JP2002502715A - 携帯型動力工具 - Google Patents

携帯型動力工具

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JP2002502715A
JP2002502715A JP2000530345A JP2000530345A JP2002502715A JP 2002502715 A JP2002502715 A JP 2002502715A JP 2000530345 A JP2000530345 A JP 2000530345A JP 2000530345 A JP2000530345 A JP 2000530345A JP 2002502715 A JP2002502715 A JP 2002502715A
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Japan
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housing
pistol
cylindrical surface
handle
outer cylindrical
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JP2000530345A
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English (en)
Inventor
シエープス,クヌト,クリスチアン
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Atlas Copco Industrial Technique AB
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Atlas Copco Tools AB
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 携帯型動力工具が、ハウジング(10、15)と、上記ハウジング(10、15)内に配置したモーター(11)と、上記ハウジング(10、15)の長手方向にのびかつ上記モーター(11)に連結された出力軸(12)と、上記モーター(11)を動力源に接続する動力供給手段(17、18)を収容し、ハウジング(10、15)に対して選択した長手方向位置に固定可能な、ピストル型ハンドル(16)とを有する。ハウジング(10、15)がほぼ上記長手方向にのびる幾何学的軸線をもつ外部円筒状面(22)を備え、ハンドル(16)が、上記ピストル型ハンドル(16)をほぼ横断してのびる幾何学的軸線をもち、上記外部円筒状面(22)上に案内支持する内部円筒状面(29)を具備した環状部分(28)を備え、ロック手段(30、31、39)が、上記ハウジング(10、15)に対してどの希望の位置にでも、上記ハウジング(10、15)を止めるため設けられ、そして相互作用空気連絡通路(40−44、47、48)が、ハウジング(10、15)の接触面(22、29)とハンドル(16、18)に、ハウジング(10、15)に対するハンドル(16)の実際の長手方向位置に関わりなく、空気をモーター(11)に入れたり、それから出したりするために配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ハウジング、モーター、モーターに接続され且つ、長手方向にウジ
ングの外側へ延びる出力軸と、モーターを動力源に接続する動力供給手段を具備
したピストル型ハンドルを有する型式の、携帯型動力工具に関連するものである
【0002】 この型式の従来技術による最も多くの動力工具は、一体型ユニットとして形成
され、ほとんどが軽合金鋳造物として製造されたハンドルまたは、そのハウジン
グを有する。この単一設計は、より複雑で製造コストを下げることが困難である
【0003】 従来技術は、例えば米国特許代3,179,219号を参照すると、ねじ継手によって 工具ハウジングに固定されたセパレートハンドルを有する動力工具を含んでいる
。その様なボルト締めハンドルは、ハンドルのグリップ部分が出力軸の軸線から
大きくはなれて配置され、それにより、操縦者の手に対するモーメントを重くす
ること、ハンドルの取り付けねじを具備するハンドルの広がった上部が、ハンド
ル自体と工具のハンドリングを快適でなくすことの両方の欠点がある。
【0004】 本発明の基本的な目的は、上記の型を改善した携帯型動力工具を提供すること
であり、ハウジング及びハンドルの設計が非常に簡単で且つ小型で、ハンドルと
ハウジングの相互結合に関して一定の柔軟性を備え、工具のハンドリングを邪魔
するいかなるねじ継手もなく、出力軸線のできるだけ近くにグリップ部分を備え
て、ハンドルがハウジングに固定される。
【0005】 本発明の別の目的は、ハンドルが一つの特定の位置または複数の選択した位置
に、簡単な方法で工具ハウジングに固定できるピストル型動力工具を、提供する
ことである。
【0006】 本発明の更なる目的は、ハンドルが長手方向に調節可能で、多数の選択した位
置のどこにでもハウジングに固定可能な型の動力工具を提供することである。こ
れは、出力軸に取り付けられる異なった型式及び、寸法の作業用具の重量を補償
するためには、工具にとって望ましい特徴である。例えば動力レンチの場合、そ
れに異なる寸法のナットソケットを、伸ばしてまたは伸ばさないで、出力軸に取
り付けられても良い。出力軸に取り付けられた用具の重量及び寸法の差は、全体
的に工具の重心位置に影響を及ぼし、重い用具は、重心よりも前方に配置され、
軽い用具は、重心よりも後方に配置される。勿論、これによって工具のバランス
に影響を与え、いくつかの場合、工具の不快で危険なハンドリングを生じさせる
【0007】 この問題に対して以前に提案された解決手段は、ボトル締め型のピストルハン
ドルが、多数の選択した固定位置のいずれかに、工具ハウジングを固定する際に
、工具ハウジングの長手方向に調節可能であり、選択した固定位置は、ハンドル
装着ねじ用に多数の組の孔を選択して画定される。
【0008】 上記で記載したように装着されたセパレートハンドルを有するような、既に知
られている動力工具における固有の欠点は、動力工具がハンドルとハウジングと
の間に平坦な接触面を有し、とれらの部分が多数の装着ねじによって、互いに留
められているということにある。
【0009】 ハンドルをハウジングに留める方法は、特別な空間が必要で、それは結果的に
ハウジングに対してハンドルの位置を更にずらすことになり、工具に利用する力
の時間によってモーメントが生じ、出力軸中心線とハンドルとの間の距離が無用
に大きくなる。
【0010】 従って、本発明の目的のひとつは、ハンドルの望ましくない横方向の変位及び
、操縦者によって触れられる結果的に増加する反応モーメントを生じるハンドル
用に、空間が必要ないかなる装着手段を付加することなく、ハンドルを工具のバ
ランスを改善するため調節可能なように、改善されたピストル型動力工具を提供
することである。
【0011】 本発明の更なる目的及び利点は、以下の説明及び請求項から明らかであろう。
【0012】 図示されたナットランナーは、特に工具ハウジングの長手方向に調節可能なハ
ンドルに必要とされるものに適している。ナットランナーは、ハウジング10、
ハウジング10に配置され且つ液圧衝撃ユニット14を介して出力軸12を運転
する空気圧モーター11、とハウジング10に取り付けられたピストル型ハンド
ル16とから成る。ハウジングは10は実質的に、モーター11と衝撃ユニット
14の両方を囲んだ、管状本体15から成る。ハンドル16は、空気供給通路1
7、シート型空気供給弁18と、モーター11の回転方向を変える回転可能な方
向弁19(directional valve)とから成る。またハンドル16は、ハンドル1 6を介して外へ、ハウジング10から空気を排出させる空気排出通路21を備え
ている。
【0013】 供給弁18と方向弁19は、共通してこの型の工具に使用される設計であり、
ゆえに更に詳細には説明しない。
【0014】 上記のように、モーター11がよく知られている型であるツインチャンバモー
ターであり、図1で示された衝撃ユニット14は、例えば米国特許第5,092,410 号で以前に説明されたラジアルピストン型である。動力工具のこれらの部分が、
本質的には本発明のどの部分も形成していないため、その詳しい説明はこの明細
書には含んでいない。
【0015】 管状ハウジング本体15は、前端壁24によって形成される第一環状肩部23
と、ハウジング10の後端閉鎖部26によって形成される第二環状肩部25との
間において、ハウジング10の長手方向に延びる外部円筒状面22を有する。
【0016】 ハンドル16は、下方グリップ部分27と上方管状部分28とから成る。上部
管状部分28は、グリップ部分27に対して実質的に直角に延びる幾何学的軸線
をもつ内側円筒状面29において形成され、円筒状ハウジング面22の周囲に合
うように適切に配置されている。この特別な例において、管状部分28が、円筒
状面22よりも短い軸線の延長部を有しており、ハンドル16が調節されて、ハ
ウジング10の長手方向において選択した位置に配置され得る。
【0017】 図5及び6で図示されたように、管状部分28が管状部分28の全長にわたっ
て軸線方向に延びるスロット31を備え、それによって管状部分28が、弾力的
に拡げたり、押し付けたりできるようにする。クランプねじ30は、スロット3
1を横断して延び、スロット31の両側の一方の耳部39を留めて、管状部分2
8に締め付け力を加えるように配置されている。クランプねじ30を締め付けた
り、緩めたりすることによって、ハンドル16がハウジング10に対して変位さ
れ得て、管状肩部23及び25によって画定される軸方向の制限内で、どの長手
方向の位置にも止め得る。
【0018】 ハウジング10に対する管状部分28の正しい角位置は、ハンドルを長手方向
に調節する間、クランプねじ30で支持され且つ、円筒状面22上で軸線方向の
溝54を案内するように留める楔部材53によって保持され、楔部材53は充分
細くて、クランプねじ30を締める時、管状部分28を邪魔するほど押し付けな
い。
【0019】 空気供給通路17と空気排出通路21との間を保持する連絡を確実にするため
、個々に、一方でハンドル16に、他方でハウジング10のモーター11に、ハ
ウジング10に対してハンドル16の実際の長手方向位置に関わりなく、ハウジ
ング10の通路に合うように配置されたハンドル16に多数の開口部を備えてい
る。
【0020】 図2で示されたように、ツインチャンバモーター11は、二組の空気連絡ポー
ト、すなわち一方向に回転する二つの供給ポート32、33と、逆方向に回転す
る二つの供給ポート35、36と、二つの排出ポート37、38とを有している
。モーターが一方向に回転している時、圧力空気がポート32、33を介してモ
ーター11に供給され、他の二つの開口部35、36は、第二の排出開口部とし
て働く。逆方向に回転すると、ポート35、36が、空気供給開口部として働き
、ポート32、33は第二の排出開口部として働く。
【0021】 これら空気連絡ポート32、33、35、36及び、排出ポート37、38は
、ハウジング10の外部円筒状面22と、円周方向且つ軸線方向に延びる溝と、
以下で詳しく説明される孔を介して、連絡している。
【0022】 図示するため、ハウジング10の外部円筒状側面22が、面22上におけるポ
ート及び開口部のパターンを容易に理解するため、図3に平面的に示されており
、ハウジング10の頂部位置A及び底位置Bが、図2及び3の両方に示されてい
る。同じことが、ハンドル部分28の内側円筒状面29を平面的に図示した図4
にもあてはまる。円筒状面22、29を平面で明示する分割部分は、図2の曲線
矢印によって図示されている。
【0023】 図4で示されたように、ハンドル部分28の内側面29は、二つの空気連絡開
口部40、41及び、一つの排出開口部42を有している。排出開口部は、ハン
ドル16において排出通路21と連絡しており、開口部40、41は、選択的に
逆転弁19を介して、空気供給通路17または排出通路21に接続可能である。
図1参照。
【0024】 図3には、空気を分配してモーターポートへ入ったり出たりするようにするた
め、ハウジング本体15の円筒状面22に、様々なスロット及び溝を図示してあ
る。円周方向に延びるスロット43が配置しており、それはハンドル面29にお
ける開口部41と連絡することと、二つの連絡ポート32、33を相互接続する
ことを目的としている。ポート32、33は、加圧空気をモーター11の両方の
作業チャンバに送るため、180°の角度の間隔を空けている。モーター11が右 向きに回転すると、スロット43及びポート32、33が、供給弁18及び開口
部41を介して加圧空気を供給し、逆にモーター11が左向きに回転すると、ス
ロット43が排気通路21に接続される。
【0025】 部分的に管状本体15の内側と、部分的に前方モーター端壁で形成され、図3
では点線で図示された溝44は、別の二つの空気連絡開口部35、36を相互接
続するために配置されている。二つの空気連絡開口部は、軸線方向に前方モータ
ー端壁を向いており、図3では点線で概略的に図示されている。ハンドル面29
における開口部40と連絡するために、配置されており、逆転すると加圧空気を
逆のモーターチャンバに送り、モータが左向きに回転する。モーター11が右向
きに回転すると、溝44及び開口部35、36が、排気通路21に接続される。
【0026】 二つの排出ポート37、38は、二つの軸線方向スロット47、48と連絡し
ており、スロットが、排出空気をモーター11の前端部を通って、ハウジング空
間49に導くために配置されている。この空間29は、衝撃ユニット14を囲み
、ハンドル面29における排気開口部42に連絡している。図1参照。
【0027】 図3では、点線で示された半円周の溝50があり、その溝はハウジング本体1
5の内側に配置され且つ、モーター11において更に二つの開口部51、52を
