JP2002543320A - バルブを制御するための調整可能な装置、およびこうした装置を調整する方法 - Google Patents

バルブを制御するための調整可能な装置、およびこうした装置を調整する方法

Info

Publication number
JP2002543320A
JP2002543320A JP2000613925A JP2000613925A JP2002543320A JP 2002543320 A JP2002543320 A JP 2002543320A JP 2000613925 A JP2000613925 A JP 2000613925A JP 2000613925 A JP2000613925 A JP 2000613925A JP 2002543320 A JP2002543320 A JP 2002543320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
spring
adjusting device
valve
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000613925A
Other languages
English (en)
Inventor
ドンス,ルシアン
フィアッカブリーノ,カロジェロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagem SA
Original Assignee
Sagem SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagem SA filed Critical Sagem SA
Publication of JP2002543320A publication Critical patent/JP2002543320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/20Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2303/00Manufacturing of components used in valve arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2303/00Manufacturing of components used in valve arrangements
    • F01L2303/01Tools for producing, mounting or adjusting, e.g. some part of the distribution

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この発明は、バルブの数に等しいいくつかのアクチュエータを含む軸に沿った線形的な変位を有するバルブ制御装置に関する。各アクチュエータはバルブプッシャロッドに固定される強磁性電機子と、一方端がロッドに対して支持されかつ他方端がアクチュエータのハウジングに関して位置調整可能な固定アンカ手段に対して支持される少なくとも1つの戻りばねとを有する。調整器具を通すために2つの隣接するバルブのアクチュエータの間に通路が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明はそれぞれの軸に沿って線形的に変位するバルブを制御するための装
置に関し、この装置はバルブに適合する数のアクチュエータを含み、各アクチュ
エータはバルブプッシャロッドに固定された強磁性材料の電機子と、一方の端部
がロッドに載せられ反対側の端部が固定アンカ手段に載せられた少なくとも1つ
の戻りばねとを有し、アンカ手段は電機子を線形的な態様で移動させるための電
磁石を含むアクチュエータのケースに関する位置を調整可能であり、アンカ手段
の調整によって電機子の静止位置を設定できる。
【0002】 この種のアクチュエータは2つの対向する戻りばねを有しても(米国特許第4 614 170号またはフランス特許出願第98/12489号)、または牽
引および圧縮に交互に働く単一のばねを有してもよい(フランス特許出願第98
/11670号)。それらは単一のコイルを有しても(フランス特許出願第98
/12489号および第99/04472号)、または2つのコイルを有しても
よい。
【0003】 この発明の目的は特に、調整手段がコンパクトであり、かつ装置を機関のシリ
ンダヘッドに取付けることによって非常に短時間で調整を行なえるようにするバ
ルブ制御装置を提供することである。
【0004】 この目的に対しこの発明は、アンカ手段がケースに載せられかつロッドの軸に
関して回転可能な歯車と、歯車と螺旋状に接続され回転を防止されたタップ付き
のばねベアリングカップとを有し、前記ばねはケースに載せられた歯車を保ち、
さらに歯車を回すための回転調整器具のために2つの隣接するバルブのアクチュ
エータの間に通路が設けられることを特徴とする装置を提供する。
【0005】 特定的な実施例において、調整器具は歯車と噛み合う歯付きセクタを含む。別
の実施例において、歯車と噛み合う歯付きセクタまたはギヤ歯車はケースに永続
的に取付けられる。それはその器具を受取るように設計される。この目的のため
に、それは器具の端部の形に対応する形の多角形の孔またはソケットを有しても
