JP2002539433A - 圧力感応型抵抗マットの抵抗を測定する回路装置 - Google Patents
圧力感応型抵抗マットの抵抗を測定する回路装置Info
- Publication number
- JP2002539433A JP2002539433A JP2000604235A JP2000604235A JP2002539433A JP 2002539433 A JP2002539433 A JP 2002539433A JP 2000604235 A JP2000604235 A JP 2000604235A JP 2000604235 A JP2000604235 A JP 2000604235A JP 2002539433 A JP2002539433 A JP 2002539433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- current
- row
- circuit
- flowing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L1/00—Measuring force or stress, in general
- G01L1/20—Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
- G01L1/205—Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using distributed sensing elements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
- G01R27/14—Measuring resistance by measuring current or voltage obtained from a reference source
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
圧力感応型の抵抗マットのマトリクス状に配置された抵抗を、高い正確性でそして僅かな費用による回路で測定することができる。この測定は、マトリクスの抵抗(R11〜R54)に接続された、各行線(LZ1、LZ2、LZ3、LZ4)及び列線(LS1、LS2、LS3、LS4、LS5)に、オペアンプ(OZ1、OZ2、OZ3、OZ4;OS1、OS2、OS3、OS4、OS5)の出力側が接続されることによって行われる。オペアンプ(OZ1、OZ2、OZ3、OZ4;OS1、OS2、OS3、OS4、OS5)の相応の制御によって、選択的に個々の抵抗(R11〜R54)に電圧が印加される。行線または列線に対応付けて設けられた各オペアンプ(OZ1、OZ2、OZ3、OZ4)には、電流ミラー回路が設けられており、この回路はこの抵抗に接続されたオペアンプの、選択されたそれぞれの抵抗(R11〜R54)を流れる出力電流を検出する。プロセッサ(PR)は、個々の抵抗(R11〜R54)を流れる電流及びそこで降下する電圧から個々の抵抗値を求める。
Description
【0001】 従来技術 本発明は、着座を識別するため車両シートに配置された圧力感応型抵抗マット
の、マトリクス状に配置された抵抗を測定する回路装置に関する。
の、マトリクス状に配置された抵抗を測定する回路装置に関する。
【0002】 複数の圧力感応型の抵抗素子を有する抵抗マットが、DE42 37 072 C1により公
知である。そのような抵抗マットは車両シート、有利には助手席に統合されてい
て、着座を自動的に識別することができる。すなわち衝突した際に助手席に属す
るエアバッグを起動するべきかどうか、またはどれぐらいの膨張力がよいのかど
うかは、助手席がどのような状態であるかにも実質的に依存している。誰も座っ
ていないか、またはチャイルドシートが備えられていることが抵抗マットによっ
て感知されれば、エアバッグの起動は完全に抑えられるべきである。これと同じ
ことは、助手席に人間ではなく物(例えば荷物)が載せられているときにも当て
はまる。有利には、膨張力は車両シートに座った人間のサイズに合わせられ、こ
れはその体重で表され、抵抗マットによって測定することができる。同様に抵抗
マットを用いて人間の座っている位置に関する情報を得ることができ、この情報
によってエアバッグの膨張力に作用が及ぼされることになる。抵抗マットにマト
リクス状に配置された圧力感応型の抵抗をより正確に測定できればできるほど、
車両シートにいる人間の座り方ないし座っている位置に関する情報もより正確で
ある。
知である。そのような抵抗マットは車両シート、有利には助手席に統合されてい
て、着座を自動的に識別することができる。すなわち衝突した際に助手席に属す
るエアバッグを起動するべきかどうか、またはどれぐらいの膨張力がよいのかど
うかは、助手席がどのような状態であるかにも実質的に依存している。誰も座っ
ていないか、またはチャイルドシートが備えられていることが抵抗マットによっ
て感知されれば、エアバッグの起動は完全に抑えられるべきである。これと同じ
