JP2002505729A - 流体駆動装置 - Google Patents

流体駆動装置

Info

Publication number
JP2002505729A
JP2002505729A JP50448599A JP50448599A JP2002505729A JP 2002505729 A JP2002505729 A JP 2002505729A JP 50448599 A JP50448599 A JP 50448599A JP 50448599 A JP50448599 A JP 50448599A JP 2002505729 A JP2002505729 A JP 2002505729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
turbine
housing
pressure
adjusting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50448599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4185995B2 (ja
Inventor
ヒンリクス,デニス,シー.
Original Assignee
ヒンリクス,デニス,シー.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヒンリクス,デニス,シー. filed Critical ヒンリクス,デニス,シー.
Publication of JP2002505729A publication Critical patent/JP2002505729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4185995B2 publication Critical patent/JP4185995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/02Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type with pump and turbine connected by conduits or ducts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M19/00Transmissions characterised by use of non-mechanical gearing, e.g. fluid gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 それぞれ別々の流体充填ハウジング(20,22)内に収容された2つのタービンから成るトルク変換リンク機構(10)。外部トルクが軸(16)に加えられると、インペラタービン(12)を回転させ、流体(36)を第1導管(34)を通して反動ハウジング(22)内へ圧送する。流体(36)は、反動タービン(14)の羽根(38)に作用し、それらの羽根を回転させて回転エネルギーを軸(16)に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】 流体駆動装置技術分野 本発明は、流体装置(流体の作用によって作動する装置)に関し、特に、本発 明の一実施形態においては、自転車のための駆動装置に関する。背景技術 従来の伝動装置又は変速装置は、回転動力を1つの部位から他の部位へ伝達す るために多種多様の装置を利用している。例えば、在来の自動車の変速装置又は 伝動装置は、ギアと流体駆動装置との複雑な組み合わせを用いている。叉、在来 の自転車は、通常、回転スプロケット、チェーン及び変速装置に依存している。 以下に、機械的変速装置又は伝動装置の改良を提案する試みの幾つかの例を説明 する。 1974年11月26日発行の米国特許第3,850,448号には、内燃モ ータの援助なしで全体的に駆動することができる自動車が開示されている。 1982年2月2日発行の米国特許第4,313,714号には、いろいろな 表面を洗浄するために液体の流れを高速で送給するための高圧輻流ポンプが開示 されている。 1985年10月15日発行の米国特許第4,546,990号には、可変速 ック同機構を有する液圧駆動装置が開示されている。 1987年8月4日発行の米国特許第4,684,143号には、無断変速機 構が開示されている。 米国特許第4,688,815号には、手動の液圧駆動自転車が開示されてい る。 1990年12月4日発行の米国特許第4,975,025号には、作動油を 吸引し送給するために順次に往復動するように回転軸の周りに放射状に配置され た1組のピストンを有する液圧輻流ピストンポンプが開示されている。 1992年5月12日発行の米国特許第5,112,111号には、地層間の 薄層から骨材を採掘するための装置が開示されている。 1992年5月26日発行の米国特許第5,116,070号には、細長い可 撓性軸又はケーブルを用いて前輪に回転運動を伝達する複輪駆動の自転車が開示 されている。 1993年7月27日発行の米国特許第5,230,519号には、液圧式伝 動装置が開示されている。 1994年1月25日発行の米国特許第5,281,104号には、容積型ピ ストンポンプが開示されている。 1994年8月30日発行の米国特許第5,342,075号には、自転車の ための可変速駆動機構が開示されている。 1994年9月13日発行の米国特許第5,346, 234号には、可変容積型液圧ポンプと液圧モータから成る三輪車のための液圧 機構が開示されている。 1994年10月4日発行の米国特許第5,351,575号には、ポンプ式 推進装置が開示されている。 1994年10月11日発行の米国特許第5,354,082号には、自転車 のための泥よけが開示されている。 1994年10月25日発行の米国特許第5,358,078号には、自転車 又はそれに類する車両のための液圧式ディスクブレーキが開示されている。 1991年1月31日発行の米国特許第5,385,359号には、前輪駆動 式時点dはのための安定化装置が開示されている。 