JP2002533992A - 無線通信装置のメッセージ送信方法及び装置 - Google Patents
無線通信装置のメッセージ送信方法及び装置Info
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Abstract
Description
詳しくは、無線通信システムにおける第1ユニット及び第2ユニット間でメッセ
ージを送信する方法に関するものである。 関連技術の説明 通信システム内の第1ユニットから第2ユニットへの典型的なメッセージ送信
方法は、データパケットとも言われるメッセージを、いくつかのフレームに分割
して、それらのフレームを第1ユニットから第2ユニットへ送信する。フレーム
の内容は、第1ユニットから第2ユニットへの送信中に劣化することがある。つ
まり、それを受信する第2ユニットでは、典型的には、巡回冗長性チェックに基
づくいくつかの種類の誤り検出機構が、フレームの内容に誤りがあるかどうかを
検出するために使用されている。フレーム送信中に発生する誤りを回復する典型
的な方法は、いくつかの種類の自動再送要求(ARQ)スキームを使用する。A
RQが根底の基本概念は、送信ユニットへ受信ユニットの受信フレームの受信状
態を通知し、受信ユニットによって正しく受信されなかったフレームを送信ユニ
ットから再送信することである。TIA/EIA IS−136では、ダウンリ
ンク方向のデジタル制御チャネル(DCCH)に対し、即ち、基地局から移動局
へのメッセージの送信に対し、かつダウンリンク方向及びアップリンク方向の両
方向でのデジタルトラフィックチャネル(DTC)に対して、改良ARQが定義
されている。この改良ARQでは、送信側は、受信ユニットからの状態フレーム
を要求するポーリングインジケータ(PI)と呼ばれるビットを設定することに
よって、受信側が受信フレームの受信状態をどのようにして通知するかを制御す
る。
開示し、ここでは、データパケットは、料金、データレートあるいは送信品質に
関して異なる属性を有するカスケードリンク群からなる接続を介して送信される
。カスケードリンク群の1つには、最大センシティブリンクが想定される。この
方法に従えば、センシティブリンクで実際に配信されるパケット群だけがセンシ
ティブリンクを介して再送信されると、同時に、センシティブリンクとノンセン
シティブリンクを接続する遅延局で必要とされる記憶容量が消費される。センシ
ティブリンクで発生する誤りは、ノンセンシティブリンクの接続を介する再送信
を生じるが、これは、ノンセンシティブリンクが高スループットかつ/あるいは
低コストであるので重要性は低い。 本発明の要約 本発明によって取り扱われる問題は、無線通信システムの第1ユニットから第
2ユニットへの少なくとも1つのフレームで少なくとも1つもメッセージが送信
されるメッセージ送信トランザクションをより柔軟に実行する方法を提供するこ
とである。
て、第2ユニットでのフレーム受信状態を第1ユニットに通知するモードが選択
される方法及び装置によって実質的に解決される。
ニット間で交換される無線信号の属性が測定される。測定された無線信号属性に
基づいて、メッセージ送信トランザクション中の第2ユニットでのフレーム受信
状態を第1ユニットへ通知するモードが選択される。少なくとも1つのフレーム
は第1ユニットから第2ユニットへ送信され、一方で、その選択された通知する
モードに従って、第2ユニットでのフレーム受信状態が第1ユニットへ通知され
る。
ユニットへ少なくとも1つのフレームが送信されるメッセージ送信トランザクシ
ョンをより柔軟に実行する方法を提供することである。
状態に基づいて、第2ユニットでのフレーム受信状態を第1ユニットへ通知する
モードが選択されるメッセージ送信トランザクションを実行する方法を提供する
ことである。
トランザクションを実行する場合に要求されるメッセージ送信耐性を維持しなが
ら、無線通信が良好な状態でメッセージ送信トランザクションを実行する場合に
使用する帯域幅とトランザクション期間を削減できることである。 実施形態の詳細説明 図1は、セルラーネットワークNET1と第1移動局MS1の無線通信ネット
ワークを構成する無線通信システムSYS1を示している。図1に示される無線
通信システムSYS1の例では、セルラーネットワークと第1移動局MS1間の
通信はTIA/EIA IS−136 エアインタフェース仕様に基づいている
。本発明は、TIA/EIA IS−136に従う無線通信システムだけの適用
例に限定されるものではないことに注意する。セルラーネットワークNET1は
、移動通信交換局MSC1と、その移動通信交換局MSC1に接続される基地局
群BS1−BS5を構成する。基地局群BS1−BS5は、移動通信交換局MS
C1によって提供される地理エリア内に無線通話範囲を提供する。地理エリアは
、いくつかのセル群C1−C5に分割されている。各セルC1−C5では、無線
通話範囲はそれぞれの基地局BS1−BS5によって提供される。第1移動局M
S1が現在位置しているセルC1は在圏セルとして示され、対応する基地局BS
1は在圏基地局として示されている。移動通信交換局MSC1は、その移動通信
交換局MSC1が在圏の地理エリアに位置している移動局へ及びからの呼交換に
対し応答可能である。図1では、本発明を説明するために必要な構成要素だけが
示されており、典型的なセルラーネットワークはいくつかの移動通信交換局、多
数の基地局及びホームロケーションレジスタのような他のタイプのノード群を構
成していることに注意する。
で動作するMS1間の通信に対する在圏セルC1に割り当てられる。各無線周波
数チャネルは、1つがダウンリンク方向、即ち、在圏基地局BS1から移動局群
への方向の通信用、もう1つがアップリンク方向、即ち、移動局群から在圏基地
局BS1への方向の通信用である無線周波数対を構成する。
S−136では、無線周波数チャネルをTDMAフレームで構成されるタイムス
ロット列に分割し、そのタイムスロットを異なる物理チャネルに割り当てること
