JP2002530941A - 広範囲に分散された企業サイトをリンクする構内ipテレフォニバックボーン - Google Patents

広範囲に分散された企業サイトをリンクする構内ipテレフォニバックボーン

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Abstract

(57)【要約】 ハイブリッドIPバックボーンネットワーク27は、2つ以上の公衆交換テレフォニネットワーク15、17、19の地理的な場所に及び、PSTNと互換性があるデータプロトコルとIPバックボーンネットワークと互換性があるデータプロトコルとの間で変換を行なうように適合された換サーバを有するノード21、23、25を備えている。その後、1つのPSTN内でかけられた呼は、IPノードへとルーティングされ、データパケットプロトコルに変換され、IPバックボーンを通じて他の変換サーバを有する第2のノードへ向い、そこを通じて他のPSTNへ向い、そこから最終的な目的地に到達する。幾つかの実施形態においては、データゲートウェイ69およびトランクゲートウェイ71が、IPバックボーンネットワーク内のIPノードと一体的に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、テレフォニ通信(電話通信)の分野に係わり、特に、広範囲に離れ
た企業サイトまたはエンタープライズサイト間で、費用効率の良いテレフォニ通
信を行なうための方法および装置に関する。
【0002】 (発明の背景) テレフォニ通信の分野では、ホストコールセンター環境内およびカスタマズサ
イト間のネットワーク内でのテレフォニ通信のより効率的な利用に寄与するよう
に、長年にわたって多くの技術的改良がなされてきた。これらの改良の多くは、
そのようなコールセンタの電話および交換システムと、特に、電話呼のより良好
なルーティング、電話呼及びこれに関連する情報のより高速な送達、およびクラ
イアントの満足に関する向上されたサービスに適合するコンピュータハードウエ
アおよびソフトウエアとを統合することを含む。そのようなコンピュータで強化
されたテレフォニは、この技術分野において、コンピュータテレフォニインテグ
レーション(CTIとして)として知られている。
【0003】 一般に、個々のコールセンター内で、場合によっては、電話ネットワークレベ
ルでの両方で、様々な構成および目的のCTIの実施がなされている。例えば、
CTIソフトウエアアプリケーションを実行するプロセッサが、電話交換機、サ
ービスコントロールポイント(SCP)、公衆あるいは構内電話ネットワーク内
のネットワークエントリポイントにリンクされている場合がある。コールセンタ
ーレベルで、CTI強化プロセッサ、データサーバ、トランザクションサーバな
どが、電話交換機にリンクされており、場合によっては、しばしば専用のデジタ
ルリンクにより、ネットワークレベルで同様のCTIハードウエアにリンクされ
ている。コールセンター内のCTIおよび他のハードウエアは、一般に、加入者
宅内装置(CPE)と称されている。コールセンターにコンピュータの強化を提
供するのは、このようなセンター内のCTIプロセッサおよびアプリケーション
ソフトウエアである。
【0004】 CTI強化コールセンターにおいて、エージェントステーションにある電話は
、自動コールディストリビュータ(ACD)交換機や構内電話交換機(PBX)
などの中央テレフォニ交換装置に接続されている。また、エージェントステーシ
ョンには、パーソナルコンピュータ/ビデオディスプレイユニット(PC/VD
U)のようなコンピュータターミナルが設けられている場合があり、これにより
、そのようなステーションを受け持つエージェントは、記憶されたデータにアク
セスすることができるとともに、電話機により入ってくる発呼者にリンクされる
。そのようなステーションは、ローカルエリアネットワーク(LAN)により、
PC/VDUを介して相互接続される場合もある。また、1または複数のデータ
サーバまたはトランザクションサーバは、エージェントステーションと相互接続
するLANに接続されている場合もある。続いて、LANは、コールセンターの
コール交換装置に接続されるCTIプロセッサに接続される。
【0005】 呼がコールセンターに到達すると、SCPで呼が予備処理されているか否かに
よらず、一般には、少なくとも呼回線の電話番号が、ネットワークプロバイダに
よりコールセンターの受信交換機で利用可能となる。このサービスは、ダイアル
ナンバー識別サービス(DNIS)のような複数のフォーマットのうちの1つに
おける発呼者ID情報として、殆どのネットワークで利用できる。コールセンタ
ーがコンピュータ強化(CTI)である場合には、発呼側の電話番号は、エージ
ェントワークステーションに接続するネットワーク上のサーバのカスタマ情報シ
ステム(CIS)データベースから追加情報にアクセスするために使用できる。
このような方法で、呼に関する情報が、しばしばスクリーンポップとして、エー
ジェントに提供される。
【0006】 近年、コンピュータ技術、電話機、およびインフラの進歩により、公衆交換お
よび構内電話インテリジェントネットワークにおける電話サービスを向上させる
多くの機会が与えられた。同様に、インターネットとして知られている別個の情
報およびデータネットワークの発達、および、コンピュータハードウエアおよび
ソフトウエアの進歩により、この技術分野において複数の名前で知られる新たな
マルチメディア電話システムへとつながった。この新たなシステム科学において
、電話呼は、マルチメディアコンピュータ装置によってシミュレートされ、オー
ディオデータのようなデータは、データパケットとして、データネットワークに
わたって送信される。本願において、そのようなコンピュータでシミュレートさ
れるテレフォニを説明するための広義の用語は、データネットワークテレフォニ
(DNT)である。
【0007】 用語および定義の目的で、発明者らは、ローカルな電話会社および複数の遠距
離電話ネットワークプロバイダを介してほぼ全ての人によって享受されている電
話サービスである従来のテレフォニと呼ばれているものと、コンピュータでシミ
ュレートされるテレフォニすなわちデータネットワークテレフォニとして本明細
書で説明されるものとを明確に区別したい。従来のシステムは、ほぼ全てが良く
知られており、この技術分野においては、しばしば、プレーンオールドテレフォ
ニサービス(POTS)と称されている。POTSシステムにおいて、呼は、接
続指向型であり、好ましい用語を用いれば接続指向型交換テレフォニすなわちC
OSTである。COSTの表示は、本明細書では、典型的な接続指向型ネットワ
ークまたは呼を説明する時に広く使用される。
【0008】 コンピュータでシミュレートされるシステムすなわちDNTシステムは、コン
ピュータシステムを使用し理解している人々には良く知られている。おそらく、
DNTの最も良い例は、インターネットにわたって提供される電話サービスであ
る。本明細書では、インターネットを、遥か広範囲にわたるが、それでもDNT
の一部にすぎない、インターネットプロトコルネットワークテレフォニ(IPN
T)と称する。DNTは、公衆のものであろうが構内のものであろうが、基本的
に任意のタイプのパケット交換ネットワークを説明するために使用される用語で
ある。DNTネットワークの例は、公衆インターネット、イントラネット、民間
企業所有の広域ネットワーク(WAN)等を含んでいる。これらのDNTネット
ワークは、複数の異なるあるいは組み合わされたプロトコルを使用して動作する
ことができるが、一般的には、DNTをサポートするものである。
【0009】 両システムは、ネットワークリンクにわたって送信される信号を使用する。実
際に、IPNTのようなDNTのためのデータネットワークへの接続は、一般に
、例えばインターネットサービスプロバイダ(ISP)に到達するために使用さ
れるローカルな電話回線にわたって行なわれる。決定的な違いは、前述したよう
に、COSTテレフォニを、接続指向であると見なすことができる点である。C
OSTシステムにおいて、複数の呼は、特定の専用パスによって、かけられ接続
される。また、接続パスは、呼時間中維持される。すなわち、帯域幅が確保され
る。他の呼およびデータは、COSTシステム内において、接続されたチャンネ
ルパスを共有しない。他方で、DNTシステムは、帯域幅に関して、接続指向型
または専用のものではない。すなわち、オーディオデータを含むデータは、デー
タパケットとして作成されて、送信され、受信される。データパケットは、ネッ
トワークリンクを共有し、様々なパスにより伝達される。
【0010】 理想的な動作状況下で、インターネットのようなDNTネットワークは、従来
の公衆および構内インテリジェント電話ネットワークの音質と、コンピュータ同
士の直接的なリンク形態から生じる多くの利点とのすべてを有している。しかし
ながら、DNTアプリケーションは、これらが伝わるネットワーク上で利用でき
る帯域幅を共有しなければならない。その結果、リアルタイムな音声通信が、時
々、ドロップアウトおよび遅延を被る場合がある。これは、少なくとも一部の原
因が、使用ピーク期間中の輻輳のような特定の状況下で広がる、必要帯域幅より
も少ない期間中に起こるパケットロスに起因している。
【0011】 リアルタイムのDNT通信中におけるデータパケットの送受信に関連する利用
可能な技術の最近の改良によって、企業は、既存のCTIコールセンターに、D
NT、主にIPNT能力を首尾良く付加することができた。本明細書に説明され
発明者に知られているような改良は、利用可能な帯域幅またはトランザクション
のサービス品質(QoS)を保証する方法、より少ない帯域幅を用いるデータの
より効率的な組織化、符号化、圧縮、および運搬に関して改良された機構、およ
び音声補足法や強化されたバッファ能力を使用することによって失ったデータを
インテリジェントに交換する方法および装置とを含んでいる。しかしながら、C
OSTテレフォニは、今のところ、リアルタイムなテレフォニを実行するために
接続を維持する点で、まだ2つの方法のうちより信頼性が高いものである。
【0012】 一般的なコールセンターにおいて、DNTは、しばしば、IPNT呼がかけら
れ或いは受信されるインターネット接続によって達成される。また、コールセン
ターは、インターネットにリンクされる構内ネットワークを含むサブネットワー
クにリンクされる場合もある。データパケットは、DNTネットワークもしくは
複数のネットワークを介してノードからノードへ送られた後、コールセンターに
到達し、PC/VDU(ディスプレイを有するコンピュータ)あるいはDNT能
力がある電話のコールセンターでソートされて取り込まれなければならない。D
NTの能力があるコールセンターは、本明細書で示されている媒体実現性の追加
された範囲のため、当技術分野ではより適切に名付けられた通信センターである
。したがって、通信センターという用語は、以下、そのようなコールセンターを
説明する時に、広く使用される。
【0013】 発明者に知られたCOSTシステムにおいて、インテリジェントルーティング
ルールは、主にネットワークレベルでCTI処理能力を付加することによって、
ネットワークドメインへと広げられた。例えば、SCPは、呼の扱いのインテリ
ジェンスを向上するように適した様々なソフトウエアルーチンを実行するプロセ
ッサを用いて強化されてもよい。インテリジェント周辺機器、統計サーバ、トラ
ンザクションサーバなどは、無料の設備およびソフトウエアをサポートする個々
の通信センターに対して、呼の取り扱いに関する制御を付加する。
【0014】 今のところ、COSTテレフォニは、インテリジェントネットワーク内で非常
に効率的に実行されるが、しばしば、付加的な便宜に関して対価を支払う必要が
ある。例えば、大きな国際企業は、幾つかの国のような広範囲の地域で動作する
複数のサイトを有していることがある。これらのサイトは、その他に、個々の通
信センター、または複数のローカル通信センターの主体となる企業のサイトを備
えていても良い。長距離の呼を回避したい発呼者(顧客)への便宜として、呼の
費用のかなりの部分が、留保されて主体となる企業に戻されるように、企業は、
発呼者が使用する1〜800のナンバを与える。複数の海外のサイトの主体とな
る1つの企業は、長距離電話料金を非常に深刻に考えている。そのような長距離
電話料金を下げるための方法を考え出すことが望ましい。
【0015】 試みられた1つの方法は、COST−IP変換を含むIPテレフォニを可能に
するために、地理的に離れたサイトをインターネットにリンクさせることである
。これは、COST呼び出しに関連する長距離料金を排除することができるが、
インターネットを通じた多くのパスは、リアルタイムのテレフォニを首尾良く伝
えるための十分な帯域幅を欠いているため、また、公衆パケットネットワークに
わたってより広い帯域幅を確保するための手段が完全ではないため、トラヒック
を維持することは難しい。通信パーティ間の接続を失うことが通例であり、待ち
時間の問題が優先する。また、インターネットによって相互にリンクするサイト
は、変換されたCOST呼とともに、予測できない同じ帯域幅が存在するため、
COST電話機からの呼をサポートする手段が殆どない。他のタイプのWANを
考慮することもできるが、一般に、そのようなWANは、企業間をネットワーキ
ングするために構成されており、公衆アクセステレフォニのために使用されない
【0016】 明らかに必要なことは、構内IPバックボーンを通じて、地理的に広がる目的
地に対してCOST呼をインテリジェントにルーティングすることにより、発呼
者と主体となる企業の両方におけるCOSTに関連付けられた長距離テレフォニ
料金を排除する方法および装置である。また、そのような方法および装置によっ
て、DNT呼は、そのような呼の所要時間のために適切で、且つある場合には保
証される帯域幅を確保する同じバックボーンにわたって伝わることができる。
【0017】 (発明の概要) 本発明の好ましい実施形態においては、テレフォニシステムが提供される。こ
のテレフォニシステムは、データネットワークテレフォニ(DNT)プロトコル
で、第1のノードと第2のノードとの間のテレフォニ通信を提供するように適合
されたパケットデータバックボーンネットワークと、パケットデータバックボー
ンと第1の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)との両方に接続され、
