JP2002537189A - 多隔室容器用小出しノズル - Google Patents

多隔室容器用小出しノズル

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JP2002537189A
JP2002537189A JP2000599671A JP2000599671A JP2002537189A JP 2002537189 A JP2002537189 A JP 2002537189A JP 2000599671 A JP2000599671 A JP 2000599671A JP 2000599671 A JP2000599671 A JP 2000599671A JP 2002537189 A JP2002537189 A JP 2002537189A
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neck
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nozzle
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エフ． ブイス，エルブ
シャーマン，アダム
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イー−エル マネージメント コーポレイション
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    • B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも２つの分離隔室（４，５）および単一ネックフィニッシュを有する容器（２）の小出しノズル（１）。前記小出しノズルは外面、内面、先端、および基端を有する中空シエル(６)を含む。少なくとも１つの隔壁（１１）は前記シエルの内面から内方へ突出し、前記隔壁は少なくとも２つの通路（１２，１３）を前記シエル内に形成し、各通路は前記容器の分離隔室と整列している。フランジ（１４）が前記シエルの外面から半径方向に延び、前記フランジは上面および下面を有し、前記下面は前記容器ネックのシーリング面に当接する。前記シエルの基端（２０）は前記フランジから突出し、かつ前記容器ネックの内面の寸法に合致するように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 発明の属する技術分野 本発明は１以上の物質を同時に小出しすることのできる容器に関する。更に詳
細には、本発明は１以上の物質を小出しするための単一ネックフィニッシュもし
くは仕上げ(finish)を有する容器に関する。
【０００２】 発明の背景 ヘアダイ、シャンプー、コンデッショナー等の多成分物質、およびトリートメ
ント物質は、しばしば、多成分を使用直前まで分離保管する必要がある。これは
混合時に、多成分が共に反応して比較的短い安定性窓を形成するからである。こ
の理由から、種々のタイプの包装がこの種の製品に使用されている。
【０００３】 これら多成分物質用の１タイプの包装は、各個別成分を分離容器内に包装して
おき、消費者が使用前に各成分を分離した第三容器へ注入して混合するものであ
る。各成分ごとの分離容器および混合容器の必要性は当該製品使用について消費
者側の時間消耗と労力強要になる。 米国特許第５，２７７，３０３号による他のタイプの包装は、各成分を分離容
器に包装し、かつ消費者による使用直前にそれらの容器を一緒に捻るものである
。容器を共にスクリュした後に、シーリング細片を押出して２成分が混合するよ
うに２つの容器間に開口部を形成する。このスタイルの包装によって、消費者は
１つの容器から蓋を外し、その容器を他の容器へ捻り、かつ消費者が２つの容器
を適正に捻らない場合には、混合成分は２つの容器の重合部分から、時に、漏れ
る危険性がある。
【０００４】 更に、米国特許第４，８９８，２９３号に記載のような他の開発は、各瓶がそ
の製品の１成分を収容する２つの瓶を分離不可能に組み立て、内部機構が２つの
瓶の間の通路の開放を可能にする容器を提供する。この通路はシーリング細片ま
