JP2002500994A - 剛性でない容器を備えた流体供給システム - Google Patents

剛性でない容器を備えた流体供給システム

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JP2002500994A JP2000528508A JP2000528508A JP2002500994A JP 2002500994 A JP2002500994 A JP 2002500994A JP 2000528508 A JP2000528508 A JP 2000528508A JP 2000528508 A JP2000528508 A JP 2000528508A JP 2002500994 A JP2002500994 A JP 2002500994A
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ニコール、ケネス
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ニコール、ケネス
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Abstract

(57)【要約】 流体供給システムは、流体を保持するための密封された剛性でないプラスティックバッグ112 と、プラスティックバッグを支持する支持手段114 、414を具備している。支持手段はプラスティックバッグ112 を保持するため椀形のキャリア部分418 と、キャリア部分を支持するカラー部分420 と、プラスティックバッグの流体を冷却するためキャリア部分に配置されている冷却素子20を具備している。支持手段は、バッグがキャリア部分に位置されているとき、その重さまたはバッグに与えられた下方向の力でプラスティックバッグに穴を開ける栓124を含んでいる。栓はキャリア部分の最下部に隣接して位置され、栓で穴を開けられた後、プラスティックバッグを栓に対して密封するような形状にされている。栓は流体通路と、流体をプラスティックバッグから流出させる流体通路と連通する流体入口とを含んでいる。流体通路に結合された導水管416 は流体をプラスティックバッグから供給するために設けられている。導水管は水の流速を制御する弁462 を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体を供給するシステムに関する。とくに、本発明は、流体を流体
貯蔵容器から供給する新しい流体供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の家庭用流体ディスペンサは、普通は、殺菌された水またはミネラルウォ
ーターを大型の堅牢な採水瓶から供給する独立型の装置である。堅牢な採水瓶は
大きい本体部分と細いネック部分とを有し、瓶を逆さにし、瓶の口を給水器の貯
水器に位置することによって給水器に結合されている。口を通って採水瓶中に導
入された空気により、貯水器中の水位が瓶の口に達するまで逆さにされた瓶から
水が供給されることが可能となる。採水瓶は堅牢なので、逆さにされた瓶の中に
残った水は、逆さにされた瓶の外側の大気圧と瓶の内側の大気圧との間の差のた
めに瓶中に保持される。その後、水は貯水器から導水管の開口を通って貯水器の
底部に供給される。導水管に結合された弁は、若干の水が所望されるまで導水管
からの水流を制限する。貯水器における水位が採水瓶の口より低くなった場合、
空気が採水瓶に入り、貯水器中の水位が瓶の口に達するまで水が瓶から流れるこ
とを可能にする。
【発明が解決しようとする課題】
通常の家庭用給水器は、広く使用されているが、いくつかの欠点がある。第1
に、通常の家庭用給水器において使用される採水瓶は一般的に多量の殺菌された
水を、代表的に約5ガロンの領域に含んでいる。したがって、水を零さずに瓶の
口を逆さにし、それを貯水器に適切に配置することが困難であることが多い。
【0003】 第2に、採水瓶が逆さにされているあいだ、水が採水瓶から連続して流れな いようにするために、このような給水器により使用される採水瓶は、厚くて堅牢
なプラスチック材料から製造される。これらの瓶の製造時に使用される費用およ
び多量のプラスチックのために、採水瓶は一般に、殺菌されて再利用される。そ
の結果、殺菌および再利用のために空の採水瓶をその供給元に返送する費用が水
の価格を増加させて消費者が負担することになる。
【0004】 第3に、採水瓶の口が冷却給水装置の貯水器中に位置されるために、採水瓶 は上述のようにネック部分を形成されていなければならない。しかしながら、ネ
ックは多量の殺菌剤を使用した場合でも、その殺菌剤が瓶の内部全体に到達する
能力を制限するため、このネックの存在のために採水瓶の殺菌の困難性が増加す
る。さらに、プラスチック瓶に熱消毒を使用することは一般的に不可能である。
紫外線光を使用した殺菌は可能であるが、紫外線光殺菌は不完全な結果となる可
能性がある。
【0005】 第4に、採水瓶は各使用後に殺菌される必要があるため、時が経つと、剛性 のプラスチックの採水瓶にひびが入ったり、穴があいたりする可能性がある。給
水器において採水瓶が逆さにされているあいだに、このような故障が発生した場
合には、空気が採水瓶に入って、採水瓶の口から水が制御不可能に流出し、貯水
器が結局溢れてしまう。この水の流出により、購入者の家屋は水による損傷を受
ける危険にさらされる。
【0006】 したがって、流体貯蔵容器を流体ディスペンサに結合するために要求される 手間を減少させ、多量の流体の配送に関連した出荷費用を減少させ、その一方で
貯蔵容器が故障する危険性を低下させる流体供給システムが必要とされている。
さらに、殺菌水の配送を容易にする給水システムが必要とされている。
【課題を解決するための手段】
本発明によると、従来技術の流体供給システムに関連した問題を克服し、ある
いは少なくとも改善する流体供給システムが提供される。
【0007】 本発明による流体供給システムは、流体を保持する剛性でない密封容器と、 その容器を支持する支持手段とを含んでいる。支持手段は、容器がこの支持手段
上に位置されたとき、容器自身の重量によって、あるいはそれに加えてその容器
に加えられた下向きの力により容器に穴を開ける栓を備えている。この栓は、流
体がそれを通って流出するための流体通路を含んでいる。容器から流体を供給す
るために、流体通路に結合された導水管が設けられている。
【0008】 本発明の好ましい実施形態において、密封容器は、殺菌された水を含んでい る密封されたプラスチックバッグを備えている。支持手段は、プラスチックパッ
グを保持するキャリア部分と、キャリア部分を支持するカラー部分と、プラスチ
ックバッグ中の水を冷却するためにキャリア部分の近くに配置されている1以上
の冷却素子とを備えている。栓はキャリア部分の最下部に隣接して位置され、栓
によってプラスチックバッグに穴が開けられた後、栓にプラスティックバッグを
密封する形状にされている。栓は流体通路と流体が連通している流体入口を備え
ており、この入口がプラスチックバッグから流体を流出させる。流体入口は、支
持手段との接触により流体が汚染される可能性を減少させるために支持手段の上
方に距離を隔てられて位置されている。導水管は、それを通る水の流量を制御す
る弁を備えている。
【0009】 水をバッグから供給するために、バッグはキャリア部分上に配置される。栓 上のプラスチックバッグ中の水の重量により、この栓がプラスチックバッグの最
下部に穴を開け、一方同時にこの栓がプラスチックバッグに密封する。その結果
、水はプラスチックバッグから流れることが可能となり、弁を開くことによって
制御可能に導水管から供給される。冷却素子が、活動している場合に、プラスチ
ックバッグ中の水を冷却し、冷水の供給を可能にする。殺菌された水の供給源が
空になった場合、プラスチックバッグが支持手段から取り外され、殺菌された水
の完全密封されたプラスチックバッグと交換される。
【0010】 本発明の1つの形態において、カラー部分は、通常の給水器の冷却貯水器の 上方にキャリア部分を位置するように構成されている。導水管は、プラスチック
バッグから冷却貯水器への水流を制御するために冷却貯水器内に配置されたボー
ルコック供給弁を備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態を図面を参照して単なる例示により説明する。 本発明にしたがって流体供給システムを説明する前に、通常の冷却給水装置を
最初に説明し、その後本発明の好ましい実施形態を説明する。
【0012】 図1を参照すると、全体を10で示している通常の冷却給水装置が示され、こ れはフリースタンド(それ自体で立っている)ハウジング12と、水が冷却給水装
置10から引出されることを可能にする流動制御弁16を含んだアクセスタップ14と
を具備している。冷却給水装置10はハウジング12内に貯水器18を含んでおり、水
が貯水器18に流れて空になることを可能にするために上部が開いている。複数の
冷却素子または冷却コイル20が貯水器18周辺に配置され、冷却給水装置10から引
出される前に水を冷却する。大きい本体部24と狭いネック部分26を有する堅牢な
プラスティック採水瓶22が逆様に位置付けられ、冷却給水装置のハウジング12の
上部の浅い受け皿型部28に支持されている。浅い受け皿型部28は簡単な開口30を
有し、そこを通じて瓶22のネック26が突出してネック26が冷却用貯水器18内に位
置される。採水瓶22の口部32は冷却用貯水器18の所望の上部の水位の丁度下に位
置される。
【0013】 動作において、口部32は貯水器18の水位より下に位置され、空気が採水瓶22 に入ることを防止する。採水瓶22が堅牢であるので、瓶22の外部の大気圧と瓶22
内部の気圧との差によって、水が瓶22からあふれ出ることが防止される。水の一
部が要求されるならば、ユーザはアクセスタップ14の流動制御弁16を押下げ、貯
水器18からある水量をアクセスタップ14から流出させ、貯水器18の水位を減少さ
せる。貯水器18の水位が採水瓶22の口部32下に低下したとき、空気が採水瓶22に
入り、ある水量が採水瓶22から貯水器16へ流れることを可能にする。採水瓶22か
らの水の流れは、貯水器18の水位が瓶22の口部32に到達するまで継続し、それに
よって採水瓶22への空気の流入を終了する。
【0014】 図2を参照すると、本発明の好ましい実施形態にしたがった流体供給(dispe
nse)システム110 が示され、これは流体をそこに保持するための剛性でない変 形可能な密封された容器112 と、容器112 を支持する支持手段114 と、流体を密
封容器112 から供給するための導水管116 を具備している。好ましくは、密封容
器112 は、流体を容器112 に保持するのに十分な強度と2ミルから6ミルの厚さ
を有する食品グレードのポリエチレンシートから製造される。本発明の1構造で
は、密封容器112 は厚さ3ミルのポリエチレンシートから製造され、内部に殺菌
した水を保持する。しかしながら、密封容器112 はその他の適当な材料から製造
されてもよく、所望ならば異なる厚さのポリエチレンシートから製造されてもよ
い。さらに、密封容器はミルク、ジュース、ワインまたはソーダのようなその他
の流体を含んでもよく、またはアプリケーションが必要としているならば気体さ
えも含んでもよい。
【0015】 支持手段114 はキャリア部分118 と、キャリア部分118 を支持するカラー部 分120 とを具備する。キャリア部分118 は回転放物体として成形され、そこに密
封容器112 を保持する。好ましくは、支持手段114 は食品グレード(クラス)の
バージンプラスティック樹脂から製造され、キャリア部分118 はカラー部分120
から内方向に延在し、支持手段114 に安定性を与える複数の一体にモールドされ
た補強リブ122 を含んでいる。キャリア部分118 もまたカラー部分120 と一体に
モールドされている。しかしながら、キャリア部分118 、カラー部分120 、リブ
122 は別々の素子として製造されてもよく、所望ならばその他の適切な材料から
製造されてもよいことが理解されよう。さらに、キャリア部分118 の回転放物体
は支持手段114 の洗浄処理を容易にする。しかしながら、明白になるように、キ
ャリア部分118 の主な機能は流体が密封容器112 から流出される間に単に密封容
器112 を支持することであり、キャリア部分118 は本発明の技術的範囲を逸脱せ
ずにこの機能を実現するのに適したその他の形態を採用してもよい。
【0016】 栓124 は密封容器112 から流体を流出するためキャリア部分118 に設けられ ており、キャリア118 の最下部に隣接して位置付けられ、密封容器112 から流体
を流出する。図2で示され、図3でさらに詳細にされているように、栓124 はキ
ャリア部分118 を通って突出し、密封容器112 に穴を与えるために尖った端部で
終端する。以下説明するように、最初に支持手段114 上に容器112 を配置し、栓
124 が密封容器112 に穴を開けることを可能にすることによって流体は、密封容
器112 から流出される。密封容器112 に穴が開けられた後、容器112 と支持手段
114 との間の流体の損失を防止するために、好ましくは栓124 は尖った先端128
で終端する円錐型のヘッド部分126 を具備している。栓124 が円錐型であるので
、密封容器112 の流体の重さで密封容器112 の穴を開けられた部分は栓124 に対
して側面方向の密封力を与え、それによって栓124 に対して容器112 を密封する
【0017】 図3で示されているように、栓124 のヘッド部126 はキャリア部分118 の上 部表面から上方向に突出し、キャリア部分118 の開口を通って延在する流体通路
130 を含んでいる。流体通路130 の外側表面は流体通路130 の端部に隣接する外
部ねじ部132 を備えている。対応する内部捩子が栓124 をキャリア部分118 へ固
定するため導水管116 に設けられている。
【0018】 栓124 は流体を密封容器112 から流出するために流体の通路130 と流体が連 通する複数の流体入口ポート134 を含んでいる。流体の入口ポート134 はキャリ
ア部分118 の最下部と、密封容器112 の最下部に隣接して、ヘッド部126 の側壁
に位置され、それによって容器112 の実質上全ての流体が供給されることを確実
にする。しかしながら、密封容器112 の穴を開けられた部分が、密封容器112 の
流体の重さで、栓124 に対して力を与えるので、穴を開けられた部分はキャリア
部分118 の最下部から僅かに上であってもよく、それによって流体は密封容器11
2 の外部表面から汚染される危険性にさらされる。したがって、流体入口ポート
134 はキャリア部分118 の最下部より上方に間隔を隔てて位置されることが好ま
しい。キャリア部分118 の最下部上に0.25cm乃至1.0cm、好ましくは
0.25cm乃至0.5cmに位置された流体入口ポート134 により好ましい結
果が実現される。汚染に対する保護を付加するため、1つの変形では流体入口ポ
ート134 はヘッド部126 の先端128 に位置される。
【0019】 本発明の1構成では、支持手段114 もキャリア部分118 の最上部に隣接する ショルダー部分136 と、さらに汚染に対する保護を与えるためショルダー部分13
6 に存在するカバー138 とを含んでいる。さらに、複数の冷却素子140 が密封容
器112 中の流体を冷却するためキャリア部分118 とカラー部分120 との間に配置
されている。代わりに、冷却素子140 は密封容器112 から加熱された流体を流出
するための加熱素子と置換されてもよい。密封容器に含まれている流体の効果的
な冷却および加熱を行うため、好ましくはキャリア部分118 は約1000分の1
25(1/8インチ)の厚さの食品グレードのバージンプラスティック樹脂から
製造される。代わりに、冷却または加熱の効率が主な問題ではないならば、冷却
素子140 はカラー部分120 の外部に位置されてもよい。
【0020】 導水管116 は流体通路130 と導水管116 とを通る水の流速を制御するための ユーザによる動作が可能な弁142 を含んでいる。
【0021】 剛性でない密封容器112 を図4のaおよびbを参照して説明する。前述した ように、好ましくは容器112 はポリエチレンシートから製造される。ポリエチレ
ンシートの使用は、殺菌された水を配送するものとして一般的な採水瓶20よりも
廉価である。密封容器112 は折畳み可能で一般的な採水瓶20よりも製造が廉価で
あるので、容器112 に含まれた殺菌された水の供給が空になった後、容器112 は
廃棄されてもよい。結果として、従来技術の給水装置10に関連する配送と殺菌の
価格は本発明では必要がない。
【0022】 本発明の1構造では容器112 は共通の下部エッジ144 、サイドエッジ 146a 、 146b、および上部エッジ148 で熱シールによって結合された1対の実質上同
一のポリエチレンシートで構成される。しかしながら上部エッジ148 の熱シール
は上部エッジ148 の一部分だけであり、充填ノズル(図示せず)を挿入するため
の小さい開口150 が残される。容器112 が所望の流体で充填された後、充填ノズ
ルは開口150 から除去され、開口150 は密封される。
【0023】 本発明の別の構造では、容器112 は共通の下部エッジ144 とサイドエッジ 14
6aと 146bだけが熱シールによって共に結合された1対の実質上同一のポリエ チレンシートで構成される。容器112 はその後所望の流体で満たされ、ポリエチ
レンシートの上部エッジ148 は次に熱密封するために共に引き付けられる。
【0024】 容器112 を運び、これを支持手段114 に挿入するため、好ましくは容器は上 部エッジ148 から上方に隔てられてポリエチレンシートに形成されるハンドル15
2 を含んでいる。衛生面と、保存および配送期間における付加的な強度のために
、好ましくは容器112 は、使用直前に容器112 のポリエチレンシートから剥がさ
れることができる除去可能な外部カバーパネル154 を含んでいる。容器112 は殺
菌されない再使用可能な箱で配送または保存されることができる。それは箱がポ
リエチレンシートと接触しないからである。1構造では、1つの除去可能な外部
パネル154 が容器112 の各ポリエチレンシートに設けられる。しかしながら、所
望ならば、ポリエチレンシートの外部表面をカバーするために共にフィットする
ならば、さらに多くのカバーパネル154 が使用されてもよい。
【0025】 栓124 の1つの変形を図5を参照してい説明する。図5で示されている栓224
はキャリア部分118 を貫通し、密封容器112 に穴を開けるために尖った開口端 部228 で終端する管状のヘッド部分226 と、開口端部228 まで通っている流体通
路とを具備している。流体通路の外部表面は流体通路の端部に隣接する外部の捩
子232 を備えており、対応する内部の捩子が栓224 をキャリア部分118 に固定す
るため導水管116 に設けられている。ヘッド部分226 は円錐形態ではないので、
ヘッド部226 はヘッド部126 よりも容器112 の穴が開けられた部分に発生する応
力は少ない。したがって栓224 は穴が開けられた部分がキャリア部分118 の最下
部から上に向けられる危険性を減少し、それによって汚染の危険性を減少する。
しかしながら、ヘッド部分226 の管状形態はまた栓224 と密封容器112 の穴が開
けられた部分との間で生じる流体漏洩の可能性を増加する。したがって密封ウォ
ッシャ234 が流体通路の外部表面とキャリア部分118 の下部表面との間に設けら
れ、密封容器112 と栓224 との間からキャリア部分118 外へ流体が漏洩する可能
性を減少させている。
【0026】 栓124 の別の変形が図6のaおよびbに示されている。図6で示されている 栓324 は、キャリア部分118 の上部表面から上方に突出し尖った先端328 で終端
する円錐のヘッド部分326 と、キャリア部分118 の開口356 を通って延在する流
体通路330 とを具備している。さらに容易に密封容器112 に穴を開けるように栓
324 はヘッド部分326 の外部表面から放射状に外方向に延在する複数のブレード
358 を含んでいる。このブレード358 は先端328 から軸方向に延在し、ヘッド部
分326 のベース360 から間隔を隔てた位置で終端し、それによって密封容器112
の穴を開けられた部分がヘッド部分326 に対して密封することを可能にする。流
体の入口334 はブレード358 の各隣接対の間に設けられ、流体が密封容器112 か
ら流体通路330 へ通過するように、ヘッド部分326 と流体通路330 との間に軸方
向に延在する。
【0027】 流体通路330 の外部表面は、捩子で(それ故流体通路で)バクテリアが成長 する危険性を減少するため、捩子が存在しない。同様に、導水管316 の内部表面
には捩子が存在しない。代わりに、流体通路330 の外部表面はテーパーを形成さ
れ、栓324 の円錐のヘッド部分326 はキャリア部分118 の開口356 を通って圧力
で結合されている。ヘッド部分326 の直径はそのベース360 で、栓324 をキャリ
ア部分118 へ固定するために開口356 の直径よりも僅かに大きい。キャリア部分
118 の厚さは開口346 に隣接する部分で増加され、それによってキャリア部分11
8 を損傷せずにヘッド部分326 が開口356 を通って加圧される。導水管316 は流
体通路330 に圧力結合され、導水管316 を流体通路330 へ固定するクランプ(図
示せず)を任意選択的に含む。
【0028】 動作において、支持手段114 はほぼ水平の平面に配置される。流体を充満さ れた容器112 はハンドル152 により配送箱から持ち上げられ、カバーパネル154
が剥がされる。容器112 はキャリア部分118 に位置され、カバー138 は支持手段
114 のショルダー部分136 に置かれ、流体が汚染されることを防止する。容器11
2 が密封されるので、流体は容器112 から流出せず、容器112 はキャリア部分11
8 に配置される。容器112 が一度キャリア部分118 に適切に位置されると、容器
112 中の流体の重量が栓の尖った端部に下方向の力を与える。通常、栓上の流体
の重さは栓が容器112 に穴を開けさせるのに十分である。しかしながら、状況に
よっては、栓が容器112 に穴を開けることを可能にするためカバー138 の容器11
2 に下方向への力を与えることが必要である。
【0029】 容器112 が栓により穴を開けられた後、容器112 に与えられる大気圧は容器1
12 を押し潰し、容器112 に保持されている流体を流体通路130 を通って導水管1
16 へ流れさせる。流体はユーザによる動作が可能な弁142 を動作することによ り供給されることができる。冷却素子140 が付勢されるならば、容器112 に含ま
れる流体(したがって供給される流体)は冷却される。
【0030】 本発明の第2の実施形態による流体ディスペンサ410 を図7および8を参照 して説明する。流体ディスペンサ410 は、流体を含んでいる剛性でない密封容器
112 と、容器112 を支持する支持手段414 と、流体を保持し容器112 からその一
部を供給する貯水器18とを具備している。支持手段414 は実質上支持手段113 に
類似しており、キャリア部分418 と、それを支持するカラー部分420 とを具備す
る。好ましくは、キャリア部分418 は食品グレードのバージンプラスティック樹
脂から製造され、支持手段414 へ安定性を与えるためカラー部分420 と一体にモ
ールドされた複数の補強リブ422 を含んでいる。栓124 は、容器112 がキャリア
部分418 中に位置された後、容器112 に穴を開けるためにキャリア部分418 に設
けられている。栓124 はキャリア部分218 の開口を通過する流体通路を含んでい
る。好ましくは支持手段414 はまた、キャリア部分418 の最上部に隣接するショ
ルダー部分436 と、キャリア部分418 の内部を汚染から保護するためショルダー
部分436 に支持されるカバー438 とを含んでいる。
【0031】 しかしながら、支持手段114 と異なって、支持手段414 は水冷却ハウジング1
2の上部に配置されるような形状にされ、容器112 と共に、従来の堅牢なプラス ティック採水瓶22の置換して使用されるように設計されている。水冷却ハウジン
グ12は、流体の一部を供給するためのアクセスタップ(蛇口)14と、水がディス
ペンサ410 から引出されることを可能にするためアクセスタップ14に設けられて
いる流動制御弁16を含んでいる。貯水器18はハウジング12内で、密封容器112 の
下方に配置され、流体が貯水器18の内部に流れるオープンマウス460 を含んでい
る。好ましくは、複数の冷却または加熱素子20が、流体の供給前に流体を冷却ま
たは加熱するように貯水器18周辺に配置されている。
【0032】 貯水器18は流体を容器112 から貯水器18へ誘導するように栓124 と貯水器18 との間に延在する導水管416 によって栓124 と連通する。導水管416 は容器112
からの流体の流動を制御するように流動制御弁462 を含んでいる。好ましくは、
流動制御弁462 は貯水器18に位置されているボールコック制御弁を具備し、流体
の表面に浮かぶ浮遊ボール464 を含んでいる。結果として、流動制御弁462 は、
貯水器18の流体の水位が所望の水位よりも下に低下したとき流体が容器112 から
貯水器18へ流れることを可能にし、貯水器18の流体の水位が所望レベルに達した
とき、容器112 からの流体の流動を終了させる。
【0033】 流体の汚染からさらに保護するために、好ましくは貯水器18は、導水管416 が延在する小さい開口(図示せず)だけを残してマウス466 をほぼカバーしてい
るカバー466 を含んでいる。さらに、密封容器112 と栓124 の間で支持手段414
から汚染された流体が貯水器18へ漏洩する可能性を減少するため、密封ウォッシ
ャ(図示せず)が流体通路の外部表面と、キャリア部分418 の下部表面との間に
設けられる。
【0034】 流体ディスペンサ410 は流体供給システム110 に類似した方法で動作する。 特に支持手段414 は水冷却ハウジング12の上部に位置される。充満された容器11
2 はキャリア部分418 に位置され、カバー438 が支持手段414 のショルダー部分
418 に置かれる。容器112 が一度キャリア部分418 に適切に位置されると、容器
112 の流体の重量は、栓が容器112 に穴を開けさせるのに十分である。しかしな
がら、前述したように、状況によっては、栓124 が容器112 に穴を開けることを
可能にするため容器112 に下方向の力を与えることが必要である。
【0035】 容器112 が栓124 により穴を開けられた後、容器112 に与えられる大気圧は 容器112 を押し潰して、容器112 に保持されている流体を導水管416 を通って貯
水器18に流れさせる。流体の水位が所望レベルまで上昇するまで、流体は流れ続
ける。この時点で、さらに流体が流れることは流動制御弁462 により終了される
。冷却素子20がアクティブであるならば、貯水器18に含まれる流体(したがって
供給される流体)が冷却される。
【0036】 前述の説明は本発明の好ましい実施形態の説明を目的としている。当業者は 特許請求の範囲で限定されている本発明の技術的範囲を逸脱せずに、説明した実
施形態に、ある付加、消去および/または変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な冷却給水装置の縦断面図。
【図2】 密封容器、支持手段、栓、導水管を示している本発明による水供給システムの
縦断面図。
【図3】 図2で示されている栓の拡大断面図。
【図4】 ピールオフ保護カバーを示した図2の密封容器の側面の平面図と、その密封容
器の斜視図。
【図5】 図3で示されている栓の1つの変形の拡大断面図。
【図6】 図3で示されている栓の別の変形の拡大断面図と、その栓の上面図。
【図7】 密封容器と、通常の冷却給水装置の上部に位置する一体にモールドされた支持
手段とを示している本発明の1特徴にしたがった流体供給システムの縦断面図。
【図8】 密封容器が示されていない図7の流体供給システムの斜視図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月24日(2000.2.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を保持するための剛性でない密封容器と、 容器を支持するための支持手段と、 容器が支持手段上に位置された後で少なくとも流体の重さで容器に穴を開ける
    ために支持手段に配置され、流体を流出させるための流体通路を含む栓と、 流体を容器から供給するために流体通路に結合された導水管とを具備している
    流体供給システム。
  2. 【請求項2】 支持手段は、容器中に保持されている流体を冷却する1以上
    の冷却素子を備えている請求項1記載の流体供給システム。
  3. 【請求項3】 支持手段は、容器を保持する回転放物体として成形されたキ
    ャリア部分およびキャリア部分を支持するカラー部分を含んでいる請求項1記載
    の流体供給システム。
  4. 【請求項4】 支持手段はプラスチック材料から製造され、キャリア部分は
    カラー部分と一体にモールドされている請求項3記載の流体供給システム。
  5. 【請求項5】 プラスチック材料は、品質等級が食品クラスのプラスチック
    樹脂を含んでいる請求項4記載の流体供給システム。
  6. 【請求項6】 栓は、キャリア部分の最下部に隣接した部分に位置される請
    求項3記載の流体供給システム。
  7. 【請求項7】 キャリア部分は、容器中に保持された流体を冷却するために
    その周囲に配置された1以上の冷却素子を備えている請求項3記載の流体供給シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 栓は、これで容器に穴が開けられた後にこの栓で容器を密封
    する形状にされている請求項1記載の流体供給システム。
  9. 【請求項9】 栓は支持手段を通って延在し、容器に穴を開けるための尖っ
    た端部で終端している請求項1記載の流体供給システム。
  10. 【請求項10】 栓は流体通路と流体により連通している流体入口を備え、
    前記流体入口は容器の最下部部分に隣接した部分から流体を流出させる請求項9
    記載の流体供給システム。
  11. 【請求項11】 流体入口は、流体の汚染を減少するために最下部部分の上
    方に離されて位置されている請求項10記載の流体供給システム。
  12. 【請求項12】 前記離されている距離は0.25cm乃至1.0cmである請
    求項11記載の流体供給システム。
  13. 【請求項13】 栓は、尖った端部で終端する円錐型ヘッド部分を備えてい
    る請求項9記載の流体供給システム。
  14. 【請求項14】 円錐型ヘッド部分の側壁には、流体通路と流体で連通して
    いる流体入口が設けられており、前記流体入口が容器の最下部部分に隣接した部
    分から流体を流出させる請求項13記載の流体供給システム。
  15. 【請求項15】 導水管は、これを通る流体の流れを制御するための弁を備
    えている請求項1記載の流体供給システム。
  16. 【請求項16】 容器は厚いポリエチレンシートから製造されている請求項
    1記載の流体供給システム。
  17. 【請求項17】 厚さは2ミル乃至6ミルである請求項16記載の流体供給
    システム。
  18. 【請求項18】 容器は、これを保護するためのピールオフカバーパネルを
    備えている請求項16記載の流体供給システム。
  19. 【請求項19】 容器は、その扱いを容易にするためのハンドルを最上部部
    分に隣接した位置に備えている請求項16記載の流体供給システム。
  20. 【請求項20】 流体を中に含んでいる剛性でない密封容器と、 容器を支持するための支持手段と、 容器が支持手段上に位置された後に、少なくとも流体の重さで容器に穴を開け
    るために支持手段に配置され、流体を流出させるための流体通路を備えた栓と、 流体通路と流体が連通しており、流体の一部分を供給する貯水器とを具備して
    いる流体ディスペンサ。
  21. 【請求項21】 貯水器はハウジング中に取付けられ、ハウジングは流体の
    一部を供給するために貯水器と連通している流体出口を備え、ハウジング上に支
    持手段が位置されている請求項20記載の流体ディスペンサ。
  22. 【請求項22】 ハウジングは、供給された流体を冷却するために貯水器の
    近くに配置された1以上の冷却素子を備えている請求項21記載の流体ディスペ
    ンサ。
  23. 【請求項23】 貯水器は、栓との間に配置された導水管によってこの栓と
    連通している請求項21記載の流体ディスペンサ。
  24. 【請求項24】 導水管は、これを通る流体の流れを制御する弁を備えてい
    る請求項23記載の流体ディスペンサ。
  25. 【請求項25】 弁はボールコック供給弁を備えている請求項24記載の流
    体ディスペンサ。
  26. 【請求項26】 容器を支持するための支持手段と、 容器が支持手段上に位置された後で少なくとも流体の重さで容器に穴を開ける
    ために支持手段に配置され、流体を流出させるための流体通路を備えた栓とを具
    備している、流体を剛性でない密封容器から供給する流体供給装置。
  27. 【請求項27】 支持手段は、容器を保持し回転放物体として成形されたキ
    ャリア部分およびキャリア部分を支持するカラー部分を含んでいる請求項26記
    載の流体供給システム。
  28. 【請求項28】 支持手段はプラスチック材料から製造され、キャリア部分
    はカラー部分と一体にモールドされている請求項27記載の流体供給システム。
  29. 【請求項29】 プラスチック材料は、品質等級が食品クラスのプラスチッ
    ク樹脂を含んでいる請求項28記載の流体供給システム。
  30. 【請求項30】 栓は、キャリア部分においてその最下部に隣接された部分
    に位置されている請求項27記載の流体供給システム。
  31. 【請求項31】 キャリア部分は、容器中に保持された流体を冷却するため
    の1以上の冷却素子がその周囲に配置されている請求項27記載の流体供給シス
    テム。
  32. 【請求項32】 栓は、これで容器に穴が開けられた後にこの栓で容器に密
    封する形状にされている請求項26記載の流体供給システム。
  33. 【請求項33】 栓は流体通路と流体により連通している流体入口を備え、
    前記流体入口は容器の最下部部分に隣接した部分から流体を流出させる請求項2
    6記載の流体供給システム。
  34. 【請求項34】 流体入口は、流体の汚染を減少するために支持手段の上方
    に離されて位置されている請求項33記載の流体供給システム。
  35. 【請求項35】 前記離されている距離は0.25cm乃至1.0cmである請
    求項34記載の流体供給システム。
  36. 【請求項36】 栓は、尖った端部で終端する円錐型ヘッド部分を備えてい
    る請求項26記載の流体供給システム。
  37. 【請求項37】 円錐型ヘッド部分の側壁には、流体通路と流体が連通して
    いる流体入口が設けられており、前記流体入口が容器の最下部部分に隣接した部
    分から流体を流出させる請求項36記載の流体供給システム。
  38. 【請求項38】 栓はヘッド部分から半径方向に延在する複数のブレードを
    備え、1以上の流体入口が隣接したブレード間に設けられ、容器の最下部部分に
    隣接した部分から流体を流出させるために流体通路と流体で連通している請求項
    36記載の流体供給システム。
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