JP2002537680A - 直交符号および近直交符号を用いた遠距離通信環境内のシステムおよび直交符号化 - Google Patents

直交符号および近直交符号を用いた遠距離通信環境内のシステムおよび直交符号化

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JP2002537680A JP2000599162A JP2000599162A JP2002537680A JP 2002537680 A JP2002537680 A JP 2002537680A JP 2000599162 A JP2000599162 A JP 2000599162A JP 2000599162 A JP2000599162 A JP 2000599162A JP 2002537680 A JP2002537680 A JP 2002537680A
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Abstract

(57)【要約】 直交または近直交符号を使用した、可変情報速度と改善された誤り性能を可能とするシステムおよび方法が開示されている。これは2つまたは複数のウォルシュ符号ワードを指定された直交符号の集合から同時に送信することそして/または複数のより短い直交符号ワードをそれらを組み合わせた長さが元の符号ワードと等しくなるように順番に送信することで実現される。強調すべき事は本発明は任意の直交または近直交符号の集合で使用できることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は遠距離通信の分野に係わり、更に詳細には可変使用者情報速度を提供
し、誤り制御用に直交符号を使用する遠距離通信システム内での性能および帯域
幅利用を改善するためのシステムおよび方法に関する。
【0002】 (背景技術) セルラ電話工業は全世界的な経済活動分野で著しい進歩を遂げている。大都市
地域の成長は予想を遙かに超え、システム容量を超えている。この傾向が続くと
、急速な成長の影響は間もなく最も小さな市場にさえも達するであろう。成長が
継続的に続くことの主要な問題点は、顧客基盤が拡大する一方で無線周波数通信
を行う際に使用するためにセルラサービスプロバイダに割り当てられている電磁
スペクトルの量が制限されたままであることである。これらの増大し続ける容量
に対する需要に限られた利用可能なスペクトルの範囲内で適合しながら、また同
様にサービス品質を維持し価格の上昇を回避する革新的な解決策が必要とされて
いる。
【0003】 現在、チャンネル接続は基本的に周波数分割多元接続(FDMA)および時間
分割多元接続(TDMA)方法を用いて実施されている。FDMAシステムでは
、物理的通信チャンネルは単一無線周波数帯域を含み、この中に信号の送信電力
が集中されている。TDMAシステムでは、物理的通信チャンネルは、同一無線
周波数上を送信される時間間隔の周期的連なりの中に1つの時間スロットを含む
。TDMAシステムを実現する通常の方法ではFDMAも同様に組み入れている
【0004】 スペクトル拡散は、無線通信分野で新たなチャンネル接続として商業的用途を
見出しつつある通信技術を含んでいる。初歩的なスペクトル拡散システムは第二
次世界大戦の頃に遡る。初期の適用例は軍事的な目的が優勢であった(高度電波
妨害およびレーダーに関連して)。しかしながら、今日スペクトル拡散システム
を、ディジタル式セルラ無線、陸上移動体無線、および室内/室外個人通信ネッ
トワークを含む通信用途で使用する事に関心が高まってきている。
【0005】 スペクトル拡散は従来型TDMAおよびFDMA通信システムとは全く異なっ
た動作をする。直接シーケンス符号分割多元接続(DS−CDMA)スペクトル
拡散送信機では、例えば基本シンボル速度での指定された専用または共通チャン
ネルに対するディジタルシンボルストリームは「チップ」速度に拡散されている
。この拡散動作はチャンネルにユニークな拡散符号(「署名シーケンス」と呼ば
れる場合もある)をシンボルストリームに適用することを含み、これは冗長性を
加える一方でその送信速度を増加させる(帯域幅要求も同様)。典型的には拡散
中にディジタルシンボルストリームにユニークなディジタル符号が掛け算される
。結果のデータシーケンス(チップ)を含む中間信号は続いて、別の(専用また
は共通)チャンネルに関係する他の同様に処理された(すなわち拡散された)中
間信号と加え合わされる。
【0006】 次に基地局にユニークなスクランブル符号(しばしば「長符号」と呼ばれるが
、それはほとんどの場合拡散符号よりも長いためである)が加算された中間信号
に適用され、通信媒体上での多元チャンネル送信用の出力信号を生成する。種々
の専用または共通チャンネルから導出された中間信号はこのように好適に1つの
送信通信周波数帯域を共有し、複数の信号が周波数領域また同様に時間領域の両
方の中に互いに重なり合って出現する。しかしながら適用された拡散符号は各々
のチャンネルにユニークであるため、共有された通信周波数上で送信される各々
の中間信号も同様にユニークであり、受信機端で適切な処理技術を適用すること
で互いに識別出来るはずである。
【0007】 DS−CDMAスペクトル拡散移動局(受信機)では、受信信号が逆拡散用の
適切なスクランブルおよび拡散符号を適用(すなわち、掛け算またはマッチング
)して復元されたり、または希望する送信信号から符号を取り除いて基本シンボ
ル速度に戻す。しかしながらその拡散符号が他の送信および受信された中間信号
に適用された場合は、雑音のみが生成される。従って逆拡散処理は効果的に相関
処理を含み、受信信号を適切なディジタル符号と比較して、そのチャンネルから
希望する情報を復元する。
【0008】 直交符号または近(near)直交符号(すなわち、比較的高い相対自己相関と比
較的低い相対相互相関値を有する符号)が遠距離通信システム内での誤り制御に
使用される。ウォルシュ符号は直交符号の1例である。ウォルシュ符号を使用し
た符号化技法では、kビット情報ワード(「infoword」)が2kビットシーケン
スにアダマール変換を使用して変換される。その様な変換はこの特許出願明細書
では(2k,k)直交符号と呼ばれる。2ビット情報シーケンスを4ビット直交
符号ワードに符号化するためのウォルシュ符号が以下に示されている:
【0009】
【数1】 ここで、行列H4の4行は4つの情報シンボルシーケンスに対する符号ワードを
形成しており、それらのバイナリー値は4行のインデックスの数字値に等しい。
例えば、情報シーケンス(0,0),(0,1),(1,0)および(1,1)
はそれぞれ、符号ワード(1,1,1,1),(1,−1,1,−1),(1,
1,−1,−1)および(1,−1,−1,1)に写像(マッピング)されるは
ずである。続いて高速アダマール変換を使用して入力される信号を非コヒーレン
トに復調する。高速アダマール変換は相関器として働き、最も高い相関値を有す
るそれらの符号ワード(またはそれらの成分)が送信された符号ワードとして同
定できる。2ビット情報シーケンスと4個のシンボル符号ワード(上記の例では
)との間の写像のユニーク性により、送信されたシンボルの曖昧でない検出およ
び復号が可能となる。
【0010】 上記のウォルシュ・アダマール符号を使用する結果、帯域幅が2k/kに拡張
され(すなわち、kビット情報ワードが2kビット符号ワードに拡張する)、こ
れは非常に高い。帯域幅拡張の逆数が符号化率(コーディング・レート)と呼ば
れる。結果としてこれらのウォルシュ・アダマール符号は通常信号対雑音比率が
非常に低い環境で使用される。例えばIS95 CDMAシステムはシステム内
の低い信号対干渉信号比率をその様な符号を使用することを通して補償している
。その様な技法の別の応用例は、セルラおよび移動衛星システムに対する随意接
続プロトコルにあり、此処では使用者は最初にシステムに同期することを試みる
か、または呼を発するかまたは入力された呼に応答しようとする。
【0011】 直交符号を採用している遠距離通信システム内で符号化率を改善する新たな技
術を探すことが望ましいことが分かっている。更に帯域幅拡張を削減するための
技術を探すことが望ましいことも分かっている。従って直交符号を採用している
理想的な遠距離通信システムは、種々の使用者から複数の送信を分離するための
みに必要な帯域拡張を、いたずらに大きな係数によってスペクトル利用の効率を
下げることなく行えるものであろう。
【0012】 (発明の概要) 従って本発明の第1の目的は、誤り制御用に直交符号を使用した遠距離通信シ
ステム内の性能改善を提供することである。本発明の更なる目的は、その様な遠
距離通信システム内での帯域幅拡張を押さえることである。直交符号を採用して
