JP2002540449A - 投影システム - Google Patents

投影システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光の損失が少なく取扱いが容易な、ホログラフィーのビームスプリッタを含む投影システムを提供する。 【解決手段】 投影システム(60)は、少なくとも1つの光源(76)、少なくとも1つの光モジュレータ(70,72,74)、及びホログラフィックビームスプリッタ(80)を備えており、光源(76)は非変調光ビーム(91,92,93)を供給するように適合され、ホログラフィックビームスプリッタ(80)は、それぞれの非変調光ビーム(91,92,93)を関連する光モジュレータ(70,72,74)の方向に向けるように適合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に、投影システムに関し、より詳細には、本発明はホログラフ
ィーのビームスプリッタを含む投影システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来はないほど多い数の用途で、液晶光学技術及び半導体技術の組合わせから
得られたディスプレイ装置が使用されている。例えば、これらのディスプレイ装
置は、携帯電話、投影システム、家庭用娯楽システム及びパーソナルコンピュー
タ用のモニタで使用することができる。
【0003】 そのようなディスプレイ装置の1つには、投影システムの中で使用されて変調
ビームイメージを形成することができる、空間光モジュレータ(SLM)がある
。カラーの投影システムについては、システムは、投影システムのそれぞれの原
色のチャネル(例えば、赤、緑、および青(RGB)の原色のチャネル)に対し
て1つのSLMを有している。1つの例として、投影された多色イメージを形成
するには、1つのSLMが(赤チャネルの)赤のビームを変調して赤の変調ビー
ムイメージを形成し、1つのSLMが(緑チャネルの)緑のビームを変調して緑
の変調ビームイメージを形成し、また別のSLMが(青チャネルの)青のビーム
を変調して青の変調ビームイメージを形成する。このように、赤、緑、および青
の変調ビームイメージは投影スクリーン上で結合して、多色イメージを形成する
【0004】 従来の投影システムは、異なるカラーチャネルのビームを分離するための光学
素子を含んでいる。例えば、図1を参照すると、従来の反射形投影システム10
は、白色光を発生する光源28を備えている。白色光のビームをその原色の(異
なるカラーチャネルの)赤、緑、および青のビームに分離するために、投影シス
テム10は、ダイクロイックビームスプリッタ12及び16を含んでいる。この
方法では、このダイクロイックビームスプリッタ12は、例えば、赤色ビームを
白色光のビームから分離することができる。ミラー13は、この赤色ビームを偏
光ビームスプリッタ19に反射する。偏光ビームスプリッタ19は、今度は、赤
色ビームを変調する反射形SLM14に赤色ビームを反射する。偏光ビームスプ
リッタ19は、結果として生じた緑(赤)の変調された光ビームをXキューブ形
プリズム24に向ける。このXキューブ形プリズム24は、変調ビームが投影用
光学素子26を通過するように向けて、多色イメージの1つのコンポーネント、
すなわち、緑(赤)の変調されたビームイメージを投影スクリーン(図示せず)
上に形成する。投影システム10は、一般に、ダイクロイックビームスプリッタ
16並びに偏光ビームスプリッタ17及び22などの別の光学素子を含み、(元
の白色ビームから)非変調の緑及び青のビームを、それぞれ、SLM18及びS
LM20の方向に向ける。偏光ビームスプリッタ17及び22並びにXキューブ
形プリズム24は、結果として生じた緑及び青の変調イメージが投影用光学素子
26を通過するように方向付けて、多色イメージの残りのコンポーネントを形成
する。
【0005】 よりコンパクトな従来の投影システム30の例が、図2に示されている。この
投影システム30は、プリズムブロック32,34及び36から形成される折り
重ね形光学素子のシステムを使用している。この方法では、光源46が白色の光
ビームを発生し、この白色の光ビームは、偏光ビームスプリッタ44を経由して
、プリズムブロック32,34及び36に向けられる。ダイクロイック光学コー
ディング35及び41が、いくつかのプリズムブロックの面に用いられて、異な
ったカラーチャネルの分離を維持すると共に、白色の光ビームをその原色の赤、
緑、および青のビームに分離する。このように、ダイクロイック光学コーディン
グ35及び41が、赤、緑、および青の光ビームを、それぞれ、SLM38,S
LM40及びSLM42に向ける。いったん変調されると、変調された光ビーム
は、関連する非変調の入射光ビームが通った経路に近い光学経路を通って(逆方
