JP2002521293A - インラインウェブセパレータ - Google Patents

インラインウェブセパレータ

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JP2002521293A
JP2002521293A JP2000562291A JP2000562291A JP2002521293A JP 2002521293 A JP2002521293 A JP 2002521293A JP 2000562291 A JP2000562291 A JP 2000562291A JP 2000562291 A JP2000562291 A JP 2000562291A JP 2002521293 A JP2002521293 A JP 2002521293A
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webs
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ムシャベン、トマス、ジー
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クロペイ プラスチック プロダクツ カンパニー,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、機械交差方向(CD)の延伸による幅の増加を補償するために、重合体薄膜、不織布、およびこれらの積層物などのウェブ(10a〜10i)をインライン分離するための方法と機器を対象とする。機械交差方向の延伸によって、一般的には列間転動または幅出しによって、個別ウェブ(10a〜10i)の幅は増加する。幅の増加を補償するために、本発明の方法と機器を使用して狭幅のウェブ(10a〜10i)のインライン分離を提供する。本発明による機器は、ウェブ(10a〜10i)の偏向されない経路を横切る個別のターニングバー(16a〜16i、18a〜18i)を自動的に通り抜ける能力があるので、装置を通り抜ける場合の簡便性をもたらすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、広幅のウェブを裂いて一群の狭幅のウェブセクションにした後にそ
れらを横方向に分離するための装置に関する。より詳細には、本発明は、機械交
差方向(CD)の延伸による幅の増加を補償するために一群のウェブをインライ
ン分離することに関する。
【0002】 (発明の背景) 微孔性の薄膜を製造する方法はかなり長い間知られている。例えばLiuに譲
渡された米国特許第3832267号は、延伸または方向付けの前に分散非晶質
ポリマー相を含有するポリオレフィン膜を溶融型押しを行って膜の気体および湿
気蒸気の透過を改善することを教示している。Liuの特許第3832267号
によれば、分散非晶質ポリプロピレン相を有する結晶質ポリプロピレンの薄膜は
、二軸引張り(延伸)を行う前に型押しされて、増大した透過性を有する方向付
けされた無孔の薄膜を製造する。分散無定形相は、そうではない無孔の薄膜の透
過性を強化するための微細空隙を提供して湿分蒸気の透過(MVT)を改善する
ことに役立つ。打ち出された薄膜は、順次打ち出されて引張られることが好まし
い。
【0003】 多くの別の特許および公開が、微孔性の熱可塑性薄膜製品を製造する現象を開
示している。例えば、欧州特許第141592号は、ポリオレフィン、特に延伸
すると薄膜の湿分蒸気の透過性を改善する空隙のある薄膜を作り出す分散ポリス
チレン相を含むエチレン酢酸ビニル(EVA)の使用を開示している。欧州特許
第141592号はまた、厚い区域と薄い区域とを有するEVAの薄膜を打ち出
し、次いで延伸を行い、さらに延伸すると網状の製品を作り出す空隙を有する薄
膜をまず提供する順次ステップも開示している。米国特許第4596738号お
よび同第4452845号も、分散相が延伸によって微細空隙をもたらすために
炭酸カルシウムで充てんされたポリエチレンであってもよい、延伸された熱可塑
性薄膜を開示している。その後、米国特許第4777073号、同第49216
53号、および同第4814124号は、充てん材を含むポリオレフィン薄膜を
最初に打ち出してから次にこの薄膜を延伸して微孔性製品を提供するステップを
含む、上述の先の公開によって説明された同じ方法を開示している。
【0004】 米国特許第4705812号および同第4705813号は、低線密度ポリエ
チレン(LLDPE)および平均粒径が0.1〜7ミクロンの無機質充てん材と
して硫酸バリウムを有する低密度ポリエチレン(LDPE)のブレンドから製造
された微孔性薄膜を開示している。また、LLDPEとLDPEとのブレンドを
KRATONなどの熱可塑性ゴムによって改質することも周知である。米国特許
第4582871号などの他の特許は、スチレンなどの他の不相容重合体による
