JP2002500851A - 符号化データストリームのデータ変更方法及び装置 - Google Patents

符号化データストリームのデータ変更方法及び装置

Info

Publication number
JP2002500851A
JP2002500851A JP54907399A JP54907399A JP2002500851A JP 2002500851 A JP2002500851 A JP 2002500851A JP 54907399 A JP54907399 A JP 54907399A JP 54907399 A JP54907399 A JP 54907399A JP 2002500851 A JP2002500851 A JP 2002500851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data stream
data
logo
difference
stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP54907399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4308924B2 (ja
Inventor
ニコラス ベユール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2002500851A publication Critical patent/JP2002500851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4308924B2 publication Critical patent/JP4308924B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/40Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using video transcoding, i.e. partial or full decoding of a coded input stream followed by re-encoding of the decoded output stream
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/169Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
    • H04N19/186Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being a colour or a chrominance component
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation

Abstract

(57)【要約】 符号化データストリームを復号化し及び再符号化する基本トランスコーダを、そのストリームの部分的に変更するデータに対して用いる。その変更を、所定の変更するデータストリームに基づいて、予測されるデータストリームを規定するとともに、トランスコーダの復号化部及び再符号化部との間で復号化されたストリームに、変更するデータストリームと予測されるデータストリームとの間の差を加算することによって行う。向上した実現において、変更するデータストリームを再処理して、復号化したデータストリーム中に、復号化したデータに対する変更するデータの部分的な差を得る。

Description

【発明の詳細な説明】 符号化データストリームのデータ変更方法及び装置 発明の分野 本発明は、サブ画像に分割した連続する画像に対応する符号化データストリー ムのデータを変更する方法であって、 − 前記符号化データストリームを復号化するステップと、 − 復号化されたデータストリームを再符号化するステップとを具える方法に関 するものである。 また、本発明は、そのような方法を実施するビデオ処理装置に関するものであ る。本発明は、例えば、放送局がそれ自体のロゴのような追加のデータを画像の シーケンスに導入することを所望する場合に有用であり、MPEG−2圧縮(M PEG−2はテレビジョン放送において一般的な規格である。)の分野だけでな く、より一般的なデジタルビデオデータ圧縮装置における用途において見られる 。 発明の背景 そのような状況において、すなわち、存在する符号化ビットストリームの送信 前に追加のデジタルデータを加算する必要があるとき、最も簡単な解決は、その ような加算を行う前にそのビットストリームを復号化することである。この場合 、変更されたビットストリームは、再符号化され及び送信される。しかしながら 、一般的には、完全な復号化は、デコーダ及びエンコーダを必要とするので高価 なものと考えられる。さらに、再評価モード及びベクトルを伴う再符号化によっ て、ロゴの付加によって触れられていない領域にアーチファクトが生じるおそれ がある。 発明の要約 したがって、本発明の目的の一つは、予め存在する符号化ビットストリームに データを追加する際の低コストの解決を提案することである。 このために、本発明は、明細書の冒頭で説明したような方法に関するものであ り、− 変更するデータストリームの入力に基づいて、予測されるデータストリ ームを規定するステップと、 − 前記復号化されたデータストリームを再符号化する前に、前記変更するデー タストリームと前記予測されるデータストリームとの間の差を前記復号化された データストリームに加算するステップを更に具えることを特徴とするものである 。 この方法は、混合ステップによって、追加の信号を、トランスコーダの差信号 に加算することができる特定の補正信号に変換する。 本発明の他の目的は、データの追加に対して向上した品質のデータの挿入を行 う向上した方法を提案する。 