JP2002543017A - 単一ステーション連続ログロール巻取機 - Google Patents

単一ステーション連続ログロール巻取機

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JP2002543017A JP2000613754A JP2000613754A JP2002543017A JP 2002543017 A JP2002543017 A JP 2002543017A JP 2000613754 A JP2000613754 A JP 2000613754A JP 2000613754 A JP2000613754 A JP 2000613754A JP 2002543017 A JP2002543017 A JP 2002543017A
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  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 テールギャップ巻取機は、ウェブが切断された直後に、アイドラローラ(22)を旋回させてアイドラローラと回転ドラム(24)との間の距離を拡げることによりウェブの切断端部の間にギャップを形成し、ギャップが第1コア(14)の位置の下を通過するに従って回転ドラム表面(26)から第1コア(14)を除去し、第2コアを回転ドラム表面と接触するように移動させ、入ってくる切断端部を第2コアに巻き取ることによって、ウェブ(12)を第1コアから第2コアに転送する。アイドラローラは、回転ドラムに向かって旋回してアイドラローラと回転ドラムとの間の距離を減少させ、動作サイクルの巻き取り工程中に余分な長さのウェブを巻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、ログロール巻取機に関する。より詳しくは、本発明は、コア間のウ
ェブ転送を改良したログロール巻取機に関する。
【0002】 発明の背景 最も良く知られているログロール巻取機は、ウェブがドラムに対してではなく
、空中にある間に、ウェブを切断するものである。この種の巻取機はFuji
Tekko社によって製造されている。ナイフが切断するとき、それはウェブを
新たなコアに押し付ける。しかし、ウェブテールが支持されないので、ウェブは
、それが特に薄いウェブである場合、滑らかにコアに載らず、しわが巻き部分の
外部に生じることになる。
【0003】 Welp他の米国特許第4,775,110号には、複雑な切断装置がウェブ
を切断するために使用される巻取装置が記載されている。1つのカッターがライ
ンに沿ってウェブにミシン目を入れ、そのウェブはブレーキがかけられてウェブ
を切断する。切断は進行中に実行されない。熱線がカッターとして使用され、真
空がウェブを確保するために送りドラムで使用される。
【0004】 大きなロールすなわちドラムに材料の連続ウェブを巻き取る幾つかの連続高速
ログロール巻取機は、ドラムに押圧して配置された巻取スピンドル上のコアにウ
ェブを転送する。ある装置においては、その巻きは、回転ドラムに押しつける方
向およびそれから離間する方向に巻取スピンドルを移動させることによって簡単
に一方の巻取スピンドルから他方に転送される。しかし、この方法は正確なタイ
ミングを要する。第1の巻取スピンドルから第2の巻取スピンドルに転送すると
き、第1の巻取スピンドルは、切断端部が到着する前に回転ドラムから引き揚げ
られなければならない。それを行うには、第1の巻取スピンドルに巻き取られた
ウェブの最後の部分が制御不能となるので、ウェブにしわが寄ることを防がなけ
ればならない。第2の巻取スピンドルから第1の巻取スピンドルへ転送するとき
、第1の巻取スピンドルは、切断端部が到着する前に回転ドラムに押し付けるよ
うに移動されなければならない。それで、ウェブは第2の巻取スピンドル上のそ
のコアから巻き出され、しかもしわが寄るのが防止される。
【0005】 Stahlkontor Maschinenbau GmbH製のロール巻
取機は、たった1つの巻取位置でウェブを巻き取る。ウェブ、ドラム、および巻
取ロールは、切断するためにウェブをドラムの前で停止させる。切断に続いて、
ドラムおよびウェブのロールは、ウェブのテールを巻き取るために回転し始める
が、入ってくるウェブは停止状態のままとなる。次に、ウェブのロールが取り外
されて、空のコアがその所定位置に装着される。最後に、巻取機は新コアで巻回
を開始する。この巻取機は、ウェブを進行中に切断も転送もしない。巻取機が連
続ウェブメーカの最終工程でオンライで巻き取るために使用される場合、アキュ
ムレータが、切断および転送中に入ってくるウェブを吸収するために必要となり
、ウェブ速度も巻張問題を防ぐために60m/分に制限される。さらに、Sta
hlkontor機械は、ドラムと接触する前にウェブを切断するので、ウェブ
にしわが寄り易い状態のままである。
【0006】 Periniの米国特許第4,487,377号の巻返機では、ウェブが切断
された後、ウェブの前方端部が主巻取ドラムから後方に飛ぶことができるように
なる。この折り返された部分は、続いてコアに付着されてもう一つのロールの巻
回を開始する。ウェブの開始部分を折り返すための何の機能も開示されていない
【0007】 Volinの米国特許第5,346,150号は、巻取機の切断および転送工
程中にドラム表面上のウェブの切断端部間にギャップを造る。ウェブは、切断お
よび転送中、常に支持されている。これは、137.2m/分(450ft/分
)またはそれ以上の速度で進行中に巻取機がウェブを切断および転送できるよう
にする。これは、ドラムに押しつけたウェブを巻き取り、切断することを、ウェ
ブにしわが寄ることなくできるようにする。この装置は、ウェブが交互に巻き取
られる2つの独立した巻取スピンドルを使用する。
【0008】 詳細な説明 この発明は、たった1つの巻取ステーションで連続ウェブ速度巻回および転送
を達成する、粘着テープのようなウェブのログロール巻取機である。巻きは、完
了したロールから新たなコアに、ウェブを停止することなく、たった1つの巻取
ステーションで転送される。従来、ログロール巻取機は、連続運転を達成するた
めに2つまたはそれ以上の巻取ステーションが必要であった。唯一の巻取ステー
ションを備えた既知ログゴール巻取機は、巻きを新ロールに転送するためにウェ
ブを長期間(少なくとも5秒)停止させることが必要となる。この発明は、連続
ログロール巻取機の複雑さを減少させる。
【0009】 この発明は、例えば137.2m/分(450ft/分)を下回る速度のよう
な低いウェブ速度の用途に、連続ウェブ速度ログロール巻取設備を提供するため
に使用されよう。これは、巻取機の複雑さを低減することで3Mが開発した「テ
ールギャップ」型ログロール巻取機(米国特許第第5,346,150号に記載
)の有用性を低ウェブ速度用途にまで拡張する。この発明は、それ自身の非常に
速いサイクルタイムのため、非常に短い製品長さのログロールにも最適である。
【0010】 図1に示された、本発明の巻取装置10は、最も良く知られているテープと共
に使用できる。ウェブ12が処理された後、巻取ステーションでコア14に巻回
される。巻取装置10は、(以下で説明されるローラ18、アイドラローラ22
、およびアーム42を含む)「テールギャップ機構」を含み、進行中にコア14
間でのウェブ12の転送を可能にする。この装置10は、アイドラローラまたは
被駆動ローラである多数のローラ16を含み、それらのうちの1つが示されてい
る。巻取装置10は、ウェブがその回りを移動する固定ギャップローラ18(任
意選択の)をも含む。そのギャップローラ18は、ウェブ12を広げ、ウェブ1
2が回転ドラム24に移動する前にしわを排除する。張力センサ20は、ウェブ
張力を測定し回転ドラム24の速度を調節して設定張力を維持するために、1つ
のロール16に取り付けることができる。あるいは、張力センサは、ローラ22
上のような他の場所に配置されても良い。ウェブ12は、次に、ローラ18の下
流に配置されている引込可能なの主ギャップローラすなわちアイドラローラ22
に移動する。アイドラローラ22は、ローラ18の中心を軸とした半径で旋回可
能である。アイドラローラ22とローラ18とは、同一直径および同一円周を有
する。
【0011】 回転ドラム24は、ウェブ12がアイドラローラ22を通過後に回転ドラム2
4の表面の一部と密着して移動できるように、アイドラローラ22の下流に配置
されている。回転ドラム24は、切断ナイフがウェブ12に押圧されるとそのナ
イフがウェブ12を貫くことができるようにウェブ12を固く支持するウレタン
ゴムまたは他の材料で覆われた外部表面26を有する。ドラム表面26は、ナイ
フの移動がナイフを損傷させないように正確に制御される限り、スチールまたは
他の硬質材料であっても良い。ドラム表面26はナイフとかみ合う狭溝を有し得
るので、狭溝の両縁部が、切断部に近いウェブ12を支持すると同時に、切断は
実際、狭溝の両縁部間の開放空間で行われる。ウェブ12は、ウェブ12が回転
ドラム24に巻回されると一般に外側に向く接着面を有することができる。
【0012】 一対のクレードルローラ28は、回転ドラム24の表面26にコア14を支持
し、押圧する。クレードルローラ28は、重力などによって、第1コア14に巻
回されたログロールを巻取ステーションから取り出されるようにし、第2コア1
4が回転ドラム24に押し付けるように配置されるようにするために、コア14
が回転ドラム24と接触している第1の位置(図1に示された)と、コア14が
回転ドラム24から離間した第2の位置(図3に示された)との間で移動可能で
ある。これは以下で詳細に議論される。クレードルローラ28は、第1と第2の
位置間で移動するクレードルローラアーム30に取り付けることができる。この
アームは、旋回するように示されているが、並進運動や他の運動を採用すること
もできる。あるいは、クレードルローラ28は、スライドまたは他の装置に取り
付けることもできる。
【0013】 図5に示されるように、二次アーム54が、流体シリンダ56などによって、
クレードルローラアーム30に接続されて、位置決めおよびクレードルローラア
ームに力を加え、第1および第2の位置間でクレードルローラを移動させること
ができる。この構成は、コアの着脱用のクレードルローラアームを速やかに位置
決めするのに要する強い力(high force)を提供でき、巻回中に回転
ドラム24にコア14を押圧するのに要する制御可能な弱い力(lower f
orce)を提供できる。
【0014】 任意選択的には、二次アーム54は、流体シリンダ56だけでなくクラッチ装
置58によってもクレードルローラアーム30に接続できる。クラッチ装置58
は、二次アーム54の位置がクレードルローラアーム30の位置を制御できるよ
うにサイクルの取出工程や再装着工程中にクレードルローラアーム30と二次ア
ーム54との間に剛体リンクを提供できる。サイクルの巻回工程中に、クラッチ
は、2つのアーム30、54間で自由運動させることができるので、流体シリン
ダ56は所定の力をクレードルローラアーム30、故にクレードルローラ28に
加えることができる。
【0015】 切断ナイフ32は、クレードルローラの上流に配置され、ウェブ12が回転ド
ラム24に押し付けられて回転するときウェブ12を切断する。ナイフ32は、
回転輪34に取り付けられる。ナイフ32は、回転ドラム24に押し付けられた
ウェブ12を切断し、それは、内部真空構造を介して、ウェブ12の切断端部3
6を保持してしわが寄るのを防止する。タブ38は、ウェブ12の切断端部36
の少なくとも一方に貼付される。ウェブの切断およびタブの貼付は、進行中に実
行され、これらの動作は、巻回工程を停止させることなく実行されるので、ログ
ロール40をオンラインで、しかも連続的に機械速度で巻き取ることができる。
【0016】 アイドラローラ22は、ローラ18の中心を軸として旋回するアーム42に取
り付けられる。アイドラローラ22は、巻回が起こる第1の位置から、アイドラ
ローラ22と回転ドラム24との間の、パスラインとして知られる、距離を長く
する第2の位置まで旋回して、ウェブ12の切断端部36間にギャップ44を造
る。ウェブ12が切断された直後に、アイドラローラ22はパスラインを広げる
ように旋回してウェブ12を回転ドラム24の表面26上で摺動させ、ウェブ1
2の切断端部36の間にギャップ44を造る。アイドラローラ22は、旋回速度
がライン速度の関数となるように機械的カムまたは電気的駆動装置であっても良
い割出し機構(図示せず)で旋回される。
【0017】 回転ドラム24は、真空源50に接続されている一連の孔48をその表面に含
む。ドラム24は、図1に示されるように中空であるか、またはドラムは図2お
よび図3に示されるように、孔48を真空源50に接続する通路49を備えた中
実であっても良い。真空を引き込むいかなる方法が採用されても良い。真空源5
0は、ウェブ12と回転ドラム24との間の摩擦を増し、巻回中に回転ドラム2
4に密着させた状態でウェブ12を維持するための機構を提供する。真空は、ウ
ェブ12とドラム24との間の摩擦を装置の動作工程における様々な時点で変更
できるように任意の既知方法で変更できる。摩擦は、ウェブ12がドラム24の
表面を摺動する間は低減される。アイドラローラ22を旋回させることによって
ウェブ12が回転ドラム表面26上を摺動するとき、真空源50が回転ドラム2
4上のウェブ12の摺動力を制御して一定ライン張力を維持する。ドラム24の
表面26に加えられる真空は一定であっても良い、あるいは、容易に延伸される
ビニルウェブ巻回するときなど、可変真空源が採用されても良い。低真空力は、
延伸を防止するためにギャップを増す際に使用され、高真空力は他のサイクル中
に使用されて、ウェブ12とドラム24との間の接触を維持する。
【0018】 巻取装置10の動作は、次の通りである。図1に示されるように、ウェブ12
は、張力センサ20がウェブ張力を維持するのに使用する信号を提供するので、
最初にローラ18の周りを通過する。ウェブ12は次に、ウェブ12の粘着面が
