JP2002534187A - 超音波カラーフロー/ドップラーでのドップラー角の展開 - Google Patents
超音波カラーフロー/ドップラーでのドップラー角の展開Info
- Publication number
- JP2002534187A JP2002534187A JP2000592667A JP2000592667A JP2002534187A JP 2002534187 A JP2002534187 A JP 2002534187A JP 2000592667 A JP2000592667 A JP 2000592667A JP 2000592667 A JP2000592667 A JP 2000592667A JP 2002534187 A JP2002534187 A JP 2002534187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- scan data
- ultrasonic wave
- ultrasound
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
- G01S15/8988—Colour Doppler imaging
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/06—Measuring blood flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52023—Details of receivers
- G01S7/52034—Data rate converters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52071—Multicolour displays; using colour coding; Optimising colour or information content in displays, e.g. parametric imaging
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/13—Tomography
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/5206—Two-dimensional coordinated display of distance and direction; B-scan display
Abstract
Description
・シフトに基づく血液速度等の体内流体速度の計算に関する。
ングは、共に同じ制限からの影響を受ける。もし、ドップラーのフーリエ変換や
カラーフローの自己相関等のドップラー型処理(Doppler style processing)(即
ち、時間領域の相互相関アルゴリズム等の排他的射程領域処理exclusively down
-range processing)を行って血流か組織の動きのいずれか一方を計測すると、
超音波ビームの方向の速度成分だけが計測されて、直交成分は通常計算されない
。この問題を補うために、様々な方法が提案され実施されている。ドップラー法
では、ユーザは、普通、血流方向を示すカーソルを位置決めするための機会が与
えられるので、ドップラー角の余弦によって真の速度ベクトルを調整することが
できる。カラーフローでは、三角測量と横方向の相互相関を含む様々な方法が研
究されており、その文献が出版されている。
血流速度を効果的に計算することはなかった。本発明はこの問題を解決する。
メージングシステムに有用である。本明細書と請求項で使われているように、流
体流には、血流、組織の流れ、血液流中に泡をもたらすものを含む診断用コント
ラスト作用物質の流れが含まれる。好適には、従来の超音波トランスジューサに
よって、超音波は第1の位置から前記被検体の一部に送られる。前記第1の位置
から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前記一部から第1の反射
超音波が超音波トランスジューサによって受信される。第2の位置から前記被検
体の前記一部に超音波が送られる。前記第2の位置から前記超音波を送ったこと
に基づいて、前記被検体の前記一部から第2の方向に向かう第2の反射超音波が
受信される。好適にはドップラによって、前記第1の反射超音波に基づいて前記
被検体の少なくとも一部の流体流の速度成分に関する第1の値をもつ第1の信号
を生成する。好適にはドップラにより、前記第2の反射超音波に応答する前記被
検体の少なくとも一部の流体流の速度成分に関する第2の値をもつ第2の信号が
生成される。前記第1の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、好適には
Bモードもしくは色超音波スキャナとメモリにより、前記被検体の前記一部から
受信された前記第1の超音波に対応する第1のスキャンデータが生成され格納さ
れる。前記第2の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前
記一部から受信された前記第2の超音波に対応する第2のスキャンデータが生成
され格納される。好適にはプロセッサ等の論理部によって、前記第1と第2のス
キャンデータに基づいて前記第1の位置と前記第2の位置間の回転角度を計算す
る。前記回転角度と前記第1と第2の信号の前記第1と第2の値に基づいて前記
被検体の少なくとも前記一部の流体流の速度を推定する。
・アレイ11を備える。ここで、このトランスジューサ・アレイ11は個々に駆
動される複数の構成要素12を備え、これらの各々は送信器13が生成するパル
ス状波形によって能動化され、超音波の集中エネルギーを作り出す。被検体で反
射した超音波エネルギーは、トランスジューサ・アレイ11に戻り、各トランス
ジューサ要素12によって電気信号に変換され、そのそれぞれが一連の送信/受
信(T/R)スイッチ15を介して受信機14に供給される。送信器13、受信
器14、スイッチ15は、人間のオペレータからのコマンドに従うデジタル・コ
ントローラ16によって制御される。1つの全スキャンは、複数のスイッチ15
が送信位置に置かれ、送信器13が瞬間的にゲートされることで各トランスジュ
ーサ要素12が能動化され、次に、複数のスイッチ15が受信位置におかれ、各
トランスジューサ要素12により続いて生成される複数の反射信号が受信器14
に与えられる、という一連の反射音の捕捉を実行することにより実現される。受
信器14は、各トランスジューサ要素12からの個々の反射信号を加算して、表