たはヒートシールフィルムにより被覆される。このタイプの包装の欠点は明らか
なように、シーリング細片またはヒートシールフィルムが、各瓶内の２成分が過
早に混合しないように該通路のまわりを完全に封鎖しなければならないことであ
る。更に、シーリング細片を所定位置に固定しかつ２つの瓶を連結する余分な工
程が製品コストに加わり、この容器の使用を更に高価にする。
【０００５】 一体ワンピース構成の多室容器を全隔室へのアクセスを可能にする単一ネック
フィニッシュと共に成形できる方法が開発されている。かかる瓶はPlastic Tech
nologies Inc.から市販され、かつ米国特許第５，４８２，１７０号および米国
特許第５，５７３，１４３号に詳細に記載されている。この両米国特許は参考と
して本明細書に組み込まれる。この開発によって、多成分物質を単一の硬質また
は軟質容器から分離し、かつその孔から小出しすることが可能となった。ただし
、成形制限から、この多隔室容器上でのこのタイプのネックフィニッシュ（仕上
げ）は制限される。ネックフィニッシュは物質をそれぞれの多隔室へ充填するた
めに充填機を収容できる十分に大きい必要があり、それにより各隔室の開口部を
かなり大きくするが、あらゆるタイプの多成分物質に対しては適さない開口部を
形成する。
【０００６】 本発明は多隔室および単一ネックフィニッシュを有する容器のための、多成分
製品の使用を制御する小出しノズルを提供する。 発明の概要 本発明は少なくとも２つの分離隔室を有する容器のための小出しノズルに関し
、前記容器は単一ネックフニッシュのみを有する。前記小出しノズルは外面、内
面、先端、および基端を有する中空シエルを含む。少なくとも１つの隔壁が前記
中空シエルの内面から内方へ突出し、前記隔壁は前記中空シエル内に少なくとも
２つの通路を形成し、各通路は前記容器の分離隔室と整列している。フランジが
前記中空シエルの外面から半径方向へ突出し、前記フランジは上面および下面を
有し、前記下面は前記容器のネックに着座できるように形成されている。
【０００７】 前記中空シエルの基端は前記フランジから突出し、前記容器ネックの内面の寸
法に適合するように形成されている。 他の実施形態において、カラーが前記容器のネックの周りに嵌め込まれている
。前記カラーは外面、内面、上端および下端を有し、前記上端は前記カラーが前
記ネック上に設置されるときに前記フランジの上面と接触する内方へ突出した隆
起を有する。前記カラーは、前記容器ネックの外面上で固定手段と共働して前記
容器ネック上の適所にノズルを保持する。
【０００８】 更に、前記ノズルは先端に捩取り閉鎖部を有していてよい。前記捩取り閉鎖部
は、消費者が前記容器の各隔室を開放して内部の製品にアクセスできる簡単な手
段を有する。 更に、前記ノズルは前記中空シエル内に予備混合室を有していてよい。前記予
備混合室は前記ノズルの、使用または適用前に混合を必要とする物質との効果的
使用を可能にする。
【０００９】 発明の詳細な説明 図１は概ね１により参照される、本発明のノズルの１形態を示す。ノズル１は
単一ネックフィニッシュ３を有する容器２上に取り付けられる設計である。本発
明で使用される前記容器は単一ネックフィニッシュを有する多隔室容器であり、
前記ネックフィニッシュは前記容器の各隔室への選択的アクセスを可能にする。
図１は単に２つの隔室４および５を有する容器を示す。
【００１０】 隔室４および５はディバイダ２７により分離される。ディバイダ２７は前記容
器の内面２５の１側部から前記容器の全内部を横切って前記容器の内部を２つの
分離かつ明確な内部隔室４および５に分割する。図１は２つの隔室を有する容器
を示すが、２以上の隔室、即ち、３室、４室、またはそれ以上の隔室を有する容
器の提供が可能である。単一ネックフィニッシュおよび多隔室を有する瓶を製造
する方法は、当分野で既知であり、かつここで参考にする米国特許第５，４８２
，１７０号および米国特許第５，５７３，１４３号に記載されている。２以上の
隔室を有する容器へ本発明のノズルを適用するために必要な変更は次の説明から
容易に理解されるであろう。
【００１１】 図１において、ノズル１は外面７、内面８、先端９および基端１０を有する中
空シエル６を含み、中空シエル６は流体排出通路を形成する。少なくとも１つの
