JP2002523214A - 物体をコーティングするスプレイガン - Google Patents

物体をコーティングするスプレイガン

Info

Publication number
JP2002523214A
JP2002523214A JP2000566032A JP2000566032A JP2002523214A JP 2002523214 A JP2002523214 A JP 2002523214A JP 2000566032 A JP2000566032 A JP 2000566032A JP 2000566032 A JP2000566032 A JP 2000566032A JP 2002523214 A JP2002523214 A JP 2002523214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
grip
spray
conduit
spray gun
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000566032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3889223B2 (ja
Inventor
ゲラルド ハース
カール ブショール
Original Assignee
イーテーヴェー ゲマ アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーテーヴェー ゲマ アクチェンゲゼルシャフト filed Critical イーテーヴェー ゲマ アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JP2002523214A publication Critical patent/JP2002523214A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3889223B2 publication Critical patent/JP3889223B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/03—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying
    • B05B5/032—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying for spraying particulate materials

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物体にコーティング物質をスプレイ・コーティングするスプレイガン。スプレイガンの銃身(2)とグリップ(4)の少なくとも基本形態は共に一体構造の本体(6)からつくられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 この発明は請求項１の上位概念に従って物体をコーティングするスプレイガン
に関する。
【０００２】 この発明は、とくに、粉末状のコーティング物質を用いて物体をコーティング
するスプレイガンに関する。しかし、この発明はそれに限定されず、液状のコー
ティング物質を用いて物体をコーティングするスプレイガンにも適用できる。
【０００３】 コーティング粉末を物体にスプレイ・コーティングするこの種のスプレイガン
は、EP-A 0 383 030により知られている。ガン本体は銃身とそれに取り付けられ
る独立したグリップからできている。銃身とグリップの間の角度に応じて角状に
延びている粉末管が、まず、グリップに差し込まれ、次いで後ろから銃身に差し
込まれて、銃身とグリップが接続される。粉末管は一つの部片またはその交差点
で相互に固定されている２つの管部片からなり、この管部片はグリップと銃身に
組み込まれる前に相互に接続されている。銃身には、粉末管路の上に、グリップ
の領域まで延びている高圧発生器を収容するチェンバーが形成されている。高圧
発生器には少なくとも一つの高圧電極が接続されており、この電極はコーティン
グ粉末に静電充電するために銃身の下流側端部に配置されている。
【０００４】 米国特許 3 777 981によりコーティング粉末で物体にスプレイ・コーティング
