JP2002532820A - 違法コピーが不可能な光ディスクと当該ディスクからの読み取り方法 - Google Patents
違法コピーが不可能な光ディスクと当該ディスクからの読み取り方法Info
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、違法コピーを製作することができない光記録ディスクと当該ディスクの読み取り方法に関する。ディスクは、渦巻状の主トラック(1)と当該主トラックの隣り合う周回の間に設けられた第2のトラックスパン(2)を有する。初期領域(3)は、違法コピー防止ディスクの属性に関するデータ(30)と、主トラックのアドレス(A)に移動した後にトラック間をジャンプ(10)することによって到達することができるスパン(2)の相対的な位置に関するデータ(31)を含む。スパン(2)は、それが含んでいる識別データによって識別され、次にディスクの物理適合像が初期領域に記載された構造と一致しているか否かが確認される。本発明は、光ディスク特にCDやDVDフォーマットのディスクの違法コピー防止に適用することができる。
Description
【0001】 本発明は,違法コピーが不可能な光ディスクと、そのようなディスクの読み取
り方法に関するものである。本発明は、特に、CDやDVDフォーマットで製作
される光ディスクに適用することができるが、これら以外のフォーマットにも適
用可能である。
り方法に関するものである。本発明は、特に、CDやDVDフォーマットで製作
される光ディスクに適用することができるが、これら以外のフォーマットにも適
用可能である。
【0002】 低価格CD形式の記録装置(CD−R,CD−RW及び近い将来にはDVD焼
き付け装置)が市場に登場したために、セミプロやアマチュアにとって、特にC
D−ROMやDVD−ROMによる複製の製作が容易になった、あるいは将来容
易になるであろう。したがって、特にソフトウエアあるいはゲームを出版する者
にとって、出版物の情報を違法コピーから保護することは、特にその違法コピー
が産業レベルで行われる場合には特に重要である。
き付け装置)が市場に登場したために、セミプロやアマチュアにとって、特にC
D−ROMやDVD−ROMによる複製の製作が容易になった、あるいは将来容
易になるであろう。したがって、特にソフトウエアあるいはゲームを出版する者
にとって、出版物の情報を違法コピーから保護することは、特にその違法コピー
が産業レベルで行われる場合には特に重要である。
【0003】 データのコピー及び/または使用をより困難にするシステムが幾つか知られて
いる。これらのシステムは暗号化手法に基づくものである。しかし、違法コピー
をするものがコンピュータを使用してシステムを「ハッキング」することは極め
て容易であり、上記の手法の有効性は限られている。
いる。これらのシステムは暗号化手法に基づくものである。しかし、違法コピー
をするものがコンピュータを使用してシステムを「ハッキング」することは極め
て容易であり、上記の手法の有効性は限られている。
【0004】 本発明の対象は、特定の物理的な構造を有するために、格納されたデータの違
法コピー、特にその違法な使用が不可能なディスク及び方法である。本発明に基
づくディスクは、通常の読取装置を修正せずに読み出すことができる。しかし、
この構造は、容易に得ることができる手段でコピーを作成することができず、デ
ィスクの構造はまねをすることができない。さらに、極めて複雑で非常に高価な
産業用の手段を使用しなければディスクの複製を製作することはできない。
法コピー、特にその違法な使用が不可能なディスク及び方法である。本発明に基
づくディスクは、通常の読取装置を修正せずに読み出すことができる。しかし、
この構造は、容易に得ることができる手段でコピーを作成することができず、デ
ィスクの構造はまねをすることができない。さらに、極めて複雑で非常に高価な
産業用の手段を使用しなければディスクの複製を製作することはできない。
【0005】 本発明に基づく光データ記録ディスクは、連続した複数の周回を有する渦巻き
状の、既知の方法で記録された連続的な主記録トラックを有しており、2つの隣
り合う渦巻状のトラックの間に設けられた、スパンに固有の少なくとも1つの識
別データを含む少なくとも1つの2次トラックスパンを有し、第1のデータはデ
ィスクの違法複製防止に関するもので、第2のデータは主トラックに対する2次
トラックスパンの位置に関するものであり、第1と第2のデータは主トラック上
の初期読取領域に設けられている。
状の、既知の方法で記録された連続的な主記録トラックを有しており、2つの隣
り合う渦巻状のトラックの間に設けられた、スパンに固有の少なくとも1つの識
別データを含む少なくとも1つの2次トラックスパンを有し、第1のデータはデ
ィスクの違法複製防止に関するもので、第2のデータは主トラックに対する2次
トラックスパンの位置に関するものであり、第1と第2のデータは主トラック上
の初期読取領域に設けられている。
【0006】 本発明の別の側面によれば、上記のディスクを読むための方法であって、 a)上記初期領域にある主トラック上に設けられたデータを読み、 b)初期領域のデータの記述とディスクの物理的な構造が合致することを確認
し、 c)ステップb)の確認の結果が肯定的である場合にのみ、主トラックに格納
されているデータの使用と対応するアプリケーションの作動を許可する方法を提
供する。
し、 c)ステップb)の確認の結果が肯定的である場合にのみ、主トラックに格納
されているデータの使用と対応するアプリケーションの作動を許可する方法を提
供する。
【0007】 以下の記載と添付の図面を参照することによって本発明とその利点をより明瞭
に理解することができるはずである。
に理解することができるはずである。
【0008】 従来の手法によれば、光ディスクにおいて、データは、渦巻状のトラックに記
載される。読取装置はこの渦巻状のトラックに従ってデータの読み取りを行う。
データは一般的にはアドレスによって識別されるセクター状にブロック化されて
記録されている。種々のファイルに対してブロックやセクターを割り当てる内容
表(TOC)が同じ媒体上に記録されている。
載される。読取装置はこの渦巻状のトラックに従ってデータの読み取りを行う。
データは一般的にはアドレスによって識別されるセクター状にブロック化されて
記録されている。種々のファイルに対してブロックやセクターを割り当てる内容
表(TOC)が同じ媒体上に記録されている。
【0009】 本発明によれば、主トラックの隣り合う渦巻き周回の間に主トラックと並行に
第2のトラックスパンが設けられる。
第2のトラックスパンが設けられる。
【0010】 図1はこの実施例を示すものである。主渦巻きトラック1がディスク上に形成
されている。このトラックは、たとえば、CDあるいはDVDの仕様にしたがっ
て、従来通りの方法でデータを格納したものである。
されている。このトラックは、たとえば、CDあるいはDVDの仕様にしたがっ
て、従来通りの方法でデータを格納したものである。
【0011】 第2のトラックスパン2が主トラック1の2つの隣り合う渦巻き線の間に設け
られている。ここで、このスパンの長さは、トラックの渦巻きの長さに比較すれ
ばはるかに短いものであると仮定する。このスパンは、主トラックの渦巻き線の
間に、標準分離距離だけ隔てて、つまり、主トラックの2つの隣接する線それぞ
れとの間の分離距離は主トラックの通常の標準分離距離である。第2のトラック
スパンが存在する位置では、主トラックは2倍離れている;通常の読取装置がト
ラックを飛ばさないように、標準ギャップとダブルギャップの間のトラックは緩
やかに変化して連続している。
られている。ここで、このスパンの長さは、トラックの渦巻きの長さに比較すれ
ばはるかに短いものであると仮定する。このスパンは、主トラックの渦巻き線の
間に、標準分離距離だけ隔てて、つまり、主トラックの2つの隣接する線それぞ
れとの間の分離距離は主トラックの通常の標準分離距離である。第2のトラック
スパンが存在する位置では、主トラックは2倍離れている;通常の読取装置がト
ラックを飛ばさないように、標準ギャップとダブルギャップの間のトラックは緩
やかに変化して連続している。
【0012】 ディスクの主トラックには、初期領域3、ローディング領域またはTOCまた
はその他の名称で呼ばれるいわゆる「ブート」領域が設けられており、ディスク
の違法コピー防止機能に関する第1のデータ30と主トラックに対する第2のト
ラックの位置に関する第2のデータ31とが含まれている。たとえば、データ3
1は主トラック上のアドレスAと読取装置がスパン2に移動するための右方向ト
ラックジャンプ10の指示が記載されている。データ31は、さらにスパンの長
さ(または終わりの位置)を示すこともできる。
はその他の名称で呼ばれるいわゆる「ブート」領域が設けられており、ディスク
の違法コピー防止機能に関する第1のデータ30と主トラックに対する第2のト
ラックの位置に関する第2のデータ31とが含まれている。たとえば、データ3
1は主トラック上のアドレスAと読取装置がスパン2に移動するための右方向ト
ラックジャンプ10の指示が記載されている。データ31は、さらにスパンの長
さ(または終わりの位置)を示すこともできる。
【0013】 スパン2は、当該スパンを識別するために記録された少なくとも1つのデータ
を有する。当該スパンはさらに、違法コピーの製作防止に使用することができる
その他のデータを含むこともできる。
を有する。当該スパンはさらに、違法コピーの製作防止に使用することができる
その他のデータを含むこともできる。
【0014】 このディスクの読み取り方法は以下のとおりである。読取装置は通常のディス
クと同じように読み取りを開始する;仮に瞬間的に第2のトラックスパンを通過
して初期化領域3に到達するとしても、かならず主トラックに中心を合わせを行
うことが必要である。そこで、データ30と31とを読み取る。次に、アプリケ
ーションの動作と主トラックに記載されたデータの使用は、主トラック上のデー
タの仕様が領域3に記載されたディスクの構造と実際の物理的なディスクの構造
とが一致していることを確認して初めて許可され、このことによって、違法コピ
ーが不可能なディスクが使用されていることと、データ31が決定する位置(開
始位置と長さ)にスパン2が位置していることが認識される。
クと同じように読み取りを開始する;仮に瞬間的に第2のトラックスパンを通過
して初期化領域3に到達するとしても、かならず主トラックに中心を合わせを行
うことが必要である。そこで、データ30と31とを読み取る。次に、アプリケ
ーションの動作と主トラックに記載されたデータの使用は、主トラック上のデー
タの仕様が領域3に記載されたディスクの構造と実際の物理的なディスクの構造
とが一致していることを確認して初めて許可され、このことによって、違法コピ
ーが不可能なディスクが使用されていることと、データ31が決定する位置(開
始位置と長さ)にスパン2が位置していることが認識される。
【0015】 本発明に基づく読み取りプロセスによれば、上記の確認を行うために複数の方
法が使用可能である。いずれの場合にも、第1の過程は第2のトラックスパンに
移動してスパンに固有の識別データの存在を確認することである。
法が使用可能である。いずれの場合にも、第1の過程は第2のトラックスパンに
移動してスパンに固有の識別データの存在を確認することである。
【0016】 この過程の第1の可能性は、スパン2の開始位置に対向している主トラックの
アドレスAから、(図1において右方向に)トラックをジャンプすることである
。しかし、A+1周に移動して、左方向にジャンプすることも可能である。
アドレスAから、(図1において右方向に)トラックをジャンプすることである
。しかし、A+1周に移動して、左方向にジャンプすることも可能である。
【0017】 したがって、違法コピーを製作できないディスクとその物理的な構造が複製さ
れていないことを確認することが重要である。このために、第1の方法は読取装
置に、アドレスAの後に、主トラックを完全に一周してさらにスパン2の長さだ
け(たとえば、アドレスA’の位置に)読み取りを行わせる。スパン2の識別デ
ータが発見されなければ、ディスクは示されたとおりの物理的な構造を有してい
ることになる。主トラック上でスパン2を複製しようとしたものであれば、A+
1周上でこのスパンに出会うことになる。
れていないことを確認することが重要である。このために、第1の方法は読取装
置に、アドレスAの後に、主トラックを完全に一周してさらにスパン2の長さだ
け(たとえば、アドレスA’の位置に)読み取りを行わせる。スパン2の識別デ
ータが発見されなければ、ディスクは示されたとおりの物理的な構造を有してい
ることになる。主トラック上でスパン2を複製しようとしたものであれば、A+
1周上でこのスパンに出会うことになる。
【0018】 ディスクの使用をはじめるときにこのチェックを行うことができることは明ら
かであり、又ディスクの使用中にランダムにこれを行うことができ、これによっ
てさらにディスクの構造を複製してコピーを作成することが困難になる。
かであり、又ディスクの使用中にランダムにこれを行うことができ、これによっ
てさらにディスクの構造を複製してコピーを作成することが困難になる。
【0019】 違法コピーをさせない意味における安全性をさらに向上させるために、すでに
述べたように、データ31にスパン2の長さを表示することも可能である。実際
に、容量の問題が無ければ、ディスクのスタート位置で1つ以上の渦巻きの周を
