JP2002511043A - エアージェット装置 - Google Patents

エアージェット装置

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JP2002511043A
JP2002511043A JP54593598A JP54593598A JP2002511043A JP 2002511043 A JP2002511043 A JP 2002511043A JP 54593598 A JP54593598 A JP 54593598A JP 54593598 A JP54593598 A JP 54593598A JP 2002511043 A JP2002511043 A JP 2002511043A
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ディー ドミノ,ブルース
イー ハウリー,コリー
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リヴァーウッド インターナショナル コーポレイション
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    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/26Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks
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    • B65B43/36Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks by internal pressure applied pneumatically
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エアージェット装置は、物品のカートン詰機とともに用いられ、パッケージングのために、物品が装入されるカートンスリーブを開く加圧された気体、または気体混合物の流れを噴射する。このエアージェット装置は、気体噴射機構と、気体噴射機構に取り付けられた気体供給手段と、気体噴射機構をカートンスリーブに動作可能に近接させる位置決め機構とを備えている。加圧された気体の流れは、カートンスリーブを開いてその形状を保持するように、カートンスリーブに向けられ、物品カートン詰機は、最適な大きさのカートンに物品を装入できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】 エアージェット装置 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、包装工業で用いられる装置及び方法、より詳しく言うと、最適な大 きさのカートンに、物品を好適に装入するための手段に関する。特に、本発明は 、カートンスリーブを概ね長方形に保ち、かつ、その端部を開いて、物品を最適 な大きさのカートンに装入することができる手段に関する。 本発明は、連続動作するカートン詰機において、一部が組み立てられたボール 紙製のカートンスリーブの垂れている端部を連続差動によって再び開く(以下、 再開するという)のに、特に有用である。しかし、本発明は、他の用途に用いる 場合にも、有益である。 2.発明の背景 従来、物品のグループを、カートン、またはカートン詰機もしくはパッケージ ング機械の空所や包装部に装入するための装置及び方法は、実施または提案され てきたが、これらには、重大な制約及び欠点がある。 1つの問題は、カートン詰機は、メンテナンス、製品の交換、その他の理由に より、定期的に停止させらことにある。カートン詰機を停止させた後に、ボール 紙で一部が組み立てられた長方形のカートンスリーブが、傾いたち、曲がったり し、また、そのフラップが、垂れてしまうことがある。 曲がったカートンスリーブ及び垂れたフラップは、物品のグループを装入する 際に邪魔となる。グループ化された物品(以下、物品グループと呼ぶ)により、 垂れたフラップが誤って押され、カートンの内側に折り曲げられることがある。 特に、最適な大きさのカートンに物品グループを装入する際には、曲がったカー トンスリーブの側壁により、妨害や干渉が起こることもある。 最適な大きさのカートンとは、入れられる物品グループよりも僅かに大きな寸 法を有し、そのため強固な方形となっていて安定もよく、しかも最少限の材料で 形成されているもののことである。 本発明を適用しうるカートン詰機の例は、米国特許仮出願60/016,930号(以下 、仮出願「930」号とする)、米国特許5,456,058号(以下、特許「058」号とす る)、及び米国特許5,241,806号(以下、特許「806」号とする)に記載されてい る。仮出願「930」号、特許「058」号、及び特許「806」号は、すべて本願の出 願人に譲渡されており、本願明細書を理解する上で参考になるものである。 仮出願「930」号には、スタックされた物品グループを、カートンスリーブの 開口端に移動させるようになっている物品グループ移動機構が記載されている。 この機構は、連続動作するカートン詰機に組み込まれ、スタックしたボトルを、 カートンスリーブ内に移動させるために用いられるものである。 仮出願「930」号の好ましい実施例においては、この移動機構は、複数の移 動部材、移動部材を長手方向に移動させる手段、及びカムトラック機構を備えて いる。複数の移動部材は、長手方向に所定の間隔で離して設けられており、長手 方向に運搬されている物品を、横方向に移動させるものである。 各移動部材は、下部接触部材、上部接触部材、これら接触部材に取り付けられ た支持部材、及び移動部材を横方向に向けるための制御部材を備えている。 移動部材における制御部材は、移動部材の横方向の運動を制御する支持部材に 取り付けられた第1のカム従動子と、支持部材に旋回可能に取り付けられ、かつ リンク手段を介して接触部材に取り付けられた第2のカム従動子とを備えている 。 制御部材の第2のカム従動子は、上部接触部材と下部接触部材とを、横方向に 差動運動させる。 制御部材の第3のカム従動子は、支持部材に旋回可能に取り付けられ、かつ、 リンク手段を介して接触部材に取り付けられている。第3のカム従動子は、上部 接触部材の所定の部分を、横方向に差動運動させる。 また、移動機構は、支持部材に取り付けられて、移動部材を長手方向に移動さ せるための手段と、移動部材を横方向に移動させることができるカムトラック機 構とを備えている。このカムトラック機構は、第1のカム従動子及び第2のカム 従動子と協働する。 特許「058」号には、スタックされたり、垂直に置かれたりした物品グループ をカートンに装入するために、連続動作するカートン詰機が記載されている。こ の 詰機は、スタックした缶を、カートンスリーブに装入するために用いられるもの である。 このカートン詰機は、物品グループの少なくとも2つの流れを、異なる高さで 供給する物品送り機構と、物品送り機構と交差する物品グループ選択機構及び所 定のスタックパターンの物品グループを、長手方向に運搬する物品グループ運搬 機構と、物品グループ選択機構及び物品グループ運搬機構と同期して、平行に移 動するカートン供給機構及び移動している物品グループと対向し、端部が開いて いるカートンを運搬するカートン運搬機構と、物品グループをカートンスリーブ の開口端に移動させるようになっている物品グループ移動機構とを備えている。 このカートン詰機は、カートンに、上部グループ及び下部グループとからなる 少なくとも1つのスタックされた物品グループを、連続装填する方法をも示唆し ている。 この方法は、第1の位置において、物品の入力の流れを供給するステップと、 第1の位置において物品を選択して、下部グループを構成するステップと、この 下部グループを、第2の位置へ長手方向に運搬し、第2の位置において、物品が 進入する流れを供給し、下部グループの上に上部グループを構成するために、第 2の位置において物品を選択して、物品グループをスタックし、このスタックし た物品グループと同期して、カートンを供給して長手方向に運搬し、長手方向に 運搬したカートンの中に、横方向から物品グループを装填するステップとを有し ている。 特許「806」号には、物品グループを、開いているカートンスリーブに装入す るカートン詰機が記載されている。このカートン詰機は、スタックされていない ボトルや缶を、カートンスリーブに装填するために用いられるものである。 このカートン詰機は、少なくとも1つの物品の流れを作る物品送り機構と、所 定パターンの物品グループの流れを形成して、それを移動させるために、前記物 品送り機構と交差している物品選択機構と、前記移動している物品グループと対 向する開口端を有するカートンを供給するために、前記物品選択機構と同期して 、それと平行に移動するカートン運搬機構と、物品グループをカートンスリーブ の開口端に移動させるようになっている物品グループ移動機構とを備えている。 物品選択機構は、物品選択機構に固定して取り付けられ、かつ、それに対して 傾斜している物品送り機構からの物品を順次選択する複数の逃しバーを備えてい る。物品グループ移動機構は、厚さの異なる装入寸法を有し、初めはネスト状に なっている容器にグループ化された製品を装入するために、カム駆動型段付き移 動ヘッドを含む、横方向に往復運動するアーム機構を備えている。物品グループ 移動機構は、グループ化された製品をカートンに導くためのカム駆動手段を備え ている。上記カートン運搬機構により、カートン逃し位相調整手段が改善された 。 従来技術における不利、欠点、及び制約を改善しうる、連続動作するカートン 詰機が必要であるにもかかわらず、未だに満足しうるものは開発されていない。 従って、本発明の目的は、停止してからアイドル時間の経過後に、再始動させ て、最適な大きさで、頑丈なボール紙製のカートンに、物品グループを好適に装 入することのできるカートン詰機を提供することにある。 本発明の他の目的は、装置の動作中において、物品をカートンスリーブに装入 する前に、カートンスリーブをほぼ長方形に保つとともに、その垂れたフラップ を開くか、または再開する機構を提供することにある。 発明の要約 本発明は、連続動作するカートン詰機のような包装機に用いられ、カートンス リーブを開くか、または再開するエアージェット装置及び方法に関するものであ る。 エアージェット装置は、加圧した空気のような気体、または気体の混合物の流 れを噴射するようになっている気体噴射機構と、加圧空気ホースのような気体供 給手段と、気体噴射機構をカートン詰機のカートン運搬機構に動作可能に近接し て配置する位置決め機構とを備えている。 加圧空気の流れは、カートン運搬機構によって長手方向に移動させられるカー トンのフラップを開くのに十分な圧力を有している。 本発明の好ましい実施例は、加圧空気の流れをカートンに向ける位置合わせ機 構と、及びカートン運搬機構を加圧空気の流れと同期させるように構成されたタ イミング機構と、物品送り機構と、物品装入機構とを備えている。 エアージェット装置は、カートン運搬機構で移動させられる間に垂れてしまっ たカートンスリーブを再開することにより、停止後に、連続動作するカートン詰 機を再び始動させることができるという有効な作用を提供するものである。 この解決策によると、工場で通常得ることができる加圧気体、気体混合物、ま たは空気を利用して、物品グループ運搬機構、物品グループ移動機構、及びカー トン運搬機構の再調整や再同期に伴う材料及び時間の浪費を防止することができ るので、効果的である。 本発明の特徴、利点、及び目的は、以下の説明、請求項、及び図面により明ら かになると思う。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるエアージェット装置を含む物品カートン詰機(特許「05 8」号)の側面図である。 図2は、図1に示すカートン詰機の平面図である。 図3は、図1に示すカートン詰機の3-3線における断面図である。 図4は、カートン運搬機構及び物品グループ移動機構を備える、本発明による エアージェット装置の平面図である。 図5は、一部が組み立てられたカートンスリーブに向かって加圧空気流を送る エアージェット装置によるカートン再開のための機構の側面図である。 図6は、仮出願「930」号の物品カートン詰機の端面図であって、本発明によ るエアージェット装置の再開のための機構を含むものを、上流側から入力端に向 かって見た場合の図である。 図7は、図6に示すカートン詰機の運搬要素、及び物品グループの詳細な側面 図である。 図8は、図6に示すカートン詰機のカートン運搬機構及び物品グループ移動機 構と、本発明によるエアージェット装置が備える再開のための機構とを示す平面 図である。 図9は、本発明によるエアージェット装置により、ほぼ長方形に開かれたボー ル紙製のカートンの斜視図である。 図10は、図9の10-10線断面図であり、最適な大きさのカートン内に入れら れた物品グループを示している。 詳細な説明 エアージェット装置(10)は、カートン詰機(12)内において、高速で連 続動作する。通常、カートン詰機(12)は、物品送り機構、物品選択機構、物 品グループ運搬機構、物品グループ装入機構、及びカートン運搬機構を備えてい る。 エアージェット装置(10)は、カートン詰機を補助するものであり、カート ン詰機(12)のカートン運搬機構、及び物品グループ装入機構と同期して協働 し、これにより、カートン運搬機構上に単に置かれていたり、その上で移動中に 歪んでしまうことがある、最適な大きさのカートンスリーブに、物品グループを 連続して装入することができるようになっている。 図1、図2、及び図3は、スタックした缶の物品グループ(14)を、カート ンスリーブ(16)に装入するようになっている、特許「058」号明細書に記載 されているカートン詰機を示し、エアージェット装置(10)とカートン詰機( 12)との一般的な関係を示している。 特許「058」号明細書中におけるカートン詰機(12)は、カートン運搬機構 (18)、1対の物品送り機構(20)、物品グループ選択機構(22)、物品 グループ運搬機構(24)、仕切り機構(26)、及び物品グループ装入機構( 28)を備えている。これらの機構は、ユニットフレーム(30)により支持さ れている。 カートンスリーブ(16)は、カートン詰機(12)の入口端(32)に近接 して配置され、かつカートン詰機(12)の出口端(34)に向かって、ほぼ直 線的に運搬される。物品送り機構(20)は、カートン詰機(12)の入口端( 32)に設けられている。 各物品送り機構(20)の第1部分(36)は、物品グループ選択機構(22 )及び物品グループ運搬機構(24)と平行に、かつ間隔をあけて設けられ、同 じく第2部分(38)は、所定の角度で物品グループ運搬機構(24)と合流し 、物品グループ運搬機構(24)における別々の2ヶ所の位置へ、物品(40) を送るようになっている。また、この併合機構は、逃しバー(42)を用いて、 機構上にスタックされた物品グループ(14)における個々の物品を、 カウントするようになっている。 装置のスタック機能は、低位置に下部グループ(44)を構成し、仕切りシー ト配置機構(48)で下部グループ(44)上にセパレータ、つまり仕切りシー ト(46)を配置し、下流側において、高位置に上部グループ(50)を形成し 、物品グループ選択機構(22)の逃しバー(42)を作動させ、上部グループ (50)に仕切りシート(46)上を滑らさせることにより達成される。 物品グループ運搬機構(24)は、下流側に直線的に設けられているカートン 運搬機構(18)と平行に、近接して設けられている。 合流またはスタックされた物品グループ(14)は、離されてカウントされ、 物品グループ運搬機構(24)により下流側に運搬され、各物品グループ(14 )は、カートン運搬機構(18)により運搬されるカートンスリーブ(16)と 位置合わせされる。 物品グループ装入機構(28)は、運搬機構(18)(24)に対して、水平 または垂直に延びるローディングアーム(52)を備えている。このローディン グアーム(52)は、物品グループ運搬機構(24)上にスタックされている物 品グループ(14)を、カートン運搬機構(18)により運搬して、位置合わせ されたカートンスリーブ(16)に移動させるものであり、これにより、スタッ クした物品グループ(14)を、カートンスリーブ(16)に装入することがで きる。 好ましくは、上述した各機構は、回転駆動・空回りローラー手段(56)に懸 架されたエンドレスフライトチェーン(54)、つまりベルトを有するコンベヤ タイプのものであり、カートン詰機(12)の入口端(32)(上流側)から出 口端(34)(下流側)に、長手方向に移動するようになっている。各機構の動 きは、例えば共通の駆動手段、またはギアにより同期させられている。 図4は、エアージェット装置(10)の平面図であり、一部が組み立てられ、 静止しているカートン運搬機構(18)上に、5分〜10分間置かれているカート ンスリーブ(16)を示している。 エアージェット装置(10)を用いずに、スタックした物品グループ(14) を、カートンスリーブ(16)に装入すると、スタックした物品グループ (14)は、垂れているフラップ(58)に引っ掛かり、かつそれをカートンス リーブ(16)の内側に誤って曲げてしまうことがあり、このフラップ(58) のために、カートン(60)を形成できなくなってしまう。また、カートン詰機 (12)は、スタックした物品グループ(14)を歪んだカートン(60)に装 入しようとする際に、詰まって動かなくなってしまう。 逃しつまみ(35)を作動させると、カートンスリーブ(16)は、カートン 運搬機構(18)により、出口端(34)に向かって下流側に運搬される。 エアージェット装置(10)は、カートンスリーブ(16)に動作可能に近接 して設けられ、かつカートンスリーブ(16)の開口端、つまり装入端(62) に対向して位置している。またエアージェット装置(10)は、スタックした物 品グループ(14)がカートンスリーブ(16)に装入される位置に対して、上 流側に位置している。 図4に示すように、エアージェット装置(10)は、フラップタッカー(64 )よりも上流側にあり、フラップ(58)であるエンドパネル(66)は開いて いる。 加圧空気流(68)は、物品グループ装入機構(28)が、スタックした物品 グループ(14)をカートンスリーブ(16)に装入する直前に、カートンスリ ーブ(16)を通過して流れ、装入端(62)において垂れているフラップ(5 8)を広げる。 エアージェット装置(10)は、物品グループ装入機構(28)及びカートン 運搬機構(18)と同期し、加圧空気流(68)を噴射して、カートンスリーブ (16)を再開し、スタックした物品グループ(14)を装入可能とする。エア ージェット装置(10)の加圧空気流(68)は、断続的に噴射され、カートン スリーブ(16)の移動に干渉しないようになっている。 図5は、エアージェット装置(10)の側面図であり、特に、気体を供給する ための空気配管(72)その他の手段に取り付けられた気体噴射機構(70)と 、再開されるカートンスリーブ(16)に近接して気体噴射機構(70)を配置 するための位置決め機構(74)とを示している。 気体噴射機構(70)は、工場で179g/cm2(60〜80psi)に圧縮された 空気を噴射する一連のエアージェットノズル(76)である。好ましい本実施例 では、ポルテック(Vortec)社製のトランスベクタージェット(TRANSVECTOR JE T)(商標)のようなエアージェットノズル(76)を用いている。このエアー ジェットノズル(76)の長さが、カートンスリーブ(16)から50.8〜58.4cm (20〜23インチ)、好ましくは、54.6cm(21.5インチ)である時に、カートンス リーブ(16)を開くのに十分な、圧縮された細長い空気流が噴射される。 エアージェットノズル(76)は、細長い加圧空気流を正確に噴射するノズル 部(78)と、ベース(84)の孔(82)に嵌合されるネック部(80)とを 備えている。 位置決め機構(74)は、カートン運搬機構(18)のユニットフレーム(3 0)に沿ってねじ止めされたアーム取付部(86)である。アーム取付部(86 )は、2か所で折り曲げられたブラケット(88)の形状となっている。この形 状により、アーム取付部(86)は、エアージェットノズル(76)を水平に位 置させて、カートン運搬機構(18)で移動するカートンスリーブ(16)に、 エアジェットノズル(76)を干渉させないようになっている。 図5に示すように、位置決め機構(74)は、ユニットフレーム(30)のど の位置に取り付けても良い。カートンスリーブ(16)内における物品グループ (14)の装入位置は、物品グループのパターン及びカートンの大きさに依存す るので、この融通性は、異なる種類の物品グループに対応するために望ましいこ とである。 例えば、図4には、他の位置に取り付けられたエアージェットノズル(76) が示されている。一連のエアージェットノズル(76)を、12パック、36パック 、または所定のパターンの物品グループに関連する、狭いかまたは広い領域(9 0)に対応するために、移動させることができる。 好ましい実施例では、位置合わせ機構(92)及びタイミング機構(94)が 組み込まれている。位置合わせ機構(92)により、エアージェットノズル(7 6)は、旋回調節可能とされ、最適な方向に向けられるようになっている。 図5に示すように、エアージェットノズル(76)は、位置決め機構(74) に旋回可能に取り付けられている。ベース(84)内の押ねじ(96)または類 似の装置は、孔(82)内にネック部(80)を留め、特定の方向にエアージェ ットノズル(76)を向けるようになっている。 タイミング機構(94)は、360度周期の200度でパルスを発生するか、または 動作するようにプログラムされた電子式タイミング装置であるが、異なる周期で 動作するようにプログラムしても良い。360度周期とは、カートンスリーブ(1 6)が、カートン運搬機構(18)に沿って長手方向に1つの領域(90)を進 むために要する時間のことである。また、1周期の時間的長さは、0.2秒〜1.2秒 である。 曲がって斜めになったボール紙製のカートンスリーブ(16)を再開するため に、効率的に設計されているタイミング機構(94)は、カートン詰機(12) が自動モードで動作している時には5〜10周期で、手動モードで動作している時 には各周期で、加圧空気流を噴射するようになっている。 本発明のエアージェット装置(10)は、また、特許「058」号明細書や特許 「806」号明細書に記載されている装置で処理されるような、スタックされてい ない物品グループをカートン詰めするために用いることができる。 図6及び図7は、仮出願「930」号に記載されている、スタックしたボトルの 物品グループ(14)を、カートンスリーブ(16)に装入するためのカートン 詰機を示している。 カートンスリーブ(16)に装入する際には、ボトルをずらして配列されてい る。上部グループ(50)は、下部グループ(44)に対して、ボトル径の約1 /3だけずれている。また、上部グループ(50)の中央の列は、外側の列に対 して、ボトル径の約1/3のだけずれている。 このずれにより、パッケージングの際に、より密にグループ化をすることがで き、かつ、上部グループ(50)の最前列のボトルが、カートンスリーブ(16 )の後側から落下するのを防止できる。 上部グループ(50)のボトルは、その前縁が下部グループ(44)のボトル のキャップにより支持され、その後縁が分割シート(46)により支持されてい る時に、装入面に向かって傾斜する傾向がある。 図8は、エアージェット装置(10)の平面図であり、スタックした物品グル ープ(14)の装入、上部グループ(50)のずれパターン、及びローディング アーム(52)の段付きローダーヘッド(98)を示している。 図9及び図10は、カートン詰機(12)により、缶、ボトル、その他の物品 が2段に装入された運搬容器、つまりカートン(60)を示している。ボール紙 製のカートンスリーブ(16)は、上板(102)、底板(104)、及び折り 曲げられてこれらに取り付けられた前側及び後側の側板(100)からなってい る。エンドパネル(66)、つまりフラップは、上板(102)、底板(104 )、及び側板(100)に取り付けられている。上部グループ(50)及び下部 グループ(44)は、ボール紙の仕切りシート(46)で仕切られている。 上述した記載及び図面は、単なる説明的なものであり、本発明は、これに限定 されるものではない。 以上、本発明を好ましい実施例に則して説明したが、請求の範囲内における他 の実施例も考えられる。また特定の機能を実行させるために、請求項を手段また はステップで表現したが、これは、本明細書に記載されている対応する構成、材 料、動作、及び同等、もしくは代替的構成を含むものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月18日(1999.2.18) 【補正内容】 請求の範囲 1.物品グループをカートンに装入する装置において、各前記カートンは、カー トンスリーブから構成され、このカートンスリーブは、第1開口端及び第2開口 端を有し、かつ、第1開口端には1組の第1エンドパネルを、第2開口端には1 組の第2エンドパネルを有し、さらに前記物品グループは、前記第1開口端を通 って、前記カートンスリーブに装入されるようになっているエアージェット装置 であって、 (a)所定圧を有し、かつ方向付けされた加圧空気の流れを噴射するように構成 されている気体噴射機構と、 (b)前記気体噴射機構に気体を供給する供給手段と、 (c)前記気体噴射機構を、前記カートンスリーブの第2開口端に、動作可能に 近接して配置するように構成されている位置決め機構と、 (d)前記カートンスリーブの第1エンドパネルを延ばすために、前記気体噴射 機構により噴射された加圧空気の流れを、前記第2開口端からカートンスリーブ を通過させて、前記第1開口端に調整可能に向けるように構成されている位置決 め機構と、 (e)物品グループが、カートンスリーブの第1開口端から装入される時、加圧 空気の流れを断続的に噴射させて、前記第1エンドパネルを延ばすように構成さ れているタイミング機構 とを備えるエアージェット装置。 11.物品グループをカートンに装入するカートン詰機において、前記カートン は、カートンスリーブから構成され、カートンスリーブは、第1開口端及び第2 開口端を有し、かつ、第1開口端に1組の第1エンドパネルを、第2開口端に1 組の第2エンドパネルを有し、前記物品グループは、第1開口端を通過して、前 記カートンスリーブに装入されるようになっているカートン詰機であって、 (a)物品グループの流れを長手方向に運搬するように構成されている物品グル ープ運搬機構と、 (b)前記物品グループ運搬機構に近接して、かつそれと平行に配置され、前記 物品グループ運搬機構に対向及び同期する前記第1開口端を有する各カートンス リーブを、長手方向に運搬するカートン運搬機構と、 (c)前記物品グループ運搬機構からの複数の物品グループを、前記カートン運 搬機構で運搬される各カートンスリーブの第1開口端から装入するように構成さ れている物品グループ装入機構と、 (d)前記カートン運搬機構に近接して、かつ、前記物品グループ装入機構と対 向して配置され、加圧空気の流れを、前記カートン運搬機構で運搬される各カー トンスリーブに向け、かつ前記加圧空気の流れを、前記第2開口端及びカートン スリーブに通過させるように構成されているエアージェット装置 とを備えるカートン詰機。 16.物品グループをカートンに装入するカートン詰機において、各カートンは 、カートンスリーブから構成され、前記カートンスリーブは、第1開口端及び第 2開口端を有し、かつ、第1開口端に1組の第1エンドパネルを、第2開口端に 1組の第2エンドパネルを有し、前記物品グループは、前記第1開口端を通過し て、前記カートンスリーブに装入されるようになっているカートン詰機であって 、 (a)物品グループの流れを長手方向に運搬するように構成されている物品グル ープ運搬機構と、 (b)前記物品グループ運搬機構に近接して、かつそれと平行に配置され、前記 物品グループ運搬機構に対向及び同期する前記第1開口端を有する前記カートン スリーブを、長手方向に運搬するカートン運搬機構と、 (c)前記物品グループ運搬機構からの複数の物品グループを、前記カートン運 搬機構で運搬されるカートンスリーブの第1開口端から装入するように構成され ている物品グループ装入機構と、 (d)所定圧を有し、方向付けされた加圧空気の流れを噴射するように構成した 気体噴射機構と、前記気体噴射機構に気体を供給する供給手段と、前記気体噴射 機構を、前記カートン運搬機構に動作可能に近接して、かつ、前記物品グループ 装入機構と対向して配置するように構成されている位置決め機構と、前記カート ンスリーブの第1エンドパネルを延ばすために、前記気体噴射機構により噴射さ れた加圧空気の流れを、前記第2エンドパネルからカートンスリーブを通過させ て、前記第1エンドパネルの方向に調整可能に向けるように構成されている位置 合わせ機構と、前記物品グループが、前記カートンスリーブの第1開口端から装 入される時、加圧空気の流れを断続的に噴射させて、前記第1エンドパネルを延 ばすように構成されているタイミング機構とを含むエアージェット装置 とを備えるカートン詰機。 17.物品グループをカートンに装入するためにカートンを開く方法において、 各前記カートンは、カートンスリーブから構成され、前記カートンスリーブは、 第1開口端及び第2開口端を有し、かつ、第1開口端に1組の第1エンドパネル を、第2開口端に1組の第2エンドパネルを有し、前記物品グループは、前記第 1開口端を通過して、前記カートンスリーブに装入されるようになっている、カ ートンを開く方法であって、 (a)所定圧の加圧空気の流れを噴射し、 (b)加圧空気の流れを、前記第2開口端及びカートンスリーブに向けて、前記 第1エンドパネルを延ばすステップを含む、カートンを開く方法。 21.連続動作するカートン詰機において、パッケージングのために物品グルー プを装入するカートンを開く方法であって、各前記カートンは、カートンスリー ブから構成され、前記カートンスリーブは、第1開口端及び第2開口端を備える とともに、前記第1開口端に1組の第1エンドパネルを、第2開口端に1組の第 2エンドパネルを有し、前記物品グループを、前記第1エンドパネルを通過させ て前記カートンに装入するようになっており、 (a)気体噴射機構を用いて、所定圧を有する加圧空気の流れを噴射し、 (b)前記加圧空気の流れを、連続動作する前記カートン詰機のカートン運搬機 構で運搬されるカートンスリーブに向け、 (c)前記第2エンドパネル及び前記カートンスリーブを通過して、1組の前記 第1エンドパネルを延ばすように、前記加圧空気の流れを位置合わせし、 (d)前記加圧空気の流れを、前記カートンスリーブに対する前記物品グループ の装入と同期させるステップ とを含む、カートンを開く方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.カートンを開くためのエアージェット装置であって、 (a)気体噴射機構と、 (b)前記気体噴射機構に気体を供給する供給手段と、 (c)前記気体噴射機構を、カートンスリーブに動作可能に近接させて配置する ようになっている位置決め機構 とを備えているエアージェット装置。 2.前記気体噴射機構、及び気体を供給する前記手段は、協働して、前記カート ンスリーブを開くのに十分な、所定圧の加圧空気の流れを噴射するようになって いる協働する請求項1記載のエアージェット装置。 3.前記気体噴射機構は、1つ以上のジェトノズルを備えている請求項2記載の エアージェット装置。 4.気体を供給する前記手段は、空気配管を備えている請求項2記載のエアージ ェット装置。 5.前記位置決め機構は、支持アームを備えている請求項2記載のエアージェッ ト装置。 6.前記カートンスリーブを開くために、気体噴射機構により噴射された前記加 圧空気の流れを調整可能に方向付けできる位置合わせ機構を、さらに備えている 請求項2記載のエアージェット装置。 7.前記位置合わせ機構は、前記気体噴射機構を旋回可能に取付け、一定の方向 で、前記加圧空気の流れを調整可能に方向付けできるようになっている、1つ以 上の旋回機構を備えている請求項6記載のエアージェット装置。 8.加圧空気の流れを断続的に噴射させるようになっているタイミング機構を、 さらに備えている請求項2記載のエアージェット装置。 9.前記タイミング機構は、プログラマブル電子式タイミング装置を備えている 請求項8記載のエアージェット装置。 10.連続動作するカートン詰機において、パッケージングのために物品グルー プを装入するカートンを開くエアージェット装置であって、 (a)1つ以上のジェットノズルを備え、所定圧の加圧空気の流れを噴射するよ うになっている気体噴射機構と、 (b)空気配管を備え、前記気体噴射機構に気体を供給する供給手段と、 (c)支持アームを備え、前記気体噴射機構を、カートンスリーブに動作可能に 近接させて配置するようになっている位置決め機構と、 (d)前記カートンスリーブを開くために、前記気体噴射機構により噴射された 前記加圧空気の流れを調整可能に方向付けできる位置合わせ機構と、 (e)加圧空気の断続的な流れを噴射させるようになっているタイミング機構 とを備えてなるエアージェット装置。 11.物品グループをカートンに装入するためのカートン詰機であって、 (a)物品グループの流れを長手方向に運搬するようになっている物品グループ 運搬機構と、 (b)前記物品グループ運搬機構に近接して、かつ平行に配置され、前記物品グ ループ運搬機構に、対向及び同期して、開口端を有するカートンスリーブの流れ を長手方向に運搬するようになっているカートン運搬機構と、 (c)前記物品グループ運搬機構からの複数の物品グループを、前記カートン運 搬機構で運搬される複数のカートンスリーブに装入させるようになっている物品 グループ装入機構と、 (d)前記カートン運搬機構に近接して配置され、前記カートンスリーブを開く か、再開するか、または形状を保持するために、空気の流れを噴射するエアージ ェット装置 とを備えてなるカートン詰機。 12.前記物品グループ装入機構は、前記物品グループ運搬機構と同期して平行 に動き、支持手段と、横方向に動作可能な押圧手段と、移動経路の所定の位置で 、前記押圧手段を駆動させる駆動手段とを備えている、請求項11記載の連続動 作するカートン詰機。 13.前記エアージェット装置は、気体噴射機構と、前記気体噴射機構に気体を 供給する供給手段と、前記カートン運搬機構に動作可能に近接して、前記気体噴 射機構を配置するようになっている位置決め機構とを備えている、請求項11記 載のカートン詰機。 14.前記気体噴射機構は、前記物品グループ運搬機構、前記カートン運搬機構 、及び前記物品グループ装入機構と同期し、前記気体噴射機構は、前記カートン 運搬機構の装入位置で、複数の前記カートンスリーブを開き、その位置において 、前記物品グループ装入機構は、前記カートン運搬機構で運搬される複数の前記 カートンスリーブに、前記複数の物品グループを装入するようになっている請求 項13記載のカートン詰機。 15.少なくとも物品の2つの流れを、所定の異なる高さで供給するようになっ ている物品送り機構をさらに備え、所定のスタックパターンで長手方向に前記物 品の流れを形成し、かつ運搬するために、前記物品グループ運搬機構は、前記物 品送り機構と交差し、かつ前記物品グループ装入機構は、スタックした複数の物 品グループを複数の前記カートンスリーブに装入するようになっている、請求項 11記載の連続動作するカートン詰機。 16.物品グループをカートンに装入するためのカートン詰機であって、 (a)物品グループの流れを長手方向に運搬するように構成され、かつ配置され ている物品グループ運搬機構と、 (b)前記物品グループ運搬機構に近接して、かつそれ平行に配置され、開口端 を有するカートンスリーブを、前記物品グループ運搬機構に対向し、かつ同期し て、長手方向に運搬するように構成され、かつ配置されているカートン運搬機構 と、 (c)物品グループ運搬機構からの複数の物品グループを、前記カートン運搬機 構で運搬される複数のカートンスリーブに装入するように構成された物品グルー プ装入機構と、 (d)気体噴射機構と、前記気体噴射機構に気体を供給する供給手段と、前記気 体噴射機構を前記カートン運搬機構に動作可能に近接して配置するようになって いる位置決め機構とを含むエアージェット装置とを備え、 前記気体噴射機構は、前記物品グループ運搬機構、前記カートン運搬機構、及 び前記物品グループ装入機構と同期し、かつ、前記気体噴射機構は、前記カート ン運搬機構の装入位置で、前記複数のカートンスリーブを開き、その位置におい て、前記物品グループ装入機構は、前記カートン運搬機構で運搬される前記複数 のカートンスリーブに、前記複数の物品グループを装入し、前記エアージェット 装置により、前記カートン詰機は、物品グループを最適な大きさのカートンに装 入することができるようになっているカートン詰機。 17.カートンを開く方法であって、 (a)所定圧の加圧空気の流れを噴射し、 (b)前記加圧空気の流れをカートンに向けるステップを含み、 加圧空気の前記流れを、カートンに作用させることにより、カートンを開くた めの方法。 18.前記所定圧の加圧空気の流れを噴射するステップは、加圧空気を1つ以上 のエアージェットノズルに通過させて噴射するステップを含み、前記加圧空気の 流れをカートンに向けるステップは、前記エアージェットノズルを旋回させるス テップを含む、請求項17記載のカートンを開く方法。 19.前記カートンを開くために、前記加圧空気の流れを位置合わせするステッ プをさらに含む請求項17記載のカートンを開く方法。 20.前記加圧空気の流れを、カートン運搬機構に同期させるステップをさらに 含み、物品グループの流れを長手方向に運搬するように、物品グループ運搬機構 を構成し、前記物品グループ運搬機構からの物品グループの流れを、前記カート ン運搬機構で運搬される複数のカートンに装入するように、物品グループ装入機 構を構成した、請求項17記載のカートンを開く方法。 21.連続動作するカートン詰機において、パッケージングのために物品グルー プを装入するカートンを開く方法であって、 (a)気体噴射機構を用いて、所定圧の加圧空気の流れを噴射し、 (b)連続動作する前記カートン詰機のカートン運搬機構で運搬されるカートン に、前記加圧空気の流れを向け、 (c)前記カートン運搬機構で運搬されるカートンを開くために、加圧空気の前 記流れを位置合わせし、 (d)前記加圧空気の流れを前記カートン運搬機構に同期させるステップを含み 、物品グループ運搬機構は、物品グループの流れを長手方向に運搬するように構 成され、物品グループ装入機構は、前記物品グループ運搬機構からの物品グルー プ の流れを、カートン運搬機構で運搬される複数の前記カートンに装入するように 構成され、前記加圧空気の流れが、前記カートンを開いて、その形状を保持する ことにより、カートン詰機は、物品グループを最適な大きさのカートンに装入す ることができるようにする、カートンを開く方法。
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