よい。この実施例において、ギヤ歯車または歯付きセクタは各々の歯車に対して
与えられてもよい。大きさを減少させるために、2つの隣接するアクチュエータ
のギヤ歯車または歯付きセクタはアクチュエータが整列している方向に対して横
方向に互いにずれていてもよい。
【0006】 調整手段は単一または頂部のばねと軸方向に位置を合わせてその素子の軸方向
の大きさを増加させることなく置かれてもよい。アクチュエータがしかるべき場
所にあるときに調整を行なうことができる。
【0007】 有利な実施例においては、ばねおよびカップの間に置かれた、ケースに突出す
るラグおよびカップとの摺動する鍵手段を有する輪によってタップ付きカップの
回転を防止する。
【0008】 この発明はまた前述において定めた種類の装置を調整する方法を提供する。こ
の方法は、 ・(a) 各通路に調整器具を挿入し、対応する歯付きセクタをそれぞれの歯
車と噛み合わせ、 ・(b) 各アクチュエータのロッドの軸方向の静止位置を測定し、 ・(c) シリンダヘッドまたは対応するアクチュエータのケースに関する定
められた位置にロッドが移動するまで各アクチュエータの歯車を回し、 ・(d) 器具を通路を横切って移動させてその歯付きセクタが通路の反対側
に置かれる他の歯車と噛み合うようにした後で動作(b)および(c)を繰返す
操作を含む。
【0009】 第1の実施例において、器具は挿入された後に横方向に移動し、その歯付きセ
クタを一方の歯車と噛み合わせてから他方と噛み合う。第2の実施例においては
、それは最初に一方の歯付きセクタまたはギヤ歯車に係合し、次いで他方に係合
する。
【0010】 同時に挿入される複数の器具を用いることによって、またタイムシェアリング
を用いて動作する調整電子部品を用いることによって複数の歯車を同時に調整す
ることもできる。しかし一般的には、さまざまな通路に連続的に手動で挿入され
る単一の器具を用いて連続的に調整を行なうことが好ましく、調整は閉ループで
動作し手動の制御の下で開始される電子部品の助けによって自動的に行なわれる
【0011】 電機子の位置を検知するためのセンサからの出力信号を受取る電子部品の助け
によって器具を制御することにより調整を自動化できるため、少なくとも装置を
調整するために必要な時間を非常に短くできる。このセンサはフランス特許出願
第99/05203号に記載されるタイプのものであってもよい。タイムシェア
リングによって動作する電子部品を用いてアクチュエータの半分を同時に調整で
きる。
【0012】 制限的でない例として与えられる特定の実施例の以下の説明を読むことによっ
て、前述およびその他の特徴がより明らかになるであろう。以下の説明は添付の
図面を参照する。
【0013】 この発明の装置は、機関のシリンダヘッド12に取付けるためのものである。
例として、それは並べて置かれた8つのアクチュエータの列を含み、その各々が
それぞれのバルブを制御する。図1に示されるアクチュエータは、図示しない手
段によって積み重ねられともに組立てられた複数の部品14、16および18で
作られたケースを有する。これらの部品はたとえば軽合金などの非強磁性材料で
作られる。このケースはシリンダヘッド12に固定される。
【0014】 アクチュエータは、バルブ25を駆動するためにロッド24に固定される強磁
性材料の電機子22を含む。一般的には複数のバルブが並べて取付けられており
、図1の面に垂直の方向の、各アクチュエータに対して利用可能な幅は非常に小
さい。このために電機子は矩形となる。電機子は部品16の内側で回転するのを
防止されるが、ロッドをバルブの軸に載せる手段がバルブを回転させる。
【0015】 バルブをその閉じた位置と完全に開いた位置との実質的に中間の位置に静止さ
せて保持するために、2つの戻りばね28aおよび28bが与えられる。一方の
ばね28aは調整手段とハーフリング32によってロッド24に固定されるプレ
ート30との間で圧縮される。他方のばね28bはバルブの軸に固定されるプレ
ート31とシリンダヘッドの中に設けられたバルブウェルの底との間で圧縮され
る。上げられたロッドと閉じられたバルブとの間の分配間隔が密封を保証する。
【0016】 アクチュエータは牽引および圧縮の両方において働く単一のばねとともに用い
られても、および/またはFR−A−2 783 631号(フランス特許第9
8/11670号)に記載されるような、バルブが閉じられるときに密封される
ことを確実にする弾性のダンパに関連づけられてもよく、それによってロッドと
バルブ軸とを単一片として実現することが可能になる。ばねの一方端はばねを回
転させるアンカ手段によってケースに固定され、他方端はバルブ軸に対して軸方
向に並進するようにロッドを固定するための手段が設けられたロッドに固定され
る。このばねはバルブを閉じた位置と完全に開いた位置との中間の位置に保持す
る傾向がある。
【0017】 バルブを閉じた位置に移動させるための第1の電磁石が部品14中に置かれる
。それはコイルと、有利には積層された強磁性材料のコアとを含む。
【0018】 バルブを完全に開いた位置に動かすための第2の電磁石が部品18中に置かれ
、これはコイルと、同じく一般的には積層された強磁性コアとを含む。
【0019】 電機子と同様に、コアは一般的に矩形である。 修正形においては1個のコイルのみが与えられる。
【0020】 図2に拡大して示す調整手段は、ばね28aに対するアンカ手段またはベアリ
ング手段を構成する。それはケースに載せられかつロッドの軸に関して回転可能
