JP2002538865A - 哺乳動物の健康状態を管理するための装置 - Google Patents

哺乳動物の健康状態を管理するための装置

Info

Publication number
JP2002538865A
JP2002538865A JP2000604671A JP2000604671A JP2002538865A JP 2002538865 A JP2002538865 A JP 2002538865A JP 2000604671 A JP2000604671 A JP 2000604671A JP 2000604671 A JP2000604671 A JP 2000604671A JP 2002538865 A JP2002538865 A JP 2002538865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mammal
temperature
drinking
managing
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000604671A
Other languages
English (en)
Inventor
フェルスター,マルティン
Original Assignee
フェルスター,マルティン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19960943A external-priority patent/DE19960943A1/de
Application filed by フェルスター,マルティン filed Critical フェルスター,マルティン
Publication of JP2002538865A publication Critical patent/JP2002538865A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K9/00Sucking apparatus for young stock ; Devices for mixing solid food with liquids
    • A01K9/005Teats or nipples

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この発明は、特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する際に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する装置に関し、前記哺乳動物および/または飼料の流通性測定、温度数値、水素イオン濃度の検出、咽喉部、胃部から検出される気体の測定、等の数値を検出するためのセンサ(10、10.1、10.2)が、前記吸飲筒管(1)に挿脱可能に付設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、特に農業上有用な動物が吸飲筒管において吸飲する際に、哺乳動
物の健康状態を管理するための装置に関する。
【0002】
【背景の技術】
例えば現時の子牛の飼育において、継続的に飼育動物の状態が検出されること
が不可欠である。例えばドイツ特許公開第197 10 342.1号明細書に
は、警報機能を備えて農業上有用な動物の体温を自動的に測定する装置および方
法が開示され、この場合ミルク吸飲用筒管に温度感知器が内蔵されている。
【0003】 しかしながらこの際、実際上種々の問題点が提起される。その一つは、温度セ
ンサは動物によって噛圧されるので、測定値あるいは測定時間が影響を受けない
ようにするためにそれらが確実に保護されることが必要である。また場合によっ
ては、動物が吸飲筒管を捕捉して温度センサが口腔内に完全には入らないことも
あるので、この場合は測定結果もまた不正確となる。測定結果の不正確性は、被
吸飲物質それ自体のみならず、また吸飲された外気によっても生起しうるのであ
る。またミルクが暖まりすぎていると、動物の体温ではなくてミルクの温度が検
出されてしまう。
【0004】 多くの場合、信頼性の高い測定が可能な時間はきわめて短い。
【0005】 この発明にとって課題となるべきことは、吸飲筒管で育成される哺乳動物の総