このために、本発明は、前記変更するデータストリームを再処理して、前記復 号化されたデータストリーム中に、前記変更するデータと前記復号化されたデー タとの差を得るステップを更に具えることを特徴とする。 本発明の他の目的は、上記方法を実施する装置を提案することである。 このために、本発明は、第1の実現において、データをビデオ符号化データス トリームに加算するビデオ処理装置であって、 (1)前記データストリームを復号化し及び再符号化するトランスコーダと、 (2)加算分岐とを具え、 その加算分岐が、 (i)これら追加のデータ及び前記トランスコーダによって規定された移動ベク トルに基づいて、予測される信号を規定し、かつ、 (ii)前記トランスコーダの復号化部と再符号化部との間のデータストリームへ の挿入を考慮して、前記追加のデータと前記予測される信号との間の差を規定す るようにしたことを特徴とするビデオ処理装置に関するものである。 また、本発明は、第2の実現において、データをビデオ符号化データストリー ムに挿入するビデオ処理装置であって、 (1)前記データストリームを復号化し及び再符号化するトランスコーダと、 (2)挿入分岐とを具え、 その挿入分岐が、 (i)これら追加のデータに基づいて、予測される信号を規定し、 (ii)予め処理された信号及び前記トランスコーダで規定した移動ベクトルに基 づいて、予測される信号を規定し、かつ、 (iii)前記トランスコーダの復号化部と再符号化部との間のデータストリーム への挿入を考慮して、前記予め処理された追加のデータと前記予測される信号と の間の差を規定するようにしたことを特徴とするビデオ処理装置に関するもので ある。 米国特許番号第5691986号において、符号化データストリームにデータ を挿入する方法及び装置が記載されている。しかしながら、説明されるような解 決では、そのストリームは、実際には、多重化された基本データストリームであ り、それをデマルチプレクサ処理してこれら基本ストリームのうちの一つを抽出 し、この抽出されたストリーム上でデータ減少動作を実行し、かつ、そのデータ を、減少したデータストリームに挿入する必要がある。本発明は個別のオブジェ クトを有し、それは、画像へのデータの追加又は好適例における他の画像データ による画像の一部の局所的な置換となる。 図面の簡単な説明 本発明のこれら及び他の態様を、以後説明する実施の形態を参照して明らかに する。 図面中、 − 図1及び2は、従来のビデオデコーダ及びエンコーダを示す。 − 図3は、入力するビットストリームにロゴを付加する送信回路のあり得る形 態を示す。 − 図4は、ロゴ加算器を有しない既知のトランスコーダの線形図を示す。 − 図5は、ロゴ加算器を設けた本発明によるトランスコーダを示す。 − 図6は、ロゴ挿入装置を設けた本発明によるトランスコーダを示す。 − 図7は、ロゴ挿入装置で行われる演算を示す。 − 図8及び10は、輝度成分及びクロミナンス成分上で実行される処理を示し 、図11及び12は、そのような処理の後に実行されるロゴクリッピングを示す 。 発明の説明 図1に示すような従来のビデオデコーダは、(各々にVLD,IQ,IDCT を付した)可変長復号化回路1、逆量子化回路2及び逆周波数変換回路3を縦続 に 具える復号化チャネル12と、(各々にMEM,COMP,Aを付した)デコー ダの出力信号を受信する画像メモリ4、(このメモリ4の出力信号及びデコーダ によって受信される移動ベクトルV(n)を圧縮の際に考慮する)移動圧縮回路 5並びに回路3及び5の出力信号の加算器6を具える移動圧縮チャネル14とを 有する。(画像メモリ4にも送信される)デコーダの出力画像は、復号化チャネ ル12の回路3の出力部で利用できる復号化差信号に予測(回路5の出力)を加 えることによって再構成される。 図2に示すような従来のビデオエンコーダは符号化及び復号化チャネル13を 有し、それは、(各々にDCT,Q,VLCを付した)離散余弦変換回路25、 量子化回路26及び可変長符号化回路27と、(各々にIQ及びIDCTを付し た)回路26の出力部に縦続する逆量子化回路28及び逆離散余弦変換回路29 を具え、そのビデオエンコーダは、入力信号から移動圧縮予測を減算する予測チ ャネル11も有し、その予測チャネルは、(各々にA,MEM,COMP,Sを 付した)予測前に画像を再構成する加算器21、画像メモリ22、移動圧縮回路 23及び減算器24を具える。そのような圧縮は、以前に評価した移動ベクトル V(n)を考慮する。 ロゴのようなデータを伝送回路の入力ビットストリームに付加するあり得る方 法及び装置を図3に示す。その回路は、(「エンコーダ1」と称する)第1エンコ ーダ31と、エンコーダ31の出力部で利用できる符号化ビットストリームにロ ゴを付加するサブシステム305と、その後段のデコーダ35(「デコーダ2」) とを具える。エンコーダとデコーダとの間に設けたサブシステムそれ自体は、図 示したように、デコーダ32(「デコーダ1」)、ロゴ加算器33及びエンコーダ3 4(「エンコーダ2」)とを具える。したがって、デコーダ32及びエンコーダ3 4から開始され、その相補的な利点が取り出され、かつ、一部が簡単になって、 最終的には本発明によるトランスコーダの線形図に到達する。 図2によれば、第1エンコーダ31に対して、 R(n,1)=I(n)−P(I’(n−1),1,V(n)) (1) となる。この場合、R(.)及びP(.)の指標(1,)は「第1」エンコーダ3 1(=エンコーダ1)を表し、I(n)を、エンコーダの元のビデオ入力とし、 P (I’(n−1),1,V(n))を、以前に「復号化された」画像I’(n−1)に 移動ベクトルV(n)を付加することによって算出した予測信号とし、それを元 の入力ビットストリームI(n)から減算して、符号化すべき差信号R(n)を 得る必要があり、R(n)は、この差信号を表す。