いる遠距離通信システム内の符号化率を改善することもまた本発明の1つの目的
である。
【0013】 直交符号または近直交符号(すなわち、比較的高い相対自己相関と比較的低い
相対相互相関値を有する符号)が通信システム内での誤り制御に使用される。例
えば、IS−95 CDMAセルラ基準は(64,6)直交ウォルシュ符号を反
転リンク(すなわち移動局から基地局へのリンク)上で誤り制御用に使用する。
先に説明したように、このようなウォルシュ符号の組(セット)若しくは集合は
各々の6ビット情報ワードを64シンボル符号ワードに、64個のその様な64
シンボル符号の各々が互いに直交するように変換する。
【0014】 本発明は可変送信速度そして/または改善された誤り性能を直交符号または近
直交符号の使用と共に使用者に提供することを可能とする。本発明の1つの実施
例の中で、これはその各々が異なる情報シーケンスを表す複数の符号ワードを並
列(すなわち同時)送信することで実現されている。別の実施例では、より高い
符号化率を具備した複数のより短い直交符号ワードが順番に(1つが終わると次
という具合に)、それらを組み合わせた長さが直交符号ワードと同じになるよう
に送信されている。本発明の拡張として、これら2つの方法が組み合わされてよ
り短い符号ワードの組を同時および順番にの両方で送信している。
【0015】 複数の符号ワードが同時に送信される際、関連する復号器は同時に送信されて
いる符号ワードの相対シーケンスを決定できる必要がある。本発明の好適な実施
例では、符号化されたその情報シーケンスの一部がこの目的のために使用される
。受信機は送信された符号ワードの復号を、受信されたシーケンスと最も高い相
関値を有するそれらの符号ワードを選択することで行う。
【0016】 直交または近直交符号が連結(コンカチネート)符号化技法で使用される場合
が有ることに注意する必要がある。例えば、IS−95 CDMA基準は連結符
号化技法の仕様を定めており、ここでは率(レート)1/3および制約(コンス
トレイント)長9を有する畳み込み符号に繰り返し符号と(64,6)ウォルシ
ュ符号が続いている。このIS−95基準の中で、畳み込み符号は外部(outer
)符号と呼ばれ、一方ウォルシュ符号は内部(inner)符号と呼ばれている。直
交または近直交符号が内部符号として使用されている連結符号化を具備したシス
テムでは、複数符号ワードの送信(同時および順次の両方)は、外部符号の冗長
性を増加させ、おそらくは全体としての帯域幅拡張を同一に維持しつつ符号化技
法全体としての誤り性能を改善するために使用することが可能である。この方法
で、本発明のシステムおよび方法は可変送信速度を提供し、またおそらくは連結
符号を使用しているシステムの誤り性能を改善するために使用できるであろう。
【0017】 本発明は可変情報速度または直交または近直交符号化を具備した誤り性能の改
善をより良い帯域幅利用を通して可能とすることを目指している。これは2つま
たは更に多くの符号ワードを指定された直交符号の集合から同時に送信すること
により、そして/または複数のより短い直交符号ワードを順番に、それらの組み
合わされた長さがより長い符号ワードに等しくなるようにして送信することで実
現される。強調すべきことは、本発明は任意の直交または近直交符号の集合で使
用出来ることである。
【0018】 本発明のシステムおよび方法は種々の応用分野、例えば無線通信システム、セ
ルラ無線、衛星通信、同時放送送信、地上移動無線およびセルラシステム等で使
用できるであろう。本明細書で詳細に説明する技術を使用することで、付随する
帯域幅を増加させる必要なく情報速度を増加させることが可能である。この情報
速度の増加は使用者に種々の情報速度を提供するために使用できる。
【0019】 本発明の1つの態様(アスペクト)は、符号化効率的と符号分割多元接続(C
DMA)送信チャンネルの帯域幅利用とを改善するシステムおよび方法である。
本発明の技術は、2kビットを有する元(オリジナル)の情報ワードの効率的な
符号化と送信を、元の情報ワードを各々kビットを有する2つの等しい部分に分
割することにより可能とする。
【0020】 元の情報ワードの1部はゼロの値を有する単一ビットで拡張される。元の情報
のもう一方の部分は1の値を有する単一ビットで拡張される。半ワードの拡張は
その半ワードへ追加ビットを前置または後置したり、または追加ビットをその半
ワードの中に挿入することにより実施できる。
【0021】 2つの拡張された半ワードのk+1ビットは続いて(2k+1,k+1)ウォル
シュ符号を用いて符号化され、各々2k+1個のシンボルを有する2つの対応する
2つの対応するウォルシュ符号ワードが得られる。この2つのウォルシュ符号ワ
ードは加算されて、2k+1個のシンボルを有する合成(コンポジット)ウォルシ
ュ符号ワードが得られる。2k+1個のシンボルを有する合成ウォルシュ符号ワー
ドは随意的に変調されて空気インタフェース上を送信される。2k+1個のシンボ
ルを有する合成ウォルシュ符号ワードが変調されて空気インタフェース上を送信
されると、本発明の別の態様においてこの送信は空気インタフェース上で受信さ
れ復調されて、各々2k+1個のシンボルを有する合成ウォルシュ符号ワードの対
に復元される。
【0022】 別の態様において、本発明のシステムおよび方法はまた符号分割多元接続(C
DMA)送信チャンネル上で受信された復調合成ウォルシュ符号ワードを復号す
るための技術も提供している。この特徴において、受信された合成ウォルシュ符
号ワードは最初その構成要素ウォルシュ符号ワードに、高速アダマール変換を用
いて分解される。各々の構成要素ウォルシュ符号ワードは続いて復号されて関連
する情報半ワードが得られる。
【0023】 復号された情報半ワードは、半ワード内の特定位置のゼロまたは1のいずれか
である指標(インデクス)ビットの値に基づいて、2つのリストの中に並べ替え
られる。復号された情報半ワードは続いて、更に半ワードに関連するウォルシュ
符号ワードと受信された合成ウォルシュ符号ワード間の相関の降順に並べ替えら
れる。続いて指標ビットが最も高い相関値を有する2つの情報半ワードから取り
除かれ、2つの対応するデータ半ワードが得られる。2つのデータ半ワードは続
いて特定の順序で連結されて送信された元の情報ワードを復元する。
【0024】 別の態様として、本発明のシステムおよび方法は複数の符号化された情報部分
ワードの同時送信と一般化できる。この特徴において、M掛けるKビットのバイ
ナリ情報を有する元の情報ワードが各々Kビットを有するM個の情報部分ワード
に分割される。M個の情報部分ワードの各々は、N個の指標ビットと連結または
組み合わされる、此処でNは少なくとも に等しい。
【0025】 本発明の好適な実施例において、m番目の情報部分ワードに対する指標ビット
はm−1のバイナリー表現である。先に述べたように、N個の指標ビットは情報
部分ワードのKビットの前置、後置またはその中に混入されていても構わない。
M個の拡張された情報部分ワードのK+Nビットは、続いて(2K+N,K+N)
ウォルシュ符号を用いて符号化され、各々2K+N個のシンボルを有するM個のウ
ォルシュ符号ワードのグループが得られる。M個のウォルシュ符号ワードは次に
加算されて2K+N個のシンボルを具備した合算ウォルシュ符号ワードが得られ、
これは随意的に変調され放送チャンネル上で送信される。
【0026】 本発明の関連する復号器は、最初に符号分割多元接続(CDMA)送信チャン
ネル上で受信された合成ウォルシュ符号ワードを復調する。2K+Nシンボル長の
受信されたウォルシュ符号ワードは次に各々2K+N個のシンボルを有する構成要
素(コンポーネント)ウォルシュ符号ワードのM個のリストの中に、高速アダマ
ール変換を使用して分解される。構成要素ウォルシュ符号ワードのM個のリスト
の各々は、次に復号されて各々K+Nビット長の情報部分ワードのM個のリスト
が得られる。
【0027】 復号された情報部分ワードのM個のリストの構成要素は、部分ワードのN個の
指標ビット内に含まれるバイナリー値に基づいて選択される。復号された情報部
分ワードのM個のリストの各々は、部分ワードに関連するウォルシュ符号ワード
と受信された合成ウォルシュ符号ワードとの間の相関値の降順に並べ替えられる
【0028】 次に最も高いランクの部分ワードがM個のリストの各々から選択され、これら
のM個の選択された部分ワードは次に、各々の部分ワードからN個の指標ビット
を除去することにより各々KビットのM個のデータ部分ワードに変換される。最
後に、M個のデータ部分ワードは指標ビットを用いて特定の順番で集合されて、
元の情報ワードが復元される。
【0029】 本発明の更に別の実施例において、M掛けるKビットのバイナリ情報を有する
元の情報ワードは、平均して各々Kビット(すなわち、M・K=k1+k2+..