合的な状態を検出できるような前記種類の装置を開発することにある。
【0006】 前記課題を解決するために、その一形態として、哺乳動物および/または飼料
の流通性測定、温度数値、水素イオン濃度の検出、咽喉部、胃部から検出される
気体の測定、等の数値を検出するためのセンサが、吸飲筒管に挿脱可能に付設さ
れる。
【0007】 子牛の胃機関内では例えば発酵が生起され、それによってメタン等の気体およ
びケトースが生成される。これらの気体の測定によって飼育動物の健康状態の推
定が可能となる。
【0008】 このような測定を可能ならしめるためには、センサに自動的に挿脱可能な内視
鏡類似形状の探測子を備え、これが吸飲筒管の場合に口腔内に、さらには咽喉部
内、および胃機関内に挿入できるようにすることが必要である。
【0009】 簡単な実施例においては、装置の一部材を、気体排出部材が設置された呼吸気
キャップとして形成し、これを通過して動物の呼吸気を測定装置に誘導すること
ができる。また呼吸気自体と呼吸気に含有される気体とによって動物の健康状態
を推定することができる。
【0010】 哺乳動物の状態を管理するに際して、基本的に吸飲筒管の温度と哺乳動物の体
温との間に極端な温度差がないことが必要である。温度差が大きい場合は、温度
ショックによって測定値が不正確になる。この理由から、この発明では吸飲筒管
が部分的に暖められる。
【0011】 この発明の他の重要な事項は、吸飲しつつある哺乳動物の体温を測定すること
に関連する。動物の体温から哺乳動物の状態、すなわち特に熱が出てはいないか
、ストレス状態ではないか、等の異常が感知される。
【0012】 ドイツ特許公開第197 10 342.1A号明細書により、吸飲筒管に温
度センサを付設することは公知である。好適な実施例では、吸飲筒管内に吸飲筒
管を加熱する装置と、少なくとも1個の温度センサとが内設される。これら2つ
の装置により、好ましくは吸飲筒管の温度が哺乳動物の体温より僅かに低くなる
ように設定される。例えば体温が40℃のとき、吸飲筒管の温度は38.5℃に
設定される。これにより、吸飲筒管が動物が吸飲して初めて加温されるというこ
とが回避される。この発明の方法によれば、温度センサが僅かな温度差に対して
も敏感かつ正確に応答することができる。
【0013】 好適な実施例では、飼育用の滋養物特にミルクも、吸飲筒管の区域で追加加温
される。これは自動授乳装置内で、授乳位置の前に、または授乳位置内でも実行
できる。好ましくは、ミルク温度も体温を僅かに下回る温度に調整されるのがよ
い。これにより吸飲筒管内あるいは吸飲筒管において変動か起こらないようにし
、動物の体温に影響を及ぼさないようにすることができる。
【0014】 他の好適な実施例では、温度検出が吸飲物質の温度によって擾乱されないよう
にするために、温度センサを本来の吸飲部材から離して設置することができる。
このために吸飲筒管が広幅の基幹部材を有するように形成し、この基幹部材を強
靱な材質で形成する。この広幅の基幹部材を使用することによって、空気が一緒
に吸い込まれることが防止される。
【0015】 吸飲筒管は好ましくは2個の部材、すなわち広幅の基幹部材と、この基幹部材
に差込装着できる本来の吸飲部材とから形成され、これによって本来の吸飲部材
を基幹部材よりも軟質に形成し、吸飲部材が差し替え可能なるようにすることが
できる。これにより材料原価の低減が可能となる。
【0016】 動物が吸飲筒管をできるだけ完全に口腔内へくわえ込み、かつ環境空気が温度
センサを極端に冷却しないようにするために、好ましくは基幹部材も予備加熱さ
れる。この際、吸飲時に動物の体温を急速かつ確実に温度センサに到達させるた
めに、予備加熱温度は体温よりも僅かに低く設定される。これにより測定時間も
短縮され、一層有効な測定が可能となる。
【0017】 動物が吸飲筒管を完全に口腔に含んだならば、吸飲筒管の先端部が吸飲料を咽
喉内にも送り込むので、吸飲料の温度が測定結果に影響を与えることはない。さ
らに測定過程において、吸飲料の供給が中断あるいは低減されることも考慮され
る。
【0018】 好ましくは通常複数個の探測子またはセンサが吸飲筒管の種々の位置に設定さ
れる。これによって適切なデータ処理により、吸飲された吸飲料および/または
空気による測定誤差を防止することができる。
【0019】 さらにこの発明においては、センサ、加熱装置、温度センサ等を、飼育飼料摂
取の直後あるいはその期間中に吸飲筒管に挿入することができるという利点があ
り、これによって適切に挿入された場合は、動物が吸飲筒管からそらされないよ
うにすることができる。動物は通常の吸飲筒管において飼料を摂取し始めるので
、飼料が動物によって口腔内に受理されるまで、吸飲料の吸収は中断される。そ
のとき初めて例えばセンサ、温度センサ、加熱部材その他が自動的に吸飲筒管内
または近傍に押し込まれて、適切な数値の測定ができるようになる。
【0020】 加熱部材としては、電気部品、特に弾性部材を使用することができる。あるい
は、水等の加温媒体を伴った可撓性の環状体を吸飲筒管内に挿入することにより
、特に温度センサの区域を加温することも有効である。
【0021】 この際また加温媒体が貫流する例えば加熱管路、区画、等を吸飲筒管の壁面に
鋳込むこともできる。さらに吸飲筒管に外部から、特に熱放射、熱風等で熱を供
給することも可能である。これもまたこの発明の範囲に属する。
【0022】 この発明は、特に自動授乳機のおよび任意の授乳装置、冷水および温水ならび
に任意の添加物を加えた液体の授水機等の供給位置においての使用に適切であり
、その他授乳に関する種々の要求に対応する装置として適切である。
【0023】
【発明を実施するための最良の形態】
さらにこの発明の利点、特徴ならびに独自性を明らかにするために、以下、好
適な実施例および図面を参照して詳細に説明する。
【0024】 図1aはこの発明による吸飲筒管の長さ方向断面図;図1bは 隔壁を備えた
図1aの吸飲筒管の長さ方向断面図;図1cは、センサとしての鞘状部材を備え
た図1aおよび図1bの吸飲筒管の長さ方向断面図;図1dは図1cの吸飲筒管
のId−Id線に沿った断面図;図1eは器壁の区域内にあるセンサの長さ方向
断面図;図2はこの発明による哺乳動物の健康状態を管理するための装置の側面
図;図3は図2の装置の上面図;図4は哺乳動物の健康状態を管理するための装
置の他の実施例の側面図である。
【0025】 図1aには、市販品として通例見られる吸飲筒管1が図示されている。吸飲筒
管1の周壁部13内には破線で示された殻形状の加熱部材14が収納されている
。吸飲筒管1の周壁部13内にはさらに温度センサ8も設置されている。
【0026】 加熱部材14により吸飲筒管1は哺乳動物の体温よりも僅かに下回る温度に予
備加温される。温度センサ8により、吸飲筒管1の温度は動物の吸飲期間中およ
びその前後にわたって絶えず検出され、その温度差によって動物の健康状態が推
定される。
【0027】 加熱部材14は導電線15を経由して適切なエネルギー源に接続される。温度
センサ8は接続端子16を備え、温度センサ8の測定値を検出する装置に接続さ
れる。
【0028】 図2、図3による、この発明の哺乳動物の健康状態を管理するための装置は、
吸飲部材2と基幹部材3とから成る吸飲筒管1.1を備える。基幹部材3は平坦
形状に形成され、吸飲部材2に対向する側が幅広になっている。両側に流通路1
7.1、17.2を備え、適切な温度センサ8.1、8.2とさらにセンサ10
.1、10.2も内設される。
【0029】 吸飲筒管1.1は好ましくは保持板4に挿入され、背面板5とナット6を介し
て保持板4に担持される。部番7はミルク等用の導入管を示す。
【0030】 図1bの通り加圧容器1は隔壁18によって第1の区画室19.1と第2の区
画室19.2に分割される。第1の区画室19.1を通過して飼料が流通し、第
2の区画室19.2を通過して端部の開口20からセンサ10.1が、必要に応
じ温度センサ8を付して挿入され、これもまた交換可能である。
【0031】 隔壁18が2個の区画室19.1、19.2を完全に分割しているので、飼育
飼料はセンサ10.1の区域に流入することができない。センサ10.1は飼料
から保護される。
【0032】 区画室19.1内での凝固、残留を防止するために、図1dの断面図の通り、
隔壁18.1の前面は、周辺部で流通容易となる形状にされているので、飼料も
その飲み残りについても残留物が区画室19.1内に滞留することがない。
【0033】 特に有利な点として、センサ10.1は区画室19.2から取り外し可能ない
しは交換可能であり、吸飲筒管1および/またはセンサ10、10.1、10.
2が故障の場合でも、センサを交換すればよく、全体を取り替える必要はない。
この場合、センサ10.1に前記の方法で加熱部材14を付設することができる
【0034】 図1cに示すこの発明の他の実施例では、センサ10.2は鞘状で、鞘状部材
21として形成され、それが必要に応じて加熱部材14で加熱可能である。鞘状
部材21は前記同様に開口を通して吸飲筒管1、特に区画室19.2内に挿入さ
れる。
【0035】 図1eに図示のとおり、鞘状部材21の特徴は、突出部24が吸飲筒管1の周
壁部13の収納開口部22を通過して嵌挿されることにあり、これによって良導
熱性の外表面23が吸飲筒管1の表面に突出するようになる。
【0036】 これにより飼料摂取時における動物の体温を正確に測定し検出することが可能
となる。この場合、突出部24に、外表面23に分布された複数個の温度センサ
8を設けることができ、これは温度変化および吸飲筒管1で吸飲の際の動物の体
温を正確かつ急速に測定するためである。
【0037】 またセンサ10.1、10.2に、特に突出部24に加熱部材14を付設する
ことにより、温度を動物の体温まで予熱し、それにより温度の検出が素早くかつ
正確に達成される。
【0038】 温度損失が生じないようにするために、突出部24に周壁部13内において熱
絶縁層25を設けることができる。
【0039】 また特に有利な点として、突出部24の外表面23はレンズ状に湾曲して形成
されたことにより、損傷の危険が低減され、しかも接触が良好で、特に良好な温
度伝達が可能となる。この発明のさらに利点は、突出部24がボタン状に広げて
形成されていて、当接段部を備えた収納開口部22にきっちりと嵌挿され、かく
してセンサ10、10.1、10.2が周壁部13に対して保持される。
【0040】 同時に、図1bと図1cに図示の通り、隔壁18によりセンサ10、10.1
、10.2が区画室19.2内に挿着され、保持される。
【0041】 突出部24によって、センサ10、10.1、10.2が中心に保持されると
共に、吸飲筒管1から、特に周壁部13を超えて保持される。
【0042】 またこの発明の範囲内では、複数個の突出部24を外表面23に分布して、特
に吸飲筒管1の周壁部13に、設け、これにより温度あるいは温度変化を急速に
測定することができる。
【0043】 図2では、基幹部材3内に、点線で示した温度センサ8.1および8.2が設
けられている。
【0044】 この実施例では判りにくいが、吸飲部材2と基幹部材3とを個別の2個の部材
として、吸飲部材2を交換可能とすることができる。
【0045】 この発明の装置の、図4の実施例においては、温度センサ8.1、8.2の代
わりに、基幹部材3内に、先端部にセンサ10を備えて、内視鏡類似形状の挿脱
可能な探測子9が挿設されている。このセンサ10により口腔内、咽喉内および
胃内の種々の値を測定できる。特に気体数値、ならびに流通性測定、水素イオン
濃度の測定が重要である。
【0046】 さらにこの実施例では、保持板4が呼吸気キャップ11として形成される。こ
の呼吸気キャップ11には、気体排出部材12が差込装着され、動物の胃部から
の呼吸気または気体を吸飲筒管1において検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 この発明による吸飲筒管の長さ方向断面図
【図1b】 隔壁を備えた図1aの吸飲筒管の長さ方向断面図
【図1c】 センサとしての鞘状部材を備えた図1aおよび図1bの吸飲筒
管の長さ方向断面図
【図1d】 図1cの吸飲筒管のId−Id線に沿った断面図
【図1e】 器壁の区域内にあるセンサの長さ方向断面図
【図2】 発明による哺乳動物の健康状態を管理するための装置の側面図
【図3】 図2の装置の上面図
【図4】 哺乳動物の健康状態を管理するための装置の他の実施例の側面図
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月16日(2001.5.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】 図2、図3による、この発明の哺乳動物の健康状態を管理するための装置は、
吸飲部材2と基幹部材3とから成る吸飲筒管1.1を備える。基幹部材3は平坦
形状に形成され、吸飲部材2に対向する側が幅広になっている。両側に流通路1
7.1、17.2を備え、適切な温度センサ8.1、8.2とさらにセンサ10
.1、10.2(図1b、図1cおよび図1e参照)も内設される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0032】 区画室19.1内での凝固、残留を防止するために、図1dの断面図の通り、
隔壁18の前面は、周辺部で流通容易となる形状にされているので、飼料もその
飲み残りについても残留物が区画室19.1に滞留することがない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0043】 図3では、基幹部材3内に、点線で示した温度センサ8.1および8.2が設
けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01K 29/00 A01K 29/00 (31)優先権主張番号 199 60 943.8 (32)優先日 平成11年12月17日(1999.12.17) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,CA,J P,NZ,US

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する際
    に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する装置であって、前記哺乳動物およ
    び/または飼育飼料の流通性測定、温度数値、水素イオン濃度の検出、咽喉部、
    胃部から検出される気体の測定、等の数値を検出するためのセンサ(10、10
    .1、10.2)を、前記吸飲筒管(1)に挿脱可能に備えたことを特徴とする
    哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  2. 【請求項2】 特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する際
    に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する装置であって、吸飲筒管(1)に
    加温するための装置(14)が付設されたことを特徴とする哺乳動物の健康状態
    を管理するための装置。
  3. 【請求項3】 特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する際
    に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する装置であって、咽喉部および胃部
    から気体数値を検出ための呼吸気キャップ(11)が、気体排出部材(12)を
    伴って付設されていることを特徴とする哺乳動物の健康状態を管理するための装
    置。
  4. 【請求項4】 吸飲筒管(1)に、1個の温度センサ(8、8.1、8.2
    )が付設されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項記載の哺乳
    動物の健康状態を管理するための装置。
  5. 【請求項5】 吸飲筒管(1)および/またはセンサ(10.1、10.2
    )に、特に温度センサ(8、8.1、8.2)に、少なくとも一つの加温用の装
    置(14)が付設されたことを特徴とする請求項4記載の哺乳動物の健康状態を
    管理するための装置。
  6. 【請求項6】 温度センサ(8、8.1、8.2)が、本来の吸飲部材(2
    )の近傍あるいは下方に位置することを特徴とする請求項5記載の哺乳動物の健
    康状態を管理するための装置。
  7. 【請求項7】 吸飲筒管(1)が幅の広い基幹部材(3)を備え、その内部
    に温度センサ(8.1、8.2)が、場合によっては少なくとも部分的に閉鎖さ
    れた流通路(17.1、17.2)内に配設されていることを特徴とする請求項
    6記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  8. 【請求項8】 吸引筒管(1)に少なくとも1個の加熱部材(14)が、少
    なくとも1個の温度センサ(8)の区域の近傍に位置し、この際、加熱部材(1
    4)が電気部品として形成され、必要に応じて弾性的に形成された環状または隔
    室状に形成され、加温された媒体がそれを通過して流通可能であることを特徴と
    する請求項4ないし7の何れか1項記載の哺乳動物の健康状態を管理するための
    装置。
  9. 【請求項9】 吸飲筒管(1)が、筒管部材(2)と基幹部材(3)とから
    成ることを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項記載の哺乳動物の健康状態
    を管理するための装置。
  10. 【請求項10】 吸飲部材(2)が差し替え可能であることを特徴とする請
    求項9記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  11. 【請求項11】 吸飲筒管(1)が、少なくとも1個の隔壁(18)により
    2個の区画室(19.1、19.2)に分割されたことを特徴とする請求項1な
    いし10の何れか1項記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  12. 【請求項12】 区画室(19.1)を通過して飼育飼料が流通し、区画室
    (19.2)内には一端部に穿設された開口部(20)を経由してセンサ(10
    .1、10.2)が、特に交換可能に挿入され、センサ(10.1、10.2)
    は隔壁(18)によって区画室(19.2)内に保持されることを特徴とする請
    求項11記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  13. 【請求項13】 区画室(19.1)が区画室(19.2)から隔離され、
    隔壁(18)が、特に前面および側面区域において流通容易に形成されたことを
    特徴とする請求項11または12記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装
    置。
  14. 【請求項14】 センサ(10.2)が鞘状部材(21)として区画室(1
    9.2)内へ着脱可能に挿着されたことを特徴とする請求項1ないし13の何れ
    か1項記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  15. 【請求項15】 センサ(10、10.1、10.2)の少なくとも一部分
    が、吸飲筒管(1)の周壁部(13)の収納開口部(22)に差込み動作で挿入
    されて、必要に応じてそのまま保持され、良導熱性の外表面(23)が温度検出
    の役目を担うことを特徴とする請求項1ないし14の何れか1項記載の哺乳動物
    の健康状態を管理するための装置。
  16. 【請求項16】 センサ(10、10.1、10.2)が必要に応じて突出
    部(24)を備え、この突出部(24)は、周壁部(13)の収納開口部(22
    )へぴたりと適合して完全にあるいは部分的に挿入され、外表面(23)の近傍
    に少なくとも1個の温度センサ(8)を備えることを特徴とする請求項15記載
    の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  17. 【請求項17】 収納開口部(22)は、それと対応した形状の突出部(2
    4)を受容するための当接段部を備えた形状に形成され、突出部(24)に少な
    くとも1個の加熱部材(14)が付設されることを特徴とする請求項16記載の
    哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  18. 【請求項18】 突出部(24)が、周壁部(13)の区域内において少な