微孔性薄膜の製造における熱可塑性スチレンブロック三重合体の使用を開示して
いる。本技術分野においては、米国特許第4921652号および同第4472
328号における開示などの他の一般教示もある。
【0005】 非延伸不織布ウェブの押出積層に関する関連特許には、米国特許第27145
71号、同第3058868号、同第4522203号、同第4614679号
、同第4692368号、同第4753840号、および同第5035941号
が含まれる。上述の第3058868号と第4692368号は、圧着ローラ間
隙における非延伸不織布ウェブとの積層の前に押出重合体薄膜を延伸することを
開示している。第4522203号と第5035941号は、圧着ローラ間隙に
おける非延伸不織布ウェブとの複数の重合体薄膜の同時押出を開示している。第
4753840号は、薄膜との押出積層の前に不織布重合繊維材料を予備成形し
て、不織布繊維と薄膜との間の結合を改善することを開示している。さらに特定
すれば第4753840号は、押出積層の前に不織布ベースのプライにおける濃
密化された区域と濃密化されていない区域との間の結合を形成して、不織布繊維
ウェブと濃密化された繊維区域による薄膜との間の結合を改善するための、通常
の型押し技法を開示している。第5035941号も、押出積層を行って単一プ
ライの重合体薄膜になった延伸されない不織布ウェブは、繊維基板の平面から一
般に垂直に延びる繊維によって生ずるピンホールに影響されやすいことを教示し
ており、したがってこの特許は、ピンホールの問題を避けるために複数の同時押
出薄膜プライを使用することを開示している。さらにまた、緩い不織布繊維を結
合して重合体薄膜にするための方法が、米国特許第3622422号、同第43
79197号および同第4725473号に開示されている。
【0006】 現在放棄されている米国特許出願第08/547059号(この全体が参照に
よって本明細書に組み込まれている)は、単一の装置においてウェブを裂き、分
離し、案内し、積層する各ステップを連続的に実施するための方法と機器を開示
している。不織布の単一広幅ウェブを多くの狭幅ウェブに裂き、ターニングバー
を使用してこれらの狭幅のウェブを分離し、積層装置の中へ向ける。もっとはっ
きり言えば、ウェブを不織布材料の広幅ローラから解く。入ってくるウェブは裂
かれて狭幅のウェブになり、狭幅のウェブは、望みのウェブ分離距離で互いに配
置されているターニングバーに沿って下降する。次いで離間された狭幅のウェブ
を、重合体薄膜と押出積層するためにローラ間隙の中へ案内する。溶融された重
合体をその軟化点以上の温度で間隙の中へ押出して、狭幅に裂かれた重合体薄膜
を形成する。間隙におけるウェブと押出物との間の圧縮力を制御してウェブの片
方の表面を薄膜に結合し、積層物を形成する。結果として得られる積層物は、重
合体薄膜に積層した不織布の離間した条片を含み、条片の間には積層されていな
い薄膜がある。
【0007】 上述の米国特許出願第08/547059号の一部継続出願である米国特許出
願第08/722286号(この全体が参照によって本明細書に組み込まれてい
る)は、重合体はこれが積層される他の材料とは異なる幅を有することもできて
、この材料への重合体の積層を連続的に実施するための方法と機器を開示してい
る。この出願は、単一の装置においてウェブを裂き、折り曲げ、案内し、積層す
る各ステップを連続的に実施するための方法と機器を開示している。折り曲げた
ウェブの間の間隔に応じて、重合体の各条片は積層物区域のどちらの側にも緩い
フラップを含むことができ、積層物区域はおむつまたはその他の衛生用製品にお
けるバリヤ折り返しを形成するのに適するようにすることもできる。折り曲げた
ウェブ間の間隔は、形成される緩いフラップの幅を決定する。さらに、結果とし
て得られる積層物は、重合体薄膜に積層した不織布の離間した条片を含み、条片
の間には積層されていない薄膜がある。間に積層されていない薄膜の区域がある
不織布の離間した条片を有するこれらの積層物は、一般的にゾーン積層物と呼ぶ
【0008】 (発明の概要) 本発明は、機械交差方向(CD)の延伸による幅の増加を補償するために、重
合体薄膜、不織布、およびこれらの積層物などのウェブをインライン分離するた
めの方法と機器を対象とする。機械交差方向(CD)の延伸によって、一般的に
は列間転動によって、一群のウェブの幅は増加する。幅の増加を補償するために
、本発明の方法と機器を使用して狭幅のウェブのインライン分離を提供する。
【0009】 本発明のインラインウェブセパレータはウェブ入口とウェブ出口を含む。入口
と出口は、偏向されていないウェブ経路である中線を定義する。ウェブセパレー
タはまた、ウェブを中線から複数の非平行分離方向に偏向させるための複数の第
1ウェブデフレクタも含み、各デフレクタは一般的に、各デフレクタを動作可能
位置から動作不可能位置へ移動するためのアクチュエータを含む。デフレクタが
動作可能位置にあるとき、所定数の第1ウェブデフレクタが中線の片側に位置付
けられ、また所定数の第1ウェブデフレクタが中線の反対側に位置付けられる。
ウェブセパレータはまた、複数のウェブを中線に戻すための複数の第2ウェブデ
フレクタも含む。本発明のインラインウェブセパレータは、積層装置ラインの使
用中にセパレータの自己ウェブ通り抜けを可能にする。自己ウェブ通り抜けによ
って、積層装置ラインの停止時間を減らすウェブ通り抜けの前にすべてのプロセ
スパラメータを制御することができる。
【0010】 本発明を特徴付ける上記およびその他の利点と特色は、添付されて本明細書の
さらなる一部分を形成する特許請求の範囲に述べられている。しかし本発明、お
よび本発明の使用によって達成される利点と目的をもっとよく理解するために、
図面と、本発明の例示的な実施形態が説明されている付随の記述内容を参照され
たい。
【0011】 (詳細な説明) 好ましい形式では、本発明は、高速製造機械装置において不織布ウェブ材料と
重合体薄膜の複数の積層条片を分離するための方法と機器を提供する。それから
積層物の条片を、一般的には列間延伸によって拡張することができる。微孔を水
蒸気が通過することを可能にし、積層物の繊維ウェブ表面薄膜上のやわらかい感
触を維持しながら、薄膜が重合体薄膜の効目によって流体通過に対して不浸透性
になるように、薄膜を延伸することができる。列間延伸中に、積層物の幅が増加
して積層物の隣接条片の重なりを引き起こす。本発明は、機械交差方向(CD)
の列間延伸の前または後のいずれかにおいてゾーン積層物の一群の狭幅ウェブを
分離して、この重なりを防止する方法と機器を提供する。
【0012】 好ましい形式では、本発明を使用して製造された積層物は、蒸気の透過は可能
にするが液体の通過を防止する微孔性、ならびに、おむつ、アンダーパッド、衛
生ナプキンまたはその他の製品を含む多くの適用において効用を果たすための軟
らかい感触という望ましい特長を有する。この形式の有用な積層物は、「MET
HOD AND APPARATUS FOR PIN−HOLE PREVE
NTION IN ZONE LAMINATES(ゾーン積層物におけるピン
ホール防止のための方法と機器)」と題する米国特許出願第09/124538
号(本明細書と同一日付で出願)(発明者、Mushaben)に述べられてお
り、この全体は本明細書に参照として組み込まれている。
【0013】 「METHOD AND APPARATUS FOR PIN−HOLE
PREVENTION IN ZONE LAMINATES(ゾーン積層物に
おけるピンホール防止のための方法と機器)」に述べられているように、重合体
薄膜は、ある実施形態において不織布ウェブ上への溶融押出による直接積層のた
めに薄膜の上に加工することのできる熱可塑性重合体であってもよい。本発明の
積層物は、多種多様な重合体薄膜を使用して達成することができるが、好ましい
形式では、薄膜は、約35重量%〜約45重量%の低線密度ポリエチレン、約3
重量%〜約10重量%の低密度ポリエチレン、約40重量%〜約50重量%の炭
酸カルシウム充てん材粒子、およびスチレンブタジエンスチレン、スチレンイソ
プレンスチレン、およびスチレンエチレンブチレンスチレン、さらにこれらのブ
レンドから成る群から選択した約2重量%〜約6重量%のスチレンのトリブロッ
ク重合体組成物をまず溶融配合することによって製造される。この組成物を溶融
配合し、次にローラの間隙の中に押し出して、引張り共振することなく少なくと
も約550fpm〜約1200fpm程度の速度で薄膜を形成し、積層物の緊張
区域をほぼ均一に横切る線に沿って、その深さ全体にわたって薄膜に増分延伸力
を加え、微孔性薄膜を提供する。
【0014】 さらに詳しくは、ある好ましい形式においては、溶融配合された組成物は本質
的に、約42重量%のLLDPE、約4重量%のLDPE、平均粒径が約1ミク
ロンである約44重量%の炭酸カルシウム充てん材粒子、および約3重量%のト
リブロック重合体、特にスチレンブタジエンスチレンによって構成される。望み
に応じて、微孔性薄膜製品の剛直特性を、約0〜5重量%程度の高密度ポリエチ
レンを含め、また約0〜4重量%の二酸化チタンを含めることによって制御する
こともできる。一般的には、1,1−ジフルオロエチレンを伴う1−プロピレン
、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロ共重合体によって例示されるように
、約0.1重量%〜約0.2重量%の量でフルオロカーボン重合体などの加工助
剤を加える。トリブロック重合体に油、炭化水素、酸化防止剤、および安定剤を
配合することもできる。
【0015】 型押し薄膜および平らな薄膜の両方を、上に参照した米国特許出願第09/1
24583号に述べているように、本発明の原理にしたがって製造することがで
きる。型押し薄膜の場合には、ローラの間隙は金属製の型押しローラとゴムロー
ラを含む。ローラ間の圧縮力が、約0.5〜約10ミル程度の望みの厚さを有す
る型押し薄膜を形成する。研摩されたクロム表面を準備するローラが平らな薄膜
を形成することもわかっている。薄膜が型押し薄膜であっても平らな薄膜であっ
ても、高速度の増分延伸によって、約1000〜4000g/m2/日の許容範
囲内で高いMVTRを有する微孔性薄膜製品が製造される。平らな薄膜は型押し
薄膜よりも均一に増分延伸できることがわかっている。この工程は周囲または室
内温度もしくはもっと高い温度で実施することができる。上述のように、微孔性
薄膜の積層物は不織布繊維ウェブによって得ることもできる。
【0016】 不織布繊維ウェブは、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル
繊維、レーヨン繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、およびこれらの重合体の
コンジュゲートファイバでシースコア、アイランドインザシー、または他のコン
ジュゲートファイバを含む物、ならびにこれらの繊維の何れかのブレンドから成
ることができる。不織布繊維ウェブについては多くの定義が提案されている。フ
ァイバは通常ステープルファイバまたは連続フィラメントである。ここで使用さ
れるように、「不織布繊維ウェブ」は、その総称的な意味では、比較的平らで可
とう性があり多孔性であって、ステープルファイバまたは連続フィラメントから
成る一般に平面状の構造物を定義するために使用される。不織布の詳細な説明に
は、E.A.Vaughnによる「Non−woven Fabric Pri
mer and Reference Sampler(不織布プライマと参照
サンプラー)」(Association of the Non−woven
Fabrics Industry、第3版、1992年)を参照されたい。
【0017】 微孔性積層物は一般的に、ゲージまたは厚さが約0.25〜10ミルの薄膜を
使用し、使用に応じて薄膜の厚さは変わり、最も好ましくは、使い捨ての用途に
は厚さは約0.25〜2ミル程度である。積層シートの不織布繊維ウェブは通常
は、約5g/平方ヤード〜75g/平方ヤード、好ましくは約20g/平方ヤー
ド〜約40g/平方ヤードの重さを有する。
【0018】 それから積層物を、「METHOD AND APPARATUS FOR
PIN−HOLE PREVENTION IN ZONE LAMINATE
S(ゾーン積層物におけるピンホール防止のための方法と機器)」に開示されて
いる機器を使用して、機械交差方向(CD)または対角方向に増分的に延伸し、
積層物の長さに沿って不延伸領域を有する延伸積層物を形成する。CD方向の延
伸は、積層物の幅を元の積層物幅の約100%〜200%またはそれ以上にまで
拡張する。
【0019】 積層物の増加した幅を補償するために、本発明の機器と方法が、延伸の前また
は後のいずれかに個別の条片を互いに広げるために開発された。図1に示すよう
に、入ってくるウェブ10a〜10iは広幅のウェブから事前に裂かれており、
次いで機械交差方向(CD)に延伸されている。図2Bに示す配置では、入って
くるウェブ10a〜10iの外縁は、(CD)延伸中に狭幅のウェブの幅が増加
したために互いに重なり合っている。
【0020】 中央のウェブ10eはローラ12の周りに取られて、直接二次ロール20に進
む。わかり易くするために、中央ウェブ10eのロール12とロール20の間の
部分は図示されていない。外側のウェブ10a〜10d、10f〜10iはロー
ラ12の周りに取られてから、ローラ14a〜14d、14f〜14iによって
ウェブ10eの中央平面から偏向されて離れる。それから外側のウェブはある角
度で傾斜したバー16a〜16d、16f〜16iによって偏向されて中央ウェ
ブ10eから離れる。この偏向のために、外側ウェブ10a〜10d、10f〜
10iは、第2セットの傾斜バー18a〜18d、18f〜18iに到達するま
で中央ウェブ10eから離れて移動し、これらの傾斜バーは外側ウェブを曲げる
ので、これらの外側ウェブは中央ウェブ10eと平行になる。それから、出て行
くウェブ10a〜10iは二次ロール20の周りに取られる。第1セットのター
ニングバー16a〜16iと第2セットのターニングバー18a〜18iとによ
って偏向されるので、出て行くウェブ10a〜10iは個別ウェブの外縁の間で
所定の間隔を伴って平行になる。
【0021】 一般的には、狭幅ウェブ10a〜10iの外縁が互いに接していることが望ま
れるが、ロール14とターニングバー16a〜16d、16f〜16iを中央ウ
ェブ10eの平面に向うかこの平面から離れるように移動することによって、ウ
ェブ間の距離を制御することが可能である。ロール14とバー16を中央ウェブ
から離れるように移動することによって、外側ウェブ10a〜10d、10f〜
10iの中央ウェブからの横方向間隔は増加する。同様に、距離を減らすと外側
ウェブの中央ウェブ10eからの横方向分離は減少する。
【0022】 図2A、2B、2Cに示すように、ウェブ延伸装置6、ウェブ延展装置8、お
よびウェブセパレータ24は、どのような順序に配置することも可能である。い
ったん延伸と延展によって入って来る広幅ウェブ10の幅の増加量が決定される
と、本発明のウェブセパレータ24を延伸装置と延展装置とに対してどの位置に
も置くこともできる。
【0023】 例えば図2A、2Cに示すように、ウェブセパレータが延伸装置または延展装
置から上流に置かれることになった場合には、ロール14とバー16は、外側ウ
ェブ10a〜10d、10f〜10iの中央ウェブからの横方向間隔が出て行く
個別ウェブ間の隙間を含むように、中央ウェブからある距離の所に置かれること
になろう。図2A〜2Cは、本発明のインラインセパレータが有用になる延伸、
延展、分離ラインの3つの可能な外形構成を示す。
【0024】 当業者には、図面に示された例示的な実施形態が本発明を限定しようとするも
のではないことは認識されよう。実際に、当業者には、本発明の範囲から逸脱す
ることなく他の代替実施形態も使用できることが認識されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインラインウェブセパレータの概略斜視図である。
【図2A】 本発明を使用することのできる一連のウェブセパレータ、ウェブ延伸装置、お
よびウェブ延展装置の概略平面図である。
【図2B】 本発明を使用することのできる一連のウェブセパレータ、ウェブ延伸装置、お
よびウェブ延展装置の別の概略平面図である。
【図2C】 本発明を使用することのできる一連のウェブセパレータ、ウェブ延伸装置、お
よびウェブ延展装置のさらに別の概略平面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月3日(2000.8.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 米国特許第4705812号および同第4705813号は、低線密度ポリエ
チレン(LLDPE)および平均粒径が0.1〜7ミクロンの無機質充てん材と
して硫酸バリウムを有する低密度ポリエチレン(LDPE)のブレンドから製造
された微孔性薄膜を開示している。また、LLDPEとLDPEとのブレンドを
KRATONなどの熱可塑性ゴムによって改質することも周知である。米国特許
第4582871号などの他の特許は、スチレンなどの他の不相容重合体による
微孔性薄膜の製造における熱可塑性スチレンブロック三重合体の使用を開示して
いる。本技術分野においては、米国特許第4921652号および同第4472
328号における開示などの他の一般教示もある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 上述の米国特許出願第08/547059号の一部継続出願である米国特許出
願第08/722286号(この全体が参照によって本明細書に組み込まれてい
る)は、重合体はこれが積層される他の材料とは異なる幅を有することもできて
、この材料への重合体の積層を連続的に実施するための方法と機器を開示してい
る。この出願は、単一の装置においてウェブを裂き、折り曲げ、案内し、積層す
る各ステップを連続的に実施するための方法と機器を開示している。折り曲げた
ウェブの間の間隔に応じて、重合体の各条片は積層物区域のどちらの側にも緩い
フラップを含むことができ、積層物区域はおむつまたはその他の衛生用製品にお
けるバリヤ折り返しを形成するのに適するようにすることもできる。折り曲げた
ウェブ間の間隔は、形成される緩いフラップの幅を決定する。さらに、結果とし
て得られる積層物は、重合体薄膜に積層した不織布の離間した条片を含み、条片
の間には積層されていない薄膜がある。間に積層されていない薄膜の区域がある
不織布の離間した条片を有するこれらの積層物は、一般的にゾーン積層物と呼ぶ
。 WO95/00092は、吸収物品の縦側縁部に積層物ウェブを取り付けるた
めの方法と機器を開示している。積層に続き、積層物の条片を裂いて2枚のウェ
ブにして、次いで一連のローラを使用して2枚のウェブを横方向に分離し、これ
らを側縁部に取り付けるために適当な位置に置く。 米国特許第5016801は、一対のウェブ間の関係を機器の入口における並
んでいる状態から機器の出口における並列して整合している状態に変えるための
機器を開示している。一対のターニングバーを使用して、一方のウェブを他方の
ウェブの上を越えて横方向に偏移させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 (発明の概要) 本発明は、一群のウェブを機械交差方向(CD)に延伸することによる幅の増
加を補償するために、重合体薄膜、不織布、およびこれらの積層物などのウェブ
をインライン分離することを対象とする。機械交差方向(CD)の延伸によって
、一般的には列間転動によって、一群のウェブの幅は増加する。幅の増加を補償
するために、本発明の方法と機器を使用して狭幅のウェブのインライン分離を提
供する。 本発明によるインラインセパレータは、入って来るほぼ平行なウェブを受容す
るための入口ステーション、入口ステーションから放出されるほぼ平行なウェブ
を、もはや平行でないように複数の非平行分離方向に偏向するための複数の第1
ウェブデフレクタ、ウェブがほぼ平行になって横方向に分離されるように非平行
ウェブを偏向するための複数の第2ウェブデフレクタ、およびほぼ平行で横方向
に分離されたウェブを受容するための出口ステーションを含み、出口ステーショ
ンと入口ステーションの各々はこれらの間を通る平面を規定する軸を有し、複数
の第1ウェブデフレクタは、入口ステーションにおいて受容された複数のほぼ平
行なウェブを複数の非平行分離方向に偏向するためのものであり、また複数の第
2ウェブデフレクタは、複数のウェブがほぼ平行になって隣接するウェブが出口
ステーションに受容される前に横方向に離間されるように、複数のほぼ非平行ウ
ェブを偏向するためのものであること、複数の第1ウェブデフレクタは動作不能
位置と動作可能位置との間で選択的に移動可能であること、および、動作不能位
置では複数の第1ウェブデフレクタは、複数のほぼ平行なウェブが入口ステーシ
ョンから出口ステーションへ直接通り抜けることができるようにするために、複
数の第1ウェブデフレクタが複数のほぼ平行なウェブと係合しないように配置さ
れ、また動作可能位置では複数の第1ウェブデフレクタは、複数の第1ウェブデ
フレクタが複数のほぼ平行なウェブと係合することによってこれらを偏向するよ
うに配置されることを特徴とする。 本発明のインラインウェブセパレータは、積層装置の使用中にセパレータにお
ける自己取り抜けを可能にする。この自己通り抜けによって、すべてのプロセス
パラメータをウェブの延伸の前に制御することができ、これは積層装置ラインの
停止時間を減らす。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 「METHOD AND APPARATUS FOR PIN−HOLE
PREVENTION IN ZONE LAMINATES(ゾーン積層物に
おけるピンホール防止のための方法と機器)」に述べられているように、重合体
薄膜は、ある実施形態において不織布ウェブ上への溶融押出による直接積層のた
めに薄膜の上に加工することのできる熱可塑性重合体であってもよい。本発明の
積層物は、多種多様な重合体薄膜を使用して達成することができるが、好ましい
形式では、薄膜は、約35重量%〜約45重量%の低線密度ポリエチレン、約3
重量%〜約10重量%の低密度ポリエチレン、約40重量%〜約50重量%の炭
酸カルシウム充てん材粒子、およびスチレンブタジエンスチレン、スチレンイソ
プレンスチレン、およびスチレンエチレンブチレンスチレン、さらにこれらのブ
レンドから成る群から選択した約2重量%〜約6重量%のスチレンのトリブロッ
ク重合体組成物をまず溶融配合することによって製造される。この組成物を溶融
配合し、次にローラの間隙の中に押し出して、引張り共振することなく少なくと
も約550fpm(167.64m/分)〜約1200fpm(365.76m
/分)程度の速度で薄膜を形成し、積層物の緊張区域をほぼ均一に横切る線に沿
って、その深さ全体にわたって薄膜に増分延伸力を加え、微孔性薄膜を提供する
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 型押し薄膜および平らな薄膜の両方を、上に参照した米国特許出願第09/1
24583号に述べているように、本発明の原理にしたがって製造することがで
きる。型押し薄膜の場合には、ローラの間隙は金属製の型押しローラとゴムロー
ラを含む。ローラ間の圧縮力が、約0.5〜約10ミル(12.7〜254μm
)程度の望みの厚さを有する型押し薄膜を形成する。研摩されたクロム表面を準
備するローラが平らな薄膜を形成することもわかっている。薄膜が型押し薄膜で
あっても平らな薄膜であっても、高速度の増分延伸によって、約1000〜40
00g/m2/日の許容範囲内で高いMVTRを有する微孔性薄膜製品が製造さ
れる。平らな薄膜は型押し薄膜よりも均一に増分延伸できることがわかっている
。この工程は周囲または室内温度もしくはもっと高い温度で実施することができ
る。上述のように、微孔性薄膜の積層物は不織布繊維ウェブによって得ることも
できる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 微孔性積層物は一般的に、ゲージまたは厚さが約0.25〜10ミル(6.3
5〜254μm)の薄膜を使用し、使用に応じて薄膜の厚さは変わり、最も好ま
しくは、使い捨ての用途には厚さは約0.25〜2ミル(6.35〜50.8μ
m)程度である。積層シートの不織布繊維ウェブは通常は、約5g/平方ヤード
〜75g/平方ヤード(5.98〜89.70g/m2)、好ましくは約20g
/平方ヤード〜約40g/平方ヤード(23.92〜47.84g/m2)の重
さを有する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 積層物の増加した幅を補償するために、本発明の機器と方法が、延伸の前また
は後のいずれかに個別の条片を横方向に分離するために開発された。図1に示す
ように、入ってくるウェブ10a〜10iは広幅のウェブから事前に裂かれてお
り、次いで機械交差方向(CD)に延伸されている。図2Bに示す配置では、入
ってくるウェブ10a〜10iの外縁は、機械交差方向に延伸中に狭幅のウェブ
の幅が増加したために互いに重なり合っている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 中央のウェブ10eはローラ12の周りに取られて、直接二次ローラ20に進
む。わかり易くするために、中央ウェブ10eのローラ12とローラ20の間の
部分は図示されていない。外側のウェブ10a〜10d、10f〜10iはロー
ラ12の周りに取られてから、ローラ14a〜14d、14f〜14iによって
ウェブ10eの中央平面から偏向されて離れる。それから外側の入って来るウェ
ブはある角度で傾斜した第1セットのターニングバー16a〜16d、16f〜
16iによって偏向されて中央ウェブ10eから離れる。この偏向のために、外
側の入って来るウェブ10a〜10d、10f〜10iは、ある角度で傾斜した
第2セットのターニングバー18a〜18d、18f〜18iに到達するまで中
央ウェブ10eから離れて移動し、これらの傾斜バーは外側ウェブを曲げるので
、これらの外側ウェブは中央ウェブ10eと平行になる。それから、出て行くウ
ェブ11a〜11iは二次ローラ20の周りに取られる。第1セットのターニン
グバー16a〜16iと第2セットのターニングバー18a〜18iとによって
偏向されるので、出て行くウェブ11a〜11iは個別ウェブの外縁の間で所定
の間隔を伴って平行になる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 一般的には、狭幅ウェブ10a〜10iの外縁が互いに接していることが望ま
れるが、ローラ14とターニングバー16a〜16d、16f〜16iを中央ウ
ェブ10eの平面に向うかこの平面から離れるように移動することによって、ウ
ェブ間の距離を制御することが可能である。ローラ14とターニングバー16を
中央ウェブ10eから離れるように移動することによって、外側ウェブ10a〜
10d、10f〜10iの中央ウェブ10eからの横方向間隔は増加する。同様
に、距離を減らすと外側ウェブ10a〜10d、10f〜10iの中央ウェブ1
0eからの横方向分離は減少する。 第1セットのターニングバー16a〜16iは、動作可能位置と動作不能位置
との間で移動可能である。第1セットのターニングバー16a〜16iがその動
作不能位置にあると、入って来るウェブは入口ローラ12から二次または出口ロ
ーラ20へ直接通り抜けることができる。第2セットのターニングバー18a〜
18iもまた、動作可能位置と動作不能位置との間で移動可能である。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 図2A、2B、2Cに示すように、ウェブ延伸装置6、ウェブ延展装置8、お
よびウェブセパレータ24は、どのような順序に配置することも可能である。い
ったん延伸と延展によって入って来る広幅ウェブ10の幅の増加量が決定される
と、本発明のウェブセパレータ24を延伸装置6と延展装置8とに対してどの位
置にも置くこともできる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 例えば図2A、2Cに示すように、ウェブセパレータ24が延伸装置6または
延展装置8から上流に置かれることになった場合には、ローラ14とバー16は
、外側ウェブ10a〜10d、10f〜10iの中央ウェブ10eからの横方向
間隔が出て行く個別ウェブ11a〜11i間の隙間を含むように、中央ウェブ1
0eからある距離の所に置かれることになろう。図2A〜2Cは、本発明のイン
ラインセパレータが有用になる延伸、延展、分離ラインの3つの可能な外形構成
を示す。
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合し、隣接し、または重なり合うほぼ平行な一群のウェブ
    を分離するためのインラインウェブセパレータであって、 ウェブ入口、 入口と出口が中線を規定する、ウェブ出口、 複数のウェブを中線から複数の非平行分離方向に偏向するための複数の第1ウ
    ェブデフレクタであって、動作可能位置にあるときには、所定数の前記第1ウェ
    ブデフレクタは中線の片側に位置付けられ、所定数の第1ウェブデフレクタが中
    線の反対側に位置付けられる、複数の第1ウェブデフレクタ、および 複数のウェブを中線に戻すための複数の第2ウェブデフレクタ を含むインラインウェブセパレータ。
  2. 【請求項2】 前記複数の第1ウェブデフレクタが、動作可能位置にあると
    きには中線の内部にあってウェブを偏向する請求項1に記載のインラインウェブ
    セパレータ。
  3. 【請求項3】 前記複数の第1ウェブデフレクタの各々を動作可能位置へ、
    および動作可能位置から個別に移動するための複数のアクチュエータ をさらに含む請求項2に記載のインラインウェブセパレータ。
  4. 【請求項4】 前記複数のアクチュエータの各々に少なくとも1つの調節装
    置 をさらに含む請求項3に記載のインラインウェブセパレータ。
  5. 【請求項5】 各デフレクタの移動の程度が、隣接するウェブ間の分離距離
    を制御する請求項3に記載のインラインウェブセパレータ。
  6. 【請求項6】 各デフレクタの角度が、隣接するウェブ間の分離距離を制御
    する請求項3に記載のインラインウェブセパレータ。
  7. 【請求項7】 前記複数の第2ウェブデフレクタは、入口と出口の間に確定
    された平面内で動作不能位置から動作可能位置に移動可能である請求項1に記載
    のインラインウェブセパレータ。
  8. 【請求項8】 前記複数の第2ウェブデフレクタの各々を動作可能位置へ、
    および動作可能位置から個別に移動するための複数のアクチュエータ をさらに含む請求項5に記載のインラインウェブセパレータ。
  9. 【請求項9】 各デフレクタの移動の程度が、隣接するウェブ間の分離距離
    を制御する請求項5に記載のインラインウェブセパレータ。
  10. 【請求項10】 前記複数の第1および第2ウェブデフレクタの各々が、動
    作不能位置と動作可能位置との間で移動可能である請求項5に記載のインライン
    ウェブセパレータ。
  11. 【請求項11】 前記複数の第1および第2ウェブデフレクタの各々が、動
    作不能位置と動作可能位置との間で移動可能である請求項1に記載のインライン
    ウェブセパレータ。
  12. 【請求項12】 ウェブデフレクタが動作不能位置にあるときには、ウェブ
    が前記入口から前記出口へ直接通り抜けるように、前記複数の第1および第2ウ
    ェブデフレクタの各々が動作不能位置と動作可能位置との間で移動可能である請
    求項1に記載のインラインウェブセパレータ。
  13. 【請求項13】 複数のウェブと接触する入口ローラ、 複数のウェブと接触する出口ローラであって、入口ローラと出口ローラが分離
    区域を画定し、その分離区域を、平行なウェブが偏向なしに通過する、出口ロー
    ラ、 複数のウェブを偏向されないウェブ経路方向から偏向されるウェブ経路方向へ
    偏向するように動作可能な分離区域内の2つまたはそれ以上のデフレクタ、およ
    び 複数のウェブを偏向されるウェブ経路方向から偏向されないウェブ経路方向へ
    偏向するように動作可能な分離区域内の等しい数のデフレクタ を含むインラインウェブセパレータ。
  14. 【請求項14】 ウェブデフレクタは、ウェブを偏向するように動作可能な
    位置にあるときには第1ローラと第2ローラの間に確定された平面の外側にある
    請求項13に記載のインラインウェブセパレータ。
  15. 【請求項15】 動作可能位置と動作不能位置との間で各デフレクタを個別
    に移動するための複数のアクチュエータ をさらに含む請求項14に記載のインラインウェブセパレータ。
  16. 【請求項16】 各デフレクタの移動の程度が、隣接するウェブ間の分離距
    離を制御する請求項15に記載のインラインウェブセパレータ。
  17. 【請求項17】 各デフレクタが動作可能位置と動作不能位置の間で移動可
    能である請求項15に記載のインラインウェブセパレータ。
  18. 【請求項18】 各デフレクタが動作可能位置と動作不能位置の間で移動可
    能である請求項13に記載のインラインウェブセパレータ。
  19. 【請求項19】 ウェブデフレクタが動作不能位置にあるときには、ウェブ
    が前記入口から前記出口へ直接通り抜けるように、各デフレクタは動作可能位置
    と動作不能位置との間で移動可能である請求項13に記載のインラインウェブセ
    パレータ。
  20. 【請求項20】 各々が単一のウェブに接触する少なくとも2つのウェブロ
    ーラをさらに含む請求項13に記載のインラインウェブセパレータ。
  21. 【請求項21】 デフレクタがターニングバーである請求項13に記載のイ
    ンラインウェブセパレータ。
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