JP2002525994A - パケット無線ネットワークのip移動機構 - Google Patents

パケット無線ネットワークのip移動機構

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JP2002525994A
JP2002525994A JP2000571684A JP2000571684A JP2002525994A JP 2002525994 A JP2002525994 A JP 2002525994A JP 2000571684 A JP2000571684 A JP 2000571684A JP 2000571684 A JP2000571684 A JP 2000571684A JP 2002525994 A JP2002525994 A JP 2002525994A
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JP2000571684A
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テュイーヤ フルッタ
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ノキア ネットワークス オサケ ユキチュア
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L9/40Network security protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W80/00Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
    • H04W80/04Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/005Data network PoA devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/02Inter-networking arrangements

Abstract

(57)【要約】 移動ステーション(MS)にインターネットプロトコル即ちIP移動を与えるように構成されたパケット無線ネットワーク用のゲートウェイサポートノード(GGSN+HA)。このゲートウェイサポートノード(GGSN+HA)は、移動ステーション(MS)へ/からデータパケットをルート指定するために少なくとも1つのホームエージェント(HA)及び少なくとも1つのサービスサポートノード(SGSN)と相互動作することができる。ゲートウェイサポートノードは、少なくとも層1(L1)プロトコル、層2(L2)プロトコル、及びネットワーク層(L3)プロトコルをサポートするためのプロトコルスタック(18,20)を備え、ネットワーク層(L3)プロトコルは、少なくともIPプロトコルをサポートする。又、ゲートウェイサポートノードは、ホームエージェント(HA)の機能を含み、ネットワーク層(L3)において移動IPプロトコルをサポートするように構成される。好ましくは、プロトコルスタック(20)は、ネットワーク層(L3)プロトコル並びに層2及び層1プロトコルのみを使用して、一体化されたホームエージェント/ゲートウェイノード(GGSN/HA)へ/からデータパケットをルート指定することにより効率化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、GPRS又はUMTSのようなパケット無線ネットワークにおいて
IP(インターネットプロトコル)移動を与える機構に係る。IP移動とは、イ
ンターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(IETF)による規格R
FC2002の主題である。このRFC規格は、参考としてここに取り上げる。
手短に言えば、IP移動とは、IPアドレスを用いて移動ユーザにテレコミュニ
ケーション能力を与える機構である。これは、移動ノードが、それらのIPアド
レスを変更せずに、インターネットにおけるそれらのアタッチメントポイントを
変更できるようにする。従って、移動ノード及び対応ノードと移動ノードのホー
ムアドレスとの通信を容易にする。図1は、パケット無線ネットワークにおける
IP移動機構の概念を示す。
【0002】
【背景技術】
本明細書において、「ネットワークアクセスサーバ(NAS)」とは、ユーザ
に一時的なオン・デマンドのネットワークアクセスを与える装置を意味する。こ
のアクセスは、電話、ISDN、又はセルラー接続等を用いたポイント対ポイン