するスプレイガンが知られており、このスプレイガンには銃身に固定されたグリ
ップと柔軟な粉末チューブがあり、このチューブはグリップと銃身を貫いて延び
ている。さらに、DE-AS 20 30 388およびDE-C-35 45 885により、銃身とそれに
固定されたグリップがある、液状コーティング物質で物体をスプレイ・コーティ
ングするスプレイガンが知られている。
【０００５】 粉末スプレイガンでは微粉末が生成し、微粉末が望ましくないやり方でガン内
に侵入したり、またはガンから本来密閉されている境界面に出てくる。液状コー
ティング物質用スプレイガンでは、噴霧された液体粒子がスプレイガンの境界面
に堆積する恐れがある。粉末スプレイガンでも、液体スプレイガンでも、ガン部
品の間の境界面において、コーティング物質を静電充電する高圧部品間で高圧沿
面距離を生じ、それにより電気絶縁するガン部品を形成する恐れがある。
【０００６】 漏れがないようにスプレイガンをつくるという課題は、この発明により解決さ
れる。このスプレイガンは構造が簡単で、買い得につくられ、手入れ作業はほと
んど必要としない。
【０００７】 この課題はこの発明の請求項１の特徴に従って解決される。
【０００８】 この発明の特徴は、さらに、従属クレイムにも含まれている。
【０００９】 以下この発明を、例としての好適な実施態様を手がかりにして図面に関して説
明する。
【００１０】 図１と２に示した、コーティング粉末を物体にスプレイ・コーティングするス
プレイガンには、好適にはプラスチックからなる一体構造のケーシング本体6が
あり、これは銃身2とグリップ4の少なくとも基本形態を形成する。
【００１１】 一体構造の本体6の銃身2において前部から後部へ通り抜ける管路8が形成され
、その管路に導管部片10が後部から前部へ差し込まれ、そして噴霧装置12まで前
方へ延在している。銃身導管部片10の外被壁にある外側から内側へろうと状の形
をした収容開口部において、グリップ導管部片16の上端部が気密に下から上へ向
かって差し込まれ、この部片は下から上へ向かってグリップ管路18に差し込まれ
、この管路は一体構造の本体6のグリップ形成部品においてグリップの縦方向に
形成される。
【００１２】 両導管部片10と16は柔軟性のあるチューブでもよいが、好適には硬いプラスチ
ック製の管である。
【００１３】 銃身管路8とグリップ管路18は、一体構造の本体6において直線的に交差するよ
うにつくられている。各管路8と18はそれらの導管部片10もしくは16を軸方向で
はなく、半径方向にしっかり保持している。
【００１４】 導管部片10は、グリップ導管部片16をグリップ管路18に組み込む前に、まず銃
身管路8に組み込まねばならない。グリップ導管16はそのグリップ管路18により
半径方向の位置に固定され、且つそのそばに銃身導管部片10を軸方向の位置に保
持し、追加の固定剤は必要としない。一体構造の本体6から、グリップ導管部片1
6は下に、銃身導管部片10も下に、それぞれ、引き出すことができ、必要により
交換することができる。
【００１５】 一体構造の本体6において、グリップ4の位置を経て開放されたガンの後ろ側ま
で延在している銃身管路8の上に、高圧発生器22を収容するための密封可能なチ
ェンバー20が形成されている。この発生器22は、電気配線24，電気接触装置26お
よび噴霧装置12の電極支持器を介して一つ（または複数の）高圧電極30に電気的
に接続し、これが周知の方法でコーティング物質の静電充電に使われている。
【００１６】 電極30は圧力空気管路32から突き出ており、この管路は電極支持器を貫いて環
状管路34まで延在し、この管路34には圧力空気管路36を介して圧力空気チューブ
38から圧力空気を供給することができる。圧力空気は高圧電極30がコーティング
物質で汚れないように保つのに使われ、且つ高圧電極30からコーティング物質に
電荷を伝えるのに使われる。圧力空気管路36は一体構造の本体6内に形成され、
且つ銃身2を貫いて銃身管路8に平行に延在する管路部分40とグリップ4を貫いて
グリップ管路18に平行に延在する管路部分42がある。
【００１７】 電極支持器28には管状部片44があり、この部片は銃身2の銃身管路8において前
部から後部へ延在し、且つ銃身導管部片10の前端部に隣接している。管状部片44
には放射状のブリッジ46があり、そのブリッジから直径が本質的に細い管状部片
48が、その部片から高圧電極30が前方に突き出ており、前方へ少し前にスリット