ことは、助手席に人間ではなく物(例えば荷物)が載せられているときにも当て
はまる。有利には、膨張力は車両シートに座った人間のサイズに合わせられ、こ
れはその体重で表され、抵抗マットによって測定することができる。同様に抵抗
マットを用いて人間の座っている位置に関する情報を得ることができ、この情報
によってエアバッグの膨張力に作用が及ぼされることになる。抵抗マットにマト
リクス状に配置された圧力感応型の抵抗をより正確に測定できればできるほど、
車両シートにいる人間の座り方ないし座っている位置に関する情報もより正確で
ある。
【0003】 したがって本発明の課題は、可能な限り僅かなコストによる回路で、圧力感応
型抵抗マットのマトリクス状に配置された個々の抵抗を非常に正確に測定する、
冒頭で述べた形式の回路装置を提供することである。
型抵抗マットのマトリクス状に配置された個々の抵抗を非常に正確に測定する、
冒頭で述べた形式の回路装置を提供することである。
【0004】 発明の利点 この課題は請求項1記載の特徴によって解決される。それによると、抵抗マト
リクスは行線及び列線から構成されており、各行線は各列線に抵抗を介して接続
されている。各行線及び列線はそれぞれオペアンプの出力側に接続されているの
で、オペアンプの相応の制御によって行及び列において選択的に個々の抵抗に電
圧を印加することができる。行線または列線に対応付けて設けられた各オペアン
プは電流ミラー回路を備えており、この電流ミラー回路は抵抗に接続されたオペ
アンプの、それぞれ選択された抵抗を流れる出力電流を検出する。プロセッサは
最後に、個々の抵抗を通って流れる電流及びその抵抗で降下する電圧から抵抗値
を算出する。オペアンプ内の電流ミラー回路は、個々の抵抗を流れる電流を非常
に正確に測定することができ、回路素子の非常に狭い許容差は必要とされない。
リクスは行線及び列線から構成されており、各行線は各列線に抵抗を介して接続
されている。各行線及び列線はそれぞれオペアンプの出力側に接続されているの
で、オペアンプの相応の制御によって行及び列において選択的に個々の抵抗に電
圧を印加することができる。行線または列線に対応付けて設けられた各オペアン
プは電流ミラー回路を備えており、この電流ミラー回路は抵抗に接続されたオペ
アンプの、それぞれ選択された抵抗を流れる出力電流を検出する。プロセッサは
最後に、個々の抵抗を通って流れる電流及びその抵抗で降下する電圧から抵抗値
を算出する。オペアンプ内の電流ミラー回路は、個々の抵抗を流れる電流を非常
に正確に測定することができ、回路素子の非常に狭い許容差は必要とされない。
【0005】 本発明の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
【0006】 電流ミラー回路は有利には加算器を有し、この加算器はオペアンプの最終段か
ら供給電圧源へ流れる電流と最終段からアースへ流れる電流を加算し、そして加
算器の出力側で、選択されたそれぞれの抵抗を流れるオペアンプの出力電流を取
り出すことができる。有利には、電流ミラー回路には回路手段が設けられており
、それを用いて加算器に供給される2つの電流を別の測定値範囲に変換すること
ができる。抵抗の変化が大きいことによって大幅に変動する可能性のある測定電
流の評価にとって好適であるのは、この測定された電流を狭い測定値範囲に変換
するときである。
ら供給電圧源へ流れる電流と最終段からアースへ流れる電流を加算し、そして加
算器の出力側で、選択されたそれぞれの抵抗を流れるオペアンプの出力電流を取
り出すことができる。有利には、電流ミラー回路には回路手段が設けられており
、それを用いて加算器に供給される2つの電流を別の測定値範囲に変換すること
ができる。抵抗の変化が大きいことによって大幅に変動する可能性のある測定電
流の評価にとって好適であるのは、この測定された電流を狭い測定値範囲に変換
するときである。
【0007】 好適には、抵抗マトリクスの1つの列及び1つの行における抵抗は、圧力に依
存しない一定の値を有しており、その値を用いて行線及び列線での障害を診断す
ることができる。有利には、1つの行及び1つの列におけるこの圧力に依存しな
い抵抗は抵抗マットの縁に配置されている。何故ならば車両シートの縁では圧力
感応型の抵抗は、むしろ着座面つまり本来の測定面よりは省略しやすいからであ
る。
存しない一定の値を有しており、その値を用いて行線及び列線での障害を診断す
ることができる。有利には、1つの行及び1つの列におけるこの圧力に依存しな
い抵抗は抵抗マットの縁に配置されている。何故ならば車両シートの縁では圧力
感応型の抵抗は、むしろ着座面つまり本来の測定面よりは省略しやすいからであ
る。
【0008】 図面 本発明を図面の実施例に基づき以下詳細に説明する。図1は抵抗マトリクスを
示し、図2は抵抗を流れる電流を検出するオペアンプを示す。
示し、図2は抵抗を流れる電流を検出するオペアンプを示す。
【0009】 実施例の説明 図1には、抵抗マトリクスの回路図が図示されており、この抵抗マトリクスは
、着座を識別するために車両シートに配置されている圧力感応型の抵抗マットに