な歯車40を含む。ここに示す実施例において、歯車は部品18の管状の伸長部
または煙突33の上で回転する。歯車40はねじを切った底部によって延在し、
そこにばね28aに対するタップ付きベアリングカップ34がねじで留められる
。カップはケースに対して回転するのを防止される。ここに示す実施例において
は、摩擦係数の低い材料の輪36が摺動する鍵手段によってタップ付きカップ3
4に取付けられる。輪36のラグ(図2に示さず)はこの輪がケースに対して回
るのを防止する。座金38はばね28aからカップへ、およびそこから輪へと圧
力を伝達する。この座金はニードルブッシングに置換えられてもよい。こうして
ばね28aはケースに押しつけられる歯車を保持する。
【0021】 組立は以下のように行なわれてもよい。タップ付きカップ34は歯車40の上
にねじで留められる。その結果得られるサブアセンブリが煙突33の上に摺動さ
れる。次いで輪36、ベアリング座金38、ばね28a、およびそのベアリング
プレート30が2つのハーフリングとともに順番に取付けられる。タップ付きカ
ップは回転を防止される。アクチュエータはバルブおよびばね28bと嵌合して
シリンダヘッドに取付けられる。
【0022】 すべてのアクチュエータが正しい位置にあるとき、この装置は複数のアクチュ
エータを同時または連続的に調整することによって調整される。この目的のため
に、器具42が用いられて2つの隣接するアクチュエータの間の2つのシリンダ
間の間隙に挿入され、次いで部品18の中に形成される半円部分の2つの向かい
合う窪み44およびケースの二つの側によって定められる通路(図4)に挿入さ
れる。図3に示す例において、この器具は歯車と噛み合うための歯付きセクタ4
6によって終止される。器具は2つのアクチュエータの間に挿入されて横方向に
動かされる。その後それは移動する機器を基準位置に動かすまで回される。移動
する機器の瞬時の位置を検出するため、アクチュエータにはフランス特許出願第
98/12940号(FR−A−2 784 712号)に記載されるような種
類のホール効果センサなどのセンサが設けられる。
【0023】 調整が行なわれた後、タップ付きカップ34は移動を防止されてもよい。この
目的のためにケースの窪みには弾性の爪48(図5)が置かれ、そこには歯車と
噛み合うための歯が設けられる。調整後、爪のラグを変形させて部品18のノッ
チ50に入れることにより、爪はしかるべき場所にロックされる。この変形は再
調整を行なえることが所望であるときは可逆的である。
【0024】 前述のとおり、調整ベンチはたとえば16バルブ機関におけるバルブの列を制
御する装置に対する5つの器具など、装置に同時に挿入される複数の器具を有し
てもよい。図4に示すように、こうした状況下では器具は最初に実線によって示
される位置に動かされる。4つのアクチュエータはタイムシェアリングを有する
閉ループとして動作する器具制御回路を用いて同時に、または連続的に、オペレ
ータからのいかなる介入も必要とせずに調整される。次いでその器具は破線で示
される位置に移動し、他方の4つのアクチュエータが調整される。
【0025】 修正形においては1つの器具のみが与えられ、それが5つの通路すべてに連続
的に手動で係合される。
【0026】 さらに別の修正形(図示せず)においては、歯車と噛み合う歯付きセクタまた
はギヤ歯車が各アクチュエータのケースに永続的に取付けられ、器具を受取るよ
うに設計される。各歯車に対して1つのギヤ歯車または歯付きセクタが与えられ
、その歯付きセクタまたはギヤ歯車は好適な器具の端部の形に対応する形の多角
形のソケットまたは孔を有する。歯付きセクタまたはギヤ歯車または2つの隣接
するアクチュエータは、アクチュエータが整列する方向に対して横方向に延在す
る方向に互いにずれることによってそれらの干渉を防ぐ。
【0027】 さらに別の修正形においては、同じシリンダに属する2つの隣接するバルブの
アクチュエータは単一のブロックとして組合わされ(フランス特許出願第99/
04472号)、各通路がブロック中に組込まれる。各調整を行なうために、器
具は中間のギヤ歯車と係合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アクチュエータの軸を含みかつアクチュエータの列が延在する方
向と直交する面において切断した装置を示す図である。
【図2】 アクチュエータの軸を含む面において切断した、調整素子の部分
を示す断面図である。
【図3】 装置のアクチュエータの底面を示す概略的な斜視図である。
【図4】 歯付きセクタが歯車と噛み合う様子を示す、4つのアクチュエー
タの組を下から見た図である。
【図5】 歯車をロックするための爪を示す、下から見た詳細な図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 33/02 H02K 33/02 A Fターム(参考) 3G018 AB09 AB16 BA38 CA12 DA24 DA36 DA41 FA01 3H063 AA01 BB47 DA01 DB04 DB31 GG19 3H106 DA07 DB14 DB26 DB32 DC02 DC17 DD09 EE48 GB23 GC15 GC29 5H633 BB07 BB10 GG02 HH16 HH18 JA02 JA10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの軸に沿って線形的に変位するバルブを制御するた
