JP2002504766A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】 絶縁基板の第１面上に取り付けられた第１の導電性金属ストリップおよび第２の導電性金属ストリップを備えている一平面デュアル・ストリップ・アンテナであって、
前記第１および第２のストリップが、選択された一定のギャップだけ互いに離隔され、
前記第１および第２のストリップの長さおよび幅が、電磁エネルギーを受信しおよび送信する２線式伝送線を形成するように選択され、
さらに、正負端子を有する同一平面上の導波管を具備し、前記同一平面上の導波管は前記基板上に金属を配置することにより形成され、正の端子は前記第１のストリップに電気的に連結され、負の端子は前記第１と第２のストリップに電気的に連結され、
前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナが前記同一平面上の導波管を介して電気信号により付勢される場合に、表面電流が前記第１及び第２のストリップ上に形成される、
前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項２】 前記第１および第２のストリップが、前記絶縁基板の同じ面上にプリントされた金属ストリップを含む、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項３】 前記第１および第２のストリップが、前記絶縁基板の同じ面上に付着された金属ストリップを含む、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項４】 前記第１のストリップが、前記第２のストリップに実質的に平行である、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項５】 前記第１のストリップの長さが前記第２のストリップの長さよりも短い、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項６】 前記第１のストリップの長さが前記第２のストリップの長さに等しい、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項７】 前記第１のストリップの幅が前記第２のストリップの幅よりも小さい、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項８】 前記第１のストリップの幅が前記第２のストリップの幅に等しい、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項９】 前記絶縁基板が、絶縁媒体の役を務めることができる可撓性シートである、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項１０】 第１および第２のストリップの長さおよび幅は、前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナが１．８５〜１．９９ＧＨｚの周波数範囲を有する信号を受信しおよび送信できるような大きさである、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項１１】 第１および第２のストリップの長さおよび幅は、一平面デュアル・ストリップ・アンテナが８２４〜８９４ＭＨｚの周波数範囲を有する信号を受信しおよび送信できるような大きさである、請求項１に記載の一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。
【請求項１２】 絶縁基板上に取り付けられた第１の導電性金属ストリップおよび第２の導電性金属ストリップを備えている一平面デュアル・ストリップ・アンテナであって、
前記第１および第２のストリップが、選択された一定のギャップだけ互いに離隔され、
前記第１および第２のストリップの長さおよび幅が、電磁エネルギーを受信しおよび送信する２線式伝送線を形成するように選択され、
前記第１及び第２のストリップは、前記絶縁基板の反対面に形成されている、
前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。

【請求項１３】 絶縁基板上に取り付けられた第１の導電性金属ストリップおよび第２の導電性金属ストリップを備えている一平面デュアル・ストリップ・アンテナであって、
前記第１および第２のストリップが、選択された一定のギャップだけ互いに離隔され、
前記第１および第２のストリップの長さおよび幅が、電磁エネルギーを受信しおよび送信する２線式伝送線を形成するように選択され、
さらに、正負端子を有する同一平面上の導波管を具備し、前記同一平面上の導波管は前記基板の同一面上に金属を配置することにより形成され、正の端子は前記第１のストリップに電気的に連結され、負の端子は前記第１と第２のストリップに電気的に連結され、
前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナが前記同一平面上の導波管を介して電気信号により付勢される場合に、表面電流が前記第１及び第２のストリップ上に形成される、
前記一平面デュアル・ストリップ・アンテナ。