JP2002532017A - ラインモニターリングのための方法、システム及び装置 - Google Patents

ラインモニターリングのための方法、システム及び装置

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JP2002532017A
JP2002532017A JP2000586074A JP2000586074A JP2002532017A JP 2002532017 A JP2002532017 A JP 2002532017A JP 2000586074 A JP2000586074 A JP 2000586074A JP 2000586074 A JP2000586074 A JP 2000586074A JP 2002532017 A JP2002532017 A JP 2002532017A
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マルティ ユハーニ ハクリネン
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コンピューテック オイ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/26Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
    • H04M3/28Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
    • H04M3/30Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop

Abstract

(57)【要約】 本発明は、電話網(ISDN)と応答受領場所(PR)と前記電話網(ISDN)とに連結されているマスタ・ターミナル(MASTER)と、モニターされる対象(OM)と前記電話網(ISDN)とに連結されているスレーブ・ターミナル(SLAVE)とを有するシステムでのライン・モニターリングのための方法、システム、及びマスタ・ターミナルに関する。該方法においては、マスタ・ターミナル(MASTER)からスレーブ・ターミナル(SLAVE)へのコントロール・コールのセットアップが開始され、マスタ・ターミナル(MASTER)によって発信されたコントロール・コールが、コールに応答する前に、所定のリンギング手続に基づいてスレーブ・ターミナル(SLAVE)によって識別され、コール・セットアップ手続が終了され、コントロール・コール後適切な時間経過後に、スレーブ・ターミナル(SLAVE)からマスタ・ターミナル(MASTER)へのアクノレッジメント・コールの設定が開始し、スレーブ・ターミナル(SLAVE)から受信されるアクノレッジメント・コールが、コールに応答する前に、所定のリンギング手続に基づいて、マスタ・ターミナル(MASTER)によって識別され、コール・セットアップ手続が終了する。本発明は、例えば、アラーム・モニターリング・システムにおける二点間のラインの技術的モニターリングの適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、モニタ装置に関連する。特に、本発明は、ライン・モニターリング
(すなわち2つのポイントの間のラインの技術的モニターリングのための)のた
めの方法、システム及びターミナル装置に関するものである。
【0002】 遠隔モニタ・システムのために、モニターリング下のオブジェクトと応答の受
信の位置の間の接続が確実に機能することは重要なことである。先行技術として
公知の解決方法は、モニターリング下のオブジェクトの状態を電話接続を通して
チェックするというものである。ライン・モニターリングは同時に達成される;
2つのポイント間の接続が関数であるならば、ラインもまた関数であると仮定す
ることができる。しかし、コールをし、オーディオラインを開き、即ち、電話網
が発生するパルスのためにチャージすることが各チェックにおいて必要となる。
チェックを頻繁に繰り返した場合、費用はかなりのものとなる。問題の解決にお
いて、ロボット電話のオペレーションは、普通の電話からのロボット電話の番号
を呼んで、ラインをビジーの状態とすることによって妨げられる可能性がある。
もう一つの解決方法では、ネットワーク終端ユニットの状態は、電話交換から技
術的手段によってモニターされる。この場合、しかし、モニターリングはモニタ
ーリング下のネットワーク終端ユニットからターミナルアダプターとオブジェク
トまでのラインをカバーしない。
【0003】 本発明の目的は、上述の欠点を除去するか、少なくともかなり軽減することで
ある。本発明のさらなる目的は、モニターリング下の対象と応答の受信の位置の
間でラインをモニターするために新しいタイプの方法、システムと関連ターミナ
ル装置を開示することである。本発明は、コールを開くことから起こっているコ
ール・チャージなしで、信頼できるライン・モニターリングを可能にする。
【0004】 本発明は、モニタシステムでのライン・モニターリングのための方法に関する
。モニタシステムは、電話網と、応答受信の場所及び電話網まで連結されている
マスタ・ターミナルと、モニターリング下のオブジェクト及び電話網に連結され
ているスレーブ・ターミナルとを有する。電話網は、例えば統合サービス・デジ
タルネットワークISDNであるかもしれない。本発明の方法は、スレーブ・タ
ーミナルへのマスタ・ターミナルによるコントロール・コールとスレーブ・ター
ミナルによるアクノレッジ・コールという二つの主要なステップを含む。コント
ロール・コールのセットアップは、マスタ・ターミナルからスレーブ・ターミナ
ルへのコールで始まる。スレーブ・ターミナルは、コールに応答する前に所定の
コール手順に基づいてマスタ・ターミナルによって始められるコントロール・コ
ールを識別する。スレーブ・ターミナルはコールに応答せず、コール・セットア
ップ手順は終了される。
【0005】 スレーブ・ターミナルからマスタ・ターミナルへのアクノレッジ・コールのセ
ットアップは、コントロール・コールの後、一定時間経過した後に始まる。コン
トロール・コールの直後または所定の遅れの後が適切かもしれない。マスタ・タ
ーミナルは、コールの応答する前に所定のリンギング手順に基づいてスレーブ・
ターミナルのアクノレッジメントコールを識別する。マスタ・ターミナルは、コ
ールに応答せず、コール・セットアップ手順を終了する。
【0006】 発明の好適な実施例では、B−パーティーのターミナル(すなわちコールのレ
シーバーのターミナル)は、合図する際に送られる個数が、A−party(す
なわちコールの発信者)によって、送られたA−party番号を識別する。他
の実施例では、A−partyがアラーティングメッセージを受信したあと、コ
ール・セットアップがA−partyのターミナルによって終了される。A−p
artyは、マスター・ターミナルかスレーブ・ターミナルのいずれでもよく、
順番でいずれにも有り得る。アラーティングメッセージとともに送られるB−パ
ーティー番号から、マスタ・ターミナルは、コールが右のスレーブ・ターミナル
に接続していたことを確かめることができる。
【0007】 ISDNネットワークは、B−パーティーによっても、コールセットダウンを
許容する。一実施例ではマスタ・ターミナルがスレーブ・ターミナルからセット
アップメッセージを受け取ったあと、アクノレッジメントコールのセットアップ
はマスタ・ターミナルによって終了される。この場合、スレーブがマスタからア
ラーティングメッセージを待つ必要はないので、認定はより速く得られる。
【0008】 特に非常ベルへ本発明を適用した場合には、モニターリング・ラインをフーリ
ングすることが可能な限り困難であることは重要である。一実施例では、ターミ
ナルの恒等保護を改良するために、ターミナルに包含されているターミナルアダ
プターは、複合の加入者番号付け(MSN)を通して示される。ターミナルアダ
プターは、S−interfaceを通してネットワーク終端ユニットに接続し
ている。一実施例では、(B−パーティーの性質)はセットアップ・メッセージ
に含まれる低レイヤー互換情報要素(LLC)によってチェックされる。即ち、
アイデンティティー保護においてさらなる改良を提供する。LLC情報要素での
データは受け取るデータ通信ターミナルのタイプを含むことができる。該タイプ
は電話交換の分野で公知である。LLC情報要素でのデータがターミナル・タイ
プから異なるならば、交換はコールを接続しない。好適実施例では、リンギング
手順が予め定められた手順からそれるならば、警報が発せられる。警報は、ター
ミナルのいずれか一つによって伝達されることができる。
【0009】 本発明は、モニタシステムのよってモニターされる対象と応答の受信の位置と
の間のラインをモニターするのに用いられるライン・モニタ・システムに関する
。本システムはISDNネットワーク、マスタ・ターミナル、少なくとも一つの
スレーブ・ターミナルとを有し、該マスタ・ターミナルは応答受信位置及び統合
サービスネットワークに連結されており、該スレーブ・ターミナルはモニタされ
る対象と統合サービスネットワークとに連結されている。本発明によるシステム
では、スレーブ・ターミナルは、コールに応答する前にマスタ・ターミナルによ
って発信されたコントロール・コールを識別する手段と、コントロール・コール
後で適切な長さの時間経過後にスレーブ・ターミナルからマスタ・ターミナルへ
のアクノレッジメント・コールのセットアップを開始する手段とを有する。マス
タ・ターミナルは、コールに応答する前にスレーブ・ターミナルによって発信さ
れたアクノレッジメント・コールを識別する手段と、リンギング手続が所定のも
のと異なるときにアラーム機能を活性化する手段とを有する。システムの実施例
ではマスタ・ターミナルは、時間の予め定められた瞬間でコントロール・コール
を出すための手段を含む。時間の予め定められた瞬間は例えば時間の再発するポ
イントまたは前のコントロール・コールの後の時間の与えられたインターバルで
ある。そして、マスタが上述の瞬間で一つ以上のスレーブをポーリングする。
【0010】 本発明は、また、モニタシステムのためにマスタ・ターミナルに関係する。そ
れは、U字型−インターフェースを経た統合サービス・デジタルネットワーク、
S−interfaceを経たネットワーク終端ユニットまでのターミナルアダ
プター連結と応答の受信の位置までの、ターミナルアダプターを接続しているエ
レメントまでのネットワーク終端ユニット連結を含む。本発明のマスタ・ターミ
ナルは、スレーブ・ターミナル(コールの前のコールがセットされたコントロー
ルを終了するための手段)までの、コントロール・コールを確立するための手段
を含むスレーブターミナルによって起こされるアクノレッジメントコールを識別
して、それに対して無応答とするための手段、リンギング手順が所定の手順から
それると警報機能を活性化するための手段を含む。マスタ・ターミナルは、好ま
しくは、A−partyナンバーに基づいてスレーブ・ターミナルを識別するた
めの手段を含む。
【0011】 本発明によるマスタ・ターミナルは、スレーブ・ターミナルからアラーティン
グ・メッセージの受信で、コール・セットアップを終了するための手段を含む。
アラーティング・メッセージは好ましくはB−partyのナンバーを含むので
、マスタはそれが正常なコールを終了しているということを知っている。マスタ
・ターミナルは、スレーブ・ターミナルからセットアップ・メッセージの受信で
、コール・セットアップを終了するための手段を含む。本発明によるマスタ・タ
ーミナルは、スレーブ・ターミナルの性質の対応している低レイヤー互換情報要
素をセットアップ・メッセージで含むための手段を含む。一実施例では、S−i
nterfaceを経たネットワーク終端ユニットまでのターミナルアダプター
連結は、複数加入者ナンバリングを通して示される。具体化で、マスタ・ターミ
ナルは時間の予め定められた瞬間でコントロール・コールを出すための手段を含
む。
【0012】 本発明はさらに、モニタシステムのためのスレーブ・ターミナルに関し、該ス
レーブ・ターミナルは、U字型−インターフェースを通して統合サービス・デジ
タルネットワークにフィットするネットワーク終端ユニット、S−interf
aceを通してネットワーク終端ユニットに連結したターミナルアダプター、モ
ニターリング下のターミナルアダプターを対象に連結するエレメントとを有する
。本発明によれば、スレーブ・ターミナルは、マスタ・ターミナルによって、発
信されるコントロール・コールを識別し、それに対して無応答状態とする手段と
、所定の態様でマスタ・ターミナルにアクノレッジメントコールを確立するため
の手段とを有する。スレーブ・ターミナルは、好ましくは、A−partyナン
バーに基づいてマスタ・ターミナルを識別するための手段を含む。
【0013】 一実施例では、スレーブ・ターミナルは、アラーティング・メッセージの受信
に、コール・セットアップを終了するための手段を含む。未知のA−party
がコールしたとき、コールを遮断するための手段をスレーブ・ターミナルは含む
。このように、どんな部外者でも電話線をビジーしておくことを不可能にする。
スレーブ・ターミナルはリンギング手順が所定の手順からそれるとき、警報機能
を活性化するための手段を含む。このように、例えば会計にモニタ装置の上でサ
ボタージュ、いたずらまたは故障を考慮することを可能にする。
【0014】 先行技術と比較して、本発明はモニターしたの対象へ連結されているスレーブ
・ターミナルの状態がコール・チャージを負うことなく電話網によって遠隔的に
モニターされることができるという利点を提供する。本発明は、応答の受信のポ
