JP2002530200A - ストッパロッド - Google Patents

ストッパロッド

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JP2002530200A
JP2002530200A JP2000583656A JP2000583656A JP2002530200A JP 2002530200 A JP2002530200 A JP 2002530200A JP 2000583656 A JP2000583656 A JP 2000583656A JP 2000583656 A JP2000583656 A JP 2000583656A JP 2002530200 A JP2002530200 A JP 2002530200A
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stopper rod
rod
refractory material
gas
refractory
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JP2000583656A
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ハンス,エリック
ドゥボワ,パスカル
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ベスビウス クルーシブル カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/16Closures stopper-rod type, i.e. a stopper-rod being positioned downwardly through the vessel and the metal therein, for selective registry with the pouring opening
    • B22D41/18Stopper-rods therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22D41/16Closures stopper-rod type, i.e. a stopper-rod being positioned downwardly through the vessel and the metal therein, for selective registry with the pouring opening
    • B22D41/18Stopper-rods therefor
    • B22D41/186Stopper-rods therefor with means for injecting a fluid into the melt

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、そのガス気密性が改善される一式のストッパロッドに関する。特別には、本発明のストッパロッドは、ガスに対して比較的不透過性の耐熱材料を少なくとも部分的に具備する耐熱材料の本体を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 ・ 説明 本発明は、例えば鋼又は鋳鉄等の注湯(pouring)グループから、分配
機(distributor)又は鋳造ラドル(ladle)から、溶融金属の
流れを調節するための新規なストッパロッドに係わり、更により特別には吊り上
げ機構への取り付けのための手段を有する一式のストッパロッドに関する。特定
の実施の形態において、ストッパロッドはまた、連続的な鋳造オペレーションに
おいて、アルゴン等の不活性ガスを溶融金属バス内に導入するための手段を有す
る。
【0002】 その様なストッパロッド及びその使用については当業者に、特別には参考とし
て参照する米国特許第4,946,083号及び第5,024,422号により
、良く知られている。中でも、これらの文献は、吊り上げ機構に取り付け可能で
あって以下のものを具備する、一式のストッパロッドについて開示している。 イ) ストッパロッドの本体に対して同軸に配置されていて吊り上げ機構への 取り付けのために金属ロッドを固定するように受容するように適用され る開口を有する耐熱(refractory)材料の細長い本体。耐熱 材料の本体の軸方向の開口は、耐熱材料の本体の上端部から離れて間隔 を有する環状シール面を備える拡大部を有する。金属製ロッドの取り付 け手段は、拡大部と耐熱材料の本体の下端部間に一般的に配置される。 その、より下の端部において、耐熱材料の本体は、ガスを溶融金属のバ ス内に導入するための手段を有しても良い。 ロ) 耐熱材料の本体に取り付けられていて耐熱材料の本体の開口とその下部 で連絡する軸方向の開口を有する細長い金属製ロッド。前記ロッドは、 耐熱材料の本体の環状シール面に面する環状シール面を支持するカラー を有して、気密シールを形成する。ロッドの上端部は、分配機等の注湯 グループの内側でストッパロッドの垂直な移動を可能にする吊り上げ機 構に取り付けられるよう適用される。耐熱材料の本体に固定するための 手段は、カラーと金属製ロッドの下端部間に一般的に配置される。 ストッパロッドは、一般的に、しかし必須ではなく、ロッドの上端部を介して
ガス供給ラインに接続しても良い。
【0003】 その様なストッパロッドが使用される場合に、導入されたガスは耐熱材料の本
体軸方向の開口に、その下方部で、送られる。耐熱材料の本体がその下方部に有
する溶融金属バス内にガスを導入する手段のおかげで、ストッパロッドは、溶融
金属バス内へのガスの導入を可能にする。お互いに面する耐熱材料の本体及びロ
ッドの環状シ−ル面は、不活性ガスの実質的な損失及び空気の浸透を防止する。
この気密性を更に一層改善するために、これらのシール面間に環状の気密ガスケ
ットを設置することが提案された。米国特許第4,946,083号は、例えば
、厚みが約0.4mmで例えばグラファイト等の耐高温性材料のガスケットが所
定の場所にある場合に、ロッドの環状シ−ル面と耐熱材料の本体間のインターフ
ェースは、3バール(bars)までの圧力に耐えることが可能な気密性を具備
することを指摘する。
【0004】 このシールは、高級溶融金属を鋳造するためには基本的事項である。第1番目
に、注湯において溶融金属を酸化の原因である空気の浸透に対して良好な保護を
確保することが必要である。他方で、不活性ガスがストッパロッドを通り噴射す
る場合に、無視することが出来ない製造コストの超過を生じる不活性ガスの損失
を最小限にすることは必ず必要である。 現在使用されている装置はまだ、これらの二つの観点に関して完全に満足でき
る解決方法を提供しない。
【0005】 出願人は、この分野の研究を進める上で、これらの問題が、異なる理由のため
に、(ロッドをゆるみ、ロッドの膨張等)気密性の損失がロッドの環状シ−ル面
及びお互いに面する耐熱材料の本体間のシールジョイントにおいて発生すること
があるという事実によることを発見した。 出願人は更に、ストッパロッドの気密性は特定のタイプの耐熱材料の本体を使
用することにより、改善可能であることを発見した。
【0006】 本発明に従い、一式の耐熱材料の本体を有していてガスに対して比較的不透過
性の耐熱材料により少なくとも部分的に構成されるストッパが使用される。
【0007】 本発明は従って、吊り上げ機構に取り付け可能であって以下のものを具備する
一式のストッパロッドに関する。 イ) 耐熱材料の細長い本体が、 1) ストッパロッドの本体に対して同軸で配置されていて、吊り上げ機構へ のその取り付けのための金属製ロッドを、固定した状態で、収容するよ うに適用される開口であって、耐熱材料の本体の上端部から離れて間隔 を有する環状シ−ル面を提供する拡大された部分を有する耐熱材料の本 体の軸方向の開口と、 2) 該金属製ロッドを取り付けるための手段と、 を有する耐熱材料の細長い本体。 ロ) その上端部において適用された耐熱材料の本体に取り付けられて、注湯さ れるグループの内側にストッパロッドを垂直に移動するための吊り上げ機 構に取り付けられる細長い金属製ロッドであって、耐熱材料の該本体がガ スに対して比較的不透過性の耐熱材料により少なくとも部分的に構成され ることを特徴とする 金属製ロッド。
【0008】 本発明の特定の実施の形態に従い、ストッパロッドは、ガス供給ラインに接続
可能である。従って、耐熱材料の該細長い本体は、その下端部において、溶融金
属バス内にガスを導入するための手段を有しており、該金属製ロッドは耐熱材料
の本体の開口にその下方部で連絡する軸方向の開口を有する。
【0009】 ガスに対して比較的不透過性の材料により、ストッパロッドの作動温度付近の
固有の(specific)透過率(m2 で表示される)が、従来使用されてい
る材料のそれより少ない材料が意味される。比較的不透過性の耐熱材料のストッ
パロッドの作動温度付近の固有の透過率は、従来使用されている材料のそれの半
分より少ないことが好ましい。従来の材料は一般的に、5.10-17 から5.1
-162 の間の固有の透過率を有する。本発明に従い好適である比較的不透過
性の材料は、5.10-172 より低い固有の透過率を有する。ガスに対して比
較的不透過性の適切な耐熱材料は、気孔の平均直径を減少可能な添加物が組み込
まれている混合物間で選択される。これらの添加物は当業者には良く知られてい
る。例えば、アルカリ(Na2O,K2O,Cao,B2O3等)、シリカ等の
融解する(fluxing)物質は、耐熱材料の合成物に組み込まれ得る。高温
に暴露されたときにカーバイド(炭化物)を形成する金属要素もまた組み込み可
能である。そのグラニュロメトリー(粒度/granulometry)が平均
気孔直径を減少するように選択される粉体状の合成物を実現することにより、気
孔の平均直径を形成することも可能である。明らかに、これらの方法の1以上の
ものは、組み合わせ可能である。融解する物質は耐熱材料の合成物に組み込まれ
ることが好ましい。
【0010】 出願人は、不透過性の特性と溶融鋼による耐腐食性の間で良好な妥協を提供す
る耐熱材料を得ることは容易ではないことを発見した。従って本発明の特定の実
施の形態に従い、耐熱材料の本体は、少なくとも2つの異なる耐熱材料を具備し
ており、即ち耐熱材料の本体は、シールガスケットが設置される領域を実質的に
囲むガスに対して比較的不透過性の混合物を具備する第1の部分、及び溶融金属
により耐腐食性のある耐熱材料を具備する第2の部分有する。この実施の形態に
従い、溶融金属と接触する耐熱材料の本体の一部分は、耐腐食性の耐熱材料を基
本的に具備することがことが好ましい一方で、シールジョイントが設置される領
域を実質的に囲むガスに対して比較的不透過性の混合物を具備するその部分は、
溶融金属に接してはいない。
【0011】 このケースではガスに対して比較的不透過性の材料は、ストッパロッドの作動
温度付近の固有の透過率が1つ又は複数の耐腐食性材料のそれより低い材料であ
ることが分かる。比較的不透過性の耐熱材料のストッパロッドの作動温度付近の
固有の透過率は、耐腐食性材料のそれの半分より少ないことが好ましい。
【0012】 従来の耐腐食性材料は一般的に、5.10-17 から5.10-162 の間の固
有透過率を有する。本発明に従い好適な比較的不透過性の材料は、5.10-17
2 より小さい固有透過率を有する。本発明に従う耐熱材料の本体は、当業者に
より良く知られる任意の従来技術により形成可能であり、特別にはこの耐熱材料
の本体は、冷間又は熱間のプレッシング(鍛造)によるか又は等方静圧的(is
ostatic)プレッシング(pressing)によってさえも形成可能で
ある。容易性のために、耐熱材料の本体が幾つかの異なる耐熱材料を具備する場
合において、一般的によりアクセスしにくい部分の少なくとも一つの部分を事前
にプレスすることがことが好ましい。一般的な法則として、シールガスケットが
あらかじめ設置される領域を包み込む耐熱材料の本体のその部分をプレスするこ
とが好ましい。
【0013】 本特許出願に含まれるストッパロッドは、参照文献である米国特許第4,94
6,083号及び第5,024,422号に開示されるものと基本的に同様であ
る。変形として、本特許出願と同日に出願された本出願人等のベルギー特許出願
に開示される耐熱材料の本体の環状シ−ル面に接するシールガスケットの圧縮を
保持するための手段をまた有するストッパロッドを使用することも可能である。
【0014】 図1と2は本発明を実施するこれらの形態(mode)に従うストッパロッド
の上端部の横断面の部分図である。これらの図面では、ストッパロッド1は、そ
の上端部4からその下端部(図示されない)まで伸張する軸方向の開口3を有す
る耐熱材料2の細長い本体を具備する。耐熱材料の本体は、不活性ガス(図示さ
れない)を金属バス内に導入するための手段を具備する。
【0015】 耐熱材料の本体はまた、金属製ロッド6に取り付けるための手段5を有する。
金属製ロッド6はまた軸方向の開口7を有しており、前記開口7はその上端部8
からその下端部9までそれ(金属製ロッド6)を通過する。上端部8は、不活性
ガスを供給するための接続部(図示されない)を収容するように適用される。更
に、ロッドの上端部8は、吊り上げ機構(図示されない)に取り付けられるよう
に適用される。アルゴン等の圧力下のガスは、ロッド6により耐熱材料の本体の
軸方向の開口3内に導入されており、耐熱材料の本体の下端部を通り金属バスへ
輸送される。
【0016】 耐熱材料2の本体は、シール面を形成する拡大された部分10を有する。2つ
のグラファイトガスケット(11と11’)は、このシ−ル面上に載りそれによ
り、空気の浸透又は不活性ガスの損失を防止する。
【0017】 耐熱材料2の本体は、2つの異なる耐熱材料を具備しており、耐熱材料の本体
は、シ−ルガスケット11(及び11’)が設置される領域を実質的に囲むガス
に対して比較的不透過性の混合物を具備する第1の部分16、及び溶融金属によ
り耐腐食性の耐熱材料を具備する第2の部分17を具備する。
【0018】 図1において金属製ロッド6は、耐熱材料の本体の開口の環状シ−ル面10に
面する環状シ−ル面を保持するカラー12を有して、ガスに対するシールを形成
する。
【0019】 図2ではスリーブ14は、ロッド6に取り付けられており、圧縮の下でガスケ
ット11と11’を保持する。スリーブの上部は、ワッシャー13により塞がれ
ており、それは順にナット15により保持される。 ワッシャー13は、アセンブリの剛性を増大するために、耐熱材料2の本体の
上端部4に接触することが好ましい。
【0020】 スリーブ14は、金属製ロッド6の熱膨張係数より大きい熱膨張係数及び十分
な長さを有する材料を具備するので、注湯時にストッパロッドが暴露される温度
の影響の下で、それは金属製ロッドの下端部に向かって十分伸張し、金属製ロッ
ドの膨張を少なくとも釣り合いをとる(compensate)。 スリーブの膨張は金属製ロッドの膨張に対して本質的で且つ精密に釣り合いを
とることが好ましい。
【0021】 図2から分かるように、もしこれがスリーブの十分な長さを許容するために必
要な場合には、スリーブ14は耐熱材料2の本体の上端部において突き出し得る
。スリーブ14は、金属製ロッド6に取り付けられて、自由な組み立て、回転、
滑動又は少しの滑動をそれと共に形成する。スリーブ14の上端部は、金属製ロ
ッド6に固定するように設置された塞ぎ(blocking)手段13と15に
丁度突き当たるので、膨張の影響の下で、スリーブ14は該塞ぎ手段に対向する
方向で軸方向だけに延びる。その長さと同様にスリーブを構成する材料は、金属
製ロッド(12.5ミクロンメータ(μm)゜C-1程度の熱膨張係数を有する鋼
製のバーから一般的に加工される)及び耐熱材料の本体(3から6ミクロンメー
タ゜C-1程度の熱膨張係数により等方静圧的プレッシングにより得られる耐熱材
料を一般的に具備する)を構成する材料の寸法の機能として選択される。 その長さと同様にスリーブを構成する材料は、熱物理学の基本原理から容易に
決定される。
【0022】 第1の近似でこの様に決定される値から始めて、それは一般的に優れた結果を
提供し、その後困難なしでトライアンドエラーにより装置を最適化できる。 本発明に従いスリーブは、注入時にストッパロッドが暴露される上昇した温度
に耐えることが可能な高熱膨張係数を有する材料を具備する。例えば、融解する
マグネシア等の高熱膨張係数を有する耐熱材料が使用可能である。この用途に好
適な材料は、高熱膨張係数及び高溶融点を有する金属又は合金から発見される。
【0023】 本発明の特定の実施の形態に従い、ストッパロッドはまた、金属製ロッドが耐
熱材料の本体から分離することを防止するための手段を有する。その様な手段は
、参考文献であるベルギー特許出願第9800838号で開示される。従っても
し耐熱材料の本体に固定されたねじ式の軸方向内側の開口を有する金属挿入部が
ロッドを耐熱材料本体に取り付ける手段として使用される場合に、ロッドは、耐
熱材料の本体から出た地点(the point of emergence)
で一対の平行な平面をそれに具備することにより、更に耐熱材料の本体に固定す
るように接続する一体式のフォーク状のフランジをこれらの平面上に支持するこ
とにより、挿入部からねじのように緩む(unscrewed)ことを防止され
る。この固定されたジョイントは、フォーク状のフランジを介して貫通して(e
ffected)耐熱材料の本体内に伸張する、軸に挿入されるピンにより実現
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の1つの実施の形態に従うストッパロッドの上端部の横断面の
部分図である。
【図2】 図2は、本発明の別の実施の形態に従うストッパロッドの上端部の横断面の部
分図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月6日(2000.12.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストッパロッドにおいて、このストッパロッドが、 耐熱材料の細長い本体であって、この本体が、 ストッパロッドの本体に対して同軸で配置されていて、吊り上げ機構へのそ
    の取り付けのための金属製ロッドを、固定されるように収容するように適用され
    る開口であって、耐熱材料の本体の上端部から離れて間隔を有する環状シ−ル面
    を提供する拡大された部分を有する耐熱材料の本体の軸方向の開口及び、 該金属製ロッドを取り付けるための手段、 を有する、耐熱材料の細長い本体と、 その上端部において適用された耐熱材料の本体に取り付けられて、注湯される
    グループの内側にストッパロッドを垂直に移動するための吊り上げ機構に取り付
    けられる細長い金属製ロッドと、 を具備しており、 耐熱材料の該本体が、ガスに対して比較的不透過性の耐熱材料により少なくと
    も部分的に構成されることを特徴とする ストッパロッド。
  2. 【請求項2】 該金属製ロッドは耐熱材料の本体の開口にその下方部で連絡
    する軸方向の開口を有することを特徴とする請求項1に記載のストッパロッド。
  3. 【請求項3】 耐熱材料の該本体は、その下端部において、溶融金属バス内
    にガスを導入するための手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    ストッパロッド。
  4. 【請求項4】 ガスに対して比較的不透過性の材料は、高温に暴露されたと
    きにカーバイドを形成する溶融物質及び/又は金属要素等の、気孔の平均直径を
    減少可能な添加物が組み込まれる耐熱材料の間から選択されることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか一項に記載のストッパロッド。
  5. 【請求項5】 ガスに対して比較的不透過性の材料は、アルカリ酸化物又は
    シリカの間から選択される溶融物質を組み込んだ材料の間から選択されることを
    特徴とする請求項4に記載のストッパロッド。
  6. 【請求項6】 ガスに対して比較的不透過性の材料は、そのグラニュロメト
    リが、低下した固有の透過率を有する材料を得るように形成される、粉状化合物
    から形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のストッ
    パロッド。
  7. 【請求項7】 ガスに対して比較的不透過性の材料は、従来の耐熱材料の半
    分の固有の透過率より小さい固有の透過率を有することを特徴とする請求項1か
    ら6のいずれか一項に記載のストッパロッド。
  8. 【請求項8】 ガスに対して比較的不透過性の材料は、5.10-172より
    小さい固有の透過率を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に
    記載のストッパロッド。
  9. 【請求項9】 耐熱材料の本体は、少なくとも2つの異なる耐熱材料を具備
    しており、それらはシールガスケットが設置される領域を実質的に囲むガスに対
    して比較的不透過性の混合物を具備する第1の部分と、溶融金属により耐腐食性
    のある耐熱材料を具備する第2の部分と、であることを特徴とする請求項1から
    8のいずれか一項に記載のストッパロッド。
  10. 【請求項10】 耐熱材料の本体のシール面と前記ロッドとの間の気密性が
    、前記ロッドに設置されるカラーにより確保されることを特徴とする請求項1か
    ら9のいずれか一項に記載のストッパロッド。
  11. 【請求項11】 それがやはり、耐熱材料の本体の環状シ−ル面に接するシ
    ールガスケットの圧縮を保持するための手段を有することを特徴とする請求項1
    から10のいずれか一項に記載のストッパロッド。
  12. 【請求項12】 それが、シールガスケットの圧縮を保持するための手段と
    して、前記ロッド上に取り付けられたスリーブを有することを特徴とする請求項
    11に記載のストッパロッド。
JP2000583656A 1998-11-20 1999-11-16 ストッパロッド Pending JP2002530200A (ja)

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BE9800838 1998-11-20
BE9800838A BE1012282A3 (fr) 1998-11-20 1998-11-20 Quenouille.
BE9800837 1998-11-20
BE9800837A BE1012281A3 (fr) 1998-11-20 1998-11-20 Quenouille.
PCT/BE1999/000146 WO2000030786A1 (en) 1998-11-20 1999-11-16 Stopper rod

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EP (1) EP1135227B1 (ja)
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CN (1) CN1094401C (ja)
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BR (1) BR9915429A (ja)
CA (1) CA2351942A1 (ja)
CZ (1) CZ20011647A3 (ja)
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MY (1) MY121840A (ja)
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