1994年11月8日発行の米国特許第5,362,278号には、自転車又 はそれに類する車両のためのチェーン駆動機構が開示されている。 1995年1月3日発行の米国特許第5,378,201号には、内部ギアセ ットから成る自転車用多段変速ギア機構が開示されている。 1995年2月7日発行の米国特許第5,387,000号には、自転車又は それに類する車両のための液圧駆動装置が開示されている。 1995年2月21日発行の米国特許第5,390,565号には、自転車の 変速機構が開示されている。 1995年2月21日発行の米国特許第5,390, 946号には、複輸駆動自転車のためのシフトクラッチが開示されている。 叉、米国インディアナ州クロフォーズビルのバンジョー・コーポレーシヨンか ら発行されたカタログには、「Dry Mate Polypropylene Dry Disconnect」と称される製品が広告されており、その製品 の仕様が示されている。発明の開示 本発明は、それぞれ別々の流体充填ハウジング又はチャンバー内に収容された 2つのタービンから成るトルク変換リンク機構を提供する。外部から加えられた トルクが第1タービンを回転させ、第2タービンを収容しているハウジング内へ 流体を圧送する。圧送された、即ち押し退けられた流体は、第2タービン回転さ せ、第2タービンの回転軸に取り付けられた装置に回転動力を供給する。2つの タービンを収容しているハウジングには、力伝達流体が充填されており、2本の 導管によって互いに連結されている。各ハウジングは、これらの導管を接続する ための入口と出口を有している。 本発明の好ましい実施形態においては、タービンを収容するハウジングは、流 体をタービンの羽根に対してエネルギーの伝達を最適にするような向きに指向す るボリュート(渦形ケーシング)を有する。本発明は、叉、各タービンへの流体 の流量を制御する比調節器と、各ハウジング内の動作圧力を変更する圧力調節器 を備えたもの とすることができる。本発明に組み入れることができるその他の特徴としては、 迅速連結(クイックコネクト)機構、複流導管、複流迅速連結機構、逆転弁、及 び自動シフト及びトルク調節装置等がある。 本発明の一実施形態は、自転車に使用することを企図したものである。本発明 は、2本の軸が直線的に整列していなくても、あるいは、2つのタービンが同一 平面内に設置されていなくても、あるいは、2つのタービンの位置が互いに移動 するものであっても、動力を1つの部位から他の部位へ伝達することができると いう利点を提供する。本発明は、自動車、機械類、工具類及びその他の機器を含 む広範囲の機械的装置に適用することができる。 本発明の上記及びその他の目的並びに特徴、及びそれらを達成する態様は、以 下に添付図を参照して述べる本発明の実施形態の説明から一層明かになろう。図面の簡単な説明 図1、2及び3は、自転車に搭載された本発明を示す図であり、図1は、後輸 駆動のための実施形態を示し、図2は、前輪駆動のための実施形態を示し、図3 は、前輪と後輪の両輸駆動のための実施形態を示す。 図4、5及び6は、本発明の一実施形態を示す図であり、流体充填導管によっ て互いに連結されたハウジング内に各々設置された駆動タービンと反動タービン を示す。 図7、8、9及び10は、本発明の一実施形態を示す図であり、1つのタービ ンと、軸と、ボリュートと、ハウジングと、流体ポートを示す。 図11、12、13、14及び15は、タービンへの流体流を制御する調節自 在のアパーチャ(絞り、開口)として機能する比調節器を示す図である。 図16及び17は、比調節器を示す追加の図である。 図18、19、20、21、22、23、24及び25は、比調節器のいろい ろな例を示す図である。 図26、27及び28は、タービンが受ける動作圧を変更するために用いるこ とができる圧力調節器の3つの図である。 図29、30及び31は、流体導管をタービンハウジングに連結又は脱連結す るために用いることができる迅速連結具を示す図である。 図32は、本発明を具体化するのに用いることができるいろいろなインペラの 形態を示す図である。 図33及び34は、自動シフト又は比調節を容易にするために駆動タービンに 一定のトルク圧を維持するように比調節器を調節するのに用いられる自動ダイヤ ル組立体を示す図である。発明を実施するための最良の形態 I.本発明の好ましい実施形態 図1、2及び3は、自転車Bに搭載された本発明のそれぞれ異なる実施形態の 流体駆動装置10を示す。図4 、5及び6は、本発明の包括的実施形態の流体駆動装置11を示す。図4、5及 び6に示された実施形態の流体駆動装置11は、それぞれ軸12及び14にそれ と共に回転するように取り付けられ、インペラハウジング(以下、「タービンハ ウジング」又は単に「ハウジング」とも称する)20と反動ハウジング(以下、 「タービンハウジング」又は単に「ハウジング」とも称する)22によって囲包 された2つのディスク形インペラタービン12,14から成る。各ハウジングは 、それぞれ、1つの流体ポートを有している。インペラタービン(駆動タービン )12のハウジング20の入口ポートと出口ポートは、それぞれ、符号30と2 4で示され、反動タービン14のハウジング22の入口ポートと出口ポートは、 それぞれ、符号26と28で示されている。 これらの2つのハウジング20と22とは、閉ループを構成する1対の流体導 管32,34によって連結される。駆動側の導管、即ち駆動導管32は、駆動タ ービンハウジング20の出口ポート24を反動タービンハウジング22の入口ポ ート26に接続する。戻り導管34は、反動タービンハウジング22の出口ポー ト28を駆動タービンハウジング20の入口ポート30に接続する。ハウジング 20,22及び導管32,34は、すべて、非圧縮性流体即ち力伝達流体36で 満たされる。 第1タービン12は、そのインペラタービン(駆動タービン軸)軸16に加え られる外力によって回転される インペラタービン(駆動タービン)として機能し、第2タービン14は、インペ ラタービン12から駆動導管32を通して圧送されてくる流体36の運動によっ て回転される反動タービンである。かくして、流体36は、受動的反動タービン 14に作用してそれを回転させ、それによってその反動タービン軸18を回転さ せる。