JP2002523075A - 横流ろ過によって混合物を固体成分と液体成分に分離する方法 - Google Patents

横流ろ過によって混合物を固体成分と液体成分に分離する方法

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JP2002523075A JP2000567294A JP2000567294A JP2002523075A JP 2002523075 A JP2002523075 A JP 2002523075A JP 2000567294 A JP2000567294 A JP 2000567294A JP 2000567294 A JP2000567294 A JP 2000567294A JP 2002523075 A JP2002523075 A JP 2002523075A
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Abstract

(57)【要約】 この方法の場合、植物性または動物性細胞集合体からなる圧送可能な混合物を、特に果実全体から、破砕および砕開によって原汁として用意する。この原汁は、通過させるための少なくとも1つの流路(通路)(9,9′,10,10′,11,11′,12,12′)と、分離された液体成分(浸透液)のための出口(30)とを備えたろ過装置に供給される。その際、分離すべき混合物は回路内において圧力下で流路を何度も再循環させられる。この場合、液体成分がジュースとして分離される。公知のジュースプレスが省略され、原汁が直接ろ過される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、植物性または動物性細胞集合体からなる圧送可能な混合物を、横流
ろ過によって固体成分と液体成分に分離するための方法と、この方法を実施する
ための装置に関する。
【0002】 果実からジュースを製造する方法は米国特許第4,716,044号明細書(
トーマス(Thomas)他)によって知られている。その際、果実から、果実とジュー
スからなる、圧送可能な液状のピュレーが製造される。このピュレーは7〜10
バールの圧力下で、1.6〜15cmの直径を有する剛性のある多孔性の管状ケ
ーシングを1回圧送通過される。ケーシングの内面には、所定の初期浸透性を有
する、食品に適した限外ろ過膜が取付けられている。ケーシングの出発圧力は3
〜7バールに保たれる。
【0003】 ジュースプレスによる慣用の果汁製造と異なり、米国特許第4,716,04
4号明細書による方法は直接ジュース圧搾と呼ばれる。その際行われる1回の通
過のために、直列に接続配置された多数の限外ろ過モジュールと、40〜60バ
ールの高いろ過圧力が必要である。これは、使用される膜管直径の場合、金属膜
の使用を必要とする。1回通過式の並列の多数の流路(通路)が同時に使用され
ると、限外ろ過モジュールの閉塞による個々の流路(通路)の閉塞問題が増大す
る。この方法に従って作動する装置は限外プレスと呼ばれる。この装置は上記の
欠点に基づいておよびそれが不経済であるため、産業において今まで普及してい
ない。
【0004】 本発明の根底をなす課題は、公知の方法の上記の欠点を、新しい分離方法によ
って除去し、この方法を実施するための装置を提供することである。
【0005】 本発明に従い、この課題の解決は、冒頭に述べた種類の方法において、植物性
または動物性細胞集合体、特に果実全体から、破砕および砕開によって原汁を用
意し、分離すべき混合物を通過させるための少なくとも1つの流路(通路)と、
分離された液体成分(浸透液)のための出口とを備えたろ過装置を準備し、用意
した原汁の少なくとも一部を、圧送可能な分離すべき混合物として、圧力下で流
路を何度も再循環させ、液体成分をジュースとして分離することによって解決さ
れる。
【0006】 この方法は特に、各々の流路(通路)の出口で、分離すべき混合物の流量およ
びまたは圧力を検出し、出口に設けた可変絞りによって圧力を目標値に制御し、
回路内の循環ポンプによって流量を目標値に制御し、この目標値が達成されない
ときに、分離された液体成分(浸透液)の流出を補助的に減少または中断させる
ように実施される。
【0007】 植物性または動物性細胞集合体からなる圧送可能な混合物、特に果物全体を破
砕および砕開して用意した原汁を、横流ろ過によって固体成分と液体成分に分離
するための本発明による装置は、少なくとも2個のろ過モジュールを備え、この
ろ過モジュールは処理すべき混合物のための残留物回路において直列に接続配置
され、ろ過モジュールは10mm以上の内径を有する個々の管状膜を備えている
【0008】 方法と装置の変形は従属請求項に記載されている。本発明は課題を解決すると
いうほかに、次の効果を奏する。 − 使用されるろ過膜による高い流通出力(フラックス)。この出力は類似の公 知の装置の出力の2.4倍に達する。 − 適当なろ過モジュール(スーパー−コルモジュール)を使用する際、ろ過洗 浄なしに混合物の80重量%までの高いジュース収量が達成される。 − 高い運転信頼性。 − 直接ろ過装置の非常に経済的な運転。 − 非常に少なくて済む設備コスト。 − 公知のジュースプレスを省略し、原汁を直接ろ過することできる。
【0009】 次に、本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図1に示した直接ろ過装置は、特に果物源汁を生ジュースと残りかす(搾りか
す)に分離するために適している。図示していないそれ自体公知のミルは、果実
全体を破砕および再開するために役立つ。この場合、ポンプで搬送可能な原汁が
準備される。この原汁は遮断弁2を備えた管路1を経てバッチタンク3に達する
。このバッチタンクはそれ自体公知のように攪拌装置4を備えている。バッチタ
ンク3には、横流式ろ過装置を備えた製造回路が接続している。次に、この横流
式ろ過装置の構造について説明する。
【0011】 図1に示すように、バッチタンク3の中身のために循環ポンプ5がバッチタン
ク3のすぐ下に接続されている。この中身はポンプで搬送可能な混合物として分
離可能である。循環ポンプ5はこの混合物を接続管路6から混合器7と対称な分
配器8とを経て、平行な4つの流路(通路)に搬送する。この流路は各々2個の
横流式ろ過モジュール9,9′,10,10′,11,11′,12,12′を
直列に備えている。4つの通路の出口には、混合物の圧力と流量を調整するため
の各々1個の制御弁13,14,15,16が設けられている。各々の制御弁1
3,14,15,16には、その手前に接続配置された、混合物の流量およびま
たは圧力のためのセンサ13′,14′,15′,16′の出力信号が供給され
る。
【0012】 制御弁13,14,15,16の出口は第2の対称な分配器17を介して戻し
管路18に接続されている。この戻し管路は、ろ過モジュール9,9′,10,
10′,11,11′,12,12′内で液体成分を分離した後で、混合物圧力
を調節するための逆転するポンプ19と遮断弁20とを経て、混合物の一部(残
留物)をバッチタンク3に戻す。ポンプ19の出口には、回路から残留物を排出
するための管路22が遮断弁21を介在して設けられている。
【0013】 図1に示すように、循環ポンプ5と混合器7の間に流量センサ23が設けられ
、混合器7と分配器8の間に圧力センサ24が設けられ、第2の対称な分配器1
7の出口には他の圧力センサ25が設けられている。センサ23,24,25の
出力信号は、製造回路内の混合物の流量と圧力を制御するための循環ポンプ5と
逆転するポンプ19に供給される。混合器7と分配器8の間には、循環ポンプ5
からの圧力衝撃を均一にならすための遮断弁27を備えた容器26が配置されて
いる。更に、ジュースの分離を終了した後で、原汁の残渣(残留物)をろ過装置
から押しのけまたはろ過洗浄すべき場合に備えて、バッチタンク3に水を供給す
るための、遮断弁29を備えた管路28が、原汁を供給するための管路1の隣に
設けられている。
【0014】 分離されたジュースは浸透液として、ろ過モジュール9,9′,10,10′
,11,11′,12,12′から管路30を経て排出される。
【0015】 上記のろ過装置の作用は専門家に容易に理解される。分離すべき原汁が管路1
を経てバッチタンク3に適切なレベルまで充填されると、このレベルはそれ以降
の補充によって一定に保たれ、製品は処理すべき製品量が供給されるまで再循環
しながらろ過される。この場合、残渣(残留物)はその濃縮にもかかわらず引続
きポンプで圧送可能でなければならない。その際、不所望な運転状態または許容
されない運転状態を回避するために、分離方法のいろいろな変形が使用される。
【0016】 例えば、粘度が小さすぎるために、ろ過モジュール9,9′,10,10′,
11,11′,12,12′内の製品の圧力の目標値が達成されないと、制御弁
13,14,15,16における残留物の圧力低下を増大させたり、管路30か
らのジュース流出をときどき中断させることができる。更に、製品の濃縮が増大
し、大きな流れ抵抗によって閉塞の危険または回路内の許容されない高い圧力が
発生すると、限定された時間の間、ろ過モジュール内で分離されたジュース(浸
透液)を、正圧下でダイヤフラムを通って再び混合物に戻すことができる。
【0017】 更に、ポンプによる搬送性を改善し、混合物の粘度を低下させるために、回路
の適当な個所で、ガスまたはガス状の物質を混合物に混合することができる。粘
度ひいては残渣(残留物)内の圧力降下が最高許容値に達するかまたはジュース
の収量が設定値に達すると、収量を更に高めるために、分離すべき混合物に洗浄
媒体を混入することによってろ過洗浄すると有利であることが判った。ジュース
内の溶解成分が設定値を下回るかまたは所望な全体収量が達成されたときに、こ
のろ過洗浄は終了する。
【0018】 更に、ペクチナーゼまたはセルラーゼを用いた酵素による処理によって、原汁
の粘度を低下させることができる。原汁の粘度の一層の低下は、30°Cまたは
60°C以上に加熱することによっても達成される。その際、固体と液体の分離
の前に原汁から揮発性の香気物質を分離し、そして分離されたジュースに後で再
び混合することにより、ジュースの感覚的な品質を改善することができる。感覚
的な品質の観点から、もし必要であれば、準備された原汁の一部としての芯、茎
および皮が、再循環ろ過の前に分離される。
【0019】 図2は、図1に示した種類の直接ろ過装置の変形を概略的に示している。この
場合、図1の参照符号は図2において同じ要素を示している。図2の装置の場合
には、混合物圧力を調節するために、逆転する1個だけのポンプ19(図1)の
代わりに、4つの流路の各々のために、固有の逆転ポンプ19′,19″,19
″′,19″″が設けられている。この各ポンプの前には、2個のセンサ、すな
わち4個の流量センサ33,334,35,36と4個の圧力センサ33′,3
4′,35′,36′が配置されている。図2のセンサの信号線の矢印が示すよ
うに、逆転ポンプ19′〜19″″と循環ポンプ5がセンサ24,33〜36,
33′〜36′の出力信号によって制御される。これに対して、センサ23の出
力信号は循環ポンプ5だけを制御する。
【0020】 図2の装置の場合にも、図1の装置の場合のように、個々の流路(通路)のた
めの圧力と流量の制御が、ろ過の間と、それに続くろ過モジュール9〜12,9
′〜12′の洗い流しの際の製品の閉塞を回避するために役立つ。図2の装置の
図示していない変形の場合には、充分に搾った残渣(残留物)の最終排出のため
のろ過モジュール9〜12,9′〜12′を直列に接続することができる。この
手段により、平行に配置された個々のろ過モジュールの閉塞が回避される。しか
し、このろ過モジュールは、必要な排出圧力がろ過モジュールの許容運転圧力を
上回らないときにのみ使用可能である。
【0021】 図1と図2には、ポンプで搬送可能な分離すべき混合物の圧力と流量を制御す
るための制御回路が、センサの信号線によって象徴的に示してある。図3は図1
の直接ろ過装置のための制御回路を詳細に示している。その際、混合物のための
入口38と残渣のための出口37と分離された浸透液のための出口42を備えた
ろ過モジュール9″が1個だけ設けられている。圧力と流量を検出するために、
圧力センサ24と流量センサ23が入口38に設けられ、圧力センサ25と流量
センサ13″が出口37に設けられ、圧力センサ30′が浸透液のための出口4
2に設けられている。図3のこのセンサの信号線が示すように、センサの出力信
号はすべてコントローラおよび制御ユニット40に供給される。
【0022】 残渣用出口37に設けた戻し管路18には制御弁41が配置され、出口42か
ら浸透液を排出するための管路30には制御弁43が配置されている。図3に示
すように、制御弁41,43はコントローラおよび制御ユニット40によって制
御線を介して調節される。この調節は、圧力と流量の目標値が達成されるように
行われる。ろ過モジュール9″の閉塞のためにこの調節が不可能であると、先ず
最初に、制御弁43が閉鎖される。そして、他の手段として、分離された浸透液
のための出口42に配置された調節弁44を経て、圧力下の水がろ過ダイヤフラ
ムに供給され、それによって公知のごとく逆洗が開始される。
【0023】 図3の残渣用の出口37の圧力または流量が少なすぎるかまたは個々の通路に
ついて等しくないときには、取り除かれるまで次の手段が順々に実施される。 − 制御弁41を開放するかまたは残留物をもはや出口37から送出しない、 − 搬送ポンプ5の回転数を上昇させることによって入口38の流量(センサ2 3によって測定される)を高める、 − 浸透液用の制御弁43を閉鎖する、 − 調節弁44から水を供給する。
【0024】 既に図1に基づいて説明したように、この直接ろ過装置は、パッチタンク3内
に入れられた充填製品が再循環によって汁を搾られる分離方法のために設けられ
ている。この場合、遮断弁21は閉じたままであり、充分に汁を搾った残渣(残
留物)の排出のために初めて開放される。その際、搾りプロセス中、回路から分
離されたジュースの量に相応して、新鮮な混合物が管路1を経てバッチタンクに
絶えず供給される。
【0025】 このバッチ運転と異なり、直接ろ過装置の連続的な運転は製品回路から残留物
を絶えず部分的に排出することによって行われる。図4は、この連続的な運転の
ための図1の装置の変形を示している。図4には、分離すべき混合物を再循環す
るための回路が概略的に示してある。この回路はろ過モジュール9″と、このろ
過モジュールの入口に設けられた再循環ポンプ5と、出口に設けられた逆転する
圧力保持ポンプ19を備えている。図4に従って、ポンプ5に直接戻す場合には
、図1のバッチタンク3は省略される。
【0026】 圧力保持ポンプ19の出口から循環ポンプ5の入口に至る戻し管路18′によ
って、製造回路は閉じている。製造回路の残留物を部分的に排出するために、圧
力保持ポンプ19の出口には、同様に逆転する排出ポンプ21′が設けられてい
る。残留物は管路22を経て排出され、新鮮な製品は管路1′を経て絶えず供給
される。図1の直接ろ過装置のその他の細部は、図4の概略図には図示していな
い。
【0027】 図5は図4の回路の変形を示している。この場合、排出ポンプ21′は圧力保
持ポンプ19とろ過モジュール9″の出口の間に接続されている。この配置構造
により、図4に示すように残留物の一部を排出することができ、また回路に戻す
ことなく全部を排出することができる。前者の場合、ポンプ19が停止される。
これは特にバッチ運転の場合に、パッチタンク3に入れられた充填製品の残留物
が所望の収量に達した後で装置から排出されるときに生ずる。
【0028】 図6は、本発明による混合物分離方法を実施するための、図1の直接ろ過装置
の変形を示している。この変形はコンパクトな構造であり、製品押しのけの際に
製品の残量を最小限にする。この場合、逆転する圧力保持ポンプ19は出口側が
バッチタンク3に直接接続され、空間的にバッチタンクのすぐ上に配置されてい
る。更に、搬送ポンプ5とろ過モジュール9″の間と、ろ過モジュール9″と圧
力保持ポンプ19の間の接続管路の長さはできるだけ短くなっている。
【0029】 図7の直接ろ過装置の変形の場合には、図1の循環ポンプ5が4つの個々の流
路(通路)のために1個ずつ設けられた循環ポンプ5′によって置き換えられて
いる。この場合、各々の通路は直列の3個のろ過モジュール9″′を備えている
。バッチタンク3からの製品は簡単な分配管路50と遮断弁51を経て4個の循
環ポンプ5′に達する。4つの流路(通路)からの残渣(残留物)は簡単な捕集
管路52と遮断弁53と戻し管路18と圧力保持ポンプ19と遮断弁20を経て
バッチタンク3に戻る。
【0030】 循環ポンプ5′と4つの通路のろ過モジュール9″との間には、流量センサ2
3が1個ずつ配置されている。同様に、最後の4つのろ過モジュール9″′の出
口に各々1個の流量センサ23′が設けられている。流量センサ23の出力信号
は図7に示すように、圧力保持ポンプ19に作用し、流量センサ23′の出力信
号は4つの通路を通る流量をその目標値に制御するために4個の循環ポンプ5′
に作用する。ろ過モジュール9″′で分離された浸透液は捕集管路30″と絞り
54を経て、分離された果汁の排出管路55に達する。
【0031】 本発明は、方法とこの方法を実施するための装置の上記実施の形態に限定され
ない。次に記載する種類の公知の手段との組み合わせは本発明の範囲を逸脱しな
い。分離すべき混合物を準備する際、皮、芯および茎を原汁から除去すると有利
である。
【0032】 直列に配置された複数の分離段を有するろ過装置を使用する際、透過膜圧が最
高8バールまたは10バールに制限されるときには、第1の分離段で、低価格の
低圧ろ過モジュールを使用可能である。このようなろ過モジュールは有機材料か
らなる管状膜を含んでいる。この管状膜の支持管は帯状体を巻くことによって製
作されている。直列に配置された管状膜を有する複数のろ過モジュールを使用す
る際、各々のろ過モジュールにおいて管状膜の内径と管長がいろいろな製品粘度
に適合され、このようなろ過モジュールを回路内で架橋によって停止することが
できる。このろ過モジュールの寸法はそのときの製品粘度に適合させることが困
難である。ろ過モジュールとしては、コッホ(Koch) 社の商標スーパーコア(Sup
ercore) の市販の装置またはPCI社の商標スーパー−コル(Super-Cor)または
A19の装置が適している。
【0033】 粘性の高い製品のための搬送ポンプとしては、偏心スクリューポンプが適して
いる。果汁を搾った残渣(残留物)を水によって分離装置から押しのけて排出す
る際に、縦方向混合器により、残留物管路内での急激な粘度上昇が回避される。
この急激な粘度上昇は互いに平行に配置された管状膜を閉塞することになる。フ
ィルタの分離領域に関して、清澄ジュースのために精密ろ過(MF)と限外ろ過
(UF)が主として使用される。マクロろ過によって、慣用のプレスによって知
られているような濁ったジュースを製造することができる。日本の市場では、原
汁の酸化低減のためにビタミンCが添加される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による混合物分離方法を実施するための直接ろ過装置を示す図である。
【図2】 図1の直接ろ過装置の変形を示す図である。
【図3】 図1の直接ろ過装置のための制御回路を示す図である。
【図4】 図1の装置の製品回路からの残留物の部分的な排出を示す図である。
【図5】 図1の装置の製品回路からの残留物の部分的な排出または全部の排出を示す図
である。
【図6】 製品押しのけ排出の際の製品残量を最小化するために、本発明の混合物分離方
法を実施する直接ろ過装置のコンパクトな構造を示す図である。
【図7】 図1の直接ろ過装置の変形を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 61/58 B01D 61/58 63/06 63/06 69/04 69/04 // A23L 1/212 A23L 1/212 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AL,A M,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY ,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK, EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,H R,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4B016 LG01 LP02 4B017 LP01 LP06 4B061 AA02 AA06 AA09 BA11 CC06 CC12 CC13 4D006 GA06 GA07 HA21 KA12 KA16 KA52 KA53 KA54 KA56 KA63 KA64 KA67 KE04P KE07P KE07Q KE09P KE09Q KE16Q KE23Q MA02 PB15 PC17

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物性または動物性細胞集合体からなる圧送可能な混合物を
    、横流ろ過によって固体成分と液体成分に分離するための方法において、植物性
    または動物性細胞集合体、特に果実全体から、破砕および砕開によって原汁を用
    意し、分離すべき混合物を通過させるための少なくとも1つの流路(通路)(9
    ,9′,10,10′,11,11′,12,12′)と、分離された液体成分
    (浸透液)のための出口(30)とを備えたろ過装置を準備し、用意した原汁の
    少なくとも一部を、圧送可能な分離すべき混合物として、圧力下で流路を何度も
    再循環させ、液体成分をジュースとして分離することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 各々の流路(通路)(9,9′,10,10′,11,11
    ′,12,12′)の出口で、分離すべき混合物の流量およびまたは圧力を検出
    し、出口に設けた可変絞り(13,14,15,16)によって圧力を目標値に
    制御し、回路内の循環ポンプ(5,5′)によって流量を目標値に制御し、この
    目標値が達成されないときに、分離された液体成分(浸透液)の流出を補助的に
    減少または中断させることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 各々の流路(通路)(9,9′,10,10′,11,11
    ′,12,12′)の入口で、分離すべき混合物の圧力を検出し、出口に設けた
    可変絞り(13,14,15,16)によって目標値に制御し、出口の流量およ
    びまたは圧力の許容値が維持されないときに、流路(通路)の入口の流量を減少
    させることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 流れ抵抗が大きすぎるために、流路(通路)(9,9′,1
    0,10′,11,11′,12,12′)が閉塞する危険が検出されるときに
    、分離された液体成分(浸透液)が限定された時間にわたって正圧下で横流ろ過
    の膜を通って混合物に戻されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 分離すべき混合物(残留物流れ)の流量がその粘度(残留物
    粘度)に依存して制御回路を介して調節されることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 圧送性を改善するために、かつ分離すべき混合物の粘度を低
    下させるために、ガスまたはガス状物質が混合物に混合されることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 ろ過終了後、ろ過装置内で回路内を循環させられる混合物(
    残留物)が粘度の低い液体によって部分的に希釈され、装置から排出されること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 圧送可能な分離すべき混合物の再循環横流ろ過と同時にある
    いはこのろ過に続いて、混合物の再循環ろ過洗浄が行われることを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 混合物からのジュースの収量が設定値に達したときに、ろ過
    洗浄を終了することを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 分離の際にジュースの溶解物質の成分が設定された値を下
    回るときに、ろ過洗浄を終了することを特徴とする請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 砕いた果物の原汁からなる混合物を準備する際に、皮、芯
    および茎を原汁から充分に分離除去することを特徴とする請求項1〜10のいず
    れか一つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 液体を混入することによって混合物または原汁の粘度を低
    下させることを特徴とする請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 酵素による処理によって原汁の粘度を低下させることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 酵素(セルラーゼ)によって原汁の固体を前処理すること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  15. 【請求項15】 原汁を30°C以上の温度に温めることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  16. 【請求項16】 固体と液体に分離する前に、原汁から揮発性の香気物質を
    分離することを特徴とする請求項1記載の方法。
  17. 【請求項17】 原汁を60°C以上の温度に温めることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  18. 【請求項18】 直列に配置された少なくとも2個の段を備えたろ過装置を
    準備し、第1の段で、分離された液タイ分の圧力(透過膜圧)に対して分離すべ
    き混合物の圧力を、最高8バールに保つことを特徴とする請求項1記載の方法。
  19. 【請求項19】 第1の段から後続の段において分離すべき混合物(残留物
    )を所定の固さ(緻密性)に濃縮することを特徴とする請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 植物性または動物性細胞集合体からなる圧送可能な混合物
    、特に果物全体を破砕および砕開して用意した原汁を、横流ろ過によって固体成
    分と液体成分に分離するための装置において、少なくとも2個のろ過モジュール
    (9,9′,10,10′,11,11′,12,12′)を備え、このろ過モ
    ジュールが処理すべき混合物のための残留物回路において直列に接続配置され、
    ろ過モジュールが10mm以上の内径を有する個々の管状膜を備えていることを
    特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 残留物回路内で直列に続く少なくとも2個のろ過モジュー
    ル(9,9′,10,10′,11,11′,12,12′)が、管状膜を備え
    、モジュール毎にこの管状膜の内径およびまたはろ過管長さが異なっていること
    を特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 【請求項22】 少なくとも1個のろ過モジュールが直列に配置された3個
    以上の管状膜を備えていることを特徴とする請求項20記載の装置。
  23. 【請求項23】 少なくとも2個のろ過モジュール(9,9′,10,10
    ′,11,11′,12,12′)を備え、このろ過モジュールが残留物回路内
    で並列に接続され、かつ分離された流路(通路)を形成していることを特徴とす
    る請求項20記載の装置。
  24. 【請求項24】 10バールよりも低い許容作動圧を有するろ過モジュール
    を備えていることを特徴とする請求項20記載の装置。
  25. 【請求項25】 ろ過モジュール(9,9′,10,10′,11,11′
    ,12,12′)の構造が、コッホ社の商標スーパーコアまたはPCI社の商標
    スーパー−コルまたはA19のモジュールと同じであるかまたは類似しているこ
    とを特徴とする請求項20記載の装置。
  26. 【請求項26】 残留物回路内で並列接続配置されたろ過モジュールが対称
    の分配器(8,17)を介して接続されていることを特徴とする請求項23記載
    の装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも1個の偏心スクリューポンプ(5)を備え、こ
    の偏心スクリューポンプが分離すべき混合物を残留物回路に搬送することを特徴
    とする請求項20記載の装置。
  28. 【請求項28】 残留物回路内に設けられた、分離すべき混合物のためのバ
    ッチタンク(3)と、回路内で搬送するための少なくとも1個の残留物ポンプ(
    5)とを備え、この残留物ポンプがバッチタンクの出口に直接接続されているか
    あるいは残留物回路の長さよりも短い接続管を介してこの出口の後に配置されて
    いることを特徴とする請求項20記載の装置。
  29. 【請求項29】 少なくとも1個の逆転するポンプ(19)が残留物回路内
    に設けられ、この逆転ポンプが残留物流れに逆らい、ろ過モジュール内の残留物
    の圧力を調節する働きをすることを特徴とする請求項20または28記載の装置
  30. 【請求項30】 残留物回路内において逆転するポンプ(19)の後に配置
    された分岐管路(22)を備え、この分岐管路が他の逆転するポンプ(21′)
    を備え、かつ残留物回路から外に案内されていることを特徴とする請求項29記
    載の装置。
  31. 【請求項31】 逆転するポンプ(19)の出口がバッチタンク(3)に直
    接接続され、空間的にこのバッチタンクのすぐ上に配置されていることを特徴と
    する請求項29記載の装置。
  32. 【請求項32】 1個ずつの圧力センサ(33′〜36′)およびまたは流
    量センサ(33〜36)を備え、このセンサが分離された各々の流路(通路)(
    9,9′,10,10′,11,11′,12,12′)の出口に配置されてい
    ることを特徴とする請求項23記載の装置。
  33. 【請求項33】 分離された流路(通路)(9,9′,10,10′,11
    ,11′,12,12′)を通る流量を個別的に制御することができる構成要素
    (19′〜19″″)を備えていることを特徴とする請求項23記載の装置。
  34. 【請求項34】 特に戻し希釈の際に、残留物回路内のろ過モジュールの手
    前において、縦方向に連続する残留物流れの部分を互いに混合することができる
    構成要素を備えていることを特徴とする請求項20〜33のいずれか一つに記載
    の装置。
  35. 【請求項35】 分離された各々の流路(通路)(9,9′,10,10′
    ,11,11′,12,12′)を通る搬送流を制御するために各々1個の別個
    のポンプ(5′)を備えていることを特徴とする請求項32記載の装置。
  36. 【請求項36】 管状膜が有機材料からなり、支持管が帯状体を巻くことに
    よって製作されていることを特徴とする請求項20記載の装置。
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