JP2002519895A - Hdtvチャネル・イコライザ - Google Patents
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Abstract
Description
チャネルの適応等化に関する。
リは、通常、受信機に次の3つの機能、すなわちシンボル同期のためのタイミン
グ・リカバリ、キャリア・リカバリ(ベースバンドへの周波数復調)、およびチ
ャネル等化を必要とする。タイミング・リカバリは、受信機クロック(タイムベ
ース)を送信機クロックと同期させるプロセスである。これにより、受信した信
号を適時に最適点でサンプリングして、受信したシンボル値の決定指向処理に関
連するスライシング・エラーの発生を抑えることができる。キャリア・リカバリ
は、受信したRFシグナルを、周波数がより低い中間周波数通過帯域(例:ベー
スバンド付近)に下方変換された後で、ベースバンド周波数にシフトして変調ベ
ースバンド情報のリカバリを可能にするプロセスである。
影響とシグナル伝送チャネルの妨害を補償するために、適応等化を採用している
。等化プロセスは、送信チャネルの伝達関数(transfer function)を評価し、
その伝達関数の逆関数を受信した信号に適用して歪みによる影響を縮小または除
去する。チャネル等化は、通常、伝送チャネルの時間変動応答(time variant r
esponse)に左右される周波数に由来する振幅歪みおよび位相歪みを受信信号か
ら除去し、たとえばそれによってシンボル決定性能が改善されるようなフィルタ
を利用する。等化は、伝送チャネルの低域フィルタリングの影響を含む伝送チャ
ネル妨害によって引き起こされるベースバンド・シンボル間干渉(ISI)を除
去する。ISIによって、所与のシンボルの値は、先行シンボルおよび後続シン
ボルの値によって歪められる。また、ISIが所与の決定領域のリファレンス・
シンボル位置に関して前のシンボルおよび遅延シンボルを含むので、ISIは本
質的に「ゴースト」のシンボルを表す。
イザを使用するシステムでは、チャネル歪みを適切に補償するためにフィルタ応
答を適応させる方法を提供する必要がある。フィルタ係数を適応し、その結果フ
ィルタ応答を適応するために、複数のアルゴリズムが使用可能である。広範に使
用される1つの方法では、最小二乗平均(LMS)アルゴリズムを利用している
。このアルゴリズムでは、代表的なエラー信号の関数としての係数値を変更する
ことによって、イコライザ出力信号をリファレンス・データ・シーケンスに接近
させる。このエラー信号は、リファレンス・データ・シーケンスからイコライザ
出力信号を取り去ることによって形成される。エラー信号がゼロに近づくにした
がって、イコライザは収束に近づき、イコライザ出力信号とリファレンス・デー
タ・シーケンスがほぼ等しくなる。
)は、チャネル歪みの適切な補償を生成する値に、通常、セットされない。イコ
ライザ係数の初期収束を強制するために、周知の「トレーニング」信号をリファ
レンス信号として使用することができる。この信号は、送信機と受信機の両方で
組み入れられている。エラー信号は、適応型イコライザの出力からトレーニング
信号のローカルで生成されたコピーを減じることによって、受信機で形成される
。このトレーニング信号は、周知のごとく、受信信号の当初閉塞した「アイ(ey
e)」を開くために役立つ。トレーニング信号を使用した適応の後、「アイ」は
かなり開き、イコライザは決定指向動作モードに切り替えられる。このモードで
は、フィルタ・タップ・ウェイトの最終収束は、トレーニング信号を使用する代
わりに、イコライザ出力からの各シンボルの実効値を使用することによって達成
される。決定指向等化モードは、周期的に伝送されるトレーニング信号を使用す
る方法よりも速く、時間によって変化するチャネル歪みを追跡し、かつ打ち消す
ことができる。決定指向等化が、確実な収束と、および安定した係数値を提供す
るためには、約90%の決定が正しくなければならない。トレーニング信号は、
イコライザが90%の正しい決定レベルを達成するのに役立つ。
このような場合、イコライザ係数値の初期収束を提供し、かつアイを開かせるた
めに「ブラインド」等化がしばしば使用される。このブラインド・モードでは、
周知の機能または周知のアルゴリズムを採用することによって計算されるエラー
信号に応答して、フィルタ係数が大雑把に調整される。最も人気のあるブライン
ド等化アルゴリズムに、Constant Modulus Algorith
m(CMA)およびReduced Constellation Algor
ithm(RCA)がある。これらのアルゴリズムは、たとえばProakis
著、「DigitalCommunications」McGrraw−Hil
l、New York、1989年、およびGodard著、「Self−Re
covering Equalization and Carrier Tr
acking in Two Dimensional Data Commu
nication Systems」IEEE Transactions o
n Communications、1980年11月、で議論されている。す
なわち、決定の時点で、CMAでは、検出されたデータ・シンボルの係数(modu
lus)が、様々な直径を持つ複数(コンスタレーション)の円の1つを定義する
ポイントの位置に置かれなければならない。RCAでは、主要な伝送されたコン
スタレーション内に「スーパー・コンスタレーション」形成することに依存して
いる。そのデータ信号は、まずスーパー・コンスタレーションに適応させられ、
次いでスーパー・コンスタレーションは、コンスタレーション全体を包含するよ
うに細分される。
ルタ(DFF)をイコライザとして使用する従来のシステムでは、初期信号獲得
期間中は、通常、FFFが、(決定指向ではなく)適応ブラインド等化を実行す
る。DFFは、この時点では等化を提供しない。ブラインド等化期間の終了時に
、DEFは、決定指向等化のために起動される。決定指向モードでは、フィルタ
係数は、周知の決定関数を使用して計算される決定エラー信号を使用して、さら
に適した値に更新される。このとき、FFFおよびDFFは両方とも、決定指向
モードにおいてローカルで生成される制御信号に応答して、たとえばスライサ・
ネットワークの入出力に現れるシンボル・サンプル間の差異に基づいて、適応さ
れる(更新される)係数を有している。この手法にはいくつかの欠点がある。か
なり大きいISIおよびゴーストによる影響がある場合、フィルタ・センタ・タ
ップが「ゴースト」のシンボルによって汚染されるので、FFFが等化を達成す
ることは難しい。ゴースト前およびゴースト後を等化するために、FFFは、プ
レ・カーソル(pre−cursor)タップおよびポスト・カーソル(pos
t−cursor)タップの両方を採用する。FFFのポスト・カーソル・タッ
プは、DEFのポスト・カーソル・タップをオーバーラップするが、これはフィ
ルタ・タップの能率的な使用法ではない。この制約は、米国特許5,712,8
73 Shiue他に記載されているタイプのシステムによって回避される。こ
のシステムにおいて、デジタル信号プロセッサは、決定指向等化前と決定指向等
化中に様々な動作モードを表す決定フィードバック・フィルタ(DEF)を含む
。具体的に、DFFは、ブラインド等化中は線形フィードバック・フィルタとし
て動作し、ブラインド等化後の決定指向モードでは非線形フィルタとして動作す
る。
を処理するためのデジタル・チャネル・イコライザは、フィード・フォワード・
フィルタ(FFF)および決定フィードバック・フィルタ(DFF)を包含する
。FFFおよびDFFは両方とも、ブラインド・モードおよび決定指向モードの
両方に適応するように動作する。
えばRFチューニング回路、中間周波数通過帯域出力信号を生成するダブル・コ
ンバージョン同調器、および適切な利得制御回路を含む入力ネットワーク14に
よって処理される。受信された信号は、米国におけるGrand Allian
ce HDTVシステムによって使用を提案されたVSB変調信号である。この
ようなVSB信号は1次元のデータ・シンボル・コンスタレーションによって表
され、量子化されたデータを含む1つの軸のみが受信機によってリカバリされる
。図1を簡略化するために、例示された機能ブロックをクロッキングするための
信号または受信した信号からタイミングおよびクロック信号を引き出すための(
周知の)タイミング・リカバリ・ネットワークは示さない。
ム仕様書に記載されているように、VSB送信システムは、図2に示されるよう
に規定されたデータ・フレーム形式を使用してデータを送信する。抑圧搬送波周
波数の小さなパイロット信号が、VSB受信機でキャリア・ロックを達成するの
に役立たせるために、送信される信号に追加されている。図2を参照すると、各
データ・フレームは、各フィールドが832マルチレベル・シンボルの313セ
グメントを有する2つのフィールドを備えている。各フィールドの第1セグメン
トはフィールド・セグメントと呼ばれ、残りの312セグメントはデータ・セグ
メントである。このデータ・セグメントには、MPEG互換データ・パケットが
含まれる。各データ・セグメントは、4つのシンボル・セグメント同期キャラク
タと、後続の828データ・シンボルを含む。各フィールド・セグメントは、4
つのシンボル・セグメント同期キャラクタを含み、後続のフィールド同期成分は
、予め定められた511シンボル疑似乱数(PN)シーケンスおよび3つの予め
定められた63シンボルPNシーケンスを含み、この中間の1つは連続フィール
ドにおいて逆転されている。VSBモード制御信号(VSBシンボル・コンスタ
レーションのサイズを定義する)は、最終63PNシーケンスを後続し、そして
順に96予約済シンボルおよび前フィールドからコピーされた12シンボルが後
続する。
バリ・ネットワーク18によってベースバンド信号に変換される。この例で、ネ
ットワーク18は、Grand Alliance HDTVシステム仕様書お
よびW.Bretl他著、「VSB Modem Subsystem Des
ign for Grand Alliance Digital Telev
ision Receivers,」IEEE Transactions o
n Consumer Electronics,1995年8月、に記載され
ているようにアレンジされた回路を含む。すなわち、キャリア・リカバリは、ブ
ロードキャストHDTV VSB信号に含まれる小さなパイロット信号成分を使
用して、周波数と位相をロックしたループにより達成することができる。ネット
ワーク18からの出力ベースバンド信号は、実軸に沿ってリカバリされたIチャ
ネル・データ・シンボルだけを含む。ネットワーク18からの復調シンボル情報
は、アナログ・デジタル変換器19によってデジタル・データストリームに変換
される。
ユニット15によって実行される。このユニット15は、Grand Alli
ance HDTVシステム仕様書および上記のBretl他による記事で述べ
られているネットワークを含むことができる。データ・セグメントの同期および
タイミング・リカバリが達成されると、セグメント同期検出信号が提供される。
期成分検出器17にも提供される。データ・フィールド(フレーム)同期成分検
出を提供するのに適したネットワークについても、Grand Allianc
e HDTVの仕様書およびBretl他による記事で議論されている。検出器
17は、データ・フィールド同期成分が検出されると、フィールド同期検出出力
信号をマイクロプロセッサ66に提供する。ユニット19からのデジタル・デー
タは、これから議論する適応型イコライザ・ネットワーク50によって処理され
る。ネットワーク50からの等化されたベースバンド出力信号は、ユニット60
によって復号化され、出力ネットワーク64によって処理される。復号器60は
、たとえば周知であり、上記のBretlの記事に記載されている、トレリス復
号、データ・デ・インターリーバ(de-interleaver)、リード/ソロモン・エラ
ー訂正およびオーディオ/ビデオ復号器ネットワークなどを含む。出力プロセッ
サ64は、オーディオ/ビデオ・プロセッサおよびオーディオ/ビデオ・リプロ
ダクション装置を含む。
回路は、受信信号にこれら同期成分が検出されると、出力セグメント同期検出お
よびフィールド同期検出入力信号を制御信号発成器66(例:マイクロプロセッ
サを含む)に提供する。マイクロプロセッサ66は、これら信号に応答して、出
力制御信号および出力リファレンスPN(疑似乱数シーケンス)信号を、これか
ら議論するイコライザ50に提供する。
Vの仕様書によって指定されるバイナリ・データの固定された反復パターンであ
り、メモリ70からの制御信号発成器66によって獲得される予めプログラムさ
れたリファレンス信号である。格納されたPN信号のデータ・パターンは周知で
あるので、格納されているリファレンスPN信号とフィールド同期期間の間に受
信されたデータストリームのPNトレーニング信号成分との間の差異を、得るこ
とによって、完全なエラーが生成される。制御信号は、これから議論するように
、ブラインド・モード、トレーニング・モード、および決定指向動作モードにお
いてマルチプレクサ26、28および29のスイッチングを制御する。
よって引き起こされるシンボル間干渉(ISI)のようなデジタル・データを含
んでいる。この信号は、リアル(complex:複雑と対照的な)・フィードフォワ
ード・フィルタ(FFF)20に供給され、このリアル・フィードフォワード・
フィルタ(FFF)20は、イコライザとして、たとえばシンボル・レート離間
(「T離間」)イコライザとして動作し、この場合では、デジタルFIRフィル
タとして実装される。イコライザ・フィルタ20の係数値(タップ・ウェイト)
は、これから議論するように、マルチプレクサ26からの係数制御信号によって
適応的に制御される。
ドバック・フィルタ30からの等化された信号と、加算器24によって結合され
る。DFF30は、FFF20によって除去されないシンボル間干渉を除去する
。イコライザ・フィルタ30の係数値(タップ・ウェイト)も、マルチプレクサ
26からの係数制御信号(すなわち、切り替えられたエラー信号)によって適応
的に制御される。DFF30によって等化される入力信号が、マルチプレクサ2
8から提供される。FFF20およびDFF30は両方とも、ブラインド・モー
ドおよび決定指向動作モード中に係数制御信号に応答して、適用された(更新さ
れた)係数値を有する。FFF20およびDFF30は、等化機能を個々に実行
するデジタルFIRフィルタである。総合的に考察すると、これらのフィルタは
、復号器60の入力信号をイコライズする集合体イコライザ50を表す。FFF
20はプレ・ゴースト成分を等化し、DFF30はポスト・ゴースト成分を等化
する。FFF20およびDFF30は、入力信号が最初に受信された時点から、
線形無限インパルス応答フィルタ(IIR)モードで動作する。FFF20とD
FF30は両方ともFIR装置であるが、フィードバック操作によりDFF30
をIIR装置として動作させる。
の出力は、マルチプレクサ26および28、スライサ40、減算結合器(subtra
ctive combiner)21、およびCMAブラインド適応アルゴリズムを提供するソ
ース25を含むネットワークに結合される。
よびセグメント同期成分が検出されると、様々な動作モードに対してマイクロプ
ロセッサ66によって生成される制御信号に応答して、2つの信号のどちらかを
FFF20およびDFF30の係数制御入力に提供する。Mux26からのこれ
らの信号は、イコライザ出力信号に応答するユニット25からのCMAブライン
ド適応アルゴリズムおよび減算結合器21の出力からのエラー信号を含む。エラ
ー信号は、スライサ40の入力信号と第3のマルチプレクサ29の出力との差異
を表している。コンバイナ21の出力は、スライス・エラー信号またはトレーニ
ング・エラー信号のどちらかである。ここで、 スライス・エラー=スライサ40の出力−イコライザ出力 トレーニング・エラー=PNリファレンス信号−イコライザ出力 である。トレーニング・エラー信号を生成するとき、イコライザ出力は、受信さ
れたデータストリームのPN成分である。
て、3つの入力信号のどれかをDFF30の信号入力に提供する。これらの信号
は、Mux28の第1入力(1)への直接接続を介して供給されたイコライザ5
0の出力、Mux28の第2入力(2)に供給されたスライサ40からの出力信
号、およびMux28の第3入力(3)に供給された、メモリ70とユニット6
6からの格納されているPNリファレンス信号とを含む。
に応答し、フィールド同期期間中はリファレンスPNトレーニング信号シーケン
スを入力として、他の時点ではスライサ40からの出力信号を入力として受け取
るる。Mux29の出力は、減算結合器21に供給され、ここで、イコライザ5
0からの出力信号との差が取られ、エラー信号を生成する。このエラー信号は、
スライサ40の出力信号とイコライザ50の出力信号の差異、またはリファレン
スPN信号とイコライザ50出力信号に含まれる受信データストリームのPN信
号成分の差異、のどちらかを表している。
レーニング・モード、決定指向モード、および定常等化状態を表す。受信8−V
SB信号に特徴的な8レベルの「アイ」パターンが閉アイ・パターンを呈する際
に、ブラインド・モードが行われる。その後、「アイ」が開アイ・パターンを呈
すると、トレーニング動作および決定指向動作が行われる。受信されたトレーニ
ング信号成分が即座に検出されるならば、「アイ」パターンを開かせる必要はな
いことに留意されたい。このような場合、たとえ「アイ」パターンが開になる前
であっても、トレーニング信号成分は、検出され次第使用される。
に、復調器18が自動利得制御(AGC)、タイミングおよびキャリアに関して
受信した信号をロックしようとしている間、FFF20およびEFF30は休止
状態にある。この時点で、Mux26および28に供給される制御信号によって
、予め定めた非ゼロの初期値にリセットされる1つのタップ値を除くFFF20
とDFF30のすべてのタップの係数値がリセットされ、ゼロ値に保持される。
この制御信号の作用でフィルタ係数値が凍結して、実際の有用な等化プロセスが
開始される前に、係数値が不要なランダムな変化をするのを防止する。あるいは
、FFF20およびDFF30は、最後に知られた有効な係数値を使用してプリ
ロードすることができる。この初期状態では、Mux26および28はゼロ出力
を示す。Mux29の出力は、この時点で「無視」状態にある。
ズムを使用したブラインド等化プロセスが開始される。このプロセスは、受信さ
れる信号にセグメント同期成分が検出されると行われる。キャリア・ロックおよ
びAGCロックが示される。この時点で、セグメント同期検出信号がマイクロプ
ロセッサ66に伝達され、そこで適切な制御信号を生成する。ブラインド等化プ
ロセスは、受信信号にフィールド同期成分が検出される前にCMAアルゴリズム
を使用することを必要とする。具体的には、Mux26に供給された制御信号に
よって、Mux26は、その入力(1)からCMAアルゴリズムを、FFF20
およびDFF30の係数制御入力に伝達し、Mux28に供給された制御信号に
よって、Mux28は、その入力(1)からイコライザ出力信号を、DFF30
の信号入力に伝達する。ブラインド等化期間中、Mux29の出力は、「無視」
状況にある。
と、トレーニング等化および決定指向等化が行われる。各データ・フレームのフ
ィールド同期期間中、受信されたPN信号成分が利用可能になると、トレーニン
グ・モードが行われる。各データ・フレームの他の時点では、決定指向モードが
行われる。フィールド同期成分の存在により、PNシーケンス・トレーニング・
モードの開始をイニシエイトする。この時点で、フィールド同期検出信号がマイ
クロプロセッサ66に伝達され、そこで適切な制御信号を発成する。受信された
PNトレーニング成分が使用可能で、かつリファレンスPN信号がメモリ70か
ら獲得されるときのフィールド同期期間中、Mux26、28、および29にそ
れぞれ供給された制御信号によって、(a)Mux26を介してトレーニング・
エラー信号がFFF20およびDFF30の係数制御入力に結合され、(b)リ
ファレンスPN信号が、Mux28を介してDFF30の信号入力に伝達され、
(c)リファレンスPN信号がMux29を介して結合器21に結合される。
フィールド同期期間中、Mux26,28、および29にそれぞれ供給される制
御信号によって、(a)Mux26を介してスライス・エラー信号がFFF20
およびDFF30の係数制御入力に結合され、(b)Mux28を介してスライ
サ40の出力がDFF30の信号入力に伝達され、(c)Mux29を介してス
ライサ40の出力が結合器21に連結される。
勢となる。
コストおよび低減されたハードウェアの複雑さを提示する。イコライザ50は、
複雑なフィルタ20および30ではなく現実的な(real)フィルタ20および3
0を備え、ローテータ(rotator)回路またはデ・ローテータ(de−r
otator)回路(例:イコライザ制御ループ内)の使用を必要としない。ロ
ーテータ/デ・ローテータは、データ・シンボル・コンスタレーションを循環的
に翻訳して、受信した信号の不要な周波数および位相オフセットを補償するため
の回路である。
として動作する前に、線形フィードバック・フィルタとして動作するブラインド
・モードであっても、DEF30は何らかの等化を提供するので、、適応型イコ
ライザ50は線形IIRフィルタとして動作し、その結果、イコライザの機能を
改善する。線形フィードバック・フィルタとしてのDFF30の初期動作は、特
に大きな信号ゴーストがあるときにシステムの等化を容易にする何らかの収束を
生じさせる。特にこの時点で、DFF30は、フィードバック・フィルタの能力
を提示して、遠隔ゴースト成分を打ちり消す。
のシステムと異なり、ブラインド等化後に線形動作モードから非線形決定指向モ
ードへのより円滑な遷移を提示する。これは、DFF30が、線形モードで動作
してプレ・コンディションされてから、すなわちその係数の多くが最終値の方向
に適応されてから、非線形モードでの動作を開始するからである。
形フィルタであり、すべての使用可能データを利用して高精細度VSB変調信号
に対して迅速に等化を達成する。FFF20およびDFF30は両方とも、シン
ボル・レートで動作し、PNシーケンスを使用して迅速な等化を容易にする。デ
ータ処理は、リアルタイムにオン・ラインで連続して行われ、Mux28を介し
てイコライザ50の出力からDFF30への直接接続を都合よく使用して、ブラ
インド動作モード中にDFF30が大雑把な信号獲得をすることを容易にする。
したがって、決定フィードバック・フィルタ30は、議論されたように、ブライ
ンド等化中は線形モードとして使用され、次いでトレーニング・モードにおいて
PN信号に、決定指向モード中はスライサ出力に、都合よく応答する。
ン(HDTV)受像機など、高機能テレビジョン受像機の一部のブロック図であ
る。
・フレーム形式を示す。
とえばRFチューニング回路、中間周波数通過帯域出力信号を生成するためのダ
ブル・コンバージョン同調器、および適切な利得制御回路を含む入力ネットワー
ク14によって処理される。受信された信号は、米国でGrand Allia
nce HDTVシステムによって使用を提案されたVSB変調信号である。こ
のようなVSB信号は1次元のデータ・シンボル・コンスタレーションによって
表され、量子化されたデータを含む1つの軸のみが受信機によってリカバリされ
る。図1を簡略化するために、例示された関数ブロックをクロッキングするため
の信号または受信した信号からタイミングおよびクロック信号を引き出すための
(周知の)タイミング・リカバリ・ネットワークは示さない。
Claims (15)
- 【請求項1】 シンボルの残留側波帯(VSB)コンスタレーションによっ
て表され、無用な変動(perturbations)を示すのを避けられない、高精細度ビ
デオ情報を包含する、受信されたVSB変調信号を処理するシステムであって、 前記受信されたVSB変調信号に応じて、復調信号を生成する復調器(18)
と、 前記復調された信号を受ける入力と、等化された信号が生成される出力とを有
する適応型イコライザ(50)とを備え、前記適応型イコライザは、 (a)前記復調された信号を等化する適応フィード・フォワード・フィルタ(
20FFF)であって、前記FFFは、 (1)第1動作モードにおいて、線形動作で、非決定指向ブラインド動作と
、 (2)後続の第2動作モードにおいて、決定指向動作と を提示し、 (b)前記復調された信号を等化する適応決定フィードバック・フィルタ(3
0DFF)であって、前記DFFは、 (1)第1動作モードにおいて、線形動作で、非決定指向ブラインド動作と
、 (2)前記第2動作モードにおいて、非線形動作で、決定指向動作と を提示する ことを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 復調器がキャリア・リカバリ・ネットワークを含み、前記F
FFおよび前記DFFはキャリア・デ・ローテーションを実行しないことを特徴
とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記DFFの前記信号入力は、前記第1モードにおける前記
ブラインド動作中において、前記イコライザ出力の前記等化された信号に直接接
続されている(DIRECT CONNECTION)ことを特徴とする請求項
1に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記DFFの前記信号入力は、前記第2モードにおける前記
決定指向動作中において、スライサ(40)出力信号を受け取ることを特徴とす
る請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記フィード・フォワード・フィルタおよび前記決定フィー
ドバック・フィルタは、シンボル・レートでオンライン、リアルタイムで動作す
ることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記信号は、一連のデータ・セグメントによって構成される
データ・フレーム形式(図2)を有し、該データ・フレームは複数のデータ・セ
グメントの前に配置されたフィールド同期成分を備え、該データ・セグメントは
関連するセグメント同期成分を有することを特徴とする請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項7】 前記ブラインド・モードにおいて、前記DFFの前記信号入
力は、前記イコライザ出力で前記等化された信号に直接接続されており、前記F
FFおよびDFFの係数制御入力はブラインド適応アルゴリズム(CMA25)
に応答し、 前記決定モードにおいて、前記DFF信号入力はスライサ(40)出力信号(
ERROR)に応答し、前記FFFおよびDFFの係数制御入力は前記スライサ
出力信号と前記イコライザ出力信号の差異を表すエラー信号に応答する ことを特徴とする、請求項6に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記DFFは、フィールド同期期間中トレーニング信号(P
N)に応答し、非フィールド同期期間中前記スライサ出力信号に応答し、 データ・フレームの非フィールド同期期間中、前記FFFおよびDFFの係数
制御入力は、スライサ出力信号と前記イコライザ出力信号との差異を表すスライ
ス・エラー信号に応答し、 データ・フレームのフィールド同期期間中、前記FFFおよびDFFの係数制
御入力は、前記イコライザ出力信号のトレーニング信号成分とリファレンス・ト
レーニング信号との差異を表すトレーニング・エラー信号に応答する ことを特徴とする請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記トレーニング信号はPNシーケンスであることを特徴と
する請求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記フィード・フォワード・フィルタおよび前記決定フィ
ードバック・フィルタは、シンボル・レートで、オンライン、リアルタイムで動
作することを特徴とする請求項6に記載のシステム。 - 【請求項11】 シンボルの残留側波帯(VSB)コンスタレーションによ
って表され、無用な変動(perturbations)を示すのを避けられない、高精細度
ビデオ情報を包含する、受信されたVSB変調信号を処理するシステムであって
、等化された出力信号を生成するフィード・フォワード・フィルタ(FFF)お
よび決定フィードバック・フィルタ(DFF)を備えるチャネル・イコライザを
含む前記システムにおいて、 前記VSB変調信号を復調して、復調された信号を生成するステップと、 前記復調された信号を前記イコライザに伝達するステップと、 ブラインド第1動作モード中に前記FFFを線形適応させるステップと、 前記ブラインド動作モード中に前記DFFを線形適応させるステップと、 後続の決定指向動作モードにおいて前記FFFを非線形適応させるステップと
、 後続の決定指向動作モードにおいて前記DFFを非線形適応させるステップと を備えることを特徴とする信号生成方法。 - 【請求項12】 前記ブラインド動作モード中に前記DFFを線形適応させ
る前記ステップは、前記ブラインド・モード中に前記等化された出力信号を前記
DFFの信号入力に直接接続して、前記ブラインド動作モード中に前記DFFに
よって粗等化を可能にするステップを含むことを特徴とする請求項11に記載の
方法。 - 【請求項13】 前記信号は、一連のデータ・セグメントによって構成され
るデータ・フレーム形式を有し、該データ・フレームは複数のデータ・セグメン
トの前に配置されたフィールド同期成分を備え、該データ・セグメントは関連す
るセグメント同期成分を有することを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 前記イコライザ出力信号に応答してスライサ出力信号を生
成するステップと、前記決定指向モードにおいて前記スライサ出力信号を前記D
FFの信号入力に結合させるステップと、前記決定指向モード中に前記スライサ
出力信号と前記イコライザ出力信号の差異を表すエラー信号を前記FFFおよび
DFFの係数制御入力に結合させるステップをさらに備えることを特徴とする請
求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 シンボルの残留側波帯(VSB)コンスタレーションによ
って表され、無用な変動(perturbations)を示すのを避けられない、高精細度
ビデオ・データを包含する受信されたVSB変調信号を処理するためのシステム
であって、前記データは、一連のデータ・セグメントによって構成されるデータ
・フレーム形式(図2)を有し、該データ・フレームは複数のデータ・セグメン
トの前に配置されたフィールド同期成分を備え、該データ・セグメントは関連す
るセグメント同期成分を有しており、等化された出力信号を生成するためのチャ
ネル・イコライザ(50)を構成するフィード・フォワード・フィルタ(20)
(FFF)および決定フィードバック・フィルタ(30)(DFF)を含む前記
システムにおいて、 前記VSB変調信号を復調して、復調された信号を生成するステップと、 前記復調された信号を、前記FFFと前記DFFとにより構成される前記チャ
ネル・イコライザに供給ステップであって、 (a)ブラインド期間で、非決定指向等化期間中において、 (1)前記イコライザ出力信号を前記DFFの信号入力に供給し、 (2)前記FFFを線形な方法で適応させ、 (3)前記DFFを線形な方法で適応させ、 (b)フィールド同期成分期間中の後続トレーニング等化期間中において、 (1)前記DFFの前記信号入力にトレーニング信号を供給し、 (2)リファレンス・トレーニング信号と前記イコライザ出力信号のトレー
ニング信号成分との差異を表すトレーニング・エラー信号に応答して、前記FF
Fと前記DFFを適応させ、 (c)前記トレーニング期間に後続し、非フィールド同期成分期間を備える決
定指向等化期間中において、 (1)シンボル・スライサ出力信号を前記DFFの前記信号入力に供給し、 (2)シンボル・スライサ出力信号と前記イコライザ出力信号との差異を表
すスライス・エラー信号に応答して、前記FFFと前記DFFを適応させる ステップと を備えることを特徴とする信号処理方法。
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