示システム17に描線するための1つの反射信号を生成する。
ムを方向づけする、即ち、ある方向に導くという方法で、トランスジューサ・ア
レイ11を駆動する。従って、トランスジューサ・アレイ11を物理的に動かす
のではなく、このビームを一連の複数の角度位置に次から次へと移動させること
によって、Bスキャンを実行することができる。これを達成するために、送信器
13は、連続するトランスジューサ要素12に供給されるそれぞれのパルス状波
形20に時間遅延(Ti)を起こさせる。もし、時間遅延が零(Ti=0)であれ
ば、トランスジューサ要素12の全てが同時に能動化され、その結果、超音波が
トランスジューサ面に垂直な軸21の方向に導かれる。時間遅延(Ti)が図1
に描かれているように増大する場合には、超音波は中央の軸21から角θ分だけ
下方に導かれることになる。この波の焦点は領域RTに合わせられ、そのような
ビームが形成される。トランスジューサ・アレイの一端(i=1)から他端(i
=n)までの各第i番目の信号に与えられた時間遅延Tiの関係は以下の関係式
:
の距離 θ=送信ビーム角 c=被検体の音響速度 RT=送信ビームの焦点距離範囲 で与えられる。
て、一定範囲RTにその焦点を合わせる。連続する励振の時間遅延Tiを漸次変え
ることによって区間スキャンを実行する。このように角度θを増加するように変
化させることで、送信されたビームを連続する方向に導く。ビームの方向が中央
軸21の上にあればパルス20のタイミングは反転するが、式(1)に基づく方
法を依然として適用することができる。
射信号は、超音波ビームに沿って連続する位置(R)に置かれる物体での反射に
より発生する。これらはトランスジューサ・アレイ11の各部分12で個々にセ
ンスされ、ある特定時点での反射信号のサンプルの強度はある特定範囲(R)で
発生する反射量を表すことになる。しかしながら、反射点Pと各トランスジュー
サ要素12間の伝達経路の違いから、これらの反射信号は同時に発生することは
なく、また、それらの振幅も等しくない。受信器14の機能は、これらの個々の
反射信号を増幅/変調し、それぞれに適切な時間遅延を与えて加算して、角θで
方向づけられる超音波ビームに沿ったR内の点Pから反射された全超音波エネル
ギーを正確に表す1つの反射信号を出力することである。
すると、受信器14の個々のトランスジューサ要素のチャンネルに時間遅延と位
相シフトをもたらす。受信されるビームの時間遅延は、上述の送信遅延と同じ遅
延(Ti)である。しかしながら、動的に焦点を合わせるために、各受信器チャ
ンネルでの時間遅延と位相シフトは、反射音を受信中に連続的に変化し、これに
より、反射信号が出る範囲Rで受信ビームの焦点を動的に合わせることができる
。各トランスジューサ要素によって受信された信号に与えられた時間遅延Tdに
関する正確な式を以下に示す。
後の経過時間、 c=被検体内での音速度 θ=ビーム角 x=トランスジューサ・アレイの中心から要素中心までの距離 デジタル・コントローラ16の制御下において受信器14がスキャン中に遅延
を与えることにより、受信器14の方向付け(steering)が送信器13が方向づけ
たビームの方向θと追随するようになり、受信機14が、連続範囲Rで反射信号
をサンプリングし、ビームに沿った位置Pで動的に焦点を合わせるために適切な
遅延を与える。このように、各超音波パルス波形の照射によって、超音波ビーム
に沿って置かれた一連の複数点Pからのそれぞれの反射音量を表す一連の複数デ
ータ点を得ることができる。
所望の画像を生成するために必要な形状と幾何学配列に変換する。例えば、もし
、Aスキャンが必要ならば、一連のデータ点を時間の関数としてグラフにするだ
けである。もし、Bスキャンが必要ならば、その一連の各データ点を使って画像
中の画素の輝度を制御し、また、連続する複数の操作角度(θ)で一連の測定を
実行するスキャンを行って表示に必要なデータを獲得する。
される一連のチャンネルパルスコードメモリを備える。好適な実施形態では、全
体で128個のトランスジューサ要素12があり、そのため、128個の個別チ
ャンネルパルスコードメモリ50が設けられている。各パルスコードメモリ50
は、典型的には、生成される超音波パルス52の周波数を確定するビットパター
ン51を格納するための、nビット×512ビットのメモリである。好適な実施
形態では、このビットパターンは40MHzのマスタクロックによって各パルス
コードメモリ50から読み出され、駆動トランスジューサ11にとって適切な電
力レベルに信号増幅用ドライバ53に出力される。図2Aで示される例では、ビ
ットパターンは、5MHzの超音波パルス52を生成するために、4つの“−1
”ビットと交互に現れる一連の4つの“1”ビットからなる。しかしながら、別
の好適な実施形態では、その他の周波数(F0)を、例えば、2.5、3.75,6.25,
8.75MHzを使ってもよい。これらの超音波パルス52が適用されるトランスジ
ューサ要素12は、超音波エネルギーを生成することによってその役割をはたす
。もし、512ビットの全てを使うと、搬送波の周波数(即ち、一例として5M
Hz)を中心とする40KHzの狭バンド幅のパルスが照射される。
るために、図2Bに示されているように、nチャンネルの各々へのパルス52に
適切な時間遅延が与えられる。これらの遅延は、4つの制御信号(開始START、
マスタクロック、RT、θ)をデジタルコントローラ16(図1)から受信する
ための送信制御部54によって与えられる。送信制御部54は、入力制御信号θ
と一定の送信焦点距離RTと上式(1)とを使って、連続する送信チャンネル間
で必要な遅延増加量Tiを計算する。開始制御信号STARTを受信すると、送信制御
部54は、第1の送信チャンネル50に向かう40MHzのマスタクロック信号
の4つの位相のうちの1つをゲートする。その後に連続する各遅延区間(Ti)
においては、n=128本の全チャンネルでそれぞれの超音波パルス52が生成
されるまで、次のチャンネルパルスコードメモリ50に印加される40MHzの
マスタクロック信号がゲートされることが続く。各送信チャンネル50は、ビッ
トパターン51の全てが送信されたのちにリセットされる。その後、送信器13
はデジタルコントローラ16からの次のθと次の開始制御信号を待つ。上述した
ように、本発明に係る好適な実施形態では、完全なBスキャンでは、Δθの増加
量で方向付けされる128個の超音波パルスを用いる。ここで、トランスジュー
サ11の中央軸21(図1)を中心とする90°区間内のθの関数としてその増
加量を変化させてもよい。
ルギー・ビームの動的送信焦点距離合わせのために符号化された励振”というタ
イトルの援用文献であり、同譲受人に譲渡された米国特許No.5014712を
参照する。
ム形成部101、中間プロセッサ102を備える。時間-ゲイン制御部(即ち、
TGC)100は、n=128本の受信チャンネルの各々に対する増幅器105
と時間-ゲイン制御回路106を備える。反射信号を受信して増幅するために、
各増幅器105の入力はトランスジューサ要素12の1つにそれぞれ接続されて
いる。増幅器105による増幅量は、TGC回路106によって駆動される制御
ライン107を介して制御される。本技術分野では周知のことであるが、反射信
号の範囲が広がるとその振幅は減少する。その結果、もし、遠くの反射器から出
た反射信号を近くの反射器から出た反射信号よりも大きく増幅しないなら、その
画像の輝度は範囲(R)の関数として急速に減少する。一般的には、線形傾きを
有する基底ゲイン曲線base gain curveに従ってある程度の増幅がなされる。基
底ゲイン曲線の調整は、オペレータが手動で8個のTGC線形電位差計(ポテン
ショメータ)108を、区間スキャンの全範囲に渡って相対的に均一な輝度とな
るような値(典型的には)に設定することによって、実現できる。反射信号を出
す範囲は、反射信号を得るための時間間隔によって確定され、また、その時間間
隔は、TGC回路106によって8個の区間に分割される。8個の電位差計は、
増幅器105のゲインを、反射信号が取り込まれる時間間隔内で常に増大する量
となるように増幅されるべく、8つのそれぞれの区間内で設定される必要がある
。
10を備える。以下で詳細に説明するが、各受信チャンネル110は、増幅器1
05の1つからのアナログ反射信号を入力部111で受信し、デジタイズされた
複数の出力値の流れをIバス112とQバス113上に作る。これらのIとQの
値の各々は、特定の範囲(R)で復調された反射信号の包絡線のサンプルを表す
ことになる。これらのサンプルは時間遅延が与えられているため、これらのサン
プルとその他の受信チャンネル110の各々からのIとQのサンプルとを加算部
114、115で加算すると、それらは、方向付けられたビーム(θ)の範囲R
内にある点Pから反射された反射信号の強度と位相を示す。好適な実施形態では
、スキャンラインの全範囲(典型的には、40から200mm)に渡って150
μmの増加量で各反射信号がサンプリングされる。
”デジタル位相アレイによるイメージング方法と装置”というタイトルの米国特
許第4,983,970号、1991年1月8日発行、を参照する。
5から複数のビーム・サンプルを受信する。各ビーム・サンプルのIとQ値は、
点(R,θ)から反射された音の強度の同相分と直交分とを表す20ビットのデ
ジタル値である。中間プロセッサ102はこれらのビーム・サンプルに対して様
々な計算を実行できるが、その計算は再生画像の種類に基づいて選択される。例
えば、従来の強度画像を生成する場合、検出論理部120(図3)は、
ンプルから計算して、出力部121から出力する。
渡された“位相共役を用いた適応的コヒーレントエネルギービーム形成”という
タイトルの米国特許No.4835689に開示されているような補正方法を実
施してもよい。この補正方法では、受信したビーム・サンプルを調べて補正値を
計算する。この補正値をその後の送信器13と受信器14による測定で用いるこ
とにより、ビームの焦点距離合わせやその操作を改善することができる。この補
正は、例えば、スキャン中に各トランスジューサ要素からの音が通る媒体の非均
質性について検討する際に必要である。
.5349524(ダフト他)の図6に示されているような方法で構成すること
ができるカラーフロー・プロセッサ123がプロセッサ102に備えられている
。
ントローラ、デジタル信号プロセッサ、結線論理演算器を含む様々な種類の論理
装置によって実施されてもよい。
えられる複数の8ビット・デジタル値の流れを出力部121に生成する。各出力
には、8ビットの組織大きさtissue magnitudeと12ビットのフロー値flow val
ueが含まれる。これらの”スキャンデータ”は、アレイ(配列)であるメモリ1
50に格納される。尚、ここで、スキャンデータ配列150の各行は、得られた
それぞれのビームの角度(θ)に対応し、他方、スキャンデータ配列150の各
列は各ビームに対応するサンプルが獲得されたそれぞれの範囲Rに対応する。受
信器14からのR制御信号151とθ制御信号152は各入力値が格納される配
列150内の場所を示し、メモリ制御回路153は配列150内の適切なメモリ
位置に前記データを書きこむ。スキャンを連続的に繰り返してもよく、受信器1
4からの値の流れによりスキャンデータ配列150を連続的に更新できる。
・コンバータ154によって読み出され、所望の画像を生成する形態に変換され
る。従来のBスキャン画像を生成する場合は、例えば、スキャンデータ配列15
0内に格納された組織の大きさと複数のフロー値M(R,θ)が、画像の画素位
置(x、y)での(組織に対する)濃淡と(フローに対する)色を表す複数の値
M(x、y)に変換される。極座標からデカルト座標への超音波画像データの変
換について、例えば、“超音波画像表示のためのスキャン変換アルゴリズム”と
いうタイトルのスティーブン C.リービット他の文献、1983年10月、ヒ
ューレットパッカード・ジャーナル、pp.30−33に記載されている。
そこで得られた画像データは、2次元直交座標配列構成の変換スキャンデータを
格納するメモリ156、158に書き込まれる。
6に格納される。他方、フレームN+1の色データは、スキャン・コンバータ1
54からバス160を介してフロー速度演算プロセッサ166に伝送される。援
用文献である、オーバベック他の“ベクトル・ドップラー:2次元の血流速度の
正確な測定”というタイトルの論文(医療と生物学の超音波(Ultrasound in Me
dicine and Biology)、第18巻、No.1、pp.19-31、1992年出版)に記載の
情報に基づいてフロー速度演算プロセッサ166を構成して、実行させてもよい
。
、メモリ158に格納される。他方、フレームN+1のBモードデータは、スキ
ャン・コンバータ154からバス162を介して回転角補正プロセッサ164と
表示プロセッサ172に送信される。
換の対称位相一致フィルタリング”というタイトルの論文、パタン分析と機械知
能(Pattern Analysis and Machine Intelligence)のIEEEトランザクショ
ン(第16巻、No.12、pp.1156-1168、1994年12月出版)に記載の情報に基
づいてプロセッサ164を構成して、実行させてもよい。
8に送信されたフレームNとフレームN+1の色データに基づいて血流の真の速
度を推定する。そして、その結果としてのデータをフレームN+1処理済色バッ
ファ170に格納する。
少なくとも一部を流れる血流速度を計算するために使われる。超音波を血管BV
に送り、また、血管BVからの方向ベクトルD1に沿って走る反射超音波を受信
する位置P1にトランスジューサ11を配置する。送信器13と受信器14が位
置P1で血管BVの領域をスキャンすることによって、位置P1で受信された反射
超音波から色データとBモードデータが得られ、それらはフレームN色バッファ
156とフレームN・Bモードバッファ158(図4)に格納される。
音波が血管BVに送られて、血管BVから方向ベクトルD2に沿って走る反射超
音波が受信される。送信器13と受信器14が位置P2で血管BVの領域をスキ
ャンすることによって、フレームN+1のBモードデータがスキャン・コンバー
タ154からバス162に送信され、また、フレームN+1の色データがスキャ
ン・コンバータ154からバス160に送信される。従って、図5に示されてい
るように、トランスジューサ11が位置P1にある間に、バッファ156、15
8に格納されるフレームNのデータが得られ、他方、トランスジューサ11が位
置P2にある間に、バス160、162に転送されるフレームN+1のデータが
得られる。
レームN+1からのデータに基づいて、チェン他の論文で述べられている周波数
領域整合アルゴリズムを使って、位置P1とP2間の角度を表すBモードフレーム
間の回転角を計算する。図5に示すように、これは、角∀と角-∀の加算値であ
る。角∀と角-∀を表すデジタル値がバス165A(図4)に送られる。
合に関する情報がバス165Bに送られる。色フレームとBモードフレームの対
応データの整合は、対応するメモリ位置にデータを格納することによって保たれ
る。その結果、被検体内の空間と同じ容量の(即ち、血管BV(図5)の同じ部
分の)超音波スキャンを行うことで得られる一対のデータについてプロセッサ1
66は演算を実行する。
ッサ166は直交速度ベクトル成分を分析して、オーバベック他の論文に記載の
以下に示す方程式から血管BV(図5)の血流速度を計算する。
の定数であり、これを縮尺因子として使うことで周波数スペクトルが速度スペク
トルに変換される。また、fLは、角∀(配置P2)でトランスジューサ11によ
って受信されたドップラー周波数、fRは角-∀(配置P1)でトランスジューサ
によって受信されたドップラー周波数、F0は送信周波数、Vは角度2で流れる
血液の速度の大きさ、cは血液中の音の速さである。オーバベック他の論文の図
1で示されたフィルタのあとに、バス121(図3)のI,Qデータを導入する
ことができる。その加算結果と複数の差周波数を含む全周波数を直角位相を用い
て処理する。その結果の2つの成分は直交するので、ベクトル加算によって真の
大きさ(直角三角形の斜辺)を求めることができる。また、三角法を使ってその
角度を求めることができる。
サ166はフレームNとフレームN+1の色データによって表される血管BV(
図5)内の真の血流速度を計算する。その結果得られた速度データをフレームN
+1処理色バッファ170に格納する。
一方で、デジタルスキャン・コンバータ154はその値を新たなデータで連続的
に更新することができる。表示プロセッサ172は、制御パネルから受信したオ
ペレータのコマンドに従ってメモリ170中の色スキャンデータとバス162か
ら受信したBモードデータに対して通常の画像処理を施す。例えば、メモリ17
0内の変換されたスキャンデータによって示される輝度レベルの範囲は表示装置
178の輝度範囲をかなり越えてもよい。実際は、メモリ170内の変換された
スキャンデータの輝度の解像度は人間の目の輝度に対する解像度をはるかに越え
ることがあるので、普通、手動操作可能な制御を提供することによりオペレータ
は1つのウインドーの輝度値を選択することができる。これにより、最大の画像
コントラストを得ることができる。表示プロセッサは変換されたスキャンデータ
をメモリ170から読み出し、画像を所望のレベルに改善し、表示メモリ174
にその改善された値を書きこむ。また、表示プロセッサ172は、バス162上
のフレームN+1のBモードデータとバッファ170からの色データを周知の方
法で結合する。通常、色データはディスプレイ178の小領域だけで使われる。
4内の値は、対応するディスプレイ178上の画素の輝度と色を制御するために
1対1の写像が取られる。表示制御部176は、使用される特定の種類のディス
プレイ178を制御するために設計された商業的に入手可能な集積回路である。
例えば、ディスプレイ178はCRT(ブラウン管)でよい。この場合、表示制
御部178はCRT制御チップであり、水平/垂直掃引回路に対して必要な同期
パルスを提供して、掃引中の適当な時間に表示データをCRTに対応させる。
システム17に取り込みできることは当業者にとっては明らかなことである。上
述の好適な実施形態では、プログラムされたマイクロプロセッサを使ってデジタ
ルスキャン・コンバータと表示プロセッサの機能を実行する。従って、その結果
としての表示システムは非常に柔軟でかつ強力である。
な修正や変更を行うことができる。従って、本発明の真の精神の中で添付の請求
項がその修正や変更の全てを含むという意図を理解すべきである。
の模式的ブロック図である。
的ブロック図である。
す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 被検体の少なくとも一部分の流体流の速度を計算する超音波イメ
ージングシステムにおいて、 第1の位置内において超音波を前記被検体の一部に送って前記一部からの第1
の反射超音波を受信可能であると共に、第2の位置内において超音波を前記被検
体の一部に送って前記一部からの第2の反射超音波を受信可能であるトランスジ
ューサ・アセンブリと、 前記第1の反射超音波に基づいて前記被検体の少なくとも一部の流体流の速度
成分に関する第1の値をもつ第1の信号を生成すると共に、前記第2の反射超音
波に基づいて前記被検体の少なくとも一部の流体流の速度成分に関する第2の値
をもつ第2の信号を生成するための超音波受信器と、 前記第1の位置で前記被検体の前記一部から受信された前記第1の超音波に基
づく第1のスキャンデータと、前記第2の位置で前記被検体の前記一部から受信
された前記第2の超音波に基づく第2のスキャンデータを格納するメモリと、 前記第1と第2のスキャンデータに基づいて前記第1の位置と前記第2の位置
の間にある前記トランスジューサ・アセンブリの回転角度を計算するために接続
され、また、前記被検体の少なくとも前記一部の流体流の速度を、前記回転角度
と前記第1と第2の信号の前記第1と第2の値に基づいて、推定するために接続
された論理部とを備えることを特徴とする改良されたイメージング装置。 - 【請求項2】 前記トランスジューサ・アセンブリは超音波を連続的に送り、ま
た、受信することを特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項3】 前記トランスジューサ・アセンブリは、超音波パルスを送ること
を特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項4】 前記論理部は、周波数領域整合アルゴリズムを使って前記回転角
度を計算することを特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項5】 前記論理部は、直交速度ベクトル成分を分析することによって、
前記被検体の少なくとも前記一部の流体流の速度を推定することを特徴とする請
求項4のイメージング装置。 - 【請求項6】 前記第1のスキャンデータは第1のフレームのスキャンデータを
少なくとも有し、また、前記第2のスキャンデータは第2のフレームのスキャン
データを少なくとも有することを特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項7】 直角座標に基づいて前記第1のフレームのデータと前記第2のフ
レームのデータを変換するために接続されたスキャン・コンバータをさらに備え
ることを特徴とする請求項6のイメージング装置。 - 【請求項8】 前記第1と第2のスキャンデータはBモードスキャンデータをさ
らに有することを特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項9】 前記第1と第2のスキャンデータは色スキャンデータをさらに有
することを特徴とする請求項1のイメージング装置。 - 【請求項10】 被検体の少なくとも一部の流体流速度を計算する超音波イメー
ジングシステムにおいて、 第1の位置から前記被検体の一部に超音波を送る工程と、 前記第1の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前記一
部から第1の反射超音波を受信する工程と、 第2の位置から前記被検体の前記一部に超音波を送る工程と、 前記第2の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前記一
部から第2の反射超音波を受信する工程と、 前記第1の反射超音波に基づいて前記被検体の少なくとも一部の流体流の速度
成分に関する第1の値をもつ第1の信号を生成する工程と、 前記第2の反射超音波に応答する前記被検体の少なくとも一部の流体流の速度
成分に関する第2の値をもつ第2の信号を生成する工程と、 前記第1の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前記一
部から受信された前記第1の超音波に基づく第1のスキャンデータを生成して格
納する工程と、 前記第2の位置から前記超音波を送ったことに基づいて、前記被検体の前記一
部から受信された前記第2の超音波に基づく第2のスキャンデータを生成して格
納する工程と、 前記第1と第2のスキャンデータに基づいて前記第1の位置と前記第2の位置
間の回転角度を計算する工程と、 前記回転角度と前記第1と第2の信号の前記第1と第2の値に基づいて前記被
検体の少なくとも前記一部の流体流の速度を推定する工程とを備えることを特徴
とする改良されたイメージング方法。 - 【請求項11】 前記送る工程のそれぞれは、超音波を連続的に送り、また、受
信する工程を備えることを特徴とする請求項10のイメージング方法。 - 【請求項12】 前記送る工程のそれぞれは、超音波パルスを送る工程を備える
ことを特徴とする請求項10のイメージング方法。 - 【請求項13】 前記回転角度を計算する工程は、周波数領域整合アルゴリズム
を使う工程を備えることを特徴とする請求項10のイメージング方法。 - 【請求項14】 前記推定する工程は、直交速度ベクトル成分を分析する工程を
備えることを特徴とする請求項13のイメージング方法。 - 【請求項15】 前記第1のスキャンデータは、第1のフレームのスキャンデー
タを少なくとも有し、また、前記第2のスキャンデータは、第2のフレームのス
キャンデータを少なくとも有することを特徴とする請求項10のイメージング方
法。 - 【請求項16】 前記第1のフレームのデータと前記第2のフレームのデータは
、直角座標に基づくものであることを特徴とする請求項15のイメージング方法
。 - 【請求項17】 前記第1と第2のスキャンデータを生成して格納する工程は、
Bモードスキャンを行う工程を備えることを特徴とする請求項10のイメージン
グ方法。 - 【請求項18】 前記第1と第2のスキャンデータを生成して格納する工程は、
色スキャンを行う工程を備えることを特徴とする請求項17のイメージング方法
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/224,652 US6193665B1 (en) | 1998-12-31 | 1998-12-31 | Doppler angle unfolding in ultrasound color flow and Doppler |
US09/224,652 | 1998-12-31 | ||
PCT/US1999/028902 WO2000041002A1 (en) | 1998-12-31 | 1999-12-06 | Doppler angle unfolding in ultrasound color flow and doppler |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002534187A true JP2002534187A (ja) | 2002-10-15 |
JP2002534187A5 JP2002534187A5 (ja) | 2009-06-25 |
JP4584458B2 JP4584458B2 (ja) | 2010-11-24 |
Family
ID=22841572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000592667A Expired - Fee Related JP4584458B2 (ja) | 1998-12-31 | 1999-12-06 | 超音波カラーフロー/ドップラーでのドップラー角の展開 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6193665B1 (ja) |
EP (1) | EP1060413B1 (ja) |
JP (1) | JP4584458B2 (ja) |
DE (1) | DE69942145D1 (ja) |
WO (1) | WO2000041002A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6464637B1 (en) * | 2000-06-23 | 2002-10-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Automatic flow angle correction by ultrasonic vector |
US6517488B1 (en) * | 2000-06-29 | 2003-02-11 | Acuson Corporation | Medical diagnostic ultrasound system and method for identifying constrictions |
GB0030449D0 (en) * | 2000-12-13 | 2001-01-24 | Deltex Guernsey Ltd | Improvements in or relating to doppler haemodynamic monitors |
US7601122B2 (en) * | 2003-04-22 | 2009-10-13 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Ultrasonic elastography with angular compounding |
US8105239B2 (en) | 2006-02-06 | 2012-01-31 | Maui Imaging, Inc. | Method and apparatus to visualize the coronary arteries using ultrasound |
WO2008051639A2 (en) | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Maui Imaging, Inc. | Method and apparatus to produce ultrasonic images using multiple apertures |
CN101662988B (zh) * | 2007-04-24 | 2011-08-03 | 松下电器产业株式会社 | 超声波诊断装置 |
US9282945B2 (en) | 2009-04-14 | 2016-03-15 | Maui Imaging, Inc. | Calibration of ultrasound probes |
US9247926B2 (en) | 2010-04-14 | 2016-02-02 | Maui Imaging, Inc. | Concave ultrasound transducers and 3D arrays |
US9788813B2 (en) | 2010-10-13 | 2017-10-17 | Maui Imaging, Inc. | Multiple aperture probe internal apparatus and cable assemblies |
US8602993B2 (en) * | 2008-08-08 | 2013-12-10 | Maui Imaging, Inc. | Imaging with multiple aperture medical ultrasound and synchronization of add-on systems |
KR20110137829A (ko) * | 2009-04-14 | 2011-12-23 | 마우이 이미징, 인코포레이티드 | 범용 복수 개구 의료용 초음파 프로브 |
WO2010120907A2 (en) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | Maui Imaging, Inc. | Multiple aperture ultrasound array alignment fixture |
WO2011103303A2 (en) * | 2010-02-18 | 2011-08-25 | Maui Imaging, Inc. | Point source transmission and speed-of-sound correction using mult-aperture ultrasound imaging |
KR20120090170A (ko) * | 2011-02-07 | 2012-08-17 | 삼성전자주식회사 | 초음파 측정장치 및 그 제어방법 |
EP2785253B1 (en) | 2011-12-01 | 2023-11-15 | Maui Imaging, Inc. | Motion detection using ping-based and multiple aperture doppler ultrasound |
WO2013101988A1 (en) | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Maui Imaging, Inc. | M-mode ultrasound imaging of arbitrary paths |
KR102134763B1 (ko) | 2012-02-21 | 2020-07-16 | 마우이 이미징, 인코포레이티드 | 다중의 어퍼처 초음파를 사용한 물질 강성의 결정 |
EP2833791B1 (en) | 2012-03-26 | 2022-12-21 | Maui Imaging, Inc. | Methods for improving ultrasound image quality by applying weighting factors |
IN2015DN00556A (ja) | 2012-08-10 | 2015-06-26 | Maui Imaging Inc | |
EP3893022A1 (en) | 2012-08-21 | 2021-10-13 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging system memory architecture |
WO2014160291A1 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-02 | Maui Imaging, Inc. | Alignment of ultrasound transducer arrays and multiple aperture probe assembly |
US9883848B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-02-06 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging using apparent point-source transmit transducer |
WO2016028787A1 (en) | 2014-08-18 | 2016-02-25 | Maui Imaging, Inc. | Network-based ultrasound imaging system |
CN113729764A (zh) | 2016-01-27 | 2021-12-03 | 毛伊图像公司 | 具有稀疏阵列探测器的超声成像 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08622A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Siemens Medical Syst Inc | 超音波画像生成装置を用いた血管中の血液の血流速度分布表示方法 |
WO1997032277A1 (en) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Acuson Corporation | Multiple ultrasound image registration system, method and transducer |
JP2000107187A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置の探触子移動速度検出装置及び方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122548A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-01 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
JPH069560B2 (ja) * | 1989-04-05 | 1994-02-09 | 株式会社東芝 | 超音波ドプラ診断装置 |
US5441052A (en) * | 1992-12-28 | 1995-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color doppler-type ultrasonic diagnostic apparatus |
US5349524A (en) | 1993-01-08 | 1994-09-20 | General Electric Company | Color flow imaging system utilizing a time domain adaptive wall filter |
US5522393A (en) * | 1994-05-24 | 1996-06-04 | Duke University | Multi-dimensional real-time ultrasonic blood flow imaging apparatus and method |
US5538004A (en) * | 1995-02-28 | 1996-07-23 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for tissue-centered scan conversion in an ultrasound imaging system |
US5555886A (en) * | 1995-09-28 | 1996-09-17 | Siemens Medical Systems, Inc. | Apparatus and method for detecting blood vessel size and direction for doppler flow measurement system |
GB9604911D0 (en) | 1996-03-08 | 1996-05-08 | Apex Marine Equip Ltd | Improved valve and a divers suit incorporating the same |
US5967987A (en) * | 1997-12-18 | 1999-10-19 | Acuson Corporation | Ultrasonic system and method for measurement of fluid flow |
US5910119A (en) * | 1998-05-12 | 1999-06-08 | Diasonics, Inc. | Ultrasonic color doppler velocity and direction imaging |
-
1998
- 1998-12-31 US US09/224,652 patent/US6193665B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-12-06 DE DE69942145T patent/DE69942145D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-06 EP EP99968077A patent/EP1060413B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-06 WO PCT/US1999/028902 patent/WO2000041002A1/en active Application Filing
- 1999-12-06 JP JP2000592667A patent/JP4584458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08622A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Siemens Medical Syst Inc | 超音波画像生成装置を用いた血管中の血液の血流速度分布表示方法 |
WO1997032277A1 (en) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Acuson Corporation | Multiple ultrasound image registration system, method and transducer |
JP2000107187A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置の探触子移動速度検出装置及び方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN7009005630, QING−SHENG CHEN,et al, "SYMMETRIC PHASE−ONLY FILTERING OF FOURIER−MELLIN TRANSFORMS FOR IMAGE REGISTRATION AND RECOGNITION", IEEE TRANSACTION ON PATTERN ANALYSIS AND MACHENE INTELLIGENCE, 199412, VOL.16,NO.12, p1156−1168 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4584458B2 (ja) | 2010-11-24 |
DE69942145D1 (de) | 2010-04-29 |
WO2000041002A1 (en) | 2000-07-13 |
EP1060413A1 (en) | 2000-12-20 |
US6193665B1 (en) | 2001-02-27 |
EP1060413B1 (en) | 2010-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4584458B2 (ja) | 超音波カラーフロー/ドップラーでのドップラー角の展開 | |
US5230340A (en) | Ultrasound imaging system with improved dynamic focusing | |
JP4942237B2 (ja) | 関心領域を画像内に配置する表示方法及びイメージングシステム | |
JP4717995B2 (ja) | 超音波ビーム経路の数値的最適化方式 | |
EP1176910B1 (en) | Method and apparatus for automatic vessel tracking in ultrasound imaging | |
US5142649A (en) | Ultrasonic imaging system with multiple, dynamically focused transmit beams | |
US5172343A (en) | Aberration correction using beam data from a phased array ultrasonic scanner | |
US5349524A (en) | Color flow imaging system utilizing a time domain adaptive wall filter | |
US5235982A (en) | Dynamic transmit focusing of a steered ultrasonic beam | |
JP4570115B2 (ja) | コヒーレンス・イメージングのための方法および装置 | |
US9986973B2 (en) | Method for shear wave ultrasound vibrometry with interleaved push and detection pulses | |
KR100749973B1 (ko) | Prf 조절 방법 및 장치, 및 초음파 촬상 장치 | |
US7785259B2 (en) | Detection of motion in vibro-acoustography | |
US5349525A (en) | Color flow imaging system utilizing a frequency domain wall filter | |
US6318179B1 (en) | Ultrasound based quantitative motion measurement using speckle size estimation | |
JPH0347A (ja) | 超音波診断装置 | |
US6423004B1 (en) | Real-time ultrasound spatial compounding using multiple angles of view | |
JPH09224938A (ja) | 超音波診断装置及び遅延時間最適化方法 | |
US6110119A (en) | Ultrasound color flow imaging utilizing a plurality of algorithms | |
JP4717978B2 (ja) | セグメント化およびフロー・ダイナミクスを強化するためのカラー・フロー撮像 | |
US6533728B1 (en) | Method and apparatus for recovery and parametric display of contrast agents in ultrasound imaging | |
US6174284B1 (en) | Ultrasound harmonic imaging techniques | |
JP4077913B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2763140B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH02213330A (ja) | 超音波診断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090428 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090428 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100405 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100702 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100803 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |