JP2002502470A - ベニヤ仕上げされた建物用の通気ストリップ - Google Patents

ベニヤ仕上げされた建物用の通気ストリップ

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、二つあるいはそれ以上の順次設置されるボードから形成されたしたばに対する通気ストリップに関する。組み付けられたとき、したばボードは中央にギャップを形成し、このギャップが前記通気ストリップで閉じられる。通気ストリップはそれに沿って細孔を有し、この通気ストリップを介して通風が可能になっている。通気ストリップはまたエッジに配置されたU字形のリセプタクルを有し、通気ストリップが隣接する順次設置されたしたばボードを把持又は締め付けられるようになっている。第2のエッジはL字形のブラケットを支持し、通気ストリップを壁のベニヤの上へラッチできるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 ベニヤ仕上げされた建物用の通気ストリップ [開示の背景] この発明は屋根裏の通気を行うためにひさしの下側で使用される通気ストリッ プに関する。建物の屋根裏の空気循環は、熱的な負荷を減らすには最も有効であ る。特に南部の州においては、屋根裏の部分を通して空気の流れを維持すること は非常に望ましいことである。これには空気流のインレットとアウトレットの両 方が必要である。アウトレットは屋根の頂に配置される一般的なタービンベンチ レータであるのに対して、ひさしに沿って通気開口部を設けることが通常は望ま しい(必須ですらある)。雨が降り込むのを防ぐようにひさしの下側に配置され たときには、夏場における熱負荷を軽減するために屋根裏のスペースに外の空気 を流すことができるような空気のインレットを形成することができる。外の気温 は100°(37.8°)にはなるが、閉じられた屋根裏の中の温度は150°(65.6°)に、 あるいは場合によっては180°F(82.2℃)にさえなり得る。屋根裏の高い所に様々 な空気アウトレットを配置することによって、空気を取り出して新鮮な外気を導 入することができる。屋根裏の中へ空気を循環させることによって、屋根裏の湿 度が下がる。湿気がこもって逃げないと、湿気によって屋根裏の絶縁性が劣化す るであろう。従って、温度を下げ、屋根裏にこもった湿気を取り除くためには通 気を行うのが有効である。 これまでは、ひさしに空気インレットストリップを設けていた。一つの方法は 、したば(soffit)として知られているひさしの下側の構造にギャップを設けるこ とであり、このギャップは通常はアルミニウムのワイヤーメッシュで閉じられる 。アルミニウムのワイヤーメッシュは一般的には釘かステープルを打ってそこに 固定される。この明細書には、建物の側部に沿って通気ストリップを設置するた めのより優れた機構が記載されている。それは短い長さで設置することもできる し、建物の側部長にわたって設置することもでき、100フィート(30.5m)の長さも 容易である。一般的に、ひさしは約8インチ(20.3cm)から約24インチ(61.0cm)の 張 り出しが設けられる。指定された範囲とは異なるようにできるが、一般的にはひ さしはその幅で任意の長さにされる。しかし、ひさしの下側のしたばの構造は、 建物の仕上げ特性によって大きく影響される。特に、大部分の住居構造はベニヤ タイプの外面を有している。例えば、建物のフレームは、一般的には2×4のフ レーム部材のセットによって形成されており、フレーム部材を立てて窓などを備 えた壁が形成される。外面は一般的にはファイバーボードから成る耐候性の層な どの絶縁シートで覆われる。その外側には別の層が取り付けられるのが一般的で ある。フレーム付けされた木造構造に対する一つの例は、水平方向の1×6を取 り付けて一般的な木造の外観にすることである。様々な寸法の杉材のこけら板を 取り付けることが可能である。ブリックベニヤ(brick veneer)の層を取り付ける こともよく行われる。ブリックベニヤは厚さが様々に異なる。例えば、ベニヤを 比較的薄くすることもできるし、標準的なブリックの厚さにもできる。すなわち 、列の形に一層のブリックを積んで、ブリックの間にはモルタルを設けることも できる。別の方法は、ファイバーセメントボード材料から成る非常に薄い層を取 り付けることである。この材料は構造が比較的重くなり、強度が非常に強い。従 って、比較的薄いベニヤにすることが可能である。ファイバーセメント複合材料 の特徴は、横方向の強度をもたせるためにセルロース繊維が埋め込まれているこ とであり、硬化するコンクリートスラリから形成されている。それはその上に特 別な形状がモールドされ、そうすることによって、あとで塗装する必要がないよ うにしている。通常は、木にマッチした何等かの色が塗られ、非常によいウッド プランクの外観を有するようになる。 この発明のシステムは、ひさしの下側に設置され、建物の外面のベニヤと協働 する通気装置である。それは特定の幅を有するストリップから成っている。この ストリップは均一な間隔で設けられた一連の通風用の穴あるいは開口部を有して いる。このストリップは、適度の厚さと指定された幅とを有する押し出しされた プラスチックビニルから形成されていることが理想的である。典型的な幅は約2 インチ(5.08cm)であるが、別の幅に形成することも可能である。構造物の方の一 方の周辺エッジに沿って、この装置はL字形状の脚を有している。これによって 、そのエッジが構造物のベニヤへ当接する。ベニヤはときどき1×4ボードで覆 わ れる。反対側の周辺エッジにはロック用のチャネルが設けられている。このチャ ネルは直角に設けられた三つの壁で形成されている。このチャネルは、したばボ ードに取り付けられるような寸法の深さと幅を有している。したばボードにはと きどき木が使われるが、より頻繁には、パーティクルボードやプライウッド(ply wood)、あるいはその他の複合材料から形成される。最も望ましいしたば材料は 、他のところで説明するファイバーセメント材料である。したばボードは負荷を 支える構造ではないため、比較的薄く形成されていることが好ましい。それは比 較的薄く、一般的には厚さが約1/4インチ(0.635cm)から1/2インチ(1.27cm)の範 囲である。ロック用チャネルは長方形あるいは方形に形成されていて、したばの 周辺エッジにチャネルをクランプできるようになっていると都合がよい。この発 明による通気ストリップは標準的な長さに製造される。