によって、物理チャネルが定義される。各TDMAフレームは、2つのタイムス
ロットを各フルレートチャネルに割り当てることによって3つのフルレートチャ
ネルを、あるいは1つの無線周波数チャネル上で1つのタイムスロットを各ハー
フレートチャネルに割り当てることによって6つのハーフレートチャネルをサポ
ートするために使用できる6つのタイムスロットを構成する。物理チャネル上の
通信は、その物理チャネルに割り当てられたタイムスロット内の無線周波数チャ
ネル上のデジタル変調無線信号としてデジタルデータバーストを送信することに
よって発生する。
ル制御チャネル(DCCH)として使用することができる。DCCHは、基地局
とその基地局の在圏セル内を動作する1つ以上の移動局間の制御情報の送信用に
使用される。また、デジタル制御チャネルは、その在圏セル内で移動する移動局
へショートメッセージサービス(SMS)形式でユーザデータを送信するために
に使用される。DTCは、基地局と発呼中の特定移動局間の音声あるいはユーザ
データトラフィック、かつ制御情報の送信用に使用される。図1は、第1移動局
MS1と在圏基地局BS1が、デジタル制御チャネルDCCH1あるいはデジタ
ルトラフィックチャネルDTC1のどちらかを使用してどのように通信するかを
示している。アイドルモード、即ち、発呼がない状態では、第1移動局MS1は
、デジタル制御チャネルDCCH1上に存在する。しかしながら、発呼確立中の
デジタルトラフィックチャネルDTC1の指定において、第1移動局MS1は、
デジタル制御チャネルDCCH1を解放し、かつ発呼期間に対し、在圏基地局B
S1と第1移動局MS1間のすべての通信が、デジタルトラフィックチャネルD
TC1上で発生する。
くつかの論理チャネルは、デジタル制御チャネルとして使用される物理チャネル
上に割り当てられる。
ACH) ・ブロードキャスト制御チャネル(BCCH) 論理チャネルSPACHは、更に、以下のサブチャネルに分割されても良い。
ビスチャネル(SMSCH) 図2は、在圏基地局BS1での第1通信機能ブロック201及び第1移動局M
S1での第2機能ブロック202を示す概要ブロック図である。機能ブロック2
01及び202は、在圏基地局BS1と第1移動局MS1間で情報を通信する場
合に、TIA/EIA IS−136仕様に従って互いに通信する。第1通信機
能ブロック201は、レイヤ1ユニット203、レイヤ2ユニット204、レイ
ヤ3ユニット205の3つの機能ユニットを構成する。第2通信機能ブロック2
02は、対応する機能ユニット206〜208を構成する。通信機能ブロック2
01と202を機能ユニットへ分割することは、異なるレイヤに対する仕様で適
用したTIA/EIA IS−136仕様の方法に対応する。つまり、各機能ユ
ニットは、各レイヤに対して定義されるプロトコルに従って、対応する同一層機
能ユニットと通信する。
に従うレイヤ3機能を実行する。つまり、レイヤ3ユニット205、208のそ
れぞれは、ページ、ページ応答、発生、登録、R−DATA、デジタルトラフィ
ックチャネル指定等のメッセージ210を送受信することによって、同一層のレ
イヤ3ユニット208、205と通信する。メッセージ210を送信するレイヤ
3ユニット205あるいは208は、自身の局所レイヤ2機能ユニット204、
207それぞれにメッセージ内容を通知し、一方で、同一層のレイヤ3ユニット
208あるいは205は、自身の局所レイヤ2機能ユニット207、204から
メッセージ内容を受信する。
に従うレイヤ2機能を実行する。つまり、レイヤ2ユニット204、207のそ
れぞれは、専用レイヤ2プロトコルセットに従ってフレーム209を送受信する
ことによって、同一層のレイヤ2ユニット207、204と通信する。異なるレ
イヤ2プロトコルは、異なる論理チャネル及びサブチャネルに対し特定される。
自身の局所レイヤ3ユニット205、208からメッセージを受信するレイヤ2
機能ユニット204あるいは207はメッセージを必要量のフレーム209に分
割し、同一層のレイヤ2機能ユニット207、204へそのフレームを送信する
。同一層のレイヤ2機能ユニット207、204は、そのフレーム209を受信
し、メッセージ再構成及び自身の局所レイヤ3ユニット208、205へのメッ
セージ通知の逆動作を実行する。レイヤ2機能ユニット204、207は、メッ
セージが通信される論理チャネル及びサブチャネル上に対して適用可能なレイヤ
2プロトコルを適用する。
に従ってレイヤ1機能を実行する。つまり、レイヤ1ユニット203、206は
、レイヤ2情報、即ち、自身の局所レイヤ2ユニット204、207から受信さ
れるフレームをバーストにマッピングし、デジタル変調無線信号211を使用し
てそれぞれのバーストを適切なタイムスロットで同一層のレイヤ1ユニット20
6、203に送信する。同一層のレイヤ1ユニット206、203は、送信され
たバーストを受信し、レイヤ2の情報の再構築及び自身の局所ユニット207、
204へのレイヤ2の情報の通知の逆動作を実行する。
上の通信に対し、TIA/EIA IS−136は、レイヤ2の動作の非応答確
認及び応答確認モードの両方を提供している。
フレーム受信状態、即ち、在圏基地局BS1によって送信されるフレーム209
が正しく第1移動局MS1で受信されたかどうかに関する第1基地局MS1での
同一層のレイヤ2ユニット207からの情報を受信しない。
モードの動作では、在圏基地局BS1でのレイヤ2ユニット204は、第1移動
局MS1での同一層のレイヤ2ユニット207からのフレーム受信状態の情報を
受信する。在圏基地局BS1でのレイヤ2ユニット204は、第1基地局MS1
で正しく受信されなかったフレーム209の再送信を行っても良い。
のメッセージ送信トランザクション300の一例を示している。メッセージ内容
は、在圏基地局BS1から第1移動局MS1へのダウンリンク方向へ送信される
3つのフレーム301、302、302に分割される。ダウンリンク方向へ送信