隔壁１１は中空シエル６の内面８から流体排出通路へ内方に突出し、隔壁１１は
少なくとも２つの通路１２，１３を中空シエル６内に形成する。通路１２，１３
は容器２の２以上の隔室４，５と整列し、そのようにして、各隔室内の物質は容
器２から小出しされるまで分離保持される。例えば、図１に示されたように、ノ
ズル１は中空シエル６を２つの分離通路１２，１３に分割する単一隔壁１１を有
する。各通路１２，１３は容器２のそれぞれの隔室４，５と整列し、そのように
して各隔室内の物質はその容器から小出しされるまで混合することはない。図１
の図示例は単に２つの通路を有するノズルを示すが、本発明の範囲において3つ
、４つ、またはそれ以上の通路を有するノズルを形成することが可能である。
【００１２】 フランジ14は中空シエル6の外面７から半径方向に延びている。フランジ14は
上面15および下面１６を有し、下面１６はネック３のシーリング面17に着座する
ように形成されている。図1に示されたように、フランジ14は容器ネック３のシ
ーリング面17と共働するように設計されている。フランジ14およびシーリング面
17は、各々対峙する切込み18および１９をそれぞれ有し、この切込みはノズル１
をネック３へスナップ嵌めし、それによりネック３上へノズル1を保持する。
【００１３】 中空シエル6の基端１０はフランジ14から突出して、容器２のネック３で各隔
室４および５の内面の寸法に適合するように形成されている。換言すれば、そし
て図1に示されたように、中空シエル6の基端１０は、容器２の各隔壁２７に跨っ
て容器２の各分離物質隔室の内面25に対してシールを形成するように、フランジ
14から突出する。隔室の個数により、容器２は、中空シエル6の基端の寸法を変
える。例えば、図1の実施形態に示されたように、基端１０は２つの半円形部20
および21に分割される。各部20および２１はそれぞれ容器２の各分離隔室4およ
び５に通じる。半円形部20および２１の外面22および２３は各物質隔室4および
５の内面２５に着座する。外面22および２３と、内面25との間のシールは、各隔
室4および5内に収容される物質がその外面と内面との間を移動しないような充分
な一体性をもたせることが望ましい。代表例として、充分なシールは前記ノズル
と前記容器ネック間の接触線に沿って摩擦嵌めを形成することにより達成される
。容器ネックに対してノズルを適正寸法することがかかるシールを可能にし、か
つ適正シールに必要な公差が容器隔室内に保持される物質のタイプに依存するこ
とは当分野において既知である。例えば、容器隔室内の物質が低粘度である場合
に、容易に流動しないまたは粉末物質等の大きい粒子寸法を有する物質と比較し
て、より高い一体的シールが必要とされる。
【００１４】 他の実施形態において、図2に示されたように、ノズルを所定位置に保持する
ために容器のネックの周りにカラーが固定される。このカラーは、容器ネックの
外面上で固定手段と相互作用することにより容器ネック上でノズルを所定位置に
保持する。説明を簡単にする目的から、図2の形態は、ねじ山フィニッシュ（ｆ
ｉｎｉｓｈ）を有するが、いかなる意味においても本発明をねじ山フィニッシュ
に限定するものでない。カラーをネック上へ固定できる手段は当分野において既
知であり、かつねじ山フィニッシュ、差込ピンスタイルのフィニッシュ、スナッ
プ付フィニッシュ等の手段を含む。
【００１５】 図2に示されたノズルはほとんどの点で図１のノズルに類似し、かつ同様部に
は同様参照番号が付されている。ノズル１は外面7、内面８、先端9、および基端
１０を有する中空シエル6からなり、中空シエル6は流体排出通路を形成する。少
なくとも１つの隔壁１１が中空シエル6の内面８から流体排出通路へ内方に突出
し、隔壁は中空シエル6内で少なくとも２つの通路12，13を形成する。
【００１６】 フランジ14は中空シエル6の外面7から半径方向へ突出する。フランジ14は上面
15および下面１６を有し、下面１６はネック３のシーリング面17に着座するよう
に形成される。カラー３０は容器２のネック３の周りに嵌め込まれる。カラー３
０は外面３１、内面２１、上端３３、および下端３４を有する。カラー３０の内