次いで、使用済みの流体36は、インペラタービン12を収容しているハ ウジング20に戻る。本発明の一実施例においては、流体36は、高温に耐える ことができ、かつ、非常に低い凍結温度を有する天然又は合成ゲル又は潤滑剤で ある。 各タービン12,14は、その中心の軸16,18から放射状に延長したほぼ らせん状の羽根38を有する。各羽根38は、凸面側と凹面側を有する。ず4で は、インペラタービン12は、軸16に加えられる外部トルクによって時計回り 方向に回転するものとして示されている。自転車のこの特定の例では、ペダル付 きクランクがこの軸16に固定される。外部トルクがインペラタービン12を回 転させると、流体36は、インペラタービン12の各羽根38の凹面側に圧接し て「捕捉」され、タービンハウジング20からその出口ポート24内へ押し込ま れ、駆動導管32に流入する。次いで、流体36は、反動タービンハウジング2 2にその入口ポート26を通して流入し、反動タービン14の各羽根38の凹面 側に捕捉される。かくして押し退けられた流体36は、反 動タービン14を回転させてその軸18を回転させ、反動タービンハウジング2 2からその出口ポート28を通って流出し、戻り導管34に入る。流体36は、 インペラタービンハウジング20にその入口ポート30を通って戻ることによっ てその1周流れを完了する。 図4、5及び6に示された実施形態は、本発明の基本的、包括的実施形態であ り、本発明をより簡単な形態の1つとして開示するために例示されたものである 。ここに示されたタービン12,14は、本発明の多くの実施形態の1つを代表 するものにすぎない。同様に、らせん状羽根38も、本発明を具現するのに用い ることができる多くのバリエーションの1つにすぎない。第1回転タービンから 第2回転タービンへ媒体を圧力下で送り込むことができる手段であれば、本発明 を実施するために他の任意の手段を用いることができる。 図5は、本発明の1つの重要な利点を開示する。即ち、導管32,34は可撓 性とすることができるので、タービン12と14を図5に示されるようにそれぞ れ異なる平面に配置することが可能である。2つの回転スプロケットを直線状に 並べて同一平面内に固定して配置しなければならない在来の自転車のチェーン駆 動機構とは異なり、本発明は、従来の機械的駆動システムの幾何学的制約のない 動力伝達手段を提供する。本発明によれば、作動中でも回転軸及びそれに関連す るハウジング及びタービンを同一でない平面へ移動させることができる。 図6は、ハウジング20と22を図4に示された形態とは異なる形態に連結し た本発明の変型例を示す。図4に示された形態では、駆動タービンと反動タービ ンとは、互いに反対方向に回転するが、一方のタービンハウジングの位置を他方 のタービンハウジングに対して図6に示されるように180°回転することによ って、両タービンが同じ方向に回転するように構成することができる。 図7は、タービン14と、軸18と、ハウジング20とその入口ポート30及 び出口ポート24と、ボリュート(渦形ケーシング)40を含む本発明の一実施 形態の分解図を示す。この実施形態では、ボリュート40は、2つのケーシング 部材らなり、タービン14をタービンハウジング20内に密閉する。ボリュート 40は、流体36の流れを、タービンへの動力の受け渡しを最適にするような向 きにハウジング内で指向するように賦形されたほぼディスク状の部材とすること ができる。ボリュート40は、タービンの両側に配置される2つの別個の部材に よって構成してもよく、あるいは、ハウジングの一部として一体に形成してもよ い。ボリュート40は、叉、ハウジング20,22のうちの一方のハウジングの 一体部分としてもよく、あるいは、交換自在のカートリッジの形としてもよい。 ボリュート40は、その側部に形成された多数の開口41を有するものとしても よく、あるいは、ハウジング内の流体36の流れを所定の向きに 指向するように設計されたベンチューリ又は輪郭を有するものとしてもよい。 図8は、ハウジング20の側面図であり、その入口ポート30及び出口ポート 24を示す。図9は、タービン14と、軸18と、ハウジング20と、ボリュー ト40を透視図で示す、更に別の分解図である。図11は、この同じ実施形態の 更に別の分解図である。 図11、12、13、14及び15は、タービンへの、タービンからの流体の 流量を制御する調節自在のアパーチャ(開口)又は絞りとして機能する比調節器 42の2つのディスクがそれぞれ異なる相対角度位置関係にあるところを示す順 序図である。本発明の一実施形態においては、比調節器42は、一方のタービン 軸の、他方のタービン軸に対するトルク比及び、又は速度比を変更する機能を有 する。この比調節器42は、互いに並置させた2つのディスク44,46によっ て構成することができる。第1ディスク即ち固定ディスク44と、第2ディスク 即ち可動ディスク又は回転ディスク46の両方にらせん状の開口又はアパーチャ 48を形成する。可動ディスク46を回転させると、両ディスク44と46のら せん状の開口48の重なり量が変化するので、力伝達流体36の流れを通すアパ ーチャの大きさを変化させる。従って、タービンヘ流れる流体36の容量及び位 置は、2つのディスク44と46の重なりによって画定される開口即ちアパーチ ャの大きさと形状によって決定される。 図16及び17は、比調節器42を示す追加の図である。比調節器42は、ボ リュート40と、又はハウジング20と一体に形成してもよく、あるいは別個の ユニットとして製造してもよい。比調節器42の2つのディスクの相対角度位置 関係は、図18〜25に示されるように、レバー、ケーブル、ベルト、歯車、ロ ーラ又はばね又は磁気アクチュエータを含むいろいろな機構によって制御するこ とができる。 図26、27及び28は、タービンハウジング20,22内の流体圧を制御す るために用いることができる圧力調節器50を示す。本発明の一実施形態におい ては、この圧力調節器50は、ハウジング20,22の一方又は両方の内部空間 内の圧力を増減するポンプによって構成することができる。図27は、ハウジン グ52と、圧力計54と、放出弁56と、嚢膜58と、ポンプ機構53と、ベン ト(抜け口)60から成る圧力調節器50を示す。