.+km)を有するM個の情報部分ワードに分割される。M個の情報ワードの各
々はN個の指標ビットと組み合わされ、此処でNは少なくとも に等しい。本発明の符号化および復号化過程の残りは、M個の情報部分ワードの
長さが等しい先の場合と同じである。
【0030】 更に別の態様において、本発明は ビットのバイナリ情報を有する元(オリジナル)の情報ワードを符号化するため
のシステムおよび方法を開示している。この態様において最初に2Kシンボル長
の拡張されたウォルシュ符号の組が生成される。拡張されたウォルシュ符号の組
は2Kシンボルを有する全ての単一ウォルシュ符号ワードと2つの2Kシンボル
ウォルシュ符号ワードとを含む。
【0031】 各々の個別の情報ワードは単一符号ワードまたは拡張ウォルシュ符号の組から
の2つの符号ワードの組み合わせに写像される。情報ワードが単一ウォルシュ符
号に写像される場合、この単一符号ワードが変調されて送信される。情報ワード
が2つのウォルシュ符号ワードの組み合わせに写像される場合、2つのウォルシ
ュ符号ワードは加算され変調されて並列に送信される。送信された全ての符号ワ
ードは適切にバッファリングされ、均一にフレーム化された長さ2K個シンボル
のウォルシュ符号ワードを得る。
【0032】 本発明の関連する復号器は最初に、遠距離通信チャンネル上で受信された合成
ウォルシュ符号ワードを直交符号を用いて復調する。閾値が最初に指定され、こ
れは受信されたウォルシュ符号ワード対の相関値内の最大許容差を設定する。
【0033】 長さ2K個シンボルの受信された合成符号ワードが、1つまたは複数の各々2K 個シンボルを有する構成要素ウォルシュ符号ワードに、高速アダマール変換を用
いて分解される。この構成要素ウォルシュ符号ワードは、構成要素符号ワードと
合成ウォルシュ符号ワードとの相関の降順に格納される。
【0034】 構成要素符号ワードの相関値の差が指定された閾値以下の場合、2つの最も高
位の構成要素符号ワードがリストから選択される。一方、2つの最上位構成要素
符号ワードの相関値の差が指定された値を越える場合、最も高位の構成要素ウォ
ルシュ符号ワードのみが選択されて復号される。最後に写像テーブルを用いて、
選択されたウォルシュ符号ワードに関連する情報ワードが対照される。
【0035】 本発明の別の特徴として、2Kビットを有する情報ワードが、その情報ワード
をK+Mビットを有する第1部分とK−Mビットを有する第2部分とに分割して
直列的に符号化される。情報ワードの第1部分のK+Mビットは(2K+M,K+
M)ウォルシュ符号を用いて符号化され、2K+M個のシンボルを有する第1ウォ
ルシュ符号ワードが得られる。情報ワードの第2部分のK−Mビットは(2K-M
,K−M)ウォルシュ符号を用いて符号化され、2K-M個のシンボルを有する第
2ウォルシュ符号ワードが得られる。2つのウォルシュ符号ワードは次に連結さ
れて2K+M+2K-M個のシンボルを具備した拡張ウォルシュ符号ワードが得られる
。この拡張ウォルシュ符号ワードは次に変調されて空気インタフェース上を送信
される。
【0036】 上記の符号化技法に関連する復号器は、直交符号を採用している遠距離通信チ
ャンネル上で受信された合成ウォルシュ符号ワードを復調し連結ウォルシュ符号
ワードを生成し、これは2つの順に送信されたウォルシュ符号ワードを含む・・
1つは長さ2K+M個シンボルもう一方は長さ2K-M個シンボルである。この受信さ
れたウォルシュ符号ワードフレームは、最初にその一対の構成要素ウォルシュ符
号ワード(長さ2K+M個および2K-M個シンボル)に分割される。
【0037】 構成要素ウォルシュ符号ワードの対は次に、K+MおよびK−Mビットを有す
る一対の情報部分ワードに高速アダマール変換を用いて翻訳(トランスレート)
される。翻訳された情報部分ワードの対は次に予め指定された順番(例えばそれ
らが受信された順番)で再組み立てされて2Kビットを有する元の情報ワードに
復元される。
【0038】 本発明の更に別の実施例では、M掛けるKビットのバイナリ情報を有する元の
情報ワードが、それぞれ平均Kビットを有するM個の部分ワードに分割される(
すなわちM・K=k1+k2+...+km)。M個の情報部分ワードの各々はN
個の指標ビットが結合され、此処でNは少なくとも に等しい。これらのM個の拡張された(おそらくは等しくない)部分ワードは次
に、長さ2k,2k2,...,2km個シンボルのM個のウォルシュ符号ワードと
して順に送信される。本発明のこの実施例の符号化および復号化処理過程の残り
部分は、順に送信される区分の長さが等しい場合と類似している。
【0039】 同一の符号化技法に関連する簡略化された復号器は、最初直交符号を採用して
いる遠距離通信チャンネル上で受信された合ウォルシュ符号ワードを、合ウォル
シュ符号ワードを復調し連結ウォルシュ符号ワードを生成し、これは各々2K
シンボル長のM個の順番に送信されたウォルシュ符号ワードを含む。この受信さ
れたウォルシュ符号ワードフレームは、最初に各々2K個シンボル長を有するM
個の構成要素ウォルシュ符号ワードに分割される。
【0040】 M個の構成要素ウォルシュ符号ワードの各々は、次に写像テーブルを用いてK
ビット情報部分ワードに翻訳される。M個の翻訳された情報部分ワードの各々は
次に、それらが受信された順番で再組み合わせされてK掛けるMビットを有する
元の情報ワードが復元される。
【0041】 (図面の簡単な説明) 本発明の方法およびシステムの更に完全な理解は、以下の好適な実施例の詳細
な説明を添付図と共に参照することにより得られるであろう。
【0042】 (好適な実施例の説明) 本発明のシステムおよび方法は、図示例として(210,10)ウォルシュ符号
を使用したシステムを考慮することで最も良く説明できる。通常の技量を有する
当業者には知られており理解されるように、この符号化技法は結果的に約百倍(
すなわち20dB)帯域幅拡張をもたらすか、または等価的に10/1024の
符号化率を有する(すなわち、全ての10ビット情報ワードが1024符号ワー
ドの組の1つに写像され、その各々は1024個のシンボルを有し、それは組の
中の他の1023符号ワードに対して直交する。)
【0043】 最初に図1に示されるように2つの直交符号ワードの並列送信を考える。図1
に図示されている例の中でkの値は9と仮定する。本発明のこの第1実施例の中
で18個の情報ビットが101において各々9ビットの2つのグループに分けら
れる。次に異なる追加ビットが102および103で示されるように各々の情報
ワードに挿入または付加される。これは2つの情報半ワードの相対的順序を指定
する機構を提供し、2つの半ワードが受信器で好適に再組み合わせ出来るように
保証することを助ける。
【0044】 本発明の好適な実施例の中で、この追加ビットは拡張情報半ワードの最下位ビ
ットとして後付けされている。結果として、アダマール行列の奇数番号行が後置
添え字「0」を有する情報半ワードに対応し、アダマール行列の偶数番号行が後
置添え字「1」を有する情報半ワードに対応する。
【0045】 本発明の別の実施例の中で、この追加ビットは拡張情報半ワードの最上位ビッ
トとして前置されている。この技法の結果として、アダマール行列の上半分が前
置添え字「0」を有する情報半ワードに対応し、一方アダマール行列の下半分が
前置添え字「1」を有する情報半ワードに対応する。この発明明細書の残り部分
で考慮されている例は指標ビットの前置添え字技術では無く後置添え字技術に基
づいている。しかしながら2つの技術は此処に記載されている本発明の全ての変
化に対して等しく応用可能であることは強調されるべきである。更に、全ての指
標ビットは前置または後置または断続的である必要は無く、合成ワードの予め定
められた位置に挿入することも可能であることを注意すべきである。
【0046】 例として示す2つの10ビット情報半ワードは続いて104および105に示
されるように(210,10)ウォルシュ符号を用いて符号化され、2つの102
4ビット符号ワードが得られる。異なるビットが各々の情報半ワードに付加され
ているので、(210,10)ウォルシュ符号を用いて符号化された後に得られた
2つの符号ワードは区別されることが保証されていることを注意すべきである。
これらの符号ワードは続いて106で互いに足し合わされ、107で変調されて
図1に示されるように同時に空中を送信される。この技法は結果として有効符号
化率18/1024となることが示される(すなわち、全ての18ビット情報ワ
ードが2つの1024シンボル符号ワードの組み合わせにユニークに写像される
ことが可能である)。
【0047】 図1の符号化技法に関する復号器が図2に示されている。情報シンボルの復号
は受信された波形を各々2K+1個の送信された可能性のある符号ワードと、高速
アダマール変換を用いて201で示されるように相関を取って実施される。
【0048】 符号ワード構成要素は2つの部分に分けられ、第1番目はゼロ(「0」)ビッ
トで終わる情報半ワードに対応する符号ワードから構成され、第2番目はゼロ(
「1」)ビットで終わる情報半ワードに対応する。各々の半分の中で最大の相関
を示す符号ワード構成要素が、送信される符号ワードとして202および203
で選択される。これらのウォルシュ符号ワードは最初204および205で復号
される。次に2つの復号された半ワードの最後尾ビットが206および207で
廃棄される。次に2つの情報半ワードが、208で最後尾ビットを再順序指標と
して使用して連結され、復号された(元の)情報ワードが生成される。
【0049】 上記の技法の中で、帯域幅利用は512x512(すなわち262,144)
符号ワードを有する符号の組を用いることで、210(すなわち1024符号ワー
ド)の直交符号を使用した場合に対して改善された。従って新たな符号の組は、
その関連する情報半ワードの最終ビットが異なる2つの符号ワードの全ての考え
られる組み合わせを含む。本発明の別の実施例において、帯域幅利用は更に改善
されるがそれは2つの符号ワードの全ての考えられる組み合わせに加えて102
4個の元の単一符号ワードも含む符号の組を考慮することで行える。これは全部
10242+1024(すなわち524,800)を有する符号の組となる。
【0050】 各々の符号ワードは特定の情報ワードに写像されるので、我々は同一数の情報
ワードに対して更に多くの符号ワードを有している。これら524,800個の