される3つのフレーム301、302、302に加えて、メッセージ送信トラン
ザクションは、第1移動局MS1でのフレーム受信状態を通知するためにアップ
リンク方向へ送信されるフレーム303を含んでいる。図4は、ARQモードで
使用されるフレームフォーマットの概要ブロック図を含んでいる。
始フレームは、他のフィールドである部分エコー割当(PEA)フィールド40
1、ポーリングインジケータ(PI)フィールド402、レイヤ3長インジケー
タ(L3LI)フィールド403、レイヤ3データフィールド(L3DATA)
404、及び巡回冗長性符号(CRC)フィールド405間に存在する。PEA
フィールド401の内容は、メッセージ送信トランザクションに属するフレーム
を識別するメッセージ送信トランザクションに対する識別子として使用される。
L3LIフィールド403は、第1移動局MS1に、完全なメッセージを受信す
るためにどのくらいの数のフレームを受信しなければならないかを判定すること
を可能にするメッセージ長を示している。L3DATAフィールド404は、実
際のメッセージデータを含んでいる。CRCフィールド405は、第1移動局M
S1がフレームが破壊されているかどうかを検出することを可能にするチェック
サムを含んでいる。
ACH ARQ状態フレーム303を送信することによって、第1移動局MS1
が応答することが必要とされるかどうかを判定する。本例では、ARQ開始フレ
ーム301のPIフィールド402には0が設定され、これは、第1移動局MS
1からSPACH ARQ状態フレーム301が必要とされないことを示してい
る。
Q継続フレーム302は、PEAフィールド401、PIフィールド402、L
3DATAフィールド404、及びCRCフィールド405を構成する。これら
のフィールドに加えて、ARQ継続フレーム302は、フレーム番号(FRNO
)フィールド406も構成する。FRNOフィールドは、メッセージ送信トラン
ザクション内のARQ継続フレーム302を固有に識別する。第1ARQ継続フ
レーム302のPIフィールドも0に設定され、これは、第1移動局MS1によ
る第1ARQ継続フレーム302の受信に対し送信されるべきSPACH AR
Q状態フレーム303がないことを示している。
る。第2ARQ継続フレーム302のPIフィールドは1に設定され、これは、
第1移動局MS1が、メッセージ送信トランザクションに対する第1移動局MS
1でのフレーム受信状態において在圏基地局BS1へフィードバック情報を提供
すべきであることを示している。つまり、第1移動局MS1は、SPACH A
RQ状態フレーム303を在圏基地局BS1へ送信することによって応答する。
一方で、ARQ開始フレーム301及びARQ継続フレーム302がダウンリン
クSPACH論理チャネル上で送信されると、SPACH ARQ状態フレーム
303がアップリンクRACH論理チャネル上で送信されることに注意する。
Cフィールド405からなる。これらのフィールド401、405に加えて、A
RQ状態フレーム303は、フレーム番号マップ(FRNO MAP)フィール
ド407を構成する。FRNO MAPフィールド407は、メッセージ送信ト
ランザクション中に送信されるARQ継続フレーム302に対応するビット配置
のビットマップを含んでいる。ビット配置上の0は、対応するビット位置のAR
Q継続フレーム302が第1移動局MS1で正しく受信されていないことを示し
ている。このビットマップを使用して、在圏基地局BS1は、任意の送信フレー
ムが紛失したかどうかを判定でき、そうである場合には、それらの紛失フレーム
を識別し、再送信する。
することによって、在圏基地局BS1は完全なメッセージ送信トランザクション
ンに対するフレーム受信状態情報を受信する。
サポートする移動通信交換局及び基地局製品では、ARCHあるいはSMSCH
サブチャネル上で基地局から移動局へのダウンリンク方向へ送信される1つ以上
のフレームを必要とするメッセージは、ARQ機構を使用して送信される。AR
Q開始フレームでは、PIフィールドは1に設定され、PIフィールドに再度1
が設定される最終ARQ継続フレーム以外のすべての連続ARQ継続フレームで
はPIフィールドには0が設定される。ARQ開始フレームでPIフィールドに
1を設定する目的の1つは、在圏基地局BS1がARQ継続フレームを送信すべ
きかどうかを判定するために、移動局が問い合わせ中であるかどうかをチェック
するためである。また、移動局がARQ開始メッセージを受信しない場合、移動
局は、メッセージ送信トランザクションに対して割当られるPEA値を知らない
ので、連続するARQ継続フレームは受信しない。最終ARQ継続フレームでP
Iフィールドに1を設定する目的は、送信中に無事に受信されず、それによって
再送信されるべきフレーム群を確実に検出するために、移動局からSPACH
ARQ状態フレームを引き出すことである。
ージ送信期間の変化の状態変化によって、すべてのメッセージ送信に最適なもの
ではない。例えば、移動局がビット誤りがないあるいはわずかなビット誤りも持
たない強い信号強度でダウンリンクデジタル制御チャネル信号を受信している場
合のような無線通信が良好な状態では、ARQ機構を完全に使用する必要がある
とは言えない。これは、移動局が任意のダウンリンクフレームを見落とすはずが
ないからである。状態応答を送信するための移動局に対する条件を排除するAR
Qを使用しないので、送信期間ばかりでなく要求されるアップリンク帯域幅も削
減される。一方で、無線通信がかなり劣悪な状態中では、移動局の現在の状態を
かなり頻繁に通知する利点が与えられる。これは、基地局が移動局から更なる応
答を得られない場合があるからであり、基地局は、早期の段階でそのメッセージ
送信トランザクションを終了でき、かつ他のメッセージ送信トランザクションに
対するARCH及びSMSCH帯域幅をかなり自由にすることができる。
のフレームで第1ユニットから第2ユニットへ送信されるメッセージ送信トラン