カバーするように、少なくとも1つの長さを有するデータの書かれていない第2
のトラック、あるいは、ディスクの全長にわたって第2の渦巻きトラックを設け
ることも考えられる。違法コピー者は、違法コピーが不可能なディスクを完全に
複製し、スパン2を新しい第2のトラック上の正しい位置に書き込むことができ
る。この場合には、上述のチェックを行うだけでは、複製の読み取りを行ってい
ることに気づかない可能性もある。
述べたように、データ31にスパン2の長さを表示することも可能である。実際
に、容量の問題が無ければ、ディスクのスタート位置で1つ以上の渦巻きの周を
カバーするように、少なくとも1つの長さを有するデータの書かれていない第2
のトラック、あるいは、ディスクの全長にわたって第2の渦巻きトラックを設け
ることも考えられる。違法コピー者は、違法コピーが不可能なディスクを完全に
複製し、スパン2を新しい第2のトラック上の正しい位置に書き込むことができ
る。この場合には、上述のチェックを行うだけでは、複製の読み取りを行ってい
ることに気づかない可能性もある。
【0020】 記録されていない第2のトラックがスパン2の後にあるか否かを見ることによ
ってスパンの長さを確認することも可能である。
ってスパンの長さを確認することも可能である。
【0021】 指摘されたスパンの終点において、読取装置がすぐに主トラックの予定された
アドレスに移動(スパンの右または左に)することによってこれを行うことが可
能である。これは、スパン2の終点に相当する主トラックのアドレスA’に移動
して、トラック間をジャンプし(ここでは左方向に)第2のトラックの続きでは
なく主トラックに移動していることを確認することによっても実行することがで
きる。
アドレスに移動(スパンの右または左に)することによってこれを行うことが可
能である。これは、スパン2の終点に相当する主トラックのアドレスA’に移動
して、トラック間をジャンプし(ここでは左方向に)第2のトラックの続きでは
なく主トラックに移動していることを確認することによっても実行することがで
きる。
【0022】 図2には違法コピーの作成がさらに困難な変形例を示す。この図においても主
トラック1、開始領域3と第1の第2のトラックスパン2が示されている。しか
し、主トラックの2周(またはそれ以上の)間に2番目の第2トラックスパン4
が設けられている。この2番目のスパン4の位置データ20は第1のスパン2に
記載されている。したがって、このデータはいわば隠されている。
トラック1、開始領域3と第1の第2のトラックスパン2が示されている。しか
し、主トラックの2周(またはそれ以上の)間に2番目の第2トラックスパン4
が設けられている。この2番目のスパン4の位置データ20は第1のスパン2に
記載されている。したがって、このデータはいわば隠されている。
【0023】 読取装置がスパン2にアクセスした後、データ20を読んで、すでに述べた方
法で、アドレスBに移動して右方向にトラックをジャンプ40することによって
、スパン4に移動する。
法で、アドレスBに移動して右方向にトラックをジャンプ40することによって
、スパン4に移動する。
【0024】 図3は、第2のトラックスパン2’が一周以上の長さを有する実施例を示す。
この場合にも上述の処理プロセスはまったく同じである。
この場合にも上述の処理プロセスはまったく同じである。
【0025】 この実施例に基づいて、ディスクの物理構造を確認する別の方法について説明
する。この方法では、領域3から読み出されたデータに基づいて、アドレスAに
移動し、次に、右方向にトラックをジャンプして、スパン2’とその識別データ
を読み取る。主トラックのC=A+1周に移動して、左方向にジャンプし、再度
スパン2’を読み取っているか否かを確認することによって、ディスクの物理的
構造をチェックすることができる。
する。この方法では、領域3から読み出されたデータに基づいて、アドレスAに
移動し、次に、右方向にトラックをジャンプして、スパン2’とその識別データ
を読み取る。主トラックのC=A+1周に移動して、左方向にジャンプし、再度
スパン2’を読み取っているか否かを確認することによって、ディスクの物理的
構造をチェックすることができる。
【0026】 第2のトラックスパンに識別データ以外のデータを記載することによって違法
コピー防止機能をさらに改善することができることは明らかである。特に、暗号
化技術(許可キー等)を導入することができる。
コピー防止機能をさらに改善することができることは明らかである。特に、暗号
化技術(許可キー等)を導入することができる。
【0027】 本発明による利点は非常に多い、主トラックのデータは標準的な読取装置を使
用して問題なく読み取ることができる。アプリケーションの使用あるいはディス
ク上のデータの使用に先立って起動される基本的なアクセスと読み取り機能のみ
を使用する。このことは標準的なドライブ装置とプロセスと整合性があり、使用
中のプログラムで何時ディスクの識別が行われたかを認識することが困難なので
、複製ディスクでこの作動を真似することは困難である。
用して問題なく読み取ることができる。アプリケーションの使用あるいはディス
ク上のデータの使用に先立って起動される基本的なアクセスと読み取り機能のみ
を使用する。このことは標準的なドライブ装置とプロセスと整合性があり、使用
中のプログラムで何時ディスクの識別が行われたかを認識することが困難なので
、複製ディスクでこの作動を真似することは困難である。
【0028】 一般ユーザが使用する記録装置はこのような構造のデータを作成することがで
きないので、本発明に基づく違法コピー防止の有効性はきわめて高いものである
。さらに、第2のトラックスパンの位置と長さはディスク毎に変更できるので、
本発明に基づくディスクを違法にコピーするために特別なディスクを製作するこ
とも不可能である。
きないので、本発明に基づく違法コピー防止の有効性はきわめて高いものである
。さらに、第2のトラックスパンの位置と長さはディスク毎に変更できるので、
本発明に基づくディスクを違法にコピーするために特別なディスクを製作するこ
とも不可能である。
【0029】 違法コピーの大量複製(プレッシング)には、たとえば2重ビームマスター装
置のような非常に高額の特別な手段が必要になるので、簡単に産業レベルの違法
コピーを製造することはできない。
置のような非常に高額の特別な手段が必要になるので、簡単に産業レベルの違法
コピーを製造することはできない。
【図1】 本発明に基づくディスクの第1の実施例を示す図面である。
【図2】 図1に示したディスクの変形例を示す図面である。
【図3】 第2のトラックがディスクにおいて1周分以上設けられている別
の変形例を示す図面である。
の変形例を示す図面である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月15日(2000.12.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0003】 データのコピー及び/または使用をより困難にするシステムが幾つか知られて
いる。これらのシステムは暗号化手法に基づくものである。しかし、違法コピー
をするものがコンピュータを使用してシステムを「ハッキング」することは極め
て容易であり、上記の手法の有効性は限られている。 一方、部分的に、オリジナルディスクの構造と複製の構造と異なるものにする ことによる方法が知られている。この種の解決方法は、例えば、日本国特許出願 、特開平8−147767号に開示されている。この明細書では、認識可能な特 定の情報を有する第2のトラックスパンを主トラックの螺旋の間に挿入すること が開示されている。従来の読取装置で主トラックを読み取り、オリジナルなディ スクから製作された複製は第2のトラックを有していないことから、オリジナル なディスク上に通常あるはずの特定の情報が存在することを確認することができ る。しかし、この方法では、第2のトラックが複製上にコピーされたものではな いことを確認することができない。
いる。これらのシステムは暗号化手法に基づくものである。しかし、違法コピー
をするものがコンピュータを使用してシステムを「ハッキング」することは極め
て容易であり、上記の手法の有効性は限られている。 一方、部分的に、オリジナルディスクの構造と複製の構造と異なるものにする ことによる方法が知られている。この種の解決方法は、例えば、日本国特許出願 、特開平8−147767号に開示されている。この明細書では、認識可能な特 定の情報を有する第2のトラックスパンを主トラックの螺旋の間に挿入すること が開示されている。従来の読取装置で主トラックを読み取り、オリジナルなディ スクから製作された複製は第2のトラックを有していないことから、オリジナル なディスク上に通常あるはずの特定の情報が存在することを確認することができ る。しかし、この方法では、第2のトラックが複製上にコピーされたものではな いことを確認することができない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (11)
- 【請求項1】 既知の方法によって複数の連続した周回を有する渦巻き状に
記録された連続的な主記録トラック(1)を有する光データ記録ディスクであっ
て、 隣接する周回の間に設けられた、特定の識別データを有する少なくとも1つの
第2のトラックスパン(2)と、ディスクの違法複製防止機能に関する第1のデ
ータ(30)と第2のトラックスパンの主トラックに対する位置とスパンの長さ
を示す第2のデータ(31)とを有し、第1と第2のデータは主トラック上の読
み取り開始領域(3)に記載されているディスク。 - 【請求項2】 前記第2のトラックスパン(2)と、隣接する連続した渦巻
状の周回それぞれとの距離が、標準的な分離距離であることを特徴とする請求項
1に記載のディスク。 - 【請求項3】 前記第2のトラックスパンはさらに、前記主トラックに記録
されたアプリケーションの実行中に使用することができるデータを含むことを特
徴とする請求項1または2のいずれかに記載のディスク。 - 【請求項4】 ディスクはさらに、連続した渦巻き周回の間に設けられた少
なくとも1つの2番目の第2のトラックスパン(4)を有し、当該2番目のスパ
ンは、当該2番目のスパンに固有の識別データを少なくとも1つ有し、1番目の
第2のトラックスパンはさらに、主トラック(1)に対する2番目のスパン(4
)の位置に関する第3のデータ(20)を有することを特徴とする請求項1また
は3に記載のディスク。 - 【請求項5】 複数の連続した周回を有する渦巻状に既知の方法で記録され
た連続的な主記録トラック(1)を有する光データ記録ディスクの読み取り方法
であって、ディスクはさらに、隣接する周回の間に設けられた、特定の識別デー
タを有する少なくとも1つの第2のトラックスパン(2)と、ディスクの違法複
製防止機能に関する第1のデータ(30)と第2のトラックスパンの主トラック
に対する位置とスパンの長さを示す第2のデータ(31)とを有し、第1と第2
のデータは主トラック上の読み取り開始領域(3)に記載されており、 当該方法は、 a)前記開始領域に記載されたデータを読み取り、 b)開始領域に記載されたデータと実際のディスクの物理構造が一致すること
を確認し、 c)ステップb)に記載した確認の結果が肯定的であった場合にのみ、主トラ
ックに記載されたデータの使用とそれに対応するアプリケーションの作動を許可
する過程を有する方法。 - 【請求項6】 前記の過程b)が、 b1)前記第2の位置データを前記第2のトラックスパンにアクセスするため
に用い、 b2)前記スパンに固有の識別データが存在することを確認し、 b3)当該スパンが主トラックの部分ではないことを確認する 過程を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 スパンが主トラックの部分ではないことを確認する前記ステ
ップb3)は、前記第2の位置データとスパンの長さに関するデータに基づいて
行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 前記第2のトラックスパンに対する前記ステップb1)に記
載のアクセスは、前記第2のデータによって与えられた主トラック上の所定のア
ドレスに対してアクセスし、第2のデータによって示された方向にトラック間を
ジャンプすることによって実行することを特徴とする請求項6または7のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項9】 過程b3)に記載された確認が、前記のスパンに対面するア
ドレスからそのスパンのデータが占めているであろう領域だけ進んだ位置から始
めて、主トラックを少なくとも一周分読み、前記識別データが見つからないこと
を確認することを特徴とする請求項7または8に記載の方法。 - 【請求項10】 ステップb3)に記載の確認は、前記スパンに対面するア
ドレスからスタートして、主トラックを完全に一周し、ステップb1)で行うジ
ャンプとは反対方向にトラック間をジャンプし、前記スパンに固有の識別データ
があることを確認することによって行うことを特徴とする請求項8に記載の方法
。 - 【請求項11】 さらに、スパンの終点で第2のトラックが無いことを確認
する過程を有することを特徴とする請求項7ないし10のいずれかに記載の方法
。
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