    めの装置であって、前記装置はバルブに適合する数のアクチュエータを含み、各
    アクチュエータはバルブプッシャロッドに固定された強磁性材料の電機子(22
    )と、一方端がロッドに載せられ他方端が固定アンカ手段に載せられた少なくと
    も1つの戻りばねとを有し、前記アンカ手段は電機子を線形的な態様で移動させ
    るための電磁石を含むアクチュエータのケースに関する位置を調整可能であり、
    アンカ手段の調整によって電機子の静止位置を設定でき、 前記アンカ手段はケースに載せられかつロッドの軸に関して回転可能な歯車(
    40)と、前記歯車と螺旋状に接続され回転を防止されたばねベアリングカップ
    (34)とを含み、前記ばねはケースに載せられた歯車を保ち、 前記歯車を回すための回転調整器具を通すための通路が設けられることを特徴
    とする、調整装置。
  2. 【請求項2】 前記器具は歯車と噛み合うための歯付きセクタを有すること
    を特徴とする、請求項1に記載の調整装置。
  3. 【請求項3】 前記歯車と噛み合う歯付きセクタまたはギヤ歯車はケースに
    永続的に取付けられ、前記器具を受取るように設計されることを特徴とする、請
    求項1に記載の調整装置。
  4. 【請求項4】 前記歯付きセクタまたはギヤ歯車は器具の端部の形に対応す
    る形の多角形のソケットまたは孔を有し、各歯車に対して1つのギヤ歯車または
    歯付きセクタが与えられることを特徴とする、請求項3に記載の調整装置。
  5. 【請求項5】 2つの隣接するアクチュエータの歯付きセクタまたはギヤ歯
    車は、アクチュエータが整列している方向に対して横向きに延在する方向にずら
    されることを特徴とする、請求項4に記載の調整装置。
  6. 【請求項6】 タップ付きカップ(34)はばね(28a)およびカップ(
    34)の間に置かれる輪(36)によって回転を防止され、前記輪はケースに突
    出するラグとカップを係合する摺動する鍵手段とを有することを特徴とする、請
    求項1から5のいずれかに記載の調整装置。
  7. 【請求項7】 前記ばねと輪との間にベアリング座金(38)またはニード
    ルブッシングが置かれることを特徴とする、請求項6に記載の調整装置。
  8. 【請求項8】 2つの隣接するバルブのアクチュエータの間に通路が設けら
    れることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の調整装置。
  9. 【請求項9】 各アクチュエータは2つのばねを有し、一方のばねはカップ
    とロッドに固定された部材との間で圧縮され、他方のばねはバルブを有する機関
    のシリンダヘッドとバルブの軸との間で圧縮されることによってバルブを閉じる
    傾向があることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の調整装置。
  10. 【請求項10】 各アクチュエータは単一のばねを含み、前記ばねは一方端
    をばねを回転可能にするアンカ手段によってケースに固定され、他方端をバルブ
    の軸とともに軸方向に並進するよう強いるための手段が設けられたロッドに固定
    され、前記ばねはバルブを閉じた位置と完全に開いた位置との間の中間の位置に
    保つ傾向があることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の調整装置
  11. 【請求項11】 各アクチュエータは単一のコイルを有することを特徴とす
    る、請求項1から9のいずれかに記載の調整装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載の装置を調整する方法
    であって、 ・(a) 各通路に調整器具を挿入し、対応する歯付きセクタをそれぞれの歯
    車と噛み合わせ、 ・(b) 各アクチュエータのロッドの軸方向の静止位置を測定し、 ・(c) シリンダヘッドまたは対応するアクチュエータのケースに関する定
    められた位置にロッドが移動するまで各アクチュエータの歯車を回し、 ・(d) 器具を通路を横切って移動させて通路の反対側に置かれる他の歯車
    と前記歯付きセクタとを噛み合わせた後で操作(b)および(c)を繰返すこと
    を特徴とする、方法。
JP2000613925A 1999-04-23 2000-04-19 バルブを制御するための調整可能な装置、およびこうした装置を調整する方法 Pending JP2002543320A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR99/05206 1999-04-23
FR9905206A FR2792679B1 (fr) 1999-04-23 1999-04-23 Dispositif reglable de commande de soupapes et procede de reglage d'un tel dispositif
PCT/FR2000/001021 WO2000065203A1 (fr) 1999-04-23 2000-04-19 Dispositif reglable de commande de soupapes et procede de reglage d'un tel dispositif