向に)進み、偏光ビームスプリッタ44に戻る。この偏光ビームスプリッタ44
は、今度は、変調されたビームが投影用光学素子48を通るように方向付けて、
投影スクリーン(図示せず)上に多色イメージを形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし残念なことに、ダイクロイックビームスプリッタは極めて高価であり、
またダイクロイックビームスプリッタによるフィルタリングは、多量の光を消失
してしまうことがある。さらに、ダイクロイックビームスプリッタは、システム
10,30をキャリブレーションする間に扱いにくい、変調されたビームイメー
ジのアライメントを作る多数の光学素子の1つであり、多数の反射面による著し
く多くの光の損失を発生する。
【0007】 このため、前述した1つ以上の問題を解決するような投影システムを開発する
、絶えざる要求がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの実施形態では、投影システムは少なくとも1つの光源、少なく
とも1つの光モジュレータ及びホログラフィックビームスプリッタを備えている
。このホログラフィックビームスプリッタは、光源と光モジュレータとの間で光
通信を行うように適合されている。
【0009】 別の実施形態では、投影システムは少なくとも1つの光源、少なくとも1つの
光モジュレータ及びホログラフィックビームスプリッタを備えている。光源は非
変調の光ビームを供給するように適合され、それぞれの非変調光ビームは、異な
ったカラーチャネルに結合される。それぞれの光モジュレータは、非変調光ビー
ムの別個の1つに結合され、結合された非変調の光ビームを変調して、変調され
た光ビームを発生するように適合されている。ホログラフィックビームスプリッ
タは、それぞれの非変調光ビームを関連する光モジュレータの方向に向けるよう
に適合されている。
【0010】 別の実施形態における方法には、光の参照波を供給するステップ及び干渉パタ
ーンを記録するステップが含まれる。それぞれの光の参照波は、異なったカラー
チャネルに結合され、それぞれの干渉パターンは、光の参照波の異なった1つに
結合される。干渉パターンを使用して光の物体波を発生させ、それぞれの物体波
は、カラーチャネルの異なった1つに結合される。物体波は変調されて、変調さ
れた光波を発生する。
【0011】 さらに別の実施形態では、ビームスプリッタが、異なったカラーチャネルに結
合されている光ビームを受け取るように適合された、ホログラフィック媒体を備
えている。この媒体は、結合されたカラーチャネルに基づいて異なった角度で配
置されている光学経路に沿って、光ビームを方向付けるように適合されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図3を参照する。本発明による投影システムの実施形態60は、非変調の光ビ
ームを発生する光源76を備えている。それぞれの光ビームは、特定の原色カラ
ーチャネルすなわち、特定の波長範囲に結合されている。実施例のように、非変
調ビームの1つは、赤色に関連した波長を有する特定のコンポーネントを含んで
おり、結果として、この非変調ビーム(以後、赤色非変調ビームと呼ぶ)は、赤
のカラーチャネルに結合される。同様に、別のビームの1つ(青色非変調ビーム
と呼ぶ)は青のカラーチャネルに結合され、別の光ビームの1つ(緑色非変調ビ
ームと呼ぶ)は緑のカラーチャネルに結合される。赤、緑、および青の非変調ビ
ームは、それぞれの光学経路91,92及び93を通って偏光ビームスプリッタ
80に進む。この偏光ビームスプリッタ80は、今度は、非変調ビームの進路を
変更し、ビームをそれぞれの光学経路94,95及び96に沿って全体的に空間
光モジュレータ(SLM)70,72及び74の方向に向ける。1つ以上のSL
M70,72及び74は、液晶ディスプレイ(LCD)パネルを含み、光源76
は、実施例のように、1つ以上のレーザ及び/又は1つ以上の発光ダイオード(
LED)を含んでいる。
【0013】 従来の投影システムは、カラーチャネルとSLMとの間の光通信をコントロー
ルするために、光源76とSLM70,72及び74との間に配置されたいくつ
かの光学素子を備えている。しかしながら、従来の投影システムとは異なり、い
くつかの実施形態では、投影システム60は、カラーチャネルとSLM70,7
2及び74との間の双方向通信をコントロールするホログラフィックビームスプ
リッタ62、(いくつかの実施形態では)単一の光学素子、を備えている。
【0014】 より詳細に言うと、ホログラフィックビームスプリッタ62は、ビームのスペ
クトルコンポーネントの波長に基づいてそれぞれのビームを回折する、すなわち
、ホログラフィックビームスプリッタ62は、その結合されたカラーチャネルに
