JP2002509679A - Gsm及びdcsセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ - Google Patents

Gsm及びdcsセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ

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Abstract

(57)【要約】 本発明のデュアル多重三角形アンテナ(以後、AMD)は、両方のセルラー電話システム(GSM及びDCS)の基地局において主に利用され、2つの帯域のうちの何れか又は両帯域で同時に作動する1つのセルの任意のユーザに無線通信の有効電波到達範囲を提供する。本発明の目的は、その放射素子が頂点を相互に結合された基本的に数個の三角形からなるアンテナを提供することにある。その機能は、890MHz〜960MHzのGSM、及び1710MHz〜1880MHzのDCSの各セルラー電話システムに対応する無線通信スペクトラムの帯域において同時に作動することである。

Description

【発明の詳細な説明】 GSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ 本発明は、タイトルに示す如く、その斬新な製造方法、構造、及び独特のデザ インにより、最高の安全性と効率性とを有する「GSM及びDCSセルラー電話 用デュアル多重三角形アンテナ」に関する。 より具体的には、本発明は、それらの頂点を相互に結合された多数の三角形か ら構成され、周波数が890MHz〜960MHzのGSMセルラー電話帯と、 1710MHz〜1880MHzのDCSセルラー電話帯とを同時にカバーする アンテナに関するものである。 このようなアンテナはジェームス・C・マックスウェル氏が1864年に電磁 気に関する主な法則を発表して以来、19世紀末までに開発が開始された。18 86年に発明された最初のアンテナはハインリッヒ・ヘルツ氏によるもので、大 気中での電磁波の送信が実演された。20世紀に入り60年代の初めには、周波 数に依存しない初期のアンテナが次々に発明され、螺旋形、ループ形、円錐形、 及びログ・ピリオディックグループのものが広帯域アンテナ製造のために提案さ れた。例えば、IEEE(米電気電子学会)スペクトラムの1964年4月号第 1巻58〜71頁の「広帯域アンテナの開発」E.C.ジョーダン,G.A.デ スチャンプス,J.D.デイソン,及びP.E.メイズ著。ニューヨーク・アカ デミックの1966年「周波数に依存しないアンテナ」V.H.ラムジー著。イ リノイ大学アンテナ研究室の1961年10月のTech.Rep.52、契約 AF33(616)−6079の「ログ・ピリオディッ ク・ダイポール・アレイの解析及び設計」R.L.カレル著。IEEE発行の1 992年1月号「周波数に依存しないアンテナ及びその広帯域の派生物」P.E .メイズ著の第80コラムNo.1等である。その後、フラクタル又はマルチフ ラクタル型のアンテナが1995年に紹介された(フラクタル及びマルチフラク タルという用語はB.B.マンデルブロット氏が1983年出版の自著「自然界 のフラクタル形状」W.H.フリーマン&Ciaで使った造語である)。これら のアンテナは、その形状故に多重周波数性能を有し、本願出願人による特許No. 9700048号の明細書及び請求の範囲に記載されているように、或る状況下 では小型化されている。ここに記載するアンテナは、前記フラクタル型アンテナ をその原始的な起源として有するものである。 本発明の目的は、頂点のみによって結合された基本的に数個の三角形から構成 された放射素子を有するアンテナを提供することにある。その機能は、890M Hz〜960MHzのGSM及び1710MHz〜1880MHzのDCSセル ラー電話システムに対応する無線通信スペクトラム帯の夫々で同時に作動させる ことである。 現在、GSMシステムは、スペインにおいてテレフォニカ(モビスターシステ ム)及びエアテルの事業者により利用されている。一方、DCSシステムは、1 998年半ばの運用開始が見込まれており、実現すれば上述の事業者又はそれ以 外の事業者も1710MHz〜1880MHzの範囲内に対応する帯域での運用 が許可されることになる。 本発明のデュアル多重三角形アンテナ(以後、AMD)は主に両方のセルラー 電話システム(GSM及びDCS)の基地局において利用され、両帯域のうちの 何れか又は両方で同時に運用される1つのセルの任意のユーザに無線通信の有効 電波到達範囲を提供する。 GSM及びDCSシステム用の従来のアンテナは何れか一方の帯域においてのみ 作動するので、同一セル内における両帯域の有効電波到達範囲を提供するために は2つのアンテナが必要である。AMDの場合は両帯域で同時に作動するため、 アンテナを2つ(各々の帯域に1つずつ)使用することは絶対に必要なことでは なく、従ってセルラー電話システム確立のためのコストは低減され、都市及び地 方における環境への影響は最小限となる。 このようなアンテナの主な特徴は次の通りである。 ―3つの三角形がそれらの頂点を結合されて多重三角形を構成し、全体として より大きなサイズの三角形構造となっている。 ―無線通信性能(入力インピーダンス及び放射波形)は両帯域(GSM及びD CS)において十分に近似しており、各システムの技術的要件を同時に満足して いる。 他のアンテナとは異なり、AMDの多重周波数性能は単一の放射素子、即ち多 重三角形の素子によって得られる。これはアンテナ構造の単純化に寄与し、これ によりそのコスト及びサイズを削減する。 AMDのアンテナは、屋根に水平に設置され、無指向性波形を有する第1形式 (以後、AMD1)と、壁又は煙突に鉛直に設置され、扇形の波形を有する第2 形式(以後、AMD2)との2つの異なる状況に適した2つの形式で提供される 。前者の場合は、多重三角形の素子が伝導性の接地平面上に単極構造をなして設 置され、後者では、伝導性の接地平面に平行なパッチ(つぎはぎ)状構造に設置 される。 セルラー電話用デュアル多重三角形アンテナは、伝導性の多重三角形の素子と 、該多重三角形の素子及びアンテナ・アクセス・コネクタを相互接続する接続ネ ットワークと、伝導性の接地平面との3つの主要部分からなる。 前記アンテナの特筆すべき特徴は、3つの三角形を結合することにより製作さ れた放射素子である。これらの三角形は、全体として三角形となるようにそれら の頂点を結合されている。前記放射素子は、伝導又は超伝導材料から作製される 。多重三角形構造は、一例として、これに限定するものではないが、銅又は黄銅 製のシートとして、或いは誘電性の基板上の回路として形成してもよい。 前記接続ネットワークの主な役割は、第1に、前記多重三角形の素子及びアン テナ・コネクタの間の物理的な相互接続を提供することであり、第2に、アンテ ナ及び送受信システムを相互接続するケーブル(典型的には50オーム)のイン ピーダンスに多重三角形の素子の固有インピーダンスを適応させることである。 前記伝導性の接地平面は、前記多重三角形の素子と共にアンテナを構成し、適 切な放射波形を得るという目的で使用される。AMD1モデルでは、多重三角形 の素子は、接地平面に対して垂直に設置されていて水平面(前記接地平面を水平 基準とする)に無指向性波形を提供する。前記接地平面の形状については、半径 方向に対称であることから、円形であれば無指向性を向上させることができて望 ましいが、決定的な要因ではない。 AMD2モデルでは、前記多重三角形の素子は、前記接地平面に対して平行に 設置されており、アンテナは扇形の波形を有する。加えて、金属製のフランジを 前記接地平面に対して垂直に両端に取り付けてもよい。前記フランジは、放射ビ ームを水平面内で狭め、前記フランジの高さを高くすることによって放射ビーム の幅寸法を低減することを助ける。 使用される金属の種類に関しては、軽量さと高伝導性とからAMD1モデルで はアルミニウムが好ましいとされているが、無線通信的な観点からは重要ではな い。 前記アンテナの2つの性能、即ちGSM及びDCS帯での無線通信特性の反復 は、三角形の素子という特徴的な形状により得られるものである。基本的には、 第1帯域の周波数は、前記構造の三角形の周囲の高さによって定まり、第2帯域 の周波数位置は、下側の堅固な金属製の三角形の高さにより定まる。 本発明の更なる詳細及び特徴は、望ましい細部を図示した添付の図面と以下の 記述により明らかになる。これらの詳細については現実的な実施例を参照した例 によって示されるが、この開示内容に限定されるものではない。従って、この記 述はいかなる種類の限定をも加えることなく、一例として考慮すべきものである 。 本発明出願に記載された様々な部品の詳細な一覧は以下の通りである:(10 )無指向性のデュアル多重三角形アンテナ,(11)多重三角形の放射素子,( 12)接続ネットワーク,(13)コネクタ,(14)接地平面,(15)適応 ネットワーク,(16)硬質発泡体,(17)扇形のデュアル多重三角形アンテ ナ,(18)三角形の穴,(19)上側三角形,及び(20)下側三角形。 図1は、AMD1の無指向性アンテナ(10)の構造を示している。このアン テナは接地平面(14)に対して直角に設置されている。 図2は、AMD2の扇形のアンテナ(17)の構造を示している。前記図2で は、多重三角形の放射素子(11),接地平面(14),及び接続ネットワーク (12)が示されている。前記アンテナ(17)は、水平面(14)に対して直 角に設置されている。 図3は、AMD1及びAMD2のアンテナモデルの具体的な実施例を示してい る。 図4は、GSM及びDCS帯(夫々グラフ(a)及び(b))における前記ア ンテナの無線通信性能の要約を示している。 図5は、GSM及びDCS帯における典型的な放射波形であり、両者とも鉛直 面内で二裂構造、水平面内で無指向性分布を保持している。 図6は、扇形のデュアル多重三角形アンテナ(AMD2)の具体的な実施例を 示している。 図7は、デュアル多重三角形アンテナの具体的な実施例の典型的な無線通信性 能を示しており、GSM及びDCSのROEが典型的には1.5より低くなって いる。 図8は、GSM及びDCSの両方の種類のアンテナの放射波形を示している。 発明を実施するための最良の形態 デュアル多重三角形アンテナの2つの具体的な動作モード(AMD1及びAM D2)について以下に説明する。 AMD1モデル(10)は、水平面内で無指向性の放射波形を有するデュアル 多重三角形の単極からなる。多重三角形構造は、厚さが2mmの銅製のシートか らなり、外周は高さ11.2cmの正三角形の形状をなしている。穴(18)も 同様に三角形で、高さが36.6cmの逆三角形をなし、この穴によって図1及 び図3に示す如く、それらの頂点が相互に結合された3つの三角形(19〜20 )からなる前記三角形構造が構成されている。これら3つの三角形のうちの大き い三角形(20)も正三角形であり、高さは75.4cmである。 多重三角形の素子(11)は、22cmの直径を有するアルミニウム製の円形 の接地平面(14)に対して直角に設置される。この構造は、1つ又は2つの誘 電性の支柱によって支持され、その結果、前記構造の中央の穴から遠く離れた頂 点が前記円形の接地平面(1 4)の中央に対して3.5mmの高さに位置する。両方の点、即ちアンテナの頂 点と接地平面(14)の中央は、接続ネットワーク(12)が接続される端子を 形成する。その箇所で、前記アンテナ(10)は、250オームの典型的なイン ピーダンスを有し、GSM及びDCS帯の中心周波数で共振する。前記接地平面 (14)及び放射素子(11)の間の空間は、使用される接続ネットワーク(1 2)の種類によって定まる。 前記接続ネットワーク(12)及び適応ネットワーク(15)は、幾つかの区 域からなる送信線から構成される広帯域インピーダンス変成器である。ここに記 載する特別な例では、前記ネットワークは1500MHzの周波数の4分の1波 長に相当する電気的長さを有した2つの区域の送信線により形成されている。前 記アンテナに近い方の送信線の特徴的なインピーダンスは110オームで、2番 目の送信線は70オームの特徴的なインピーダンスを有している。前記接続ネッ トワークの特別なものでは、厚さ3.5mmの硬質発泡体タイプの基板上のマイ クロ・ストリップ型の線で、62.5×2.5mmサイズの第1区域と、47× 8mmサイズの第2区域(誘電率は1.25)からなる。前記アンテナの端部と 対峙するネットワークの端部は、背面から接地平面に対して直角に設置された5 0オームの軸コネクタに接続されている。出来れば、N型コネクタ(一般的にG SMアンテナに使用されている)を用いることが望ましい。アンテナには、両帯 域用に対応する単一のコネクタが設けられている。従来の二重通信ネットワーク を追加することによって、2コネクタ式のアンテナ(各帯域用に1つずつ)に変 更することが可能である。 放射素子のみならず、外部の障害から接続ネットワークを守るために、電磁波 放射を透過する誘電性レドームでアンテナを覆っても よい。 屋根に設置するために様々な従来技術を利用することも可能であり、例えば固 定用のネジに対応する家の水平面の周辺に3つの穴を形成してもよい。 GSM及びDCSの両帯域の定在波比ROEが図4に示され、ここではROE は対象となる全帯域で1.5となっている。 2つの典型的な放射波形が図5に示されている。水平面内で無指向性性能、及 び鉛直面内で典型的な二裂の波形が見られ、アンテナの典型的な指向性はGSM 帯で3.5dBi、及びDCS帯で6dBiである。アンテナの性能は、両帯域 (ROE及び波形の両方でも)で近似しているため、前記アンテナをデュアルア ンテナとするという事実は特筆すべきである。 AMD2モデル(17)は水平面内で扇形の放射波形を有するデュアル多重三 角形パッチ型アンテナからなる。 多重三角形構造(11)(アンテナのパッチ)は標準的なファイバーグラスか ら製作した回路基板上にプリントされた銅製のシートからなり、高さ14.2c mの正三角形の形状をなす外周を有している。前記三角形構造(11)は、中央 の三角形の領域(18)に金属がないように、また、主構造に対して高さ12. 5cmの逆三角形になるようにプリントされている。このように前記構造は、図 6に示す如く、それらの頂点を相互に結合させた3つの三角形からなる。図2に 示す如く、3つの三角形のうちの大きい三角形(20)も正三角形であり、高さ は10.95cmである。 多重三角形のパッチ(11)は、20×15cmのアルミニウム製の矩形の接 地平面(14)に対して平行に設置される。前記パッチ及び接地平面の間の空間 は3.5cmで、支持部材としての4つの誘電性スペーサ(図2には図示せず) により保たれている。前記 接地平面(14)の2つの辺には、高さ4cmの矩形断面のフランジが取り付け られており、水平面への放射ビームを狭める作用をなす。 アンテナ接続は2箇所で行われる。1番目は、前記頂点から16mmの距離に ある2等分線に配置され、DCS帯での給電点を構成している。2番目は、前記 構造の2つの対称な三角形の何れに配置されてもよく、外側の頂点から水平方向 に24mmの距離、且つ鉛直方向の大きい側から14mmの距離を保ち、GSM 帯での給電点を構成している。 これらの箇所への接続は、前記パッチに対して直角方向に設けられ、断面が1 mmの伝導性ワイヤによりなされる。GSM用の箇所では、ワイヤの一端が前記 パッチに、他端が放射素子及びアクセスコネクタを相互接続する回路に溶接され ている。DCS帯用では、ワイヤは、その外側の伝導体が例えば50オームの同 軸ケーブルの中央の伝導体を直径4.5mmの円形冠状の空気に囲んだ状態で接 地平面の外面に接続されており、その結果、前記伝導性ワイヤ及びパッチは直接 接触することがない。この場合、前記伝導性ワイヤ及びパッチの間の結合は静電 性結合である。前記ワイヤをパッチの中心に位置させるために、低い誘電率(誘 電率=1.25)の硬質発泡体製の矩形体(16)を前記パッチの内面に接着さ せてもよい。この内面には、前記伝導体をパッチの穴の中心に案内するための直 径1mmの穴が形成されている。該穴は、発泡矩形体(16)による静電性効果 の増加を補償するために、4.5mmから5.5mmまでの間で広げられる。1 .25以外の誘電率を有した他の材料を用いる場合には、DCS帯の適応ゾーン を調整すべく前記穴の適切なサイズ変更がなされる必要がある。 GSM用の給電点とアンテナ・アクセス・コネクタ(13)との 相互接続は、図3に示す如く、適応/送信インピーダンス・ネットワーク(15 )を介して行われる。このネットワークは、基本的に925MHzの周波数の波 長の4分の1に相当する電気的長さを有し、65オームの特徴的なインピーダン スを有した送信線からなる。該線の一端は、多重三角形のパッチに接続された伝 導性ワイヤに溶接され、反対側の端は、接地平面の背面に取り付けられたN型コ ネクタ(13)に溶接されている。ここで、前記コネクタ(13)は、前記反対 側の端のコネクタに合わせて50オームの送信線(例えば半硬式の同軸ケーブル )と置き換えが可能であり、これによってN型コネクタの位置が変成器ネットワ ークの位置に独立するようになしてある。 適応ネットワークのもう1つの特別な方式は、1/50ジーメンス(例えば微 小軸ケーブル)の伝導係数を有するのに適した長さを持つ50オームの送信線か らなり、第1のライン出力で残りのリアクタンスをキャンセルすべく、そこにス タブ(適切な長さのいま1つの50オームの線)が平行に挿入される。 GSM及びDCSコネクタの絶縁を向上させるためには、DCSの中心周波数 の半波長に等しい電気的長さを有し、開回路に仕上げられたDCS用のワイヤ・ コネクタ・ベースに、平行なスタブを接続する。同様に、GSMワイヤのベース には、開回路に仕上げられた平行なスタブがGSM帯の中心周波数の4分の1波 長を僅かに超える電気的長さで接続される。このようなスタブは、伝導性ワイヤ の残りの誘導効果を補償するように調整され得る容量を接続ベースへ供給する。 さらに、前記スタブは、DSC帯でのインピーダンスがかなり低いため、同帯域 におけるコネクタ間の絶縁性の向上を助ける。 図7及び図8は、デュアル多重三角形アンテナの具体的な実施例 の典型的な無線通信性能を示している。図7においては、GSM及びDCSでの ROEが示してあり、典型的には通常1.5よりも低い。両帯域における放射波 形が図8に示されている。両方のアンテナは、主ローブによってアンテナの直角 方向に放射し、水平面においては両波形は扇形で、3dBで65度という典型的 なビーム幅を有している。両帯域の典型的な指向性は8.5dBであることが明 らかである。 添付の図面に従って本発明出願の内容を十分に記載したが、添付の請求の範囲 に要約された発明の本質を変えない限りは、細部の変更が可能であることはいう までもない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BG,BR,C A,CH,CN,CZ,HR,HU,IL,IN,IS ,JP,KR,MX,NO,PL,RO,RU,SI, SK,TR,US,YU (72)発明者 ナバロ ロデロ,モニカ スペイン エー―08028 バルセロナ,ア ベニダ グレゴリオ マラニヨン,42 (72)発明者 ボルハ ボラウ,カルメン スペイン エー―08028 バルセロナ,ア ベニダ グレゴリオ マラニヨン,42 (72)発明者 アングエラ プロス,フアメ スペイン エー―08028 バルセロナ,ア ベニダ グレゴリオ マラニヨン,42

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 伝導又は超伝導材料製の放射素子と、接続ネットワークと、接地平面とか ら構成され、GSM及びDCSの両方のセルラー電話システムの基地局で利用さ れるものであって、任意のユーザに無線通信の有効電波到達範囲を提供するGS M及びDCSセルラー電話用デュアルアンテナにおいて、 前記放射素子は、複数の三角形の頂点を相互に結合してその外側の周囲を三角 形とされた構造を有する多重三角形をなしていること特徴とするGSM及びDC Sセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 2. 前記多重三角形の素子は、頂点を相互に結合された3つの三角形からなる ことを特徴とする請求項1記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重 三角形アンテナ。 3. 前記多重三角形の素子は、前記接地平面に対して直角に取り付けられ、単 極型構造を有しいることを特徴とする請求項1又は2記載のGSM及びDCSセ ルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 4. 放射波形が、GSM及びDCS帯において、水平面内で無指向性であり、 鉛直面内で二裂区域を有することを特徴とする請求項3記載のGSM及びDCS セルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 5. 前記アンテナは、GSM及びDCSシステムの1つのセルに無指向性波形 を有する有効電波到達範囲を提供すべく、地面に平行な接地平面に水平に取り付 けられていることを特徴とする請求項3又は4記載のGSM及びDCSセルラー 電話用デュアル多重三角形アンテナ。 6. 前記多重三角形の素子は、高さ11.2cmの正三角形の外周を有し、そ の構造をなす3つの三角形のうちの大きい三角形は、高さ8cmの正三角形であ ることを特徴とする請求項3又は4記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュ アル多重三角形アンテナ。 7. 前記多重三角形の素子は、3つの三角形から構成され、パッチ状のアンテ ナ構造を有すべく、前記接地平而に平行に取り付けられていることを特徴とする 請求項1又は2記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アン テナ。 8. 主指向性電波が、前記接地平面と直角方向に向けられ、GSM及びDCS 帯において、3dBで約65°のビーム幅を有して水平面内で扇形をなすことを 特徴とする請求項7記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形 アンテナ。 9. 前記アンテナは、セルラー電話のGSM及びDCSシステムの1つのセル に扇形の有効電波到達範囲を提供すべく、壁、柱、又は鉛直な支柱に固定される 接地平面に対して直角に取り付けられていることを特徴とする請求項8記載のG SM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 10. 前記多重三角形の素子の外周は、高さ14cmの正三角形をなし、前記 構造を形成する3つの三角形のうちの大きい方は、高さ11cmの正三角形であ ることを特徴とする請求項7又は8記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュ アル多重三角形アンテナ。 11. GSM及びDCSの各帯域用に独立したコネクタが設けられ、GSM及 びDCS用の2つの異なる箇所で接続されることを特徴とする請求項7又は8記 載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 12. 標準的な二重通信ネットワークを介した1つ又は2つ(夫々GSM及び DCS用)のコネクタを有すべく再構成することが可 能であることを特徴とする請求項1又は2記載のGSM及びDCSセルラー電話 用デュアル多重三角形アンテナ。 13. 各三角形の大きさは、伝導性の多重三角形の素子が1より大きい屈折率 の誘電基板上にプリントされる場合、10〜20%までの範囲で調整可能である ことを特徴とする請求項6又は10記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュ アル多重三角形アンテナ。 14. 前記アンテナの全体の大きさは、前記多重三角形の素子に誘導ループを 荷電することにより縮小することが可能であることを特徴とする請求項1又は2 記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。 15. 第1帯域のインピーダンスは、給電点に近い三角形の頂点の先端部を欠 落させることにより調整することが可能であることを特徴とする請求項1又は2 記載のGSM及びDCSセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ。
JP55495499A 1998-05-06 1999-05-05 Gsm及びdcsセルラー電話用デュアル多重三角形アンテナ Pending JP2002509679A (ja)

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