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010057461A Division JP5165016B2 (ja) 1999-04-23 2010-03-15 バルブ制御のための調整可能装置及び調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002543320A true JP2002543320A (ja) 2002-12-17

Family

ID=9544815

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000613925A Pending JP2002543320A (ja) 1999-04-23 2000-04-19 バルブを制御するための調整可能な装置、およびこうした装置を調整する方法
JP2010057461A Expired - Fee Related JP5165016B2 (ja) 1999-04-23 2010-03-15 バルブ制御のための調整可能装置及び調整方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010057461A Expired - Fee Related JP5165016B2 (ja) 1999-04-23 2010-03-15 バルブ制御のための調整可能装置及び調整方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6418892B1 (ja)
EP (1) EP1171692B1 (ja)
JP (2) JP2002543320A (ja)
KR (1) KR100714388B1 (ja)
DE (1) DE60032350T2 (ja)
ES (1) ES2276680T3 (ja)
FR (1) FR2792679B1 (ja)
WO (1) WO2000065203A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007538195A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 プジョー シトロエン オートモビル バルブの駆動装置
JP2007538196A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 プジョー シトロエン オートモビル バルブの駆動装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2820520B1 (fr) 2001-02-02 2003-05-16 Sagem Dispositif d'arret en rotation d'une roue dentee
FR2821655B1 (fr) 2001-03-05 2003-12-05 Sagem Dispositif d'actionnement de soupape a attenuation de choc
FR2839187B1 (fr) * 2002-04-26 2005-09-30 Johnson Contr Automotive Elect Procede de prereglage d'un actionneur electromagnetique
EP1378655B1 (en) * 2002-07-02 2010-11-03 BorgWarner, Inc. Gaseous fluid metering valve
DE10248328A1 (de) * 2002-10-17 2004-04-29 Bayerische Motoren Werke Ag Elektromagnetische Ventiltriebvorrichtung mit verdrehgesicherter Neutrallagenverstellschraube
US7152558B2 (en) * 2003-10-14 2006-12-26 Visteon Global Technologies, Inc. Electromechanical valve actuator assembly
US7089894B2 (en) 2003-10-14 2006-08-15 Visteon Global Technologies, Inc. Electromechanical valve actuator assembly
US20050076866A1 (en) * 2003-10-14 2005-04-14 Hopper Mark L. Electromechanical valve actuator
US7305942B2 (en) * 2005-02-23 2007-12-11 Visteon Global Technologies, Inc. Electromechanical valve actuator
US7305943B2 (en) 2005-02-23 2007-12-11 Visteon Global Technologies, Inc. Electromagnet assembly for electromechanical valve actuators
CN101171416A (zh) 2005-03-08 2008-04-30 博格华纳公司 具有休止位置的egr阀
FR2907500B1 (fr) * 2006-10-24 2009-01-23 Valeo Sys Controle Moteur Sas Ensemble d'une soupape de cylindre et d'un actionneur de rappel de la soupape
CN111963755B (zh) * 2020-08-27 2022-05-27 宁波华成阀门有限公司 一种高压阀门用阀杆防回退装置及方法
CN111963756B (zh) * 2020-08-27 2022-05-27 宁波华成阀门有限公司 一种便于观察的高压阀门用阀杆防回退装置及方法
CN112242767B (zh) * 2020-09-25 2022-05-24 兰州万里航空机电有限责任公司 一种活门电作动器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4883025A (en) * 1988-02-08 1989-11-28 Magnavox Government And Industrial Electronics Company Potential-magnetic energy driven valve mechanism
FR2665926B1 (fr) * 1990-08-17 1994-07-01 Renault Dispositif d'actionnement pour soupape notamment dans un moteur a combustion interne.
US5548263A (en) * 1992-10-05 1996-08-20 Aura Systems, Inc. Electromagnetically actuated valve
KR0164488B1 (ko) * 1994-08-29 1998-12-15 전성원 외부공기를 이용한 밸브리프트 조정장치
JP3106890B2 (ja) * 1995-01-11 2000-11-06 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の弁駆動装置
US5558054A (en) * 1995-06-07 1996-09-24 Southwest Research Institute Variable preload system for valve springs
JP3619292B2 (ja) * 1995-08-25 2005-02-09 本田技研工業株式会社 内燃機関の動弁装置
WO1998042958A1 (de) * 1997-03-24 1998-10-01 Lsp Innovative Automotive Systems Gmbh Elektromagnetische stellvorrichtung
DE19750228C1 (de) * 1997-11-13 1998-12-03 Daimler Benz Ag Vorrichtung zum Betätigen eines Gaswechselventils mit einem elektromagnetischen Aktuator