ある場合にはそれを外側にして、回転ドラム24の周りに部分的に巻き付けられ
る前に引込可能なアイドラローラ22に向かって、その周りを移動する。これは
ウェブ12がドラム表面26に付着するのを防止し、ウェブ12をその粘着力に
よってコアに転送できるようにする。非粘着性ウェブでのコアへの接着転送は、
コアに直に接着剤を塗布することで実行することができる。ウェブ12は、回転
ドラム24が回転してウェブ12をコア14上に渡すのでドラム24と密着して
移動する。(粘着面がドラム表面26に向いている場合には、ドラム表面は、通
常動作中にウェブ12がドラム24から剥がれ易くなる非粘着性表面である。)
【0019】 ウェブ12は、巻取ステーションにおいて第1コア14の周りに巻回し始める
。第1コア14に巻回するとき、コア14は、回転ドラム24に押し付けられて
配置されている。第1コア14が所望の長さのウェブ12を受けたとき、ナイフ
ホイール34が、回転ドラム24の表面速度に等しい表面速度で回転する。ナイ
フホイール34は、ドラム24に機械的または電気的のいずれかで連係されてい
るナイフ駆動装置(図示せず)によって回転できる。ナイフ駆動装置は、所定長
さのウェブ12が巻回されると作動できる。ナイフホイール34の中心とドラム
24との間の距離は、ドラム24を覆うウレタン内にナイフが切り込む深さを調
節するために変更できる。
【0020】 ナイフホイール34が回転し、ウェブ12に達すると、ナイフ32の刃先がウ
ェブ12と接触する。ナイフ32は、ウェブ12が回転ドラム24に対して回転
すると、ウェブ12を切断し、タブ38は、図2に示されるように、ナイフ32
に近接して回転ホイール34に配置されるタブバー52によってウェブの切断端
部に貼付される。タブバー52は、ウェブ12の切断端部36と位置合わせして
タブをウェブ12上に貼付する。代わりのタブ貼付アッセンブリを使用すること
もできる。
【0021】 ナイフ32がウェブを切断した直後に、アイドラローラ22は、ローラ18の
中心を軸とした半径の旋回アーム42上で、回転ドラム24から離間する方向に
旋回されて、アイドラローラ22とドラム24との間のパスラインを長くする。
アイドラローラ22は、ウェブ速度とほぼ等しい速度で旋回する。これは、ウェ
ブ12をドラム24の表面上で摺動させる。回転ドラム24は一定速度で回転し
続けるので、これが、図2および図4に示されるようにウェブ12の切断端部間
にギャップ44を生じさせる。(あるいは、ドラム24は、この段階の動作中に
その回転を変更できる。)ギャップ44は、パスライン長の増分に等しい。ギャ
ップを考える他の方法は、ナイフ32がウェブ12を切断した後にウェブ12が
存在しないポイントを通過するドラム24の円周長であることにある。パスライ
ン長の増大、すなわちギャップ44は15cm(6インチ)である。長尺アーム
42を使用することで、ギャップ44を増すことができる。45cm(18イン
チ)またはそれ以上のギャップ44も使用できる。(ギャップを増大すると、よ
り速いウェブ巻回速度に適応できる。)
【0022】 ギャップ44が単一巻取ステーションに到達すると、クレードルローラ28は
、製品ウェブ12の完成ロール40から離間するように移動し、図3に示される
ように、それを重力で巻取位置から落下させる。同時に、ある機構が新コア14
を回転ドラム表面26と接触するように挿入する。次に、クレードルローラ28
がドラム24に向かって移動してコアを保持する。ドラム24は回転し続けるの
で、接着剤塗布ウェブの入ってくる切断端部36が新たなコアに触れると、新た
なログロールの巻回が開始する。
【0023】 動作サイクルの巻回部分中、アイドラローラ22は、緩やかに回転ドラム24
に向かって旋回し、図1に示された短パスラインの位置に戻る。アイドラローラ
22がこの位置に向かって移動すると、アイドラローラ22と回転ドラム24と
の間のパスライン長は減少するが、ドラム24の速度を僅かに増大させて一定ラ
イン張力を維持し、余分の長さのウェブ12を巻き取ることができる。ドラム速
度の増大は、実戻り速度に依存し、ドラム24の駆動装置内で達成され、張力セ
ンサ信号によって修正される。次にこの工程が反復される。あるいは、一定ドラ
ム速度を、ドラムとの可変ウェブかみ合いすべり量と共に使用できる。
【0024】 この巻取装置10は、大いに単純化した設計の単一巻取ステーションで2つの
コア14間の転送を実行するのに有効な時間を増大させる。テールギャップ44
を造ることで、ウェブ36の切断端部は、ウェブ12が切断された後にナイフ3
2から引き離されてウェブ12の切断端部36が互いに、またはナイフ32に接
着するのを防止する。切断および転送は、進行中に行われる。これは、ロール1
