JP2002504877A - 車輪を装備した輸送装置用の懸架構造 - Google Patents

車輪を装備した輸送装置用の懸架構造

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Abstract

(57)【要約】 車輪装備の輸送装置(10)用の懸架構造(30)は、取付け部材(26)と、少なくとも2対の車輪(28)と、バイアス手段(58)とを含み、取付け部材(26)は複数対の車輪(28)を作動可能に支持して、前記バイアス手段(58)は前記取付け部材(26)と遠隔点の間に力を働かせて、取付け部材(26)はその上に取り付けられた旋回点(48)を中心に旋回して、バイアス手段を介して取付け部材(26)が輸送装置(10)の残りの部分に接合されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 車輪を装備した輸送装置用の懸架構造発明の分野 本発明は車輪を装備した輸送装置または無限軌道の輸送装置用の懸架構造に関 する。具体的には、本発明の懸架構造は、輸送装置が凹凸のある土地をほぼ円滑 に移動できるようにするためのものである。本発明の懸架構造は、自転車やオー トバイでの使用を特に意図されているが、これらに制限されるものではない。従来技術の記載 滑走感覚またはスケートで滑るような感覚で、自転車や同様の乗り物が利用で きるよう、多くの試みがなされてきている。この点では、米国特許第4863182号 、オーストラリア特許出願番号32359/89号および英国特許出願番号2122557号を 参照できる。こうした文献はどれにも、前輪およびフォークバーおよびハンドル バーを1対の小型車輪、たとえば、スケートボードの車輪と置き換えて、単一心 棒上に横方向に装着し自転車のような乗り物が開示されている。この構造では、 乗り手は、1対の車輪の心棒を支持する台車に働く体重を完全にシフトさせて操 縦しなければならない。こうした構造は多くの乗り手にとって操縦が難しく、結 果として危険である。 従来技術の危険な特質をもたらす他の要因は、小さな障害でさえ1対の小車輪 は乗り上げることができないことである。したがって、高速で障害物に出くわす と乗り手は投げ出される恐れがある。 車椅子や他の移動台車にも、滑らかな表面ならうまく移動することができるが 、たとえ小さな障害物であっても横切る際には安定が失われるという恐れがある という同様の問題がある。キャスター型の車輪が利用されている場合には、特に そ うである。こうした車両用の懸架装置は特に複雑でそのため高価なことがよくあ る。 本発明の懸架構造の目的は、従来技術に関連する上記の問題をほぼ克服するこ とである。 本明細書を通して、特別な場合を除いて、単語の「含む(comprise)」やその変 化形(comprises or comprising)は、記載された完成部品または一群の完成部 品を含むことを意味していると理解されるべきである。ただし、他の完成部品や 他の一群の完成部品を排除するものではない。本発明の要約 本発明によると、車輪を装備した又は無限軌道の輸送装置用の懸架構造を提供 するもので、本懸架構造は、取付け部材と、少なくとも2対の車輪と、バイアス 手段とを含み、前記取付け部材は前記複数対の車輪をその上に操作可能に支持し 、前記バイアス手段は前記取付け部材と遠隔点の間で作用して前記取付け部材が その上の旋回点を旋回し、バイアス手段により取付け手段は輸送装置の残りの部 分に接合されていることを特徴とする。 前記複数対の車輪は取付け部材に関して横方向に延在する心棒に取り付けるの が好ましい。複数対の車輪は取付け部材に沿って長手方向に隔置されるのが好ま しく、バイアス手段は取付け部材の前方部分を、次いでその上に備えられた車輪 対を持ち上げるよう動作する。この方式では、この懸架構造を備えた輸送装置は 障害に容易に乗り上げることができる。 取付け部材の旋回点は1対のフォークまたは単一ピストンに対して直接的また は間接的に備えるのが好ましい。フォークまたはピストンは、1対のハンドルバ ーなどの操縦手段に接続され、通常の使用では、輸送装置を通して下方に働く乗 り手の体重と、ハンドルバーと、前方フォークまたはピストンによりバイアス手 段が伸長し、その結果、取付け部材上の両車輪対が支持表面に接触する。乗り手 が取付け部材に下方圧力を解除すると、バイアス手段は取付け部材の最も前方の 部分を持ち上げ、そのため、その上に備えられた最も前方の車輪対を持ち上げる ように働く。この方式で、乗り手ば、障害を乗り越える際に懸架構造の動作を効 果的に制御して、ハンドルバーを引き上げれば、懸架構造を動作させることがで きる。 当然のことながら、本発明の懸架構造は、自転車、三輪車、オートバイ、車椅 子、トロリー、ゴーカート、乳母車、スクーター、ランドセールボードなど様々 な乗り物の少なくとも前方車輪として利用可能である。図面の説明 本発明の懸架構造は、例として、1実施例と以下の添付図面を参照に説明され る。 図1は、本発明の懸架構造が前方フォークに装備されている自転車の側面図で ある。 図2は、取付け部材とバイアス手段を示す図1の懸架構造の上方透視図である 。 図3は、自転車の重みが加えられた図2の取付け部材と伸長した状態のバイア ス手段を示す側面図である。 図4は、重みが外されて懸架構造が旋回可能になる図2の取付け部材の側面図 である。 図5は、重みが外された状態で、最も前方の車輪対を上げるよう収縮したバイ アス手段を示す図2の取付け部材の側面図である。 図6は、第1のフォーク部材が障害物の乗り越えの衝撃を吸収するよう第2の フォーク部材に関して移動しているのを示す図2の取付け部材の側面図である。説明 図1には、フレーム12と、後輪14と、駆動手段16と、座席18を備えた自転車10 が示されている。自転車10はさらにハンドルバー20と前方フォーク22を 備えている。ハンドルバー20と前方フォーク22はフレーム12の中空ネック24を介 して回転可能に配置されている。前方フォーク22はその下方端部に、懸架構造30 を部分的に構成する2つの車輪対28と、取付け部材26と、複数車輪対28とを支持 する旋回可能に配置された取付け部材26を備えている。 図2ないし図4には、取付け部材26と車輪対28を含む懸架構造30が示されてい る。車輪対28は横心棒34に取り付けられたスケートボード車輪32の形状で備えら れている。スケートボードのように、心棒34は取付け部材の基礎部材36に柔軟に 取り付けられており、車輪32は、取付け部材26が垂直方向に配置されてないとき でさえ、車輪が移動している表面38に接触可能である。 取付け部材26はさらに、ほぼ対抗して並列に基礎部材36から上方に延在してい る1対のフランジ40を含んでいる。フランジ40はほぼ三角形状で、基礎部材36に 一体的に接続または一体形成されているフランジの底辺部42で最も広くなってい る。各フランジ40の頂点44に隣接して、フランジ40の頂点44の間に延在し、ボル ト48を受け入れる中空管46を含むフォーク22に旋回可能に取り付けられている。 ボルト48はさらに第1のフォーク部材50対を取り付ける心軸の周囲に配置されて いる。 各フォーク部材50は中間部材52に固着してあり、中間部材52は第2のフォーク 部材対のフォーク部材54に接続されている。フォーク部材54は上方向に延在して 、周知の方式でフレーム12のネック24を介して回転可能に受け入れるネック部分 (図示せず)を形成するよう収束している。 フォーク部材50の間を、バネ58などのバイアス手段用の第1固定点56が延在し ている。固定点56は、部材50に取り付けられた1対の部材60を含み、バネのフッ ク62を受け入れる1対の整合穴を画定している。バネ58は他端で、フランジ40間 に設けられているラグ(突出部)64の周囲に配置されている。ラグ64は管46に関 して前方に隔置され、バネ58の収縮により取付け部材26は、管 46とボルト48により画定された旋回点を中心に旋回可能になる。ラグ64は同様に 管46から前方に突出するように備えられ同じ機能を達成することが理解されるで あろう。 各フランジ40は停止部材56を備え、第1フォーク部材50の前方に配置されてい る。取付け部材26がバネ58により旋回すると、停止部材66は第1フォーク部材50 と契合して、旋回移動が制限される。 図4ないし図6では、表面38に段差68が示してある。図4では、乗り手(図示 せず)が上方向に力69を加えると、取付け部材26は、矢印71が示すように、上方 に旋回可能になる。バネ58は収縮状態では、最前方車輪対28が引き上げられて、 段差58上に移動するのに最良の位置になる。停止部材66は第1フォーク部材50に 確実に契合するので、管46とボルト48の周囲の取付け部材26の旋回移動か制限さ れる。 第2フォーク部材54は、図6で理解できるように、中間部材52を用いて第1フ ォーク部材50に関して移動可能である。上方向または下方向への強い圧力は、第 2フォーク部材54に対して上方に移動する第1フォーク部材により吸収可能であ る。図1に示すように他のバイアス手段72は、第1および第2フォーク部材50と 51の間に接続され、第1フォーク部材50を下方にバイアスし、第2フォーク部材 54と自転車10の残りの部分を上方向にバイアスさせる。下方の停止部材70はボル ト48の背部で各フランジ40に備えられ、中間部材52の下方移動を制限するので、 第1フォーク部材50に関して第2フォーク部材の下方移動が制限される。 使用時には、乗り手(図示せず)は周知の方式で自転車10に乗り、さらに周知 の方式で自転車10の駆動手段16を動かす。自転車10の重みと乗り手の体重が前方 フォーク22を介して下方に移るので、図1と図3に示すように、各車輪対28が自 転車10が乗られている表面38に接触するように懸架構造30が配置さ れる。 図1と図3に示す懸架構造の位置には、自転車10と乗り手の重量がかかるので 、ラグ64と固定点56の間で拡げられる。上方向または下方向の突然の衝撃は、第 1および第2フォーク部材50と54の間の接続に利用されているバイアス手段(図 示せず)により吸収され、第2の複数フォーク部材54は第1の複数フォーク部材 50に対して下方向に移動するので、中間部材52はフランジ40の停止部材70の方に 移動する。バイアス手段は、静止状態で第2の複数フォーク部材54が第1の複数 部材50に対して上方向に移動またはバイアスされるよう構成されている。 自転車10の乗り手が自転車10が移動する表面38の段差68を認識すると、乗り手 はハンドルバー20をわずかに上方に引き、複数のフォーク22を介して下方への圧 力を開放するので、取付け部材26はボルト48の周囲を旋回するので、最前方車輪 対28が「蹴り上げられ」て円滑に段差68を乗り上げる。ラグ64を介してバネ58に より力が加えられると、上記に記載したように取付け部材を回転させることにな る。 その後で、最後部車輪対28が段差68に乗り上げるときには、この衝撃は、第1 の複数フォーク部材50と第2の複数フォーク部材54の間に備えられたバイアス手 段(図示せず)を介して前述の方式で吸収される。こうした特色のために、自転 車10の乗り手は地面が変化しても比較的円滑に乗りこなせる。これは乗り手が自 転車10の前にある段差68を認識しない場合にも当てはまる。というのはこうした 段差68に遭遇すると、懸架構造38は、従来技術の多くの構造によくみられるよう に段差68に単純に接触して、極めて乗り心地が荒くなったり、実際に乗り手が自 転車10から投げ出されることなく、円滑に乗り越えるように取付け部材28がバネ 58によりバイアスされるからである。 当然、本発明の範囲から逸脱しないかぎり取付け部材26を構成する材料を変 えることで取付け部材26の特定の形状を変えることが可能である。さらに、同様 に、複数の車輪対28の正確な特質は、本発明の範囲に影響を及ぼさないで変える ことができ、無限軌道構造でさえ利用できることが理解される。 本発明では標準的なスケートボードトラック以外の懸架構造の形状を利用する ことも可能なことも理解される。たとえば、片持ち梁構造などの、取付け部材26 に備えられた各車輪用の独立懸架形状を利用することができる。 本発明の懸架構造は同様な方式で、オートバイ、車椅子、トロリー、ゴーカー ト、ランドセールボード、乳母車、スクーターなどの他の乗り物にも適用可能な ことも理解できる。 当業者に明らかな修正や変更は本発明の範囲内に当てはまると考えられる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月12日(1999.4.12) 【補正内容】 車椅子や他の移動台車にも、滑らかな表面ならうまく移動することができるが 、たとえ小さな障害物であっても横切る際には安定が失われるという恐れがある という同様の問題がある。キャスター型の車輪が利用されている場合には、特に そうである。こうした車両用の懸架装置は特に複雑でそのため高価なことがよく ある。 本発明の懸架構造の目的は、従来技術に関連する上記の問題をほぼ克服するこ とである。 本明細書を通して、特別な場合を除いて、単語の「含む(comprise)」やその変 化形(comprises or comprising)は、記載された完成部品または一群の完成部 品を含むことを意味していると理解されるべきである。ただし、他の完成部品や 他の一群の完成部品を排除するものではない。発明の概要 本発明によると、車輪又は無限軌道を装備した輸送装置用の懸架構造を提供す るもので、本懸架構造は、取付け部材と、少なくとも2対の車輪と、バイアス手 段とを含み、前記取付け部材は前記複数対の車輪をその上に操作可能に支持し、 前記バイアス手段は前記取付け部材と遠隔点の間で作用して前記取付け部材がそ の上にある旋回点の周りを旋回し、バイアス手段により取付け手段は輸送装置の 残りの部分に接合され、複数対の車輪は取付け部材に長手方向に沿って隔置され 、バイアス手段は取付け部材の最前方部分、そしてその上に備えられた車輪対を 持ち上げるよう働くことを特徴とする。 前記複数対の車輪は取付け部材に関して横方向に延在する心棒に取り付けるの が好ましい。 請求の範囲(補正) 1.車輪または無限軌道付き輸送装置用の懸架構造であって、取付け部材と、 少なくとも2対の車輪と、バイアス手段とを含み、前記取付け部材は前記複数対 の車輪を作動可能に支持し、前記バイアス手段は前記取付け部材と遠隔点の間で 働いて、前記取付け部材はそれに設けられた旋回点の周りを旋回し、前記バイア ス手段を介して、前記取付け部材は前記輸送装置の他の部分に接合され、前記複 数車輪対は前記取付け部材に沿って長手方向に隔置され、前記バイアス手段は、 前記取付け部材、そしてその上に備えられた前記車輪対を持ち上げるよう動作す ることを特徴とする前記懸架構造。 2.前記複数対の車輪は、前記取付け部材に関して横方向に延在している複数 の心棒に取り付けられている請求項1に記載の懸架構造。 3.前記取付け部材は、さらに前記複数の車輪対が取り付けられる基礎部材と 、2つのほぼ相対する直立したフランジ部材とを含み、前記フランジ部材はその 間に旋回点を画定することを特徴とする請求項1または2に記載の懸架構造。 4.前記バイアス手段は、前記複数の前方車輪対が上方向にバイアスされるよ うに輸送装置を通常に使用する際における旋回点の前方の点で前記取付け部材に 作用することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の懸架構造。 5.前記取付け部材は、1つまたは複数の停止手段を備え、前記取付け部材の 過度の回転を防ぐことを特徴とする請求項4に記載の懸架構造。 6.前記輸送装置とその上の乗り手の重量により前記バイアス手段が伸長して 各車輪対が前記輸送装置が移動したり止まったりする表面から離れず、前記の重 量が外されると前記バイアス手段により前記取付け手段が旋回することを特徴と する請求項1ないし5のいずれか一項に記載の懸架構造。 7.前記取付け部材は、単一ピストンまたは1対のフォークに旋回点で接続さ れ、前記バイアス手段は、直接または間接的に前記取付け部材に遠隔点で接続さ れることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の懸架構造。 8.前記単一ピストンは他のバイアス手段を備え、前記他のバイアス手段は、 前記懸架構造により受け取られた衝撃を吸収し、中でも、前方車輪が以前移動し た障害物に乗り上げたときに前記後方車輪を介して受け取られた衝撃を吸収する ことを特徴とする請求項7に記載の懸架構造。 9.前記旋回点と前記複数のフォークまたはピストン部材の間に少なくとも1 つの中間部材が備えられ、前記中間部材とフォークまたはピストン部材の間の接 続部は、前記旋回点と前記中間部材の間の接続部のように旋回可能であることを 特徴とする請求項8に記載の懸架構造。 10.停止部材は前記中間部材に契合してその移動を制限するよう備えられて いることを特徴とする請求項9に記載の懸架構造。 11.請求項1ないし10のいずれか一項による懸架構造が備えられた自転車 または三輪車。 12. 請求項1ないし10のいずれか一項に記載の懸架構造が備えられた車 椅子。 13. 図2ないし図6の任意の図を参照して実質的に前述された車輪または 無限軌道を装備した輸送装置用の懸架構造。 14. 図1ないし図6を参照して請求項1ないし11のいずれか一項に記載 の懸架構造を備えた自転車。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車輪または無限軌道付き輸送装置用の懸架構造であって、取付け部材と、 少なくとも2対の車輪と、バイアス手段とを含み、前記取付け部材は前記複数対 の車輪を作動可能に支持し、前記バイアス手段は前記取付け部材と遠隔点の間で 働いて、前記取付け部材はそれに設けられた旋回点の周りを旋回し、前記バイア ス手段を介して前記取付け部材は前記輸送装置の他の部分に接合されていること を特徴とする前記懸架構造。 2.前記複数対の車輪は前記取付け部材に関して横方向に延在している複数の 心棒に取り付けられている請求項1に記載の懸架構造。 3.前記複数対の車輪は前記取付け部材に沿って長手方向に隔置され、前記バ イアス手段は前記取付け部材の最前方部分を、その後、その上に装備された車輪 対を持ち上げるよう作動することを特徴とする請求項1または2に記載の懸架構 造。 4.前記取付け部材は前記複数の車輪対が取り付けられている基礎部材と、2 つのほぼ対抗した複数の垂直フランジ部材とをさらに含み、前記複数のフランジ 部材は旋回点をその間で画定する請求項1ないし3の任意の項に記載の懸架構造 。 5.前記バイアス手段は、前記複数の前方車輪対が上方向にバイアスされるよ うに輸送装置を通常に使用する際に旋回点の前方の点で前記取付け部材に作用す ることを特徴とする前述の請求項の任意の項に記載の懸架構造。 6.前記取付け部材は1つまたは複数の停止手段を備え、前記取付け部材の過 度の回転を防ぐことを特徴とする請求項5に記載の懸架構造。 7.前記輸送装置とその上の乗り手の重量により前記バイアス手段が伸長して 各車輪対が前記輸送装置が移動したり止まったりする表面から離れず、前記の重 量が外されると前記バイアス手段により前記取付け手段が旋回することを特徴と する前述の請求項の任意の項に記載の懸架構造。 8.前記取付け部材は単一ピストンまたは1対のフォークに旋回点で接続され 、前記バイアス手段は直接または間接的に前記取付け部材に遠隔点で接続される ことを特徴とする前述の請求項の任意の項に記載の懸架構造。 9.前記単一ピストンは他のバイアス手段を備え、前記他のバイアス手段は、 前記懸架構造により受け取られた衝撃を吸収し、中でも、前方車輪が以前移動し た障害物に乗り上げたときに前記後方車輪を介して受け取られた衝撃を吸収する ことを特徴とする請求項8に記載の懸架構造。 10.前記旋回点と前記複数のフォークまたはピストン部材の間に少なくとも 1つの中間部材が備えらえ、前記中間部材とフォークまたはピストン部材の間の 接続部は、前記旋回点と前記中間部材の間の接続部のように旋回可能であること を特徴とする請求項9に記載の懸架構造。 11.停止部材は前記中間部材に契合してその移動を制限するよう備えられて いることを特徴とする請求項10に記載の懸架構造。 12.請求項1ないし11のいずれか一項による懸架構造が備えられた自転車 または三輪車。 13. 請求項1ないし11のいずれか一項に記載の懸架構造が備えられた車 椅子。 14. 図2ないし図6のいずれか一図を参照して実質的に前述された車輪装 備または無限軌道装備の輸送装置用の懸架構造。 15. 図1ないし図6を参照して請求項1ないし11のいずれか一項に記載 の懸架構造を備えた自転車。
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