JP2002533770A - 音声記録システムに対する記憶要求条件を低減する方法および装置 - Google Patents

音声記録システムに対する記憶要求条件を低減する方法および装置

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JP2002533770A
JP2002533770A JP2000590159A JP2000590159A JP2002533770A JP 2002533770 A JP2002533770 A JP 2002533770A JP 2000590159 A JP2000590159 A JP 2000590159A JP 2000590159 A JP2000590159 A JP 2000590159A JP 2002533770 A JP2002533770 A JP 2002533770A
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 2方向会話からのデータを記憶する音声記録システムであって、このシステムはマイクロホン(160)、スピーカ(150)、オーディオ装置(102)、オーディオ伝送制御装置(106)、記憶装置(110)およびスイッチング回路(108)を含んでいる。オーディオ伝送制御装置は入力(120)およびオーディオ装置に接続された出力およびマイクロホンに接続された入力(128)およびスピーカに接続された出力(122)を有する。オーディオ伝送制御装置はそこで受信したオーディオ伝送に応答して送信検出信号、受信検出信号およびアイドル検出信号を与える。スイッチング回路は受信検出信号、送信検出信号およびアイドル検出信号に応答して会話のアクティブ側だけを記憶装置に記憶するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は一般的に音声記録システムに関する。特に、本発明は音声記録システ
ムの記憶要求条件を低減する方法および装置に関する。
【0002】 (背景) 音声記録システムは後で再生する音声を表わす信号を記録するのに使用される
。このようなシステムのいくつかはアナログでありアナログ情報を、例えば、磁
気テープ上に記憶する。他のシステムはデジタルであり、アナログオーディオ情
報をデジタル形式に変換した後で、デジタルオーディオデータをデジタル記憶媒
体内に記録する。アナログもしくはデジタルシステムにおいて、記録された情報
は検索してオーディオ再生する音声を表わす信号へ変換することができる。
【0003】 音声記録システムにおいて常に直面する1つの限界は記憶媒体の容量である。
システムは記憶媒体が収容できるだけの情報もしくはデータしか記憶することが
できない。この問題は記憶媒体の容量を増すことにより解決できる場合が多い。
例えば、より長い磁気テープやより大きいメモリを使用することができる。しか
しながら、これは常に実現可能なわけではない。無線電話機等の装置では、装置
の物理的サイズが厳しく制限されるためメモリを付加することは選択肢にはなら
ない。もう1つの解決法は、既知のデータ圧縮技術を使用してデータを圧縮する
等の、音声情報のより効率的な記憶を含んでいる。しかしながら、必要な処理電
力が利用できない、その他の理由によりオーディオ圧縮は実現できないことがあ
る。
【0004】 2方向会話の両側を記録するように設計されたシステムではもう1つの限界が
生じる。1つの従来技術のシステムでは、2つのオーディオチャネル(受信およ
び送信)が電気的に加算される。それは、例えば、2つのアナログオーディオ信
号に対して演算増幅器を使用して遂行することができる。あるいは、2つのオー
ディオチャネルをデジタル化して得られるデジタルデータを結合することができ
る。一方のチャネルがアイドルで他方がアクティブである時に、システムはアク
ティブチャネルの情報を記憶するが、アイドルチャネルのノイズが加えられる。
このノイズは記憶されたオーディオ情報の再生時にはっきりと表れ再生時のオー
ディオの品質を劣化させる。ノイズをフィルタリングすれば記憶もしくは再生オ
ーディオ品質を改善する可能性があるように思われる。しかしながら、多くのも
しくは大部分のノイズはアクティブチャネルオーディオと同じ周波数帯域内にあ
るため、有効にフィルタリングすることができない。
【0005】 したがって、記憶要求条件を低減しかつアイドルチャネルノイズの記憶を回避
することによりオーディオ品質の劣化を最小限に抑える、音声記録システムにお
ける音声情報の改善された記憶方法および装置が必要とされている。