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007538195A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 プジョー シトロエン オートモビル バルブの駆動装置
JP2007538196A (ja) * 2004-05-19 2007-12-27 プジョー シトロエン オートモビル バルブの駆動装置
JP4719741B2 (ja) * 2004-05-19 2011-07-06 プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム バルブの駆動装置
JP4879171B2 (ja) * 2004-05-19 2012-02-22 プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム バルブの駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2000065203A1 (fr) 2000-11-02
DE60032350T2 (de) 2007-07-12
EP1171692A1 (fr) 2002-01-16
DE60032350D1 (de) 2007-01-25
US6418892B1 (en) 2002-07-16
JP5165016B2 (ja) 2013-03-21
ES2276680T3 (es) 2007-07-01
KR20020008161A (ko) 2002-01-29
JP2010164058A (ja) 2010-07-29
KR100714388B1 (ko) 2007-05-07
FR2792679B1 (fr) 2001-07-27
EP1171692B1 (fr) 2006-12-13
FR2792679A1 (fr) 2000-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5165016B2 (ja) バルブ制御のための調整可能装置及び調整方法
US4840350A (en) Electrically actuated EGR valve
US4393319A (en) Electric motor powered actuator
US5842680A (en) Actuator using magnetic forces to reduce frictional forces
US6304161B1 (en) Electromagnetic actuator, particularly for driving an engine valve
EP0796402B1 (en) Hinged armature electromagnetically actuated valve
EP0404965B1 (en) Device for step-driving valves
US7281445B2 (en) Gear speed reducer
KR100446999B1 (ko) 제어부재의선형작동장치
US7100470B2 (en) Gear change device
US6810762B2 (en) Gear change device
US6222294B1 (en) Combinations of solenoids and motors
US6457484B1 (en) Solenoid fluid control valve with twist-on connection
CN111102396B (zh) 用于与致动器一起使用的位置变送器组件
EP0794359B1 (en) Motor structure
KR20010108252A (ko) 배기가스 재순환 밸브장치
JP2761787B2 (ja) 電動弁のストッパー構造
JP3195743B2 (ja) 電動弁のストッパー構造
US20050189508A1 (en) Metering and flow control valve
DE19753275A1 (de) Elektromechanisches Stellgerät
US6786465B1 (en) Metering and flow control valve
EP1090209A1 (de) Verfahren zum starten eines elektromechanischen stellgeräts, das insbesondere zum steuern des gaswechsels bei einer brennkraftmaschine vorgesehen ist
GB2290911A (en) Rotary electromagnetic actuator
US3681726A (en) Electromagneto-mechanical actuator
USRE29081E (en) Electromagneto-mechanical actuator

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051207

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091214

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100525