JP2002525246A - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2002525246A
JP2002525246A JP2000571453A JP2000571453A JP2002525246A JP 2002525246 A JP2002525246 A JP 2002525246A JP 2000571453 A JP2000571453 A JP 2000571453A JP 2000571453 A JP2000571453 A JP 2000571453A JP 2002525246 A JP2002525246 A JP 2002525246A
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マーゲッツ・マーク・ジオフリー・ニューランド
イートン・ネイル・アドリアン
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バグナル・マーク・ダニエル
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    • GPHYSICS
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 収納ケースは、閉じた位置で互いに接触することに適した上部と下部とを有する。ロック条片は閉じられた収納ケースの端に設置される。上部と下部はロック条片を受け入れる。収納ケースは、前記ロック部材と前記収納ケースがロックされた位置にあるような前記ロック部材によって受け入れ可能な構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納ケースに関する。更に詳細には、本発明は、ビデオテープ、コ
ンパクトディスク、カセット、コンピュータゲーム等に使用されるロック可能な
収納ケースに関すると限られるものではない。
【0002】
【従来の技術】
窃盗に盗みを思いとどまらせるためにセキュリティ装置の付いたビデオやコン
パクトディスクのような販売可能な物のケースが知られている。このような装置
には、勘定台でツールを使ってのみ取り外すことが可能なプラスチッククリップ
が含まれる。また、このような装置は、大きくて扱いにくく、製品の魅力的なデ
ィスプレイを妨げる。
【0003】 多数の小売業者は、製品のケースのみを陳列し、ビデオ等の実際の商品を店員
のみが接近可能な安全な場所に収納している。しかしながら、これは、より広い
小売場を必要とし、消費者が購入を希望するのを消滅させる時間である。
【0004】 他の装置として、店の出口を通って製品が通過すると、製品に付されているセ
キュリティシステムを作動するラベルがある。しかしながら、このようなラベル
は容易に製品からはがされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上述した問題を軽減する改良されたセキュリティシステムを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、閉じた位置で互いに接触することに適した上部と下部とを有
する収納ケースであって、前記収納容器の上部と下部の両方の少なくとも一つの
端が、前記収納ケースが閉じた位置で、取り外し可能なロック部材を受け入れる
受入手段として形成されている収納ケースが提供される。
【0007】 また、本発明によれば、収納ケースであって、閉じた位置で互いに接触するこ
とに適した上部と下部と、前記閉じた収納ケースの少なくとも一つの端に取り付
けられるロック部材と、を有し、前記上部と前記下部とは前記ロック部材を受け
入れることに適し、少なくとも前記収納ケース、上部及び下部のうちの一つは、
前記ロック部材と前期収納ケースとがロックされるような、前記ロック部材によ
って受け入れ可能な構造を有している収納ケースが提供される。
【0008】 本発明の収納ケースにおいて、ロック手段は解錠可能であるが、ロックされた
収納ケースを特別のツールを使用して解錠するためにのみ、ロック手段は容易に
解錠可能であることを意味する。そのようなツールは、収納ケースの中身に触れ
ることを許されている人のみが利用可能であることを意味する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態は、添付図面を参照して、例として説明されるであろう。
【0010】 図1〜4にもとづいて説明すると、概して10に示す収納ケースは、上部12
と、ベース部14とを有する。上部及びベース部12,14は一片のプラスチッ
ク成形品として形成され、閉口端(closed edge)16周辺で付けられている。収