【0006】 (概要) 単なる前置きとして、本発明は2方向会話のアクティブ側だけを記憶すること
により記憶要求条件を低減する音声処理システムを提供する。1つの実施例は会
話の両側を監視してどちらがアクティブ側であるかを確認する。そっち側だけが
記憶される。任意の期間中に会話がアイドルであって会話のどちら側もアクティ
ブでなければ、アイドル時間中に情報やデータは記憶されない。それによりシス
テムに対する記憶要求条件がさらに低減される。
【0007】 (発明の詳細な説明) 次に、図1に音声処理回路100のブロック図を示す。音声処理回路100は
デジタルオーディオ装置102、コーディック104、オーディオ伝送制御装置
106、プロセッサ108およびデジタル記憶装置110を含んでいる。音声処
理回路100は、さらに、可聴音を運びかつ受信するためのオーディオインター
フェイスを提供するスピーカ150およびマイクロホン160を含んでいる。
【0008】 デジタルオーディオ装置102はデジタルオーディオデータの任意の適切なソ
ースとすることができる。典型的な1実施例では、デジタルオーディオ装置はセ
ルラー電話機等の無線電話機のデジタル信号処理装置である。このような応用で
は、デジタルオーディオ装置は送受信回路(図示せず)と音声処理回路100の
残部間で符号化されたデジタルデータを運ぶ。データは効率的に無線伝送するた
めのフォーマットで符号化される。そのために、Algebraic Code Excited Linea
r Predictive (ACELP) 符号化等の、さまざまな音声符号化技術を利用すること
ができる。デジタルオーディオ装置102は符号化されたデータを、音声を表わ
すパルス符号変調(PCM)デジタルデータ等の、音声処理回路100が使用で
きる形式へ復号する。ダウンリンク(すなわち、無線電話機の遠隔基地局からの
)で受信されたデジタルオーディオデータは出力116における受信データ回線
112に渡される。アップリンク(遠隔基地局への)で伝送されるデジタルオー
ディオデータは入力118における送信データ回線114上のデジタルオーディ
オ装置102において受信される。デジタルオーディオ装置102はACELP
等の適切な音声符号化技術を使用してこのデジタルオーディオデータを符号化し
、符号化されたデータを無線伝送用送受信回路へ運ぶ。
【0009】 コーディック104はデジタルオーディオデータおよびアナログオーディオ状
態のコーダおよびデコーダである。デジタルオーディオデータは受信データ回線
112上の入力120におけるデジタルオーディオ装置102から受信される。
デジタルオーディオデータはコーディックにより処理され、アナログオーディオ
情報が受信オーディオ回線124上の出力122において提供される。例示した
実施例におけるアナログオーディオ情報はスピーカ150を駆動して音声として
認識できる可聴音を発生するのに適した交流(AC)信号の形をとる。可聴音は
マイクロホンにより受信されてアナログオーディオ情報へ変換される。アナログ
オーディオ情報は入力128における送信オーディオ回線126上のコーディッ
ク104により受信される。コーディック104はアナログオーディオ情報を、
例えばPCMデータ等の、デジタルオーディオデータとして符号化し、送信デー
タ回線114上の出力130においてこのデジタルオーディオデータを提供する
【0010】 オーディオ伝送制御装置106は2方向通信パス内のデータフローを制御する
二重制御装置である。好ましい実施例では、オーディオ伝送制御装置106はカ
リフォルニア州サニーベールのフィリップスセミコンダクターズ社から市販され
ている音声切替スピーカホーン集積回路、モデル番号TEA1095、を含んで
いる。他の装置もしくは装置の組合せで置換して同様な機能を提供することがで
きる。1つの応用におけるこの集積回路はスピーカホーン等のオーディオ装置の
ハンズフリー制御を提供する。例示した実施例では、オーディオ伝送制御装置1
06は送信増幅器、受信増幅器および二重制御装置を含んでいる。オーディオ伝
送制御装置106はコーディック104とスピーカ150およびマイクロホン1
60間に接続されて音声処理回路内のオーディオ信号のフローを制御する。オー
ディオ伝送制御装置106はオーディオ信号のフローに応答して制御信号を発生
する。図3について後述する方法で、オーディオ伝送制御装置106はプロセッ
サ108の動作を制御する制御信号を与える。
【0011】 デジタルオーディオ装置102、コーディック104、オーディオ伝送制御装
置106、およびスピーカ150およびマイクロホン160を組み合わせて2方