噴射ノズル50が突き出ている。電気接触装置26は、管状部片44の放射状突出部49
の裏側に後ろの管状部片端部から1.0 cm以上の軸方向の間隔をもって管状部片44
の外側に放射状に配置されている。
【００１８】 一体構造の本体6において、グリップ4には、グリップ管路18に平行に電気低圧
ケーブル56を接続するための電気接続要素54を収容する第３の管路52が形成され
、このケーブルは下のグリップ端部に形成されたこの第３の管路52のグリップ開
口部を貫いて電気接続要素54に接続している。電気接続要素54は、低圧側、たと
えば、変成器58，高圧発生器22と電気的に接続し、またこの要素には図示してい
ないスイッチが含まれ、このスイッチはトリガー60によりコーティング物質の供
給を開始したり止めたりする。
【００１９】 コーティング物質供給チューブ60は、迅速に引き離せる接続構造、好適には差
込接続によりグリップ導管部片16と引き離し可能に接続している。好適な実施態
様によると、チューブ60をグリップ導管部片16と接続する接続部片62があり、さ
らに、軸方向の位置を安全にするためにフィンガー64が回転可能な止めUリンク6
6とかみ合っているかまたはかみ合っていない時に、グリップ導管部片16に平行
な回転軸68の周りで旋回できるような放射状の広がりがある。図示した実施態様
では、回転軸68は低圧ケーブル56の接続部品により形成され、その接続部品に止
めUリンク66の環状部品70が差し込まれる。止めUリンク66は自身が旋回できるよ
うに図示していないグリップ部品を具備することができる。
【００２０】 図２に示すように、接続部片62は接続ブッシュ71に差し込まれ、このブッシュ
はグリップ導管部片16と回らないように（接着剤か溶接により）しっかり接続さ
れ、且つ外側のねじを用いてキャップ74の内側のねじに止められている。キャッ
プ74はグリップ4の下側に配置され、グリップの前側でトリガー60まで上を向い
て延在し、一体構造の本体6に固定されている。
【００２１】 低圧ケーブル56は、周知の方法で差し込み継ぎ手によりグリップ・キャップ74
に引き離し可能に固定されている。
【００２２】 一体構造の本体6の銃身2に形成されたチェンバーは、後ろへ向けて開かれてお
り、且つガンの裏側に配置された第２のキャップ78により閉鎖されている。
【００２３】 銃身導管部片10には、その部片と一体に遷移点からグリップ導管部片16へ後方
へ第２のキャップ78を貫いて突き出ている棒80、およびやはりその部片と一体に
第２のキャップ78の外側に密封するための円盤82が具備されている。密封するた
めの円盤82はガスケット84とともにガンの裏側に銃身2のチェンバーの気密な成
端を形成する。
【００２４】 銃身2の裏面の第２のキャップ78には、通り抜け開口部86が形成され、その直
径が大きいので、棒80を備えた銃身導管部片10は、たとえば、掃除や交換のため
に銃身2から後ろへ引き出すことができる。ただしこれは、予めグリップ導管部
片16を銃身導管部片10から下に引き出した場合のみできることである。いずれに
せよ、グリップ導管部片16は交換することができる。
【００２５】 ガンの上側には、フック88を一体構造の本体6に固定するか、またはフックと
ともに一体構造の本体6をつくることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 コーティング粉末を物体にスプレイ・コーティングするこの発明
のスプレイガンの概略の縦断面図、
【図２】 銃身が接続されている図１のグリップの下端部の拡大図。
【手続補正書】
【提出日】平成１３年７月１３日（２００１．７．１３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００１】 この発明は請求項１の上位概念に従って物体をコーティングするスプレイガン
に関する。 この種のスプレイガンはUS-A-4 246 294により知られている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F033 QA01 QB02Y QB05 QB12Y QB18 QD04 QD19 QE06 QE19 QE21 QF07Y QH01 QH05 QH10 4F034 AA01 BA02 BA36 BB00 BB04 BB11 BB13 BB14

