JP2002521789A - ワード単位でのインターリーブによる複数ワード情報の符号化 - Google Patents

ワード単位でのインターリーブによる複数ワード情報の符号化

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JP2002521789A JP2000563006A JP2000563006A JP2002521789A JP 2002521789 A JP2002521789 A JP 2002521789A JP 2000563006 A JP2000563006 A JP 2000563006A JP 2000563006 A JP2000563006 A JP 2000563006A JP 2002521789 A JP2002521789 A JP 2002521789A
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Abstract

(57)【要約】 複数ワード情報は、媒体に対して相対的に連続して配置される複数ビットシンボルに基づくと共に、ワード単位のインターリーブ及びワード単位のエラー保護コードで符号化されて、複数ワード群にわたってエラーをつきとめる手掛かりを与えるようになっている。特に、上記手掛かりは、手掛かり列の間でインターリーブされた高度保護手掛かりワード(BIS)と、同期ビット群から構成される同期列とから由来する。上記同期列は、上記手掛かり列が比較的粗に配置された場所に位置される。斯かる手掛かりは、目標列の間で略一様な態様でインターリーブされた低度保護目標ワード(LDS)に向けられており、上記目標列は手掛かり列及び同期列の周期的な配置の間で一様な大きさの列群を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、請求項1の前置部に記載されたような方法に関する。
【0002】
【背景技術】
Berlekamp他による米国特許第4,559,625号及びBlaum他による米国特許第5,299
,208号は、インターリーブされ且つエラー保護された情報ワードの復号を開示し
おり、該復号においては第1ワードにおいて発見されたエラーパターンが、同一
ワード群の他のワードにおけるエラーをつきとめるための手掛かりを与えている
。これら文献は、複数ワードにわたる複数シンボルのエラーバーストを伴うよう
な誤りモデルを使用している。特定のワードにおけるエラーは、次のワード又は
複数のワードにおいて示される対応するシンボル位置においてエラーが発生する
高い確率を生じる。該手順は、訂正されるエラーの数を上昇させることができる
。しかしながら、手掛かりは、当該手掛かりとなるワードが完全に訂正された場
合にのみ、実現する。更に、当該媒体は、情報と同時に、目標ワードにおけるエ
ラーを通知するためにも使用することができるような、かなりの量の冗長を表す
同期ビット群も記憶するので、或る程度、手掛かりワードを同期ビット群と交換
することができる。上記エラーの一部は、上記同期ビット群より遥かに離れて頻
繁に生じる所謂ビットスリップによるものである。したがって、上記手掛かりワ
ードを手掛かり列内でインターリーブし、且つ、上記目標ワードを目標列内でイ
ンターリーブすることは、エラー保護を一層改善する。
【0003】
【発明の開示】
したがって、本発明の目的は、特に、手掛かりワードを体系的なフォーマット
で同期ビット群と共動させることを可能にする一方、ビットスリップの多分悪い
影響を種々のワードの間で一層一様に平滑除去するような符号化フォーマットを
提供することにある。したがって、1つの特徴によれば、本発明は請求項1の特
徴部に記載されたような特徴を有する。手掛かりは、消去シンボルを指し示すこ
とができる。指し示しは、エラー訂正を一層強力なものにする。事実、多くのコ
ードは、エラーのつきとめ指示が分からない場合は、最大でもt個のエラーしか
訂正しないであろう。消去位置が与えられる場合は、通常、多数e>tの消去を
補正することができる。また、バーストとランダムエラーとの組み合わせに対す
る保護も向上する。本発明は、記憶と伝送の両方に使用することができる。
【0004】 有利には、本方法は請求項2の特徴を有する。これは、比較的簡素な構成であ
る。他の例として、同期列の数は1より大きくてもよく、好ましいなら、手掛か
り列の数は偶数とすることができる。
【0005】 有利には、本方法は請求項3の特徴を有する。ビデオの記録においては、ユー
ザデータはユーザに提示されるべき画像及びそれに伴う音声に関するものである
が、システムデータは、上記ビデオ及びオーディオ本体を参照することなく利用
することが可能なプログラム名、時間、アドレス及び種々の他のパラメータを示
すことができる。この特徴は、前記目標ワードの復号を要することなく、上記シ
ステムデータへの高速アクセスを可能にする。
【0006】 有利には、本方法は請求項4の特徴を有する。エラー無しであれば、この特徴
は、ユーザ装置に対して、処理された情報のフレームが正しいかを即座に示すで
あろう。
【0007】 有利には、本方法は請求項5の特徴を有する。これは、直截な構成である。有
利には、本方法は請求項6の特徴を有する。この構成は、最悪の場合を、該コー
ドフォーマットに関して得られる平均レベルにまで上昇させることが分かった。
有利には、本方法は請求項7の特徴を有する。光学記憶が幸運な媒体であること
が分かった。
【0008】 本発明は、斯様に符号化された情報を復号する方法、本方法と共に使用する符
号化及び/又は復号装置、並びに斯様に符号化された情報を含む担体にも関する
ものである。本発明の他の有利な特徴は、従属請求項に記載されている。
【0009】 本発明の上記及び他の特徴を、好ましい実施例の開示を参照して、及び特に添
付図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0010】
【発明を実施するための最良の形態】
図1Aは、トラック19及び中心孔10を備えるディスク状記録担体11を示
している。トラック19は、情報層上に略平行なトラックを形成するような巻回
の螺旋状パターンに配設されている。該記録担体は、記録可能な又は事前記録さ
れた情報層を備える光ディスクとすることができる。CD−R、CD−RW及び
DVD-RAMは記録可能である一方、オーディオCDは事前記録されたディスクの一
例である。該事前記録されたディスクは、先ずマスタディスクを記録し、次いで
消費者向けディスクをプレスすることにより既知の方法で製造することができる
。記録可能なディスク上では、上記トラックはブランク担体の製造の間に設けら
れる事前エンボス加工されたトラック構造により示される。該トラックは、走査
の間に読出/書込ヘッドが該トラック19を追跡することが可能なように事前溝
(プリグルーブ)14として構成することができる。情報は、上記情報層上で光
学的に検出可能なマーク、例えばピット及びランド、により表される。
【0011】 図1Bは、上記記録可能な型式の記録担体11におけるb−b線に沿う断面図
であり、透明基板15には記録層16及び保護層17が設けられている。プリグ
ルーブ14は、圧痕若しくは高所、又は周囲から相違する材料特性として実施化
することができる。
【0012】 上記記録担体はユーザ情報を担持することができ、該ユーザ情報はユーザの利
便のために小さな項目に副分割されており、各項目は例えばアルバムの歌又は交
響曲の楽章のように数分の持続時間を有することができる。上記項目を識別する
アクセス情報も、例えば所謂内容テーブル(TOC)又はCD-ROM用のISO 9660の
如きファイルシステムのように、上記記録担体上に設けることができる。該アク
セス情報は、各項目の再生時間及び開始アドレス、及び歌の題名等の他の情報を
含むことができる。このような情報は、システム情報を表すことができる。該情
報は、アナログ/デジタル変換(A/D)の後にデジタル態様で記録される。
【0013】 図2は、図1に示したような記録担体11を読み出すための本発明による再生
装置を示している。該装置は、記録担体11を回転させる駆動部21と、該記録
担体上のトラックを走査する読出ヘッド22とを有している。該装置は、読出ヘ
ッド22の半径方向粗位置決めのための位置決め手段25を有している。上記読
出ヘッドは、光学素子を介して案内されて前記情報層のトラック上で放射スポッ
ト23に収束される放射ビーム24を発生する既知の型式の光学系を有している
。放射ビーム24は既知の放射源により発生される。上記読出ヘッドは、放射ビ
ーム24の焦点を該ビームの光学軸に沿って移動させる焦点合わせアクチュエー
タと、前記スポット23を半径方向においてトラック中心上に精細位置決めする
ためのトラッキングアクチュエータとを更に有している。該トラッキングアクチ
ュエータは、光学素子を半径方向に移動させるコイルを有してもよく、又は反射
素子の角度を変化させるように構成されてもよい。前記情報層により反射された
上記放射は、読出ヘッド22において、例えば四分割ダイオードのような通常の
型式の検出器により検出され、読出信号及び前記トラッキング及び焦点合わせア
クチュエータに結合されたトラッキングエラー信号及び焦点エラー信号を含む他
の検出器信号を発生する。上記読出信号は読出手段27によりデータを取り出す
ように処理されるが、該読出手段は、例えばチャンネルデコーダ及びエラー訂正
器を含むような通常の型式のものである。該取り出されたデータは、データ選択
機能部28に送られて、上記読み出されたデータから或る情報を選択し、該情報
をバッファ29に送出する。上記選択は前記記録担体上に記録されたデータ形式
指示子、例えばフレーム化されたフォーマットにおけるヘッダ、に基づくもので
ある。圧縮された上記情報は、バッファ29から信号30を介して伸張器31に
送られる。この信号は、外部でも利用可能である。伸張器31は、上記データを
復号して、元の情報を出力端子32に再生する。該伸張器は、図2に四角形33
により示すように、別途取り付けられてもよい。他の例として、前記バッファは
前記データ選択部の前に配置されてもよい。制御ユニット20は、更に、ユーザ
から又はシステムバスのような制御ライン26を介してホストコンピュータから
制御命令を入力するが、上記システムバスは、駆動部21、位置決め手段25、
読出手段27及びデータ選択手段28並びに多分バッファの充填レベル制御のた
めにバッファ29にも接続する。このために、制御ユニット20は、マイクロプ
ロセッサ、プログラムメモリ及び制御ゲートのような制御回路、又は状態マシン
を有する。
【0014】 圧縮及び伸張は、よく知られている。伸張の間には、逆の処理が適用されて、
元の信号を再構築する。該元のデジタル化信号が正確に再構築される場合は、圧
縮(伸張)は無損失であるが、損失のある圧縮(伸張)においては、元の信号の
何らかの細部は再生されないであろう。このような省略された細部は、人間の耳
や目によっては実質的に検出することはできない。MPEGのような殆どの既知
のシステムは、オーディオ及びビデオに対しては損失のある圧縮を用いており;
無損失圧縮はコンピュータデータを記憶するために使用される。
【0015】 データ選択部28は、読み出されたデータから制御情報を取り出すと共に、記
録の間に付加された何れの詰め込みデータも破棄するように構成されている。回
転レートは、バッファ29の平均充填レベルを用いて調整することができる。即
ち、上記バッファが平均して50%より多く満たされている場合は、該回転レー
トは低減される。
【0016】 図3は、(再)書込可能型記録担体11上に情報を書き込む記録装置を示して
いる。書込動作の間、上記情報を表すマークが該記録担体上に形成される。これ
らマークは、如何なる光学的に読み出し可能な形態でもよく、例えば染料、合金
若しくは相変化材料のような材料に記録を行うことにより反射係数が周囲とは異
なるような領域の形態、又は光磁気材料に記録する場合は周囲とは異なる磁化方
向を有する領域の形態等である。光ディスク上の記録のための情報の書き込み及
び読み出し、並びに使用可能なフォーマッティング、エラー訂正及びチャンネル
符号化規則は、例えばCDシステムから従来既知である。上記マークは、レーザ
ダイオードからの電磁放射ビーム24を介して前記記録層上に発生されるスポッ
ト23により形成することができる。該記録装置は、図2で述べた読出用装置と
同様の基本構成要素、即ち制御ユニット20、駆動手段21及び位置決め手段2
5を有しているが、該装置は書込ヘッド39を有している。前記情報は圧縮手段
35の入力端子に供給されるが、該圧縮手段は別の筐体に配置することもできる
。該圧縮手段35の出力端子上の可変ビットレートの圧縮された情報は、バッフ
ァ36に渡される。該バッファ36から、上記データは、詰め込みデータ及び他
の制御データを付加するデータ合成手段37に渡される。記録されるべき総合デ
ータストリームは、書込手段38に渡される。書込ヘッド39が上記書込手段3
8に結合されており、該書込手段はフォーマッタ、エラーエンコーダ及びチャン
ネル変調器を有している。書込手段38の入力端子に供給されたデータは、後述
するフォーマッティング及び符号化規則に従って論理及び物理セクタ上に分散さ
れ、書込ヘッド39用の書込信号に変換される。ユニット20は、制御ライン2
6を介してバッファ36、データ合成手段37及び書込手段38を制御するよう
に構成されると共に、前記読出装置に関して前述したような位置決め手順を実行
する。該記録装置は、再生装置及び書込/読出合成ヘッドの特徴により読み出し
を行うように構成することもできる。
【0017】 図4は、エンコーダ、担体及びデコーダが設けられた本発明による総合システ
ムを示している。該実施例は、オーディオ若しくはビデオ信号、又はデータから
導出される一連のサンプル又は複数ビットシンボルを符号化し、記憶し及び最後
に復号するために使用される。端子120は8ビットシンボルを有することがで
きるストリームを受信する。スプリッタ122は、前記手掛かりワードを意図す
る第1シンボルをエンコーダ124に、全ての他のシンボルをエンコーダ126
に繰り返し且つ巡回的に伝送する。エンコーダ124においては、上記手掛かり
ワードが、当該データを第1複数シンボルエラー訂正コードのコードワードに符
号化することにより形成される。このコードは、リードソロモンコード、積コー
ド、インターリーブされたコード又はこれらの組み合わせでありえる。エンコー
ダ126では、目標ワードが、第2複数シンボルエラー訂正コードのコードワー
ドに符号化することにより形成される。図5においては、全てのコードワードは
一様な長さを有しているが、これは限定要件ではない。上記手掛かりワードは、
もっと高度のエラー保護を有することもできる。これは、もっと多数のチェック
サムシンボルにより、もっと少数のデータシンボルにより、又はこれらの組み合
わせにより実行することができる。
【0018】 ブロック128においては、上記コードワードは、任意の数が指示された1以
上の出力端子に伝送され、従って後述すべき媒体上での分散は一様になるであろ
う。ブロック130は、上記の符号化されたデータを入力するテープ又はディス
ク等の単体の媒体を示している。これは、書込機構と媒体との組み合わせへの直
接書き込みに関係するものであろう。他の例として、上記媒体はスタンプのよう
なマスタ符号化された媒体からの複写であり得る。記憶は光学的及び完全に直列
のものであり得るが、他の構成も使用することができる。ブロック132におい
ては、種々のワードが上記媒体から再び読み出される。この場合、前記第1コー
ドの手掛かりワードはデコーダ134へ伝送され、それらの固有の冗長に基づい
て復号される。更に、図5に関する後の説明から明らかになるであろうように、
斯様な復号は、これら手掛かりワード以外におけるエラーの位置に関する手掛か
りを提供することができる。更に、同期ビット列からの情報は、そこでの妨害に
関して解析することができ、これにより上記目標ワードに関する追加の手掛かり
を即座に生成する。ボックス135は、全ての手掛かりを入力すると共に、斯か
る手掛かりを消去位置に変換する1以上の異なる戦略を使用するためのプログラ
ムを含んでいる。前記目標ワードはデコーダ136において復号される。上記消
去位置の助けで、これら目標ワードのエラー保護は一層高いレベルに上昇される
。最後に、全ての復号されたワードは要素138により、元のフォーマットに従
う出力140へとデマルチプレクスされる。簡略化のために、種々のシステム間
の電子/機械インターフェースは無視した。
【0019】 図5は、簡単なコードフォーマットを図示している。符号化された情報は、1
5の水平行と32の垂直行とを備える480のシンボルブロックに配列されて示
されている。媒体への記憶は左上から開始し、垂直行に沿って進む。ハッチング
された領域はチェックサムを含み、水平行4、8及び12は、各々8つのチェッ
クシンボルを含むと共に、手掛かりワードを構成する。他の行は、各々4つのチ
ェックシンボルを含むと共に、目標ワードを構成する。全体のブロックは、40
8の情報シンボルと、72のチェックシンボルとを含む。後者は、各ワードにわ
たって一層分散された態様で位置させることもできる。上記に加えて、一番上の
水平行は同期ビット群の表現を含んでいる。これらは、読出装置を当該フォーマ
ットに同期させるために媒体上に存在するが、通常は、システムデータもユーザ
データも含まず、多くの冗長を伴う所定のフォーマットを有している。従って、
妨害を検出するのは、しばしば、容易であり、物理的に互いに又は分散された手
掛かりシンボルに近い単一又は複数の妨害された同期ビット群の発生は、バース
トエラーの発生を通知するために使用することができる。これは、上記手掛かり
ワードと同様の態様で手掛かりを発生する。
【0020】 リードソロモンコードは、各手掛かりワードにおいて、4つまでのシンボルエ
ラーを訂正することを可能にする。実際のシンボルエラーは、×印により示され
ている。結果として、4つを越えるエラーを有さない限り、全ての手掛かりワー
ドは正しく復号される。しかしながら、特にワード2及び3は、それら自身の冗
長のみに基づいては復号することはできない。図では、62、66、68を除く
全てのエラーは、エラー列を表している。列52及び58のみが、少なくとも3
つの連続する手掛かりワードと交差しており、エラーバーストであるとみなされ
、少なくとも全ての中間のシンボル位置が消去フラグを得るようになされる。ま
た、該バーストの最初の手掛かりワードのエラーの前の目標ワード、及び該バー
ストの最後の手掛かりワードのエラーの後の目標ワードは、従われる戦略に依存
して、その位置で消去フラグを得ることができる。列54は、バーストとはみな
されない。何故なら、該列は短か過ぎるからである。
【0021】 結果として、ワード4におけるエラーのうちの2つが、関連する垂直行におい
て消去フラグを生じさせる。これは、ワード2及び3を、各々が1つのエラーシ
ンボルと2つの消去シンボルとで、訂正可能にする。しかしながら、ランダムエ
ラー62、68も列54も、ワード5、6、7に対する手掛かりを構成しない。
何故なら、これらの各々は1つの手掛かりワードのみしか含まないからである。
或る場合には、消去は零エラーパターンを生じる。何故なら、8ビットシンボル
における任意のエラーは、再び正しいシンボルを生じさせる1/256の確率を有す
るからである。同様に、特定の手掛かりワードと交差する長いバーストは、正し
いシンボルを生じさせることがある。同一のバーストの先行する及び後続する手
掛かりシンボルの間を橋渡しする戦略により、この正しいシンボルが当該バース
ト内に組み込まれ、誤った手掛かりシンボルと同様の方法で、適切な目標シンボ
ル用の消去値に変換される。上記の決定は、復号方針により変化し得る。同期ビ
ット群による手掛かりは、上記手掛かりワードからのものと同様の態様で使用す
ることができる。
【0022】 本発明の関連性は、デジタル光記憶用の新しい方法により生じさせられる。特
段の特徴は、基板入射読み取りの場合に、上側の透過層は100ミクロン程度の
薄さになるということである。チャンネルビットは大凡0.14ミクロンの大き
さを有するので、2/3なるチャンネルレートにおいてデータバイトは1.7ミ
クロンのみの長さしか有さないであろう。上側表面において、ビームは大凡12
5ミクロンの直径を有する。ディスク用の運搬具又はエンベロープは大きなバー
スの確率を低減するであろう。本発明は一層長い誤りに対しても有効であるが、
50ミクロン未満の規格に合わない粒子は短い誤りを生じさせ得る。エラー増殖
により50ミクロンの誤りが200ミクロンのバースト(大凡120バイトに相
当する)に繋がるような誤りモデルが使用された。特別なモデルは、2.6*10-5
るバイト当たりの確率、又は平均で32kBブロック当たり1バーストでランダ
ムに開始する120Bの固定寸法のバーストを有する。本発明は光ディスク記憶
用に着想されたが、複数トラックテープのような他の構成、並びに磁気及び光磁
気のような他の技術も、上記の改善された方法の利益を受けるであろう。
【0023】 情報の好ましいフォーマットの説明 記録の前に、情報源(アプリケーション又はホストとすることができる)から
入力されたユーザデータは多数の順次のステップにおいてフォーマットされるが
、これを図19を参照して以下のように、即ちデータフレーム、データセクタ、
ECCセクタ、ECCクラスタ、BISクラスタ、物理クラスタ及び記録フレー
ムのように詳細に説明する。
【0024】 データは、物理クラスタと呼ばれる64k区画に記録され、各々は2048バ
イトのユーザデータを持つ32のデータフレームを含んでいる。1つの物理クラ
スタは2つのエラー訂正機構により保護されている: − 第1に、長距離(LDS)(248,216,33)リードソロモン(RS)エラー訂
正コードであり; − 第2に、データは(62,30,33)リードソロモン(RS)コードワードからな
るバースト指示サブコード(BIS)と多重化される。該2つのコード分類に対
してパリティシンボルの数は等しく、これにより両方の場合に対して同一のデコ
ーダハードウェアを使用することが可能となる。上記BISコードは長いバース
トエラーを指示するために使用され、これにより上記LDSコードは一層効率的
に消去訂正を実行することができる。全てのデータは、図6に示すように配列さ
れる。水平及び垂直方向が、図5に対して、入れ替えられていることに注意され
たい。該配列は水平方向に沿って読み出され、同期パターン及び追加のd.c.制御
ビットを挿入した後、且つ、変調の後にディスク上に記録される。
【0025】 上記エラー訂正コードは垂直方向に与えられ、これはディスク上のバーストエ
ラーに関する良好な基本的な分散を提供する。更に、上記LDSコードワードは
対角線方向にインターリーブされている。アドレス指定のために、全体の物理ク
ラスタは、各々が32の連続した行からなる16の物理セクタに副分割される。
【0026】 1つのデータフレームは2052バイト、即ちd0からd2047の番号を振られた2048
のユーザデータバイト及びe2048からe2051の番号が振られた4つのエラー検出コ
ード(EDC)バイト、からなる。上記バイトe2048ないしe2051は、当該データ
フレームの2048バイトにわたって計算されたエラー検出コードを含んでいる。該
データフレームは、最初のユーザデータバイトd0の最上位ビットから始まって、
最後のEDCバイトe2051の最下位ビットで終了するような単一ビットのフィー
ルド(体)であると見なされる。この場合、msbはb16415であり、lsbはb0である
。該EDCの各ビットbiは、i=0〜31に対して以下のように示される:
【数1】 ここで、
【数2】 である。次ぎに、2つのデータフレーム(A,B)が、データセクタと呼ばれる
19列x216行の配列(アレイ)に配置される。該配列への充填は、バイトd0 ,A を伴う最初のものの最上部から開始してバイトe2051,Bを伴う最終列の最下部
で終了するように列毎になされる(図8参照)。
【0027】 次ぎに図9において、上記データセクタの各列のバイトが、当該列の最上部か
ら開始して次のように再番号付けされる。即ち、dL,0、dL,1、…、dL,j、…、dL ,215 、ここでLは列番号(0ないし18)である。該ECCセクタは、(248,21
6,33)長距離RSコードの32のパリティバイトで各列を拡大することにより完
成される。これらパリティバイトは、PL,216、PL,217、…、PL,j、…、PL,247
ある。
【0028】 上記長距離RSコードは、有限体GF(28)上で定義される。該有限体GF(28)
の非零元は、原始多項式p(X)=X8+X4+X3+X2+1の根である原始元により発生される
。GF(28)の上記シンボルは、基として(α7、α6、α5、…、α2、α、1)を
伴う多項式基表現を用いて、8ビットバイトにより表される。上記根αはα=00
000010として表される。ベクトルlds=(dL,0…dL,j…dL,215PL,216…PL,j…PL, 247 )により表される各LDSコードワードは、216情報バイト及び32パリ
ティバイトを伴うGF(28)上のリードソロモンコードに属する。斯様なコードワ
ードは247次の多項式lds(x)により表すことができ、該式は幾つかの係数零を
有することができ、最高の次数はベクトル(dL,0…等)の情報部分に対応し、最
低次数はパリティ部分(PL,216…等)に対応する。さて、lds(x)は上記LDSコ
ードワードの生成多項式g(x)の倍数である。該生成多項式は:
【数3】 である。
【0029】 上記LDSコードは体系的である。即ち、上記216の情報バイトは、各コー
ドワードの最高次位置において変化されずに現れる。コードldsのパリティチェ
ック行列は、全てのLDSコードワードldsに対してHLDS*ldsT=0となるよう
なものである。
【0030】 上記パリティチェック行列HLDSの第2行HLDS2は、HLDS2=(α247,α246,
…,α2,α,1)により与えられ、エラー位置用に使用されるべきコードワード位
置を規定する生成多項式g(x)の零αに対応する。
【0031】 上記ECCセクタにおいてLDSコードワードを発生した後、16個の連続し
たECCセクタが、パリティを含み高さ248,2x2の16*19列を多重化することによ
り、1つのECCクラスタに合成される。このようにして、図10に示すように
、新たな列が496バイトの高さで形成される。該バイトの番号付けはdL,M,N
従い、ここで: L=0…18は、ECCセクタ内のLDSコードワード番号であり、 M=0…247は、LDSコードワード内のバイト番号であり、 N=0…15は、ECCセクタ番号である。
【0032】 バーストエラーの訂正能力を更に向上させるために、ECCクラスタの全ての
行を通して水平方向にバイトを再番号付けすることにより、追加のインターリー
ブが導入される(図11参照)。ここで、ECCクラスタの全行を、行2以降か
ら開始して、2つずつ、mod(k*3,152)バイトにわたり左にシフトするが、最初の
行は行0;k=div(行番号,2)である。左側でシフト出力されたバイトは、右側から
再入力させる(図12参照)。この処理の後に、上記バイトは再度全ての行を通
して水平方向に再番号付けされ、この結果、図6に示すような番号付けD0ないし
D75391が得られる。該バイトの再番号付けは、物理アドレス上への論理アドレス
の不均一なマッピングを生じさせる。これの結果は、後述する。
【0033】 インターリーブの後、インターリーブされたECCクラスタは、各々が38列
の4つの群に分割される。これら4つの群の間に、各々が1バイト幅の3つの列
が挿入される。これらの列は、該インターリーブされたECCクラスタに含まれ
るデータに関係するアドレス情報を帯びる。これらは、30バイトの情報と32
バイトのパリティとを伴う(62,30,33)RS BISコードワードからなる。こ
の高いエラー訂正能力と、進んだインターリーブ方法とにより、これらの列もバ
ーストエラーの信頼性のある指示を提供することができる。
【0034】 上記物理クラスタからの3つのBIS列により形成される3x496バイト配
列は、BISクラスタと呼ばれる。該BISクラスタの内容は、1つのBISク
ラスタの全BISコードワードを24x62バイト配列の24列内に配置するこ
とにより形成される(図14A参照)。
【0035】 上記BIS RSコードは、有限体GF(28)上で定義される。該有限体GF(28 )の非零元は、原始多項式p(x)=X8+X4+X3+X2+1の根である、原始元αにより発生
される。GF(28)の上記シンボルは、基として(α7、α6、α5、…、α2、α、
1)を伴う多項式基表現を用いて、8ビットバイトにより表される。上記根αは
α=00000010として表される。
【0036】 各BISコードワードは、32パリティバイト及び30情報バイトを伴なう、
GF(28)上のリードソロモンコードにおけるベクトルbis=(bc,0…bc,j…bc,29 ,Pbc,30…Pbc,j…Pbc,61)により表される。斯様なコードワードは61次の多項
式bis(x)により表すことができ、該式は幾つかの係数零を有することができ、最
高の次数はベクトル(bc,0…等)の情報部分を表し、最低次数はベクトル(Pbc, 30 …等)のパリティ部を表す。各コードワードは、該BISコードワードの生成
多項式g(x)の倍数である:
【数4】
【0037】 上記BISコードは体系的である。即ち、上記30の情報バイトは、各コード
ワードの最高次位置において変化されずに現れる。コードbisのパリティチェッ
ク行列は、全てのBISコードワードbisに対してHBIS*bisT=0となるような
ものである。上記パリティチェック行列HBISの第2行hBIS2は、hBIS2=(α61, α60…α2,α,1)により与えられる。これは、生成多項式g(x)の零αに対応し
、エラー位置用に使用されるべきコードワード位置を規定する。
【0038】 図15は、主データのインターリーブを説明するためのフレーム構造を示して
いる。種々の物理セクタ及び列は適切な番号付けを帯びている。そこには、304*
[248,216,33]LDSコードワードと、24*[62,30,33]BISコードワードとが存
在する。
【0039】 2kBの論理セクタは、2048のユーザデータと4つのEDCバイトとが符号化
されている9.5のLDSコードワードと、ヘッダ、4ID+2EDCバイト、著作権デ
ータ及び6つの著作権管理情報CPR_MAIを記憶するための他の22.5のBISバ
イトとを含んでいる。更に、10.5のBISバイトが、可能性のある将来の使
用のために確保されている。4kBの物理セクタは、31行からなり、そこでは
、2つの2kBの論理セクタのヘッダバイトが物理的に定められた位置に記憶さ
れている。図16は、インターリーブする本体を示している。ここでは、0≦i
≦303の場合のi番目のLDSコードワードは248バイトd_jを含んでおり
、ここで、jは、或る値0≦a≦247に対して、j = [(imod2) + 2*a]*152 +
{[(idiv2) - 3*a]mod152}の形態のものである。パリティを配置するためには、
最下部又はa + 31*i,a ≧ 22に従って並び替える等の種々の位置が可能である。
【0040】 次ぎに、BISクラスタの発生について説明する。BISコードワードを発生
した後、該BISブロックは、496=(16x31)行 * 3列の配列上にインターリーブ
された態様でマップされる。この新たな配列は、図14Bに示すようなBISク
ラスタと呼ばれる。BISブロック(図14A)からのBISクラスタへのバイ
トの位置決めは、先ず、数学的表現により与えられる。この目的のため、BIS
クラスタは、図6に示した物理セクタにより副分割される。これらセクタはs=
1…15のように番号付けされ、斯かるセクタにおける行はr=0…30のよう
に番号付けされ、列はe=0…2のように番号付けされる(図14B参照)。か
くして、バイトbN,Cは下記の位置を得る: セクタ番号 s = mod{[div(N,2)+8−div(C,3)],8}+8*mod(N,2) 行番号 r = div(N,2) 列番号 e = mod{[C+div(N,2)],3}
【0041】 バイト番号mは、図6に示すようにディスクに書き込まれるにつれて、 m = (
s*31+r)*3 + e に従い順序番号Bmを与える。該インターリーブ方法の必須要件
は図17A、17B、18に例示されており、下記のものに関係する: BISブロックの各行は、各々が3バイトの8つの群に分割され、これらの3バ
イトの群はBISクラスタの対応する行に各々配置される。 BISブロックの偶数行はセクタ0ないし7にマップされ、BISブロックの奇
数行はセクタ8ないし15にマップされる。 BISブロックの偶数行からの8つの3バイトの群は、8つの連続するセクタの
同一の行に、これらセクタを番号付けとは逆となる方向に使用して、各々配置さ
れる。この逆転は、バーストエラーの一層良好な分散のために効果的であること
が分かった。BISブロックの各行に対する開始セクタは、前の行に対するもの
より1セクタ高くする。 − BISブロックの行N=0は、セクタ0、7、6、5…2、1の行r=0に
配置される。 − BISブロックの行N=2は、セクタ1、0、7、6…3、2の行r=1に
配置される。 − BISブロックの行N=4は、セクタ2、1、0、7…4、3の行r=2に
配置される。 − この手順は行N=60まで巡回的に繰り返され、該行はセクタ6、5、4…
0、7の行r=30に配置される。 ここで、各セクタ内において、各行はmod(r,3)なる位置だけ右に巡回的にシフト
される。従って、行r=0は全くシフトされず、行r=1は1だけシフトされ、
行r=2は2だけシフトされ、行r=3はシフトされず、行r=4は1だけシフ
トされ、等々となる。BISブロックの奇数行に関しては、対応する手順に従わ
れる。
【0042】 この点に関しては、図17A及び図17Bは最初の8つのセクタへのBISバ
イトの部分的マッピングの一例を示し、図18は最後の8つのセクタへのBIS
バイトの部分的マッピングを示すが、これらは前述の説明の後では自明であろう
【0043】 図19は、要約として、全体の符号化処理を概念的に示す。ホスト又はアプリ
ケーションであり得る情報源から入力されるユーザデータは、先ず、各々が20
48+4バイトからなるデータフレームに分割される。該図のブロック200に
示すように、これらのフレームのうちの32個が次の符号化ステップのために考
慮に入れられる。ブロック202では、データブロックが形成され、各々が21
6行の304列に配列される。ブロック204においては、32行のパリティを
付加することにより長距離コードブロックが形成される。ブロック206では、
ECCクラスタが152列及び496行に従って配列される。このクラスタは、
総合コードフォーマット主体である物理クラスタブロック218のECCとラベ
ルを振られた4つの区画を充填するように配列される。
【0044】 当該記録システムにより付加されるアドレス及び制御データも、順次のステッ
プにおいて変換される。先ず、ブロック208において、論理アドレス及び制御
データが32*18バイトに配列される。該論理アドレスは、ユーザ機能に関係
するもので、ユーザプログラムのレンダリングの期間に関する特徴を示すことが
できる。また、上記物理アドレスは、ブロック210において16*9バイトに
配列される。これらの物理アドレスは、当該担体上の物理的距離に関係する。上
記の繰り返される再番号付け及びインターリーブにより、物理アドレスと論理ア
ドレスとの間の関係は壊される。1つのプログラムにおいて互いに接近して続く
項目は、かなりの物理的距離により互いに離隔させ、及びその逆にすることがで
きる。また、前記マッピングは一様に進むものではない。ブロック212では、
上記アドレスが、24列x30行のアクセスブロックに合成される。ブロック2
14においては、32行のパリティが付加される。ブロック216では、これら
が、3列及び496行のBISクラスタに配列される。これらは、ブロック21
8において、3つのBIS列を充填する。また、同期ビット群の列が付加される
ので、155列x496行の物理クラスタが形成される。これらは、一緒に、図
示のように496の記録フレームにグループ化される16個の物理セクタを形成
する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 図1Aは、記録担体を示す。
【図1B】 図1Bは、記録担体を示す。
【図2】 図2は、再生装置を示す。
【図3】 図3は、記録装置を示す。
【図4】 図4は、エンコーダ、担体及びデコーダを備えるシステムを示す。
【図5】 図5は、コードフォーマット原理を示す。
【図6】 図6は、上記担体上の物理クラスタの概念的表示である。
【図7】 図7は、データフレームを示す。
【図8】 図8は、2つのデータフレームからのデータセクタの生成を示す。
【図9】 図9は、データバイトの再番号付け及びパリティの付加によるECCセクタの
形成を示す。
【図10】 図10は、16個のECCセクタを多重化することによるECCクラスタの生
成を示す。
【図11】 図11は、インターリーブ前の再番号付けされたECCクラスタを示す。
【図12】 図12は、インターリーブされたECCクラスタを示す。
【図13】 図13は、BISクラスタのインターリーブされたECCクラスタとの多重化
を示す。
【図14A】 図14Aは、24個のBISコードワードを含むBISブロックを示す。
【図14B】 図14Bは、BISブロックのBISクラスタへのマッピングを示す。
【図15】 図15は、主データのインターリーブを説明するためのフレーム構造を示す。
【図16】 図16は、インターリーブ本体を示す。
【図17A】 図17Aは、最初の8個のセクタ上へのBISバイトの部分的マッピングの一
例の一部を示す。
【図17B】 図17Bは、図7Aの例の他の部分を示す。
【図18】 図18は、最後の8個のセクタ上へのBISバイトの部分的マッピングの一例
を示す。
【図19】 図19は、全体の符号化処理の概念的表示である。
【符号の説明】
11…記録担体 19…トラック 20…制御ユニット 21…駆動部 22…読出ヘッド 27…読出手段 28…データ選択手段 29…バッファ 31…伸張器 35…圧縮手段 37…データ合成手段 39…書込ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 520 G11B 20/18 520Z 532 532E 532H 570 570G 570H 572 572C 572F 574 574B 574D 576 576F H03M 13/15 H03M 13/15 13/27 13/27 13/33 13/33 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 トルホイゼン ルードヴィクス エム ジ ー エム オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 カールマン ヨセフス エー エッチ エ ム オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 バッゲン コンスタント ピー エム ジ ェイ オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 服部 雅之 東京都品川区北品川6−7−35 (72)発明者 山本 耕平 東京都品川区北品川6−7−35 (72)発明者 楢原 立也 東京都品川区北品川6−7−35 (72)発明者 千秋 進 東京都品川区北品川6−7−35 Fターム(参考) 5B001 AA11 AB02 AC05 AD07 AE04 5D044 AB05 AB07 BC03 CC06 DE69 DE83 FG18 GK12 5J065 AC03 AD11 AG06 AH18

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体に対して相対的に連続して配置される複数ビットシンボ
    ルに基づくような複数ワード情報を符号化する方法であって、ワード単位のイン
    ターリーブ及びワード単位のエラー保護コード機能を与えて、複数ワード群にわ
    たってエラーをつきとめる手掛かりを与えるような方法において、 上記手掛かりを、手掛かり列の間でインターリーブされた高度保護手掛かりワ
    ード(BIS)と、同期ビット群から構成される同期列との両方から生じさせ、
    前記同期列を前記手掛かり列が比較的粗に配置された場所に位置させ、前記手掛
    かりは目標列の間で略一様な態様でインターリーブされた低度保護目標ワード(
    LDS)に向けられたものであり、前記目標列が、手掛かり列及び同期列の周期
    的な配置の間で一様な大きさの列群を形成していることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記情報を一様な大きさの
    物理クラスタに配列し、これらクラスタの各々が単一の同期列と奇数個の手掛か
    り列とを有していることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、ユーザデータを前記目標列
    に専ら割り当て、システムデータを少なくとも優先的に前記手掛かり列に割り当
    てることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、一番低いレベルにおいて、
    目標シンボルの複数シンボルデータフレームが、複数シンボル及びビットで編成
    されたエラー検出ビット群EDCを含んでいることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、次ぎに高いレベルにおいて
    、ECCセクタが、リードソロモン冗長の付加を介して複数の目標ワード上に分
    散させるための複数のデータフレームを含んでいることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、前記インターリーブの前に
    、後の復号に対する速度向上手段として、種々のコードワードブロックを順番に
    分離することを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記インターリーブを、目
    標シンボルの当該シンボルのクラスタ内での行単位の増加的回転に重ね合わせる
    ことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の方法において、光媒体への記憶に適用する
    ことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法において、全ての手掛かりワード及び
    目標ワードは一様な量の冗長性を有するが、目標ワードが手掛かりワードよりも
    多くのデータシンボルを有することを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の方法において、総合物理記憶クラスタの
    前記手掛かりワードは前記物理クラスタ内の手掛かり列の数の倍数の数であり、
    前記手掛かりワードの同様に番号付けされたシンボルは、物理クラスタ内に手掛
    かり列が存在するのと同じ数のシンボルの群に、該物理クラスタの異なる物理セ
    クタの同様にランク付けされる記録フレームにわって、これら種々の記録フレー
    ムの間で食い違わされてはいるが、それ以外では一様なインターリーブ手順で分
    散されることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、偶数番号の手掛かりシ
    ンボル行は、前記物理セクタの半分の第1の連続した群に割り当てられ、奇数番
    号の手掛かりシンボル行は前記物理セクタの半分の第2の連続した群に割り当て
    られることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の方法において、前記手掛かり列シンボ
    ルの行には、前記種々の手掛かり列の間で、食い違わされた体系的な回転が施さ
    れることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の方法において、手掛かりワードに、実
    際の物理クラスタに関係する論理アドレスデータ及び物理アドレスデータの両方
    を割り当てることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 媒体に対して相対的に連続して配置された複数ビットシン
    ボルに基づくような複数ワード情報を復号する方法であって、ワード単位のイン
    ターリーブ及びワード単位のエラー保護コード機能を有して、実際の復号の前に
    予備的手段として複数ワード群にわたってエラーをつきとめる手掛かりを与える
    ような方法において、 上記手掛かりを、手掛かり列の間でインターリーブされた高度保護手掛かりワ
    ードと、同期ビット群から構成される同期列との両方から、前記手掛かり列が比
    較的粗に配置された場所の前記同期列にアクセスすることにより導出し、前記手
    掛かりは目標列の間で略一様な態様でインターリーブされた低度保護目標ワード
    に向けられたものであり、前記目標列が、手掛かり列及び同期列の周期的な配置
    の間で一様な大きさの列群を形成していることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の方法において、前記情報に一様な大き
    さの物理クラスタに従ってアクセスし、これらクラスタの各々が単一の同期列と
    奇数個の手掛かり列とを有していることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の方法において、ユーザデータを前記目
    標列から専ら導出し、システムデータを少なくとも略専ら前記手掛かり列から導
    出することを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の方法において、一番低いレベルにおい
    て、目標シンボルの複数シンボルデータフレーム内で、予備的復号ステップとし
    て、複数シンボル及びビットで編成されたエラー検出ビット群にアクセスするこ
    とを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の方法において、次ぎに高いレベルにお
    いて、データセクタ内で、複数の目標ワード上に分散された複数の各データフレ
    ームに、付加されたリードソロモン冗長を評価しながらアクセスすることを特徴
    とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項14に記載の方法において、目標シンボルの当該シ
    ンボルのクラスタ内での行単位の増加的回転が重ねられた前記インターリーブ上
    で訂正を行うことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載の方法において、光媒体での記憶に適用
    することを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項14に記載の方法において、全ての手掛かりワード
    及び目標ワードを、これらワード内の一様な量の冗長性に基づいて復号し、目標
    ワードにおいては手掛かりワードにおけるよりも多くのデータシンボルを考慮す
    ることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項14に記載の方法において、総合物理記憶クラスタ
    の前記手掛かりワードは前記物理クラスタ内の手掛かり列の数の倍数の数であり
    、前記手掛かりワードの同様に番号付けされたシンボルが、物理クラスタ内に手
    掛かり列が存在するのと同じ数のシンボルの群であって、該物理クラスタの異な
    る物理セクタの同様にランク付けされる記録フレームにわって、これら種々の記
    録フレームの間で食い違わされてはいるが一様なインターリーブ手順で分散され
    ているようなシンボルの群から導出されることを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の方法において、偶数番号の手掛かりシ
    ンボル行は、前記物理セクタの半分の第1の連続した群から導出され、奇数番号
    の手掛かりシンボル行は前記物理セクタの半分の第2の連続した群から導出され
    ることを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の方法において、前記手掛かり列シンボ
    ルの行は、前記種々の手掛かり列に沿って食い違わされ且つ体系的に回転された
    シンボルから導出されることを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の方法において、手掛かりワードから、
    実際の物理クラスタに関係する論理アドレスデータ及び物理アドレスデータの両
    方を導出することを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 媒体に対して相対的に連続して配置される複数ビットシン
    ボルに基づくような複数ワード情報を符号化する装置であって、ワード単位のイ
    ンターリーブを行う手段と、ワード単位のエラー保護符号化を行う手段とを設け
    て、複数ワード群にわたってエラーをつきとめる手掛かりを与えるような装置に
    おいて、 前記符号化を行う手段は、手掛かり列の間でインターリーブされる高度保護手
    掛かりワードと同期ビット群から構成される同期列内との両方に対して、前記同
    期列を前記手掛かり列が比較的粗に配置された場所に位置づけさせる位置づけ手
    段を介して前記手掛かりを指向させ、全ての手掛かりは目標列の間で略一様な態
    様でインターリーブされた低度保護目標ワードに向けられ、前記目標列が、手掛
    かり列及び同期列の周期的な配置の間で一様な大きさの列群を形成していること
    を特徴とする装置。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の装置において、前記情報を一様な大き
    さの物理クラスタに配列する配列手段を有し、これらクラスタの各々が単一の同
    期列と奇数個の手掛かり列とを有していることを特徴とする装置。
  28. 【請求項28】 請求項26に記載の装置において、ユーザデータを前記目
    標列に専ら割り当て、システムデータを少なくとも略専ら前記手掛かり列に割り
    当てるように構成されていることを特徴とする装置。
  29. 【請求項29】 請求項26に記載の装置において、一番低いレベルにおい
    て、目標シンボルの複数シンボルデータフレーム内で、ビットで編成されたエラ
    ー検出ビット群以外に複数シンボルを発生する発生手段を有していることを特徴
    とする装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の装置において、次ぎに高いレベルにお
    いて、リードソロモン冗長の付加により複数の目標ワード上に分散されるための
    複数のデータフレームを含むデータセクタを形成するように構成されていること
    を特徴とする装置。
  31. 【請求項31】 請求項26に記載の装置において、前記インターリーブを
    、目標シンボルの当該シンボルのクラスタ内での行単位の増加的回転に重ね合わ
    せる重畳手段を有することを特徴とする装置。
  32. 【請求項32】 請求項26に記載の装置において、光記憶媒体に対してイ
    ンターフェースするインターフェース手段を有することを特徴とする装置。
  33. 【請求項33】 請求項26に記載の装置において、前記符号化手段が、全
    ての手掛かりワード及び目標ワードに対して一様な量の冗長性を有するように割
    り当てを行い、目標ワードに対しては手掛かりワードに対してよりも多くのデー
    タシンボルを割り当てるように構成されていることを特徴とする装置。
  34. 【請求項34】 請求項26に記載の装置において、総合物理記憶クラスタ
    の前記手掛かりワードは物理クラスタ内の手掛かり列の数の倍数の数であり、当
    該装置は、前記手掛かりワードの同様に番号付けされたシンボルを、物理クラス
    タ内に手掛かり列が存在するのと同じ数のシンボルの群に、該物理クラスタの異
    なる物理セクタの同様にランク付けされる記録フレームにわって、これら種々の
    記録フレームの間で食い違わされてはいるが、それ以外では一様なインターリー
    ブ手順で分散させる分散手段を有していることを特徴とする装置。
  35. 【請求項35】 請求項26に記載の装置において、偶数番号の手掛かりシ
    ンボル行を、前記物理セクタの半分の第1の連続した群に割り当て、奇数番号の
    手掛かりシンボル行を前記物理セクタの半分の第2の連続した群に割り当てる割
    当手段を有することを特徴とする装置。
  36. 【請求項36】 請求項26に記載の装置において、前記手掛かり列シンボ
    ルの行に、前記種々の手掛かり列の間で、食い違わされ且つ体系的な回転を施す
    回転手段を有していることを特徴とする装置。
  37. 【請求項37】 請求項26に記載の装置において、手掛かりワードに、実
    際の物理クラスタに関係する論理アドレス及び物理アドレスの両方を割り当てる
    アドレス割当手段を有することを特徴とする装置。
  38. 【請求項38】 媒体に対して相対的に連続して配置される複数ビットシン
    ボルに基づくような複数ワード情報を復号する装置であって、ワード単位のイン
    ターリーブ及びワード単位のエラー保護コード機能を実行して、複数ワード群に
    わたってエラーをつきとめる手掛かりを与えるような装置において、 上記手掛かりを、手掛かり列の間でインターリーブされた高度保護手掛かりワ
    ードと同期ビット群から構成される同期列との両方から、前記手掛かり列が比較
    的粗に配置された場所の前記同期列にアクセスすることにより導出するように構
    成され、全ての手掛かりは目標列の間で略一様な態様でインターリーブされた低
    度保護目標ワードに向けられたものであり、前記目標列が、手掛かり列及び同期
    列の周期的な配置の間で一様な大きさの列群を形成していることを特徴とする装
    置。
  39. 【請求項39】 請求項38に記載の装置において、前記情報に一様な大き
    さの物理クラスタに従ってアクセスするアクセス手段を有し、これらクラスタの
    各々が単一の同期列と奇数個の手掛かり列とを有していることを特徴とする装置
  40. 【請求項40】 請求項38に記載の装置において、ユーザデータを前記目
    標列から専ら導出し、システムデータを少なくとも略専ら前記手掛かり列から導
    出するように構成されていることを特徴とする装置。
  41. 【請求項41】 請求項38に記載の装置において、一番低いレベルにおい
    てデータフレーム内で、複数シンボル及びビットで編成されたエラー検出ビット
    群にアクセスして、これらからエラー検出信号を導出するアクセス手段を有して
    いることを特徴とする装置。
  42. 【請求項42】 請求項41に記載の装置において、前記アクセス手段が、
    次ぎに高いレベルにおいて、データセクタ内で、複数の目標ワード上に分散され
    た複数の各データフレームに、付加されたリードソロモン冗長を評価しながらア
    クセスすることを特徴とする装置。
  43. 【請求項43】 請求項38に記載の装置において、前記インターリーブに
    、目標シンボルの当該シンボルのクラスタ内での行単位の増加的逆回転を重ね合
    わせる補正器手段を有していることを特徴とする装置。
  44. 【請求項44】 請求項38に記載の装置において、光記憶媒体に対してイ
    ンターフェースするインターフェース手段を有していることを特徴とする装置。
  45. 【請求項45】 請求項38に記載の装置において、前記復号手段は、全て
    の手掛かりワード及び全ての目標ワードは一様な量の冗長性を介して復号するが
    、目標ワードからは手掛かりワードからよりも多くのデータシンボルを導出する
    ように構成されていることを特徴とする装置。
  46. 【請求項46】 請求項38に記載の装置において、総合物理記憶クラスタ
    の前記手掛かりワードは前記物理クラスタ内の手掛かり列の数の倍数の数であり
    、当該装置は、物理クラスタ内に手掛かり列が存在するのと同じ数のシンボルの
    群内に分散された前記手掛かりワードの同様に番号付けされたシンボルを、該物
    理クラスタの異なる物理セクタの同様にランク付けされる記録フレームから、こ
    れら種々の記録フレームの間で食い違わされてはいるが、それ以外では一様なイ
    ンターリーブ手順で導出するように構成されていることを特徴とする装置。
  47. 【請求項47】 請求項46に記載の装置において、偶数番号の手掛かりシ
    ンボル行を、前記物理セクタの半分の第1の連続した群から導出し、奇数番号の
    手掛かりシンボル行を前記物理セクタの半分の第2の連続した群から導出するよ
    うに構成されていることを特徴とする装置。
  48. 【請求項48】 請求項46に記載の装置において、前記手掛かり列シンボ
    ルの行を、前記種々の手掛かり列にわたる食い違わされた体系的な逆回転を介し
    て導出するように構成されていることを特徴とする装置。
  49. 【請求項49】 請求項38に記載の装置において、前記実際の物理クラス
    タに関係する前記手掛かり列から、論理アドレスデータ及び物理アドレスデータ
    の両方を導出するように構成されていることを特徴とする装置。
  50. 【請求項50】 請求項1に記載の方法により製造される単体記憶担体であ
    って、該担体上に相対的に連続して配置される複数ビットシンボルに基づくよう
    な複数ワード情報を、複数ワード群にわたってエラーをつきとめる手掛かりを与
    えるようなワード単位のインターリーブ及びワード単位のエラー保護コード機能
    を備えて記憶するような担体において、 上記手掛かりは、手掛かり列の間でインターリーブされた高度保護手掛かりワ
    ードと、同期ビット群から構成される同期列内との両方に由来し、前記同期列を
    前記手掛かり列が比較的粗に配置された場所に位置させ、全ての手掛かりは目標
    列の間で略一様な態様でインターリーブされた低度保護目標ワードに向けられた
    ものであり、前記目標列が、手掛かり列及び同期列の周期的な配置の間で一様な
    大きさの列群を形成していることを特徴とする担体。
  51. 【請求項51】 請求項50に記載の担体において、前記情報が一様な大き
    さの物理クラスタに配列され、これらクラスタの各々が単一の同期列と奇数個の
    手掛かり列とを有していることを特徴とする担体。
  52. 【請求項52】 請求項50に記載の担体において、前記目標列に専ら含ま
    れるユーザデータと、少なくとも専ら手掛かり列に含まれるシステムデータとを
    有していることを特徴とする担体。
  53. 【請求項53】 請求項50に記載の担体において、一番低いレベルにおい
    て、目標シンボルの複数シンボルデータフレームが、ビットで編成されたエラー
    検出ビット群以外に複数シンボルを含んでいることを特徴とする担体。
  54. 【請求項54】 請求項53に記載の担体において、次ぎに高いレベルにお
    いて、データセクタが、付加されたリードソロモン冗長を介して複数の目標ワー
    ド上に分散された複数のデータフレームを含んでいることを特徴とする担体。
  55. 【請求項55】 請求項54に記載の担体において、前記インターリーブを
    、目標シンボルの当該シンボルのクラスタ内での行単位の増加的回転に重ね合わ
    せることを特徴とする担体。
  56. 【請求項56】 請求項50に記載の担体において、光記憶媒体に基づくも
    のであることを特徴とする担体。
  57. 【請求項57】 請求項50に記載の担体において、全ての手掛かりワード
    及び目標ワードは一様な量の冗長性を有するが、目標ワードが手掛かりワードよ
    りも多くのデータシンボルを有することを特徴とする担体。
  58. 【請求項58】 請求項50に記載の担体において、総合物理記憶クラスタ
    の前記手掛かりワードは前記物理クラスタ内の手掛かり列の数の倍数の数であり
    、前記手掛かりワードの同様に番号付けされたシンボルは、物理クラスタ内に手
    掛かり列が存在するのと同じ数のシンボルの群に、該物理クラスタの異なる物理
    セクタの同様にランク付けされる記録フレームにわたって、これら種々の記録フ
    レームの間で食い違わされてはいるがそれ以外では一様なインターリーブ態様で
    分散されることを特徴とする担体。
  59. 【請求項59】 請求項58に記載の担体において、偶数番号の手掛かりシ
    ンボル行は、前記物理セクタの半分の第1の連続した群に割り当てられ、奇数番
    号の手掛かりシンボル行は前記物理セクタの半分の第2の連続した群に割り当て
    られることを特徴とする担体。
  60. 【請求項60】 請求項58に記載の装置において、前記手掛かり列シンボ
    ルの行は、前記種々の手掛かり列の間で食い違わされ且つ体系的な回転が施され
    て配置されていることを特徴とする担体。
  61. 【請求項61】 請求項58に記載の担体において、手掛かりワードが、実
    際の物理クラスタに関係する論理アドレスデータ及び物理アドレスデータの両方
    を含んでいることを特徴とする担体。
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