向会話を処理することができる。音声を表わすデジタルオーディオデータが、例
えば無線リンクを介して受信された符号化された音声に応答して、デジタルオー
ディオ装置102において発生される。デジタルオーディオデータは受信データ
回線112を介してコーディック104へ運ばれ、そこでデータはアナログオー
ディオ信号へ変換される。アナログオーディオ信号は受信データ回線124を介
してオーディオ伝送制御装置106および可聴音を発生するスピーカ150へ運
ばれ、会話の第1の側に対するパスを完結する。
【0012】 会話の反対側において、可聴音がマイクロホン160において受信されアナロ
グオーディオ信号としてオーディオ伝送制御装置106へ与えられる。次に、ア
ナログオーディオ信号は送信オーディオ回線126を介してコーディック104
へ運ばれる。アナログ信号は、PCMデータ等の、デジタルオーディオデータと
して符号化され、送信データ回線114を介してデジタルオーディオ装置102
へ伝達され後で送信される。これは2方向会話の第2の側に対するパスである。
【0013】 プロセッサ108はデジタルオーディオ装置102およびデジタル記憶装置1
10に接続され、デジタル記憶装置110内にデジタルオーディオデータを記憶
しそこからデータを検索する。このため、プロセッサ108は送信データ回線1
14に接続された入力132および受信データ回線112に接続された入力13
4を有する。さらに、プロセッサ108はデジタル記憶装置110に接続されて
それとデータを通信する双方向入出力136を有する。図1の実施例におけるデ
ジタル記憶装置110は、好ましくは、メモリ集積回路等の半導体メモリ装置で
ある。他の記憶媒体と置換することもできる。
【0014】 プロセッサ108はさらにオーディオ伝送制御装置106に接続されてそこか
ら制限信号を受信する入力140,142および144も有している。制御信号
は送信検出回線152、受信検出回線154およびアイドル検出回線156を介
して運ばれる。例示した実施例では、プロセッサ108は制御信号に応答して2
方向会話の第1の側だけを表わすデータをデジタル記憶装置内に記憶する。
【0015】 記憶要求条件を低減するために、会話のアクティブ側だけが記憶される。アク
ティブ側は会話側だけもしくは、短期間、会話の両側とすることができる。送信
検出回線152および受信検出回線154は会話のどちら側が会話のアクティブ
側であるかという表示をプロセッサ108に与える。表示に応答して、プロセッ
サ108は会話の非アクティブ側を表わすデータの記憶を保留して、会話のアク
ティブ側を表わすデータだけを記憶する。さらに、アイドル検出回線156は会
話がアイドルであり、どちら側もアクティブではないという表示をプロセッサ1
08に与える。アイドル検出回線156上のアイドル検出信号に応答して、プロ
セッサ108はデジタル記憶装置110内へのデジタルデータの記憶を保留する
。また、好ましい実施例では、アイドル検出回線156上で会話がアイドルであ
るという表示に応答して、プロセッサ108はその動作回路の相当な部分を作動
停止することにより低電力モードに入る。
【0016】 会話の片側もしくは両側の休止は相当な持続時間となることがあるため、図1
の音声処理回路100はデジタル記憶装置110の記憶要求条件を実質的に低減
することができる。さらに、アイドル時間中にプロセッサ108の電源が遮断さ
れる場合には、音声処理回路100の全体消費電力が低減される。特に、無線電
話機等のバッテリ給電電子装置にとってこれは重要な設計上の目標である。
【0017】 2方向会話を表わすデジタルデータの記憶装置を図1に示す。大概の応用では
、デジタルデータの処理および記憶が好まれる。集積回路を含む回路がこのよう
な目的のためによく開発されている。しかしながら、アナログ情報の操作および
記憶が好ましい応用もある。
【0018】 したがって、音声処理回路200のブロック図を図2に示す。音声処理回路2
00はデジタルオーディオ装置202,コーディック204,オーディオ伝送制
御装置206,アナログスイッチ208およびアナログ記憶装置210を含んで
いる。音声処理回路200は、さらに、可聴音を運びかつ受信するためのオーデ
ィオインターフェイスを提供するスピーカ250およびマイクロホン260を含
んでいる。
【0019】 図2の音声処理回路200は図1の音声処理回路100と同様に作動する。デ
ジタルオーディオ装置202は、パルス符号変調(PCM)データ等の、デジタ
ルオーディオデータのソースとして作動する。デジタルオーディオデータは受信
