JP2002514064A - K−ATPチャンネルに作用する蛋白質p56の新規配列 - Google Patents

K−ATPチャンネルに作用する蛋白質p56の新規配列

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JP2002514064A JP53003198A JP53003198A JP2002514064A JP 2002514064 A JP2002514064 A JP 2002514064A JP 53003198 A JP53003198 A JP 53003198A JP 53003198 A JP53003198 A JP 53003198A JP 2002514064 A JP2002514064 A JP 2002514064A
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ビーンコースキー,マイケル・ジェイ
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    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ヒトp56蛋白質の全長配列(p56−1)、関連相同物(p56−2)およびこれらの蛋白質をコードする核酸を記載する。当該配列は、チャート1、2、3および4ならびに出願の配列表に提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 K−ATPチャンネルに作用する蛋白質p56の新規配列 発明の分野 本発明は、カリウムチャンネルおよびp56蛋白質に関する。 情報の開示 本発明は、WO96/16088として1996年5月30日に公開されたP CT/US95/14124、とりわけ第1頁に示された開示をここに出典明示し て本明細書の一部とみなす。さらに、本発明の詳細な記載中の文献は、情報の開 示の一部として考えられるべきである。 背景 WO96/16088として1996年5月30日に公開されたPCT/US9 5/14124、とりわけ第1〜5頁に示された背景をここに出典明示して本明 細書の一部とみなす。 K−ATPチャンネルを選択的に開閉するであろう選択的薬剤の同定に有用で ある蛋白質、p56の単離および同定は、WO96/16088として1996 年5月30日に公開されたPCT/US95/14124に記載されている。この 中で、p56の全長アミノ酸配列およびp56をコードする核酸配列が記載され ている。また、異なるp56蛋白質であるp56−2についてのアミノ酸配列お よびそれをコードするコーディングDNAも記載されている。 発明の概要 本発明は、ヒトp56蛋白質(p56−1)、関連した相同物(p56−2) およびこれらの蛋白質をコードする核酸の全長配列を記載する。当該配列をチャ ート1、2、3および4、ならびに出願の配列表に提供する。本明細書に開示さ れた2種のユニークなp56DNA配列および蛋白質がある。第1のp56配列 であるp56−1について、p56の蛋白質の全アミノ酸配列をチャート1に提 供し、p56をコードするDNAをチャート2に提供する。第2の配列であるp 56−2につ いて、DNAおよびアミノ酸をチャート3および4に開示する。同等物および明 白な相同物を開示する。また、WO96/16088として1996年5月30 日に公開されたPCT/US95/14124に対する引用文献によって、当該配 列のクローニングおよび他の有用なベクターを開示し、ここに出典明示して本明 細書の一部とみなす。 本発明のさらなる記載および好ましい具体例の記載 WO96/16088として1996年5月30日に公開されたPCT/US9 5/14124に含まれた全文書、とりわけ6〜11頁をここに出典明示して本 明細書の一部とみなす。 発明の有用性 本発明の有用性は、WO96/16088として1996年5月30日に公開 されたPCT/US95/14124、とりわけ11〜12頁に現れる開示によっ て開示され支持され、ここに出典明示して本明細書の一部とみなす。 発明の詳細な記載 本発明の詳細な記載は、WO96/16088として1996年5月30日に 公開されたPCT/US95/14124、とりわけ12頁33〜35行〜20頁 を参照して見出すことができ、ここに出典明示して本明細書の一部とみなす。当 該PCT/WO公開に加えて、さらに以下の所見および資料が本発明を開示する 。 I型ATP−感受性Kチャンネル(IK-ATP)は、先ず心筋(1)において記 載され、続いて骨格筋(2)、血管平滑筋(3)および膵臓のβ−細胞(4−6 )に特徴付けされてきている。これらのI型チャンネルは、細胞内ATPのマイ クロモーラー濃度で阻害され、電位およびCa2+に対して感受性がない(7)。 β−細胞IK-ATPチャンネルは、機能の点で最もよく理解されており、インスリ ンの放出を制御する代謝性センサーとして働く。β−細胞のグルコール刺激の結 果、解糖を介して細胞内ATP/ADP比が増大し、ATPの増大はチャンネル 伝導性を阻害する。IK-ATPチャンネルは、β−細胞の静止膜電位を支配するの で、チャンネル伝導性阻害の結果、脱分極が起こり、これは電圧−依存的Ca2+ チャンネルを活性化し、細胞内Ca2+の結果としての増加はインスリン放出をト リガーする。スルホニル尿 素[IK-ATPブロッカー]またはジアゾキシド[IK-ATPオープナー]のような薬 理学的薬剤は、それぞれ、インスリン放出を刺激または阻害する(8)。心筋お よび骨格筋において、IK-ATPチャンネルは細胞代謝および電気的活性を一緒に して、類似した機能を発揮する。これらのチャンネルは、静止状態下で低い開口 確率を有し、虚血性傷害および/または運動のいずれかに応答しての細胞内AT P/ADP比の下降によって活性化される(2、9)。 IK-ATPチャンネルの活性は、広範囲のさまざまな構造的に異なった薬理学的 薬剤によって調節することができるので、IK-ATPチャンネルは、カリウムチャ ンネルの中でもユニークである(10−15)。これらは、チャンネルブロッカ ー(例えば、スルホニル尿素、グアニジンおよびシアノグアニジン)およびチャン ネルオープナー(例えば、ジアゾキシド、ビナシジル(pinacidil)、 クロマカリム(chromakalim)および硫酸ミノキシジル)の両チャンネ ルブロッカーを含む。この豊富な薬理学は、抗糖尿剤(スルホニル尿素ブロッカ ー)、利尿剤(グアニジンおよびシアノグアニジンブロッカー)、抗高血圧剤( ピナシジルおよび硫酸ミノキシジルのようなオープナー)および育毛を促進する 薬剤(硫酸ミノキシジル)のごとき治療介入についての多くの機会に転換する。 種々の細胞型において、IK-ATPチャンネルの活性を修飾する薬剤の化学的クラ ス間で構造的相違点を仮定すれば、これらのチャンネルの構造は複雑であるらし い。IK-ATPチャンネルが代謝に細胞興奮性を連結するにおいて演じる重要な役 割と結び付くこの多様性は、IK-ATPチャンネル活性の組織選択的モジュレータ ーがさらにヒト疾患の治療技術について機会を提供できるという望みを提供する 。 機能的IK-ATPチャンネルを形成するために必要な最小の構造構成要素の解明 は、2つの異なる努力、いわゆる内方整流カリウムチャンネルまたは高親和性ス ルホニル尿素受容体のいずれかのクローニングおよび特徴付けの結果であった( 16、17)。内方整流カリウムチャンネル遺伝子族の最初の2つのメンバーは 、発現クローニングパラダイムを用いて単離され(18,19)、現在まで、こ のクラスにおいて、相同物クローニングの努力が13の区別される遺伝子すべて を定義した。ヒト胚腎細胞においてKir6.1と言われる内方整流の異種発現は 、天然のIK-ATPチャ ンネルの性質のいくつかを示すチャンネルの合成に導く(16)。次のクローニ ング研究は、Kir6.2と言われるKir6族の第2のメンバーを定義した(19 ,21−22)。高親和性スルホニル受容体の分子的同定は、高親和性スルホニ ル尿素結合を担うポリペプチドに「タグを付する」スルホニル尿素光プローブの使 用によって促進された。