JP2002531792A - 極めて高いシステム圧のために用いられる遮断解除可能な逆止弁 - Google Patents

極めて高いシステム圧のために用いられる遮断解除可能な逆止弁

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JP2002531792A JP2000587086A JP2000587086A JP2002531792A JP 2002531792 A JP2002531792 A JP 2002531792A JP 2000587086 A JP2000587086 A JP 2000587086A JP 2000587086 A JP2000587086 A JP 2000587086A JP 2002531792 A JP2002531792 A JP 2002531792A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、極めて高いシステム圧のために使用されることが望ましい遮断解除可能な逆止弁に関する。この逆止弁は、突上げピストン(70)が比較的易動性であり、シール部材(74,86,87)の、良好な作用と長い耐用年数とが達成されるように形成されることが望ましい。この課題は、本発明によれば、収容孔(36)が、挿入体(43,55,60)の領域でかつ該挿入体(43,55,60)の間でほぼ同じ直径を有しており、軸方向で挿入体(43,55,60)の間にスペーサブシュ(62)が配置されており、該スペーサブシュ(62)内でピストンつば(71)が、両環状室(72,73)をピストンつば(71)の両側で流体的に互いに分離して運動可能であることよって解決される。本発明による逆止弁では、収容孔を一方の側から加工することができるので、挿入体は互いに極めて正確にセンタリングされて配置されており、突上げピストンは極めて正確にガイドされている。これによって、締付けの危険と、シール部材の不均一な負荷の危険とが低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、極めて高いシステム圧のために使用可能であることが望ましい、請
求項1の上位概念部に記載した形式の遮断解除可能な逆止弁、つまりパイロット
操作式の逆止弁から出発する。
【0002】 逆止弁は、第1のポートから第2のポートへの圧力媒体通流を難なく許容して
いる。この場合、閉鎖部材は、第1のポート内の圧力により形成された力によっ
て、第2のポート内を支配している圧力によって加えられる力と、閉鎖ばねの力
とに抗して座から持ち上げられる。通常、閉鎖部材は同じ大きさの面で圧力によ
って負荷されるので、第1のポート内では、閉鎖ばねのばね力と同等の圧力だけ
第2のポート内の圧力よりも高く設定された圧力が調整される。閉鎖ばねは、圧
力媒体を第1のポート内に意識的に滞留させたい場合は別として、弁を介して損
失を小さく保持するためには非力なものでしかない。第2のポートから第1のポ
ートの方向への逆止弁の通流は、遮断解除可能なもしくは逆止め機能解除可能な
逆止弁を付加的に提供することによってしか可能とならない。この場合、閉鎖部
材に開放方向で作用しかつ閉鎖ばねのばね力と、第1のポートと第2のポートと
の間の圧力差とに抗して閉鎖部材を座から持ち上げることができる突上げ部分が
設けられている。
【0003】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19714505号明細書に基づき、請求項
1の上位概念部に記載した形式の全ての特徴を有する遮断解除可能な逆止弁が開
示されている。このような逆止弁を使用するための例として、前記ステップにお
いて、管状の中間材料の内部高圧変形加工が説明される。図示の逆止弁は弁ケー
シングを有しており、この弁ケーシングには、一貫して延びる収容孔が設けられ
ている。この収容孔は段付けされていて、主として、3つの区分から形成されて
いる。外側の2つの区分では、収容孔の直径が中間の区分よりも大きく寸法設定
されている。この中間の区分では、外側の両区分が、半径方向平面に位置する段
部に移行している。外側の両区分には、システム圧にさらされる高剛性の挿入体
と、突上げピストンのガイドに役立つ挿入体とが挿入されている。収容孔の中間
の区分は、突上げピストンのピストンつばによって2つの環状室に分割されてい
る。両環状室のうちの一方は、逆止弁を制御するためにパイロット弁を介して制
御圧で負荷することができるかまたはタンクに向かって負荷軽減することができ
、他方の環状室は、圧力媒体リザーバに常に接続されていて、突上げピストンの
ための戻しばねを有している。
【0004】 公知の逆止弁では、突上げピストンが常に所望の程度で易動性ではないという
ことが確認された。さらに、突上げピストンと挿入体との間に設けられた種々異
なるシール装置のシール作用と耐用年数とに常に問題がないわけではなかった。
【0005】 したがって、本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した形式の特徴を
備えた遮断解除可能な逆止弁を改良して、突上げピストンが、シール部材におけ
る摩擦力に基づき見込まれ得る程度を越えて難動性ではなく、シール部材の、高
いシール作用と耐用年数とが可能になるようにすることである。
【0006】 この課題は、本発明によれば、請求項1の上位概念部に記載した形式の遮断解
除可能な逆止弁において、この逆止弁が、付加的に請求項1の特徴部に記載の特
徴を備えていることによって解決される。まず本発明は、公知の逆止弁における
突上げピストンの難動性と、シール部材の不十分な作用と、シール部材の、制限
された耐用年数とが見落としによって生ぜしめられているという認識に起因して
いる。また、本発明は、収容孔に設けられた、挿入体を収容する区分が、弁ケー
シングの種々異なる側から加工されるということにも起因している。いま、本発
明によれば、収容孔が、挿入体の領域でかつ挿入体の間で、場合によって存在す
る軸方向の短い切欠きを除いてほぼ同じ直径を有しているので、収容孔は、弁ケ
ーシングのただ一方の側からのみ、すなわち弁ケーシングまたは工具の位置を変
えることなしに加工することができる。軸方向で2つの挿入体の間にスペーサブ
シュが配置されている。このスペーサブシュは、収容孔の直径が同じに保たれて
いる場合でも、ピストンつばの種々異なる側で2つの挿入体の間の間隔を不変に
保つために働く。同時に、スペーサブシュとピストンつばとによって2つの環状
室がピストンつばの両側で、有利には付加的なシール部材を使用して流体的(f
luidisch)に互いに分割される。
【0007】 本発明による遮断解除可能な逆止弁の有利な構成は、従属請求項から知ること
ができる。
【0008】 請求項2に説明したように、スペーサブシュの両端面に直接的に接触する両挿
入体が互いに同様に形成されており、これによって、部分多様性が少なくなると
有利である。
【0009】 本発明による遮断解除可能な逆止弁では、スペーサブシュの一方の側に2つの
挿入体が位置していてよい。このことは、たとえばシール部材の組付けのための
有利である。いま、本発明による遮断解除可能な逆止弁が、たとえば内部高圧変
形加工時には4000barまたは6000barであり得る極めて高いシステ
ム圧で使用される場合、両挿入体の間の分離継ぎ目に高い圧力が形成され得ない
ように分離継ぎ目は放圧されてる。つまり、システム圧が、半毛方向で比較的大
きな挿入体の、互いに向かい合った側の端面に、弁を裂開の危険にさらす恐れの
あるような力を形成しないことが望ましい。請求項3によれば、放圧のための流
体路には、挿入体と弁ケーシングとの間に環状通路も位置している。この場合、
両挿入体の間の分離継ぎ目は環状通路の領域に位置している。この場合、請求項
3によれば、スペーサブシュの一方の側に設けられた挿入体のうち最も外側の挿
入体が縁部または面を有しており、この面が、環状通路に対する挿入体の、規定
された位置で弁ケーシングの端面に対して同一平面を成しているによってチェッ
クが簡単に可能となる。
【0010】 請求項5に記載の構成によって、ピストンつばの両側に設けられた環状室が、
突上げピストンの端区分の両端面から高圧で負荷され得ないということが達成さ
れる。このためには、軸方向で間隔を置いて配置された2つのシール部材が設け
られている。両シール部材の間では、突上げピストンの端区分と挿入体との間の
ギャップが漏れオイル接続部を介して放圧されている。請求項5によるこの放圧
の特別な構成は、シール装置の一部が、第2の挿入体の開いた切欠き内で、第1
の挿入体の、不連続面を有さない滑らかな面に軸方向で接触することができると
いうことを保証している。
【0011】 本発明による遮断解除可能な逆止弁のその他の有利な改良形は、その他の従属
請求項の対象である。
【0012】 本発明による遮断解除可能な逆止弁の実施例ならびに本発明による逆止弁が使
用可能である内部高圧変形加工のための液圧回路の原理は図面に示してある。
【0013】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0014】 図1の回路図には、内部高圧変形加工設備(Innenhochdrucku
mformungsanlage)の液圧的な部分の一部しか示していない。こ
のような設備の液圧装置の重要な部分は圧力変換器10である。この圧力変換器
10は、複数の部分から成るケーシング11内に差動ピストン12を有しており
、この差動ピストン12の面積比が圧力変換比を規定している。二次側のピスト
ン区分13では、差動ピストン12の直径が一次側のピストン区分14よりも著
しく小さく寸法設定されている。一次側のピストン区分14は、ケーシング11
の内室を環状室15とシリンダ室16とに分割している。両室15,16は作業
管路17,18を介して、比例調節可能な位置切換弁19に接続されている。こ
の位置切換弁19は中央の休止位置で両作業管路17,18ひいては環状室15
とシリンダ室16とを、タンク接続部Tを介してタンクに接続している。位置切
換弁19の第1の作業位置では、環状室15がポンプ接続部Pを介して液圧ポン
プ20に接続されているのに対して、シリンダ室16はタンクに接続されたまま
である。位置切換弁19の別の(第2の)位置では、シリンダ室16が液圧ポン
プ20に接続されており、環状室15はタンクに接続されている。
【0015】 変位ピックアップ23は、ケーシング11に関する差動ピストン12の位置を
検出する。
【0016】 二次側のピストン区分13の端面の前方の圧力室24は、一方では、この圧力
室24に向かって開放する単純な逆止弁25を介して、水ベースの圧力液体を有
する貯蔵容器26に接続されている。他方では、圧力室24に本発明による解除
可能なもしくは逆止機能解除可能な逆止弁30、つまりパイロット操作式の逆止
弁が接続されており、この逆止弁30を通って難なく圧力液体は圧力室24から
、変形させたい中間材料に接続可能である管路31に流れることができる。さら
に、管路31は、この管路31に向かって開放する逆止弁32を介して貯蔵容器
26に接続されている。運転中には、中間材料が管路31と逆止弁32とを介し
て貯蔵容器26から圧力液体で充填される。この場合、貯蔵容器26と逆止弁3
2との間には、ある程度の圧力に達するまで充填を行うポンプがさらに配置され
ていてもよい。この場合、位置切換弁19は第2の作業位置にもたらされる。こ
の第2の作業位置では圧力変換器10のシリンダ室16に液圧ポンプ20から作
動油が供給される。差動ピストン12は、図1で見て上方に運動させられ、圧力
液体を圧力室24から、遮断解除可能な逆止弁30を介して管路31内に押し退
けるので、変形させたい中間材料内の圧力が上昇させられる。中間材料の容積、
変形による容積の増加および最終圧の高さがどれくらい大きいかに応じて、差動
ピストン12の1回の行程または複数回の行程が必要となる。第2の行程のため
に、位置切換弁19が第1の作業位置にもたらされ、これによって、差動ピスト
ン12が下方に移動させられ、逆止弁25を介して貯蔵容器26から圧力液体が
圧力室24内に吸い込まれる。位置切換弁19を再び切り換えた後、同様に圧力
室24から圧力液体が逆止弁30を介して管路31内に押し込まれる。
【0017】 ワークを完全に変形させかつ校正した後、制御圧を制御通路33に加えること
によって逆止弁30が遮断解除され、これによって、ワークの内部の室と、管路
31とを差動ピストン12の後退によって減圧することができる。
【0018】 逆止弁30の構造と作用形式とは図2から十分に明らかである。本発明によれ
ば、図2に示した実施例は、弁軸線37とも呼ばれる軸線を備えた収容孔36が
貫通した弁ケーシング35を有している。収容孔36は、この収容孔36の両端
部に設けられた、雌ねじ山を備えた2つの区分38と、面状の切欠き39,40
,41,42とを除いて、十分に内部で一貫して同じ直径を有していて、この同
じ直径の領域において弁ケーシング35のただ一方の側から加工することができ
る。収容孔36内には、全部で6つの部材が軸方向で互いに緊締されて挿入され
ている。まず収容孔36の区分38内には高剛性(hochfest)の挿入体
43,44がねじ込まれている。両挿入体43,44はそれぞれ弁軸線37にね
じ山付き孔45;46を有している。このねじ山付き孔45;46は、逆止弁3
0の第1ポートもしくは第2のポートとして働き、それぞれ1つの圧力管路に接
続することができる。挿入体43,44は区分38を越えて、収容孔36の、均
一に保たれてる直径の領域に侵入していて、この領域でセンタリングされている
。挿入体44は、内方に開く盲孔47を有している。この盲孔47は、より狭幅
の通路48を介してねじ山付き孔46に接続されていて、閉鎖部材50を収容し
かつガイドしている。この閉鎖部材50は、非力な閉鎖ばね51によって盲孔4
7の方向から負荷されている。挿入体44には、2回段付けされた中心の貫通孔
56を備えた、同様に高剛性のディスク状の挿入体55が軸方向で続いている。
中央の貫通孔56の最も狭幅な区分を取り囲んで挿入体55は閉鎖部材50のた
めの座として働く。挿入体55には、中央の貫通孔61を備えたディスク60が
続いており、次いで、ディスク60内の中央の貫通孔61の直径よりも著しく大
きな内径を有するスペーサブシュ62が続いており、次いで、中央の貫通孔61
を備えた、前記ディスク60とは反対の側から組み付けられている別のディスク
60が続いており、次いで、挿入体43が続いている。この挿入体43は、挿入
体44に類似して内方に開く盲孔63を有しているが、この盲孔63は盲孔47
ほど深く寸法設定されておらず、より小さな直径も有している。この直径は、デ
ィスク60内の中央の貫通孔61の直径と、挿入体55内の中央の貫通孔56の
中間の区分の直径とに合致している。盲孔63は、より狭幅な直径を有する通路
64を介してねじ山付き孔45にも接続されている。
【0019】 挿入体43,44,55,60,62は全て収容孔36によってセンタリング
されている。
【0020】 挿入体55,60,43の内部ならびにスペーサブシュ62の内部には突上げ
ピストン70が収容されている。この突上げピストン70によって閉鎖部材50
は、閉鎖ばね51のばね力と、逆止弁30の第2のポート46内の圧力によって
形成された力とに抗して座から持ち上がることができる。
【0021】 突上げピストン70は、スペーサブシュ62の内部に位置するピストンつば7
1を有している。このピストンつば71は、ディスク60とスペーサブシュ62
とによって取り囲まれた室を2つの環状室72,73に分割している。ピストン
つば71に設けられたシール装置74によって、両環状室72,73は互いにシ
ールされている。環状室72は、外部接続部75とパイロット弁(図示せず)と
を介して制御圧で負荷することができるかまたは放圧することができる。外部接
続部75と環状室72との間の流路には、弁ケーシング35の切欠き40と、ス
ペーサブシュ62に設けられた傾斜孔76とが位置している。他方の環状室73
は、容積補償のためおよび漏れオイルの導出のために第2の外部接続部77を介
してオイル容器に接続されていて、さらに、突上げピストン70ための戻しばね
78を収容している。ピストンつば71の両側に突上げピストン70は軸ジャー
ナル状の端区分79,80を有している。この端区分79,80によって突上げ
ピストン70は、ディスク60の中央の貫通孔61を通ってかつ挿入体43の盲
孔63内にもしくは挿入体55の中央の貫通孔56内に侵入している。閉鎖部材
50に向かって、一方の端区分80はフィンガ81によって延長されている。こ
のフィンガ81は、挿入体55の中央の貫通孔56の最も狭幅の区分を通って閉
鎖部材50を負荷することができる。突上げピストン70の、図示の休止位置で
は、フィンガ81と閉鎖部材50との間に僅かな間隔が存在している。逆止弁3
0の両ポート45,46の間の流路は、突上げピストン70を通って軸方向に延
びている。このためには、突上げピストン70が、挿入体43の盲孔63内に開
放する長い軸方向孔82と、フィンガ81の基部に設けられた複数の小さな傾斜
孔83とを有している。
【0022】 挿入体55の中央の貫通孔56の、軸方向でディスク60に向かって開く最も
広幅の区分には最高圧シール部材86が収容されている。この最高圧シール部材
86は最高圧によって、ディスク60の、中断のない滑らかな環状面に軸方向で
圧着されるが、当然ながら、半径方向でも突上げピストン70に向かって作用し
ている。半径方向では、ディスク60の、端区分80に向かって開くほぼ中間の
環状溝内に収容されたシール部材87も作用している。同様のシール部材86,
87が、挿入体43および他方のディスク60に位置している。別のシール部材
88が、外部接続部75と弁ケーシング35の切欠き39との間ならびに外部接
続部77と弁ケーシング35の切欠き42との間でディスク60の外側にかつ両
切欠き40,41の間でスペーサブシュ62の外側に位置している。
【0023】 図示の逆止弁30では、一方のディスク60と挿入体43との間ならびに他方
のディスク60と挿入体55との間ならびに挿入体55と挿入体44との間の分
離継ぎ目が放圧されている。両挿入体55,44の間の放圧のために、挿入体5
5の、挿入体44に面した側の端面が、弁軸線37に対して間隔を置いて外方に
向かって僅かに円錐状に形成されているので、一方では、半径方向のシールのた
めに、両挿入体44,55は内側で互いに十分に密に隣接することができ、他方
では、挿入体55の軸方向の膨張において半径方向外向きに増加する、漏れオイ
ルをケーシング孔90を介して導出する環状室89が提供されている。ディスク
60と挿入体43,55との間の放圧のために、ディスク60は、シール部材8
7と、挿入体43もしくは挿入体55に面した側の端面との間で中央の貫通孔6
1に、軸方向で短く寸法設定された扁平な環状溝91を有している。この環状溝
91からは傾斜孔92が延びており、この傾斜孔92は、最高圧シール部材86
に対して半径方向で僅かな間隔を置いて、ディスク60の、挿入体43もしくは
挿入体55に面した側の端面に通じていて、この端面で、挿入体43もしくは挿
入体55に形成された環状溝93に向かって開いている。この環状溝93からは
、小さな直径を有する単数または複数の半径方向の通路94が外方に向かって弁
ケーシング35の切欠き39,42に通じており、この切欠き39,42からケ
ーシング孔90を通って漏れオイルを同様に導出することができる。したがって
、ディスク60は、逆止弁30のポート45,46で可能な高圧にどこもさらさ
れておらず、材料選択に関していうならば、突上げピストン70のためのガイド
としての機能に完全に調和させることができる。ディスク60が銅ベリリウム合
金から製造されていると有利である。これに対して、挿入体43,44,55は
、運転中に高圧によって負荷されていて、したがって、高剛性の材料から製造さ
れている。突上げピストン70の端区分79,80と、挿入体43,55との間
の嵌合は、突上げピストン70のガイドがディスク60内で行われるように選択
されている。この場合、突上げピストン70の引っ掛かりおよび締付けはほぼ排
除されている。なぜならば、ディスク60が、弁ケーシング35の同じチャック
のままかつ工具の位置を維持して1回の作業工程で加工される収容孔36の領域
でセンタリングされているからである。
【0024】 スペーサブシュ62と挿入体55との間のディスク60に設けられたシール部
材87,88は、ほぼ同じ圧力が支配している室を互いにシールしている。この
シール部材87,88の機能は、主として、種々異なる圧力液体を互いに分離す
るという点にある。つまり、環状室73は通常はオイルで充填されているのに対
して、高圧変形加工のために使用される圧力媒体は水である。
【0025】 挿入体44は、逆止弁30の組付け時に弁ケーシング35の一方の端面96と
整合される面95を有している。これによって、挿入体の間の分離継ぎ目が、切
欠き39,42もしくはケーシング孔90に向かって開いていて、かつ放圧され
ているということが保証されている。挿入体43も、この挿入体43に設けられ
た面が、弁ケーシング35内の挿入体の、整然とした軸方向の位置において弁ケ
ーシング35の他方の端面と整合するように形成することができる。
【0026】 図2に示した遮断解除可能な逆止弁30を、図1に示した液圧回路内で使用す
る場合には、第1のポート45が圧力変換器10の圧力室24に接続されており
、第2のポート46は管路31に接続されている。圧力変換器10が水を圧力室
24から押し退けると、この水は、通路64,82,83,56と、座から持ち
上げられた閉鎖部材50と、挿入体44に設けられた通路48とを介して第2の
ポート46に流れる。すでに述べた、液状の変形加工媒体の減圧のために、環状
室72が外部接続部75を介して制御圧で負荷されるので、突上げピストン70
が閉鎖部材50に向かって運動させられ、この閉鎖部材50を座から持ち上げる
。この場合、持上げは、戻しばね78のばね力と、両ポート45,46の間の、
万一の場合の圧力差および両ポート45,46内の圧力のための、閉鎖部材50
に対する互いに異なる作用面によって生ぜしめられる押圧力と、閉鎖ばね51の
、実際には無視できる程度に小さいばね力とに抗して行われる。確かに、押圧力
は、差動ピストン12の、圧力制御された運動によって開始時には実際に0に設
定することができる。しかし、そのあとに行われる減圧時には、この減圧を行う
所望の迅速性に応じて、多かれ少なかれ大きな圧力液体量が、管路31から逆止
弁30を介して圧力室24内に流れなければならない。これによって、閉鎖部材
50を介して圧力差が生ぜしめられる。この圧力差に抗して閉鎖部材50は突上
げピストン70によって開かれて保持されなければならない。このことは、ピス
トンつば71の直径が大きく寸法設定されていることに基づき、今日では通常、
液圧ポンプにより形成され得る制御圧によって達成される。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】 液圧回路を示す図である。
【図2】 本発明による逆止弁の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
10 圧力変換器、 11 ケーシング、 12 差動ピストン、 13 ピ
ストン区分、 14 ピストン区分、 15 環状室、 16 シリンダ室、
17 作業管路、 18 作業管路、 19 位置切換弁、 20 液圧ポンプ
、 23 変位ピックアップ、 24 圧力室、 25 逆止弁、 26 貯蔵
容器、 30 逆止弁、 31 管路、 32 逆止弁、 33 制御通路、
35 弁ケーシング、 36 収容孔、 37 弁軸線、 38 区分、 39
,40,41,42 切欠き、 43 挿入体、 44 挿入体、 45,46
ねじ山付き孔またはポート、 47 盲孔、 48 通路、 50 閉鎖部材
、 51 閉鎖ばね、 55 挿入体、 56 貫通孔、 60 ディスク、
61 貫通孔、 62 スペーサブシュ、 63 盲孔、 64 通路、 70
突上げピストン、 71 ピストンつば、 72 環状室、 73 環状室、
74 シール装置、 75 外部接続部、 76 傾斜孔、 77 外部接続
部、 78 戻しばね、 79,80 端区分、 81 フィンガ、 82 軸
方向孔、 83 傾斜孔、 86 最高圧シール部材、 87 シール部材、
88 シール部材、 89 環状室、 90 ケーシング孔、 91 環状溝、
92 傾斜孔、 93 環状溝、 94 通路、 95 面、 96 端面、
P ポンプ接続部、 T タンク接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 JahnstraBe 3−5、D− 97816 Lohr、BRD Fターム(参考) 3H058 AA02 CA03 CD05 CD10 DD12 DD17 EE10 3H075 AA05 BB00 BB21 CC05 CC30 CC35 CC36 DA09 3H086 AA07 AA28 AB03 BA14 BC03 BC12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極めて高いシステム圧のために用いられる遮断解除可能な逆
    止弁であって、弁ケーシング(35)が設けられており、該弁ケーシング(35
    )が、弁軸線(37)に位置する一貫して延びる収容孔(36)を備えており、
    さらに、閉鎖方向で閉鎖ばね(51)によって予荷重もしくはプレロードをかけ
    られた、弁軸線(37)の方向で運動可能な閉鎖部材(50)が設けられており
    、さらに、突上げピストン(70)が設けられており、該突上げピストン(70
    )が、閉鎖部材(50)の遮断解除のためにピストンつば(71)において制御
    圧によって負荷可能であり、かつピストンつば(71)の両側で、少なくともほ
    ぼ同じ直径の端区分(79,80)において弁軸線(37)の方向にガイドされ
    ており、さらに、収容孔(36)内に挿入された挿入体(43,55,60)が
    設けられており、該挿入体(43,55,60)内に突上げピストン(70)の
    端区分(79,80)が、突上げピストン(70)を軸方向でガイドするためま
    たはシステム圧にさらされた室を端区分(79,80)の端面の手前でシールす
    るために侵入している形式のものにおいて、 収容孔(36)が、挿入体(43,55,60)の領域でかつ該挿入体(43
    ,55,60)の間でほぼ同じ直径を有しており、軸方向で挿入体(43,55
    ,60)の間にスペーサブシュ(62)が配置されており、該スペーサブシュ(
    62)内でピストンつば(71)が、2つの環状室(72,73)をピストンつ
    ば(71)の両側で流体的に互いに分離して運動可能であることを特徴とする、
    極めて高いシステム圧のために用いられる遮断解除可能な逆止弁。
  2. 【請求項2】 スペーサブシュ(62)の両端面に直接的に接触する両挿入
    体(60)が、互いに同様に形成されている、請求項1記載の逆止弁。
  3. 【請求項3】 スペーサブシュ(62)の少なくとも一方の側に2つの挿入
    体(43,60;55,60)が配置されており、両挿入体(43,60;55
    ,60)の間の分離継ぎ目が、挿入体(43,60;55,60)と弁ケーシン
    グ(35)との間の環状通路(39,42,89)と、弁ケーシング(35)に
    設けられた孔(90)とを介して放圧されており、スペーサブシュ(62)の一
    方の側における挿入体のうち最も外側の挿入体(43,44)が、縁部または面
    (95)を有しており、該面(95)が、環状通路(39,42,89)に対す
    る挿入体(43,44,55,60)の、規定された位置で弁ケーシング(35
    )の端面(96)に対して同一平面を成している、請求項1または2記載の逆止
    弁。
  4. 【請求項4】 弁ケーシング(35)に対する挿入体(43,44,55,
    60)の、規定された位置で、最も外側の両挿入体(43,44)が、それぞれ
    一方の縁部または面(95)で弁ケーシング(35)の端面(96)に対して同
    一平面を成している、請求項3記載の逆止弁。
  5. 【請求項5】 スペーサブシュ(62)に接触する第1の挿入体(60)が
    、該挿入体(60)に設けられた環状溝内に、突上げピストン(70)の端区分
    (79,80)に半径方向で接触する第1のシール部材(87)を有しており、
    第1の挿入体(60)に続く第2の挿入体(43,55)が、突上げピストン(
    70)の端区分(79,80)に向かって半径方向でかつ第1の挿入体(60)
    に向かって軸方向で開く切欠き内に、突上げピストン(70)の端区分(79,
    80)に半径方向で接触する第2のシール部材(86)を有しており、前記環状
    溝と、第1の挿入体(60)の、第2の挿入体(43,55)に面した側の端面
    との間に軸方向で第1の挿入体(60)に、突上げピストン(70)の端区分(
    79,80)に向かって開く環状通路(91)が形成されており、該環状通路(
    91)から第1の挿入体(60)を通って傾斜孔(92)が延びており、該傾斜
    孔(92)が、第2の挿入体(43,55)に設けられた切欠きに対して半径方
    向の小さな間隔を置いて、第1の挿入体(60)の、第2の挿入体(43,55
    )に面した側の端面で外方に通じており、第1の挿入体(60)と第2の挿入体
    (43,55)との間の分離継ぎ目における傾斜孔(92)の流出部の領域で環
    状通路(93)が全周にわたって延びており、両挿入体(43,60;55,6
    0)の間に形成された少なくとも1つの接続通路(94)が、環状通路(93)
    から両挿入体(43,60;55,60)の外径にまで延びていて、漏れ液体を
    導出するようになっている、請求項1から4までのいずれか1項記載の逆止弁。
  6. 【請求項6】 突上げピストン(70)のピストンつば(71)の両側に設
    けられた両環状室(72,73)が、スペーサブシュ(62)と弁ケーシング(
    35)との間に環状通路(40,41)を備えた流路を介して、弁ケーシング(
    35)に設けられた接続部(75,77)にそれぞれ接続されており、軸方向で
    両環状通路(40,41)の間にシール部材(88)が、スペーサブシュ(62
    )と弁ケーシング(35)との間に配置されている、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の逆止弁。
JP2000587086A 1998-12-04 1999-11-13 極めて高いシステム圧のために用いられる遮断解除可能な逆止弁 Pending JP2002531792A (ja)

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