JP2002533182A - プールボールを配置するためのラッキングシステム - Google Patents
プールボールを配置するためのラッキングシステムInfo
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- JP2002533182A JP2002533182A JP2000590750A JP2000590750A JP2002533182A JP 2002533182 A JP2002533182 A JP 2002533182A JP 2000590750 A JP2000590750 A JP 2000590750A JP 2000590750 A JP2000590750 A JP 2000590750A JP 2002533182 A JP2002533182 A JP 2002533182A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63D—BOWLING GAMES, e.g. SKITTLES, BOCCE OR BOWLS; INSTALLATIONS THEREFOR; BAGATELLE OR SIMILAR GAMES; BILLIARDS
- A63D15/00—Billiards, e.g. carom billiards or pocket billiards; Billiard tables
- A63D15/005—Ball-spotting racks, i.e. frames for positioning the balls in pocket billiards or pool
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- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ボール(7)を収納するラック(100)と、ラック(100)の上に位置する圧力基板(13)と、ラック(100)に関して垂直移動が可能なスィーパ枠(31)を備えたところの、上面がフェルト面であるプールテーブルの上に複数のプールボール(7)をラックするラッキング装置(10)。複数のスィーパピン(17)はスィーパ枠(31)から垂直下向きに延び、それぞれはプールボール(7)のひとつと選択的に係合する。レバー(55)は、スィーパピン(17)をボール(7)に向けて下降させ、これによりスィーパピン(17)はボール(7)と係合し、各ボールは互いに方向におしやられて集合する。圧力ピン(15)は、ボール(7)のそれぞれと連携し、各ボール(7)の頂点を押圧して各ボール(7)をフェルト面に押し付ける結果、ラッキング装置を上に持ち上げてボール(7)から離しても、ボールは緊密にラックされた隊形で維持される。
Description
【0001】
本発明は、プールテーブル上のボールをラックに入れるためのシステムに関す
る。より具体的には、撞球プレーヤーがプールテーブル上にボールをコンパクト
な隊形でぴっちりと配置することを可能にするラッキングシステムに関する。
る。より具体的には、撞球プレーヤーがプールテーブル上にボールをコンパクト
な隊形でぴっちりと配置することを可能にするラッキングシステムに関する。
【0002】
プールゲーム(玉突き)は、全ての年齢層の人々に極めて高い人気を誇るゲー
ムである。このゲームでは殆どの場合、プールボール(一般的な“エイトボール
”の場合は15個、変形型の“ナインボール”の場合は9個)を三角形またはひ
し形に配置しなければならない。このとき、プールテーブル上に予めマークされ
たスポット近くに(このスポットがラックに入ったボールを置くときのマーカー
になる。)、ひし形の隊形の頂部が来るようにボールを配置する。
ムである。このゲームでは殆どの場合、プールボール(一般的な“エイトボール
”の場合は15個、変形型の“ナインボール”の場合は9個)を三角形またはひ
し形に配置しなければならない。このとき、プールテーブル上に予めマークされ
たスポット近くに(このスポットがラックに入ったボールを置くときのマーカー
になる。)、ひし形の隊形の頂部が来るようにボールを配置する。
【0003】 ボールを最初に“散らす”ときに、単にラッキングが拙かったことに原因して