図28は、自転車のフレーム に取り付けられた圧力調節器50を示す。この圧力調節器50は、叉、力伝達流 体36内に溜まるガスを捕捉するのにも用いることができる。 図29、30及び31は、流体導管32及び34をタービンハウジング20, 22に連結又はそれらから脱連結するために用いることができる迅速連結具62 を示す図である。本発明の一実施形態においては、迅速連結具62は、ハウジン グ66とその内部に配置された2つの 枢動ボール弁(以下、単に「ボール」とも称する)64から成る。一方のボール 64は、嵌合表面ディンプル68を有し、他方のボール64は、嵌合表面リング 70を有する。この迅速連結具62の使用により、流体圧系(流体を充填したタ ービンハウジング20,22及び導管32,34を含む系)を再加圧(流体の補 給又は再充填)したり、系から流体を放出したりする必要なしに迅速活用委に導 管の連結及び脱連結することができる。この特徴は、前輪又は後輪を頻繁に取り 外したり、取り付けたりすることができること重要な自転車に本発明を適用した 場合に特に有用である。 II.本発明の変型実施形態 図32は、本発明を具体化するのに用いることができるいろいろなインペラ形 態72の幾つかを示す図である。これらの図は、本発明を実施するのに用いるこ とができる広範囲の実施形態を例示するために示されたものであり、本発明の請 求の範囲を制限することを企図したものではない。 図33及び34は、駆動タービンに一定のトルク圧を維持するように比調節器 42を調節するのに用いられる自動ダイヤル組立体74を示す図である。この自 動ダイヤル組立体74は、比調節器42を自動的に制御するために1つのタービ ンハウジングの2つの流体ポート間の流体の圧力差を利用する。自動ダイヤル組 立体74は、内部ポートを通って流れる流体の圧力を増大させること によって自動的に移動される自動ダイヤル式圧力調節器76を含み、自動ダイヤ ル式圧力調節器76のこの動作が、比調節器42の可動ディスク46を回転させ る。 本発明の流体駆動装置は、比調節器42を自動的に制御するために1つのター ビンハウジングの2つの流体ポート間の流体圧力差を利用するトルク調節装置7 8を含むものとすることもできる。この場合、内部入口の流体圧が低下すると、 流体が出口側から内部流体膨張チャンバー80内へ圧入され、トルク調節器82 と膨張チャンバー80内の流体によって比調節器42の可動ディスク46の回転 角度位置を変更させる。 本発明の流体駆動装置は、叉、駆動タービンハウジング20の入口ポート30 と出口ポート24を1つの部材に組み込んだ駆動タービンハウジング用複流体入 口/出口ポートを備えたものとすることもできる。 本発明の流体駆動装置は、叉、反動タービンハウジング22の入口ポート26 と出口ポート28を1つの部材に組み込んだ反動タービンハウジング用複流体入 口/出口ポートを備えたものとすることもできる。 本発明の流体駆動装置は、叉、複流導管(入口側導管と出口側導管を一体的に 並置させた導管)をタービンハウジング駆動タービンハウジング用複流体入口/ 出口ポート又は反動タービンハウジング用複流体入口/出口ポートに迅速かつ容 易に脱連結又は再連結するための迅速連結具を備えたものとすることもできる。 本発明の流体駆動装置は、叉、タービンハウジング20と22を通る流体の流 れの方向を変換する逆転弁84を備えたものとすることもできる。 産業上の利用分野 本発明の一実施形態は、自転車に適用することを企図したものであるが、本発 明は、自動車、機械類、工具類及びその他の機器を含む広範囲の機械的装置に適 用することができる。 以上、本発明を実施形態に関連して説明したが、本発明は、ここに例示した実 施形態の構造及び形態に限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸 脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更及び改変を 加えることができることを理解されたい。以下の参照符号の説明は、本発明の構 成要素を明細書及び図面において同定するのを容易にするために便宜的に列挙し たものであり、本発明の範囲を限定するものではない。 参照符号のリスト 10 流体駆動装置 11 本発明の包括的基本的な実施形態 12 インペラタービン 14 反動タービン 16 インペラタービン軸 18 反動タービン軸 20 インペラタービンハウジング 22 反動タービンハウジング 24 インペラハウジング出口ポート 26 反動ハウジング入口ポート 28 反動ハウジング出口ポート 30 インペラハウジング出口ポート 32 駆動導管 34 戻り導管 36 流体 38 羽根 40 ボリュート 41 ボリュート開口 42 比調節器 44 ディスク 44 固定ディスク 46 可動ディスク 48 アパーチャ 50 圧力調節器 52 ハウジング 53 ポンプ機構 54 圧力計 56 放出弁 58 嚢膜 60 ベント 62 迅速連結具 64 ボール弁 66 ハウジング 68 嵌合表面ディンプル 70 嵌合表面リング 72 インペラ形態の例 74 自動ダイヤル組立体 76 圧力調節器 78 トルク調節装置 80 膨張チャンバー 82 トルク調節器 84 逆転弁 B 自転車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.外部トルクを流体に課せられる圧力に変換するための第1タービン(1 2)と、 該流体に課せられた圧力を回転エネルギーに変換するための第2タービン(1 4)とから成り、 前記第1タービン(12)は、前記外部トルクを伝達するための軸(16)と 、前記流体を密閉し、出口ポート(24)及び入口ポート(30)を有するハウ ジング(20)を含み、前記第2タービン(14)は、前記回転エネルギーを伝 達するための軸(18)と、前記流体を密閉し、入口ポート(26)及び出口ポ ート(28)を有するハウジング(22)を含み、 前記流体を前記2つのハウジング(20,22)の間で搬送するための第1及 び第2導管(32,34)が設けられていることを特徴とする装置。 2.