JP2002535139A - 反動駆動ロータを有する遠心分離機の出口 - Google Patents

反動駆動ロータを有する遠心分離機の出口

Info

Publication number
JP2002535139A
JP2002535139A JP2000595792A JP2000595792A JP2002535139A JP 2002535139 A JP2002535139 A JP 2002535139A JP 2000595792 A JP2000595792 A JP 2000595792A JP 2000595792 A JP2000595792 A JP 2000595792A JP 2002535139 A JP2002535139 A JP 2002535139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
centrifuge
chamber
liquid
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000595792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4342107B2 (ja
Inventor
レイフ ラルソン、
イングヴァール ヘルグレン、
Original Assignee
アルファ ラヴァル アクチボラゲット
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルファ ラヴァル アクチボラゲット filed Critical アルファ ラヴァル アクチボラゲット
Publication of JP2002535139A publication Critical patent/JP2002535139A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4342107B2 publication Critical patent/JP4342107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B5/00Other centrifuges
    • B04B5/005Centrifugal separators or filters for fluid circulation systems, e.g. for lubricant oil circulation systems

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Abstract

(57)【要約】 加圧された液体によって反動駆動されるようになっている遠心ロータ(5)は、チャンバ(3)の内部に回転可能に配置され、囲み壁(21)を有するハウジング(1)によって囲まれている。ロータ(5)を出た液体が、ハウジング(1)内に液体溜まりを形成することなくハウジング(1)から流れ出やすくするために、前記囲み壁(21)は、チャンバ(3)からロータ(5)の回転方向とはほぼ逆の方向に延びている出口(23)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、チャンバを形成する固定ハウジングと、そのチャンバ内に配置され
たロータとを含み、そのロータは、予め決められた回転方向に回転軸を中心とし
て回転可能であり、その回転が、加圧された液体を受けて、この液体の少なくと
も一部を、回転軸から離れたところにある少なくとも1つのロータ出口から、液
体が流出することによってロータがその周方向の反力を受けるような方向に排出
するようになっており、前記のチャンバは、ハウジングの一部を構成し、少なく
とも1つの液体用出口を備えている囲み壁によって囲まれている、遠心分離機に
関する。
【0002】 例えば、PCT特許出願公開明細書第96/12549号によって知られてい
るこの種の遠心分離機では、固定ハウジングがロータよりわずかに大きいことが
望ましい。それによって、ハウジング内でのロータの回転に対する空気抵抗を極
力小さくすることができる。さらに、それによって、ロータを、遠心分離機全体
に与えられた空間内で可能な限り大きく構成することができるので、ロータに可
能な限り大きな容量を備えることができる。
【0003】 ロータを出た液体には、ハウジング内のロータの周囲に一定の空間が必要であ
るという事情により、固定ハウジングをロータよりもわずかに大きくすることは
困難である。特に、本発明の好適な実施形態のように、ロータの回転軸がほぼ水
平に延びてロータが配置される場合には、ハウジングをあまり小さくすることが
できない。その理由は、前記の囲み壁の一部が、この場合は、チャンバの底部を
形成し、そのために、液体が集まり、その液体が囲み壁の出口から出て行く前に
、この底部に液体溜まりを形成することがあるためである。
【0004】 本発明は、前述の問題を排除するとともに、ハウジングをロータよりわずかに
大きくすることを可能にすることを目的とする。
【0005】 この目的は、液体がチャンバからロータの回転方向とはほぼ逆の方向に出て行
くことができるように囲み壁の出口を形成することによって達成できる。このよ
うに形成された出口は、液体が、ロータの回転を妨げることもある空間を要する
液体溜まりをチャンバ内に形成することなく、速やかにチャンバから出て行くこ
とを可能にする。本発明は、ロータを出て行く液体が、ロータに対して認識され
るだけでなく、ロータを囲んでいるハウジングに対しても認識される、ロータの
回転方向と逆の方向の運動成分を受けるという事実に基づいている。