納ケースそのものは、ビデオテープを受け入れるのに適応可能な、内部が長方形
にへこんだ収納部(図示しない)を有する。
【0011】 ケース10の開口端(opening edge)18には、条片(a strip)20が形成され
ている。この条片20には、蟻柄(dovetail)部22が形成されるとともに、条片
20は二つの半体21,23を備えて形成されている。上半体21は収納ケース
の上部12に取り付けられ、下半体23も同様に下半体14に取り付けられてい
る。図1に示すように収納ケースが閉じた位置においては、ロック条片(the loc
king strip)20の両半体21,23は、それらの長さにわたって互いに接触し
ている。着脱可能なL字状のロックスプライン(locking spline)24には、収納
ケース10の蟻柄部22に対応する蟻型形状のスロット(dovetail shaped slot)
26が形成されている。
【0012】 可撓ロッククリップ28が、L型ロックスプライン24の内部に形成されてい
る。これらのロッククリップ28は、対応するスロット30内に確実にはまるよ
うに形成されている。
【0013】 使用時には、ロックスプライン24を、その開口端32と蟻型スロット(dovet
ail slot)26及び蟻柄部22を経由して、ロック条片20上をスライドさせる
。いったんロック条片24をはめ込むと、ロッククリップ28が受入れスロット
30に押圧されはめ込まれ、スプライン24が収納ケース10上に安定して設置
される。
【0014】 いったんロック条片が安定してはめ込まれると、スロット30の中にはめ込み
クリップ28をスロット30の外に押し出してロック条片24をはずす専用のツー
ルを用いて条片24をはずさない限り、ケースの中身を取り出すことはできない
。このようなツール(図示せず)は、使用にあたっては、例えばレジでのみ使用可
能とすれば良い。
【0015】 本発明の第2実施例を図4及び5に示す。これらの図において、収納ケース1
0には開口端18が設けられている。また、この端18には、2つの部位34,
36から構成されるロック条片32が形成されている。上部34は収納ケース1
0の上部開口半体12に設置されており、下部36は下部開口半体14に形成さ
れている。収納ケースが閉じられた状態においては、ロック条片32の両半体が
接触させられている。
【0016】 ロック条片32には、その上部に溝38が、下部に溝40が形成される。これ
らの溝は、ロックスプライン42の対応するU型部44及び46がはめ込まれる
ように形成されている。ロックスプライン42は、半体48,50の2つから構
成され、半体48,50にはそれぞれ可撓ロッククリップ52が形成されている
【0017】 使用時においては、スプライン42の半体は条片32の両端のそれぞれの上に
設置される。この2つの半体を互いに押し付けると、可撓ロッククリップ52は
対応するロックスロット54内に安定して保持される。ロックスプラインの半体
は、ロックスロット54内に差し込んでクリップ52を押しはずす専用のツール
(図示せず)を使用してのみはずされうる。
【0018】 図6から8においても、収納ケース10には上部12と下部14が形成されて
いる。開口端18には、多数のL型クリップ56が形成されており、これらのク
リップ56は収納ケース10の開口端の上半体12及び下半体14に交互に形成
されている。
【0019】 ロッキングプレート58には、2つの設置壁60と多数の長方形構造部62が
設置されている。それぞれの構造部62には、クリップ56内に形成された対応
するスロット65にそれぞれはめ込まれるように形成された三角形歯64が形成
されている。使用時には、ロッキングプレートを、クリップ56の上から収納ケ
ースの開口端上へスライドさせる。歯64は対応するスロット65内に、カチリ
とはめて設置される。いったん収納ケース10上にはめ込めば、ロッキングプレ
ート58はビデオ収納ケース10に適切にかつすばやくはめ込まれる。
【0020】 ロッキングプレート58はいったん収納ケース10にはめ込まれると、適切な
取り外しツール(図示せず)を用いて歯64を押し下げることによってのみ、取り
外しが可能である。
【0021】 図9および10を参照すると、収納ケース10にはいくつかのL型クリップ6
6が形成されている。収納ケースの開口端18の一端に、位置部材68が形成さ
れている。これらによって、ロッキングプレート70を収納ケースにスライドす
ることができる。ロッキングプレート70にはクリップ66の数に対応するいく
つかの歯72が形成されている。ロッキングプレート70にはまた、二つの可撓
なクリップ74が形成されている。
【0022】 用途において、ロッキングプレート70を収納ケースの開口端上にスライドし
、各歯72は対応するL型クリップ66の後ろに位置する。可撓なクリップ74
は位置部材の上をスライドし、ロッキングプレートをカチリとはめて設置する。
【0023】 一度ロッキングプレート70が収納ケース10上の位置にあるとき、可撓なク
リップ74は位置部材68に接触しているため、ロッキングプレートは収納ケー
ス10の端18と平行方向に移動できない。歯72はそれらに対応するクリップ
66に接触しているため、ロッキングプレートは端18と垂直方向に移動できな
い。したがって、可撓なクリップ74を押し下げる特殊なツールを用いずにロッ
キングプレートを移動させることは難しい。
【0024】 図11から13を参照すると、収納ケース10は上部12と底部14とで構成
されている。収納ケース10の開口端18には成型端条片(moulded end strip
)が形成されている。この端条片は二つの半体74、76に形成されている。図
11に示すように収納ケース10が閉じた、解錠状態のとき、二つの半体74、
76は互いに接触し、くぼみ部分80を形成する。開口時に親指又は指で開け易
いように、各半体はいくつかのスロット78と開口切断部82で構成されている
。スロット80は図12に示すロッキングプレート84を受け入れるために形成
されている。ロッキングプレート84にはいくつかの歯86が形成されている。
【0025】 用途において、ロッキングプレート84は閉じた収納ケースの開口80にスラ
イドされるため、特殊なツールを用いずにロッキングプレート84を回収するこ
とは確実にできない。歯86はそれらに対応するスロット78の内側に位置する
ため、ケース10は確実に閉じた位置のままとなる。ロッキングプレート84は
特殊なツールを用いることによってスロットから歯86を押し下げることにより
取り除いてもよい。これに適したツール88の例を図14と15に示す。ロッキ
ングプレート84を備えたロックした収納ケースを図13に示す。
【0026】 ロッキングバーを移動するとき、ロッキングツールの突出部90の作用によっ
てロック歯86全部が同時に押し下げられる。したがって、歯86はケースを解
放する。ロッキングプレート84はロッキングツール88の穴92を通して縦に
回収されてよく、突出部90は収納ケースのスロット78を埋める。
【0027】 収納ケースの一端上にロッキングプレートが位置することによって、解放ツー
ルを用いない限り、開けることができないという利点がある。したがって、収納
ケースの内容は改善されたセキュリティーを提供されている。ロッキングプレー
ト84は収納ケースの両側に位置するつまみ93と係合するスプラインとして形
成されているため、本発明の各々の実施における関連構造を押し下げるような特
殊なツールを用いずに収納ケース10を開けることはできない。また、本発明の
収納ケースとロック機構は犯罪捜査の仕事のための改造防止“証拠”ケース(ta
mper proof "evidence" case)として用いるのに適していると考察される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロックスプラインが取り外された状態での収納ケースの実施形態を示す斜視図
である。
【図2】 図1に示す本発明の収納ケースに用いるロックスプラインの別の斜視図である
【図3】 ロックスプラインをロックした状態での図1に示す収納ケースの斜視図である
【図4】 本発明の他の実施形態に係る収納ケースの斜視図である。
【図5】 図4に示す本発明の実施形態のロックスプラインを示す斜視図である。
【図6】 本発明のさらなる実施形態に係るロック可能な収納ケースの斜視図である。
【図7】 図6のロック可能な収納ケースに用いるロッキングプレートの斜視図である。
【図8】 図7のロッキングプレートをロックしている状態での図6のロック可能な収納
ケースを示す斜視図である。
【図9】 本発明の他の実施形態に係るロック可能な収納ケースの斜視図である。
【図10】 図9のロック可能な収納ケースに用いるロッキングプレートの斜視図である。
【図11】 本発明のさらなる実施形態に係るロック可能な収納ケースの斜視図である。
【図12】 図11のケースに用いるロッキングプレートの斜視図である。
【図13】 図12のロッキングプレートを定位置においた状態での図11の収納ケースを
示す斜視図である。
【図14】 図13のロッキングプレートのロックを開錠するツールの斜視図である。
【図15】 図14のロック開錠用ツール内に入った状態の図13の収納ケースを示す斜視
図である。
【図16】 開いた位置の図13の収納ケースを示す斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年10月5日(2000.10.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 収納ケース
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、収納ケースに関する。更に詳細には、本発明は、ビデオテープ、コ
ンパクトディスク、カセット、コンピュータゲーム等に使用されるロック可能な
収納ケースに関すると限られるものではない。
【0002】
【従来の技術】 窃盗に盗みを思いとどまらせるためにセキュリティ装置の付いたビデオやコン
パクトディスクのような販売可能な物のケースが知られている。このような装置
には、勘定台でツールを使ってのみ取り外すことが可能なプラスチッククリップ
が含まれる。また、このような装置は、大きくて扱いにくく、製品の魅力的なデ
ィスプレイを妨げる。
【0003】 多数の小売業者は、製品のケースのみを陳列し、ビデオ等の実際の商品を店員
のみが接近可能な安全な場所に収納している。しかしながら、これは、より広い
小売場を必要とし、消費者が購入を希望するのを消滅させる時間である。
【0004】 他の装置として、店の出口を通って製品が通過すると、製品に付されているセ
キュリティシステムを作動するラベルがある。しかしながら、このようなラベル
は容易に製品からはがされる。
【0005】 EP-A-0 589 551は、板バネ(leaves)部分が互いに接触している閉じた位置(clo
sed position)と開いた位置(open position)との間で蝶番可能な(hingeable)第
1および第2の板バネを有する収納ケースを開示する。板バネは、ケースが開位
置にある時に物品を入れたり取り除いたりしやすい収納ケースの空洞内部を規定
する。
【0006】 板バネの接触部分は、閉じた位置で板バネがロックするロックを有する壁を規
定する。ロックは、細長い凹部と取り外し可能なロック部材とを有する。
【0007】 接触部分は、ロック部材に形成される対応した形を有する溝によって係合可能
な溝を有する。後者(latter)が溝に沿ってロック位置にスライドされるとき、ロ
ック部材の溝穴(slot)を介して、湾曲可能なタブ(deflectable tabs)がロック部
材上の構造物(formations)を係合させる。
【0008】 EP-A-0 589 551の構成は、2つの主な欠点を有する。
【0009】 第1に、接触部分とロック部材の相互係合(interengaging)する溝によって、
ロック部材が使用中に収納ケースの外側に曝されることになる。必然的に、泥棒
に収納ケースのロック部材をこじ開けられ、または、別な方法でそれを壊されや
すくなる。
【0010】 第2に、湾曲可能なタブに接触するためにロック部材の溝穴を使用することに
よって、後者(latter)が収納ケースから取り除かれるときに、何れの開錠ツール
(tool)がロック部材とともにスライドしなければならなくなる。必然的に、ロッ
ク部材が完全に開く前にタブと係合せずに開錠ツールが移動する危険がある。
【0011】 EP-A-0 653 534は、U字ロック部材が収納ケースの接触部分を囲む他のロック
構成を開示する。
【0012】 U字部材は、U字を規定するように互いに係合可能な2つのパートで構成され
ている。U字部材の一方のパートは、収納ケースで湾曲可能なタブに係合可能な
構造物(formations)を有する。
【0013】 ロック部材が収納ケースの外側に曝され、さらに、開錠ツールが、湾曲可能な
タブを解放するために可動な構成部材内の穴(apertures)を通過しなければなら
ないので、EP-A-0 653 534のロック部材はEP-A-0 589 551の構成と同一な欠点を
有する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】 双方の従来技術の構成によると、収納ケース上にある湾曲可能なタブによって
、ケースの製造が複雑になり、潜在的にケースの寿命が短くなる。
【0015】
【課題を解決するための手段】 本発明によると、請求項1で規定されているような収納ケースが提供される。
【0016】 さらに、本発明の有利な特徴は、従属項で規定される。
【0017】 収納ケースにおいて、本発明によると、ロック部材は解放可能であるが、特別
なツールを使用することによって、ロックされた収納ケースを開放するためにロ
ック部材が容易に解放される。さらに、そのようなツールは収納ケースの中身に
近づくことができる人のみに利用できるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】 本発明の実施形態は、添付図面を参照して、例として説明されるであろう。
【0019】 次の記載において、図1から図10の実施例は本発明の一部を形成しないが、
発明の原理を説明する目的で記載されている。
【0020】 図1〜4にもとづいて説明すると、概して10に示す収納ケースは、上部12
と、ベース部14とを有する。上部及びベース部12,14は一片のプラスチッ
ク成形品として形成され、閉口端(closed edge)16周辺で付けられている。収
納ケースそのものは、ビデオテープを受け入れるのに適応可能な、内部が長方形
にへこんだ収納部(図示しない)を有する。
【0021】 ケース10の開口端(opening edge)18には、条片(a strip)20が形成され
ている。この条片20には、蟻柄(dovetail)部22が形成されるとともに、条片
20は二つの半体21,23を備えて形成されている。上半体21は収納ケース
の上部12に取り付けられ、下半体23も同様に下半体14に取り付けられてい
る。図1に示すように収納ケースが閉じた位置においては、ロック条片(the loc
king strip)20の両半体21,23は、それらの長さにわたって互いに接触し
ている。着脱可能なL字状のロックスプライン(locking spline)24には、収納
ケース10の蟻柄部22に対応する蟻型形状のスロット(dovetail shaped slot)
26が形成されている。
【0022】 可撓ロッククリップ28が、L型ロックスプライン24の内部に形成されてい
る。これらのロッククリップ28は、対応するスロット30内に確実にはまるよ
うに形成されている。
【0023】 使用時には、ロックスプライン24を、その開口端32と蟻型スロット(dovet
ail slot)26及び蟻柄部22を経由して、ロック条片20上をスライドさせる
。いったんロック条片24をはめ込むと、ロッククリップ28が受入れスロット
30に押圧されはめ込まれ、スプライン24が収納ケース10上に安定して設置
される。
【0024】 いったんロック条片が安定してはめ込まれると、スロット30の中にはめ込み
クリップ28をスロット30の外に押し出してロック条片24をはずす専用のツー
ルを用いて条片24をはずさない限り、ケースの中身を取り出すことはできない
。このようなツール(図示せず)は、使用にあたっては、例えばレジでのみ使用可
能とすれば良い。
【0025】 第2実施例を図4及び5に示す。これらの図において、収納ケース10には開
口端18が設けられている。また、この端18には、2つの部位34,36から
構成されるロック条片33が形成されている。上部34は収納ケース10の上部
開口半体12に設置されており、下部36は下部開口半体14に形成されている
。収納ケースが閉じられた状態においては、ロック条片33の半体が接触させら
れている。
【0026】 ロック条片33には、その上部に溝38が、下部に溝40が形成される。これ
らの溝は、ロックスプライン42の対応するU型部44及び46がはめ込まれる
ように形成されている。ロックスプライン42は、半体48,50の2つから構
成され、半体48,50にはそれぞれ可撓ロッククリップ52が形成されている
【0027】 使用時においては、スプライン42の半体は条片32の両端のそれぞれの上に
設置される。この2つの半体を互いに押し付けると、可撓ロッククリップ52は
対応するロックスロット54内に安定して保持される。ロックスプラインの半体
は、ロックスロット54内に差し込んでクリップ52を押しはずす専用のツール
(図示せず)を使用してのみはずされうる。
【0028】 図6から8においても、収納ケース10には上部12と下部14が形成されて
いる。開口端18には、多数のL型クリップ56が形成されており、これらのク
リップ56は収納ケース10の開口端の上半体12及び下半体14に交互に形成
されている。
【0029】 ロッキングプレート58には、2つの設置壁60と多数の長方形構造部62が
設置されている。それぞれの構造部62には、クリップ56内に形成された対応
するスロット65にそれぞれはめ込まれるように形成された三角形歯64が形成
されている。使用時には、ロッキングプレートを、クリップ56の上から収納ケ
ースの開口端上へスライドさせる。歯64は対応するスロット65内に、カチリ
とはめて設置される。いったん収納ケース10上にはめ込めば、ロッキングプレ
ート58はビデオ収納ケース10に適切にかつすばやくはめ込まれる。
【0030】 ロッキングプレート58はいったん収納ケース10にはめ込まれると、適切な
取り外しツール(図示せず)を用いて歯64を押し下げることによってのみ、取り
外しが可能である。
【0031】 図9および10を参照すると、収納ケース10にはいくつかのL型クリップ6
6が形成されている。収納ケースの開口端18の一端に、位置部材68が形成さ
れている。これらによって、ロッキングプレート70を収納ケースにスライドす
ることができる。ロッキングプレート70にはクリップ66の数に対応するいく
つかの歯72が形成されている。ロッキングプレート70にはまた、二つの可撓
なクリップ174が形成されている。
【0032】 用途において、ロッキングプレート70を収納ケースの開口端上にスライドし
、各歯72は対応するL型クリップ66の後ろに位置する。可撓なクリップ17
4は位置部材の上をスライドし、ロッキングプレートをカチリとはめて設置する
【0033】 一度ロッキングプレート70が収納ケース10上の位置にあるとき、可撓なク
リップ74は位置部材68に接触しているため、ロッキングプレートは収納ケー
ス10の端18と平行方向に移動できない。歯72はそれらに対応するクリップ
66に接触しているため、ロッキングプレートは端18と垂直方向に移動できな
い。したがって、可撓なクリップ174を押し下げる特殊なツールを用いずにロ
ッキングプレートを移動させることは難しい。
【0034】 図11から13を参照すると、本発明による収納ケース10は上部12と底部
14とで構成されている。収納ケース10の開口端18には成型端条片(moulde
d end strip)が形成されている。この端条片は二つの半体74、76に形成さ
れている。図11に示すように収納ケース10が閉じた、解錠状態のとき、二つ
の半体74、76は互いに接触し、くぼみ部分80を形成する。開口時に親指又
は指で開け易いように、各半体はいくつかのスロット78と開口切断部82で構
成されている。スロット80は図12に示すプレート84の形をしたロック部材
を受け入れるために形成されている。ロッキングプレート84にはいくつかの歯
86が形成されている。
【0035】 用途において、ロッキングプレート84は閉じた収納ケースの開口80にスラ
イドされるため、特殊なツールを用いずにロッキングプレート84を回収するこ
とは確実にできない。歯86はそれらに対応するスロット78の内側に位置する
ため、ケース10は確実に閉じた位置のままとなる。ロッキングプレート84は
特殊なツールを用いることによってスロットから歯86を押し下げることにより
取り除いてもよい。これに適したツール88の例を図14と15に示す。ロッキ
ングプレート84を備えたロックした収納ケースを図13に示す。
【0036】 ロッキングプレートを移動するとき、ロッキングツールの突出部90の作用に
よってロック歯86全部が同時に押し下げられる。したがって、歯86はケース
10から解放される。ロッキングプレート84はロッキングツール88の穴92
を通して縦に回収されてよく、突出部90は収納ケースのスロット78を埋める
【0037】 収納ケースの一端上にロッキングプレートが位置することによって、解放ツー
ルを用いない限り、開けることができないという利点がある。したがって、収納
ケースの内容は改善されたセキュリティーを提供されている。ロッキングプレー
ト84は収納ケースの両側に位置するつまみ93と係合するスプラインとして形
成されているため、本発明の各々の実施における関連構造を押し下げるような特
殊なツールを用いずに収納ケース10を開けることはできない。また、本発明の
収納ケースとロック機構は犯罪捜査の仕事のための改造防止“証拠”ケース(ta
mper proof "evidence" case)として用いるのに適していると考察される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロックスプラインが取り外された状態での、本発明の構成部分ではなく収納ケ
ースの実施形態を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す本発明の収納ケースに用いるロックスプラインの別の斜視図である
【図3】 ロックスプラインをロックした状態での図1に示す収納ケースの斜視図である
【図4】 本発明の構成部分ではなく別の収納ケースを示す斜視図である。
【図5】 図4に示す構成のロックスプラインを示す斜視図である。
【図6】 本発明の構成部分ではなく別のロック可能な収納ケースを示す斜視図である。
【図7】 図6のロック可能な収納ケースに用いるロッキングプレートの斜視図である。
【図8】 図7のロッキングプレートをロックしている状態での図6のロック可能な収納
ケースを示す斜視図である。
【図9】 本発明の構成部分ではなくさらなるロック可能な収納ケースの斜視図である。
【図10】 図9のロック可能な収納ケースに用いるロッキングプレートの斜視図である。
【図11】 本発明に係るロック可能な収納ケースの斜視図である。
【図12】 図11のケースに用いるロック部材の斜視図である。
【図13】 図12のロック部材で定位置にロックした図11の収納ケースを示す斜視図で
ある。
【図14】 図13のロック部材を開錠するツールの斜視図である。
【図15】 図14のロック開錠用ツール内に入った状態の図13の収納ケースを示す斜視
図である。
【図16】 開いた位置の図13の収納ケースを示す斜視図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 イートン・ネイル・アドリアン イギリス、エスワイ22 6ユージェイ、ポ ウイス、ランフェチェイン、セントラル ハウス、カーリング・ポイント・リミテッ ド (72)発明者 フィッシャー・アンドリュー・ウィリアム ジンバブエ、ブーラワーヨ、ピー・オー・ ボックス 1392、メカニカル エンジニア リング ディビジョン、ブーラワーヨ・ポ リテクニック (72)発明者 デイ・サイモン イギリス、エルイー13 0ピービー、レス ターシャイアー、メルトン モウブレイ、 テクノロジー センター、ペラ・インター ナショナル (72)発明者 バグナル・マーク・ダニエル イギリス、ビーエス37 7エルダブリュ ー、ブリストル、ヤーテ、ノース・ロー ド、410、トリプル・リンク Fターム(参考) 3E036 AA05 CA10 FB10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた位置で互いに接触することに適した上部と下部とを有
    する収納ケースであって、前記収納容器の上部と下部の両方の少なくとも一つの
    端が、前記収納ケースが閉じた位置で、取り外し可能なロック部材を受け入れる
    受入手段として形成されている収納ケース。
  2. 【請求項2】 収納ケースであって、 閉じた位置で互いに接触することに適した上部と下部と、 前記閉じた収納ケースの少なくとも一つの端に取り付けられるロック部材と、
    を有し、 前記上部と前記下部とは前記ロック部材を受け入れることに適し、 少なくとも前記収納ケース、上部及び下部のうちの一つは、前記ロック部材と
    前期収納ケースとがロックされるような、前記ロック部材によって受け入れ可能
    な構造を有している収納ケース。
  3. 【請求項3】 前記受入手段は、ロック部材に形成された対応する形状のス
    ロットを受け入れるよう適合した蟻柄条片である二つの半体を有している、請求
    項1記載の収納ケース。
  4. 【請求項4】 前記受入手段は、ロック部材を受け入れる開口を少なくとも
    一つ形成されたスロットを有している、請求項1記載の収納ケース。
  5. 【請求項5】 前記スロットは、ロックされた状態でロック部材の構造を受
    け入れるように適合した複数の開口と共に形成されている、請求項4記載の収納
    ケース。
  6. 【請求項6】 前記ロック部材は、前記収納ケースの前記端の範囲内に形成
    された対応する孔に、押圧はめ込み操作により受け入れられるように適した少な
    くとも一つの構造を有している、請求項2記載の収納ケース。
  7. 【請求項7】 前記上部及び下部は、一つの端に複数の孔を有し、 前記ロック部材は、前記上部と下部とが共にロックされるように、それぞれが
    前記孔の中に位置するように形作られた複数の突出部を有している、請求項6記
    載の収納ケース。
  8. 【請求項8】 前記ロック部材は細長い条片を有し、前記構造は前記条片の
    中心軸の両側に形成されている、請求項6又は7記載の収納ケース。
  9. 【請求項9】 前記受入手段は、ロック部材に形成された歯を受け入れるこ
    とに適した複数のスロットを有している、請求項1記載の収納ケース。
  10. 【請求項10】 前記ロック部材は、前記ロック部材の前記上下部に形成さ
    れた複数のスロットによって受け入れられる複数の歯を有している、請求項2記
    載の収納ケース。
  11. 【請求項11】 前記ロック部材は二つの部分を有し、前記部分は可撓なク
    リップ手段をそれぞれ含み、可撓なクリップ手段は前記二つの半体が共にロック
    されるように互いにかみ合うことに適している、請求項2記載の収納ケース。
  12. 【請求項12】 前記ロック部材は、スライド操作によって、前記収納ケー
    スに取り付け可能かつ前記収納ケースから取り外し可能なように適している、先
    行するいずれかの請求項に記載の収納ケース。
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