ザクションを実行する、本発明に従う基本的な方法を示すフローチャートである
。
性が測定される。測定された信号属性は、第1ユニットと第2ユニット間の無線
通信に対する状態に反映する。
レーム受信状態を第1ユニットへ通知するモードが、測定された無線信号属性に
基づいて選択される。
セージが少なくとも1つのフレームで第1ユニットから第2ユニットへ送信され
る。第1ユニットは、選択された通知するモードに従うメッセージ送信トランザ
クション中に第2ユニットでのフレーム受信状態が通知される。送信フレームが
正しく受信されていないことを示す受信情報の応答では、第1ユニットはそのフ
レームを再送信することができる。
1つのフレームの送信前に実行されても良い。しかしながら、ステップ501及
び502は、第2ユニットへのフレーム群の送信が開始された後に実行されても
良い、即ち、任意のフレームを第2ユニットへ送信する前に選択される通知する
初期モードは、メッセージ送信トランザクション中に変更されても良い。
の通知を選択するように構成することができる。非応答確認モードでは、第1ユ
ニットは、第2ユニットでのフレーム受信状態の情報が通知されず、一方、応答
確認モードでは、第1ユニットは、第2ユニットによる少なくとも1つのフレー
ムの応答に対するフレーム受信状態の情報が通知される。
ションを実行する場合のメッセージ送信耐性を向上するために選択されるのが好
ましく、一方、非応答確認モードは、無線通信が最良あるいは少なくとも良好状
態でのメッセージ送信トランザクションを実行する場合のプロトコルオーバヘッ
ドを削減するために選択される。
かの選択フレームの受信における第2ユニットでのフレーム受信状態を第1ユニ
ットへ通知することを選択するにように構成されても良い。例えば、メッセージ
送信トランザクションは、第1ユニットから第2ユニットへ少なくとも3つのフ
レームを送信する場合、第2ユニットは第1フレーム、最終フレームかつ/ある
いは第1及び最終フレーム間のフレームの受信におけるフレーム受信状態を第1
ユニットを通知することが要求されても良い。無線通信が劣悪状態でのメッセー
ジ送信トランザクションを実行する場合には、より頻繁に、かつ無線通信が良好
状態でのメッセージ送信トランザクションを実行する場合には、より少なく、第
1ユニットへ第2ユニットでのフレーム受信状態が通知されることが好ましい。
選択を行うように構成されても良く、また、応答確認モードが選択されると、例
えば、第2ユニットでのフレーム受信状態を第1ユニットへどれくらいの頻度で
第2ユニットが通知すべきかを更に選択するように構成されても良い。
タル制御チャネルDCCH1のダウンリンク方向でサブチャネルARCH及びS
MSCH上うのメッセージ送信に適用されても良い。但し、本発明の方法は、ダ
ウンリンク及びアップリンク方向の両方向でデジタルトラフィックチャネルDT
C1上のメッセージ送信にも適用されても良い。
C1上で、ダウンリンク方向へのメッセージ送信に本方法を適用する場合、在圏
基地局BS1は第1ユニットとして動作し、第1移動局MS1は第2ユニットと
して動作する。
送信に本方法を適用する場合、第1移動局MS1は第1ユニットとして動作し、
在圏基地局BS1は第2ユニットとして動作する。
ィックチャネルDTC1でのメッセージ送信に本方法を適用する場合、ステップ
501での信号属性測定は、アップリンク方向のチャネルDCCH1あるいはD
TC1で第1移動局MS1から在圏基地局BS1で受信される無線信号の属性の
測定、かつ/あるいはダウンリンク方向のチャネルDCCH1あるいはDTC1
で第1移動局MS1で受信される無線信号の属性の測定を構成しても良い。第1
移動局MS1で測定された信号属性は、在圏基地局BS1に通知される。測定が
デジタル制御チャネルDCCH1上で実行される場合、即ち、第1移動局MS1
がDCCH1上に存在する場合、信号属性は、TIA/EIA IS−136仕
様の移動チャネル支援割当(MACA)機能を使用して通知されても良い。測定
がデジタルトラフィックチャネルDTC1上で実行される場合、信号属性は、T
IA/EIA IS−136仕様の移動支援ハンドオフ(MAHO)機能を使用
して通知されても良い。
信に本方法を適用する場合、ステップ501での信号属性測定は、ダウンリンク
方向のデジタルトラフィックチャネルDTC1で在圏基地局BS1から第1移動
局MS1で受信される無線信号の属性の測定を構成する。
1でメッセージ送信する無線通信システムSYS1にどのようにして適用可能で
あるかの詳細例を示すフローチャートである。図7は図6に従う方法を実行する
場合の無線通信システムSYS1における異なるユニット間で送信されるメッセ
ージを示す信号図である。
存在し、ダウンリンク方向のデジタル制御チャネルDCCH1で受信される無線
信号の信号属性の測定を実行する。在圏基地局BS1は、論理チャネルBCCH
上で移動支援チャネル割当(MACA)メッセージをブロードキャストし、これ
は、第1移動局MS1へ順方向のデジタル制御チャネルDCCH1上のMACM
測定の実行を指示する。在圏基地局BS1は、移動局MS1がワード誤りレート
、ビット誤りレート、ページングフレーム受信信号強度を測定するロングターム
MACAの実行を第1移動局MS1へ要求しても良く、かつ/あるいは第1移動
局MS1がショートターム受信信号強度を測定するショートタームMACAの実
行を第1移動局MS1へ要求しても良い。
S1はTIA/EIA IS−136による生成メッセージを送信する。また、
第1移動局MS1は、その生成メッセージにMACA通知メッセージを付加する
ことによってMACA測定結果を通知する。図7は、アップリンクRACHのデ
ジタル制御チャネルDCCH1上で、連続する生成及びMACA通知メッセージ
701が、どのようにして第1移動局MS1から在圏基地局BS1へ送信される
かを示している。
に、第1移動局MS1からのメッセージ701を送信する無線信号の信号属性を
測定する。測定されたDCCHアップリンク信号属性は、受信信号強度、ビット
