JP2002511578A - アクスル力及びモーメントトランスジューサ - Google Patents

アクスル力及びモーメントトランスジューサ

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JP2002511578A JP2000543803A JP2000543803A JP2002511578A JP 2002511578 A JP2002511578 A JP 2002511578A JP 2000543803 A JP2000543803 A JP 2000543803A JP 2000543803 A JP2000543803 A JP 2000543803A JP 2002511578 A JP2002511578 A JP 2002511578A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 力及びモーメントの計測に使用されるトランスジューサアッセンブリを提供する。 【解決手段】 本発明のトランスジューサアッセンブリは、定置の中央荷重アクスル(24)を含み、このアクスルは、間隔が隔てられた両端間を長さ方向軸線に沿って延在する細長い部分を有する。トランスジューサアッセンブリは、力経路内において荷重アクスル(24)の両側の第1及び第2の端部の間に配置された、第1及び第2のロードセル(34、36)を含み、二輪車のサスペンション荷重経路に加えられた荷重を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車輛のサスペンション特性及び作動特性を分析するため、ホイール
アクスルに加えられた力及びモーメントを計測するための装置に関する。詳細に
は、本発明は、オートバイの設計、又は乗り心地や操作性を改善するためにオー
トバイ試験を動的な力及びモーメントの計測値に基づいて制御するために使用さ
れるオートバイ用力トランスジューサ装置に関するがこれに限定されない。
【0002】
【従来の技術】
オートバイ等の二輪車の作動中、サスペンションシステム又はシャシーに様々
な力及びモーメントが加わる。これらの力及びモーメントを計測することは、こ
のような車輛の性能を設計し評価する上で有用である。例えば、オートバイ等の
二輪車のコーナリング中、制動中、及び加速中の性能及び取り扱い性を評価し、
シャシーの様々な位置に及ぼされる応力及び歪みを評価する上で、軸線方向力F X 、FY、及びFZ及びロールモーメントMX及び操舵モーメントMZが有用である
【0003】 実際に作用する力及びモーメントを計測するため、「機内(on−board
)」計測機器を車輛に設けることができる。これらの機器は、オペレータが車輛
を様々な地形及び状況で運転する際にサスペンションシステム又はシャシーに加
わる力及びモーメントを計測し、又は別の作動状況を実験室でシミュレートでき
る。このような用途では、計測機器をサスペンションシステム又はフレームと一
体化し、車輛のサスペンション又はシャシーに加わる荷重を計測し分析する。
【0004】 従来、計測装置は二輪車の回転ホイールアクスルに組み込まれるか或いは車輛
サスペンションに組み込まれた。例えば、力を計測するため、サスペンションロ
ッド間に支持されたホイールアクスルの内ボアに歪ゲージを組み込んでいた。内
ボアを持つホイールアクスルを使用することにより、ホイールアクスルの強度が
低下した。更に、計測機器を回転ホイールアクスルに組み込むには、計測を行う
ためにスリップリング又は他の装置を使用することが必要となり、回転ホイール
座標系から固定車輛座標系への複雑な変換が必要となる。計測機器をサスペンシ
ョンに組み込むと、サスペンションの形状のため、大きなクロスカップリング及
び複雑な装置となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、二輪車のサスペンション荷重経路に加えられた軸線方向力及びモー
メントを計測するための荷重トランスジューサに関する。本発明は、「オンロー
ド(on−road)」試験について「機内」データ収集を行うのに適合できる
。本発明の荷重トランスジューサは、回転ホイールハブを支持する中央荷重アク
スルの両端に連結された第1及び第2のロードセルを含む。
【0006】
【課題を解決するための手段】
適用では、中央荷重アクスル及び第1及び第2のロードセルを、回転ホイール
、荷重アクスル、及びサスペンションのサスペンション部材の間のサスペンショ
ン荷重経路に配置する。力が荷重アクスルに加わり、ロードセルを通ってサスペ
ンション部材に伝達される。ロードセルは、スリップリング等の装置や複雑な変
換を使用せずに二輪車の作動性能及び操作性を分析するため、サスペンション経
路内の荷重アクスルに加わった夫々の荷重を計測する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、サスペンション部材16に連結された回転アクスル(図示せず)によ
ってホイールが支持された前後のホイールアッセンブリ12、14を含むオート
バイ10の側面図である。作動中、ホイールを通して車輛のサスペンション及び
シャシーに様々な力及びモーメントが加わる。設計及び性能評価を行う上で、車
輛のサスペンション及びシャシーに加わる力及びモーメントを計測し、分析する
ことが有用である。
【0008】 図2は、試験及び分析を行うために二輪車に組み込むことができる本発明のト
ランスジューサアッセンブリの一実施例の正面図である。図示のように、トラン
スジューサアッセンブリは、定置ロッド即ち荷重アクスル24及びホイール27
を回転するように支持するホイールハブ26を含む。定置ロッド24及びホイー
ルハブ26は、ベアリング28、30を介して回転自在に連結されており、ホイ
ールアッセンブリを形成する。定置ロッド24は、フォークロッド又はサスペン
ション部材32、33を介して車輛のフレーム(図示せず)にしっかりと連結さ
れている。車輛の使用中、ホイール27からホイールハブ26を通して定置ロッ
ド即ち荷重アクスル24に力が加わる。本発明のトランスジューサアッセンブリ
は、コーナリングやステアリング等の様々な種類の作動についての作動力学及び
応力を分析するために定置ロッド24に作用する力を計測するため、間隔が隔て
られた位置でロッド24に連結された個々のハウジング内に包囲された間隔が隔
てられた二つの3軸ロードセル34及び36を含む。
【0009】 図2は、デカルトx−y−z座標系に重ねたトランスジューサアッセンブリを
示す。間隔が隔てられた二つの3軸ロードセル34及び36は、3軸荷重FX
Y、及びFZを計測するため、サスペンション荷重経路で定置ロッド即ち荷重ア
クスル24に連結されている。ロードセル34及び36からの出力計測値は、分
析のためにFX、FY、及びFZを計算するため、コンピューター38に連結され
ている。更に、コンピューター38によってプロセスデータを記憶できる。図示
のように、フレームに結果的に加わる力Fx は、FX1+FX2によって得られ、結
果的に加わる力FYは、FY1−FY2によって得られ、結果的に加わる力FZは、F Z1 +FZ2によって得られる。
【0010】 本発明のトランスジューサアッセンブリは、オートバイに特に適している。オ
ートバイは、コーナリング中、又は他の操作中、x軸に対して図3に示すように
ロールする。図3は、x軸を中心としたトランスジューサアッセンブリのローリ
ングの正面図である。図3に示すように、3軸ロードセル34、36を使用し、
コーナリング中にオートバイのサスペンション及びシャシーに伝達される力及び
モーメントを計測する。トランスジューサアッセンブリは、中央点40(定置ロ
ッド24の中心)を中心として相対的に対称である。ロードセル34、36は、
サスペンション荷重経路のホイールアクスルのところの力を枢動点40のところ
で複雑な座標変換を行わずに計測するため、定置ロッド24を介して、点40の
両側で点40から等距離のところに支持されている。
【0011】 x軸を中心としたロールモーメントを、ロードセル34、36が計測した示差
力(differential force)Fz に中心点40からロードセル
34、36までの距離Rを乗じることによって計算する。距離Rは、ロードセル
34、36が中心点40から等間隔に間隔が隔てられているため、ロードセル3
4、36について同じである。かくして、図示のように、ロードセル34は、F Z1 を計測し、ロードセル36はFZ2を計測し、これをコンピューター38に出力
し、図3−1に示すようにホイールアッセンブリのロールモーメント即ちMX
(FZ1−FZ2)×Rを決定する。ロードセルが対称でない場合には、ロードセル
34の点40からの距離をFZ1倍し、ロードセル36の点40からの距離をFZ2 倍することに基づいて示差モーメント(differential momen
t)を計算できる。
【0012】 図4は、ステアリング即ち操舵操作を行うためのz軸を中心としたトランスジ
ューサアッセンブリの回転を示す。z軸を中心とした回転即ち操舵移動は、ロー
ドセル34、36からのFX1及びFX2に基づいて計測される。ロードセルがz軸
を中心として対称であるため、モーメントは、MZ=(FX2−FX1)×Rによっ
てコンピューター38で図4−1に示すように計算される。ここで、Rは、ロー
ドセル34、36のいずれかから点40までの距離である。
【0013】 図5は、FX、FY、及びFZ、及び車輛、例えばオートバイの操舵モーメント
及びロールモーメントを計測するコンピューター38の作動を示すフローチャー
トである。ブロック46及び48が示すように、ロードセル34、36によって
X荷重を計測する。その後、ブロック50に示すように、結果的に得られた力
を(FX1+FY1)に基づいて計算する。ここで、FX1はロードセル34が計測し
た力であり、FX2はロードセル36が計測した力である。結果的に得られた力の
計測値をブロック52に示すように出力するか或いは記憶する。
【0014】 同様に、ブロック54、56に示すように、力FY1及びFY2をロードセル34
及び36で計測し、結果的に得られたFy 荷重をブロック58に示すように(F Y2 −FY1)に基づいて計算する。ここで、FY1はロードセル34からの力FY
あり、FY2はロードセル36からの力FYである。その後、力FYおける結果をブ
ロック60に示すように出力するか或いは記憶する。同様に、結果的に得られた
力FZを、ブロック62、63、64、65、及び66に示すように、FZ=FZ1 +FZ1によって計算し、ブロック68に示すように出力し、又は記憶する。
【0015】 コンピューター38は、ロールモーメント及び操舵モーメントも計算する。ロ
ードセル34及び36からの計測された力FZ1及びFZ2を使用し、ロールモーメ
ントをブロック70に示すように計算する。上文中に説明したように、ロールモ
ーメントは、力FZ1及びFZ2の差に点40からのロードセルの距離Rであるモー
メントアームを乗じた値に等しい。ロールモーメントをブロック72に示すよう
に出力し又は記憶する。同様に、ロードセル34及び36が計測した力の成分F X1 及びFX1によって操舵モーメントを計算する。操舵モーメントは、ロードセル
36が計測した値FX2とロードセル34が計測した値FX1との間の差に点40か
らロードセルまでの距離Rを乗じた値に基づいて計算される。操舵モーメントを
ブロック76に示すように出力し又は記憶する。
【0016】 図6は、本発明を組み込んだオートバイの前輪アッセンブリ80の一実施例の
詳細図である。この実施例では、図2乃至図4に示すホイールアッセンブリの部
品と同じ部品には同じ参照番号が附してある。定置ロッド24は細長い部材で形
成されており、この部材は、長さ方向軸線に沿って延びている。細長い部材の両
端は、長さ方向軸線に対して横方向に延びており、ねじ穴82が設けられている
。ホイール(図示せず)を回転自在に支持するため、ベアリング28、30が、
ロッド24の両端の間でホイールハブ26をロッド24の外周に回転自在に連結
する。
【0017】 ロードセル34、36は、定置ロッド24の横端に対し、間隔が隔てられた対
称な位置で支持されており、ロッド24とフォークロッド即ちサスペンション部
材32、33との間の荷重経路内に配置されている。ロードセル34及び36は
、ミシガン州シャルルボーのミシガンサイエンティフィック社から入手できるロ
ードセル等の円筒形形状の3軸ロードセルであり、反対方向に延びるねじ穴84
及び86(荷重ベース)が第1及び第2の両ハウジング面に設けられたハウジン
グ内に3軸検出エレメントが収容されている。図示の実施例では、ロードセル3
4、36は定置ロッド24の端部とサスペンション部材32、33との間に配置
されている。ロードセル34及び36は、ねじ山を備えたファスナ88を介して
ロッド24の両端に連結されている。ファスナは、ロッド24の協働ねじ穴84
及びロードセル34及び36のねじ穴86内に延びている。ねじ連結部は、荷重
を、計測のため、ロッド24からロードセル34及び36に伝達する。ロードセ
ル34、36の反対側の面は、ロードセル34、36のねじ穴86を介してフォ
ークロッド即ちサスペンション部材32、33に連結されている。
【0018】 細長いファスナ90がサスペンション部材32、33に設けられたファスナ穴
91を通って延びている。ファスナ90は、定置ロッド24及びロードセル34
、36をフレームに連結するため、ロードセル34及び36のねじ穴86に固定
される雄ねじ端部92を有する。ピンチボルト94がファスナ90を固定し、フ
ァスナ90をサスペンション部材32、33に対して固定する。
【0019】 細長いファスナ90は、ファスナ90の外周に亘って延びるフランジ98を更
に含む。サスペンション部材32、33は、側方凹所100を含む。ロードセル
32及び36は凹所100内に延びており、ロードセル34、36のハウジング
はサスペンション部材32、33の長さ方向表面102と整合している。ファス
ナ90に設けられたフランジ98は比較的薄く、ロードセル34、36のハウジ
ング面を長さ方向表面102から離間し、サスペンション部材32、33をアク
スル24から外し、荷重をロードセル34、36を通して伝達する。
【0020】 全ての力FX、FY、及びFZ及びロールモーメント(MX)及び操舵モーメント
(MZ)についての力経路は、専ら、ホイールハブ26からベアリング28、3
0、定置ロッド24、ファスナ88を通ってロードセル34、36に至る経路で
あり、ロードセル34、36によって計測された後、ファスナ90を通ってオー
トバイ即ち車輛のサスペンション部材32、33に至る。ロードセル34、36
の面は、サスペンション部材32、33(フレーム)の影響を制限して定置ロッ
ド即ち荷重アクスル24に作用するモーメント又は力を相殺するため、表面10
2から離間されている。その結果、モーメントは、計測のため、ロードセル34
、36に限定され、ファスナ90を介してサスペンション部材32、33に伝達
される。ロードセル34及び36の面は、ファスナ90の外周に亘って延びる図
7に詳細に示すスペーサフランジ98によって、長さ方向表面102から離間さ
れている。
【0021】 図8は、二つの対称な3軸ロードセル34、36がロッド32−1と33−1
との間に取り付けられた本発明の装置を組み込んだ後輪アッセンブリ110の一
実施例を示す。この実施例では、図2乃至図7に示す部品を示すのに同じ参照番
号が附してある。図8に示すように、定置ロッド24−1は、端部112及び1
14にねじ山が設けられた細長い円筒形部材で形成されている。端部112及び
114は、雌ねじ及び雄ねじを持つスペーサリング116を介してロードセル3
4及び36の雌ねじ穴86に連結されている。スペーサリング116は、計測を
行うためにモーメントをロードセル34、36に伝達するため、ベアリング28
、30、及びホイールハブ24に対してしっかりとした支持を提供する。リング
116に設けられた雄ねじをロードセル34、36のねじ穴86にねじ込んでリ
ング116をロードセル34、36に固定し、定置ロッド24−1のねじ山を備
えた端部をリング116の雌ねじに固定し、ロッド24−1をロードセル34、
36に固定する。
【0022】 図8に示すように、ロードセル34及び36のハウジング面には、中央突出部
分118即ち荷重ベースが設けられている。中央突出部分118はロッド32−
1、33−1に当接し、ロードセル面とロッド32−1、33−1との接触を制
限する。端ボルト122がロードセル34、36をロッド32−1、33−1に
、中央突出部分118のところで、ねじ穴84を介して連結する。図9は、ボル
ト122、スペーサリング116、及び定置ロッド24を形成するねじ山を備え
た細長いシャフトの詳細図である。かくして、二つのロードセル34及び36の
計測値をコンピューター38に伝達し、FX、FY、及びFZ及びロールモーメン
ト及び操舵モーメントを上文中に説明したように計測する。
【0023】 別の態様では、図10に示す実施例のように、ロードセルをサスペンション部
材即ちロッド32、33の外側に配置してもよい。この実施例では、図1乃至図
9に示す部品と同様の部品には同じ参照番号が附してある。図10は、簡略化を
図るため、トランスジューサアッセンブリの半分の正面図である。図10に示す
ように、定置ロッド24はねじ山を備えた端部130を含む。定置ロッド24は
、サスペンション部材32、33に設けられた開口部132よりも小さく、この
開口部を通ってロードセル34、36の雌ねじ穴136内に延びている。定置ロ
ッド24は、ねじ山を備えた端部130とロードセル34、36のねじ穴136
との協働により、ロードセル34、36に連結される。ロードセル34、36は
、図示のように、ボルト138によってサスペンション部材32、33にボルト
止めされている。フォークロッド32、33の開口部132は、ロッド24の寸
法よりも大きく、力及びモーメントの経路が定置ロッド24からロードセル34
、36を通ってサスペンション部材32、33に至るようにするのに十分な隙間
を、定置ロッド24とサスペンション部材32、33との間に提供する。
【0024】 変形例では、制動トルクモーメント又は駆動トルクモーメントを計算するのに
ロードセルを使用できる。本発明をFX、FY、及びFZを計算する3軸ロードセ
ル34、36に関して説明したが、制動モーメントを計測するため、FX、FY
及びFZに加えてモーメントを計算するロードセルを使用することもできる。本
発明のトランスジューサアッセンブリは、「オンロード」試験を行うため、上文
中に説明したように二輪車に組み込むことができる。試験データは、後に分析し
且つ使用するため、「機内」コンピューターによって集めることができる。別の
態様では、本発明のトランスジューサアッセンブリは、シミュレーション試験荷
重を加え、分析及び使用のために計測データを集める実験室でのシミュレーッシ
ョン試験の用途に組み込むことができる。
【0025】 特定の連結部材を示したけれども、ロードセル及びシャフトを上文中に説明し
たようにフレームに固定するために様々な連結ねじを使用できるということは理
解されるべきである。本発明を特定の実施例に関して示したけれども、本発明は
図示の特定の実施例に限定されず、自転車等の二輪車を含むどのような車輛につ
いても使用できるということは理解されるべきである。
【0026】 本発明を好ましい実施例に関して示したけれども、本発明の精神及び範囲から
逸脱することなく、形態及び詳細に変更を加えることができるということは当業
者には理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作動力及びモーメントを計測するために本発明を適合できるオー
トバイの斜視図である。
【図2】 本発明のトランスジューサアッセンブリの一実施例の正面図であ
る。
【図3】 コーナリング時又はロール時の正面図であり、図3−1はロール
モーメントの計算を示す図である。
【図4】 操舵時の平面図であり、図4−1は操舵モーメントの計算を示す
図である。
【図5】 作動特性を計算するためのトランスジューサアッセンブリに連結
されたコンピューターの一実施例の作動のフローチャートである。
【図6】 本発明のトランスジューサアッセンブリの一実施例の詳細図であ
る。
【図7】 作動特性を計測するためのロードセルにサスペンション部材を連
結するファスナの詳細図である。
【図8】 作動特性を計測するためのトランスジューサアッセンブリの変形
例の図である。
【図9】 図9のトランスジューサアッセンブリの構成要素を示す分解図で
ある。
【図10】 本発明のトランスジューサアッセンブリの一実施例の一方の側
部の部分図である。
【符号の説明】
10 オートバイ 12、14 ホイールアッセンブリ 16 サスペンション部材 24 定置ロッド 26 ホイールハブ 28、30 ベアリング 32、33 サスペンション部材 34、36 3軸ロードセル
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月10日(2001.4.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トゥルイエ,ロビン アメリカ合衆国ミネソタ州55412,ミネア ポリス,アーヴィング・アベニュー・ノー ス 3248 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB09 DA03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二輪車において、前記二輪車は、 車輛フレームと 間隔を置き、かつ、対向配置された、サスペンション部材で支持された、第1
    及び第2のホイールアッセンブリと、 少なくとも一つのホイールアッセンブリと、 を備え、前記ホイールアッセンブリは、 間隔を置いて配置された両端部と、前記両端部間に位置する細長い部分とを
    有し、かつ、前記サスペンション部材に関して固定支持された、中央荷重アクス
    ルと、 前記中央荷重アクスルの外周の周りに回転自在に連結されたホイールハブと
    、 ハウジング内に収容された検出エレメントを有し、前記ハウジングは、前記
    中央荷重アクスルと前記サスペンション部材の間のサスペンション荷重経路にお
    いて、前記中央荷重アクスルの両端に連結された、第1及び第2のロードセルと
    、 を含む、二輪車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の二輪車において、前記第1及び第2のロー
    ドセルは3軸ロードセルである、前記二輪車。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の二輪車において、前記第1及び第2のロー
    ドセルは、x軸に沿う力と、y軸に沿う力と、z軸に沿う力とを計測するように
    構成され、x軸とy軸とz軸に沿う力を計算するために前記第1及び第2のロー
    ドセルに接続されたプロセッサを含む、前記二輪車。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の二輪車において、前記第1及び第2のロー
    ドセルに作動的に接続されたプロセッサを備え、前記第1及び第2のロードセル
    は、前記荷重アクスルに対してz軸に沿う軸力を計測し、前記プロセッサは、前
    記荷重アクスルに対するx軸モーメントを、MX=(FZ2−FZ1)Rの式によっ
    て計算し、この式中、 FZ2は、第1ロードセルが計測したz軸に沿う軸力を示し、 FZ1は、第2ロードセルが計測したz軸に沿う軸力を示し、 Rは、第1及び第2のロードセル間の距離を示す、 前記二輪車。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の二輪車において、前記第1及び第2のロー
    ドセルに作動的に接続されたプロセッサを有し、前記第1及び第2のロードセル
    は、前記中央荷重アクスルに対してx軸に沿う軸力を計測し、前記プロセッサは
    、前記荷重アクスルに対するz軸モーメントをMZ=(FX1−FX2)Rの式によ
    って計算し、この式中、 FX1は、第1ロードセルが計測したx軸に沿う軸力を示し、 FX2は、第2ロードセルが計測したx軸に沿う軸力を示し、 Rは、第1及び第2のロードセル間の距離を示す、 請求項1に記載の二輪車。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の二輪車において、前記第1及び第2のロー
    ドセルは、荷重アクスルの両端とサスペンション部材の間に支持されている、前
    記二輪車。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のトランスジューサアッセンブリにおいて、 前記第1及び第2のロードセルは第1面と第2面を有し、 前記第1面は、荷重アクスルに連結された第1荷重ベースを含み、前記第2面
    は、前記サスペンション部材に連結された第2荷重ベースを含み、 前記アッセンブリは、前記第1及び第2のロードセルを介して前記荷重アクス
    ルからフォークロッドに荷重を伝達するため、前記第1及び第2のロードセルの
    前記第2面をそれぞれサスペンション部材から分離して、前記ロードセルを前記
    サスペンション部材から分断する、フランジを有する、 前記二輪車。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の二輪車において、前記サスペンション部材
    と前記荷重アクスルは、前記第1及び第2のロードセル間に位置する、前記二輪
    車。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の二輪車において、前記ロードセルは第1面
    と第2面とを有し、前記サスペンション部材と前記荷重アクスルは、前記ロード
    セルの前記第1面に連結され、前記サスペンション部材に前記荷重アクスルの端
    部が通過する開口部が設けられ、前記アクスル端部は前記ロードセルの前記第1
    面に連結する、前記二輪車。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の二輪車において、前記サスペンション部
    材の前記開口部の寸法は、前記荷重アクスルと前記サスペンション部材との間で
    前記荷重アクスルを前記サスペンション部材から分離し、荷重を前記第1及び第
    2のロードセルに伝達するのに十分な隙間を提供する大きさである、前記二輪車
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の二輪車において、計測データを記憶する
    ためのコンピューターを含む、前記二輪車。
  12. 【請求項12】 トランスジューサアッセンブリにおいて、前記トランスジ
    ューサアッセンブリは、 長さ方向軸線に沿って延在する細長い部分と端部とを有する、中央荷重アクス
    ルと、 ハウジング内に収容された検出エレメントを有する第1及び第2のロードセル
    であって、前記ロードセルは、荷重を前記荷重アクスルから前記ロードセルに伝
    達するため、前記中央荷重アクスルの前記端部に連結された、前記ロードセルと
    、 前記第1及び第2のロードセルの間において前記荷重アクスルの外周に回転自
    在に連結された、ホイールハブと、 を有する、トランスジューサアッセンブリ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のトランスジューサアッセンブリにおい
    て、前記トランスジューサアッセンブリは、車輛の間隔が隔てられたサスペンシ
    ョン部材に連結することができる、前記トランスジューサアッセンブリ。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載のトランスジューサアッセンブリにおい
    て、前記中央アクスルと前記ロードセルは、二輪車のサスペンション部材の間に
    支持されている、前記トランスジューサアッセンブリ。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載のトランスジューサアッセンブリにおい
    て、前記サスペンション部材は、前記中央荷重アクスルと、間隔を置いて配置さ
    れたロードセルとの間に支持されている、前記トランスジューサアッセンブリ。
  16. 【請求項16】 請求項12に記載のトランスジューサアッセンブリにおい
    て、計測データを記憶するためのコンピューターを含む、前記トランスジューサ
    アッセンブリ。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載のトランスジューサアッセンブリにおい
    て、前記荷重アクスルは、前記長さ方向軸線を横切る両端面を有し、前記第1及
    び第2のロードセルは、前記中央荷重アクスルの対向する両端面に連結されてい
    る、前記トランスジューサアッセンブリ。
  18. 【請求項18】 ホイールアッセンブリを試験するための方法において、前
    記方法は、 両端を有し、かつ、第1及び第2のサスペンション部材の間に堅固に固定され
    た、中央荷重アクスルを提供する工程と、 ハウジング内に収容された検出エレメントを有し、前記ハウジングは、前記荷
    重アクスルの前記両端とサスペンション部材との間の荷重経路内に配置された、
    第1及び第2のロードセルを提供する工程と、 前記第1及び第2のサスペンション部材の間の前記中央荷重アクスルに試験荷
    重を加える工程と、 前記第1及び第2のロードセルを介して試験荷重を計測する工程と、 を含む、前記方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の方法において、前記アッセンブリは二
    輪車であり、前記試験荷重は「オンロード」作動中に加えられる、前記方法。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の方法において、前記試験荷重は、実験
    室のシミュレーションで加えられる、前記方法。
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