JP2002541980A - 収納可能な外傷用ボードサポート - Google Patents
収納可能な外傷用ボードサポートInfo
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- A61G7/05—Parts, details or accessories of beds
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G1/00—Stretchers
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- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
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Abstract
(57)【要約】
本発明の図示される実施例では、ストレッチャの患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位置との間の動きのために複数の外傷用ボードサポートがストレッチャに可動に結合され、患者サポート面に対して略平行で外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを置ける距離を置いた関係で外傷用ボードを解放可能に支持する。
Description
【0001】 <発明の背景及び概要> 本発明は病院の外傷用のストレッチャ(trauma stretcher)に関して、特に放
射線透過写真術に使用する放射線透過性外傷用ボード(trauma board)に適した
外傷用ストレッチャに関する。更に、本発明は負傷した患者の輸送に使用される
放射線透過性外傷用ボードに適した外傷用ストレッチャに関する。
射線透過写真術に使用する放射線透過性外傷用ボード(trauma board)に適した
外傷用ストレッチャに関する。更に、本発明は負傷した患者の輸送に使用される
放射線透過性外傷用ボードに適した外傷用ストレッチャに関する。
【0002】 医療施設への輸送中に負傷した患者を支える外傷用ボードは現在広く使用され
ている。負傷した患者は通常事故の現場で外傷用ボードに拘束され、外傷用ボー
ドは救急車の簡易ベッドに支えられ、負傷した患者は救急車で医療施設に運ばれ
、外傷用ボードと患者は救急車の簡易ベッドから外傷用ストレッチャに移動され
、それは医療施設の救急部へ運ばれる。負傷した患者は必要なX線撮影を全て終
えて脊髄損傷が無いことが確認されるまで外傷用ボードに残る。
ている。負傷した患者は通常事故の現場で外傷用ボードに拘束され、外傷用ボー
ドは救急車の簡易ベッドに支えられ、負傷した患者は救急車で医療施設に運ばれ
、外傷用ボードと患者は救急車の簡易ベッドから外傷用ストレッチャに移動され
、それは医療施設の救急部へ運ばれる。負傷した患者は必要なX線撮影を全て終
えて脊髄損傷が無いことが確認されるまで外傷用ボードに残る。
【0003】 これらの外傷用ボードは一般的に長く、平らで長方形の形状であり、その周辺
は医療補助員が負傷した患者を持ち上げて運ぶときに手を入れる手掛けスロット
(handhold slot)が設けられている。一般的に外傷用ボードは放射線透過性の
材料から製造されており、患者を外傷用ボードから、そして外傷用ボードへ移動
させることなくX線撮影を補助する。更に、外傷用ストレッチャに支持される外
傷用ボードに患者を載せたままX線撮影を全て終わらせることが好ましい。
は医療補助員が負傷した患者を持ち上げて運ぶときに手を入れる手掛けスロット
(handhold slot)が設けられている。一般的に外傷用ボードは放射線透過性の
材料から製造されており、患者を外傷用ボードから、そして外傷用ボードへ移動
させることなくX線撮影を補助する。更に、外傷用ストレッチャに支持される外
傷用ボードに患者を載せたままX線撮影を全て終わらせることが好ましい。
【0004】 本発明の図示される実施例では、複数の外傷用ボードサポートは患者サポート
面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位置の間で動き、外傷用ボ
ードサポート上に患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボ
ードを解放可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセット
を配置することを可能とする。
面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位置の間で動き、外傷用ボ
ードサポート上に患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボ
ードを解放可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセット
を配置することを可能とする。
【0005】 更なる図示される実施例では、一組のフレーム部材が患者サポート面の概して
下部のストレッチャの両側に結合されている。フレーム部材に結合されている複
数のサポートソケットは、患者サポート面から離れている第一位置と外傷用ボー
ドを支持するための患者サポート面の上に重なる第二位置の間での動きのために
複数の外傷用ボードサポートを枢動可能に支持する。
下部のストレッチャの両側に結合されている。フレーム部材に結合されている複
数のサポートソケットは、患者サポート面から離れている第一位置と外傷用ボー
ドを支持するための患者サポート面の上に重なる第二位置の間での動きのために
複数の外傷用ボードサポートを枢動可能に支持する。
【0006】 更なる実施例では、外傷用ボードサポートはサポートソケットへ枢動可能に結
合される第一端と、第二端から延出して第一部分に対し横方向に第二部分に結合
されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動可能に支持する第二端とを有する
第一部分を含む。外傷用ボードサポートが第二位置のときに第一部分は略垂直に
延出して第二部分は略水平に患者サポート面上に延出する。
合される第一端と、第二端から延出して第一部分に対し横方向に第二部分に結合
されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動可能に支持する第二端とを有する
第一部分を含む。外傷用ボードサポートが第二位置のときに第一部分は略垂直に
延出して第二部分は略水平に患者サポート面上に延出する。
【0007】 本発明の更なる別の実施例においては、外傷用ボードサポートの第一部分の第
一端はサポートソケットに固定されたピボットピンを摺動可能に受け入れるよう
