JP2002506597A - ワイヤレスcdma通信システムにおけるグループ通話のための方法および装置 - Google Patents

ワイヤレスcdma通信システムにおけるグループ通話のための方法および装置

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JP2002506597A JP55313399A JP55313399A JP2002506597A JP 2002506597 A JP2002506597 A JP 2002506597A JP 55313399 A JP55313399 A JP 55313399A JP 55313399 A JP55313399 A JP 55313399A JP 2002506597 A JP2002506597 A JP 2002506597A
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Abstract

(57)【要約】 コントローラ(120)は、グループ(101)を対象とするグループ通話要求を受信すること(201)に応答して、少なくとも一つのパワー調整チャネルをグループ通話に割り当て(202)、前記少なくとも一つのパワー調整チャネルの識別を、グループ内の加入者ユニットの少なくとも一部に送信する(203)。また、前記少なくとも一つのパワー調整チャネルを利用して、コントローラは固有パワー調整情報を前記少なくとも一部の加入者ユニットのそれぞれに送信する(204)。また、固有パワー調整チャネル・アクセス情報は、加入者ユニットに送信され、そのため各加入者ユニットは自局の固有パワー調整情報を受信でき(503)、それに応答して自局のインバウンド送信パワーを調整できる(504)。このように、複数の加入者ユニットについて効率的な逆方向パワー制御が提供され、それによりCDMAシステムにおけるグループ通話を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイヤレスCDMA通信システムにおけるグループ通話のための方法および装置 関連出願の相互参照 関連主題は、ともに1997年10月28日に出願された先行同時係属特許出 願である出願番号08/959,327号"Establishment of Multiple Low-Rat e Inbound Signaling Links in CDMA Dispatch System"および出願番号08/9 59,152号"Fast Call Setup in a CDMA Dispatch System"ならびに199 7年10月27日に出願された出願番号08/958,041号"Method and Ap paratus for a Talkgroup Call In a Wireless CDMA System"において開示され 、当該先行出願はそのまま参考として本明細書に含まれ、当該先行出願が本明細 書において完全に規定されているかのごとく同じ効果を有するものとする 発明の分野 本発明は、一般に、ワイヤレス通信の分野に関し、さらに詳しくは、符号分割 多元接続(CDMA:code division multiple access)通信システムおよびディスパッチ・グループ通話通信システ ムに関する。 発明の背景 典型的なディスパッチ双方向無線通信システムは、通信ユニット,通信資源, 通信サイトおよび通信資源分配装置(communication resource allocator)によっ て構成される。サイトのそれぞれは、実質的に固有のカバー・エリアを有し、シ ステム全体を通じて地理的に配置されている。また、各サイトには、多数の通信 資源が割り当てられており、ここで少なくとも一つの通信資源は制御チャネルと して利用され、残りの多数の通信資源は音声チャネルとして利用される。このよ うなシステムは、送信を再伝送(rebroadcast)するために周波数分割多元接続( FDMA:frequency division multiple access)および時分割多元接続(TD MA:time division multiple access)の両方を利用することが知られている 。 ディスパッチ・グループ通話(dispatch group call)をサポートするシステム では、通信ユニットは一般に通信グループ(通話グループ(talk group))に分類 され、システム内のどこにでも(どのサイトにでも)配置することができる。通 話グループの通信ユニットがグループ通話を要求すると、このユニットは、自局 が位置するサイトの制御チ ャネルを介して、インバウンド・シグナリング・メツセージ(inbound signaling message)を通信資源分配装置に送信する。(一般に、グループ通話は、システ ム内に位置する同一通話グループの全てのメンバが互いに通信することを可能に する。)インバウンド・シグナリング・メッセージは、一般に、要求側通信ユニ ットの個別識別番号,要求側通信ユニットの通話グループおよびグループ通話要 求によって構成される。インバウンド・シグナリング・メッセージを受信すると 、通信資源分配装置は、任意の必要なサイトにおける音声チャネルを要求側通信 ユニットの通話グループに割り当てる。 従って、FDMAおよびTDMAディスパッチ・システムでは、順方向リンク が確立され(通信ユニットが存在する各サイトにおいて一つ)、このサイトにおけ るグループ通話に関与する全てのユニットと、他のメンバに送信中のグループ・ メンバによって用いられる一つの逆方向リンクとによって監視される。送信して いない通話グループ・メンバは、一般に聴取専用モード(listen only mode)(す なわち、他のメンバが通話中のとき送信できない)であり、そのため専用逆方向 リンクが割り当てられない。例えば、TDMAシステムでは、タイムスロットが 異なるユーザに割り当てられる。割り当てられた逆方向リンク上で送信する通話 グループ・メンバは、割り当てられたタイムスロットにおいて信号の短いバース トをサポートするために、フ ルパワー送信を利用することが許される。この手法の不連続あるいは離散的な性 質にかかわらず、聞き手は一見連続したサービスを受ける。 過去十年間、移動およびパーソナル携帯通信への加速度的に増加する世界的な 要求に応答して、スペクトラム拡散デジタル技術は、そのうちの一つは符号分割 多元接続(CDMA)として知られるのだが、アナログまたは他のデジタル技術 に代わり多数の多元接続ユーザにサービスを提供する代替手段であることが判明 している。CDMAは、広い周波数スペクトラムにわたって組み込まれた符号化 信号を抽出するために処理能力に依存する。多くの他の重複した不必要な信号か ら必要な信号を抽出する唯一の方法は、正しい符号を持つことである。符号化を 利用することは、搬送波を互いに重複させることによりより多くのチャネルを導 出することを可能にし、また帯域幅のヘルツ単位での導出チャネルの点でパフォ ーマンスを大幅に向上させる。 CDMAはセルラ通信に十分適しているが、ディスパッチ・グループ通話をサ ポートするシステムで採用されたことはなかった。CDMA技術をディスパッチ ・グループ通信に適用する際の課題(順方向および逆方向パワー制御およびソフ ト・ハンドオフをサポートする必要性など)については、同時係属特許出願であ る出願番号08/959,327号"Establishment of Multiple Low-Rate Inbo und Signaling Links in CDMA Dispatch System",出願番号0 8/959,152号"Fast Call Setup in a CDMA Dispatch System"において 説明している。このような問題に対処する上で、これら両方の先行出願では、逆 方向(インバウンド)でロー・レート(非音声)シグナリング・リンクの確立に ついて説明している。フル・レート・トラヒック・リンクのレートよりも実質的 に低い所定のレートでシグナリングするこのようなロー・レート・インバウンド ・シグナリング・リンクを利用すると、フル・レート・トラヒック・リンクを非 通話グループ・メンバに与える場合に比べて、比例的に少ない平均パワーしかデ ィスパッチ通信のために必要としない。さらに、このようなロー・レート逆方向 リンクは、各非通話メンバについて適切な逆方向リンク・パワー制御を維持する ために利用でき、任意の後続通話(follow-on call)(すなわち、現在のグループ 通話送信の後に、非通話メンバによって発呼されるグループワイドな通話)につ いて高速チャネル・アクセスが可能になることが、これらの先行出願において認 められている。 ディスパッチ・グループ通話用の逆方向リンクは、逆方向パワー制御を容易に するために利用できるが、大きな課題を克服しなければならない。特に、従来の CDMAシステムでは、逆方向パワー制御は、順方向(アウトバウンド)チャネ ル上で送信される情報に従って維持されることを認識しなければならない。特に 、従来のCDMAシステムは、個別の加入者ユニットに、一般に毎秒800回、 自局の逆 方向パワーを調整するように連続的に指示するために、帯域内制御シグナリング (in-band control signaling)(すなわち、アウトバウンド・チャネルに組み込 まれた制御シグナリング)を利用する。この方法は、一対一タイプの通話では十 分に機能する。しかし、この方法は、一対多のタイプ通話ではすぐに破綻する。 特に、グループ通話内のわずかな数の非通話メンバを連続的に更新するのに必要 な情報量は、与えられたアウトバウンド・トラヒック・チャネルの帯域幅の非常 に多くを占め、実際のアウトバウンド・トラヒック用には、たとえあったとして も、ほとんど帯域幅は残らない。さらに、グループ通話の場合のアウトバウンド ・トラヒック・チャネルは、一対一タイプの通話の場合のように、一人のユーザ に割り当てられないので、特定の逆方向パワー制御情報を各非通話メンバに与え る必要がある。 従って、CDMAシステムにおいて、グループ通話通信のために信頼性が高く 、効率的な逆方向パワー制御を提供する必要性がある。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるワイヤレス通信システムのブロック図である。 第2図は、本発明によるコントローラのための方法を示 すフローチャートである。 第3図は、本発明によるパワー調整チャネルで用いるためのアドレス指定方法 を示す。 第4図は、本発明によるパワー調整チャネルで用いるための別のアドレス指定 方法を示す。 第5図は、本発明による加入者ユニットのための方法を示すフローチャートで ある。 好適な実施例の説明 本発明は、一般に、CDMAシステムにおいてグループ通話通信のための信頼 性が高く効率的な逆方向パワー制御を提供する。ある通話グループについてグル ープ通話要求を受信すると、コントローラは少なくとも一つのパワー調整チヤネ ル(power adjustment channel)をこのグループ通話に割り当て、この少なくとも 一つのパワー調整チャネルの識別をグループ内の加入者ユニットのうち少なくと も一部に送信する。少なくとも一つのパワー調整チャネルを利用して、コントロ ーラは固有パワー調整情報を少なくとも一部の加入者ユニットのそれぞれに送信 する。一実施例では、固有パワー調整情報は、少なくとも一つのパワー調整チャ ネルの固有に割り当てられた部分に含まれる。別の実施例では、固有パワー調整 情報を伝えるために、少なくとも一つのパワー調整チャネルに対する固有アドレ スが用い られる。このように、本発明は、逆方向パワー制御情報を複数の加入者ユニット に効率的に与え、そのためCDMAシステムにおけるグループ通話の確立を容易 にする。 本発明について、第1図ないし第5図を参照してさらに詳しく説明する。第1 図は、本発明によるワイヤレス通信システム100のブロック図である。ワイヤ レス通信システム100は、例えば、当技術分野において知られるように、米国 電気通信工業会/米国電子工業会暫定規格95(EIA/TIA IS−95)に 準じたワイドバンドスペクトル拡散デジタル・セルラ・システムなど、適切に修 正されたCDMAシステムであり、固定インフラストラクチャとワイヤレス通信 を行う少なくとも一つの通話グループ101に分類された複数の加入者ユニット 102〜108によって構成される。図示の実施例では、各加入者ユニット10 2〜108は二重通信(duplex communication)が物理的に可能であるが、典型的 なグループ通話中には、一つの加入者ユニットしか一度に送信できない。 通信チャネルは、従来のセルラCDMAシステムの場合のように、周知の方法 を用いて、例えば、直交ウォルシュ符号(orthogonal Walsh codes)および擬似ラ ンダム雑音(PN)シーケンスの組み合わせにより、符号を利用して効果的に与え られる。グループ通話を処理するとき、通話グループ101内の各加入者ユニッ トにアウトバンド・トラヒック・チャネル(順方向リンク)110を効果的に与 える ため、一つまたはそれ以上のアウトバウンド符号が用いられる。さらに、本発明 は、通話グループ101内の各加入者ユニットからインバウンド・トラヒック・ チャネル(逆方向リンク)112〜116を与えるために、個別インバウンド符 号を利用する。このようなインバウンド・トラヒック・チャネルは、同時に係属 する特許出願である出願番号08/959,327号"Establishment of Mult iple Low-Rate Inbound Signaling Links in CDMA Dispatch System", 出願番号08/959,152号"Fast Call Setup in a CDMA Dispatch System "および出願番号08/958,041号"Method and Apparatus for a Talkgro up Call In a Wireless CDMA System"において説明しているように、ロー・レー ト・リンクでもよく、あるいは、フル・レート・トラヒック・チャネルでもよい 。また、本発明は、一つまたはそれ以上の固有符号を利用して、少なくとも一つ のパワー調整チャネル117を与え、この利用および動作について以下でさらに 詳しく説明する。第1図に示す例では、多重サイト動作を示し、すなわち、グル ープに対応する加入者ユニットが2つ以上のサイト間で分散している。特に、ア ウトバウンド・トラヒック・チャネル110,インバウンド・トラヒック・チャ ネル112およびパワー調整チャネル117は、第1サイト内で固有の符合を利 用して、第1基地トランシーバ・サイト122を介して、第1サイトにて加入者 ユニット104に与えられる。さらに、 アウトバウンド・トラヒック・チャネル110,インバウンド・トラヒック・チ ャネル114〜116およびパワー調整チャネル117は、第2サイト内で固有 の符合、ならびに地理的サイト分離などのさまざまなシステム・パラメータに応 じて、第1サイトで用いられるのと同じ符号を利用して、第2基地トランシーバ ・サイト124を介して、第2サイトにて加入者ユニット106〜108に与え られる。もちろん、グループに対応する全ての加入者ユニットが一つのサイト内 に位置することも可能であり、この場合、チャネルを与えるために一つの基地ト ランシーバ・サイトが用いられる。 固定インフラストラクチャは、ワイヤレス通信システム100内で通信をサポ ートするために通常必要とされる要素によって構成され、好適な実施例では、典 型的なCDMAアーキテクチャに準拠する。特に、固定インフラストラクチャは 、コントローラ120と通信するスイッチ118からなり、このコントローラ1 20は、基地トランシーバ・システム(BTS:base transceiver system)12 2〜124と通信する。スイッチ118(移動交換局MSC(Mobile Switching C enter)ともいう),コントローラ120(基地局コントローラBSC(Base Stati on Controller)ともいう)およびBTS122〜124は、当技術分野で周知で ある。BTS122〜124は、アウトバウンド・トラヒック・チャネル110 ,インバウンド・トラヒック・ チャネル112〜116および少なくとも一つのパワー調整チャネル117の送 信および/または受信のために用いられる。実際には、スイッチ118は2つ以 上のコントローラと一般通信し、図示しない他の装置とも通信することがある。 簡単にするため、固定インフラストラクチャは第1図に示すように制限されてい る。グループ通話処理の管理は、好ましくは、コントローラ120によって処理 される。あるいは、グループ通話処理の機能は、以下で説明するように、固定イ ンフラストラクチャ全体で分散させてもよい。 各加入者ユニット102〜108は、共通の要素のセットによって構成される 。特に、一般に一つまたはそれ以上の処理デバイス(例えば、マイクロプロセッ サ,デジタル信号プロセッサ、など)によって構成されるプロセッサ124は、 メモリ126に結合される。プロセッサ124は、送信機128,受信機130 ,スピーカ132,マイクロフォン134および入力デバイス136に結合され る。これらの要素のそれぞれは、当技術分野で周知である。好適な実施例では、 メモリ126に格納されたソフトウェア・アルゴリズムの制御下で、また図示の 他の要素と協調して、プロセッサ124は、第5図で説明する方法を含め、加入 者ユニットの動作のために必要なタスクを実行する。受信機130は、部分的に は、通話グループ呼出で用いるためのアウトバウンドおよび/インバウンド符号 ,任意の音声 および/またはデータ・トラヒックならびに任意の割り当て解除メッセージ(dea llocation message)を受信するために用いられる。また、以下で説明するように 、パワー調整チャネルの識別と、それによって伝達される情報も、受信機130 によって受信される。キーパッド,メニュー方式のディスプレイ,プッシュ・ツ ー・トーク(push-to-talk)ボタンまたは同様なデバイスからなる入力デバイス 136は、ユーザがグループ通話要求を送信して、通話することを可能にする。 コントローラ120の典型的なハイレベル構造も第1図に詳細に示されている 。一般に一つまたはそれ以上の処理デバイス(例えば、マイクロプロセッサ,デ ジタル信号プロセッサなど)からなるプロセッサ138は、メモリ140に結合 される。さらに、プロセッサ138は、インタフェース142,144に結合さ れ、これらのインタフェースは、コントローラ120とBTS122〜124と の間およびコントローラ120とスイッチ118との間の通信をそれぞれサポー トする。これらの要素のそれぞれは、当技術分野で周知である。好適な実施例で は、メモリ140に格納されたソフトウェア・アルゴリズムの制御下で、また図 示の他の要素と協調して、プロセッサ138は、第2図で説明する方法を含め、 コントローラの動作に必要なタスクを実行する。 第2図は、コントローラがグループ通話をサポートでき るための方法を示すフローチャートである。第2図で説明する方法は、好ましく は、コントローラによって実行される。あるいは、第2図に示す機能は、コント ローラに結合されたBTSを含め、固定インフラストラクチャ全体で分散させて もよい。いずれにせよ、第2図に示す方法は、ソフトウェアが格納されているプ ラットフォームによって実行される格納済みソフトウェア・ルーチンとして好ま しくは実施される。 ステップ201において、コントローラは、呼が宛てられる少なくとも通話グ ループを指定するグループ通話要求を受信する。一般に、グループ通話要求は、 対象通話グループのメンバである加入者ユニットによって、あるいは通話グルー プとの通信を確立したい固定ディスパッチ位置(図示せず)によって発呼できる 。 この要求を受信することに応答して、コントローラは、ステップ202におい て、少なくとも一つのパワー調整チャネルをグループ通話に割り当てる。本発明 の意味では、コントローラは、少なくとも一つのパワー調整チャネルのために一 つまたはそれ以上の符号を確保することによって、少なくとも一つのパワー調整 チャネルを割り当てる。(符号の特定の形式、すなわち、ウォルシュ符号,擬似 ランダム符号などは、本発明には関係ない。唯一の条件は、選択された符号が固 有のチャネルを与えることである。)実際には、通話グループを構成する加入者 ユニットは多くの異な るセル、すなわち、個別のBTSによって画定されるカバーエリア全体で分散し ているので、2つ以上の符号が用いられる。この地理的な多様性のため、干渉を 最小限に抑えるために、各セルにおいて異なる符号を利用しなければならない。 第1図に示す例では、一つのパワー調整チャネル117を示す。パワー調整チャ ネルは、このチャネルが割り当てられたグループ通話に関与する一つまたはそれ 以上のユニットにパワー調整情報を伝達するために用いられるので、パワー調整 チャネルはアウトバウンド専用チャネルである。また、ステップ202において 、コントローラは、好適な実施例では、対象グループにおける一つまたはそれ以 上の非通話加入者ユニット用のロー・レート逆方向チャネルを含め、グループ通 話用のトラヒック・チャネルを割り当てる。 ステップ203において、コントローラは少なくとも一つのパワー調整チャネ ルの識別を、グループ内の加入者ユニットの少なくとも一部(好ましくは、全て )に送信する。これを行うための方法は、当技術分野で周知である。例えば、典 型的なCDMAシステムでは、あるセル内のページング・チャネルを介して、こ のセル内のパワー調整チャネルに割り当てられた符号を識別する情報を送信する ことによって、これを行うことができる。また、グループ通話が複数のセル内の 資源の利用を必要とすることを想定すると、パワー調整チャネル識別情報は、各 セルに固有である。 さらに、ステップ203において、コントローラは、パワー調整チャネルの識 別を受信する各加入者ユニットに、パワー調整チャネル・アクセス情報(必要な らば、セル単位で)送信する。パワー調整チャネル・アクセス情報とは、各加入 者ユニットがパワー調整チャネル上で送信される自局の固有パワー調整情報にア クセスすることを可能にする、通話グループ内の各加入者ユニットに固有の情報 のことである。このために、パワー調整チャネル・アクセス情報は、2つの形式 、すなわち、パワー調整チャネルの固有に割り当てられた部分の識別、あるいは パワー調整チャネルに対する固有アドレス、の2つの形式のうちの一方をとるこ とができる。前者の場合、パワー調整チャネルは複数の反復的なタイムスロット に分割され、そのためパワー調整チャネルの固有に割り当てられた部分の識別は 、あるユニットに固有に割り当てられたパワー調整チャンネル上のタイムスロッ トの識別からなる。後者の場合、各加入者ユニットは固有のアドレスが割り当て られ、このアドレスは、パワー調整チャネル上で特定のユニットに送信される情 報を識別するヘッダとして用いられる。 ステップ204において、コントローラは、パワー調整チャネル・アクセス情 報が与えられたグループ内の各加入者ユニットに固有パワー調整情報を、パワー 調整チャネルを介して送信する。(実際には、パワー調整情報は、コントローラ が加入者ユニットからの、すなわち、インバウンド・ トラヒック・チャネルまたはロー・レート・イバウンド・リンクを介して、送信 を受信するとすぐに、加入者に送信される。パワー調整情報を導出するためにイ ンバウンド送信を処理する方法は、当技術分野で周知である。)各加入者ユニッ トの固有パワー調整情報は、この情報が宛てられた加入者ユニットに、連続的に 自局のパワーを調整することを指示する。例えば、現行の方法に従って、各ユニ ットの固有パワー調整情報は、シングル・ビット・フラグの周期的なストリーム からなり、ここで「0」ビットは、ユニットが自局の送信パワーを所定のインク リメントだけ増加することを表し、「1」ビットは、ユニットが自局の送信パワ ーを所定のインクリメントだけ減少することを表す。 第3図および第4図は、上記のパワー調整チャネル・アクセス情報の2つの形 式について、パワー調整チャネルの内容を概略的に示す。第3図は、パワー調整 チャネル・アクセス情報が固有に割り当てられた部分の形式をとる場合を示す。 そのため、パワー調整チャネルのi番目の固有割り当て部分は、グループ内のi 番目の加入者のパワー調整情報である。自局の固有割り当て部分がいつパワー調 整チャネル内で生じるのかを把握すると、加入者ユニットは適切な時間でパワー 調整チャネルに簡単にアクセスして、自局の固有パワー調整情報を確認できる。 (このような方式を実施するために必要な同期は、周知の方法を利用して、すな わち、同期パターンを利用して行うことができる。)同 様に、第4図は、パワー調整チャネル・アクセス情報が固有アドレスの形式をと る場合を示す。この場合、i番目の加入者ユニットに宛てられた固有パワー調整 情報は、このユニットに割り当てられた固有アドレス(好ましくは、多重ビット ・アドレス)が先頭に付される。パワー調整チャネルを監視することにより、加 入者ユニットは、自局の固有アドレスを検出した後に、自局の固有パワー調整情 報を確認できる。 なお、本発明のパワー調整チャネルは、グループ通話に参加するグループ・メ ンバ間のパワー制御を容易にするため単独でも利用できることが認められている 。このような場合、現在送信中のユニットを含め、グループ通話に参加する全て のユニットは、パワー調整チャネルを介してそれぞれの自局のパワー調整情報を 受信する。また、グループ内の非送信ユニットに対してのみパワー調整情報を伝 達するために、パワー調整チャネルを利用することも可能である。この場合、現 在送信中のユニットは、現行の方法、すなわち、グループ通話用の順方向リンク 上の帯域内シグナリングを利用して、自局のパワー調整情報を受信する。しかし 、この方法では、一方のユニットが送信を中止し、別のユニットが後続通話を開 始する場合、前回送信側のユニットは、パワー調整チャネルから自局のパワー調 整情報を受信するように指示されなければならず、また新たな送信側ユニットは 、パワー調整チャネルを監視することを中止 して、帯域内で自局のパワー調整情報を受信するように指示されなければならな い。最後に、パワー調整チャネルおよび帯域内方法の両方を同時に利用すること も可能である。この方法は、ユニットが送信側ユニットになるとき、帯域内シグ ナリングを調べることがすでにわかっており、また逆に、ユニットが送信を中止 するとき、自局のパワー調整情報についてパワー調整チャネルを調べることがわ かるという効果がある。 コントローラは、上記のように、グループ通話期間中、各加入者に固有のパワ ー制御情報を送信し続ける。ステップ205において、グループ通話が終了した ことが判定されると、コントローラは、ステップ206において、少なくとも一 つのパワー調整チャネルを割り当て解除(deallocate)する。割り当て解除の後、 少なくとも一つのパワー調整チャネルを与えるために用いられた符号は、他の用 途のために利用可能となる。 第5図は、加入者ユニットがグループ通話に参加することができるための方法 を示すフローチャートである。第5図に示す方法は、各加入者ユニットによって 実行される格納済みソフトウェア・ルーチンとして好ましくは実施される。 ステップ501において、加入者は、任意で、グループ通話要求を送信しても よい。本発明に限り、グループ通話要求を送信する任意のユニットは、グループ 通話の初期送 信側ユニットと想定される。上記のように、グループ通話における送信側ユニッ トは、パワー調整チャネルを介して、あるいは帯域内シグナリングを介して自局 のパワー調整情報を受信できる。ただし、ディスパッチ・オペレータによって開 始されるグループ通話の場合のように、グループ通話がグループ内の加入者ユニ ットによって開始されないことも可能である。この場合、ステップ501は実行 されない。 いずれにせよ、グループ通話が開始されると、(対象グループのメンバとして の)加入者ユニットは、ステップ502において、グループ通話に割り当てられ た少なくとも一つのパワー調整チャネルの識別を受信する。加入者ユニットは、 送信側加入者ユニットでもよく、あるいは非送信グループ・メンバの一つでもよ い。さらにステップ502において、加入者ユニットは、上記のようにパワー調 整チャネル・アクセス情報を受信する。 ステップ503において、少なくとも一つのパワー調整チャネルの識別と、パ ワー調整チャネル・アクセス情報とに基づいて、加入者ユニットは固有パワー調 整情報を受信し、またステップ504において、この固有パワー調整情報に従っ て自局の送信パワーを調整する。ステップ503および504は、グループ通話 の期間中に連続的に繰り返される。なお、加入者ユニットは、既知の方法を利用 して、グループ通話に割り当てられたパワー調整制御チャネルお よびアウトバウンド・トラヒック・チャネルと同時に受信・復調することを留意 されたい。ステップ505において、(既知の方法に従って)グループ通話が終 了したと判定されると、ステップ506において、加入者ユニットは少なくとも 一つのパワー調整チャネルの利用を中止する。 本発明は、一般に、CDMAシステムにおけるグループ通話通信のための信頼 性の高い効率的なパワー制御を提供する。グループ通話に割り当てられた少なく とも一つのパワー調整チャネルを利用して、コントローラは、このグループ通話 に参加する各加入者ユニット用の固有のパワー調整情報を発行する。これは、グ ループ通話に参加する加入者ユニットの全てではないにしても、少なくとも一部 に、パワー調整チャネル・アクセス情報を与えることによって可能になる。この ように、本発明は、逆方向パワー調整のための従来の方法の制限を克服し、それ によりCDMAシステムでは従来利用できなかったグループ通信をサポートする 。 本発明の好適な実施例の上記の説明は、図説のために提示したに過ぎず、包括 的であったり、開示される厳密な形式に本発明を制限することを意図するもので はない。この説明は、発明の原理を最もよく説明するために選ばれたものであり 、当業者が本発明をさまざまな実施例およびさまざまな修正において利用するこ とを可能にするこれらの原理の実際の適用は、想定される特定の利用に適してい る。 なお、発明の範囲は明細書によって制限されるものではなく、請求の範囲によっ て定められるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ウィルソン,ティモシー・ジェイ アメリカ合衆国イリノイ州ローリング・メ ドウズ、オークスベリー4200

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コントローラに結合された複数の基地局からなるワイヤレスCDMA通信 システムにおいて用いられるコントローラであって、前記複数の基地局は複数の 加入者ユニットとワイヤレス通信するところのコントローラであって: グループの要求側加入者ユニットから、グループ通話要求を受信する手段であ って、前記複数の加入者ユニットの少なくともサブセットは、前記グループに論 理的に分類される、受信する手段; 前記受信する手段に結合され、少なくとも一つのパワー調整チャネルを前記グ ループ通話に割り当てる手段;および 前記受信する手段に結合され、前記要求に応答して、前記少なくとも一つのパ ワー調整チャネルの識別を、前記グループの少なくとも一部の加入者ユニットに 送信する手段; によって構成されることを特徴とするコントローラ。 2.前記受信する手段に結合され、固有パワー調整情報を、前記少なくとも一 部の加入者ユニットのそれぞれに送信する手段; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載のコントローラ。 3.コントローラに結合された複数の基地局からなるワ イヤレスCDMA通信システムにおいて用いられる加入者ユニットであって、前 記複数の基地局は、前記加入者ユニットを含む複数の加入者ユニットとワイヤレ ス通信するところの加入者ユニットであって: グループ通話に割り当てられたパワー調整チャネルの識別を前記コントローラ から受信する手段; 前記パワー調整チャネルの前記識別を受信する前記受信する手段に結合され、 前記パワー調整チャネルを介して前記コントローラから、固有パワー調整情報を 受信する手段;および 前記固有パワー調整情報を受信する前記手段に結合され、前記固有パワー調整 情報に応答して、前記加入者ユニットのインバウンド送信パワーを調整する手段 ; によって構成されることを特徴とする加入者ユニット。 4.コントローラに結合された複数の基地局であって、複数の加入者ユニット とワイヤレス通信する複数の基地局からなるワイヤレスCDMA通信システムに おいて、前記コントローラがグループ通話を確立するための方法であって: グループの要求側加入者ユニットから、グループ通話要求を受信する段階であ って、前記複数の加入者ユニットの少なくともサブセットは、前記グループに論 理的に分類される、段階; 少なくとも一つのパワー調整チャネルを前記グループ通 話に割り当てる段階;および 前記要求に応答して、前記少なくとも一つのパワー調整チャネルの識別を、前 記グループの少なくとも一部の加入者ユニットに送信する段階; によって構成されることを特徴とする方法。 5.前記少なくとも一つのパワー調整チャネルの前記識別は、前記ワイヤレス CDMA通信システム内の個別のセルに固有に対応する少なくとも2つの異なる パワー調整チャネルの識別からなることを特徴とする請求項4記載の方法。 6.固有パワー調整情報を、前記少なくとも一つのパワー調整チャネルを介し て前記少なくとも一部の加入者ユニットのそれぞれに送信する段階; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項4記載の方法。 7.前記送信する段階は: 前記少なくとも一つのパワー調整チャネルの固有に割り当てられた部分の識別 を、前記少なくとも一部の加入者のそれぞれに送信する段階であって、前記固有 に割り当てられた部分は、前記固有パワー調整情報である、段階; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項6記載の方法。 8.前記送信する段階は: 前記少なくとも一つのパワー調整チャネルに対する固有 アドレスを、前記少なくとも一部の加入者ユニットのそれぞれに送信する段階で あって、前記固有パワー調整情報は、前記固有アドレスに基づいて前記少なくと も一つのパワー調整チャネルを介して送信される、段階; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項6記載の方法。 9.コントローラに結合された複数の基地局であって、複数の加入者ユニット とワイヤレス通信する複数の基地局からなるワイヤレスCDMA通信システムに おいて、前記複数の加入者ユニットのうちの加入者ユニットがグループ通話に参 加するための方法であって: 前記グループ通話に割り当てられたパワー調整チャネルの識別を、前記コント ローラから受信する段階;および 前記パワー調整チャネルを介して前記コントローラから固有パワー調整情報を 受信する段階; によって構成されることを特徴とする方法。 10.前記固有パワー調整情報に応答して、前記加入者ユニットのインバウン ド送信パワーを調整する段階; をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項9記載の方法。
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