誤りレート及び時間同期誤りの任意の組み合わせであっても良い。
換局MSC1へ通知する。図7のアクセス発生通知702は、受信発生メッセー
ジデータ、第1移動局MS1で測定され、かつMACA通知メッセージで通知さ
れるDCCHダウンリンク属性と、在圏基地局BS1で測定されるDCCHアッ
プリンク属性を含んでいる。
て、在圏基地局BS1と移動局MS1間の無線通信に対する状態を評価する。ス
テップ605は、測定された信号属性と対応する閾値とを比較することによって
実行され、かつ例えば、最良、良好、平均、あるいは平均未満のような無線通信
に対する状態を与えるその比較に基づいても良い。その評価は、例えば、第1移
動局MS1で測定されたダウンリンクワード誤りレート、あるいはいくつかの測
定された信号属性の組み合わせに基づいても良い。閾値は、プロトコルオーバヘ
ッドの削減とメッセージ送信耐性とが所望の比率となるように選択される。
タルトラフィックチャネル、例えば、図1のDTC1を選択する。
信の有効状態の指示を含む図7のメッセージ703を在圏基地局BS1へ送信す
る。チャネル指定順序の受信において、基地局BS1はデジタルトラフィックチ
ャネルDTC1を有効にし、デジタルトラフィックチャネルDTC1上の情報を
含む第1移動局MS1への送信用の図7のデジタルトラフィックチャネル指定メ
ッセージ704を用意する。
態情報を提供するモードを選択し、これは、デジタルトラフィックチャネル指定
メッセージの送信中に適用されるべきものである。その通知するモードは、移動
通信交換局MSC1から受信される無線通信の有効状態の指示に基づいて選択さ
れている。ダウンリンクARCHとSMSCHチャネル上の複数フレームを必要
とするメッセージの送信中のフレーム受信状態情報を提供するモードを選択する
在圏基地局BS1によって使用される一般規則例を以下に示す。
確認モードの動作を使用することを選択する、即ち、フレーム受信状態情報は在
圏基地局BS1へ送信されない。これは、図4に示されるARQ開始フレーム及
びARQ継続フレームフォーマットを使用する代わりに、在圏基地局BS1が、
メッセージ送信中にMSIDフレーム及び継続フレームフォーマットを使用する
ことを意味する。
くとも1つのARQ継続フレームでPIフィールドに1が設定されている状態の
ARQモードの動作を使用することを選択する、即ち、第1移動局MS1はメッ
セージを送信する最終フレームの受信に対するフレーム受信状態情報を提供する
ことが要求される。
は、ARQ開始フレーム及び最終ARQ継続フレームの両方でPIフィールドに
1が設定されている状態のARQモードの動作を使用することを選択する、即ち
、第1移動局MS1はデジタルトラフィック指定メッセージを送信する第1及び
最終フレームの受信に対するフレーム受信状態情報を提供することが要求される
。上述したように、これは、ARCHあるいはSMSCHサブチャネル上でメッ
セージを送信する場合の既存のCMS88メッセージで使用されるARQモード
に対応する。
S1は、ARQ開始フレーム及び最終ARQ継続フレームの両方、かつx番目の
ARQ継続フレーム毎に、PIフィールドに1が設定されている状態のARQモ
ードの動作を使用することを選択する、ここで、xは上記の想定される無線通信
状態がどの程度貧弱であるかに従属して選択されるものである。この値xは、第
1移動局MS1がどれくらい頻繁にフレーム受信状態情報を提供することを要求
されているか判定する。一般的には、無線通信状態が貧弱である場合にはxの値
はより小さいものが選択され、無線通信状態が良好である場合にはxの値はより
大きいものが選択される。
に分割するが必要なメッセージであるので、上述の一般規則例は、平均かつ平均
未満の状態の両方の下でのARQモードの動作は同一のものとなる。
囲から逸脱しないで定義することが可能である。
4は、要求された2つのフレームで在圏基地局BS1から移動局MS1へ送信さ
れる。メッセージ704の送信中に、選択されたフレーム受信状態情報を提供す
るモードが適用される。移動局MS1は、送信されたフレームが移動局MS1に
よって連続的に受信されていないことを示すARQ状態メッセージを返信する場
合、在圏基地局BS1は紛失フレームの送信あるいはメッセージ送信トランザク
ションの中断のどちらかを実行する。
す概要ブロック図である。
第1測定ブロック803及び第1制御ブロック801を含んでいる。第1移動局
MS1は、図2に示される第2通信機能ブロック202に加えて、第2測定ブロ
ック804及び第2制御ブロック802を含んでいる。
2は、TIA/EIA IS−136仕様に従って、在圏基地局BS1と第1移
動局MS1関のメッセージ送信を処理する。つまり、通信ブロック201及び2
02は、図6のステップ602、603、609を実行する場合に関係がある。
1移動局MS1から在圏基地局BS1によって受信される無線信号211の受信
信号強度及びビット誤りレートの測定を実行する。つまり、在圏基地局BS1の
測定ブロック803は、図6のステップ603での測定を実行する。
圏基地局BS1から第1移動局MS1によって受信される無線信号211の受信
信号強度及びビット誤りレートの測定を実行する。つまり、第1移動局MS1の
測定ブロック804は、図6のステップ601での測定を実行する。
御全体を担う。制御ブロック801によって実行される機能の1つは、図6のス
テップ608でのフレーム受信状態情報を提供するモードを選択することである
。第1制御ブロック801は、図6のステップ609で、ダウンリンク方向のデ
ジタル制御チャネルDCCH1でメッセージ送信トランザクションを実行する場
合に、選択されたフレーム状態情報を提供するモードを使用すべきであることを
第1通信ブロック201へ指示する。
体を担う。アップリンク方向のデジタルトラフィックチャネルDTC1でメッセ
ージ送信トランザクションを実行する場合、第2制御ブロック802は、第1基
地局BS1から第1移動局MS1によって受信された無線信号211に対して第