長さを変えて、半端な長 さに調整することは容易である。標準的な長さは一般的に約8インチ(20.3cm)、1 0インチ(25.4cm)、12インチ(30.5cm)の長さである。この発明の通気ストリップ を有する非常に長いひさしを作るときには、二つあるいはそれ以上の別々のユニ ットを単に突合せるだけである。 この発明によるしたばの通気構造は取り付けが比較的容易であるという利点が ある。それは釘やネジあるいはステープルを必ずしも使用せずに取り付けること が可能である。したばボードをファイバーセメント材料で形成したときには、釘 やそれに類似するファスナは望ましくない。釘の使用を避けるには、組み付けに リセプタクルの中へのスナップを用いるのが最も容易である。したばの通気スト リップは不規則な切断エッジを重ねたり隠したりすることのできるアタッチメン トの深さを有する幅を有している。一般的には、それはしたばボードへ当接され 、調整する必要があるかもしれない。長いしたばボードを調整するためにのこぎ りを使用するとき、切断がいくらか曲がるかもしれない。幅の変動はエッジに沿 ったファスナの独特の二本脚リセプタクルの中に隠される。したばボードがいく らか不規則に切断されてもしたばボードのエッジをチャネルが保持できるように するギャップをそれは形成している。それは通常は覆われる。さらに、それは釘 やステープルのようなファスナを使用することなくしたばへ取り付けられる。こ れは非常に望ましいことである。反対側のエッジでは、それは上側のベニヤスト リップ(通常、ブリックフリーズストリップと呼ばれる)に覆いかぶさり、建物 のベニヤ仕上げの上端で固定される。これは、上述したものを含めた任意のタイ プのベニヤ材料から作られた建物で行われる。従って、この発明による通気シス テムは迅速かつ容易に取り付けが行われ、建造の問題が軽減される。さらに、そ れは化学的に中性であり、任意のタイプのベニヤ材料と協働させても長期間わた って劣化はない。あるタイプのベニヤ材料においては注意を払わなければならな い。例えば、ファイバーセメントシート材料は、アルミニウムと接触させたとき にはアルミニウムに影響される。この発明の通気ストリップではそれは避けられ る。そうではなく、この発明の通気ストリップは化学的に不活性であり、ブリッ ク、木、その他のプランクを含めた任意のタイプのベニヤと悪い反応はしない。 最後に、これはより魅力的な製品を提供する。設置のあと何年もたってからでも 、見たときに、非常に品質の高い外観を有するであろう。それは色があせない装 飾的なストリップであり、特定の色に合わせることができる。 この明細書は、露出されたひさしへ取り付けるための通気ストリップの概要が 述べられている。それは、プラスチック材料から成る押し出しされた連続したプ ロファイルから形成されており、ネジ、ステープルあるいは釘を用いずに容易に 設置できるようなプロファイルを有している。一方のエッジにはL字形状のブラ ケットが設けられている。このブラケットは建物の外面に取り付けられたベニヤ (例えばブリックフリーズストリップ)の上へ張り出している。これによって、 ベニヤの一番上へ容易に設置することができるようになる。中央部分は通風を行 うために一連の穴が形成された広い領域から成っている。全体の断面積は非常に 大きく、従って必要な通風領域が設けられている。右側の周辺エッジには三つの 側部を有するロック用のチャネルが設けられている。このチャンルはしたばボー ドへぴったりとロックするのに十分な幅と高さを有している。多数のストリップ を順次設置して、住居構造のひさし全体に沿って通気スペースを設けることがで きる。 この設置の一つの大きな利点は、したばボードに沿った通気ストリップのエッ ジ箇所にある。したばボードを特定の幅に選択して、長い切断の数を減らす。多 くの通気装置においては、したばに二つの切断が必要であるが、この通気装置は 一つの切断で設置することが可能である。実際、適切に選択すれば、したばボー ドはいっさい切断は必要ないかもしれない。 [図面の簡単な説明] 上述したこの発明の特徴や利点、目的を実現し、詳細に理解してもらうために 、上で概略を述べたこの発明を添付図面に示されている実施の形態を参照しつつ 、より詳しく説明する。 しかし、添付されている図面は単にこの発明の代表的な実施の形態を示してい るにすぎない。従って、発明の範囲を制限するものではない。他の実施の形態も 同じように有効である。 図1は、ベニヤ仕上げされた建物に隣接するひさしの下側に設置されたこの発 明による通気ストリップの断面図である。 図2は図1の通気ストリップの底面図であり、通気ストリップに設けられた通 風スペースを示している。 図3及び図4は、この発明の通気ストリップと協働する二つの当接するしたば ボードを示している。 [好ましい実施の形態の詳細な説明] ここで、図1及び図2をいっしょに参照する。これらの図はこの発明の通気ス トリップ10を示している。図2においてはストリップ10だけが示されている が、図1においては設置されたところが示されている。図1の設置は、コンテキ ストすなわちその場所を示している。これは通気ストリップの構造をさらにわか りやすくしている。簡単に言えば、ストリップ自身については、指定された幅と 無制限の長さに形成されている。代表的な幅は約2インチ(5.08cm)の通気領域で あり、周辺エッジを有していて、ストリップ全体の幅は約3インチ(7.62cm)くら いになっている。この特定の実施の形態は市場においてかなり大きな重要性を有 していると思われる。幅が約2インチ(5.08cm)の通気領域は、エッジの寸法に応 じて、周辺エッジの上で1/4インチ(0.635cm)から約3/8インチ(0.952cm)までの、 あるいは場合によっては1/2インチ(1.27cm)の幅でフランクされている(flanked) 。さら に詳しく説明すると、ストリップは多数の細孔14を備えた中央部分12を有し ている。細孔はだいたい均一になっており、列と行に配置されている。図では丸 く描かれているが、方形やダイヤモンドなどの他の形も有用である。これらの細 孔によって表面積の40%から65%の範囲が取り除かれており、従って、それだけの 通風領域が提供されている。細孔は平面状の中央部分12にのみ設けられている 。ストリップはベニヤショルダが設けられている。つまり、(1)建物の壁に設 けられたベニヤ仕上げ、(2)ブリックフリーズストリップ、又は(3)壁のフ レーム部材の上にロックされるように適合された左側のショルダを有している。 このショルダは図2の平面に直角な壁16を有している。このショルダ16は図 1にも示されている。ショルダ16のエッジには上部リップ18が配置されてい る。リップ18は、代表的な設置に関連して詳細に説明するように、ベニヤの上 に延びている。図1に示されている断面図において、それらはL字形のラッチ部 材を形成している。これによって、装置の一方のエッジがそこで保持される。 通気ストリップ10の右側はU字形のリセプタクルで形成されている。このリ セプタクル20は三つの側壁によって形成されている。三つの壁は、図2に示さ れている目に見える壁22と、図1に示されている平行な壁24と、これらの間 を延びる壁26とを有している。ショルダ26は壁22,24に対して直角であ る。ショルダ26はショルダ16に平行である。ショルダ16,26は同じ高さ に形成されていることが望ましいが、必ずしも必要ではない。 離間されたショルダ16,26は両方とも当接ショルダとして機能する。それ らが通気領域の幅を決めている。さらに、それらは図1に詳細が示されている構 造物のコンポーネントへ接触させられる。通気ストリップ10は一般に押し出し されたビニルから形成されており、十分な長さを有している。通気ストリップ1 0の一つあるいは複数のユニットをひさしの下へ設置できるように、この長さは 適切な長さになっている。それらは、ひさし構造を一体にするのに、端部と端部 を単に合わせて設置される。この通気ストリップは図のような断面を有する押し 出しされたビニルから形成されており、押し出しのときに細孔が設けられること が好ましい。一般的に、厚さは数ミルであり、一般的には厚さは約3ミル(0.0762 mm)から約12ミル(0.305mm)の範囲である。通気領域が約2インチ(5.08cm)の幅で あ るなら、全体の幅は約2.5インチ(6.35cm)と3インチ(7.62cm)の間くらいである。 もっと大きな形も製作可能であり、もし幅が増大するなら、堅固さを増すために 厚さを若干大きくするのが理想的である。ストリップは二つのエッジの間を押し 付けたときに若干曲がったり弓なりになることが好ましい。それについては、ス トリップの設置に関連して説明する。ストリップは淡褐色、淡黄色あるいはその 他の純白でない色などの均一な色の材料から形成されている。また、灰色でも十 分である。一般に、通気ストリップは供給で顔料や染料が混合されるビニルプラ スチックから押し出しされる。これによれば、押し出しされたプラスチック全体 に色が付く。また、ストリップを一つの色で押し出し、他の色をコーティングす ることもできる。ストリップは一般に住居構造においてめったに気付かれないよ うな領域に設置される。目につきやすいものではないが、しかしそれにもかかわ らずストリップは目にさらされる。そして、その色、形状、そして装飾性を20年 あるいはそれ以上に及ぶ長い設置期間にわたって維持する。それは太陽光に直接 曝されるわけではなく、また太陽からの紫外線に曝されないため、小さなクラッ クが生じそのあと脆くなるエージングは起きにくくなる。実際には、そのうちの いくらかが地表面から反射され、後方へ散乱されてストリップへ当り、非常にゆ っくりとした劣化を発生する可能性がある。しかし、劣化が起きても、ストリッ プは長年にわたって交換する必要がなく、ひさしのところに良好な通気領域を維 持することができる。一般的に、例えばPVCその他のプラスチックのようなプ ラスチック表面はプラスチックにクラックを生じさせる紫外線の照射に曝される 。塗料によって照射による悪影響は減る。一般的に、金属スクリーンストリップ は、酸化などのために、そのような長期間にわたる耐久性がない。さらに、スト リップはいったん設置した後の清掃が容易である。それは一般的にブラシでこす ることができる。 ここで図1を参照する。図1は建物の建造における状況を示している。建物の 組み付けの順序はいろいろ異なるであろう。それによって、部分的に仕上げられ た建物へストリップを固定する時期が異なってくる。図1の左側からいくと、参 照番号30は一般的な垂直のフレーム部材を表している。通常は、これは中心の 間隔が一般的に16インチ(40.6cm)から24インチ(61.0cm)の範囲の間隔で立てられ る2×4である。それが立てられると、建物の外側の壁が形成される。その後、 一般的には外側が、例えばプライウッド、スチロフォームアスファルトシート(S tyrofoam asphalt sheets)などのカバー材料32から成る4×8シートで覆われ る。一般的に、これは絶縁材料から成るシートである。その量、厚さ、正確な特 性は、気候や必要な絶縁の量に応じて変わってくる。しかし、それはフレーム付 けの後に設置される。従って、フレームはこの材料で被覆される。建物を建造す る過程のある段階で、建物外部のベニヤが取り付けられる。このベニヤは杉材の こけら板、水平ウッドプランク、垂直ウッドプランク、選択された厚さのブリッ クベニヤ及びその他のカバー材料などの任意の数のカバー材料から成っている。 ファイバーセメント材料を使用することもできる。ベニヤ材料は一般的に列の形 で追加されるか、あるいはプランクは壁の底部から上部へ向かっていく。ベニヤ の最上部の層(topmost course)34は、前述したように、一般的にはそうした製 品の一つである。ベニヤ部材34は壁の最上部近く、通常は、最上部に位置し、 すなわち重なっており、張り出しに沿って曝されている。この設置方法における 重要な側面は、ベニヤ材料が壁の上まで延びており、ひさしの領域の中まで延び ていて、壁を覆っていることである。ひさしの張り出しあるいはしたばの部分は ベニヤ34の最上部の層に直角である。説明のために、ベニヤ材料は厚さが1イ ンチ(2.54cm)のベニヤブリックの層であると仮定する。この場合にも、これは代 表的なものであって、制限をするものではない。ブリック34の最上部の層は通 常の様式で取り付けられる。この場合にも、もしウッドプランクであれば、それ はベニヤ34を通してフレーム部材30の中へ釘を打って取り付けられる。作り 方の正確な詳細には関係なく、最上部のベニヤ部材34は取り付けられて、上方 を向いたショルダを形成し、このショルダはエッジに沿ってL字形の取り付け用 ブラケットを支持するために使われる。図1に示されているように、そして設置 の最後に行われるが、ショルダ16はベニヤへ当接され、ベニヤ上部の上へ、折 り曲げられた(offset)左側の周辺エッジ18がラッチすなわち設置される。それ に関してさらに説明する。 一般的に住居構造には、ベニヤ34をずっと越えて延びるような張り出しを有 する屋根が設置される。