トである。「移動ノード(MN)」とは、ポイント対ポイントリンク(電話線、
ISDN等)によりホームネットワークに存在しないNASに物理的に接続され
る間にホームネットワークアドレスを使用しようとするホストを意味する。「対
応ノード」とは、移動ノードが通信するピアノードである。対応ノードは、移動
でも固定でもよい。「移動ステーション(MS)」とは、ネットワークへの無線
インターフェイスを有する移動ノードである。「トンネル」とは、カプセル化さ
れたときにデータグラムがたどる経路である。トンネルのモデルは、カプセル化
された間に、データグラムが既知のカプセル化解除エージェントへルート指定さ
れ、このエージェントがデータグラムをカプセル化解除し、そしてそれを最終的
な行先に正しく供給するというものである。ホームエージェントに接続される各
移動ノードは、所与の外部エージェント/ホームエージェント対にとって独特の
トンネル識別子により識別される独特のトンネルを経て進行する。
【0003】 MSは、パケット無線イネーブル型のセルラー電話に接続されるラップトップ
コンピュータPCである。或いは又、MSは、Nokiaコミュニケータ900
0シリーズに見掛けが類似した小型コンピュータ及びパケット無線電話の一体化
された組合体でもよい。MSの更に別の例は、種々のページング装置、リモート
コントロール、監視及び/又はデータ収集装置等である。 無線アクセスネットワークRANは、GPRSシステム又は第3世代(3G)
システム、例えば、UMTSの一部分である。RANは、性能上のボトルネック
であるエアインターフェイスUmを含む。SGSN及びGGSNは、各々、アク
セス及びゲートウェイサポートノードに対するGPRSの用語である。いわゆる
第3世代(3G)システムでは、SGSNノードは、3G−SGSNノードと称
されることもある。加入者情報は、ホーム位置レジスタHLRに永久的に記憶さ
れる。
【0004】 「ホームネットワーク」とは、ユーザが論理的に属しているネットワークのア
ドレススペースである。ワークステーションがLANに物理的に接続されると、
LANのアドレススペースがユーザのホームネットワークとなる。「ホームアド
レス」とは、長時間にわたり移動ノードに指定されたアドレスである。これは、
MNがインターネットにアタッチされる場所に関わりなく不変に保持される。或
いは又、アドレスのプールから指定することもできる。「ホームエージェント」
とは、移動ノードがホームから離れているときに移動ノードに供給するためにパ
ケットをトンネル化し、そして移動ノードの現在位置情報を維持する移動ノード
のホームネットワークのルート指定エンティティである。これは、移動ノードが
ホームから離れているときに移動ノードに供給するようにデータグラムをトンネ
ル化しそして移動ノードからのデータグラムをトンネル解除する。
【0005】 「外部エージェント」とは、移動ノードが登録されている間に移動ノードにル
ート指定サービスを提供し、従って、移動ノードがそのホームネットワークアド
レスを利用できるようにする移動ノードの訪問先ネットワークのルート指定エン
ティティを指す。外部エージェントは、移動ノードのホームエージェントにより
トンネル化されたパケットをトンネル解除しそして移動ノードへ供給する。移動
ノードにより送られたデータグラムについては、外部エージェントは、登録され
た移動ノードに対してデフォールトルータとして働く。
【0006】 RFC2002は、移動ノードがホームから離れている間に移動ノードに送ら
れるデータグラムに対して、移動ノードに向かうトンネルの終了ポイントとして
「ケア・オブ・アドレス(COA)」を規定している。プロトコルは、2つの異
なる形式のケア・オブ・アドレスを使用することができ、即ち「外部エージェン
トのケア・オブ・アドレス」は、移動ステーションが登録される外部エージェン
トのアドレスであり、そして「共通位置のケア・オブ・アドレス」は、移動ノー
ドがそれ自身のネットワークインターフェイスの1つに関連付けたところの外部
で得られるローカルアドレスである。本明細書においては、「ケア・オブ・アド
レス(COA)」は、移動ノードが登録されるところの外部エージェントのアド
レスである。MNは、同時に多数のCOAを有する。一次COAは、MNが登録
時にHAへ送信するアドレスである。COAのリストは、移動ノードによりアド
バータイズメントが受信されたときに更新される。アドバータイズメントが終了
した場合には、そのエントリー(1つ又は複数)をリストから削除しなければな
らない。1つの外部エージェントは、2つ以上のCOAをそのアドバータイズメ