各ネットワークからの発呼者との相互作用に適合された第1のノードのデュアル
プロトコル音声自動応答装置(IVR)サーバと、パケットデータバックボーン
ネットワークに接続された第1のIPルータと、第1のIPルータに接続された
第1のプロトコル変換サーバとを備えた第1のノードであって、第1のプロトコ
ル変換サーバは、第1のPSTNと互換性があるデータプロトコルとパケットデ
ータバックボーンネットワークと互換性があるデータプロトコルとの間で変換す
るように適合され、第1のPSTNと第1のIPルータとの両方に接続された、
第1のノードと、パケットデータバックボーンネットワークに接続された第2の
IPルータと、第2のIPルータに接続された第2のプロトコル変換サーバとを
備えた第2のノードであって、第2のプロトコル変換サーバは、第2のPSTN
と互換性があるデータプロトコルとパケットデータバックボーンネットワークと
互換性があるデータプロトコルとの間で変換するように適合され、第2のPST
Nと第2のIPルータとの両方に接続されている、第2のノードとを備えている
。一方の第1のPSTNまたは第2のPSTNでかけられた呼は、パケットデー
タバックボーンネットワークを通じ、IPルータおよびプロトコル変換サーバを
介して、他方のPSTNへとルーティングされる。
【0018】 幾つかの実施形態において、一方もしくは両方のプロトコル変換サーバがSS
7ブリッジである。また、幾つかの実施形態において、一方もしくは両方のノー
ドが、さらに、IPルータとアナログテレフォニ装置との間で呼を変換するため
のアナログテレフォニ装置に接続されたトランクゲートウェイを備えている。更
なる実施形態において、一方もしくは両方のノードが、さらに、IPルータとデ
ータオンリーデバイスとの間でデータオンリー呼を変換するように適合されてい
るデータゲートウェイを備えている。
【0019】 本発明の他の態様においては、IPバックボーンノードが提供される。このI
Pバックボーンノードは、IPパケットデータバックボーンネットワークに接続
するためのIPポートを有するIPルータと、公衆交換テレフォニネットワーク
(PSTN)と互換性があるデータプロトコルとIPパケットデータバックボー
ンネットワークと互換性があるデータプロトコルとの間で変換するように適合さ
れているプロトコル変換サーバとを備えている。IPルータと変換サーバは、コ
ンピュータ化された装置の単一要素として実施される。
【0020】 幾つかの実施形態において、バックボーンノードが、さらに、電話機に接続す
るためのポートを有するトランクゲートウェイを備え、トランクゲートウェイは
、IPデータプロトコルとアナログテレフォニ信号との間で呼を変換するよう適
合されている。他の実施形態において、バックボーンノードが、さらに、データ
オンリー装置に接続するためのデータポートを有するデータゲートウェイを備え
、データゲートウェイは、IOPデータプロトコルとデータオンリー装置によっ
て要求されるデータプロトコルとの間でデータを変換するように適合されている
【0021】 本発明の更なる他の実施形態においては、IPパケットデータバックボーンネ
ットワークが提供される。このIPパケットデータバックボーンネットワークは
、高速パケットデータリンクによって接続される少なくとも2つのノードと、各
ノードに接合され、公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)と互換性があ
るデータプロトコルとIPパケットデータバックボーンネットワークと互換性が
あるデータプロトコルとの間で変換するよう適合されているプロトコル変換サー
バとを備えている。第1のPSTNから発せられる電話呼は、2つのノードの一
方を通じて、IPパケットデータネットワークを超え、2つのノードの他方を通
じて、第2のPSTNへとルーティングされることができる。バックボーンネッ
トワークにおいては、一方もしくは両方のノードと一体化されたトランクゲート
ウェイがあってもよく、1つまたは複数のトランクゲートウェイは、IPデータ
プロトコルとアナログテレフォニ信号との間で呼を変換するように適合されてい
る。データオンリー装置に接続するためのデータポートを有するデータゲートウ
ェイを更に備えていてもよい。データゲートウェイは、IOPデータプロトコル
とデータオンリー装置によって要求されるデータプロトコルとの間でデータを変
換するように適合されている。
【0022】 他の態様においては、第1の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)と
第2の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)との間で電話呼をルーティ
ングするための方法が提供される。この方法は、(a)第1のPSTNでかけら
れた呼を、データパケットネットワークの第1のIPノードに接続された第1の
プロトコル変換サーバに送るステップと、(b)第1の変換サーバにある呼を、
第1のPSTNと互換性があるデータプロトコルから、データパケットネットワ
ークと互換性があるデータプロトコルに変換するステップと、(c)呼を、デー
タパケットネットワークを通じて、第2の変換サーバに接続された第2のIPノ
ードにルーティングするステップと、(d)第2の変換サーバにある呼を、デー
タパケットネットワークと互換性があるデータプロトコルから、第2のPSTN
と互換性があるデータプロトコルに変換するステップと、(e)呼を、第2のP
STN内の最終的な目的地へとルーティングするステップとを含んでいる。
【0023】 以下で詳細が提供され開示される該ネットワークと方法は、当技術分野に電話
呼をルーティングする新しい方法をもたらすであろう。
【0024】 (好ましい実施形態の説明) 本発明の実施形態において、IPインテリジェントネットワークは、ローカル
COSTネットワーク、IPネットワーク、および広範囲にわたる地理的なアー
キテクチャ内に存在する可能性があるローカル民間企業サイトの間の3方向ブリ
ッジとして作用する、新規なコンピュータ化されたゲートウェイノードを有する
ように設けられ適合されている。そのようなネットワーク接続を広範囲にわたっ
て、例えば国際的な範囲にわたって形成することにより、国際通信システム(I
CS)が形成され、COSTネットワークにおいて行われているような、従来の
COSTテレフォニに関連付けられた長距離料金を大幅に軽減することができる
。以下、本発明の様々な実施形態について説明する。
【0025】 図1は、本発明の一実施形態に係る国際通信システム(ICS)13の全体構
成図である。ここに図示されているICS13は、地理的に離れた場所の間で国
際通信を形成するように適合されている。この基本的な例では、ICS13が3
つの国際的な場所、すなわち国家にわたって広がっており、主体となる1つの場
所が他の複数の場所を接続する手段を形成している。例えば、ICS13は、複
数のPSTN15、17、19と、IPバックボーン27と、主企業サイト33
とを備えている。例えば、PSTN13とバックボーン27とサイト33は、ア
メリカ合衆国のような1つの国に設置されている。この実施形態の中に示されて
いる類似の構成グループは、ローカルPSTN19とIPノード25とサブサイ
ト35とから成るグループや、ローカルPSTN17とIPノード21とサブサ
イト31とから成るグループといったように、別個の参照符号が付されており、
例示的な目的のため、アメリカ以外のサイト、すなわち、日本やオーストラリア
などといった場所をそれぞれ表わしている。しかしながら、本発明の範囲が国際
通信に限定されないことに留意されたい。単にテレフォニの長距離の境界を超え
て延びる1つの国内や地理的な領域内に、3つの類似するグループが存在しても
良い。
【0026】 主サイト33のような企業サイトは、1つの通信センタ、あるいは、1つ以上
の通信センタを連結する企業ハブであっても良い。したがって、この図には、主
サイト33の能力に応ずるCOSTテレフォニ交換機、IP交換機、またはこれ
らの組合せといった交換機57等の代表的な装置のみが示されている。同様に、
図示のルータ61も、IPルータ、COSTルータ、或いはこれらの組合せであ
っても良い。主サイト33のようなサイトに必要なことは、IPバックボーン2
7や、ローカルPSTNすなわち他の一般的なCOSTネットワークへの接続を
サポートすることだけである。
【0027】 IPバックボーン27は、国際企業のような1つの企業、あるいはバックボー
ンを共有する2〜3の企業における、トラヒックの専用のIPパケットデータネ
ットワークである。バックボーンは、ネットワークプロバイダや、例えば、相互
に接続された全ての企業サイトへと延びる光ネットワークのような完全に構内ネ
ットワークから回線を借りていても良い。
【0028】 PSTN13は、公衆アクセスCOSTネットワークであり、この技術分野に
おいて知られているように、PSTN以外の公衆COSTネットワークの形態を
成していても良い。PSTN15は、固有の通信ゲートウェイIPノード23を
介して、IPバックボーン27に接続され、該IPノード23は、本明細書で以
降ノード23と呼ばれる。本発明の好ましい実施形態において、ノード23は、
PSTN15とバックボーン27との間を往復するIPNTテレフォニイベント
を含むCOSTテレフォニやDNTのルーティングに適合した、単一のコンピュ
ータ化されたノードの形態を成して設けられ、主サイト33のような目的地にリ
ンクされている。しかしながら、他の実施形態においては、1つの多目的機械の
代わりに、別の専用の機械が組み込まれていても良い。
【0029】 図示のように、ノード23は、トランクゲートウェイ(TG)71およびデー
タゲートウェイ(DG)69によって、企業サイト33に接続されている。以下
に詳細に述べられるTG71およびDG69の両者は、IPルータ67に接続さ
れている。IPルータ67は、発明者によってTサーバと名付けられた機能ソフ
トウエアのインスタンスを実行するCTIサーバ63dによって強化されており
、IPバックボーン27にも接続されている。ノード23中の図示された他の構
成要素は、COSTおよびDNTの呼と相互作用することができる、新規なデュ
アルプロトコル音声自動応答装置(IVR)29と、PSTN15およびIPバ
ックボーン27と接続されて示されているSS7ゲートウェイ65である(実際
の実行時には、IVRおよびSS7からの接続は、IPルータ67を介して行な
われる)。1つのコンピュータ化されたユニットとして、ノード23は、PST
N15、IPバックボーン27、および主サイト33とをつなぐインタフェース
ノードとして作用する。以下、ノード23に関する構成要素および接続性につい
て詳細に説明する。
【0030】 IVR29は、前述したように、独立のユニットであっても良く或いはノード
23と一体であっても良い、新規なデュアルポートユニットである。IVR29
の一方のポートは、標準的なCOSTネットワークにわたってCOSTの発呼者
と通信を行なうように適合され専用になっている。IVR29の他方のポートは
、IPバックボーン27にわたってCOSTの発呼者と通信を行なうように適合
され専用になっている。従って、IVR29の他方のポートはDNTポートとし
て機能する。この実施形態では特に示されていないが、IVR29は、IPバッ
クボーン27の構成要素である強化されたIPルータ67に接続されている。こ
こに示されているIVRの接続性は、図1の対象物の配置に関して簡単にするよ
うに示されている。
【0031】 SS7ゲートウェイ65は、IPバックボーン27を介した伝送においては、
COST信号(一般に、ベルコア(Bellcore))をIPテレフォニフォ
ーマット(データパケット)に変換し、逆に、PSTN15を介した伝送におい
ては、IPプロトコルからベルコアに変換する。このようなゲートウェイは、こ
の技術分野において知られており、また、本発明者に知られている。特定のデー
タプロトコルは、ベルコアのようなCOSTシステムにおいて支配的であり、ま
た、インターネット上で使用されるIPプロトコルのようなDNTシステムにお
いて支配的であるが、特定のデータプロトコルはそのようなプロトコルだけでは
なく、用途に応じて、図示されたSS&ゲートウェイが、ある例では、本発明の
精神および範囲内で、ここに図示されて述べられているプロトコル以外の他のプ
ロトコル間で変換しても良いことは、当業者にとって明らかなことである。
【0032】 ここには特に示されていないが、SS7ゲートウェイ65は、実際の実行時に
おいては、IVR29に関して前述したと同様の方法で、IPルータ67を介し
て接続されている。同様に、図示の接続は、対象物の配置を単に簡単にするよう
に示しただけである。
【0033】 IPルータ67は、ゲートエントリポイントをIPバックボーン27に提供す
るAscend等によって与えられるパケットネットワークルータである。この
ようなルータが、ネットワーク27のようなIPネットワークにおいて相互接続
されていることは、この技術分野で良く知られている。この場合、ネットワーク
内の1つのルータは、IPバックボーンへのエントリ/イグジットポイントとし
て、各企業サイトに組み込まれる。例えば、規定された長距離境界の外側からの
呼であって、主サイト33のような1つのサイトに向けられた呼は、IPバック
ボーン27を介して伝送され、サイト33への途中でIPルータ67に伝送され
る。
【0034】 IPルータ67は、参照符号63dによって示されるTサーバまたは(T−S
)として発明者に知られている、制御ソフトウエアのインスタンスに接続された
CTIプロセッサによって強化されている。T−S63dおよびIPバックボー
ン内の他のTサーバは、IPバックボーン27内で実行されるインテリジェント
ルーティングを与える。T−S制御装置は、この例のように主サイト33を有し
ている場合には、一般に、主サイトの内部から実行される。この実施形態におい
て、T−Sルーチンのインスタンスは、IPバックボーン27からのエントリ/
イグジットポイントにある各IPルータで実行される。
【0035】 TG71およびDG69は、IPルータ67から主サイト33へのゲートウェ
イである。例えば、IPルータ67は、TG71を介した主サイト33への全て
のCOST相互作用をルーティングする。主サイト33に示された代表的な交換
機57のような適当なテレフォニ交換機に、接続された1つもしくは複数のテレ
フォニトランクにわたって送信するため、TG71は、COSTゲートウェイと
して、ルータ67からのIPデータパケットを、良く知られたプレーンオールド
テレホンサービス(POTS)信号に変換する。
【0036】 PSTN19、ノード25、および日本に配置された装置を表わしているサブ
サイト35とから成る装置グループが、説明されたICS13の例に戻ると、容
易に分かるように、ローカルPSTN19は、日本のローカルネットワークを示
しており、アメリカにあるPSTN13との大洋を越える通信において相互作用
を行なうことができる。サブサイト35は、主サイト33に関連するもしくは子
会社である企業を示している。反対側にあるローカルPSTN17は、この例に
おいて、オーストラリアにあるローカル交換ネットワークを示している。サブサ
イト31は、同様に、主サイト33に関連するもしくは子会社であるサイトであ
る。この例において、主サイト33は、様々なノードでIPルータに接続された
Tサーバにより、その関連企業にわたって特定の制御を与えることができる。
【0037】 ノード25(日本)とノード21(オーストラリア)は、IVRを必ずしも組
み込んでいない点を除き、ノード23(アメリカ)と全く同じである。すなわち
、この実施形態において、ノード23は、全ての海外サイトによって共有される
IVR29を組み込んでいる。このような構成は、本発明を行なう上で必要では
ないが、IVR29を共有することの便宜は、主体となる企業のコスト節減に貢
献する。他の実施形態においては、アメリカの外部の企業サイトの幾つか或いは
全ての企業目的のために、動作可能な複数のIVRがあっても良い。
【0038】 好ましい実施形態において、PSTN15、17、19のような各PSTNに
は、1〜800のナンバもしくはそれに相当するものを用いて、発呼者からの呼
を受けるように適合されている複数のSCPがある。これらは、SCP37(P
STN15)、47(PSTN17)、41(PSTN19)である。各PST
N内に入ってくる呼が、ベクトル39、45、41で示されている。また、各ロ
ーカルPSTN19、17から示されているノード25、21への接続がそれぞ
れ示されている。この実施形態において、ノード25、21は、IVRを除いて
、ノード23と類似している。
【0039】 ノード25、21からサブサイト35、31へのそれぞれの接続は、ノード2
3、TG71、DG69、および主サイト33において示したような、TGおよ
びDGゲートウェイ接続を示している。サブサイト35、31内に配置された代
表的な装置は、主サイト33において説明したような代表的な装置に相当してい
る。例えば、サブサイト35は、T−Sのインスタンス63bを実行するルータ
51に接続された、代表的な交換機49を有している。サブサイト31は、T−
S63cのインスタンスを実行するルータ55に接続された、代表的な交換機5
3を有している。また、この実施形態において、全てのサイト35、33、31
は、T−S制御ルーチン63a〜63cを用いて強化される。更に、ノード25
、23、21のようなIPに接続された全てのゲートウェイノードは、T−S強
化される。このように、主サイト33(アメリカ)は、サイト35(日本)やサ
イト31(オーストラリア)のような海外のサブサイト内やバックボーン27内
に、ルーティング情報を供給して制御することができる。
【0040】 本発明の目的は、COSTに関連するネットワーク料金を負担することなく、
目的地に呼が伝わるIPバックボーンに呼をルーティングすることによって、P
STNの発呼者から長距離の目的地への接続を提供することである。例えば、オ
ーストラリアの発呼者が、オーストラリアにあるPSTN17のSCP47に対
して呼45を行なうことを想定する。SCP47は、発呼者によって使用された
1〜800のナンバに帰する指示に基づいて、呼をIPノード21に知らせ、接
続を開く。ノード21は、SS7ゲートウェイおよびIPルータ(ノード23の
ゲートウェイ65およびルータ67に類似している)により、呼45が更にSC
P47からルーティングされる前に発呼者と相互作用するように、IPバックボ
ーン27を超えてIVR29を呼び出す。IVR相互作用は、音声応答、タッチ
トーン応答、あるいは、そのような他の知られている方法の態様を成していても
良い。
【0041】 図1に示されるように、IVR29は、この実施形態では企業本部であると仮
定することができるノード23の一部であり、SS&ゲートウェイ65と同様に
、IPルータ67によってIPバックボーン27に接続されている。IPルータ
67は、T−S63aによってCTI強化されており、IPバックボーンおよび
ノード21を介してSCP47と通信を行なうことができ、これにより、SCP
47は、入ってくる呼に関するIVR29の前処理の情報を受信することができ
る。したがって、SCP47は、入ってきた呼を、任意のゲートウェイノードを
介してIPバックボーン27に接続された任意の場所へとルーティングすること
ができる。
【0042】 1つの限られた実施形態として、オーストラリアの発呼者が購入した製品の技
術的サービスを求めており、そのサービスサイトがサブサイト35(日本)であ
る場合を想定する。この場合、発呼者がサービスオプションを選択すれば、SC
P47は、呼45の行き先がサブサイト35であることを認識する。
【0043】 その後、呼45がサイト35へのサービスの呼であると決定されると、SCP
47は、ノード21によりこの例では組み込まれたSS7を介して、IPバック
ボーン27を越えて、呼を日本のノード25に接続する。ノード25のIPルー
タ(ノード23のルータ67に類似している)は、COSTやIPNT或いはこ
れらの両者を受信することに関する、サブサイト35の能力状態といった所定の
基準に基づいて、2つのゲートウェイ(TGまたはDG)の一方を通じて、呼を
切換える。例えば、サブサイト35がCOSTだけの通信センターである場合に
は、イベント45は、トランクゲートウェイを通じて、この場合にはCOST交
換機である交換機49へとルーティングされる。イベント(呼45)が交換機4
9で受けられると、ルータ51は、次の利用可能なサービスエージェントへと更
にルーティングを決定しても良く、あるいは、他の企業ルールにしたがってルー
ティングを決定しても良い。
【0044】 サービスエージェントが呼45を入手すると、その後は、呼45があたかもC
OSTトランクおよび切換装置を経由するかのように、まるで専用の接続がある
かのように、通信を開始することができる。バックボーン27にわたる確実な待
ち時間の確保(全ての呼のための十分な帯域の確保)は、構内ネットワークにわ
たって最適な呼の質を保証する。
【0045】 更に進んだ本発明の実施形態において、SCP47のようなそれぞれ接続され
たSCPは、ノード21のような最も近いIPノードへのパラレルデータ接続を
備えるT−Sのインスタンスを実行するCTIプロセッサによって強化されても
良い。このように、更なるIVR情報は、呼負荷バランス、エラールーティング
、呼優先ルーティング等といった他の情報ルーティングスキームと同様に、ルー
ティングの目的で使用されても良い。T−S強化されたSCPから結合されたノ
ードへのそのようなパラレルデータ接続によって、ICSシステム13内の全て
のT−S強化された機械は、互いに通信することができるとともに、データを共
有することができる。これは、主に、IPバックボーン27を越えるサイトに向
かうノード内のデータゲートウェイを通じて、また、SCPに接続されたCTI
プロセッサに向かう別個のデータ接続を通じて達成される。発明者らは、ICS
13に関する実施形態を最も簡単に示す目的のためだけに、PSTN内のT−S
強化を図示しなかった。
【0046】 IPバックボーン27を介してIVR29を共有する場合には、他の国からの
発呼者に対して適切な言語オプションを与えることができる。より複雑な実施形
態において、ノード25、21のような各ノードは、本発明の精神および範囲か
ら逸脱することなく、IVR機能を有していても良い。同様に、CTI強化され
る場合には、SCP47のような1つまたは複数の接続されたSCPにIVR機
能が設けられても良い。しかしながら、本発明の方法および装置は、ここに教示
されているような最も簡単な態様で十分に実行することができる。
【0047】 当業者であれば分かるように、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、
ここに図示されている数よりも多い数のIPノード、主サイト、サブサイト、お
よび接続SCPが、ICS13のようなICS内に含まれていても良い。例えば
、ノード25のような単一のIPノードが、複数のサブサイトに結合されていて
も良い。1つの実施形態において、ノード25のようなIPノードは、変更もし
くは修正されたプロトコルを有する他のネットワークに向かうゲートウェイであ
っても良い。更には、TG71のようなTGが、構内COSTネットワークに向
かうゲートウェイであっても良い。DG69のようなDGが安全なWAN等に向
かうゲートウェイであっても良い。本発明の範囲内では、多くの様々な可能性が
ある。
【0048】 図2は、本発明の実施形態に係る、図1のIPノード23の構成要素およびデ
ータ方向を示すブロック図である。IPノード23は、図1のサイト33(アメ
リカ)のような主サイトすなわち制御サイトに結合されたIPノードである。こ
の実施形態において、IVR29は、他の接続されたノードに存在しない構成要
素である。IVR29の新規な点は、互換性がないプロトコルのネットワーク、
この場合には、COSTネットワークおよびDNTネットワークに接続する2つ
のポートを有している点、および、これら両方のネットワークからの発呼者と通
信を行なう二つの能力を有している点である。例えば、IPバックボーン27を
使用する発呼者は、IPルータ67を介して、IVR29とアクセスすることが
できる。この側では、IVR29は、構内パケットネットワークにおいて不可欠
なDNTプロトコルにしたがって機能する。PSTN15からのCOST発呼者
は、この技術分野で知られるように、標準的なテレフォニ接続ポートを介して、
IVR29と相互作用を行なうことができる。
【0049】 トランクゲートウェイ71は、例えばIPバックボーン27から届いたIPデ
ータパケットから変換された後、主サイト33内の代表的な交換機57のような
COST交換機に、アナログ(POTS)信号を提供する双方向ゲートウェイで
ある。逆に、TG71は、IPバックボーン27にわたる送信のために、アナロ
グ(POTS)信号をIPフォーマットに変換することができる。矢印の方向は
、データの流れ方向を示している。選択肢として、実際のデータ変換が、TG7
1内あるいはIPルータ67内で行なわれても良い。ここで、ノード23のよう
なノードへの接続を有するサイトから呼を出す場合に、これらの呼が、SS7ゲ
ートウェイ65ではなくTG71を介してルーティングされることに着目するこ
とは重要である。これは、TG71が、IPバックボーン27から呼び出すカス
タマと、主サイト33のようなサイト内で或いはサイトに結合された作動するエ
ージェントとの間のゲート通信専用のものだからである。
【0050】 データゲートウェイ(DG)69は、IPバックボーン27から図1の代表的
な交換機57のようなIP交換機へとデータが流れることを許容する、双方向ゲ
ートウェイである。また、データは、IP交換機57からDG69を介してIP
バックボーン27に送られても良い。双方向の矢印は、前述した能力を示してい
る。ここで、交換機57が、COST交換機、IP交換機、あるいは二つの目的
の交換機(COSTおよびIP能力)であっても良いことを意味すべく、図1に
おいて交換機57を代表的なものとして説明したことを思い出して欲しい。また
、DG69は、基本的に10BaseDプロトコルのような全ての装置およびサ
ービスに対してデータを変換してルーティングする。
【0051】 SS7ゲートウェイ65は、方向矢印で示されるような双方向ゲートウェイで
ある。SS7ゲートウェイ65は、IPバックボーン27に向かう送信のため、
ベルコア(この例では)信号(COST標準)をIPフォーマット(データパケ
ット)に変換する。逆に、IPデータは、PSTN15に向かう送信のため、ベ
ルコア信号に変換されても良い。このような場合、図1のPSTN17からの発
呼者は、PSTNネットワーク15内の人を呼び出しても良い。おそらく、呼の
受信者は、自分の家から離れた場所で作動するエージェントである。IPルータ
67に付加されたT−S強化63dにより、PSTN15内の離れたサイトへの
そのようなインテリジェントルーティングが可能になる。このような場合、サイ
ト外のエージェントに接続するPSTNの数は、ネットワーク内で有効とされる
ことが理解される。これは、ICSシステムの悪用を防止することができる。
【0052】 図3は、本発明の一実施形態に係る、図1のIPノード23の構成要素および
データ方向を示すブロック図である。IPノード21は、IVR機能が無い点を
除き、機能および構成において、図2のIPノード23と略同一である。このた
め、簡単に示すだけで十分であるので、類似する構成要素については、繰り返し
の多い説明を省略する。
【0053】 IPルータ77は、IPバックボーン27とインターフェースをとるために設
けられている。図3には示されていないが、IPルータ77は、図1において先
述したようにT−S制御ルーチンのインスタンス強化されている。トランクゲー
トウェイ(TG)75は、図1のテレフォニ交換機53のようなテレフォニ交換
機へのブリッジとして、あるいは、構内ネットワークのような別個のCOSTネ
ットワークへのブリッジとして設けられている。SS7ゲートウェイ73は、I
Pバックボーン27とローカルPSTN17との間に設けられている。データゲ
ートウェイ71は、図1のIP交換機53へのブリッジとして、あるいは、構内
WANのような別個のデータネットワークへのブリッジとして設けられている。
図1の交換機53が二つの目的の交換機(COSTおよびIP能力)である場合
には、TG75およびDG71は両方とも交換機53に接続される。他の実施形
態においては、それぞれのタイプのネットワークを示す2つの別個の交換機を設
けることも可能である。図1において示した交換機53は、単なる代表的なもの
である。
【0054】 IPルータ79、TG75、SS773、およびDG71は、本発明の精神お
よび範囲を逸脱することなく、別個であるが接続された機械の形態で提供され得
ることは、当業者には明らかであろう。しかしながら、一つの機械に列挙された
能力を組み込むことは、いくつかの実施形態において好ましく、この例において
は特に新規である。
【0055】 当業者であれば分かるように、インターネットのようなWANからの発呼者は
、その目的に適合可能なIPゲートウェイ(図示せず)を介して、IPバックボ
ーン27にアクセスすることができる。インターネットから届くIPNT呼のモ
チベーションは、単に、そのような呼のために十分な帯域幅が確保されることか
もしれない。本発明の一実施形態において、構内IPバックボーンシステムのよ
うな企業の集合体は、加入者が呼を行なうための接続を提供することができ、こ
れによって、閑散期中に使用されていない能力を使用してコストを削減すること
ができる。
【0056】 リアルタイムテレフォニに関して多くの議論がなされてきたが、当業者であれ
ば分かるように、ファクシミリ、ボイスメールなどのようなリアルタイムでない
イベントもまた、IPバックボーン27にわたってルーティングされても良い。
【0057】 図4は、本発明の実施形態に係る、ICSを使用した呼ルーティングシーケン
スを示すフローチャートである。ステップ79で、与えられた1〜800のナン
バもしくはそれと等価なものへの呼が、図1のSCP41のようなSCPに接続
されたICSに到達する。簡単な実施形態において、そのようなSCPは、与え
られた1〜800のナンバを認識するとともに、発呼者から引き出される情報に
したがって強制された選択肢である可能な目的地を含む、ナンバに関連付けられ
た事前に規定された指示にしたがってルーティングされるように、予めプログラ
ムされている。
【0058】 ステップ81において、図1のIVR29のような共有されたIVRは、SC
Pにおいて、呼が通知される。このような通知は、バックボーン27のようなI
Pバックボーンにわたって行なわれる。この場合、SCPは、図3のゲートウェ
イ73のようなSS7ゲートウェイおよびIPバックボーンを介して、発呼者と
IVR29とを接続する。IPバックボーンにわたって接続が形成されると、I
VR29は発呼者に選択肢を与える。
【0059】 ステップ83で、制約された発呼者の応答が選択肢に基づいて決定がなされ、
その情報がSCPのインテリジェンスに伝えられる。その後、ステップ85で、
呼は、SCPによってルーティングされて、SS7ゲートウェイを介してIPバ
ックボーンに向かい、ステップ87で、最終目的地に結合されたIPノードに到
達する。
【0060】 ステップ89において、到達した呼は、目的地のノード内のCTI強化された
IPルータにより、企業ルールに応じて、一方のゲートウェイ(TGまたはDG
を)を介してルーティングされ、あるいは、結合されるSS7ゲートウェイを介
してノードに対してローカルにPSTNにルーティングされる。ステップ91に
おいて、呼は、図1の交換機49のような適当な交換機であっても良い目的地に
到達する。データルータ51は、その後、呼を扱うことに慣れている次の利用可
能なエージェントへのルーティングを行なうことができる。
【0061】 前述したルーティングシーケンスは、単なる例示であり、多くの可能なシーケ
ンスの1つの基本的な例である。呼の目的地、通信センター能力、動作における
特定のルーティングルール等といった基準は、ルーティングにけるステップの順
序および記述に影響を与えることができる。例えば、発呼者は、SCP37(図
1)のようなSCPに達するために、与えられた1〜800のナンバを使用する
ことができ、IVR29(図1)によってインターセプトされ得る。IVR29
との相互作用を通じて、呼が、実際にローカル通信センターすなわちサイト33
(図1)のようなサイトに向かうことを決定できる。この場合、IPバックボー
ン27(図1)は、呼を伝えるために使用されない。呼は、PSTN13(図1
)を介して容易に交換機57に送られる。無論、これは、交換機57がローカル
PSTNに対する中継接続を有していることを前提としている。
【0062】 当業者であれば分かるように、ICS13のような国際通信システムは、本発
明の精神および範囲から逸脱せず、多くの国々に及び、多くの企業サイトにリン
クすることができ、また、多くのローカルな特徴を有していても良い。そのよう
なリンクされたサイトは、COSTテレフォニ、DNTテレフニー、或いはこれ
らの組み合せが実行される、通信センターであっても良い。また、そのようなサ
イトは、様々なプロトコルの他の通信ネットワークへのゲートウェイから成る企
業ハブであっても良い。この場合、更なるルーティングによって、様々な通信セ
ンターへの接続が成される。
【0063】 当業者であれば分かるように、T−S制御ルーチンの実行によって本明細書に
与えられて教示されたルーティングインテリジェンスは、広範囲にわたる別個の
デジタルネットワークにリンクする強化された機械を必要とすることなく、海外
のサイトに固有のローカルPSTNネットワーク内のICS接続されたSCPへ
と拡張することができる。例えば、データ接続は、接続された各SCPから、I
Pバックボーンにわたって行なわれる機械間のT−S通信を有する、最も近いT
−S強化されたノードへと拡張することができる。
【0064】 ICSシステムの構成要素、すなわち、IPバックボーンの設備および接続は
、専用に所有することができ、複数の所有者間で共有することができるとともに
、ネットワークプロバイダからリースすることができる。システム13のような
システムは、1つの企業、複数の協働する企業から成るサイトを含んでいても良
く、また、企業や個人のための契約サービスとして提供されても良い。
【0065】 多くの様々な可能性がある。したがって、本発明は、新規性および適用の観点
から、最も広い範囲が与えられなければならない。本発明の精神および範囲は、
特許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る国際通信システムの概略図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る図1のIPノード23の構成要素およびデータ方向を
示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施形態に係る図1のIPノード21の構成要素およびデータ方向を
示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施形態に係る呼ルーティングシーケンスを示す例示的なフローチャ
ートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW Fターム(参考) 5K030 HB01 HC02 HC13 HD03 HD06 5K051 BB01 CC01 CC02 CC04 DD01 GG00 HH04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレフォニシステムであって、 データネットワークテレフォニ(DNT)プロトコルで、第1のノードと第2
    のノードとの間のテレフォニ通信を提供するように適合されているパケットデー
    タバックボーンネットワークと、 各ネットワークからの発呼者との相互作用を行なうよう適合されている、パケ
    ットデータバックボーンと第1の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)
    との両方に接続される第1のノードのデュアルプロトコル音声自動応答装置(I
    VR)サーバと、 パケットデータバックボーンネットワークに接続された第1のIPルータと、
    第1のIPルータに接続された第1のプロトコル変換サーバとを備える第1のノ
    ードであって、第1のプロトコル変換サーバが、第1のPSTNと互換性がある
    データプロトコルと、パケットデータバックボーンネットワークと互換性がある
    データプロトコルとの間で変換するように適合され、第1のPSTNと第1のI
    Pルータとの両方に接続された、第1のノードと、 パケットデータバックボーンネットワークに接続された第2のIPルータと、
    第2のIPルータに接続された第2のプロトコル変換サーバとを備える第2のノ
    ードであって、第2のプロトコル変換サーバが、第2のPSTNと互換性がある
    データプロトコルと、パケットデータバックボーンネットワークと互換性がある
    データプロトコルとの間で変換するように適合され、第2のPSTNと第2のI
    Pルータとの両方に接続された、第2のノードとを備え、 一方の第1のPSTNまたは第2のPSTNでかけられた呼が、パケットデー
    タバックボーンネットワークを通じ、IPルータおよびプロトコル変換サーバを
    介して、他方のPSTNへとルーティングされる、テレフォニシステム。
  2. 【請求項2】 一方もしくは両方のプロトコル変換サーバが、SS7ブリッ
    ジである請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 一方もしくは両方のノードが、さらに、IPルータとアナロ
    グテレフォニ装置との間で呼を変換するためのアナログテレフォニ装置に接続さ
    れたトランクゲートウェイを備えている、請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 一方もしくは両方のノードが、さらに、IPルータとデータ
    オンリー装置との間で、データオンリー呼を変換するように適合されているデー
    タゲートウェイを備えている、請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 一方もしくは両方のノードが、さらに、IPルータとアナロ
    グテレフォニ装置との間で呼を変換するためのアナログテレフォニ装置に接続さ
    れたトランクゲートウェイと、IPルータとデータオンリー装置との間でデータ
    オンリー呼を変換するように適合されているデータゲートウェイとの両方を備え
    ている、請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 IPパケットデータバックボーンネットワークに接続するた
    めのIPポートを有するIPルータと、 公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)と互換性があるデータプロトコ
    ルと、IPパケットデータバックボーンネットワークと互換性があるデータプロ
    トコルとの間で変換するように適合されているプロトコル変換サーバとを備える
    、IPバックボーンノードであって、 IPルータおよびプロトコル変換サーバが、コンピュータ化された装置の単一
    要素として実施される、IPバックボーンノード。
  7. 【請求項7】 電話機に接続するためのポートを有するトランクゲートウェ
    イを更に備え、該トランクゲートウェイが、IPデータプロトコルとアナログテ
    レフォニ信号との間で呼を変換するように適合されている、請求項6に記載のI
    Pバックボーンノード。
  8. 【請求項8】 データオンリー装置に接続するためのデータポートを有する
    データゲートウェイを更に備え、該データゲートウェイが、IOPデータプロト
    コルとデータオンリー装置によって要求されるデータプロトコルとの間でデータ
    を変換するように適合されている、請求項7に記載のIPバックボーンノード。
  9. 【請求項9】 高速パケットデータリンクによって接続される少なくとも2
    つのノードと、 各ノードに結合され、公衆交換テレフォニ・ネットワーク(PSTN)と互換
    性があるデータプロトコルと、IPパケットデータバックボーンネットワークと
    互換性があるデータプロトコルとの間で変換するよう適合されているプロトコル
    変換サーバとを備える、IPパケットデータバックボーンネットワークであって
    、 第1のPSTNから発せられる電話呼が、2つのノードの一方を通じて、IP
    パケットデータネットワークを超え、2つのノードの他方を通じて、第2のPS
    TNへとルーティングされる、IPパケットデータバックボーンネットワーク。
  10. 【請求項10】 一方もしくは両方のノードと一体化されたトランクゲート
    ウェイを更に備え、1または複数のトランクゲートウェイが、IPデータプロト
    コルとアナログテレフォニ信号との間で呼を変換するように適合されている、請
    求項9に記載のネットワーク。
  11. 【請求項11】 データオンリー装置に接続するためのデータポートを有す
    るデータゲートウェイを更に備え、該データゲートウェイが、IOPデータプロ
    トコルとデータオンリー装置によって要求されるデータプロトコルとの間でデー
    タを変換するように適合されている、請求項9に記載のネットワーク。
  12. 【請求項12】 第1の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)と第
    2の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)との間で電話呼をルーティン
    グするための方法であって、 (a)第1のPSTNでかけられた呼を、データパケットネットワークの第1
    のIPノードに結合された第1のプロトコル変換サーバに送るステップと、 (b)第1の変換サーバにある呼を、第1のPSTNと互換性があるデータプ
    ロトコルから、データパケットネットワークと互換性があるデータプロトコルに
    変換するステップと、 (c)呼を、データパケットネットワークを通じて、第2の変換サーバに結合
    された第2のIPノードにルーティングするステップと、 (d)第2の変換サーバにある呼を、データパケットネットワークと互換性が
    あるデータプロトコルから、第2のPSTNと互換性があるデータプロトコルに
    変換するステップと、 (e)呼を、第2のPSTN内の最終的な目的地へとルーティングするステッ
    プと、 を含む、第1の公衆交換テレフォニネットワーク(PSTN)と第2の公衆交換
    テレフォニネットワーク(PSTN)との間で電話呼をルーティングするための
    方法。
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