JP2002513119A - 折り畳みチューブ - Google Patents

折り畳みチューブ

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Abstract

(57)【要約】 折り畳みチューブが、少なくとも3つの、ヒンジを形成する他の領域より曲げ易い領域を有する壁を有し、該ヒンジがチューブを内側に折り曲げて収縮形状にすることができ、そして外側に曲げて円筒形、楕円形又は多角形状にすることができる壁部を決定し、ヒンジ間の比較的硬質の壁部が膨張後の開いたチューブが再び折り畳まれることを防止する。好ましくは、該チューブは井戸、パイプラインのような管状キャビティー内でライナーとして使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は折り畳み可能なチューブ及びこのようなチューブを管状キャビティー
内に配置する方法に関する。
【0002】 フレキシブルホースを、例えば小さい径のリールドラムの周りに平らにしたホ
ースを巻き取ることにより、保管を容易にするために平らにした形状に折り畳む
ことは公知である。 収縮した状態で井戸管を井戸穴内に挿入し、下の穴で管を使用する方向に膨張
させることも公知である。ソビエト特許明細書SU−633825、欧州特許明
細書0397875及び米国特許明細書第3,358,760及び3,489,
220号は、最初は皺又は窪みのついたチューブであり、下の穴で管状に膨張す
るチューブの使用を開示する。国際特許出願公開番号WO 97/06345は
、井戸穴を通って降下する間は腎臓(kidney)形に折り畳まれ、管を下の穴にて
膨張させ円筒状にし、その後該チューブは重合させ、井戸枠を提供するような、
フレキシブルな井戸管の使用を開示する。この公知のチューブはY形を有し、主
井戸と分岐井戸との間の分岐点において、封止をすることを開示する。これら公
知の膨張できる皺付きの及びフレキシブルな折り畳み可能なチューブの欠点は、
井戸穴内や他のキャビティー内で簡単に膨張できるように比較的薄いことが必要
であり、開いたチューブの形状が良好に定まらないことである。
【0003】 米国特許明細書第3,648,895号には、練り歯磨き等を入れるための、
潰すことができるチューブ容器が開示され、その一連の縦の薄い壁部分は、容易
に平らに折り畳むことができ、例えば圧縮してすべての容器内の内容物を出すこ
とができる二重M形がある。 米国特許明細書第3,508,587及び5,224,796号は、保管や移
動の際に容易に平らに折り畳むことができる一連の縦に薄い部分を含むチューブ
を開示する。 米国特許明細書第3,811,633号には、リベット等により内部接合され
ている一連の縦の小板により作成され、該チューブは二重M形に平らに折り畳む
ことができ、保存及び/又は輸送の際にコイルに巻くことができ、かつ折り畳み
を開いて実質的に正方形を形成できる他の折り畳みチューブを開示する。開いた
正方形チューブは比較的壊れやすく、再び平らな形に容易に潰れてしまう。 本発明の課題は、公知の折り畳みチューブの不利益を解消することであり、折
り畳まれた及び開いた状態に比較的容易になり、しかし頑丈な膨張したチューブ
を生じ、容易に再び折り畳まれることがなく、明確な管状を有する折り畳みチュ
ーブを提供することにある。
【0004】 本発明の折り畳みチューブは、少なくとも3つの、壁が他の領域よりもより曲
げ易く、細長い比較的曲げ易い部分を有する管状壁を含み、この領域は該チュー
ブの長さの少なくともほとんどの部分に沿って互いに実質的に平行である方向に
向いているので、使用する時に該領域が、内側に折り畳んでチューブを収縮した
形にすることができ、そして開いてチューブを実質的に円筒又は楕円形にするこ
とができる壁部分を決定するヒンジを形成する。 本明細書において使用する場合、チューブを実質的に円筒又は楕円形に開くと
いう用語は、少なくとも開いたチューブのヒンジが、実質的に円筒形又は楕円形
の回転する表面に設置されていることを意味する。ヒンジ間の比較的硬い壁部は
、チューブが開いた場合に、壁部も前記円筒形又は楕円形の回転表面内又はその
近くに位置するように曲げることができる。代わりにチューブの比較的硬い壁部
は、平らでもよく、回転する表面内で多角形の弦を形成してもよい。 好ましくは、該チューブは実質的に円筒又は楕円形の管状キャビティーにおい
てライニングを提供するためのライナーチューブである。そして開いたチューブ
のヒンジは一般にキャビティーの壁の近傍に設置され、ヒンジ間の壁部は開かれ
たライナーチューブが再び折り畳まれるのを抑制する。 好ましい態様において、キャビティーの円筒形又は楕円形の壁部の近傍にヒン
ジが存在することは、ヒンジ間のチューブの壁部に、開いたチューブが再び折り
畳まれるのを防ぐスナップロックを形成させる。
【0005】 本発明において、可塑性の又は他のヒンジを使用する利点は、開いたチューブ
の形状を管状にロックし、同様の場合に通常使用される慣用のチューブと類似し
た壁の強度と厚さを、ヒンジとは別に、有するチューブの壁部中にヒンジを作る
ことによりチューブを安価で作成できることにある。 前記比較的曲がり易い領域は、チューブの壁内のトラフ形の溝により形成され
、この溝はチューブの縦軸に対し、平行か螺旋方向に向いていることが好ましい
。 代わりに比較的弱い部分はリールヒンジ或いは相互に平行の軸又は螺旋の孔の
列により形成することができることも好ましい。これらの孔は、チューブの壁を
通過するか、或いはチューブの壁の内又は外表面に、部分的にのみ伸びてよい。 少なくとも1つの4つの溝の組がチューブの壁部内に並び、それぞれの4つの
溝の組が、チューブ内でU形の窪みとして内部へ折り畳むことができるようにチ
ューブ部分を決定する。前記U形の窪みの側部は、三角形で互いに向かって折り
畳むことさえでき、そして窪みのチップは折り畳まれた形状で蝋付けされチュー
ブを固定し、蝋付け接合部に比較的弱い張力が働くまで固定されてもよい。
【0006】 チューブの折り畳みで、2つの三角又はU形の窪みがチューブの反対側に形成
されるように、2組の4つの溝がチューブの反対側において対称に配置される場
合は、該チューブは折り畳まれ、高度に収縮することができる。 チューブがより少なく収縮して折り畳むことができる必要がある場合は、単一
の溝又は細管により形成された可塑性ヒンジをチューブの内壁の一方の側に配置
し、4つの溝の組をチューブの内壁の反対側に配置することができる。 本発明のチューブの後者の態様は、分岐チューブが、前記単一の溝とチューブ
の前記反対側における前記4つの溝の組の隣接した溝との間のチューブの壁内の
窓の周りに固定された場合は、主井戸と分岐井戸との間の分岐点における井戸ラ
イナー(liner )として使用することができる。 この場合、該チューブは、収縮した形状に折り畳まれた後、主井戸を通り分岐
点に向かい降ろされる。分岐点において該チューブは膨張され、分岐したチュー
ブは分岐井戸の入口に押し込まれる。
【0007】 本発明のチューブは、可塑的に変形しない、例えば折り畳みや開く操作で壊れ
ない任意の材料で作成することができる。 材料は鋼、特に高強度低アロイ鋼及び二重相鋼のような変形できる鋼グレード
、ポリプロピレン及びポリ塩化ビニルのようなプラスチック材料が好適である。
【0008】 本発明をより詳細に、そして添付した図面を参照して例示する方法により説明
する。 図1は本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、チューブの内壁に2組の
4つの溝を含む。; 図2は幾分縮小した縮尺の図1のチューブであり、チューブは収縮した形状に
折り畳まれており、2つのU形の窪みがチューブの反対側に形成している。; 図3は本発明の折り畳みチューブの別の態様の軸断面図であり、チューブの一
方に単一の溝があり、反対側に4つの溝の組が存在する。; 図4は幾分縮小した縮尺の図3のチューブであり、該チューブは縮小した形に
折り畳まれており、1つのU形の窪みがチューブの上側に形成している。; 図5は井戸内における本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、該チュー
ブは、折り畳みチューブの下の穴の膨張で、分岐井戸の入口に挿入される分岐チ
ューブを備える。; 図6は本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、一方にU形の窪み、他方
に細管により提供されるヒンジを有している。; 図7は本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、チューブの一方の側に3
つの軸方向の溝を含む。; 図8は本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、折り畳まれたチューブと
U形の窪みが三角形状を有している。 図9は本発明の折り畳みチューブの軸断面図であり、チューブの両側に三角形
の窪みが存在する。
【0009】 図1に関しては、チューブ1の内壁において、2組の軸方向のトラフ形の溝2
〜9を含む折り畳みチューブを示す。 図1は円筒形に開いたチューブ及びそれぞれ類似した深さと幅を有する溝2〜
9を示す。1組の4つの溝2〜5がチューブ1の上側の内壁中に加工され、他の
1組の溝6〜9がチューブ1の下側の内壁中に加工され、2組の溝2〜5と6〜
9は互いに対称となる。溝2と3、4と5、6と7及び8と9の間の距離は互い
に等しい。 さらに溝3と4間の距離は溝7と8の間の距離に等しく、そして溝2と9間の
距離は溝5と6の間の距離に等しい。 4つの溝2〜5と6〜9の2組の対称的な配置は、チューブ1を折り畳むこと
を可能にし、溝3と4、7と8、5と6及び2と9の間の壁部をチューブ1の中
心11に向かって矢印10に示されたように内側に移動させ、図2に示されたよ
うな縮小した形状を得ることができる。
【0010】 図2は、溝2〜9に隣接したチューブ1の比較的薄い部分が、それは壁の厚さ
がチューブ1の他の部分よりも薄い部分であるが、折り畳み手順に際し可塑性ヒ
ンジとしていかに動作するのかを示している。 ヒンジの動作の結果として、溝3と4及び7と8は開かれ、溝2、5、6及び
9は大きく閉じられるので、第一のU形の窪み12はチューブ1の上側に形成さ
れ、第二のU形の窪み13はチューブ1の下側に形成される。図1に示される折
り畳まれたチューブ1は、図1に見られるように、折り畳まれたチューブの内側
の幅よりも非常に小さい外側の幅を有するリベットの形を有する。それゆえ折り
畳まれたチューブは、導管や地下井戸の穴を、たとえそれがバルブや鋭い湾曲に
より形成される狭い通路であったとしても、容易に通すことができる。
【0011】 図3は本発明の折り畳みチューブ15の別の態様を示し、チューブ15の下側
に軸方向の単一の溝16及びチューブ15の上側に4つの軸方向の溝の組17、
18、19及び20を含む。 溝16及び17並びに20はチューブ15の内壁に加工され、18及び19は
チューブ15の外壁に加工される。 溝16〜20に隣接したチューブ15の壁の比較的薄い部分は、チューブ15
の他の部分よりも曲げやすい壁の領域を形成する。図3に示される溝のパターン
は、溝17と20の間の壁の部分が、矢印21の方向に内側に曲がることができ
るようにし、チューブ15は図4に示される折り畳まれた形状を得る。
【0012】 図4は、折り畳まれたチューブ15において、チューブ15の上側の4つの溝
17〜20の組の間の壁の部分により、U形の窪み22が形成することを示す。
チューブ15の下側の溝16と上側の溝17及び20との間の比較的大きな壁の
部分は、溝16の近くの、チューブ15の底部において形成する可塑性ヒンジ回
りに互いに対して旋回する。 図4で示されるチューブ15は、チューブ15を通し軸方向に膨張マンドレル
を移動させることにより及び/又はチューブ15を膨張させることにより開くこ
とができる。 そして開いたチューブ15は、図3に示されるように円筒形を得ることができ
、そして平行な溝16〜20の間の壁の部分は、チューブ15の内側の水圧より
外側の水圧が高い場合にフープ圧力を受けるアーチを形成するため、平行な溝1
6〜20の配置はチューブ15をロックする。
【0013】 図5は、井戸枠27が適切に結合した主井戸26の内部の、図3及び4に示し
た折り畳みチューブ15に類似したチューブ25を示す。 主井戸26は地下層28を通り、そして分岐井戸29は主井戸26から横方向
に離れた井戸枠27中の窓30を通って、層28の中に穴を開けられる。 チューブ25は鋼で作成され、下側に単一の溝31と上側に4つの溝32〜3
5の組を含む。分岐チューブ部分36は、チューブ25の壁において加工された
窓37の周りに、溝31と32の間のチューブ15の壁部に溶接される。 チューブ25は主井戸26を通ってその折り畳まれた収縮状態で、分岐チュー
ブ部分36が分岐井戸29の入口に隣接して設置されるまで移動する。 次に、チューブ25は膨張マンドレルにより円筒形に膨張し、それは破線38
により描かれ、分岐チューブ部分36は、破線39及び矢印40により表される
ように、井戸枠27内の窓30を通って分岐井戸29中に押し出される。 封止剤を含む伸長する壊れやすいコンテナ41は、チューブが円筒形38に開
いていれば、井戸枠27の内壁とチューブ25の外壁との間にコンテナが押し込
めれられているチューブ25の上側の4つの溝32〜35の組の間に形成された
三角形の窪みに配置される。これにより封止剤は、開いたチューブ25と分岐チ
ューブ部分39周りの環状の空間に押し込められ、硬化させると主及び分岐井戸
26及び29の内部の開いたチューブ25及び分岐チューブ部分36も固定する
十分な封止が得られる。
【0014】 図6は、上側に4つの溝42、43、44及び45の組並びに下側に1個の管
状ヒンジ46を有する折り畳みチューブ41を示す。 管状ヒンジ46は、チューブ41の溝43〜45と隣接する部分を除けば、チ
ューブ41において壁が他の部分よりも曲げやすい場所を提供する。 管状ヒンジ46は、開く過程でさらにチューブの壁が円周方向に変形すること
ができる場所を提供する。 開く過程が完了した後に、管状のヒンジ46の内部47は、支えとなり、また
膨張した状態で管状のヒンジ46を固定する充填剤で満たすことができる。管状
のヒンジ46の内部47は、電気及び/又は水圧及び/又はチューブ41の長さ
に沿って信号を伝達するための電気的又は水圧の導管を含むこともできる。
【0015】 図7は本発明の折り畳みチューブの態様を示し、チューブ50はその上側に相
互に平行な3つの軸方向の又は螺旋の溝51、52及び53を有し、これらの溝
はチューブ50の上側が仮想の線54及び矢印55により示されたように、内部
に折り畳まれることを可能にする3つの可塑性ヒンジを決定する。 チューブ50の上側が内側に折り畳まれた後は、チューブ50の下側の外側の
幅は、こうして折り畳まれたチューブ50周りの外周又は螺旋ワイヤー(図示せ
ず)を引っ張ることにより、矢印56により示されたように縮小することができ
る。 チューブ50は、チューブ50の内部の水圧を増加させることにより開かれ、
ワイヤーを破壊し、そしてチューブ50が図7に示される円筒形に開くことを可
能にする。
【0016】 図8は本発明の折り畳みチューブの態様を示し、折り畳まれたチューブ57は
三角形の形状を有し、それぞれの角において三角形の窪み58を有する。 それぞれの三角形の窪み58は、U形窪みの底辺の端を互いに曲げることによ
り形成され、それぞれの窪みは4つの可塑性ヒンジ59、60、61及び62の
組により決定され、チューブ57の壁はチューブ57の他の部分よりも曲げやす
い。 チューブ57はチューブ57の内部63中の、チューブ57が矢印64の方向
に膨張する原因となる水圧の増加により開かれ、窪み58は除去される。チュー
ブ57の内部63中の水圧をさらに増加することにより、チューブ57は多角形
となり、実質的に円筒形となる(図示せず)。
【0017】 図9は本発明のチューブを表し、チューブ65は4つの軸方向の可塑的に変形
するヒンジ66、67、68及び69の組を上側に、そして4つの軸方向の可塑
的に変形するヒンジ70、71、72及び73の組を下側に含む。 ヒンジ66〜69及び70〜73のそれぞれの組は、三角形の形状の窪み74
と75をそれぞれ決定する。 折り畳みチューブ65の頂部における2つのヒンジ66と69及びチューブ6
5の底部における2つのヒンジ70と73は一緒に蝋付けされる。そうして形成
した蝋付けされた接合部76及び77は、三角形の窪み74の内部79とチュー
ブ65の外部78間に封止を作成する。 チューブ65は図示された折り畳まれた形でドリルパイプとして使用されるの
が好ましく、ドリル粕はチューブ65の内部79並びに三角形の形状の窪み74
及び75を通って、ドリルの錐先(図示せず)までポンピングされる。
【0018】 ボアホール部分が穴開けされた後、枠は高圧流体または膨張マンドレル(図示
せず)を使用して膨張させ、蝋付けされた接合部76及び77が開き、そしてチ
ューブ65は矢印80で表されるように円筒形に開くことにより作られる。ドリ
ルの錐先はワイヤー線上で表面まで引っ張られるか、膨張したチューブ65の内
部79を通して管で巻き取られる。 開いたチューブの外側の壁は、開いたチューブとボアホール壁との間の封止を
作成するエラストマーコーティングで被覆される。 チューブ65及び他の図において示されるチューブ形は、折り畳まれた形態で
リールドラムに巻き取られ、そしてドラムから地下のボアホール中に巻き取られ
、ボアホール壁又は腐食若しくは壊れた井戸管内にライニングを提供する。
【0019】 本発明のチューブの壁は、あらかじめ決定されているサイズで開く篩を含むこ
とが出来、チューブは折り畳まれた形状でボアホール内に下げられ、次にチュー
ブを通して膨張マンドレルを移動させるか、又はチューブの内部の風船を膨らま
せることにより穴の下で開く井戸スクリーンを提供する。開く過程では篩の開孔
サイズを変化させないので、開いたチューブは良好に決定された開孔サイズを有
するサンドスクリーンを提供する。 本発明の折り畳みヒンジを形成する比較的曲げやすい部分は、比較的硬い壁の
部分の隣接した端を一緒に引っ張る弾性物質又は弾性スプリングによっても形成
できる。これらのスプリングは円周方向の壁部に隣接した穴及び/又は溝に埋め
込むことができ、これらの部分の隣接する端は、雄雌形内部ロックを有してもよ
く、開いた後にヒンジ線の壁の厚さが実質的にチューブの他の部分と等しい円筒
形又は楕円形チューブが作られる。 そのような場合に、少なくとも1つのヒンジが図6に示されるような細管によ
り形成され、チューブが開いた後にキャビティー内で膨張する場合は、他のヒン
ジにおける壁部の雄雌形ロック端は、開く手順の最後において円周方向に堅く一
緒にプレスされ、開いたチューブは実質的に邪魔にならない壁厚と強度をヒンジ
線において有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【図2】 折り畳まれた形状の図1のチューブ。
【図3】 本発明の折り畳みチューブの別の態様の軸断面図。
【図4】 折り畳まれた形状の図3のチューブ。
【図5】 井戸内における本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【図6】 本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【図7】 本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【図8】 本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【図9】 本発明の折り畳みチューブの軸断面図。
【符号の説明】
図1 1 チューブ 2、3、4、5、6、7、8、9 溝 10 移動方向を示す矢印 11 チューブの中心 図2 12、13 U形の窪み 図3 15 チューブ 16、17、18、19、20 溝 21 移動方向を示す矢印 図4 22 U形の窪み 図5 25 チューブ 26 主井戸 27 井戸枠 28 地下層 29 分岐井戸 30 窓 31、32、33、34、35 溝 36 分岐チューブ 37 窓 38、39 押し出される態様を示す破線 40 方向を示す矢印 41 コンテナ 図6 41 チューブ 42、43、44、45 溝 46 ヒンジ 47 ヒンジ46の内部 図7 50 チューブ 51、52、53 溝 54 仮想の線 55、56 移動方向を示す矢印 図8 57 チューブ 58 三角形の窪み 59、60、61、62 ヒンジ 64 移動方向を示す矢印 図9 65 チューブ 66、67、68、69、70、71、72、73 ヒンジ 74、75 三角形の窪み 76、77 接合部 78 チューブ65の外部 79 チューブ65の内部 80 移動方向を示す矢印
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月22日(2000.5.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 米国特許明細書第3,648,895号には、練り歯磨き等を入れるための、
潰すことができるチューブ容器が開示され、その縦の一連の薄い壁部分は容易に
平らに折り畳み、例えば圧縮してすべての容器内の内容物を出すことができる二
重M形がある。 米国特許明細書第3,508,587及び5,224,796号は、保存や移
動の際に容易に平らに折り畳むことができる一連の縦に薄い部分を含むチューブ
を開示する。 米国特許明細書第3,811,633号には、リベット等により内部接合され
ている一連の縦の小板により作成され、該チューブは二重M形に平らに折り畳む
ことができ、保存及び/又は輸送の際にコイルに巻くことができ、折り畳みを開
いて実質的に正方形を形成することができる他の折り畳みチューブを開示する。
この開いた正方形チューブは比較的壊れ易く、平らな形に容易に再び潰れてしま
う。 本発明の課題は、公知の折り畳みチューブの不利益を解消することであり、折
り畳まれた及び開いた状態に比較的容易になり、しかし頑丈な膨張したチューブ
を生じ、容易に再び折り畳まれることがなく、明確な管状を有する折り畳みチュ
ーブを提供することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 本発明の折り畳みチューブは、請求項1の特徴を特徴化することにより特徴付
けられる。本発明におけるキャビティー内で折り畳むことができるチューブを配
置する方法は、請求項11に述べられている。 本明細書において使用する場合、チューブを実質的に円筒又は楕円形にて開く
という用語は、少なくとも開いたチューブのヒンジが、実質的に円筒形又は楕円
形の回転表面に設置されていることを意味する。ヒンジ間の比較的硬い壁部は、
チューブが開いた場合、壁部も前記円筒形又は楕円形の回転表面内又はその近く
に位置するように曲げることができる。代わりにチューブの比較的硬い壁部は、
平らでもよく、回転の表面内で多角形の弦を形成してもよい。 キャビティーの円筒形又は楕円形の壁の窪みにおいてヒンジが存在することは
、チューブのヒンジ間における壁部に、開いたチューブが再び折り畳まれること
を防ぐスナップロックを形成させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 本発明において、可塑性の又は他のヒンジを使用する利点は、開いたチューブ
の形状を管状にロックし、同様の場合に通常使用される慣用のチューブと類似し
た壁の強度と厚さを、ヒンジとは別に、有するチューブの壁部中にヒンジを作る
ことによりチューブを安価で作成できることにある。 前記比較的曲がり易い領域は、チューブの壁内のトラフ形の溝により形成され
、この溝はチューブの縦軸に対して平行か螺旋方向に向いていることが好ましい
。 代わりに比較的弱い部分はリールヒンジ或いは相互に平行の軸又は螺旋の孔の
列により形成することができることも好ましい。これらの孔は、チューブの壁を
通過するか、或いはチューブの壁の内部または外部表面に、部分的にのみ伸びて
よい。 少なくとも1つの、4つの溝の組がチューブの壁部内に並び、それぞれの4つ
の溝の組が、チューブ内でU−形の窪みとして内部へ折り畳むことができるよう
にチューブ部分を決定する。前記U−形の窪みの側部は、三角形において互いに
向かって折り畳むことさえでき、そして窪みのチップは折り畳まれた形状で蝋付
けされチューブを固定し、蝋付け接合部に比較的弱い張力が働くまで固定されて
もよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 3H025 EA01 EB23 EC06 ED02 EE05 3H111 AA02 BA02 BA03 BA15 CA57 CB14 CB15 CB17 DA20 DA26 DB27

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁が他の領域よりもより曲げ易く、伸張できる比較的曲げ易
    い部分を少なくとも3つ有する管状壁を含む折り畳みチューブであり、該領域が
    チューブの長さの少なくともほとんどの部分に沿って互いに実質的に平行な方向
    に向いており、使用時に該領域がヒンジを形成し、そのヒンジが、チューブが収
    縮した形になるように内側に折り畳むことができ、かつ折り畳みを開いてチュー
    ブを実質的に円筒又は楕円形にすることができる壁部を決定する該チューブ。
  2. 【請求項2】 チューブが実質的に円筒又は楕円形のキャビティー内でライ
    ニングを提供するライナーチューブであり、開いたチューブのヒンジが、使用時
    にキャビティーの壁近傍に配置され、ヒンジ間の壁部分が、開いたライナーチュ
    ーブが再び折り畳まれるのを防ぐ請求項1に記載の折り畳みチューブ。
  3. 【請求項3】 前記比較的曲げ易い部分がチューブの壁内のトラフ形状の溝
    により形成され、該溝がチューブの縦軸に対して平行か又は螺旋方向に向いてい
    る請求項1に記載の折り畳みチューブ。
  4. 【請求項4】 チューブの壁内に少なくとも1組の4つの溝が配置され、そ
    れぞれの4つの溝の組がチューブの内部に三角形又はU形の窪みとして折り畳ま
    れるチューブの部分を決定する請求項3に記載の折り畳みチューブ。
  5. 【請求項5】 4つの溝の2組がチューブの反対側に対称に配置され、チュ
    ーブが収縮した形状に折り畳まれた場合に、チューブの反対側に三角形又はU形
    の窪みを形成する請求項4に記載の折り畳みチューブ。
  6. 【請求項6】 チューブの内壁の一方の側に単一の溝が配置され、チューブ
    の内壁の反対側に4つの溝の1組が配置される請求項4に記載の折り畳みチュー
    ブ。
  7. 【請求項7】 分岐チューブがチューブの壁内の窓の周りに固定され、該窓
    は前記チューブの半分における前記単一の溝と、チューブの前記反対側における
    4つの溝の組との間に配置される請求項6に記載の折り畳みチューブ。
  8. 【請求項8】 該折り畳みチューブが、収縮された形で井戸内に挿入するこ
    とができ、かつ穴の下で実質的に円筒形に膨張することができる井戸管である請
    求項1〜7のいずれか1項に記載の折り畳みチューブ。
  9. 【請求項9】 チューブが地下井戸内の分岐点における井戸枠であり、分岐
    チューブは分岐井戸の井戸枠又はライナーの一部を形成し、そして該チューブは
    収縮された形で井戸内に挿入することができ、かつ穴の下で実質的に円筒形に膨
    張することができ、分岐チューブは分岐点近くの分岐井戸入口に位置する請求項
    7に記載の折り畳みチューブ。
  10. 【請求項10】 チューブが鋼で作成される請求項1に記載の折り畳みチュ
    ーブ。
  11. 【請求項11】 チューブがプラスチック材料により作成される請求項1に
    記載の折り畳みチューブ。
  12. 【請求項12】 管状キャビティー内での請求項1に記載の折り畳みチュー
    ブの配置方法であり、収縮された形で折り畳んだチューブをキャビティーに挿入
    し、キャビティー内の選択された位置において実質的に円筒形に開き、キャビテ
    ィー内でチューブを固定する該方法。
  13. 【請求項13】 キャビティーが実質的に円筒又は楕円形を有し、チューブ
    が開き、ヒンジがキャビティーの壁の近傍に位置することにより、ヒンジ間の開
    かれたチューブの壁部分が、開いたチューブが再び折り畳まれることを防止する
    請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 チューブが少なくとも1組の請求項4に記載の4つの溝を
    含み、該溝はチューブがキャビティーに挿入される際に三角形又はU形の窪みを
    決定し、チューブがキャビティーに挿入される際に該窪み内には封止剤を含む管
    状コンテナが配置され、該コンテナはチューブが開く結果として押し込まれてキ
    ャビティー内で開き、封止剤は開いたチューブとキャビティーの壁の間の環状の
    空所に放出され、これにより封止剤が開いたチューブとキャビティーの壁の間で
    環状封止を作成できるようにする請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】 チューブが、チューブの一方の端に封止プラグを挿入し、
    他端から高圧流体をポンピングすることにより開かれる請求項12に記載の方法
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