面３２は、カラー３０がネック３上へねじ止めできるようにネック３の外面２６
上に形成されたねじ山３６と共働するねじ山３を有する。カラー３０の上端３３
は、カラー３０がネック３上へ螺合されるときにフランジ１４の上面１５と接触
する内方へ突出した突起４０を有する。カラー３０がネック３上へ螺合されると
きのフランジ１４の上面１５に対する突起４０の接触は容器ネック３へ中空シエ
ル６を固定させる作用をする。
【００１７】 中空シエル６の基端１０はフランジ１４から突出し、かつ容器ネック３の内面
２５の寸法に適合するように形成される。図１に関して説明したように、中空シ
エル６の基端は各容器隔室を他の隔室から封止する寸法に形成される。 更に、図１および２に示されたように、ノズル１は、中空シエル６が先端９へ
向かって傾斜するように設計される。この設計は、ノズルを容器内の物質の精確
な適用のために使用される場合に有利である。例えば、使用を意図する物質がヘ
ヤダイである場合、傾斜中空シエル６は、消費者が所望使途領域上へノズルを設
置でき、かつその傾斜端の相対的に小さい孔から物質を更に制御して小出しでき
るので、有利である。
【００１８】 更に、ノズルから物質を零すことなく容器・ノズルの組み合わせ体を輸送する
ために、中空シエル６は先端９で閉鎖できる。この閉鎖部材は、消費者が容器の
隔室を開放して製品へアクセスするために一対のはさみまたは他の鋭利器具によ
り中空シエル６の先端を切り取らなければならないようなものであってよい。た
だし、好適には、中空シエル６の先端９は容器を輸送するときに完全を維持し、
かつ消費者により容易に除去できる、捩取り閉鎖部５０を有する。捩取り閉鎖部
５０は当分野において周知であり、かつかかる設計の１つが図１および２に示さ
れている。
【００１９】 他の実施形態において、図３に示されたように、ノズル１は予備混合室６０を
有する設計である。予備混合室６０は使用直前に混合する必要のある、ヘアダイ
、シァンプートリートメント、ヘアコンディショナー等の物質に有用である。 予備混合室６０を形成するために、中空シエル６内の隔壁１１は図１および２
に示されたような中空シエル６の基端１０から先端９まで全体的に延在するよう
な寸法でない。図３の形態を有する隔壁１１は先端９の短く終端し、それにより
中空シエル６の通路１２および１３を単一予備混合室６０へ合体させ、それによ
り容器から排出する直前における各容器隔室４および５内の物質の混合を可能に
する。
【００２０】 予備混合室６０が使用前の物質の混合を可能にすることにより、容器２は予備
混合室６０と物質隔室４および５との間に分離シール（図３に示されていない）
を設置する必要がある。このシールは接着剤付ラベルから感応シール付カバー、
分離ねじ付閉鎖部材まで如何なるものであってもよい。容器をシールするための
かかる手段は当分野で既知であり、かつ使用される物質により変更される。容易
に理解されるように、予備混合室６０を有するノズルはシールの除去に続いてネ
ック３上に設置される必要がある。図１および２の形態に関して説明したように
、予備混合室を有するノズルはスナップ嵌め、固定カラー、または予備混合室と
整列して物質の小出しを可能にする標準的閉鎖部材を介して容器ネック３へ取り
付けられることができる。
【００２１】 上記実施形態、および広義の特徴は、図示かつ説明された特定説明に限定され
ることなく、種々の変更が当業者に示唆され、それらの全てが本発明の範囲に属
する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 容器ネックにノズルをスナップ嵌めした本発明の１形態の部分断面図である。
【図２】 容器ネックへ取り付けるためにノズルがねじ付きカラーを有する本発明の第２
形態の部分断面図である。
【図３】 ノズルが予備混合室を含む本発明の他の形態の部分断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ Ｆターム(参考） 3E062 AA09 AB01 KA02 KB02 KB14 3E084 AA04 AA12 AB01 AB09 CB02 DB12 DB13 FA09 FB01 FC03 GB08 KB03 LB02 LC01 LD01

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 隔壁および単一ネックにより形成される少なくとも２つの分
    離隔室を有する容器のための小出しノズルにおいて、前記ノズルは 外面、内面、先端、および基端を有する中空シエル、前記中空シエルは流体排
    出通路を形成している、 前記中空シエルの内面から内方へ突出する少なくとも１つの隔壁、前記隔壁は
    前記中空シエル内に少なくとも２つの通路を形成している、および 前記中空シエルの外面から突出したフランジ、前記フランジは上面および下面
    を有し、前記下面は前記容器のネックに着座できるように形成されている、を含
    む小出しノズル。
  2. 【請求項２】 前記中空シエルの基端は前記容器の各隔壁に跨って前記容器
    の各分離物質隔室内にシールを形成するように前記フランジから突出している、
    請求項１の小出しノズル。
  3. 【請求項３】 カラーが前記容器のネックの周りに嵌め込まれ、前記カラー
    は上端および下端を有し、前記上端は前記カラーが前記ネック上に設置されると
    きに前記フランジの上面と接触する内方へ突出した隆起を有する、請求項１の小
    出しノズル。
  4. 【請求項４】 前記容器ネックおよび前記フランジは各々前記ノズルの前記
    ネックへのスナップ嵌めを可能にする対峙切込みを有する、請求項１の小出しノ
    ズル。
  5. 【請求項５】 前記中空シエルはその先端に向かって傾斜している、請求項
    １の小出しノズル。
  6. 【請求項６】 前記中空シエルはその先端で閉鎖している、請求項１の小出
    しノズル。
  7. 【請求項７】 前記閉鎖先端は捩取り閉鎖部を形成している、請求項６の小
    出しノズル。
  8. 【請求項８】 前記中空シエルの少なくとも２つの通路は合致して前記中空
    シエル内で予備混合室を形成している、請求項１の小出しノズル。
  9. 【請求項９】 隔壁および小出しノズルを有する単一ネックにより形成され
    た少なくとも２つの分離隔室を有する容器において、前記ノズルは、 外面、内面、先端、および基端を有する中空シエル、前記中空シエルは流体排
    出通路を形成している、 前記中空シエルの内面から内方へ突出する少なくとも１つの隔壁、前記隔壁は
    前記中空シエル内に少なくとも２つの通路を形成している、各前記通路は前記容
    器の分離隔室と整合している、および 前記中空シエルの外面から半径方向へ突出したフランジ、前記フランジは上面
    および下面を有し、前記下面は前記容器のネックに着座できるように形成されて
    いる、を含む容器。
  10. 【請求項１０】 前記中空シエルの基端は前記容器の各隔壁に跨って前記容
    器の各分離物質隔室内にシールを形成するように前記フランジから突出している
    、請求項９の容器。
  11. 【請求項１１】 カラーが前記容器のネックの周りに嵌め込まれ、前記カラ
    ーは上端および下端を有し、前記上端は前記カラーが前記ネック上に設置される
    ときに前記フランジの上面と接触する内方へ突出した隆起を有する、請求項９の
    容器。
  12. 【請求項１２】 前記容器ネックおよび前記フランジは各々前記ノズルの前
    記ネックへのスナップ嵌めを可能にする対峙切込みを有する、請求項９の容器。
  13. 【請求項１３】 前記中空シエルはその先端に向かって傾斜している、請求
    項９の容器。
  14. 【請求項１４】 前記中空シエルはその先端で閉鎖している、請求項９の容
    器。
  15. 【請求項１５】 前記閉鎖先端は捩取り閉鎖部を形成している、請求項１４
    の容器。
  16. 【請求項１６】 前記中空シエルの少なくとも２つの通路は合致して前記中
    空シエル内で予備混合室を形成している、請求項９の容器。
JP2000599671A 1999-02-17 2000-02-16 多隔室容器用小出しノズル Pending JP2002537189A (ja)

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