8およびアイドラローラ22を介しての上流ウェブ速度および回転慣性が一定の
ままの完全ライン速度で行われることを意味する。これは、上流設備から速度お
よび慣性に関わる乱れを除去する。
【0025】 この装置は、スリットまたは非スリットウェブや、接着剤塗布または非塗布ウ
ェブを用いて、連続または非連続速度ドラム巻取機で使用できる。この装置は、
タレットまたは他の機構がクレードルローラを巻取位置に移動させるところでも
使用できる。しかし、テールギャップは、タレット機構を不要にするほど十分な
程度まで転送動作を単純化する。さらに、この巻取装置は、公知の巻取機と比べ
てより単純、安価、汎用性、信頼性がある。
【0026】 この巻取装置10は、ロール慣性からウェブ張力の乱れを引き起こすことのな
いギャップを提供する。巻取装置を通過するウェブの速度、故にローラの回転速
度は、ギャップ発生を通して一定であるので、アイドラローラの慣性に起因する
張力の乱れが全くない。これは、装置10の外形によって簡単に達成される。ロ
ール慣性問題は、他の装置でも克服できる。例えば、精密駆動装置を、回転速度
変化によって影響を受ける各ローラに使用して、ローラにおけるウェブ速度と一
致させるのに要する精密速度分布でそのローラに動力を与え、ロール慣性がウェ
ブ張力を乱すのを防止することができる。ローラは、ウェブがその上で自在に摺
動してウェブ張力の乱れを回避するスライダすなわち浮遊バーと置き換えられて
も良い。
【0027】 この巻取装置10は、巻取ステーションから完成したロールを取り出し、巻取
ステーションにコアを再装着し、巻回準備を整えるためにクレードルローラをド
ラムに戻すのに要する時間を最小限に抑える。これは、0.25秒未満で達成で
きる。この速やかなサイクルタイムは、たった1つの巻取ステーションで低コス
ト巻取機が連続、定速度運転を達成できるようにする。これは、公知の装置では
可能ではない、すなわち考えられない。巻取装置10は、単一巻取ステーション
とのギャップ形成機構の明白でない組合せを通じてより低コストの連続巻取機を
造る。これは、61m/分(200ft/分)までのフルライン速度、およびそ
れより高速で動作できる。ギャップ長を増すと、より高ウェブ速度に適応できる
。この発明は、全速力で連続的に動作し、転送時のしわを排除する。さらに、こ
の巻取機は、コストがより低く、その速度性能の範囲内での用途に対して多数位
置巻取機より経済的に実現性があるものとなる。非常に速い転送サイクルの故に
、この巻取機は、非常に短い製品長のログロールを経済的に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による巻取装置の一連の概略図である。
【図2】 本発明による巻取装置の一連の概略図である。
【図3】 本発明による巻取装置の一連の概略図である。
【図4】 ギャップを示す図2の拡大部分である。
【図5】 本発明の修正例の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 ボリン,レオナード エム. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ゴス,ゲイリー ジェイ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 フォンテーヌ,ジェフリー ジェイ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 Fターム(参考) 3F064 AA01 CA12 CB01 CB05 DA01 EB13 【要約の続き】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進行中に単一巻き取りステーションでウェブ12をコア14
    に巻き取るとともに該ウェブを次のコアに転送する巻取装置10であって、 表面26を有する回転可能なドラム24であって、前記ウェブが該回転ドラム
    の表面の一部に接触して移動する回転可能なドラム24と、 前記回転ドラムに近い上流側に配置された引込可能なアイドラローラ22であ
    って、該回転ドラムに対して接近および離間するように移動可能である引込可能
    なアイドラローラ22と、 前記ウェブを切断する手段32と、 前記ウェブが切断された直後に前記回転ドラムから前記アイドラローラを離間
    するように移動させて、該アイドラローラと該回転ドラムとの間の距離を長くす
    ることにより該ウェブの切断端部の間にギャップを設ける手段42と、 前記単一巻取ステーションにおいて前記回転ドラムに近接してコアを支持し、
    該コアへ前記ウェブを巻き取ることができるようにする手段であって、前記巻き
    取り動作を停止することなく進行中に、巻き取ったウェブを有する第1コアを該
    単一巻取ステーションから離間するように移動するとともに、第2コアを該単一
    巻取ステーションにおいて前記回転ドラムと接触するように移動して該第2コア
    へ前記ウェブを巻き取ることができるようにする手段を備えるコア支持手段と、
    を具備する巻取装置10。
  2. 【請求項2】 前記コア支持手段は、少なくとも2つのクレードルローラ2
    8を具備し、それらクレードルローラ28は、前記回転ドラム24に近接してコ
    ア14を支持する第1の位置と、該回転ドラムの近くからコアを引き離すことを
    可能にするとともにもう一つのコアの挿入を可能にする第2の位置との間で移動
    可能である、請求項1に記載の巻取装置10。
  3. 【請求項3】 前記コア支持手段は、前記第1の位置と前記第2の位置との
    間で前記クレードルローラ28を移動する手段をさらに具備し、該クレードルロ
    ーラ移動手段は、クレードルローラアーム30に接続された二次アーム30と、
    該クレードルローラアームを位置決めしてそれに力を加える手段とを具備する、
    請求項2に記載の巻取装置10。
  4. 【請求項4】 前記回転ドラム24に向かって前記アイドラローラ22を移
    動して、ドラムの速度を増大させながら該アイドラローラと該回転ドラムとの間
    の距離を短くし、それにより、巻取中に一定のライン張力を維持するとともに余
    分な長さのウェブを巻き取るようにする手段をさらに具備する、請求項1に記載
    の巻取装置10。
  5. 【請求項5】 前記ウェブがその周りを移動する第1ローラ16をさらに具
    備し、前記回転ドラム24は該第1ローラの下流側に配置され、前記引込可能な
    アイドラローラ22は該第1ローラと前記回転ドラムとの間に配置され、該アイ
    ドラローラは該第1ローラの中心を軸線とした半径で旋回可能である、請求項1
    に記載の巻取装置10。
  6. 【請求項6】 前記回転ドラム24は、前記ウェブ12と該回転ドラム24
    との間の摩擦を増大させるとともに巻取中に該ウェブが該回転ドラムに接触した
    状態を維持する手段を具備し、この摩擦増大および接触維持手段は、該回転ドラ
    ム24を通して該ウェブに加えられる真空50を具備し、前記アイドラローラを
    旋回させることによって該ウェブが該回転ドラム表面上を摺動するときに、該真
    空が該回転ドラム上の該ウェブの摺動力を制御して一定のライン張力を維持する
    、請求項1に記載の巻取装置10。
  7. 【請求項7】 ウェブが、引込可能なアイドラローラ22の周りに運ばれ、
    回転可能なドラムの表面26の一部に接触して移動するように該ドラム24の周
    りに部分的に巻き付けられ、該回転ドラムから第1コア上に運ばれ、該第1コア
    が所定長のウェブを受け取るまで該第1コアに巻き取られ、そして切断された後
    に、進行中に単一巻取ステーションで該第1コア14から第2コア14へウェブ
    12の巻きを転送する方法であって、 前記ウェブが切断されて該ウェブの切断端部間にギャップを形成した後に、前
    記アイドラローラと前記回転ドラムとの間の距離を長くするステップと、 前記ギャップが前記巻取ステーションの位置の下を通過するに従い、前記第1
    コアを前記回転ドラム表面から離間するように移動させるステップと、 前記第1コアが離れるに従い前記第2コアを前記回転ドラム表面に接触するよ
    うに移動するステップと、 巻取動作を停止することなく進行中に、入ってくる切断端部を前記単一巻取ス
    テーションで前記第2コアに巻き取るステップと、 を具備する方法。
  8. 【請求項8】 前記回転ドラムの速度を増大させながら、前記アイドラロー
    ラ22と前記回転ドラム24との間の距離を低減し、それにより、動作サイクル
    の巻取工程中に、一定のライン張力を維持するとともに余分長のウェブ12を巻
    き取るようにするステップをさらに具備する、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記距離を長くするステップは、前記回転ドラム24から離
    間するように前記アイドラローラを移動させることを具備し、前記距離を低減す
    るステップは、該回転ドラムに向かって該アイドラローラを移動させることを具
    備する、請求項8に記載の方法。
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