JP2002523970A - 準直交ベクトルの送信と構築とのための方法と装置 - Google Patents

準直交ベクトルの送信と構築とのための方法と装置

Info

Publication number
JP2002523970A
JP2002523970A JP2000566982A JP2000566982A JP2002523970A JP 2002523970 A JP2002523970 A JP 2002523970A JP 2000566982 A JP2000566982 A JP 2000566982A JP 2000566982 A JP2000566982 A JP 2000566982A JP 2002523970 A JP2002523970 A JP 2002523970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
matrix
orthogonal
quasi
orthogonal code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000566982A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002523970A5 (ja
JP4261061B2 (ja
Inventor
シャンバーグ、アブヒジット・ジー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2002523970A publication Critical patent/JP2002523970A/ja
Publication of JP2002523970A5 publication Critical patent/JP2002523970A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4261061B2 publication Critical patent/JP4261061B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/58Random or pseudo-random number generators
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/0022PN, e.g. Kronecker
    • H04J13/0025M-sequences
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0074Code shifting or hopping
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/10Code generation
    • H04J13/12Generation of orthogonal codes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 直交コードベクトル(10)をもつ通信システムにおいてメッセージを送るための送信方法。この方法は、第1の一連のサイクリックシフトを使用して第1のベクトルマトリックスを形成することと、第2の一連のサイクリックシフトを使用して第2のベクトルマトリックスを形成することとを含む。第1のベクトルマトリックスは、直交コードを与えるように並べ換えられ、並べ換え動作が決定される。この方法はさらに、所定の並べ換え動作を第2のマトリックスへ適用して、準直交ベクトル(50)を用意することを示している。準直交コードベクトル(50)は、メッセージ信号へ適用されて、コード化されたメッセージ信号を与え、コード化されたメッセージ信号が送られる。第1のマトリックスベクトルの形成は、特性多項式をもつシーケンスのサイクリックシフトを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、通信システム、とくに通信システム内の拡散(スプレッド)された
コード化メッセージ信号の送信に関する。
【0002】 従来の技術 通信技術において、拡散されたコードベクトルを使用して送れるメッセージ信
号を混合することはよく知られている。これによりメッセージ信号を結合し、送
り、送信後に互い分離することができる。この目的に適した1組のコードベクト
ルの最も有益な特徴は、拡散されたコードベクトルが相互に直交している(ミュ
ーチャリイ オーソゴナル)ことである。したがってメッセージ信号間の理論的
なゼロ干渉が可能となる。この目的に最も一般的に使用されているコードベクト
ルはウオルシ(Walsh)コードベクトルである。
【0003】 長さnをもつ二値コードベクトルの合計数は2である。しかしながら合計ベ
クトル空間内の二値ベクトル2nの合計数の中で、nのみが互いに直交している
。例えば、n=8のときは、256の異なる二値ベクトルがある。256の中の