使用される。抵抗マトリクスは行線及び列線からなり、全ての行線及び列線は圧
力感応型の抵抗を介して互いに接続されている。図示された実施例には、4つの
行線LZ1、LZ2、LZ3、LZ4及び5つの列線LS1、LS2、LS3、
LS4、LS5が存在する。この場合、抵抗Rszがあり、sは列インデクス(
s=1、2、3、4、5)であり、zは行インデクス(z=1、2、3、4)で
ある。例えば抵抗R11は第1の列線LS1を第1の行線LZ1に接続し、また
は抵抗R32は第3の列線LS3を第2の行線LZ2に接続し、または抵抗R5
4は第5の列線LS5を第4の行線LZ4に接続する、という具合である。つま
りマトリクスはs*z個の抵抗からなり、このマトリクスは着座面の全体にわた
って分配されており、そして個々の抵抗に割り当てられた着座面のゾーンに加わ
る圧力に対し、抵抗の変化によって反応する。マトリクス内における全ての抵抗
について、圧力に比例した抵抗の変化を検出するために、後述の測定回路が使用
される。
、着座を識別するために車両シートに配置されている圧力感応型の抵抗マットに
使用される。抵抗マトリクスは行線及び列線からなり、全ての行線及び列線は圧
力感応型の抵抗を介して互いに接続されている。図示された実施例には、4つの
行線LZ1、LZ2、LZ3、LZ4及び5つの列線LS1、LS2、LS3、
LS4、LS5が存在する。この場合、抵抗Rszがあり、sは列インデクス(
s=1、2、3、4、5)であり、zは行インデクス(z=1、2、3、4)で
ある。例えば抵抗R11は第1の列線LS1を第1の行線LZ1に接続し、また
は抵抗R32は第3の列線LS3を第2の行線LZ2に接続し、または抵抗R5
4は第5の列線LS5を第4の行線LZ4に接続する、という具合である。つま
りマトリクスはs*z個の抵抗からなり、このマトリクスは着座面の全体にわた
って分配されており、そして個々の抵抗に割り当てられた着座面のゾーンに加わ
る圧力に対し、抵抗の変化によって反応する。マトリクス内における全ての抵抗
について、圧力に比例した抵抗の変化を検出するために、後述の測定回路が使用
される。
【0010】 各列線LS1、LS2、LS3、LS4、LS5は、それぞれオペアンプOS
1、OS2、OS3、OS4及びOS5の出力側に接続されている。同様に各行
線LZ1、LZ2、LZ3、LZ4はオペアンプの出力側OZ1、OZ2、OZ
3、OZ4に接続されている。この既述のオペアンプOS1、...、OS5及
びOZ1、...、OZ4それぞれは、出力側でフィードバックされた第1の入
力側、及びスイッチを介して電圧U1または電圧U2にスイッチング可能な第2
の出力側を有する。両電圧U1またはU2は異なる大きさであり、例えば電圧U
1は=5Vでありそして電圧U2=2.5Vである。
1、OS2、OS3、OS4及びOS5の出力側に接続されている。同様に各行
線LZ1、LZ2、LZ3、LZ4はオペアンプの出力側OZ1、OZ2、OZ
3、OZ4に接続されている。この既述のオペアンプOS1、...、OS5及
びOZ1、...、OZ4それぞれは、出力側でフィードバックされた第1の入
力側、及びスイッチを介して電圧U1または電圧U2にスイッチング可能な第2
の出力側を有する。両電圧U1またはU2は異なる大きさであり、例えば電圧U
1は=5Vでありそして電圧U2=2.5Vである。
【0011】 さらにプロセッサPRが設けられており、このプロセッサは列に対するオペア
ンプOS1、...、OS5及び行に対するオペアンプOZ1、...、OZ4
を、抵抗マトリクスの全ての抵抗Rszに相前後して電圧が印加されるように、
電圧源U1ないしU2に順番に接続する。最初の状態では、列線LS1、...
、LS5に対するオペアンプOS1、...、OS5も行線LZ1、...、L
Z4に対するオペアンプOZ1、...、OZ4も同一の電圧U2に接続されて
いる。この場合、各抵抗Rszの両端子は同じ電位にあり、それらの抵抗では電
圧は降下せず、したがってそれらには電流も流れない。ここで、第1の列線LS
1に対するオペアンプOS1は別の電圧U1に切り替えられる。他の全てのオペ
アンプには、引き続き電圧U2が印加される。オペアンプOS1の電圧を切り替
えることによって、第1の列における抵抗R11、R12、R13及びR14の
両端子に異なる電位、すなわちU1及びU2が印加され、その結果それらの抵抗
では電圧が降下し、また同様にそれらに電流が流れる。この抵抗を流れる電流及
びこの抵抗で降下する電圧が測定され(これについては後に詳細に説明する)、
そしてこの測定によりプロセッサPRによって抵抗値が算出された後に、第1の
列線LS1のオペアンプOS1は再び電圧2に切り替えられ、そして第2の列線
LS2のオペアンプOS2は電圧U1に切り替えられる。これによって、抵抗R
21、R22、R23及びR24の抵抗値を算出することができる。このように
して全ての列の抵抗が測定される。
ンプOS1、...、OS5及び行に対するオペアンプOZ1、...、OZ4
を、抵抗マトリクスの全ての抵抗Rszに相前後して電圧が印加されるように、
電圧源U1ないしU2に順番に接続する。最初の状態では、列線LS1、...
、LS5に対するオペアンプOS1、...、OS5も行線LZ1、...、L
Z4に対するオペアンプOZ1、...、OZ4も同一の電圧U2に接続されて
いる。この場合、各抵抗Rszの両端子は同じ電位にあり、それらの抵抗では電
圧は降下せず、したがってそれらには電流も流れない。ここで、第1の列線LS
1に対するオペアンプOS1は別の電圧U1に切り替えられる。他の全てのオペ
アンプには、引き続き電圧U2が印加される。オペアンプOS1の電圧を切り替
えることによって、第1の列における抵抗R11、R12、R13及びR14の
両端子に異なる電位、すなわちU1及びU2が印加され、その結果それらの抵抗
では電圧が降下し、また同様にそれらに電流が流れる。この抵抗を流れる電流及
びこの抵抗で降下する電圧が測定され(これについては後に詳細に説明する)、
そしてこの測定によりプロセッサPRによって抵抗値が算出された後に、第1の
列線LS1のオペアンプOS1は再び電圧2に切り替えられ、そして第2の列線
LS2のオペアンプOS2は電圧U1に切り替えられる。これによって、抵抗R
21、R22、R23及びR24の抵抗値を算出することができる。このように
して全ての列の抵抗が測定される。
【0012】 マトリクスの個々の抵抗を測定することができるようにするために、一方では
各抵抗に印加される電圧を測定し、そして他方では抵抗を流れる電流を測定しな
ければならない。各抵抗で降下する電圧はプロセッサPRによって算出され、こ
のプロセッサに列線LS1、LS2、LS3、LS4及びLS5の出力側S1、
S2、S3、S4及びS5及び行線LZ1、LZ2、LZ3及びLZ4の出力側
Z1、Z2、Z3及びZ4が接続される。個々の抵抗を流れる電流は、行線LZ
1、LZ2、LZ3及びLZ4に接続されたオペアンプOZ1、OZ2、OZ3
及びOZ4によって検出される。しかしながら抵抗を流れる電流は、同様に列線
LS1、LS2、LS3、LS4及びLS5に配属されたオペアンプOS1、O
S2、OS3、OS4及びOS5を介して検出することもできるであろう。抵抗
を流れる電流は、該当する抵抗に接続された行線を流れ、そしてこの行線に接続
されたオペアンプでの出力電流となる。
各抵抗に印加される電圧を測定し、そして他方では抵抗を流れる電流を測定しな
ければならない。各抵抗で降下する電圧はプロセッサPRによって算出され、こ
のプロセッサに列線LS1、LS2、LS3、LS4及びLS5の出力側S1、
S2、S3、S4及びS5及び行線LZ1、LZ2、LZ3及びLZ4の出力側
Z1、Z2、Z3及びZ4が接続される。個々の抵抗を流れる電流は、行線LZ
1、LZ2、LZ3及びLZ4に接続されたオペアンプOZ1、OZ2、OZ3
及びOZ4によって検出される。しかしながら抵抗を流れる電流は、同様に列線
LS1、LS2、LS3、LS4及びLS5に配属されたオペアンプOS1、O
S2、OS3、OS4及びOS5を介して検出することもできるであろう。抵抗
を流れる電流は、該当する抵抗に接続された行線を流れ、そしてこの行線に接続
されたオペアンプでの出力電流となる。
【0013】 行線に配属された各オペアンプOZ1、OZ2、OZ3及びOZ4には、オペ
アンプOPの図2に図示された実施例によれば、電流ミラー回路が設けられてい
る。この電流ミラー回路はオペアンプOPの出力電流IAを検出することが可能
であり、この出力電流はその時点で測定されるべき抵抗を流れる電流と正確に対
応している。出力電流IAはオペアンプOPの最終段ESに流れる。最終段ES
の構成についてはここでは詳細には述べない。つまりこの最終段ESは、オペア
ンプでの通常の回路に対応しており、当業者には十分に周知のものである。最終
段ESは通常、一方では正の供給電圧+U、他方ではアースに接続されている。
さて電流ミラー回路は、最終段ESから供給電圧源+Uへと流れる電流I1を取
り出すとともに、他方では最終段ESからアースへと流れる電流I2も取り出す
。最終段ESへ流れる電流IAが正であれば、アースへと流れる電流I2は−(
I+IA)であり、ここでIは最終段を介して流れる横方向電流である。供給電
圧源+Uへと流れる電流I1は、I1=Iである。最終段ESの出力側で流れる
電流IAが負の極性符号であれば、電流I1はI+IAであり、また電流I2は
−Iである。測定されるべき抵抗を流れる電流に対応する出力電流IAだけを、
最終段ESにおける横方向電流Iに依存せずに検出するために、両電流I1及び
I2は加算器SUに供給される。2つの電流I1とI2を加算することによって
最終段ESの横方向電流Iが除去され、そして加算器SUの出力側Aには所望さ
れた出力電流IAだけが生じる。
アンプOPの図2に図示された実施例によれば、電流ミラー回路が設けられてい
る。この電流ミラー回路はオペアンプOPの出力電流IAを検出することが可能
であり、この出力電流はその時点で測定されるべき抵抗を流れる電流と正確に対
応している。出力電流IAはオペアンプOPの最終段ESに流れる。最終段ES
の構成についてはここでは詳細には述べない。つまりこの最終段ESは、オペア
ンプでの通常の回路に対応しており、当業者には十分に周知のものである。最終
段ESは通常、一方では正の供給電圧+U、他方ではアースに接続されている。
さて電流ミラー回路は、最終段ESから供給電圧源+Uへと流れる電流I1を取
り出すとともに、他方では最終段ESからアースへと流れる電流I2も取り出す
。最終段ESへ流れる電流IAが正であれば、アースへと流れる電流I2は−(
I+IA)であり、ここでIは最終段を介して流れる横方向電流である。供給電
圧源+Uへと流れる電流I1は、I1=Iである。最終段ESの出力側で流れる
電流IAが負の極性符号であれば、電流I1はI+IAであり、また電流I2は
−Iである。測定されるべき抵抗を流れる電流に対応する出力電流IAだけを、
最終段ESにおける横方向電流Iに依存せずに検出するために、両電流I1及び
I2は加算器SUに供給される。2つの電流I1とI2を加算することによって
最終段ESの横方向電流Iが除去され、そして加算器SUの出力側Aには所望さ
れた出力電流IAだけが生じる。
【0014】 圧力感応型抵抗の値は1kΩと2kΩの間で変動しているので、個々の抵抗を
流れる電流IAはまた、約5μAから5mAの非常に広い測定範囲にわたって変
化する可能性がある。プロセッサPRにおける測定された電流の評価が容易にな
るので、この極端に広い電流範囲が狭い電流領域へと変換されるべきならば、回
路手段MU1及びMU2が設けられ、この回路手段によって加算器SUに供給さ
れる2つの電流I1及びI2は、制限された規定の電流範囲約250μAに変換
される。測定値を変えるためのその様な回路手段はそれ自体公知なものであり、
これらは複数の減衰段ないし増幅段から構成される。
流れる電流IAはまた、約5μAから5mAの非常に広い測定範囲にわたって変
化する可能性がある。プロセッサPRにおける測定された電流の評価が容易にな
るので、この極端に広い電流範囲が狭い電流領域へと変換されるべきならば、回
路手段MU1及びMU2が設けられ、この回路手段によって加算器SUに供給さ
れる2つの電流I1及びI2は、制限された規定の電流範囲約250μAに変換
される。測定値を変えるためのその様な回路手段はそれ自体公知なものであり、
これらは複数の減衰段ないし増幅段から構成される。
【0015】 図1からも分かるように、行線に配属されたオペアンプOZ1、OZ2、OZ
3及びOZ4の、抵抗を流れる電流が供給される出力側A1、A2、A3及びA
4は、プロセッサPRに接続される。出力側A1、A2、A3及びA4での電流
の代わりにプロセッサPRに、相応の測定電圧も供給することができる。各オペ
アンプの測定電圧は、加算器SUの出力側に接続され、出力電流IAが流れる抵
抗によって得ることができる。
3及びOZ4の、抵抗を流れる電流が供給される出力側A1、A2、A3及びA
4は、プロセッサPRに接続される。出力側A1、A2、A3及びA4での電流
の代わりにプロセッサPRに、相応の測定電圧も供給することができる。各オペ
アンプの測定電圧は、加算器SUの出力側に接続され、出力電流IAが流れる抵
抗によって得ることができる。
【0016】 抵抗の障害、例えば線路の破損を診断することができるようにするため、列及
び行における抵抗は、圧力に依存しない固定的にプリセットされた値を有してい
る。好適には、列及び行におけるこの圧力に依存しない抵抗は抵抗マットの縁に
ある。図示された実施例においては、これは抵抗R11、R12、R13、R1
4、R24、R34、R44、R54である。圧力に依存しない抵抗が抵抗マッ
トの縁に、すなわち本来の座る面の外にあるので、圧力感応型の測定面は狭くな
らない。
び行における抵抗は、圧力に依存しない固定的にプリセットされた値を有してい
る。好適には、列及び行におけるこの圧力に依存しない抵抗は抵抗マットの縁に
ある。図示された実施例においては、これは抵抗R11、R12、R13、R1
4、R24、R34、R44、R54である。圧力に依存しない抵抗が抵抗マッ
トの縁に、すなわち本来の座る面の外にあるので、圧力感応型の測定面は狭くな
らない。
【図1】 抵抗マットを示す図である。
【図2】 抵抗を流れる電流を検出するオペアンプを示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月10日(2001.1.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 したがって本発明の課題は、可能な限り僅かなコストによる回路で、圧力感応
型の抵抗マットにマトリクス状に配置された個々の抵抗を非常に正確に測定する
、冒頭で述べた形式の回路装置を提供することである。 T.DALLESIOの「Measurement errors in the scanning of piezoresistive sen
sor array」SENSOR AND ACUATOR A、CH、ELASEVIER、Lausanne72巻、第1、1
999年1月8日、71〜76頁にマトリクスにおける圧電抵抗センサを制御す
るための種々異なる回路が示されている。ここでは、緩衝装置も列及び行に出力
側が接続されていて、この緩衝装置にはオペアンプを使用することができる。 EP-791 834Aには抵抗装置の抵抗値の測定方法が示されており、同じ大きさの
電位を印加し、引き続き生じた電圧を測定しそしてこの値を評価し、並びに生じ
た値の測定及び相応の評価によって、漏れ電流を測定する。さらに抵抗値を測定
するために必要とされる大きさを、抵抗を流れる検査電流を発生させるために異
なる電位を有する第1及び第2の電位を印加することによって測定し、この電位
は検査電流の電流方向が漏れ電流の電流方向と一致するように選択される。次に
、生じた端子電圧ならびに検査電流の測定を行う。そして抵抗値の算出を漏れ電
流、検査電流及び端子電圧に対して測定された値を用いて行う。
型の抵抗マットにマトリクス状に配置された個々の抵抗を非常に正確に測定する
、冒頭で述べた形式の回路装置を提供することである。 T.DALLESIOの「Measurement errors in the scanning of piezoresistive sen
sor array」SENSOR AND ACUATOR A、CH、ELASEVIER、Lausanne72巻、第1、1
999年1月8日、71〜76頁にマトリクスにおける圧電抵抗センサを制御す
るための種々異なる回路が示されている。ここでは、緩衝装置も列及び行に出力
側が接続されていて、この緩衝装置にはオペアンプを使用することができる。 EP-791 834Aには抵抗装置の抵抗値の測定方法が示されており、同じ大きさの
電位を印加し、引き続き生じた電圧を測定しそしてこの値を評価し、並びに生じ
た値の測定及び相応の評価によって、漏れ電流を測定する。さらに抵抗値を測定
するために必要とされる大きさを、抵抗を流れる検査電流を発生させるために異
なる電位を有する第1及び第2の電位を印加することによって測定し、この電位
は検査電流の電流方向が漏れ電流の電流方向と一致するように選択される。次に
、生じた端子電圧ならびに検査電流の測定を行う。そして抵抗値の算出を漏れ電
流、検査電流及び端子電圧に対して測定された値を用いて行う。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01R 27/02 G01R 27/02 R (72)発明者 トーマス マーガー ドイツ連邦共和国 プフリンゲン バート シュトラーセ 7 (72)発明者 ヘルマン マイアー ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン パッペルヴェーク 48 Fターム(参考) 2F051 AA01 AC01 BA07 2G028 BC01 CG02 DH03 FK01 FK02 MS03 3B084 JC01 3B087 DE08 3D054 EE10
Claims (5)
- 【請求項1】 着座を識別するため車両シートに配置された圧力感応型抵抗
マットの、マトリクス状に配置された抵抗を測定する回路装置において、 マトリクスは行線(LZ1、LZ2、LZ3、LZ4)及び列線(LS1、L
S2、LS3、LS4、LS5)から構成されており、各行線は各列線に抵抗(
R11、...、R54)を介して接続されており、 各行線(LZ1、LZ2、LZ3、LZ4)及び各列線(LS1、LS2、L
S3、LS4、LS5)はオペアンプ(OZ1、OZ2、OZ3、OZ4;OS
1、OS2、OS3、OS4、OS5)の出力側に接続されており、 オペアンプ(OZ1、OZ2、OZ3、OZ4;OS1、OS2、OS3、O
S4、OS5)の相応の制御によって、行線及び列線において選択的に個々の抵
抗(R11、...、R54)に電圧を印加し、 行線(LZ1、LZ2、LZ3、LZ4)または列線(LS1、LS2、LS
3、LS4、LS5)に対応付けて設けられた各オペアンプ(OZ1、OZ2、
OZ3、OZ4;OS1、OS2、OS3、OS4、OS5)には電流ミラー回
路が設けられており、該電流ミラー回路は、抵抗に接続されたオペアンプ(OZ
1、OZ2、OZ3、OZ4)の、選択されたそれぞれの抵抗を流れる出力電流
(IA)を検出し、 プロセッサ(PR)が、個々の抵抗(R11、...、R54)を流れる電流
(IA)及び該抵抗で降下する電圧から抵抗値を算出することを特徴とする、回
路装置。 - 【請求項2】 前記電流ミラー回路は加算器(SU)を有しており、該加算
器はオペアンプ(OP)の最終段(ES)から供給電圧源(+U)へと流れる電
流(I1)と最終段(ES)からアースへと流れる電流(I2)とを加算し、該
加算器(SA)の出力側で、選択されたそれぞれの抵抗(R11、...、R5
4)を流れるオペアンプ(OP)の出力電流(IA)を取り出す、請求項1記載
の回路装置。 - 【請求項3】 回路手段(MU1、MU2)が電流ミラー回路に設けられて
おり、該回路手段を用いて加算器(SU)に供給される2つの電流(I1、I2
)を別の測定範囲に変換する、請求項2記載の回路装置。 - 【請求項4】 前記抵抗マトリクスの1つの列及び1つの行における抵抗(
R11、R12、R13、R14、R24、R34、R44、R54)は、圧力
に依存しない一定の値を有する、請求項1記載の回路装置。 - 【請求項5】 1つの列及び1つの行における圧力に依存しない抵抗(R1
1、R12、R13、R14、R24、R34、R44、R54)は、抵抗マッ
トの縁にある、請求項4記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19910194A DE19910194C2 (de) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | Schaltungsanordnung zum Messen der Widerstände einer drucksensitiven Widerstandsmatte |
DE19910194.9 | 1999-03-09 | ||
PCT/DE2000/000535 WO2000054064A1 (de) | 1999-03-09 | 2000-02-25 | Schaltungsanordnung zum messen der widerstände einer drucksensitiven widerstandsmatte |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002539433A true JP2002539433A (ja) | 2002-11-19 |
Family
ID=7900150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000604235A Pending JP2002539433A (ja) | 1999-03-09 | 2000-02-25 | 圧力感応型抵抗マットの抵抗を測定する回路装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6853306B1 (ja) |
EP (1) | EP1166135B1 (ja) |
JP (1) | JP2002539433A (ja) |
AU (1) | AU760935B2 (ja) |
DE (2) | DE19910194C2 (ja) |
WO (1) | WO2000054064A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2019187516A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-03-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
JPWO2019187515A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-04-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU90437B1 (de) * | 1999-09-08 | 2001-03-09 | Iee Sarl | Sensoreinrichtung und Verfahren zur Abfrage einer Sensoreinrichtung |
DE10223218B4 (de) * | 2001-07-02 | 2010-04-08 | Continental Automotive Gmbh | Einrichtung und Verfahren zur Sitzbelegungserkennung in einem Kraftfahrzeug |
DE20112013U1 (de) | 2001-07-25 | 2002-12-19 | Oehler Claus | Anpassvorrichtung für Zweiradsättel |
EP1448410B1 (de) | 2001-11-17 | 2005-08-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Airbagvorrichtung für ein fahrzeug, insbesondere für ein kraftfahrzeug, und sensor zur orts- und/oder zeitauflösenden kraft- oder druckmessung |
DE10156652B4 (de) * | 2001-11-17 | 2014-09-25 | Volkswagen Ag | Sensor zur orts- und/oder zeitauflösenden Kraft- oder Druckmessung |
JP2005521861A (ja) | 2002-02-14 | 2005-07-21 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | センサ素子並びにセンサ装置への給電リード部の電気抵抗の測定方法並びにセンサ装置 |
DE10251763B3 (de) | 2002-11-07 | 2004-08-05 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zur Ansteuerung mehrerer Elektromotoren |
DE10303409A1 (de) | 2003-01-29 | 2004-09-09 | Siemens Ag | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Bestimmung eines elektrischen Messwerts für ein Widerstandselement, vorzugsweise zur Bestimmung eines elektrischen Stroms durch das Widerstandselement |
US7641229B2 (en) | 2003-06-25 | 2010-01-05 | Autoliv Asp, Inc. | Seat control structure for occupant classification systems |
FI20040044A0 (fi) * | 2003-08-20 | 2004-01-15 | Raimo Erik Sepponen | Menetelmä ja laiteisto valvontaan |
JP2005069968A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 着座検出装置 |
DE102004033795A1 (de) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Siemens Ag | System zum Erkennen der Belegung eines Fahrzeugsitzes |
DE102004034001B4 (de) * | 2004-07-14 | 2008-07-10 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Erfassen einer Kollision |
DE102006005051A1 (de) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung und Prüfvorrichtung |
DE102006026927B4 (de) * | 2006-06-09 | 2008-10-30 | Continental Automotive Gmbh | Sensoreinrichtung, insbesondere Sensormatte, für ein Kraftfahrzeug |
JP4682976B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-05-11 | 株式会社デンソー | センサ回路網の異常検出方法 |
US8866642B2 (en) * | 2007-11-23 | 2014-10-21 | Google Inc. | Uniquely identifiable keys for electronic keyboards |
US8161826B1 (en) * | 2009-03-05 | 2012-04-24 | Stryker Corporation | Elastically stretchable fabric force sensor arrays and methods of making |
US20110224223A1 (en) * | 2008-07-08 | 2011-09-15 | The Regents Of The University Of California, A California Corporation | MTOR Modulators and Uses Thereof |
WO2010045741A1 (en) | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Elmedex Ltd. | Monitoring system for pressure sore prevention |
US8706432B2 (en) * | 2011-05-19 | 2014-04-22 | Microsoft Corporation | Resistor matrix offset compensation |
US8966997B2 (en) | 2011-10-12 | 2015-03-03 | Stryker Corporation | Pressure sensing mat |
JP2015513068A (ja) | 2012-01-30 | 2015-04-30 | ピーエスティ・センサーズ・(プロプライエタリー)・リミテッドPst Sensors (Proprietary) Limited | 熱画像センサ |
US8997588B2 (en) | 2012-09-29 | 2015-04-07 | Stryker Corporation | Force detecting mat with multiple sensor types |
US8904876B2 (en) | 2012-09-29 | 2014-12-09 | Stryker Corporation | Flexible piezocapacitive and piezoresistive force and pressure sensors |
CN105716633B (zh) * | 2016-01-28 | 2017-11-14 | 东南大学 | 阻性传感器阵列测试电路及其测试方法、传感系统 |
CN105716644B (zh) * | 2016-01-28 | 2017-11-14 | 东南大学 | 一种阻性传感器阵列测试电路及其测试方法、传感系统 |
US10782153B2 (en) | 2016-03-08 | 2020-09-22 | Analog Devices Global | Multiturn sensor arrangement and readout |
DE102016216316A1 (de) | 2016-08-30 | 2018-03-01 | Ergon International Gmbh | Vorrichtung sowie Verfahren zur Bestimmung einer Fahrradsattelgröße |
CN106500736B (zh) * | 2016-09-26 | 2019-02-05 | 东南大学 | 一种二维阻性传感阵列的线性读出电路 |
CN106370212B (zh) * | 2016-09-26 | 2018-08-21 | 东南大学 | 基于零电势法的二维阻性传感阵列的读出电路及读出方法 |
CN109459924A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-03-12 | 上海司滨德智能科技有限公司 | 一种汽车安全气囊控制装置 |
US11460521B2 (en) | 2019-03-18 | 2022-10-04 | Analog Devices International Unlimited Company | Multiturn sensor arrangement |
US11796401B2 (en) * | 2021-04-07 | 2023-10-24 | Nano And Advanced Materials Institute Limited | Textile pressure sensor array and pressure distribution mapping system |
WO2023173176A1 (en) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | Lenexa Medical Pty Ltd | "systems, methods, and devices for detecting pressure on a surface" |
FR3136057A1 (fr) * | 2022-05-24 | 2023-12-01 | Embodme | Unite de mesure de pression comprenant une pluralite de capteurs de pression |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4374384A (en) * | 1980-08-28 | 1983-02-15 | Westinghouse Electric Corp. | Matrix encoder for resistive sensor arrays |
US4725816A (en) * | 1984-12-10 | 1988-02-16 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Matrix keyboard encoder circuit |
DE3642088A1 (de) * | 1986-12-10 | 1988-06-23 | Wolfgang Brunner | Anordnung zur messung von kraftverteilungen |
US5010774A (en) * | 1987-11-05 | 1991-04-30 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Distribution type tactile sensor |
DE4237072C1 (de) * | 1992-11-03 | 1993-12-02 | Daimler Benz Ag | Resistiver Foliendrucksensor |