ントにおいて与えることができる。「移動結合」とは、ホームエージェントと、
外部エージェントのIPアドレス及びトンネルIDとの関連付けである。MNは
、登録要求を送信することによってそのCOAをそのHAに登録する。HAは、
登録応答で応答し、そしてMNに対する結合を保持する。
【0007】 移動IPの基本的バージョンでは、MNを行先とする全てのデータグラムは、
MNのホームネットワーク及びホームエージェントHAを経てルート指定される
。このプロセスは、「トライアングルルーティング」と称する。これは、ネット
ワークの負荷を高め、そしてHAは、性能上のボトルネックとなる。移動IPに
対するいわゆるルート最適化プロトコル拡張は、トライアングルルーティングに
関連した問題を解消することを目的とする。ルート最適化においては、対応ノー
ド及び以前のFAがMNに対する最新の結合をそれらの結合キャッシュに保持す
る。その結果、対応ノードは、それらのデータグラムをMNのCOAに直接トン
ネル送信し、そして以前のFAは、MNを行先とするデータグラムをMNの現在
COAに転送する。結合更新を受信した後も、結合は保持される。もし必要であ
れば、ノードは、結合確認を送信することにより受信を確認しなければならない
。これらのメッセージは認証されねばならない。これらのメッセージは、通常、
ユーザデータグラムプロトコル(UDP)により搬送される。
【0008】 MNにデータパケットをルート指定することは、GPRSのようなパケット無
線ネットワークにおいて問題である。というのは、MNのデータネットワークア
ドレスが、通常、静的なルート指定機構を有し、一方、MNは、あるサブネット
ワークから別のサブネットワークへローミングできるからである。移動環境にお
いてデータパケットをルート指定するための1つの解決策は、移動IPの概念で
ある。移動IPは、サブネットワークにおけるアタッチメントのポイントに関わ
りなく、IPデータグラムを移動ホストにルーと指定することができる。
【0009】 標準的な移動IP概念はGPRS環境に厳密に適合しない。というのは、IP
以外のネットワークプロトコルもサポートしなければならないからである。GP
RSインフラストラクチャーは、GPRSゲートウェイサポートノード(GGS
N)及びGPRSサービスサポートノード(SGSN)のようなサポートノード
を含む。GGSNノードの主たる機能は、外部データネットワークとの相互作用
も含む。GGSNは、MSの経路に関してSGSNにより供給されるルート情報
を使用して位置ディレクトリを更新し、そしてカプセル化された外部データネッ
トワークのプロトコルパケットを、GPRSバックボーンを経て、MSに現在サ
ービスしているSGSNにルート指定する。又、これは、外部データネットワー
クのパケットをカプセル解除して適当なデータネットワークに転送し、そしてデ
ータトラフィックの勘定を処理する。
【0010】 SGSNの主たる機能は、そのサービスエリアにおいて新たなGPRS移動ス
テーションを検出し、新たなMSをGPRSレジスタに登録するプロセスを取り
扱い、GPRSのMSへ/からデータパケットを送信/受信し、そしてそのサー
ビスエリア内でのMSの位置の記録を保持することである。契約情報はGPRS
レジスタに記憶され、ここには、移動認識(例えば、MS−ISDN又はIMS
I)とPSPDNのアドレスとの間のマッピングが記憶される。HLRはデータ
ベースとして働き、ここから、SGSNは、そのエリア内の新たなMSをGPR
Sネットワークに参加させることが許されるかどうか尋ねることができる。
【0011】 GPRSゲートウェイサポートノードGGSNは、オペレータのGPRSネッ
トワークを、他のオペレータのGPRSシステムのような外部システム、IPネ
ットワーク(インターネット)又はX.25ネットワークのようなデータネット
ワーク11、及びサービスセンターに接続する。固定ホスト14は、例えば、ロ
ーカルエリアネットワークLAN及びルータ15によりデータネットワーク11
に接続することができる。境界ゲートウェイGBは、インターオペレータGPR
Sバックボーンネットワーク12にアクセスする。又、GGSNは、個人会社の
ネットワーク又はホストに直接接続することもできる。GGSNは、GPRS加
入者のPDPアドレス及びルート情報即ちSGSNアドレスを含む。ルート情報
は、データネットワーク11から、MSの現在交換ポイント、即ちサービスSG
SNへプロトコルデータユニットPDUをトンネル送信するのに使用される。S
GSN及びGGSNの機能は、同じ物理的ノードに接続することができる。
【0012】 GSMネットワークのホーム位置レジスタHLRは、GPRS加入者データ及
びルート情報を含み、そして加入者のIMSIを一対以上のPDP形式及びPD
Pアドレスにマップする。又、HLRは、各PDP形式及びPDPアドレス対を
GGSNノードへとマップする。SGSNは、HLRへのGrインターフェイス
を有する(直接的なシグナリング接続か、又は内部バックボーンネットワーク1
3を経て)。ローミングするMS及びそのサービスSGSNのHLRは、異なる
移動通信ネットワークにあってもよい。 オペレータのSGSN及びGGSN装置を相互接続するイントラオペレータバ
ックボーンネットワーク12は、例えば、IPネットワークのようなローカルネ
ットワークによって実施することができる。又、オペレータのGPRSネットワ
ークは、例えば、1つのコンピュータに全ての特徴を与えることにより、イント
ラオペレータバックボーンネットワークなしに実施することもできる。
【0013】 GPRSネットワークは、その現在の形態では、MSが移動IPプロトコルを
実施する場合及びMSがある会社又はインターネットサービスプロバイダー(I
SP)により指定されたプライベートIPアドレスを有する場合に、IP移動を
サポートすることができる。GGSNノードが一時的なIPアドレスをMSに指
定するときには、MSは、この一時的アドレスをそのケア・オブ・アドレス(C
OA)として使用し、そしてそのアドレスをホームエージェントに登録し、それ
により、移動IPサービスから利益を得ることができる。これは、MSが、CO
Aともみなされる所定のGGSN IPアドレスを使用するときにも言えること
である。MSがGGSN指定のIPアドレスをそのCOAとして使用するのを防
止できる唯一のエンティティは、そのアドバータイズメントメッセージがMSに
より受信される外部エージェント(FA)であり、これは、MSがこの特定FA
に登録されることを必要とする。 既知のIP移動機構の問題は、パケット無線システムとの一体性が不充分なこ
とである。換言すれば、既知のIP移動機構は、少なくとも主に有線アクセスシ
ステム用に設計されている。これは、ひいては、各データグラムが非常に多数の
異なるプロトコル層を経て処理され、多量の処理オーバーヘッドを伴うという副
次的な作用を有する。又、各データグラムに多数のプロトコルヘッダが設けられ
ることは、ネットワークの容量を浪費することになる。
【0014】
【発明の開示】
本発明の目的は、IP移動機構とパケット無線ネットワークとの間の一体性を
改善することである。換言すれば、本発明は、公知IP移動機構に関連した問題
を解消するか又は少なくとも最小にする。この目的は、独立請求項の特徴部分に
記載した方法及び装置によって達成される。本発明の好ましい実施形態は、従属
請求項に記載する。 本発明は、ホームエージェントHAがパケット無線ネットワークの縁にインス
トールされるという考え方をベースとする。このような位置は、GPRS/GT
P又はインターネット/IPを使用して移動加入者にアドレスされたデータグラ
ムをどこにルート指定するかをHAが判断できるようにする。HAは、パケット
無線ネットワークのゲートウェイサポートノードに一体化又は合併されるのが好
ましい。GPRSネットワークでは、適当なゲートウェイサポートノードは、G
GSNノードである。各接続は、GGSNに2つのPDPコンテクストを有する
。一方のコンテクストは、加入者のホームGGSNに記憶された固定のIPアド
レスに対応し、そして他方は、訪問先GGSNに記憶された動的アドレスに対応
する。移動管理(MM)については、本発明は、2つの共存するMMコンテクス
ト、即ちGPRS MMコンテクスト及び移動IPコンテクストを使用できるよ
うにする。加入者のホームGGSNにホームエージェントを一体化することは、
データグラムのルート指定にどのMMコンテクストを使用すべきか決定する。
【0015】 本発明の更に別の効果は、移動IPのサポートが、ネットワークオペレータに
より提供されるサービスとなることである。従って、オペレータは、このサービ
スについてもユーザに料金を課することができる。 本発明の好ましい実施形態によれば、一体化されたゲートウェイノード/ホー
ムエージェントにおいてデータパケット(即ちデータグラム)をルート指定する
のに使用されるプロトコルスタックは、ネットワーク層(即ち層3)プロトコル
を使用してデータパケットを直接的にルート指定することにより効率化される。
この実施形態は、IPデータグラムをルート指定するときに、一体化されたゲー
トウェイノード/ホームエージェントにおいて小さなプロトコルスタックにより
高いスループット及び/又は軽いオーバーヘッドを生じさせる。
【0016】 本発明の別の好ましい実施形態では、外部エージェントFAがSGSNノード
にインストールされる。外部エージェントのこのような配置は、本発明の利益を
最大にする。というのは、小さなプロトコルスタックでカバーできるネットワー
クの広がりを最大にするからである。(現在、IPトンネルは、SGSNで終わ
る。IPトンネルが無線アクセスネットワークRANへと拡張される場合には、
好ましくは、外部エージェントFAもRANまで移動されねばならない。このよ
うな場合に、考えられるネットワーク要素は、BSC/RNCとなる。) 或いは又、FAは、GGSNにインストールすることもできるが、このときに
は、GGSNとSGSNとの間にIPパケットをルート指定するためにGTPト
ンネルが必要とされる。或いは又、IPv6、及びアドレス自己構成として知ら
れている技術が使用される場合には、FAを全く省略することもできる。
【0017】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、内部バックボーンネットワーク13に配置されたホームエージェント
HAを備えたIP移動機構を示すブロック図である。(このような位置は、一例
として示すに過ぎない。)図1の左下隅の参照番号18は、公知のHAにおける
プロトコルスタックを示している。双頭矢印は、GGSNにおけるIPデータグ
ラムのルートを示す。対応的に、参照番号19は、ペイロード部分PLと、デー
タグラムをルート指定するのに必要なプロトコルごとに1つづつある多数のヘッ
ダHとを含むデータグラムを示す。多数のプロトコル層を経て各データグラムを
処理する場合には、大きな処理オーバーヘッドを伴うことが明らかである。又、
各データグラムに多数のプロトコルヘッダを設けると、ネットワーク容量の浪費
となる。
【0018】 図2は、本発明によるホームエージェントHAを含むIP移動機構を示し、従
って、ホームエージェントHAは、ゲートウェイノードと一般に称されるGGS
Nノードに一体化される。参照番号20は、本発明のHAにおけるプロトコルス
タックを示す。対応的に、参照番号21は、本発明によるデータグラムを示す。
このデータグラムは、ペイロード部分PLと、データグラムをルート指定するの
に必要な各プロトコルに対して1つのヘッダHとを含む。本発明は、データグラ
ムに必要とされるヘッダの数を減少することにより処理オーバーヘッドを節約し
そしてスループットを高めることが明らかである。
【0019】 IPv4が使用される場合には、HAは、移動ステーションMSにアドレスさ
れたデータグラムを遮り、それをカプセル化し、そしてMSのCOAへ送信する
。COAは、外部エージェントFAによって与えられてもよいし、又はDHCP
(ダイナミックホストコンフィギュレーションプロトコル)のような技術を用い
てMS自体により収集されてもよい。 既知のIP移動機構では、外部エージェントFAは、通常、移動ノードMNに
ソフトウェアルーチンとしてインストールされる。図1は、外部エージェントF
Aが各SGSNノードにインストールされる実施形態を示す。(このようなFA
の配置は、参照文献1の要旨である。)各FAは、インターネット及びオペレー
タ自身のプライベートGPRS/3GネットワークにIPアドレスを有する。各
SGSN/FAに対し、永久的なパケットデータコンテクストが、対応ゲートウ
ェイノードGGSNに存在し、FAに向けてトンネル送信を行えるようにする。
MSとSGSN(例えば、層3移動管理、L3−MM)との間のリンクプロトコ
ルの1つが、IP移動をサポートするように変更される。
【0020】 参照文献1に示された別の実施形態によれば、外部エージェントFAは、ゲー
トウェイノードGGSNに一体化される。この場合に、MSは、ゲートウェイノ
ードにおけるFAのアドレスをそのCOAとして使用する。移動結合を確立する
ために、MSは、付加的な情報をSGSNに送信しなければならない。この付加
的な情報のために、選択されたゲートウェイノードは、受信したIPアドレスが
有効であることを知るが、この特定のゲートウェイノードに属していない。ゲー
トウェイノードは、MSから登録メッセージを検出し、そしてそれを処理のため
にFAに送信する。これは、ゲートウェイノードのルータユニットが全てのパケ
ットをゼロの有効時間(time-to-live)フィールドと共にFAに送信する場合に、
容易に実施することができる。この特徴の効果は、ゲートウェイノードが到来パ
ケットを詳細に調査する必要がないことであり、このような調査は、多大な処理
能力を必要とする。更に、ゲートウェイノードGGSN/PDANは、MSから
のIPアドレスを受け入れ、そしてFAのアドレスをMSのCOAとして使用す
ることができる。
【0021】 更に別の実施形態として、IPv6及びアドレス自己構成として知られた技術
を使用するときには、FAを完全に省くことができる。IPv6における移動サ
ポートは、移動IP及びルート最適化の概念を結合する。MNがそのアタッチメ
ントポイントをあるIPサブネットワークから別のIPサブネットワークへ移動
するたびに、現在サブネットワークからCOAを必要とする。MNは、ステート
フル(stateful)又はステートレス(stateless)の自己構成によりCOSを構成す
ることができる。(ステートフルの自己構成は、アドレス構成サーバーに依存し
、ステートレスの自己構成では、MNがアドレスを取り上げて、そのアドレスが
既に使用されているかどうか見出すよう試みる。)
【0022】 MNは、結合更新メッセージ又は「オプション」をその対応ノードに送信して
、それらにMNの結合を動的に学習させそしてキャッシュ記憶させる。対応ノー
ドは、この結合を使用して、それらパケットをMNのCOAに直接送信すること
ができる。(「オプション」とは、IPv6ヘッダの後に挿入されるある任意の
ヘッダに対しIPv6に関連して使用される用語である。同様に、IPv6では
、「パケット」という語がデータグラムに対して一般に使用される。)結合更新
/確認オプションは、IPv6行先オプションとして搬送され、そしてそれらは
IPv6パケットに含まれる。行先オプションは、パケットの行先ノードでのみ
検査され、従って、介在するルータの負荷が増加されない。
【0023】 パケットを送信するときには、対応するノードが、パケットの行先アドレスの
エントリーに対してその結合キャッシュをチェックする。エントリーが見つかっ
た場合には、対応ノードがパケットをMNのCOAへ直接ルート指定する。IP
v6カプセル化に代わって、IPv6ルーティングヘッダが使用される。このル
ーティングヘッダは、MNのホームアドレスを含む。エントリーが見つからない
場合には、対応ノードがパケットを通常通りにMNのホームネットワークへ送信
し、そこで、HAがパケットを遮りそしてそれを、IPv6カプセル化を用いて
MNのCOAへトンネル送信する。
【0024】 以上、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明した。しかしながら、本発明は
、これらの例や、使用した用語に限定されるものではなく、請求の範囲内で種々
の変更がなされ得るものである。 参照文献: 1.本発明と同日に出願され、同じタイトルをもち同様に譲受されたフィンラ
ンド特許出願(代理人参照2980379FI)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既知のホームエージェントHAを備えそしてHAにおいてデータグラムをルー
ト指定するIP移動機構を示す図である。
【図2】 本発明によるホームエージェントHAを備えそしてHAにおいてデータグラム
をルート指定するIP移動機構を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 ート指定することにより効率化される。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのサポートノード(GGSN,SGSN)を備え、少な
    くとも1つのサポートノードは、外部ネットワーク(11)とインターフェイスする
    ためのゲートウェイサポートノード(GGSN)であり、該ゲートウェイノードが少な
    くともIP型プロトコルをサポートするパケット無線ネットワークにおいて移動
    ステーション(MS)に対するインターネットプロトコル型即ちIP型移動を与える
    方法であって、 上記移動ステーションへ/からデータパケットをルート指定するためのホーム
    エージェント(HA)を上記少なくとも1つのゲートウェイサポートノード(GGSN)に
    一体化し、そして 上記IG型プロトコルを上記移動ステーションの移動管理の拡張で補足する、
    という段階を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記ゲートウェイノードは、少なくとも層1(L1)プロトコル
    と、層2(L2)プロトコルと、ネットワーク層(L3)プロトコルとをサポートするプ
    ロトコルスタック(18,20)を備え、上記IP型プロトコルは、上記ネットワーク
    層(L3)に存在し、そして上記移動管理の拡張は、実質的に移動IPプロトコルで
    ある請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記ネットワーク層(L3)プロトコル並びに層2及び層1プロ
    トコルのみを使用して、上記一体化されたホームエージェント/ゲートウェイノ
    ード(GGSN+HA)へ/からIPデータパケットをルート指定する請求項1又は2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記パケット無線ネットワークは、移動ステーション(MS)の
    移動管理をサポートするためのそれ自体知られた外部エージェント(FA)及びサー
    ビスサポートノード(SGSN)を備え、そして外部エージェント(FA)は、少なくとも
    1つのサポートノード(SGSN,GGSN)に一体化される請求項1ないし3のいずれか
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記外部エージェント(FA)を少なくとも1つのサービスサポ
    ートノード(SGSN)に一体化する請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記外部エージェント(FA)を少なくとも1つのゲートウェイ
    サポートノード(GGSN)に一体化する請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 移動ステーション(MS)に移動サービスを提供するパケット無
    線ネットワークであって、このパケット無線ネットワークは、少なくとも1つの
    サポートノード(GGSN,SGSN)を備え、この少なくとも1つのサポートノードは、
    外部ネットワーク(11)とインターフェイスするためのゲートウェイサポートノー
    ド(GGSN)であり、そして該ゲートウェイノードが少なくともIP型プロトコルを
    サポートするようなパケット無線ネットワークにおいて、 移動ステーションへ/からデータパケットをルート指定するためにゲートウェ
    イサポートノード(GGSN)及びホームエージェント(HA)の機能を含む一体化された
    ネットワーク要素(GGSN+HA)を備え、 上記IP型プロトコルは、上記移動ステーションの移動管理の拡張を含むか又
    はそれに関連付けされることを特徴とするパケット無線ネットワーク。
  8. 【請求項8】 上記パケット無線ネットワークは、移動ステーション(MS)の
    移動管理をサポートするためのそれ自体知られた外部エージェント(FA)及びサー
    ビスサポートノード(SGSN)を備え、そして 上記外部エージェント(FA)は、少なくとも1つのサポートノード(SGSN,GGSN)に
    一体化される請求項7に記載のパケット無線ネットワーク。
  9. 【請求項9】 上記外部エージェント(FA)は、少なくとも1つのサービスサ
    ポートノード(SGSN)に一体化される請求項7又は8に記載のパケット無線ネット
    ワーク。
  10. 【請求項10】 移動ステーション(MS)の移動サービスを提供するように構
    成されたパケット無線ネットワークのゲートウェイサポートノード(GGSN+HA)で
    あって、該ゲートウェイサポートノード(GGSN+HA)は、移動ステーション(MS)へ
    /からデータパケットをルート指定するために少なくとも1つのサービスサポー
    トノード(SGSN)と相互動作することができ、そして少なくともIP型プロトコル
    をサポートするようなゲートウェイサポートノードにおいて、 移動ステーションへ/からデータパケットをルート指定するためにゲートウェ
    イサポートノード(GGSN)及びホームエージェント(HA)の機能を含み、 上記IP型プロトコルは、上記移動ステーションの移動管理の拡張を含むか又
    はそれに関連付けされることを特徴とするゲートウェイサポートノード。
  11. 【請求項11】 パケット無線ネットワークにおいて移動ステーション(MS)
    の移動サービスを提供するためにホームエージェント(HA)としてゲートウェイサ
    ポートノード(GGSN)を使用するものであって、ゲートウェイサポートノードは、
    少なくともIP型のプロトコルをサポートし、そしてそのIP型プロトコルは、
    上記移動ステーションの移動管理の拡張を含むか又はそれに関連付けされること
    を特徴とするゲートウェイサポートノードの使用。
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