8つのみが互いに直交している。したがってn=8のシステムでは、普通8つの
メッセージのみがこのやり方でメッセージ信号を結合および分離し、8人のユー
ザのみが同時にサポートできる。同様に、n=128のときは、128人のユー
ザを同時にサポートすることができる。ベクトルのいくつかを一部の時間にアイ
ドル状態にすると、n以上のユーザにサービスすることができる。しかしながら
、依然としてコードベクトルの大きさによって通信システムの大きさが制限され
る。
【0004】 コードベクトルWの組で理論的なゼロ干渉についての直交性要件に適っている
ものを次に示す:
【数1】 なお各ベクトルwiは、0/1アルファベット、すなわち等価的にはa−1/
+1アルファベットを使用する列ベクトルである。以下の記述では0/1アルフ
ァベットを使用する1組のコードベクトルはWb,nとして表わし、−1/+1
アルファベットを使用する組はWとして表わす。
【0005】 組W内の全てのベクトルwは互いに直交しているので、その組内の2つのベク
トルのドットの積はゼロになるはずである。したがって次のように示すことがで
きる: (w,w)=0 なお、xおよびyが1ないしnの間の値をもち、x≠yであるとき、(w
)は、次に示すものに等しい:
【数2】 同様に、これは次のマトリックスの積であってもよい。
【0006】
【数3】 加えて: 送られるi番目のデータ符号をdi、送信信号の合計数をkで表わすとき、ベ
ースステーションによって移動局へ送られる合計送信信号Sは次に示す通りでる
【数4】 移動局は、合計送信信号Sを受け取り、信号Sを除く全てのメッセージ信号を
削除することを試行する。
【0007】 他のメッセージを削除するために、移動局はそれ自身のウオルシコードベクト
ルを置き換える(transpose;転置)ことによって信号Sを多重化することがで
きる。i=1のときの例を次に示す:
【数5】 右辺の第1の項は、所望の信号を表わしている。右辺の第2の項は、個々のウ
オルシコードと混合される残りの全メッセージ信号からの干渉を表わしている。
この式を解くことによって次の式が得られる:
【数6】 したがって、受信機における送信メッセージ信号の分離は、所望の信号と他の
全てのメッセージ信号との間のゼロ相関に依存する。
【0008】 通信システムを可能な限り効果的に利用するために、可能な限り多くのメッセ
ージを同時に送信および分離することが望ましい。しかしながら、使用可能な直
交ベクトルはnのみであるので、nのメッセージ信号を混合し、それらをゼロ干
渉で分離することのみが可能である。この制限を克服するために、準直交関数を
使用することが知られている。準直交ベクトルは、nの直交ベクトルに付加され
るベクトルである。準直交ベクトルは、全体の二値2のベクトル空間内の残り
のコードベクトルから選択され、干渉をほとんど与えない。とくに準直交ベクト
ルは、干渉レベルがゼロではなくても、許容可能な制限値内の干渉レベルを与え
るように選択される。
【0009】 準直交ベクトルを選択するために、二値(+1/−1アルファベット)マスク
に対して合計の2ベクトル空間内でコンピュータサーチを実行することができ
る。マスクを直交ベクトルに適用して、準直交ベクトルである新しい組のベクト
ルを形成することができる。Mマスクの合計を1組のウオルシコードベクトルw n’ に適用すると、生成される準直交関数の数は:(M+1)nである。マスク
mをコードベクトルw∈Wへ適用すると、マスクmと直交ベクトルwとの成分
の乗算にによって新しいコードベクトルを与える成分を含む: w=w・m 新しいコードベクトルの使用により生成される干渉を試験し、最も低い相関を
与えるコードベクトルを選択して、1組の準直交ベクトルを得ることができる。
複数のこのようなマスキング関数を見付けて、単一の組の直交ベクトルから複数
の組の準直交ベクトルを得ることができる。コンピュータサーチによって見付け
た準直交ベクトルと混合されたメッセージ信号を互いに分離できるようにするた
めに、準直交ベクトルは互いに直交しているのがよい。直交の組内の少なくとも
1つのコードベクトルと準直交の組内の1つのベクトルとの間にはゼロでない相
関がある。
【0010】 これは、準直交ベクトルをvで表わすと、次のように示すことができる:
【数7】 次に示すものが可能な限り小さいベクトルを選ぶために準直交ベクトルvを選
ぶ:
【数8】 この相関はベクトル間の分離量の有益な測度であるので、2つのコードベクト
との間の正規の相関は次のように規定することができる:
【数9】 2つの直交ベクトル間の相関はゼロである。相関の絶対値が小さくなると、直
交ベクトルと混合されたメッセージ信号と準直交ベクトルと混合されたメッセー
ジ信号の分離はより良くなる。信号をより良く分離すると、デコーディング時に
おける信号間の干渉はより低くなる。
【0011】 nが2の冪であるとき、直交ベクトルと対応する準直交ベクトルとの2乗平均
相関は、1/nである。相関の絶対値における下界は値1/√(n)をもつように
示すことができる。この量はホルツマンの下界(Holtzman lower bound)と呼ば
れる。nが2の偶数冪である場合に、下界を満たすマスクが見付けられている。
しかしながらnが2の奇数の冪であるときは、この下界は等しくはなっていない
。下界が満たされない場合の最低の相関は√(2)/√(n)である。したがってコン
ピュータサーチを使用して2の奇数の冪の場合に見付られた最良の準直交ベクト
ルの干渉は理論的制限の√(2)倍である。
【0012】 したがってnが2の奇数の冪である場合に直交ベクトルとより低い相関をもつ
追加の準直交ベクトルを見付けて、通信システムのキャパシティを拡張し、一方
で干渉量を許容可能に低く維持することが望ましい。
【0013】 発明が解決しようとする課題 直交コードベクトルをもつ通信システムにおいてメッセージ信号を送信するた
めの送信方法を教示する。この方法は、第1の一連のサイクリックシフトを使用
して第1のベクトルマトリックスを形成することと、第2の一連のサイクリック
シフトを使用して第2のベクトルマトリックスを形成することとを含む。第1の
ベクトルマトリックスは直交コードを与えるように並べられ(パミュートされ、
順列が作られ)、並べ換え動作が決定される。この方法ではさらに、所定のパミ
ューティング動作を第2のマトリックスへ適用して、準直交コードベクトルを与
えることを示している。準直交コードベクトルがメッセージ信号に適用されると
、コード化されたメッセージ信号が与えられ、コード化されたメッセージ信号が
送られる。第1のマトリックスベクトルの形成は、特性多項式をもつシーケンス
のサイクリックシフトを含む。シーケンスの特性多項式は次数rをもつ原始(プ
リミティブ)多項式であってもよい。シーケンスはmシーケンスである。直交コ
ードベクトルの長さはn=2であり、第1のベクトルマトリックスの形成には
n−1のサイクリックシフトが必要である。第1のマトリックスは並べ換える前
に拡張される。原始多項式は四次多項式にリフトされる。特性多項式として四次
多項式をもつシーケンスが生成されて、こうして形成されたシーケンスはファミ
リイAシーケンスであり、第2のマトリックスを形成する段階は、ファミリイA
シーケンスにしたがって形成される。第2のマトリックスも、第2のマトリック
スの並べ換える前に拡張される。第2のベクトルマトリックスは、マスクを与え
るために並べ換えられ、マスクは直交コードベクトルへ適用されて、準直交ベク
トルを与える。マスクは複数の直交ベクトルに適用されて、複数の準直交ベクト
ルを与えることができる。
【0014】 本発明の特徴、目的、および長所は、次に記載する詳細な説明を添付の図面に
関連して検討することにより、さらに明らかになるであろう。なお添付の図面で
は同じ参照符号を使用して全体的に対応する要素を識別する。
【0015】 発明の実施の形態 本発明の信号送信方法では、マスクmとして四相または四位相シフトキーイン
グ(quaternary phase shift keying(QSPK))マスクを構成し、直交コードベク
トルに適用して、直交コードベクトルへ与える。したがってマスクmは、j=√
(-1)が1の虚根であるとき、2つの要素ではなく、4つの要素(±1,±j)の
アルファベットをもつ。本発明の信号送信方法では、メッセージ信号を送信する
ときに、2つのマスクmを要求できることが分かるであろう。2つのマスクの一
方を同位相(I)チャンネルに使用し、他方を位相外(Q)チャンネルに使用す
ることができる。
【0016】 本発明の送信方法を実行するために、線形フィードバックシフトレジスタ(L
FSR)を使用して新しいマスクmを生成することができる。2番目のLFS
Rのシーケンスs[t]は、符号{0,1,…,2−1}をもつシーケンスであり、
なおkは二値の場合に値1に制限され、四変数の場合に2に制限される。このシ
ーケンスは、次に示す線形の反復(リカージョン)関係を満たす:
【数10】 なおr記号≧1は反復の度合いである。係数cは、組{0,1,…,2
1},c≠0に属する。このタイプのシーケンスs[t]は次に示す特性多項式
をもつ:
【数11】 k=1のとき、シーケンスs[t]は、2−1以下の期間で循環する。シーケン
スs[t]の周期が最大値2−1に達するとき、s[t]の特性多項式は原始多項式と
して定義され、シーケンスs[t]はmシーケンスである。このタイプのシーケンス
は、S. W. Golombによって文献(“Shift Register Sequences”, Holden Day,
San Francisco,CA, 1967)において教示されている。
【0017】 コードC’は、m−メッセージの1周期およびその各サイクリックシフトの1
周期を含む。したがって、コードC’の大きさは2−1である。コードC’は
、C’内の各コードワードにゼロビットを加えることによって拡張することがで
きる。ゼロは各コードワードの同じビット位置に加えられる。このやり方で全て
のゼロベクトルを含んで、コードC’からコードマトリックスCを形成する。
【0018】 コードマトリックスCは、長さ2および大きさ2をもつ。1つの実施形態
では、コードCは列方向および行方向に並べ換えられて、大きさ2のウオルシ
ュコードW(なお、*は(b,2)を示す)を生成することができる。しか
しながらマトリックスの積CPの行ベクトルの組はWの列ベクトルの組と同じ
であるように、順列マトリックスPを得ることで十分である。
【0019】 ここで図1を参照すると、本発明で使用するのに適した順列マトリックスアル
ゴリズムが示されている。順列マトリックスアルゴリズム10において、マトリッ
クスWのサブマトリックスWは、ブロック12に示したように形成される。サブ
マトリックスWは、指数1,2,4,…,2r−1をもつr行を含む。Wの指
数はゼロを基本とし、0ないし2−1の範囲内であることに注意すべきである
。したがってマトリックスWはr行および2列をもつ。マトリックスWの各列
は他の全ての列と異なる。
【0020】 次にコードマトリックスCのサブマトリックスMは、順列マトリックスアルゴ
リズム10のブロック14に示したように形成される。サブマトリックスMはr行お
よび2列をもつ。サブマトリックスMを形成するために、r行および2−1
列をもつ中間のサブマトリックスM’が形成される。サブマトリックスM’は、
全てのゼロを含む列をサブマトリックスMに付加することによって形成される。
サブマトリックスM’の第1の行は、コードCを構成する際に使用されるm−メ
ッセージのサイクリックシフトであってもよい。第1の行に後続するサブマトリ
ックスM’のr−1の行は1つの時間単位だけ連続的にシフトしており、各場合
に第1の行で始まる。サブマトリックスMの各列は別個である。
【0021】 MP=Wのような順列(パーミュテーション)マトリックスPは、順列マトリ
ックスアルゴリズム10のブロック16に説明されているように決定される。循環マ
トリックスPは、アルゴリズム10の要求される出力である。サブマトリックスM
およびWは別個の列の同じ組をもつので、このやり方ではPの決定は端的に行わ
れる。本発明の別の実施形態では、順列マトリックスPは、マトリックスのコン
ピュータ処理技術を使用して決定することができる。当業者には、マトリックス
CPの列はWの行と同じであることが分かるであろう。
【0022】 k=2であり、したがってシーケンスが四変数のアルファベットをもつとき、
ファミリイAとして知られているシーケンスを決定することができる。ファミリ
イAシーケンスは、例えばS.Boztas、P.V.Kurmar、R,Hammonsによる文献(“4-P
hase Sequences with Near-Optimum Correlation Properties”, IEEE Transact
ions on Information Theory, IT-38 No.3(May 1992), pp1101-1113)において
教示されている。ファミリイAシーケンスを得るために、c(y)を次数rの二値の
原始多項式にする。組{0,1,2,3}内の係数をもつ多項式g(x)は、次に
示すように多項式c(x)からリフトされる: g(x)=(-1)c(x)c(-1)(mod4) このように二値多項式c(x)を4項多項式g(x)へリフトするのは、ヘン
ゼル(Hensel)の多項式リフトの特別な場合である。例えばB,R,MacDonaldの文献
(“Finite Rings with Identity”, Marcel Dekker, Inc., New York, 1974)
を参照すべきである。特性多項式g(x)をもつLFSRシーケンスはファミリ
イAシーケンスに規定される。シーケンスは周期2−1をもつ。
【0023】 ここで図2を参照すると、準直交マスク生成アルゴリズム50が示されている。
準直交マスク生成アルゴリズム50を使用して、長さ2の準直交ベクトルを形成
する4相マスクを構成することができる。マスク生成アルゴリズム50において、
次数rの二値の原始多項式c(x)はブロック52に示したように与えられる。原
始多項式c(x)を特性多項式として使用すると、mシーケンスの周期はブロッ
ク56内に示したように構成される。
【0024】 ブロック58に示したようにn=2が構成される場合に、マトリックスM’は
、次元(2−1)X(2−1)をもつ。マトリックスMの各行は、全てのサ
イクリックシフトと一緒にブロック56のmシーケンスを期間を含む。次にマトリ
ックスM’は拡張されて、ブロック62に示したようにマトリックスMを形成する
。マトリックスM’の拡張は、マトリックスM’の全てのゼロの行と全てのゼロ
の列を加算することによって行われる。したがってマトリックスMの次元は2 ×2である。都合のよいことに、マトリックスMの第1の列は全てのゼロの列