DE4406897C1 (de) * | 1994-03-03 | 1995-05-24 | Daimler Benz Ag | Vorrichtung zur Sitzbelegungserkennung für ein Kraftfahrzeug |
DE4422264A1 (de) * | 1994-06-24 | 1996-01-04 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum Überwachen eines Schaltungspunktes auf einen Leckwiderstand |
NZ314275A (en) * | 1996-02-21 | 1998-07-28 | Osi Specialties Inc | Foam-reducing surfactant matrix containing siloxane alkoxylate foam control agent and at least one organosilicone as surfactant |
DE19606526B4 (de) | 1996-02-22 | 2004-11-11 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Verfahren zur Bestimmung des Widerstandswertes einer Widerstandsanordnung |
-
1999
- 1999-03-09 DE DE19910194A patent/DE19910194C2/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-25 WO PCT/DE2000/000535 patent/WO2000054064A1/de active IP Right Grant
- 2000-02-25 JP JP2000604235A patent/JP2002539433A/ja active Pending
- 2000-02-25 AU AU40987/00A patent/AU760935B2/en not_active Ceased
- 2000-02-25 EP EP00920341A patent/EP1166135B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-25 DE DE50001240T patent/DE50001240D1/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-25 US US09/936,034 patent/US6853306B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2019187516A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-03-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
JPWO2019187515A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-04-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
JP7122686B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
JP7122687B2 (ja) | 2018-03-30 | 2022-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 静電容量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6853306B1 (en) | 2005-02-08 |
EP1166135B1 (de) | 2003-02-12 |
DE50001240D1 (de) | 2003-03-20 |
AU760935B2 (en) | 2003-05-22 |
EP1166135A1 (de) | 2002-01-02 |
DE19910194C2 (de) | 2001-06-28 |
DE19910194A1 (de) | 2000-10-05 |
AU4098700A (en) | 2000-09-28 |
WO2000054064A1 (de) | 2000-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002539433A (ja) | 圧力感応型抵抗マットの抵抗を測定する回路装置 | |
US9939309B2 (en) | Weighing device and method with off-center indication | |
JP4702471B2 (ja) | 静電式乗員検知装置の調整方法及び静電式乗員検知装置 | |
AU2531701A (en) | Current detector and current measuring apparatus including such detector with temperature compensation | |
US6922152B2 (en) | Passenger weight measuring apparatus | |
US5631602A (en) | Wheatstone bridge amplifier circuit with integrated diagnostic testing | |
JP2002048658A (ja) | 圧力分布検出装置 | |
US5048343A (en) | Temperature-compensated strain-gauge amplifier | |
JPH11174113A (ja) | Icテスタの電圧印加電流測定回路 | |
US5612488A (en) | Semiconductor acceleration detecting device | |
JP2538185Y2 (ja) | 半導体加速度センサの診断回路 | |
JPH06186103A (ja) | センサー端子切替手段、並びに磁気測定方法若しくは圧力測定方法 | |
EP1416286B1 (en) | Wheatstone bridge | |
JP2003194598A (ja) | センサの異常検出方法及びセンサの異常検出装置 | |
JPH09159691A (ja) | 加速度センサ | |
US20080100303A1 (en) | Circuit and method for determining potentiometer wiper resistance | |
US11105835B2 (en) | Method for operating a current sensor and current sensor | |
JP2923293B1 (ja) | ひずみ測定方法 | |
US4404856A (en) | Strain measuring device | |
JP2536821B2 (ja) | 自己診断回路 | |
JPH0830716B2 (ja) | 半導体加速度検出装置 | |
JP4345207B2 (ja) | 力学量検出センサ | |
JP2001083183A (ja) | 電流検出回路及びその検査方法 | |
JPH0216841B2 (ja) | ||
JP2000111425A (ja) | デジタルロードセルの温度補償装置 |