JP2002199916A - 扇風機付き傘 - Google Patents

扇風機付き傘

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JP2002199916A
JP2002199916A JP2000402055A JP2000402055A JP2002199916A JP 2002199916 A JP2002199916 A JP 2002199916A JP 2000402055 A JP2000402055 A JP 2000402055A JP 2000402055 A JP2000402055 A JP 2000402055A JP 2002199916 A JP2002199916 A JP 2002199916A
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譲 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨天時に開傘状態で雨をしのぎつつ、自動的
に涼風を得て熱のこもりを防止できる扇風機付き傘を提
供する。 【解決手段】 中棒上部2及び中棒下部3との間に回転
部5を回転可能に設ける。中棒上部2に上ロクロ7を固
定する。下ロクロ8を中棒上部2の軸方向にスライド移
動可能に設ける。上ロクロ7に親骨9の一端を回動且つ
揺動可能に取り付ける。受骨10の一端に下ロクロ8、
他端に親骨9を、各々揺動且つ回動可能に取り付ける。
羽根6の一端を、回転部5に回動可能に取り付ける。中
棒上部2、中棒下部3及び回転部5の内部に、シャフト
4を挿通する。シャフト4を回転部5に固定する。中棒
下部3の端部に設けられた柄11の内部に、シャフト4
を回転させるモータ12、モータ12の電源となる電池
13、モータ12の動作を切り替えるスイッチ14を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傘を開いた状態に
おいて、涼風を発生させる扇風機付き傘に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な傘は、ビニルまたはナイロン等
の、水をはじく張り布を親骨に張設したものであり、雨
天時に親骨を開くことによって張り布を伸張させて、雨
をしのぐことができる。以下、従来からある傘の一例に
ついて、図6〜8を参照して説明する。なお、図6は傘
の先端近傍における構成を示す縦断面図、図7は傘の柄
の部分を示す縦断面図、図8は図6におけるB−B断面
図である。
【0003】すなわち、傘31の先端部は、中棒32、
上ロクロ7、下ロクロ8、親骨9、受骨10及び張り布
28等から構成されている。中棒32は棒状であって、
この中棒32は、円筒形状の上ロクロ7及び下ロクロ8
内に挿通されている。上ロクロ7は、固定ピン21によ
って中棒32に固定されている。下ロクロ8は、中棒3
2の軸方向にスライド移動可能に設けられている。この
下ロクロ8は、中棒32に固定されたストッパ20によ
って、傘を開いた位置において係止されるように設けら
れている。
【0004】上ロクロ7及び下ロクロ8の外周面上に
は、円周を通して凹部26が設けられている。また、図
8に示すように、上ロクロ7及び下ロクロ8の外周上の
4箇所には、凹部26に対して直行する方向のスリット
27が、互いに等間隔に設けられている。このスリット
27は、凹部26の底面より深く形成され、その内部に
は、親骨9及び受骨10の基端が差込まれている。
【0005】凹部26内には、環状のワイヤ22が一周
を通して配設されている。そして、このワイヤ22が、
親骨9若しくは受骨10の基端に開けられた穴に通され
ることによって、親骨9及び受骨10の一端が、それぞ
れ上ロクロ7及び下ロクロ8に対して回動且つ揺動可能
に締結されている。また、受骨10の他端は親骨9の途
中に、ピン15を軸に回動且つ揺動可能に締結されてい
る。そして、親骨9には、図6に示すように、張り布2
8が張設されている。さらに、図7に示すように、中棒
32における上記のような先端構造の反対端には、中棒
32よりも径の大きい柄11が接続されている。
【0006】このような構成を有する傘31は、以下の
ように使用される。すなわち、使用者は、例えば、雨天
時に下ロクロ8を持って上方に移動させる。すると、受
骨10が揺動しながら親骨9を上方に押し上げるので、
親骨9が放射状に展開して、張り布が広がった開傘状態
となる。従って、使用者は、柄11を持って張り布の下
に入ることにより、雨をしのぐことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な従来技術では、雨をしのぐことができても、開傘状態
の張り布により周囲が覆われるため、例えば、気温が高
い夏季などの場合には、熱の対流が遮られ、結果として
熱がこもり暑さがいっそう増すことがある。これに対処
するため、団扇や扇子等によってこもった熱を排除する
ことは、既に一方の手で柄11を持っている必要がある
ために両手が塞がることになり、不便であり、歩行の安
全上も好ましくない。
【0008】本発明は上記のような従来技術の問題点を
解決するために提案されたものであり、その目的は、雨
天時に開傘状態で雨をしのぎつつ、自動的に涼風を得て
熱のこもりを防止できる扇風機付き傘を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、伸張された開傘状態と畳まれた閉傘状
態との間で変形可能な張り布と、前記張り布を支持する
骨部が設けられた中棒とを備えた傘において、以下のよ
うな技術的特徴を有する。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明である扇風
機付き傘は、前記張り布が開傘状態にあるときに、回転
可能な回転部が設けられ、前記回転部には、送風用の羽
根が設けられていることを特徴とする。以上のような請
求項1記載の発明では、開傘状態で、回転部を回転させ
ると、羽根によって風が発生するので、使用者は風に当
たることで、雨をしのぎながら暑さを解消することがで
きる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の扇
風機付き傘において、前記中棒の一端には、持ち手とな
る柄が設けられ、前記柄の内部には、モータが設けら
れ、前記中棒の内部には、一端が前記モータに接続され
た回転軸が回転可能に支持され、前記回転部は、前記回
転軸を軸として回転可能となるように、前記中棒に設け
られていることを特徴とする。以上のような請求項2記
載の発明では、持ち手となる柄11の内部に回転部の駆
動源となるモータが設けられているので、重量がバラン
ス的に安定し、利用者が持ち易い。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の扇風機付き傘において、前記羽根の一端は、
前記回転部に対して回動可能に取り付けられていること
を特徴とする。以上のような請求項3記載の発明では、
閉傘状態のときには、羽根の角度を中棒に沿う方向にす
ることができ、開傘状態として回転部を回転させたとき
には、羽根の角度は遠心力によって回転軸に略直交する
方向になる。従って、収納時には羽根が邪魔にならず、
送風時には十分な送風量が確保できる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の扇風機付き傘において、前記中棒に
は上ロクロが固定され、前記中棒における前記上ロクロ
の下方には、下ロクロがスライド移動可能に設けられ、
前記骨部は、前記下ロクロの移動に従って前記張り布を
開傘状態若しくは閉傘状態とするように、変位可能に設
けられ、前記回転部は、回転時の前記羽根が前記骨部に
非接触で囲まれるように、前記上ロクロと前記下ロクロ
との間に設けられていることを特徴とする。以上のよう
な請求項4記載の発明では、羽根が回転して送風を行う
際には、骨部が邪魔にならない。しかも、回転する羽根
が骨部に囲まれるので、骨部によってガードされ、使用
者が誤って回転中の羽根に触れることが防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の扇風機付き傘の一
つの実施形態を、図1、2、3、4及び図5に基いて具
体的に説明する。なお、図1及び図2は、非回転時及び
回転時における扇風機付き傘の先端近傍の縦断面図であ
り、図3は、柄の部分における扇風機付き傘の縦断面図
である。図4は、図1におけるA−A断面図であり、図
5は、回転時の羽根の作用を示す側面図である。また、
従来技術と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略
する。
【0015】(1)実施形態の構成 まず、本実施形態の構成を説明する。すなわち、図1に
示すように、本実施の形態の扇風機付き傘1は、中棒
が、パイプ状である中棒上部2と中棒下部3とに分けて
構成されている。中棒上部2と中棒下部3との中間に
は、羽根6を備えた回転部5が配されている。これらの
中棒上部2、回転部5及び中棒下部3の内部における軸
線上には、シャフト4が挿通されている。一方、図3に
示すように、柄11の内部には、シャフト4を回動させ
るモータ12、モータ12の電源となる電池13及びモ
ータ12の作動を切り替えるスイッチ14が設けられて
いる。
【0016】回転部5は、その内周面にシャフト4が固
着されている。この回転部5の上面及び下面は、中棒上
部2及び中棒下部3に対して、それぞれ軸受17を介し
て接触しているので、回転部5はシャフト4を軸として
回動可能に設けられている。軸受17は、例えば、スラ
スト軸受などであって、回転部5の回転による摩耗を防
止するように構成されている。
【0017】上記のような回転部5の外周面上には、円
周を通して凹部5aが設けられている。また、図4に示
すように、回転部5の外周面上の4箇所には、凹部5a
に対して直交する方向のスリット5bが、互いに等間隔
に設けられている。このスリット5bは、凹部5aの底
面より深く形成され、その内部には、羽根6の基端が差
し込まれている。そして、凹部5a内には、環状のワイ
ヤ5cが一周を通して配設されており、このワイヤ5c
が、羽根6の基端に開けられた穴に通されることによっ
て、羽根6が回転部5に対して揺動可能に締結されてい
る。
【0018】羽根6は、回転時にプロペラ状となって下
方に風が発生するように、基端から先端に向かって徐々
にねじれが加えられている。なお、羽根6は、非回転時
には、回転部5の下部における径の細い部分に、自重に
より垂れ下がって密着し回転部5上部の径内に納まって
いる。なお、親骨9及び受骨10は請求項に記載の骨部
に対応し、図2における25は、中棒上部2及び中棒下
部3と、親骨9と受骨10とで形成される空間を示す。
この空間25は、下ロクロ8から親骨9までの受骨10
の長さを十分にとることによって、羽根6が回転して左
右に広がっても、親骨9及び受骨10に衝突しないよう
に、一定の広さが確保されている。
【0019】シャフト4は、中棒上部2及び中棒下部3
の内部に配された棒状の回転軸であり、一端はモータ1
2に接続され、他端は中棒上部2及び中棒下部3の内面
にそれぞれ設けられた軸受16によって支持されてい
る。軸受16は、例えば、ベアリング等の転がり軸受で
ある。さらに、シャフト4の先端部分には、ストッパ1
9が設けられ、中棒上部2に設けられたストッパ18に
よって係止されることによって、シャフト4がモータ1
2から抜けないように構成されている。
【0020】また、図示はしないが、中棒上部2と上ロ
クロ7との間及び中棒下部3と下ロクロ8との間の一方
若しくは双方に、互いに噛み合う突起と溝を形成するこ
とによって、上ロクロ7及び下ロクロ8の回転が防止さ
れている。さらに、図3に示すように、柄11の内部に
はモータ12、電池13、スイッチ14が配され、モー
タ12は、電池13及びスイッチ14に直列に接続され
ている。
【0021】(2)実施形態の作用 以上のような構成を有する扇風機付き傘1は、上記の従
来技術で説明したのと同様に、雨天時に開傘状態にする
と、雨をしのぐことができる。さらに、気温が上昇した
ときなど、暑さを感じた場合には、スイッチ14をON
にする。これにより、モータ12が作動し、シャフト4
を介して回転部5が回転する。すると、図2に示すよう
に、自重で垂れ下がっていた羽根6が、空間25におい
て、回転による遠心力で水平まで起き上がる。このと
き、図5に示すように、羽根6に形成されたねじれによ
って、下方向に広がる風が発生する。親骨9及び受骨1
0は、羽根6に当たらない十分な空間25を形成してい
るため、羽根6の回転を妨げることはない。
【0022】(3)実施形態の効果 以上のような構成を有する本実施形態に係る扇風機付き
傘1によれば、次のような効果が得られる。すなわち、
雨天時に傘を開傘させることで、使用者は雨をしのぐこ
とができ、また気温が高い場合、特に、夏季において暑
さを感じるときには回転部5を回転させることで羽根6
により涼風を発生させ、暑さを解消することができる。
【0023】また、団扇等を使用して両手が塞がる場合
と比べて、傘を持たない他方の手をわずらわせることが
無いため、歩行上の危険に対処することができ、また、
手荷物等を持って行動することもできる。
【0024】また、柄11の内部に回転部5の駆動源と
なるモータ12及び電池13が設けられているので、上
方に回転部5及び羽根6等の重量がバランス的に安定
し、使用者が持ち易い。さらに、スイッチ14は柄11
に設けられているので、羽根6の回転動作を使用者が手
元で操作することができ、便利である。
【0025】また、回転部5を回転させていないときに
は、羽根6が自重で垂れ下がり、回転部5の径内に納ま
るので、閉傘時に畳まれる親骨9、受骨10及び張り布
等の邪魔にならず、コンパクトな収納が可能となる。一
方、回転部5を回転させたときには、羽根6が水平方向
に広がるので、十分な送風量を確保できる。
【0026】さらに、羽根6が回転しても、親骨9や受
骨10が邪魔になることなく、スムーズな回転と送風が
確保できる。しかも、回転する羽根6は親骨9や受骨1
0に囲まれてガードされるので、使用者が誤って回転中
の羽根6に触れる等の事故を防止することができる。
【0027】(4)他の実施形態 本発明は、上記のような実施形態に限定されるものでは
なく、他にも多様な形態が実施可能である。例えば、次
のような形態も包含するものである。
【0028】上記の実施形態では柄11の中にモータ1
2を備えて、シャフト4を回転させたが、例えば、回転
部5の近傍にスイッチ14及びモータ12を備えて回転
させることによって、シャフト4を短くして軽量化を図
ることができる。上記の実施形態におけるスイッチ14
の構造は、回転によって切り替えるもの、押しボタンに
よって切り替えるもの、レバーによって切り買えるもの
等、どのような構造のものであってもよい。また、本発
明は雨傘に限らず日傘においても、さらに折り畳み式の
傘にも適用することができる。
【0029】また、羽根6は、非回転時には収納のため
に自重により垂れ下がる構造としたが、これに限らず、
例えば、自重では回転しないが、傘を畳む際に張り布等
に押されて回動する構造としたり、複数の節目を備え、
小さく折り畳める構造としても良い。さらに、羽根6を
備えた回転部5は、中棒上部2及び中棒下部3の中間に
設けることによっては限定されず、閉傘時に邪魔となら
なければ親骨9若しくは受骨10に設けても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
雨天時に開傘状態で雨をしのぎつつ、自動的に涼風を得
て熱のこもりを防止可能な扇風機付き傘を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扇風機付き傘の実施形態における先端
近傍の閉傘状態を示す縦断面図。
【図2】図1の実施形態における開傘状態を示す縦断面
図。
【図3】図1の実施形態の柄の部分を示す縦断面図。
【図4】図1の実施形態のA−A断面図。
【図5】図1の実施形態の回転部の送風作用を示す図。
【図6】従来の傘の一例における先端近傍を示す縦断面
図。
【図7】図6の傘における柄の部分を示す縦断面図。
【図8】図6の傘におけるB−B断面図。
【符号の説明】
1…扇風機付き傘 2…中棒上部 3…中棒下部 4…シャフト 5…回転部 5a…凹部 5b…スリット 5c…ワイヤ 6…羽根 7…上ロクロ 8…下ロクロ 9…親骨 10…受骨 11…柄 12…モータ 13…電池 14…スイッチ 15…ピン 16,17…軸受 18,19,20…ストッパ 21…固定ピン 22…ワイヤ 25…空間 26…凹部 27…スリット 28…張り布 31…傘 32…中棒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸張された開傘状態と畳まれた閉傘状態
    との間で変形可能な張り布と、前記張り布を支持する骨
    部が設けられた中棒とを備えた傘において、 前記張り布が開傘状態にあるときに、回転可能な回転部
    が設けられ、 前記回転部には、送風用の羽根が設けられていることを
    特徴とする扇風機付き傘。
  2. 【請求項2】 前記中棒の一端には、持ち手となる柄が
    設けられ、 前記柄の内部には、モータが設けられ、 前記中棒の内部には、一端が前記モータに接続された回
    転軸が回動可能に支持され、 前記回転部は、前記回転軸を軸として回動可能となるよ
    うに、前記中棒に設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の扇風機付き傘。
  3. 【請求項3】 前記羽根の一端は、前記回転部に対して
    回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の扇風機付き傘。
  4. 【請求項4】 前記中棒には上ロクロが固定され、 前記中棒における前記上ロクロの下方には、下ロクロが
    スライド移動可能に設けられ、 前記骨部は、前記下ロクロの移動に従って前記張り布を
    開傘状態若しくは閉傘状態とするように、変位可能に設
    けられ、 前記回転部は、回転時の前記羽根が前記骨部に非接触で
    囲まれるように、前記上ロクロと前記下ロクロとの間に
    設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の扇風機付き傘。
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