に構成された延長ピン受けスロットを含む。外傷用ボードサポートを第二の略垂
直上位置に置きロックするには、外傷用ボードサポートの第一部分はピボットピ
ンの周りを上に枢動して第一の収納下位置から第二の略垂直上位置に移動してサ
ポートソケットへ下方に滑込ませて外傷用ボードサポートを第二の略垂直上位置
にロックする。外傷用ボードサポートを第二の略垂直上位置から第一の収納下位
置に戻すために、外傷用ボードサポートの第一部分はロックを解除するために上
へ持ち上げられてピボットピンの周りを下方へ枢動する。
一端はサポートソケットに固定されたピボットピンを摺動可能に受け入れるよう
に構成された延長ピン受けスロットを含む。外傷用ボードサポートを第二の略垂
直上位置に置きロックするには、外傷用ボードサポートの第一部分はピボットピ
ンの周りを上に枢動して第一の収納下位置から第二の略垂直上位置に移動してサ
ポートソケットへ下方に滑込ませて外傷用ボードサポートを第二の略垂直上位置
にロックする。外傷用ボードサポートを第二の略垂直上位置から第一の収納下位
置に戻すために、外傷用ボードサポートの第一部分はロックを解除するために上
へ持ち上げられてピボットピンの周りを下方へ枢動する。
【0008】 本実施例では、外傷用ボードサポートは外傷用ボードサポートに支持されたと
き外傷用ボードを保持するため外傷用ボードの開口部に収容されるように構成さ
れた上向き突出部を含む。
き外傷用ボードを保持するため外傷用ボードの開口部に収容されるように構成さ
れた上向き突出部を含む。
【0009】 更なる実施例では、異なる幅の外傷用ボードを収容するために外傷用ボードサ
ポートの第二部分はその長さ寸法に沿って伸縮可能である。
ポートの第二部分はその長さ寸法に沿って伸縮可能である。
【0010】 別の更なる実施例では、異なる長さの外傷用ボードを収容するためにストレッ
チャのフレーム部材の長さ寸法に沿ってサポートソケットは可動に構成されてい
る。
チャのフレーム部材の長さ寸法に沿ってサポートソケットは可動に構成されてい
る。
【0011】 本実施例では、外傷用ボードサポートは患者サポート面の角付近へ動くように
構成されており、患者サポート面の概して下部の収納下位置へ下方に枢動する。
構成されており、患者サポート面の概して下部の収納下位置へ下方に枢動する。
【0012】 本発明の更に別の実施例では、外傷用ボードサポートはストレッチャのヘッド
エンドかフットエンドの少なくとも一端に枢動可能に結合している。外傷用ボー
ドサポートはストレッチャの少なくとも一端に患者サポート面の概して下で枢動
可能に結合している第一端と、第一部分に対し横方向に第二端から延出する第二
部分に結合されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動可能に支持する第二端
とを有する第一部分を含む。外傷用ボードサポートが第二位置のときに第一部分
は略垂直に延出して第二部分は略水平に患者サポート面上に延出する。
エンドかフットエンドの少なくとも一端に枢動可能に結合している。外傷用ボー
ドサポートはストレッチャの少なくとも一端に患者サポート面の概して下で枢動
可能に結合している第一端と、第一部分に対し横方向に第二端から延出する第二
部分に結合されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動可能に支持する第二端
とを有する第一部分を含む。外傷用ボードサポートが第二位置のときに第一部分
は略垂直に延出して第二部分は略水平に患者サポート面上に延出する。
【0013】 本発明では、外傷用ボードサポートの第一部分はその第一部分に対し横方向に
第一端から延出する別の部分を含み、第一部分と、第二部分と別の部分が略C型
の構成を形成する。別の部分の末端は患者サポート面の概して下のストレッチャ
の一端に枢動可能に結合する。
第一端から延出する別の部分を含み、第一部分と、第二部分と別の部分が略C型
の構成を形成する。別の部分の末端は患者サポート面の概して下のストレッチャ
の一端に枢動可能に結合する。
【0014】 図示するように、外傷用ボードサポートが収納下位置のときには、外傷用ボー
ドサポートは患者サポート面の概して下部のストレッチャの一端の下に配置され
る。
ドサポートは患者サポート面の概して下部のストレッチャの一端の下に配置され
る。
【0015】 本発明の別の実施例では、ヘッドボードはストレッチャの一端に結合している
。ヘッドボードはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パネルは
患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二位置の
間で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボードを
移動可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置
することを可能とする。本実施例では、フリップダウンパネルには二つの用途が
ある。パネルは下にフリップされているとき外傷用ボードを支持する以外に、患
者や介護者が使用できるテーブルを提供する。
。ヘッドボードはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パネルは
患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二位置の
間で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボードを
移動可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置
することを可能とする。本実施例では、フリップダウンパネルには二つの用途が
ある。パネルは下にフリップされているとき外傷用ボードを支持する以外に、患
者や介護者が使用できるテーブルを提供する。
【0016】 本発明の更に別の実施例では、ストレッチャの一端にフットボードが結合され
る。フットボードにはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パネ
ルは患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位置の間
で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた外傷用ボードを移動可能
に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置すること
を可能とする。本実施例では、フリップダウンパネルには二つの用途がある。パ
