JP2002519706A - 第1の測定量の第2の測定量に対する依存性を決定するための方法および装置 - Google Patents
第1の測定量の第2の測定量に対する依存性を決定するための方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
第1の測定量(Y)の第2の測定量(P)に対する依存性を決定するために、第2の測定量(P)は周波数(f0)によって周期的に変化される。これに応じて変化する第1の測定量(Y)が測定される。第1の測定量(Y)の第1の測定信号から、少なくとも複数の周波数によって第1の測定量(Y)の成分が決定される。このようにして決定された成分から、第2の測定量(P)の少なくとも複数の値に関して、第1の測定量(Y)が信号処理により再決定される。
Description
【0001】
本発明は、第1測定量の第2の測定量に対する依存性を決定するための方法に
関する。
関する。
【0002】
本発明の用途の一例は、第1の測定量としての材料の光電面電圧の、第2の測
定量としての励起光の波長に対する依存性を測定することである。半導体表面が
光にさらされると、光電面電圧が材料の表面に発生し、この光電面電圧はとりわ
け、材料の荷電粒子の拡散距離の関数であり、かつそれを示すものである。光電
面電圧はまた、励起光の波長の関数でもある。光の波長が長いほど光を伝達する
材料の能力は高く、光は材料の中へとより深く侵入する。拡散距離と光電面電圧
との関係は複雑である。しかしながら、光の強度が一定であるかまたは出力信号
が一定である状況で動作する場合にはこの関係はほぼ線形であり、これは規定さ
れた動作点において測定が行なわれる場合を意味する。光電面電圧の測定はたと
えば半導体ウェハの材料の凹凸を検出するために使用され得る。この目的のため
に、材料の光電面電圧は材料の表面にわたって点ごとに検査される。
定量としての励起光の波長に対する依存性を測定することである。半導体表面が
光にさらされると、光電面電圧が材料の表面に発生し、この光電面電圧はとりわ
け、材料の荷電粒子の拡散距離の関数であり、かつそれを示すものである。光電
面電圧はまた、励起光の波長の関数でもある。光の波長が長いほど光を伝達する
材料の能力は高く、光は材料の中へとより深く侵入する。拡散距離と光電面電圧
との関係は複雑である。しかしながら、光の強度が一定であるかまたは出力信号
が一定である状況で動作する場合にはこの関係はほぼ線形であり、これは規定さ
れた動作点において測定が行なわれる場合を意味する。光電面電圧の測定はたと
えば半導体ウェハの材料の凹凸を検出するために使用され得る。この目的のため
に、材料の光電面電圧は材料の表面にわたって点ごとに検査される。
【0003】 光電面電圧は非常に低く強いノイズを受けやすい。したがって、測定は「ロッ
クイン」技術によって行なわれる。励起光の強度は変調周波数および変調位相に
よって変調される。これにより、光の励起によってそれが起こる限り、測定信号
が応じて変調される。測定信号をフーリエ変換することにより、測定信号の成分
が決定し、この成分は、周波数および位相に関していえば、変調周波数および変
調位相に相当する。よって、非常に弱い信号でも検出できるようにノイズが抑制
される。この場合、励起光のさまざまな波長で材料の検査点ごとに測定が行なわ
れる。
クイン」技術によって行なわれる。励起光の強度は変調周波数および変調位相に
よって変調される。これにより、光の励起によってそれが起こる限り、測定信号
が応じて変調される。測定信号をフーリエ変換することにより、測定信号の成分
が決定し、この成分は、周波数および位相に関していえば、変調周波数および変
調位相に相当する。よって、非常に弱い信号でも検出できるようにノイズが抑制
される。この場合、励起光のさまざまな波長で材料の検査点ごとに測定が行なわ
れる。
【0004】 この測定方法には非常に長い時間がかかる。ロックイン技術を用いる場合、た
とえば5周期といった、ある数の変調周波周期が測定ごとに要求される。変調周
波数は材料によって制限を受ける。すなわち、光にさらされると、材料が均衡状
態に達して光電面電圧の測定が有効になるまである時間がかかる。その後種々の
波長で表面の走査点ごとに測定を行ない表面の多数の点を走査する必要があるの
で、非常に長い測定時間がかかる。よって、実際には、光電面電圧によって半導
体ウェハをテストする場合には、非常に限定された数の波長で非常に限定された
数の測定点しか測定されない。
とえば5周期といった、ある数の変調周波周期が測定ごとに要求される。変調周
波数は材料によって制限を受ける。すなわち、光にさらされると、材料が均衡状
態に達して光電面電圧の測定が有効になるまである時間がかかる。その後種々の
波長で表面の走査点ごとに測定を行ない表面の多数の点を走査する必要があるの
で、非常に長い測定時間がかかる。よって、実際には、光電面電圧によって半導
体ウェハをテストする場合には、非常に限定された数の波長で非常に限定された
数の測定点しか測定されない。
【0005】 本発明の目的は、これらの場合、および第1の測定量(Y)の第2の測定量(
P)に対する依存性を決定するための方法の場合に、測定時間を短縮化すること
であり、この方法にも同様の問題があり、ノイズが同様に抑制される。
P)に対する依存性を決定するための方法の場合に、測定時間を短縮化すること
であり、この方法にも同様の問題があり、ノイズが同様に抑制される。
【0006】 本発明によると、この目的は上記タイプの方法によって達成される。上記方法
において、 (a) 第2の測定量(P)が周波数(f0)によって周期的に変化し、 (b) これに応じて変化する第1の測定量(Y)が測定され、 (c) 第1の測定量(Y)に関する得られた測定信号から、少なくとも複数
の周波数によって第1の測定量(Y)の成分が決定され、 (d) このようにして決定した成分から、信号処理によって第2の測定量(
P)の少なくとも複数の値に関して第1の測定量(Y)が再決定される。
において、 (a) 第2の測定量(P)が周波数(f0)によって周期的に変化し、 (b) これに応じて変化する第1の測定量(Y)が測定され、 (c) 第1の測定量(Y)に関する得られた測定信号から、少なくとも複数
の周波数によって第1の測定量(Y)の成分が決定され、 (d) このようにして決定した成分から、信号処理によって第2の測定量(
P)の少なくとも複数の値に関して第1の測定量(Y)が再決定される。
【0007】 光電面電圧の例に鑑みて、本発明によると、励起光の変調は予め定められた波
長では行なわれず、これにより「第1の測定量」として光電面電圧が変調される
ことになる。励起光の波長は周波数f0によって走査範囲にわたって周期的に「
第2の測定量」として変化する。この結果、周期的な測定信号が得られる。周波
数f0および上限周波数Nf0までの高調波2f0,3f0…の成分がこの測定信号
から得られる。これによってもノイズが抑制される。この場合、逆フーリエ変換
により、このときノイズのない第1の測定量(たとえば光電面電圧)が、このよ
うにして決定された成分から、第2の測定量の少なくとも複数の値に関して第2
の測定量(たとえば波長)に依存するよう再決定され得る。
長では行なわれず、これにより「第1の測定量」として光電面電圧が変調される
ことになる。励起光の波長は周波数f0によって走査範囲にわたって周期的に「
第2の測定量」として変化する。この結果、周期的な測定信号が得られる。周波
数f0および上限周波数Nf0までの高調波2f0,3f0…の成分がこの測定信号
から得られる。これによってもノイズが抑制される。この場合、逆フーリエ変換
により、このときノイズのない第1の測定量(たとえば光電面電圧)が、このよ
うにして決定された成分から、第2の測定量の少なくとも複数の値に関して第2
の測定量(たとえば波長)に依存するよう再決定され得る。
【0008】 波長の関数として励起光の光子密度を付加的に測定して計算時に考慮に入れる
ことができる。この光子密度はおそらく一度測定されて校正され得る。しかしな
がら、光子密度およびその波長に対する依存性の決定は、必ずしも変調周波数に
よるわけではなく、ある時間間隔をおいて繰返され得る。しかしながら、さまざ
まな測定点および波長においてこの光子密度を物理的に一定の値にする必要はな
い。
ことができる。この光子密度はおそらく一度測定されて校正され得る。しかしな
がら、光子密度およびその波長に対する依存性の決定は、必ずしも変調周波数に
よるわけではなく、ある時間間隔をおいて繰返され得る。しかしながら、さまざ
まな測定点および波長においてこの光子密度を物理的に一定の値にする必要はな
い。
【0009】 方法を実施するための好ましい装置は請求項9の主題である。 発明の変形例は従属項の主題である。
【0010】 発明の実施例を以下に添付の図面を参照してより詳細に説明する。 図1において、参照番号10はサンプルテーブルを示す。検査の対象となる半
導体ウェハといった半導体材料のサンプル12がサンプルテーブル10の上に取
付けられる。プローブ14はサンプルの表面のさまざまな測定点における光電面
電圧SPVを測定する役割を果たす。プローブ14は接地に対する光電面電圧S
PVを測定する。非常に弱い信号がフィルタリングされ、ここでは増幅器16と
して示される信号事前処理装置によって増幅される。
導体ウェハといった半導体材料のサンプル12がサンプルテーブル10の上に取
付けられる。プローブ14はサンプルの表面のさまざまな測定点における光電面
電圧SPVを測定する役割を果たす。プローブ14は接地に対する光電面電圧S
PVを測定する。非常に弱い信号がフィルタリングされ、ここでは増幅器16と
して示される信号事前処理装置によって増幅される。
【0011】 光電面電圧SPVを発生するために、材料の表面のある領域に光が照射される
。光はここでは光ビーム18として示される。光はモノクロメータ20によって
与えられる。モノクロメータ20は光学部材22を備え、これはたとえば振動格
子であり、周波数f0によって調波的に振動する。よって、励起光の波長λはこ
の周波数f0によって周期的に変化する。かくして得られた測定信号はこのとき
、図4に示される経過時間をほぼ示す。増幅器16によって増幅された測定信号
はフーリエ変換手段24に与えられる。これらにより測定信号のフーリエ変換が
もたらされる。このフーリエ変換は増幅器16の周波数応答および位相応答に対
して訂正手段26によって訂正される。光電面電圧SPVを表わす第1の測定量
の、励起光の波長λを表わす第2の測定量に対する依存性Y(λ)が、信号処理
装置によってこの訂正済フーリエ変換から得られる。この依存性は出力30に与
えられる。かくして得られた依存性はほぼ図6に対応する。
。光はここでは光ビーム18として示される。光はモノクロメータ20によって
与えられる。モノクロメータ20は光学部材22を備え、これはたとえば振動格
子であり、周波数f0によって調波的に振動する。よって、励起光の波長λはこ
の周波数f0によって周期的に変化する。かくして得られた測定信号はこのとき
、図4に示される経過時間をほぼ示す。増幅器16によって増幅された測定信号
はフーリエ変換手段24に与えられる。これらにより測定信号のフーリエ変換が
もたらされる。このフーリエ変換は増幅器16の周波数応答および位相応答に対
して訂正手段26によって訂正される。光電面電圧SPVを表わす第1の測定量
の、励起光の波長λを表わす第2の測定量に対する依存性Y(λ)が、信号処理
装置によってこの訂正済フーリエ変換から得られる。この依存性は出力30に与
えられる。かくして得られた依存性はほぼ図6に対応する。
【0012】 図2に示される変形例において、コームフィルタ(comb filter)32に測定信
号が与えられる。コームフィルタ32は高いフィルタ品質で、変調周波数f0な
らびに調波2f0および3f0などの、測定信号(図4)のさまざまな成分を与え
る。これを図7に概略的に示す。これらの成分から、たとえば光電面電圧である
第1の測定量を表わす値Fnが、信号処理装置34によって第2の測定量「波長
」のさまざまな別個の値λnに関して決定される。
号が与えられる。コームフィルタ32は高いフィルタ品質で、変調周波数f0な
らびに調波2f0および3f0などの、測定信号(図4)のさまざまな成分を与え
る。これを図7に概略的に示す。これらの成分から、たとえば光電面電圧である
第1の測定量を表わす値Fnが、信号処理装置34によって第2の測定量「波長
」のさまざまな別個の値λnに関して決定される。
【0013】 図3の測定構造の変形例では、周期的に変化し得る波長を有する励起光は図1
の場合のように振動光学部材を有するモノクロメータによって発生されない。そ
の代わりに白色光源36が設けられ、この光が音響光学透過フィルタ38に案内
される。音響光学透過フィルタ38は正弦信号によって制御され、これにより音
響光学透過フィルタの伝達範囲がこの信号に応じて変化する。この結果、光の波
長が周期的に正弦波形状で変調されるようになる。
の場合のように振動光学部材を有するモノクロメータによって発生されない。そ
の代わりに白色光源36が設けられ、この光が音響光学透過フィルタ38に案内
される。音響光学透過フィルタ38は正弦信号によって制御され、これにより音
響光学透過フィルタの伝達範囲がこの信号に応じて変化する。この結果、光の波
長が周期的に正弦波形状で変調されるようになる。
【0014】 図4は、励起光の波長が段階的フィルタによって変化し得る構造を概略的に示
す。段階的フィルタは空間に依存する伝達領域を有する。図4の場合、段階的フ
ィルタはディスク40であり、これは二重矢印で示される軸42を中心として振
動するようにされる。ディスクのさまざまなセクタの透過率は円周角の関数であ
る。透過率は円周領域にわたって波長λ1から波長λ2まで変化する。振動運動に
よりこれらの領域は励起放射線ビームに対してλ1からλ2まで移動する。
す。段階的フィルタは空間に依存する伝達領域を有する。図4の場合、段階的フ
ィルタはディスク40であり、これは二重矢印で示される軸42を中心として振
動するようにされる。ディスクのさまざまなセクタの透過率は円周角の関数であ
る。透過率は円周領域にわたって波長λ1から波長λ2まで変化する。振動運動に
よりこれらの領域は励起放射線ビームに対してλ1からλ2まで移動する。
【0015】 図5の実施例では、伝達領域は波長λ1とλ2との間で右から左へと180°変
化する。よって、ディスク40は振動運動を行なう必要はなく連続して回転し得
る。
化する。よって、ディスク40は振動運動を行なう必要はなく連続して回転し得
る。
【0016】 サンプルテーブルを移動させると、サンプル12がそれぞれプローブ14およ
び光源20,22および36,38に対して移動し得、これによりサンプルのさ
まざまな点が連続して走査されるようになる。
び光源20,22および36,38に対して移動し得、これによりサンプルのさ
まざまな点が連続して走査されるようになる。
【図1】 第1の測定量(光電面電圧)の第2の測定量(励起光の波長)に
対する依存性を測定するための装置を示す概略図である。
対する依存性を測定するための装置を示す概略図である。
【図2】 コームフィルタを有する図1の装置の変形例を示す概略図である
。
。
【図3】 第2の測定量、すなわち励起光の波長を周期的に変化させるため
の手段の変形例を示す図である。
の手段の変形例を示す図である。
【図4】 波長を周期的に変化させるための手段、すなわち段階的フィルタ
による手段のさらなる変形例を示す図である。
による手段のさらなる変形例を示す図である。
【図5】 図4の実施例の変形例を示す図である。
【図6】 図1の装置によって得られる測定信号を示す概略図である。
【図7】 図4の測定信号のフーリエ変換を示す図である。
【図8】 図5のフーリエ変換によって再決定された、第1の測定量Y(光
電面電圧)の、第2の測定量P(励起光の波長)に対する依存性を示す概略図で
ある。
電面電圧)の、第2の測定量P(励起光の波長)に対する依存性を示す概略図で
ある。
【図9】 変調周波数のさまざまな調波のためのコームフィルタによる、変
形された測定構造によって得られた成分を示す概略図である。
形された測定構造によって得られた成分を示す概略図である。
【図10】 第2の測定量(波長)のさまざまな値に関してそれから再決定
された第1の測定量(光電面電圧)の値を概略的に示す図である。
された第1の測定量(光電面電圧)の値を概略的に示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の分野】 本発明は、第1測定量の第2の測定量に対する依存性を決定するための方法に
関し、この方法では、 (a)第2の測定量が周波数によって周期的に変化し、 (b)これに応じて変化する第1の測定量が測定される。
関し、この方法では、 (a)第2の測定量が周波数によって周期的に変化し、 (b)これに応じて変化する第1の測定量が測定される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 光電面電圧は非常に低く強いノイズを受けやすい。したがって、測定は「ロッ
クイン」技術によって行なわれる。励起光の強度は変調周波数および変調位相に
よって変調される。これにより、光の励起によってそれが起こる限り、測定信号
が応じて変調される。測定信号をフーリエ変換することにより、測定信号の成分
が決定し、この成分は、周波数および位相に関していえば、変調周波数および変
調位相に相当する。よって、非常に弱い信号でも検出できるようにノイズが抑制
される。この場合、励起光のさまざまな波長で材料の検査点ごとに測定が行なわ
れる。 EP‐A‐0 077 021から、SPV法によって半導体ウエハの特性を
非破壊的に測定するための装置が公知である。ウエハは光源からのパルス光ビー
ムによって照射される。光ビームのパルス周波数は振動子によって変化し得る。
光ビームはウエハの表面で光電圧を発生する。この光電圧は容量結合によって電
極でピックアップされる。ノイズの抑制のために、容量結合によってピックアッ
プされた光電圧はロックイン増幅器によって増幅される。信号処理装置によって
、振動子の周波数(およびしたがって光ビームのパルス周波数)が決定されてモ
ニタリングされる。さらに、信号処理装置は。パルス周波数に依存して測定光電
圧を決定する。パルス周波数は連続的に上昇し、光電圧が測定される。対数関数
Vphは表示装置における対数関数fの関数として示される。臨界周波数では、光
電圧のパルス周波数に対する依存性は特徴的な態様で変化する。この臨界周波数
とは、測定されるべきキャリアの期間を示し、キャリアは光ビームによって発生
する。 US−A−5 663 657にもまた半導体ウエハを検査するためのSPV
法が開示されており、ここでは少数キャリアの拡散距離が決定される。いくつか
の工程でウエハの領域が異なった波長の光にさらされ、結果として生じた光電圧
が測定される。光電圧は励起光の侵入深さの関数として決定され、侵入深さは光
の波長の関数である。
クイン」技術によって行なわれる。励起光の強度は変調周波数および変調位相に
よって変調される。これにより、光の励起によってそれが起こる限り、測定信号
が応じて変調される。測定信号をフーリエ変換することにより、測定信号の成分
が決定し、この成分は、周波数および位相に関していえば、変調周波数および変
調位相に相当する。よって、非常に弱い信号でも検出できるようにノイズが抑制
される。この場合、励起光のさまざまな波長で材料の検査点ごとに測定が行なわ
れる。 EP‐A‐0 077 021から、SPV法によって半導体ウエハの特性を
非破壊的に測定するための装置が公知である。ウエハは光源からのパルス光ビー
ムによって照射される。光ビームのパルス周波数は振動子によって変化し得る。
光ビームはウエハの表面で光電圧を発生する。この光電圧は容量結合によって電
極でピックアップされる。ノイズの抑制のために、容量結合によってピックアッ
プされた光電圧はロックイン増幅器によって増幅される。信号処理装置によって
、振動子の周波数(およびしたがって光ビームのパルス周波数)が決定されてモ
ニタリングされる。さらに、信号処理装置は。パルス周波数に依存して測定光電
圧を決定する。パルス周波数は連続的に上昇し、光電圧が測定される。対数関数
Vphは表示装置における対数関数fの関数として示される。臨界周波数では、光
電圧のパルス周波数に対する依存性は特徴的な態様で変化する。この臨界周波数
とは、測定されるべきキャリアの期間を示し、キャリアは光ビームによって発生
する。 US−A−5 663 657にもまた半導体ウエハを検査するためのSPV
法が開示されており、ここでは少数キャリアの拡散距離が決定される。いくつか
の工程でウエハの領域が異なった波長の光にさらされ、結果として生じた光電圧
が測定される。光電圧は励起光の侵入深さの関数として決定され、侵入深さは光
の波長の関数である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 本発明によると、この目的は上記タイプの方法によって達成される。上記方法
において、 (c) 第1の測定量に関する得られた測定信号から、少なくとも複数の周波
数によって第1の測定量の成分が決定され、 (d) このようにして決定した成分から、信号処理によって第2の測定量の
少なくとも複数の値に関して第1の測定量が再決定される。
において、 (c) 第1の測定量に関する得られた測定信号から、少なくとも複数の周波
数によって第1の測定量の成分が決定され、 (d) このようにして決定した成分から、信号処理によって第2の測定量の
少なくとも複数の値に関して第1の測定量が再決定される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スロッカ,ベルンド ドイツ連邦共和国、デー−13053 ベルリ ン、アム・ファウレン・ゼー、59 Fターム(参考) 2F063 AA43 BA30 CA11 JA04 LA30 2G003 AA10 AB00 AG00 AH05 AH09 4M106 AA01 BA04 CA17 CA38 DH31 DJ11
Claims (17)
- 【請求項1】 第1の測定量(Y)の第2の測定量(P)に対する依存性を
決定するための方法であって、 (a) 前記第2の測定量(P)は周波数(f0)によって周期的に変化し、 (b) これに応じて変化する前記第1の測定量(Y)が測定され、 (c) 前記第1の測定量(Y)に関する得られた測定信号から、少なくとも
複数の周波数によって前記第1の測定量(Y)の成分が決定され、 (d) このようにして決定した成分から、信号処理によって前記第2の測定
量(P)の少なくとも複数の値に関して前記第1の測定量(Y)が再決定される
ことを特徴とする、方法。 - 【請求項2】 前記第2の測定量の変化が、正弦関数によって行なわれるこ
とを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記第1の測定量の成分を達成するために、 (a) 前記測定信号にフーリエ変換が施され、 (b) 前記測定信号のフーリエ変換が、測定構造の周波数応答および位相応
答に対して訂正されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記測定量の成分を達成するために、前記測定信号がコーム
フィルタに与えられることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1の測定量が、光による励起時の材料の光電面電圧で
あり、前記第2の測定量は前記励起光の波長であることを特徴とする、請求項1
から4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 前記励起が、周期的に波長を変化させる振動光学部材を有す
るモノクロメータからの光によって行なわれることを特徴とする、請求項5に記
載の方法。 - 【請求項7】 前記励起光の波長が、音響光学透過フィルタ(38)によっ
て周期的に変化することを特徴とする、請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 前記励起光の波長が、前記励起光に対してずらして配置され
た段階的フィルタによって変化することを特徴とする、請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 (a) 周波数(f0)によって前記第2の測定量(P)を
周期的に変化するための手段と、 (b) これに応じて変化する前記第1の測定量(Y)を測定するための手段
と、 (c) 前記第1の測定量(Y)に関する得られた測定信号から、少なくとも
複数の周波数によって前記第1の測定量(Y)の成分を決定するための手段と、 (d) このようにして決定した成分から、前記第2の測定量(P)の少なく
とも複数の値に関する前記第1の測定量(Y)を再決定するための信号処理手段
(28;34)とを特徴とする、請求項1に記載の方法を行なうための装置。 - 【請求項10】 前記第2の測定量が、正弦関数によって変化するようにさ
れることを特徴とする、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 (a) 前記第1の測定量(Y)に関する得られた測定信
号から、少なくとも複数の周波数によって前記第1の測定量(Y)の成分を決定
するための手段が、前記測定信号に対するフーリエ変換のための手段(24)を
含み、さらに (b) 測定構造の周波数応答に対して前記測定信号のフーリエ変換を訂正す
るための手段(26)が設けられることを特徴とする、請求項9または10に記
載の装置。 - 【請求項12】 前記測定信号が、前記測定量の成分を達成するためにコー
ムフィルタ(32)に与えられることを特徴とする、請求項9または10に記載
の装置。 - 【請求項13】 前記第1の測定量が、光による励起時の材料の光電面電圧
であり、前記第2の測定量が前記励起光の波長であることを特徴とする、請求項
11または12に記載の装置。 - 【請求項14】 前記励起光を発生するために、前記波長を周期的に変化さ
せるための振動光学部材(22)を有するモノクロメータ(20)が設けられる
ことを特徴とする、請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 前記励起光の波長を周期的に変化させるために音響光学透
過フィルタが設けられることを特徴とする、請求項13に記載の装置。 - 【請求項16】 前記励起光の波長を周期的に変化させるために段階的フィ
ルタが使用され、前記段階的フィルタは前記励起光に対してずらして配置される
ことを特徴とする、請求項13に記載の装置。 - 【請求項17】 整調可能な単色光源が励起に使用されることを特徴とする
、請求項13に記載の装置。
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