であってもよい。ブロック56に記載したように、何れかの列が、W*内に含まれ
ているのと同じ行ベクトルを含むマトリックスMを並べ換える順列Pが見付けら
れる。上述で教示された順列マトリックス方法、または当業者によって知られて
いる他の方法を使用して、ブロック56の動作を行うことができる。
【0025】 次にマスク生成アルゴリズム50のブロック52において与えられる原始多項式c
(x)に対してヘンゼルリフト(Hensel lift)を行って、上述のように多項式
g(x)を得る。ヘンゼルリフト処理はブロック72に示した。特性多項式として
多項式g(x)をもつシーケンスはブロック78に示したように生成される。ファ
ミリイAシーケンスのシーケンスが選択される。選択されたシーケンスは、1ま
たは3に等しい少なくとも1つの符号をもつファミリイAシーケンスの1つであ
ってもよい。
【0026】 長さ(2−1)のベクトルN’が構成される。ベクトルN’はブロック78に
したがって選択されたファミリイAシーケンスの1周期から成る。長さ2のベ
クトルNは、第1のビット位置のゼロビットをベクトルN’に加えることによっ
て形成される。ブロック70に示したように、ベクトルNは、ブロック66内で見付
けられる順列Pを使用して並べ換えられた列である。生成された並べ換えられた
コードワードは、本発明の方法にしたがって準直交ベクトルを生成するマスキン
グ関数として使用することができる。このやり方で生成された準直交ベクトルは
、(+1,−1,+j,−j)への符号マッピングに使用することができる。こ
のやり方では長さ128のウオルシュコードに対して合計127のマスクを生成
することができる。準直交マスクアルゴリズム50にしたがって生成されるマスク
の2つを次の表1に示した。
【0027】
【表1】 ここで図3を参照すると、ベクトルマッピング関数100が示されている。ベク
トルマッピング関数に示したように、準直交ベクトルマスクは{0,1,2,3}
アルファベットからの符号または表1の{+1,−1,+j,−j}アルファベッ
トからの符号でマッピングを使用して等しく表わすことができる: 0→1 1→j 2→−1 3→−j ブロック102、104にそれぞれ示したように、(2によって乗算される)(0/
1)ウオルシュコードベクトルおよび{0,1,2,3}アルファベット内のマス
クは、モジューロ4加算器106を使用して加算することができる。加算結果は、
マッピングブロック108に示したように{+1,−1,+j,−j}アルファベッ
トへマッピングされる。マッピングブロック108の出力は、ミキサ110によってコ
ード化されたQPSK符号に加えられ、コード化されたメッセージ信号出力をあ
たえて、送信することができる。
【0028】 ウオルシュコード内のコードベクトルと、表1のマスクをウオルシュコードベ
クトルへ適用することによって得られるコードベクトルとの間の相関は次に示す
通りである: {±1/16±j/16} したがって最大の絶対相関は/√(2)=/√(n)であり、上述で開示し
た相関における理論的な下界は等しく満たされる。さらに、準直交マスク生成ア
ルゴリズム50の方法は2の全ての冪に対して生成され、2の各冪に対する最適な
準直交ベクトルを得ることができる。表2は、2のいくつかの冪において本発明
の方法にしたがって与えられる相関およびマスクの数を記載している。
【0029】
【表2】 上述では、当業者は本発明を利用または使用できるように好ましい実施形態を
開示した。これらの実施形態の種々の変形は当業者には容易に明らかであり、本
明細書で規定した一般的な原理は、発明の特徴を使用せずに他の実施形態に適用
することができる。したがって本発明は、本明細書に示した実施形態に制限され
ることを意図されず、本明細書において開示された原理および斬新な特徴と一致
する最大の範囲に一致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法で使用するのに適した順列マトリックスアルゴリズムのブロック
図。
【図2】 本発明の準直交マスク生成アルゴリズムのブロック図。
【図3】 本発明の方法で使用するのに適したベクトルをマッピングする方法を示すブロ
ック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージ信号を送信するための直交コードベクトルをもつ
    通信システムにおける送信方法であって: (a)第1の一連のサイクリックシフトを使用して第1のベクトルマトリッ
    クスを形成する段階と; (b)第2の一連のサイクリックシフトを使用して第2のベクトルマトリッ
    クスを形成する段階と; (c)ベクトルマトリックスを並べて、直交コードを供給する段階と; (d)段階(c)の並べ換え動作を決定する段階と; (e)所定の並べ換え動作を第2のマトリックスへ適用して、準直交コード
    ベクトルを与える段階と; (f)準直交コードベクトルをメッセージ信号へ適用して、コード化化され
    たメッセージ信号を与え、コード化されたメッセージ信号を送信する段階とを含
    む送信方法。
  2. 【請求項2】 段階(a)が、特性多項式をもつシーケンスのサイクリック
    シフトを含む請求項1記載の送信方法。
  3. 【請求項3】 シーケンスの特性が原始多項式である請求項2記載の送信方
    法。
  4. 【請求項4】 原始多項式が次数をもつ請求項3記載の送信方法。
  5. 【請求項5】 シーケンスがmシーケンスを含む請求項4記載の送信方法。
  6. 【請求項6】 n=2が直交コードベクトルの長さに等しく、段階(a)
    がn−1のサイクリックシフトを含む請求項2記載の送信方法。
  7. 【請求項7】 第1のマトリックスを並べ換える前に、第1のマトリックス
    を拡張する段階を含む請求項6記載の送信方法。
  8. 【請求項8】 原始多項式が2次多項式であり、2次多項式を4次多項式へ
    リフトする段階を含む請求項3記載の送信方法。
  9. 【請求項9】 特性多項式として4次多項式をもつシーケンスを形成し、形
    成されたシーケンスがファミリイAシーケンスであるようにする段階を含む請求
    項8記載の送信方法。
  10. 【請求項10】 ファミリイAシーケンスにしたがって第2のマトリックス
    を形成する段階を含む請求項9記載の送信方法。
  11. 【請求項11】 第2のマトリックスを並べ換える前に第2のマトリックス
    を拡張する段階を含む請求項10記載の送信方法。
  12. 【請求項12】 (a)第2のベクトルマトリックスを並べ換えて、マスク
    を用意する段階と; (b)マスクを直交コードベクトルへ適用して、準直交多項式を用意する段
    階とを含む請求項1記載の送信方法。
  13. 【請求項13】 マスクを複数の直交ベクトルへ適用して、複数の準直交ベ
    クトルを用意する段階を含む請求項12記載の送信方法。
  14. 【請求項14】 直交コードベクトルが長さnをもち、直交ベクトルと準直
    交ベクトルとの間の相関関係の絶対値が2のn乗に対して1/√nである請求項
    1記載の送信方法。
  15. 【請求項15】 メッセージ信号を送るための直交コードベクトルをもつ通
    信システムにおいて: (a)第1の一連のサイクリックシフトによって形成される第1のベクトル
    マトリックスと; (b)第2の一連のサイクリックシフトによって形成される第2のベクトル
    マトリックスと; (c)第1のベクトルマトリックスを並べ換えることによって形成される直
    交コードベクトルと; (d)上記(c)の並べ換え動作の決定と; (e)決定された並べ換え動作を第2のマトリックスへ適用することによっ
    て形成される準直交コードベクトルと; (f)準直交コードベクトルをメッセージ信号へ適用することによって形成
    される送信するためのコード化されたメッセージ信号とを含む通信システム。
  16. 【請求項16】 メッセージ信号を送るための直交コードベクトルをもつ通
    信システムにおける送信システムにおいて: (a)第1の一連のサイクリックシフトを使用して第1のベクトルマトリッ
    クスを形成する手段と; (b)第2の一連のサイクリックシフトを使用して第2のベクトルマトリッ
    クスを形成する手段と; (c)第1のベクトルマトリックスを並べ換えて、第1のベクトルマトリッ
    クスから直交コードベクトルを与えるための手段と; (d)段階(c)の並べ換え動作を決定する手段と; (e)決定された並べ換え動作を第2のマトリックスへ適用することによっ
    て準直交コードベクトル用意する手段と; (f)準直交コードベクトルをメッセージ信号へ適用して、コード化された
    信号を用意し、コード化されたメッセージ信号を送信するための手段とを含む送
    信システム。
JP2000566982A 1998-08-18 1999-08-17 準直交ベクトルの送信と構築とのための方法と装置 Expired - Lifetime JP4261061B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/136,107 1998-08-18
US09/136,107 US6157611A (en) 1998-08-18 1998-08-18 Method and apparatus for transmission and construction of quasi orthogonal vectors
PCT/US1999/018814 WO2000011825A1 (en) 1998-08-18 1999-08-17 Method and apparatus for transmission and construction of quasi orthogonal vectors

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002523970A true JP2002523970A (ja) 2002-07-30
JP2002523970A5 JP2002523970A5 (ja) 2006-10-05
JP4261061B2 JP4261061B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=22471334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000566982A Expired - Lifetime JP4261061B2 (ja) 1998-08-18 1999-08-17 準直交ベクトルの送信と構築とのための方法と装置

Country Status (24)

Country Link
US (1) US6157611A (ja)
EP (2) EP1981195B1 (ja)
JP (1) JP4261061B2 (ja)
KR (1) KR100767485B1 (ja)
CN (1) CN1197284C (ja)
AT (2) ATE541371T1 (ja)
AU (1) AU752859B2 (ja)
BG (1) BG105265A (ja)
BR (1) BR9913062A (ja)
CA (1) CA2340760A1 (ja)
DE (1) DE69939543D1 (ja)
ES (2) ES2377026T3 (ja)
HK (1) HK1038453A1 (ja)
HU (1) HU224300B1 (ja)
ID (1) ID29526A (ja)
IL (1) IL141470A0 (ja)
NO (1) NO20010809L (ja)
PL (1) PL346150A1 (ja)
RO (1) RO121304B1 (ja)
RU (1) RU2001107123A (ja)
SI (1) SI20603A (ja)
SK (1) SK3092001A3 (ja)
WO (1) WO2000011825A1 (ja)
ZA (1) ZA200101349B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539846A (ja) * 2007-09-19 2010-12-16 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 無線通信システムにおけるリソース再マッピング及び再グルーピングのための方法及び装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1034665B1 (en) * 1998-09-25 2004-04-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Device and method for generating quasi-orthogonal code and spreading channel signals in mobile communication system
KR100383614B1 (ko) * 1998-10-19 2003-10-08 삼성전자주식회사 부호분할다중접속통신시스템의할당장치및방법
US6314125B1 (en) 1998-12-09 2001-11-06 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for the construction and transmission of binary quasi orthogonal vectors
US7394792B1 (en) 2002-10-08 2008-07-01 Urbain A. von der Embse Multi-scale CDMA
US7352796B1 (en) * 2001-02-13 2008-04-01 Urbain Alfred von der Embse Multiple data rate complex Walsh codes for CDMA
US7015835B2 (en) * 2004-03-17 2006-03-21 Lawrence Technologies, Llc Imposing and recovering correlithm objects in conjunction with table lookup
US8830983B2 (en) * 2005-12-20 2014-09-09 Lg Electronics Inc. Method of generating code sequence and method of transmitting signal using the same
CN101170337B (zh) * 2006-10-25 2012-04-11 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 优化吞吐量的多天线多速率发射机及其发射方法
US11032061B2 (en) * 2018-04-27 2021-06-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Enabling constant plaintext space in bootstrapping in fully homomorphic encryption

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3715508A (en) * 1967-09-15 1973-02-06 Ibm Switching circuits employing orthogonal and quasi-orthogonal pseudo-random code sequences
DE69032259T2 (de) * 1989-09-20 1998-08-13 Fujitsu Ltd Paralleldatenverarbeitungsanlage
JP2527104B2 (ja) * 1990-01-22 1996-08-21 三菱電機株式会社 直交系列発生器および直交系列発生器を備えたレ―ダ装置
EP0525408A3 (en) * 1991-07-01 1993-12-22 Eastman Kodak Co Method for multiframe wiener restoration of noisy and blurred image sequences
MY112371A (en) * 1993-07-20 2001-05-31 Qualcomm Inc System and method for orthogonal spread spectrum sequence generation in variable data rate systems
US5463657A (en) * 1994-02-15 1995-10-31 Lockheed Missiles & Space Company, Inc. Detection of a multi-sequence spread spectrum signal
US5606322A (en) * 1994-10-24 1997-02-25 Motorola, Inc. Divergent code generator and method
US5768269A (en) * 1995-08-25 1998-06-16 Terayon Corporation Apparatus and method for establishing frame synchronization in distributed digital data communication systems

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539846A (ja) * 2007-09-19 2010-12-16 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 無線通信システムにおけるリソース再マッピング及び再グルーピングのための方法及び装置
US8681766B2 (en) 2007-09-19 2014-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Resource remapping and regrouping in a wireless communication system
USRE47374E1 (en) 2007-09-19 2019-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Resource remapping and regrouping in a wireless communication system
USRE47486E1 (en) 2007-09-19 2019-07-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Resource remapping and regrouping in a wireless communication system

Also Published As

Publication number Publication date
ATE541371T1 (de) 2012-01-15
AU752859B2 (en) 2002-10-03
BG105265A (bg) 2002-01-31
KR100767485B1 (ko) 2007-10-17
SI20603A (sl) 2001-12-31
WO2000011825A1 (en) 2000-03-02
HU224300B1 (hu) 2005-07-28
PL346150A1 (en) 2002-01-28
DE69939543D1 (de) 2008-10-23
EP1105992A1 (en) 2001-06-13
NO20010809L (no) 2001-03-29
NO20010809D0 (no) 2001-02-16
SK3092001A3 (en) 2001-10-08
ATE408278T1 (de) 2008-09-15
CN1319288A (zh) 2001-10-24
ZA200101349B (en) 2002-05-16
HUP0104670A3 (en) 2003-07-28
ES2377026T3 (es) 2012-03-21
IL141470A0 (en) 2002-03-10
RO121304B1 (ro) 2007-02-28
EP1981195B1 (en) 2012-01-11
ES2312214T3 (es) 2009-02-16
BR9913062A (pt) 2002-01-15
HUP0104670A2 (hu) 2002-03-28
RU2001107123A (ru) 2003-03-10
AU5571199A (en) 2000-03-14
EP1981195A2 (en) 2008-10-15
EP1981195A3 (en) 2009-09-16
JP4261061B2 (ja) 2009-04-30
CN1197284C (zh) 2005-04-13
KR20010072782A (ko) 2001-07-31
US6157611A (en) 2000-12-05
HK1038453A1 (en) 2002-03-15
ID29526A (id) 2001-09-06
CA2340760A1 (en) 2000-03-02
EP1105992B1 (en) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6314125B1 (en) Method and apparatus for the construction and transmission of binary quasi orthogonal vectors
US6125378A (en) Method and apparatus for generating families of code signals using multiscale shuffling
JP2002523970A (ja) 準直交ベクトルの送信と構築とのための方法と装置
EP1123593B1 (en) Method and apparatus for assigning walsh codes
US11831398B2 (en) Data transmission method, apparatus, and system
JP2002524971A (ja) 半直交ベクトルの反射及び送信のための方法及び装置
EP1034665B1 (en) Device and method for generating quasi-orthogonal code and spreading channel signals in mobile communication system
AU745212B2 (en) Circuit and method for arbitrarily shifting M-sequence
US20060262805A1 (en) Method and apparatus for assigning spreading codes
MXPA01001737A (en) Method and apparatus for transmission and construction of quasi orthogonal vectors
US7839762B2 (en) Method and apparatus for vector based walsh code bit sequence generation
CZ2001613A3 (cs) Způsob přenosu, komunikační a přenosový systém s ortogonálními kódovacími vektory pro přenos informačního signálu

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060815

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060815

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080820

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4261061

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term