ネルは下にフリップされているとき外傷用ボードを支持する以外に、患者や介護
者が使用できるテーブルを提供する。
る。フットボードにはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パネ
ルは患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位置の間
で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた外傷用ボードを移動可能
に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置すること
を可能とする。本実施例では、フリップダウンパネルには二つの用途がある。パ
ネルは下にフリップされているとき外傷用ボードを支持する以外に、患者や介護
者が使用できるテーブルを提供する。
【0017】 本発明の更なる特徴は、ここで知られるような発明を実施する最良の形態を例
示する下記の好適な実施例の詳細な説明を検討すれば、当業者には明らかとなる
であろう。
示する下記の好適な実施例の詳細な説明を検討すれば、当業者には明らかとなる
であろう。
【0018】 <図面の詳細な説明> 本発明は外傷用ストレッチャのアクセサリやアタッチメントとして主に説明さ
れるが、同じものが病院の普通のストレッチャや手術台や病院のベッドのアクセ
サリやアタッチメントとして使用され得る。
れるが、同じものが病院の普通のストレッチャや手術台や病院のベッドのアクセ
サリやアタッチメントとして使用され得る。
【0019】 図1と図2に示すように、外傷用ストレッチャ20は床24に支持されるベー
スフレーム22と、ベースフレーム22に昇降機構38で移動可能に実装される
中間フレーム26と、中間フレーム26に支持された連結できる患者サポートデ
ッキ28を含む。患者サポートデッキ28は、図示されてない互いに順々に蝶番
式に結合されている縦方向に離された背中、シート、脚や足の部分を備えること
もある。シートの部分は一般的には中間フレーム26に結合されている。背中、
脚と足の部分は中間フレーム26に結合されて、互いに及びシート部分に対して
相対的に移動する。マットレス30は患者サポートデッキ28に支えられている
。マットレス30は患者が横たわることができる上向き患者サポート面を有する
。
スフレーム22と、ベースフレーム22に昇降機構38で移動可能に実装される
中間フレーム26と、中間フレーム26に支持された連結できる患者サポートデ
ッキ28を含む。患者サポートデッキ28は、図示されてない互いに順々に蝶番
式に結合されている縦方向に離された背中、シート、脚や足の部分を備えること
もある。シートの部分は一般的には中間フレーム26に結合されている。背中、
脚と足の部分は中間フレーム26に結合されて、互いに及びシート部分に対して
相対的に移動する。マットレス30は患者サポートデッキ28に支えられている
。マットレス30は患者が横たわることができる上向き患者サポート面を有する
。
【0020】 ベースフレームに実装された様々な機構を見えないようにして異物が不注意に
入りこまないように、ベースフレーム22は保護シュラウドで覆われている。ベ
ースフレーム22の各角に取り付けられている比較的大きなキャスタ36は、下
方に延出して床24に届く。中間フレーム26はベースフレーム22上に当業者
には周知である一組の長手方向に離れている昇降機構38により支えられている
。昇降機構38は見えないようにまたは異物が不注意に入りこまないように保護
ブーツ40により覆われている。ストレッチャ20は、中間フレーム26と患者
サポートデッキ28を床から上げたり、下げたり或いは傾かせたりするように昇
降機構38を作動させる複数の足ペダル(図示しない)を含む。ストレッチャ2
0は図示しない従来のブレーキとステアリング機構を含む。上述の多数の機構は
、本発明と同じ譲受人に譲渡されている米国特許第5,806,111号に記載
されており、ここでも援用されている。
入りこまないように、ベースフレーム22は保護シュラウドで覆われている。ベ
ースフレーム22の各角に取り付けられている比較的大きなキャスタ36は、下
方に延出して床24に届く。中間フレーム26はベースフレーム22上に当業者
には周知である一組の長手方向に離れている昇降機構38により支えられている
。昇降機構38は見えないようにまたは異物が不注意に入りこまないように保護
ブーツ40により覆われている。ストレッチャ20は、中間フレーム26と患者
サポートデッキ28を床から上げたり、下げたり或いは傾かせたりするように昇
降機構38を作動させる複数の足ペダル(図示しない)を含む。ストレッチャ2
0は図示しない従来のブレーキとステアリング機構を含む。上述の多数の機構は
、本発明と同じ譲受人に譲渡されている米国特許第5,806,111号に記載
されており、ここでも援用されている。
【0021】 ストレッチャ20の患者サポートデッキ28は、一組のフレーム部材50及び
52を含み、それらは中間フレーム26の長さ方向の対向する両側54と56と
に結合されて、複数のサポートソケット60、62、64、66を移動可能に支
持する。二つのサポートソケット60、62はフレーム部材50に、また二つの
サポートソケット64、66はもう一つのフレーム部材52に結合されている。
サポートソケット60、62、64、66は複数の外傷用ボードサポート70、
72、74、76を枢動可能に支持し、患者サポート面32から離れている第一
位置から患者サポート面32上の第二位置に移動して、X線透過性外傷用ボード
200を患者サポート面32と略平行に距離を置いて移動可能に支持して、外傷
用ボード200と患者サポートデッキ28上に支持されるマットレス30の間に
X線カセットを置くことを可能にする。図1において外傷用ボードサポート70
は第一の収納位置に実線で示され、更に第二の略垂直な位置に点線で示される。
この配置によって、X線カセット220を外傷用ボード200の下から部分的に
外にはみ出させることができ、また所望により、患者サポートデッキ28の長手
方向軸78に対してある角度でX線カセット220を置くこともできる。
52を含み、それらは中間フレーム26の長さ方向の対向する両側54と56と
に結合されて、複数のサポートソケット60、62、64、66を移動可能に支
持する。二つのサポートソケット60、62はフレーム部材50に、また二つの
サポートソケット64、66はもう一つのフレーム部材52に結合されている。
サポートソケット60、62、64、66は複数の外傷用ボードサポート70、
72、74、76を枢動可能に支持し、患者サポート面32から離れている第一
位置から患者サポート面32上の第二位置に移動して、X線透過性外傷用ボード
200を患者サポート面32と略平行に距離を置いて移動可能に支持して、外傷
用ボード200と患者サポートデッキ28上に支持されるマットレス30の間に
X線カセットを置くことを可能にする。図1において外傷用ボードサポート70
は第一の収納位置に実線で示され、更に第二の略垂直な位置に点線で示される。
この配置によって、X線カセット220を外傷用ボード200の下から部分的に
外にはみ出させることができ、また所望により、患者サポートデッキ28の長手
方向軸78に対してある角度でX線カセット220を置くこともできる。
【0022】 放射線透過性外傷用ボード200は、複数の手掛け開口部202をその周囲に
備え、その開口部に医療補助員が手を入れ負傷者を持ち上げて運ぶ。放射線透過
性外傷用ボード200は、例えば様々なプラスチックなどの、あらゆる適切な硬
質、軽量、そして高強度の材料や合成物から形成できる。
備え、その開口部に医療補助員が手を入れ負傷者を持ち上げて運ぶ。放射線透過
性外傷用ボード200は、例えば様々なプラスチックなどの、あらゆる適切な硬
質、軽量、そして高強度の材料や合成物から形成できる。
【0023】 四つのサポートソケット60から66まで全てが同一であるため、一つのサポ
ートソケット60のみ説明する。他のサポートソケット62から66までの説明
も類似する。同様に、外傷用ボードサポート70のみ説明される。他の外傷用ボ
ード72から76までの説明も類似する。
ートソケット60のみ説明する。他のサポートソケット62から66までの説明
も類似する。同様に、外傷用ボードサポート70のみ説明される。他の外傷用ボ
ード72から76までの説明も類似する。
【0024】 図3、図4に示すように、外傷用ボードサポート70はサポートソケット60
に枢動可能に結合された第一端82、第二部分86に結合した第二端84を有す
る第一部分80を含み、第二部分86は第二端84から第一部分80に対して横
方向に延出して、外傷用ボード200を患者サポート面32上に移動可能に支持
する。外傷用ボードサポート70が第二位置のときは、第一部分80は略垂直に
延出して、第二部分86は略水平に患者サポート面32の上に延出する。
に枢動可能に結合された第一端82、第二部分86に結合した第二端84を有す
る第一部分80を含み、第二部分86は第二端84から第一部分80に対して横
方向に延出して、外傷用ボード200を患者サポート面32上に移動可能に支持
する。外傷用ボードサポート70が第二位置のときは、第一部分80は略垂直に
延出して、第二部分86は略水平に患者サポート面32の上に延出する。
【0025】 外傷用ボードサポート70の第一部分80の第一端82はピン受けスロット9
0を備えて、ピン受けスロット90は患者サポートデッキ28の長手方向軸78
に対して略90度の角度でピボットピン92を摺動可能に受け入れるように構成
されている。ピボットピン92の二つの端はサポートソケット60に支えられ、
二つの保持座金96により保持される。外傷用ボードサポート70を第二の略垂
直な位置に移動して定位置にロックするには、外傷用ボードサポート70の第一
部分80をピボットピン92の周りを枢動させて、第一の略水平下位置(図1か
ら図4では実線で示す)から第二の略垂直上位置(図1から図4では点線で示す
)へ方向98に移動し、サポートソケット60に下向きに滑り込ませて外傷用ボ
ードサポート70の第一部分80を垂直位置にロックする(図3に示す)。外傷
用ボードサポート70を第一の収納下位置に戻すには、外傷用ボードサポート7
0の第一部分80は上方に持ち上げてロックを解除して、ピボットピン92の周
りを下に枢動して略垂直下位置(図1から図4では点線で示す)から略水平下位
置(図1から図4では実線で示す)へ方向100に移動する。
0を備えて、ピン受けスロット90は患者サポートデッキ28の長手方向軸78
に対して略90度の角度でピボットピン92を摺動可能に受け入れるように構成
されている。ピボットピン92の二つの端はサポートソケット60に支えられ、
二つの保持座金96により保持される。外傷用ボードサポート70を第二の略垂
直な位置に移動して定位置にロックするには、外傷用ボードサポート70の第一
部分80をピボットピン92の周りを枢動させて、第一の略水平下位置(図1か
ら図4では実線で示す)から第二の略垂直上位置(図1から図4では点線で示す
)へ方向98に移動し、サポートソケット60に下向きに滑り込ませて外傷用ボ
ードサポート70の第一部分80を垂直位置にロックする(図3に示す)。外傷
用ボードサポート70を第一の収納下位置に戻すには、外傷用ボードサポート7
0の第一部分80は上方に持ち上げてロックを解除して、ピボットピン92の周
りを下に枢動して略垂直下位置(図1から図4では点線で示す)から略水平下位
置(図1から図4では実線で示す)へ方向100に移動する。
【0026】 図3に示すように、外傷用ボードサポート70の第二部分86の末端110は
、往復運動する短棒114を受け入れるように構成されている管状部112を含
み、短棒114は管状部112の長さ寸法に沿って伸縮自在に入ったり出たりす
る。外傷用ボードサポート70の短棒114は上向きスタッド116等の部分を
含み、それは外傷用ボード200の手掛け開口部202等と係合するように構成
され、外傷用ボード200を固定する。四つの外傷用ボードサポート70から7
6までと対応する伸縮自在の短棒114全てはスポンジコーティングが当てられ
た後、引き裂きを防ぐため丈夫な外層で上塗りされる。
、往復運動する短棒114を受け入れるように構成されている管状部112を含
み、短棒114は管状部112の長さ寸法に沿って伸縮自在に入ったり出たりす
る。外傷用ボードサポート70の短棒114は上向きスタッド116等の部分を
含み、それは外傷用ボード200の手掛け開口部202等と係合するように構成
され、外傷用ボード200を固定する。四つの外傷用ボードサポート70から7
6までと対応する伸縮自在の短棒114全てはスポンジコーティングが当てられ
た後、引き裂きを防ぐため丈夫な外層で上塗りされる。
【0027】 伸縮自在の短棒114は、異なる幅の外傷用ボードの収納に対応することを可
能とする。更に、サポートソケット60はストレッチャ20のフレーム部材50
と52の長さ方向に沿って移動して、異なる長さの外傷用ボードに対応するのを
可能にする。図3と図4で示すように、蝶ねじ118はサポートソケット60の
下半体122の大きめな開口120に入る。蝶ねじ118の末端部124は各サ
ポートソケット60の上半体126のねじが切られた開口128と係合し、蝶ね
じ118の回転によりサポートソケット60の二つの半体を引き合わせて間にフ
レーム部材を締め付ける。
能とする。更に、サポートソケット60はストレッチャ20のフレーム部材50
と52の長さ方向に沿って移動して、異なる長さの外傷用ボードに対応するのを
可能にする。図3と図4で示すように、蝶ねじ118はサポートソケット60の
下半体122の大きめな開口120に入る。蝶ねじ118の末端部124は各サ
ポートソケット60の上半体126のねじが切られた開口128と係合し、蝶ね
じ118の回転によりサポートソケット60の二つの半体を引き合わせて間にフ
レーム部材を締め付ける。
【0028】 使用しないときには、外傷用ボードサポート70〜76は患者サポートデッキ
28の各四角付近に移動して、概して患者サポートデッキの下である収納下位置
に枢動するように構成されている。図1に、収納下位置にある外傷用ボードサポ
ート70を示す。
28の各四角付近に移動して、概して患者サポートデッキの下である収納下位置
に枢動するように構成されている。図1に、収納下位置にある外傷用ボードサポ
ート70を示す。
【0029】 本発明の別の実施例を図5に示す。図示されるように、外傷用ボードサポート
150はストレッチャ20のフットエンド44に枢動可能に結合され、これは患
者サポートデッキから離れている収納下位置(点線で示す)から患者サポート面
上の第二位置(実線で示す)まで移動して、放射線透過性外傷用ボード200を
患者サポート面32に対して略平行に距離を置いて移動可能に支持して、外傷用
ボード200と患者サポートデッキ28上のマットレス30の間にX線カセット
220を置くことを可能とする。
150はストレッチャ20のフットエンド44に枢動可能に結合され、これは患
者サポートデッキから離れている収納下位置(点線で示す)から患者サポート面
上の第二位置(実線で示す)まで移動して、放射線透過性外傷用ボード200を
患者サポート面32に対して略平行に距離を置いて移動可能に支持して、外傷用
ボード200と患者サポートデッキ28上のマットレス30の間にX線カセット
220を置くことを可能とする。
【0030】 外傷用ボードサポート150はストレッチャ20のフットエンド44に枢動可
能に結合されているが、ストレッチャのヘッドエンド42に結合されることもで
きる。また、この様な外傷用ボードサポートはストレッチャ20の一端だけでな
く、両端に設けることもできる。
能に結合されているが、ストレッチャのヘッドエンド42に結合されることもで
きる。また、この様な外傷用ボードサポートはストレッチャ20の一端だけでな
く、両端に設けることもできる。
【0031】 図5に示すように、外傷用ボードサポート150は横方向に離れている第一部
分152を一組備え、その第一端154はストレッチャ20のフットエンド44
に枢動可能に結合されている。横方向に離れている第一部分152の第二端15
6は横方向に離れている第二部分158の一組に結合しており、第二部分158
は各第二端156から第一部分に対して交差するように延出している。横方向に
離れている第二部分158の末端は移行部166で横切る交差部分160に結合
して溝168を形成して、患者サポート面32に対して略平行で距離をおいた関
係で患者サポート面32上に放射線透過性外傷用ボード200を移動可能に支持
する。移行部166は外傷用ボード200の横側204と係合して背板サポート
150に支持されるときは外傷用ボード200を固定する。図5の実線で示すよ
うに、外傷用ボードサポート150が第二位置であるときは、第一部分152は
略垂直に延出して、第二部分158と交差部分160は略水平に患者サポート面
32の上に延出する。
分152を一組備え、その第一端154はストレッチャ20のフットエンド44
に枢動可能に結合されている。横方向に離れている第一部分152の第二端15
6は横方向に離れている第二部分158の一組に結合しており、第二部分158
は各第二端156から第一部分に対して交差するように延出している。横方向に
離れている第二部分158の末端は移行部166で横切る交差部分160に結合
して溝168を形成して、患者サポート面32に対して略平行で距離をおいた関
係で患者サポート面32上に放射線透過性外傷用ボード200を移動可能に支持
する。移行部166は外傷用ボード200の横側204と係合して背板サポート
150に支持されるときは外傷用ボード200を固定する。図5の実線で示すよ
うに、外傷用ボードサポート150が第二位置であるときは、第一部分152は
略垂直に延出して、第二部分158と交差部分160は略水平に患者サポート面
32の上に延出する。
【0032】 本実施例では、外傷用ボードサポート150の横方向に離れている第一部分1
52は第一部分152から交差するように延出する各第一端154から延出する
別の部分162を含み、第一部分152、第二部分158と別の部分162が略
C型の構成となるようにする。別の部分162の末端164は患者サポート面3
2の下でストレッチャ20のフットエンド44に枢動可能に結合され、患者サポ
ートデッキ28上の第二位置(図5に実線で示す)と患者サポート面32のフッ
トエンド44の下の第一位置(図5に点線で示す)の間を動く。第一部分152
、第二部分158、交差部分160と別の部分162は全て一つの管状部材を曲
げて図示のようにC型の構成にすることにより形成できる。
52は第一部分152から交差するように延出する各第一端154から延出する
別の部分162を含み、第一部分152、第二部分158と別の部分162が略
C型の構成となるようにする。別の部分162の末端164は患者サポート面3
2の下でストレッチャ20のフットエンド44に枢動可能に結合され、患者サポ
ートデッキ28上の第二位置(図5に実線で示す)と患者サポート面32のフッ
トエンド44の下の第一位置(図5に点線で示す)の間を動く。第一部分152
、第二部分158、交差部分160と別の部分162は全て一つの管状部材を曲
げて図示のようにC型の構成にすることにより形成できる。
【0033】 図5に示す本発明の更なる別の実施例では、ヘッドボード170はストレッチ
ャのヘッドエンド42に結合される。フリップダウンパネル172はヘッドボー
ド170に枢動可能に結合されており、患者サポート面32から離れている第一
位置(図5では点線で示す)と患者サポート面32上に重なっている第二位置(
図5では実線で示す)の間を動き、患者サポート面32に対して略平行で距離を
おいた関係で外傷用ボード200を移動可能に保持して、外傷用ボード200と
患者サポートデッキ28上のマットレス30の間にX線カセット220を置くこ
とができる。フリップダウンパネル172は、下に開いたときに外傷用ボード2
00を支持するだけでなく、患者や介護人が使用できるテーブル面を提供する。
ャのヘッドエンド42に結合される。フリップダウンパネル172はヘッドボー
ド170に枢動可能に結合されており、患者サポート面32から離れている第一
位置(図5では点線で示す)と患者サポート面32上に重なっている第二位置(
図5では実線で示す)の間を動き、患者サポート面32に対して略平行で距離を
おいた関係で外傷用ボード200を移動可能に保持して、外傷用ボード200と
患者サポートデッキ28上のマットレス30の間にX線カセット220を置くこ
とができる。フリップダウンパネル172は、下に開いたときに外傷用ボード2
00を支持するだけでなく、患者や介護人が使用できるテーブル面を提供する。
【0034】 フリップダウンパネル172があるフットボードはストレッチャ20のヘッド
エンド42の代わりに、フットエンド44に枢動可能に結合することもできる。
また、ヘッドボードとフットボードの両方にフリップダウンパネル172を設け
ることができる。更に、フリップダウンパネル172は外傷用ボード200を固
定する場合、一つあるいは二つ以上の柱、締金、掛金等を備えることもできる。
エンド42の代わりに、フットエンド44に枢動可能に結合することもできる。
また、ヘッドボードとフットボードの両方にフリップダウンパネル172を設け
ることができる。更に、フリップダウンパネル172は外傷用ボード200を固
定する場合、一つあるいは二つ以上の柱、締金、掛金等を備えることもできる。
【0035】 本発明は、ある例示された実施例を参照して詳細に説明したが、以下の請求の
範囲に記載され定義されている本発明の範囲及び精神の内で変形や変更が存在す
る。
範囲に記載され定義されている本発明の範囲及び精神の内で変形や変更が存在す
る。
【図1】 病院の外傷用ストレッチャを示す斜視図であり、患者サポート面
の概して下のストレッチャの両側に結合されている一組のフレーム部材を含み、
各フレーム部材は二つのサポートソケットを摺動可能に支持しており、各サポー
トソケットは、本発明に基づいて患者サポート面上で放射線透過性外傷用ボード
を支持すべく、患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第
二位置の間で動く外傷用ボードサポートを枢動可能に支持し、各背板サポートは
背板の外周の開口部に入る上向き突出部を有し、外傷用ボードと患者サポート面
間のマットレスにX線カセットが図示のように支持されている。
の概して下のストレッチャの両側に結合されている一組のフレーム部材を含み、
各フレーム部材は二つのサポートソケットを摺動可能に支持しており、各サポー
トソケットは、本発明に基づいて患者サポート面上で放射線透過性外傷用ボード
を支持すべく、患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第
二位置の間で動く外傷用ボードサポートを枢動可能に支持し、各背板サポートは
背板の外周の開口部に入る上向き突出部を有し、外傷用ボードと患者サポート面
間のマットレスにX線カセットが図示のように支持されている。
【図2】 図1の外傷用ストレッチャの側面図であり、放射線透過性外傷用
ボードに横臥している患者を示し、放射線透過性外傷用ボードは患者サポート面
上に枢動可能な外傷用ボードサポートで支持され、更に外傷用ボードと患者サポ
ートデッキ上のマットレスとの間の隙間に差し入れたX線カセットを示す。
ボードに横臥している患者を示し、放射線透過性外傷用ボードは患者サポート面
上に枢動可能な外傷用ボードサポートで支持され、更に外傷用ボードと患者サポ
ートデッキ上のマットレスとの間の隙間に差し入れたX線カセットを示す。
【図3】 フレーム部材に結合したサポートソケットと、患者サポートデッ
キの長手方向軸に垂直に延出しているピボットピンの周りでサポートソケットに
枢動可能に結合している外傷用ボードサポートと、外傷用ボードサポートに支持
される放射線透過性外傷用ボードとを示す断面図であり、外傷用ボードを定位置
に保持するための外傷用ボード外周の開口部に入るように構成されている上向き
スタッドを含む外傷用ボードサポートである。
キの長手方向軸に垂直に延出しているピボットピンの周りでサポートソケットに
枢動可能に結合している外傷用ボードサポートと、外傷用ボードサポートに支持
される放射線透過性外傷用ボードとを示す断面図であり、外傷用ボードを定位置
に保持するための外傷用ボード外周の開口部に入るように構成されている上向き
スタッドを含む外傷用ボードサポートである。
【図4】 外傷用ボードサポートのサポートソケットへの枢動可能な結合の
更なる詳細と、外傷用ボードサポートをサポートソケットにロックする機構を示
す図であり、外傷用ボードサポートの一端は延長ピン受けスロットを有しており
、スロットはサポートソケットに固定されて垂直に延びるピボットピンを摺動可
能に受け入れるように構成され、ピボットピンはその端に付いている二つの保持
座金により定位置に固定される。
更なる詳細と、外傷用ボードサポートをサポートソケットにロックする機構を示
す図であり、外傷用ボードサポートの一端は延長ピン受けスロットを有しており
、スロットはサポートソケットに固定されて垂直に延びるピボットピンを摺動可
能に受け入れるように構成され、ピボットピンはその端に付いている二つの保持
座金により定位置に固定される。
【図5】 外傷用ボードサポートの代替の構成を示し、外傷用ボードサポー
トはストレッチャの横側の代わりに、端に結合されている。
トはストレッチャの横側の代わりに、端に結合されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (33)
- 【請求項1】 ストレッチャの患者サポート面に対して放射線透過性の外傷
用ボードを支持する外傷用ボードサポートであって、 外傷用ボードサポートは患者サポート面の概して下のストレッチャに可動に結
合されて、患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上の第二位
置の間で動き、 外傷用ボードサポートはその上に患者サポート面に対して略平行で距離を置い
た関係で外傷用ボードを支持するようになっており、外傷用ボードサポートが第
二位置のときに外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置するこ
とを可能とする。 - 【請求項2】 外傷用ボードが外傷用ボードサポートに支持されるときに、
外傷用ボードを保持するためにその外傷用ボードに形成された開口部に受容され
るようになっている部分を含む、請求項1に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項3】 患者サポート面の概して下部でストレッチャへ枢動可能に結
合されるようになっている第一端と、第一部分に対し横方向に第二端から延出し
て第二部分に結合され外傷用ボードを移動可能に支持する第二端とを有する第一
部分を含み、 外傷用ボードサポートが第二位置にあるときに第一部分は略垂直に延出して第
