JP2002509676A - 通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム - Google Patents

通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム

Info

Publication number
JP2002509676A
JP2002509676A JP55385499A JP55385499A JP2002509676A JP 2002509676 A JP2002509676 A JP 2002509676A JP 55385499 A JP55385499 A JP 55385499A JP 55385499 A JP55385499 A JP 55385499A JP 2002509676 A JP2002509676 A JP 2002509676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segments
station
sub
time
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP55385499A
Other languages
English (en)
Inventor
ティモシ ジェー モウルスリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2002509676A publication Critical patent/JP2002509676A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/16Code allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2618Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using hybrid code-time division multiple access [CDMA-TDMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/0085Hand-off measurements
    • H04W36/0088Scheduling hand-off measurements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0077Multicode, e.g. multiple codes assigned to one user

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 連続するFDDチャネルを使用する通信システムを制御する方法が記載されている。チャネルの各タイムセグメントは、あらかじめ決められた数のサブセグメントに分割されている。タイムセグメントの第1セットについては、各タイムセグメントの通信信号データがすべてのサブセグメント内で繰り返され、タイムセグメントの第2セットについては、第1局から第2局への通信が中断されるヌル期間が、1つ以上のサブセグメントに設けられている。第2セットの残りのサブセグメント中には、通信信号データが送信される。この方法により、CDMA FDDシステムにおいて、CDMAシステムの拡散率を適合化する必要なしにスロット式送信モードを確立することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム 技術分野 本発明は、通信システムを制御する方法に関し、特に、ハンドオーバ要求を生 成できるように無線システムにおいて他のチャネルへの呼掛けを可能にすること に関する。特に、本発明は、周波数分割モードで動作している確立されているチ ャネルからのハンドオーバに関する。 背景技術 セルラーシステムにおけるハンドオーバ制御の必要性は周知であり、移動装置 が通信している基地局を変更するための多くの技術が提案されてきた。本発明は 、特に、異なるシステム間での通信信号のハンドオーバ、または異なるエリアに おける2つ以上の周波数チャネルまたは異なるタイプの通信をサポートする1つの システム内での通信信号のハンドオーバに関する。 ハンドオーバがいつ適切であるかを移動局が判断するには、正しいハンドオー バ決定を行えるように代替利用可能チャネルの監視を行う必要がある。しかし既 存の通信チャネルが、CDMA周波数分割複信(FDD)モードで動作している場合、 ユーザデータは、通信チャネルの各タイムフレームの時間長の実質的にほぼ全部 に割り当てられているので、移動局が代替通信チャネルを監視する時間がないと 言う問題が生じる。この問題に対する1つの解決策は、各移動局が、基地局から 送信されるユーザデータを受信するための受信器1基と、使用可能性が有る別の チャネルの状態を監視するための受信器1基とを備えるという方法である。しか し当然のことながら、各移動局が2基の受信器を備える必要はない方が望ましい 。 これに代わる方法は、基地局が、いくつかまたはすべてのタイムフレームにつ いてフレームのデータすべてをフレームの時間長の一部で送信する、スロット式 送信モードを採用することである。この方法を使用する場合、通常、例えば、ス ペクトラム拡散システムにおいて拡散率を減少させることにより、送信中の情報 転送速度を大きくすることが必要となる。ヌル期間を有するフレームの残りの時 間中には、情報は移動局に送られない。このヌル期間に送られる情報も存在しう るが、これは移動局が無視することができる情報である。これらのヌル期間によ り、移動局が、これらのヌル期間中に代替チャネルまたは周波数帯の分析のため の信号測定を1基の受信器で実行することが可能になる。そしてこの分析により 、ハンドオーバが適切であるかどうかを評価することができる。 WO 94/29981は、通常なら連続している送信の中にアイドル期間が設けられた 、DS-CDMAシステムにおけるハンドオーバ用の送信システムを開示している。ア イドル期間を有するタイムフレームの場合、そのタイムフレーム内のチャネルデ ータの送信は、より高い送信出力と、より低い拡散率で行われる。アイドル期間 を設けることにより、移動局が、シームレスなハンドオーバが出来るように他の チャネルを監視することが可能となる。 WO 94/29981のシステムの問題点は、CDMA符号化の拡散率を動的に変える必要 があることである。さらに、アイドル期間のタイミングに関する問題が生じる場 合も有る。 例えば、ある代替チャネルがハンドオーバに適しているかどうかを評価するた めに、移動局は、別のチャネルに関する情報を取得する必要があるが、この情報 は、特定の時間にしか送信されない。例えば、チャネルを定義する制御データを 、各タイムフレーム内の割り当てられたタイミング(例えば、各タイムフレーム のヘッダ内)に提供することができる。時分割複信(TDD)方式を使用するシス テム動作は、タイムフレームにおけるタイムスロットの一部においてのみ基地局 送信を行う。このため、移動局は、使用可能な代替チャネルが適切か否かを評価 するために、固有であるが未知の時間に代替チャネルに呼掛けを行う必要がある 。 特に、代替チャネルのタイムフレームの時間長が使用中のチャネルのタイムフ レームの時間長と同じであるときには、移動局が代替チャネルに呼掛けを行うヌ ル期間が、ハンドオーバの決定を行うのに必要な制御データに対応しない問題が 生じることがある。 発明の開示 本発明は、第1局と第2局の間に通信信号が確立され、かつ前記チャネルが実質 的に連続する送信を定義するチャネルを有し、順次タイムセグメントを有するチ ャネル構成を使用する通信システムを制御する方法であって、 前記第1局から前記第2局への前記チャネルの各タイムセグメントをあらかじめ 決められた数のサブセグメントに分割し、 タイムセグメントの第1セットについては、前記各タイムセグメントの前記通 信信号データをすべてのサブセグメント内で繰り返し、 タイムセグメントの第2セットについては、前記第1局から前記第2局への前記 通信信号が中断されるヌル期間を1つまたは複数の前記サブセグメントに設け、 前記第2セットの前記残りのサブセグメント中に前記通信信号データを送信する 、 通信システムを制御する方法を提供する。 いくつかのサブセグメントをヌル期間として使用することにより、第1局の送 信器および/または第2局の受信器を、例えば、ハンドオーバの確立など別の目 的に使用することができる。第1局は移動局または基地局であり、第2局はこれに 対応する基地局または移動局である。タイムセグメントは、タイムフレームを有 するのが望ましい。セグメント化されたタイムフレーム構造を使用することによ り、ヌル期間をもたないタイムフレームに対しても、符号分割送信システムの場 合に一定の拡散率を適用することができる。しかし(高ビットレートでの)繰り 返しデータをもつタイムフレームについては、データは、従来のより低いビット レート送信と比較してほとんど同じまたはまったく同じエラー発生率で受信端末 に結合させることができる。もちろん、送信信号のビットレートは、一定でなく てもよく、例えば、さまざまな可変レート音声CODECでも良い。 第2セット内の各タイムセグメントの残りのサブセグメントの少なくともいく つかにおける送信は、高い送信出力で行うことができ、このため受信される信号 のエラー特性は、ヌルセグメントを設けない場合と同等である。 ヌル期間は、第2局から第1局へのチャネルにも設けることが望ましく、そのう ちいくつかのヌル期間は、第1局から第2局へのチャネルにおけるヌル期間と同期 させることができる。これにより、ハンドオーバチャネル監視時の干渉を、最小 限に抑えることが出来る。 第2局は、ヌル期間中に代替通信チャネルを調査し、その調査中により適切な チャネルが識別されたときは、その調査に応答してハンドオーバ要求を発生させ るように動作させることができる。ヌル期間は、第2セット内の異なるタイムセ グメントの異なるサブセグメント内に設けることができる。これにより、ヌル期 間が、ハンドオーバ用に監視されている代替チャネルの必要なデータ部分を繰り 返し見逃してしまうという問題が解決される。 本発明は、前述した方法を採用した通信システムも提供する。 本発明は、タイムセグメントに分割された割り当てられたチャネルにより信号 を送信す通信局であって、送信手段と、前記タイムセグメントをサブセグメント に分割するためのタイミング手段と、通信信号データを複数のサブセグメントに 割り当てるための繰り返し手段と、送信が中断されるヌル期間として1つ以上の サブセグメントを編成するための中断手段とを有し、タイムセグメントの第1セ ットについては、前記繰り返し手段が、第1出力での送信用にサブセグメントす べてに前記通信信号データを割り当て、タイムセグメントの第2セットについて は、前記中断手段が、各タイムセグメントの1つ以上のサブセグメントをヌル期 間として構成し、かつ前記繰り返し手段が、前記第1出力より大きい第2出力での 送信用に前記第2セットの前記残りのサブセグメントに前記通信信号データを割 り当てる、通信局も提供する。 従って、この送信局は、本発明の方法によって動作することができる。送信用 の信号は、符号シーケンス(code sequence)によって拡散されるのが望ましく 、信号送信の場合、ヌル期間として構成されるサブセグメントを有するタイムセ グメントと、ヌル期間として構成されるサブセグメントのないタイムセグメント とに対し、同じ拡散率が適用される。 本発明は、あらかじめ決められた数のサブセグメントに分割されるタイムセグ メントを有するタイムセグメントに分割される割り当てられたチャネルにより送 信局からの信号を受信するための通信局であって、受信手段と、ヌル期間として 構成されるサブセグメントの間に前記受信手段の動作を中断する手段と、個々の タイムセグメントの繰り返しデータとして構成されるサブセグメント内のデータ を結合する手段と、前記ヌル期間中に他の通信チャネルを調査するために受信手 段を動作させるための手段とを有する、通信局も提供する。 従って、この通信局は、本発明の方法によって動作することができる。この通 信局は、ヌル期間として構成されたサブセグメントをもたないタイムセグメント と、ヌル期間として構成されたサブセグメントをもつタイムセグメントとに同じ 拡散率を使用する逆拡散手段をさらに有することが望ましい。 図面の簡単な説明 以下に、本発明について、添付図面に示される具体例により、添付図面を参照 しながら説明する。 第1図は、1つの可能なスロット式送信モードを使用するフレームタイミングデ ータを示す。 第2図は、本発明による動作用のフレームタイミング図を示す。 第3図は、本発明の方法によって動作することのできる送信局のアーキテクチ ャを線図的に示す。 第4図は、本発明の方法によって動作することのできる受信局のアーキテクチ ャを線図的に示す。 発明を実施するための最良の形態 第1A図は、基地局と移動局の間のダウンリンク通信用の1つの可能なフレーム 構造を示す。この信号は、次々に並ぶ多数のタイムフレーム2を有する。タイム フレームの時間長は、一般には10msである。各タイムフレーム2は、ユーザデー タと制御データを含む。ユーザデータと制御データは、共に多重化することも可 能であるが、各タイムフレームごとに個別のセクションに分割させ、またはそれ ぞれを物理的に個別のチャネルで送信することも可能である。各タイムフレーム には、例えば、制御データが送信されるヘッダと同期シーケンスを含めることが できる。本発明は、特に、送信信号と受信信号が連続している周波数分割複信方 式を採用する通信システムに関する。もちろん、各種の符号化方式とインターリ ービング方式を追加することができる。本発明は、別の周波数への周波数分割複 信システムから、代替システムへのハンドオーバ、または個々のシステムによっ てサポートされる他の通信モードへのハンドオーバという問題を対象とする。 信頼性の高いハンドオーバを可能とするためには、移動局は、他の基地局(場 合によっては同じ基地局)によって確立されている置換可能なチャネルの測定を 行う必要がある。シームレスなハンドオーバを行うためには、この測定は、既存 の接続を維持したままで移動局によって行われなくてはならない。そのために、 移動局は、代替チャネルを監視するための第2受信器を有するか、または1つの信 号受信器の使用を定期的に中断する必要がある。この目的のため、基地局からの 情報を受信する以外の動作を移動局の受信器に行わせるためのヌル期間4を、基 地局から移動局への送信の中に設けることができる。ヌル期間4の1つの可能な構 成が、第1A図に示されている。この図で、各ヌル期間4は、フレームの時間長の 約半分を占め、各ヌル期間は、タイムフレーム2の先頭に位置し、かつ4つのタイ ムフレームごとに存在する。 上記の例と以下の例では、ヌル期間は各タイムフレームに対応し、かつヌル期 間の時間長はタイムフレームより短いが、これ以外の構成も可能である。例えば 、ヌル期間を、システムのタイムフレームの時間長と同じ、またはそれより長く してもよい。その場合、タイムセグメントは、複数のタイムフレームを有する。 第1A図に示した構成を使用する場合、ヌル期間を含める結果利用できる時間が 短くなるにもかかわらずタイムフレームの通信信号データを送れるようにするた めの方策が必要である。このためは、高い信号ビットレートが必要になる。スペ クトラム拡散システム(例えば、符号分割多元接続-CDMA)の場合、高い信号ビ ットレートを使用するためには、より小さい拡散率で送信を行うことが必要にな る。拡散率は、通常、拡散シーケンスのチップレートと情報ビットレートの割合 として定義される。このため、ビットレートを変更するには、拡散率を変更する 必要がある。これを実現する手段は、システムによって異なるが、これは、拡散 符号の変更、または複数の拡散符号の使用を必要とする ことがある。 送信端末と受信端末の両方でこのように拡散率を動的に制御するには、システ ムのハードウェアとソフトウェアがそれだけ複雑になる。また、ユーザ間のシス テムリソース(つまり拡散符号)の再割当が必要になることもある。また、高い ビットレートの送信では、送信出力を大きくすることにより、受信器における信 号/雑音比を維持できることが知られている。 第1A図の基地局送信において、ヌル期間4における移動局による監視動作が別 の基地局によって送信される制御情報と一致しないときには、さらに問題が発生 しうる。この場合、ヌル期間4は、別の基地局が送信を行わない期間に一致する ことがある。例えば、第1B図は、同じ時間長のタイムフレーム2'を使用して動作 する別の基地局の1つの可能なフレーム構造を示す。第1B図における各タイムフ レーム2'の先頭の太線は、各タイムフレームの制御データ部分6を表していて、 この時間中に、基地局のID、チャネルを使用することが認められている代替シス テムに関する情報、基地局によってサポートされる信号送信のタイプなど、制御 情報のさまざまな項目を送信するように、基地局を設定することができる。第1A 図のヌル期間4は、どの制御データ部分6とも一致しないので、移動局は、第1B図 に示されているチャネルを用いて基地局にハンドオーバすることが適切かどうか を判断するのに必要な制御情報をまったく受信しない。 この問題は、フレームの時間長が同じである非同期システムで生じうるほか、 異なる通信モードをサポートする単一システムでも同様に発生しうる。例えば、 提案されているUMTSシステムには、周波数分割複信モードと時分割複信モードを サポートするシステムの提案がある。この場合、第1B図に示されているチャネル は、UMTSシステム内の異なる基地局(場合によっては同じ基地局)によって提供 される時分割複信チャネルを有することができる。この場合、移動局が測定を行 うためには、ヌル期間は、TDDシステムにおける基地局送信の期間に一致してい る必要がある。 第2A図は、本発明の方法で使用される1つの可能なフレーム構造を示す。第2A 図には、全体がチャネルデータによって占有されているタイムフレーム10のみが 示されている。各フレーム10は、それぞれ同じチャネルデータを含む2つのサブ セグメント12に分割されている。チャネルデータは、文字A、B、C、D、E、Fによ って表されている。従って、チャネルデータは、必要なビットレートより高いビ ットレートで送信局によって送信されるが(これによってエラー率が小さくなる )、情報は繰り返される。本発明による方法は、制御データとユーザデータそ れぞれに独立して適用することもでき、データすべてに適用する必要はない。例 えば、出力制御情報を繰り返すことの利点はないが、レート情報や送信フォーマ ット情報を繰り返すことは、場合によっては利点がある。 第2A図におけるチャネルデータは、ユーザデータと制御データの一方または両 方を有することができる。ところで、マルチ符号(multicode)送信が、UMTS実 装で使用できる技術として知られている。この場合、データが異なる部分に対し 異なる拡散符号を使用できるような送信に、異なるフレーム構造を適用すること ができる。(UMTSにおける拡散符号は、スクランブリング符号とチャネル化符号 の組み合わせと考えることができる)従って、第2A図におけるフレーム構造は、 本発明のサブセグメント方式を使用しない他のフレーム構造と組み合わせて使用 することができる。 適切な組み合わせ技術を使用することにより、同じクォリティの受信信号を得 ることが出来る。これは、繰り返される各データビット(または変調シンボル) ごとにソフト的に決定される情報を組み合わせることにより実現することができ る。 従来のCDMAシステムの場合、フレーム内の送信情報は、可能な限り高い拡散率 で符号化されかつ拡散されるので、拡散スペクトラム情報はフレームを埋める。 しかし、第2A図の例では、タイムフレームの全チャネル情報用に利用できる時間 が短くなるほど、拡散率を小さくする必要がある。 不連続送信が使用されている本発明のフレーム構造の一例が、第2B図に示され ている。いくつかのタイムフレーム10においては、2つのサブセグメント12のう ちの一方を、出力が送信されないヌル期間14として構成しているので、受信局の 送信器または受信器を別の目的に使用することができる。このフレーム構造をダ ウンリンク信号で使用すると、ヌル期間14中により、移動局が、信号ハンドオー バの必要性を評価するために自身の(1つの)受信器を使用して別のシステムに 呼掛けを行うことが可能になる。このフレーム構造をアップリンクで使用すると 、移動局は、例えば、別のシステムに信号を送るなど、ヌル期間14中に別の目的 で自身の送信器を使用することができる。移動局と基地局によるシステム内で、 繰り返し送信構成を有する無線ベアラ(radio bearer)を割り当てる必要がある の は、移動局のうちのいくつかのみである。 この観点におけるこのフレーム構造の1つの利点は、送信局(移動局か基地局 かは問わない)が、送信中に中断があることを受信局に前もって知らせる必要が ないことである。信号は、フレーム構造のパイロット部分で送ることができる。 このパイロット信号が存在しないことを、そのタイムフレーム内にヌル期間が存 在することを示すのに使用することができる。従って、ヌル期間を有するタイム フレーム中に情報を受信するために、受信局にプロセス変更をすることは、ほと んどまたはまったく必要ない。 しかし、ハンドオーバの目的に対しては、別の搬送波の評価のために移動局の 受信器が別の周波数に切り替わることができるように、移動局が、ダウンリンク 信号におけるヌル期間のタイミングをあらかじめ知っておく必要がある。これは 、例えば、一定間隔でヌル期間が存在する、あらかじめ決められたフレーム構成 により実現できる。 移動局がヌル期間の到着時期を独立して計算できるように、ダウンリンク送信 におけるヌル期間のタイミングを、繰り返しシーケンスに従うように設定するこ とができる。チャネル設定を初期化するためには、同期化メッセージが必要とな るが、これにより少なくとも1つのヌル期間のタイミングが指定される。これに 代わる方法として、例えば、1つの特定のタイミングによって、より多くの呼掛 け対象の代替チャネルが明らかになるならば、移動局は、ヌル期間に対して特定 のタイミングを要求してもよい。この要求は、専用の信号送信を用いて実現でき る。この場合、移動局がヌル期間のタイミングを選択できるという柔軟性がある ため、例えば、移動局が2基の基地局からユーザデータを同時に受信している場 合、移動局は、2基以上の基地局に同時にヌル期間を送信するように命令するこ とも可能になる。システムによっては、この方法を使用することによりダイバー シティを高めることができる。 また、ヌル期間のタイミングは、あらかじめ決められたパターンに従うのでは なく、インフラストラクチャによって変えることもできる。 第2図におけるチャネル情報を表すブロックの高さは、必要な送信出力を線図 的に表している。図に示されているように、ヌル期間を有するタイムフレーム内 の時間の短いチャネルデータ16の出力は、大きくなっている。このことは、信号 /雑音比を向上させる。 これに代わる方法として、送信出力を高めることなく信号/雑音比を向上させ ることが可能な動作構成がある。例えば、タイムフレーム内に不連続を発生させ つつ、不連続なデータストリーム(例えば、可変レート音声CODECやビデオCODEC )を発生させるシステムの場合、データストリーム内のギャップを既存のデータ パケットの繰り返しによって埋めることができる。不連続送信システム(DTX) は、送信期間中一定ビットレートで一定エンドツーエンド遅延を与える、リアル タイム送信のタイムスロット内にスペースを生成する技術として知られている。 この場合のギャップは、送信出力を高める代わりに、同じビットレートでの既存 データの繰り返しによって埋めることができる。 第2B図には、各タイムフレーム内で同じ相対位置を占める2つのヌル期間が、 示されている。しかし、各タイムフレームにおけるヌル期間のタイミングを変え るのが望ましい場合もある。ハンドオーバ調査のために、ヌル期間のタイミング を変えることができれば、フレームの時間長が同じである代替システムのフレー ムの異なる部分にヌル期間を重ねることができる。このことは、代替システムの タイムフレームの該当部分を読み取るために必要となることがある。第2B図の例 では、いくつかのフレームの最初の半分をヌル期間として構成し、他のフレーム のいくつかの後半の半分をヌル期間として構成することが望ましいことがある。 ハンドオーバに対しては、ダウンリンク信号は、前述した構成を有する。しか し、移動局から基地局へのアップリンク信号も、また、基地局送信のヌル期間4 に対応しかつ一致するヌル期間によって中断されるように編成することが望まし い。これにより、移動局は、現在動作中のチャネルと同じ周波数帯またはそれに 隣接する周波数帯内で動作中のチャネルを監視することができる。この状況は、 隣接する周波数帯でTDDとFDD通信モードが使用されることのあるUMTSシステムで 生じることがある。移動局の送信器をオフにせずに、移動局からの送信信号が、 監視されている代替チャネルからの信号と干渉しないようにするためには、高性 能のフィルタが必要となる。 第2B図では、ヌル期間に対するチャネルデータ期間のデューティサイクルは0. 5(これは、ソフトハンドオーバに適している)であるが、これ以外のデューテ ィサイクルも考えられる。例えば、この場合も2つのサブセグメントに分割され たフレーム構造を使用している第2C図では、ヌル期間の時間長は、フレームの時 間長の0.25である。この場合、各フレームは、2回繰り返されたデータを有する ものと考えることができ、さらに、このデータを、2つのセクションを有するも のと考えるのが便利である。つまりチャネルデータAは、データ部分A1とデータ 部分A2を有す。この場合、ヌル期間の持続時間はデータの時間長の半分なので、 高い出力で送信する必要があるのは、データの半分のみ、つまり第2C図における データA2のみである。またこの場合も、第2C図のデータ部分E1とE2を有するデー タEによって示されるように、ヌル期間が設けられている別のタイムフレーム内 においてヌル期間の位置を変えることができる。 ここまでは、2つのサブセグメントを使用する場合について説明してきたが、3 つ以上のサブセグメント、例えば、第2D図に示すように4つのサブセグメントの 使用を考えることも同様に可能である。この図に示されている例では、チャネル データBは、より高い出力で1回のみ送信され、ヌル期間14の時間長は、フレーム の時間長の0.75である。この方法によって動作するCDMAシステムの場合、より低 い拡散率が必要となる。 第3図は、第2図を参照して説明されるチャネル構造を生成する送信局の1つの 可能なアーキテクチャである。局20は、送信器22と受信器24を有する。送信用の 信号は、送信される信号の符号化(つまり拡散)やインターリービングなど必要 な変調を行う符号化装置26によって準備される。フレーム構造は、タイムフレー ムのサブセグメントにおいてチャネルデータを繰り返すためのリピータ(repeat er)30を含むフレーム発生器28によって生成される。フレーム発生器28は、ヘッ ダと同期化ソースなどフレーム構造の制御部分も発生させる。さらにフレーム発 生器は、タイムフレームのサブセグメントを定義する。 同様に、受信された信号用の復号化装置30が設けられている。局の全体的な制 御は、符号器26、復号器30、入力/出力インタフェース33の動作を制御するコン トローラ32によって行われる。局は、さらに、フレーム発生プロセス(特にタイ ムフレームへのヌル期間の割当)を制御するためにシステムコントローラ32に情 報を与えるタイミングコントローラ34を有する。この目的のため、タイミングコ ントローラ34による制御用に、送信を中断するための回路36が設けられている。 このアーキテクチャにより、前述した方法を実現することができる。 より具体的な詳細は当業者には明らかであり、かつ本発明の方法は従来の装置 を使用して実現できるので、本発明の方法を実現するために必要なハードウェア の構造と動作については、これ以上詳しく説明しない。 本発明の方法がハンドオーバを向上させるために使用されるときは、一般に送 信局は基地局である。 第4図は、本発明の方法によって動作させることのできる受信局の1つの可能な システムアーキテクチャを示す。この場合も、受信局40は、第3図の回路と同じ 機能を実行する符号器46と復号器48に、それぞれ、対応する送信器42と受信器44 を有し、かつ入力/出力回路49に結合されている。復号器48は、繰り返しデータ として構成されるサブセグメント内のデータを組み合わせる処理も実行する。シ ステムは、この場合も、コントローラ51の制御下にあり、この受信局による送信 用に、この場合もフレーム発生器回路52が設けられている。 局40では、スイッチ53により、受信器44が、ダウンリンクチャネルに定義され るヌル期間中に通常動作を中止させて別の通信チャネルを調査することが可能と なる。このヌル期間中、受信器44は、以降のアップリンク送信においてハンドオ ーバ要求を生成するようにシステムを制御する、総合コントローラ51に情報を提 供する分析回路54に、情報を提供する。 コントローラは、ダウンリンクチャネル内のヌル期間に対応して、局40からの 送信信号の中断を実現することもできる。 もちろん、受信局と送信局の機能は、1つのデバイスに組み合わせてもよい。 本発明の方法の場合と同様に、本発明の方法によって動作するシステムも、従 来のハードウェアを使用して実現できるので、可能なアーキテクチャのより具体 的な詳細は説明しない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第1局と第2局の間に通信信号が確立され、かつ前記チャネルが実質的に連続 する送信を定義するチャネルを有し、順次タイムセグメントを有するチャネル 構成を使用する通信システムを制御する方法であって、 前記第1局から前記第2局への前記チャネルの各タイムセグメントをあらかじ め決められた数のサブセグメントに分割し、 タイムセグメントの第1セットについては、前記各タイムセグメントの前記 通信信号データをすべてのサブセグメント内で繰り返し、 タイムセグメントの第2セットについては、前記第1局から前記第2局への前 記通信信号が中断されるヌル期間を1つまたは複数の前記サブセグメントに設 け、前記第2セットの前記残りのサブセグメント中に前記通信信号データを送 信する、 通信システムを制御する方法。 2. 前記第2セット内の各タイムセグメントの前記残りのサブセグメント中の前 記送信が、より高い送信出力で行われる、請求項1に記載の方法。 3. 前記第2局から前記第1局へのチャネルにもヌル期間が設けられ、前記ヌル期 間の少なくともいくつかが前記第1局から前記第2局へのチャネル内のヌル期間 と同期化される、請求項1または2に記載の方法。 4. 前記第2セットの中の異なるタイムセグメントの異なるサブセグメント内に 前記ヌル期間が設けられる、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 5. 前記第2局が、前記ヌル期間中に代替通信チャネルを調査するように動作す る、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 6. 前記調査中に適切なチャネルが識別された場合に、前記第2局が前記調査に 応答してハンドオーバ要求を生成する、請求項5に記載の方法。 7. 請求項1〜6のいずれかに記載の方法を採用する通信システム。 8. タイムセグメントに分割された割り当てられたチャネルにより信号を送信す 通信局であって、送信手段と、前記タイムセグメントをサブセグメントに分割 するためのタイミング手段と、通信信号データを複数のサブセグメントに割り 当てるための繰り返し手段と、送信が中断されるヌル期間として1つ以上のサ ブセグメントを編成するための中断手段とを有し、タイムセグメントの第1セ ットについては、前記繰り返し手段が、第1出力での送信用にサブセグメント すべてに前記通信信号データを割り当て、タイムセグメントの第2セットにつ いては、前記中断手段が、各タイムセグメントの1つ以上のサブセグメントを ヌル期間として構成し、かつ前記繰り返し手段が、前記第1出力より大きい第2 出力での送信用に前記第2セットの前記残りのサブセグメントに前記通信信号 データを割り当てる、通信局。 9. 送信用の前記信号が符号シーケンスによって拡散され、ヌル期間として編成 されているサブセグメントを有するタイムセグメントと、ヌル期間として編成 されるサブセグメントをもたないタイムセグメントとに同じ拡散率が適用され る、請求項8に記載の通信局。 10. あらかじめ決められた数のサブセグメントに分割されるタイムセグメント を有するタイムセグメントに分割される割り当てられたチャネルにより送信局 からの信号を受信するための通信局であって、受信手段と、ヌル期間として構 成されるサブセグメントの間に前記受信手段の動作を中断する手段と、個々の タイムセグメントの繰り返しデータとして構成されるサブセグメント内のデー タを結合する手段と、前記ヌル期間中に他の通信チャネルを調査するために受 信手段を動作させるための手段とを有する、通信局。 11. ヌル期間として構成されているサブセグメントを有するタイムセグメント と、ヌル期間として構成されているサブセグメントを有しないタイムセグメン トとに、同じ拡散率を使用する逆拡散手段をさらに有する、請求項10に記載の 通信局。
JP55385499A 1998-04-25 1999-04-08 通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム Withdrawn JP2002509676A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9808716.6 1998-04-25
GBGB9808716.6A GB9808716D0 (en) 1998-04-25 1998-04-25 A method of controlling a communication system and the system employing the method
PCT/IB1999/000609 WO1999056474A2 (en) 1998-04-25 1999-04-08 Non-continuous transmission for handover in cdma systems using a segmented time frame structure

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002509676A true JP2002509676A (ja) 2002-03-26

Family

ID=10830877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55385499A Withdrawn JP2002509676A (ja) 1998-04-25 1999-04-08 通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム

Country Status (10)

Country Link
US (3) US6556585B1 (ja)
EP (1) EP0992173B1 (ja)
JP (1) JP2002509676A (ja)
KR (1) KR100621486B1 (ja)
CN (1) CN1139288C (ja)
DE (1) DE69933631T2 (ja)
ES (1) ES2273477T3 (ja)
GB (1) GB9808716D0 (ja)
TW (1) TW423236B (ja)
WO (1) WO1999056474A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014195289A (ja) * 2009-07-02 2014-10-09 Qualcomm Incorporated 送信機静穏化およびフレームのセットの部分に対する異なる符号化レート
JP2019503145A (ja) * 2016-01-11 2019-01-31 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 送信ギャップを伴うデータブロック繰返し

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9808716D0 (en) * 1998-04-25 1998-06-24 Philips Electronics Nv A method of controlling a communication system and the system employing the method
JP3732389B2 (ja) * 2000-06-16 2006-01-05 松下電器産業株式会社 無線通信システム、基地局装置、通信端末装置、及び無線通信方法
JP2002010339A (ja) * 2000-06-23 2002-01-11 Ntt Docomo Inc チャネル割当方法および通信装置
KR100384899B1 (ko) * 2001-01-10 2003-05-23 한국전자통신연구원 무선통신 시스템에서 끊김없는 주파수간 하드 핸드오버 방법
CN1192527C (zh) * 2001-12-20 2005-03-09 华为技术有限公司 高速数据业务在下行停顿间隙的传输控制方法
WO2004057893A1 (en) * 2002-12-19 2004-07-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Assigning time slots during transmission gaps of a first protocol communicaton to a second protocol communication
JP4437139B2 (ja) * 2004-07-16 2010-03-24 パナソニック株式会社 マルチキャリア伝送における移動局装置、基地局装置およびセルサーチ方法
KR101243501B1 (ko) * 2005-05-13 2013-03-13 삼성전자주식회사 무선랜 메쉬 통신시스템에서 데이터 송수신 장치 및 방법
US8115600B2 (en) 2008-11-19 2012-02-14 Greatbatch Ltd. RFID detection and identification system including an RFID reader having a limited transmit time and a time-out period to protect a medical device against RFID-associated electromagnetic interference
US10069591B2 (en) * 2007-01-04 2018-09-04 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for distributed spectrum sensing for wireless communication
US9054894B2 (en) * 2007-07-05 2015-06-09 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Signal block sequence processing method and signal block sequence processing apparatus
US8299899B2 (en) * 2008-11-19 2012-10-30 Greatbatch Ltd. AIMD external programmer incorporating a multifunction RFID reader having a limited transmit time and a time-out period
US9112618B2 (en) * 2009-07-02 2015-08-18 Qualcomm Incorporated Coding latency reductions during transmitter quieting
US8958475B2 (en) * 2009-07-02 2015-02-17 Qualcomm Incorporated Transmitter quieting and null data encoding
US8537772B2 (en) * 2009-07-02 2013-09-17 Qualcomm Incorporated Transmitter quieting during spectrum sensing
US8902995B2 (en) * 2009-07-02 2014-12-02 Qualcomm Incorporated Transmitter quieting and reduced rate encoding
US20110182257A1 (en) * 2010-01-26 2011-07-28 Qualcomm Incorporated White space spectrum commmunciation device with multiplexing capabilties
EP2537361B1 (en) * 2010-02-19 2016-09-21 Lenovo Group Limited Inter-frequency positioning measurements
US9363753B2 (en) * 2011-07-19 2016-06-07 Qualcomm Incorporated Sleep mode for user equipment relays
US20130114571A1 (en) * 2011-11-07 2013-05-09 Qualcomm Incorporated Coordinated forward link blanking and power boosting for flexible bandwidth systems
US9179404B2 (en) * 2013-03-25 2015-11-03 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for UE-only discontinuous-TX smart blanking

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2052466C (en) * 1990-10-02 2001-05-08 Masayuki Sakamoto Method of handover and route diversity in mobile radio communication
US5175867A (en) * 1991-03-15 1992-12-29 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Neighbor-assisted handoff in a cellular communications system
US5194873A (en) * 1991-10-11 1993-03-16 General Electric Company Antenna system providing a spherical radiation pattern
TW306102B (ja) * 1993-06-14 1997-05-21 Ericsson Telefon Ab L M
FI97929C (fi) * 1994-02-25 1997-03-10 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä eri prioriteetin omaavien puheluiden lähettämiseksi solukkoradioverkossa
US5896368A (en) * 1995-05-01 1999-04-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Multi-code compressed mode DS-CDMA systems and methods
US5818829A (en) * 1995-10-18 1998-10-06 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method for increasing throughput capacity in a communication system
US6021122A (en) * 1996-06-07 2000-02-01 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for performing idle handoff in a multiple access communication system
GB9808716D0 (en) * 1998-04-25 1998-06-24 Philips Electronics Nv A method of controlling a communication system and the system employing the method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014195289A (ja) * 2009-07-02 2014-10-09 Qualcomm Incorporated 送信機静穏化およびフレームのセットの部分に対する異なる符号化レート
JP2019503145A (ja) * 2016-01-11 2019-01-31 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 送信ギャップを伴うデータブロック繰返し
US10743334B2 (en) 2016-01-11 2020-08-11 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmission and reception of a data block in a wireless communication system
US11477812B2 (en) 2016-01-11 2022-10-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmission and reception of a data block in a wireless communication system

Also Published As

Publication number Publication date
KR100621486B1 (ko) 2006-09-13
DE69933631T2 (de) 2007-08-23
EP0992173B1 (en) 2006-10-18
US7173920B2 (en) 2007-02-06
EP0992173A2 (en) 2000-04-12
CN1273014A (zh) 2000-11-08
GB9808716D0 (en) 1998-06-24
US20070097888A1 (en) 2007-05-03
TW423236B (en) 2001-02-21
US20030165125A1 (en) 2003-09-04
WO1999056474A2 (en) 1999-11-04
DE69933631D1 (de) 2006-11-30
CN1139288C (zh) 2004-02-18
US6556585B1 (en) 2003-04-29
KR20010014110A (ko) 2001-02-26
WO1999056474A3 (en) 2000-01-20
ES2273477T3 (es) 2007-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002509676A (ja) 通信システムの制御方法とこの方法を採用するシステム
KR100428917B1 (ko) 코드레이트증가형압축모드ds-cdma시스템및방법
US6925095B2 (en) Method and apparatus for communication
KR100469977B1 (ko) 무선 통신 시스템의 데이타 전송 방법
JPH0937351A (ja) 移動無線局
JP2015233348A (ja) スペクトル方式セルラー通信の方法および装置
US8638877B2 (en) Methods, apparatuses and systems for selective transmission of traffic data using orthogonal sequences
JP2000184433A (ja) Cdma移動通信システムにおける無線チャネル多重通信方式
JPH07107546A (ja) 無線通信システム
JPH11234242A (ja) 時分割複信cdma移動体通信システム及び方法
KR100997909B1 (ko) 통신 시스템에서 오버헤드를 감소시키는 방법 및 장치
WO2001099453A1 (fr) Dispositif de terminal reseau, dispositif de station de base et procede de communication radio
KR20070020771A (ko) 다중주파수 이동통신시스템에서 단말의 순방향 전송률 변화정보를 이용한 송수신 방법 및 장치
JP3387413B2 (ja) 無線送受信方法
GB2336071A (en) Null periods in a communication channel allow scanning for alternative handover channel
JP2000013856A (ja) 無線データ通信装置
WO2001061901A1 (fr) Appareil et procede de transmission de donnees amrc
JPH09261118A (ja) スペクトル拡散通信装置
JP2002252873A (ja) 無線通信方法および無線通信装置および無線通信システム
KR100968866B1 (ko) 이동 통신 시스템의 트래픽 처리 장치 및 방법
JPH044697A (ja) 無線回線制御方式
JP2001127700A (ja) 送信電力制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060405

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060405

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070803