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 物体にコーティング物質をスプレイ・コーティングするスプ
    レイガンであって、銃身(2)，グリップ(4)，前記グリップ4を貫いてグリップの
    縦方向に且つ前記銃身2を貫いて銃身の縦方向に延在するコーティング物質の導
    管(10, 16)を備え、 前記グリップにあるグリップ導管部片(16)および前記銃身にある銃身導管部片
    (10)を180゜未満の角度で互いに延ばし且つ交差点で相互に接続するか、または
    接続可能であり、 さらに、前記銃身(2)の下流端部に噴霧装置(12)および前記噴霧装置(12)への
    前記コーティング物質の供給を開始したり止めたりする手動操作要素(60)を備え
    たスプレイガンにおいて、 前記銃身(2)と前記グリップ(4)、少なくともこれらの基本形態が一体構造の本
    体(6)からつくられることを特徴とする前記スプレイガン。
  2. 【請求項２】 請求項１に記載のスプレイガンにおいて、前記一体構造の本
    体(6)がプラスチックからつくられることを特徴とする前記スプレイガン。
  3. 【請求項３】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイガンにお
    いて、前記両導管部片(10, 16)がそれぞれ直線的に前記銃身(2)と前記グリップ(
    4)の横方向に位置する管路において軸方向に移動可能に収容されることを特徴と
    する前記スプレイガン。
  4. 【請求項４】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイ装置にお
    いて、前記両導管部片(10, 16)がそれらの交差点において相互に差し込み接続を
    形成することを特徴とする前記スプレイ装置。
  5. 【請求項５】 請求項４に記載のスプレイ装置において、前記両導管部片(1
    0, 16)の一つの部片の外被壁において外側から内側へ向かって次第に狭くなって
    いるろうと状の収容開口部(14)が形成され、その開口部にその他の導管部片の隣
    接端部が漏れをふさいで挿入できることを特徴とする前記スプレイ装置。
  6. 【請求項６】 請求項５に記載のスプレイガンにおいて、前記収容開口部(1
    4)が前記銃身(2)の導管部片(10)に形成されることを特徴とする前記スプレイガ
    ン。
  7. 【請求項７】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイガンにお
    いて；前記銃身(2)の前記導管部片(10)が、軸方向へ前記ガンの裏側まで後方へ
    延在し前記コーティング物質を通過させない、延長部分(80)を具備し；この延長
    部分(80)がキャップ(78)を貫いて前記銃身(2)の裏側に延在し、且つこの延長部
    分と前記キャップが相互に密封されていることを特徴とする前記スプレイガン。
  8. 【請求項８】 請求項７に記載のスプレイガンにおいて、前記銃身(2)の前
    記導管部片(10)を、前記銃身(2)の裏側に配置されている前記キャップ(78)の開
    口部(86)から取り出したり，組み込んだりすることができる前記スプレイガン。
  9. 【請求項９】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイ装置にお
    いて、一体構造の本体(6)において前記銃身(2)の導管部片の位置より上に、高圧
    発生器(22)を収容するための、ガンの裏側から手がとどくチェンバーがつくられ
    ていることを特徴とする前記スプレイ装置。
  10. 【請求項１０】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイガンに
    おいて、一体構造の本体(6)に前記噴霧装置(12)に圧力空気を供給するための圧
    力空気管路が形成されていることを特徴とする前記スプレイガン。
  11. 【請求項１１】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイ装置に
    おいて、一体構造の本体(6)において前記グリップ(4)に前記グリップの導管部品
    (16)に平行に、電気ケーブル(56)を接続する接続要素(54)を収容する管路(52)が
    形成されていることを特徴とする前記スプレイ装置。
  12. 【請求項１２】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイ装置に
    おいて、前記グリップ(4)の導管部片(16)に平行な回転軸(68)の周りを旋回でき
    るように配置されている止めUリンク(66)を備え、且つ止めUリンクの旋回により
    取りだし器具とかみ合ったり外れたりする止めフィンガー(64)を備え、取りだし
    器具は接続部片(62)の中に形成され、この部片によりコーティング物質を供給す
    るチューブ(60)が前記グリップ(4)の導管部品(16)と接続できることを特徴とす
    る前記スプレイ装置。
  13. 【請求項１３】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイ装置に
    おいて、前記銃身(2)の導管部片(10)および/または前記グリップ(4)のグリップ
    導管部片(16)が硬い管であることを特徴とする前記スプレイ装置。
  14. 【請求項１４】 前項までのいずれか一つの請求項に記載のスプレイガンに
    おいて、前記スプレイガンがコーティング粉末をスプレイできるようにつくられ
    ていることを特徴とする前記スプレイガン。
  15. 【請求項１５】 請求項９から14までのいずれか一つの項に記載のスプレイ
    装置において、放射状突起物の裏側で後部管部片端部から1.0 cm以上の軸方向の
    間隔を有する電気絶縁物体からなる管部片(44)の外側で、前記高圧発生器(22)を
    一つ以上の高圧電極(30)と放射状に電気接続する電気接触装置(26)が配置され；
    この突起物がこの管部片(44)から外側へ放射状に延在し、ここでこの管部片(44)
    の後端部が前記銃身(2)の導管部片(16)の前端部で漏れを防ぐように隣接し、且
    つこの導管部片(10)から形成されたコーティング物質の管路の継続部分を形成し
    ていることを特徴とする前記スプレイ装置。
JP2000566032A 1998-08-22 1999-06-09 物体をコーティングするスプレイガン Expired - Fee Related JP3889223B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19838280A DE19838280A1 (de) 1998-08-22 1998-08-22 Sprühpistole zum Beschichten von Objekten
DE19838280.4 1998-08-22
PCT/EP1999/003970 WO2000010724A1 (de) 1998-08-22 1999-06-09 Sprühpistole zum beschichten von objekten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002523214A true JP2002523214A (ja) 2002-07-30
JP3889223B2 JP3889223B2 (ja) 2007-03-07

Family

ID=7878452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000566032A Expired - Fee Related JP3889223B2 (ja) 1998-08-22 1999-06-09 物体をコーティングするスプレイガン

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6622948B1 (ja)
EP (1) EP1104333B1 (ja)
JP (1) JP3889223B2 (ja)
AT (1) ATE357292T1 (ja)
CA (1) CA2343753C (ja)
DE (2) DE19838280A1 (ja)
ES (1) ES2284257T3 (ja)
WO (1) WO2000010724A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502705A (ja) * 2003-08-18 2007-02-15 ノードソン　コーポレーション 粒子材料のスプレーアプリケーター
WO2008032825A1 (fr) 2006-09-14 2008-03-20 Ransburg Industrial Finishing K. K. Dispositif de pulvérisation et son procédé de fabrication
JP2009106935A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Nordson Corp 材料塗布装置をパージする装置及び方法
KR101260406B1 (ko) 2005-04-18 2013-05-07 아이티더블유 겜마 게엠베하 분말 스프레이 코팅 건 및 이를 위한 플라스틱 하우징
KR101311200B1 (ko) * 2005-05-25 2013-09-26 아네스토 이와타 가부시키가이샤 분체 정전 도장용 스프레이 건

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002026390A1 (en) * 2000-09-29 2002-04-04 Graco Minnesota Inc. Low voltage electrostatic charging
DE10111697A1 (de) * 2001-03-09 2002-09-12 Itw Gema Ag Pulversprühpistole für Beschichtungspulver
US7157745B2 (en) * 2004-04-09 2007-01-02 Blonder Greg E Illumination devices comprising white light emitting diodes and diode arrays and method and apparatus for making them
US7633093B2 (en) * 2003-05-05 2009-12-15 Lighting Science Group Corporation Method of making optical light engines with elevated LEDs and resulting product
US7777235B2 (en) 2003-05-05 2010-08-17 Lighting Science Group Corporation Light emitting diodes with improved light collimation
US7528421B2 (en) * 2003-05-05 2009-05-05 Lamina Lighting, Inc. Surface mountable light emitting diode assemblies packaged for high temperature operation
US7793869B2 (en) * 2003-08-18 2010-09-14 Nordson Corporation Particulate material applicator and pump
US8590817B2 (en) * 2008-03-10 2013-11-26 Illinois Tool Works Inc. Sealed electrical source for air-powered electrostatic atomizing and dispensing device
US8016213B2 (en) * 2008-03-10 2011-09-13 Illinois Tool Works Inc. Controlling temperature in air-powered electrostatically aided coating material atomizer
US7926748B2 (en) * 2008-03-10 2011-04-19 Illinois Tool Works Inc. Generator for air-powered electrostatically aided coating dispensing device
US7988075B2 (en) 2008-03-10 2011-08-02 Illinois Tool Works Inc. Circuit board configuration for air-powered electrostatically aided coating material atomizer
US8770496B2 (en) 2008-03-10 2014-07-08 Finishing Brands Holdings Inc. Circuit for displaying the relative voltage at the output electrode of an electrostatically aided coating material atomizer
US8496194B2 (en) * 2008-03-10 2013-07-30 Finishing Brands Holdings Inc. Method and apparatus for retaining highly torqued fittings in molded resin or polymer housing
US20240052524A1 (en) * 2021-03-02 2024-02-15 Board Of Regents, The University Of Texas System Handheld/portable apparatus for the production of fine fibers

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE791034A (fr) 1971-11-18 1973-03-01 Ransburg Corp Appareil et procede de pulverisation
US4246294A (en) 1978-01-26 1981-01-20 Solar Suede Corporation Method for depositing flock fibers
US4286734A (en) * 1979-07-17 1981-09-01 Tonge Donald R Liquid mix dispensing gun
DE3545885C1 (de) 1985-12-23 1993-03-04 Kopperschmidt Mueller & Co Elektrostatische Spruehpistole
DE3904438A1 (de) 1989-02-14 1990-08-16 Gema Ransburg Ag Spruehbeschichtungsgeraet zum elektrostatischen spruehbeschichten
ES1025823Y (es) * 1993-09-29 1994-08-16 Fusco Lupo Jose De Pistola para pulverizacion electrostastica de objetos.
CA2189626A1 (en) * 1996-11-05 1998-05-05 Jean-Francois Hamel Spray gun with double trigger levers for dispensing two liquids independently or in admixture
GB9624552D0 (en) * 1996-11-27 1997-01-15 Eurotec Surface Coating Syst Improvements in and relating to powder spray guns
AU6792398A (en) * 1997-04-15 1998-11-11 Nordson Corporation Apparatus for use in applying electrostatically charged coating material
US6375094B1 (en) * 1997-08-29 2002-04-23 Nordson Corporation Spray gun handle and trigger mechanism

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007502705A (ja) * 2003-08-18 2007-02-15 ノードソン　コーポレーション 粒子材料のスプレーアプリケーター
JP4785744B2 (ja) * 2003-08-18 2011-10-05 ノードソン コーポレーション 自動粉体コーティングスプレーアプリケーター
KR101260406B1 (ko) 2005-04-18 2013-05-07 아이티더블유 겜마 게엠베하 분말 스프레이 코팅 건 및 이를 위한 플라스틱 하우징
KR101311200B1 (ko) * 2005-05-25 2013-09-26 아네스토 이와타 가부시키가이샤 분체 정전 도장용 스프레이 건
WO2008032825A1 (fr) 2006-09-14 2008-03-20 Ransburg Industrial Finishing K. K. Dispositif de pulvérisation et son procédé de fabrication
US8720801B2 (en) 2006-09-14 2014-05-13 Ransburg Industrial Finishing K.K. Spray device and process for manufacturing the same
JP2009106935A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Nordson Corp 材料塗布装置をパージする装置及び方法
JP2014237135A (ja) * 2007-10-31 2014-12-18 ノードソン コーポレーションＮｏｒｄｓｏｎ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ 粉体コーティング材料スプレーガン
US9266137B2 (en) 2007-10-31 2016-02-23 Nordson Corporation Apparatus and methods for purging material application device

Also Published As

Publication number Publication date
ATE357292T1 (de) 2007-04-15
CA2343753C (en) 2005-05-10
WO2000010724A1 (de) 2000-03-02
US6622948B1 (en) 2003-09-23
CA2343753A1 (en) 2000-03-02
ES2284257T3 (es) 2007-11-01
EP1104333A1 (de) 2001-06-06
EP1104333B1 (de) 2007-03-21
DE59914267D1 (de) 2007-05-03
DE19838280A1 (de) 2000-02-24
JP3889223B2 (ja) 2007-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002523214A (ja) 物体をコーティングするスプレイガン
CA2603186C (en) Powder spraycoating gun and plastic housing for this
US5100690A (en) Method for automatic electrostatic spray coating
JPH02241562A (ja) スプレー塗装装置
US5071074A (en) Angled spray gun
JPH02241561A (ja) 静電塗装用スプレーガン
JPH0335985B2 (ja)
US4186886A (en) Adapting means providing detachable mounting of an induction-charging adapter head on a spray device
US4214709A (en) Electrostatic spray coating apparatus
JPH09502647A (ja) スプレイ誘導帯電装置
JP2510713B2 (ja) 静電スプレガン装置及びケ―ブルアッセンブリ
US5341989A (en) Electrostatic powder spray gun with hose purge adaptor
HUP9901994A2 (hu) Továbbfejlesztett elektrosztatikus tisztítófúvóka feltöltött száraz nedvszívó anyag befúvására és vezérlőrendszer gázáramban levő szennyező anyagok eltávolítására
CA2373865C (en) A coating-powder spray gun
US4139155A (en) Electrostatic spray gun with isolating paint conduit
US20030006321A1 (en) Tubular voltage multiplier powder gun
CA2404757C (en) Spray coating device
JPH05245416A (ja) 静電塗装ガン
US6935583B2 (en) Coating-powder spray gun
CA2341186C (en) Electrode holder for a powder spray gun
ES2053369A2 (es) Pistola para pulverizacion electrostatica de material en polvo de distintos colores y diferentes caracteristicas.
GB2197225A (en) Electrostatic spray gun
RU2149711C1 (ru) Устройство для нанесения электрически заряженных порошкообразных материалов
GB2354723A (en) Electrostatic spray gun
JPS61204055A (ja) 静電塗装用スプレ−ガン

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040524

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050517

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050620

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees