JP2002507440A - 傘装置 - Google Patents

傘装置

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JP2002507440A
JP2002507440A JP2000537462A JP2000537462A JP2002507440A JP 2002507440 A JP2002507440 A JP 2002507440A JP 2000537462 A JP2000537462 A JP 2000537462A JP 2000537462 A JP2000537462 A JP 2000537462A JP 2002507440 A JP2002507440 A JP 2002507440A
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umbrella
membrane
umbrella device
shaft
drive
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JP2000537462A
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ヴェルナー ゾーベク、
マティアス シューラー、
ドミニク バウミューラー、
Original Assignee
ヴェルナー ゾーベク インジェニエーレ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
トランスゾーラー エネルギーテクニーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 傘装置(10)はシャフト(12)と、このシャフトの回りに回転可能で広げて張ることができる傘状のフード(11)とを備えている。傘状のフード(11)は、回転不能なシャフト(12)のヘッドに設けた動力駆動装置(15)と、曲がりやすく引張りに対して強い円形の膜(21)によって形成されている。この膜(21)は回転によって生じる遠心力により、シャフト(12)の周りに垂れ下がった静止位置からほぼ水平な使用位置に立ち上げおよび張ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念に記載した傘装置に関する。
【0002】 雨傘または日傘の形をした傘装置が知られている。この傘装置の傘状のフード
はフレームを備え、このフレームは一方ではシャフトの上端に設けられたリング
に枢着され、他方では傘フードを広げて張るためにシャフトに沿って摺動および
ロック可能なスリーブに枢着されている。
【0003】 このフレームは必然的に、張り布として使用される被覆材料を支持するために
役立つ。大きな寸法の傘装置の場合、フレームは傘装置の自重の大部分を占める
。金属線細工の軽量化した実施形の場合、傘装置は風を受けて折れ曲がる危険が
ある。大きな面積の傘装置の場合、張り布として使用される被覆材料と棒を折り
畳むことは技術的に困難であることが判った。そして、張り布と棒の接触個所に
おいて、曲がりやすい薄い被覆材料が損傷する危険を含んでいた。
【0004】 請求項1の上位概念に記載した傘装置は例えば米国特許第5020557号明
細書と欧州特許出願公開第0382122号公報によって知られている。米国特
許の場合、傘状のフードは風力を受け止めて補償するために回転可能に保持され
ている。欧州特許出願の場合には、傘状のフードは上下に配置された2つの要素
を備えている。この上側のフード要素は、不所望な太陽光をろ過するために、定
置された下側のフード要素と相対的に所定の角度だけ手動で回転可能である。手
動で回転可能な傘状のフードを備えたこのような傘装置は、製作と使用に比較的
にコストがかかり、面倒である。なぜなら、傘装置が、非常に重い所定のフレー
ムによってしか拡開できないからである。
【0005】 本発明の課題は、上記の欠点が排除されると共に、簡単かつ自動的に広げるこ
とができ、そして再び折畳むことができる、冒頭に述べた種類の傘装置を提供す
ることである。
【0006】 この課題を解決するために、上記種類の傘装置において、請求項1に記載した
特徴が提案される。
【0007】 本発明による手段によって、軽量で自動的に広げることができる傘装置が提供
される。この傘装置は機械的に簡単化してかつ大きな面積で実施可能である。更
に、傘装置は広げて張られた状態で、傘状のフードの下方の空間を積極的に換気
する。
【0008】 動力駆動装置の好ましい配置と、出力軸における膜の保持装置の好ましい配置
は、請求項2の特徴または請求項3の特徴によって達成される。
【0009】 動力駆動装置は好ましくは小型の電動機、空気圧式駆動装置または液圧式駆動
装置によって実施可能である。この駆動装置を天候に対して保護するために、お
よびまたは外観を損なわないようにするために、請求項6記載の特徴が提案され
る。空気圧式駆動装置へのエネルギー供給のために、シャフトは空気案内管を直
接的に形成している。
【0010】 傘装置の空気力学的な安定性を改善するために好ましくは、請求項7記載の特
徴が提案される。例えば、請求項8記載の特徴によるキャップの形状が合目的で
ある。
【0011】 傘装置の空気力学的な安定性を改善するために更に、請求項9記載の特徴が有
利である。この特徴の実施形は請求項10およびまたは11記載の特徴から明ら
かである。
【0012】 傘装置の傘状のフードの空気力学的な安定性およびまたは拡開を改善するため
の他の実施形は、請求項12〜17の一つまたは複数に記載の特徴によって生じ
る。
【0013】 本発明の他の詳細は、次の記載から明らかである。次の記載では、図に示した
実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。
【0014】 複数の実施の形態を図示した傘装置10,110または210は、フレームな
しの傘状のフード11,111または211を備えている。このフードはシャフ
ト12,112または212の上端に回転可能におよび回転駆動可能に保持され
ている。この保持は、傘状のフード11がその回転によって生じる遠心力により
、垂れ下がった張りのない静止位置から傘状の使用位置に広がってぴんと張られ
、張った状態に保たれ、安定させられるように行われる。
【0015】 図1Bでは、直立したシャフト12が定置されて保持されているかまたは地面
13の下方で台14に固定されている。シャフト12の上端には、動力駆動装置
15が固定されているかあるいはフランジ止めされている。垂直方向上方に突出
するこの駆動装置の出力軸16は下側のディスク17に相対回転しないように連
結されている。この下側のディスクは対向する上側のディスク18と共に、フー
ド11用の固定装置19の一部である。
【0016】 傘状のフード11は実質的に、軽量で、曲げやすく、引張りに対して強い材料
からなる膜21によって形成されている。膜21は円形であり、その中心の周り
が固定装置19の両ディスク17,18の間で固定されている。両ディスク17
,18は膜21の円形の外周エッジ22に対して同心的に配置されている。固定
装置19における膜21の保持は図示していない方法で、例えば両ディスク17
,18を互いにかしめることによって行われる。
【0017】 図2に示した静止位置では、膜21は固定装置19からだらりと垂れ下がって
シャフト12の周りに配置されている。理解されるように、膜の直径とシャフト
の長さの比は普通の傘、例えば日傘と同様に選定可能である。図示した実施の形
態ではモータ駆動装置である動力駆動装置15のスイッチが入れられると、膜2
1は例えば方向A(図1A)に回転させられる。それによって、作用する遠心力
に基づいて、膜21は、図1A,1Bに示した張られたほぼ水平な使用位置に達
するまで、矢印Bの方向に立ち上がる。この使用位置では、膜21の回転(矢印
A)は、傘状のフード11が張った状態に保持される間ずっと続く。必要な回転
速度は、膜21の重量、外的な作用および直径並びに付加的なバラストの程度に
依存する。膜21を図2の静止位置または待機位置まで折り畳むためには、動力
駆動装置15のスイッチが切られるかまたは回転速度が連続して低下させられる
【0018】 図3の実施の形態の傘装置10aは、特別な外的影響量に適合した、傘フード
11aのパゴダ(仏塔、パゴダ状の東屋))状の素材形状を有する。
【0019】 図4〜8は、傘状のフード11b〜11fまたは膜21b〜21fが異なる種
類のバラスト30を備えた傘装置10b〜10fの実施の形態を示している。図
4では、膜21bが同心円内に配置された環状ロープ31を備えている。この環
状ロープは図4Bに示すごとく、例えば膜材料製の帯状体36によって覆われて
保持されている。
【0020】 図5は半径方向のロープ32の形をしたバラスト30を示している。このバラ
ストは同様に、例えば膜材料製の帯状体37によって、膜21cの上側または下
側に保持されている。
【0021】 図6はバラスト30としてエッジロープ33を示している。このエッジロープ
は膜21dのエッジ折り返し部38内に保持されている。
【0022】 図7の実施の形態の場合には、バラスト30は個々の質量34によって形成さ
れている。この個々の質量は膜21eの外側エッジ39に均一に分配配置されて
固定されている。
【0023】 図8は、外周エッジ側のバラスト30を示している。このバラストは例えば膜
21fの材料をリング状に二倍にしたもの35によって形成されている。
【0024】 上記のバラスト30によって、空気力学的な安定性と、回転駆動装置が動き出
すときの膜の拡開が改善される。
【0025】 図9の実施の形態は二層のフード11a′を備えた傘装置10a′を示してい
る。このフードの上側の層25と下側の層26はそれぞれ、上側の固定装置19
aと下側の固定装置19bによって保持されている。
【0026】 図10に示した傘装置110は、膜121が偏平なクッションとして形成され
たフード111を備えている。このクッションは外側エッジ側で互いに連結され
た上側の膜層41と下側の膜層42を備えている。両膜層41,42は中間壁4
3を介して個々の室44に分割されている。半径方向の室およびまたはリング状
の室44は本実施の形態では空気が充填されている。この場合、室44内に発生
する内圧は、始動時と使用位置での回転中、異なるようにすることができる。そ
のために、図示していない方法で、膜121またはその室44はファンに接続さ
れている。室44内の内圧は使用中、時間的に制限することができる。例えば、
強い風のような外的な作用が大きい時間には、内圧を高め、外的な作用が弱いと
きには、内圧を低下させるかまたは室44を排気することができる。
【0027】 図11に示した傘装置210の場合には、シャフト212が静止位置で膜22
1によって覆われたその上側範囲に、貫通穴46を備えている。この貫通穴は中
空のシャフト212の壁内に、例えばシャフトの外周にわたって分配されて複数
の高さ位置に配置されている。中空のシャフト212はファン47に接続されて
いる。ファン47によって発生した圧縮空気は中空のシャフト212を通って案
内され、貫通穴46から出る。この圧縮空気流れ48によって、図1,2の膜2
1の形を有する膜221の拡開が、膜221の回転中(矢印A)効果的に補助さ
れる。ファン47は膜221が使用位置に達した後で停止することができる。
【0028】 図に示した実施の形態の場合、動力駆動装置15は電動機として形成され、そ
の給電線は中空のシャフト12,112,212を通って案内可能である。しか
し、図示していない実施の形態では、動力駆動装置15は空気圧式駆動装置とし
て形成されている。そのために、図10では、固定装置19の下側を例えば風車
のように形成することにより、ファン47を使用することができる。この実施の
形態の場合、上記の貫通穴46は閉鎖可能に形成されている。理解されるように
、このような空気圧式駆動装置は図10の実施の形態の場合にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aと図1Bは、本発明による有利な実施の形態による傘装置の広げられて
張られた使用位置を示す概略的な斜視図と概略的な側面図である。
【図2】 図1の傘装置の折り畳んだ静止位置を示す概略的な側面図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態の、図1Bと同様な図である。
【図4】 図4A,Bは本発明の他の実施の形態の、図1Aと同様な図と、円IVの部分
の拡大図である。
【図5】 図5A,Bは本発明の他の実施の形態の、図1Aと同様な図と、円Vの部分の
拡大図である。
【図6】 図6A,Bは本発明の他の実施の形態の、図1Aと同様な図と、円VIの部分
の拡大図である。
【図7】 図7Aは本発明の他の実施の形態の、図1Aと同様な図である。
【図8】 図8A,Bは本発明の他の実施の形態の、図1Aと同様な図と、円VIの部分
の拡大図である。
【図9】 他の実施の形態の、図1Bと同様な図である。
【図10】 他の実施の形態の、図1Bと同様な図である。
【図11】 本発明の他の実施の形態の拡開中の状態を示す概略側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月20日(2000.1.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、傘装置に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 このような傘装置は例えば米国特許第5020557号明細書と欧州特許出願
公開第0382122号公報によって知られている。米国特許の場合、傘状のフ
ードは風力を受け止めて補償するために回転可能に保持されている。欧州特許出
願の場合には、傘状のフードは上下に配置された2つの要素を備えている。この
上側のフード要素は、不所望な太陽光をろ過するために、定置された下側のフー
ド要素と相対的に所定の角度だけ手動で回転可能である。手動で回転可能な傘状
のフードを備えたこのような傘装置は、製作と使用に比較的にコストがかかり、
面倒である。なぜなら、傘装置が、非常に重い所定のフレームによってしか拡開
できないからである。 更に、米国特許第5449012号明細書とドイツ連邦共和国特許第3930
80号公報によって、フレームを備えた傘状のフードを動力で駆動するとができ
る傘装置が知られている。この米国特許の場合には、バッテリで駆動されるモー
タが取っ手内に配置され、ドイツ連邦共和国特許の場合には、ばね式駆動装置が
フードの上方に配置されている。この両者の場合、傘装置の傘状のフードを手動
で拡開しなければならない。従って、この場合にも、前述の欠点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゾーベク、 ヴェルナー ドイツ連邦共和国 デー−70180 シュト ゥットガルト プファッフェンヴェーク 5 アー. (72)発明者 シューラー、 マティアス ドイツ連邦共和国 デー−73525 シュベ ービッシュ−グミュント レーダーガーセ 59 (72)発明者 バウミューラー、 ドミニク ドイツ連邦共和国 デー−80335 ミュン ヘン パッペンハイムシュトラーセ 7 Fターム(参考) 3B104 HA00 HA04 MA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト(12,112,212)と、このシャフトの回り
    に回転可能で広げて張ることができる傘状のフード(11,111,211)と
    を備えた、傘装置(10,110,210)において、傘状のフード(11,1
    11,211)が動力で駆動可能であり、かつ曲がりやすく引張りに対して強い
    円形の膜(21,121,221)によって形成され、この膜が回転によって生
    じる遠心力により、シャフト(12,112,212)の周りに垂れ下がった静
    止位置からほぼ水平位置に立ち上げおよび張ることができることを特徴とする傘
    装置。
  2. 【請求項2】 動力駆動装置(15)が回転不能なシャフト(12,112
    ,212)のヘッドに設けられていることを特徴とする請求項1記載の傘装置。
  3. 【請求項3】 膜(21,121,221)が動力駆動装置(15)の軸(
    16)に相対回転しないように連結された2個のディスク(17,18)の間に
    保持、特に挟持されていることを特徴とする請求項1および2記載の傘装置。
  4. 【請求項4】 駆動装置(15)が電動機によって形成されていることを特
    徴とする請求項1〜3の少なくとも一つに記載の傘装置。
  5. 【請求項5】 空気圧式駆動装置が設けられていることを特徴とする請求項
    1〜3の少なくとも一つに記載の傘装置。
  6. 【請求項6】 シャフト(12,112,212)が動力駆動装置(15)
    へのエネルギー供給部材を収容していることを特徴とする請求項1〜5の少なく
    とも一つに記載の傘装置。
  7. 【請求項7】 膜(21)が特別な影響量に適合したパゴダ状の素材形状を
    有することを特徴とする請求項1〜6の少なくとも一つに記載の傘装置。
  8. 【請求項8】 膜(21)がバラスト(30)を備えていることを特徴とす
    る請求項1〜7の少なくとも一つに記載の傘装置。
  9. 【請求項9】 膜(21)が半径方向におよびまたはリング状に配置された
    ロープ(31,32)を備えていることを特徴とする請求項8記載の傘装置。
  10. 【請求項10】 膜(21)が、縁ロープ、個々の重り、膜二重部等のよう
    な外周側の追加物を備えていることを特徴とする請求項8または9記載の傘装置
  11. 【請求項11】 膜(21)の断面が二層の形を有することを特徴とする請
    求項1〜10の少なくとも一つに記載の傘装置。
  12. 【請求項12】 膜(121)が偏平なクッションの形を有することを特徴
    とする請求項1〜11の少なくとも一つに記載の傘装置。
  13. 【請求項13】 クッション状の膜(121)が半径方向におよびまたはリ
    ング状に配置された空気室(44)に分割されていることを特徴とする請求項1
    2記載の傘装置。
  14. 【請求項14】 空気室(44)がファンに接続されていることを特徴とす
    る請求項13記載の傘装置。
  15. 【請求項15】 空気室(44)が空気圧式駆動装置(15)に接続されて
    いることを特徴とする請求項14および5記載の傘装置。
  16. 【請求項16】 静止位置にある膜(221)の内側に、圧縮空気を供給可
    能であることを特徴とする請求項1〜15の少なくとも一つに記載の傘装置。
  17. 【請求項17】 シャフト(212)が静止位置にある膜(221)の範囲
    に、空気出口(46)を備えていることを特徴とする請求項16および5または
    6記載の傘装置。
JP2000537462A 1998-03-21 1999-03-13 傘装置 Pending JP2002507440A (ja)

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DE19812553.4 1998-03-21
DE19812553A DE19812553C1 (de) 1998-03-21 1998-03-21 Schirm mit einem drehbaren, motorisch angetriebenen Schirmdach
PCT/EP1999/001668 WO1999048399A1 (de) 1998-03-21 1999-03-13 Schirmvorrichtung

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EP (1) EP1065955B1 (ja)
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AT (1) ATE222468T1 (ja)
DE (2) DE19812553C1 (ja)
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