エンコーダの予測チャネルの 入力部で利用できる信号R’(n)は、符号化誤差と称する値e(n)だけR(n)と 相違し、R’(n)はR(n)+e(n)に等しくなり、したがって、この予測チ ャネルの加算器の出力部の信号はI’(n)=I(n)+e(n)となる。 エンコーダ31に続く第1デコーダ32に対しては、図1に従う場合と同様に 、 I’(n,1)=R’(n,1)+P(I’(n−1),1;V(n)) (2) となる。この場合、I’(.),R’(.)及びP(.)の指標(,1)は「第1」デ コーダ32を表し、R’(n)を、復号化した差信号とし、P(I’(n−1),1 ;V(n))を、R’(n)に付加すべき予測とし、I’(n)はデコーダの出力を表 す。既に説明したように、I’(n,1)を、式 I’(n,1)=I(n)+e(n,1) で示すこともでき、すなわち、デコーダの出力は、I(n)の符号化動作中の元 の入力信号I(n)及び符号化誤差e(n)の和となる。ロゴ加算器33の出力 部では、結果的に、 J’(n,1)=I’(n,1)+Logo(n) (3) となり、この場合、I’(n)をデコーダ32の出力とし、Logo(n)を、主 ビットストリームに付加すべきデータ(例えばロゴ)とする。結果的に得られる 出力J’(n)はエンコーダ34に送信される。 この第2エンコーダに対しては、(第1エンコーダ31の場合と同様に) R(n,2)=J’(n,1)−P(J’(n−1),2;V(n)) (4) となり、この場合、R(.)及びP(.)の指標(,2)はこの「第2」エンコー ダ34を表し、P(J’(n−1),2;V(n))を、ロゴ加算器33の出力J’ (n−1)から減算して符号化すべき差信号を得る必要がある予測とし、R(n )は、その差信号を表す。 最後に、第2デコーダ35に対しては、(第1デコーダ32の場合と同様に) J’(n,2)=R’(n,2)+P(J’(n−1),2;V(n)) (5) となり、この場合、J’(.),R’(.)及びP(.)の指標(,2)はこの「第2 」デコーダ35を表し、R’(n)を、復号化された差信号とし、P(J’(n− 1),2;V(n))を、R’(n)に付加すべき予測とし、J’(n)はデコーダの出 力を表す。デコーダ32に対して、J’(n,2)を式 J'(n,2)=J'(n,1)+e(n,2) J'(n,2)=J'(n,1)+Logo(n)+e(n,2) J'(n,2)=J'(n,1)+e(n,1)+Logo(n)+e(n,2) (6) で表現することができ、これは、送信回路の出力信号J’(n,2)が元の入力信 号I(n)、第1符号化誤差(第1エンコーダ及びデコーダでの符号化/復号化)、 第2符号化誤差(第2エンコーダ及びデコーダでの符号化/復号化)及び付加デ ータの和に等しいことを意味する。 移動補償オペレータを用いると、 P(J'(n-1),2;V(n))=P[((J'(n-1),1)+(e(n-1),2));V(n)] (7) と表現することができ、それは、式 R(n,2)=J'(n,1)-P[((J'(n-1),1)+(e(n-1),2));V(n)] (8) で関係(4)を表現することができる。圧縮オペレータの線形性を再び用いると 、 P(J'(n-1),1;V(n))=P[(I'(n-1)+Logo(n.1));V(n)] 又は P(J'(n-1),1;V(n))=P(I'(n-1),1;V(n))+P(Logo(n-1),1;V(n)) (9) となる。関係(8)は、 R(n,2)=I'(n,1)+Logo(n)-P(e(n-1),2;V(n)) -P(I'(n,1),1;V(n))-P(Logo(n-1),1;V(n)) (10) 又は関係(2)から、 R(n,2)=R'(n-1)-P(e(n-1),2;V(n)) +Logo(n)-P(e(n-1),2;V(n)) -P(I'(n-1),1;V(n))-P(Logo(n-1),1;V(n)) (11) となり、それは最終的には以下の関係(12)となる。 R(n,2)=R'(n-1)-P(e(n-1),2;V(n)) +Logo(n)-P(e(n-1);V(n)) (12) それは、本発明によって提案したようなロゴ加算器を有するトランスコーダの最 終システム式となる。 ロゴ加算器を有しないトランスコーダの一般的な線形図を、(図5と比較する ために)図4で再び示す。それは、差復号化分岐41(可変長復号化VLD+逆 量子化IQ+逆離散余弦変換IDCT)と、符号化及び復号化分岐42(逆離散 変換DCT+量子化Q+可変長符号化VLC;逆量子化IQ+逆離散余弦変換I DCT)と、擬似予測分岐43と称する中間分岐(第1減算器S+メモリMEM +移動ベクトルV(n)に基づく移動補償COMP+第2減算器S)とを具える 。この分岐43がそのように称される理由は、正確にはそれが基本エンコーダの場 合のような従来の予測ではないからであり、この場合には第1加算器は減算器に 置換されている。既に説明したような信号R’(n,1),R(n,2),R’(n ,2),e(n,2),V(n),P(e(n−1),2;V(n))を図4に示す。 本発明によるすなわちロゴ加算器を有するトランスコーダの対応する形態を図 5に示し、この場合、同一パーツに図4と同一符号を付すものとする。追加のパ ーツをロゴ付加分岐50とし、それは、付加すべきロゴ(信号Logo(n))を 受信するメモリMEM51と、メモリ51の出力及びベクトルV(n)を受信す るとともに予測したデータストリームを発生させる移動圧縮回路COMP52と 元の信号Logo(n)と回路52の出力(予測したデータストリーム)で利用 できる移動補償された信号P(Logo(n−1);V(n))との間の差を発生さ せる減算器S53と、その減算器53の出力信号を(連続する画像の全シーケン スに相当する)主ビットストリームに導入する加算器54とを有する。したがっ て、ロゴ付加は、入力ビットストリームに差を加算することによって行われ、こ の差は、移動補償したロゴ予測をロゴから減算することによって形成され、その ような移動補償したロゴ予測は、以前に記憶されたロゴを有する基準画像に基づ くものであり、入力する主ビットストリームと同一のモード及びベクトルを使用 する。 これまで説明した方法及び装置を更に向上させることができる。実際には、そ れを、画像の他の部分を変更することなく、(ロゴのような)追加のデータを主 ビデオビットストリームに付加するのではなく挿入することによって行われる。 そのようなデータの挿入、すなわち、画像の領域(すなわち画像のシーケンス )のそのようなデータによる置換は、元の画素(=画像成分)に対する完全なア クセスを必要とする非線形処理である。したがって、高品質のロゴ挿入に対して 、入力するビットストリームの完全な復号化を行う必要がある。本発明によれば 、そのような完全な復号化は、低コストの粗い復号化に置換される(ここではM PEG−2規格の場合について説明する。)。 本発明によるすなわちロゴインサータを有するトランスコーダの対応する形態 を図6に示し、この場合、同一パーツに図4と同一符号を付すものとする。(図 4に対する)追加のパーツは、ここで詳細に説明するロゴ挿入装置400である 。 このロゴ挿入装置において、4ステップが実現される。第1ステップは、評価 段410で実行されるいわゆるDC評価段である。MPEGシーケンスの各画像 は、マクロブロックと称する移動補償ユニットに細分される。さらに、MPEG 規格において、3タイプの画像:他の画像を参照することなく符号化されたI( すなわちイントラ)画像、以前の画像(I又はP)を参照して符号化されたP( すなわち予測)画像並びに以前及び以後の画像(I又はP)を参照して符号化さ れたB(すなわち双方向予測)画像が考察される。これらI画像及びP画像は参 照フレームと称される。段410において、各マクロブロックの平均値は、(関 連のバッファメモリ401及び402に以前に格納された)基準フレームの平均 値及び入力する差の現在の平均値(図4のR’(n,1)を付した信号)に従って 評価される。DCB(b,Y)が、成分Yのマクロブロックbに対する予測PR (b,Y)の平均値を表し(そのような演算の説明を、補間したマクロブロック の場合について図7に付与する。二つの基準画素の各々のマクロブロック、予測 PR(b,y)及びその平均値DCP(b,Y)を示す。)、ACR(b,Y) が同一成分Yの同一マクロブロックに対して差(すなわち、トランスコーダの差 復号化分岐41の出力部のR’(n,1)と称する信号)の平均値を表し、かつ、 MDC(b,Y)が同一成分Yの同一マクロブロックbの評価された平均値を表 す場合、 MDC(b,Y)=DCP(b,Y)+ACR(b,Y) (13) となる。この表現は、成分Yの場合に与えられるが、輝度Yの代わりにクロミナ ンス成分U,Vのいずれかを有する場合も同一である。 トランスコーダの入力部の入力ビットストリームが、イントラ画像上でしばし ば十分にリフレッシュすべき予測画像を許容する標準的な放送GOP持続時間( 例えば、N=12)を与える場合、そのような評価に顕著なドラフトが生じない ことが観察される(GOPすなわち画像群は、I画像及びそれ自体は含まない次 のI画像までの全ての連続する画像からなり、したがって、NはGOPのサイズ として規定され、MPEG規格の最も一般的なものhN=12となる。)。 第2ステップは、処理段420で実行されるロゴ処理ステップである。実際に は、ロゴ画素値の処理は、画素成分がどのようなものであってもロゴの可視性及 び一致を保持するために実行される。 MV(CP)+MV(Logo(CP))=RQM(CP) (14) この場合、CPは、輝度成分Y又はクロミナンス成分(U,V)のうちの任意の ものを表し、MV(CP)を、ロゴを成分CPに挿入する必要がある場合の元の 領域の平均値とし(これら値は、既に表した関係(13)に従って評価される。) 、MV(Logo(CP))を、処理されたロゴの平均値とし、RQM(CP)は 、ロゴ領域におけるロゴ挿入後の画像の要求される平均値に相当する。したがっ て、マクロブロックbに挿入すべきロゴの画素値Logo(b,CP)が、ロゴ 処理後に関係(15)によって規定される。 Logo(b,CP)=Logo_ori(b,CP)+RQM(CP) −MV(CP)−MV_Logo_ori(CP) (15) この場合、Logo_ori(b,CP)は、マクロブロックbに挿入すべき ロゴの元の画素値を表し、MV_Logo_ori(CP)は、成分CPの元のロ ゴの平均値を表す。 このロゴ処理を図8−10に示す。図8は、挿入前の元のロゴ信号Logo_ ori(b,CP)、その平均値MV_Logo_ori(CP),RQM(CP)及 びMV(CP)を表し、図9は、MV(CP)+Logo(b,CP)=RQM (CP)となるのに必要なものを示し、図10は、要求される結果(図示したよ うに、MV(CP)−RQM(CP)+MV_Logo_ori(CP)に等しい 値のロゴ信号のシフト)を得るために実行される適合の原理を示す。 クロミナンス成分に対して、元のロゴに対するロゴの一致が必要とされ、すな わち、処理されたロゴを画像に挿入することによって、元のロゴの色となる。し たがって、クロミナンス成分U及びVに対して、RQM(CP)はMV_Log o_ori(CP)となる。輝度に対して、オリジナルに対する好適な一致(す なわち、RQM(Y)=MV_Logo_ori(Y))と(明るい領域にロゴが暗 く出現し又は暗い領域にロゴが明るく出現するような)可視性との間で選択を行 うことができる。この最後の場合、RQM(Y)=128となる。 第3ステップは、クリッピング段430で実行されるロゴクリッピングステッ プである。MPEG−2規格によれば、デコーダ側で、メモリに格納した再構成 された画像は、0と255との間でクリップされる。エンコーダ側では同様なこ とを行うことができない。その理由は、入力するビットストリームの完全な復号 化が行われないからである。この際、クリッピングステップはマクロブロックに 基づいて行われる。正確な画素値は未知であるが、この状況はクリッピングにマ ージンMGをとることによって補償される。この場合、(常にCPと称される) 各成分Y,U又はVに対して、Logo(b,CP)は、 O+MG<MV(b,CP)+Logo(b,CP)<255−MG(16) となるようにクリップされ、それは、 MG−MV(b,CP)<Logo(b,CP) (17) Logo(b,CP)<255−MG−MV(b,CP) (18) を与える。 このようなロゴクリッピングを図11及び12に示し、この場合、図11は、 MV(b,CP),MV(b,CP)+Logo(b,CP)並びにクリッピング 範囲MG及び255−MGを表し、したがって関係(16)を表し、それに対し て、図12は、同様な関係(17)及び(18)を表す。 第4ステップは、図5に示すロゴ追加分岐50と同一のロゴ追加段440で実 行されるロゴ追加ステップである。この段440は、クリッピング段430の出 力部で利用できるクリップされたロゴを受信するメモリと、そのメモリの出力及 びトランスコーダで規定されたベクトルV(n)を受信する移動補償回路と、( ロゴ挿入装置400の処理部の出力部で利用できるクリップされたロゴと移動補 償回路の出力部で利用できる移動補償されたものとの間の差を発生させる)減算 器 と、(減算器の出力信号を主ビットストリームに挿入する)加算器とを具える。 これら4個の構成要素(メモリ、移動補償回路、減算器、加算器)は、図5の4 個の構成要素と同様のものである。したがって、ロゴ挿入は、入力するビットス トリームへの差の加算によって実行され、この差は、(既に説明したようにして 予め処理された)ロゴと予め処理されたロゴから取り出される移動補償された予 測との間の差を規定することによって形成され、それは、入力する主ビットスト リームと同一の移動ベクトルを用いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BR,CN,J P,KR

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サブ画像に分割した連続する画像に対応する符号化データストリームのデー タを変更する方法であって、 − 前記符号化データストリームを復号化するステップと、 − 復号化されたデータストリームを再符号化するステップとを具える方法にお いて、 − 変更するデータストリームの入力に基づいて、予測されるデータストリーム を規定するステップと、 − 前記復号化されたデータストリームを再符号化する前に、前記変更するデー タストリームと前記予測されるデータストリームとの間の差を前記復号化された データストリームに加算するステップを更に具えることを特徴とする方法。 2.前記復号化ステップと再符号化ステップとの間に擬似予測サブステップを設 け、そのサブステップが、 − 前記再符号化ステップ中に出現した符号化誤差の規定オペレーションと、 − 各サブ画像に対して予め決定されるとともに前記符号化誤差に適用される移 動ベクトルに基づく移動補償オペレーションと、 − 前記復号化されたデータストリームと前記移動補償オペレーションの出力ス トリームとの間の差によって差信号を規定する減算オペレーションとを具える請 求の範囲1記載の方法において、前記規定ステップが、 − 前記変更するデータストリームを格納するオペレーションと、 − 格納したデータストリームに適用される前記移動ベクトルに基づいて移動を 補償するオペレーションと、 − 前記移動補償オペレーション後に利用できる前記予測されるデータストリー ムを前記変更するデータストリームから減算するオペレーションとを具えること を特徴とする方法。 3.データをビデオ符号化データストリームに加算するビデオ処理装置であって 、 (1)前記データストリームを復号化し及び再符号化するトランスコーダと、 (2)加算分岐とを具え、 その加算分岐が、 (i)これら追加のデータ及び前記トランスコーダによって規定された移動ベク トルに基づいて、予測される信号を規定し、かつ、 (ii)前記トランスコーダの復号化部と再符号化部との間のデータストリームへ の挿入を考慮して、前記追加のデータと前記予測される信号との間の差を規定す るようにしたことを特徴とするビデオ処理装置。 4.前記変更するデータストリームを再処理して、前記復号化されたデータスト リーム中に、前記変更するデータと前記復号化されたデータとの差を得るステッ プを更に具えることを特徴とする請求の範囲1又は2記載の方法。 5.前記復号化ステップと再符号化ステップとの間に擬似予測サブステップを設 け、そのサブステップが、 − 前記再符号化ステップ中に出現した符号化誤差の規定オペレーションと、 − 各サブ画像に対して予め決定されるとともに前記符号化誤差に適用される移 動ベクトルに基づく移動補償オペレーションと、 − 前記復号化されたデータストリームと前記移動補償オペレーションの出力ス トリームとの間の差によって差信号を規定する減算オペレーションとを具える請 求の範囲1記載の方法において、前記再処理ステップが、 − 前記データストリームに対応する現在の画像の全てのサブ画像の平均値を見 積もるオペレーションと、 − 追加のデータを再処理して、どのような画像内容であっても前記追加のデー タの可視性及び一致を保持するオペレーションと、 − 再処理した前記追加のデータをマクロブロックに基づいてクリップするオペ レーションとを有することを特徴とする請求の範囲4記載の方法。 6.データをビデオ符号化データストリームに挿入するビデオ処理装置であって 、 (1)前記データストリームを復号化し及び再符号化するトランスコーダと、 (2)挿入分岐とを具え、 その挿入分岐が、 (i)これら追加のデータに基づいて、予測される信号を規定し、 (ii)予め処理された信号及び前記トランスコーダで規定した移動ベクトルに基 づいて、予測される信号を規定し、かつ、 (iii)前記トランスコーダの復号化部と再符号化部との間のデータストリーム への挿入を考慮して、前記予め処理された追加のデータと前記予測される信号と の間の差を規定するようにしたことを特徴とするビデオ処理装置。
JP54907399A 1998-03-31 1999-02-11 符号化データストリームのデータ変更方法及び装置 Expired - Fee Related JP4308924B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP98400759 1998-03-31
EP98400802 1998-04-03
EP98400802.9 1998-09-29
EP98400759.1 1998-09-29
PCT/IB1999/000235 WO1999051033A2 (en) 1998-03-31 1999-02-11 Method and device for modifying data in an encoded data stream

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002500851A true JP2002500851A (ja) 2002-01-08
JP4308924B2 JP4308924B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=26151603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54907399A Expired - Fee Related JP4308924B2 (ja) 1998-03-31 1999-02-11 符号化データストリームのデータ変更方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (2) US6181743B1 (ja)
EP (1) EP0995316A2 (ja)
JP (1) JP4308924B2 (ja)
KR (1) KR100588797B1 (ja)
CN (1) CN1179574C (ja)
BR (1) BR9904912A (ja)
WO (1) WO1999051033A2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511554A (ja) * 2008-01-30 2011-04-07 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. ビデオデータをストリーミングするための方法
US8600217B2 (en) 2004-07-14 2013-12-03 Arturo A. Rodriguez System and method for improving quality of displayed picture during trick modes
US9998750B2 (en) 2013-03-15 2018-06-12 Cisco Technology, Inc. Systems and methods for guided conversion of video from a first to a second compression format

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594311B1 (en) * 1997-10-20 2003-07-15 Hitachi America, Ltd. Methods for reduced cost insertion of video subwindows into compressed video
KR100588797B1 (ko) * 1998-03-31 2006-06-13 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 인코딩된 데이터 스트림의 데이터를 수정하기 위한 방법 및 장치
KR20010013152A (ko) * 1998-03-31 2001-02-26 요트.게.아. 롤페즈 코드화된 데이터를 수정하는 방법 및 데이터 수정 어셈블리
CN1154365C (zh) * 1999-07-20 2004-06-16 皇家菲利浦电子有限公司 无漂移代码转换器和相关的方法
US6556624B1 (en) 1999-07-27 2003-04-29 At&T Corp. Method and apparatus for accomplishing multiple description coding for video
US7194032B1 (en) 1999-09-03 2007-03-20 Equator Technologies, Inc. Circuit and method for modifying a region of an encoded image
US6498816B1 (en) 1999-09-03 2002-12-24 Equator Technologies, Inc. Circuit and method for formatting each of a series of encoded video images into respective regions
GB9920929D0 (en) 1999-09-03 1999-11-10 Sony Uk Ltd Video signal processor
US6510178B1 (en) * 1999-12-15 2003-01-21 Zenith Electronics Corporation Compensating for drift in the down conversion of high definition sequences to lower resolution sequences
US6573945B1 (en) * 2000-01-12 2003-06-03 General Instrument Corporation Logo insertion on an HDTV encoder
BR0104012A (pt) * 2000-01-14 2002-01-02 Konink Fhilips Electronics N V Método para modificar dados em um sinal de dados codificado, dispositivo de transcodificação para adicionar dados a um sinal de dados codificado, e, produto de programa de computador para um dispositivo de transcodificação
WO2001052548A1 (en) * 2000-01-14 2001-07-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Transcoding method and device
US6621866B1 (en) * 2000-01-28 2003-09-16 Thomson Licensing S.A. Method for inserting a visual element into an MPEG bit stream
US6970510B1 (en) * 2000-04-25 2005-11-29 Wee Susie J Method for downstream editing of compressed video
US6973130B1 (en) 2000-04-25 2005-12-06 Wee Susie J Compressed video signal including information for independently coded regions
US6658057B1 (en) * 2000-08-31 2003-12-02 General Instrument Corporation Digital transcoder with logo insertion
US6763067B2 (en) * 2000-10-10 2004-07-13 Sarnoff Corporation Rate control for bitstream re-encoding
US6765963B2 (en) * 2001-01-03 2004-07-20 Nokia Corporation Video decoder architecture and method for using same
US20020122491A1 (en) * 2001-01-03 2002-09-05 Marta Karczewicz Video decoder architecture and method for using same
GB0116119D0 (en) * 2001-06-30 2001-08-22 Koninkl Philips Electronics Nv Transcoding of video data streams
US7693220B2 (en) * 2002-01-03 2010-04-06 Nokia Corporation Transmission of video information
US7657111B2 (en) * 2003-02-14 2010-02-02 Fujifilm Corporation Apparatus and program for image processing for obtaining processed compressed moving image data
US8452604B2 (en) * 2005-08-15 2013-05-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Systems, methods and computer program products providing signed visual and/or audio records for digital distribution using patterned recognizable artifacts
US9467659B2 (en) * 2005-09-27 2016-10-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for progressive channel switching
EP2891149A1 (en) 2012-08-31 2015-07-08 Dolby Laboratories Licensing Corporation Processing audio objects in principal and supplementary encoded audio signals

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9119964D0 (en) * 1991-09-18 1991-10-30 Sarnoff David Res Center Pattern-key video insertion
CA2126467A1 (en) * 1993-07-13 1995-01-14 Barin Geoffry Haskell Scalable encoding and decoding of high-resolution progressive video
NL9301358A (nl) * 1993-08-04 1995-03-01 Nederland Ptt Transcodeerinrichting.
US5537440A (en) * 1994-01-07 1996-07-16 Motorola, Inc. Efficient transcoding device and method
US5504816A (en) * 1994-02-02 1996-04-02 Gi Corporation Method and apparatus for controlling access to digital signals
US5541852A (en) * 1994-04-14 1996-07-30 Motorola, Inc. Device, method and system for variable bit-rate packet video communications
DE69522861T2 (de) * 1994-06-30 2002-04-11 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren und Einrichtung zur Codeumwandlung von codiertem Datenstrom
WO1996019077A1 (en) * 1994-12-14 1996-06-20 Philips Electronics N.V. Subtitling transmission system
US5691986A (en) * 1995-06-07 1997-11-25 Hitachi America, Ltd. Methods and apparatus for the editing and insertion of data into an encoded bitstream
US5699124A (en) * 1995-06-28 1997-12-16 General Instrument Corporation Of Delaware Bandwidth efficient communication of user data in digital television data stream
DE19717453C2 (de) * 1997-04-25 2001-08-30 Rohde & Schwarz Verfahren zum Einblenden eines neuen Bildabschnittes an einer vorbestimmten Stelle eines datenreduzierten Video-Datenstromes
EP0936814A1 (en) * 1998-02-16 1999-08-18 CANAL+ Société Anonyme Processing of graphical digital picture data in a decoder
KR100588797B1 (ko) * 1998-03-31 2006-06-13 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 인코딩된 데이터 스트림의 데이터를 수정하기 위한 방법 및 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8600217B2 (en) 2004-07-14 2013-12-03 Arturo A. Rodriguez System and method for improving quality of displayed picture during trick modes
JP2011511554A (ja) * 2008-01-30 2011-04-07 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. ビデオデータをストリーミングするための方法
US9998750B2 (en) 2013-03-15 2018-06-12 Cisco Technology, Inc. Systems and methods for guided conversion of video from a first to a second compression format

Also Published As

Publication number Publication date
CN1272287A (zh) 2000-11-01
JP4308924B2 (ja) 2009-08-05
EP0995316A2 (en) 2000-04-26
KR20010013202A (ko) 2001-02-26
WO1999051033A2 (en) 1999-10-07
US6181743B1 (en) 2001-01-30
CN1179574C (zh) 2004-12-08
WO1999051033A3 (en) 1999-11-18
KR100588797B1 (ko) 2006-06-13
BR9904912A (pt) 2000-06-20
US6493389B1 (en) 2002-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4308924B2 (ja) 符号化データストリームのデータ変更方法及び装置
US5729293A (en) Method and device for transcoding a sequence of coded digital signals
CA2109138C (en) Device for encoding digital signals representing images, and corresponding decoding device
KR100934290B1 (ko) 엠피이지-2 4:2:2-프로파일 비트스트림을 메인-프로파일비트스트림으로 컨버팅 하기 위한 방법 및 아키텍처
JP3338639B2 (ja) ディジタル・ビデオ・デコーダおよびディジタル・ビデオ信号をデコードする方法
KR100309853B1 (ko) 전크기프레임에평균유일프레임을삽입하는piptv
KR19980017213A (ko) 열화영상에 대한 보상기능을 갖는 영상 복호화 시스템
US6650706B2 (en) Frequential-based data modifying method and device
US6556714B2 (en) Signal processing apparatus and method
JP2003520512A (ja) 伝送符号化方法及び伝送符号化装置
US7085321B2 (en) Compression
KR0134505B1 (ko) 적응적 움직임 검출기능을 가진 영상 부호화기
JP2003520511A (ja) トランスコード方法及び装置
KR100207380B1 (ko) 동영상 단말기의 간축장치
JP2002016924A (ja) トランスコーダ装置およびトランスコード方法
KR20030006641A (ko) 트랜스코더 및 그의 트랜스 코딩 방법
KR0185848B1 (ko) 호환 부호화기
KR980012955A (ko) 반복적 움직임 예측/보상을 이용한 영상 부호화기 및/또는 복호화기
JP2000175200A (ja) 高能率符号化装置及び高能率復号化装置
JPH1070731A (ja) 動画像符号化装置、復号装置、動画像符号化方法、復号方法及び動画像記録媒体
KR20020001062A (ko) 응용분야에 적응적인 엠펙 영상압축 부호화기
KR19990081408A (ko) 디지탈 티브이 수신 디코더 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060208

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees