JP2002525995A - パケット無線ネットワークのip移動機構 - Google Patents
パケット無線ネットワークのip移動機構Info
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Abstract
Description
インターネット型プロトコルに対する移動を与える機構に係る。このようなイン
ターネット型移動プロトコルの一例がIP移動(IP=インターネットプロトコ
ル)であり、これは、インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(
IETF)による規格RFC2002ないしRFC2004及びRFC2290
の主題である。これらのRFC規格は、参考としてここに取り上げる。手短に言
えば、IP移動とは、IPアドレスを用いて移動ユーザにテレコミュニケーショ
ン能力を与える機構である。これは、移動ノードが、それらのIPアドレスを変
更せずに、インターネットにおけるそれらのアタッチメントポイントを変更でき
るようにする。従って、移動ノード及び対応ホストと、移動ノードのホームアド
レスとの通信を容易にする。図1は、本発明に係るパケット無線ネットワークの
幾つかの要素を示す。
に一時的なオン・デマンドのネットワークアクセスを与える装置を意味する。こ
のアクセスは、電話、ISDN、又はセルラー接続等を用いたポイント対ポイン
トである。「移動ノード(MN)」とは、ポイント対ポイントリンク(電話線、
ISDN等)によりホームネットワークに存在しないNASに物理的に接続され
る間にホームネットワークアドレスを使用しようとするホストを指す。「移動ス
テーション(MS)」とは、ネットワークへの無線インターフェイスを有する移
動ノードである。「トンネル」とは、カプセル化されたときにデータグラムがた
どる経路である。トンネルのモデルは、カプセル化された間に、データグラムが
既知のカプセル化解除エージェントへルート指定され、このエージェントがデー
タグラムをカプセル化解除し、そしてそれを最終的な行先に正しく供給するとい
うものである。ホームエージェントに接続される各移動ノードは、所与の外部エ
ージェント/ホームエージェント対にとって独特のトンネル識別子により識別さ
れる独特のトンネルを経て進行する。
である。物理的には、例えば、ルータを経てインターネットに接続されたローカ
ルエリアネットワーク(LAN)である。「ホームアドレス」とは、長時間にわ
たり移動ノードに指定されたアドレスである。これは、MNがインターネットに
アタッチされる場所に関わりなく不変に保持される。或いは又、アドレスのプー
ルから指定することもできる。「ホームエージェント」とは、移動ノードがホー
ムから離れているときに移動ノードに供給するためにパケットをトンネル化し、
そして移動ノードの現在位置情報を維持する移動ノードのホームネットワークの
ルート指定エンティティである。ホームエージェントは、移動ノードがホームか
ら離れているときに移動ノードに供給するようにデータグラムをトンネル化しそ
して移動ノードからのデータグラムをトンネル解除する。
ート指定サービスを提供し、従って、移動ノードがそのホームネットワークアド
レスを利用できるようにする移動ノードの訪問先ネットワークのルート指定エン
ティティを指す。外部エージェントは、移動ノードのホームエージェントにより
トンネル化されたパケットをトンネル解除しそして移動ノードへ供給する。移動
ノードにより送られたデータグラムについては、外部エージェントは、登録され
た移動ノードに対してデフォールトルータとして働く。
れるデータグラムに対して、移動ノードに向かうトンネルの終了ポイントとして
「ケア・オブ・アドレス(COA)」を規定している。プロトコルは、2つの異
なる形式のケア・オブ・アドレスを使用することができ、即ち「外部エージェン
トのケア・オブ・アドレス」は、移動ステーションが登録される外部エージェン
トにより通知されるアドレスであり、そして「共通位置のケア・オブ・アドレス
」は、移動ノードがネットワークにおいて得たところの外部で得られるローカル
アドレスである。本明細書においては、「ケア・オブ・アドレス(COA)」は
、移動ノードが登録される外部エージェントの通知アドレスである。MNは、同
時に多数のCOAを有する。MNのCOAは、そのHAに登録される。COAの
リストは、移動ノードが外部エージェントからアドバータイズメントを受信した
ときに更新される。アドバータイズメントが終了した場合には、そのエントリー
(1つ又は複数)をリストから削除しなければならない。1つの外部エージェン
トは、2つ以上のCOAをそのアドバータイズメントにおいて与えることができ
る。「移動結合」とは、ホームアドレスとケア・オブ・アドレスとの関連付けで