    くとも部分的に熱絶縁層(25)を備えることを特徴とする請求項16または1
    7記載の哺乳動物の健康状態を管理するための装置。
  19. 【請求項19】 吸飲筒管(1)および/またはその供給路ならびに各セン
    サ部材への電気導電線を保護するために、吸飲筒管(1)および/またはその支
    持機構が、可動、方向変換可能かつ弾性的に操作可能に支持されていることを特
    徴とする請求項1ないし18の何れか1項記載の装置を使用する方法。
  20. 【請求項20】 特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する
    際に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する方法であって、吸飲筒管(1)
    および/または少なくとも1個の温度センサ(8.1、8.2)またはその周辺
    部が、少なくとも部分的に加温されることを特徴とする哺乳動物の健康状態を管
    理するための方法。
  21. 【請求項21】 吸飲筒管(1)の温度が検出されることを特徴とする請求
    項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 吸飲筒管(1)の温度が、加温により哺乳動物の体温に近
    い温度に保持または調整されることを特徴とする請求項20または21記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 吸飲筒管(1)の温度が、哺乳動物の体温よりも、しきい
    値を超えて大きく偏倚する場合には、吸飲筒管(1)の温度が、測定中の動物の
    体温に対して微差温度となるように追加修正されることを特徴とする請求項22
    記載の方法。
  24. 【請求項24】 特に農業上有用な動物が、1個の温度センサ(8)が付設
    された吸飲筒管(1)から飼育飼料を吸飲する際に、哺乳動物の状態、特に健康
    状態を管理する方法であって、前記飼料が加温あるいはその温度が追加調整され
    ることを特徴とする哺乳動物の健康状態を管理するための方法。
  25. 【請求項25】 飼育飼料が哺乳動物の体温より僅かに下回る温度に加温さ
    れるか、あるいは吸飲筒管(1)の温度が、哺乳動物の体温よりも、しきい値を
    超えて大きく偏倚する場合には、飼育飼料の温度が、測定中の動物の体温に対し
    て微差温度となるように追加修正されることを特徴とする請求項24記載の方法
  26. 【請求項26】 少なくとも1個の温度センサ(8.1、8.2)、および
    /または少なくとも1個の装置(14)、および/または少なくとも1個のセン
    サ(10、10.1、10.2)、および/または少なくとも1個の鞘状部材(
    21)が、哺乳動物が吸飲筒管(1)において吸飲開始した直後に吸飲筒管(1
    )内に導入されることを特徴とする哺乳動物の健康状態を管理するための方法。
  27. 【請求項27】 温度センサ(8.1、8.2)、センサ(10.1、10
    .2)、加熱部材(14)および鞘状部材(21)が、哺乳動物が吸飲筒管(1
    )において吸飲開始した直後または吸飲時間中に吸飲筒管(1)内に導入または
    押入されることを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】 特に農業上有用な動物が吸飲筒管(1)において吸飲する
    際に、哺乳動物の状態、特に健康状態を管理する方法であって、動物の呼吸気の
    組成の検出、あるいは口腔内、咽喉内あるいは胃部内における気体数値測定、あ
    るいはさらに他の測定値の検出が実行されることを特徴とする哺乳動物の健康状
    態を管理するための方法。
  29. 【請求項29】 同時に温度測定が実行されることを特徴とする請求項28
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 香り物質または味覚物質の供給が、吸飲筒管から、あるい
    は吸飲筒管において実行されることを特徴とする請求項28または29記載の方
    法。
  31. 【請求項31】 測定過程中において吸飲料供給が中断あるいは抑制される
    ことを特徴とする請求項20ないし30の何れか1項記載の方法。
  32. 【請求項32】 飼育飼料温度に依存して、および/または測定時間を延長
    するために吸飲料供給が抑制されることを特徴とする請求項31記載の方法。
JP2000604671A 1999-03-17 2000-03-08 哺乳動物の健康状態を管理するための装置 Withdrawn JP2002538865A (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19912026 1999-03-17
DE19951690 1999-10-27
DE19960943.8 1999-12-17
DE19951690.1 1999-12-17
DE19960943A DE19960943A1 (de) 1999-03-17 1999-12-17 Vorrichtung zum Kontrollieren des Zustandes von Säugetieren
DE19912026.9 1999-12-17
PCT/EP2000/002000 WO2000054576A1 (de) 1999-03-17 2000-03-08 Vorrichtung zum kontrollieren des zustandes von säugetieren

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002538865A true JP2002538865A (ja) 2002-11-19

Family

ID=27219038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000604671A Withdrawn JP2002538865A (ja) 1999-03-17 2000-03-08 哺乳動物の健康状態を管理するための装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6581542B1 (ja)
EP (1) EP1161138B1 (ja)
JP (1) JP2002538865A (ja)
AT (2) ATE287207T1 (ja)
AU (1) AU3428000A (ja)
CA (1) CA2367383A1 (ja)
DE (2) DE29923993U1 (ja)
ES (1) ES2231165T3 (ja)
WO (1) WO2000054576A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014525738A (ja) * 2011-07-01 2014-10-02 コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション 哺乳動物の胃の中のガスを測定するためのシステム、方法、及び装置
JP2017062125A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社Csソリューション 対象動物の体温を非接触で測定するための体温測定システム
JP2018050794A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社トプコン 測温装置及び測温方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202012010238U1 (de) 2012-10-26 2014-01-29 Big Dutchman Pig Equipment Gmbh Anordnung zur Überwachung und Steuerung der Haltung von Sauen und deren Ferkel, Abferkelbox und Aktoreinheit
DE102014100706A1 (de) * 2013-01-24 2014-07-24 Förster Technik GmbH Vorrichtung zum Füttern von Tieren
DE102013019894A1 (de) 2013-11-28 2015-05-28 Urban Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung der Körpertemperatur in der Mundhöhle von Säugetieren, insbesondere von landwirtschaftlichen Nutztieren, welche an einem Tränkenuckel saugen
CN107372166A (zh) * 2017-07-31 2017-11-24 重庆市长寿区方琪奶牛养殖场 一种犊牛自动喂奶器
US11547086B1 (en) * 2021-07-19 2023-01-10 Shenzhen Lonnai Technology Co., Ltd. Pet liquid feeding appliance

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1167079A (en) * 1967-12-14 1969-10-15 Ethylene Plastique Sa Preparation of Polythiiranes.
US3790016A (en) * 1971-12-13 1974-02-05 Trustees Of The University Pen Instrumented newborn nursing system
FR2424731A1 (fr) * 1978-01-17 1979-11-30 Blouin Michel Thermometre buccal pour enfants et tetine combinee
DE3420074A1 (de) * 1984-05-29 1985-12-05 Karl-Nikolaus 8871 Winterbach Oberschmid Koerpertemperatur-messsonde speziell fuer die landwirtschaftliche tierhaltung
DE3610960A1 (de) * 1986-04-02 1987-10-08 Raimund Dr Rer Nat Oberschmid Gesundheits-ueberwachungs-einrichtung fuer die landwirtschaftliche tierhaltung
NL9001187A (nl) * 1990-05-23 1991-02-01 Adrianus Cornelius Johannus Ma Inrichting voor het voeren van dieren.
US5211479A (en) * 1992-01-13 1993-05-18 Frank Coffey Digital pacifier thermometer
FR2689727B1 (fr) * 1992-04-14 1994-07-08 Legrain Michel A J Equipement d'alimentation de jeunes animaux assiste par ordinateur.
RU2063778C1 (ru) * 1993-05-31 1996-07-20 Курский научно-исследовательский институт агропромышленного производства Зонд-датчик желудочный
US5366481A (en) * 1994-01-18 1994-11-22 Zade Ismail Y Sanitary retractable baby pacifier
CH687232A5 (de) * 1994-04-06 1996-10-31 Zewa Ag Nuggi-Thermometer.
US5551374A (en) * 1994-10-20 1996-09-03 Wells; John A. Automated nipple livestock feeder and method of operation
SE9503755L (sv) * 1995-10-24 1997-04-25 Smeds Stig E Foderautomat för tillförsel av näringsvätska till ungdjur
JPH09189615A (ja) * 1995-11-13 1997-07-22 Medic Etab Ltd おしゃぶりと検温器の組合せ構造
US5611622A (en) * 1996-02-23 1997-03-18 Wang; Mac Pacifier and thermometer assembly
RU2098951C1 (ru) * 1996-03-12 1997-12-20 Владимир Поликарпович Ожигов Сосковая поилка для новорожденных телят
US5853005A (en) * 1996-05-02 1998-12-29 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Acoustic monitoring system
DE19710342C2 (de) * 1997-03-13 1999-06-17 Richter Thomas Prof Dr Vorrichtung und Verfahren für die automatische Erfassung der Körpertemperatur bei landwirtschaftlichen Nutztieren mit Alarmfunktion
US5782561A (en) * 1997-04-30 1998-07-21 Pai; Yun-Shen Detachable pacifier with electronic thermometer
DE19901587A1 (de) * 1999-01-16 2000-07-20 Laue Hans Joachim Vorrichtung zum automatischen Füttern von Kälbern mit Flüssigfutter

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014525738A (ja) * 2011-07-01 2014-10-02 コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション 哺乳動物の胃の中のガスを測定するためのシステム、方法、及び装置
JP2017062125A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社Csソリューション 対象動物の体温を非接触で測定するための体温測定システム
JP2018050794A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社トプコン 測温装置及び測温方法

Also Published As

Publication number Publication date
ES2231165T3 (es) 2005-05-16
ATE316756T1 (de) 2006-02-15
ATE287207T1 (de) 2005-02-15
DE50012175D1 (de) 2006-04-13
US6581542B1 (en) 2003-06-24
CA2367383A1 (en) 2000-09-21
DE29923993U1 (de) 2001-11-15
EP1161138B1 (de) 2005-01-19
AU3428000A (en) 2000-10-04
WO2000054576A1 (de) 2000-09-21
EP1161138A1 (de) 2001-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002538865A (ja) 哺乳動物の健康状態を管理するための装置
US6443093B1 (en) Method and apparatus for automatically feeding animals
JP2008228573A (ja) 反芻動物の健康管理システム、反芻動物の健康管理方法および反芻動物の健康管理システム用首輪
US20040076215A1 (en) Temperature measuring device
WO2012129657A1 (en) Apparatus and method for using infrared thermography and behaviour information for identification of biologically important states in animals
WO2013049474A1 (en) Electronic thermometer with image sensor and display
GB2455700A (en) Bolus with ph and temperature sensor
US20050192512A1 (en) Thermometer
EP2574889A1 (en) Capacitive sensor for thermometer probe
Hillman et al. Continuous measurements of vaginal temperature of female cattle using a data logger encased in a plastic anchor
CN102597725A (zh) 具有弯曲探头的口腔温度计
Wise et al. Factors affecting the passage of liquids into the rumen of the dairy calf. II. Elevation of the head as milk is consumed
CN207202860U (zh) 家畜体温监测装置
EP1089617B1 (en) A nose ring
JPS581440A (ja) 豚、牛および馬のような家畜の排卵を算定する装置
CN212261072U (zh) 婴童用可换头智能探温餐具
CN221011428U (zh) 一种犊牛自动饲喂系统及犊牛养殖系统
US20020183596A1 (en) Candy coated tongue depressor
CN110840749A (zh) 婴儿仿生自动喂食器
Moran et al. Stimulation-induced ingestion in neonatal rats
US11478106B2 (en) Portable baby food warmer
JP2710027B2 (ja) 家畜用哺乳びん
Broucek et al. Effects of environmental factors during rearing on milk yield after first calving.
Kirch et al. Temperature influences upon vascular dynamics as measured by doppler ultrasonography.
CN117356464A (zh) 一种管道式自动饲喂系统

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605