2測定ブロック804によって測定された無線信号属性に基づくメッセージ送信
トランザクション中に、フレーム受信状態情報を提供するモードを選択する。第
2制御ブロック202は、アップリンクデジタルトラフィックチャネルDTC1
上でメッセージ送信トランザクションを実行する場合に、選択されたフレーム状
態情報を提供するモードを使用すべきであることを第2通信ブロック202に指
示する。
る再構成、変形、等価構成がいくつかある。
無線通信システムに限定されるものではない。本発明は、メッセージ送信トラン
ザクションを実行する場合に、受信ユニットでのフレーム受信状態を送信ユニッ
トへ通知するモードを選択することが可能な他の無線通信システムに対して広範
囲に適用可能である。この選択は、非応答確認モードあるいは応答確認モード(
ARQ)モードの通知のどちらを使用するかを選択する構成からなる。また、こ
の選択は、受信ユニットが送信ユニットへフレーム受信状態を返信すべきである
場合の選択によって応答確認モードの通知を適合する構成からなる。
ある。無線通信システムで音声合成及びパケットデータサービスをサポートする
TIA/EIA IS−136仕様の改良の議論が現在なされている。この改良
TIA/EIA IS−136仕様では、パケットデータ送信をサポートするパ
ケット制御チャネル(PCCH)及びパケットトラフィックチャネル(PTCH
)が導入される。媒体アクセス制御(MAC)プロトコル層には、ダウンリンク
及びアップリンクの両方向で、PCCH及びPTCHの両方向でのARQモード
の動作をサポートすることが導入されている。新規なMACプロトコルでのAR
Q機構は、既存のTIA/EIA IS−136仕様に従うダウンリンク方向の
デジタル制御チャネルで使用されるARQ機構にかなり類似している。
及びPTCHの両方に適用可能である。
ステムの概観を示す図である。
である。
示すフローチャートである。
ージ群を示す信号図である。
。
Claims (32)
- 【請求項1】 無線通信システムにおいて、デジタル変調無線信号(211
)を使用して、少なくとも1つのフレーム(209、301、302)で少なく
とも1つのメッセージ(210、704)が第1ユニット(BS1)から第2ユ
ニット(MS1)へ送信されるメッセージ送信トランザクション(300)を実
行する方法であって、 a)前記第1ユニット(BS1)と前記第2ユニット(MS1)間で交換され
る無線信号(211)の属性を測定するステップ(501)と、 b)前記測定された無線信号属性に基づく前記メッセージ送信トランザクショ
ン中に前記第2ユニット(MS1)でのフレーム受信状態を前記第1ユニット(
BS1)へ通知するモードを選択するステップ(502)と、 c)前記選択された通知するモードに従って前記第2ユニット(MS1)での
前記フレーム受信状態を前記第1ユニット(BS1)へ通知しながら、前記第1
ユニット(BS1)から前記第2ユニット(MS1)へ前記少なくとも1つのフ
レーム(209)で、前記少なくとも1つのメッセージ(210、704)を送
信するステップ(503)と を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記属性測定ステップa)は、前記第1ユニット(BS1)
と前記第2ユニット(MS1)間の無線通信状態を反映する無線信号属性の測定
を含む ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記ステップa)及びb)は、前記第2ユニット(MS1)
へ任意の少なくとも1つのフレームを送信する前に実行される ことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記ステップb)は、前記第2ユニット(MS1)での前記
フレーム受信状態の情報が前記第1ユニット(BS1)へ提供されない非応答確
認モード、あるいは前記第2ユニット(MS1)による前記少なくとも1つのフ
レーム(209、301、302)の少なくとも1つの受信における前記フレー
ム受信状態の情報が前記第1ユニット(BS1)へ提供される応答確認モードを
選択する構成からなる ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 前記応答確認モードは、対応する所定閾値と比較することで
、前記測定された無線信号属性が無線通信状態が悪いことを示す場合に選択され
、前記非応答確認モードは、前記対応する所定閾値と比較することで、前記測定
された無線信号属性が無線通信状態が良好であることを示す場合に選択される ことを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記ステップb)は、前記第2ユニット(MS1)による前
記少なくとも1つのフレーム(209、301、302)の少なくとも1つの選
択されたフレームの受信における前記フレーム受信状態を前記第1ユニット(B
S1)へ通知することを選択する構成からなる ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 前記ステップb)は、前記第2ユニット(MS1)による前
記少なくとも1つのフレームの第1フレームの受信における前記フレーム受信状
態を前記第1ユニット(BS1)へ通知することを選択する構成からなる ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記メッセージ送信トランザクション(300)は、少なく
とも2つのフレームからなり、前記ステップb)は、前記第2ユニット(MS1
)による前記少なくとも2つのフレームの最終フレームでの受信における前記フ
レーム受信状態を前記第1ユニット(BS1)へ通知することを選択する構成か
らなる ことを特徴とする請求項6あるいは請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 前記メッセージ送信トランザクション(300)は、少なく
とも3つのフレームからなり、前記ステップb)は、前記少なくとも3つのフレ
ームの第1フレームと最終フレーム間での前記第2ユニット(MS1)による少
なくとも1つのフレームの受信における前記フレーム受信状態を前記第1ユニッ
ト(BS1)へ通知することを選択する構成からなる ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】 前記ステップb)は、前記測定された無線信号属性が無線
通信状態が悪いことを示す場合、前記第2ユニット(MS1)での前記フレーム
受信状態をより多く前記第1ユニット(BS1)へ通知し、かつ前記測定された
無線信号属性が無線通信状態が良好であることを示す場合、前記第2ユニット(
MS1)での前記フレーム受信状態をより少なく前記第1ユニット(BS1)へ
通知する ことを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項11】 前記第1ユニットは基地局(BS1)であり、前記第2ユ
ニットは移動局(MS1)であり、前記ステップc)は、制御チャネル(DCC
H1)上の少なくとも1つのフレーム(209、301、302)を送信する構
成からなる ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第1ユニットは基地局(BS1)であり、前記第2ユ
ニットは移動局(MS1)であり、前記ステップc)は、デジタルトラフィック
チャネル(DTC1)上の少なくとも1つのフレーム(209)を送信する構成
からなる ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項13】 前記ステップa)は、前記移動局(MS1)から前記基地
局(BS1)によって受信される無線信号の属性を測定する構成からなる ことを特徴とする請求項11あるいは請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記ステップa)は、前記基地局(BS1)から前記移動
局(MS1)によって受信される無線信号の属性を測定する構成からなり、前記
ステップa)は、更に、前記移動局(MS1)で測定された前記無線信号属性を
前記基地局(BS1)へ通知する(602)構成からなる ことを特徴とする請求項11あるいは請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 前記第1ユニットは移動局(MS1)であり、前記第2ユ
ニットは基地局(BS1)であり、前記ステップa)は、前記基地局(BS1)
から前記移動局(MS1)によって受信される無線信号属性を測定する構成から
なる ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】 前記ステップc)は、デジタルトラフィックチャネル(D
TC1)上の前記少なくとも1つのフレーム(209)を送信する構成からなる ことを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 無線通信システム(SYS1)であって、 第1無線通信手段(201)を有する第1ユニット(BS1)と、 第2無線通信手段(202)を有する第2ユニット(MS1)と、 前記第1ユニット(BS1)と前記第2ユニット(MS1)間で交換される無
線信号(211)の属性を測定する手段(803、804)とを備え、 デジタル変調無線信号(211)を使用して、少なくとも1つのフレーム(2
09、301、302)で少なくとも1つのメッセージ(210、704)が前
記第1ユニット(BS1)の前記第1無線通信手段(201)から前記第2ユニ
ット(MS1)の前記第2無線通信手段(202)へ送信されるメッセージ送信
トランザクション(300)を実行するように、該第1無線通信手段(201)
及び該第2無線通信手段(202)は設計されており、 前記無線通信システムは、更に、 前記測定された無線信号属性に基づいて、前記第2無線通信手段(202)で
のフレーム受信状態を前記第1無線通信手段(201)へ通知するモードを選択
する選択手段(801)とを備え、 前記選択された前記第2無線通信手段(202)での前記フレーム受信状態を
前記第1無線通信手段(201)へ通知するモードを使用して、前記メッセージ
送信トランザクション(300)を実行するように、前記第1無線通信手段(2
01)及び前記第2無線通信手段(202)は設計されている ことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項18】 前記測定手段(803、804)は、前記第1ユニット(
BS1)と前記第2ユニット(MS1)間の無線通信状態を反映する無線信号属
性を測定するように設計されている ことを特徴とする請求項17に記載の無線通信システム(SYS1)。 - 【請求項19】 前記選択手段(801)は、前記第2無線通信手段(20
2)へ任意の少なくとも1つのフレーム(209、301、302)を送信する
前に前記通知するモードを選択するように設計されている ことを特徴とする請求項17あるいは請求項18に記載の無線通信システム(
SYS1)。 - 【請求項20】 前記選択手段(801)は、前記第2無線通信手段(20
2)での前記フレーム受信状態の情報が前記第1無線通信手段(201)へ提供
されない非応答確認モード、あるいは前記第2無線通信手段(202)による前
記少なくとも1つのフレーム(209、301、302)の少なくとも1つの受
信における該第2無線通信手段(202)での前記フレーム受信状態の情報が前
記第1無線通信手段(201)へ提供される応答確認モードを選択するように設
定されている ことを特徴とする請求項17乃至請求項19に記載の無線通信システム(SY
S1)。 - 【請求項21】 前記選択手段(801)は、対応する所定閾値と比較する
ことで、前記測定された無線信号属性が無線通信状態が悪いことを示す場合に前
記応答確認モードを選択し、前記対応する所定閾値と比較することで、前記測定
された無線信号属性が無線通信状態が良好であることを示す場合に前記非応答確
認モードを選択するように設計されている ことを特徴とする請求項20に記載の無線通信システム(SYS1)。 - 【請求項22】 前記選択手段(801)は、前記第2無線通信手段(20
2)による前記少なくとも1つのフレーム(209、301、302)の少なく
とも1つの選択されたフレームの受信における該第2無線通信手段(202)で
の前記フレーム受信状態が前記第1無線通信手段(201)へ通知される通知す
るモードを選択するように設計されている ことを特徴とする請求項17乃至請求項19のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項23】 前記選択手段(801)は、前記第2無線通信手段(20
2)での前記少なくとも1つのフレーム(209、301、302)の第1フレ
ームの受信における該第2無線通信手段(202)での前記フレーム受信状態が
前記第1無線通信手段(201)へ通知される通知するモードを選択するように
設計されている ことを特徴とする請求項22に記載の無線通信システム(SYS1)。 - 【請求項24】 前記メッセージ送信トランザクション(300)は、少な
くとも2つのフレーム(209、301、302)からなり、前記選択手段(8
01)は、前記第2無線通信手段(202)での前記少なくとも2つのフレーム
の最終フレームでの受信における該第2無線通信手段(202)での前記フレー
ム受信状態が前記第1無線通信手段(201)へ通知される通知するモードを選
択するように設計されている ことを特徴とする請求項22あるいは請求項23に記載の無線通信システム(
SYS1)。 - 【請求項25】 前記メッセージ送信トランザクション(300)は、少な
くとも3つのフレーム(209、301、302)からなり、前記選択手段(8
01)は、前記少なくとも3つのフレーム(209、301、302)の第1フ
レームと最終フレーム間での前記第2無線通信手段(202)による少なくとも
1つのフレームの受信における該第2無線通信手段(202)での前記フレーム
受信状態が前記第1無線通信手段(201)へ通知される通知するモードを選択
するように設計されている ことを特徴とする請求項22乃至請求項24のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項26】 前記選択手段(801)は、前記測定された無線信号属性
が無線通信状態が悪いことを示す場合、前記第2無線通信手段(202)での前
記フレーム受信状態をより多く前記第1無線通信手段(201)へ通知し、かつ
前記測定された無線信号属性が無線通信状態が良好であることを示す場合、前記
第2無線通信手段(202)での前記フレーム受信状態をより少なく前記第1無
線通信手段(201)へ通知することを選択するように設計されている ことを特徴とする請求項22乃至請求項25のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項27】 前記第1ユニットは基地局(BS1)であり、前記第2ユ
ニットは移動局(MS1)であり、前記第1無線通信手段(201)及び前記第
2無線通信手段(202)は、制御チャネル(DCCH1)上の少なくとも1つ
のフレーム(209、301、302)を送信するように設計されている ことを特徴とする請求項17乃至請求項26のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項28】 前記第1ユニットは基地局(BS1)であり、前記第2ユ
ニットは移動局(MS1)であり、前記第1無線通信手段(201)及び前記第
2無線通信手段(202)は、デジタルトラフィックチャネル(DTC1)上の
少なくとも1つのフレーム(209、301、302)を送信するように設計さ
れている ことを特徴とする請求項17乃至請求項26のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項29】 前記測定手段は、前記基地局(BS1)に搭載されている
測定手段(803)を有し、かつ前記移動局(MS1)から前記基地局(BS1
)によって受信される無線信号の属性を測定するように設計されている ことを特徴とする請求項27あるいは請求項28に記載の無線通信システム(
SYS1)。 - 【請求項30】 前記測定手段は、前記移動局(MS1)に搭載されている
測定手段(804)を有し、かつ前記基地局(BS1)から前記移動局(MS1
)によって受信される無線信号(211)の属性を測定するように設計され、か
つ前記第1無線通信手段(201)及び前記第2無線通信手段(202)は、前
記移動局(MS1)での前記測定手段によって測定された前記無線信号属性の通
知(701)を前記基地局(BS1)へ送信するように設計されている ことを特徴とする請求項27乃至請求項29のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項31】 前記第1ユニットは移動局(MS1)であり、前記第2ユ
ニットは基地局(BS1)であり、前記測定手段(804)は前記移動局(MS
1)に搭載され、かつ前記基地局(BS1)から前記移動局(MS1)によって
受信される無線信号(211)の属性を測定するように設計されている ことを特徴とする請求項17乃至請求項26のいずれか1項に記載の無線通信
システム(SYS1)。 - 【請求項32】 前記第1通信手段(202)及び前記第2通信手段(20
1)は、デジタルトラフィックチャネル(DTC1)上のマルチフレームメッセ
ージを送信するように設計されている ことを特徴とする請求項31に記載の無線通信システム(SYS1)。
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