JP2002513962A - 手持ちコンピュータ装置及びコンピュータ装置を見なす方法 - Google Patents

手持ちコンピュータ装置及びコンピュータ装置を見なす方法

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JP2002513962A
JP2002513962A JP2000547534A JP2000547534A JP2002513962A JP 2002513962 A JP2002513962 A JP 2002513962A JP 2000547534 A JP2000547534 A JP 2000547534A JP 2000547534 A JP2000547534 A JP 2000547534A JP 2002513962 A JP2002513962 A JP 2002513962A
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エイ. ネルソン,スコツト
シイー. リイー,ジエイムズ
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ハネウエル・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 コンピュータ装置にはデータを処理し表示のためのデータを与えるプロセッサ装置を有するコンピュータ処理ユニットが含まれる。この装置には更に、手持ち式入出力表示ユニットが含まれる。表示ユニットにはユーザの手により把持されるサイズのハウジングが含まれる。コンピュータ表示装置はハウジング内の、ユーザが接眼鏡を経てコンピュータ表示装置を視認することができる位置に配置される。表示ドライバは処理ユニットからのデータをコンピュータの表示装置上に表示するために使用される。ナビゲーション入力ツールはハウジング内でコンピュータ表示装置と一体化され、処理ユニットに対しユーザ入力を与えるよう接続される。ナビゲーション入力ツールはユーザの把持している手の1以上の指により操作可能に配置される。コンピュータ処理ユニットは手持ち式入出力表示ユニットのハウジング内で一体化可能である。ナビゲーション入力ツールには、力作動ポインタ及び少なくとも1のボタンを有するマウスが例えば単一ボタンマウスや2−ボタンマウスが、また3ボタンインターフェースが含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) この発明は、コンピュータ装置、特に手持ちコンピュータ装置及びコンピュー
タ装置のユーザインターフェースに関する。
【0002】 (背景技術) 各種の用途において重要な表示技術が出現している。例えば新しい表示技術は
個人用の手持ちディジタル補助装置(PDA)、ヘッド装着表示装置(HMD)
、ミニチュア単眼鏡、双眼鏡等に使用されている。ハードウエア及びソフトウエ
ア技術の昨今の進歩により、強力なコンピューティングプラットホームが快適な
ボディーワンフォーマットに使用可能である。装着可能なコンピュータを使用す
ることにより、ハンドフリー操作ないしはこのようなコンピュータを他の装置と
ハードワイヤで接続することなく、個々のユーザにより情報システムと一体にさ
れ得る。例えばパワーないしはネットワーク接続のためにコンピュータプラット
ホームを固定構造体と連続的に接続する必要がある場合、装着可能なコンピュー
タの利点が制限される。従って装着可能なシステムを協働環境において一体構成
可能にするためには、装着可能なシステムはワイヤレスネットワーク技術に左右
される。
【0003】 ユーザと他の当事者との間あるいはユーザに対し必要な情報ないしは方向を与
えることのできる情報システムとの間で協働通信可能にする野外ポータブル、パ
ーソナル情報処理システムの必要性が高まっている。例えば大規模処理プラント
の場合制御室及び野外の要員間の協働通信、会話及びアクションを円滑に行い得
ることが極めて望ましい。例えば大きな精錬所、石油化学工場、パルプ・製紙工
場には、このような機能が必要とされる。野外ポータブル、パーソナル情報処理
システムでは、配電制御システム(DCS)ポイントデータ及びオンライン手順
のようなプラント情報インフラストラクチャに対し極めて高い移動性でワイヤレ
ス方式でアクセス可能である。パーソナル情報処理システムは野外操作/保守要
員により使用され、現場の意識を高め、野外と制御室要員間の協働性を高め、処
理プラントの日毎の操作におけるオペレータによる制御及び通信誤差を低減する
【0004】 従来パーソナル情報処理システムの機能性を与えるために、コンピュータ装置
が使用されて来た。このようなコンピュータ装置には一般的には各種の表示装置
及びユーザインターフェースが含まれていた。例えばこのような装置には、ノー
ト型パッド装置、タブレット入力装置、ハンドフリー操作式でヘッド装着式の表
示装置、小型あるいは装着可能なキーボードあるいは音声操作装置が含まれる。
【0005】 一方パーソナル情報処理システムに使用された従来の装置は、このシステムの
人間インターフェース要件と関連する問題を認識できない。パーソナル表示装置
には、使用される入力装置、ユーザの移動容易性、及びユーザがこの装置を必要
とする変化ないしは過酷な外部環境と関連する各種の問題が課せられる。例えば
ヘルメット上に表示装置を装着すると、ユーザが見ずらいこともある。またヘル
メット装着される表示装置は既に重いヘルメットを更に重くしユーザの身体にス
トレスを与える。更に装着者が処理プラント環境若しくは他のユーザ環境内の障
害物の下を通過するので、ヘッド装着される表示装置が障害物に容易に衝突する
。また装着可能なタブレットコンピュータは通常、表示サイズが制限される表示
装置を有し、各種ユーザ入力課題を有している。例えばこのパーソナル情報処理
システムのユーザはグローブのような道具を装着する、あるいは大量の付属装置
または装置を移動させる必要があることもある。グローブを着けてパーソナル情
報システム内に情報を入力することは殆どのこれまでのシステムでは困難である
。グローブの装着の有無とは無関係に野外ではこのようなシステムで入手可能な
情報をナビゲートすることだけでも困難である。
【0006】 (発明の開示) 本発明はコンピューティングユニットと共に使用するため表示ツール及びナビ
ゲーション入力ツールを一体化し、上述の従来の装置における問題を克服するに
ある。
【0007】 本発明によるコンピュータ装置にはコンピューティング処理ユニットが含まれ
、ユニットは更にデータを処理しデータを表示装置に与えるプロセッサ装置を有
する。この装置は更に手持ち式の入出力表示ユニットを含む。表示ユニットはユ
ニットの手により握られるサイズのハウジングを有している。コンピューティン
グ表示装置はハウジング内で、ユニットが接眼鏡を通してコンピュータ表示装置
を見ることが可能な位置に配置される。処理ユニットからのデータをコンピュー
タ表示装置上に表示するために、表示ドライバが使用される。ナビゲーション入
力ツールはハウジング内のコンピュータ表示装置と一体化され、動作接続されて
処理ユニットに対しユニット入力を与える。ナビゲーション入力ツールはユニッ
トの把持する手の1本あるいはそれ以上の指により操作可能に配置される。
【0008】 本装置の一実施形態によれば、コンピュータ処理ユニットは手持ち式入出力表
示ユニットのハウジング内に配置される。
【0009】 本発装置の別の実施形態によれば、ナビゲーション入力ツールには力作動のポ
インタ及び少なくとも一のボタンとを有するマウス、例えば単一ボタンマウスあ
るいは2ボタンマウスを包有している。
【0010】 本装置の更に別の実施形態によれば、ハウジングにはスイッチを有する親指く
ぼみを有する。スイッチは本装置に対する電力を制御ないしはマウスの作動を制
御するために使用できる。
【0011】 本発明によるコンピューティングユニットと共に使用する手持ち式装置には、
ユーザの手により把持できるサイズで長手軸を有するハウジングが含まれ、長手
軸は第1の端部から第2の端部へハウジングを貫通して延びている。ハウジング
は第1の端部から第2の端部へ延びる上面及び下面を有する。コンピュータ表示
装置はハウジング内で接眼鏡を介してユーザがコンピュータ表示装置を見ること
が出来る位置に配置されている。ナビゲーション入力ツールはハウジング内でコ
ンピュータ表示装置と一体化され、ナビゲーション入力ツールはユーザの握って
いる手の1本あるいはそれ以上の指によりハウジングの上面を操作可能である。
【0012】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明を図1及び図2に沿って全体的な説明を行う。且つそれに続き、本発明
の各種の実施形態を図3〜図13に沿って更に詳述する。
【0013】 図1は本発明による手持ち式入出力表示ユニット12をユーザの手13に把持
しているユーザ11を示す。手持ち式入出力表示ユニット12はユーザ11によ
り使用され、内部においてナビゲーション入力ツールと一体化されたミニチュア
コンピュータ装置を得、ユーザは装着可能なコンピューティングユニット14に
より実行されているコンピュータプログラムアプリケーション内でナビゲーショ
ン可能である。手持ち式入出力表示ユニット12はケーブル15、例えばアンビ
リカルケーブルを介しコンピュータユニット14と接続される。当業者は小さく
された構成部品、パッケージング及び小さくされたバッテリを用いて、装着可能
なコンピュータユニット14を手持ち式入出力表示ユニット12内に完全に一体
化できることを識知している。このことについては図12〜図13に沿って以下
に更に説明する。またコンピュータユニット14と手持ち式入出力表示ユニット
12との間の接続15をワイヤレスにできる。
【0014】 コンピュータ装置10によりユーザ11は、工業的あるいは処理プラント環境
、軍事環境、教育環境等内を移動でき、且つ環境の情報インフラストラクチャに
接近できる。例えばプラント環境では、コンピュータ装置は野外オペレータ若し
くは保守要員のような人により使用可能であり、現場の認識が向上され、野外と
制御要員との間の協調性が増加し、環境の日毎の操作でのオペレータによる制御
誤差あるいは通信誤差を減少できる。本発明は多くの異る環境で有用に使用でき
るので装着可能なコンピュータを使用して利点のある環境のような特定環境での
使用に限定されない。特に本発明は処理プラント環境での使用に関連して説明す
るが、本発明はこの環境に限定するものではない。更に本発明はトランシーバを
有しワイヤレス接続されるコンピュータユニットなしに、単に装着可能なコンピ
ュータ(例えば、一体化されたナビゲーションツールを有する入出力表示装置を
含む)として使用可能である。
【0015】 図2はコンピュータ装置10を使用するパーソナル情報処理システム19を示
す。本発明によるコンピュータ装置10には、電気接続部15を介し手持ち式入
出力表示ユニット12と連係接続されるコンピュータユニット14が含まれる。
【0016】 一般にパーソナル情報処理システム19にはワイヤレス伝送リンク25が含ま
れ、パーソナル情報処理システム19を使用する環境の情報インフラストラクチ
ャ33からコンピュータ装置10へディジタル情報を供給する。情報インフラス
トラクチャ33は一般にコンピュータシステム22−24及びメインアクセスポ
イント27により示される。当業者はこのようなインフラストラクチャにはハー
ドウエア、ソフトウエア、ファームウエア、伝送リンク等の構成が含まれ、本発
明がこのような特定インフラストラクチャに限定されないことを認識している。
【0017】 ワイヤレス伝送リンク25によりワイヤレス・ディジタル通信がサポートされ
る。一般にパーソナル情報処理システム19のワイヤレス伝送リンクあるいはネ
ットワーク25として従来のリンクが使用できることは当業者には容易に理解さ
れよう。例えば、ユーザ11の環境と関連するデータアプリケーションをサポー
トするために伝送リンク例えば、RFネットワーク25としてディジタルワイヤ
レスLANが使用できる。更に例えば、ユーザが処理プラントのユーザである環
境では、連結性がシームレスでありデータ伝達速度が最大にする必要がある。こ
れは他の環境で必要な場合より大量の金属構造体及び補強ビルを含み伝送リンク
が困難である処理プラント環境では、通常困難である。
【0018】 一般に伝送ネットワーク25はコンピュータステーション22−24により全
体が示されるようなワイヤードインフラストラクチャ33あるいはネットワーク
間のインターフェースとして機能する電子回路を含むメインアクセスポイント2
7と、メインアクセスポイント27のトランシーバ35とからなる。トランシー
バ35はアンテナ29を経て送信・受信を行うために使用される。例えば、電子
回路はイーサネットからのデータを送信用のパケットデータに変換する。更に伝
送ネットワーク25はメインアクセスポイント27から送信された信号を再送し
コンピュータ装置10へのワイヤレス通信リンクの範囲を拡大するよう構成され
たリピータ(図示せず)を含む。また伝送ネットワーク25はユーザ11に装着
されユーザ11がコンピュータユニット14と連係されるアンテナ17を経てデ
ータを受信及び送信可能なコンピュータユニット14と連係されるワイヤレスト
ランシーバ31を含んでいる。一般に当業者はコンピュータユニット14内で一
体化された従来のモデム電子回路は受信・送信機能性を満足することを識知でき
よう。
【0019】 例えば伝送ネットワークの一実施形態においては、ワイヤレスLANが2.4
ギガヘルツ(GHz)の産業的、化学的及び医学的動作周波数バンドを与える。
ワイヤレスLANハードウエアはダイレクトシーケンススプレッドスペクトル(
DSSS)システムとして動作可能である。伝送ネットワーク25の範囲はメイ
ンアクセスポイント27のアンテナ29とユーザ11により装着されるコンピュ
ータユニット14のアンテナ17との間の障害の量及び種類に大きく影響される
。更にこの通信範囲は上記のアンテナの利得に左右される。
【0020】 伝送ネットワーク25は当業者には周知である。上記の伝送ネットワーク25
について行った簡略な説明は単に説明上のものであり、各種のワイヤレス伝送ネ
ットワークが本発明に従って利用できることは当業者には理解されよう。
【0021】 一般にコンピュータユニット14としては、ペンティアムプロセッサを用いハ
ードディスク記憶装置、PCカードインターフェース、バッテリ電源等を有する
ベルト装着式ウインドウ95コンピュータユニットのような従来の装着可能なコ
ンピューティングを使用できる。例えばこのような装着可能なコンピュータはV
ia社(Mnaのノースフィールド)から入手できる。一方コンピュータユニッ
ト14はPDAプロセッサのようなウエブに基づく情報を供給する装着可能なコ
ンピュータであることが好ましい。PDAプロセッサを使用する場合、パワー管
理が良好でバッテリ寿命の長い、小型、軽量で低コストのシステムが得られる。
PDAプロセッサは一般にローエンドの消費電力を有し、サイズ及び重量の利点
を高めるハードディスク記憶装置を不要とするファームウエアOSの使用を含む
【0022】 ウエブに基づく情報を用いることにより、換言すればウエブに基づくコンピュ
ータシステムを用いることにより、コンピュータユニット14は環境のインフラ
ストラクチャ33内に容易にリンク可能である。例えばウエブに基づくシステム
を用いて、要員は処理プラントを通しユーザのウエブサイトにログインして活動
の現在の状況を参酌し、必要ならば(例えばタスクをスケジュール処理すること
により)ウエブサイトを通し要員と対話できる。更にウエブに基づくシステムに
より、コンピュータ装置10には環境用途及び各種の環境下で使用可能なよりオ
ープンな開発プラットホームが与えられる。ウエブに基づくシステムの方法を実
施するため、ジャババーチャルマシーン(JVM)及びジャバコンプライアント
ウエブブラウザ技術がこのPDAプロセッサに使用される。
【0023】 どのようなコンピュータユニット14が使用されようともメモリ28に保存さ
れた好適なユーザインターフェースソフトウエアがそれに応じて設計されること
は当業者には理解されよう。また使用可能なコンピュータは従来当業者には周知
であるのでここには詳述しなくとも当業者には理解されよう。好ましい一のハー
ドウエアコンピューティングユニットが以下の規定値で与えられる。
【0024】
【0025】 本発明によれば手持ち式入出力表示ユニット12はハウジング20内に小型化
された表示装置16を含む。コンピュータユニット14のグラフィックユーザイ
ンターフェースと関連して使用され、パーソナル情報処理システム19のユニッ
トに対しシステムを介し簡単且つ容易にナビゲーション可能にするナビゲーショ
ン入力ツール18が手持ち式入出力表示ユニット12内において小型化された表
示装置16と一体形成される。以下に更に詳述するが、各種のナビゲーション入
力ツール18が簡単且つ使用が容易なナビゲーションを与える各種のソフトウエ
アユーザインターフェースと共に使用可能である。ナビゲーション入力ツール1
8には多数のボタン、単一ボタンマウス、2−ボタンマウス、3−ボタン入力イ
ンターフェース等が含まれる。以下に更に詳述するが、好ましくはナビゲーショ
ン入力ツール18は3−ボタンインターフェース、2−ボタンマウスあるいは単
一ボタンマウスが含まれ得る。このナビゲーション入力ツール18のそれぞれは
手持ち式入出力表示ユニット12のハウジング20内で小型化された表示装置1
6と一体化され、過酷な環境条件を処理可能な堅牢なユニットを与える。
【0026】 メモリ28に保存されたグラフィックユーザインターフェースソフトウエアは
一般に手持ち式入出力表示ユニット12内で一体化されるナビゲーション入力ツ
ール18により駆動される。例えば3−ボタンインターフェースでは、3−ボタ
ンインターフェースの場合ナビゲーションに必要な特定構造にデータをマッピン
グ処理する必要があり、一方ポインティング装置との単一ボタンマウス入力イン
ターフェースを使用することにより、より標準で従来のポイントークリック式ユ
ーザインターフェースソフトウエア、例えばマイクロソフト、ウィンドウズ、ル
ックーアンドーフィールが使用できる。このユーザインターフェースについては
以下に更に詳述する。
【0027】 手持ち式入出力表示ユニット12の表示装置16にはコンピュータユニットと
共に使用される数種の表示装置の任意の一が含まれる。例えば表示装置16はダ
イレクトビューラップトップ表示装置のようなダイレクトビュー表示装置が使用
できる。一方表示装置16は好ましくは光学的に拡大され、小型表示装置、即ち
拡大オプティックスを有する表示源を含む小型投影表示装置である。この表示装
置は表示フォーマットサイズ、解像度及び観察コントラストに関しダイレクトビ
ュー表示装置より優れた利点を与える。小型投影表示装置16に使用可能なフラ
ットパネル表示装置のような各種の表示源が入手できる。例えば表示源には1あ
るいはそれ以上の活性マトリックスエレクトロルミネッセント(AMEL)表示
装置、有機発光ダイオード(OLED)表示装置、強誘電性表示装置(FED)
あるいは活性マトリックス液晶表示装置(AMLCD)が含まれる。それぞれは
当業者には周知なようにそれ自体利点及び欠点を有している。一方これらは棚か
ら下してすぐに入手でき使用できるため、表示装置16の表示源は棚から下ろし
て直ぐに使用できる小型35ミリメータフォーマットAMLCDであることが好
ましい。
【0028】 フラットパネル表示装置は拡大リレー光学装置により駆動される。拡大は多様
の方法で達成できる。例えば設計で光ビームスプリッタを含ませることにより、
表示された像はビームスプリッタを介し直接シースルー像上に重ねられよう(即
ちシースルー設計)。一方簡略化のため、像は表示装置から直接目へ送られ、こ
の結果所謂シーアラウンド構成となることが好ましい。シースルー設計はシーン
対表示された像の直接比較(適切な1:1幾何学的整合)を可能にし、これは各
種の用途、例えば製造工程プラントにおける複雑なスイッチボード若しくはワイ
ヤハーネスレイアウトの設定において有効である点で利点がある。一方このよう
な見やすさのため、より高い表示輝度が要求され、従ってバッテリの使用が問題
となる。
【0029】 本発明によれば従い多様の小型化された投影表示構成が使用可能になることは
当業者には理解されよう。この場合以下に詳述する図示の構成により本発明は制
限されるものではない。
【0030】 本発明は図3〜図7に示すコンピュータ装置10の特定の構成を更に詳述し、
且つ図8A及び図8Bに示しこれに沿って説明するグラフィックユーザインター
フェースに関連させて更に使用される。図1及び図2に沿って上述したように、
コンピュータ装置10には処理ユニット14と伝送ケーブル15を介し処理ユニ
ット14に電気的に接続される手持ち式入出力表示ユニット12とを含む。
【0031】 図4の斜視図に示すように、手持ち式入出力表示ユニット12は長手軸43を
含み、ハウジング20は長手軸43を中心として手持ち式入出力表示ユニット1
2の構成部品を囲んでいる。長手軸43はハウジング20を貫通して第1の端部
45から第2の端部47へ延びるように描かれる。上面44は第1の端部45か
ら第2の端部47へ延びる。同様に底面46は手持ち式ユニット12の第1の端
部45から第2の端部47へ延びている。ハウジング20は更に手持ち式ユニッ
トの第2の端部47でハウジング20と一体化された接眼鏡49を有している。
対向端部、例えば第1の端部45では、くぼんだ指用のくぼみ53が設けられ、
このためユーザ11が手持ち式ユニット12を把持するとき、ユニットの小指が
くぼみ53内に配置され、ユニットの目の隣でユニット12が安定化される。ハ
ウジング20は更にナビゲーションツールくぼみ55を有し、ハウジング20内
のそこでナビゲーションツールインターフェース48が一体化される。手持ち式
ユニット12のこの特定の実施形態では、ナビゲーションツールとしてマウスポ
インタ作動器50および単一ボタン作動器51を有する力作動される単一ボタン
マウスが含まれる。ハウジング20は更にマイクに接近するためのマイク開口部
54を有する。
【0032】 ハウジング20及びナビゲーションツールインターフェース48は保持可能に
設けられる。換言するにグローブを着けた手でもナビゲーションツールインター
フェース48を保持し操作可能なように構成される。図4の構成の場合上部に装
着され一体化された単一のボタンマウスがシステムのナビゲーションのために設
けられる。ユーザの手の人差し指は単一ボタン作動器51を操作し、ユーザの手
の中指はマウスポインタ作動器50を操作する。
【0033】 図5は手持ち式ユニット12の上面図を示しており、ナビゲーションツールイ
ンターフェース48、接眼鏡49、ナビゲーションツールくぼみ55、及びマイ
ク開口部54がユニット12に具備される。単一ボタンマウスは概して過酷な環
境における使用のため堅牢な構造の表面層61の下部に配置される。
【0034】 図6は手持ち式ユニット12の底面図を示し、更に接眼鏡49及び底面46を
詳示している。底面46には一体化したスイッチ58を有するくぼんだ親指くぼ
み57が設けられている。スイッチ58は堅牢な構造の表面被覆層67の下部に
配置され、このためユーザが手持ち式ユニット12を把持するとき、ユーザの人
差し指が単一ボタン作動器51上にあり、ユーザの中指の下部に位置させられ、
このためユーザが手持ち式ユニット12を把持するとき、ユーザの人差し指が単
一ボタン作動器51上にあり、ユーザの中指がマウスポインタ作動器50上にあ
り、一方ユーザの親指は親指くぼみ57内に配置されてスイッチ58を作動可能
である。更にユーザの小指がくぼみ53内、例えばバック出っ張り畝部内に配置
される。手持ち式入出力表示ユニット内の表示装置62と共にナビゲーション入
力ツールを一体化する他に、くぼみ特徴部を含む全体構造によって、単一ボタン
マウス上にユーザの手の配置がまた補助され、把持サポートが安定化される。
【0035】 ユーザの親指により作動されるスイッチ58は安全スイッチであり、ユニット
12が目から離れて配置される場合、例えばユーザ側でホルダ内の装置を上昇さ
せる場合のようなナビゲーション入力ツールの誤動作を防止するために使用され
る。このような場合スイッチを連続的に押圧し続けることにより、スイッチを押
している間ナビゲーションツールが使用できる。更に安全スイッチ58は電力を
保存するよう機能する。電力モードの保存の一の態様においては、このスイッチ
は電力が装置へ供給される前に作動する必要がある。またスイッチ58は作動可
能にされて、スイッチ58を連続保持するとき電力が与えられる、あるいはスイ
ッチ58が一旦作動されたとき、所定タイムアウト期間内でマウスを連続使用を
可能にし得る。
【0036】 図7は図示の一の特定の構成における構成部品を含む手持ち式入出力表示ユニ
ット12の分解図を示す。この図示の特定の構成の場合、手持ち式入出力表示ユ
ニット12は単一ボタンマウス部品59を棚から直ちに下ろせる(市販で入手さ
れ得る)ミニチュア35の35ミリメータフォーマットAMLCD表示装置62
と一体化される。表示装置の構成部品には商品名LCX016Lの小型フラット
パネルモノクロソニー表示装置が含まれる。一般に1群の表示装置の構成部品6
2として示すフラットパネル表示装置はサンヨーコールドカソード型フルオレス
セントバックライトを用いる00X800画素(SVGA)の表示装置である。
適切な偏光子及び駆動信号フォーマットの場合、この装置は256グレーレベル
及び200:1コントラスト比の性能を有することができる。空気で離間された
ダブルアクロマチックダブレットの対物レンズは下表2に示す規定値に従って構
成される。
【0037】 表示装置62は接眼鏡49を経て観察可能にハウジング20内に配置され、接眼
鏡49自体は図7に示すグループ化された部品を含む。
【0038】 本発明は単眼鏡型装置に限定されず双眼鏡にも可能であることは当業者には理
解されよう。一方サイズ及び重量を保持するため単眼鏡型装置が好ましい。
【0039】 更に図7の分解図は実質的にユニットの構成部品を囲むハウジング20の上面
44及び底面46を示す。ボード65を含む単一構成部品には、対応するソニー
ドライバチップセットを用いる表示装置62を駆動するに必要な電子回路が含ま
れる。単一ボード65により力差動単一ボタンマウスの分解されグループ分けさ
れた構成部品により示される単一ボタンマウス59が内蔵できる。例えばマウス
は、ボード65と協動結合されUSARシステムズ社(ニューヨーク州ニューヨ
ークシティー)により製造され、コンピュータユニット14へマウスにより信号
を与えるフラポイントホール効果を持つマウスポインティング装置が使用できる
。単一ボタンマウス部品59のマウスディスクの敏感なリバウンドフィードバッ
クは成型カバーあるいは表面層61の弾性特性により与えられる。更に15ピン
D PC表示装置コネクタを有する単一シールド11−ワイヤカーリケーブル手
持ち式ユニット12を完成し、手持ち式入出力表示ユニット12をコンピューテ
ィングユニット14と接続する。
【0040】 柔軟なカバー67が設けられるスイッチ58が更に図7に示される。スイッチ
58は且つ単一ボード65と連係され、コンピュータユニット14にスイッチ信
号を与える。スイッチ58はディジキー(MNのシーフリバーフォールズ)から
入手可能なC&K押しボタンスイッチのような標準スイッチである。
【0041】 単一ボード65は図3に示すように構成部品及びコネクタを装着ないしは一体
化するために使用される。手持ち式入出力表示ユニット12のハウジング20内
に内蔵される回路には、コネクタ30を経て処理ユニット14と通信し上方を与
え、表示コネクタ32を経て表示装置16を駆動する回路が含まれる。
【0042】 手持ち式入出力表示ユニット12内に内蔵されるボード65には、電源構成部
品34、シリアルポート・マウス構成部品42、マイク40及びタイミング回路
38が含まれる。電源構成部品34はコネクタ30を経て電力を入力し、手持ち
式入出力表示ユニット12への電力を制御する。例えば電源構成部品34は手持
ち式ユニット12の構成部品をリセットし、またスイッチ58の作動の際表示ユ
ニット12への電力供給を制御するために与えられる。スイッチ58が作動され
なければ電源構成部品34は表示ユニット12に対し電力を与えない。更にタイ
ミング回路38により決定される特定の期間の間表示ユニット12が利用されな
い場合スリープモードで付勢される際電源構成部品34はオフされる。
【0043】 シリアルポート・マウス42は力作動ポインタ50及びボタン51を含む単一
ボタンマウスユーザインターフェース48とコンピュータユニット14との間の
インターフェースを与えるために設けられる。従来の単一ボタンマウスの動作は
当業者に周知であるので、詳述しない。シリアルポート・マウス42はコネクタ
30を経てポインティング信号及びボタン作動信号をコンピューティングユニッ
ト14へ与え、例えばメモリ28に保存されるシステムのグラフィックユーザイ
ンターフェースソフトウエアの制御に使用される。シリアルポート・マウス42
には更に、ページングの場合のような通知目的のため振動を与えるモータないし
は圧電ブザーのような聴覚警報器が含まれる。更にシリアルポート・マウス42
には、この通知のためにビーパが含まれる。
【0044】 表示ドライバ36及びタイミング回路38は表示コネクタ32を経て適切な信
号を表示装置16に与え、コネクタ30を経てコンピューティングユニット14
の入力部から手持ち式ユニット12への情報を表示する。タイミング回路38は
表示ドライバ36を有する表示装置16を表示ドライバ36と同期化するため同
期信号を表示装置16に与える。上述したが、この構成部品はソニーから入手で
きるような表示装置に関連して利用される構成部品であるので、ここでは詳述し
ない。
【0045】 マイク40はハウジング20内に配置される一あるいはそれ以上のマイクを示
す。例えばマイクはコンピュータユニットの音声作動ないしはシステムへの音声
入力を行うために使用され得る。手持ち式装置はマウスに近接して保持されるの
で、音声作動は容易に達成できる。更にマイクは上面44、例えばマイク開口部
54に対し配置され、別のマイクは底面46に対し配置されて複数の入力、例え
ば1音声入力と1環境入力とを与え、この複数入力を用いてノイズ低減ないしは
干渉処理し、例えばコモンモードノイズ低減を行う。表示ユニットにはこの入力
を処理したり条件付けするに必要な付加回路を含ませることができる。
【0046】 直接手動入力装置、例えば単一ボタンマウスインターフェース58を使用する
場合、従来のグラフィックユーザインターフェースと同様のルックーアンドーフ
ィールが例えば、ウィンドウズ95タイプのルックーアンドーフィールが実行で
きる。アプリケーションソフトウエアは、処理プラント、Eメール機能等の保守
アプリケーションのような特定の環境に適用可能な多くのアプリケーションの任
意のものが使用できる。
【0047】 パーソナル情報処理システムは好ましくはジャバで書かれたアプリケーション
を有する環境インフラストラクチャと共に使用される。ジャバで書かれたアプリ
ケーションの場合、環境の専用サーバは最新の情報を本発明によるコンピュータ
装置10のユーザ11に対し与えることができる。例えば専用サーバは、プラン
トの処理ヒストリに関するヒストリデータを与える製油所のヒストリモジュール
からのリアルタイム処理データにアクセルでき、また製油所若しくはプラント手
順、タスクスケジュール、及びパーソナル情報を保管するリレーショナルデータ
ベースにアクセルできる。本発明に従い各種のアプリケーションが利用できるが
、処理プラント、例えば製油所、パルプ工場等と共にあるいはその用途の使用に
本発明が限定されないことは明らかであろう。野外のオペレータに使用されるア
プリケーションソフトウエアの一例が一部図8A及び図8Bに示される。
【0048】 多くのソフトウエアシステムの場合に代表的な構成の、スクリーンを開くとき
はユーザがシステムにログオンし、他の関連データ、例えば現在のジョブ、パス
ワード等を入れる必要がある。一旦システムにログオンされると、ユーザ11は
表示画面81に示すように従来のプルダウンメニューのグラフィックユーザイン
ターフェースでのポイントーアンドークリックフィールを用いてナビゲーション
できる。単一ボタンマウスあるいは2−ボタンマウスと共に使用可能なこのグラ
フィックユーザインターフェースは当業者には周知であるので、その詳細はここ
に開示しない。従来のプルダウンメニューインターフェースの外に、ユーザは表
示画面81の底部に位置させるタスクバー80の一を用いて異るアプリケーショ
ンにナビゲーションできる。例えば図8A及び図8Bの表示画面81、86に示
すように、図8Aに示す「今日のタスクを見る(View Todays Ta
sks)」バーは選択されたとき現在のシフトに対し従業員のログオンした位置
に対し指定されるすべての計画されたタスク85を表示する。
【0049】 オンライン対話手順の1利点はコンテキストに対応できることである。例えば
図8Bに示すように処理プラント環境では、手順工程の直近の内側に生きた工程
データを表示し外部オペレータが野外から直接外部読み値を入力することにより
、よりコンテキストに対応可能な手順を与えることができる。従来この手順では
これらレベルの制御システムの読み値が野外で表示された手動読み値で確実に校
正されるように、オペレータが中央制御室のオペレータに対し読み値を要求する
必要がある。このシステムの場合外部オペレータは生きた工程データを見ること
ができるので、中央制御室のオペレータの精神的プレッシャーを避け得る。
【0050】 更に図8Aに示すように、ユーザ11は「タスクのスケジュール処理(Sch
edule Tasks)」を選択し、異る日及びシフトに対しナビゲーション
して計画したこと及び過去に完了したことを見ることができる。「すべてのタス
クの考察(Review All Tasks)」は、オペレータが今日のタス
クを見るものと反対に、マークを消したりタスクを変更可能なシステムに入力さ
れる手順を考察できる。「工程データを見る(View Process Da
ta)」では、ユーザがプラント内の工程データ点を選択し見る、例えばヒスト
リデータに接近可能な専用サーバからの情報及びプラント操作に関する現在情報
を受けることができる。更にシステムは殆んどノブラウザと同様のナビゲーショ
ンボタン(後退、前進及び再ロード)と、ヘルプボタンを選択したとき表示され
ていう現在の画面に対しヘルプ情報を与えるコンテキスト対応のヘルプシステム
とを有している。タスクバー82で示されるように、システムはウエブに基づく
システムである。この特定の構成の場合、通信にMicrosoft Inte
rnet Explorerが使用される。
【0051】 2−ボタンマウス90が手持ち式入出力表示ユニット12内の表示装置16と
一体化可能であることは当業者には理解されよう。2−ボタンマウスインターフ
ェース90の上面図が図9に示される。更にボタン作動器を使用する場合、手持
ち式ユニット12が僅かに長くなる。2−ボタンマウス90にはポインティング
作動器91、右ボタン作動器92及びが含まれる。このマウス構造は図3〜図8
に沿って上述と実質的に同一の方法でユニット12内に一体化される。2−ボタ
ンマウスインターフェース90は図3〜図8に沿って説明したような同様のグラ
フィックユーザインターフェースソフトウエア(即ち、Windows型のルッ
クーアンドーフィール)と共に使用可能である。
【0052】 上述したようにナビゲーション入力ツール、即ち単一ボタンマウス及び2−ボ
タンマウスの構成は全体として標準のMicrosoft Windowsルッ
クーアンドーフィールに基づき、フルキーボードやマウス、トラックボール、ペ
ン入力装置等のいずれかを必要とするグラフィックユーザインターフェースを用
いている。一般にこのインターフェースには制御ボタン、ドロップーダウンメニ
ュー、対話ボックス、同時に開く複数のタイトル窓に関する対話が必要である。
この従来のタイプのグラフィックユーザインターフェースは一般にデスクトップ
コンピュータ用として構成され、このユーザインターフェースは本発明による装
着可能なコンピュータ装置10によりフルにサポートされ得る。一方多くの場合
インターフェース環境の特性により、この環境でのソフトウエアアプリケーショ
ンをナビゲーションによる制御を行うため、グラフィックユーザインターフェー
ス及びナビゲーション入力ツール(即ちユーザインターフェース)がより簡素化
される必要がある。またこの環境では注意力が最小量で済む。
【0053】 このような簡素化を与えるユーザインターフェースは図10及び図11に沿っ
て説明する。図10に示す手持ち式入出力表示ユニット100には3ボタンユニ
ットインターフェース102が含まれる。3ボタンインターフェース102はポ
インティング装置とは逆に付加ボタンを除き図3〜図8に沿って上述と実質的に
同一の方法でハウジング120内の接眼鏡103を通して見ることのできる表示
装置(図示せず)と一体化される。図10に示すように、3ボタンインターフェ
ース102にはアップ、ダウンボタン104、108の中間に配置されるエンタ
ーボタン106が含まれる。換言するにアップ、ダウンボタン104、108は
中間のエンターボタン106の両側に配置される。
【0054】 3ボタンインターフェース102はコンピュータユニットのメモリ(例えば、
図2のメモリ28)から実行され簡単なユーザインターフェースを実施するソフ
トウエアグラフィックユーザインターフェースと共に使用される。概してインタ
ーフェース環境には、一度に開く単一の窓と、アプリケーションメニューアイテ
ム及びコンテキスト対応メニューアイテムを有する簡単なポップアップナビゲー
ションメニューと、図11A〜図11Jに沿って更に詳述する他の簡単なインタ
ーフェース素子とが含まれる。このユーザインターフェースによりMicros
oft Window型のルックーアンドーフィールとは実質的に異るルックー
アンドーフィールが与えられる。
【0055】 一般に、グラフィックユーザインターフェース及びナビゲーション入力3ボタ
ンユーザインターフェースを用いるシステムのナビゲーションは、ポップアップ
メニューが少なくともアプリケーションメニューアイテム及びコンテキスト対応
メニューアイテムを含む表示画面間をナビゲーションするポップアップメニュー
を用いて実行される、若しくは以下に説明するツリー構造あるいは円形構造に従
い特定アプリケーション内でナビゲーションする。インターフェースのルックー
アンドーフィールは画面ナビゲーション及び制御のため各種階層的ファイルビュ
ーを用い、これはアップ・ダウン・選択ナビゲーション入力法に極めて好適であ
る。同様に、コンテキスト対応メニューアイテムを有する単一ポップアップメニ
ュー上にすべお制御オブジェクトをクラスタ化することにより、3ボタンインタ
ーフェース入力法に極めて好適な画像間ナビゲーションスキームが生成される。
【0056】 グラフィックユーザインターフェースソフトウエアはヴィジュアルベーシック
で書かれていた。1ヴィジュアルベーシック画像から別の画像へナビゲーション
することができるので、グラフィックユーザインターフェースのルックーアンド
ーフィールの大半のスルロール機能が生成される。例えば以下に説明するが、ユ
ーザ11は大半のスルロール効果で異る処理プラント装置を表す一連のトレンド
画面を経て移動可能である。ユーザインターフェース構成のおいては、3ボタン
ユニットインターフェースハードウエアに対するアプリケーション情報要件の全
体的マッピング処理が用いられた。ここに開示するユーザインターフェースが任
意のアプリケーションと共に使用可能であり、ここに図示し説明した処理プラン
ト用途に制限されないことは当業者には容易に明らかであろう。例えば処理プラ
ントは手持ち式入出力表示ユニット100が使用される場所あるいは設備であり
、この処理プラントに関する用途にはパーソナル、保守、工程、手順、Eメール
に関する用途が含まれる。本発明によれば他の設備、場所、あるいは他の環境に
関する他の用途は、以下に説明するユーザインターフェースルックーアンドーフ
ィールから利点を得ることができる。
【0057】 アップ、ダウンボタン104、108は単一ボタン機能のボタンである。一方
アップ、ダウンボタン104、108間に配置されるエンターボタン106は多
機能ボタンである。多機能のエンターボタンを押し保持することにより、ポップ
アップメニューが呼ばれる。一たんポップアップメニューが画面に表示されると
、ユーザ11はアップ、ダウンボタン104、108を使用してメニューを上下
にナビゲーションできる。多機能エンターボタン106は次に、エンターボタン
106を押し解放する、換言すればエンターボタン106をクリックすることに
よりポップアップメニューのオプションを選択するために使用できる。
【0058】 エンターボタンの多機能が多くの方法で与えることができることは当業者には
理解されよう。例えば1機能はボタンをクリックし、一方他の機能は上述したし
たようにボタンを押し保持することにより与えられる。更に多機能はクリックあ
るいはダブルクリックすることにより与えらえる。ここで使用する用語「押し保
持する」は簡単なシングルクリック意外の機能を与える他の方法、例えばダブル
クリックあるいはシングルクリック以外の他の作動技術を含む。
【0059】 ナビゲーション入力ツールインターフェース、即ち3ボタンユーザ入力インタ
ーフェース102に関連してグラフィックユーザインターフェースを説明するた
めに、図示の特定の処理プラント環境、及びこの環境で使用される図示のアプリ
ケーションに関連して図11A〜図11Jに表示画面が開示される。上述したよ
うにこのインターフェースルックーアンドーフィールを説明するのに使用したデ
ータ及びアプリケーションは単に図示したものであり、関連する他の各種の環境
及びアプリケーションもここで説明するルックーアンドーフィールから利点を得
ることができることは理解されよう。図11A〜図11Jに沿って説明するイン
ターフェースによるすべての対話は3ボタンインターフェース102で達成でき
る(即ちマウス及びキーボードは不要である)。
【0060】 図11Aは始動で現れるスプラッシュ表示画面130を示す。始動の際スプラ
ッシュ表示画面130はポップアップメニュー131を含まない。ポップアップ
メニュー131は中間エンターボタン106を押し保持することにより呼び出さ
れる。ユーザインターフェースの、この点でのポップアップメニュー131には
アプリケーションメニューアイテム133及びキャンセルオプション132のみ
が含まれる。ハイライトされたパーソナルメニューアイテムにより示されるカー
ソル134はメニューを上下動し、アップ、ダウンボタン104、108を使用
してラップアロウンドを含む。ポップアップメニュー131からのアプリケーシ
ョンの選択はエンターボタン106を押し開放する、即ちエンターボタン106
をクリックすることにより達成され、カーソル134はアプリケーションメニュ
ーアイテムをハイライトする。アプリケーションオプションを選択すると、スプ
ラッシュ表示画面130が消え、アプリケーション選択に関連するアプリケーシ
ョン窓が現れる。キャンセルオプション132はポップアップメニューが表示さ
れるときのデフォルト位置である。キャンセルオプション132を選択すると、
例えばユーザが誤ってメニューを呼び出したり、使用していた前の画面へ戻ると
決めた場合ポップアップメニューがキャンセルされる。
【0061】 図11Bは図11Aのスプラッシュ表示画面130から選択されたパーソナル
アプリケーションのアプリケーションメイン窓である表示画面140を示す。こ
のアプリケーション及び他のアプリケーションのメイン窓140内のカーソル移
動は表示画面140の左側での情報ツリー143に対し制限される。情報ツリー
143は、例えば各種工程に対するパーソナル情報を含む。これに関連して、情
報ツリー143がトップレベルツリーアイテム146のみを含む最高レベルにの
みに示される。カーソルによりハイライトさえるツリーアイテムに関する詳細は
情報ツリー143の右の表示領域142に与えられる。この表示画面140では
低いレベルのツリーアイテムは隠され得る。窓タイトルバー144によりユーザ
11にはユーザ11が操作している現在のアプリケーションの識別に関する情報
、即ちパーソナルが与えられる。一般に表示画面140はエンターボタン106
が押され保持されるまでポップアップメニュー141を含まない。
【0062】 パーソナルアプリケーションのメイン窓の表示画面140と共に表示されたポ
ップアップメニュー141には、ポップアップメニュー141の底部の1あるい
はそれ以上のアプリケーション特定のコンテキスト対応メニューアイテム147
を含む。このコンテキスト対応メニューアイテム147はユーザが操作して要る
アプリケーションに左右される。コンテキスト対応メニューアイテムについては
以下に説明する。
【0063】 図11Cはパーソナルアプリケーションのメイン窓の表示画面150を示し、
選択されたトップレベルツリーアイテム146に関する中間レベル詳細152を
示す。ツリーの次のレベルはエンターボタン106を押し解放することにより、
例えばエンターボタン106をクリックすることにより選択される。情報ツリー
143内の別のトップレベルツリーアイテム146を選択すると、現出されてい
る中間レベル詳細がカバーされ、新しく選択されたトップレベルツリーアイテム
146の中間レベル詳細が現れる。表示画面150は、表示された第2レベル詳
細152、即ち換言するにトップレベルツリーアイテム146の1が拡大された
情報ツリー143を示す。表示画面150は更にカーソルによりハイライトされ
た中間レベルツリーアイテムの表示領域154を示す。トップレベルツリー表示
領域142が中間レベルツリー表示領域と共に表示される。またエンターボタン
106が押され保持されてポップアップメニュー141の表示を開始することが
なければ、ポップアップメニュー141は表示されない。
【0064】 図11Dは情報ツリー143のツリー詳細の付加レベル162を示す。ツリー
データの詳細の付加レベル162は第2レベルツリーアイテム152を選択する
ことにより出現される。表示領域165は第2のレベルの表示領域154及びト
ップレベルツリーアイテムの情報を表示するために使用される表示領域142と
共に、情報ツリー143 の追加レベル162に関する情報を示すために使用さ
れる。追加レベル162のアイテムの隣のボックスにより示されるが、他の各種
の機能・手順アイテムを付加でき、ユーザがあるパーソナルを選択したり実行し
た手順あるいは他の簡単な各種入力素子をマークして使用される。また表示画面
160は概してエンターボタン106が上述したように押され保持されることが
なければ、ポップアップメニュー141なしでは示されない。
【0065】 表示画面160からポップアップメニュー141のコンテキスト対応メニュー
アイテム147を選択する際、補助窓が図11Eに示すように表示画面170上
に与えられる。この場合コンテキスト対応メニューアイテムは「マップを見る(
Vie Map)」アイテムであり、これが選択されるとユーザ11の位置する
設備あるいは環境171のマップを与える。他のコンテキスト対応メニューアイ
テムは他のパーソナル関連の事項に関する付加表示画面を与えることは理解され
よう。例えばグローバルの位置決めはユーザ11の絶対位置、他のパーソナルの
位置を示すマップ等を与えるために使用される。タイトルバー173はユーザ1
1に対し特定のコンテキスト対応メニューアイテムを識別する。また中間エンタ
ーボタン106を押し保持する際、ポップアップメニュー172が内部にコンテ
キスト対応メニューアイテム175を持って、即ち「マップを閉じる(Clos
e Map)」メニューアイテムと共に表示される。
【0066】 図11Fの表示画面180はパーソナルアプリケーションと対照される保守ア
プリケーションのメイン窓を示す。窓タイトルバー179内で識別されるように
、表示画面180にはトップレベルアイテム182、第2レベルアイテム183
及びだい3レベルアイテム184を有するツリー構造181が含まれる。トップ
レベルツリーアイテム182と関連される表示領域187、第2レベルツリーア
イテム183と関連される表示領域188及び第3レベルツリーアイテム184
と関連される表示領域189も表示されている。エンターボタン106を押し保
持する際、ポップアップメニュー185が表示される。ポップアップメニュー1
85にはコンテキスト対応メニューアイテム「IDLを見る(View IDL
)」186と共にアプリケーションメニューアイテムが含まれる。表示画面18
0内に示す保守窓のツリー詳細の最下位レベルのコンテキスト対応ポップアップ
メニュー186を選択する際、図11Gに示す表示画面190が示される。
【0067】 表示画面190に関し、アプリケーション内の円形型ナビゲーションについて
説明する。装置192、例えばデビュータナイザ(debutanizer)タ
ワーが表示画面190上に全体的に簡略に示される。簡略装置192には各種の
サブタンク領域194が含まれる。アップ、ダウンボタン104、108は簡略
装置192の周囲でサブタンク194からサツタスク194へ円形状に移動する
。カーソル195はハイライトされたサブタンクラベルで示される。カーソル1
95がサブタンクからサブタスクへ移動されるので、サブタスクブロック196
内の説明はハイライトされた特定サブタスクに関連した説明に変更される。更に
中間エンターボタン106を押して解放すると、ハイライトされたサブタスクの
チェックマークが切り替わり、サブタスクの付加情報あるいは完了した状態が与
えられる。
【0068】 ここに説明するナビゲーションの円形特性は簡略装置を制限するものではなく
、ユーザが表示画面内で移動し内部の異るオプションを選択したい場合の特定の
表示構成にも応用可能であることは当業者には理解されよう。例えば画面表示は
円形状にナビゲーションされているマップ上の各種位置を有するマップにできる
。更にエンターボタン106を押し保持する際ポップアップメニュー191は表
示可能であり、またコンテキスト対応メニューアイテム197例えば、「IDL
を閉じる(Close IDL)」を閉じるの使用可能である。
【0069】 図11Hは表示画面200内の工程アプリケーションのメイン窓を示す。表示
される要素にはトップレベルアイテム202及び図示し拡大された第2レベルア
イテム205を有する情報ツリー201が含まれる。窓タイトルバー209はユ
ーザ11が工程アプリケーションを使用していることを示す。更に表示領域20
3はトップレベルアイテム202と関連した情報を示し、表示領域204は第2
レベルアイテム205の1と関連した情報を表示する。更に「簡略図を見る(V
iew Schematic)」、「トレンドを見る(View Trend)
」及び「カメラを見る(View Camera)」を有した3個のコンテキス
ト対応メニューアイテム206を含むポップアップメニュー208が図11Hに
示される。
【0070】 「簡略図を見る(View Schematic)」の選択は図11Gに沿っ
た説明と極めて近似であり、簡略装置211を示す表示画面210は図11Iに
示すように付与えられる。また各種サブタスク212が簡略装置211と連係さ
れ円形状にナビゲーション可能である。画面210の底部での情報ブロック21
4はハイライトされたサブタスクあるいは装置素子に関する最新情報を与える。
更に簡略装置211のハイライトされた特定サブタスク212に対し複数の追加
コンテキスト対応メニューアイテム215を含むポップアップメニュー213が
、表示装置210上に示される。例えば、コンテキスト対応メニューアイテム2
15の「トレンドを見る(View Trends)」を選択すると、表示画面
220が図11Jに示す場合のように特定サブタスクに関するトレンドを示す。
この特定ケースでは、トレンドはオーバヘッド圧力コントローラに関するもので
あり、グラフで示される。一方他の形態のトレンド表示も使用可能である。
【0071】 ユーザ11により選択されたコンテキスト対応メニューアイテム、即ちトレン
ドが画面220のタイトルバー221に示される。上述したようにして得られ、
ユーザインターフェースのこの点で各種タスクを実行する複数のコンテキスト対
応メニューアイテム224を含むポップアップメニュー213が更に示される。
【0072】 トレンドはサブタスクレベル及び簡略装置レベルの両方で選択可能であること
は理解されよう。例えば、「トレンドを見る(View Trends)」のコ
ンテキストタスクメニューアイテムは図11Hに示すようにまた図11Iにも示
されるに得られる。
【0073】 要約するに、グラフィックユーザインターフェース及びナビゲーション3ボタ
ン入力インターフェース102に関し、アップ、ダウンボタン104、108及
びエンターボタン106を用いて表示の周囲のナビゲーションは主にツリーに基
づくユーザインターフェース制御を得れる。例えば工程データ用途では、主画面
はプラントのコンプレッサ、タワー、炉等の各装置と関連付けされるデータ群に
対しナビゲーションする手段としてツリー構造を使用する。ユーザはアップ、ダ
ウンボタン104、108を用いてツリーを上下移動する。ユーザはエンターボ
タン106をクリックすることにより情報ツリーを壊したり拡大できる。更に特
定の要部がリストされるその内部のボックスがチェックされる場合のように特定
のツリー構造の終端においてエンターボタン106上でクリックすることは、こ
の工程のチェックを外す場合のような機能を達成するように構成される。
【0074】 更にツリーに基づくナビゲーションの外に、アプリケーション窓内の付加され
る種類のナビゲーションは円形ナビゲーションである。例えば工程データを見る
ときに入手可能なコンテキスト対応メニューオプションを用いて、ユーザは工程
流れ図型のフォーマット内にデータを示すデータ及び回路図のトレンドに対しナ
ビゲーションできる。この種の画面はツリー構造を表示しない。またサブ画面は
メニューオプションが呼び出されるとき主画面上に表示されている工程データに
特有である。例えばC−3タワー工程データの工程データを見ているとき使用者
が「回路図を見る(Viiew Schematic)」を選択すると、表示さ
れた回路図はC−3タワーに関連している。図11Iに示すように回路図を見る
と、ユーザはボタン104をクリックすることにより1方向に「表示の周囲を円
状に囲」む、ダウンボタン108をクリックすることにより他の方向に表示の周
囲を円状に囲むことができる。図11Jに沿って説明したようにデータのトレン
ドを見るとき、1点に関連されたトレンドが全画面を満たし、従ってアップダウ
ンボタンを押すと、ユーザが問題の点群に関連される1組のトレンドを経て、例
えば図11Iに示すようにC−3タワーに関連される各種サブタスクが円状に書
かれる。前の画面に戻るナビゲーションはそのとき見ている画面を閉じるため一
般にオプションを有するコンテキスト対応メニューを用いて実行される。
【0075】 図11A〜図11Jに沿って説明された特定のルックーアンドーフィールでは
、ナビゲーションスキームにより要求される構造にデータをマッピング処理する
必要があることは当業者には理解されよう。例えばデータは各種のツリーレベル
アイテムにマッピング処理される必要がある。
【0076】 図12及び図13は本発明によるコンピュータ装置の別の構成を示す。この特
定の構成では、処理ユニットは別個に接続されるコンピューティングユニットの
使用と対比して手持ち式表示ユニット内に一体化される。図12に示すようにパ
ーソナル情報処理システム300には、図1及び図2に沿って説明した場合と実
質的に同様のワイヤレス伝送リンク301が含まれる。異る点はリンクのトラン
シーバ370が別個のコンピューティングユニットの一部であることと対比して
、手持ち式コンピュータ装置320のハウジング324内で一体化されているこ
とにある。
【0077】 図12に示す手持ちコンピュータ装置320にはハウジング324が含まれる
。ハウジング324はユーザナビゲーションツール328の下で動作可能なコン
ピュータユニット・表示ドライバハードウエアないしはソフトウエア330を実
質的に囲んでいる。アンテナ322及びトランシーバ/モデム回路370はワイ
ヤレス伝送リンク301の一部をなしている。
【0078】 ナビゲーションツール328及びコンピューティングユニット330と表示装
置326とに対する異る構成は上記で説明した他の実施形態に関して上述した場
合と実質的に同一である。一方小型化のためこれらの素子すべてがハウジング3
24内で一体化可能である。
【0079】 1特定の自由水の場合、ハードウエアないしはソフトウエア330には、図1
3に沿って示し説明したトランシーバ370及び他の素子が含まれる。手持ち式
装置32には、ハードウエアないしはソフトウエア330、表示装置326及び
電源366、例えばリチウムイオンバッテリが含まれる。ハードウエア・ソフト
ウエア330にはトランシーバ回路370、プロセッサ372、表示ドライバ回
路374、DRAM376、及び使用可能なナビゲーションツールと共に使用さ
れる人間ナビゲーションインターフェース回路328が含まれる。トランシーバ
回路370はデュアルスプレッドスペクトルシステムを用いることができる。プ
ロセッサ372としては、登録商標Pentiumとして入手可能であり表示コ
ントローラを有するプロセッサ、PCMCIAマスターコントローラ、及びメモ
リインターフェースのようなプロセッサが使用できる。表示装置326及び関連
する駆動回路374としては、上述したような市販で入手可能な表示装置及びド
ライバが使用可能である。更に人間ナビゲーションインターフェースはここに説
明したナビゲーションツールをサポートする任意の構成を採用可能である。
【0080】 本発明は特に好ましい実施形態に沿って説明したが、本発明の各種の設計変更
物が請求項の範囲内で可能であることは当業者には容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明による装着可能なコンピュータユニットと共に使用される手持ち
式入出力表示ユニットを把持するユーザの全体を示す図である。
【図2】 図2は本発明による手持ち式入出力表示ユニットを含むパーソナル情報処理シ
ステムのブロック図である。
【図3】 図3は分離した装着可能な処理ユニットと共に使用可能な図1の手持ち式入出
力表示ユニットの1実施形態のブロック図である。
【図4】 図4は内部に表示装置と共に単一ボタンマウスを一体化する本発明による図1
の手持ち式入出力表示ユニットの1実施形態の斜視図である。
【図5】 図5は図4の手持ち式入出力表示ユニットの平面図である。
【図6】 図6は図4の手持ち式入出力表示ユニットの底面図である。
【図7】 図7は図4の手持ち式入出力表示ユニットの分解図である。
【図8A】 図8Aは図4の手持ち式入出力表示ユニット内に一体化されたナビゲーション
入力ツールと共に使用されるグラフィックユーザインターフェースを説明するた
めに使用される表示スクリーンを示す図である。
【図8B】 図8Bは図4の手持ち式入出力表示ユニット内に一体化されたナビゲーション
入力ツールと共に使用されるグラフィックユーザインターフェースを説明するた
めに使用される表示スクリーンを示す図である。
【図9】 図9は内部に表示装置と共に2−ボタンマウスを一体化する本発明による図1
の手持ち式入出力表示ユニットの別の実施形態の平面図である。
【図10】 図10は内部に表示装置と共に3−ボタンユーザインターフェースを一体化す
る本発明による図1の手持ち式入出力表示ユニットの別の実施形態の平面図であ
る。
【図11A】 図11Aは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11B】 図11Bは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11C】 図11Cは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11D】 図11Dは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11E】 図11Eは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11F】 図11Fは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11G】 図11Gは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11H】 図11Hは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11I】 図11Iは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図11J】 図11Jは本発明による図10の3−ボタンユーザインターフェースに関連し
てグラフィックユーザインターフェースを説明するために使用される表示スクリ
ーン図である。
【図12】 図12は本発明による別の手持ち式コンピュータ装置を含む別のパーソナル情
報処理システムのブロック図であり、コンピューティングユニットが表示装置及
びナビゲーション入力ツールと共に手持ち式装置内に一体化される図である。
【図13】 図13は一体化された処理ユニットを含む図12の手持ち式コンピュータ装置
の更に詳細なブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ヘルジソン,マイケル エイ. アメリカ合衆国 ミネソタ州 55122,イ ーガン,ブラツクホーク ヒルズ ロード 1615 Fターム(参考) 5B087 AA09 AE09 BC08 BC12 BC13 DG02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を貫通して第1の端部から第2の端部へ延びる長手軸を
    有し、ユーザの片手で把持可能なサイズのハウジングと、ハードウエア内でユー
    ザが接眼鏡を通してコンピュータ表示装置を見ることが可能な位置に配置される
    コンピュータ表示装置と、コンピュータプログラムアプリケーション内でナビゲ
    ーションするためのナビゲーション入力ツールとを備え、ハウジングは第1の端
    部から第2の端部へ延びる上面及び下面を有し、ハウジングにはハウジングの第
    1の端部に接眼鏡が内設され、マウスを含む入力ツールがハウジング内でコンピ
    ュータ表示装置と一体化され、ナビゲーション入力ツールがユーザの片手の一以
    上の指によりハウジングの上面で操作可能に設けられ、ユーザの片手が同時にハ
    ウジングを把持できナビゲーション入力ツールを操作可能である、コンピューテ
    ィングユニットと共に使用される手持ち式装置。
  2. 【請求項2】 コンピューティングユニットがハウジング内でコンピュータ
    表示装置及びナビゲーション入力ツールと一体化される請求項1の手持ち式装置
  3. 【請求項3】 コンピューティングユニットがワイヤレス環境でデータを送
    受信するプロセッサ装置と、このデータを処理してコンピュータ表示装置上に表
    示するためのデータを与えるプロセッサ装置とを包有してなる請求項2の手持ち
    式装置。
  4. 【請求項4】 コンピューティングユニットが手持ち式装置と連係させて接
    続される別個のコンピュータ処理ユニットである請求項1の手持ち式装置。
  5. 【請求項5】 ナビゲーション入力ツールがスルロールのボタンを有してな
    る請求項1の手持ち式装置。
  6. 【請求項6】 ナビゲーション入力ツールが単一ボタンマウスでなる請求項
    5の手持ち式装置。
  7. 【請求項7】 ナビゲーション入力ツールが2−ボタンマウスでなる請求項
    5の手持ち式装置。
  8. 【請求項8】 下面には親指用のくぼみが設けられ、くぼみはスイッチを有
    してなる請求項1の手持ち式装置。
  9. 【請求項9】 スイッチが装置への電力及びナビゲーション入力ツールの付
    勢の少なくとも一を制御する請求項8の手持ち式装置。
  10. 【請求項10】 手持ち式装置にはハウジング内に一体化される一以上のマ
    イクが含まれてなる請求項1の手持ち式装置。
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