イントからモニターリング下の対象へと続くラインをモニターすることを可能に
する。本発明は既存の交換機装置の変更も必要としないが、それはネットワーク
・オペレーターから独立しての利用を可能とする。さらに、ターミナルが与えら
れた待ち時間の経過後、既知のアドレスまたは応答から受け取られる否定応答コ
ールをするので、電話線を、正常コールのために使用することができる。
【0015】 以下で、本発明は添付の図面を参照しつつ実施例の2、3の例の助けを借りて
記述される。
【0016】 図1は、本発明によるシステムを表す。本実施例では、信号は統合サービス
・デジタルネットワークISDNを通して送られる。本発明によって必要な対応
している機能が実施される他の電話網においても、本発明を適用することができ
る。マスタ・ターミナルMASTERに包含されたネットワーク終端ユニットN
T1は、U字型−インターフェースを介してISDNネットワークに連結されて
いる。エレメントRS1はターミナルアダプターTA1に連結されており、該エ
レメントRS1はマスタ・ターミナルMASTERを応答の受信PRの位置に接
続する。このエレメントRS1は、例えばRS−232のプロトコルを実装する
。応答の受信PRの位置は、例えば火災警報センターリング、個人の安全会社、
警察署またはプロセスまたは活動を離れてモニターしているセンターである。電
話網ISDNを通して、スレーブ・ターミナルSLAVEはマスタ・ターミナル
MASTERへの連結でありえる。
【0017】 スレーブ・ターミナルSLAVEに包含されているネットワーク終端ユニット
NT2は、U字型−インターフェースを通してISDNネットワークに接続して
いる。S−interfaceを経たネットワーク終端ユニットNT2へ連結さ
れているのは、ターミナルアダプターTA2である。ターミナルアダプターTA
2は、対象モニターされたOMへのエレメントRS2を経た連結である。RS2
エレメントは、例えばRS−232プロトコルを実装する。マスタ・ターミナル
MASTERとスレーブ・ターミナルSLAVEはコンピューターまたは適当な
マイクロコントローラーアプリケーションとして例えば実行される、その場合に
は、ターミナルで含まれる手段はソフトウェアを通して実行されることができる
【0018】 図2は、本発明による信号順列を表す。ISDNネットワークで、マスタ・タ
ーミナルMASTERは発信交換局1に接続している。そして、それは中継交換
機2に接続している。これは、さらに受信交換3に接続され、従属ターミナルS
LAVEに接続される。電話網がたくさんの異なるリンクから成ると理解される
ことになっているので、一つ以上の交換1−3があるかもしれない。例えば、マ
スタ・ターミナルMASTERはA−partyであり、スレーブ・ターミナル
SLAVEはB−partyである。ターミナルと交換の間の接続MASTER
−1とSLAVE−3は信号を出しているEDSS1加入者(EDSS1(1を
SignallingしているヨーロッパのDigital Subscrib
er))を使って実行されるのに、交換1−3の間の接続は一般のチャネル信号
を出しているSS7(信号システム7)を使って実行される。
【0019】 A−partyMASTERは、発信交換局1にセットアップ・メッセージを
送る。メッセージはLLCエレメントを含む。そして、それはサービス要求の特
殊な性質と同様にエリアコードを含むA−PARTYナンバーを提示する。メッ
セージも、ネットワーク終端ユニットNT2へのターミナルアダプターTA2連
結を示すために使われるMSNナンバーを含む。発信交換局1は、A−part
yのためにコール・プロシーディング・メッセージ(それがコール・セットアッ
プが進んでいると確認する)を生成する。発信交換局は一般のチャネル信号を出
しているSS7でIAMメッセージ(初期アドレス・メッセージ)を生成する。
そして、それは受信交換機3に中継交換機2を通して進められる。交換機3は、
セットアップ・メッセージをB−partySLAVEに送る。LLC情報要素
がS−インタフェース・プロトコルを定義するという条件で、それがB−パーテ
ィーSLAVEで互換性を持つように、メッセージは送られる。B−パーティー
SLAVEは、それが正しくメッセージを受けたことを示すために発信交換局に
コール・プロシーディング・メッセージを返す。
【0020】 スレーブ・ターミナルSLAVEは、言い換えると、マスタ・ターミナルを識
別するための手段を含む。そして、セットアップ・メッセージで受け取られるA
−partyナンバーが許容ナンバーのリストで含まれるかどうかは、そして、
サービス要求の正しいタイプがLLC情報要素で受け取られたかどうかテーブル
で検査する。ナンバーがリストで含まれないならば、あるいは、要求が間違って
いるならば、呼出し元は望まれていないパーティー(例えば強盗未遂)であるか
もしれない。B−パーティーのターミナル装置は、そのような状況でコールを遮
断するための手段を含む。B−パーティーSLAVEは、交換機3にターミナル
が警告していることを示すアラーティング・メッセージを返す。メッセージはA
CMメッセージ(ACM(アドレス・コンプリート))として、交換機3−1の
間で送られる。アラーティング・メッセージはA−partyMASTER(B
−パーティー・ナンバーを含むメッセージ)に送られる、そこからA−part
yはコールが正しく発送されたということを知ることができる。A−party
MASTERは、交換機1にディスコネクトメッセージを送ることによってコー
ルを遮断する。メッセージはRELメッセージ(REL(リリース))として、
交換機1−3の間で送られる。ディスコネクト・メッセージは、Bパーティーが
リリース・メッセージを送ることによってコールの遮断を認めるBパーティーS
LAVEに送られる。交換機3は、B−partySLAVEにリリース・コン
プリート・メッセージを送ることによってこれを認める。メッセージはRLCメ
ッセージ(RLC(リリース・コンプリート))として、交換機3−1の間で送
られる。リリース・メッセージで、A−partyMASTERはコールの遮断
を知らされる。そして、A−partyは交換機1にリリース・コンプリート・
メッセージを送ることによってこれを認める。このように、B−partyは、
コールに答えない。
【0021】 この後、スレーブ・ターミナルSLAVEは、マスタ・ターミナルMASTE
Rにアクノレッジメントコールを出し、イベントは上記の記述に対応しているシ
ーケンスで進む。そして、スレーブ・ターミナルSLAVEが現在A−part
yである除外とマスタ・ターミナルMASTERはB−partyである。この
コールバックが、PR(ターミナルでのソフトウェアのそれと同様にOM))の
関連のオペレーションを証明するために使われる。マスタ・ターミナルMAST
ERによって生じられるコントロール・コールは、PR(TA2の間でリンクを
モニターするだけである、LLC情報要素が間違ったサービス要求を含むならば
、ターミナルアダプターのために、TA2はコール・プロシーディング・メッセ
ージを与えない。
【0022】 ターミナルMASTER,SLAVEはコールが答えられるかどうか、時間(
アラーティング)に警告する継続時間から推測する。このように、より多くの情
報がターミナルの間で送られることになっている状況で、ターミナルがまた、例
えば交換接続のために使われることができる。実際の警報(例えば強盗又は火災
警報)の場合、スレーブ・ターミナルSLAVEは、マスタ・ターミナルMAS
TERに別個の警報コールを出すことができる。この場合、例えばオペレーショ
ンは正常コントロール−認定手順からそれると、警報情報が交換接続を用いて送
られる。
【0023】 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、多数のバリエーションが請
求項に記載の発明の範囲内で可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるシステムを表しているダイヤグラムである。
【図2】 本発明による信号順列を示す信号ダイヤグラムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 に、所定のリンギング手続に基づいて、マスタ・ターミ ナル(MASTER)によって識別され、コール・セッ トアップ手続が終了する。本発明は、例えば、アラーム ・モニターリング・システムにおける二点間のラインの 技術的モニターリングの適用される。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話網(ISDN)を含んでいるシステムでのライン・モニター
    リングのための手段; 応答の、そして、電話網(ISDN)への受信(PR)の位置に接続し
    ているマスタ・ターミナル(MASTER);そして、モニターされている(O
    M)対象への、そして、電話網(ISDN))への連結であるスレーブ・ターミ
    ナル(SLAVE)手段が階段を含むというでの特徴づける: マスタ・ターミナル(MASTER)からスレーブ・ターミナル(SL
    AVE)へのコントロール・コールのセットアップを始めること; コントロール・コールがコールに答える前に予め定められたリンギング
    手順に基づいてマスタ・ターミナル(MASTER)によって、生じたスレーブ
    ・ターミナル(SLAVE)によって同じになること; コール・セットアップ手順を終了すること; コントロールの後、時間の適当な長さの経過にスレーブ・ターミナル(
    SLAVE)からマスタ・ターミナル(MASTER)への認定コールのセット
    アップを始めることは、呼ぶ; 認定コールがコールに答える前に予め定められたリンギング手順に基づ
    いてスレーブ・ターミナル(SLAVE)によって、生じたマスタ・ターミナル
    (SLAVE)によって同じになること;そして、コール・セットアップ手順を
    終了すること。
  2. 【請求項2】手順請求項1で定め、ターミナルがA−partyナンバーに基
    づいて識別されるという際に特徴づけられる。
  3. 【請求項3】方法請求項1または2で定める、A−partyがアラーティン
    グ・メッセージを受けたあと、コール・セットアップ手順がA−partyのタ
    ーミナルによって終了されるという際に特徴づけられる。
  4. 【請求項4】方法請求項1−3のどんな一つにでもおいて定める、マスタ・タ
    ーミナルがセットアップ・メッセージを受けたあと、認定コールのセットアップ
    がマスタ・ターミナル(マスタ)によって終了されるという際に特徴づけられる
  5. 【請求項5】方法請求項1−4のどんな一つにでもおいて定める、ターミナル
    装置で含まれるネットワーク終端ユニットへのS−インターフェースを経たター
    ミナルアダプター連結が複数加入者ナンバリングを通して示されるという際に特
    徴 づけられる。
  6. 【請求項6】方法請求項1−5のどんな一つにでもおいて定める、B−パーテ
    ィーのターミナルの性質がセットアップ・メッセージで含まれる低レイヤー互換
    性情報要素によってチェックされるという点で、特徴づけられる。
  7. 【請求項7】方法請求項1−6のどんな一つにでもおいて定める、リンギング
    手順が予め定められた手順からそれるとき、警報が出されるという際に特徴づけ
    られる。
  8. 【請求項8】ライン・モニタ装置(含むこと) 統合サービス・デジタルネットワーク(ISDN); マスタ・ターミナル(MASTER)は、応答の受信(PR)の位置に
    、そして、統合サービス・ネットワーク(ISDN)に連結した;そして、モニ
    ターされている(OM)対象に、そして、統合サービス・ネットワーク(ISD
    N)に接続している少なくとも1つのスレーブ・ターミナル(SLAVE)、 スレーブ・ターミナル(SLAVE)がコールに答える前にマスタ・ターミナル
    (MASTER)によって生じられるコントロール・コールを識別するために手
    段を含むという際に特徴づけられる; スレーブ・ターミナル(SLAVE)は、コントロール・コールの後、
    時間の適当な長さの経過に、スレーブ・ターミナル(SLAVE)から、マスタ
    ・ターミナル(MASTER)まで、認定コールのセットアップを始めるために
    手段を含む;そして、マスタ・ターミナル(MASTER)は、コールに答える
    前にスレーブ・ターミナル(SLAVE)によって生じられる認定コールを識別
    するために手段を含む;そして、リンギング手順が予め定められた手順からそれ
    るとき、マスタ・ターミナル(MASTER)は警報機能を実行するために手段
    を含む。
  9. 【請求項9】ライン・モニタ装置請求項8で定める、マスタ・ターミナル(マ
    スタ)が時間の予め定められた瞬間でコントロール・コールを出すために手段を
    含むという際に特徴づけられる。
  10. 【請求項10】モニタ装置(含むこと)のためのマスタ・ターミナル: ネットワーク終端ユニット(NT1)は、U字形-インターフェースを通
    して統合サービス・デジタルネットワーク(ISDN)に、接続のために合った
    ; ターミナルアダプター(TA1)は、S-interfaceを通してネットワーク
    終端ユニット(NT1)に連結した;そして、ターミナルアダプター(TA1)
    を応答の受信(PR)の位置に接続しているエレメント(RS1)、 マスタ・ターミナル(MASTER)がスレーブ・ターミナル(SLAVE)に
    、コントロール・コールを確立するために手段を含むという際に特徴づけられる
    ; コールがセットアップされる前に、コールを終了するための手段; スレーブ・ターミナル(SLAVE)によって、そして、それを返事の
    ないままにするために生じられる認定コールを識別するための手段;そして、リ
    ンギング手順が予め定められた手順からそれるとき、警報機能を実行するための
    手段。
  11. 【請求項11】請求項10で定められるので、ターミナル(マスタ)をマスタ
    ーする、ターミナルをそれで特徴づける(MASTER)comprises A-partyナンバーに
    基づいてスレーブ・ターミナル(スレーブ)を識別するための手段。
  12. 【請求項12】請求項10または11で定められるので、ターミナルをマスタ
    ーする。そして、ターミナル(マスタ)がアラーティング・メッセージの受信に
    、コール・セットアップ手順を終了するための手段を含むという点で、特徴づけ
    られる。
  13. 【請求項13】請求項10−12のどんな一つにでもおいて定められるので、
    ターミナルをマスターしなさい、 characterized ターミナル(スレーブ・ターミナル(スレーブ)からのMASTER)c
    omprisesセットアップの受信にコール・セットアップ手順を終了するための手段
    メッセージ。
  14. 【請求項14】請求項10−13のどんな一つにでもおいて定められるので、
    ターミナルをマスターする。そして、ターミナル(マスタ)がセットアップ・メ
    ッセージでスレーブ・ターミナル(スレーブ)の性質に対応している低レイヤー
    互換性情報要素を含むのために手段を含むという点で、特徴づけられる。
  15. 【請求項15】請求項10−14のどんな一つにでもおいて定められるので、
    ターミナルをマスターする。そして、ネットワーク終端ユニット(NT1)に、
    S-インターフェースを通して接続されるターミナルアダプター(TA1)が複数
    加入者ナンバリングを通して示されるという点で、特徴づけられる。
  16. 【請求項16】 請求項10−15のどんな一つにでもおいて定められるので
    、ターミナルをマスターする。そして、ターミナル(マスタ)が時間の予め定め
    られた瞬間でコントロール・コールを出すための手段を含むという点で、特徴づ
    けられる。
  17. 【請求項17】モニタ装置(含むこと)のためのスレーブ・ターミナル: ネットワーク終端ユニット(NT2)は、Uインタフェースを通して統
    合サービス・デジタルネットワーク(ISDN)に接続しているために合った; ターミナルアダプター(TA2)は、S-interfaceを通してネットワーク
    終端ユニット(NT2)に連結した;そして、ターミナルアダプター(TA2)
    をモニターされている対象に接続しているエレメント(RS2)、 スレーブ・ターミナル(SLAVE)が成り立つという点で、特徴づけられる‖
    マスタ・ターミナルによって生じられるコントロール・コールを識別するために
    手段(コールを返事のないままにするためのMASTER)and;そして、認定を確立す
    るための手段は、予め定められた方法でマスタ・ターミナル(MASTER)に
    呼ぶ。
  18. 【請求項18】請求項17で定められるので、ターミナルを奴隷にする。そし
    て、ターミナル(スレーブ)がA-partyナンバーに基づいてマスタ・ターミナル
    (マスタ)を識別するための手段を含むという点で、特徴づけられる。
  19. 【請求項19】請求項17または18で定められるので、ターミナルを奴隷に
    する。そして、ターミナル(スレーブ)がアラーティング・メッセージの受信に
    コール・セットアップを終了するための手段を含むという点で、特徴づけられる
  20. 【請求項20】 請求項17−19のどんな一つにでもおいて定められるので
    、ターミナルを奴隷にする。そして、ターミナル(スレーブ)が未知のA−pa
    rtyが呼出であるコールを遮断するための手段を含むという点で、特徴づけら
    れる。
  21. 【請求項21】請求項17−20(ターミナル(スレーブ)がリンギング手順
    が予め定められた手順からそれる警報機能を実行するための手段を含むという際
    に特徴づけられる)のどんな一つにでもおいて定められるので、ターミナルを奴
    隷にしなさい。
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