情報ワードは ビット(すなわち、19ビット)で表現できる。従って約19ビットの情報ワー
ドから524,800個の利用可能な符号ワードへの何らかの写像が存在し、こ
れは19/1024の符号化率を可能とし、これは先の技法で選られた18/1
024符号化率に対する更なる改善に相当する。
【0051】 この第2番目の技法に関連する復号器が図3に示されている。この第2技法に
対する復号は、高い相関値を具備した2つのウォルシュ符号ワードが304で見
つからなかった場合を除いて先のやり方と同様であり、ここでは送信は単一ウォ
ルシュ符号ワードで行われたと仮定されており、最も高い相関値を具備したウォ
ルシュ符号ワードが305で送信された符号ワードと考えられる。2つの最も高
い符号ワードの相関値間の最大差を指定する閾値設定は304で使用され、1つ
または2つのいずれのウォルシュ符号ワードが送信されたかを決定する。選択さ
れた符号ワードは307で対照表を用いて復号され、これは情報ワードを特定の
符号ワードまたは符号ワードの組み合わせに写像する。
【0052】 一般的に、上記の両方の技法をN個のウォルシュ符号ワード(ここでN≧2)
を同時送信する場合に拡張できる。図1に示された符号化技法の中で、各々の情
報部分ワードの ビットは符号ワードの送信順序を指定する為に予約されている必要がある。先に
示したように、これらの順序指定ビットは情報部分ワードに前置または後置する
ことが出来る。
【0053】 先に記述された第2の符号化技法で、2つの符号ワードの全ての組み合わせお
よび全ての単一符号ワードとが区分化された情報ワードを送信するために使用さ
れている技法の中で、図3の復号器は最初に送信されるべきウォルシュ符号ワー
ドの総数を決定し、続いて写像テーブルを使用して送信された本当の情報ワード
を決定しなければならない。第1の符号化技法と比較して、第2の符号化技法は
帯域幅利用は優れているが、より複雑でありまた(おそらくは)誤り性能が低い
という対価を払わねばならない。
【0054】 図4は先に詳細を示した並列送信技法と同じ帯域幅効率を得るための更に別の
技術を図示している。本発明のこの実施例の中で、2kビットを有する元の情報
ワードは2つの部分に401で分割される。この2つの情報部分ワードは、40
2および403に示されるように(2k,k)ウォルシュ符号を用いて符号化さ
れる。これら2つの符号ワードの各々は元の符号ワードの半分の長さである。こ
の2つの符号ワードは404および405で変調され、406で2k+1ビットと
して直列に送信される。
【0055】 図示例として、先に使用したものと同じ(210,10)直交符号を考える。以
下に示されるように、2つの512シンボル(すなわち、29シンボル)を直列
的に送信することにより、更に良好な帯域幅利用を行える。これらの直列的に送
信された符号ワードの対を組み合わせた長さは1024シンボルであり、これは
元の符号ワードと同じ長さである。しかしながら、そのような符号ワードの対を
直列的に送信することで符号化された情報ビットの数は9+9ビット(すなわち
18ビット)である。従ってこの技術もまた18/1024の符号化率を有し(
第1符号化技法と同様)、(210,10)符号化技法に関連する10/1024
符号化率ではない。
【0056】 図5は直列送信技法に関連する復号器を示す。この復号器は前進(ストレート
フォアワード)型でありより短い(512シンボル)ウォルシュ符号用の2つの
復号器503および504を含み、先に説明したように高速アダマール変換を採
用している。2つの符号ワード501および502はそれぞれ503および50
4で独立して復号され、復号された情報ワード505および506は受信された
順番で互いに連結される。一般的に、我々はこの第3番目の技術をN個のより短
い符号ワードが直列的に送信されるように拡張することが出来る、此処でN≧2
である。
【0057】 本発明の更に別の実施例では、元の符号ワードと同じ長さの新たな符号ワード
(すなわち、上記の説明例では1024シンボル符号ワード)が複数のより短い
符号ワードを用いる代わりに送信されているが、此処ではその新たな符号ワード
はより高い符号化率を有する符号群に属している。この実施例は先に比べて、元
の符号ワードと同じ長さの新たな符号ワードを使用する一方で、更に多くの情報
ビットを符号化することを可能としている。リード・ミュラー(Reed Muller)
符号はそのようなより高い速度符号の1例である。
【0058】 図6は如何にして更に高い帯域幅効率が、符号ワードを直列および並列の両方
のやり方で同時に送信することで得られるかを示している。この組み合わせ技法
の帯域幅効率をもう一度、元の符号が(210,10)ウォルシュ符号であると仮
定して計算されている。図6に例示されているように、本発明のこの実施例は2
組の符号ワードを直列送信することを含み、此処で各々の組は2つのウォルシュ
符号ワードを含み、それらは同時に送信される。
【0059】 図6に図示されている例は、図の中でk=8と仮定することで理解できる。最
初に611でゼロビットを8個の情報ビットの第1ブロックに添付し、612で
1ビットを8個の情報ビットの第2ブロックに添付する。これら9ビットの両ブ
ロックは、次に613および614で(29,9)ウォルシュ符号を用いて符号
化され、2つの512シンボル符号ワードが形成される。これらの符号ワードは
続いて615で加え合わされて、616で示されるように1つの512シンボル
の組を形成する。同様に621−626で示されるように、情報ビットの第3お
よび第4ブロックが符号化されて第2の512シンボルの組を形成する。これら
の512シンボルの2つの組が続いて630で示されるように直列的に送信され
る。
【0060】 結果として送信される1024シンボルは元の符号ワードと同じ長さであるこ
とに注意が必要である。しかしながらこの最新の技法で符号化される情報ビット
の数は32である。従ってこの技法の符号化率は32/1024である。この組
み合わせ技法に対する復号処理過程は図2の復号器を、受信された2つの512
シンボルブロックの各々に用いて行われ、続いて4つの復号された情報ワードを
互いに順序付けて、送信された32情報ビットが再生成される。
【0061】 本発明の中で開示されている異なる符号化技法は、送信機と受信機との間の種
々の送信速度をサポートできる事にも注意されたいが、それは先に詳細に説明し
た各々の技法が異なる帯域幅を利用し、結果として異なる情報速度だからである
。種々の送信速度のサポートは、送信機と受信機との間の制御シグナリングが許
されていて実現可能な場合にのみ可能である。1つの考えられる可変送信速度技
法が図7に示されている。この技法の中で、受信機702は送信機701に対し
て、受信機702で固定時間周期Tnの間に検出されたフレーム誤りの数、n、
に応じてその送信速度を下げる(707で)かまたは増やす(705で)かのい
ずれかの信号通知を行う。そのような技法の中で受信機および送信機は、それに
対して速度変更が行われる詳細なメッセージ数を確立するために通信を行う。種
々の送信速度に対応する符号化技術は予め準備されていて、送信機は受信機入力
レベルに基づき、これらのレベルの中でステップアップまたはダウンを行う。可
変速度システムは種々の方法で実施する事が可能であり、上記の例は本発明をそ
のような1つのシステムの中で使用する事例を図示の目的でのみ提示しているこ
とに注意されたい。
【0062】 例えば、制御シグナリング無しの可変速度システムは閾値を使用して、先に説
明したように、1つまたは複数の符号ワードが並列に送信されたか否かを検出し
て、実施する事が可能である。1つの符号ワードのみが検出された場合、受信機
はより低い速度システム(例えば(10,1024)システム)と想定する。一
方2つまたはそれ以上の符号ワードが検出される場合、受信機はより高い速度シ
ステム(例えば先に説明した(18,1024)システム)を想定する。
【0063】 多重アンテナの様な別の形式のダイバーシチーもまた、本発明の符号化技法と
共に、帯域幅利用率と性能とを更に改善する為に使用できることも注意されたい
。例えば符号ワードの複数の組を異なるアンテナから送信することが可能である
。図8はそのような多重アンテナシステムを図示しており、これは2つの符号ワ
ードの同時送信を行う図1の例に基づいている。多重アンテナ809および81
0は偏波(ポラリゼーション)ダイバーシチそして/または空間(スパシアル)
ダイバーシチを提供するために使用できる。そのような多重アンテナシステムは
、セルラシステム内、陸上移動体無線システム、ページングネットワークおよび
ローカルエリアネットワーク(LAN)の様な室内ネットワークで使用されるよ
うに、同時送信システムの一部であろう。
【0064】 此処に記述された発明は任意の直交または近直交符号の組と共に使用すること
が可能であり、先の説明の中では記述を簡単にする目的のみでウォルシュ符号が
使用されていることに注意されたい。
【0065】 本発明の方法および装置の好適な実施例を添付図の中に図示し、先の詳細な説
明の中で記述してきたが、本発明は開示された実施例に限定されるものではなく
、非常に多数の構成変更、修正および代入を添付の特許請求の範囲で定められた
本発明の精神から逸脱すること無く行えることに注意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は1つの情報ワードの異なる部分が並列に送信される、本発明の直交符号
技法の図式的表現である。
【図2】 図2は1つの情報ワードの種々の部分の並列送信を具備した直交符号化技法用
復号器を図示する。
【図3】 図3は符号の組が単一符号ワードと同様に2つの符号ワードのある種の組み合
わせを含む、直交符号化技法用の復号器を図示する。
【図4】 図4は複数の情報部分ワードが送信チャンネル上を直列送信される本発明の別
の実施例を図示する。
【図5】 図5は本発明の直列送信実施例に関連する復号器を図示する。
【図6】 図6は直列および並列送信技術の両方が同時に使用されている、本発明の別の
実施例を図示する流れ図である。
【図7】 図7は可変送信速度遠距離通信システムで使用可能な、シグナリング技法の種
々のステップの流れ図である。
【図8】 図8は空間−時間(spatio-temporal)ダイバーシチを提供する多重アンテナ
で本発明を使用する際の流れ図を図示する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月16日(2001.3.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】 直交符号を採用している遠距離通信システム内で符号化率を改善する新たな技
術を探すことが望ましいことが分かっている。更に帯域幅拡張を削減するための
技術を探すことが望ましいことも分かっている。従って直交符号を採用している
理想的な遠距離通信システムは、種々の使用者から複数の送信を分離するための
みに必要な帯域拡張を、いたずらに大きな係数によってスペクトル利用の効率を
下げることなく行えるものであろう。 米国特許第5,373,502号はデータ送信および符号化システムを記述し ており、此処でデータシステムは複数の部分にデマルチプレクスされていて、そ の各々は符号発生器から提供された別々の符号を用いて符号化されている。デー タシステムの符号化された部分は次に互いに加算されて受信機へ送信され、此処 でそのデータは同一符号ワードを用いて復号され、元のデータストリームの中に 互いにマルチプレクスされて戻される前に低域濾波フィルタ処理される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 バラチャンドラン、クマール アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リー、 レイベンストーン ドライブ 302 (72)発明者 ラメシュ、ラジャラム アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リー、 ダントン ドライブ 403 (72)発明者 クーラパティ、ハビシュ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ロー リー、 アベント ファーリイ ロード 2300、アパートメント エイチ6 (72)発明者 ワン、エリック アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リー、 シダーポスト ドライブ 215 (72)発明者 チェンナケシュ、サンディープ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リー、 グレン アベイ ドライブ 311 (72)発明者 ハッサン、アメル アメリカ合衆国 ワシントン、カーラン ド、 エヌ、イー、ワンハンドレッドアン ドセブンス プレース 12623 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE21

Claims (57)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と帯
    域幅利用とを改善する、Kビットを有する元の情報ワードを符号化するための方
    法であって: 元の情報符号ワードを、それぞれがK1,K2,...,KMビットを有するM
    個の部分ワードに分割し; 元の情報ワードの前記M個の部分ワードの各々を、各々の部分ワードに関連す
    るNビット指標ワードを統合することで拡張し、前記関連するNビット指標ワー
    ドは特定の部分ワードにそれを関連付けるユニークな識別子を含み、その指標ワ
    ードの長さが の関係で制約されるように、前記拡張し; 前記拡張された部分ワードの各々のKm+Nビットを、 ウォルシュ符号を用いて、 シンボルを有する拡張されたウォルシュ符号を得るように符号化し、此処でmは
    1とMとの間の連続した整数値を取り; 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを得るために、M個の拡張ウォ
    ルシュ符号を加算し、此処でKmax=max[K1,K2,...,KM]である、
    以上のステップを含む前記方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の直交符号を使用してチャンネルの符号化効率
    および帯域幅利用を改善するための方法において、元の部分ワードが2つの部分
    ワードに分割される、前記方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の直交符号を使用してチャンネルの符号化効率
    および帯域幅利用を改善するための方法において、前記部分ワードの両方の長さ
    が等しい、前記方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの
    符号化効率および帯域幅利用を改善するための方法であって更に: 前記 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを変調し空気インタフェース上
    を送信するステップを含む、前記方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの
    符号化効率および帯域幅利用を改善するための、符号分割多元接続(CDMA)
    遠距離通信システムに適用される様な方法において、前記合算ウォルシュ符号ワ
    ードを変調する前記ステップが、更に波形の送信前に信号を拡散するステップを
    含む、前記方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの
    符号化効率および帯域幅利用を改善するための方法が、更に: 前記 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを空気インタフェース上で受信
    し復調するステップを含む、前記方法。
  7. 【請求項7】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と帯
    域幅利用とを改善する、2Kビットを有する元の情報ワードを符号化するための
    方法であって、前記方法が: 元の情報ワードを各々がKビットを有する、第1部分と第2部分とに分割し; 元の情報ワードの前記第1部分に値ゼロを有する単一ビットを連結し; 元の情報ワードの前記第2部分に値1を有する単一ビットを連結し; 元の情報ワードの前記連結された第1部分のK+1ビットを(2K+1,K+1
    )ウォルシュ符号を用いて符号化して、2K+1個のシンボルを有する第1ウォル
    シュ符号ワードを獲得し; 元の情報ワードの前記連結された第2部分のK+1ビットを(2K+1,K+1
    )ウォルシュ符号を用いて符号化して、2K+1個のシンボルを有する第2ウォル
    シュ符号ワードを獲得し; 前記第1ウォルシュ符号ワードと前記第2ウォルシュ符号ワードとを加算して
    K+1個のシンボルを具備した合算ウォルシュ符号ワードを得る、以上のステッ
    プを含む、前記方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの
    符号化効率と帯域幅利用とを改善する方法において、元の情報ワードの前記第1
    部分に値ゼロを有する単一ビットを連結する前記ステップが前記ゼロビットを元
    の情報ワードの前記第1部分に前置することで実施される、前記方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの
    符号化効率と帯域幅利用とを改善する方法において、元の情報ワードの前記第1
    部分に値ゼロを有する単一ビットを連結する前記ステップが前記ゼロビットを元
    の情報ワードの前記第1部分に後置することで実施される、前記方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネル
    の符号化効率と帯域幅利用とを改善する方法において、元の情報ワードの前記第
    2部分に値1を有する単一ビットを連結する前記ステップが前記1ビットを元の
    情報ワードの前記第2部分に前置することで実施される、前記方法。
  11. 【請求項11】 請求項7記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネル
    の符号化効率と帯域幅利用とを改善する方法において、元の情報ワードの前記第
    2部分に値1を有する単一ビットを連結する前記ステップが前記1ビットを元の
    情報ワードの前記第2部分に後置することで実施される、前記方法。
  12. 【請求項12】 請求項7記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネル
    の符号化効率と帯域幅利用とを改善する方法が更に: 2k+1シンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを変調し空気インタフ
    ェース上で送信するステップを含む、前記方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するための、符号分割多元接続(CDM
    A)遠距離通信システムに適用される様な方法において、前記合算ウォルシュ符
    号ワードを変調する前記ステップが、更に波形の送信前に信号を拡散するステッ
    プを含む、前記方法。
  14. 【請求項14】 請求項12記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するための方法が、更に: 前記2k+1個のシンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを空気インタ
    フェース上で受信し復調するステップを含む、前記方法。
  15. 【請求項15】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復号するための方法で
    あって: 受信された合成ウォルシュ符号ワードを高速アダマール変換を用いて構成要素
    ウォルシュ符号ワードに分解し; 前記送信された可能性のある構成要素ウォルシュ符号ワードの各々を復号して
    関連する考えられる情報部分ワードを獲得し; 前記復号された考えられる情報部分ワードを第1リストおよび第2リストに、
    前記第1リストは指定された第1位置に1であるビットを有する復号された情報
    部分ワードを含み、前記第2リストは指定された第2位置に0であるビットを有
    する復号された情報部分ワードを含むように分離し; 復号された情報部分ワードの前記第1リストを、前記第1リスト内の情報部分
    ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォルシ
    ュ符号ワードとの間の相関値の降順に並べ替え; 復号された情報部分ワードの前記第2リストを、前記第2リスト内の情報部分
    ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォルシ
    ュ符号ワードとの間の相関値の降順に並べ替え; 最も高位の情報部分ワードを前記第1リストから選択し、1であるビットを前
    記指定された第1位置から削除して第1データ部分ワードを合成し; 最も高位の情報部分ワードを前記第2リストから選択し、0であるビットを前
    記指定された第2位置から削除して第2データ部分ワードを合成し; 前記第1および第2データ部分ワードを特定の順序で連結して元の情報ワード
    を得る、以上のステップを含む、前記方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するための方法において、前記1であるビットが前記データ部分ワードに後置
    されている、前記方法。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するための方法において、前記1であるビットが前記データ部分ワードに前置
    されている、前記方法。
  18. 【請求項18】 請求項15記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するための方法において、前記0であるビットが前記データ部分ワードに後置
    されている、前記方法。
  19. 【請求項19】 請求項15記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するための方法において、前記0であるビットが前記データ部分ワードに前置
    されている、前記方法。
  20. 【請求項20】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、M掛けるKビットのバイナリー情報を有する元の情報
    ワードを符号化するための方法であって: 元の情報符号ワードを、各々がKビットを有するM個の部分ワードに分割し; 前記M個の情報部分ワードの各々にN個の指標ビットを連結し、此処でNの長
    さは ビットを超えず、また此処でm番目情報部分ワードに対する指標ビットはm−1
    のバイナリー表現であり; 前記連結された情報部分ワードのK+Nビットを、(2K+N,K+N)ウォル
    シュ符号を用いて、各々2K+Nシンボルを有するM個のウォルシュ符号のグルー
    プを得るように符号化し; 2K+N個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを得るために、M個の
    ウォルシュ符号の前記集合の符号ワードを加算する、以上のステップを含む、前
    記方法。
  21. 【請求項21】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを、元の情報ワードに復号するための方法
    であって、前記合成ウォルシュ符号ワードは長さ2K+NシンボルでM個の直交ウ
    ォルシュ符号ワードを含む前記方法であって: 受信された合成ウォルシュ符号ワードを各々2K+Nシンボルを有する構成要素
    ウォルシュ符号ワードのM個のリストに高速アダマール変換を用いて分解し、前
    記リストの各々は指定された指標を含む符号ワードを含み; 構成要素ウォルシュ符号ワードの前記M個のリストの各々を復号して、各々K
    +Nビットの長さの少なくともM個の情報部分ワードを獲得し; 前記復号された情報部分ワードの各々を、M個の復号された情報部分ワードの
    各々のN個の特定指標ビット内のバイナリー値に基づいて並べ替え; 復号された情報部分ワードのM個のリストの各々を、前記リスト内の復号され
    た情報部分ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信されたウ
    ォルシュ符号ワードとの間の相関値の降順に順序付けを行い; 最も高位の復号された情報部分ワードを前記M個のリストの各々から選択し、
    前記復号された情報部分ワード内に含まれるN個の指標ビットを削除してM個の
    データ部分ワードを合成し; 前記M個のデータ部分ワードを特定の順番で組み合わせて、元の情報ワードを
    獲得する、以上のステップを含む、前記方法。
  22. 【請求項22】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、 ビットのバイナリー情報を有する元の情報ワードを符号化するための方法であっ
    て: 長さが2Kシンボルで2Kシンボルを有する全ての単一ウォルシュ符号ワードと
    Kシンボルを有する2つのウォルシュ符号ワードの全ての組み合わせとを含む
    、拡張ウォルシュ符号の組を生成し; 各々個別の情報ワードを前記ウォルシュ符号の集合内の単純または合成符号ワ
    ードに写像し; 前記個別の情報ワードに対応する全ての符号ワードを加え合わせて長さが2K
    シンボルの合算ウォルシュ符号ワードを獲得する、以上のステップを含む、前記
    方法。
  23. 【請求項23】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復号するための方法で
    あって、前記合成ウォルシュ符号ワードは長さが2Kシンボルで2つまたはより
    少ない直交ウォルシュ符号ワードを含む前記方法であって: 受信されたウォルシュ符号ワードの相関値内の最大許容差に対する閾値を指定
    し; 受信されたウォルシュ符号ワードを1つまたは複数の、各々2Kシンボルを有
    する構成要素ウォルシュ符号ワードに高速アダマール変換を用いて分解し; 前記受信された合成ウォルシュ符号ワード内に含まれる構成要素ウォルシュ符
    号ワードを、各々の構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォル
    シュ符号ワードとの間の相関に基づいて並べ替え; 最も高位にある2つの構成要素ウォルシュ符号ワードの相関値の差が前記指定
    された閾値未満の場合は最も高位にある2つの構成要素ウォルシュ符号ワードを
    選択し、そうでない場合は最も高位の構成要素ウォルシュ符号ワードのみを選択
    し; 前記選択されたウォルシュ符号ワードに関連する情報ワードを写像テーブルを
    用いて決定する、以上のステップを含む、前記方法。
  24. 【請求項24】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、2Kビットを有する情報ワードを符号化するための方
    法であって: 情報ワードをK+Mビットを有する第1部分とK−Mビットを有する第2部分
    とに分割し; 情報ワードの前記第1部分のK+Mビットを(2K+M,K+M)ウォルシュ符
    号を用いて符号化し、2K+Mシンボルを有する第1ウォルシュ符号ワードを獲得
    し; 情報ワードの前記第2部分のK−Mビットを(2K-M,K−M)ウォルシュ符
    号を用いて符号化し、2K-Mシンボルを有する第2ウォルシュ符号ワードを獲得
    し; 前記第1ウォルシュ符号ワードと前記第2ウォルシュ符号ワードとを連結して
    K+M+2K-Mシンボルを具備した合算ウォルシュ符号ワードを獲得し; 2K+M+2K-Mシンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを変調して空気
    インタフェース上を送信する、以上のステップを含む、前記方法。
  25. 【請求項25】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの組を元の情報ワードに復号するた
    めの方法であって、前記連結されたウォルシュ符号ワードの組は長さが2K+M
    K-Mシンボルで、長さが2K+Mシンボルと2K-Mシンボルの2つの順番に送信さ
    れたウォルシュ符号ワードを含む、前記方法であって: 受信されたウォルシュ符号ワードの組を2K+Mシンボルを有する第1構成要素
    ウォルシュ符号ワードと2K-Mシンボルを有する第2構成要素ウォルシュ符号ワ
    ードとに分割し; 前記第1構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をK+Mビットを有する情報部
    分ワードに翻訳し; 前記第2構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をK−Mビットを有する情報部
    分ワードに翻訳し; 前記2つの翻訳された情報部分ワードの各々をそれらが受信された順序で連結
    して、2Kビットを有する元の情報ワードを復元する、以上のステップを含む、
    前記方法。
  26. 【請求項26】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの集合を元の情報ワードに復号する
    ための方法であって、前記連結されたウォルシュ符号ワードの集合は長さがM掛
    ける2Kシンボルで、各々の長さが2KシンボルのM個の順番に送信されたウォル
    シュ符号ワードである、前記方法であって: 受信されたウォルシュ符号ワードの集合を、各々2Kシンボルを有するM個の
    構成要素ウォルシュ符号ワードとに分割し; 前記M個の構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をKビットを有する情報部分
    ワードに翻訳し; 前記M個の翻訳された情報部分ワードの各々を予め記述された順序で連結して
    、K掛けるMビットを有する元の情報ワードを復元する、以上のステップを含む
    、前記方法。
  27. 【請求項27】 請求項26記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの集合を元の情
    報ワードに復号するための方法において、前記M個の翻訳された情報部分ワード
    がそれらが受信された順番で連結される、前記方法。
  28. 【請求項28】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、Kビットを有する元の情報ワードを符号化するための
    システムであって: 元の情報符号ワードを、それぞれがK1,K2,...,KMビットを有するM
    個の部分ワードに分割するための手段と; 元の情報ワードの前記M個の部分ワードの各々を、各々の部分ワードに関連す
    るNビット指標ワードを統合することで拡張し、前記関連するNビット指標ワー
    ドは特定の部分ワードにそれを関連付けるユニークな識別子を含み、その指標ワ
    ードの長さが の関係で制約されるように、前記のように拡張するための手段と; 前記拡張された部分ワードの各々のKm+Nビットを、 ウォルシュ符号を用いて、 シンボルを有する拡張されたウォルシュ符号を得るように符号化し、此処でmは
    1とMとの間の連続した整数値を取るようにする手段と; 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを得るために、M個の拡張ウォ
    ルシュ符号を加算し、此処でKmax=max[K1,K2,...,KM]とする以
    上の手段を含む、前記システム。
  29. 【請求項29】 請求項28記載の直交符号を使用してチャンネルの符号化
    効率および帯域幅利用を改善するためのシステムにおいて、元の部分ワードが2
    つの部分ワードに分割される、前記システム。
  30. 【請求項30】 請求項29記載の直交符号を使用してチャンネルの符号化
    効率および帯域幅利用を改善するためのシステムにおいて、前記部分ワードの両
    方の長さが等しい、前記システム。
  31. 【請求項31】 請求項28記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムであって更に: 前記 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを変調し空気インタフェース上
    を送信するための手段を含む、前記システム。
  32. 【請求項32】 請求項31記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するための、符号分割多元接続(CDM
    A)遠距離通信システムに適用される様なシステムにおいて、前記合算ウォルシ
    ュ符号ワードを変調する前記手段が、更に波形の送信前に信号を拡散する手段を
    含む、前記システム。
  33. 【請求項33】 請求項31記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムが、更に: 前記 個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを空気インタフェース上で受信
    し復調する手段を含む、前記システム。
  34. 【請求項34】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、2Kビットを有する元の情報ワードを符号化するため
    のシステムであって、前記システムが: 元の情報ワードを各々がkビットを有する、第1部分と第2部分とに分割する
    ための手段と; 元の情報ワードの前記第1部分に値ゼロを有する単一ビットを連結するための
    手段と; 元の情報ワードの前記第2部分に値1を有する単一ビットを連結するための手
    段と; 元の情報ワードの前記連結された第1部分のK+1ビットを(2K+1,K+1
    )ウォルシュ符号を用いて符号化して、2K+1個のシンボルを有する第1ウォル
    シュ符号ワードを得るための手段と; 元の情報ワードの前記連結された第2部分のK+1ビットを(2K+1,K+1
    )ウォルシュ符号を用いて符号化して、2K+1個のシンボルを有する第2ウォル
    シュ符号ワードを得るための手段と; 前記第1ウォルシュ符号ワードと前記第2ウォルシュ符号ワードとを加算して
    K+1個のシンボルを具備した合算ウォルシュ符号ワードを得るための手段とを
    含む、前記システム。
  35. 【請求項35】 請求項34記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率と帯域幅利用とを改善するためのシステムにおいて、元の情報ワ
    ードの前記第1部分に値ゼロを有する単一ビットを連結する前記手段が前記ゼロ
    ビットを元の情報ワードの前記第1部分に前置するための手段を含む、前記シス
    テム。
  36. 【請求項36】 請求項34記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率と帯域幅利用とを改善するためのシステムにおいて、元の情報ワ
    ードの前記第1部分に値ゼロを有する単一ビットを連結する前記手段が前記ゼロ
    ビットを元の情報ワードの前記第1部分に後置するための手段を含む、前記シス
    テム。
  37. 【請求項37】 請求項34記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率と帯域幅利用とを改善するシステムにおいて、元の情報ワードの
    前記第2部分に値1を有する単一ビットを連結する前記手段が前記1ビットを元
    の情報ワードの前記第2部分に前置するための手段を含む、前記システム。
  38. 【請求項38】 請求項34記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率と帯域幅利用とを改善するシステムにおいて、元の情報ワードの
    前記第2部分に値1を有する単一ビットを連結する前記手段が前記1ビットを元
    の情報ワードの前記第2部分に後置するための手段を含む、前記システム。
  39. 【請求項39】 請求項34記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率と帯域幅利用とを改善するシステムが更に: 2K+1シンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを変調し空気インタフ
    ェース上で送信する手段を含む、前記システム。
  40. 【請求項40】 請求項39記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するための、符号分割多元接続(CDM
    A)遠距離通信システムに適用される様なシステムにおいて、前記合算ウォルシ
    ュ符号ワードを変調する前記手段が、更に波形の送信前に信号を拡散するための
    手段を含む、前記システム。
  41. 【請求項41】 請求項39記載の直交符号を使用して遠距離通信チャンネ
    ルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムが、更に: 前記2K+1個のシンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを空気インタ
    フェース上で受信し復調する手段を含む、前記システム。
  42. 【請求項42】 請求項34記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムが更に、空間ダイ
    バーシチを提供するための多重アンテナを含む、前記システム。
  43. 【請求項43】 請求項34記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムが更に、偏波およ
    び周波数分離を提供するための多重アンテナを含む、前記システム。
  44. 【請求項44】 請求項34記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネルの符号化効率および帯域幅利用を改善するためのシステムが更に、同時放送
    送信を提供するための多重アンテナを含む、前記システム。
  45. 【請求項45】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復号するためのシステ
    ムであって: 受信された合成ウォルシュ符号ワードを高速アダマール変換を用いて構成要素
    ウォルシュ符号ワードに分解するための手段と; 前記送信された可能性のある構成要素ウォルシュ符号ワードを復号して関連す
    る考えられる情報部分ワードを得るための手段と; 前記復号された情報部分ワードを第1リストおよび第2リストに、前記第1リ
    ストは指定された第1位置に1であるビットを有する復号された情報部分ワード
    を含み、前記第2リストは指定された第2位置に0であるビットを有する復号さ
    れた情報部分ワードを含むように分離するための手段と; 復号された情報部分ワードの前記第1リストを、前記第1リスト内の情報部分
    ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォルシ
    ュ符号ワードとの間の相関値の降順に順序づけるための手段と; 復号された情報部分ワードの前記第2リストを、前記第2リスト内の情報部分
    ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォルシ
    ュ符号ワードとの間の相関値の降順に順序づけるための手段と; 最も高位の情報部分ワードを前記第1リストから選択し、1であるビットを前
    記指定された第1位置から削除して第1データ部分ワードを合成するための手段
    と; 最も高位の情報部分ワードを前記第2リストから選択し、0であるビットを前
    記指定された第2位置から削除して第2データ部分ワードを合成するための手段
    と; 前記第1および第2データ部分ワードを特定の順序で連結して元の情報ワード
    を得るための手段とを含む、前記システム。
  46. 【請求項46】 請求項45記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するためのシステムにおいて、前記1であるビットが前記データ部分ワードに
    後置されている、前記システム。
  47. 【請求項47】 請求項45記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するためのシステムにおいて、前記1であるビットが前記データ部分ワードに
    前置されている、前記システム。
  48. 【請求項48】 請求項45記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するためのシステムにおいて、前記0であるビットが前記データ部分ワードに
    後置されている、前記システム。
  49. 【請求項49】 請求項45記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復
    号するためのシステムにおいて、前記0であるビットが前記データ部分ワードに
    前置されている、前記システム。
  50. 【請求項50】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、M掛けるKビットを有する元の情報ワードを符号化す
    るためのシステムであって: 元の情報符号ワードを、各々がKビットを有するM個の部分ワードに分割する
    手段と; 前記M個の情報部分ワードにN個の指標ビットを連結し、此処でNの長さは ビットを超えず、また此処でm番目情報部分ワードに対する指標ビットはm−1
    のバイナリー表現とする手段と; 前記連結された情報部分ワードのK+Nビットを、(2K+N,K+N)ウォル
    シュ符号を用いて、各々2K+Nシンボルを有するM個のウォルシュ符号のグルー
    プを得るように符号化するための手段と; 2K+N個のシンボルを有する合算ウォルシュ符号ワードを得るために、M個の
    ウォルシュ符号の前記組の符号ワードを加算するための手段とを含む、前記シス
    テム。
  51. 【請求項51】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを、元の情報ワードに復号するためのシス
    テムであって、前記合成ウォルシュ符号ワードは長さ2K+NシンボルでM個の直
    交ウォルシュ符号ワードを含む前記システムであって: 受信された合成ウォルシュ符号ワードを各々2K+Nシンボルを有する構成要素
    ウォルシュ符号ワードのM個のリストに高速アダマール変換を用いて分解し、前
    記リストの各々は指定された指標を含む符号ワードを含むようにするための手段
    と; 構成要素ウォルシュ符号ワードの前記M個のリストの各々を復号して、各々K
    +Nビットの長さの少なくともM個の情報部分ワードを獲得するための手段と; 前記復号された情報部分ワードの各々を、M個の復号された情報部分ワードの
    各々のN個の特定指標ビット内のバイナリー値に基づいて並べ替えるための手段
    と; 復号された情報部分ワードのM個のリストの各々を、前記リスト内の復号され
    た情報部分ワードに関連する構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信されたウ
    ォルシュ符号ワードとの間の相関値の降順に順序付けを行うための手段と; 最も高位の復号された情報部分ワードを前記M個のリストの各々から選択し、
    前記復号された情報部分ワード内に含まれるN個の指標ビットを削除してM個の
    データ部分ワードを合成するための手段と; 前記M個のデータ部分ワードを特定の順番で組み合わせて、元の情報ワードを
    獲得するための手段とを含む、前記システム。
  52. 【請求項52】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、2K+1ビットのバイナリー情報を有する元の情報ワ
    ードを符号化するためのシステムであって: 長さが2Kシンボルで2Kシンボルを有する全ての単一ウォルシュ符号ワードと
    Kシンボルを有する2つのウォルシュ符号ワードの全ての組み合わせとを含む
    、ウォルシュ符号の集合を生成するための手段と; 各々個別の情報ワードを前記ウォルシュ符号の集合内の単純または合成符号ワ
    ードに写像するための手段と; 前記個別の情報ワードに対応する全ての符号ワードを加え合わせて長さが2K
    シンボルの合算ウォルシュ符号ワードを獲得するための手段とを含む、前記シス
    テム。
  53. 【請求項53】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    復調された合成ウォルシュ符号ワードを元の情報ワードに復号するためのシステ
    ムであって、前記合成ウォルシュ符号ワードは長さが2Kシンボルで2つまたは
    より少ない直交ウォルシュ符号ワードを含む前記システムであって: 受信されたウォルシュ符号ワードの相関値内の最大許容差に対する閾値を指定
    するための手段と; 受信されたウォルシュ符号ワードを1つまたは複数の、各々2Kシンボルを有
    する構成要素ウォルシュ符号ワードに高速アダマール変換を用いて分解するため
    の手段と; 前記受信された合成ウォルシュ符号ワード内に含まれる構成要素ウォルシュ符
    号ワードを、各々の構成要素ウォルシュ符号ワードと前記受信された合成ウォル
    シュ符号ワードとの間の相関に基づいて並べ替えるための手段と; 最も高位にある2つの構成要素ウォルシュ符号ワードの相関値の差が前記指定
    された閾値未満の場合は最も高位にある2つの構成要素ウォルシュ符号ワードを
    選択し、そうでない場合は最も高位の構成要素ウォルシュ符号ワードのみを選択
    するための手段と; 前記選択されたウォルシュ符号ワードに関連する情報ワードを写像テーブルを
    用いて決定するための手段とを含む、前記システム。
  54. 【請求項54】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネルの符号化効率と
    帯域幅利用とを改善する、2Kビットを有する情報ワードを符号化するためのシ
    ステムであって: 情報ワードをK+Mビットを有する第1部分とK−Mビットを有する第2部分
    とに分割するための手段と; 情報ワードの前記第1部分のK+Mビットを(2K+M,K+M)ウォルシュ符
    号を用いて符号化し、2K+Mシンボルを有する第1ウォルシュ符号ワードを獲得
    するための手段と; 情報ワードの前記第2部分のK−Mビットを(2K-M,K−M)ウォルシュ符
    号を用いて符号化し、2K-Mシンボルを有する第2ウォルシュ符号ワードを獲得
    するための手段と; 前記第1ウォルシュ符号ワードと前記第2ウォルシュ符号ワードとを連結して
    K+M+2K-Mシンボルを具備した合算ウォルシュ符号ワードを獲得するための手
    段と; 2K+M+2K-Mシンボルを有する前記合算ウォルシュ符号ワードを変調して空気
    インタフェース上を送信するための手段とを含む、前記システム。
  55. 【請求項55】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの集合を元の情報ワードに復号する
    ためのシステムであって、前記連結されたウォルシュ符号ワードの集合は長さが
    K+M+2K-Mシンボルで、長さが2K+Mシンボルと2K-Mシンボルの2つの順番に
    送信されたウォルシュ符号ワードを含む、前記システムであって: 受信されたウォルシュ符号ワードの集合を2K+Mシンボルを有する第1構成要
    素ウォルシュ符号ワードと2K-Mシンボルを有する第2構成要素ウォルシュ符号
    ワードとに分割するための手段と; 前記第1構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をK+Mビットを有する情報部
    分ワードに翻訳するための手段と; 前記第2構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をK−Mビットを有する情報部
    分ワードに翻訳するための手段と; 前記2つの翻訳された情報部分ワードの各々をそれらが受信された順序で連結
    して、2Kビットを有する元の情報ワードを復元するための手段とを含む、前記
    システム。
  56. 【請求項56】 直交符号を使用して遠距離通信チャンネル上で受信された
    、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの集合を元の情報ワードに復号する
    ためのシステムであって、前記連結されたウォルシュ符号ワードの集合は長さが
    M掛ける2Kシンボルで、各々の長さが2KシンボルのM個の順番に送信されたウ
    ォルシュ符号ワードである、前記システムであって: 受信されたウォルシュ符号ワードの集合を、各々2Kシンボルを有するM個の
    構成要素ウォルシュ符号ワードとに分割するための手段と; 前記M個の構成要素ウォルシュ符号ワードの各々をKビットを有する情報部分
    ワードに翻訳するための手段と; 前記M個の翻訳された情報部分ワードの各々を予め記述された順序で連結して
    、K掛けるMビットを有する元の情報ワードを復元するための手段とを含む、前
    記システム。
  57. 【請求項57】 請求項56記載の、直交符号を使用して遠距離通信チャン
    ネル上で受信された、復調され連結されたウォルシュ符号ワードの組を元の情報
    ワードに復号するためのシステムにおいて、前記M個の翻訳された情報部分ワー
    ドがそれらが受信された順番で連結される、前記システム。
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