JP2002515186A - 伝送ネットワークのための可変長データパケットをフォーマット化するための装置及び方法 - Google Patents
伝送ネットワークのための可変長データパケットをフォーマット化するための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
送信制御記憶装置(52)が、光ファイバ通信ネットワークを介してホストデジタル端末から可変数の光ネットワーク装置に送信するための情報の周期的に生じる複数のデータパケットを組み立てするために設けられ、ここで、各光ネットワーク装置は可変数の個々の加入者局をサービスし、各フレームはプログラムされた数の光ネットワーク装置パケットを含み、各パケットはサービスされる加入者局の数に関係するバイト長さと、それによって必要な帯域幅とを有する。送信制御記憶装置(52)は、ユーザデータバイトを記憶するためのユーザデータバッファ記憶メモリと、パケットのフォーマットを制御するための制御パターンを記憶する制御メモリ(64)と、オーバーヘッドメモリにおける予め決められた記憶ロケーションにパケットのオーバーヘッドデータを記憶するためのオーバーヘットメモリ(66)と、アドレス値を発生しそれを上記制御メモリ(64)と、上記オーバーヘッドメモリ(66)とに同時に印加するための制御バイトカウンタ(60)と、上記制御メモリ(64)によって出力された制御バイトを復号化して上記ユーザデータバッファ記憶メモリと上記オーバーヘッドメモリ(66)との選択的なデータ出力を制御するための復号化論理回路とを備える。上記オーバーヘッドメモリ(66)における各バイトは、上記オーバーヘッドメモリ(66)から上記オーバーヘッドメモリバイトを出力するために上記制御メモリ(64)によって用いられたその対応するカウンタ制御バイトのあたいに数値的に対応する記憶ロケーションを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
伝送ネットワークのための可変長データパケットをフォーマット化するための 装置及び方法 発明の分野
本発明は、光ファイバネットワークの複数のノードの中で複数の信号パケット
の分配を制御するための制御装置及び方法に関する。より詳しくは、本発明は、
ホスト端末からネットワークを介して複数のネットワーク装置への送信のための
情報の複数の可変長データパケットのフレーミング(フレームに組み立てること
)を制御するためのプログラマブル送信制御記憶装置に関する。
発明の背景
通信とデータ送信においては、中央の分配位置(分配ロケーション)から複数
の受信宛先局への情報の周期的に生じる複数のデータフレームを組み立てて送信
することが公知であって、上記複数のフレームのそれぞれは複数のパケットを構
成し、上記複数のパケットのそれぞれ又はいくつかのパケットのグループは、単
一の受信宛先識別子を有している。上記複数のパケットは、ID識別子の後に続
くデータが識別された受信宛先局によって受信され、復号化され、そしてサービ
ス加入者の装置に搬送される。
従来の電話線システムにおいて共通に用いられる1つの送信信号フォーマット
は、各フレームの増分が125マイクロ秒の間隔(8kHzのサンプリング周波
数)である24チャンネルの時分割多重信号フォーマットであるT1として知ら
れている。本発明は、電気的伝送システムと光伝送システムの両方において、さ
らには、音声のみ、データのみ、又は映像情報のみ、もしくはそれらの組み合わ
せを伝送するシステムにおいて有用である。本発明は1つのアプリケーションに
限定されないということが理解すべきであるが、本発明の好ましい実施例は光フ
ァイバ伝送システムにおける利用のために設けられるので、本発明を説明すると
きのこの記述を通して、そのようなネットワークを参照する。近代の光ファイバ
ネットワークにおいては、光ファイバネットワークへの送信のための情報フレー
ムを形成するために、従来の125マイクロ秒のフレーム間隔に従うということ
が決
定されていた。
複数の音声/データパケットをフレームに組み立てるための従来のアプローチ
は、同期方法と非同期方法を含んでいる。同期伝送をフレームに組み立てるため
に、情報を受信するためのネットワーク装置が、その特定の装置のためのバイト
又はパケットがいつ受信されて復号化されるべきかを決定するために、1つのフ
レームの始まりでゼロにセットされ、そのフレームの始まりの後に予めセットさ
れた数の装置数又はバイト数を計数する複数のカウンタを含むことは従来の方法
である。このアプローチでは、各パケットはそのパケットに関連した唯一の受信
宛先識別子を有する必要がない。このアプローチは、各ネットワーク装置が受信
すべきバイト数を変化することは、所定の時間では複数のネットワーク装置を遠
隔制御でプログラムすることはむずかしいので、不都合である。従って、このア
プローチは、加入者のニーズとネットワークのニーズの変化に対応して採用する
必要があるという柔軟性を提供するという点で不十分であって、基本的には、比
較的複雑な回路構成を必要とする。例えば、1つのネットワークが動作した後に
、その付加的な複数のネットワーク装置がそのネットワークに加えられ、もしく
はサービスされる任意のネットワーク装置又は任意のユーザのために付け加えら
れ、これによって、ネットワークの初期化の後に、新たに設けられた付加的な装
置を収容するために、又は廃棄される装置の収容を除外するために、付加的な又
はより少ない帯域幅を必要とするということは珍しいことではない。
これらのニーズに対して答えるために、任意のネットワーク装置のための複数
のパケットフィールドが“伝送実行中(オン・ザ・フライ)”であるととして契
約され又は請け負えられ、もしくは大きく掲げられるように、任意のネットワー
ク装置が容易にかつ効率的に、どのパケットがそのネットワーク装置に対しての
ものであるかを決定することができるように、各パケットが受信宛先識別子をそ
れぞれ有する複数のパケットと非同期でデータを伝送することがまた提案されて
いる。さらに、非同期での送信は、各フレームが、システムの初期化の後に、当
該ネットワークに新しいネットワーク装置が加えられたときに必要な柔軟性を提
供する情報が全く伝送されていない期間である暗周期(ダーク・ペリオッド)を
最適に有することを可能にさせる。
従って、従来の解決されていないニーズは、変化するネットワークのニーズに
対してより効率的な方法で答えるために、ネットワークのホスト端末から複数の
ネットワーク装置への分配のために複数のフレームをフォーマット化するための
改善されかつ簡単化された方法のためのものである。
発明の概要
本発明の一般的な目的は、従来技術の制限や欠点を解消する方法で、ホスト端
末から、好ましくはホストデジタル端末(“HDT”)から、複数のネットワー
ク装置へ、好ましくは光ファイバ通信ネットワークにおける光ネットワーク装置
(“ONU”)への分配のための、可変長の周期的に生じる複数のデータパケッ
トの組み立てを制御するための送信制御記憶装置を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、複雑でなくかつ、比較的低いコストで容易に得る
ことができる最小数の標準的な素子を用いて構成される光ファイバネットワーク
のための送信制御記憶装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、複数の加入者を付け加えたり取り外したりするような、
光ファイバネットワークの配置における変化に対して適応するために、リアルタ
イムで再プログラムされかつ更新されることが可能な、送信制御記憶装置を提供
することにある。
本発明のさらにもう1つの目的は、ある特定のONUに対して割り当てられた
ユーザのバイト数が、各パケット内で可変であるように、バーストパケットを組
み立て、これによって、期待される将来のサービスの必要条件に合致するために
、各ONUに対して充填のバイトを必要とせず、パケットの帯域幅を、加入者サ
ービスの必要条件に最適化されることが可能であるバーストパケットフォーマッ
ト及び送信制御記憶装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、複数のフレームに含まれるパケットの数を変更
することができかつ任意のパケット内に含まれるバイト数を変更することができ
るように、かつ複数のフレームをフレームからフレームにプログラム可能に再フ
ォーマット化することができるように、周期的に生じる情報フレームを形成して
ホ
スト端末から複数のネットワーク装置に送信するための方法であって、
上記複数のネットワーク装置によって受信すべきユーザデータバイトをユーザ
データバッファメモリ手段において記憶するステップと、
各ネットワーク装置のパケット識別子が、各パケット識別子がフレームに位置
すべきところのその対応する数値のフレームバイトのロケーションに数値的に一
致する記憶ロケーションに記憶されるように、上記情報フレームにおけるバイト
のロケーションの数と少なくとも同一の数の記憶ロケーションを有するオーバー
ヘッドメモリ手段内で所定の間隔だけ離れた第1のアドレス記憶ロケーションに
、上記複数のネットワーク装置のためのパケットID識別子を上記オーバーヘッ
ドメモリ手段に記憶するステップと、
得られる情報フレームが予め決められた順序で上記ユーザデータバイトと上記
パケット識別子とを含むように、上記情報フレームにおけるバイトのロケーショ
ンの数と少なくとも同一の数のアドレスを有する制御メモリ手段に、上記情報フ
レームのフォーマットをシーケンシャルで制御するための制御パターンを記憶す
るステップと、
シーケンシャルなアドレス値を発生し同時に上記制御メモリ手段と上記オーバ
ーヘッドメモリ手段とに印加するステップと、
各シーケンシャルなアドレス値に応答して上記制御メモリ手段から制御バイト
をシーケンシャルに出力させることにより、上記ユーザデータバッファメモリ手
段と上記オーバーヘッドメモリ手段との選択的なデータ出力を制御するステップ
とを含み、
これによって、上記制御メモリ手段に記憶された上記フレーム制御パターンに
応答して上記ネットワーク装置のパケット識別子と上記装置のためのデータバイ
トとが各フレーム内に配置されるように、上記オーバーヘッドメモリ手段から得
られた各バイトは、その関連した制御バイトを発生した上記シーケンシャルなア
ドレス値に対応するシーケンシャルなアドレスのロケーションからのものである
方法が開示される。
本発明のこの態様の1つの概念によれば、アドレス値を発生し同時に上記制御
メモリに印加するステップは、1バイトカウンタを用いてシーケンシャルなバイ
トの計数値を発生することによって実行される。
本発明のこの態様のもう1つの概念によれば、上記パケットはnバイトの情報
を備え、シーケンシャルなアドレス値の最大値はnである(ここで、例えばn=
256である)。
本発明のこの態様のもう1つの概念によれば、パケットオーバーヘッドデータ
を上記オーバーヘッドデータメモリに記憶するステップは、少なくともシステム
通信値と光ネットワーク装置識別値とを記憶することを含む。
本発明のこの態様のさらにもう1つの概念によれば、上記制御メモリにおける
データフレームのフォーマットを制御するための制御パターンを記憶するステッ
プは、値が、上記ユーザデータバッファ、上記オーバーヘッドデータメモリ、充
填バイト発生器又はクロック捕捉バイト発生器のいずれかからのデータ出力を選
択するように、各計数値のための制御値を書き込むステップを含む。
本発明のもう1つの態様は、ホスト端末からネットワークを介して可変数のネ
ットワーク装置に送信するための情報の周期的に生じるデータフレーム内で周期
的に生じる複数のパケットを組み立てするためのホスト端末であって、
各フレームはフレームからフレームに変化することができるプログラムされた
数のネットワーク装置パケットを含み、各パケットは各ネットワーク装置によっ
て必要とされる帯域幅の量に関係してフレームからフレームに変化することがで
きる可変バイト長を有し、
上記ホスト端末は、
ユーザデータバイトを記憶するためのユーザデータバッファ記憶手段と、
情報フレームにおけるバイト数と少なくとも同一の数のアドレスを有し、複数
のフレームのフォーマットを制御するための制御パターンを記憶するための制御
メモリ手段と、
上記情報フレームにおけるバイト数と少なくとも同一の数のアドレスを有し、
オーバーヘッドメモリ手段の予め決められた記憶ロケーションにフレームオーバ
ーヘッド情報を記憶するためのオーバーヘッドメモリ手段とを備え、
上記フレームオーバーヘッド情報の少なくとも幾つかは、シーケンシャルに所
定の間隔だけ離れるようにかつ、各パケット識別子が上記フレームに位置すべき
ところのフレームアドレスのロケーションに数値的に一致するように、上記オー
バーヘッドメモリ手段内の数値アドレスのロケーションに記憶されたパケットI
D識別子を備え、
上記ホスト端末は、
シーケンシャルな数値のアドレス値を発生して同時に上記制御メモリ手段と上
記オーバーヘッドメモリ手段とに印加するための制御バイトカウンタ手段と、
上記制御メモリ手段によって出力された制御バイトを復号化して、上記ユーザ
データバッファ記憶手段と上記オーバーヘッドメモリ手段との選択的なデータ出
力を制御するための復号化論理手段とを備え、
これによって、上記オーバーヘッドメモリ手段から得られた各バイトは、上記
制御メモリ手段に記憶された制御パターンに応答して複数のフレームを構成する
ように、その関連した制御バイトを発生したシーケンシャルなアドレス値に対応
するシーケンシャルなアドレスのロケーションからのものであるホスト端末を提
供する。
本発明のこの態様の1つの概念によれば、上記パケットオーバーヘッドメモリ
は、上記制御メモリのアドレス数と同一のアドレス数を有する。
本発明のこの態様のもう1つの概念によれば、上記制御メモリと上記オーバー
ヘッドメモリは、それぞれ独立にアドレス可能な複数のページとして配置される
、複数の半導体スタティックランダムアクセスメモリアレイを備え、これによっ
て、1組のページが読み出される一方、もう1組のページが書き込まれる。
本発明のこの態様の別の概念によれば、上記ホスト端末はさらに、
上記制御パターンを上記制御メモリに書き込むための書き込み回路と、
上記パケットオーバーヘッドを上記オーバーヘッドメモリに書き込むための書
き込み回路とを含む。本発明のこの態様の関係する概念によれば、上記書き込み
回路は、上記制御バイトカウンタの計数値の間で、上記制御メモリと上記オーバ
ーヘッドメモリとのうちの選択された1つに書き込むことができる。
本発明のこの態様のもう1つの概念によれば、上記書き込み回路は、アドレス
を提供するアドレスバスを介して、かつ値を上記制御メモリと上記オーバーヘッ
ドメモリとに提供するためのデータバスを介して、値を、上記制御メモリと、上
記オーバーヘッドメモリとに書き込むために選択的に接続可能であるデジタルマ
イクロコントローラを含む。関係する概念によれば、アドレスマルチプレクサは
、上記制御バイトカウンタと上記マイクロコントローラのアドレスバスとの間で
選択するために設けられる。
本発明のこの態様のもう1つの概念によれば、上記制御バイトカウンタは、例
えば256個の値又は256バイトのような上記パケット内に含まれる独立した
情報グループの数に数値的に対応するシーケンシャルな計数値を出力するように
設けられたカウンタを備える。
本発明のこれらの及び他の目的、利点、概念及び特徴は、添付の図面を参照し
て著した、複数の好ましい実施例の次の詳細な説明の熟慮考察においてより完全
に理解されかつ認識されるであろう。図面の簡単な説明
図1は、光ファイバケーブルと、上記ファイバケーブルに沿った光分配器/合
成器とを介して複数のONUをサービスするHDTを含む光ファイバネットワー
クを示す。
図2は、本発明の原理に従った、図1の光ファイバ分配ネットワークの送信制
御記憶装置によって組み立てられた1つのフレームのプログラム可能な配置を示
す。
図2Aは、図2のパケット内のONUデータヘッダのフォーマットを図示する
。
図3は、本発明の原理を含む送信制御記憶装置の簡単化されたブロック図であ
る。
図3Aは、図2のパケットフォーマットに基づいた、図3の送信制御記憶回路
のオーバーヘッドデータ記憶メモリための好ましいプログラム可能なメモリマッ
プである。
図4は、図示された素子の電気的な構成及び相互接続を示す、図3の送信制御
記憶回路の複数のキー素子のより詳細なブロック図である。
好ましい実施例の詳細な説明
図1は、実際上現在設けられているタイプの光ファイバネットワーク10の簡
単化された全体図を示す。この例では、ファイバ16は双方向トラフィックをサ
ポートする。もし所望されれば、もう1つのファイバ16と、関連する分配器/
合成器18の組を利用することができ、その1つは発信トラフィックのためのも
のであり、他の1つは着信トラフィックのためのものである。いずれの場合にお
いても、発信トラフィックはホストデジタル端末(“HDT”)14から特定の
HDTによってサポートされる複数の光ネットワーク装置(“ONU”)20に
流れる。また、着信データの情報ビットやそのグループ又はそのバイトをそれら
の各意図された受信宛先に対してルート選択するために、これらの着信データの
情報ビットやそのグループ又はそのバイトを切り換えるための方法や回路は、本
発明を理解するために不必要な説明であるとして記述していない。
ネットワーク10は、(例えばT1に対して24のような)それぞれ幾つかの
個々の信号を提供するとともに、複数のT1搬送波チャンネルのような複数の着
信信号チャンネル12を受信する。好ましい実施例によれば、各信号は8ビット
又は1バイトを表わす。“バイト”という表現がここでは従来の意味において8
個の2進数のビットワード(エイト・バイナリ・ビット・ワード)を意味するよ
うに用いられているとき、“バイト”という用語は、広い意味において、情報グ
ループ又はデータワードを形成するための、任意の好都合なサイズを有する複数
のビットのパラレル配置を表わすものとして理解すべきである。これらのチャン
ネル12はHDT14に入力され、HDT14は当該個々の信号を音声又はデー
タ情報の周期的に生じる複数のパケット24にフォーマット化し、次いで、当該
パケット情報に従ってレーザビームを変調し、上記変調された光エネルギーを光
ファイバケーブル16を介して送信する。ファイバケーブルネットワーク16は
典型的には、複数の光信号分配器18を用いて拡張され、結局は、複数のONU
20のそれぞれの1つに到達する。各ONU20は、それに割り当てられた唯一
の識別番号を有し、各ONU20は、所望されたサービス加入者の任意の番号、
すなわち4、8、24などと、バイトに対応する任意の数のデータとを収容する
ことができる。図1において、5個のONUが図示されている。各ONU20は
HDTからファイバ16を介して周期的に生じる複数のパケットを受信する。
図2に図示されているように、各フレームは、予め決められたバイト数のバイ
トを含み、好ましくは、125マイクロ秒の周期のバーストであって、これによ
って、8kHzの帯域周波数を得る。実際にはONU20に接続された各サービ
ス加入者局は好ましくは、付加的な帯域幅が上記サービス局によって所望された
ときに、ある特定のパケット又はオプショナルでの予め決められた数のバイト2
2内で、1バイトのデータバイトを用いて設けられる。この例においては、加入
者サービス局のユーザバイトは、上記特定の加入者局をサービスするONU20
のONU IDフィールド28の後にすぐに続くユーザバイトフィールド30に
おいて配置されたユーザバイト内でのその順序によって決定される。1秒当たり
8000フレームのフレーム繰り返し周波数では、従って各加入者は、上記サー
ビス局が1フレーム当たりただ1バイトを用いるときに、ネットワークの有効な
周
期中において、1秒当たり最小8000バイトの情報を受信するであろう。
図1に図示されるように、ONU20−1は、現在5バイトのデータバイトを
受信し、従って最大5個のサービス加入者をサービスすることができ、それ故、
HDT14からの各フレーム内でONU IDフィールドを含むそのヘッダに続
く5バイトのユーザ情報が割り当てられる。ONU20−2は現在6バイトのユ
ーザデータバイトが割り当てられる。ONU20−3には2バイトのユーザデー
タバイトを受信する。ONU20−4は今、5個の加入者をサービスしかつ5バ
イトのユーザデータバイトを受信する。ONU20−5は24バイトのユーザデ
ータバイトを受信する。複数のONU20の物理的な位置は広く離れていてもよ
いことと、並びに、1個のONU当たりにサービスされるサービス加入者の数は
、顧客の必要条件やサービスに対する要求に応じて、各サービス加入者によって
要求されたバイト数のようにときどき変化するであろうことは、当業者によって
認識されるであろう。従って、原理的な必要条件は、ネットワーク10が、変化
する顧客のニーズやサービスの必要条件に応じてそれ自身を採用するために、す
ばやくかつ容易に再プログラム可能であるということである。
図2は、ネットワーク10の複数のONU20に対してHDT14によって配
置され、並びに複数のONU20から出力されるような、好ましい固定された長
さを有するデータフレーム24を示す。通信フィールド26は、すべての複数の
ONU20に対して個々に適用可能、又はそれらの1つのグループとして適用可
能な放送通信を提供するために設けられ、すべてのONU20は通信フィールド
26に含まれる情報(又は少なくとも受信宛先識別子)をモニタし復号化する。
この通信フィールド26は好ましくは、ネットワークの必要条件に依存する長さ
又は任意の他の所望される長さを表わされる13バイトであり、好ましくは、フ
レーム24の始まりを識別する唯一特有のヘッダ又はフレームマーカーを用いて
開始される。この通信フィールド26に続いて、一連のONUフィールド又はパ
ケット25が配置される。本発明によれば、これらのパケット25は任意の順序
で配置するようにしてもよいし、1つのユーザデータバイトの最小長さからユー
ザデータバイトの任意の所望される最大バイト数までの範囲の中にあってもよい
。
オーバーヘッドバイトはまた、クロックを捕捉し、意図されたONUを識別し、
信号を出力し、エラーをチェックするなどのために各パケット25に含まれる。
好ましい実施例によれば、HDTによって送信される各ONUパケットは4バイ
トのクロック捕捉オーバーヘッドバイトを含む。
一般には、各ONUパケット25は、後ろにパケットID識別子が続くクロッ
ク捕捉プリアンブルを含み、これら両方は後ろにユーザデータ部30が続くID
ヘッダ部28に含まれ、ここで、ユーザデータ部30は上記識別されたONU2
0によってサポートされる予めセットされたバイト数のユーザデータバイトを備
える。図2の例においては、フレーム24内の複数のONUパケット25の一直
線状の配置は図1に図示された上部から下部への末端まで組織化された物理的な
配置に従っている。しかしながら、フレーム24内の複数のONUパケット25
の特定の配置又は順序はHDTによって所望されるようにフレームからフレーム
に変化するようにしてもよい。各ONU ID部28と、関連するデータ部30
は、現在のサービス加入者の必要条件に依存して、フレーム24内で必要とされ
る空間(又は時間周期)のみを占有する。従って、各フレーム24は、任意のO
NUパケット25内に配置される任意の充填バイトを用いることなしに、最適化
される。もし充填バイトがフレームの未使用部分を充填するために必要とされ又
は好ましいならば、充填バイトフィールド32が好ましくはフレーム24に配置
され、好ましくは最後のONUパケットの最後部に配置され、125マイクロ秒
のフレームを完成させる。
図2Aによって図示されるように、各ONUヘッダ部28は、ユーザデータの
有効な符号化から得ることができないであろう、唯一特有のヘッダクロック捕捉
マーキングパターンを用いて開始する。図2Aの例においては、クロック捕捉マ
ーキングパターンは4バイトの長さを有し、ここで、第1バイトはすべて0であ
り、第2バイトはすべて1であり、第3及び第4バイトは複数のONUのための
位相同期トレーニングパルスを提供するために、1と0の交互のパターンを有す
る。ONUパケットID識別子はONU特有の識別番号に従いかつそれを備え、
シグナリング(信号出力又は合図)情報は上記パケットID識別子の後に続いて
いる。もし所望されるならば、1バイトのエラーチェックサムバイトが上記ON
Uユーザデータバイトの後ろに配置されることが可能である。すべてのONUは
HDTからファイバネットワーク16に流れ出るデータの流れをモニタしており
、それらすべてがそれぞれ連続するONU識別番号又はONUパケットID識別
子を復号化してチェックする。現在受信されているONU識別番号によって識別
された特定のONU20は、その各サービス加入者局に対するユーザデータフィ
ールド30のすぐ後に続く複数バイトのデータバイトを捕捉して識別する。各O
NU20はただ、現在サポートされている加入者局のためのユーザバイトを受信
するので、より多数のONU20は、各ONU20が例えば24個の局などの最
大の可能な局のサポートレベルでセットされている固定されたバイト数のユーザ
バイトに割り当てられているよりはむしろ、特定のHDT14によってサポート
されるようにしてもよい。
図3に戻り、HDT14は送信部と受信部(図示せず。)とを含む。送信部は
、ネットワーク10の複数のONU20に接続された複数のサービス加入者局に
分配するために意図された音声、データ又は画像情報を備えたデジタル情報バイ
トを受信するための内部電気的データバス42を含む。これらのデータバイトは
、先入れ先出しバッファメモリ(first-in,first-out(FIFO)buffer memor
y)アレイ44にロードされた後、パス46に出力される。通信データバイトと
ONUパケットID識別子バイトが本発明に従って送信制御記憶回路52からゲ
ート50を介して供給されているときに、ゲート48は各フレーム24の形成中
にパス46を選択的に開く。このとき、パス46におけるバイトの流れはエンコ
ーダ54内で符号化される。エンコーダ54は所望される0と1のビットの密度
を得ることができその結果シリアルデータの流れを得ることができるように、各
バイトにおける複数のビットをスクランブルする。従来の4B5B(8B10B
)符号化方法は、現在のところ好ましい。次いで、このスクランブルされたデー
タの流れは並列/直列変換器56によってビットデータの流れのフォーマットに
従ってパラレルのフォーマットからシリアルに変換され、次いで、光送信機58
によって発生されたコヒーレントな光ビーム(レーザビーム)を変調するために
印加さ
れる。次いで、送信機58からの上記変調された光ビームはファイバケーブルネ
ットワーク16に出力される。
好ましい実施例によれば、上記エンコーダは、制御記憶メモリ64によって指
示される適当な位置に“標準化された”バイトをフレームに挿入するための手段
を備えて設けられる。特に、そのようなバイトは好ましくは、すべての0とすべ
ての1と0と1の交互とを含む各ONUヘッダ部28内にクロック捕捉バイトを
含み、さらにオプショナル的に、各フレームを完成するために最後のONUデー
タパケットの後に用いられる充填バイト32を含む。
本発明の概念によれば、送信制御記憶回路52は、各フレーム内の各バイトの
位置に対応する連続する数値の計数値を発生するバイトカウンタ60を含む。当
該計数値は乗算器62を通過して制御記憶メモリ64とオーバーヘッドデータ記
憶メモリ66の各アドレス端子に印加される。両方のメモリ64及び66は好ま
しくはデュアルポート記憶装置、又は図4に図示されるように時分割1ポート記
憶装置を用いることができる。制御記憶メモリ64は各フレーム24を有する全
体の数のバイトに対応するバイトの位置を有する。好ましい実施例は、メモリ6
4が少なくとも256バイトの位置を有し、4B5B符号化の8kHzフレーム
レートに対して20.48MHzのファイバ伝送レートが得られるように、25
6バイトを有する各フレームを提供することである。
基本的には、制御記憶メモリ64はフレーム24のフォーマットを制御する一
方、オーバーヘッドデータ記憶メモリ66は、例えばONU通信フィールド26
に関連するパケットIDバイトと一般的な通信データバイトのような、好ましい
フレームオーバーヘッドバイトを含む。充填フィールド32、パケットクロック
捕捉バイト及び通信フィールドクロック捕捉バイトは、メモリ66によって、又
はエンコーダ54と関連するバイト発生器によって提供されることが可能である
。フレームオーバーヘッドデータ記憶メモリ66は最も好ましくは、制御記憶メ
モリ64と同一の大きさを有するとともに、同一のアドレス割り当て配置を有し
、最小値においてフレーム24のバイト数と等しい又はより大きな数のバイトの
位置を有する。
図3Aは、図2のフレームフォーマットの例と対応するフレームオーバーヘッ
ドデータ記憶メモリ64のためのメモリマップの例を提供する(しかしながら、
図3に図示された制御記憶メモリ64とオーバーヘッド記憶メモリ66において
図示されたデータとオーバーヘッドバイトの位置によって実際に表された例では
ない。)。図3Aの例において、通信フィールド26はメモリの一番上に記憶さ
れ、ONU IDフィールド28は、例えば図2のフォーマットにおけるこれら
のフィールドの各位置に関係したアドレスのロケーションに記憶される。この配
置は実際上非常に有効的であって非常に経済的であるということが証明された。
制御記憶メモリ64のバイトの位置は、ユーザデータバイトをFIFO44か
らゲート48を介して出力することを制御するために用いられ、同様に、ゲート
50及び、エンコーダ54とオプショナル的に関連する任意のバイト発生器を制
御するために用いられる。各フレーム24のバイトの位置が計数されるにつれて
、制御記憶メモリ64は、FIFO44から得られるべき各ユーザデータバイト
のためにゲート48に、メモリ64のメモリフィールド65において図示された
複数の制御値を出力することによってユーザデータバイトの指令を出力すること
と、メモリ66によって、又はエンコーダと関連するオプショナルなクロック捕
捉バイト発生器と充填バイト発生器とによって出力すべき適当なフレームオーバ
ーヘッドデータバイトの指令を出力することとの間で、切り換えられる。そのよ
うな複数のオーバーヘッド制御命令は制御記憶メモリフィールド67において図
示されている。
HDT14内のマイクロコントローラ68は、FIFO44における適当なユ
ーザバイトがそれらの適当な受信宛先のONUのIDバイトに従って正確に一直
線上に整列されるように、制御記憶メモリ64とオーバーヘッド記憶メモリ66
とをプログラムする。マイクロコントローラ68はまた、制御記憶メモリ64と
オーバーヘッド記憶メモリ66とをリアルタイムに更新することを可能にしてい
る。マイクロコントローラ68は、制御記憶メモリとオーバーヘッドメモリ66
とに対してアドレス指定するために、アドレス/データバス70と、アドレスラ
ッ
チ71と、乗算器62を介して延在しているアドレスバス72とを含む。同時に
、データバス70を介して供給されるデータ値は、マイクロコントローラ68が
メモリ64又は66のいずれか1つに記憶された値を再書き込みし、これによっ
て、フレームフォーマットを変化し、もしくは、例えば通信フィールド26にお
ける通信バイトのような情報を更新することができるように、制御記憶メモリ6
4に導かれるバイトゲート74と、オーバーヘッドメモリ66に導かれるバイト
ゲート76のいずれかを介して通過させる。このような方法で、メモリ64と6
6は、サービス加入者のニーズが変化するにつれてONUの形状を変化させるた
めに、ネットワークの動作のいかなる中断もなしに、リアルタイムで容易に更新
されかつ再プログラムされるように構成することができる。上述のように、HD
T14から複数のONU20への通信は、通信バイトをオーバーヘッドメモリ6
6に書き込み、そして各フレーム24を有する通信バイト26を送信出力するこ
とによって容易に実行される。
低いコストの1ポート半導体メモリアレイを用いてデュアルポートメモリの等
価物を得るためには、制御記憶メモリ64とフレームオーバーヘッドデータメモ
リ66とは、各フレームのバイトクロック周期が次の2つの位相に分割されるよ
うに十分に速いレートでクロック同期される:マイクロコントローラ68が新し
い値を制御記憶メモリ64又はオーバーヘッドメモリ66のいずれか1つのアド
レスに書き込みを行うときの書き込み位相と、制御記憶メモリ64とオーバーヘ
ッドメモリ66からの値が現在所望されている形状でフレーム24を形成するた
めに読み出されるときの読み出し位相である。
図4は、送信制御記憶回路52の複数のキー素子の現在のところ好ましい特別
な回路の構成を示す。制御記憶メモリ64とフレームオーバーヘッドデータ記憶
メモリ66は、例えば6116タイプのような、8ビット×512ビットのスタ
ティックメモリICが用いられる。このことは、各メモリ64及び66が1ペー
ジ当たり256バイトである2ページとして配置されることを可能にしている。
TMA8制御ラインは、各メモリアレイの2ページの間を選択する。また、各メ
モリ64及び66のために2つのメモリページを提供することによって、シーケ
ンシャルなバイトクロックの周期の第1の位相の間にフレームフォーマットを完
全に再プログラムし、次いで、サービスを中断することなしに、フレームの時間
周期の開始において古いページから新しいページに切り換えることが実際的であ
る。
出力ラッチ80はデコーダ82に対してアドレス指定する3本のライン26(
TXCSO−2)を含む制御記憶メモリ64から出力される制御値をラッチする
。デコーダ82は、チェックサム、ユーザデータ、通信値(演算コード又はオプ
コード(opcodes))、複数のONU ID、充填バイトなどを含む上記予め決
められたフレームフォーマットを発生するために必要な多数の制御信号を出力す
る。デコーダ82はまた、オーバーヘッドメモリ66に含まれる値をバス46に
出力させるラッチ50をイネーブルするLBEN制御信号を出力する。ラッチ8
0及び50は、メモリ64及び66から読み出されてそれらが記憶していた値が
ラッチ80及び50に出力されるときに、2つの位相メモリサイクルの送信ハー
フ中に出力されるTXMUX制御値信号によってクロック同期される。図4にお
いて2個の共通に制御される4ビットの乗算器として図示された乗算器62はま
た、TXMUX制御信号によって制御される。
送信バイトカウンタ60は好ましくは図4に示すように配置され、バイトクロ
ック信号TBCLKに応答して256個の連続する計数値を提供するために、タ
ンデム接続された2個の4ビットカウンタを備える。TC2制御信号は本実施例
において1つのフレームの開始においてカウンタ60を0にリセットする。2個
の4ビットカウンタと関連する論理回路は、256の計数値に到達したときに当
該カウンタを停止することをイネーブルにし、1回の1つのフレームセルフテス
トを実行することができるようにネットワーク上でユーザサービスを開始させる
前にHDT及び複数のONUの機能をテストし、送信しかつ受信するために用い
られ、そうでないならば、本発明に関連していない。
従って、オーバーヘッドデータ記憶メモリ66から得られるべき各バイトは、
情報フレームにおける当該バイトのためのシーケンシャルなロケーションに等し
いシーケンシャルなアドレスのロケーションの当該メモリに記憶されることは、
本発明の記述から明らかであり、ここで、このシーケンシャルなロケーションは
、オーバーヘッドデータ記憶メモリ66から与えられたバイトを得るために、制
御記憶メモリ64を制御指示するカウンタ60によって発生されたそれの対応す
るシーケンシャルなアドレス値に同一である。例えば、ある特定のパケットID
識別子バイトが情報フレームにおいてバイトの位置72に位置すべきである場合
について考える。本発明によれば、オーバーヘッドデータ記憶メモリ66におけ
る記憶ロケーション72はこの特定のパケットID識別子バイトを含むようにプ
ログラムされ、制御記憶メモリにおける記憶ロケーション72は、オーバーヘッ
ドデータ記憶メモリに対して、上記バイトをバイトカウンタの現在の計数値に対
応するその記憶ロケーション72からゲート50を介して通過させるように指示
するようにプログラムされる。従って、バイトカウンタが72の値に到達したと
きに、この計数値は制御記憶メモリ64に入力され、このとき、制御記憶メモリ
64は対応する制御バイトをメモリフィールド65からオーバーヘッドデータ記
憶メモリ66に出力してオーバーヘッドデータ記憶メモリ66を制御指示し、こ
れによって、記憶ロケーション72にまた位置しているそのバイトをゲート50
を介して通過させる。複数のバイトは、それらがフレームにおいて存在すべきと
ころの複数の数値のバイトのロケーションに対応する複数の数値のロケーション
におけるオーバーヘッドデータ記憶メモリ66に配置されるので、1バイトのカ
ウンタ60は両方のメモリ64及び66を制御するために利用することができ、
その結果、互いに次々にシーケンシャルにスタックされるすべてのそのバイトを
含み、かつオーバーヘッドデータ記憶メモリ66によって出力されるべき複数の
バイト間に存在している情報フレームにおける多数のデータバイトに対応する計
数値の遅延を有する独立したカウンタによってアドレス指定されるオーバーヘッ
ドデータ記憶メモリ66を利用することに比較してより減少された回路規模を得
ることができる。
本発明と関係する技術分野における当業者には、本発明の概念や範囲から逸脱
することなしに前述に記述によって多くの広い異なった実施例が提案されるであ
ろう。ここでの記述及び開示は図示の目的のみのために意図されたものであって
、
次の請求の範囲によってより詳しく指摘された本発明の範囲を限定するように構
成されたものではない。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
データバッファ記憶メモリと上記オーバーヘッドメモリ
(66)との選択的なデータ出力を制御するための復号
化論理回路とを備える。上記オーバーヘッドメモリ(6
6)における各バイトは、上記オーバーヘッドメモリ
(66)から上記オーバーヘッドメモリバイトを出力す
るために上記制御メモリ(64)によって用いられたそ
の対応するカウンタ制御バイトのあたいに数値的に対応
する記憶ロケーションを有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.複数のフレームに含まれるパケットの数を変更することができかつ任意のパ ケット内に含まれるバイト数を変更することができるように、かつ複数のフレー ムをフレームからフレームにプログラム可能に再フォーマット化することができ るように、周期的に生じる情報フレームを形成してホスト端末から複数のネット ワーク装置に送信するための方法であって、 上記複数のネットワーク装置によって受信すべきユーザデータバイトをユーザ データバッファメモリ手段において記憶するステップと、 各ネットワーク装置のパケット識別子が、各パケット識別子がフレームに位置 すべきところのその対応する数値のフレームバイトのロケーションに数値的に一 致する記憶ロケーションに記憶されるように、上記情報フレームにおけるバイト のロケーションの数と少なくとも同一の数の記憶ロケーションを有するオーバー ヘッドメモリ手段内で所定の間隔だけ離れた第1のアドレス記憶ロケーションに 、上記複数のネットワーク装置のためのパケットID識別子を上記オーバーヘッ ドメモリ手段に記憶するステップと、 得られる情報フレームが予め決められた順序で上記ユーザデータバイトと上記 パケット識別子とを含むように、上記情報フレームにおけるバイトのロケーショ ンの数と少なくとも同一の数のアドレスを有する制御メモリ手段に、上記情報フ レームのフォーマットをシーケンシャルで制御するための制御パターンを記憶す るステップと、 シーケンシャルなアドレス値を発生し同時に上記制御メモリ手段と上記オーバ ーヘッドメモリ手段とに印加するステップと、 各シーケンシャルなアドレス値に応答して上記制御メモリ手段から制御バイト をシーケンシャルに出力させることにより、上記ユーザデータバッファメモリ手 段と上記オーバーヘッドメモリ手段との選択的なデータ出力を制御するステップ とを含み、 これによって、上記制御メモリ手段に記憶された上記フレーム制御パターンに 応答して上記ネットワーク装置のパケット識別子と上記装置のためのデータバイ トとが各フレーム内に配置されるように、上記オーバーヘッドメモリ手段から得 られた各バイトは、その関連した制御バイトを発生した上記シーケンシャルなア ドレス値に対応するシーケンシャルなアドレスのロケーションからのものである 方法。 2.パケットデータバイトが上記フレームに配置すべきときにそのような1バイ トのデータバイトが上記データバッファメモリ手段から得られ、パケット識別子 が上記フレームに配置すべきときにそのような1バイトのパケット識別子バイト が、そのようなパケット識別子が上記フレームにおいて配置すべきところに数値 的に対応するアドレス記憶ロケーションの上記オーバーヘッドメモリ手段から得 られるように、上記フレームにおけるバイトのシーケンシャルな順序に対応する ように、上記制御メモリ手段における上記制御パターンがシーケンシャルに順序 付けされかつ配置される請求項1記載の方法。 3.各通信テータバイトが上記フレーム及びその対応する制御バイトにおいて位 置すべきところのその対応する数値のフレームバイトに数値的に対応する記憶ロ ケーションに各通信データバイトが記憶されるように、上記オーバーヘッドメモ リ手段内に配置された第2のアドレス記憶ロケーションの上記オーバーヘッドメ モリ手段に、一般的な通信データバイトを記憶するステップをさらに含む請求項 2記載の方法。 4.上記制御メモリ手段によって発生された制御バイトに応答して、充填バイト 及びクロック捕捉バイト発生器から充填バイトとパケットクロック捕捉バイトと を得るステップをさらに含む請求項2記載の方法。 5.アドレス値を発生し同時に上記制御メモリ手段に印加するとともに上記オー バーヘッドメモリ手段からバイトを得るステップは、1バイトのカウンタ手段を 用いてシーケンシャルなバイトの計数値を発生することによって実行され、上記 オーバーヘッドメモリ手段とデータバッファメモリ手段と充填バイト及びクロッ ク捕捉バイト発生器のすべては、上記制御メモリ手段からの出力によって制御さ れる請求項4記載の方法。 6.上記フレームはnバイトの情報を備え、上記制御メモリ手段と上記オーバー ヘッドメモリ手段において用いられる上記最大数のシーケンシャルなアドレス値 はnである請求項5記載の方法。 7.上記パケット識別子は、光ファイバを介して上記複数の光ファイバネットワ ーク装置に接続される上記ホスト端末によって発生される光ネットワーク装置識 別子を備え、上記ホスト端末はデジタル端末を備えた請求項1記載の方法。 8.ホスト端末からネットワークを介して可変数のネットワーク装置に送信する ための情報の周期的に生じるデータフレーム内で周期的に生じる複数のパケット を組み立てするためのホスト端末であって、 各フレームはフレームからフレームに変化することができるプログラムされた 数のネットワーク装置パケットを含み、各パケットは各ネットワーク装置によっ て必要とされる帯域幅の量に関係してフレームからフレームに変化することがで きる可変バイト長を有し、 上記ホスト端末は、 ユーザデータバイトを記憶するためのユーザデータバッファ記憶手段と、 情報フレームにおけるバイト数と少なくとも同一の数のアドレスを有し、複数 のフレームのフォーマットを制御するための制御パターンを記憶するための制御 メモリ手段と、 上記情報フレームにおけるバイト数と少なくとも同一の数のアドレスを有し、 オーバーヘッドメモリ手段の予め決められた記憶ロケーションにフレームオーバ ーヘッド情報を記憶するためのオーバーヘッドメモリ手段とを備え、 上記フレームオーバーヘッド情報の少なくとも幾つかは、シーケンシャルに所 定の間隔だけ離れるようにかつ、各パケット識別子が上記フレームに位置すべき ところのフレームアドレスのロケーションに数値的に一致するように、上記オー バーヘッドメモリ手段内の数値アドレスのロケーションに記憶されたパケットI D識別子を備え、 上記ホスト端末は、 シーケンシャルな数値のアドレス値を発生して同時に上記制御メモリ手段と上 記オーバーヘッドメモリ手段とに印加するための制御バイトカウンタ手段と、 上記制御メモリ手段によって出力された制御バイトを復号化して、上記ユーザ データバッファ記憶手段と上記オーバーヘッドメモリ手段との選択的なデータ出 力を制御するための復号化論理手段とを備え、 これによって、上記オーバーヘッドメモリ手段から得られた各バイトは、上記 制御メモリ手段に記憶された制御パターンに応答して複数のフレームを構成する ように、その関連した制御バイトを発生したシーケンシャルなアドレス値に対応 するシーケンシャルなアドレスのロケーションからのものであるホスト端末。 9.上記制御メモリ手段における制御パターンは、ユーザデータバイトが上記フ レームにおいて配置されるべきであるときにそのような1バイトのデータバイト は上記データバッファメモリ手段から得られ、パケット識別子が上記フレームに おいて配置されるべきときにそのような1バイトのパケット識別子バイトはその 対応するシーケンシャルなアドレス値に数値的に等しい記憶ロケーションの上記 オーバーヘッドメモリ手段から得られるように、上記フレームにおけるシーケン シャルな順序のバイトに数値的に対応するように、シーケンシャルに順序付けさ れた請求項8記載のホスト端末。 10.上記オーバーヘッドメモリ手段は、各通信データバイトが上記フレームに 位置されるべきであるところのその対応する数値のフレームバイトのロケーショ ンに数値的に対応する数値の記憶ロケーションに記憶されるように、上記オーバ ーヘッド手段において所定の間隔だけ離れた複数のロケーションに一般的な通信 データバイトを含む請求項9記載のホスト端末。 11.上記制御メモリ手段によって出力された制御バイトによって指示されたと きに、フレーム充填バイトとパケットクロック捕捉バイトとを発生するための充 填バイト及びクロック捕捉バイト発生器をさらに備えた請求項9記載のホスト端 末。 12.上記オーバーヘッドメモリ手段は上記制御メモリ手段のアドレス数と同一 の数のアドレスを有する請求項8記載のホスト端末。 13.上記制御メモリ手段と上記オーバーヘッドメモリ手段は、それぞれ独立に アドレス可能な複数のページとして配置される、複数の半導体スタティックラン ダムアクセスメモリアレイを備え、これによって、1組のページが読み出される 一方、もう1組のページが書き込まれる請求項8記載のホスト端末。 14.上記制御パターンを上記制御メモリ手段に書き込むための書き込み手段と 、 上記オーバーヘッド情報を上記オーバーヘッドメモリ手段に書き込むための書 き込み手段とをさらに備えた請求項8記載のホスト端末。 15.上記書き込み手段は、上記制御バイトカウンタ手段によって出力された連 続する計数値の間で、上記制御メモリ手段と上記オーバーヘッドメモリ手段との うちの選択された1つに書き込むことができる請求項14記載のホスト端末。 16.上記書き込み手段は、アドレスを提供するアドレスバスを介して、かつ値 を上記制御メモリ手段と上記オーバーヘッドメモリ手段とに提供するためのデー タバスを介して、値を、上記制御メモリ手段と、上記オーバーヘッドメモリ手段 とに書き込むために選択的に接続可能であるデジタルマイクロコントローラ手段 を含む請求項15記載のホスト端末。 17.上記制御バイトカウンタ手段と上記マイクロコントローラ手段のアドレス バスとの間で選択するためのアドレス多重化手段をさらに備えた請求項16記載 のホスト端末。 18.上記制御バイトカウンタ手段は、上記フレーム内に含まれる独立した情報 バイトの数に数値的に対応するシーケンシャルな計数値を出力するように設けら れたカウンタを備えた請求項8記載のホスト端末。
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