【0006】 本発明によれば、ロータの周囲のハウジングをロータより実質的に大きくする
必要なしに、ロータの回転軸が垂直軸と角度をなしている(水平に延びている場
合も含む)遠心分離機を構成することが可能になる。ロータ出口をロータの軸端
部に配置し、囲み壁の出口をチャンバ内においてロータ出口とほぼ同じ軸方向高
さに配置するのが特に適切である。
【0007】 チャンバからの液体の流出をさらに促すために、前記の囲み壁は、ロータの周
りをほぼ環状に、かつ、ロータに軸方向に沿っているその延伸部分の少なくとも
一部に沿って延びている、囲み壁の出口に向かう方向に大きくなる直径を有して
いることが好ましい。
【0008】 以下に、本発明について添付図面を参照して説明する。
【0009】 本発明による遠心分離機は、例えば、PCT特許出願公開明細書第96/12
549号に示されている種類のセルフクリーニングフィルタと組み合わせて使用
することもできる。遠心分離機は、最初に前記のフィルタによって分離され、次
に、過大な圧力を受けたままの清浄化されたオイルでフィルタの連続する各部品
を戻し濯ぎすることによって、遠心分離機に移送された固体粒子を含んでいる加
圧されたオイルで満たされるようになっている。セルフクリーニングフィルタの
詳しい説明については、PCT特許出願公開明細書第96/12549号を参照
されたい。
【0010】 図面に示されている遠心分離機は、PCT特許出願公開明細書第96/125
49号に示されている種類のフィルタと組み合わせることを想定したものである
。しかしながら、PCT特許出願公開明細書第96/12549号での構成とは
異なり、当該構成のフィルタならびに遠心分離機は、各々の回転可能な構成部分
の水平な回転軸を備えるように構成されている。したがって、図1に示されてい
る遠心分離機は、環状のフランジ2を介して前述のフィルタのハウジング(不図
示)と連結されている固定ハウジング1を有している。ハウジング1はチャンバ
3を形成し、ハウジング1の一端の端壁4がチャンバ3と前記のフィルタの内部
との間の隔壁を構成している。
【0011】 チャンバ3の内部には、水平な回転軸Rを中心として回転可能なロータ5が配
置されている。ロータ5は、一方の端部がハウジング1と連結されているスリー
ブ7内で支持され、他方の端部が中央部材8と連結されている、水平な支持シャ
フト6によって支持されている。この場合、セルフクリーニングフィルタの部品
によって構成されている部材8は、ロータの回転軸Rを中心としてゆっくりと回
転することが可能であり、加圧されたオイルを不図示のフィルタから図示の遠心
分離機まで移送する流路9を有している。流路9の中に延びているロータの支持
シャフト6は、その延伸部分の一部に沿って、オイルを流路9からロータ5に導
くようになっている中心入口流路10を有している。
【0012】 ロータ5は、支持シャフト6の一部を囲む中央スリーブ11を含んでおり、そ
の中央スリーブは、軸方向に間隔をおいて配置されている滑り軸受12および1
3に支持されている。さらに、ロータ5は、互いに連結されたままであり、また
、リング16によって中央スリーブ11とも連結されているケーシング14およ
び端壁15を含んでいる。ケーシング14と端壁15とは、ロータ内に分離チャ
ンバ17を形成している。支持シャフト6と中央スリーブ11とは、オイルを流
路10から分離チャンバ17内に導く、互いに向かい合わせに配置された穴18
および19をそれぞれ有している。
【0013】 ロータの端壁15には、分離チャンバ17で粒子を取り除いたオイルのための
2つのロータ出口20がある。両ロータ出口20は、図2から分かるように、ノ
ズルとして形成されており、回転軸Rから等距離で、回転軸Rを中心とした両側
の正反対の位置に位置し、実質的にロータの周方向に面している。
【0014】 固定ハウジング1は、チャンバ3を形成し、ロータ5を同心状に囲む囲み壁2
1を有している。ロータ5より低い高さにある囲み壁21は、出口流路23を形
成する出口22を有している。出口流路23は、チャンバ3から、囲み壁21を
接線方向に通り抜けて、ロータの回転方向とはほぼ逆の方向に延びている。
【0015】 上述した遠心分離機の動作時には、入口流路10を通じてロータ5に供給され
た加圧された液体、例えばオイルは、ロータ出口20を通ってロータから出て行
く。液体がロータを出て行く速度は、例えば、45m/sであってもよい。流出
する液体がロータに与える反力によって、ロータの回転が生じ、出口ノズルが例
えば30m/sの速度で動くような速度でロータを回転させ続けることもできる
【0016】 これは、ロータ5を出た液体が、ハウジング1に対して、ロータの回転方向と
は逆の方向に、例えば15m/sの速度で移動できることを意味する。これによ
り、チャンバ3内に、ロータの回転軸の周りの囲み壁21に沿った液体流れが生
じる。そのため、チャンバ3からの液体の流出を促進するために、出口部材22
の出口流路23は、前述のように、チャンバの外に、ロータの回転方向とはほぼ
逆の方向に延びている。これにより、液体がチャンバ内に集まり、ロータの回転
を妨げることのある液体溜まりをチャンバ内に形成するということが、最大限に
可能な程度に防がれる。
【0017】 出口流路23は、任意の適切な断面形状を有することができる。出口流路は、
例えば、少なくともチャンバ3の開口部において、ロータの周方向よりも、ロー
タの回転軸に沿ってより大きく拡がっていてもよい。前記の開口部は、ロータの
端壁15と軸方向の同じ高さにある領域、すなわちロータ出口20の領域だけで
なく、ロータのケーシング14に沿ってある距離をおいて離れた領域に広がって
いることも可能である。