、ボールが予想進行ラインから外れて転がらないように、プールボールは、きっ
ちりとコンパクトな隊形に配置されていなければならない。残念ながら、プール
テーブル上に所望の緊密な隊形をプレーヤーが実現できるような簡便なメカニズ
ムを備えたシステムは未だ提供されていない。
、ボールが予想進行ラインから外れて転がらないように、プールボールは、きっ
ちりとコンパクトな隊形に配置されていなければならない。残念ながら、プール
テーブル上に所望の緊密な隊形をプレーヤーが実現できるような簡便なメカニズ
ムを備えたシステムは未だ提供されていない。
【0004】 ボールをラックする際に、大部分の人々は内部にボールを保持する三角形のプ
ールラックを用いている。ひとたびボールが所望の形にほぼ似た隊形に整えられ
ると、ラックが外される。しかし、残念なことにプールボールのサイズは必ずし
も均一でないため、ボールをきっちりした隊形にラックすることが困難になって
いる。その結果、ラックされたボールを散らす最初のプレーヤーは、適正にラッ
クされていないボールが、適正にラックされたボールのから予想される反応とは
異なる反応に遭遇するという不利益を被ることになる。
ールラックを用いている。ひとたびボールが所望の形にほぼ似た隊形に整えられ
ると、ラックが外される。しかし、残念なことにプールボールのサイズは必ずし
も均一でないため、ボールをきっちりした隊形にラックすることが困難になって
いる。その結果、ラックされたボールを散らす最初のプレーヤーは、適正にラッ
クされていないボールが、適正にラックされたボールのから予想される反応とは
異なる反応に遭遇するという不利益を被ることになる。
【0005】 自動的にボールをラッキングする目的の、あるいはそれを補助する目的の他の
装置も、幾つか提案されてきた。しかし、これらの装置はすべて、複数個のボー
ルを一緒に押し付けようとして、ボールを一まとめに係合させることで機能する
。
装置も、幾つか提案されてきた。しかし、これらの装置はすべて、複数個のボー
ルを一緒に押し付けようとして、ボールを一まとめに係合させることで機能する
。
【0006】
これらの様々な装置は、ボールを適正にラッキングする簡易な手段を提供して
いるものの、いずれも緊密で均一な隊形を実現を保証していない。また、これら
の装置は構造が複雑で、かつ、高コストにも拘わらず、未だに所望の結果をもた
らしていない。従って、これらの従来の装置は、特定の目的や一般的使用には適
しているかもしれないが、後述する本発明の目的には適していない。
いるものの、いずれも緊密で均一な隊形を実現を保証していない。また、これら
の装置は構造が複雑で、かつ、高コストにも拘わらず、未だに所望の結果をもた
らしていない。従って、これらの従来の装置は、特定の目的や一般的使用には適
しているかもしれないが、後述する本発明の目的には適していない。
【0007】
本発明の目的は、プールテーブル上で、ボールを緊密かつコンパクトな状態に
ラックする(配列させる)ためのラッキング装置を提供することにある。本発明
によれば、各ボールは互いに寄せ集められ、プールテーブルのフェルト上の適切
な位置に押し付けられる。
ラックする(配列させる)ためのラッキング装置を提供することにある。本発明
によれば、各ボールは互いに寄せ集められ、プールテーブルのフェルト上の適切
な位置に押し付けられる。
【0008】 本発明のもう一つの目的は、個々のプールボールそれぞれの形と大きさに合致
するラッキング装置を提供し、ボールを緊密で均一な隊形にラックすることがで
きる簡易なメカニズムを提供することにある。しかして、ここに開示されるラッ
キング装置は、複数のスィーパピンを使用して、複数個のボールを一緒にが互い
に触れ合うよう、緊密な隊形に移動させる。次いで、ボールは複数の圧力ピンに
よって、プールテーブルのフェルトにしっかりと押し付けられる。一旦所望の隊
形に出来上がると、ラッキング装置はラックされたボールの配置を乱すことなく
取り外される。
するラッキング装置を提供し、ボールを緊密で均一な隊形にラックすることがで
きる簡易なメカニズムを提供することにある。しかして、ここに開示されるラッ
キング装置は、複数のスィーパピンを使用して、複数個のボールを一緒にが互い
に触れ合うよう、緊密な隊形に移動させる。次いで、ボールは複数の圧力ピンに
よって、プールテーブルのフェルトにしっかりと押し付けられる。一旦所望の隊
形に出来上がると、ラッキング装置はラックされたボールの配置を乱すことなく
取り外される。
【0009】 上記の目的及びこれに関連する目的を達成するために、本発明は添付図面に示
す形に具体化することができる。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであ
る。図示の具体例の変更例も本発明の一部としてみなすことができ、変更例を限
定するのは、特許請求の範囲とその法的均等物だけである。
す形に具体化することができる。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであ
る。図示の具体例の変更例も本発明の一部としてみなすことができ、変更例を限
定するのは、特許請求の範囲とその法的均等物だけである。
【0010】 この発明の前記した特徴、利点及びその他は、添付図面を参照した次の詳細な
説明によって一層明確になるであろう。添付図面において参照符号は全図共通で
対応する構成要素を示す。
説明によって一層明確になるであろう。添付図面において参照符号は全図共通で
対応する構成要素を示す。
【0011】 図1〜4は、フェルト張りの上面を有するプールテーブルの上に複数のボール
を緊密に配置する、本発明によるラッキング装置(10)を示す。
を緊密に配置する、本発明によるラッキング装置(10)を示す。
【0012】 本発明によれば、ラッキング装置(10)は、図2に示すように、内部(10
6)を含むプールラック(100)を備えている。プールラック(100)は、
3つの側壁(108)を有し、隣り合う側壁(108)は互いに接合してコーナ
ー(107)を形成する。側壁(108)で囲まれる空所、すなわち、プールラ
ック(100)の内部(106)には、ボール(7)を所望の隊形に配置するた
めに、複数のプールボール(7)が収容される。本発明によれば、ラッキング装
置(10)は、個々のプールボール(7)噛み合って緊密でコンパクトな隊形を
もたらす。図示の態様では、ボール(7)をひし形の隊形(9個のボールを含む
)にラッキング(配列)させているが、本発明の範囲はこの態様に限定されるも
のではない。従って、本発明を若干改変することで、複数のボールをックに三角
形の隊形(15個のボールを含む)にラッキングさせることも可能である。
6)を含むプールラック(100)を備えている。プールラック(100)は、
3つの側壁(108)を有し、隣り合う側壁(108)は互いに接合してコーナ
ー(107)を形成する。側壁(108)で囲まれる空所、すなわち、プールラ
ック(100)の内部(106)には、ボール(7)を所望の隊形に配置するた
めに、複数のプールボール(7)が収容される。本発明によれば、ラッキング装
置(10)は、個々のプールボール(7)噛み合って緊密でコンパクトな隊形を
もたらす。図示の態様では、ボール(7)をひし形の隊形(9個のボールを含む
)にラッキング(配列)させているが、本発明の範囲はこの態様に限定されるも
のではない。従って、本発明を若干改変することで、複数のボールをックに三角
形の隊形(15個のボールを含む)にラッキングさせることも可能である。
【0013】 図4に示すように、ラッキング装置(10)は、圧力基板(13)を備え、そ
の基板の底面(14)には、垂直下向きに延びる複数の圧力ピン(15)が取り
付けられている。圧力ピン(15)は、プールボール(7)の頂部を押圧した時
に矢印Aの方向に選択的に上昇するが、それでもプールボール(7)を加圧でき
るように、圧力ピン(15)にはスプリングが組み込まれている。そして、圧力
ピン(15)は、プールボール(7)の一つと、丁度その頂部で係合する位置に
配置されている。
の基板の底面(14)には、垂直下向きに延びる複数の圧力ピン(15)が取り
付けられている。圧力ピン(15)は、プールボール(7)の頂部を押圧した時
に矢印Aの方向に選択的に上昇するが、それでもプールボール(7)を加圧でき
るように、圧力ピン(15)にはスプリングが組み込まれている。そして、圧力
ピン(15)は、プールボール(7)の一つと、丁度その頂部で係合する位置に
配置されている。
【0014】 ラッキング装置(10)は、図2に示すように、圧力基板(13)の上位で当
該基板に取り付けられた一対のハンドル(41)をさらに備えている。これらの
ハンドル(41)は、圧力基板(13)と実質的に平行であり、ハンドルを下向
きに押すと、圧力基板(13)が下方向に動いて圧力ピン(15)をプールボー
ル(7)の頂部に押圧する。
該基板に取り付けられた一対のハンドル(41)をさらに備えている。これらの
ハンドル(41)は、圧力基板(13)と実質的に平行であり、ハンドルを下向
きに押すと、圧力基板(13)が下方向に動いて圧力ピン(15)をプールボー
ル(7)の頂部に押圧する。
【0015】 ラッキング装置(10)は、圧力基板(13)に平行に設置されたスィーパ枠
(31)を備えている。複数個の枠ガイドピン(43)は、圧力ベース(13)
に取付けられ、スィーパ枠(31)を突き抜けて延びている。枠ガイドピン(4
3)は、圧力基板(13)にほぼ90度の角度で取付けられおり、これによって
スィーパ枠(31)が圧力ベース(13)と実質的に平行な面で、上下動できる
ようになっている。
(31)を備えている。複数個の枠ガイドピン(43)は、圧力ベース(13)
に取付けられ、スィーパ枠(31)を突き抜けて延びている。枠ガイドピン(4
3)は、圧力基板(13)にほぼ90度の角度で取付けられおり、これによって
スィーパ枠(31)が圧力ベース(13)と実質的に平行な面で、上下動できる
ようになっている。
【0016】 図4に示すように、スィーパ枠(31)はそこから垂直下向きに延びる複数の
スィーパピン(17)を備えている。スィーパピン(17)がプールボール(7
)側面に接触するときに上向きに移動できるように、スィーパピン(17)には
スプリングが組み込まれている。各スィーパピン(17)は、図2に示すように
、各々円錐形の先端部(18)を有している。
スィーパピン(17)を備えている。スィーパピン(17)がプールボール(7
)側面に接触するときに上向きに移動できるように、スィーパピン(17)には
スプリングが組み込まれている。各スィーパピン(17)は、図2に示すように
、各々円錐形の先端部(18)を有している。
【0017】 それぞれのハンドル(41)は底面(52)を有し、一対のハンドル(41)
の一方には、その底面(52)にスィーパレバー(55)が回動自在に取付けら
れている。図1に示すように、スィーパレバー(55)には、スィーパ枠(31
)を横切って伸びる車軸(33)が取り付けられている。
の一方には、その底面(52)にスィーパレバー(55)が回動自在に取付けら
れている。図1に示すように、スィーパレバー(55)には、スィーパ枠(31
)を横切って伸びる車軸(33)が取り付けられている。
【0018】 スィーパ枠(31)の上部には、一対のスィーパアクティベータ(50)が取
り付けられている。スィーパアクティベータ(50)は、前部(151)と後部
(152)とからなり、車軸(33)は後部(152)を通って延びているので
、車軸(33)の回転は、同じ方向に後部(152)を回転させる。前部(15
1)はスィーパ枠(31)にしっかりと固定されるが、後部(152)は、通常
、スィーパ枠(31)と実質的に平行な面にある。
り付けられている。スィーパアクティベータ(50)は、前部(151)と後部
(152)とからなり、車軸(33)は後部(152)を通って延びているので
、車軸(33)の回転は、同じ方向に後部(152)を回転させる。前部(15
1)はスィーパ枠(31)にしっかりと固定されるが、後部(152)は、通常
、スィーパ枠(31)と実質的に平行な面にある。
【0019】 車軸台(51)は、他方のハンドル(41)に近い圧力基板(13)上に設け
られ、スィーパレバー(55)が取り付けられるハンドル(41)と対向する側
で、車軸(33)を固定している。車軸(33)はスィーパ枠(31)に取り付
けられているので、車軸(33)を車軸台(51)に取り付けることにより、ス
ィーパ枠(31)を圧力基板(13)と平行に維持することができる。
られ、スィーパレバー(55)が取り付けられるハンドル(41)と対向する側
で、車軸(33)を固定している。車軸(33)はスィーパ枠(31)に取り付
けられているので、車軸(33)を車軸台(51)に取り付けることにより、ス
ィーパ枠(31)を圧力基板(13)と平行に維持することができる。
【0020】 本発明によれば、スィーパレバー(55)を握り締めると、車軸(33)が時
計回りに回転し、後部(152)を持ち上げ、その結果、前部は下向きに回動し
てスィーパ枠(31)を垂直下向きに動かす。スィーパ枠(31)が下方向に動
くと、スイーパピン(17)も下方向に動き、各々のピン(17)は、中心から
外れたプールボールの一つと係合してそのプールボール(7)の側面を押し、そ
の結果、各プールボール(7)は互いに内向きに移動させられる。
計回りに回転し、後部(152)を持ち上げ、その結果、前部は下向きに回動し
てスィーパ枠(31)を垂直下向きに動かす。スィーパ枠(31)が下方向に動
くと、スイーパピン(17)も下方向に動き、各々のピン(17)は、中心から
外れたプールボールの一つと係合してそのプールボール(7)の側面を押し、そ
の結果、各プールボール(7)は互いに内向きに移動させられる。
【0021】 スィーパレバー(55)はスプリングを組み込んであるため、当該レバーを解
放すると、下方向に移動してハンドル(41)の底面(52)から離れ、その結
果、スィーパ枠(31)が上方向に持ち上げられ、スィーパピン(17)はプー
ルボール(7)との接触を解かれる。
放すると、下方向に移動してハンドル(41)の底面(52)から離れ、その結
果、スィーパ枠(31)が上方向に持ち上げられ、スィーパピン(17)はプー
ルボール(7)との接触を解かれる。
【0022】 複数個のスプリングがスィーパ枠(31)と圧力基板(13)との間にしっか
りと取付けられている。そのため、スィーパレバーが緩められると、複数個のス
プリングはスィーパ枠(31)を上向きに押して圧力ベース(13)から離す。
りと取付けられている。そのため、スィーパレバーが緩められると、複数個のス
プリングはスィーパ枠(31)を上向きに押して圧力ベース(13)から離す。
【0023】 図2に示すように、ラッキング装置(10)は、圧力基板(13)をプールラ
ック(100)の側壁(108)に固定する複数個のガイド(60)を備えてい
る。ラッキング装置(10)には、プールラック(100)のコーナー(107
)に配置された3個のガイド(60)を設けることが望ましい。本発明によれば
、ガイド(60)は、圧力基板(13)がプールラック(100)及び(106
)に収容されたプールボール(7)に対して実質的に平行に上下動するのを保証
する。
ック(100)の側壁(108)に固定する複数個のガイド(60)を備えてい
る。ラッキング装置(10)には、プールラック(100)のコーナー(107
)に配置された3個のガイド(60)を設けることが望ましい。本発明によれば
、ガイド(60)は、圧力基板(13)がプールラック(100)及び(106
)に収容されたプールボール(7)に対して実質的に平行に上下動するのを保証
する。
【0024】 図3は、ラッキング装置(10)の好適な実施例の底面図であって、この例で
は“ナインボール”を競うためのひし形隊列にボールが配置されている。大部分
の撞球プレーヤーに周知のように、ナインボールを競うには、9個のプールボー
ル(7)をひし形に並べるが、そのひし形では中央に置いた1つのプールボール
(7)を囲むように残り8個のプールボール(7)が配置される。従って、ラッ
キング装置(10)には、圧力基板(13)に設けられた円形の穴を通って下向
きに延びる8本のスィーパピン(17)を備えている。各々のスィーパピン(1
7)は、ひし形隊形の外周にあるプールボール(7)の位置に符合する。また、
ラッキング装置(10)は、ひし形隊形の各プールボール(7)の位置に符合す
る9本の圧力ピン(15)を備え、各圧力ピンはその先端でプールボールの一つ
と係合する位置にある。
は“ナインボール”を競うためのひし形隊列にボールが配置されている。大部分
の撞球プレーヤーに周知のように、ナインボールを競うには、9個のプールボー
ル(7)をひし形に並べるが、そのひし形では中央に置いた1つのプールボール
(7)を囲むように残り8個のプールボール(7)が配置される。従って、ラッ
キング装置(10)には、圧力基板(13)に設けられた円形の穴を通って下向
きに延びる8本のスィーパピン(17)を備えている。各々のスィーパピン(1
7)は、ひし形隊形の外周にあるプールボール(7)の位置に符合する。また、
ラッキング装置(10)は、ひし形隊形の各プールボール(7)の位置に符合す
る9本の圧力ピン(15)を備え、各圧力ピンはその先端でプールボールの一つ
と係合する位置にある。
【0025】 本発明によれば、プールボールを所望の隊形に並べるために、プールテーブル
上のプールラック(100)の内部(106)に、適正な数のプールボール(7
)が置かれる。プールボール(7)は、所望の隊形とほぼ似た形に配置される。
上のプールラック(100)の内部(106)に、適正な数のプールボール(7
)が置かれる。プールボール(7)は、所望の隊形とほぼ似た形に配置される。
【0026】 次に、ハンドル(41)をプールテーブル上のボール(7)に向って押しつけ
ると、スィーパレバー(55)がハンドル(41)に対して絞られる。スィーパ
レバー(55)が上方向に動くにつれて、スィーパ枠(31)は圧力基板(13
)に向かって下降し、スィーパピン(17)それぞれは、中心から外れた各プー
ルボール(7)に係合してその側面を押すと共に、ボール同士の間に隙間がない
ように、ボールをまとめて中央に向かって押し出す。ボールが一緒に動くので、
より緊密な隊形にボールを配置できる。スィーパピン(17)はスプリング付き
でスィーパ枠(31)に取付けられているので、スィーパピン(17)による圧
迫力は、プールボール(7)を緊密な配置隊形に移動させるに丁度必要な力とな
る。
ると、スィーパレバー(55)がハンドル(41)に対して絞られる。スィーパ
レバー(55)が上方向に動くにつれて、スィーパ枠(31)は圧力基板(13
)に向かって下降し、スィーパピン(17)それぞれは、中心から外れた各プー
ルボール(7)に係合してその側面を押すと共に、ボール同士の間に隙間がない
ように、ボールをまとめて中央に向かって押し出す。ボールが一緒に動くので、
より緊密な隊形にボールを配置できる。スィーパピン(17)はスプリング付き
でスィーパ枠(31)に取付けられているので、スィーパピン(17)による圧
迫力は、プールボール(7)を緊密な配置隊形に移動させるに丁度必要な力とな
る。
【0027】 図1に示すように、圧力基板(13)は複数の観察穴(161)を備え、プー
ルボール(7)が所望の隊形に緊密に配置されたか否かを上から観察することが
できる。
ルボール(7)が所望の隊形に緊密に配置されたか否かを上から観察することが
できる。
【0028】 ひとたびボール(7)が緊密にラックされたならば、ハンドル(41)を数秒
間さらに下向きに押して緊密な隊形に配置されたプールボール(7)の頂部に圧
力ピン(15)押し当て、ボール(7)をプールテーブルのフェルトに押し付け
る。ボール(7)がフェルトに押し付けられると、スィーパレバー(55)が緩
み、スィーパピン(17)が上昇し、プールボール(7)との接触が解除される
。
間さらに下向きに押して緊密な隊形に配置されたプールボール(7)の頂部に圧
力ピン(15)押し当て、ボール(7)をプールテーブルのフェルトに押し付け
る。ボール(7)がフェルトに押し付けられると、スィーパレバー(55)が緩
み、スィーパピン(17)が上昇し、プールボール(7)との接触が解除される
。
【0029】 観察穴(161)からの観察によって、プールボール(7)が適正にラックに
入れられ、フェルトにしっかりと押し付けられていると使用者が判断しすれば、
ハンドル(41)への加圧を解除して、ラッキング装置(10)を上方向にプー
ルテーブルから取り外す。プールボール(7)は、すでにしっかりとプールテー
ブルのフェルトに押し付けられているので、ラッキング装置(10)を外しても
、ボールは動くことはない。図2に示すように、ラックに並べられたプールボー
ル(7)は、実際にはプールラック(100)の側壁(108)と接触しないの
で、ラッキング装置(10)を外してもボールの配置隊形が崩れることがない。
入れられ、フェルトにしっかりと押し付けられていると使用者が判断しすれば、
ハンドル(41)への加圧を解除して、ラッキング装置(10)を上方向にプー
ルテーブルから取り外す。プールボール(7)は、すでにしっかりとプールテー
ブルのフェルトに押し付けられているので、ラッキング装置(10)を外しても
、ボールは動くことはない。図2に示すように、ラックに並べられたプールボー
ル(7)は、実際にはプールラック(100)の側壁(108)と接触しないの
で、ラッキング装置(10)を外してもボールの配置隊形が崩れることがない。
【0030】 上記の説明に含まれる多くの具体的細部は、単にいくつかの好適な実施例を説
明しているに過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。従って、この発明
の精神から逸脱することなく、いろいろな変更を行うことが可能で、これらの変
更は、請求の範囲によってのみ限定される。
明しているに過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。従って、この発明
の精神から逸脱することなく、いろいろな変更を行うことが可能で、これらの変
更は、請求の範囲によってのみ限定される。
【図1】 本発明のラッキング装置を正面から見た透視図である。
【図2】 本発明のラッキング装置を背後から見た透視図である。
【図3】 本発明のラッキング装置の底面図である。
【図4】 図3において矢印4−4の方向に切り取った断面図である。
7 プールボール(ボール) 10 ラッキング装置 13 圧力基板 14 底面 15 圧力ピン 17 スィーパピン 18 円錐先端部 31 スィーパ枠 33 車軸 41 ハンドル 43 枠ガイドピン 50 スィーパアクティベータ 51 車軸台 55 スィーパレバー 60 ガイド 100 プールラック 106 内部 107 コーナー 151 前部 152 後部 161 観察穴
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月23日(1999.11.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
Claims (20)
- 【請求項1】 上面がフェルト面であるプールテーブル上に、複数のプール
ボールを所望の隊形に緊密に配置するためのラッキング装置であって、 複数の側壁を互いに接合して内部を形成させたプールラックと、 このプールラックに取付けられ、底面を有する圧力基板と、 この圧力基板の底面に取付けられ、それぞれがプールボールのひとつをプール
テーブルのフェルト面にしっかりと押し付けることができる複数の圧力ピンと、 前記の圧力基板に取り付けられ、それぞれ底面を有する一対のハンドルと、 前記圧力基板の上部に取り付けられたスィーパ枠と、 前記ハンドルの底面に取付けられ、前記スィーパ枠を圧力基板に向けて下向き
に選択的に移動させるためのスィーパレバーと、 前記のスィーパ枠が圧力基板に向けた下向きに移動した際に、プールポールを
互いに接近させるようにプールボールを押すところの、前記スィーパ枠に取り付
けられて下向きに延びる複数のスィーパピン を備えたラッキング装置。 - 【請求項2】 前記のスィーパレバーに装着され、前記のスィーパ枠を横切
って伸びる車軸と、 前記スィーパ枠に取り付けられ、当該スィーパ枠レームを横切って伸びる前記
の車軸にしっかりと固定された一対のスィーパアクティベータ をさらに備えた請求項1記載のラッキング装置。 - 【請求項3】 前記の圧力基板を前記のプールラックの側壁に固定する複数
のガイドをさらに備えた請求項1記載のラッキング装置。 - 【請求項4】 スィーパ枠を横切って伸びる車軸を固定するために、前記ス
イーパレバーと対向させて圧力基板の上面に車軸台をさらに設けた請求項3記載
のラッキング装置。 - 【請求項5】 前記のスィーパアクティベータが前部と後部とを備え、前部
は前記スィーパ枠にしっかり固定され、後部はスィーパ枠の上面に載置されてい
る請求項4記載のラッキング装置。 - 【請求項6】 前記車軸の回転によって前記スィーパアクティベータ後部を
同じ方向に回転させるために、車軸がスィープアクティベータの後部を貫通して
これに固定されている請求項5記載のラッキング装置。 - 【請求項7】 前記スィーパ枠を圧力基板に対して平行に動かすために、ス
ィーパ枠を貫通して延びる複数の枠ガイドピンが、圧力基板に90度の角度でさ
らに取り付けられた請求項5記載のラッキング装置。 - 【請求項8】 スィーパピンがプールボールの側面に接触した接触した時に
スィーパピンが上方に動くように、スィーパピンがスプリングを装着してスィー
パ枠に取り付けられた請求項7記載のラッキング装置。 - 【請求項9】 スィーパピンがプールボールの側面に接触した接触した時に
スィーパピンが上方に動くように、スィーパピンがスプリングを装着してスィー
パ枠に取り付けられた請求項1記載のラッキング装置。 - 【請求項10】 圧力ピンがプールボールの頂部を押した時に圧力ピンが上
方に動くように、圧力ピンがスプリングを装着して圧力基板に取り付けられた請
求項1記載のラッキング装置。 - 【請求項11】 プールラックの角に配置された3つのガイドを備えた請求
項3記載のラッキング装置。 - 【請求項12】 ひし形に配置された9本の圧力ピンを備えた請求項11記
載のラッキング装置。 - 【請求項13】 ひし形に配置された8本のスィーパピンを備えた請求項1
2記載のラッキング装置。 - 【請求項14】 上方からプールボールの隊形を観察するための複数の観察
穴を圧力基板に設けた請求項12記載のラッキング装置。 - 【請求項15】 上面がフェルト面であるプールテーブル上に、各々が頂点
を有する複数のプールボールを緊密な隊形にラックするためのラッキング装置で
あって、 圧力基板と、 複数のプールボールが緊密な隊形にラックされたときに各ボールの頂部と係合
するように配置されて前記圧力基板の真下に取り付けられた複数の圧力ピンと、 複数のスィーパピンであって、ピンそれぞれがプールボールのひとつと選択的
に係合し、当該プールボールを内側に寄せ、ピンそれぞれが共同して各ボールを
互いに緊密に押す付けるように機能する複数のスィーパピン を備えた前記のラッキング装置。 - 【請求項16】 前記の複数のスィーパピンが圧力基板の下方に垂直に延び
るように取り付けられ、かつ、スィーパピンのそれぞれは、円錐形頂部を有する
共に、中心から外れたポールのひとつと選択的に係合して他のボールに向けてこ
れを内側に導けるように垂直移動が可能な請求項15記載のラッキング装置。 - 【請求項17】 圧力基板に関して垂直に移動可能に設けられたスィーパ枠
と、圧力基板に取り付けられた一対のハンドルと、前記のスィーパピンを下向き
に動かしてボール(7)と係合させるために、スィーパ枠を圧力基板に向けて移
動させるためのレバーとをさらに備えた請求項16記載のラッキング装置。 - 【請求項18】 前記のレバーをハンドルに向けて絞れるように、当該レバ
ーが一方のハンドル近くには配置されている請求項17記載のラッキング装置。 - 【請求項19】 ラックされたボールの位置を使用者が視認できる複数の観
察穴を、圧力基板にさらに設けた請求項18記載のラッキング装置。 - 【請求項20】 プールラックと、底面を有する圧力基板と、この基板の底
面から下向きに伸びた複数の圧力ピンと、圧力基板に平行に取り付けられたスィ
ーパ枠と、圧力基板に設けられた一対のハンドルと、一対のハンドルの一方に設
けられたスィーパレバーと、このスィーパレバーに取り付けられ、スィーパ枠に
搭載された一対のスィーパアクティベータを固定する車軸と、前記のスィーパ枠
に取り付けられ、圧力基板を貫通して下向きの延びる複数のスィーパピンを備え
たラッキング装置を使用して、上面がフェルト面であるプールテーブル上に、複
数のプールボール(7)を緊密に配置する方法であって、 (a)適正な数のプールボールを前記ラッキング装置のプールラックの内部に
置き、 (b)プールテーブルのフェルト面上で所望の隊形に概ね近い形に複数のプー
ルボールを配置し、 (c)プールボールの頂部を前記装置の圧力ピンで押圧するために、前記装置
のハンドルを下向きに押して圧力基板を下降させ、 (d)ボール同士が隙間なく集合するように、前記装置のスィーパピンをプー
ルボールの側面に接触させて各ボールを内側に導き、 (e)プールボールの側面へのスィーパピンの接触を外し、 (f)圧力基板に掛けた押圧を終了させて圧力ピンとプールボールとの接触を
解除させる 各工程を包含する前記したプールボールの配置方法。
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