[3H]−グリブリド(23−25)、[125I]−グリ ブリドアナログ(26−28)、またはグリブリドの[125I]/アジドアナログ (29、30)のいずれかを用いて、複数の研究グループが、β細胞および脳に おいて高親和性140〜150kDaスルホニル尿素結合蛋白質を同定した。β 細胞系からの光標識された140kDaスルホニル尿素受容体の精製に続き、蛋 白質微細配列解析およびcDNAクローニングの結果、高親和性スルホニル尿素 受容体[SUR−1]が分子的に定義された(17)。続くクローニング努力の 結果、SUR−2と呼ばれるSUR−1のパラログ(paralog)が同定さ れた(31−33)。SUR−1およびSUR−2の一次元構造は、ABCカセ ット輸送蛋白質に似ており、SUR−1またはSUR−2のいずれかの異種発現 は、機能的IK-ATPチャンネルの合成に導かない。あるいは、Kir6.1/SUR −2またはKir6.2/SUR−1組合わせの共発現は、天然のIK-ATPチャンネ ルの多くの電気生理学的および薬理学的特徴を示す機能的IK-ATPチャンネルの 再構成に導く(31−33)。 シアノグアニジン結合蛋白質の同定用の並列的戦略は、アジド光プローブ[3 H]−ブローブ1の合成および特徴付けで開始された。この光プローブの価値は 、比較的低い特異的活性によって低下するので、第2世代のシアノグアニジンア ナログである[125I]−プローブ2が調製され、特徴付けられた。無傷のラッ ト大動脈平滑筋細胞(A10)の125I−プローブ2での光標識は、相同物の競 合によって示される高親和性(p56)および低親和性(p47)を共に同定し た。A10細胞からの125I−p56の精製および蛋白質微小配列解析は,125I −p56のNH2末端から誘導されたユニークな12個のアミノ酸残基配列タグ を同定し、この同定は、この配列タグを認識する抗ペプチド抗体の調製および特 徴付けによって実証された。このアミノ酸配列タグを用いて、発現された配列タ グ(EST)データベースを調べ、p56配列のヒトオルソログ(orthol og)を潜在的にコードす るESTクローンを同定した。多重ESTクローンの完全な配列解析は、ラット p56のヒトオルソログをコードする全長cDNAを明らかとした。ヒトp56 の全長配列および配列解析でのESTデータベースの次の調査は、p56−2と 言われる第2の全長ヒトcDNAp56パラログを明らかとした。ヒトp56− 1およびp56−2は、発現のそれらの組織分布、in vitroでのそれら のグリコシル化およびCOS細胞における一過性発現に続いて125I−プローブ 2を再構成するそれらの能力を測定することによって特徴付けした。 前記番号による文献をここに報告し、出典明示して本明細書の一部とみなす。 PCT/US95/14124において記載された手法によって、NH2−末端 ア ミノ酸配列を確立し、次いで種々のデータベースおよびDNAライブラリーを肯 定的結果なしに繰り返して検索した。最後に、多数の検索後、WO96/160 88として1996年5月30日に公開されたPCT/US95/14124に開 示されたp56−1 NH2−末端アミノ酸配列(EPRAPPEKIAIGA G)は、そのPCT公開において開示された当該配列に有意な一致を示すヒト発 現配列タグ(EST)の発見に導いた。番号56−1として確認されるこの配列 を含むクローンは、種々のデータベースおよびDNAライブラリーを検索するこ とによって得られ、完全なDNA配列を決定した。 クローン56−1は、期待されたp56の近くで、52kDaの成熟蛋白質に ついて予測されたMrを有する505個アミノ酸のポリペプチドをコードする1 515bpのオープンリーディングフレームを含むものであった。予測された配 列は、シグナルペプチドを含むのに続き、WO96/16088として1996 年5月30日に公開されたPCT/US95/14124に開示されたラットp5 6NH2−末端配列と11/14の正確な一致を示す成熟NH2−末端を含むも のであった。 また、p56が糖蛋白質であることを示すラットp56についての生化学的デ ータと矛盾がなく、クローン56−1についての予測されたポリペプチドは、A snにリンクしたグリコシル化用の3つの標準的な受容部位を含むものであった 。予測されたアミノ酸配列は、既知配列と有意な相同性を有しない。 クローン56−1から予測されたアミノ酸を種々の二次構造予測アルゴリズム を用いて解析した。ロスマンホルードがNH2末端近くで検出され、この蛋白質 がATPのようなヌクレオチドに結合するらしいことが示された。ラットp56 に対する生化学的データとは対照的に、予測された膜貫通セグメントは、COO H-末端付近に小胞体滞留シグナル(KTEL-対-標準的KDEL)が記録され る以外は検出されなかった。また、電位-開閉K+チャンネルのP(細孔)−領域 に類似するβ-ターン-β膜会合モチーフが検出された。このポリペプチドは、他 のK−チャンネル細孔−形成ポリペプチド(例えば、Kir6.1または6.2)と 会合し、Kチャンネル活性を調節することもできるらしい。Inagaki,N.,Tsuura, Y.,Namba,N.,Masuda,K.,Gonoi,T.,Horie,M.,Seino,Y.,Mizuta,M.およびSeino,S ."Cloning and functional characterization of a novel ATP-sensitive potassium chann el ubiquitously expressed in rat tissues,induding pancreatic islets,pitu itary,skeletal musde and heart"J.Biol.Chem.270:5691-5694(1995).および. Inagaki,N.,Gonoi,T.,Clement,J.P.,Namba,N.,Inazawa,J.,Gonzalez,G.,Aguila r-Bryan,L.,Seino,S.およびBryan,J."Reconstitution of IK-ATP:an inward re ctifier subunit plus the sulfonylurea receptor"Science 270:1166-170(1995 )参照。両文献は、とりわけ機能的チャンネルシステムを記載し、出典明示して 本明細書の一部とみなす。 本明細書に開示された配列情報を用いて、当業者は、既知のPCT技術を使用 して、本明細書に記載された所望の配列を有するおよび/または発現するクロー ンを創製、形成または生成することができるはずである。また、当該配列は、生 物学的に有効な化合物の検出用のスクリーニングおよびアッセイに用いることも できる。さらに、ベクター、プラスミド、細胞のこれらのタイプ用の手順および 例、スクリーニングおよびアッセイの記載は、1996年9月9日に出願された シリアル番号第08/709,923号のケース6001.NCPに見出すことが でき、ここに出典明示して本明細書の一部とみなす。特に、アッセイにおいてク ローンを調製および使用するための手順に関係する第16頁は、特に重要であり 、出典明示して本明細書の一部とみなす。さらに、同様に、これらのタイプのベ クター、プラスミド、細胞のための手順および例、スクリーニングおよびアッセ イの記載が、1994年9月1日に公開されたPCT/US94/01210、W O94/19464に見出すことができ、ここに出典明示して本明細書の一部と みなす。特に、アッセイにおいてクローンを調製および使用するための手順に関 係する頁が特に重要であり、出典明示して本明細書の一部とみなす。 第2のp56配列は、以下の手法に従って発見された。種々のデータベースを 、FASTA検索ツールを用いてヒトp56のアミノ酸配列につき調べた。また 、既知ESTがp56に一致するかを同定することに加えて、p56と約38〜 48%の同一性を占める3種のESTも計算された[447210、26075 71および2663551]。これら3種のクローンについての5'EST配列 の解読の配 列をp56配列と並べてみると、EST配列が重なり、クローン2607571 が最も全長であるらしいことはありそうにないことが示された。これらのクロー ンを得、クローン2607571を完全に配列決定した。このクローンは、ヒト p56と41%の同一性を示す1482bpのオープンリーディングフレームが 完全な2.6kbインサートを含んだ。両予測アミノ酸配列に共通したモチーフ は、(1)シグナル配列、(2)ロスマンホールド、(3)Asnリンクしたグ リコシル化用の標準的受容部位[p56−1において3個およびp56−2にお いて6個]および(4)COOH−末端[KTEL]でのER滞留シグナルを含 む。 p56−1の生化学的性質の比較−A10細胞からの125I−p56−1の生 化学的特徴付けは、N−グリカナーゼで脱グリコシル化して52kDa形態を生 じさせることができるトリトンX−100可溶性56kDa糖蛋白質を明らかと した。これらのデータは、cDNA配列および配列中のAsnリンクしたグリコ シル化用の標準的受容部位の存在から予測されたヒトp56−1のMrと一致す る。p56−1についてこれらの生化学的パラメーターを実験的に確立し、p5 6−2のグリコシル化パターンを調べるために、両ポリペプチドをin vit ro翻訳によって調製した。各発現プラスミドをNotIでの消化によって線状 化し、T7−RNAポリメラーゼを用いてキャップ付きcRNAを合成した。次 いで、これらのcRNAを使用して、ウサギ網状赤血球溶解物±イヌ膵臓ミクロ ソームを用いて35S−メチオニン標識蛋白質の合成を指示した。放射性標識蛋白 質をSDS−PAGEによって分画し、乾燥ゲルのフルオログラフィーによって 視覚化した。p56−1およびp56−2は、それぞれ、52kDaおよび50 kDaの非グリコシル化Mr値を有する。また、イヌ膵臓ミクロソームの存在に おいて、p56−1へのAsnリンクしたオリゴ糖の付加を示す、56kDaを 含めた高Mr値を有する多重バンドが検出された。56−1とは対照的に、56 −2は、これらの条件下でグリコシル化されるようではなかった。 ヒト56−1および56−2の発現の組織分布:ノーザン解析および転写体イ メージングの比較56−1および56−2転写産物の発現パターンは、古典的な ノーザンブロット解析およびESTデータベースのBLAST検索の両方を用い て決定 された。ノーザンブロット解析では、種々の末梢組織および種々の脳領域から単 離されたポリA+−RNAを変性条件下の電気泳動によって分画し、ナイロン膜 上に提示した。次いで、ヒト56−1およびヒト56−2のいずれかから調製し た32P標識したコーディング配列DNAプローブにハイブリダイズさせることに よって、ブロットを視覚化した。p56−1プローブは、骨格筋中で最高レベル で発現し、心臓および膵臓中でより低レベルで検出された6.0kb転写産物を 視覚化した。また、これらの条件下で、小さいシグナルが脳、胎盤および肝臓に おいて検出されたが、肺または腎臓のいずれにも転写産物は検出されなかった。 あるいは、BLAST検索は、完全なp56−IDNA配列での調査に一致する 11個の異なる組織に由来する20種のESTを明らかにした。これらは、次の ESTを含んだ:胸部からの5種(4正常/1腫瘍)、前立腺からの3種(1正 常/2腫瘍)、脳からの2種、結腸腫瘍からの2種、腎からの2種、および胃、 子宮、下垂体、鼻ポリープ、甲状腺および単核細胞からの1種のEST。 ヒトp56−2プローブは、心臓、脳、膵臓、胎盤において高レベルで発現し た2.8kb転写物を視覚化した。p56−2についてのシグナルは、これらの 条件下で肺、肝臓、骨格筋または腎臓において観察されなかった。p56−2転 写産物は、扁桃において最高レベルで、海馬、尾状核、脳梁、黒質および視床腹 側部核(subthalamic nucleus)において低レベルで、脳領 域において広範囲に発現した。20種のESTがp56−2調査配列と一致し、 これらは、膵臓からの3種、肺腫瘍からの3種、滑膜からの2種、白血球からの 2種、海馬からの2種、および心臓、腎臓、膀胱、小腸、副腎、肺、胸部、前立 腺および鼻ポリープからの1種のESTを含む13種の異なる組織に由来した。 アニジンオープナー光プローブでのp56−1の光標識を、COS7細胞中のp 56−1 cDNAの一過性異種発現によって再構成した。ヒトp56−1のコ ーディング配列をベクターpSVLのSV40の即時型プロモーターの制御下に 置いた。この構造体をカチオン性リボソームを用いてCOS7細胞に導入し、感 染の48時間後に、トランスフェクトされた細胞を125Iで光標識した。野生型 COS7細胞 は、52kDaバンドの最小光標識を示し、p56を示さなかった。あるいは、 これらの同一細胞におけるヒトp56−1の一過性発現は、56kDaのMrに て移動するポリペプチドの光標識に導いた。 チャート 以下のチャートは、全長ヒトp56−1およびp56−2蛋白質およびこれら の蛋白質をコードするDNAを開示する。チャート1は、p56−1蛋白質の全 長についての配列を提供する。チャート1の配列は、シグナルまたはリーダー配 列を含む。また、チャート1の配列は、配列表1にある。チャート2は、p56 −1蛋白質をコードするcDNA残基を提供し、それは非翻訳配列を含む。チャ ート2の全ての配列を配列表2に提供する。 チャート2に示されたp56−1DNA配列は、cDNA配列の一部として含 まれたポリAテイルの多くの可能な長さの1つを含む。この全長cDNAは、以 下のものを含む:1)5'非翻訳配列(整列位置1〜39)、2)コーディング 配列(整列位置40〜1554)、3)停止コドン「TGA」(整列位置155 5〜1557)および4)3'非翻訳配列(ポリAを含む整列位置1555〜1 724)。40位にてATGで始まるコーディング配列は、123位で終了する シグナル配列で出発し、一方、成熟配列は124位で始まる。これらの位置は、 下記のチャート1および2に記載されている。 小胞体に対するリポソームの付着を「シグナル」し、ERの内腔内に新生ポリ ペプチド鎖を押し出すのを助けるN末端にて、シグナル配列またはリーダー配列 は、通常約20〜25個のアミノ酸の、ここでは28個のアミノ酸の疎水性領域 である。このシグナル配列はシグナルペプチダーゼによって内腔中で切断される 。非翻訳配列は、mRNA安定性等のごとき重要な調節機能を有し得る。転写後 ポリAトラックが付加され、その長さは可変でしばしば10〜200Aであり、 本明細書に27トラックポリAを示す。 チャート3および4は、p56−2蛋白質およびそれらの蛋白質をコードする DNAを開示する。チャート3は、p56−2蛋白質の全長について配列を提供 する。チャート3の配列は、シグナルまたはリーダー配列を含む。また、チャー ト3の配 列は配列表3にある。チャート4は、p56−2蛋白質をコードするcDNA残 基を提供し、それは非翻訳配列を含む。チャート2の全配列は、配列表4に提供 する。 チャート4に示されたp56−2DNA配列は、cDNA配列の一部として含 まれる多くの可能な長さのポリAテイルのうちの1つを含む。この全長cDNA は以下のものを含む:1)5'非翻訳配列(整列位置1〜35)、2)コーディ ング配列(整列位置36〜1517)、3)停止コドン「TGA」(整列位置1 518〜1520)および4)3'非翻訳配列(ポリAを含む整列位置1518 〜2567)。36位にてATGで開始するコーディング配列は、シグナル配列 で始まる。これらの位置は、下記のチャート3および4に記載されている。 チャート1 − p56−1蛋白質のアミノ酸配列チャート2 − p56−1蛋白質のコーディング領域のヌクレオチド配列 チャート3 − p56−2蛋白質のアミノ酸配列 チャート4 − p56−2蛋白質のコーディング領域のヌクレオチド配列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/53 C12N 15/00 ZNAA (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.約54,000ないし60,000ダルトンの、約51,000ダルトンのコ ア蛋白質質量(無糖)を有する糖蛋白質をコードでき、ラットA10細胞から単 離することができ、連続した順番で、チャート2もしくは4または配列表2もし くは4に示されたアミノ酸のうち少なくとも60、70、80、90、95また は実質的な部分を含み、かつ、N-(3-アジド-5-ヨードフェニル)-N'-シアノ-N "-(1,1-ジメチルプロピル)-グアニジンまたは実質的に類似のアナログと結合で きる核酸を含む天然のゲノムから分離された核酸組成物。 2.チャート2または4にリストされた該核酸に対して70、80、90または 95パーセントの相同性を有する請求項1記載の組成物。 3.ヒトp56蛋白質をコードする請求項2記載の組成物。 4.チャート2もしくは4または配列表2もしくは4に開示されたアミノ酸をコ ードする請求項3記載の組成物。 5.チャート2もしくは4にリストされる、または配列表2もしくは4の核酸に 対して90パーセントの相同性を有する請求項4記載の核酸組成物。 6.チャート2もしくは4にリストされる、または配列表2もしくは4の核酸に 対して95パーセントの相同性を有する請求項5記載の核酸組成物。 7.チャート2もしくは4にリストされる、または配列表2もしくは4の核酸を 含む請求項4記載の核酸組成物。 8.124位前の配列がいずれの適当な整列配列であってもよく、いずれかの停 止 コドンを含む1558位後の配列が、いずれの適当なポリA配列および実質的に 同様の配列またはいずれかの配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、付加ま たは置換することによって得られた配列であってもよいチャート2にリストされ る、または配列表2のコーディング核酸を含む請求項7記載の核酸組成物。 9.124位にて出発し、1558位に至りおよびそれを含み、いずれかの停止 コドンを含むチャート2にリストされるコーディング核酸、および実質的に同様 の配列またはその配列の1ないし数個のアミノ酸を欠失、付加または置換して得 られた配列を含む請求項8記載の核酸組成物。 10.36位前の配列がいずれの適当な整列配列であってもよく、いずれかの停 止コドンを含む1521位後の配列が、いずれの適当なポリA配列および実質的 に同様の配列またはいずれかの配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、付加 または置換することによって得られた配列であってもよいチャート4にリストさ れる、または配列表4のコーディング核酸を含む請求項7記載の核酸組成物。 11.36位にて出発し、1520位に至りおよびそれを含み、いずれかの停止 コドンを含むチャート4にリストされたコーディング核酸、および実質的に同様 の配列またはいずれかの配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、付加または 置換することによって得られた配列を含む請求項10記載の核酸組成物。 12.約54,000ないし60,000ダルトンの、約51,000ダルトンの コア蛋白質質量(無糖)を有する糖蛋白質を創製し、ラットA10細胞から単離す ることができ、かつN-(3-アジド-5-ヨードフェニル)-N'-シアノ-N"-(1,1-ジ メチルプロピル)-グアニジンと結合でき、示された順序で、チャート1または3 に示され、配列表1または3に示されたアミノ酸のうち少なくとも50、60、 70、80、90または実質的な部分を含む、実質的に純粋な形態または単離さ れた様式で発現された連続的にリンクしたアミノ酸の蛋白質の組成物。 13.チャート1または3にリストされた該核酸に対して70、80、90また は95パーセントの相同性を有する請求項1記載の組成物。 14.該アミノ酸配列がチャート1もしくは3または配列表1もしくは3のもの と実質的に同様な配列、またはその配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、 付加または置換することによって得られた配列である請求項13記載のアミノ酸 組成物。 15.該アミノ酸配列がチャート1または配列表1のものと実質的に同様の配列 、またはその配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、付加または置換するこ とによって得られた配列である請求項14記載のアミノ酸組成物。 16.該アミノ酸配列がチャート3または配列表3のものと実質的に同様な配列 、またはその配列の1ないし数個のアミノ酸残基を欠失、付加または置換するこ とによって得られた配列である請求項15記載のアミノ酸組成物。 17.クローニングベクター、シャトルベクターまたは発現ベクターから選択さ れたベクターに組み込まれた前記の請求項1に開示された該DNA。 18.該ベクターがクローニングベクター、シャトルベクターまたは発現ベクタ ーから選択され、ここにこれらのベクターがプラスミドである請求項17記載の ベクター。 19.該クローニングベクターまたは該プラスミドが広範囲に入手可能または商 業的に入手可能ないずれかのプラスミドから選択される請求項18記載のクロー ニングベクター。 20.細菌細胞における発現について適合する請求項18記載のプラスミド。 21.哺乳動物細胞における発現について適合する請求項18記載のプラスミド 。 22.酵母細胞における発現について適合する請求項18記載のプラスミド。 23.請求項20記載の細菌細胞を使用して、ヒトKATPカリウムチャンネル活 性を変調する化合物についてスクリーニングする方法。 24.請求項21記載の単離された哺乳動物細胞を使用して、ヒトKATPカリウ ムチャンネル活性を変調する化合物についてスクリーニングする方法。 25. a)クローン化KATPチャンネル、Kirタイプのチャンネルを含むかかる チャンネルおよびp56−1またはp56−2蛋白質を発現してい る細胞を密集するまで増殖させ、 b)a)の細胞を平衡塩溶液で平衡化させ、 c)平衡化細胞のベースライン測定を行い、 d)該細胞に1つの試験化合物または試験化合物のカクテルを添加し、 膜電位の変化を読み、 e)野生型または偽トランスフェクトした対照のKATPを発現している細 胞を脱分極させて選択性を確立する化合物を試験し、 f)選択的にKATPチャンネル活性を変調することが示される化合物を選 択することを特徴とする請求項21記載の方法。 26.該KirタイプのチャンネルがタイプKir6.1チャンネルであって、p5 6蛋白質が、配列表3によって記載されたp56−2および関連する相同物であ る請求項25記載の方法。 27.該Kirタイプのチャンネルがタイプir6.2チャンネルであって、p56 蛋白質が、配列表1によって記載されたp56−2および関連する相同物である 請求項25記載の方法。 28. a)96ウェル・マイクロテスト・プレート中で、p56−1またはp 56−2蛋白質を含むクローン化K+チャンネルを発現している細胞 を密集するまで増殖させ、 b)20mM HEPESを含有するアール平衡塩溶液中で、a)の細 胞を5μM DiBAC4(3)のごとき平衡塩溶液で平衡化させ、 c)平衡化細胞のベースライン測定を行い、 d)該細胞に1つの試験化合物または試験化合物のカクテルを添加し、 膜電位の変化を記録し、 e)野生型または偽トランスフェクトした対照のKATPを発現している細 胞を脱分極させて選択性を確立する化合物を試験し、 f)選択的にKATPチャンネル活性を変調することが示される化合物を選 択することを特徴とずる請求項21記載の方法。 29.請求項25記載の手順に従って、請求項22記載の酵母細胞または請求項 20記載の細菌細胞のいずれかを使用して、ヒトKATPカリウムチャンネル活性 を変調する化合物についてスクリーニングする方法。 30.配列表1または2に示された配列を有するか、またはp56−1またはp 56−2(配列番号2または4)と命名されたクローンまたはその明白な変種か ら、あるいはその少なくとも約90パーセントの相同性配列を有する相同物から 選択された相同物から生成されたヒトシアノグアニジン結合蛋白質として哺乳動 物細胞中で機能する請求項12記載の蛋白質。 31.その少なくとも約95パーセントの相同性配列を有する請求項30記載の 単離蛋白質。 32.実質的にチャート2または配列表2のものと同一の配列を有する請求項3 1記載の単離蛋白質。 33.実質的にチャート4または配列表4のものと同一の配列を有する請求項3 2記載の単離蛋白質。
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