前記入口ポート(24,30)と出口ポート(26,28)は、前記そ れぞれのタービン(12,14)に対して円周方向に向けられていることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の装置。 3.前記各ハウジング(20,22)内の流体の流れを、前記タービン(1 2,14)への、又は該タービンからの動力の伝達を最適にするような向きに指 向するためのボリュート(40)を含むことを特徴とする請求の範囲第1又は2 項に記載の装置。 4.前記両軸(16,18)のトルクの比を変更す るための比調節手段(42)を含むことを特徴とする請求の範囲第1〜3項のい ずれか1項に記載の装置。 5.前記比調節手段(42)は、各々アパーチャ(48)を有する固定ディ スク(44)と回転自在ディスク(46)から成ることを特徴とする請求の範囲 第4項に記載の装置。 6.前記比調節手段(42)を自動的に調節するための自動制御手段(74 )を含むことを特徴とする請求の範囲第4又は5項に記載の装置。 7.前記自動制御手段(74)は、前記流体の圧力を変更することによって 移動され、それによって前記比調節手段(42)の回転自在ディスク(46)を 回転させる圧力調節器(76)から成ることを特徴とする請求の範囲第5又は6 項に記載の装置。 8.前記比調節手段(42)を自動的に制御するために前記各ハウジング( 20,22)の前記ポート(24,30;26,28)間の流体圧力差を用いる ためのトルク調節装置(78)を含むことを特徴とする請求の範囲第4又は5項 に記載の装置。 9.前記ハウジング(20,22)の一方又は各々の内部の圧力を制御する ための圧力調節手段(50)を含むことを特徴とする請求の範囲第1〜8項のい ずれか1項に記載の装置。 10.前記圧力調節手段(50)は、ポンプであることを特徴とする請求の範 囲第9項に記載の装置。 11.前記圧力調節手段(50)は、ベント(60)を含むことを特徴とする 請求の範囲第9又は10項に記載の装置。 12.前記各導管(32,34)を前記各ハウジング(20,22)に連結又 は該ハウジングから脱連結するための迅速連結具(62)を含むことを特徴とす る請求の範囲第11項に記載の装置。 13.前記迅速連結具(62)は、ハウジング(66)と、該ハウジング内に 設けられ、互いに結合して前記流体のための通路を画定する1つの枢動ボール弁 (64)から成ることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装置。 14.請求の範囲第1〜13項のいずれか1項に記載の装置を有する自転車( B)であって、該自転車のペダルが前記第1タービン(12)の前記軸(16) に、それを駆動するために連結されており、少くとも1つの前記第2タービン( 14)の軸(18)が該自転車のそれぞれの車輪に、それを駆動するために連結 されていることを特徴とする自転車。 15.外部トルクを第1タービン(12)に課する工程と、 該第1タービン(12)を回転させることによって流体を押し退ける工程と、 前記流体を第2タービン(14)へ搬送する工程と、 外部装置に回転動力を供給するために前記流体の力を 用いて前記第2タービン(14)を回転させる工程と、から成る方法。 16.外部トルクを流体(36)に課せられる圧力に変換するための第1ター ビン(12)と、 該流体(36)に課せられた圧力を回転エネルギーに変換するための第2ター ビン(14)とから成り、 前記第1タービン(12)は、前記外部トルクを伝達するための軸(16)と 、前記流体を密閉し、該外部トルクの、前記流体(36)への伝達を最適にする ように配置された出口ポート(24)と入口ポート(30)を有するハウジング (20)を含み、前記第2タービン(14)は、前記回転エネルギーを伝達する ための軸(18)と、前記流体を密閉し、前記流体(36)圧力の、前記回転エ ネルギーへの伝達を最適にするように配置された入口ポート(26)と出口ボー ト(28)を有するハウジング(22)を含み、 前記流体を前記2つのハウジング(20,22)の間で搬送するための第1及 び第2導管(32,34)が設けられていることを特徴とする装置。 17.前記第1及び第2タービン(12,14)は、ほぼディスク状であるこ とを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 18.前記第1及び第2(12,14)は、ほぼらせん状の羽根(38)を備 えていることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 19.前記第1導管(32)は、前記第1タービンのハウジング(20)の出 口ポート(24)を前記第2タービンのハウジング(22)の入口ポート(26 )に連結していることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 20.前記第2導管(34)は、前記第2タービンのハウジング(22)の出 口ポート(28)を前記第1タービンのハウジング(20)の入口ポート(30 )に連結していることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 21.前記流体(36)は、非圧縮性であることを特徴とする請求の範囲第1 6項に記載の装置。 22.前記各ハウジング(20,22)内の流体の流れを、前記タービン(1 2,14)への、又は該タービンからの動力の伝達を最適にするような向きに指 向するためのボリュート(40)を含むことを特徴とする請求の範囲第16項に 記載の装置。 23.前記ボリュート(40)は、前記ハウジング(20,22)のうちの一 方のハウジングの一体部分であるか、又は、交換可能なカートリッジであること を特徴とする請求の範囲第22項に記載の装置。 24.前記ボリュート(40)は、ほぼディスク状であることを特徴とする請 求の範囲第22項に記載の装置。 25.前記ボリュート(40)は、その側部に形成さ れた開口(41)を有することを特徴とする請求の範囲第22項に記載の装置。 26.前記両軸(16,18)のトルクの比を変更するための比調節手段(4 2)を含むことを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 27.前記比調節手段(42)は、各々アパーチャ(48)を有する固定ディ スク(44)と回転自在ディスク(46)から成ることを特徴とする請求の範囲 第26項に記載の装置。 28.前記ハウジング(20,22)のうちの一方のハウジング内の圧力を制 御するための圧力調節手段(50)を含むことを特徴とする請求の範囲第16項 に記載の装置。 29.前記圧力調節手段(50)は、ポンプであることを特徴とする請求の範 囲第28項に記載の装置。 30.前記圧力調節手段(50)は、ベント(60)を含むことを特徴とする 請求の範囲第28項に記載の装置。 31.前記圧力調節手段(50)は、前記流体(36)内に溜まるガスを捕捉 するために用いられることを特徴とする請求の範囲第28項に記載の装置。 32.前記流体(36)は、高温に耐えることができ、非常に低い凍結温度を 有する流体であることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 33.前記第1導管(32)及び第2導管(34)を 前記第1タービンのハウジング(20)及び前記第2タービンのハウジング(2 2)に連結し、該ハウジングから脱連結するための迅速連結具(62)を備えて いることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の装置。 34.前記迅速連結具(62)は、ハウジング(66)と、該ハウジング内に 設けられ、互いに結合して前記流体のための通路を画定する1つの枢動ボール弁 (64)から成ることを特徴とする請求の範囲第33項に記載の装置。 35.前記比調節手段(42)を自動的に調節するための自動制御手段(74 )を含むことを特徴とする請求の範囲第26項に記載の装置。 36.前記流体(36)の圧力を変更することによって移動され、それによっ て前記比調節手段(42)の回転自在ディスク(46)を回転させる圧力調節器 (76)を含むことを特徴とする請求の範囲第27又は35項に記載の装置。 37.前記比調節手段(42)を自動的に制御するために前記各ハウジング( 20,22)の前記ポート(24,30;26,28)間の流体圧力差を用いる ためのトルク調節装置(78)を含むことを特徴とする請求の範囲第16項に記 載の装置。 38.前記第1タービンのハウジング(20)又はで2タービンのハウジング (22)を通る流体の流れの方向を変換する逆転弁(84)を含むことを特徴と する請 求の範囲第16項に記載の装置。 39.外部トルクを第1タービン(12)に課する工程と、 該第1タービン(12)を回転させることによって流体(36)を押し退ける 工程と、 前記流体(36)を第2タービン(14)へ搬送する工程と、 外部装置に回転動力を供給するために前記流体(36)の力を用いて前記第2 タービン(14)を回転させる工程と、から成る方法。
JP50448599A 1997-06-21 1998-06-10 流体駆動装置 Expired - Fee Related JP4185995B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US5098897P 1997-06-21 1997-06-21
US60/050,988 1997-06-21
PCT/US1998/011411 WO1998059188A1 (en) 1997-06-21 1998-06-10 Fluidic drive apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002505729A true JP2002505729A (ja) 2002-02-19
JP4185995B2 JP4185995B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=21968695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50448599A Expired - Fee Related JP4185995B2 (ja) 1997-06-21 1998-06-10 流体駆動装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6164404A (ja)
EP (1) EP0988474B1 (ja)
JP (1) JP4185995B2 (ja)
CN (1) CN1147669C (ja)
AT (1) ATE278127T1 (ja)
AU (1) AU7811798A (ja)
CA (1) CA2294001C (ja)
DE (1) DE69826658T2 (ja)
WO (1) WO1998059188A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1316546B1 (it) * 2000-11-16 2003-04-22 Dag Horses S R L Ora Mytym S R Struttura di mezzo di locomozione.
ITTS20030018A1 (it) * 2003-08-08 2005-02-09 Alberto Rizzi Propulsore idraulico con capsula posteriore per bicicletta
US8579603B2 (en) * 2004-07-13 2013-11-12 Energy Recovery, Inc. Centrifugal pump
DE102005009821B3 (de) * 2004-11-16 2006-07-20 Stefan Matuzic Hydraulische Antriebseinheit
TWM398514U (en) * 2010-09-07 2011-02-21 Chun-Chieh Chen A sort of transmission
CN202215509U (zh) * 2011-09-01 2012-05-09 陈俊杰 双离心式叶轮结构
US9194233B2 (en) 2013-02-13 2015-11-24 William W. Cochran Disk turbine using heat pipes
DE102015002338A1 (de) 2015-02-24 2016-08-25 Stefan Matuzic Fahrradantrieb mit Hydrauliksystem
CN108626338A (zh) * 2018-06-12 2018-10-09 楼荣平 一种动力纤传动机构
ES2857423B2 (es) * 2021-04-21 2024-03-07 Bendito Vallori Sebastian Enrique Sistema hidráulico de trasmisión con desarrollos por control electromagnético para vehículos, con generación y propulsión eléctrica discrecional
WO2023203259A1 (es) 2022-04-18 2023-10-26 Bendito Vallori Sebastian Enrique Sistema hidráulico de trasmisión con desarrollos por control electromagnético para vehículos, con generación y propulsión eléctrica discrecional

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1061142A (en) * 1909-10-21 1913-05-06 Nikola Tesla Fluid propulsion
FR714638A (fr) * 1930-07-26 1931-11-17 Avions Bernard Soc D Transmission de force par liquide en mouvement à vitesse variable
FR976447A (fr) * 1948-12-13 1951-03-19 Transmission hydraulique de force
US3850448A (en) 1972-07-13 1974-11-26 G Stewart Pressurized driving mechanism
US3941075A (en) * 1975-03-12 1976-03-02 Rupenian Emanuel A Pedal powered amphibian tricycle with blower-turbine coupling means
US4313714A (en) 1979-10-01 1982-02-02 Kubeczka Johnny D High pressure radial pump
FR2477659A1 (fr) * 1980-03-10 1981-09-11 Sepahi Donboly Gholam Groupe hydraulique d'entrainement a selecteur de vitesses
US4546990A (en) 1983-09-06 1985-10-15 Harriger George A Hydraulic drive system for bicycles and the like
US4568097A (en) * 1984-01-16 1986-02-04 Farooq Anwar M Turbo air motor for bicycles
US4688815A (en) 1984-03-27 1987-08-25 Lectrolarm Custom Systems, Inc. Hydraulically driven bicycle
JPS61229685A (ja) 1985-04-05 1986-10-13 ブリヂストンサイクル株式会社 二輪車
US5116070A (en) 1989-09-08 1992-05-26 Becoat Billie J Dual wheel driven bicycle
US5230519A (en) 1988-02-16 1993-07-27 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Hydraulically operated power transmission apparatus
JPH0216370A (ja) 1988-07-01 1990-01-19 Kayaba Ind Co Ltd ラジアルピストンポンプ
US5112111A (en) 1990-12-10 1992-05-12 Addington Resources, Inc. Apparatus and method for continuous mining
DE4127751C1 (ja) 1991-08-22 1992-11-12 Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De
JPH0820378A (ja) 1991-11-11 1996-01-23 Mori San Tour:Kk 自転車用変速機構およびこれを用いた変速方法
US5346234A (en) 1991-11-25 1994-09-13 Robert D. McCay, Jr. Vehicle including an hydraulic drive mechanism
US5362278A (en) 1992-03-18 1994-11-08 Fichtel & Sachs Ag Chain driving mechanism for a bicycle or the like
US5378201A (en) 1992-04-04 1995-01-03 Lee; Myunwoo Multi-geared bicycle transmission assembly comprising internal gear sets
US5385359A (en) 1992-04-28 1995-01-31 Ehrbar; James J. Stabilization device for front wheel drive bicycles
DE4222044C2 (de) 1992-07-04 2001-03-22 Sram De Gmbh Hydraulische Scheibenbremse für Fahrräder oder dergleichen
JP2588342B2 (ja) 1992-07-22 1997-03-05 安徳 佐藤 自転車の油圧駆動装置
US5342075A (en) 1992-11-23 1994-08-30 David Williams Variable speed drive for a bicycle
US5351575A (en) 1993-02-24 1994-10-04 Nathan Overby Pumping propulsion system
DE4318648C1 (de) 1993-06-04 1994-07-14 Kraemer Hubert Dipl Ing Fh Riementrieb mit selbttätiger stufenloser Übersetzungsänderung, insbesondere für Fahrräder
US5390946A (en) 1993-07-07 1995-02-21 Spicer; Eugene Shifting clutch for dual-wheel driven bicycle
US5354082A (en) 1993-12-01 1994-10-11 Topeak, Inc. Mudguard for a bicycle

Also Published As

Publication number Publication date
JP4185995B2 (ja) 2008-11-26
CA2294001A1 (en) 1998-12-30
DE69826658T2 (de) 2005-10-06
AU7811798A (en) 1999-01-04
ATE278127T1 (de) 2004-10-15
EP0988474A1 (en) 2000-03-29
EP0988474B1 (en) 2004-09-29
CN1261426A (zh) 2000-07-26
CN1147669C (zh) 2004-04-28
US6164404A (en) 2000-12-26
WO1998059188A1 (en) 1998-12-30
CA2294001C (en) 2008-09-09
DE69826658D1 (de) 2004-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5182966A (en) Control mechanism for a hydrostatic transaxle
EP3097325B1 (en) Hydromechanical continuously variable transmission
JP2002505729A (ja) 流体駆動装置
US4616478A (en) Rotatable hydrostatic transmission
US5839889A (en) Infinitely variable vane-type hydraulic machine
US4648492A (en) Mechanism to engage part time drive system in a moving vehicle
US5657629A (en) Method of changing speed and torque with a continuously variable vane-type machine
US6711896B1 (en) Non-grounded hydraulic transmission apparatus
US3067728A (en) Method and apparatus for motion conversion and transmission
JPH08508086A (ja) ギヤ無し油圧機械式トランスミッション
JPH06185548A (ja) 2本の回転可能なシヤフト間のトルク伝達装置
US5655369A (en) Continuously variable vane-type transmission with regenerative braking
EP1817511A1 (en) Hydromechanical variable speed transmission
US5655370A (en) Vane-type continuously variable transmission
US5645506A (en) Variable drive transmission
US5485725A (en) Continuously variable transmission
CA2070690C (en) Hydrostatic transaxle
US5234321A (en) Variable displacement hydrostatic pump and neutral return mechanism therefor
US5630318A (en) Method of pumping with a vane-type pump having a flexible cam ring
US8439151B2 (en) Apparatus for use in turning steerable vehicle wheels
CN109723533A (zh) 用于风扇的旋转驱动单元
CN101180466B (zh) 用于动力传送设备的限转矩润滑油泵
US4011722A (en) Variable displacement hydraulic pump apparatus
US4452041A (en) Hydrostatic steering system with delayed input torque column
KR20020042765A (ko) 비접지 수력 변속기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080303

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees