JP2003525553A - 通信システム内でリモート・ユニットにチャネルを割当てる方法および装置 - Google Patents

通信システム内でリモート・ユニットにチャネルを割当てる方法および装置

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JP2003525553A
JP2003525553A JP2001563548A JP2001563548A JP2003525553A JP 2003525553 A JP2003525553 A JP 2003525553A JP 2001563548 A JP2001563548 A JP 2001563548A JP 2001563548 A JP2001563548 A JP 2001563548A JP 2003525553 A JP2003525553 A JP 2003525553A
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Abstract

(57)【要約】 群呼中に、各リモート・ユニット(113〜118)は、高速データ(例えば、ビデオ)を収容するダウンリンク補助送信(109〜110)を受信する。各基地局(101〜102)について、一つの補助チャネルが利用される。アップリンク側では、補助チャネルは全リモート・ユニット間で共用されるが、一度に一つのリモート・ユニット(113〜118)のみがアップリンク補助チャネルを利用して送信することが許される。どのリモート・ユニットが最高音声エネルギ基本チャネル・アップリンクを供給しているのかについて判定が行われ、このリモート・ユニットにアップリンク補助チャネルが割当てられる。アップリンク補助チャネルを利用して現在送信中のリモート・ユニットは、マルチキャストに参加する全ての他のリモート・ユニットに対して(ダウンリンク補助チャネル(109〜110)を介して)自局の送信をブロードキャストさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、一般に、通信システムに関し、さらに詳しくは、通信システムにお
いてリモート・ユニットにチャネルを割当てる方法および装置に関する。
【0001】 (従来の技術) 次世代ワイヤレス通信システム・アーキテクチャは、有線サービスに匹敵する
一連のサービスを提供できなければならない。次世代符号分割多元接続(CDM
A)アーキテクチャに想定されるそのようなサービスの一つに、マルチキャステ
ィングがある。定義上、マルチキャスティング(multicasting)とは、同一情報コ
ンテンツを各宛先に個別に送信せずに、複数の宛先に情報の配信を行う方法のこ
とである。
【0002】 一般に、マルチキャスティングはネットワークにおいて大量のトラヒックを発
生する。さらに具体的には、マルチキャスト・セッションに関与する各個人がネ
ットワークを介してアップリンク情報を渡すので、非常に多くのトラヒックが発
生する。トラヒックの規模は、ネットワークを介して送信されるデータの量に直
接関係する。従って、ネットワーク輻輳を軽減するために、通信システムができ
るだけ少ない送信をすることが有利である。故に、ネットワーク・トラヒックを
最小限に抑える、通信システムにおけるチャネル割当のための方法および装置が
必要とされる。
【0003】 (好適な実施例の説明) ネットワーク輻輳を軽減する通信システム内の送信の必要性に対処するため、
本明細書において通信システム内でチャネル割当のための方法および装置が提供
される。群呼(group call)中に、各リモート・ユニットは、高速データ(例えば
、ビデオ)を収容するダウンリンク補助送信(downlink supplemental transmiss
ion)を受信する。各基地局について、一つの補助チャネルが利用される。アップ
リンク側では、補助チャネルは全リモート・ユニット間で共用されるが、一度に
一つのリモート・ユニットのみがアップリンク補助チャネルを利用して送信する
ことが許される。どのリモート・ユニットが最高音声エネルギ基本チャネル・ア
ップリンクを供給しているのかについて判定が行われ、このリモート・ユニット
にアップリンク補助チャネルが割当てられる。アップリンク補助チャネルを利用
して現在送信中のリモート・ユニットは、マルチキャストに参加する全ての他の
リモート・ユニットに対して(ダウンリンク補助チャネルを介して)自局の送信
をブロードキャストさせる。一つのリモート・ユニットのみがアップリンク補助
チャネルを介して送信することが許されるので、ネットワーク輻輳は大幅に軽減
される。
【0004】 本発明は、ワイヤレス通信システム内でリモート・ユニットにチャネルを割当
てるための方法を包含する。本方法は、複数のリモート・ユニットから複数のア
ップリンク送信を受信する段階と、複数のリモート・ユニットからリモート・ユ
ニットを判定する段階とからなる。本発明の好適な実施例では、このリモート・
ユニットは、リモート・ユニットのアップリンク送信のエネルギに基づいて判定
される。このリモート・ユニットには、この判定に基づいて高データ・レートの
アップリンク・チャネルが割当てられる。
【0005】 さらに、本発明は、ワイヤレス通信システム内でリモート・ユニットにチャネ
ルを割当てるための方法を包含する。本方法は、複数のリモート・ユニットから
複数のアップリンク通信送信を受信する段階と、最高エネルギ送信を有するリモ
ート・ユニットを、複数のアップリンク送信から判定する段階とからなる。この
リモート・ユニットには、この判定に基づいて第2アップリンク通信信号が割当
てられる。
【0006】 また、本発明は、複数のリモート・ユニットから送信される複数のアップリン
ク通信信号を入力として有するチャネル回線と、チャネル割当コマンドを入力と
して有する論理ユニットとからなる装置を包含する。本発明の好適な実施例では
、チャネル割当コマンドは、リモート・ユニットのアップリンク通信信号のエネ
ルギに基づいて、リモート・ユニットに高速データ・チャネルを割当てるための
コマンドである。
【0007】 ここで、同様な参照番号は同様な構成要素を表す図面を参照して、図1は本発
明の好適な実施例による通信システム100のブロック図である。本発明の好適
な実施例では、通信システム100は、cdma2000 International Telecommunica
tion Union-Radio communication (ITU-R) Radio Transmission Technology (RT
T) Candidate Submission文書に記述されるような次世代CDMAアーキテクチ
ャを利用するが、別の実施例では、通信システム100は、次世代GSM(Globa
l System for Mobile Communications)プロトコルまたは"Personal Station-Bas
e Station Compatibility Requirements for 1.8 to 2.0 GHz Code Division Mu
ltiple Access (CDMA) Personal Communication Systems"(米国規格協会(AN
SI)J−STD−008)に記述されるようなCDMAシステム・プロトコル
を含むがそれらに制限されない、他のアナログまたはデジタル・セルラ通信シス
テム・プロトコルを利用してもよい。
【0008】 通信システム100は、無線アクセス・ネットワーク(RAN:Radio Access
Networks)121〜122に結合されたネットワーク112を含む。各RAN
121〜122は、複数のリモート・ユニットまたは移動ユニット(MU)11
3〜118と、少なくとも一つの基地トランシーバ局(BTS:Base Transceiv
er Station)101〜102と、少なくとも一つの多重制御ユニット(MCU:
Multiple Control Unit)119〜120とによって構成される。図示していな
いが、RAN121〜122は、移動交換局(MSC:Mobile Switching Cente
r)や、回線交換網における集中基地局コントローラ(CBSC:Centralized B
ase Station Controller)や、パケット交換網における無線ネットワーク・コン
トローラ(RNC:Radio Network Controller),ゲートキーパ(GK:Gateke
eper)およびゲートウェイ(GW:GateWay)などの周知のネットワーク要素を
さらに含む。通信システム100内のネットワーク要素は、本明細書で規定する
機能を実行するために任意の適切な方法で機能するプロセッサ,メモリ,命令セ
ットなどで周知のように構築されると想定される。
【0009】 本発明の好適な実施例では、基地局101〜102は、ネットワーク112上
でマルチキャスティング・セッションを行うことができる。さらに具体的には、
基地局101〜102は、マルチキャスティングを行うために、IETF(Inter
net Engineering Task Force)のRFC(Request for Comments)文書1112お
よびRFC文書2236に記述されるようなIGMP(Internet Group Manageme
nt Protocol)を利用する。マルチキャスト・セッションを受信することを希望す
るリモート・ユニット113〜118は、システム・ブロードキャスト・チャネ
ル上でマルチキャスト広告メッセージ(multicast advertisement message)を監
視して、受信すべきセッションを判定する。ブロードキャスト・チャネルは、本
明細書に参考として含まれる、Mobile Station-Base Station Compatibility St
andards for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular Systems, Telecom
munications Industry Association Interim Standard 95A, Washington, DC Ju
ly 1993 (IS−95A)に記述されるような共通の順方向物理/ページング・
チャネルの一部である。
【0010】 本発明の好適な実施例では、広告メッセージはリモート・ユニット113〜1
18に利用可能なマルチキャスト・イベントに関する情報を含む。この情報は、
セッションのインターネット・プロトコル(IP)アドレス,ポート番号,送信
の時間および期間,ならびにイベントの簡単な説明を含む。本発明の好適な実施
例では、CDMAエア・インタフェース用の補助チャネル要求/許可/制御メッ
セージは、TIA/EIA/95データ・バースト・メッセージ内のペイロード
として搬送される。TIA/EIA/TSB58−Bの表4.2−1に規定され
るような、0x8001の拡張バースト・タイプ割当(Extended Burst Type Ass
ignment)は、データ・バーストがディスパッチ制御メッセージを搬送しているこ
とを通知するために用いられる。
【0011】 基地局101〜102はマルチキャスト・セッションに参加して、セッション
に参加することを要求した少なくとも一つのリモート・ユニット113〜118
が存在する場合に、高速データ・チャネル(補助チャネル(supplemental channe
l))を介してエア・インタフェース上でこれを転送する。リモート・ユニットが
マルチキャスト・イベントへの参加を要求すると、共通の補助チャネルはこのリ
モート・ユニットに割当てられ、マルチキャスト・セッションはこのマルチキャ
スト・イベントに現在参加中の全リモート・ユニットにブロードキャストされる
【0012】 図2は、本発明の好適な実施例による図1の基地局101〜102のブロック
図である。基地局101〜102は、論理ユニット201と、一つまたはそれ以
上の共通制御チャネル回線204,一つまたはそれ以上の基本チャネル回線20
3および一つまたはそれ以上の補助チャネル回線205からなる送信/受信回線
と、加算器(summer)211と、変調器215とによって構成される。本発明の好
適な実施例では、リモート・ユニット113〜118への通信は、補助チャネル
回線205および/または基本チャネル回線(fundamental channel circuit)2
03を利用して行うことができる。特に、基地局101〜102は、順方向送信
および逆方向送信の両方について定められた二種類のチャネルを利用する。好適
な実施例では、基本チャネル203は、音声およびシグナリング用に利用される
既存のCDMAトラヒック・チャネルと同様である。同様に、共通制御チャネル
204は、マルチキャスト広告情報とともに、システム情報および制御シグナリ
ングを渡すために用いられる。
【0013】 マルチキャスト・セッション(または群呼)を送信する場合、マルチキャスト
・セッションへの加入(subscribe)または離脱(de-subscribe)するためのIGM
P(Internet Group Management Protocol)メッセージを送信するために、基本チ
ャネル203または共通制御チャネル204(すなわち、低データ・レート・チ
ャネル)が利用される。また、基本チャネル203は、群呼に関与するリモート
・ユニット113〜118への音声データの送受信を行うために利用される。C
DMAトラヒックおよび共通制御チャネルについては、RTT Candidate Submissi
on文書ならびにIS−95Aにおいて詳述されている。さらに、基本チャネル回
線203を利用して、ソフト・ハンドオフ(2つ以上の基本チャネル回線203
を利用する同時通信)もサポートされる。
【0014】 補助チャネル回線205は、高データ・レート・サービス(例えば、マルチキ
ャスト・パケット・データ,ビデオなど)をリモート・ユニット113〜118
に通信するために利用される。補助チャネルのデータ・レートは、送信前に指定
される。複数のデータ・ソースは、このチャネル上で時分割(time multiplexed)
される。さらに、このチャネルのサービス品質(Quality-of-Service)(例えば、
フレーム・エラー・レート(FER:Frame Error Rate),ビット・エラー・レ
ート(BER:Bit Error Rate)および/または送信遅延(Transmission Delay)
)は、基本チャネルから独立して設定・運用できる。補助チャネルおよび基本チ
ャネルについての説明は、本発明の譲受人に譲渡され、本明細書に参考として含
まれる、Rihchiusoらによる米国特許第6,144,651号(弁理士文書番号
CE03870R)にみることができる。
【0015】 本発明の好適な実施例による基地局101〜102からのデータ送信およびチ
ャネル割当は、次のように行われる。逆方向アクセス(共通制御)チャネル回線
は、マルチキャスト・セッションに参加するリモート・ユニットから加入メッセ
ージ(subscribe message)を受信する。好ましくは、この加入メッセージは、リ
モート・ユニットと基地局との間ですでに確立済みのトラヒック・チャネル上で
送信される。上記のように、加入メッセージは、マルチキャスト・セッションに
加入するためのIGMPメッセージからなる。論理ユニット201は、要求され
たマルチキャスト・セッションに現在加入している(すなわち、別のリモート・
ユニットがセッションに現在加入している)かどうかを判定し、加入している場
合、肯定応答(ACK:acknowledgment)メッセージがリモート・ユニットに送
信される。本発明の好適な実施例では、ACKメッセージは現チャネル(すなわ
ち、割当済みウォルシュ符号およびロング符号)を収容し、このロング符号はマ
ルチキャストIPアドレスの関数である。本発明の好適な実施例では、ACKメ
ッセージはマルチキャスト・セッションを復調するためにリモート・ユニットに
よって用いられる補助チャネル・ウォルシュ符号およびロング符号を収容する。
好適な実施例では、基地局101〜102がマルチキャスト・セッションに現在
加入していなければ、論理ユニット201はマルチキャスト・アドレスを判定し
、マルチキャスト・セッションに参加することを要求するクエリー・メッセージ
(query message)を送信する。
【0016】 マルチキャスト・セッション中に、各リモート・ユニット113〜118は、
高速データ(例えば、ビデオ)を含むダウンリンク補助送信109から110を
受信する。本発明の好適な実施例では、各基地局101〜102に対して一つの
補助チャネルが利用される。アップリンク側では、補助チャネルは全リモート・
ユニット間で共用されるが、一度に一つのリモート・ユニット113〜118の
みがアップリンク補助チャネルを利用して送信することが許される。アップリン
ク補助チャネルを利用して現在送信中のリモート・ユニットは、マルチキャスト
に参加する全ての他のリモート・ユニットに対して、自局の送信を(ダウンリン
ク補助チャネル109〜110を介して)ブロードキャストさせる。例えば、図
1に示すように、リモート・ユニット113〜118はマルチキャスト・セッシ
ョンに参加し、リモート・ユニット118がアップリンク補助チャネル111を
介して高速データを供給している。高速データは、セッションに関与する全リモ
ート・ユニットにダウンリンク補助チャネル109〜110を介して送信される
【0017】 一つのリモート・ユニット113〜118のみが高速データをマルチキャスト
・セッションに同時に供給できるが、全リモート・ユニット113〜118は基
本トラヒック・チャネル103〜108を介して(音声および全制御メッセージ
により)セッションに同時に参加できる。従って、本発明の好適な実施例に従っ
て、全リモート・ユニット113〜118はアップリンク基本チャネル103〜
108を介して音声トラヒックを供給できる。全リモート・ユニット113〜1
18の音声トラヒックは合成され(以下で説明する)、ダウンリンク基本トラヒ
ック・チャネルを介して全リモート・ユニット113〜118に送信される。
【0018】 本発明の好適な実施例では、各リモート・ユニット113〜118はアップリ
ンク補助チャネルを利用して送信できる。どのリモート・ユニットが最高音声エ
ネルギの基本チャネル・アップリンクを供給しているのか判定が行われ、このリ
モート・ユニットにアップリンク補助チャネルが割当てられる。例えば、図1を
参照して、補助チャネル111がリモート・ユニット118に割当てられている
ので、アップリンク基本チャネル107は全アップリンク基本チャネル103〜
108のうち最高音声エネルギを有する。従って、本発明の好適な実施例により
、複数のアップリンク送信が複数のリモート・ユニットから受信される。どのリ
モート・ユニットが最高アップリンク送信エネルギを有するのか判定が行われ、
このリモート・ユニットに高データ・レートのアップリンク・チャネルが割当て
られる。このプロセスは周期的に反復し、その送信エネルギに基づいて新たなリ
モート・ユニットに高速データ・チャネルが絶えず割当てられる。従って、本発
明の好適な実施例により、以降の時間において、第2複数のアップリンク送信が
複数のリモート・ユニットから受信され、上記のように第2リモート・ユニット
が判定され、補助チャネルが割当てられる。
【0019】 本発明では、一度に一つのリモート・ユニット113〜118のみが補助チャ
ネル上で送信することが許される。このため、空中でのトラヒック(over-the-ai
r traffic)は大幅に低減される。さらに、高速送信が制限されるので、ネットワ
ーク・トラヒックも同様に低減される。
【0020】 図3は、本発明の好適な実施例による、図1および図2の基地局の動作を示す
フローチャートである。以下の説明では、リモート・ユニット113〜118が
群呼に能動的に参加中であり、各ユニットは割当てられた固有のトラヒック・チ
ャネルと、割当てられた共用アップリンクおよびダウンリンク補助チャネルとを
有すると仮定する。論理フローはステップ301から開始し、ここで論理ユニッ
ト201は群呼に関与するリモート・ユニット113〜118から複数のアップ
リンク・トラヒック・チャネル送信を受信する。次にステップ303にて、論理
ユニット201は、基地局のカバレッジ・エリア内で呼に関与するリモート・ユ
ニットがアップリンク補助チャネル上で能動的に送信中であるかどうかを判定す
る。ローカル・リモート・ユニットがアップリンク補助チャネルを能動的に送信
中の場合、論理フローはステップ305に進み、ここでアップリンク補助チャネ
ル・データはネットワーク112に転送される。ステップ303にて、群呼に関
与するリモート・ユニットがアップリンク補助チャネルを現在送信中でないと判
定されると、論理フローはステップ307に進む。ステップ307にて、論理ユ
ニット201はトラヒック・チャネルを介して受信した信号をMCU119〜1
20に転送する。
【0021】 ステップ309にて、論理ユニット201はダウンリンク・トラヒック・チャ
ネル・データおよびダウンリンク補助チャネル・データをネットワーク112か
ら受信する。さらに、論理ユニット201は、アップリンク補助チャネル割当コ
マンドをMCUから受信する。本発明の好適な実施例では、ダウンリンク・トラ
ヒック・チャネル・データは、呼に関与するリモート・ユニットの複数のリモー
ト・ユニット音声送信の合成である。ダウンリンク補助チャネル・データは、ア
ップリンク補助チャネルを能動的に送信中のリモート・ユニットから送信される
データである。最後に、アップリンク補助チャネル割当コマンドは、どのリモー
ト・ユニットにアップリンク補助チャネルを利用してデータを送信する許可を与
えるべきかについての命令からなる。
【0022】 ステップ311にて、基地局は呼に関与する全リモート・ユニット113〜1
18にダウンリンク補助チャネル・データおよびダウンリンク・トラヒック・チ
ャネル・データをブロードキャストする。ステップ313にて、論理ユニット2
01は、基地局のカバレッジ・エリア内で呼に関与するリモート・ユニットにア
ップリンク補助チャネルを割当てるべきかどうかを、(補助チャネル割当コマン
ドを介して)判定する。ステップ313にて、基地局のカバレッジ・エリア内の
リモート・ユニットにアップリンク補助チャネルを割当てるべきと判断された場
合、論理フローはステップ315に進み、ここでチャネルは割当てられ、それ以
外の場合には、論理はステップ317にて終了する。
【0023】 上記のように、本発明の好適な実施例に従って、一度に一つのリモート・ユニ
ットのみが補助チャネルを利用して送信することが許される。補助チャネルはリ
モート・ユニット間で共用されるので、群呼に関与する各リモート・ユニットは
補助チャネルを利用して送信できる。このため、空中でのトラヒックは大幅に低
減される。さらに、高速送信が制限されるので、ネットワーク・トラヒックも同
様に低減される。
【0024】 図4は、本発明の好適な実施例による、図1のMCUのブロック図である。M
CU119/120は、論理ユニット401,選択/分配ユニット403,トラ
ンスコーダ(XCDR)404,加算器405およびエネルギ検出器406によ
って構成される。本発明の好適な実施例では、MCUは自局のRAN内のローカ
ル基地局に結合される。さらに、各群呼について、群呼が2つ以上のRANを伴
う場合には、マスタMCUが識別される。本発明の好適な実施例では、マスタM
CUとは、発呼者が所属するMCUのことである。群呼において、群リスト済み
の電話番号(group listed phone numbers)で発呼する人物は「発呼者(caller)」
と識別され、リスト済み電話番号のうちの一つによって通話される人物は「被呼
者(callee)」と識別される。群呼はポイント・ツー・ポイントの呼ではないため
、呼はMCUを会議ブリッジ(conference bridge)として利用しなければならな
い。発呼者の最初の接続は、ゲートキーパ(gatekeeper)またはCBSCによって
割当てられるMCUである。この識別されたMCUは、マスタMCUとして定め
られる。全ての他の以降のMCUは、スレーブMCUとして識別される。
【0025】 マスタMCUが識別されると(この場合、MCU120),ローカル(スレー
ブ)MCUにおける全ローカル最高音声エネルギ情報はマスタMCUに送信され
る。これは、ディフォルトにて各スレーブMCUにおける2つの最高音声エネル
ギをマスタMCU120に送信することによって達成される。全MCUのうち最
高音声エネルギ情報を有するリモート・ユニットがマスタMCUによって識別さ
れ、このリモート・ユニットには、ビデオを自局のBTSおよび自局のMCUに
送信するためのアップリンク補助チャネルが許可される。
【0026】 本発明の好適な実施例によるマスタMCUの動作は、図5に示すようにして行
われる。ステップ501にて、選択/分配ユニット403は、自局のローカルR
AN内の複数のリモート・ユニットから複数のアップリンク送信(トラヒック・
チャネル)を受信する。本発明の好適な実施例では、複数のアップリンク送信は
、群呼に関与する全リモート・ユニットから送信された音声データからなる基本
トラヒック・チャネル・データによって構成されるが、別の実施例では、基本ト
ラヒック・チャネル・データは、パワー制御,補助チャネル要求/許可/設定発
行,ソフト・ハンドオフなど、他の形式のデータからなってもよい。
【0027】 基本トラヒック・チャネル・データが受信されると、エネルギ検出ユニット4
06は各信号を解析して、最強の2つの音声信号を判定する(ステップ503)
。本発明の好適な実施例では、各アップリンク基本トラヒック・チャネルは音声
圧縮符号(IS−127により、CDMAについてはEVRC(Enhanced Variab
le Rate Data Codec))データをローカルMCUに送信する。各アップリンク・
トラヒック・チャネル内の符号レート(レート1=>フル,レート1/2=>ハ
ーフ,レート1/8=>1/8レート,または全1レート)ビットおよびFCB
G/ACBG(Fixed/Adaptive CodeBook Gain)ビットに基づいて、音声エネルギ
はエネルギ検出ユニット406において算出される。
【0028】 ステップ505にて、論理ユニット401は、自局のローカルRANの一部で
はない複数のリモート・ユニット(群呼に関与)から複数のアップリンク送信(
トラヒック・チャネル)を受信する。アップリンク送信だけでなく、これらのリ
モート・ユニットの最高音声エネルギ・チャネルおよび第2最高音声エネルギ・
チャネルに関する情報も与えられる。すなわち、ステップ505にて、各スレー
ブMCUは、呼に関与するリモート・ユニットについて、スレーブMCUのロー
カルRAN内の2つの最高エネルギ・アップリンク送信からのアップリンク送信
をマスタMCUに与える。次に、論理ユニット401は、呼に参加する全リモー
ト・ユニット113〜118について、どのチャネルが最高音声エネルギ・チャ
ネルおよび第2最高音声エネルギ・チャネルであるのかを識別する。すなわち、
ステップ507にて、そのアップリンク送信のエネルギに基づいて、呼に関与す
る全リモート・ユニットのサブセットが判定される。ステップ509にて、論理
ユニット401は、最高音声エネルギおよび第2最高音声エネルギ・チャネル・
データをトランスコーダ・ユニット404に送信し、ここでデータは2つのPC
Mストリームとして復号される。これらのストリームは加算ユニット405にて
加算され、AGC(Automatic Gain Control)により一つのストリームとして合成
され、それからトランスコーダ・ユニット404内のEVRCボコーダ407に
よって符号化される(ステップ511)。符号化EVRCデータは、ネットワー
ク112により選択/分配ユニット403を介して各スレーブMCUに送信され
る。各MCUは、この複製された符号化EVRCデータを、呼に関与する全リモ
ート・ユニット113〜118に、それぞれダウンリンク基本トラヒック・チャ
ネル103〜108を介して送信する(ステップ513)。
【0029】 本発明の好適な実施例では、EVRCボコーダは最大で二人分の音声しか復号
できないので、2つの信号のみが合成される。三人以上の音声を合成する場合、
パッチ情報(patch information)はEVRCボコーダの限界を越える。さらに、
最高音声エネルギを加算することにより、会議における暗雑音(background nois
e)は大幅に低減される。なお、他のボコーディング形式が採用される別の実施例
では、3つ以上の音声を加算できることを留意されたい。
【0030】 ステップ515にて、マスタMCUにおけるエネルギ検出器および論理制御ユ
ニットは、累加された最高音声エネルギを有する話者(talker)を判定する。ステ
ップ517にて、論理ユニット401は、ある時間期間(この時間期間は1秒で
もよい)において時間累加された最高音声エネルギを有する新たな話者が存在す
るかどうかを判定し、もし存在する場合、マスタMCUにおける論理制御ユニッ
トは、話者切り換え要求(switch talker request)信号(アップリンク補助チャ
ネル割当コマンド)をRNCにより全BTSに送信する(ステップ519)。論
理フローは、ステップ501に戻る。ステップ517にて、ある時間期間におい
て時間累積された最高音声エネルギを有する新たな話者が存在しないと判断され
た場合、論理フローはステップ501に戻る。
【0031】 本発明の好適な実施例では、聞き手および現在の話者は自分の基本トラヒック
・チャネルからダウンリンク補助チャネル情報を受信する。将来の話者は、自分
の基本トラヒック・チャネルからアップリンク補助チャネル情報を受信する。R
NCおよびマスタMCUが全ての肯定応答を得ると、補助チャネル割当が発行さ
れてから、現在の話者において新規ビデオI(イントラ)フレームが生成される
【0032】 この手順は、現在の話者と将来の話者のみを伴う。現在の話者および新たな話
者が同じBTS内である場合、RNCはアップリンク補助情報を新たな話者に、
またダウンリンク補助情報を現在の話者に、BTSを介して送信する。RNCお
よびマスタMCUが現在の話者および新たな話者から肯定応答を得ると、チャネ
ル割当コマンドが送出される。現在の話者はアップリンク補助チャネル送信を閉
じて、ダウンリンク補助受信機をオンする。BTSが現在の話者から肯定応答を
受信すると、新たな話者はダウンリンク補助受信機をオフして、アップリンク補
助送信をオンする。現在の話者および新たな話者が異なるBTS内であり、かつ
新たな話者のBTSがアップリンク補助資源を有している場合、チャネル割当コ
マンドはRNCおよびマスタMCUから送出される。現在の話者はアップリンク
補助送信をオフし、ダウンリンク補助受信機をオンし、そのBTSはアップリン
ク補助受信機をオフする。新たな話者はダウンリンク補助受信機をオフし、アッ
プリンク補助送信をオンし、そのBTSはアップリンク補助受信機をオンする。
パワー制御,要求,肯定応答などの全ての補助チャネル制御メッセージは、個別
の補助チャネルを介して送受信される。
【0033】 各リモート・ユニットが基本トラヒック・チャネルを変更する必要はないので
、基本トラヒック・チャネルは基本的な音声および制御チャネルである。補助チ
ャネル設定に関する全情報も、基本トラヒック・チャネルから送信される。マス
タMCUが話者をどのように切り換えても、各リモート・ユニット113〜11
8は自局の基本トラヒック・チャネル103〜108を利用して、一人の話者ま
たは二人の話者を聞く。基本トラヒック・チャネル103〜108は各リモート
・ユニット113〜118とBTS101〜102との間ですでに割当てられて
いるので、補助チャネル109〜111に関する全情報はあらかじめ予測でき、
補助チャネルの設定時間を大幅に短縮できる。さらに、基本トラヒック・チャネ
ル113〜118は狭帯域チャネルとして設計されており、また補助データ・チ
ャネル109〜111は広帯域チャネルとして設計されているので、補助チャネ
ル・ブロードキャストはRF資源を大幅に節約できる。
【0034】 図6は、本発明の好適な実施例による、図1の多重制御ユニットの動作を示す
フローチャートである。ステップ601にて、選択/分配ユニット403は、ロ
ーカルRAN内の基地局から基本トラヒック・チャネル・アップリンク・データ
を受信する。本発明の好適な実施例では、基本トラヒック・チャネル・データは
、群呼に関与する全リモート・ユニットから送信される音声データからなるが、
別の実施例では、基本トラヒック・チャネル・データは、パワー制御,補助チャ
ネル要求/許可/設定発行,ソフト・ハンドオフなど他の形式のデータからなっ
てもよい。基本トラヒック・チャネル・データが受信されると、エネルギ検出ユ
ニット406は各信号を解析して、2つの最強音声信号を判定する(ステップ6
03)。ステップ605にて、論理ユニット401は2つの最大エネルギ信号を
マスタMCUに送信する。
【0035】 本発明について、特定の実施例を参照して具体的に図説してきたが、当業者で
あれば、本発明の精神および範囲から逸脱せずに、形式および詳細におけるさま
ざまな変更が可能なことが理解されよう。例えば、リモート・ユニット113〜
118は移動ユニットとして示したが、リモート・ユニット113〜118は固
定でもよいことが当業者であれば理解されよう。さらに、MCU119〜120
は基地局101〜102から分離して存在することを示したが、本発明の別の実
施例では、MCU119〜120は基地局回線に組み込むことができる。このよ
うな全ての変更は、特許請求の範囲およびその同等の範囲内であるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例による通信システムのブロック図である。
【図2】 本発明の好適な実施例による、図1の基地局のブロック図である
【図3】 本発明の好適な実施例による、図1および図2の基地局の動作を
示すフローチャートである。
【図4】 本発明の好適な実施例による、図1の多重制御ユニットのブロッ
ク図である。
【図5】 本発明の好適な実施例による、図1の多重制御ユニットの動作を
示すフローチャートである。
【図6】 本発明の好適な実施例による、図1の多重制御ユニットの動作を
示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 チューヤン・メン アメリカ合衆国イリノイ州レーク・チュー リッヒ、レキシントン・レーン1119 (72)発明者 ヘチュン・カイ アメリカ合衆国イリノイ州バーノン・ヒル ズ、サウスフィールド・ドライブ42 (72)発明者 リッチ・コムロー アメリカ合衆国イリノイ州サウス・バーリ ントン、レキシントン・ロード10 Fターム(参考) 5K033 CA12 DA19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレス通信システム内でリモート・ユニットにチャネル
    を割当てるための方法であって: 群呼に関与する複数のリモート・ユニットから複数のアップリンク送信を受信
    する段階; 前記複数のリモート・ユニットから前記リモート・ユニットを判定する段階で
    あって、前記リモート・ユニットは、前記リモート・ユニットのアップリンク送
    信のエネルギに基づいて判定される、段階;および 前記判定に基づいて、前記リモート・ユニットに高データ・レートのアップリ
    ンク・チャネルを割当てる段階; からなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 複数のリモート・ユニットから複数のアップリンク送信を受
    信する前記段階は、前記複数のリモート・ユニットから複数のトラヒック・チャ
    ネル送信を受信する段階からなることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記リモート・ユニットを判定する前記段階は、前記複数の
    リモート・ユニットから前記リモート・ユニットを判定する段階であって、前記
    リモート・ユニットは最高エネルギ・アップリンク送信を有する、段階からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記リモート・ユニットに高データ・レートのチャネルを割
    当てる前記段階は、前記リモート・ユニットに補助チャネルを割当てる段階から
    なることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法であって: 前記高データ・レートのチャネルを介して前記リモート・ユニットからデータ
    を受信する段階;および 高データ・レートのダウンリンク・チャネルを介して前記複数のリモート・ユ
    ニットに前記データをブロードキャストする段階; をさらに含んでなることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 装置であって: 複数のリモート・ユニットから送信される複数のアップリンク通信信号を入力
    として有するチャネル回線;および チャネル割当コマンドを入力として有する論理ユニットであって、前記チャネ
    ル割当コマンドは、リモート・ユニットのアップリンク通信信号のエネルギに基
    づいて、前記複数のリモート・ユニットからの一つのリモート・ユニットに高速
    データ・チャネルを割当てるためのコマンドである、論理ユニット; からなることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記チャネル回線は、トラヒック・チャネル回線であること
    を特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記高速データ・チャネルは、補助チャネルであることを特
    徴とする請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記リモート・ユニットは、前記複数のリモート・ユニット
    のうちで最高エネルギを有することを特徴とする請求項6記載の装置。
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