JP2002522108A - カテーテル用超音波組立体 - Google Patents
カテーテル用超音波組立体Info
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- A61B17/2202—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic shock waves in direct contact with, or very close to, the obstruction or concrement the ultrasound transducer being inside patient's body at the distal end of the catheter
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- A61B2017/22062—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for with an inflatable part, e.g. balloon, for positioning, blocking, or immobilisation to be filled with liquid
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Abstract
(57)【要約】
カテーテル(10)が外面を備えた細長い本体(14)と長手方向長さを備えた超音波トランスデューサー(18)とを有している。支持部材(20)が細長い本体(14)の外面(24)で超音波トランスデューサー(18)を支持するとともに、細長い本体の外面に隣接してチャンバー(26)を構成している。チャンバー(26)は、超音波トランスデューサー(18)から細長い本体(14)内への、超音波トランスデューサー(18)の長手方向長さに沿った超音波エネルギーの伝達を低減する。
Description
【0001】
本発明は超音波組立体を備えたカテーテルに関するものであり、より特定する
と、カテーテル内部の少なくとも1つの管腔が超音波エネルギーに晒されるのを
減じる超音波組立体を備えたカテーテルに関連する。
と、カテーテル内部の少なくとも1つの管腔が超音波エネルギーに晒されるのを
減じる超音波組立体を備えたカテーテルに関連する。
【0002】
体内の治療場所に多様な媒体を搬送するためのカテーテルを使用することが望
ましいことが頻繁にある。搬送される媒体としては、薬物、薬剤、微少な泡、そ
の他の治療上有益な化合物などであることが多い。例えば、肉体の心臓血管に形
成されたトロンビンを治療するためにしばしば利用される。これらのカテーテル
は、溶解化合物を含有した溶液をトロンビンに直接的に搬送するために使用され
る。多くのカテーテルが、治療場所に搬送されている媒体に超音波エネルギーを
送るための超音波トランスデューサーを備えている。超音波エネルギーは搬送さ
れている媒体および/または超音波エネルギーと結合して、所望の治療効果を向
上させることができる。
ましいことが頻繁にある。搬送される媒体としては、薬物、薬剤、微少な泡、そ
の他の治療上有益な化合物などであることが多い。例えば、肉体の心臓血管に形
成されたトロンビンを治療するためにしばしば利用される。これらのカテーテル
は、溶解化合物を含有した溶液をトロンビンに直接的に搬送するために使用され
る。多くのカテーテルが、治療場所に搬送されている媒体に超音波エネルギーを
送るための超音波トランスデューサーを備えている。超音波エネルギーは搬送さ
れている媒体および/または超音波エネルギーと結合して、所望の治療効果を向
上させることができる。
【0003】 媒体は、カテーテル内の管腔を通って治療場所へと搬送されるのが典型的であ
る。これら管腔は、超音波トランスデューサーの近くを通過しなければならない
ことが多い。その結果、治療場所に媒体が搬送される前に、媒体は超音波エネル
ギーに晒すことができる。この露出により、媒体の治療効果を減じることがある
。例えば、搬送されている媒体が微少な泡である場合は、微少な泡が搬送される
前に、微少な泡が管腔内で破裂することがある。微少な泡から得られる治療効果
は、治療場所への搬送後に微少な泡が破裂した結果得られることがある。治療場
所に搬送される前に微少な泡が破裂すると、この治療効果を治療場所から奪うこ
とになりかねない。
る。これら管腔は、超音波トランスデューサーの近くを通過しなければならない
ことが多い。その結果、治療場所に媒体が搬送される前に、媒体は超音波エネル
ギーに晒すことができる。この露出により、媒体の治療効果を減じることがある
。例えば、搬送されている媒体が微少な泡である場合は、微少な泡が搬送される
前に、微少な泡が管腔内で破裂することがある。微少な泡から得られる治療効果
は、治療場所への搬送後に微少な泡が破裂した結果得られることがある。治療場
所に搬送される前に微少な泡が破裂すると、この治療効果を治療場所から奪うこ
とになりかねない。
【0004】 媒体や微少な泡を輸送するのに好適な多くのカテーテルが、ガイドワイヤ被蓋
設置技術を利用して、患者の体内に設置されることが多い。これらの技術を使用
した場合は、媒体や超音波エネルギーの搬送期間中はカテーテルの内部にガイド
ワイヤを残しておくのが望ましいことが多い。しかし、カテーテル内部にガイド
ワイヤが存在すると、超音波トランスデューサーが発生した超音波エネルギーの
周波数を変動させる可能性がある。その結果、超音波トランスデューサーが実際
に発生した超音波エネルギーの周波数が所望の周波数とは異なってくることがあ
る。
設置技術を利用して、患者の体内に設置されることが多い。これらの技術を使用
した場合は、媒体や超音波エネルギーの搬送期間中はカテーテルの内部にガイド
ワイヤを残しておくのが望ましいことが多い。しかし、カテーテル内部にガイド
ワイヤが存在すると、超音波トランスデューサーが発生した超音波エネルギーの
周波数を変動させる可能性がある。その結果、超音波トランスデューサーが実際
に発生した超音波エネルギーの周波数が所望の周波数とは異なってくることがあ
る。
【0005】 カテーテル内部の管腔を超音波トランスデューサーから搬送されている超音波
エネルギーに晒さないようにする超音波組立体を備えているカテーテルの必要性
がある。
エネルギーに晒さないようにする超音波組立体を備えているカテーテルの必要性
がある。
【0006】
本発明の実施形態の目的は、血管内部の治療場所に超音波エネルギーを搬送す
るためのカテーテルを設けることである。
るためのカテーテルを設けることである。
【0007】 本発明の実施形態についての別な目的は、血管内部の治療場所に超音波エネル
ギーと別な媒体とを搬送するためのカテーテルを設けることである。
ギーと別な媒体とを搬送するためのカテーテルを設けることである。
【0008】 本発明の実施形態のまた別な目的は、血管内部の治療場所に超音波エネルギー
と媒体とを搬送すると同時に、カテーテルを通して媒体が輸送されている間に媒
体を超音波エネルギーに晒す度合いを減らすためのカテーテルを設けることであ
る。
と媒体とを搬送すると同時に、カテーテルを通して媒体が輸送されている間に媒
体を超音波エネルギーに晒す度合いを減らすためのカテーテルを設けることであ
る。
【0009】 本発明の実施形態のまた別な目的は、血管内部の治療場所に超音波エネルギー
を搬送すると同時に、高音波エネルギーの周波数に及ぼされる、カテーテルの管
腔内に設置されたガイドワイヤの影響を低減するためのカテーテルを設けること
である。
を搬送すると同時に、高音波エネルギーの周波数に及ぼされる、カテーテルの管
腔内に設置されたガイドワイヤの影響を低減するためのカテーテルを設けること
である。
【0010】 本発明の実施形態の別な目的は、超音波トランスデューサーの長手方向長さに
沿って延在しているチャンバーに隣接する超音波トランスデューサーを備えてい
るカテーテルを設けることである。
沿って延在しているチャンバーに隣接する超音波トランスデューサーを備えてい
るカテーテルを設けることである。
【0011】 本発明の実施形態のまた別な目的は、超音波トランスデューサーの長手方向長
さに沿って延在し、かつ、低音響インピーダンス材料で充満されるチャンバーに
隣接して超音波トランスデューサーを備えているカテーテルを設けることである
。
さに沿って延在し、かつ、低音響インピーダンス材料で充満されるチャンバーに
隣接して超音波トランスデューサーを備えているカテーテルを設けることである
。
【0012】 本発明の実施形態のまた別な目的は、超音波トランスデューサーの長手方向長
さに沿って延在する真空にされたチャンバーに隣接して超音波トランスデューサ
ーを備えたカテーテルを設けることである。
さに沿って延在する真空にされたチャンバーに隣接して超音波トランスデューサ
ーを備えたカテーテルを設けることである。
【0013】 1つのカテーテルが開示される。カテーテルは、外面を備えた細長い本体と、
長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が、
細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持するとともに、細長い本体
の外面に隣接してチャンバーを構成している。チャンバーが、超音波トランスデ
ューサーから細長い本体内へ、超音波トランスデューサーの長手方向長さに沿っ
て超音波エネルギーを伝達する度合いを減じる。
長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が、
細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持するとともに、細長い本体
の外面に隣接してチャンバーを構成している。チャンバーが、超音波トランスデ
ューサーから細長い本体内へ、超音波トランスデューサーの長手方向長さに沿っ
て超音波エネルギーを伝達する度合いを減じる。
【0014】 カテーテルの別な実施形態は、外面を備えた細長い本体と、長手方向長さを備
えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が、細長い本体の外面
で超音波トランスデューサーを支持している。支持部材が、細長い本体の外面に
隣接するチャンバーを少なくとも部分的に構成する。チャンバーは、超音波トラ
ンスデューサーの長手方向長さに沿って継続的に延在する。
えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が、細長い本体の外面
で超音波トランスデューサーを支持している。支持部材が、細長い本体の外面に
隣接するチャンバーを少なくとも部分的に構成する。チャンバーは、超音波トラ
ンスデューサーの長手方向長さに沿って継続的に延在する。
【0015】 カテーテルの別な実施形態は、外面を備えた細長い本体を有しており、この細
長い本体は、その外面に隣接してチャンバーを少なくとも部分的に構成している
。超音波トランスデューサーはチャンバーに隣接して位置決めされており、被膜
は超音波トランスデューサーの外面に隣接している。少なくとも1つの温度セン
サーが被膜に接続されている。
長い本体は、その外面に隣接してチャンバーを少なくとも部分的に構成している
。超音波トランスデューサーはチャンバーに隣接して位置決めされており、被膜
は超音波トランスデューサーの外面に隣接している。少なくとも1つの温度セン
サーが被膜に接続されている。
【0016】 カテーテルの別な実施形態が、チャンバーの少なくとも1部を構成する細長い
本体と、細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音波トランス
デューサーとを有している。バルーンが細長い本体と接続されている。
本体と、細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音波トランス
デューサーとを有している。バルーンが細長い本体と接続されている。
【0017】 カテーテル用超音波組立体も開示されている。組立体は、外面を備えた細長い
本体と、長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持
部材が細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持するとともに、細長
い本体の外面に隣接してチャンバーを少なくとも部分的に構成している。少なく
とも1つの組立体端部が、カテーテルと接続されるように構成されている。
本体と、長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持
部材が細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持するとともに、細長
い本体の外面に隣接してチャンバーを少なくとも部分的に構成している。少なく
とも1つの組立体端部が、カテーテルと接続されるように構成されている。
【0018】 超音波組立体の別な実施形態は、外面を備えた長手の本体と、長手方向長さを
備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が長手の本体の外面
で超音波トランスデューサーを支持するとともに、長手の本体の外面に隣接して
チャンバーを少なくとも部分的に構成している。茶が、超音波トランスデューサ
ーの長手方向長さに沿って継続的に延在している。
備えた超音波トランスデューサーとを有している。支持部材が長手の本体の外面
で超音波トランスデューサーを支持するとともに、長手の本体の外面に隣接して
チャンバーを少なくとも部分的に構成している。茶が、超音波トランスデューサ
ーの長手方向長さに沿って継続的に延在している。
【0019】 超音波組立体のまた別な実施形態が、チャンバーの少なくとも一部を構成して
いる細長い本体と、細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音
波トランスデューサーとを有している。少なくとも1つの組立体端部が、カテー
テルと接続されるように構成されている。
いる細長い本体と、細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音
波トランスデューサーとを有している。少なくとも1つの組立体端部が、カテー
テルと接続されるように構成されている。
【0020】
本発明は、超音波組立体を有しているカテーテルに関するものである。カテー
テルは細長い本体を有しており、この本体部はそこを通って延びる少なくとも1
つの多目的管腔を備えている。多目的管腔は、治療場所に多様な媒体を搬送する
ために使用することができ、かつ/または、カテーテルを治療場所まで誘導する
ことができるようにガイドワイヤを受容するために使用することができる。超音
波組立体は、超音波エネルギーを伝達することができる超音波トランスデューサ
ーを有し得る。支持部材は、超音波トランスデューサーと長手の本体との間にチ
ャンバーを構成するように長手の本体の外側表面に隣接して超音波トランスデュ
ーサーを支持することができる。
テルは細長い本体を有しており、この本体部はそこを通って延びる少なくとも1
つの多目的管腔を備えている。多目的管腔は、治療場所に多様な媒体を搬送する
ために使用することができ、かつ/または、カテーテルを治療場所まで誘導する
ことができるようにガイドワイヤを受容するために使用することができる。超音
波組立体は、超音波エネルギーを伝達することができる超音波トランスデューサ
ーを有し得る。支持部材は、超音波トランスデューサーと長手の本体との間にチ
ャンバーを構成するように長手の本体の外側表面に隣接して超音波トランスデュ
ーサーを支持することができる。
【0021】 チャンバーは、低音響インピーダンスを生じる材料で充満することが可能であ
り、その結果、細長い本体内の少なくとも1つの多目的管腔を超音波トランスデ
ューサーから搬送されている超音波エネルギーに晒す度合いを減じるようにして
いる。例えば、チャンバーは、チャンバーを通る超音波エネルギーを吸収し、反
射し、または、その伝達を防止する材料で充満することができる。代替例として
、チャンバーを真空にして、チャンバーを通る超音波エネルギーの伝達の度合い
を減じることができる。
り、その結果、細長い本体内の少なくとも1つの多目的管腔を超音波トランスデ
ューサーから搬送されている超音波エネルギーに晒す度合いを減じるようにして
いる。例えば、チャンバーは、チャンバーを通る超音波エネルギーを吸収し、反
射し、または、その伝達を防止する材料で充満することができる。代替例として
、チャンバーを真空にして、チャンバーを通る超音波エネルギーの伝達の度合い
を減じることができる。
【0022】 支持部材は、超音波部材を超えて延在している端部を有し得る。その結果、チ
ャンバーは超音波トランスデューサーの縦走方向の全長に隣接して位置決めする
ことができるとともに、超音波トランスデューサーの端部を越えて延在している
ことが可能である。この構成は、チャンバーに隣接している超音波トランスデュ
ーサーの部分を最大限にする。チャンバーに隣接する超音波トランスデューサー
の部分を増大させることで、多目的管腔に伝達される超音波エネルギーの量を減
じることが可能である。超音波組立体は、超音波トランスデューサーを被蓋する
外側被膜を有し得る。温度センサーが超音波トランスデューサーに隣接した外側
被膜に位置決めすることができる。温度センサーのこの位置は、超音波トランス
デューサーに接している温度に関してフィードバックを行い、この場合、熱エネ
ルギーが散逸する機会は減っている。その結果、温度センサーはトランスデュー
サーの外面上の温度の測定を提供する。
ャンバーは超音波トランスデューサーの縦走方向の全長に隣接して位置決めする
ことができるとともに、超音波トランスデューサーの端部を越えて延在している
ことが可能である。この構成は、チャンバーに隣接している超音波トランスデュ
ーサーの部分を最大限にする。チャンバーに隣接する超音波トランスデューサー
の部分を増大させることで、多目的管腔に伝達される超音波エネルギーの量を減
じることが可能である。超音波組立体は、超音波トランスデューサーを被蓋する
外側被膜を有し得る。温度センサーが超音波トランスデューサーに隣接した外側
被膜に位置決めすることができる。温度センサーのこの位置は、超音波トランス
デューサーに接している温度に関してフィードバックを行い、この場合、熱エネ
ルギーが散逸する機会は減っている。その結果、温度センサーはトランスデュー
サーの外面上の温度の測定を提供する。
【0023】 図1Aから図1Bは、本発明に従った超音波組立体12を備えたカテーテル1
0を例示している。カテーテル10は細長い本体14を有しており、この本体部
はそこを通って延びている多目的管腔16を備えている。多目的管腔16はガイ
ドワイヤを受容するが、そのため、カテーテル10がガイドワイヤに沿って縫う
ように前進することができる。多目的管腔16は媒体を搬送するために使用する
ことができるが、この媒体の例としては、薬物、薬剤、微少な泡、治療効果を提
供する他の化合物が挙げられる。
0を例示している。カテーテル10は細長い本体14を有しており、この本体部
はそこを通って延びている多目的管腔16を備えている。多目的管腔16はガイ
ドワイヤを受容するが、そのため、カテーテル10がガイドワイヤに沿って縫う
ように前進することができる。多目的管腔16は媒体を搬送するために使用する
ことができるが、この媒体の例としては、薬物、薬剤、微少な泡、治療効果を提
供する他の化合物が挙げられる。
【0024】 超音波組立体12は超音波トランスデューサー18を有している。好適な超音
波トランスデューサー18としては、PZT−4D、PZT−4,PZT−8、
および、円筒状に成形された圧電セラミックスが挙げられるが、これらに限定さ
れない。超音波トランスデューサー18は円筒状の形状を有しており、超音波ト
ランスデューサー18は、図1Bに例示されているように、細長い本体14を包
囲することができる。超音波組立体12は支持部材20も有している。好適な支
持部材20としては、ポリイミド、ポリエステル、ナイロンが挙げられるが、こ
れらに限定されない。支持部材20は超音波トランスデューサー18に装着する
ことができる。超音波トランスデューサー18を支持部材20に装着するための
好適な手段としては、粘着剤接着法、熱接着法が挙げられるが、これらに限定さ
れない。超音波組立体12は外側被膜22も有し得る。好適な外側被膜22とし
ては、ポリイミド、パリレン、ポリエステルが挙げられるが、これらに限らない
。
波トランスデューサー18としては、PZT−4D、PZT−4,PZT−8、
および、円筒状に成形された圧電セラミックスが挙げられるが、これらに限定さ
れない。超音波トランスデューサー18は円筒状の形状を有しており、超音波ト
ランスデューサー18は、図1Bに例示されているように、細長い本体14を包
囲することができる。超音波組立体12は支持部材20も有している。好適な支
持部材20としては、ポリイミド、ポリエステル、ナイロンが挙げられるが、こ
れらに限定されない。支持部材20は超音波トランスデューサー18に装着する
ことができる。超音波トランスデューサー18を支持部材20に装着するための
好適な手段としては、粘着剤接着法、熱接着法が挙げられるが、これらに限定さ
れない。超音波組立体12は外側被膜22も有し得る。好適な外側被膜22とし
ては、ポリイミド、パリレン、ポリエステルが挙げられるが、これらに限らない
。
【0025】 支持部材20は細長い本体14の外面24で超音波部材20を支持して、チャ
ンバー26が超音波トランスデューサー18と細長い本体14の外面24との間
に構成されるようにする。チャンバー26は、0.25μmから10μmの高さ
を有しているのが好ましく、より好ましくは0.50μmから5μmであり、0
.0μmから1.5μmの高さであるのが最も好ましい。支持部材20は、図1
Bに例示されているように、支持部材20の端部に位置決めされた支持体28に
より支持することができる。支持体28は、図1Cに例示されているように、支
持部材20と一体型になることがある。外側被膜22は、図1Dに例示されてい
るように、支持体として機能し得る。
ンバー26が超音波トランスデューサー18と細長い本体14の外面24との間
に構成されるようにする。チャンバー26は、0.25μmから10μmの高さ
を有しているのが好ましく、より好ましくは0.50μmから5μmであり、0
.0μmから1.5μmの高さであるのが最も好ましい。支持部材20は、図1
Bに例示されているように、支持部材20の端部に位置決めされた支持体28に
より支持することができる。支持体28は、図1Cに例示されているように、支
持部材20と一体型になることがある。外側被膜22は、図1Dに例示されてい
るように、支持体として機能し得る。
【0026】 支持部材20の端部30は、超音波トランスデューサー18の端部32を越え
て延在し得る。支持体28は超音波トランスデューサー18の端部を越えて位置
決めすることができる。その結果、チャンバー26は超音波トランスデューサー
18の長手方向長さ34に沿って延びて、チャンバー26に隣接している超音波
トランスデューサー18の部分を最大限にすることができる。チャンバー26は
、超音波エネルギーを吸収する媒体、または、超音波エネルギーの伝達を阻止す
る媒体で充満させることができる。チャンバー26を充満させるための好適な固
体の媒体としては、シリコンおよびラバーを挙げることができるが、これらに限
定されない。チャンバー26を真空にすることもできる。真空にされたチャンバ
ー26の好適な圧力としては、−760mmHgまでの負圧が挙げられるが、こ
れに限定されるわけではない。
て延在し得る。支持体28は超音波トランスデューサー18の端部を越えて位置
決めすることができる。その結果、チャンバー26は超音波トランスデューサー
18の長手方向長さ34に沿って延びて、チャンバー26に隣接している超音波
トランスデューサー18の部分を最大限にすることができる。チャンバー26は
、超音波エネルギーを吸収する媒体、または、超音波エネルギーの伝達を阻止す
る媒体で充満させることができる。チャンバー26を充満させるための好適な固
体の媒体としては、シリコンおよびラバーを挙げることができるが、これらに限
定されない。チャンバー26を真空にすることもできる。真空にされたチャンバ
ー26の好適な圧力としては、−760mmHgまでの負圧が挙げられるが、こ
れに限定されるわけではない。
【0027】 1つ以上の温度センサー36を外側被膜22に位置決めすることが可能である
。温度センサー36は、超音波トランスデューサー18に接した温度に関しての
フィードバックを提供するように、超音波トランスデューサー18に隣接して位
置決めすることができる。
。温度センサー36は、超音波トランスデューサー18に接した温度に関しての
フィードバックを提供するように、超音波トランスデューサー18に隣接して位
置決めすることができる。
【0028】 超音波組立体12は、図2Aから図2Bに例示されているように、別個のモジ
ュール38とすることができる。図2Aでは、カテーテル10は第1のカテーテ
ル要素40、第2のカテーテル要素42、および、超音波組立体モジュール38
を有している。第1のカテーテル要素40および第2のカテーテル要素42は、
超音波組立体モジュール端部46に相補的である要素端部44を有している。要
素端部44は、図2Bに例示されているように、超音波組立体モジュール端部4
6と接続することができる。要素端部44と超音波組立体モジュール端部46と
を接続するのに好適な手段としては、粘着剤、機械的方法、熱処理方法が挙げら
れるが、これらに限定されない。超音波組立体12は、図2Cに例示されている
ように、カテーテルと一体型にすることができる。更に、外側被膜22は、図1
Aに例示されているように、細長い本体14の直径よりも大きい直径を有し得る
か、或いは、図2Aから図2Cに例示されているように、細長い本体14の外面
24と同一平面となり得る。
ュール38とすることができる。図2Aでは、カテーテル10は第1のカテーテ
ル要素40、第2のカテーテル要素42、および、超音波組立体モジュール38
を有している。第1のカテーテル要素40および第2のカテーテル要素42は、
超音波組立体モジュール端部46に相補的である要素端部44を有している。要
素端部44は、図2Bに例示されているように、超音波組立体モジュール端部4
6と接続することができる。要素端部44と超音波組立体モジュール端部46と
を接続するのに好適な手段としては、粘着剤、機械的方法、熱処理方法が挙げら
れるが、これらに限定されない。超音波組立体12は、図2Cに例示されている
ように、カテーテルと一体型にすることができる。更に、外側被膜22は、図1
Aに例示されているように、細長い本体14の直径よりも大きい直径を有し得る
か、或いは、図2Aから図2Cに例示されているように、細長い本体14の外面
24と同一平面となり得る。
【0029】 超音波組立体12は、図3Aから図3Bに例示されているように、超音波トラ
ンスデューサー18の半径方向振動を生じるように電気接続することができる。
第1のライン48は超音波トランスデューサー18の外側表面50と接続されて
いるが、第2のライン52は超音波トランスデューサー18の内側表面54と接
続されている。第1のライン48および第2のライン52は、図3Aに例示され
ているように、多目的管腔16を近位方向に通過させることができる。代替例と
して、第1のライン48および第2のライン52は、図3Bに例示されているよ
うに、カテーテル10の内部で近位方向にライン管腔56を通過させることがで
きる。超音波トランスデューサー18に好適なラインとしては、銅、金、および
、アルミニウムが挙げられるが、これらに限定されない。超音波トランスデュー
サー18により搬送された超音波エネルギーに好適な周波数としては、20KH
zから2MHzが挙げられるが、これらに限定されない。
ンスデューサー18の半径方向振動を生じるように電気接続することができる。
第1のライン48は超音波トランスデューサー18の外側表面50と接続されて
いるが、第2のライン52は超音波トランスデューサー18の内側表面54と接
続されている。第1のライン48および第2のライン52は、図3Aに例示され
ているように、多目的管腔16を近位方向に通過させることができる。代替例と
して、第1のライン48および第2のライン52は、図3Bに例示されているよ
うに、カテーテル10の内部で近位方向にライン管腔56を通過させることがで
きる。超音波トランスデューサー18に好適なラインとしては、銅、金、および
、アルミニウムが挙げられるが、これらに限定されない。超音波トランスデュー
サー18により搬送された超音波エネルギーに好適な周波数としては、20KH
zから2MHzが挙げられるが、これらに限定されない。
【0030】 超音波組立体12は、図3Cから図3Dに例示されているように、超音波トラ
ンスデューサー18の縦走方向の振動を生じるように電気的に接続することがで
きる。第1のライン48は超音波組立体18の第1端58に接続されているが、
第1のライン52は超音波組立体18の第2端60と接続されている。図3Cに
例示されているように、第2のライン52の遠位部62は外側被膜22を通させ
ることができる。その代わりに、第2のライン52の遠位部62は、図3Dに例
示されているように、カテーテル10におけるライン管腔56を通させることが
できる。上述のように、第1のライン48および第2のライン52は、多目的管
腔16を近位方向に通過させることができる。
ンスデューサー18の縦走方向の振動を生じるように電気的に接続することがで
きる。第1のライン48は超音波組立体18の第1端58に接続されているが、
第1のライン52は超音波組立体18の第2端60と接続されている。図3Cに
例示されているように、第2のライン52の遠位部62は外側被膜22を通させ
ることができる。その代わりに、第2のライン52の遠位部62は、図3Dに例
示されているように、カテーテル10におけるライン管腔56を通させることが
できる。上述のように、第1のライン48および第2のライン52は、多目的管
腔16を近位方向に通過させることができる。
【0031】 図4Aは、複数の超音波組立体を有しているカテーテル10を例示している。
カテーテル10は、エレクトロニクス連結部64と、複数の媒体搬送ポート66
と、媒体入り口ポート68とを有している。エレクトロニクス連結部64は、温
度センサー36から信号を受信するエレクトロニクス(図示せず)と接続される
ように設計されている。図4Bから図4Cは、第2の多目的管腔16Aが媒体搬
送ポート66と接増された、カテーテル10の断面図である。第2の多目的管腔
16Aは、図4Aに例示された媒体入り口ポート68とも接続することが可能で
ある。媒体入り口ポート68は媒体源(図示せず)と接続するように設計されて
いる。媒体は、第2の多目的管腔16Aを介して、媒体源から媒体搬送ポート6
6を通して輸送することができる。
カテーテル10は、エレクトロニクス連結部64と、複数の媒体搬送ポート66
と、媒体入り口ポート68とを有している。エレクトロニクス連結部64は、温
度センサー36から信号を受信するエレクトロニクス(図示せず)と接続される
ように設計されている。図4Bから図4Cは、第2の多目的管腔16Aが媒体搬
送ポート66と接増された、カテーテル10の断面図である。第2の多目的管腔
16Aは、図4Aに例示された媒体入り口ポート68とも接続することが可能で
ある。媒体入り口ポート68は媒体源(図示せず)と接続するように設計されて
いる。媒体は、第2の多目的管腔16Aを介して、媒体源から媒体搬送ポート6
6を通して輸送することができる。
【0032】 図5Aに例示されているように、カテーテル10はバルーン70を有し得る。
バルーン70は、不透過性材料か、或いは、透過性薄膜または選択的に透過性の
薄膜から構成することができるが、薄膜はそこを通って或る媒体が流れるのを許
容するが、他の媒体がそこを通って流れるのを防止するものである。バルーン7
0に好適な薄膜材料としては、セルロースアセテート、ポリ塩化ビニル、ポリオ
レフィン、ポリウレタン、ポリスルホンが挙げられるが、これらに限定されない
。バルーン70が透過性薄膜または選択的透過性薄膜から構成されている場合は
、薄膜細孔寸法は直径が5Aから2μmであるのが好ましく、より好ましくは5
0Aから900Aであり、100Aから300Aの直径であるのが最も好ましい。
バルーン70は、不透過性材料か、或いは、透過性薄膜または選択的に透過性の
薄膜から構成することができるが、薄膜はそこを通って或る媒体が流れるのを許
容するが、他の媒体がそこを通って流れるのを防止するものである。バルーン7
0に好適な薄膜材料としては、セルロースアセテート、ポリ塩化ビニル、ポリオ
レフィン、ポリウレタン、ポリスルホンが挙げられるが、これらに限定されない
。バルーン70が透過性薄膜または選択的透過性薄膜から構成されている場合は
、薄膜細孔寸法は直径が5Aから2μmであるのが好ましく、より好ましくは5
0Aから900Aであり、100Aから300Aの直径であるのが最も好ましい。
【0033】 図5Bに例示されているように、超音波組立体12、第1の媒体搬送ポート6
6A、および、第2の媒体搬送ポート66Bはバルーン70の内部に位置決めする
ことが可能である。第1の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート6
6Bは、第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bに接続されている
。第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bは共通媒体入り口ポート
68に接続可能であり、或いは、独立した別個の媒体入り口ポート68と接続可
能である。第1の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート66Bが異な
る媒体入り口ポート68と接続された場合には、異なる媒体を第2の媒体搬送ポ
ート66Aおよび第3の媒体搬送ポート66Bを介して搬送することができる。例
えば、投薬媒体は第3の多目的管腔16Bを介して搬送することが可能であり、
膨張媒体は第2の多目的管腔16Aを介して搬送することが可能である。投薬媒
体は、治療効果を提供し得る薬物または他の薬剤を含み得る。膨張媒体はバルー
ン70を膨張させるのに役立てることができ、或いは、バルーン70を含む膜状
体を湿らせるのに役立てることができる。バルーン70を含む膜状体を湿らせる
と、最小限の透過性しかない薄膜を透過性にすることができる。
6A、および、第2の媒体搬送ポート66Bはバルーン70の内部に位置決めする
ことが可能である。第1の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート6
6Bは、第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bに接続されている
。第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bは共通媒体入り口ポート
68に接続可能であり、或いは、独立した別個の媒体入り口ポート68と接続可
能である。第1の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート66Bが異な
る媒体入り口ポート68と接続された場合には、異なる媒体を第2の媒体搬送ポ
ート66Aおよび第3の媒体搬送ポート66Bを介して搬送することができる。例
えば、投薬媒体は第3の多目的管腔16Bを介して搬送することが可能であり、
膨張媒体は第2の多目的管腔16Aを介して搬送することが可能である。投薬媒
体は、治療効果を提供し得る薬物または他の薬剤を含み得る。膨張媒体はバルー
ン70を膨張させるのに役立てることができ、或いは、バルーン70を含む膜状
体を湿らせるのに役立てることができる。バルーン70を含む膜状体を湿らせる
と、最小限の透過性しかない薄膜を透過性にすることができる。
【0034】 超音波組立体12は、図6Aから図6Cに例示されているように、バルーン70
の外部に設置することが可能である。図6Aでは、バルーン70は超音波組立体
12の遠位方向に位置決めされ、図6Bでは、超音波組立体12がバルーン70
の遠位方向に位置決めされている。図6Cは、超音波組立体12がバルーン70
の外部に設置された状態の、カテーテル10の断面図である。カテーテルは、第
1の媒体搬送ポート66Aと接続された第2の多目的管腔16Aを有している。第
2の多目的管腔16Aは、膨張媒体および/または投薬媒体をバルーン70に搬
送するために使用することができる。バルーン70が透過性薄膜から構成されて
いる場合は、投薬媒体および/または膨張媒体にバルーンを通過させることが可
能である。同様に、バルーン70が選択的透過性薄膜から構成されている場合に
は、投薬媒体および/または膨張媒体の特定の成分にバルーン70を通過させる
ことが可能である。バルーン70を横断して媒体または媒体の各種成分を移動さ
せるために、圧力を使用することができる。媒体または媒体の各種成分をバルー
ン70の反対側まで移動させるために、詠動のような他の手段も利用することが
できる。
の外部に設置することが可能である。図6Aでは、バルーン70は超音波組立体
12の遠位方向に位置決めされ、図6Bでは、超音波組立体12がバルーン70
の遠位方向に位置決めされている。図6Cは、超音波組立体12がバルーン70
の外部に設置された状態の、カテーテル10の断面図である。カテーテルは、第
1の媒体搬送ポート66Aと接続された第2の多目的管腔16Aを有している。第
2の多目的管腔16Aは、膨張媒体および/または投薬媒体をバルーン70に搬
送するために使用することができる。バルーン70が透過性薄膜から構成されて
いる場合は、投薬媒体および/または膨張媒体にバルーンを通過させることが可
能である。同様に、バルーン70が選択的透過性薄膜から構成されている場合に
は、投薬媒体および/または膨張媒体の特定の成分にバルーン70を通過させる
ことが可能である。バルーン70を横断して媒体または媒体の各種成分を移動さ
せるために、圧力を使用することができる。媒体または媒体の各種成分をバルー
ン70の反対側まで移動させるために、詠動のような他の手段も利用することが
できる。
【0035】 図6Cに例示されているように、超音波組立体12はカテーテル10の遠位端
に位置決めすることが可能である。第2の多目的管腔16Aは、膨張媒体および
/または投薬媒体をバルーン70に搬送するために使用することができる。多目
的管腔16は投薬媒体を搬送するために使用することができる他にも、ガイドワ
イヤに沿ってカテーテル10を誘導するために使用することができる。
に位置決めすることが可能である。第2の多目的管腔16Aは、膨張媒体および
/または投薬媒体をバルーン70に搬送するために使用することができる。多目
的管腔16は投薬媒体を搬送するために使用することができる他にも、ガイドワ
イヤに沿ってカテーテル10を誘導するために使用することができる。
【0036】 図7Aから図7Cに例示されているように、カテーテル10は、第2の媒体搬送
ポート66Bをバルーン70の外部に位置決めすることが可能である。図7Aから
図7Cでは、超音波組立体12および第2の媒体搬送ポート66Bはバルーン70
に対して遠位方向に位置決めされているが、バルーン70は超音波組立体12お
よび第2の媒体搬送ポート66Bに対して遠位方向に位置決めすることも可能で
ある。図7Aでは、超音波組立体12は第2の媒体搬送ポート66Bの遠位方向に
位置決めされ、図7Bでは、第2の媒体搬送ポート66Bは超音波組立体12の遠
位方向に位置決めされる。
ポート66Bをバルーン70の外部に位置決めすることが可能である。図7Aから
図7Cでは、超音波組立体12および第2の媒体搬送ポート66Bはバルーン70
に対して遠位方向に位置決めされているが、バルーン70は超音波組立体12お
よび第2の媒体搬送ポート66Bに対して遠位方向に位置決めすることも可能で
ある。図7Aでは、超音波組立体12は第2の媒体搬送ポート66Bの遠位方向に
位置決めされ、図7Bでは、第2の媒体搬送ポート66Bは超音波組立体12の遠
位方向に位置決めされる。
【0037】 図7Cは、図7Aに例示されているカテーテル10の断面図である。カテーテル
10は、第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bに接続された第1
の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート66Bを有している。第2の
管腔16Aおよび第3の管腔16Bは、独立別個の媒体入り口ポート68(図示せ
ず)に接続することができる。第2の多目的管腔16Aは膨張媒体および/また
は投薬媒体をバルーン70に搬送するために使用することができるが、第2の媒
体搬送ポート66Bを通して投薬媒体を搬送するためには、第3の多目的管腔1
6Bを使用することが可能である。
10は、第2の多目的管腔16Aおよび第3の多目的管腔16Bに接続された第1
の媒体搬送ポート66Aおよび第2の媒体搬送ポート66Bを有している。第2の
管腔16Aおよび第3の管腔16Bは、独立別個の媒体入り口ポート68(図示せ
ず)に接続することができる。第2の多目的管腔16Aは膨張媒体および/また
は投薬媒体をバルーン70に搬送するために使用することができるが、第2の媒
体搬送ポート66Bを通して投薬媒体を搬送するためには、第3の多目的管腔1
6Bを使用することが可能である。
【0038】 図8Aから図8Bに例示されているように、カテーテル10は第1のバルーン7
0および第2のバルーン70Bを有し得る。超音波組立体12は、第1のバルー
ン70Aと第2のバルーン70Bの間に位置決めされる。第2の媒体搬送ポート6
6Bは任意で、第1のバルーン70Aと第2のバルーン70Bの間に位置決めされ
る。図8Aでは、第2の媒体搬送ポート66Bは超音波組立体に対して遠位方向に
位置決めされており、図8Bでは、超音波組立体が第2の媒体搬送ポート66Bに
対して遠位方向に位置決めされている。
0および第2のバルーン70Bを有し得る。超音波組立体12は、第1のバルー
ン70Aと第2のバルーン70Bの間に位置決めされる。第2の媒体搬送ポート6
6Bは任意で、第1のバルーン70Aと第2のバルーン70Bの間に位置決めされ
る。図8Aでは、第2の媒体搬送ポート66Bは超音波組立体に対して遠位方向に
位置決めされており、図8Bでは、超音波組立体が第2の媒体搬送ポート66Bに
対して遠位方向に位置決めされている。
【0039】 図8Cは、図8Bに例示された第1のバルーン70Aの断面図である。カテーテ
ルが、第2の多目的管腔16A、第3の多目的管腔16B、第4の多目的管腔16
Cを有している。第2の多目的管腔16Aは、第1のバルーンの内部で第1の媒体
搬送ポート66Aと接続されている。第3の多目的管腔16Bは第2の媒体搬送ポ
ート66Bと接続され、第4の多目的管腔16Cは第2のバルーン70B(図示せ
ず)における第3の媒体搬送ポート66Cに接続されている。第2の多目的管腔
16Aおよび第4の多目的管腔16Cは、膨張媒体および/または投薬媒体を第1
のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bに搬送するために使用することがで
きる。第2の多目的管腔16Aおよび第4の多目的管腔16Cは、共通媒体入り口
ポートと接続することが可能であり、或いは、独立別個の媒体入り口ポート(図
示せず)と接続することが可能である。第2の多目的管腔および第4の多目的管
腔が同一媒体入り口ポートに接続される場合には、第1のバルーン70Aおよび
第2のバルーン70Bの内部の圧力はほぼ同一となる。第2の多目的管腔および
第4の多目的管腔が独立別個の媒体入り口ポートと接続される場合には、第1の
バルーン70Aと第2のバルーン70Bの内部には異なる圧力が生じ得る。第3の
多目的管腔16Bは、独立別個の媒体入り口ポートと接続することが可能である
とともに、第2の媒体搬送ポート66Bを介して投薬媒体を搬送するために使用
することができる。
ルが、第2の多目的管腔16A、第3の多目的管腔16B、第4の多目的管腔16
Cを有している。第2の多目的管腔16Aは、第1のバルーンの内部で第1の媒体
搬送ポート66Aと接続されている。第3の多目的管腔16Bは第2の媒体搬送ポ
ート66Bと接続され、第4の多目的管腔16Cは第2のバルーン70B(図示せ
ず)における第3の媒体搬送ポート66Cに接続されている。第2の多目的管腔
16Aおよび第4の多目的管腔16Cは、膨張媒体および/または投薬媒体を第1
のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bに搬送するために使用することがで
きる。第2の多目的管腔16Aおよび第4の多目的管腔16Cは、共通媒体入り口
ポートと接続することが可能であり、或いは、独立別個の媒体入り口ポート(図
示せず)と接続することが可能である。第2の多目的管腔および第4の多目的管
腔が同一媒体入り口ポートに接続される場合には、第1のバルーン70Aおよび
第2のバルーン70Bの内部の圧力はほぼ同一となる。第2の多目的管腔および
第4の多目的管腔が独立別個の媒体入り口ポートと接続される場合には、第1の
バルーン70Aと第2のバルーン70Bの内部には異なる圧力が生じ得る。第3の
多目的管腔16Bは、独立別個の媒体入り口ポートと接続することが可能である
とともに、第2の媒体搬送ポート66Bを介して投薬媒体を搬送するために使用
することができる。
【0040】 上述のように、カテーテル10は複数の超音波組立体を有し得る。カテーテル
10が複数の超音波組立体を有している場合には、各超音波トランスデューサー
18が各々、個別に電力投与され得る。細長い本体14がN個の超音波トランス
デューサー18を有している場合には、細長い本体14は、N個の超音波トラン
スデューサー18に個別に電力投与するためには、2N本のラインを有していな
ければならない。個別の超音波トランスデューサー18は、図9Aから図9Bに例
示されているように、直列式または並列式に電気接続することも可能である。こ
れらの構成は、わずか2本しかラインが必要ではないので、最大の融通性を可能
にする。超音波トランスデューサー18の各々は、超音波トランスデューサー1
8が直列状態であれ、並列状態であれ、同時に電力を受け取る。超音波トランス
デューサー18が直列状態である場合には、超音波トランスデューサー18が並
列状態で接続されている場合と比較して、各超音波トランスデューサー18から
同じ電力を生じるのに必要な電流は少なくてすむ。少ない電流により、超音波ト
ランスデューサー18に電力を供与するのに使用されるラインの数が少なくてす
むようになり、従って、細長い本体14の融通性を向上させることができる。超
音波トランスデューサー18が並列状態に接続されている場合には、1個の超音
波トランスデューサー18が壊れることがあると、残りの超音波トランスデュー
サー18が継続して動作することになる。
10が複数の超音波組立体を有している場合には、各超音波トランスデューサー
18が各々、個別に電力投与され得る。細長い本体14がN個の超音波トランス
デューサー18を有している場合には、細長い本体14は、N個の超音波トラン
スデューサー18に個別に電力投与するためには、2N本のラインを有していな
ければならない。個別の超音波トランスデューサー18は、図9Aから図9Bに例
示されているように、直列式または並列式に電気接続することも可能である。こ
れらの構成は、わずか2本しかラインが必要ではないので、最大の融通性を可能
にする。超音波トランスデューサー18の各々は、超音波トランスデューサー1
8が直列状態であれ、並列状態であれ、同時に電力を受け取る。超音波トランス
デューサー18が直列状態である場合には、超音波トランスデューサー18が並
列状態で接続されている場合と比較して、各超音波トランスデューサー18から
同じ電力を生じるのに必要な電流は少なくてすむ。少ない電流により、超音波ト
ランスデューサー18に電力を供与するのに使用されるラインの数が少なくてす
むようになり、従って、細長い本体14の融通性を向上させることができる。超
音波トランスデューサー18が並列状態に接続されている場合には、1個の超音
波トランスデューサー18が壊れることがあると、残りの超音波トランスデュー
サー18が継続して動作することになる。
【0041】 図9Cに例示されているように、共通ライン72は各超音波トランスデューサ
ー18に電力を提供し得るが、各超音波トランスデューサー18はそれ自体の戻
りライン74を有している。特定の超音波トランスデューサー18は、スイッチ
76を閉じて共通ライン72と特定の超音波トランスデューサー18の戻りライ
ン74との間の回路を完成することにより、個別に活動状態にすることができる
。特定の超音波トランスデューサー18に対応するスイッチ76が閉じてしまう
と、超音波トランスデューサー18に供給される電力の量が対応する電位差計7
8を利用して調節され得る。従って、N個の超音波トランスデューサー18を備
えたカテーテルはN+1本のラインしか必要とせず、それでも尚、超音波トラン
スデューサー18の独立制御を可能にする。ライン数を減らすと、カテーテル1
0の融通性が向上する。カテーテル10の融通性を向上させるためには、個々の
戻りライン74は、共通ライン72の直径よりも小さい直径を有していれば良い
。例えば、N個の超音波トランスデューサー18が同時に電力投入される実施形
態では、個々の戻りライン74の直径は、共通ライン72の直径よりもNの平方
根倍小さくなり得る。
ー18に電力を提供し得るが、各超音波トランスデューサー18はそれ自体の戻
りライン74を有している。特定の超音波トランスデューサー18は、スイッチ
76を閉じて共通ライン72と特定の超音波トランスデューサー18の戻りライ
ン74との間の回路を完成することにより、個別に活動状態にすることができる
。特定の超音波トランスデューサー18に対応するスイッチ76が閉じてしまう
と、超音波トランスデューサー18に供給される電力の量が対応する電位差計7
8を利用して調節され得る。従って、N個の超音波トランスデューサー18を備
えたカテーテルはN+1本のラインしか必要とせず、それでも尚、超音波トラン
スデューサー18の独立制御を可能にする。ライン数を減らすと、カテーテル1
0の融通性が向上する。カテーテル10の融通性を向上させるためには、個々の
戻りライン74は、共通ライン72の直径よりも小さい直径を有していれば良い
。例えば、N個の超音波トランスデューサー18が同時に電力投入される実施形
態では、個々の戻りライン74の直径は、共通ライン72の直径よりもNの平方
根倍小さくなり得る。
【0042】 上述のように、超音波組立体12は少なくとも1つの温度センサー36を有し
得る。好適な温度センサー36としてはサーミスター、熱電対、抵抗温度検出装
置(RTD)、熱クロム液晶を利用した光ファイバー温度センサー36が挙げられる
が、これらに限定されない。好適な温度センサーの幾何学的形状としては、超音
波トランスデューサー18を包囲するポイントパッチ、ストライプ、および、バ
ンドが挙げられるが、これらに限定されない。
得る。好適な温度センサー36としてはサーミスター、熱電対、抵抗温度検出装
置(RTD)、熱クロム液晶を利用した光ファイバー温度センサー36が挙げられる
が、これらに限定されない。好適な温度センサーの幾何学的形状としては、超音
波トランスデューサー18を包囲するポイントパッチ、ストライプ、および、バ
ンドが挙げられるが、これらに限定されない。
【0043】 超音波組立体12が複数の温度センサー36を有している場合は、温度センサ
ー36は図10に例示されているように電気接続され得る。各温度センサー36
は共通ライン72と接続されるとともに、それ自体の戻りライン74を備えてい
ることができる。従って、N個の温度センサー36が採用されている場合は、N+
1本のラインを使用して温度センサー36で温度を個別に検知することができる
。好適な共通ライン72はコンスタンチンから構成することができ、好適な戻り
ライン74は銅から構成することができる。特定の温度センサー36における温
度は、スイッチ76を閉じて熱電対の戻りライン74と共通ライン72の間の回
路を完成することにより、判定することができる。温度センサー36が熱電対で
ある場合には、温度は回路の電圧から算定することができる。カテーテル10の
融通性を向上させるために、個々の戻りライン74は、共通ライン72の直径よ
りも小さい直径を有していれば良い。
ー36は図10に例示されているように電気接続され得る。各温度センサー36
は共通ライン72と接続されるとともに、それ自体の戻りライン74を備えてい
ることができる。従って、N個の温度センサー36が採用されている場合は、N+
1本のラインを使用して温度センサー36で温度を個別に検知することができる
。好適な共通ライン72はコンスタンチンから構成することができ、好適な戻り
ライン74は銅から構成することができる。特定の温度センサー36における温
度は、スイッチ76を閉じて熱電対の戻りライン74と共通ライン72の間の回
路を完成することにより、判定することができる。温度センサー36が熱電対で
ある場合には、温度は回路の電圧から算定することができる。カテーテル10の
融通性を向上させるために、個々の戻りライン74は、共通ライン72の直径よ
りも小さい直径を有していれば良い。
【0044】 各温度センサー36は独立別個に電気接続することもできる。N個の独立して
電気接続された温度センサー36を採用するには、2N本のラインを或る長さの
カテーテル10を通す必要がある。
電気接続された温度センサー36を採用するには、2N本のラインを或る長さの
カテーテル10を通す必要がある。
【0045】 カテーテル10の融通性は、光ファイバーに基づいた温度センサー36を利用
することによっても向上させることができる。この融通性は、N個の温度センサ
ー36で温度を検知するのにN個の光ファイバーしか必要としないので、向上さ
せることが可能となる。
することによっても向上させることができる。この融通性は、N個の温度センサ
ー36で温度を検知するのにN個の光ファイバーしか必要としないので、向上さ
せることが可能となる。
【0046】 カテーテル10は、図11に例示されているように、フィードバック制御シス
テムと接続することができる。各温度センサー36における温度は監視され、そ
れに応じて、エネルギー源の出力電力が調節される。望ましければ、医者の判断
を閉ループシステムまたは開ループシステムより優先させることができる。
テムと接続することができる。各温度センサー36における温度は監視され、そ
れに応じて、エネルギー源の出力電力が調節される。望ましければ、医者の判断
を閉ループシステムまたは開ループシステムより優先させることができる。
【0047】 フィードバック制御システムは、エネルギー源80と、電力回路82と、各超
音波トランスデューサー18に接続された電力算定装置84とを有している。温
度測定装置86がカテーテル10に搭載された温度センサー36と接続されてい
る。処理ユニット88は電力算定装置84と、電力回路82と、ユーザインター
フェイスおよび表示装置90とに接続されている。
音波トランスデューサー18に接続された電力算定装置84とを有している。温
度測定装置86がカテーテル10に搭載された温度センサー36と接続されてい
る。処理ユニット88は電力算定装置84と、電力回路82と、ユーザインター
フェイスおよび表示装置90とに接続されている。
【0048】 動作については、各温度センサー36における温度は温度測定装置86で判定
される。処理ユニット88は温度測定装置86から判定温度を示す信号を受信す
る。次いで、判定温度がユーザインターフェイスおよび表示装置90でユーザに
対して表示され得る。
される。処理ユニット88は温度測定装置86から判定温度を示す信号を受信す
る。次いで、判定温度がユーザインターフェイスおよび表示装置90でユーザに
対して表示され得る。
【0049】 処理ユニット88は温度制御信号を生成するための論理を有している。温度制
御信号は、測定温度と所望の温度との間の差に比例する。所望の温度はユーザが
決めることができる。ユーザは所定の温度をユーザインターフェイスおよび表示
装置90で設定することができる。
御信号は、測定温度と所望の温度との間の差に比例する。所望の温度はユーザが
決めることができる。ユーザは所定の温度をユーザインターフェイスおよび表示
装置90で設定することができる。
【0050】 温度制御信号は電力回路82により受信される。電力回路82は、エネルギー
源80から超音波トランスデューサー18へ供給されるエネルギーの電力レベル
を調節している。例えば、温度制御信号が特定レベルを越えて高い場合は、特定
の超音波トランスデューサー18に供給される電力が温度制御信号の大きさに比
例して低下させられる。同様に、温度制御信号が特定レベルより低い場合には、
特定超音波トランスデューサー18に供給される電力が温度制御信号の大きさに
比例して増大させられる。電力調節が終わるたびごとに、処理ユニット88は温
度センサー36を監視し、電力回路82が受信した別な温度制御信号を生成する
。
源80から超音波トランスデューサー18へ供給されるエネルギーの電力レベル
を調節している。例えば、温度制御信号が特定レベルを越えて高い場合は、特定
の超音波トランスデューサー18に供給される電力が温度制御信号の大きさに比
例して低下させられる。同様に、温度制御信号が特定レベルより低い場合には、
特定超音波トランスデューサー18に供給される電力が温度制御信号の大きさに
比例して増大させられる。電力調節が終わるたびごとに、処理ユニット88は温
度センサー36を監視し、電力回路82が受信した別な温度制御信号を生成する
。
【0051】 処理ユニット88は安全制御論理を備えていてもよい。安全制御論理は、温度
センサー36における温度がいつ安全閾を超過したかを検出する。次いで、処理
ユニット88は、エネルギー源80から超音波トランスデューサー18へのエネ
ルギーの搬送を電力回路82に停止させるようにする温度制御信号を供与し得る
。
センサー36における温度がいつ安全閾を超過したかを検出する。次いで、処理
ユニット88は、エネルギー源80から超音波トランスデューサー18へのエネ
ルギーの搬送を電力回路82に停止させるようにする温度制御信号を供与し得る
。
【0052】 処理ユニット88は電力算定装置84から電力信号も受信する。電力信号は、
各超音波トランスデューサー18が受け取っている電力を判定するために使用す
ることができる。次いで、判定された電力は、ユーザインターフェイスおよび表
示装置90で、ユーザに対して表示することができる。
各超音波トランスデューサー18が受け取っている電力を判定するために使用す
ることができる。次いで、判定された電力は、ユーザインターフェイスおよび表
示装置90で、ユーザに対して表示することができる。
【0053】 フィードバック制御システムは、選択された期間にわたり、超音波トランスデ
ューサー18に接している組織を所望の温度範囲内に維持することができる。上
述のように、超音波トランスデューサー18は電気接続されて、各超音波トラン
スデューサー18が独立した出力を生成できるようにする。この出力は、選択さ
れた期間にわたり、選択されたエネルギーを各超音波トランスデューサー18で
維持する。
ューサー18に接している組織を所望の温度範囲内に維持することができる。上
述のように、超音波トランスデューサー18は電気接続されて、各超音波トラン
スデューサー18が独立した出力を生成できるようにする。この出力は、選択さ
れた期間にわたり、選択されたエネルギーを各超音波トランスデューサー18で
維持する。
【0054】 処理ユニット88はディジタル制御装置またはアナログ制御装置、或いは、ソ
フトウエアを実装したコンピュータであり得る。処理ユニット88がコンピュー
タである場合には、同処理ユニットはシステムバスを介して接続されたCPUを有
し得る。ユーザインターフェイスおよび表示装置90は、マウス、キーボード、
ディスクドライブまたは他の不揮発性メモリシステム、表示用モニター、および
、当該技術で公知のような他の周辺機器であってもよい。プログラムメモリおよ
びデータメモリもこのシステムバスに接続される。
フトウエアを実装したコンピュータであり得る。処理ユニット88がコンピュー
タである場合には、同処理ユニットはシステムバスを介して接続されたCPUを有
し得る。ユーザインターフェイスおよび表示装置90は、マウス、キーボード、
ディスクドライブまたは他の不揮発性メモリシステム、表示用モニター、および
、当該技術で公知のような他の周辺機器であってもよい。プログラムメモリおよ
びデータメモリもこのシステムバスに接続される。
【0055】 上述の一連の電力調節の代わりに、超音波トランスデューサー18に搬送され
る電力のプロファイルを処理ユニット88に組み入れることができるが、また、
搬送されるべきエネルギーの予備設定量のプロファイルも描くことができる。各
超音波トランスデューサー18に搬送された電力は、このプロファイルに従って
調節することができる。
る電力のプロファイルを処理ユニット88に組み入れることができるが、また、
搬送されるべきエネルギーの予備設定量のプロファイルも描くことができる。各
超音波トランスデューサー18に搬送された電力は、このプロファイルに従って
調節することができる。
【0056】 図12Aから図12Cは、本発明に従った超音波組立体を有しているカテーテル
の多様な実施形態の動作を例示している。図12Aでは、カテーテル10は、血
管94内部の治療場所92に超音波組立体12が隣接するように位置決めされて
いる。好適な治療場所92としては、静脈中のトロンビン、それ以外に、体内の
血管の異常が挙げられるが、これらに限定されない。カテーテル10は、多目的
管腔16にガイドワイヤを位置決めするとともに、従来式のガイドワイヤ被蓋技
術を適用することにより、治療場所92に誘導することができる。カテーテル1
0が適所にある場合には、ガイドワイヤは多目的管腔16から除去され、矢印1
00で示されるように、媒体が多目的管腔16を介して搬送され得る。図12A
では、多目的管腔16を介して微少な泡96が治療場所92に搬送され、超音波
エネルギー98が超音波トランスデューサー18から搬送される。超音波エネル
ギー98の搬送は、微少な泡96の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的
搬送時に行うことができる。多目的管腔16内への超音波エネルギー98の伝達
が低減されるので、微少な泡96は多目的管腔16内部では破裂せずに、カテー
テル10の外部で超音波エネルギー98に晒された場合に破裂する。
の多様な実施形態の動作を例示している。図12Aでは、カテーテル10は、血
管94内部の治療場所92に超音波組立体12が隣接するように位置決めされて
いる。好適な治療場所92としては、静脈中のトロンビン、それ以外に、体内の
血管の異常が挙げられるが、これらに限定されない。カテーテル10は、多目的
管腔16にガイドワイヤを位置決めするとともに、従来式のガイドワイヤ被蓋技
術を適用することにより、治療場所92に誘導することができる。カテーテル1
0が適所にある場合には、ガイドワイヤは多目的管腔16から除去され、矢印1
00で示されるように、媒体が多目的管腔16を介して搬送され得る。図12A
では、多目的管腔16を介して微少な泡96が治療場所92に搬送され、超音波
エネルギー98が超音波トランスデューサー18から搬送される。超音波エネル
ギー98の搬送は、微少な泡96の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的
搬送時に行うことができる。多目的管腔16内への超音波エネルギー98の伝達
が低減されるので、微少な泡96は多目的管腔16内部では破裂せずに、カテー
テル10の外部で超音波エネルギー98に晒された場合に破裂する。
【0057】 図12Bでは、超音波エネルギー98は超音波トランスデューサー18から搬
送され、矢印100で例示されているように、媒体が媒体搬送ポート66を通し
て搬送される。超音波エネルギー98の輸送は、媒体搬送ポート66を介する媒
体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に行うことができる。図
12Cに例示されているように、ガイドワイヤ102は、媒体搬送ポート66を
介する媒体の搬送期間中に、多目的管腔16に残留したままでもかまわない。多
目的管腔16内への超音波エネルギー98の伝達は低下されるので、多目的管腔
にガイドワイヤが存在しているのが原因である超音波トランスデューサー18の
周波数の変動も低減される。
送され、矢印100で例示されているように、媒体が媒体搬送ポート66を通し
て搬送される。超音波エネルギー98の輸送は、媒体搬送ポート66を介する媒
体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に行うことができる。図
12Cに例示されているように、ガイドワイヤ102は、媒体搬送ポート66を
介する媒体の搬送期間中に、多目的管腔16に残留したままでもかまわない。多
目的管腔16内への超音波エネルギー98の伝達は低下されるので、多目的管腔
にガイドワイヤが存在しているのが原因である超音波トランスデューサー18の
周波数の変動も低減される。
【0058】 図12Dでは、バルーン70を有しているカテーテル10は、バルーンが治療
場所92に隣接した状態で位置決めされている。図12Eでは、バルーン70が
膨張して、治療場所92と接触状態になっている。バルーン70が薄膜または選
択的透過性の薄膜から構成されている場合には、媒体がバルーン70を介して治
療場所92に搬送され得る。媒体は薄膜を湿らせる働きをすることがあり、或い
は、薬物または治療効果を提供する他の薬剤を含み得る。超音波エネルギー98
は、媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に、超音波組立体
12から搬送することができる。超音波エネルギー98は、音波詠動により薄膜
を横断して媒体を移動させる働きをすることがある、或いは、媒体の治療効果を
向上させることがある。
場所92に隣接した状態で位置決めされている。図12Eでは、バルーン70が
膨張して、治療場所92と接触状態になっている。バルーン70が薄膜または選
択的透過性の薄膜から構成されている場合には、媒体がバルーン70を介して治
療場所92に搬送され得る。媒体は薄膜を湿らせる働きをすることがあり、或い
は、薬物または治療効果を提供する他の薬剤を含み得る。超音波エネルギー98
は、媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に、超音波組立体
12から搬送することができる。超音波エネルギー98は、音波詠動により薄膜
を横断して媒体を移動させる働きをすることがある、或いは、媒体の治療効果を
向上させることがある。
【0059】 図12Fでは、カテーテル10は、超音波組立体12をバルーン70の外部に
備えた状態で、治療場所92に位置決めされ、超音波組立体12が治療場所92
に隣接するようにしている。血管内部の流体は、矢印106により示されるよう
に、バルーンを越えて流れる。図12Gでは、バルーン70が膨張して、血管9
4と接触状態になっている。バルーン70は、血管94を閉塞状態にするように
、不透過性材料から構成されている。その結果、血管94を通る流体の流れは低
減され、或いは、停止させられる。投薬媒体は多目的管腔16を通って搬送され
、超音波エネルギー98は超音波組立体12から搬送される。バルーン70の外
部に媒体搬送ポート66を有しているカテーテルの実施形態では(すなわち、図
7Aから図7C)、投薬媒体は媒体搬送ポート66を介して搬送することができる
。更に、第1の投薬媒体は媒体搬送ポート66を介して搬送することができるが
、第2の投薬媒体は多目的管腔16を介して搬送することができ、或いは、ガイ
ドワイヤが多目的管腔16の内部に位置決めされる。超音波エネルギー98は、
媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に、超音波組立体12
から搬送することができる。媒体の搬送前に血管94を閉塞すると、流体の流れ
により媒体が治療場所92から運び去られるのを防ぐ働きをすることができる。
図12Fから図12Gに例示されたバルーン70は超音波組立体12に対して近位
的に位置決めされるが、血管94を通る流体の流れは、超音波組立体12に対し
て遠位方向に位置決めされている1個のバルーン70を膨張させることによって
も、低減することができる。
備えた状態で、治療場所92に位置決めされ、超音波組立体12が治療場所92
に隣接するようにしている。血管内部の流体は、矢印106により示されるよう
に、バルーンを越えて流れる。図12Gでは、バルーン70が膨張して、血管9
4と接触状態になっている。バルーン70は、血管94を閉塞状態にするように
、不透過性材料から構成されている。その結果、血管94を通る流体の流れは低
減され、或いは、停止させられる。投薬媒体は多目的管腔16を通って搬送され
、超音波エネルギー98は超音波組立体12から搬送される。バルーン70の外
部に媒体搬送ポート66を有しているカテーテルの実施形態では(すなわち、図
7Aから図7C)、投薬媒体は媒体搬送ポート66を介して搬送することができる
。更に、第1の投薬媒体は媒体搬送ポート66を介して搬送することができるが
、第2の投薬媒体は多目的管腔16を介して搬送することができ、或いは、ガイ
ドワイヤが多目的管腔16の内部に位置決めされる。超音波エネルギー98は、
媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間欠的搬送時に、超音波組立体12
から搬送することができる。媒体の搬送前に血管94を閉塞すると、流体の流れ
により媒体が治療場所92から運び去られるのを防ぐ働きをすることができる。
図12Fから図12Gに例示されたバルーン70は超音波組立体12に対して近位
的に位置決めされるが、血管94を通る流体の流れは、超音波組立体12に対し
て遠位方向に位置決めされている1個のバルーン70を膨張させることによって
も、低減することができる。
【0060】 図12Hでは、第1のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bを有している
カテーテル10は、超音波組立体12が治療場所92に隣接して位置決めされる
ようにするために、治療場所92に位置決めされる。血管94の内部の流体は、
矢印106により示されているように、バルーン70を越えて流れる。図12I
において、第1のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bが膨張して、血管9
4と接触状態になっている。第1のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bは
、血管94が超音波組立体12から近位方向と遠位方向とで閉塞状態となるよう
に、不透過性材料から構成することができる。その結果、治療場所92に隣接す
る流体の流れが低減される、或いは、停止させられる。投薬媒体は媒体搬送ポー
ト66を通って搬送され、超音波エネルギー98が超音波組立体12から搬送さ
れる。超音波エネルギー98は、媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間
欠的搬送時に、超音波組立体12から搬送することができる。媒体の搬送前に血
管94を閉塞すると、流体の流れにより媒体が治療場所92から運び去られるの
を防止する働きをし得る。
カテーテル10は、超音波組立体12が治療場所92に隣接して位置決めされる
ようにするために、治療場所92に位置決めされる。血管94の内部の流体は、
矢印106により示されているように、バルーン70を越えて流れる。図12I
において、第1のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bが膨張して、血管9
4と接触状態になっている。第1のバルーン70Aおよび第2のバルーン70Bは
、血管94が超音波組立体12から近位方向と遠位方向とで閉塞状態となるよう
に、不透過性材料から構成することができる。その結果、治療場所92に隣接す
る流体の流れが低減される、或いは、停止させられる。投薬媒体は媒体搬送ポー
ト66を通って搬送され、超音波エネルギー98が超音波組立体12から搬送さ
れる。超音波エネルギー98は、媒体の搬送前、搬送後、搬送最中、または、間
欠的搬送時に、超音波組立体12から搬送することができる。媒体の搬送前に血
管94を閉塞すると、流体の流れにより媒体が治療場所92から運び去られるの
を防止する働きをし得る。
【0061】 先に開示されたカテーテルは放射線不透過性マーカーを含んでおり、治療場所
92と相対的にカテーテルを位置決めする支援をすることができる。
92と相対的にカテーテルを位置決めする支援をすることができる。
【0062】 本発明の好ましい実施態様の先の説明は、例示および説明を目的として提供さ
れてきた。本発明の全てを網羅し、開示された通りの厳密な形態に本発明を限定
することは意図に反する。多くの修正、組み合わせ、変更ができることが当業者
には明白であるのは明瞭である。
れてきた。本発明の全てを網羅し、開示された通りの厳密な形態に本発明を限定
することは意図に反する。多くの修正、組み合わせ、変更ができることが当業者
には明白であるのは明瞭である。
【図1A】 本発明に従った超音波組立体の断面図である。
【図1B】 本発明に従った超音波組立体の断面図である。
【図1C】 一体型支持体を備えた支持部材を例示する図である。
【図1D】 外側被膜により支持されている支持部材を例示する図である
。
。
【図2A】 第1のカテーテル要素および第2のカテーテル要素とは無関係
である超音波組立体モジュールを有しているカテーテルの断面図である。
である超音波組立体モジュールを有しているカテーテルの断面図である。
【図2B】 第1のカテーテル要素および第2のカテーテル要素が超音波組
立体モジュールに接続されているのを示す図である。
立体モジュールに接続されているのを示す図である。
【図2C】 カテーテルと一体型になった超音波組立体の断面図である。
【図3A】 超音波トランスデューサーを移動させるワイヤがカテーテルの
多目的管腔を通されている、半径方向に超音波エネルギーを放射するように構成
された超音波組立体の断面図である。
多目的管腔を通されている、半径方向に超音波エネルギーを放射するように構成
された超音波組立体の断面図である。
【図3B】 超音波トランスデューサーを移動させるラインがカテーテルの
ライン管腔を通されている、半径方向に超音波エネルギーを放射するように構成
された超音波組立体の断面図である。
ライン管腔を通されている、半径方向に超音波エネルギーを放射するように構成
された超音波組立体の断面図である。
【図3C】 1本のラインの遠位部が外側被膜を通って近位方向に移動して
いる、縦走方向に超音波エネルギーを放射するように構成された超音波組立体の
断面図である。
いる、縦走方向に超音波エネルギーを放射するように構成された超音波組立体の
断面図である。
【図3D】 1本のラインの遠位部がカテーテルのライン管腔を通って近位
方向に移動している、縦走方向に超音波エネルギーを伝達するように構成された
超音波組立体の断面図である。
方向に移動している、縦走方向に超音波エネルギーを伝達するように構成された
超音波組立体の断面図である。
【図4A】 複数の超音波組立体を有しているカテーテルの側面図である。
【図4B】 複数の多目的管腔を備えたカテーテルの上に設けられた超音波
組立体の断面図である。
組立体の断面図である。
【図4C】 複数の多目的管腔を備えたカテーテルの上に設けられた超音波
組立体の断面図である。
組立体の断面図である。
【図5A】 バルーンを有しているカテーテルの側面図である。
【図5B】 超音波組立体を有しているバルーンを備えたカテーテルの断面
図である。
図である。
【図6A】 バルーンが超音波組立体に対して遠位方向に位置決めされたカ
テーテルの側面図である。
テーテルの側面図である。
【図6B】 超音波組立体がバルーンに対して遠位方向に位置決めされたカ
テーテルの側面図である。
テーテルの側面図である。
【図6C】 超音波組立体がカテーテルの遠位端に位置決めされたカテーテ
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図7A】 媒体搬送ポートが超音波組立体とバルーンとの間に一義召され
たカテーテルの側面図である。
たカテーテルの側面図である。
【図7B】 超音波組立体が媒体搬送ポートとバルーンとの間に一義召され
たカテーテルの側面図である。
たカテーテルの側面図である。
【図7C】 超音波組立体がカテーテルの遠位端に位置決めされたカテーテ
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図8A】 第1のバルーンと第2のバルーンの間に位置決めされた媒体搬
送ポートおよび超音波組立体を有しているカテーテルの側面図である。
送ポートおよび超音波組立体を有しているカテーテルの側面図である。
【図8B】 第1のバルーンと第2のバルーンの間に位置決めされた媒体搬
送ポートおよび超音波組立体を有しているカテーテルの側面図である。
送ポートおよび超音波組立体を有しているカテーテルの側面図である。
【図8C】 第1のバルーンと第2のバルーンとを有しているカテーテル上
に設けられたバルーンの断面図である。
に設けられたバルーンの断面図である。
【図9A】 並列に接続された超音波トランスデューサーを示す図である。
【図9B】 直列に接続された超音波トランスデューサーを示す図である。
【図9C】 共通ラインに接続された超音波トランスデューサーを示す図で
ある。
ある。
【図10】 温度センサーを電気接続するための回路を示す図である。
【図11】 超音波組立体を有しているカテーテルと一緒に使用するための
フィードバック制御システムを示す図である。
フィードバック制御システムを示す図である。
【図12A】 治療場所に隣接して位置決めされた超音波組立体と多目的管
腔を介して搬送される微少な泡とを示す図である。
腔を介して搬送される微少な泡とを示す図である。
【図12B】 治療場所に隣接して位置決めされた超音波組立体と媒体搬送
ポートを介して搬送された媒体とを示す図である。
ポートを介して搬送された媒体とを示す図である。
【図12C】 治療場所に隣接して位置決めされた超音波組立体と媒体搬送
ポートを介して搬送された媒体を示す一方で、ガイドワイヤが多目的管腔に設置
されているのを示す図である。
ポートを介して搬送された媒体を示す一方で、ガイドワイヤが多目的管腔に設置
されているのを示す図である。
【図12D】 治療場所に隣接して位置決めされたバルーンを有しているカ
テーテルを示す図である。
テーテルを示す図である。
【図12E】 膨張して治療場所と接触状態にあるバルーンを有しているカ
テーテルを示す図である。
テーテルを示す図である。
【図12F】 バルーンの外部の超音波組立体が治療場所に位置決めされて
いるカテーテルを示す図である。
いるカテーテルを示す図である。
【図12G】 膨張して血管と接触状態になった結果、血管を閉塞している
、図12Gのバルーンを示す図である。
、図12Gのバルーンを示す図である。
【図12H】 第1のバルーンおよび第2のバルーンの外部の超音波組立体
が治療場所に位置決めされたカテーテルを示す図である。
が治療場所に位置決めされたカテーテルを示す図である。
【図12I】 膨張して血管と接触状態になった結果、血管を閉塞している
、図12Hの第1のバルーンおよび第2のバルーンを示す図である。
、図12Hの第1のバルーンおよび第2のバルーンを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61M 25/00 410F 410Z (72)発明者 リチテンガー ゲアリー アメリカ合衆国 ワシントン州 98072 ウッディンヴィル ノースイースト ワン ハンドレッドアンドシックスティナインス ストリート 20927 Fターム(参考) 4C060 JJ17 JJ25 4C167 AA02 AA06 BB02 BB09 BB12 BB45 BB63 CC08 EE05 GG01 GG03 GG05 GG06 GG07 GG08 GG09 GG10 GG31 GG34
Claims (62)
- 【請求項1】 外面を備えた細長い本体と、 長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーと、 細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持する支持部材とを有し、
該支持部材が細長い本体の外面に隣接するチャンバーを構成し、該チャンバーが
、前記超音波トランスデューサーの前記長手方向長さに沿った前記超音波トラン
スデューサーから前記細長い本体への超音波エネルギーの伝達を減じる、 カテーテル。 - 【請求項2】 前記チャンバーに低音響インピーダンス材料を充填した、請求項
1に記載のカテーテル。 - 【請求項3】 前記チャンバーが空気充填された、請求項1に記載のカテーテル
。 - 【請求項4】 前記チャンバーに窒素を充填した、請求項1に記載のカテーテル
。 - 【請求項5】 前記チャンバーを真空にした、請求項1に記載のカテーテル。
- 【請求項6】 前記超音波トランスデューサーの外面に隣接する被膜と、 被膜に接続された少なくとも1つの温度センサーとを更に有している、請求項
1に記載のカテーテル。 - 【請求項7】 少なくとも1つの温度センサーが前記被膜の内部に位置決めされ
ている、請求項6に記載のカテーテル。 - 【請求項8】 前記被膜がパリレンを含んでいる、請求項6に記載のカテーテル
。 - 【請求項9】 少なくとも1つの温度センサーと、 少なくとも1つの温度センサーからの信号に応答して、超音波トランスデュー
サーに搬送される電力を調節するためのフィードバック制御システムとを更に有
している、請求項1に記載のカテーテル。 - 【請求項10】 前記支持部材と前記細長い本体との間に位置決めされた支持体
を更に有している、請求項1に記載のカテーテル。 - 【請求項11】 前記支持体が前記支持部材と一体である、請求項10に記載の
カテーテル。 - 【請求項12】 前記支持体を支持する被膜を更に有する、請求項1に記載のカ
テーテル。 - 【請求項13】 前記超音波トランスデューサーを封入している膨張可能なバル
ーンを更に有している、請求項1に記載のカテーテル。 - 【請求項14】 前記超音波トランスデューサーを通って延びる少なくとも1つ
の多目的管腔を更に有している、請求項1に記載のカテーテル。 - 【請求項15】 前記超音波トランスデューサーが端部を有しており、前記チャ
ンバーが前記超音波トランスデューサーの端部を越えて延在している、請求項1
に記載のカテーテル。 - 【請求項16】 外面を備えている細長い本体と、 長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーと、 細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持している支持部材とを有
しており、支持部材が細長い本体の外面に隣接するチャンバーを少なくとも部分
的に構成しており、チャンバーが超音波トランスデューサーの長手方向長さに沿
って継続的に延びている、カテーテル。 - 【請求項17】 前記チャンバーが低音響インピーダンス材料で充満される、請
求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項18】 前記チャンバーが空気充満される、請求項16に記載のカテー
テル。 - 【請求項19】 前記チャンバーが窒素で充満される、請求項16に記載のカテ
ーテル。 - 【請求項20】 前記チャンバーを真空にした、請求項16に記載のカテーテル
。 - 【請求項21】 前記超音波トランスデューサーの外面に隣接する被膜と、 被膜に接続された少なくとも1つの温度センサーとを更に有している、請求項
16に記載のカテーテル。 - 【請求項22】 前記少なくとも1つの温度センサーが前記被膜の内部に位置決
めされている、請求項21に記載のカテーテル。 - 【請求項23】 少なくとも1つの温度センサーと、 少なくとも1つの温度センサーからの信号に応答して、前記超音波トランスデ
ューサーに搬送される電力を調節するためのフィードバック制御システムとを更
に有している、請求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項24】 前記支持部材と前記細長い本体との間に位置決めされた支持体
を更に有している、請求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項25】 前記支持体は前記支持部材と一体型である、請求項24に記載
のカテーテル。 - 【請求項26】 前記超音波トランスデューサーに隣接し、前記支持部材を支持
している被膜を更に有している、請求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項27】 前記超音波トランスデューサーを封入している膨張可能なバル
ーンを更に有している、請求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項28】 前記細長い本体を通って延びている少なくとも1つの多目的管
腔を更に有している、請求項16に記載のカテーテル。 - 【請求項29】 前記超音波トランスデューサーが端部を有しており、前記チャ
ンバーが前記超音波トランスデューサーの端部を越えて延在している、請求項1
6に記載のカテーテル。 - 【請求項30】 カテーテルが、 外面を備え、細長い本体の外面に隣接してチャンバーを少なくとも部分的に構
成している細長い本体と、 チャンバーに隣接する超音波トランスデューサーと、 超音波トランスデューサーの外面に隣接する被膜と、 被膜と接続された少なくとも1つの温度センサーとを有している、カテーテル
。 - 【請求項31】 前記少なくとも1つの温度センサーが前記被膜の内部に位置決
めされている、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項32】 前記チャンバーが低音響インピーダンス材料で充満される、請
求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項33】 前記チャンバーが空気充満される、請求項30に記載のカテー
テル。 - 【請求項34】 前記チャンバーが窒素で充満される、請求項30に記載のカテ
ーテル。 - 【請求項35】 前記チャンバーを真空にした、請求項30に記載のカテーテル
。 - 【請求項36】 前記チャンバーに隣接し、前記細長い本体の前記外面で前記超
音波トランスデューサーを支持している支持部材と、 支持部材と前記細長い本体との間に位置決めされた少なくとも1つの支持体と
を更に有している、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項37】 前記少なくとも1つの支持体が前記支持部材と一体型にされて
いる、請求項36に記載のカテーテル。 - 【請求項38】 前記超音波トランスデューサーに隣接して、前記支持部材を支
持している被膜とを更に有している、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項39】 前記超音波トランスデューサーを封入している膨張可能なバル
ーンを更に有している、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項40】 前記細長い本体を通って延びている少なくとも1つの多目的管
腔を更に有している、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項41】 前記超音波トランスデューサーが端部を有しており、前記チャ
ンバーが前記超音波トランスデューサーの端部を越えて延在している、請求項3
0に記載のカテーテル。 - 【請求項42】 前記チャンバーに位置決めされた超音波隔絶部材を更に有して
いる、請求項30に記載のカテーテル。 - 【請求項43】 カテーテル用超音波組立体であって、 外面を備えた細長い本体と、 長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーと、 前記細長い本体の前記外面で前記超音波トランスデューサーを支持している支
持部材とを有しており、支持部材が細長い本体の外面に隣接するチャンバーを少
なくとも部分的に構成しており、超音波組立体が カテーテルに接続されるように構成された少なくとも1つの組立体端部を更に有
している、超音波組立体。 - 【請求項44】 カテーテル用超音波組立体であって、 外面を備えた細長い本体と、 長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーと、 細長い本体の外面で超音波トランスデューサーを支持している支持部材とを有
しており、支持部材が長手の本体の外面に隣接したチャンバーを少なくとも部分
的に構成しており、チャンバーが超音波トランスデューサーの長手方向長さに沿
って継続的に延びている、超音波組立体。 - 【請求項45】 前記カテーテルに接続されるように構成された少なくとも1つ
の組立体端部を更に有している、請求項44に記載の超音波組立体。 - 【請求項46】 カテーテルが、 外面を備えた細長い本体と、 長手方向長さを備えた超音波トランスデューサーと、 長手の本体の外面で超音波トランスデューサーを支持している支持部材とを有
しており、支持部材が長手の本体の外面に隣接したチャンバーを少なくとも部分
的に構成しており、カテーテルが 細長い本体に接続されたバルーンを更に有している、カテーテル。 - 【請求項47】 前記バルーンが前記超音波トランスデューサーを包囲している
、請求項46に記載のカテーテル。 - 【請求項48】 前記超音波トランスデューサーを通って延びる多目的管腔を更
に有している、請求項46に記載のカテーテル。 - 【請求項49】 前記バルーンが、前記超音波トランスデューサーに相対的に前
記細長い本体上に遠位方向に位置決めされている、請求項46に記載のカテーテ
ル。 - 【請求項50】 前記バルーンが、前記超音波トランスデューサーに相対的に前
記細長い本体上に近位方向に位置決めされている、請求項46に記載のカテーテ
ル。 - 【請求項51】 第2の多目的管腔と、 第2の多目的管腔に接続され、前記バルーンの外部に位置決めされている媒体
搬送ポートとを更に有している、請求項46に記載のカテーテル。 - 【請求項52】 前記細長い本体と接続された第2のバルーンを更に有している
、請求項46に記載のカテーテル。 - 【請求項53】 第2の多目的管腔と、 第2の多目的管腔と接続され、前記バルーンの外部に位置決めされている媒体
搬送ポートとを更に有している、請求項52に記載のカテーテル。 - 【請求項54】 カテーテルが、 チャンバーの少なくとも一部を構成する細長い本体と、 細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音波トランスデュー
サーと、 長手の本体に接続されたバルーンとを有している、カテーテル。 - 【請求項55】 前記バルーンが前記超音波トランスデューサーを包囲している
、請求項54に記載のカテーテル。 - 【請求項56】 前記超音波トランスデューサーを通って延びている多目的管腔
を更に有している、請求項54に記載のカテーテル。 - 【請求項57】 前記バルーンが、前記超音波トランスデューサーに相対的に前
記細長い本体上に遠位方向に位置決めされている、請求項54に記載のカテーテ
ル。 - 【請求項58】 前記バルーンが、前記超音波トランスデューサーに相対的に前
記細長い本体上に近位方向に位置決めされている、請求項54に記載のカテーテ
ル。 - 【請求項59】 第2の多目的管腔と、 第2の多目的管腔と接続され、前記バルーンの外部に位置決めされている媒体
搬送ポートとを更に有している、請求項54に記載のカテーテル。 - 【請求項60】 前記細長い本体と接続されている第2のバルーンを更に有して
いる、請求項54に記載のカテーテル。 - 【請求項61】 第2の多目的管腔と、 第2の多目的管腔と接続され、前記バルーンの外部に位置決めされている媒体
搬送ポートとを更に有している、請求項54に記載のカテーテル。 - 【請求項62】 カテーテル用超音波組立体であって、 チャンバーの少なくとも1部を構成している細長い本体と、 細長い本体とは反対側のチャンバー上に位置決めされた超音波トランスデュー
サーと、 カテーテルに接続されるように構成されている少なくとも1つの組立体端部と
を有している、超音波組立体。
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