相互接続している。溝50は、ハウジング空間49及び排気通路21とスロット
48を介して、連絡している。図4に図示されているように、空気連絡開口部4
0、41は、一定の軸線方向に延長部があり、それによって好ましいくは、ハン
ドル16とモーター11との間の連絡が、ハウジング10に対するハンドル16
の実際の長手方向位置に関わらず、確実になる。
【0028】 図7及び8において、本発明の別の実施例によるナットランナーを示しており
、ハンドルロック手段が、ハウジング10の長手方向に延びる横方向のスロット
58と、スロット58を介して延び、ハウジング10におけるねじ孔57に入れ
られるロックねじ56とから成る。
【0029】 オーバーヘッド工具支持装置(図示せず)に接続するための懸垂ヨーク55を
具備して、図示されたこのナットランナーにおいて、ハウジング10に対するハ
ンドル位置は、ロックねじ56を緩めることによって変えられ得、ハンドル16
を管状本体15に沿って変位させ、ハンドル16を希望の位置にするように、ね
じ56を再び締める。
【0030】 本発明の実施例は、上記の例だけに制限されるものではなく、請求項の範囲内
で変形させてもよいということは、明らかであろう。シリンダ面を介して工具ハ
ウジング上で支持されたハンドルを有することによって得られる追加の特徴は、
ハンドルをハウジングに対して選択した角位置に配置され得るということである
。これは、モーター逆転機能を実行するため利用され得る。流体連絡開口部を管
状ハンドル部分28及び、円筒状面22に一定パターンで配置すると、二つの選
択された角位置の間でハンドルを回転させることによって、モーターの“順”及
び“逆”の動作を個々に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による気圧式ナットランナーの部分的に断面を示した側面図
【図2】 図1のナットランナーの部分的に断面を示した後方端部図であり、点線と曲線
矢印を含み、ハウジングとハンドルの円筒状面がどのように、平面的に展開して
いるかを示す
【図3】 平面的に、モーターに連結する空気路を具備したナットランナーハウジングの
外円筒状面を示す
【図4】 平面的な管状ハンドル部分の内側円筒状面であり、ハンドル内で空気供給及び
排気手段と連結する空気通路を具備している
【図5】 ナットランナーの部分的に断面を含む側面図であり、ハンドルを止めるロック
手段を示している
【図6】 ナットランナーの前端部であり、管状ハンドル部分及び横方向クランプねじを
介する長手方向スロットを示している。
【図7】 本発明の別の実施例によるナットランナーの側面図であり、架空の線でハンド
ルの最も端の位置を示している
【図8】 図7におけるナットランナーの前方端部をであり、ハンドルロック手段を示し
ている
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US 【要約の続き】 ング(10、15)に対するハンドル(16)の実際の 長手方向位置に関わりなく、空気をモーター(11)に 入れたり、それから出したりするために配置される。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10、15)と、上記ハウジング(10、15)内に配置したモ
    ーター(11)と、上記ハウジング(10、15)の長手方向にのびかつ上記モ
    ーター(11)に連結された出力軸(12)と、上記モーター(11)を動力源
    に接続する動力供給手段(17、18)を収容したピストル型ハンドル(16)
    とを有する携帯型動力工具において、 上記ハウジング(10、15)がほぼ上記長手方向にのびる幾何学的軸線をも
    つ外部円筒状面(22)を備え、 上記上記ハウジング(10、15)が、上記ピストル型ハンドル(16)をほ
    ぼ横断してのびる幾何学的軸線をもち、上記外部円筒状面(22)を包囲しかつ
    上記外部円筒状面(22)上に支持示される環状部分(28)を備え、 上記ハウジング(10、15)に対して上記上記ハウジング(10、15)を
    止めるロック手段(30、31、39)が設けられ、また 上記外部円筒状面(22)及び上記環状部分(28)が、上記ピストル型ハン
    ドル(16)内の上記動力供給手段(17、18)から上記ハウジング(10、
    15)に動力を移送する相互作用動力移送手段(40−44、47、48)を備
    えている ことを特徴とする携帯型動力工具。
  2. 【請求項2】 上記ロック手段(30、31、39)が、上記環状部分(28)の全長部分を
    通ってのび、上記環状部分(28)を弾性的に伸縮させる長手方向スロット(3
    1)と、上記長手方向スロット(31)を横切ってのびかつ上記環状部分(28
    )に圧縮力を作用させ、それにより上記環状部分(28)を上記外部円筒状面(
    22)に堅固にクランプしかつ上記ハウジング(10、15)に対して上記ピス
    トル型ハンドル(16)をロックするようにされた少なくとも一つのクランプ部
    材(30)とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の携帯型動力工具。
  3. 【請求項3】 上記クランプ部材(30)が、上記環状部分(28)上の二つの耳部(39)
    を通ってのびるねじ(30)を備え、上記二つの耳部(39)の一方が上記長手
    方向スロット(31)の各側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載
    の携帯型動力工具。
  4. 【請求項4】 上記外部円筒状面(22)の長さが上記環状部分(28)の長さより長く、上
    記環状部分(28)が上記外部円筒状面(22)に対して長手方向に変位でき、
    それにより上記長手方向に上記ハウジング(10、15)に対して上記ピストル
    型ハンドル(16)を調節できるようにし、また上記ピストル型ハンドル(16
    )が、上記ロック手段(30、31、39)によって上記ハウジング(10、1
    5)に対して代わりの長手方向位置に止めることのできることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の携帯型動力工具。
  5. 【請求項5】 上記外部円筒状面(22)が軸線方向において二つの相対する肩部(23、2
    5)で画定され、また上記ピストル型ハンドル(16)の軸線方向変位が上記肩
    部(23、25)によってはっきりと限定されることを特徴とする請求項4に記
    載の携帯型動力工具。
  6. 【請求項6】 上記モーター(11)が流体力モーターであり、上記動力供給手段(17、1
    8)が上記ピストル型ハンドル(16)を通ってのびる空気供給通路(17)を
    備え、また上記動力移送手段が、上記環状部分(28)に配置した第1空気連通
    口部(40)と上記外部円筒状面(22)に配置した第2空気連通口部(44)
    とを備え、上記第1空気連通口部(40)が、上記ピストル型ハンドル(16)
    と上記ハウジング(10、15)との相対位置に関係なく、上記ピストル型ハン
    ドル(16)から上記ハウジング(10、15)への空気連通を保証するように
    上記長手方向にのびていることを特徴とする請求項4又は5に記載の携帯型動力
    工具。
  7. 【請求項7】 上記外部円筒状面(22)及び上記環状部分(28)が円形断面をもつことを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の携帯型動力工具。
  8. 【請求項8】 上記外部円筒状面(22)が軸方向溝(54)を備え、また上記環状部分(2
    8)に支持した楔部材(53)が、上記ピストル型ハンドル(16)の長手方向
    調節時に上記ピストル型ハンドル(16)及び上記ハウジング(10)の相対角
    度位置を維持するために上記軸方向溝(54)に係合することを特徴とする請求
    項7に記載の携帯型動力工具。
  9. 【請求項9】 上記環状部分(28)が上記長手方向にのびるスロット(58)を備え、また
    上記ハウジング(10)が、上記スロット(58)を通ってのびるロックねじ(
    56)を受けるねじ孔(57)を備えていることを特徴とする請求項7に記載の
    携帯型動力工具。
JP2000530345A 1998-02-03 1999-01-26 携帯型動力工具 Pending JP2002502715A (ja)

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SE9800307-2 1998-02-03
SE9801156A SE515533C2 (sv) 1998-04-01 1998-04-01 Handhållet kraftverktyg med separat pistolhandtag
SE9801156-2 1998-04-01
PCT/SE1999/000100 WO1999039877A1 (en) 1998-02-03 1999-01-26 Portable power tool with separate pistol-type handle

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