張り出しは外側のファシア表面36によって形成される 。表面36は一般的にベニヤ34から8インチ(20.3cm)から24インチ(61.0cm)離 間されている。この張り出しは壁の大部分に直接に雨が当たらないようにしてい る。これによってベニヤ材料の寿命が延びる。これによって、窓で陽が遮られる ことで空調の経費が節約される。それによってプラスチックストリップの風化が 著しく低減又は遅延される。ファシアボード36はたる木(図示されていない) の外側端部に設けられていて屋根のピッチを決めており、ルックアウトボードの 末端になっている。いくつかのルックアウトボードが互いに平行に、そして家の フレームの一部である布丸太に対して直角に配置されている。梁やたる木を組み 付けるのは、家のフレームを作るとき、すなわちフレーム部材34を立てるとき が一般的である。これによって、何人かの別々の職人が取り組むことが可能とな り、彼らは家の上で同時に作業を行うことができる。ある程度は気候にもいくら か依存するが、すなわち天候が荒れ模様であったり雨によって問題が生じるかど うかによるが、屋根を形成する梁38やたる木をフレーム付けされた建物に素早 く設置して、屋根を覆う何等かのカバー材料をできるだけ早く設置できるように することが一般的である。家に設置することによって、それが雨で濡れるように なる。すなわち開放されたフレーム付けされた建物は、たとえ壁がなくても、そ のときはその要素の外側にいる作業員を保護することができる。いずれにせよ、 屋根の張り出しによって形成されるしたばにはたる木や梁38が組み付けられる 。この建造シーケンスの一つのステップは、したばボード40をその後取り付け ることである。このときに、したばボードの幅は可変であり、非常に狭くするこ ともできるし、ずっと広くすることもできることを示すために破線で示されてい る。したばボードは負荷を支えるボードではない。それは主として、したば部分 をシールし、屋根や屋根裏の部分を隔離することによって小さな動物が侵入する のを防止するために設けられている。また、したばは外観をよくする。従って、 したばボードは重いフレーム部材である必要はない。むしろ、それは一般的には 薄いシートである。一般的には、パーティクルボード、プライウッドあるいは前 述したファイバーセメントを組み合わせた材料から形成することができる。それ は一般的には厚さがおよそ1/2インチ(1.27cm)以下のしたばを形成する。最適な のは約1/4インチ(0.635cm)の厚さである。したば40の厚さは通気ストリップ1 0の ショルダ26に関係するため、この厚さは重要である。したば40はショルダ2 6の厚さに整合しているのが理想的である。したばボード(二つあるいはそれ以 上のボード)はルックアウト38に釘打ちされる。代表的な釘が参照番号42で 表されている。したば40をそこで保持するためにそれは釘打ちされる。それは 比較的薄いために重量が軽い材料であることを考慮すると、上側にある梁38の 中へしたばに沿って1列あるいは2列の釘を打ち込めばしたばをそこで保持する には十分である。釘あるいはファスナはその場所に対する建物基準(building co de)に従わなければならない。理想的には、したばはルックアウト38へ釘打ち され、したば40とその上側のルックアウト38との間に若干のギャップが残さ れる。リセプタクル20のエッジ24のリップを、したば40の上側に位置する とともにルックアウト38の下側に位置するギャップの中へ挿入する必要がある 。ルックアウトをしたばのエッジへ近づけすぎて釘打ちすると、通気ストリップ 10を設置するときに通気ストリップを締め付けたりクランプしたりしやすくな り、設置を妨げるかもしれない。フラットなシートストック(sheet stock)の形 のシムストック(shim stock)が一般的には両者の間に設置される。また、釘42 は深く打ち込まれる(driven home)が、したばをルックアウト38へぴったり当 接するような最後の打ち込みは行われない。最良の釘打ちは、通気ストリップよ りもファシアに近いところで、したばボードを介してルックアウトの中へ釘を打 つことである。場合によっては、釘は空気圧駆動のステープルで取り付けられる 。その場合には、したばボードの中におそらく2列のステープルを設置すること が最適である。1列のステープルはファシア36に隣接して設置し、もう一方の 列は通気ストリップ10を設置した後にしたば40の中へ固定することができる 。これは、したば40とルックアウト38との間の取り付けをぴったり合わせる 助けになる。この場合にも、これは技術的な問題であり、所望の結果を得るため に職人によって(craftsman to craftsman)(あるいは領域によって(region to r egion))違ってもよい。 したばボードはベニヤあるいはフリーズのストリップ34から幅が離間されて いる。したば40のエッジは通気ストリップ10によって塞がれるギャップある いはスペースを形成している。従って、このスペースは家のひさしに沿って均一 にされている。このため、したばボードは特定の幅に切断することが必要となる 。図1に示されているように、実際にはしたば40の幅を変えることができるこ とを理解してもらうために、図面ではしたばは破断されている。この場合にも、 これは設計の問題であり、この発明の通気ストリップ10で対応することができ る。設置に際して、リセプタクル20がしたば40のエッジへクランプされると きに、通気ストリップは通常は手で弓なりにされる。これはストリップ全体のエ ッジに沿って行われる。その後、左側のエッジはベニヤあるいはフリーズのスト リップ34の上へ押し上げられる。通気ストリップを図1に示されている位置へ スナップしたときを見るのは容易であろう。ストリップは曲線状に曲げて弓なり にすることが可能である。弓なりになったとき、取り付けの完了した左右のエッ ジを揃え、通気ストリップ10を図1で最終的に実現されている位置まで移動す ることができる。それは、一般的に、一方のエッジを完全に取り付け、次に、他 方のエッジを取り付けることによって取り付けられる。右側ではなくて左側のエ ッジをさきに取り付けるのがより望ましい。他の設置においては、右側のエッジ をさきに行うのが望ましいかもしれない。いったん取り付けてそこでスナップし たら、通気ストリップはそれ以上何も必要としない。一般的な建造手順において は、そのときに、したばボード40の中へ別の列の釘あるいは別の列のステープ ルを設置するのが望ましいかもしれない。この場合にも、これは職人の希望によ って変更が可能な建造手順である。前述したように、したばボードは建物の長さ と等しい長さを有している。同様に、通気ストリップ10はマルチユニットで設 置することが可能である。もし8インチ(20.3cm)の長さであれば、それらを順次 設置することができる。通気ストリップを任意の所望の長さに切断するために単 にブリキばさみを使用することによって、半端な長さに対応することも可能であ る。 仕上がったら、屋根裏への通気が行われる。穴14は適切な通風スペース以上 のものを提供する。この通気は家の管理(operation)にとって重要であり、屋根 裏や屋根の材料の寿命が延びると思われる。さらに、通気ストリップ10を介す る通気は、ひさし構造の下側に魅力という利点を実現する。こうした屋根裏の通 気によって寿命が延び、多くのこけら板メーカが屋根裏の通気を必要とするよう に なる。 ここで図3を参照する。そこには左側に通気ストリップ10が描かれている。 この図はしたばを底面から見た図である。この場合のしたばは第1及び第2のし たばボード40,44が組み付けられている。ボード40,44をいっしょにし て、構造不る全体の長さにまで延ばすことのできるしたばを形成する。実際、二 つ、三つあるいは四つの同じボードを当接させて配置して、したば構造を完成さ せる。一つのボードで形成されていようが、いくつかのボードで形成されていよ うが、したばは通気ストリップ10のエッジに沿って対向するリセプタクル20 の中へ挿入される。これが図3に示されている。組み付けられるしたばや通気ス トリップ10の長さに関係なく、コンポーネントをいっしよにするこの接合方法 によって正しく適切な長さが得られる。ボード40,44の間のギャップは閉じ られていることが望ましい。これまでは、それをチョーキング(chalking)で閉じ ていた。チョーキングは最終的には風化し、いくらか脆くなる。そうなったとき には、ボード40,44の間のギャップが非常にわずかではあるかもしれないが 曲がって開く(bow open)。特に木の場合には、いくらかのたわみや収縮が起きる 可能性がある。この発明は、以下で説明するように保護性能が向上したストリッ プを提供している。 図3はボード40,44の拡大図を示している。二つのボードの間のギャップ はH字形のインサート50によって閉じられている。インサート50は二つのボ ードの間に配置されている。インサートは上面52と底面54とを有している。 これら二つの面は中央のウェブ56によって連結されている。ウェブ56は二つ のボードと同じ高さであることが好ましく、その場合にはボード40,44に対 する左右のリセプタクルを形成している。それはボードの間に配置されており、 したばボード40,44の幅に等しい長さを有している。それは通気ストリップ まで延びていることが好ましいが、その下に延びていない。領域56においては 、H字形の部材50は全長にわたっているが、通気ストリップはリセプタクル2 2,24のところでのみ切断されている。露出した上面52及び底面54は両方 とも通気ストリップに当接しているが、通気ストリップの中に波を形成したり、 下側に膨らみを形成したりはしない。 以上は好ましい実施の形態であるが、この発明の範囲は請求の範囲によって決 められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置されるしたばに配 置される通気装置であって、前記建物は建物の外側の壁に沿って順次取り付けら れる一つあるいは複数のボードから形成される細長い全長にわたる内側のしたば ボードと、内側のしたばボードに平行な外側のしたばボードとを有し、前記外側 のしたばボードが内側のボードと平行に離間されている一つあるいは複数のボー ドから成り、前記内側と外側のしたばボードがその間に外側の壁の長さに関係す る指定された長さを有するギャップを形成し、前記通気装置が前記内側及び外側 のしたばボードの全長に沿ってストリップを有し、前記通気ストリップは、 (a)前記通気ストリップの平行なエッジに沿ってボード係合表面を有し、前記 内側及び外側のしたばボードと係合可能になっており、前記ボード係合表面の一 つがエッジに配置されたU字形のリセプタクルを有していて解放可能な係合を許 容しており、 (b)細孔が設けられ、前記通気ストリップの上方のスペースの中へ空気を循環 できるようになっており、 (c)設置に際して、前記内側及び外側のしたばボードと係合するように配置さ れているような装置。 2.前記U字形のリセプタクルが前記外側のしたばボードと係合する請求項1 記載の装置。 3.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップの長さに等しい長さを有 している請求項2記載の装置。 4.前記ボード係合表面のいくつかがそれに沿ってリセプタクルを形成し、前 記内側及び外側のしたばボードとの解放可能な係合を可能にしている請求項1記 載の装置。 5.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを有 し、押し出しされたビニル材料から形成されている請求項4記載の装置。 6.前記通気ストリップが対称な左右のリセプタクルを前記平行なエッジに沿 って有し、前記リセプタクルが前記内側及び外側のしたばボードのエッジと解放 可能に係合するU字形の開口部をその中に有している請求項4記載の装置。 7.前記内側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上の ジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記内側のしたばボードのボードと 係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支持 している請求項1記載の装置。 8.前記外側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上の ジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記外側のしたばボードのボードと 係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支持 している請求項7記載の装置。 9.前記クロスストリップが前記内側のしたばボードを形成するボードの厚さ を収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項8記載の 装置。 10.前記クロスストリップが前記外側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項9記載 の装置。 11.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置されるしたばに 配置される通気装置であって、前記建物は建物の外側の壁に沿って順次取り付け られる一つあるいは複数のボードから形成される細長い内側のしたばボードと、 内側のしたばボードに平行な外側のしたばボードとを有し、前記外側のしたばボ ードが内側のボードと平行にこれと離間されている一つあるいは複数のボードか ら成り、前記内側と外側のしたばボードがその間に最大で外側の壁の長さに対応 する長さを有するギャップを形成し、前記通気装置が前記内側及び外側のしたば ボードの間に解放可能に配置される連続した通気ストリップを有し、前記通気ス トリップが、 (a)前記通気ストリップの上方のスペースの中への空気の循環を可能にし、 (b)この通気ストリップの二つの平行なエッジに沿ったL字形のボード係合表 面を有し、このL字形の表面の各々が前記内側及び外側のしたばボードと解放可 能に係合できるようになっており、 (c)前記ギャップの長さに切断されているような装置。 12.前記通気ストリップの前記L字形のボード係合表面には前記通気ストラ ップを設置するためにエッジに配置された直角の表面が設けられている請求項1 1記載の装置。 13.前記L字形の直角の表面が前記通気ストリップの長さに等しい長さを有 している請求項12記載の装置。 14.前記L字形の表面が前記内側及び外側のしたばボードの上部と解放可能 に当接して係合できるようになっている請求項13記載の装置。 15.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有し、押し出しされたビニル材料から形成されている請求項14記載の装置。 16.前記通気ストリップが前記平行なエッジの部分に対称な左右のL字形の 直角の表面を有し、前記L字形の直角の表面の一つが前記内側及び外側のしたば ボードのエッジと解放可能に係合する請求項14記載の装置。 17.前記内側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記内側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップに係 合される請求項11記載の装置。 18.前記外側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記外側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支 持している請求項17記載の装置。 19.前記クロスストリップが前記内側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項18記 載の装置。 20.前記クロスストリップが前記外側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項19記 載の装置。 21.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置される通気スト リップアセンブリであって、前記建物は建物の壁に平行な細長いしたばボードと 、この細長いしたばボードに平行な外側の表面ベニヤとを有し、前記表面ベニヤ は細長いしたばボードと平行に離間されている外側ベニヤ部材を有し、前記細長 いしたばボードと前記表面ベニヤとが建物の壁の上へ張り出しているひさしの下 側でその間にギャップを形成し、前記通気ストリップが前記細長いしたばボード と前記表面ベニヤとの間にファスナを用いずに取り付けられる通気ストリップを 有し、前記通気ストリップが前記したばボードとの係合を可能にするしたばボー ド係合表面をそれに沿って有し、前記通気ストリップがこの通気ストリップの上 方のスペースの中へ空気を循環できるようにしているアセンブリ。 22.前記通気ストリップにはエッジに配置されたU字形のリセプタクルが設 けられ、前記U字形のリセプタクルが前記したばに係合するようになっている請 求項21記載の装置。 23.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップに等しい長さを有して いる請求項22記載の装置。 24.前記通気ストリップが二つのエッジを有し、その一方が前記リセプタク ルをそれに沿って支持し、前記したばボードとの解放可能な係合を可能にしてい る請求項23記載の装置。 25.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有している請求項24記載の装置。 26.前記通気ストリップが第2のエッジに配置されたL字形のブラケットを 有し、前記表面ベニヤの上側のエッジと解放可能に係合するようになっている請 求項24記載の装置。 27.前記したばボードと平行に離間された前記ベニヤの上側のエッジに重ね られる二つの直角部材から形成されたL字形のブラケットを有する請求項1記載 の装置。 28.前記したばボードが二つあるいはそれ以上のジョイントから形成され、 これらのジョイントは突合せ継手を形成するとともに同じ厚さを有し、前記L字 形のブラケットは同じ厚さを有する直角部材を有している請求項27記載の装置 。 29.前記L字形のブラケットが等しい幅を有する二つの部材から形成されて いる請求項28記載の装置。 30.前記L字形のブラケットが長さにおいて前記したばボード係合部材に対 応する請求項29記載の装置。 31.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置されるしたばア センブリであって、 (a)建物の外側の壁に沿って順次取り付けられる二つあるいはそれ以上のボー ドから形成される細長い内側のしたばボードと、 (b)内側のしたばボードに平行な外側のしたばボードと、 を有し、前記外側のしたばボードが内側のボードと平行に離間されている二つあ るいはそれ以上のボードから成り、 (c)前記内側と外側のしたばボードがその間に外側の壁の長さに関係する指定 された長さを有するギャップを形成し、 (d)前記内側及び外側のしたばボードの全長に沿って延びる通気ストリップが 設けられ、前記通気ストリップが、 (i)前記通気ストリップの平行なエッジに沿ってボード係合部材を有し、前記 内側及び外側のしたばボードと係合可能になっており、 (ii)前記通気ストリップの上方のスペースの中への空気の循環可能にし、 (iii)前記内側及び外側のしたばボードと係合するように一時的に弓なりに曲 げられているアセンブリ。 32.前記通気ストリップにはエッジに配置されたU字形のリセプタクルを有 するボード係合部材が設けられている請求項31記載の装置。 33.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップの長さに等しい長さを 有している請求項31記載の装置。 34.前記平行なエッジの各々がそれに沿ってリセプタクルを支持し、前記内 側及び外側のしたばボードとの解放可能な係合を可能にしている請求項33記載 の装置。 35.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有し、押し出しされたビニル材料から形成されている請求項34記載の装置。 36.前記通気ストリップが対称な左右のリセプタクルを前記平行なエッジに 沿って有し、前記リセプタクルが前記内側及び外側のしたばボードのエッジと解 放可能に係合するU字形の開口部をその中に有している請求項34記載の装置。 37.前記内側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記内側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支 持している請求項31記載の装置。 38.前記外側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記外側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支 持している請求項37記載の装置。 39.前記クロスストリップが前記内側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項38記 載の装置。 40.前記クロスストリップが前記外側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項39記 載の装置。 41.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置されるしたばア センブリであって、 (a)建物の外側の壁に沿って順次取り付けられる二つあるいはそれ以上のボー ドから形成される細長い内側のしたばボードと、 (b)内側のしたばボードに平行な外側のしたばボードと、 を有し、前記外側のしたばボードが内側のボードと平行に離間されている二つあ るいはそれ以上のボードから成り、 (c)前記内側と外側のしたばボードがその間に最大で外側の壁の長さに対応す る長さを有するギャップを形成し、前記内側と外側のしたばボードとの間に配置 された連続した通気ストリップが設けられ、前記通気ストリップが、 (i)この通気ストリップの上方のスペースの中への空気の循環を可能にし、 (ii)この通気ストリップの平行なエッジに沿ってボード係合部材を有し、前記 内側及び外側のしたばボードと係合可能になっており、また、ギャップの長さに 切断され、 (iii)前記内側及び外側のしたばボードと係合するように一時的に弓なりに曲 げられ、 (d)前記内側のしたばボードを形成する第1及び第2のボードとしっかりと係 合するクロスストリップが設けられているアセンブリ。 42.前記通気ストリップの前記ボード係合部材には前記通気ストリップを設 置するためにエッジに配置されたU字形のリセプタクルが設けられている請求項 41記載の装置。 43.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップの長さに等しい長さを 有している請求項42記載の装置。 44.前記平行なエッジの各々がそれに沿ってリセプタクルを支持し、前記内 側及び外側のしたばボードとの解放可能な係合を可能にしている請求項43記載 の装置。 45.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有し、押し出しされたビニル材料から形成されている請求項44記載の装置。 46.前記通気ストリップが対称な左右のリセプタクルを前記平行なエッジに 沿って有し、前記リセプタクルが前記内側及び外側のしたばボードのエッジと解 放可能に係合するU字形の開口部をその中に有している請求項44記載の装置。 47.前記内側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記内側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップに係 合される請求項41記載の装置。 48.前記外側のしたばボードが突合せ継手を形成する二つあるいはそれ以上 のジョイントから形成され、前記突合せ継手が前記外側のしたばボードのボード と係合する左右のリセプタクルをその中に有するH字形のクロスストリップを支 持している請求項47記載の装置。 49.前記クロスストリップが前記内側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項48記 載の装置。 50.前記クロスストリップが前記外側のしたばボードを形成するボードの厚 さを収容するような寸法の厚さを有するリセプタクルを有している請求項49記 載の装置。 51.張り出しているひさしの下側に設けられたしたばを介してその上方にあ る屋根裏スペースの中に通気を行うためのしたばの形成方法であって、 (a)したばボードをひさしの下に設置し、垂直の壁を建造するときに1組の壁 を移す段階と、 (b)第1のボードと平行な第2のしたばボードを設置する段階と、 (c)第1及び第2のボードの間のスペースを細孔を有するシートで閉じる段階 と、 を有し、前記したばボードが露出された第1のエッジを有し、前記第1及び第 2のボードが前記ボードのエッジにおいてそれらの間にギャップを形成し、前記 シートが全体として前記第1及び第2のボードの上方にある屋根裏部分へ前記シ ート内の細孔を介して空気を流すスペースを形成し、 (d)前記シートが前記第1及び第2のボードに重なる第1及び第2のボードの エッジ係合チャネルを有し、前記シートをその位置に保持するとともに前記ボー ドのエッジを覆うようになっている方法。 52.前記シートのエッジにU字形のボード係合用リセプタクルを形成する段 階が設けられている請求項51記載の方法。 53.前記リセプタクルが前記第1及び第2のボードのエッジを把持するのに 十分な深さのスロートを有している請求項51記載の方法。 54.前記ボードをのこぎりで切断して前記ボードのエッジが形成され、この ボードのエッジがのこぎり切断作業によっては不規則になり、前記リセプタクル がのこぎりで切断されたエッジを覆うのに十分な深さを有している請求項51記 載の方法。 55.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置される通気スト リップアセンブリであって、 (a)建物の壁に平行な細長いしたばボードと、 (b)この細長いしたばボードに平行な外側の表面ベニヤと、 を有し、前記表面ベニヤが細長いしたばボードと平行に離間されている外側ベニ ヤ部材を有し、 (c)前記細長いしたばボードと前記表面ベニヤとが建物の壁の上へ張り出して いるひさしの下側でその間にギャップを形成し、 (d)前記細長いしたばボードと前記表面ベニヤとの間にファスナを用いずに取 り付けられる通気ストリップが設けられ、この通気ストリップが前記したばボー ドとの係合を可能にするしたばボード係合部材をそれに沿って有し、前記通気ス トリップがそれを通じてこの通気ストリップの上方のスペースの中への空気の循 環を可能にしているアセンブリ。 56.前記通気ストリップにはエッジに配置されたU字形のリセプタクルが設 けられ、また、前記通気ストリップが前記U字形のリセプタクルを前記したばボ ードと係合するように一時的に弓なりに曲げられている請求項55記載の装置。 57.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップに等しい長さを有して いる請求項56記載の装置。 58.前記通気ストリップが二つのエッジを有し、その一方が前記リセプタク ルをそれに沿って支持し、前記したばボードとの解放可能な係合を可能にしてい る請求項57記載の装置。 59.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有している請求項58記載の装置。 60.前記通気ストリップが第2のエッジに配置されたL字形のブラケットを 有し、前記表面ベニヤの上側のエッジと解放可能に係合するようになっている請 求項58記載の装置。 61.前記したばボードと平行に離間された前記ベニヤの上側のエッジに重ね られる二つの直角部材から形成されたL字形のブラケットを有する請求項55記 載の装置。 62.前記したばボードが二つあるいはそれ以上のジョイントから形成され、 これらのジョイントは突合せ継手を形成するとともに同じ厚さを有し、前記L字 形のブラケットは同じ厚さを有する直角部材を有している請求項61記載の装置。 63.前記L字形のブラケットが等しい幅を有する二つの部材から形成されて いる請求項62記載の装置。 64.前記L字形のブラケットが前記したばボード係合部材と長さが等しいよ うな請求項63記載の装置。 65.建物の張り出しのひさしの下側に設けられたしたばアセンブリであって 、 (a)張り出したひさしに沿って配置された一つあるいは複数のしたばボードか ら形成された下方を向いたしたばと、 (b)ひさしの下側で上方へ延びるとともに前記したばと平行に配置されていて その間にギャップを形成している垂直の壁と、 (c)前記ギャップの中に取り付けられる通気ストリップと、 を有し、前記通気ストリップが、 (1)二つの長手方向のエッジを有する中央の細孔が設けられた細長い通気部分 と、 (2)前記通気ストリップを一時的に曲げることによって壁アタッチメントへ係 合するためのエッジに取り付けられたオーバーロッキング共面クランピング部材 と、 (3)第2のエッジに取り付けらた共面したば係合用リセプタクルと、 を有し、前記したば係合用リセプタクルが前記通気ストリップとそれに沿ったク ランプとを一時的に曲げることによって前記したばを前記リセプタクルの中へ配 置できるような幅を有しているアセンブリ。 66.前記したばが少なくとも二つの突合せされるしたばボードを有し、前記 したばボードの各々が前記リセプタクルの中に取り付けられる請求項65記載の 装置。 67.前記したばボードの間にH字形のインサートが設けられている請求項6 6記載の装置。 68.前記H字形のインサートが前記通気ストリップへ取り付けられる請求項 67記載の装置。 69.建物に設けられた屋根の張り出しのひさしの下側に設置される通気スト リップアセンブリであって、 (a)建物の壁に平行な細長いしたばボードと、 (b)この細長いしたばボードに平行な外側の表面ベニヤと、 を有し、前記表面ベニヤが細長いしたばボードと平行に離間されている外側ベニ ヤ部材を有し、 (c)前記細長いしたばボードと前記表面ベニヤとが建物の壁の上へ張り出して いるひさしの下側でその間にギャップを形成し、 (d)前記細長いしたばボードと前記表面ベニヤとの間に通気ストリップが設け られ、この通気ストリップが前記したばボードとの係合を可能にするしたばボー ド係合部材をそれに沿って有し、前記通気ストリップがこの通気ストリップの上 方のスペースの中への空気の循環を可能にしており、 (e)前記ストリップが、 (1)エッジに配置されたU字形のリセプタクルと、 (2)前記表面ベニヤの上側のエッジと解放可能に係合するための第2のエッジ に配置されたL字形のブラケットと、 を有するアセンブリ。 70.前記U字形のリセプタクルが前記通気ストリップに等しい長さを有して いる請求項69記載の装置。 71.前記通気ストリップがその長さ方向に沿って均一な断面プロファイルを 有している請求項69記載の装置。 72.前記したばボードと平行に離間された前記ベニヤの上側のエッジに重ね られる二つの直角部材から形成されたL字形のブラケットを有する請求項69記 載の装置。 73.前記したばボードが二つあるいはそれ以上のジョイントから形成され、 これらのジョイントは突合せ継手を形成するとともに同じ厚さを有し、前記L字 形のブラケットが同じ厚さを有する直角部材を有している請求項72記載の装置 。 74.前記L字形のブラケットが等しい幅を有する二つの部材から形成されて いる請求項73記載の装置。 75.前記L字形のブラケットが前記したばボード係合部材に長さが等しい請 求項74記載の装置。
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