基づいてそれぞれのビームを回折する。ホログラフィックビームスプリッタ62
が行う回折は、後述するように、それぞれのカラーチャネルのビームに対して、
すなわち、非変調ビームが発散する別個の光学経路64(青のカラーチャネル用
)、66(緑のカラーチャネル用)及び68(赤のカラーチャネル用)に沿って
ホログラフィックビームスプリッタ62を出射するようにさせるために使用する
ことができる特性に対して異なっている。
【0015】 例えば、赤の非変調ビームは、他の非変調ビームと同様に、ホログラフィック
ビームスプリッタ62の入射面71の法線に角度的にほぼ整列している光学経路
94に沿って、面71に入る。赤の非変調ビームがホログラフィックビームスプ
リッタ62の反対側の面73を出射する角度(θ3と呼ぶ)は、干渉パターン(
ホログラムと呼ばれる)によってコントロールされる。この干渉パターンは赤の
カラーチャネルに関係しており、ホログラフィックビームスプリッタ62の中に
記憶されている。この方法では、ホログラムが入射する赤の非変調ビームを回折
して、ビームが面73を角度θ3で出射するように(また光学経路68を進行す
るように)させる。
【0016】 同様に、ホログラフィックビームスプリッタ62は、緑と青のカラーチャネル
に関連したホログラムを記憶する。これらのホログラムは緑と青の非変調ビーム
を回折して、緑と青の非変調ビームが面73をθ2及びθ1と呼ばれる角度で出射
して、それぞれの光学経路66及び64を進行するようにさせる。このように、
各ホログラムは特定のカラーチャネルに関連しており、また各ホログラムの波長
選択性が高いので、ホログラムは他のカラーチャネルに関連したビームを回折す
ることはない。
【0017】 SLM70,72及び74の1つによって変調されると、結果として生じた変
調ビームは、入射した非変調ビームと同様の経路に沿って、偏光ビームスプリッ
タ80に戻る。より詳細には、赤、緑、および青の変調ビームは、赤、緑、およ
び青の非変調ビームのそれぞれの光学経路68,66及び64にほぼ従う(逆方
向で)それぞれの光学経路69,67及び65を進行する。例えば、SLM70
は赤の非変調ビームを変調して、赤の変調ビームを発生する。この赤の変調ビー
ムは、その帰路では光学経路69を通ってホログラフィックビームスプリッタ6
2に進行する。赤の変調ビームはホログラフィックビームスプリッタ62の面7
3に約θ3の角度(すなわち、赤の非変調ビーム面73を出射した角度)で入射
するので、この赤の変調ビームはホログラフィックビームスプリッタ62の面7
1を光学経路97に沿って出射する。この光学経路97は、赤の非変調ビームが
進行した光学経路94にほぼ従っている(逆方向で)。同様に、緑及び青の変調
ビームは、それぞれの光学経路98及び99に沿って面71を出射する。これら
の光学経路98及び99は、緑及び青の非変調ビームの光学経路95及び96に
ほぼ従っている(逆方向で)。赤、緑、および青の変調ビームは、偏光ビームス
プリッタ80を通り投影用光学素子82に向かって光学経路96,95及び94
(97,98及び99)を進行する。この投影用光学素子82は、赤、緑、およ
び青の変調ビームのイメージを形成し、この変調ビームのイメージは投影スクリ
ーン90上で結合して、多色の合成イメージを形成する。
【0018】 前述した投影システムの利点には、1つ以上の以下の事項が含まれる。すなわ
ち、投影システムのコストを著しく減らすことができること、投影システム内の
光学素子のアライメントを簡単にすることができること、ホログラフィックビー
ムスプリッタを容易に大量生産することができること、ダイクロイックフィルタ
を必要としないこと、電力の浪費を防ぐことができること、カラーの忠実度を効
果的にコントロールすることができること、光のスループットを増加させること
ができること、また投影システムをコンパクトにすることができることである。
【0019】 図4を参照する。ホログラフィックビームスプリッタ62は、少なくとも3つ
のホログラムを記憶するためのボリューム記録媒体61を含んでいる。それぞれ
のホログラムは、異なったカラーチャネルのビームを回折するために使用される
。一般に、記憶されたホログラムによって、再構成された物体波104(例えば
、ホログラフィックビームスプリッタ62の面73を出射するときの赤の非変調
ビーム)を参照波102(例えば、ホログラフィックビームスプリッタ62の面
71に入射するときの赤の非変調ビームなど)を面71上に投影することによっ
て形成することができる。
【0020】 各ホログラムの記録は他のホログラムの記録とは別に行われて、「ウォッシュ
(washes)」がホログラム内に記録されることを防止する。また、(特定のカラ
ーチャネルについての)各ホログラムの記録は、次の方法で実行することができ
る。図5を参照すると、特定のカラーチャネルに関連した参照波102が、ホロ
グラフィックビームスプリッタ62の面71上に投影されている。実施例のよう
に、いくつかの実施形態では、参照波102は面71の法線に角度的にほぼ整列
しており、参照波102及び物体波100は、実施例のように、特定のカラーチ
ャネルに関連した波長を持つスペクトルコンポーネントの光を放射する発光ダイ
オード(LED)又はレーザによって形成することができる。例えば、青のカラ
ーチャネル用のホログラムを形成するには、LED又はレーザは青のビームを面
71に対して投影して、参照波102を形成する。別のLED又はレーザを使用
し、別の青のビームを面71に(図5に示すように)角度θで投影して、物体波
100を形成する。角度θは、光学経路64、すなわち、青の変調ビーム(すな
わち、再構成された物体波104(図4を参照のこと))が進行する光学経路の
進路を決定する。赤及び緑のカラーチャネルに関連するホログラムは、同様の方
法で記録することができる。
【0021】 数学上は、特定のカラーチャネルについてのホログラムは、次の方程式によっ
て説明することができる。
【数1】 ここで、サフィックス「*」は共役を示し、「O」は物体波100を示し、ま
た「R」は参照波102を示す。再構成の間は、ホログラムは参照波102で再
度照明され、以下に数学的に説明する、再構成された物体波104を作るために
、ホログラムが参照波102を回折するようにさせる。
【数2】 ここで、「OR」は、再構成された物体波104を示す。R=1の場合、方程
式(2)の第3項は元の物体波100であり、残りの光は他の後の3つの項の間
で分割される。後の3つの項は振幅ホログラムに対して物体波100の再構成を
行うが、いくつかの実施形態では、ホログラフィックビームスプリッタ62の中
に記録されたホログラムは、位相のみのホログラム、すなわち、方程式(2)の
後の3つの項を効果的に抑制し、結果として無駄になる光がわずかなホログラム
である。ホログラフィックビームスプリッタ62内で使用されるホログラフィッ
クボリューム記録媒体は、薄くてもまた厚くても良く、いくつかの実施形態では
、厚さが数ミリメータである。
【0022】 図6を参照する。投影システム60には、例えば、コンピュータシステムの一
部又はスタンドアロン形プロジェクタの一部とすることができる以下の電気シス
テム200が含まれる。特に、電気システム200は、ビデオエレクトロニクス
規格協会(VESA)のインターフェース202を備えて、VESAケーブル2
01からアナログ信号を受信する。このVESA規格は、インターネット上の「
www.vesa.org/standards.html」で見ることができる、「Computer Display Timi
ng Specification, v.1, rev. 0.8」の中でさらに説明されている。これらのア
ナログ信号は、例えば、ディスプレイパネル70,72及び74によって形成さ
れ、またコンピュータのグラフィックカードによって発生されるイメージを表示
する。アナログ信号は、アナログ−ディジタル(A/D)コンバータ204によ
ってディジタル信号に変換され、これらのディジタル信号は、フレームバッファ
206の中で記憶される。タイミング発生器212は、フレームバッファ206
に接続され、イメージがスクリーン59上に形成されるフレームレートを調整す
る。プロセサ220(例として、1つ以上の中央処理装置(CPU)、マイクロ
コントローラ又はマイクロプロセサ)は、バス208を介してフレームバッファ
206に接続される。
【0023】 プロセサ220は、フレームバッファ206内に記憶されたデータを処理して
、SLM70,72及び74上に形成されたイメージの表示を行う。例として、
プロセサ220は、グラフィックスカードが使用する座標空間をSLM70,7
2及び74が使用する座標空間に変換し、グラフィックスカードが使用するカラ
ー空間をSLM70,72及び74が使用するカラー空間に再配置し、またデー
タがSLM70,72及び74のガンマ関数に一致するようにさせる。これらの
動作の最終結果は、イメージの各ピクセルについての一組のRGB値である。こ
の方法では、R値を使用してSLM70のピクセルの輝度値を形成し、G値を使
用してSLM72のピクセルの輝度値を形成し、またB値を使用してSLM74
のピクセルの輝度値を形成する。
【0024】 システム200の他の特徴に関しては、システム200はバス208及び、ア
ドレス発生器214によって送られる信号に応答してSLM70,72及び74
上にイメージを形成するための駆動電圧に接続されているディスプレイパネルイ
ンターフェース222を備えている。(マッピングメモリ216の中に記憶され
ている)マップ215は、SLM70,72及び74のピクセルセルとSLM7
0,72及び74によって表示される対応するイメージのピクセルとの間の望ま
しいマッピング変換を示す。マップ215は、今度は、アドレス発生器214に
よって使用されて、SLM70,72及び74のピクセルセルについてのピクセ
ルアドレスを発生する。
【0025】 他の実施形態は、以下の特許請求の範囲の中にある。例えば、いくつかの実施
形態では、SLMをシリコングレーティングモジュレータ(グレーティング光バ
ルブとも呼ばれる)に置き換えることができる。別の実施形態では、ホログラフ
ィックビームスプリッタ62は、付加的なカラーチャネル用のホログラムを記憶
することができる。これらの付加的なカラーチャネルは、例えば、スクリーン9
0とイメージセンサとの間で双方向通信を行うために使用することができる第4
のカラーチャネルである。この方法では、第4のカラーチャネルを赤外のカラー
チャネルとし、また光学経路94,95及び96とは反対方向の光学経路に沿っ
て、赤外光をスクリーン90が受信できるように赤外フィルタを取り付ける。ホ
ログラフィックビームスプリッタ62は、赤外コントロール信号をディコーディ
ングするために、赤外光を(投影システムの)イメージャの方向に向ける。この
ように、スクリーン90の観察者はリモートコントロールを操作して、赤外コン
トロール信号をスクリーン90に向けて送り、これにより、投影システムと双方
向通信を行うことができる。
【0026】 別の実施例として、いくつかの実施形態では、光源76はより少ない又はより
多い数の光源とすることができる。例えば、いくつかの実施形態では、アークラ
ンプなどの単一の光源をダイクロイックミラーと使用して、赤、緑、および青の
非変調ビームのイメージを作ることができる。
【0027】 さらに別の実施例として、いくつかの実施形態では、赤、緑、および青の非変
調ビームを別々にかつ連続してSLM上に時間多重化方式で投影させるパルシン
グ技術と一緒に、わずか1つのSLMを使用することができる。この方法では、
SLMが赤の非変調ビームを変調するタイムスライスの間に、SLMは赤のカラ
ーチャネルについての変調を示す電気信号を受信し、SLMが緑の非変調ビーム
を変調するタイムスライスの間には、SLMは緑のカラーチャネルについての変
調を示す電気信号を受信する、などである。
【0028】 本発明を限られた数の実施形態に関して開示してきたが、この開示によって利
益がある当業者は、そこからの多数の修正や変更を理解するであろう。特許請求
の範囲は、本発明の真の思想及び範囲の中に入る全てのそのような修正や変更を
カバーするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の投影システムの概略図である。
【図2】 従来技術の投影システムの概略図である。
【図3】 本発明の実施形態による投影システムの概略図である。
【図4】 ホログラムからの物体波を再構成する技術を説明する図である。
【図5】 ホログラムを記録する技術を説明する図である。
【図6】 本発明の実施形態による図3の投影システムの電気システムの概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの光源と、 少なくとも1つの光モジュレータと、 前記少なくとも1つの光源と前記少なくとも1つの光モジュレータとの間の光
    通信を確立するように適合されたホログラフィックビームスプリッタと、 を備えることを特徴とする投影システム。
  2. 【請求項2】 さらに加えて、投影用光学素子を備えるとともに、 前記ホログラフィックビームスプリッタが、前記少なくとも1つの光モジュレ
    ータと前記投影用光学素子との間の光通信を確立して、合成イメージを形成する
    ようにさらに適合される、 ことを特徴とする請求項1に記載の投影システム。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの光源が非変調光ビームを作るように適
    合され、該非変調光ビームが少なくとも3つのカラーチャネルに結合される、 ことを特徴とする請求項1に記載の投影システム。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つの光源が非変調光ビームを作るように適
    合され、該非変調光ビームが少なくとも4つのカラーチャネルに結合される、 ことを特徴とする請求項1に記載の投影システム。
  5. 【請求項5】 それぞれが異なったカラーチャネルに結合されている非変調
    光ビームを供給するように適合された少なくとも1つの光源と、 それぞれが前記非変調光ビームの異なった1つに結合され、かつ前記結合され
    た非変調光ビームを変調するように適合されて変調された光ビームを発生する、
    少なくとも1つの光モジュレータと、 それぞれの前記非変調光ビームを前記関連する光モジュレータの方向に向ける
    ように適合されたホログラフィックビームスプリッタと、 を備えることを特徴とする投影システム。
  6. 【請求項6】 さらに加えて、投影用光学素子を備えるとともに、 前記ホログラフィックビームスプリッタが前記変調された光ビームを前記投影
    用光学素子の方向に向けるようにさらに適合されて合成イメージを形成する、 ことを特徴とする請求項5に記載の投影システム。
  7. 【請求項7】 前記ホログラフィックビームスプリッタが、位相ベースのホ
    ログラフィックビームスプリッタからなることを特徴とする請求項5に記載の投
    影システム。
  8. 【請求項8】 前記非変調光ビームが、少なくとも3つのカラーチャネルに
    結合されることを特徴とする請求項5に記載の投影システム。
  9. 【請求項9】 前記非変調光ビームが、少なくとも4つのカラーチャネルに
    結合されることを特徴とする請求項5に記載の投影システム。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1つの光源が、発光ダイオードからなるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の投影システム。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1つの光源が、レーザから成ることを特徴
    とする請求項5に記載の投影システム。
  12. 【請求項12】 前記少なくとも1つの光モジュレータが、液晶ディスプレ
    イパネルから成ることを特徴とする請求項5に記載の投影システム。
  13. 【請求項13】 それぞれが異なったカラーチャネルに結合されている光の
    参照波を供給するステップと、 それぞれが前記光の参照波の異なった1つに結合されている干渉パターンを記
    録するステップと、 それぞれが前記カラーチャネルの1つに結合されている光の物体波を発生する
    ために、前記干渉パターンを使用するステップと、 変調された光波を発生するために、前記物体波を変調するステップと、 を備えることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記物体波を変調するステップが、前記変調された光波を
    多色イメージを形成するための光学素子の方向に方向付けるステップを含むこと
    を特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記方向付けるステップが、前記干渉パターンを使用する
    ステップを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記供給するステップが、光の参照波を供給するためにレ
    ーザを使用するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記供給するステップが、光の参照波を供給するために発
    光ダイオードを使用するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 異なったカラーチャネルに結合されているイメージを表示
    するように適合されたプロセサと、 前記異なったカラーチャネルの1つに結合されている非変調光ビームを供給す
    るように適合された、少なくとも1つの光源と、 それぞれが前記非変調光ビームの異なった1つに結合され、かつ前記結合され
    た非変調ビームを変調するために前記プロセサからの前記イメージの表示を使用
    して、変調された光ビームを発生するように前記結合された非変調光ビームを変
    調するように適合された少なくとも1つの光モジュレータと、 それぞれの前記非変調光ビームを前記結合された光モジュレータの方向に向け
    るように適合されたホログラフィックビームスプリッタと、 を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  19. 【請求項19】 さらに加えて、投影用光学素子を備えるとともに、 前記ホログラフィックビームスプリッタが前記変調された光ビームを合成イメ
    ージを作るために前記投影用光学素子の方向に向けるようにさらに適合されるこ
    とを特徴とする請求項18に記載のコンピュータシステム。
  20. 【請求項20】 前記ホログラフィックビームスプリッタが、位相ベースの
    ホログラフィックビームスプリッタから成ることを特徴とする請求項18に記載
    のコンピュータシステム。
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