あり、この関連付けの残りの寿命を伴う。MNは、登録要求を送信することによ
ってそのCOAをそのHAに登録する。HAは、登録応答で応答し、そしてMN
に対する結合を保持する。
線ネットワークにおいて問題である。というのは、MNのデータネットワークア
ドレスが、通常、静的なルート指定機構を有し、一方、MNは、あるサブネット
ワークから別のサブネットワークへローミングできるからである。移動環境にお
いてデータパケットをルート指定するための1つの解決策は、移動IPの概念で
ある。移動IPは、サブネットワークにおけるアタッチメントのポイントに関わ
りなく、IPデータグラムを移動ホストにルート指定することができる。標準的
な移動IP概念はGPRS環境に厳密に適合しない。というのは、IP以外のネ
ットワークプロトコルもサポートしなければならないからである。又、GPRS
ネットワーク内の移動管理は、移動IPとは異なる機構であって、インターネッ
トプロトコルのみに対して規定された機構をベースとする。
GGSN)及びGPRSサービスサポートノード(SGSN)のようなサポート
ノードを含む。GGSNノードの主たる機能は、外部データネットワークとの相
互作用も含む。GGSNは、MSの経路に関してSGSNにより供給されるルー
ト情報を使用して位置ディレクトリーを更新し、そしてカプセル化された外部デ
ータネットワークのプロトコルパケットを、GPRSバックボーンを経て、MS
に現在サービスしているSGSNにルート指定する。又、これは、外部データネ
ットワークのパケットをカプセル解除して適当なデータネットワークに転送し、
そしてデータトラフィックの勘定を処理する。
テーションを検出し、新たなMSをGPRSレジスタに登録するプロセスを取り
扱い、GPRSのMSへ/からデータパケットを送信/受信し、そしてそのサー
ビスエリア内でのMSの位置の記録を保持することである。契約情報はGPRS
レジスタ(HLR)に記憶され、ここには、移動認識(例えば、MS−ISDN
又はIMSI)とPSPDNのアドレスとの間のマッピングが記憶される。GP
RSレジスタはデータベースとして働き、ここから、SGSNは、そのエリア内
の新たなMSをGPRSネットワークに参加させることが許されるかどうか尋ね
ることができる。
トワークを、他のオペレータのGPRSシステムのような外部システム、IPネ
ットワーク(インターネット)又はX.25ネットワークのようなデータネット
ワーク11、及びサービスセンターに接続する。固定ホスト14は、例えば、ロ
ーカルエリアネットワークLAN及びルータ15によりデータネットワーク11
に接続することができる。境界ゲートウェイGBは、インターオペレータGPR
Sバックボーンネットワーク12にアクセスする。又、GGSNは、個人会社の
ネットワーク又はホストに直接接続することもできる。GGSNは、GPRS加
入者のPDPアドレス及びルート情報即ちSGSNアドレスを含む。ルート情報
は、データネットワーク11から、MSの現在交換ポイント、即ちサービスSG
SNへプロトコルデータユニットPDUをトンネル送信するのに使用される。S
GSN及びGGSNの機能は、同じ物理的ノードに接続することができる。
びルート情報を含み、そして加入者のIMSIを一対以上のPDP形式及びPD
Pアドレスにマップする。又、HLRは、各PDP形式及びPDPアドレス対を
GGSNノードへとマップする。SGSNは、HLRへのGrインターフェイス
を有する(直接的なシグナリング接続か、又は内部バックボーンネットワーク1
3を経て)。ローミングするMS及びそのサービスSGSNのHLRは、異なる
移動通信ネットワークにあってもよい。 オペレータのSGSN及びGGSN装置を相互接続するイントラオペレータバ
ックボーンネットワーク13は、例えば、IPネットワークのようなローカルネ
ットワークによって実施することができる。又、オペレータのGPRSネットワ
ークは、例えば、1つのコンピュータに全ての特徴を与えることにより、イント
ラオペレータバックボーンネットワークなしに実施することもできる。
実施する場合及びMSがある会社又はインターネットサービスプロバイダー(I
SP)により指定されたプライベートIPアドレスを有する場合に、IP移動を
サポートすることができる。GGSNノードが一時的なIPアドレスをMSに指
定するときには、MSは、この一時的アドレスをそのケア・オブ・アドレス(C
OA)として使用し、そしてそのアドレスをホームエージェントに登録し、それ
により、移動IPサービスから利益を得ることができる。これは、MSが、CO
Aともみなされる所定のGGSN IPアドレスを使用するときにも言えること
である。
関する問題は、それらが貴重なIPv4アドレススペースを消費することである
。というのは、MSが、1つはそのホームネットワークからそしてもう1つは訪
問先ネットワークから、2つのIPアドレスを必要とするからである。更に、ト
ンネル動作は、IPパケットが移動IPカプセル化を使用してMSに送られるこ
とを必要とし、これは、貴重な無線リソースを浪費する。
とも最小にすることである。この目的は、独立請求項の特徴部分に記載した方法
及び装置によって達成される。本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に記載
する。 本発明は、外部エージェントがパケット無線ネットワークのサポートノードに
一体化又は合併されるという考え方をベースとする。GPRSネットワークでは
、適当なサポートノードがゲートウェイノード(GGSN)及びアクセスノード
(SGSN)である。いわゆる第3世代(3G)のシステムでは、SGSNは、
3G−SGSNノードとも称される。この一体化又は合併は、簡単な物理的共通
配置であるだけでなく、より基本的なものであって、MSは、外部エージェント
のケア・オブ・アドレスCOAを使用することができる。従って、MSは、訪問
先ネットワークから付加的なIPアドレスを必要(消費)しない。
フィールドに関する。IPデータグラムは、そのデータグラムがルータにより新
たな行先にルート指定されるか又はホスト(又はGGSN)により新たな行先に
トンネル送信されるときに1だけ減少される有効時間フィールドを含む。(有効
時間フィールドは、ホップカウント又はホップ限界とも称される。)MSがFA
により与えられるサービスの知識を得る機構が2つある。FAがアドバータイズ
メントメッセージを用いてそのサービスを宣言することもできるし、又はMSが
エージェント懇請メッセージと称する問合せを送信することもできる。これらの
アドバータイズメントメッセージ及びエージェント懇請メッセージは、有効時間
フィールドが1にセットされた通常のIPデータグラムである。FAが個別のネ
ットワーク要素であるか、又は単にサポートノード(GGSN又はSGSN)と
共通配置されている場合には、サポートノードは、有効時間フィールドをゼロに
減少し、次いで、そのデータグラムを破棄し、そしてエージェントアドバータイ
ズメントメッセージ又はエージェント懇請メッセージを受信した際にICMP(
インターネットコントロールメッセージプロトコル)エラーメッセージを発生し
なければならない。それ故、FAは、データグラムの有効時間計算を妨げないよ
うにして、サポートノードに深く一体化されねばならない。換言すれば、FAは
、有効時間フィールドが1にセットされてFAにアドレスされたデータグラムを
受信するサポートノードがそのデータグラムをFAに転送できる場合に、サポー
トノードに一体化されると言うことができる。
り提供されるサービスになることである。従って、オペレータは、このサービス
に対してユーザに料金を課すこともできる。 MSが既存の移動IPとそのホームエージェントとの結合を保持するために、
MSは、接続時間切れの前にそのホームエージェントに登録されねばならない。
外部エージェント又はSGSN/GGSNは、MSに代わって再登録を実行する
と考えることができる(エアインターフェイスリソースを節約するために)。し
かしながら、これは不可能である。というのは、MSが、それ自身とそのホーム
エージェントとの間に共用された機密キーを使用することにより登録メッセージ
を認証するからである。それ故、FAも、SGSN/GGSNも、MSに代わっ
て(再)登録を行うことができない。というのは、それらがキーを知らないから
である。 本発明の第1の実施形態によれば、外部エージェントがSGSNノードに一体
化される。第2の実施形態によれば、外部エージェントがGGSNノードに一体
化される。
エージェントFAが一体化された本発明の第1の実施形態によるIP移動機構を
示すブロック図である。MSは、パケット無線イネーブル型セルラー電話に接続
されたラップトップコンピュータPCである。或いは又、MSは、Nokiaコ
ミュニケータ9000シリーズに見掛け上類似した小型コンピュータ及びパケッ
ト無線電話の一体化組合体でもよい。MSの更に別の例は、種々のページング装
置、リモートコントロール、監視及び/又はデータ収集装置、等である。
第3世代(3G)システムの一部分である。RANは、性能上のボトルネックと
なるエアインターフェイスUmを含む。加入者情報は、ホーム位置レジスタHL
Rに永久的に記憶される。 ネットワークの全エリアをカバーするために、各アクセスノードSGSNに外
部エージェントFAをインストールしなければならない。各FAは、インターネ
ット及びオペレータ自身のプライベートGPRS/3Gバックボーンネットワー
クにIPアドレスを有している。各アクセスノード/FAに対し、FAに向かう
トンネル送信を可能にするために、対応ゲートウェイノードGGSNには永久的
なパケットデータコンテクストが存在する。MSとアクセスノード(例えば、層
3移動管理L3−MM)との間のリンクプロトコルの1つは、IP移動をサポー
トするように変更される。
ービスと契約する。この契約情報は、ユーザのホームIPアドレスと共にホーム
位置レジスタHLRに記憶される。SGSN/FAとGGSNとの間には永久的
なGTPトンネルがある。このトンネルは、ネットワーク管理によって構成する
ことができる。ステップ2−2では、MSがパケット無線ネットワークにアタッ
チする。ステップ2−4では、MSのユーザが認証され、これは、HLRから加
入者セキュリティ情報を問合せることを含む。ステップ2−6では、加入者情報
は、MSが移動加入者即ち移動IPユーザに関係していることを示す。又、加入
者情報は、ユーザのホームアドレスも含む。或いは又、この情報は、MSにより
アタッチ要求又はコンテクストアクチベーション要求メッセージにおいて与えら
れてもよい。アタッチ手順の後に、ステップ2−8において、MS(又はそのユ
ーザ)は、IPプロトコルに対するPDPコンテクストアクチベーションを開始
する。ステップ2−10では、SGSN/FAが、MSに対するコンテクストを
形成する。このコンテクストは、MSのホームアドレス及びそのIMSIに基づ
いて形成される。PDPコンテクストアクチベーション確認メッセージ2−12
では、SGSN/FAがFAのIPアドレスをMSに送信する。FAのIPアド
レスは、オペレータのIPネットワークにトポロジー的に属している。より詳細
には、FAのIPアドレスは、そのアドレスを行先とするIPパケットが、イン
ターネットにおいて、FAに対応する永久的パケットデータコンテクストを有す
るGGSNへルート指定されるというものである。確認を受信すると、ステップ
2−14において、MSは、移動IP登録要求メッセージをSGSN/FAへ送
信することにより、ホームエージェントHAへの移動IP登録を開始する。MS
からFAへのメッセージは、LLC(論理的リンク制御)又はSNDCP(サブ
ネットワーク従属収斂プロトコル)層において送信することができる。又、これ
は、変形L3−MMの一部分であってもよい。SGSN/FA内では、メッセー
ジがFA区分に送られる(SGSNとFAとの間でのIPルート指定も有効時間
の計算も含まない)。次いで、ステップ2−16において、FAは、登録要求を
HAに中継する(例えば、UDP/IP、UDP=ユーザデータグラムプロトコ
ルを用いて)。ステップ2−18では、HAが登録応答をFAに送信し、FAは
、ステップ2−20において、最終的にそれをMSに転送する。ステップ2−2
0の後に、SGSN/FAからHAへの移動IPトンネルが生じる。移動IPの
特定の実施形態が逆方向トンネルを使用する場合には、逆方向にもトンネルが存
在する。
ェイノードと一般に称されるGGSNに一体化される。この場合、MSは、ゲー
トウェイノードにおけるFAのアドレスをそのCOAとして使用する。移動結合
を確立するために、MSは、アクセスノード(SGSN)に付加的な情報を送信
しなければならない。この付加的な情報のために、選択されたゲートウェイノー
ドは、受信したIPアドレスが有効であるが、それがこの特定のゲートウェイノ
ードに属していないことを知る。ゲートウェイノードは、MSからの登録メッセ
ージを検出し、そしてそれを処理のためにFAユニットに送信する。更に、ゲー
トウェイノードGGSN/SGSNは、MSからのいかなるIPアドレスも受け
入れ、そしてFAのアドレスをMSのCOAとして使用することができる。
とができる。このAPNは、オペレータの名前及び移動IPアドレスを指示する
ことができる。これは、MSがアクセスノードに送信しそしてアクセスノードが
ゲートウェイノードに送信する論理的な名前である。アクセスノードは、APN
を使用して特定のゲートウェイノードを選択し、次いで、ゲートウェイノードは
、それを用いて特定のISPを選択する。従って、APNは、特定のゲートウェ
イノードのサービスを要求するのに使用される。
同じ参照番号を有するシグナリングステップは、同じ機能を有し、それらは再び
説明しない。図2及び4に示す実施形態の間の主たる相違は、当然、図4では、
FAがSGSNではなくGGSNに一体化されることである。それ故、ステップ
4−11では、SGSNがFA問合せをGGSN+FAに送信する。この問合せ
は、ステップ4−11’で確認される。ステップ4−14ないし4−20は、各
ステップ2−14ないし2−20に対応するが、それらは、SGSNではなく、
GGSNへ/から送られる。同様に、移動IPトンネルは、GGSN+FAから
HAへ確立され、そして逆方向にも実施することができる。 以上、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明した。しかしながら、本発明は
、これらの例や、使用した用語に限定されるものではなく、請求の範囲内で種々
の変更がなされ得るものである。
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも2つのサポートノードを備え、少なくとも1つの
サポートノードはアクセスノード(SGSN)であり、そして少なくとも1つのサポー
トノードはゲートウェイノード(GGSN)であるパケット無線ネットワークにおいて
移動ステーション(MS)のインターネットプロトコル型即ちIP型移動サービスを
提供する方法において、 IPアドレスを有する外部エージェント(FA)を上記パケット無線ネットワーク
にインストールし、 上記外部エージェント(FA)を上記サポートノード(SGSN;GGSN)の一方に一体化
し、 移動ステーション(MS)に対するケア・オブ・アドレス(COA)を与え、そして 上記外部エージェント(FA)の、又はそれによって与えられるIPアドレスを、
移動ステーション(MS)のケア・オブ・アドレス(COA)として使用する、 という段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 外部エージェント(FA)をアクセスノード(SGSN)に一体化する
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 外部エージェント(FA)をゲートウェイノード(GGSN)に一体化
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 外部エージェント(FA)のIPアドレスを、移動ステーション
(MS)のケア・オブ・アドレス(COA)として使用する請求項1ないし3のいずれか
に記載の方法。 - 【請求項5】 移動ステーション(MS)は、アタッチ手順に関連して、ネット
ワークオペレータ及び移動IPアドレスを指示するアクセスポイント名(APN)を
送信する請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 移動ステーション(MS)は、アクセスポイント名(APN)をアク
セスノード(SGSN)へ送信し、そしてアクセスノードは、それをゲートウェイノー
ド(GGSN)に送信する請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 パケット無線ネットワークのレジスタ、好ましくは、そのホ
ーム位置レジスタ(HLR)は、当該移動ステーション又はその加入者が上記IP型
移動サービスを利用できるかどうかに関する情報を記憶する請求項1ないし6の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 移動ステーション(MS)は、好ましくは登録に関連して、上記
IP型移動サービスの利用を要求するかどうかを、パケット無線ネットワークに
通知する請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 移動ステーション(MS)のIP型移動サービスを提供する構成
体であって、少なくとも2つのサポートノードを備え、少なくとも1つのサポー
トノードはアクセスノード(SGSN)であり、そして少なくとも1つのサポートノー
ドはゲートウェイノード(GGSN)である構成体において、 移動ステーション(MS)のケア・オブ・アドレス(COA)と、 IPアドレスを有し、サポートノード(SGSN;GGSN)の1つに一体化される外部
エージェント(FA)とを備え、 上記外部エージェント(FA)のIPアドレスは、移動ステーション(MS)のケア・
オブ・アドレス(COA)でもあることを特徴とする構成体。 - 【請求項10】 上記外部エージェント(FA)は、アクセスノード(SGSN)の1
つに一体化される請求項9に記載の構成体。 - 【請求項11】 上記外部エージェント(FA)は、ゲートウェイノード(GGSN)
の1つに一体化される請求項9に記載の構成体。 - 【請求項12】 移動ステーション(MS)の移動サービスを提供するように構
成されたパケット無線ネットワーク用のサポートノード(GGSN,SGSN)であって、
サポートノード(GGSN)が少なくともIP型プロトコルをサポートし、サポートノ
ード(GGSN,SGSN)は、IPアドレスを有する一体化された外部エージェント(FA)
を備え、そして上記外部エージェント(FA)の、又はそれによって与えられるIP
アドレスを、移動ステーション(MS)のケア・オブ・アドレス(COA)として使用す
ることを特徴とするサポートノード。
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