二部分は略水平に患者サポート面上に延出する、請求項1に記載の外傷用ボード
サポート。 - 【請求項4】 患者サポート面の概して下部でストレッチャに結合されるサ
ポートソケットを含む、請求項3に記載の外傷用ボードであって、 外傷用ボードサポートの第一部分の第一端はサポートソケットに固定されたピ
ボットピンを摺動可能に受け入れるように構成された延長ピン受けスロットを含
み、 外傷用ボードサポートの第一部分はピボットピンの周りを枢動して第一の収納
(out of the way)下位置から第二の略垂直位置に移動してソケットへ下に滑り
込ませて外傷用ボードサポートをロックして、 外傷用ボードサポートの第一部分はロックを解除するために上へ持ち上げられ
て外傷用ボードサポートを収納位置に戻すため下に枢動される。 - 【請求項5】 外傷用ボードサポートの第二部分は、外傷用ボードサポート
に支持されるときに外傷用ボードを保持するため外傷用ボードと係合するように
構成された部分を含む、請求項4に記載の外傷用ボード。 - 【請求項6】 外傷用ボードサポートの第二部分は外傷用ボードを保持する
ため外傷用ボードの開口部に収容されるように構成された突出部を含む、請求項
4に記載の患者サポート装置。 - 【請求項7】 異なる幅の外傷用ボードを収容するために外傷用ボードサポ
ートの第二部分はその長さ寸法に沿って伸縮可能である、請求項6に記載の外傷
用ボードサポート。 - 【請求項8】 異なる長さの外傷用ボードを収容するために患者サポート面
の概して下にあるストレッチャの横に固定されているフレーム部材の長さ寸法に
沿ってサポートソケットは可動に構成されている、請求項7に記載の外傷用ボー
ドサポート。 - 【請求項9】 外傷用ボードサポートはストレッチャの角付近に移動するよ
うに構成されて、患者サポート面の概して下の収納下位置に下へ枢動する、請求
項8に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項10】 サポートソケットは間にフレーム部材を摺動可能に受け入
れる開口を形成するように構成する半体を二つ備えており、 サポートソケットは前記二つの半体の一方一つの大きめの開口を通る蝶ねじを
含み、半体の他方にねじが係合し、蝶ねじの回転により二つの半体を引き合わせ
フレーム部材を締め付ける、請求項9に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項11】 外傷用ボードサポートは患者サポート面の概して下のスト
レッチャの一端に枢動可能に結合するようになっている第一端と、第一部分から
横方向に延出する第二部分に結合されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動
可能に支持する第二端とを有する第一部分を含む外傷用ボードサポートであって
、 外傷用ボードサポートが第二位置のときに第一部分は略垂直に延出して第二部
分は略水平に患者サポート面上に延出する、請求項1に記載の外傷用ボード。 - 【請求項12】 外傷用ボードサポートの第一部分はその第一端の第一部分
から横方向に延出する別の部分を含み、別の部分の末端は患者サポート面の概し
て下のストレッチャの一端に枢動可能に結合するようになっている、請求項11
に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項13】 外傷用ボードサポートが収納下位置のときに、外傷用ボー
ドサポートは患者サポート面の概して下のストレッチャの一端に配置されるよう
に構成されている、請求項12に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項14】 ストレッチャの他端に結合したヘッドボードを含むストレ
ッチャに使用する請求項11に記載の外傷用ボードサポートであって、 そのヘッドボードにはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パ
ネルは患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二
位置の間で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボ
ードを移動可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセット
を配置することを可能とする。 - 【請求項15】 ストレッチャの他端に結合したフットボードを含むストレ
ッチャに使用する請求項11に記載の外傷用ボードサポートであって、 フットボードにはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており、パネル
は患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二位置
の間で動き、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボード
を移動可能に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配
置することを可能とする。 - 【請求項16】 患者サポート装置の患者サポート面に対して外傷用ボード
を支持する外傷用ボードサポートであって、その外傷用ボードサポートは、 患者サポート面の概して下部にある患者サポート装置に結合するようになって
いる第一部分と、 第一位置と第二位置との間を動くために第一部分に結合している第二部分とを
備えて、 第一部分が患者サポート装置に結合して第二部分が第二位置のときに第二部分
は患者サポート面に重なるように適しており、第二部分は患者サポート面上に距
離を置いて外傷用ボードを置くのに適している。 - 【請求項17】 第一部分は患者サポート装置に結合するようになっている
ソケットを含み、第二部分が第二位置にあるときに第二部分はソケットに受容さ
れる端部を含む、請求項16に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項18】 第二部分はL字型であって、第一の略垂直に延出するセク
ションがソケットに枢動可能に結合されており、外傷用ボードサポートが第二位
置にあるとき第二の略水平に延出するセクションが患者サポート面に重なる、請
求項17に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項19】 第二の略水平に延出するセクションは、外傷用ボードの開
口部に受容されるようになっている保持具を含む、請求項18に記載の外傷用ボ
ードサポート。 - 【請求項20】 第二の略水平延出セクションは、管状部分と、その管状部
分と伸縮自在に結合した棒を含む、請求項19に記載の外傷用ボードサポート。 - 【請求項21】 患者サポート装置は、 フレームと、 フレームに支持された患者サポート面と、 患者サポート面上に患者サポート面に対して距離を置いた関係で外傷用ボード
を支持するフレームに結合した手段を備え、 サポート手段は患者サポート面から離れている第一位置と患者サポート面の少
なくとも一部に重なる第二位置との間で可動な部分を含み、その部分は外傷用ボ
ードを支持するようになっている。 - 【請求項22】 患者サポート面の概して下にあるフレームに枢動可能に結
合するのに適している第一端と、第一部分に対し横方向に第二端から延出して第
二部分に結合されて外傷用ボードを移動可能に支持する第二端とを有する第一部
分を含むサポート手段であって、 第二部分が第二位置のときに第一部分は略垂直に延出して第二部分は略水平に
患者サポート面上に延出する、請求項21に記載の患者サポート装置。 - 【請求項23】 患者サポート面の概して下部でフレームに結合されるサポ
ートソケットを含む、請求項22に記載の患者サポート装置であって、 サポート手段の第一部分の第一端はサポートソケットに固定されたピボットピ
ンを摺動可能に受け入れるように構成された延長ピン受けスロットを含み、 サポート手段の第一部分はピボットピンの周りを第一収納位置から第二の略垂
直位置に枢動してソケットへ下に滑らせてサポート手段を定位置にロックして、 サポート手段の第一部分は上へ持ち上げられてピボットピンの周りを第二略垂
直位置から第一の収納下位置へ下方に枢動する。 - 【請求項24】 外傷用ボードがサポート手段に支持されるとき、外傷用ボ
ードを保持するため、サポート手段の第二部分は外傷用ボードの開口部に受容さ
れるように構成された突出部を含む、請求項23に記載の患者サポート装置。 - 【請求項25】 異なる幅の外傷用ボードを収容するためにサポート手段の
第二部分がその長さ寸法に沿って伸縮自在である、請求項24に記載の患者サポ
ート装置。 - 【請求項26】 異なる長さの外傷用ボードを収容するためにサポートソケ
ットは患者サポート面の概して下にあるフレームの横に固定されているフレーム
部材に沿って長さ方向に可動に構成されている、請求項25に記載の患者サポー
ト装置。 - 【請求項27】 サポート手段はフレームの角付近に移動するよう構成され
ており、患者サポート面の概して下部にある収納位置に下方に枢動される、請求
項26に記載の患者サポート装置。 - 【請求項28】 サポートソケットはフレーム部材を摺動可能に受け入れる
ための開口を形成するように構成された半体を二つ備えて、 サポートソケットは二つの半体の一つの大きめな開口を通る蝶ねじを含み、半
体の他方とねじが係合し、ねじの回転により二つの半体を引き合わせてフレーム
部材を締め付ける、 請求項27に記載の患者サポート装置。 - 【請求項29】 患者サポート面の概して下にあるフレームの一端に枢動可
能に結合するのに適している第一端と、第一部分から横方向に延出する第二部分
に結合されて外傷用ボードを患者サポート面上に移動可能に支持する第二端を有
する第一部分を含むサポート手段であり、 サポート手段が第二位置にあるときに、第一部分は略垂直に延出して第二部分
は略水平に患者サポート面上に延出する、 請求項21に記載の患者サポート装置。 - 【請求項30】 サポート手段の第一部分は第一端から第一部分を横切るよ
うに延出する別の部分を含み、別の部分の末端は患者サポート面の概して下にあ
るフレームの一端に枢動可能に結合するようになっている、請求項29に記載の
患者サポート装置。 - 【請求項31】 サポート手段が収納位置にあるときフレームの一端の下に
サポート手段が配置されるように構成される、請求項30に記載の患者サポート
装置。 - 【請求項32】 フレームの他端に結合したヘッドボードを含むフレームと
ともに使用する請求項21に記載の患者サポート装置であって、 ヘッドボードはにフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており患者サポ
ート面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二位置の間を動き
、患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボードを移動可能
に支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置すること
を可能とする。 - 【請求項33】 フレームの他端に結合したフットボードを含むフレームと
ともに使用する請求項21に記載の患者サポート装置であって、 フットボードはフリップダウンパネルが枢動可能に結合されており患者サポー
ト面から離れている第一位置と患者サポート面上に重なる第二位置の間を動き、
患者サポート面に対して略平行で距離を置いた関係で外傷用ボードを移動可能に
支持して、外傷用ボードと患者サポート面の間にX線カセットを配置することを
可能とする。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/298,793 | 1999-04-23 | ||
US09/298,793 US6266831B1 (en) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | Storable trauma board support |
PCT/US2000/007161 WO2000064398A1 (en) | 1999-04-23 | 2000-03-17 | Storable trauma board support |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002541980A true JP2002541980A (ja) | 2002-12-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000613389A Pending JP2002541980A (ja) | 1999-04-23 | 2000-03-17 | 収納可能な外傷用ボードサポート |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6266831B1 (ja) |
EP (1) | EP1171074A1 (ja) |
JP (1) | JP2002541980A (ja) |
AU (1) | AU3896400A (ja) |
CA (1) | CA2368308A1 (ja) |
WO (1) | WO2000064398A1 (ja) |
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