データ回線を介してデジタルオーディオ装置202の出力216からコーディッ
ク204の入力220へ運ばれる。コーディック203がデジタルオーディオデ
ータを復号して受信オーディオ回線224上の出力222にアナログオーディオ
信号を発生する。アナログオーディオ信号はオーディオ伝送制御装置206によ
りスピーカへ運ばれる。オーディオ信号に応答して、スピーカは可聴音を発生す
る。これは2方向会話の一方側に対するパスを形成する。
【0020】 2方向会話の他方のパスに対して、マイクロホンは可聴音を検出してアナログ
可聴音を発生する。これらのアナログオーディオ信号はオーディオ伝送制御装置
206により送信オーディオ回線226へ運ばれ、入力228においてコーディ
ック204により受信される。コーディックはアナログオーディオ信号を、PC
Mデータ等の、デジタルオーディオデータとして符号化し送信データ回線214
へ運ぶ。デジタルオーディオ装置が入力218においてデジタルオーディオデー
タを受信し後に処理する。このようにして、図1の実施例と同様に、デジタルオ
ーディオ装置202,コーディック204,オーディオ伝送制御装置206およ
びスピーカ250およびマイクロホン260を組み合わせて2方向会話を処理す
ることができる。
【0021】 オーディオ伝送制御装置206は2方向通信パスにおけるデータフローを制御
する二重制御装置である。好ましい実施例では、オーディオ伝送制御装置206
はカリフォルニア州、サンベールのフィリップスセミコンダクターズ社から市販
されている音声切替スピーカホーン集積回路、モデル番号TEA1095、を含
んでいる。他の装置や装置の組合せで置換して同様な機能を提供することができ
る。オーディオ伝送制御装置206はコーディック204とスピーカ250およ
びマイクロホン260の間に接続されている。オーディオ伝送制御装置206は
オーディオ信号のフローに応答して制御信号を発生する。図3に関して後述する
方法で、オーディオ伝送制御装置106はアナログスイッチ208の動作を制御
する制御信号を与える。
【0022】 アナログスイッチ208は送信オーディオ回線226に接続された入力232
および受信オーディオ回線224に接続された入力234を有する。アナログス
イッチ208は、さらに、オーディオ伝送制御装置206に接続された入力24
0,242を有する。入力240,242に受信された制御装置に応答して、ア
ナログスイッチ208はアナログオーディオ信号をアナログ記憶装置210内に
記憶する。アナログスイッチ208は入力232に送信検出と明示された第1の
制御信号を受信し、入力242に受信検出と明示された第2の制御信号を受信す
るように構成されている。これらの制御信号は2方向会話のどちら側が会話のア
ナログ側であるかという表示を与える。したがって、アナログスイッチ208は
デジタルオーディオ装置202および伝送制御装置206に接続されたスイッチ
ング回路を形成し、制御信号に応答して会話のアクティブ側を表わす情報だけを
アナログ記憶装置210内に記憶するように構成される。
【0023】 アナログ記憶装置210は可聴音声を表わすアナログ信号を効率的に記憶する
任意適切な装置とすることができる。その例として、磁気テープや磁気ディスク
が含まれる。アナログ記憶装置210は図2で検出されるアイドル検出と明示さ
れた制御信号を受信するようにされた入力244を有する。会話の両側が非アク
ティブすなわちアイドルである場合には、アイドル検出信号によりアナログ記憶
装置210はディセーブルされてその記憶要求条件が低減される。
【0024】 図3は図1および図2の音声処理回路で使用するオーディオ伝送制御装置30
0の一部を示す。オーディオ伝送制御装置300は二重制御装置回路302,第
1の加算器304,第1の比較器306、第2の加算器308,第2の比較器3
10および論理ゲート312を含んでいる。図3に示す回路は図1および図2の
音声処理回路が必要とする制御信号、受信検出、送信検出およびアイドル検出を
与えるように構成されている。
【0025】 二重制御装置回路302は、好ましくは、カリフォルニア州、サンベールのフ
ィリップスセミコンダクターズ社から市販されている音声切替スピーカホーン集
積回路、モデル番号TEA1095、である。他の装置もしくは装置の組合せで
置換して同様な機能を提供することができる。本発明の応用とは異なる、スピー
カホーンの応用装置における二重制御装置回路302の動作について説明する。
二重制御装置回路302は2つの信号、音声切替しきい値(SWT)およびアイ
ドル検出しきい値(IDT)を含んでいる。SWTにおける電圧は二重制御装置
回路302内部の回路から引出される。この電圧は両チャネル、受信チャネルお
よび送信チャネル、について信号包絡およびノイズ包絡を比較して展開される。
これらの包絡を比較することにより、二重制御装置回路302は入力信号、送信
信号もしくは受信信号、が音声もしくはノイズを含んでいるかどうかを確認する
。スピーカホーンの応用装置では、SWTにキャパシタが取り付けられ会話のア
クティブ側に基づいた電流源により充電もしくは放電される。受信信号が検出さ
れる場合にはスピーカホーンの応用装置に対するキャパシタは充電され、送信信
号が検出される場合にはキャパシタは放電される。送信信号も受信信号も検出さ
れない場合には、スピーカホーンのキャパシタは充電も放電もされずSWTにお
ける電圧はIDTにおける電圧に等しい。この状態において、回路はアイドルモ
ードであると見なされる。
【0026】 図3に例示する応用では、SWTにおける電圧はIDTにおける電圧と比較さ
れる。各電圧はアナログ電圧であり、いかなるデジタル論理レベルにも無関係で
ある。各電圧は第1の加算器304および第2の加算器308を含む加算器へ加
えられる。第1の加算器304は電圧SWTを電圧IDTから減じて信号IDT
−SWTを発生する。それはもう1つのアナログ電圧である。この電圧は第1の
比較器306において基準電圧と比較されて送信検出回線152上に送信検出信
号を発生する。同様に、第2の加算器308は電圧IDTを電圧SWTから減じ
て信号SWT−IDTを発生する。この電圧は第2の比較器310に加えられて
基準電圧と比較される。比較器は受信検出回線154上に受信検出信号を発生す
る。例示した実施例では、両比較器に加えられる基準電圧は180mVである。
しかしながら、他の適切な基準電圧を選択することができる。
【0027】 送信検出信号および受信検出信号は結合されてアイドル検出信号を発生する。
送信検出信号および受信検出信号は論理ゲート312の入力に加えられる。例示
した実施例では、論理ゲート312はNORゲートであるが、送信検出信号およ
び受信検出信号の相対レベルに応じて他の論理要素を使用することができる。論
理ゲート312の出力はアイドル検出信号であり、アイドル検出回線156に加
えられる。
【0028】 比較器からの出力信号、送信検出信号および受信検出信号はプロセッサ108
へのデジタル論理入力に適切な2進電圧である。同様に、論理ゲート312から
の出力はデジタル論理入力信号に適した2進電圧である。送信検出信号はプロセ
ッサ108の入力140に加えられる。受信検出信号はプロセッサ108の入力
142に加えられ、アイドル検出信号はプロセッサ108の入力144に加えら
れる。
【0029】 動作において、オーディオ伝送制御装置300はIDTおよびSWT電圧を比
較する。これらの電圧間の差が基準電圧よりも大きければ、比較器は送信状態が
存在するか(例えば、IDT−SWT>基準電圧)あるいは受信状態が存在する
か(例えば、SWT−IDT>基準電圧)を確認する。送信状態も受信状態も存
在しない場合には、回路はアイドル状態を示す。これらの状態は制御信号として
プロセッサ108へ運ばれる。それに応答して、プロセッサ108は会話の一方
側を選択し、記憶媒体へ運んで記憶する。アイドル状態の場合には、制御信号は
この状態も運びプロセッサ108は音声データもしくは情報の記憶を抑制して応
答する。
【0030】 図3に示すオーディオ伝送制御装置300は図1に示すデジタル音声データ記
憶装置を有する音声処理回路100で動作するように構成されている。オーディ
オ伝送制御装置300は図2の音声処理回路200で動作するように容易に修正
することができる。
【0031】 前記したことから、本発明は記憶要求条件が低減された音声記録システムに対
する方法および装置を提供することがお判りであろう。このシステムは2方向会
話のアクティブ側を検出してアクティブ側に対応するデータもしくは情報だけを
記憶する。どちら側もアクティブでなければ、システムはこのアイドル状態を検
出してデータの記憶を中断する。このようにして、記憶要求条件が低減され、全
体システムのコスト、サイズおよび電流流出が低減される。さらに、本システム
では、会話の非アクティブ側に存在するノイズは記憶されず、再生中に存在する
ノイズが低減され全体システムのオーディオ忠実度が改善される。
【0032】 本発明の特定の実施例を示して説明してきたが、修正を行うことができる。例
えば、別々の受信および送信検出信号の替わりに、単一の2進送受信信号を2方
向会話のアクティブ側を表示するための制御信号として与えることができる。添
付した特許請求の範囲には本発明の精神および範囲内に入るこのような変更およ
び修正は全て含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 音声処理回路の第1の実施例である。
【図2】 音声処理回路の第2の実施例である。
【図3】 第1図および第2図の音声処理回路に使用されるオーディオ伝送制御装置の一
部を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月4日(2001.1.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0015】 記憶要求条件を低減するために、会話のアクティブ側だけが記憶される。アク
ティブ側は会話の一方側だけもしくは、短期間、会話の両側とすることができる
。送信検出回線152および受信検出回線154は会話のどちら側が会話のアク
ティブ側であるかという表示をプロセッサ108に与える。表示に応答して、プ
ロセッサ108は会話の非アクティブ側を表わすデータの記憶を保留して、会話
のアクティブ側を表わすデータだけを記憶する。さらに、アイドル検出回線15
6は会話がアイドルであり、どちら側もアクティブではないという表示をプロセ
ッサ108に与える。アイドル検出回線156上のアイドル検出信号に応答して
、プロセッサ108はデジタル記憶装置110内へのデジタルデータの記憶を保
留する。また、好ましい実施例では、アイドル検出回線156上で会話がアイド
ルであるという表示に応答して、プロセッサ108はその動作回路の相当な部分
を作動停止することにより低電力モードに入る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】 図2の音声処理回路200は図1の音声処理回路100と同様に作動する。デ
ジタルオーディオ装置202は、パルス符号変調(PCM)データ等の、デジタ
ルオーディオデータのソースとして作動する。デジタルオーディオデータは受信
データ回線を介してデジタルオーディオ装置202の出力216からコーディッ
ク204の入力220へ運ばれる。コーディック204がデジタルオーディオデ
ータを復号して受信オーディオ回線224上の出力222にアナログオーディオ
信号を発生する。アナログオーディオ信号はオーディオ伝送制御装置206によ
りスピーカへ運ばれる。オーディオ信号に応答して、スピーカは可聴音を発生す
る。これは2方向会話の一方側に対するパスを形成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2方向会話を検出するステップと、 会話のアクティブ側および会話の非アクティブ側を識別するステップと、 会話のアクティブ側だけを記録するステップと、 を含む音声記録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音声記録方法であって、さらに、2方向会話
    の両側が非アクティブである時に記録を保留するステップを含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の音声記録方法であって、さらに、 2方向会話の第1の側を選択するステップと、 第1の側の信号包絡およびノイズ包絡を比較して第1の側が2方向会話のアク
    ティブ側であるかどうかを確認するステップと、 他方側の信号包絡およびノイズ包絡を比較して他方側が2方向会話のアクティ
    ブ側であるかどうかを確認するステップと、 を含む方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の音声記録方法であって、さらに、信号包絡の
    振幅がノイズ包絡の振幅を予め定められた量だけ超えない場合には、2方向会話
    の一方側が非アクティブであると決定するステップを含む方法。
  5. 【請求項5】 デジタルオーディオデータに応答して動作するデジタルオー
    ディオ装置と、 デジタルオーディオ装置に接続されてアナログオーディオ信号とデジタルオー
    ディオデータ間の変換を行うコーディックと、 アナログオーディオ信号に応答して可聴音を発生するスピーカと、 可聴音に応答してアナログオーディオ信号を発生するマイクロホンと、 コーディックとスピーカおよびマイクロホンの間に接続されて音声処理回路内
    のオーディオ信号のフローを制御するオーディオ伝送制御装置であって、オーデ
    ィオ信号のフローに応答して制御信号を発生するオーディオ伝送制御装置と、 デジタルデータを記憶する記憶装置と、 デジタルオーディオ装置および記憶装置に接続されて記憶装置にデジタルオー
    ディオデータを記憶し検索するプロセッサであって、制御信号に応答して2方向
    会話の一方側だけを記憶するプロセッサと、 を含む音声処理回路。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の音声処理回路であって、オーディオ伝送制御
    装置は制御信号として2方向会話のアクティブ側を示す1つ以上の送受信信号を
    発生し、プロセッサは1つ以上の送受信信号に応答して2方向会話のアクティブ
    側に対応するデジタルオーディオデータを記憶装置内に記憶する音声処理回路。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の音声処理回路であって、オーディオ伝送制御
    装置は制御信号として受信検出信号および送信検出信号を発生し、受信検出信号
    はデジタルオーディオ装置から2方向会話のアクティブ側が受信されることを表
    示し、送信検出信は2方向会話のアクティブ側がデジタルオーディオ装置へ送信
    されることを表示する音声処理回路。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の音声処理回路であって、オーディオ伝送制御
    装置は2方向会話の両側が非アクティブである時に、さらに、制御信号としてア
    イドル検出信号を発生する音声処理回路。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の音声処理回路であって、プロセッサはアイド
    ル検出信号の受信に応答していかなるデジタルデータも記憶しない音声処理回路
  10. 【請求項10】 2方向会話からのデータを記憶する音声記録システムであ
    って、 マイクロホンと、 スピーカと、 オーディオ装置と、 オーディオ装置に接続された入力および出力とマイクロホンに接続された入力
    とスピーカに接続された出力とを有するオーディオ伝送制御装置であって、そこ
    で受信されるオーディオ伝送に応答して送信検出信号、受信検出信号およびアイ
    ドル検出信号を与えるオーディオ伝送制御装置と、 記憶装置と、 オーディオ装置およびオーディオ伝送制御装置に接続され、受信検出信号、送
    信検出信号およびアイドル検出信号に応答して会話のアクティブ側だけを記憶装
    置に記憶するように構成されたスイッチング回路と、 を含むシステム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のシステムであって、オーディオ伝送制御
    装置はオーディオ装置から受信したオーディオがマイクロホンからのオーディオ
    を越える場合に受信検出信号を与え、マイクロホンからのオーディオがオーディ
    オ装置からのオーディオを越える場合に送信検出信号を与えるように構成されて
    いるシステム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のシステムであって、オーディオ伝送制御
    装置はオーディオ装置から受信したオーディオおよびマイクロホンからのオーデ
    ィオが共に予め定められたしきい値を下まわる場合にアイドル検出信号を与える
    ように構成されているシステム。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のシステムであって、オーディオ伝送制御
    装置はオーディオ装置から受信したオーディオがマイクロホンからのオーディオ
    を越える場合の第1の範囲の値およびマイクロホンからのオーディオがオーディ
    オ装置からのオーディオを越える場合の第2の範囲の値を有する音声切替信号を
    発生し、またオーディオ伝送制御装置はアイドル信号を発生し、オーディオ伝送
    制御装置は音声切替信号およびアイドル信号を比較して受信検出信号、送信検出
    信号およびアイドル検出信号を発生する比較回路を含むシステム。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のシステムであって、オーディオ伝送制御
    装置はスイッチング回路に適切な2進信号として受信検出信号、送信検出信号お
    よびアイドル検出信号を与えるシステム。
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