【0018】 図1からわかるように、ロータ5の周りを環状に延びているハウジング1の囲
み壁21は、ロータの軸線方向に沿ったその延伸部分に沿って、出口23に向か
う方向に直径が大きくなっていくような形状を有している。これも、ロータ5の
その領域において、ハウジング1のチャンバ3の底部に液体溜まりが形成される
ことを防止することに寄与する。
【0019】 ロータの分離チャンバ17で分離される粒子は、ロータのケーシング14の内
部に集められる。そのような粒子を取り出すために、一時的に遠心分離機の運転
を中断して解体しなくてはならない。
【0020】 図示した構成の前記の支持シャフト6は、遠心分離機の動作中、ハウジング1
に対して回転することに注意されたい。これにより、例えば、ロータ5が比較的
ゆっくり回転するときに、ロータの回転軸が水平であるので、ロータの荷重が支
持シャフトの片側だけにかかることに起因して軸受12および13または支持シ
ャフト6が不均一に磨耗するという恐れを無くすことができる。このように、支
持シャフト6が水平に延びているとき、支持シャフト6の回転は特別の意味を持
つ。
【0021】 図1および図2による構成では、ハウジング1の出口流路23は、チャンバ3
の外に、垂直方向にかつ接線方向に延びている。チャンバ3の底部に液体が残る
ことを防ぐために、遠心分離機の運転を中断したときに、ハウジング1を図2に
示されている位置から反時計方向にいくらか回転させてもよい。これにより、チ
ャンバ3に最も近い位置にある出口流路23の部分がチャンバ3の最下部に位置
し、その結果、全ての液体をそこから流れ出すことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による遠心分離機の軸方向断面図である。
【図2】 本発明による遠心分離機の、ロータの回転軸を横切る断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバ(3)を形成する固定ハウジング(1)と、前記チ
    ャンバ内に配置されたロータ(5)とを含み、該ロータは、予め決められた回転
    方向に回転軸(R)を中心として回転可能であり、その回転が、加圧された液体
    を受けて、該液体の少なくとも一部を、前記回転軸(R)から離れたところにあ
    る少なくとも1つのロータ出口(20)から、液体が流出することによってロー
    タがその周方向の反力を受けるような方向に排出するようになっており、前記チ
    ャンバ(3)は、前記ハウジングの一部を構成し、少なくとも1つの液体用出口
    (22,23)を備えている囲み壁(21)によって囲まれている遠心分離機に
    おいて、 前記囲み壁(21)の前記出口(22,23)は、液体を、チャンバ(3)か
    ら前記ロータ(5)の前記回転方向とはほぼ逆の方向に排出させるように形成さ
    れていることを特徴とする遠心分離機。
  2. 【請求項2】 前記囲み壁(21)は、ほぼ円形の断面を有し、前記ロータ
    (5)をほぼ同心円状に囲んでいる、請求項1に記載の遠心分離機。
  3. 【請求項3】 前記囲み壁(21)の出口(22,23)は、チャンバ(3
    )内で、前記ロータ出口(20)とほぼ同じ軸方向高さに位置している、請求項
    1または2に記載の遠心分離機。
  4. 【請求項4】 前記ロータ出口(20)は、前記ロータ(5)の一方の軸端
    部に位置している、請求項3に記載の遠心分離機。
  5. 【請求項5】 前記ロータ(5)は、その回転軸(R)が垂直軸に対してあ
    る角度をなして配置されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の遠心分
    離機。
  6. 【請求項6】 前記ロータ(5)の前記回転軸(R)がほぼ水平に延びてい
    る、請求項5に記載の遠心分離機。
  7. 【請求項7】 前記囲み壁(21)の前記出口(22,23)が、前記ロー
    タ(5)より低い高さに位置している、請求項6に記載の遠心分離機。
  8. 【請求項8】 前記囲み壁(21)が、前記ロータ(5)の周りをほぼ環状
    に、かつ、前記ロータ(5)に軸方向に沿っているその延伸部分の少なくとも一
    部に沿って延びており、前記囲み壁(21)の前記出口(22,23)に向かう
    方向に大きくなる直径を有している、請求項1から8のいずれか1項に記載の遠
    心分離機。
JP2000595792A 1999-01-27 2000-01-27 反動駆動ロータを有する遠心分離機の出口 Expired - Fee Related JP4342107B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9900257-8 1999-01-27
SE9900257A SE513440C2 (sv) 1999-01-27 1999-01-27 Utlopp vid centrifugalseparator med reaktionsdriven rotor
PCT/SE2000/000168 WO2000044502A1 (en) 1999-01-27 2000-01-27 An outlet of a centrifugal separator having a reaction driven rotor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002535139A true JP2002535139A (ja) 2002-10-22
JP4342107B2 JP4342107B2 (ja) 2009-10-14

Family

ID=20414251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000595792A Expired - Fee Related JP4342107B2 (ja) 1999-01-27 2000-01-27 反動駆動ロータを有する遠心分離機の出口

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6312372B1 (ja)
EP (1) EP1163054B1 (ja)
JP (1) JP4342107B2 (ja)
AT (1) ATE409079T1 (ja)
AU (1) AU2470400A (ja)
DE (1) DE60040332D1 (ja)
SE (1) SE513440C2 (ja)
WO (1) WO2000044502A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010019418A3 (en) * 2008-08-15 2010-05-06 M-I Llc Centrifuge

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002062482A2 (en) 2000-11-02 2002-08-15 Gambro, Inc. Fluid separation devices, systems and methods
US6364822B1 (en) 2000-12-07 2002-04-02 Fleetguard, Inc. Hero-turbine centrifuge with drainage enhancing baffle devices
DE10111381A1 (de) * 2001-03-09 2002-09-26 Mahle Filtersysteme Gmbh Zentrifuge
US7235177B2 (en) * 2003-04-23 2007-06-26 Fleetguard, Inc. Integral air/oil coalescer for a centrifuge
US8021290B2 (en) * 2007-11-26 2011-09-20 Honeywell International Inc. Oil centrifuge for extracting particulates from a fluid using centrifugal force

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1720475A (en) * 1928-02-09 1929-07-09 Int Motor Co Oil filter
US2485390A (en) 1945-09-25 1949-10-18 Gen Electric Centrifugal fluid purifier
DE1097370B (de) * 1959-11-10 1961-01-12 Mann & Hummel Filter Fliehkraftreiniger fuer Fluessigkeiten, insbesondere Schmieroel
GB1089355A (en) * 1965-09-22 1967-11-01 Glacier Co Ltd Centrifugal fluid cleaners
US3666170A (en) * 1969-05-07 1972-05-30 Glacier Metal Co Ltd Centrifugal separator
SU535961A2 (ru) * 1975-03-27 1976-11-25 Предприятие П/Я В-8735 Центробежный фильтр
SU1158242A1 (ru) * 1983-07-13 1985-05-30 Ленинградский Ордена Трудового Красного Знамени Институт Водного Транспорта Реактивна центрифуга дл очистки масла
GB2160449B (en) * 1984-05-04 1988-09-21 Ae Plc Oil cleaning assemblies for engines
GB8618006D0 (en) * 1986-07-23 1986-08-28 Ae Plc Centrifugal oil filter
FR2725917B1 (fr) * 1994-10-19 1997-11-21 Moatti Filtration Ensemble de traitement d'un fluide par filtration et centrifugation
GB2298037B (en) * 1995-02-18 1999-07-28 Glacier Metal Co Ltd Temperature regulating liquid conditioning arrangements
DE19606182A1 (de) * 1996-02-20 1997-08-21 Mann & Hummel Filter Abtrennvorrichtung

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010019418A3 (en) * 2008-08-15 2010-05-06 M-I Llc Centrifuge
EA017544B1 (ru) * 2008-08-15 2013-01-30 Эм-Ай ЭлЭлСи Центрифуга
US8845506B2 (en) 2008-08-15 2014-09-30 M-I L.L.C. Centrifuge and changeable weir inserts therefor
US9908125B2 (en) 2008-08-15 2018-03-06 M-1 L.L.C. Centrifuge and changeable weir inserts therefor

Also Published As

Publication number Publication date
SE9900257D0 (sv) 1999-01-27
WO2000044502A1 (en) 2000-08-03
AU2470400A (en) 2000-08-18
EP1163054B1 (en) 2008-09-24
EP1163054A1 (en) 2001-12-19
SE9900257L (sv) 2000-07-28
JP4342107B2 (ja) 2009-10-14
SE513440C2 (sv) 2000-09-11
DE60040332D1 (de) 2008-11-06
US6312372B1 (en) 2001-11-06
ATE409079T1 (de) 2008-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102633486B1 (ko) 분리기
CN1028612C (zh) 离心分离器
US5713826A (en) Vertical basket centrifuge with feed acceleration and a removable liner
EP0850099A1 (en) Centrifugal separator
JP3431598B2 (ja) 遠心分離機用ロータ
CA2160645C (en) Centrifugal separator with conical bowl section and axially spaced recesses
US6241901B1 (en) Centrifuge with thickened-feed accelerator between inner and outer bowl sections
EP0812609A2 (en) Centrifugal filter
EP0785029A1 (en) Horizontal centrifuge for an optimum oil extraction
CN109804213A (zh) 具有附加鼓风机的颗粒干燥器
JP2002535139A (ja) 反動駆動ロータを有する遠心分離機の出口
JP2002540924A (ja) 分離装置
EP1105219B1 (en) Entraining device for a centrifugal separator
FI98539C (fi) Jauhatuslaite kuitususpensioita varten
JP2002539936A (ja) 反作用駆動型遠心ロータ
JP2006527654A (ja) デカンタ型遠心分離機用スクリュコンベヤ
JPH08510161A (ja) 遠心分離機で分離された液体の流出流を調節する方法及びその方法を実施する遠心分離機
WO2013037576A1 (en) Apparatus for centrifugal separation
JP2002523211A (ja) 遠心分離機の洗浄方法および洗浄装置
JP7361123B2 (ja) セパレータ
EP0616557B1 (en) Centrifugal separator
EP0845297B1 (en) A centrifugal separator for olive oil
RU2778648C1 (ru) Сепаратор
EP0703829A1 (en) Centrifugal separator
JP2005074375A (ja) スクリューデカンタ型遠心分離機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061106

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20061106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090610

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090707

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees