JP2002522680A - 梯子のための滑り防止装置 - Google Patents
梯子のための滑り防止装置Info
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C7/00—Component parts, supporting parts, or accessories
- E06C7/42—Ladder feet; Supports therefor
- E06C7/46—Non-skid equipment
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C7/00—Component parts, supporting parts, or accessories
- E06C7/48—Ladder heads; Supports for heads of ladders for resting against objects
-
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- E06C7/42—Ladder feet; Supports therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
下側の梯子領域の両側に引張り・押圧ロッド(3)が旋回可能に配置されている。この引張り・押圧ロッド(3)は、移動可能なスリーブ(5)を介して、同じく梯子支柱に配置されたテレスコープ式に伸縮可能な支持体(6)にそれぞれ1つのジョイント(8)を用いて接続されている。伸縮可能な支持体(6)は、安定性を増大させるために、やはり長さ変化可能な補助ロッド(4)を介して互いに結合されている。
Description
【0001】 梯子のための、本発明による滑り防止装置によって、梯子基部のずれ滑りは、
安全性を備えて完全に阻止される。さらに、本発明による滑り防止装置は特に階
段のためにも適している。このことは、立掛け梯子(Anlegeleiter
)が階段の傾きに対して平行に壁に立て掛けられているという理由に基づき、梯
子の梯子基部が、たとえば階段段部の縁部すれすれにしか立て掛けられない場合
に特に適している。
安全性を備えて完全に阻止される。さらに、本発明による滑り防止装置は特に階
段のためにも適している。このことは、立掛け梯子(Anlegeleiter
)が階段の傾きに対して平行に壁に立て掛けられているという理由に基づき、梯
子の梯子基部が、たとえば階段段部の縁部すれすれにしか立て掛けられない場合
に特に適している。
【0002】 さらに、滑り防止装置は、梯子の上側の領域に組み付けることができ、かつ壁
支持手段としてまたは負荷分配ビームを装備した屋根支持手段として使用するこ
とができる。
支持手段としてまたは負荷分配ビームを装備した屋根支持手段として使用するこ
とができる。
【0003】 本発明による滑り防止装置は、梯子支柱外側に対して平行に完全に折り畳むこ
とができる。
とができる。
【0004】 梯子支柱を通って貫通案内されていて、端面側で開放したステップを備えた梯
子に滑り防止装置を取り付けるために、それぞれ反対に位置する側から、分割さ
れた軸がステップ中空室を通って案内され、梯子ステップの内部で互いに螺合さ
れる。分割された軸の外側に設けられたセンタリング円錐体は、あらゆる形状と
サイズとを備えた梯子ステップでの、遊びのない不動な緊締を可能にしている。
子に滑り防止装置を取り付けるために、それぞれ反対に位置する側から、分割さ
れた軸がステップ中空室を通って案内され、梯子ステップの内部で互いに螺合さ
れる。分割された軸の外側に設けられたセンタリング円錐体は、あらゆる形状と
サイズとを備えた梯子ステップでの、遊びのない不動な緊締を可能にしている。
【0005】 これによって、本発明による滑り防止装置は、製品、梯子幅、ステップ形状ま
たはステップサイズとは無関係に、あらゆる金属製梯子にあとから確実に取り付
けることができる。
たはステップサイズとは無関係に、あらゆる金属製梯子にあとから確実に取り付
けることができる。
【0006】 立て掛けられた梯子の梯子基部のずれ滑りを阻止するために、梯子基部は、異
形成形されたゴムまたは接地尖端部(Erdspitzen)を装備している。
形成形されたゴムまたは接地尖端部(Erdspitzen)を装備している。
【0007】 しばしば、第2者が梯子基部に立って梯子のずれ滑りを防止する。この梯子基
部において、第2者は自分の両足で梯子基部のずれ滑りをブロックしている。
部において、第2者は自分の両足で梯子基部のずれ滑りをブロックしている。
【0008】 立掛け梯子の適切な立掛け角度は、局所的な状況により限定されてもはや維持
することはできない。
することはできない。
【0009】 いまや、立て掛けられた梯子の梯子基部のずれ滑りは安全性を備えて完全に排
除することができない。
除することができない。
【0010】 本発明によって、梯子基部のずれ滑りは、極めて危険な立掛け状況(図6)で
も安全性を備えて完全に阻止される。なぜならば、下側の梯子領域の梯子支柱外
側にジョイント式に取り付けられていて、梯子支柱外側に対して平行に折畳み可
能かつ拡開可能であり、しかも、両方向に長さ引出し可能なかつ角度調整可能な
湾曲させられた支持体6(図1、図6および図7)が組み付けられているからで
ある。この支持体6は、梯子支柱外側に同じくジョイント式に取り付けられた引
張り・押圧ロッド3(図1、図6および図7)に結合されている。この場合、引
張り・押圧ロッド3の反対の側はスリーブ5にジョイント式に結合されている。
このスリーブ5(図1、図6および図7)は、湾曲させられた支持体6に対して
移動可能にかつ位置固定可能に配置されていて、相応する湾曲を同様に有してい
る。
も安全性を備えて完全に阻止される。なぜならば、下側の梯子領域の梯子支柱外
側にジョイント式に取り付けられていて、梯子支柱外側に対して平行に折畳み可
能かつ拡開可能であり、しかも、両方向に長さ引出し可能なかつ角度調整可能な
湾曲させられた支持体6(図1、図6および図7)が組み付けられているからで
ある。この支持体6は、梯子支柱外側に同じくジョイント式に取り付けられた引
張り・押圧ロッド3(図1、図6および図7)に結合されている。この場合、引
張り・押圧ロッド3の反対の側はスリーブ5にジョイント式に結合されている。
このスリーブ5(図1、図6および図7)は、湾曲させられた支持体6に対して
移動可能にかつ位置固定可能に配置されていて、相応する湾曲を同様に有してい
る。
【0011】 とりわけ、本発明の新規性は以下の点に認められる。すなわち、ジョイント式
に取り付けられた、両方向に引出し可能な湾曲させられた支持体6(図6および
図7)と、ジョイント式に取り付けられた引張り・押圧ロッド3と、移動可能な
かつ位置固定可能なスリーブ5とによって、本発明による滑り防止装置が旋回可
能に形成されているので、たとえば梯子の立掛け側もしくは裏側から登り側もし
くは表側への旋回によってのみ壁支持手段または屋根載置手段もしくは屋根支持
手段が得られ、引張り・押圧ロッド3(図6および図7)は、支持体6(図6お
よび図7)の有利な湾曲によって延伸させられる必要はなくなる。これによって
、獲得された壁支持手段の立掛け点を、立て掛けられた梯子に設けられた、引出
し可能な湾曲させられた支持体6(図6)の取付け点の鉛直な高さに対して直角
方向にもしくは水平方向に保持することができる。これによって、引張り・押圧
ロッド3(図6)の長さが不変であるにもかかわらず、支持体6の湾曲によって
のみ側方での十分な運動自由度が保たれる。
に取り付けられた、両方向に引出し可能な湾曲させられた支持体6(図6および
図7)と、ジョイント式に取り付けられた引張り・押圧ロッド3と、移動可能な
かつ位置固定可能なスリーブ5とによって、本発明による滑り防止装置が旋回可
能に形成されているので、たとえば梯子の立掛け側もしくは裏側から登り側もし
くは表側への旋回によってのみ壁支持手段または屋根載置手段もしくは屋根支持
手段が得られ、引張り・押圧ロッド3(図6および図7)は、支持体6(図6お
よび図7)の有利な湾曲によって延伸させられる必要はなくなる。これによって
、獲得された壁支持手段の立掛け点を、立て掛けられた梯子に設けられた、引出
し可能な湾曲させられた支持体6(図6)の取付け点の鉛直な高さに対して直角
方向にもしくは水平方向に保持することができる。これによって、引張り・押圧
ロッド3(図6)の長さが不変であるにもかかわらず、支持体6の湾曲によって
のみ側方での十分な運動自由度が保たれる。
【0012】 さらに、本発明の新規性は、引出し可能な湾曲させられた支持体6の下端部に
、あらゆる屋根傾斜に適合する負荷分配ビーム11(図9)をジョイント式に取
り付けることができるという点に認められる。
、あらゆる屋根傾斜に適合する負荷分配ビーム11(図9)をジョイント式に取
り付けることができるという点に認められる。
【0013】 ジョイント式に取り付けられた負荷分配ビーム11(図9)によって、屋根上
での支持体6の載置力が負荷分配ビーム11の長さにわたって均一に分配され、
壊れ易い屋根表面における点状の負荷が回避される。
での支持体6の載置力が負荷分配ビーム11の長さにわたって均一に分配され、
壊れ易い屋根表面における点状の負荷が回避される。
【0014】 負荷分配ビーム11(図9)は長さにわたって湾曲させられていて、端部12
(図9)で折り曲げられている。湾曲は、屋根表面の継ぎ目縁部や隆起部などを
負荷分配ビーム11(図9)の中央の領域で跨ぐために働く。折り曲げられた端
部12は、屋根上での載置時に、支持体6に沿って折り畳まれた、引張りばね1
0(図8および図9)を用いて特定の位置で保持される負荷分配ビーム11の拡
開を可能にする。下側に取り付けられたローラを用いて、長手方向での容易な移
動が保証されている。
(図9)で折り曲げられている。湾曲は、屋根表面の継ぎ目縁部や隆起部などを
負荷分配ビーム11(図9)の中央の領域で跨ぐために働く。折り曲げられた端
部12は、屋根上での載置時に、支持体6に沿って折り畳まれた、引張りばね1
0(図8および図9)を用いて特定の位置で保持される負荷分配ビーム11の拡
開を可能にする。下側に取り付けられたローラを用いて、長手方向での容易な移
動が保証されている。
【0015】 負荷分配ビーム9(図8),11(図9)は、ジョイント式の取付け部の領域
で、湾曲させられた支持体スライド部材6の湾曲内側に引張りばね10を用いて
結合されているので、梯子支柱外側に対して平行に折り畳まれた支持体6に加え
て、負荷分配ビーム9,11も引張りばね10を用いて梯子支柱に対して平行に
位置しており、しかも、負荷分配ビーム9,11は、コントロールされて開かれ
かつ折り畳まれるということが特に有利であると分かった。
で、湾曲させられた支持体スライド部材6の湾曲内側に引張りばね10を用いて
結合されているので、梯子支柱外側に対して平行に折り畳まれた支持体6に加え
て、負荷分配ビーム9,11も引張りばね10を用いて梯子支柱に対して平行に
位置しており、しかも、負荷分配ビーム9,11は、コントロールされて開かれ
かつ折り畳まれるということが特に有利であると分かった。
【0016】 引出し可能な支持体6(図8)の湾曲は、折り畳まれる負荷分配ビーム9,1
1に十分な空間を保証しているので、この負荷分配ビーム9,11は梯子支柱下
側を越えて突出しない。この利点は、負荷分配ビーム9,11を装備した、折り
畳まれる滑り防止装置を備えた梯子を引っ掛かりなしに、たとえばルーフラック
に沿って邪魔されずに移動させるために重要である。
1に十分な空間を保証しているので、この負荷分配ビーム9,11は梯子支柱下
側を越えて突出しない。この利点は、負荷分配ビーム9,11を装備した、折り
畳まれる滑り防止装置を備えた梯子を引っ掛かりなしに、たとえばルーフラック
に沿って邪魔されずに移動させるために重要である。
【0017】 本発明による別の新規性は、梯子支柱によって案内されていて、端面側で開放
しているステップを備えた梯子への滑り防止装置の取付け形式である。
しているステップを備えた梯子への滑り防止装置の取付け形式である。
【0018】 湾曲させられた支持体6(図6および図7)は上側の領域に、分岐した突出部
7(図1)を有している。この分岐した突出部7(図1)は、支持体6を梯子外
側に取り付けるために役立つ。これによって、湾曲させられたかまたは一直線に
形成された支持体6(図1、図3、図6および図7)も邪魔されることなく両方
向で完全に引出し可能にもしくはテレスコープ式に伸縮可能に保たれる。
7(図1)を有している。この分岐した突出部7(図1)は、支持体6を梯子外
側に取り付けるために役立つ。これによって、湾曲させられたかまたは一直線に
形成された支持体6(図1、図3、図6および図7)も邪魔されることなく両方
向で完全に引出し可能にもしくはテレスコープ式に伸縮可能に保たれる。
【0019】 同時に、支持体6(図1)は、分割された軸を用いてジョイント式に取り付け
ることができる。この軸は梯子ステップを通って貫通案内されていて、梯子の内
側で螺合されている。
ることができる。この軸は梯子ステップを通って貫通案内されていて、梯子の内
側で螺合されている。
【0020】 この場合、円錐形もしくは錐体形のセンタリングストッパ1,2(図1および
図2)が特に有利である。円錐形のセンタリングストッパ1,2は、梯子ステッ
プの形状および直径とは無関係に、梯子ステップの内部での、分割された軸の緊
締を可能にし、軸を一緒にねじる場合に自動的にセンタリングされる。両側で突
出したねじ山端部には支持体6または引張り・押圧ロッド3が螺合される。分割
された軸によって、それぞれ異なる幅を備えた梯子への滑り防止装置の取付けが
可能となる。
図2)が特に有利である。円錐形のセンタリングストッパ1,2は、梯子ステッ
プの形状および直径とは無関係に、梯子ステップの内部での、分割された軸の緊
締を可能にし、軸を一緒にねじる場合に自動的にセンタリングされる。両側で突
出したねじ山端部には支持体6または引張り・押圧ロッド3が螺合される。分割
された軸によって、それぞれ異なる幅を備えた梯子への滑り防止装置の取付けが
可能となる。
【0021】 一種の実施例を以下に説明する: 支持体6(図1、図6および図7)は中空成形材から成っていて、その長さに
わたって湾曲させられている。各支持体6の上側の領域には、分岐した突出部7
(図1)が位置している。この突出部7は、一貫して延びる支持体成形材端部6
から少なくとも中空成形材寸法の分だけ低い箇所に溶着されている。
わたって湾曲させられている。各支持体6の上側の領域には、分岐した突出部7
(図1)が位置している。この突出部7は、一貫して延びる支持体成形材端部6
から少なくとも中空成形材寸法の分だけ低い箇所に溶着されている。
【0022】 分岐した突出部7(図1)は梯子にジョイント式に取り付けられる。支持体6
の、一貫して延びる中空成形材は梯子に直接に取り付けられていないので、湾曲
させられた伸縮可能なスライド部材は、両長手方向で邪魔されることなしに引き
出されかつ押し込まれる(図1)。さらに、支持体6(図1)の、分岐した突出
部7(図1)は梯子支柱に対して特定の間隔ひいては自由空間を提供することが
でき、これによって、引張り・押圧ロッド3は、梯子支柱に対して平行に延びる
ことができると同時に、折り畳まれた支持体6の裏側に同様に折り畳むことがで
きる。
の、一貫して延びる中空成形材は梯子に直接に取り付けられていないので、湾曲
させられた伸縮可能なスライド部材は、両長手方向で邪魔されることなしに引き
出されかつ押し込まれる(図1)。さらに、支持体6(図1)の、分岐した突出
部7(図1)は梯子支柱に対して特定の間隔ひいては自由空間を提供することが
でき、これによって、引張り・押圧ロッド3は、梯子支柱に対して平行に延びる
ことができると同時に、折り畳まれた支持体6の裏側に同様に折り畳むことがで
きる。
【0023】 支持体6にの外面に沿って、曲率半径と成形材とに相応して形成されたスリー
ブ5(図1、図6および図7)が位置しており、このスリーブ5は移動可能にか
つ位置固定可能に形成されている。スリーブ5(図1)の一方の側には、引張り
・押圧ロッド3(図1、図6および図7)の一方の端部がジョイント式にもしく
は旋回可能に組み付けられている。引張り・押圧ロッド3の他方の端部は、有利
には支持体取付け部の下方で梯子にジョイント式に取り付けられている(図1)
。
ブ5(図1、図6および図7)が位置しており、このスリーブ5は移動可能にか
つ位置固定可能に形成されている。スリーブ5(図1)の一方の側には、引張り
・押圧ロッド3(図1、図6および図7)の一方の端部がジョイント式にもしく
は旋回可能に組み付けられている。引張り・押圧ロッド3の他方の端部は、有利
には支持体取付け部の下方で梯子にジョイント式に取り付けられている(図1)
。
【0024】 梯子支柱を通って貫通案内された、接近可能な中空室開口を端面側に有するス
テップを備えた梯子のために、以下のような取付け形式が提供される。
テップを備えた梯子のために、以下のような取付け形式が提供される。
【0025】 梯子ステップ開口の一方の側には、ねじ山付きスリーブがねじ込まれる。この
ねじ山付きスリーブの、反対の側に位置する端部は、最大外径が任意の梯子ステ
ップの最大内側寸法よりも大きく設定されたセンタリング円錐体またはセンタリ
ング錐体2(図2)を有している。この場合、ねじ山付きスリーブの長さは、通
行可能な最大の梯子幅のほぼ半分に相当している。センタリング円錐体2(図2
)の外側の端部にはねじ山付きピンが位置している。このねじ山付きピンには、
引張り・押圧ロッド3(図1)または分岐した突出部7(図1)を螺合させるこ
とができる。梯子ステップ開口の他方の側には、ねじ山付きロッドが導入され、
定置のセンタリング円錐体2を備えたねじ山付きスリーブ内にねじ込まれる。引
張り・押圧ロッド3または分岐した突出部7(図1)を取り付けるためにだけ必
要となるねじ山長さが突出するように、梯子幅に応じて、ねじ山付きロッドを常
に正確に適合させてねじ込むことができる。別個のセンタリング円錐体もしくは
センタリング錐体1(図2)は、中心で長手方向に沿って一貫して貫通穿孔され
ていて、突出するねじ山端部を介してストッパに到達するまで梯子ステップ内に
ねじ込まれる。ナットをセンタリング円錐体1(図2)に向かってねじることに
よって、両センタリング円錐体1,2が梯子ステップ開口の縁部にプレスされ、
センタリングされる。この場合、両センタリング円錐体1,2はステップ形状ま
たはステップ寸法とは無関係に緊締される。
ねじ山付きスリーブの、反対の側に位置する端部は、最大外径が任意の梯子ステ
ップの最大内側寸法よりも大きく設定されたセンタリング円錐体またはセンタリ
ング錐体2(図2)を有している。この場合、ねじ山付きスリーブの長さは、通
行可能な最大の梯子幅のほぼ半分に相当している。センタリング円錐体2(図2
)の外側の端部にはねじ山付きピンが位置している。このねじ山付きピンには、
引張り・押圧ロッド3(図1)または分岐した突出部7(図1)を螺合させるこ
とができる。梯子ステップ開口の他方の側には、ねじ山付きロッドが導入され、
定置のセンタリング円錐体2を備えたねじ山付きスリーブ内にねじ込まれる。引
張り・押圧ロッド3または分岐した突出部7(図1)を取り付けるためにだけ必
要となるねじ山長さが突出するように、梯子幅に応じて、ねじ山付きロッドを常
に正確に適合させてねじ込むことができる。別個のセンタリング円錐体もしくは
センタリング錐体1(図2)は、中心で長手方向に沿って一貫して貫通穿孔され
ていて、突出するねじ山端部を介してストッパに到達するまで梯子ステップ内に
ねじ込まれる。ナットをセンタリング円錐体1(図2)に向かってねじることに
よって、両センタリング円錐体1,2が梯子ステップ開口の縁部にプレスされ、
センタリングされる。この場合、両センタリング円錐体1,2はステップ形状ま
たはステップ寸法とは無関係に緊締される。
【0026】 説明した取付け形式は、それぞれ異なる製品、梯子幅、ステップ寸法および種
々異なるステップ形状の梯子に梯子支持体等をあとから個々に取付けるために特
に適している。
々異なるステップ形状の梯子に梯子支持体等をあとから個々に取付けるために特
に適している。
【0027】 さらに、湾曲させられた支持体6(図7)の、伸縮可能な両スライド部材の一
方の側には負荷分配ビーム11(図9)がジョイント式に取り付けられている。
この負荷分配ビーム11の両端部12(図9)は折り曲げられていて、外側の両
端部と折曲げ領域とにローラを備えている。負荷分配ビーム11の中間の領域は
、全長にわたって湾曲を有している。湾曲上側もしくは湾曲外側で負荷分配ビー
ム11は、湾曲させられた伸縮可能な支持体6(図8および図9)にジョイント
式に取り付けられている。引張りばね10(図9)は、支持体6の、湾曲させら
れたスライド部材の湾曲内側と、負荷分配ビーム11の湾曲外側とに、有利には
ジョイント領域で結合されている。
方の側には負荷分配ビーム11(図9)がジョイント式に取り付けられている。
この負荷分配ビーム11の両端部12(図9)は折り曲げられていて、外側の両
端部と折曲げ領域とにローラを備えている。負荷分配ビーム11の中間の領域は
、全長にわたって湾曲を有している。湾曲上側もしくは湾曲外側で負荷分配ビー
ム11は、湾曲させられた伸縮可能な支持体6(図8および図9)にジョイント
式に取り付けられている。引張りばね10(図9)は、支持体6の、湾曲させら
れたスライド部材の湾曲内側と、負荷分配ビーム11の湾曲外側とに、有利には
ジョイント領域で結合されている。
【図1】 下側の梯子領域に両側で組み付けられた、折り畳まれた滑り防止装置を示す図
である。
である。
【図2】 分割された軸が、移動可能な別個のセンタリング円錐体と、定置のセンタリン
グ円錐体を備えたねじ山付きスリーブとに螺合された状態を示す図である。
グ円錐体を備えたねじ山付きスリーブとに螺合された状態を示す図である。
【図3】 階段段部上に置かれた立掛け梯子が、従来の壁支持によってまぐさに立て掛け
られていて、直線型の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している
状態を示す図である。
られていて、直線型の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している
状態を示す図である。
【図4】 立掛け梯子が、従来の壁支持によって壁に立て掛けられていて、一直線に形成
された、開かれた滑り防止装置を用いて安定させられている状態を示す図である
。
された、開かれた滑り防止装置を用いて安定させられている状態を示す図である
。
【図5】 立掛け梯子が、従来の壁支持によって壁に立て掛けられている状態を示す図で
ある。滑り防止装置は支柱に対して平行に折り畳まれている。
ある。滑り防止装置は支柱に対して平行に折り畳まれている。
【図6】 階段段部上に置かれた立掛け梯子が、旋回可能させられる湾曲させられた滑り
防止装置を用いて、壁支持としての機能下でまぐさに立て掛けられていて、湾曲
させられた第2の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している状態
を示す図である。
防止装置を用いて、壁支持としての機能下でまぐさに立て掛けられていて、湾曲
させられた第2の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している状態
を示す図である。
【図7】 立掛け梯子が、湾曲させられた滑り防止装置と、負荷分配ビームとを用いて切
妻屋根上に載置されかつ支持されている状態を示す図である。この場合、破線で
示した図によって、湾曲させられた支持体の、旋回可能なかつ逆方向で引出し可
能な湾曲させられたスライド部材の利点を見ることができる。引張り・押圧ロッ
ドの長さは不変に保たれている。
妻屋根上に載置されかつ支持されている状態を示す図である。この場合、破線で
示した図によって、湾曲させられた支持体の、旋回可能なかつ逆方向で引出し可
能な湾曲させられたスライド部材の利点を見ることができる。引張り・押圧ロッ
ドの長さは不変に保たれている。
【図8】 立掛け梯子において、梯子支柱に対して平行に折り畳まれた湾曲させられた滑
り防止装置を示す図である。この場合、支持体の湾曲の別の利点を見ることがで
きる。折り畳まれた負荷分配ビームは、支持体の湾曲内側の領域に得られたスペ
ースによって限定されて、梯子支柱の下側の長手方向側を越えて突出していない
。
り防止装置を示す図である。この場合、支持体の湾曲の別の利点を見ることがで
きる。折り畳まれた負荷分配ビームは、支持体の湾曲内側の領域に得られたスペ
ースによって限定されて、梯子支柱の下側の長手方向側を越えて突出していない
。
【図9】 端部で折り曲げられかつ長さにわたって湾曲させられた、支持ローラを備えた
負荷分配ビームを示す図である。
負荷分配ビームを示す図である。
1,2 センタリング円錐体またはセンタリング錐体、 3 引張り・押圧ロ
ッド、 4 補助ロッド、 5 スリーブ、 6 支持体、 7 突出部、 8
ジョイント、 9 負荷分配ビーム、 10 引張りばね、 11 負荷分配
ビーム、 12 端部
ッド、 4 補助ロッド、 5 スリーブ、 6 支持体、 7 突出部、 8
ジョイント、 9 負荷分配ビーム、 10 引張りばね、 11 負荷分配
ビーム、 12 端部
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月20日(2000.7.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 梯子のための滑り防止装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、たとえばアメリカ合衆国特許第5165501号明細書およびイギ
リス国特許第1260476号明細書に基づき公知であるような、請求項1の上
位概念部に記載した形式の、梯子のための滑り防止装置に関する。
リス国特許第1260476号明細書に基づき公知であるような、請求項1の上
位概念部に記載した形式の、梯子のための滑り防止装置に関する。
【0002】 公知の滑り防止装置は、滑り防止装置をそれぞれ異なる箇所に組付けるためな
らびに滑り防止装置を位置調整するためおよび折り畳むために、比較的多くのね
じがゆるめられなければならないかもしくは多くの操作が必要となるという欠点
を有している。
らびに滑り防止装置を位置調整するためおよび折り畳むために、比較的多くのね
じがゆるめられなければならないかもしくは多くの操作が必要となるという欠点
を有している。
【0003】 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の滑り防止装置を改良して、滑り防止装置
が、梯子の基部だけでなく上端部にも容易に取付け可能かつ解離可能であり、し
かも、滑り防止装置が、それぞれ異なる立掛け状況で梯子に安定した足場を提供
すると共に、梯子の長手方向で容易に完全に折り畳まれ得るようにすることであ
る。
が、梯子の基部だけでなく上端部にも容易に取付け可能かつ解離可能であり、し
かも、滑り防止装置が、それぞれ異なる立掛け状況で梯子に安定した足場を提供
すると共に、梯子の長手方向で容易に完全に折り畳まれ得るようにすることであ
る。
【0004】 この課題は、本発明によれば、請求項1に記載の滑り防止装置によって解決さ
れる。
れる。
【0005】 本発明の有利な構成は従属請求項に記載されている。
【0006】 本発明による滑り防止装置によって、梯子基部のずれ滑りが、最大の安定性を
備えて阻止される。滑り防止装置は特に階段のためにも適している。このことは
、梯子が階段の傾きに対して平行に壁に立て掛けられているという理由に基づき
、梯子基部が、たとえば階段段部の縁部すれすれにしか立て掛けられない場合に
特に適している。
備えて阻止される。滑り防止装置は特に階段のためにも適している。このことは
、梯子が階段の傾きに対して平行に壁に立て掛けられているという理由に基づき
、梯子基部が、たとえば階段段部の縁部すれすれにしか立て掛けられない場合に
特に適している。
【0007】 滑り防止装置は、梯子の上方の領域に容易に組み付けることができ、壁支持手
段としてまたは負荷分配ビームを装備した屋根支持手段として使用することがで
きる。
段としてまたは負荷分配ビームを装備した屋根支持手段として使用することがで
きる。
【0008】 さらに、滑り防止装置は、支持体の位置とは無関係に梯子支柱外側に対して平
行に折り畳むことができる。
行に折り畳むことができる。
【0009】 滑り防止装置が、分割された軸とセンタリング円錐体とを用いて取り付けられ
ていることに基づき、遊びのない不動な緊締が、あらゆる形状およびサイズの梯
子ステップにおいて保証されるので、滑り防止装置は、製品、梯子幅、ステップ
形状またはステップサイズとは無関係にあらゆる金属製梯子に確実に取り付ける
ことができる。
ていることに基づき、遊びのない不動な緊締が、あらゆる形状およびサイズの梯
子ステップにおいて保証されるので、滑り防止装置は、製品、梯子幅、ステップ
形状またはステップサイズとは無関係にあらゆる金属製梯子に確実に取り付ける
ことができる。
【0010】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0011】 支持体案内手段6(図1,図6および図7)は中空成形材から成っていて、そ
の長さにわたって湾曲させられている。各支持体案内手段6の上方の領域には、
分岐した突出部7(図1)が位置している。この突出部7は、一貫して延びる支
持体成形材端部から少なくとも中空成形材寸法の分だけ低い箇所に溶着されてい
る。
の長さにわたって湾曲させられている。各支持体案内手段6の上方の領域には、
分岐した突出部7(図1)が位置している。この突出部7は、一貫して延びる支
持体成形材端部から少なくとも中空成形材寸法の分だけ低い箇所に溶着されてい
る。
【0012】 分岐した突出部7(図1)は梯子にジョイント式に取り付けられる。一貫して
延びる支持体案内手段6の中空成形材が梯子に直接取り付けられていないので、
湾曲させられたテレスコープ式に伸縮可能なスライド部材もしくは支持体を、邪
魔されることなしに引き出しかつ押し込むことができる。さらに、分岐した突出
部7(図1)は梯子支柱に対して特定の間隔ひいては自由空間を提供することが
でき、これによって、ステー3は、梯子支柱に沿って平行に延びることができる
と同時に、折り畳まれた支持体6の裏側に同様に邪魔されることなしに折り畳む
ことができる。
延びる支持体案内手段6の中空成形材が梯子に直接取り付けられていないので、
湾曲させられたテレスコープ式に伸縮可能なスライド部材もしくは支持体を、邪
魔されることなしに引き出しかつ押し込むことができる。さらに、分岐した突出
部7(図1)は梯子支柱に対して特定の間隔ひいては自由空間を提供することが
でき、これによって、ステー3は、梯子支柱に沿って平行に延びることができる
と同時に、折り畳まれた支持体6の裏側に同様に邪魔されることなしに折り畳む
ことができる。
【0013】 支持体案内手段6の外面に沿って、曲率半径と成形材とに相応して形成された
スリーブ5(図1、図6および図7)が位置しており、このスリーブ5は移動可
能にかつ位置固定可能に形成されている。このスリーブ5(図1)の一方の側に
は、ステー3(図1、図6および図7)の一方の端部がジョイント式にもしくは
旋回可能に組み付けられている。ステー3の他方の端部は、有利には支持体取付
け部の下方で梯子にジョイント式に取り付けられている(図1)。
スリーブ5(図1、図6および図7)が位置しており、このスリーブ5は移動可
能にかつ位置固定可能に形成されている。このスリーブ5(図1)の一方の側に
は、ステー3(図1、図6および図7)の一方の端部がジョイント式にもしくは
旋回可能に組み付けられている。ステー3の他方の端部は、有利には支持体取付
け部の下方で梯子にジョイント式に取り付けられている(図1)。
【0014】 梯子支柱を通って貫通案内された、接近可能な中空室開口を端面側に有するス
テップを備えた梯子のために、以下のような取付け形式が提供される。
テップを備えた梯子のために、以下のような取付け形式が提供される。
【0015】 梯子ステップ開口の一方の側には、ねじ山付きスリーブがねじ込まれる。この
ねじ山付きスリーブの、反対の側に位置する端部は、最大外径が任意の梯子ステ
ップの最大内側寸法よりも大きく設定されたセンタリング円錐体またはセンタリ
ング錐体2(図2)を有している。この場合、ねじ山付きスリーブの長さは、通
行可能な最大の梯子幅のほぼ半分に相当している。センタリング円錐体2(図2
)の外側の端部にはねじ山付きピンが位置している。このねじ山付きピンには、
ステー3(図1)または分岐した突出部7(図1)を螺合させることができる。
梯子ステップ開口の他方の側には、ねじ山付きロッドが導入され、定置のセンタ
リング円錐体2を備えたねじ山付きスリーブ内にねじ込まれる。ステー3または
分岐した突出部7(図1)を取り付けるためにだけ必要となるねじ山長さが突出
するように、梯子幅に応じて、ねじ山付きロッドを常に正確に適合させてねじ込
むことができる。別個のセンタリング円錐体もしくはセンタリング錐体1(図2
)は、中心で長手方向に沿って一貫して貫通穿孔されていて、突出するねじ山端
部を介してストッパに到達するまで梯子ステップ内にねじ込まれる。ナットをセ
ンタリング円錐体1(図2)に向かってねじることによって、両センタリング円
錐体1,2が梯子ステップ開口の縁部に圧着されて、センタリングされる。この
場合、両センタリング円錐体1、2はステップ形状またはステップ寸法とは無関
係に緊締される。
ねじ山付きスリーブの、反対の側に位置する端部は、最大外径が任意の梯子ステ
ップの最大内側寸法よりも大きく設定されたセンタリング円錐体またはセンタリ
ング錐体2(図2)を有している。この場合、ねじ山付きスリーブの長さは、通
行可能な最大の梯子幅のほぼ半分に相当している。センタリング円錐体2(図2
)の外側の端部にはねじ山付きピンが位置している。このねじ山付きピンには、
ステー3(図1)または分岐した突出部7(図1)を螺合させることができる。
梯子ステップ開口の他方の側には、ねじ山付きロッドが導入され、定置のセンタ
リング円錐体2を備えたねじ山付きスリーブ内にねじ込まれる。ステー3または
分岐した突出部7(図1)を取り付けるためにだけ必要となるねじ山長さが突出
するように、梯子幅に応じて、ねじ山付きロッドを常に正確に適合させてねじ込
むことができる。別個のセンタリング円錐体もしくはセンタリング錐体1(図2
)は、中心で長手方向に沿って一貫して貫通穿孔されていて、突出するねじ山端
部を介してストッパに到達するまで梯子ステップ内にねじ込まれる。ナットをセ
ンタリング円錐体1(図2)に向かってねじることによって、両センタリング円
錐体1,2が梯子ステップ開口の縁部に圧着されて、センタリングされる。この
場合、両センタリング円錐体1、2はステップ形状またはステップ寸法とは無関
係に緊締される。
【0016】 湾曲させられた支持体案内手段6(図7)の、伸縮可能な両支持体に負荷分配
ビーム11(図9)をジョイント式に取り付けることができる。この負荷分配ビ
ーム11の両端部12(図9)は折り曲げられており、外側の両端部と折曲げ領
域とにローラが設けられている。負荷分配ビーム11の中間の領域は、全長にわ
たって湾曲を有している。湾曲上側もしくは湾曲外側で負荷分配ビーム11は、
湾曲させられた伸縮可能な支持体(図8および図9)にジョイント式に取り付け
られている。引張りばね10(図9)は、湾曲させられた支持体の湾曲内側と、
負荷分配ビーム11の湾曲外側とに、有利にはジョイント領域で結合されている
。
ビーム11(図9)をジョイント式に取り付けることができる。この負荷分配ビ
ーム11の両端部12(図9)は折り曲げられており、外側の両端部と折曲げ領
域とにローラが設けられている。負荷分配ビーム11の中間の領域は、全長にわ
たって湾曲を有している。湾曲上側もしくは湾曲外側で負荷分配ビーム11は、
湾曲させられた伸縮可能な支持体(図8および図9)にジョイント式に取り付け
られている。引張りばね10(図9)は、湾曲させられた支持体の湾曲内側と、
負荷分配ビーム11の湾曲外側とに、有利にはジョイント領域で結合されている
。
【0017】 ジョイント式に取り付けられた、両方向に引出し可能な湾曲させられた支持体
(図6および図7)と、ジョイント式に取り付けられたステー3と、移動可能な
かつ位置固定可能なスリーブ5とによって、滑り防止装置が旋回可能に形成され
ているので、たとえば梯子の立掛け側もしくは裏側から登り側もしくは表側への
旋回によってのみ壁支持手段または屋根載置手段もしくは屋根支持手段が得られ
、ステー3(図6および図7)は、支持体案内手段6の有利な湾曲によって延伸
させられる必要はなくなる。これによって、立て掛けられた梯子において獲得さ
れた壁支持手段の立掛け点を、湾曲させられた引出し可能な支持体の取付け点の
鉛直な高さに対して直角方向にもしくは水平方向に保持することができる。これ
によって、ステー3の長さが不変であるにもかかわらず、支持体案内手段6の湾
曲に基づき、側方での十分な運動自由度が保たれる。
(図6および図7)と、ジョイント式に取り付けられたステー3と、移動可能な
かつ位置固定可能なスリーブ5とによって、滑り防止装置が旋回可能に形成され
ているので、たとえば梯子の立掛け側もしくは裏側から登り側もしくは表側への
旋回によってのみ壁支持手段または屋根載置手段もしくは屋根支持手段が得られ
、ステー3(図6および図7)は、支持体案内手段6の有利な湾曲によって延伸
させられる必要はなくなる。これによって、立て掛けられた梯子において獲得さ
れた壁支持手段の立掛け点を、湾曲させられた引出し可能な支持体の取付け点の
鉛直な高さに対して直角方向にもしくは水平方向に保持することができる。これ
によって、ステー3の長さが不変であるにもかかわらず、支持体案内手段6の湾
曲に基づき、側方での十分な運動自由度が保たれる。
【0018】 ジョイント式に取り付けられた負荷分配ビーム11によって、屋根上での支持
体の当付け力が負荷分配ビーム11の長さにわたって均一に分配され、壊れ易い
屋根表面における点状の負荷が回避される。
体の当付け力が負荷分配ビーム11の長さにわたって均一に分配され、壊れ易い
屋根表面における点状の負荷が回避される。
【0019】 負荷分配ビーム11の湾曲は、屋根表面の継ぎ目縁部や隆起部などを負荷分配
ビーム11の中央の領域で跨ぐために働く。折り曲げられた端部12によって、
支持体に沿って折り畳まれた、引張りばね10を用いて折畳み位置で保持されて
いる負荷分配ビーム11を屋根上での載置時に開くことが可能となる。引張りば
ね10は、ジョイント式の取付け部の領域で、湾曲させられた支持体の湾曲内側
に結合されているので、梯子支柱外側に対して平行に折り畳まれた支持体に加え
て、負荷分配ビーム11も梯子支柱外側に対して平行に位置しており、しかも、
負荷分配ビーム11は、コントロールされて開かれかつ折り畳まれる。
ビーム11の中央の領域で跨ぐために働く。折り曲げられた端部12によって、
支持体に沿って折り畳まれた、引張りばね10を用いて折畳み位置で保持されて
いる負荷分配ビーム11を屋根上での載置時に開くことが可能となる。引張りば
ね10は、ジョイント式の取付け部の領域で、湾曲させられた支持体の湾曲内側
に結合されているので、梯子支柱外側に対して平行に折り畳まれた支持体に加え
て、負荷分配ビーム11も梯子支柱外側に対して平行に位置しており、しかも、
負荷分配ビーム11は、コントロールされて開かれかつ折り畳まれる。
【0020】 引出し可能な支持体の湾曲は、折り畳まれる負荷分配ビーム11に十分な空間
を保証しているので、この負荷分配ビーム11が梯子支柱下側を越えて突出する
ことはなくなる。このことは、負荷分配ビーム11を装備した折畳み式の滑り防
止装置を備えた梯子を、たとえばルーフラックに沿って引っ掛かりなしに移動さ
せることができるようにするという点で重要である。
を保証しているので、この負荷分配ビーム11が梯子支柱下側を越えて突出する
ことはなくなる。このことは、負荷分配ビーム11を装備した折畳み式の滑り防
止装置を備えた梯子を、たとえばルーフラックに沿って引っ掛かりなしに移動さ
せることができるようにするという点で重要である。
【0021】 下側に取り付けられたローラによって、負荷分配ビーム11を長手方向で容易
に移動させることが可能となる。
に移動させることが可能となる。
【0022】 湾曲させられた支持体案内手段6(図6および図7)が上方の領域に、この支
持体案内手段6を梯子外側に取り付けるために役立つ分岐した突出部7を有して
いるので、湾曲させられたかまたは一直線に形成された支持体も邪魔されること
なしに両方向で完全に引出し可能もしくは伸縮可能に保たれる。
持体案内手段6を梯子外側に取り付けるために役立つ分岐した突出部7を有して
いるので、湾曲させられたかまたは一直線に形成された支持体も邪魔されること
なしに両方向で完全に引出し可能もしくは伸縮可能に保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 梯子の下側の領域に両側で組み付けられかつ折り畳まれている滑り防止装置を
示す図である。
示す図である。
【図2】 分割された軸が、移動可能な別個のセンタリング円錐体と、定置のセンタリン
グ円錐体を備えたねじ山付きスリーブとに螺合された状態を示す図である。
グ円錐体を備えたねじ山付きスリーブとに螺合された状態を示す図である。
【図3】 階段段部上に置かれた立掛け梯子が、従来の壁支持手段を用いてまぐさに立て
掛けられていて、直線型の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止して
いる状態を示す図である。
掛けられていて、直線型の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止して
いる状態を示す図である。
【図4】 立掛け梯子が、従来の壁支持手段を用いて壁に立て掛けられていて、一直線に
形成された、開かれた滑り防止装置を用いて位置固定されている状態を示す図で
ある。
形成された、開かれた滑り防止装置を用いて位置固定されている状態を示す図で
ある。
【図5】 立掛け梯子が、従来の壁支持手段を用いて壁に立て掛けられている状態を示す
図である。この場合、滑り防止装置が支柱に対して平行に折り畳まれている。
図である。この場合、滑り防止装置が支柱に対して平行に折り畳まれている。
【図6】 階段段部上に置かれた立掛け梯子が、旋回させられた、湾曲させられた滑り防
止装置を用いて、壁支持手段としての機能でまぐさに立て掛けられていて、湾曲
させられた第2の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している状態
を示す図である。
止装置を用いて、壁支持手段としての機能でまぐさに立て掛けられていて、湾曲
させられた第2の滑り防止装置を用いて梯子基部のずれ滑りを防止している状態
を示す図である。
【図7】 立掛け梯子が、湾曲させられた滑り防止装置と、負荷分配ビームとを用いて切
妻屋根上に載置されかつ支持されている状態を示す図である。この場合、湾曲さ
せられた支持体の、旋回可能なかつ互いに逆方向で引出し可能な湾曲させられた
スライド部材の利点と、引張り・押圧ロッドもしくはステーの長さが不変に保た
れているという利点とを見ることができる。
妻屋根上に載置されかつ支持されている状態を示す図である。この場合、湾曲さ
せられた支持体の、旋回可能なかつ互いに逆方向で引出し可能な湾曲させられた
スライド部材の利点と、引張り・押圧ロッドもしくはステーの長さが不変に保た
れているという利点とを見ることができる。
【図8】 立掛け梯子において、梯子支柱に対して平行に折り畳まれた湾曲させられた滑
り防止装置を示す図である。この場合、支持体案内手段の湾曲の別の利点として
、折り畳まれた負荷分配ビームが、支持体案内手段の湾曲内側の領域に得られた
スペースに基づき、梯子支柱の下側の長手方向側を越えて突出していないという
ことを見ることができる。
り防止装置を示す図である。この場合、支持体案内手段の湾曲の別の利点として
、折り畳まれた負荷分配ビームが、支持体案内手段の湾曲内側の領域に得られた
スペースに基づき、梯子支柱の下側の長手方向側を越えて突出していないという
ことを見ることができる。
【図9】 端部で折り曲げられかつ長さにわたって湾曲させられた、支持ローラを備えた
負荷分配ビームを示す図である。
負荷分配ビームを示す図である。
【符号の説明】 1,2 センタリング円錐体またはセンタリング錐体、 3 ステー、 4 補助ロッド、 5 スリーブ、 6 支持体案内手段、 7 突出部、 8 ジ
ョイント、 10 引張りばね、 11 負荷分配ビーム、 12 端部
ョイント、 10 引張りばね、 11 負荷分配ビーム、 12 端部
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月14日(2001.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AU,AZ,BA,BB,BG ,BR,BY,CA,CN,CU,CZ,EE,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (6)
- 【請求項1】 梯子のための滑り防止装置であって、当該滑り防止装置が、
梯子ステップ中空成形材の内部で位置決めされかつ梯子支柱外側もしくは梯子ス
テップ開口で緊締された、分割可能で長さ調節可能な軸を用いてジョイント式に
かつ梯子幅およびステップ形状とは無関係にあらゆる梯子にあとから取り付けら
れかつ梯子支柱外側に対して平行に折り畳まれ得るものの、支持体(6)の両長
手方向で完全にテレスコープ式に伸縮可能であり、ならびに当該滑り防止装置が
、梯子の立掛け側/裏側から表側もしくは登り側へ旋回可能に形成されており、
これによって、当該滑り防止装置が、壁支持手段としても使用可能であり、かつ
負荷分配ビーム(11)を用いて屋根載置手段もしくは屋根支持手段として、た
とえば切妻屋根において使用され得る形式のものにおいて、両長手方向で完全に
引出し可能なかつ位置固定可能な湾曲させられたかまたは一直線の支持体(6)
の上側の領域に、分岐した突出部(7)がそれぞれ設けられており、該突出部(
7)が、端面側のステップ開口から突出した両ねじ山端部にジョイント式に取り
付けられており、両ねじ山端部のうちの一方の側が、ねじ山付きロッドに所属し
ており、該ねじ山付きロッドが、ステップ中空室内に導入されていて、反対側に
配置されたねじ山付きスリーブに梯子ステップの内部で螺合されており、ねじ山
付きスリーブが、センタリング円錐体もしくはセンタリング錐体(2)に固定的
に結合されており、該センタリング錐体(2)の外側にねじ山付きピンが位置し
ており、反対側に配置されたねじ山付きロッドに、別個に移動可能な、ナットを
用いて位置固定可能な第2のセンタリング円錐体またはセンタリング錐体(1)
が位置決めされており、これによって、支持体(6)のために形成された取付け
軸を、あらゆる梯子製品の梯子幅およびステップ形状とは無関係に梯子ステップ
の内部で不動に緊締することができるようになっており、両方向で完全に引出し
可能な支持体(6)が、湾曲させられた形状を付加的に有しており、さらに、湾
曲させられた支持体(6)に、湾曲に相応して形成された移動可能なかつ位置固
定可能なスリーブ(5)が取り付けられており、該スリーブ(5)の一方の端部
に引張り・押圧ロッド(3)が、ジョイント式にもしくは旋回可能に組み付けら
れており、該引張り・押圧ロッド(3)の、反対の側に位置する端部が、第2の
梯子ステップ内に導入されかつねじ山付きロッドと、ねじ山付きスリーブと、セ
ンタリング円錐体(1,2)とを用いて緊締された長さ調節可能な軸の、突出し
たねじ山端部にジョイント式に取り付けられており、ならびに当該滑り防止装置
が、湾曲させられた引出し可能な各支持体(6)に、両端部で折り曲げられかつ
長さにわたって湾曲させられた負荷分配ビーム(11)を有していてよく、該負
荷分配ビーム(11)が、湾曲させられたスライド部材の下端部にジョイント式
に取り付けられていて、折曲げ部(12)の外隅と、両端部とに支持ローラ(1
2)を備えており、ならびに負荷分配ビーム(11)が、ばね力(10)を備え
ていて、折り畳まれた位置で梯子支柱外側に対して平行に保持されることを特徴
とする、梯子のための滑り防止装置。 - 【請求項2】 支持体(6)が、一直線に形成されていてもよい、請求項1
記載の滑り防止装置。 - 【請求項3】 滑り防止装置が選択的に、梯子ステップにのみクランプ装置
またはフック装置を用いて取り付けられてよい、請求項1記載の滑り防止装置。 - 【請求項4】 負荷分配ビーム(11)が、一直線に形成されていてもよい
し、下側にゴム緩衝器またはプラスチック緩衝器を装備していてもよい、請求項
1記載の滑り防止装置。 - 【請求項5】 両支持体の間に、長さ調節可能な補助ロッド(4)が位置し
ていてよい、請求項1記載の滑り防止装置。 - 【請求項6】 引張り・押圧ロッド(3)が、長さ調節可能に形成されてい
てもよい、請求項1記載の滑り防止装置。
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
DE19836977.8 | 1998-08-14 | ||
DE19836977A DE19836977C2 (de) | 1998-08-14 | 1998-08-14 | Rutschsicherung für eine Leiter |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP1108108B1 (ja) |
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BR (1) | BR9913031A (ja) |
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CZ (1) | CZ2001404A3 (ja) |
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SK (1) | SK2072001A3 (ja) |
WO (1) | WO2000009850A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200101209B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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