JP2002500404A - Httpセッション制御 - Google Patents

Httpセッション制御

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JP2002500404A JP2000527067A JP2000527067A JP2002500404A JP 2002500404 A JP2002500404 A JP 2002500404A JP 2000527067 A JP2000527067 A JP 2000527067A JP 2000527067 A JP2000527067 A JP 2000527067A JP 2002500404 A JP2002500404 A JP 2002500404A
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    • H04L67/01Protocols

Abstract

(57)【要約】 インターネットのようなネットワーク上でセッション制御を行う手段を開示する。従来、インターネットプロトコルはクライアントとサーバとの間のセッションを1つのページ要求と1つのぺージ応答として定めている。したがってサーバは、クライアントがページにアクセスする時間またはデータベース情報を含むページが2人のクライアントによって同時に観察されるか否かを確認できない。本発明において、ページはスクリプトを含み、該スクリプトはページが特定の時刻にクライアントからサーバへビート信号を送って、クライアントがページを調べ続けていることをサーバに知らせる。クライアントがページを解放するとき、ビートは停止し、サーバはクライアントがページを解放したことを知ることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、インターネット上で行われるようなネットワーク通信、とくにイン
ターネット上のHTTP通信に対するセッション制御に関する。
【0002】 従来の技術 インターネットは、遠隔のクライアントが通信するサーバの集合を含む分散形
ネットワークである。ワールドワイドウエブはインターネット上で使用可能なサ
ーバの集合に対する名前である。したがってウエブはクライアントと、インター
ネット上で使用できるいくつかのサーバとの間の通信路を形成する。
【0003】 ワールドワイドウエブ上のクライアントは、通常ウエブブラウザである。これ
らは、インターネット上でサーバに対して要求を出し、サーバによって戻された
ページを処理および表示するプログラムである。代わってワールドワイドウエブ
サーバはブラウザからの要求を処理して、要求を出しているブラウザへドキュメ
ントを供給するプログラムである。これらのドキュメントは通常はハイパーテキ
ストマークアップ言語(HTML)というブラウザおよびサーバによってワール
ドワイドウエブ上で一般的に認識されている言語である。サーバによって戻され
るウエブページを読取るために、ブラウザはスクリプティング言語で戻されたペ
ージを表示することができる。
【0004】 普及しているスクリプティング言語は、いわゆるジャバスクリプトおよびビジ
ュアルベーシックスクリプトである。ハイパーテキストマークアップ言語(HT
ML)は、戻されたページをどのように表示するかをブラウザへ知らせるのに使
用されるコマンドのフォーマットである。HTMLはさらに、代わりのグラフィ
ックまたはスクリプティング言語のようなシーン情報の背後を特定することがで
きる。サーバとブラウザとの間でウエブページを通信するときに、採用される通
信プロトコルはいわゆるハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)である。
これはワールドワイドウエブによって使用される通信プロトコルであり、ウエブ
サーバとウエブブラウザとの間の通信を調和させる。
【0005】 普通、ウエブブラウザはウエブサーバから“スタティックな(static)”のワー
ルドワイドウエブページを要求して受取る。スタティックなページは、ページの
日付が予め書き込まれて固定されることを特徴としている。しかしながら時には
ウエブサーバは、ダイナミックな(dynamic)内容をブラウザへ伝えるプログラム を実行する。例えばサーバが、ユーザがブラウザを介してアクセスおよび変更す
ることができる情報のデータベースと通信するとき、サーバは、現在のままの状
態(as-current condition)におけるデータベース情報を含むウエブページを伝え
ることができる。したがって、ユーザがブラウザを介してウエブサーバと接触し
て、データベースエントリにアクセスして変更するときは、その後にこのサーバ
にアクセスする別のブラウザは修正されたデータベース情報を検索することにな
る。ウエブサーバがプログラムを実行して、ダイナミックな内容を伝えることを
可能にする機構は、共通のゲートウエイインターフェイスと呼ばれている。
【0006】 現在、ウエブ上の全てのサーバはアクセスログを含む。このログは、インター
ネット上でブラウザがウエブサーバに対して行われた全てのアクセスの詳細を含
むファイルである。このログに含まれる詳細としては、アクセスの日付、アクセ
スの時間、要求者のコンピュータ識別子(アドレス)、要求される情報、ユーザ
へ送られた情報量、およびおそらくは転送状態がある。さらに、ウエブ上の各ブ
ラウザ(クライアント)はキャッシュメモリを含んでおり、該キャッシュメモリ
は一定数の検索されたウエブページを保持しているので、これらのページは、ユ
ーザによって迅速に検索されるインターネット上でサーバから再びロードされる
必要はない。
【0007】 2つのコンピュータ(例えば、サーバとブラウザ)が一緒に接続されている時
間は“セッション”と呼ばれる。一般的な用語では、セッションは通常、クライ
アントがサーバと通信を始めた時間から、クライアントが通信を終了する時間ま
で続く。しかしながらウエブ上では、セッションは僅かに異なる定め方がされて
いる。インターネット以外のクライアント/サーバのデータ転送では、クライア
ントとサーバはそれら自身の間の接続を、クライアントがサーバから情報を要求
する間、およびサーバが情報をクライアントへ提供する間設定する。このような
場合に、クライアントとサーバとの間の“セッション”は、クライアントとサー
バとの間で接続が実行されるときから、クライアントまたはサーバかセッション
を終了するときまで行われる。セッション中にクライアントとサーバとの間では
データ転送およびデータ要求を何度か行うことができる。しかしながらウエブ上
では、ハイパーテキスト転送プロトコルおよびワールドワイドウエブ構造におけ
る制限によって、ウエブ上のクライアントおよびサーバは“セッション”の基準
外の概念を厳守する。ウエブ上でセッションは、ページ(データファイル、イメ
ージファイル、など)が要求され、ユーザ(ブラウザ)へダウンロードされる時
間のみから構成される。したがってウエブクライアントとウエブサーバとの間の
各セッションは、1ページをクライアントからサーバへ要求し、1ページをサーバ
からクライアントへ転送する時間になる。したがってサーバのログに記録される
セッション情報では、ページ要求の日付、ページ要求の時刻、ページ要求を行う
コンピュータ、要求されたページを識別するファイル情報、ページを送るために
要求を出しているコンピュータへ送られるバイト数、およびおそらくは転送状態
を識別する。
【0008】 したがってインターネットは、1つのクライアントコンピュータを別のサーバ
コンピュータへ接続して、例えばデータベースへアクセスするといった典型的(
クラシック)な場合とは異なる。典型的な場合、クライアントは、サーバへ接続
されたままで、データベース記録を検査する。このような場合サーバはクライア
ントによるデータベースアクセスの継続期間を記録することができる。セッショ
ンはデータベースとの間で接続を開始および終了する継続時間によって定められ
るので、これらの記録は、ユーザが記録を調べるのに費やした時間に関する統計
的な解析に使用することができる。さらにサーバは、データベース記録を“ロッ
ク”して、このクライアントが調べ終わるまで他のクライアントがこのデータベ
ース記録にアクセスするのを妨げることもできる。
【0009】 セッションはクライアントとサーバとの間の合計接続時間によって定められず
、単一のページ要求および単一のページ伝送によって定められるので、インター
ネット接続には同様のことが当てはまらない。インターネットの場合、サーバは
、ユーザが特定の記録を使用して調べ終えたときを知る方法も、ユーザが特定の
記録を調べた時間を知る方法もない。従来の方法では、手操作の機構を使用して
、ユーザが記録を完了したことをサーバに知らせることによって、これに対処す
る試みを行うが、このようなシステムはクライアント依存型であり、サーバ単独
のときは実行できない。したがってサーバが、ユーザが記録を完了した正確な時
を知るか、またはユーザが記録をどのくらい長く調べたかを正確に知ることが重
要なとき、このウエブ構造は効果的な解決案を与えなかった。
【0010】 インターネット環境においてどのようにしてこの問題が表面に現れるかの例は
2人のユーザがウエブを介してデータベース内の情報にアクセスすることを試み るときに発生する。例えば、ユーザAは倉庫にある特定の製品Xに対する在庫の
製品から情報を要求すると仮定する。倉庫ではウエブ上のサーバを使用して、種
々の製品の在庫量に関してユーザに情報を伝える。さらにユーザAが在庫品情報
を要求するとき、現在倉庫で200ユニットの製品Xが得られると仮定する。製
品Xの在庫品を識別するページに対するユーザAからの要求に対する倉庫のサー
バは、そのデータベースを検査して、在庫品を“200”個取り出して、この量
を識別するページをユーザへ送る。次に別のユーザであるユーザBが製品Xに対
する同じ在庫品情報を要求すると仮定する。倉庫サーバはユーザBからページ要
求を受取り、そのデータベースを調べて、製品Xの量が200個であることを知
り、製品Xの在庫品が“200”の入手可能なユニットであることを識別するペ
ージを送る。したがってユーザAが別のページ要求において、200の入手可能
なユニットから150ユニットを注文することを倉庫サーバへ伝えるときに問題
が発生する。倉庫サーバはユーザAからの注文に応答して、150ユニットの低
減をそのデータベースに書き込む。次に、ユーザBは倉庫サーバへ注文要求を送
ることによって、倉庫サーバから100ユニットを要求する試行を行う。倉庫サ
ーバが使用可能な在庫が200ユニットしかないときに、250ユニットの注文
を受領することによって問題が発生する。
【0011】 上述の例では、倉庫サーバがユーザBのページ要求に応答して、ユーザAが同
じページを完了したことを知るまで、ユーザBへページを送らないことが重要で
ある。ユーザAがいくつかの機構を使用して、製品Xの在庫品ページの使用を完
了したことを倉庫サーバへ手操作で知らせるとき、倉庫サーバはユーザBへの同
じ製品在庫品ページの伝送が時宜を得ていて、正確であるか否かを知ることはで
きない。
【0012】 ウエブにおける制限されたセッションの定義が問題を生じる別の例は、セッシ
ョン制御が統計的な目的に対して要求されるときである。これは、例えばウエブ
に広告を出している会社が誰かがそのページを調べた時間または広告を掲載して
いるページを知りたいときに発生する。このウエブセッションの定義、すなわち
1セッションは1ページを要求および伝送するのみであることを使用して、ユー ザが手操作の機構を使わずにサーバのページまたは広告を調べた時間を知ること
はできない。したがってユーザがページを調べた時間をサーバが知るには必ず、
クライアントが特定のページの使用を終了したことを識別しなければならない。
【0013】 図1はインターネットセッションの現状を示している。図1において、システ
ム1は第1のクライアントから第nのクライアントの中から何人かのクライアン
トを含む。クライアントは、インターネット接続10を通って、サーバ12を含む多
数のサーバにアクセスする。図1に示したように、サーバ12は“A”および“B ”によって示されたセッション中にクライアントから要求を受取る。
【0014】 セッションA中に、第1のクライアントはインターネット10を通ってサーバ12
へ、特定の識別されたページを得たいことを知らせる(“give me a page”と表
示される)。サーバ12は、ページをアセンブルして、インターネット10を介して
第1のクライアントへそれを送ることによって(“here’s your page”と表示 される)、この要求に応答する。この対の通信(“give me a page”および“he
re is your page”)は、全セッションAの間に第1のクライアントとサーバ12 との間の全通信である。同様に、第nのクライアントも、セッション“B”とし
て示したようにサーバ12からページを要求することができる。セッションBでは
第nのクライアントはさらにサーバ12からページを要求し、サーバ12からそのペ
ージを受取る。
【0015】 上述のように、第1のクライアントおよびクライアント番号nがサーバ12から
同じページをセッションAおよびセッションB中にほぼ同時に要求するときに問
題が発生し、したがってサーバ12において記録をオーバーラップして変更しても
よい。したがってこのような場合に、サーバ12は、クライアントから要求をオー
バーラップすることに応答してデータベース16を誤って変更することがある。さ
らにサーバ12がアクセスログ14にセッション時刻を記録していても、セッション
においてページ要求およびページ伝送はそれぞれ独立して開始および終了するの
で、サーバ12がセッションAおよびセッションBが継続する時間を識別できない
という問題も発生する。
【0016】 発明が解決しようとする課題 現在の定義は、クライアントがサーバによって送られるページにアクセスする
時刻および時間を識別できるようにするインターネット上でのセッション制御を
与えている。本発明はこれをするのに、クライアントに向けて送られる各ページ
に“ハートビートプログラム(heartbeat program)”を識別する情報を添付して 、このハートビートプログラムは、所定の間隔でサーバへビートを送るようにし
、その間に送られたページが調べられる。最も簡単な例では、サーバはページを
クライアントへ戻し、クライアントは自分がページを調べ終えるまで毎分サーバ
へビート(活性状態表示信号)を送り戻す。
【0017】 ページによって戻されたこれらのビートを記録し、検索中にページによって戻
されたビート数を調べることによって、サーバはクライアントが特定のページを
見ていたおおよその時間を識別することができる。例えば上述の例で、5ビート
が戻されるとき、サーバはクライアントがページを5分を越え6分未満の間調べ
ていたと結論することができる。さらに、クライアントは6分間の最後にページ
が解放されたことを知り、もとのクライアントとオーバーラップせずに新しいク
ライアントによってアクセスすることができる。
【0018】 本発明は、インターネット上での純粋なセッション制御を与えていないが、ペ
ージがアクセスされた時刻および経過した時間を識別する良好な情報をサーバへ
与えて、オーバーラップを避け、統計的な情報を生成する。さらに本発明は、ビ
ート(うなり)周波数と統計的サンプリングの許容差とのバランスをとることに
よって使用できる。したがって毎分行われるビートが、インターネット容量の負
担を増すが、例えばビートが5分ごとに発生するときよりも正確な結果を与える
【0019】 発明の実施の形態 クライアント、例えば図1の第1のクライアントが、サーバ12へページ要求を
送るときはいつでも、サーバ12はアクセスログ14において要求に対するログエン
トリを生成する。典型的なログエントリを次に示す: elara.planet.bt.co.uk--[12/may/1994:10:10:11-400]’’GET/icons/ blank.xbm HTTP/1.0’’200 509 上述のログエントリにおいて、“elara.planet.bt.co.uk”はクライアントコ ンピュータのアドレスである。ブラケット内には要求の日付および時刻が示され
、要求のタイプ(上述の例では“400”)によって終了している。ブラケット情 報の後には、指示されたファイル(“icons/blank.xbm”)を検索するコマンド が記載される。その後にはプロトコル(HTTP/1.0)、さらにその後には戻りコー
ド(200)、および要求されるファイルのバイト数(509)が続く。
【0020】 上述の例では、サーバ12のアクセスログ14へ挿入されたエントリはクライアン
ト“elara.planet.bt.co.uk”によって1994年5月12日、10時10分1 0秒にHTTPフォーマットでサーバ12から“icons/blank.xbm”と呼ばれるフ ァイルを検索する要求である。クライアントがセッション(図1のAまたはB)
中にサーバ12を使ってページを要求する度に、サーバ12のアクセスログ14中に類
似のエントリが行われる。上述のやり方ではアクセスログ14の展開は従来技術に
おいて知られており、クライアントがサーバ12からページを要求する種々のセッ
ションの数および時間の正確な記録になる。しかしながらこれは、クライアント
が特定のページにアクセスする継続期間を記録しない。
【0021】 過去には、ウエブ報告を行ういくつかのプログラムが、サーバによって与えら
れるページ上で特定のクライアントのヒット履歴を調べることによってクライア
ントが特定のページ上にどのくらい長く留まっていたかについての統計的な推測
を行っている。しかしながら従来技術のアクセスログ方法からこの統計的な推測
が、特定のページにおいてクライアントが費やした継続期間の有効な指標である
か否かを知る方法はない。
【0022】 本発明は、一連の潜在的なセッション終了要求を生成することによってウエブ
上でのセッション情報が欠落していることを無視(バイパス)する。最も簡単な
実施形態では本発明は、サーバ12上に置かれた簡単なCGIスクリプトと一緒に
、サーバ12によって報告される各ページ内の小さいスクリプト言語機能のみを必
要とする。サーバ12によって与えられる各ページに置かれるスクリプト言語機能
によって、ページは所定の間隔でサーバ12へ向けたビートメッセージを生成する
。サーバ12上に置かれた簡単なCGIスクリプトはこれらのビートを受取り、そ
れらを記録し、後でより詳しく記載する方法でそれらに応答する。しろうと表現
では、ページによって与えられたビートは本質的に、クライアントがページを利
用し続け、サーバからの応答が“no change to the current pages(現在のペー
ジを変更しない)”という応答であることを知らせる。このやり方では、このセ ッション制御システムは、本質的にユーザに見えない。
【0023】 図2は本発明の例示的な実施形態にしたがってクライアントおよびサーバが本
発明のセッション制御情報を交換することを示している。なお図2ではクライア
ントからサーバへの通信は右矢印によって示され、サーバからクライアントへの
通信は左矢印によって示されている。さらに図2では、通信は図2の上から下へ
年代(時間)順に配置されている。なお図3、4、5、6、8、および9も同様
に各図の上から下へ実行される年代順のシーケンスで位置付けられている。
【0024】 図2では、クライアントとサーバとの間の最初の2つの通信は、図1に関して 記載された従来技術の状況と同一である。したがってクライアントは、サーバへ
“give me page X(ページXを出力してください)”という要求においてセッシ
ョン(例えば、図1のセッションA)を開始する。次にサーバは上述の例示的な
ログエントリにしたがってログ14へ要求をログする。次にサーバは応答“here i
s your page(出力しました)”において要求されたページでクライアントへ応 答する。このページは、後のビートを生成するスクリプト言語機能を含む点で従
来技術のページとは異なる。例示的なスクリプト言語機能の例を後で詳しく記載
する。
【0025】 クライアントがページを受取ると、スクリプト機能は所定の時間Xの間待ち
、次にサーバへの要求を生成して、本質的にサーバへ“I’m here”、すなわち クライアントがページXを受取ってから時間Xを経た後、このクライアントが
依然としてページXを使用していることを伝える。このサーバへの最初の応答後
、第1のビートとしてページ受取りが参照される。第1のビートに応答して、サ
ーバはビートをログして、アクセスログに入り、本質的にクライアントへナルペ
ージを送ることによって応答し、これは“OK、私はページXをまだ開いている
と理解します(Okay-I understsnd you are still on page X.)”という意味であ
ると解釈できる。
【0026】 最初の時間間隔Xに続いて第1のビートがサーバへ送られるときに、このペ
ージは別の時間間隔(X)の間待って、第2のビートをサーバへ送る。サーバ
はこのビートをログして、応答する。プロセスは間隔XおよびXの間継続す
る。最後に、期間Xの後にビートが送られた後で、サーバは、クライアントか
らのビートが停止したために、クライアントがページXを置き去りにしたことに
気付く。
【0027】 何れのイベントでも、図2の例示的実施形態におけるサーバはアクセスログ14
へ十分な情報をログして、クライアントがページXを要求して、少なくとも(X +X+X+X)と同じ長さの間ページ上に留まることを示す。さらに、
図2の実施形態においてビートの継続期間(X,X,およびX)は均一の
長さをもつので(これは後出の実施形態に記載されているように本発明の必要条
件ではない)、サーバログはクライアントがサーバ上に(X+3X)ないし
(X+4X)の間居残っていたことを知るのに十分な情報を含んでいる。
【0028】 図3および4は、異なる種類のデータを累積するのに有益な本発明のさらに別
の実施形態を示している。図3および4は、図2に示したタイプのダイヤグラム
から、簡潔にするためにサーバおよびサーバ応答を削除した簡略化したダイヤグ
ラムである。図2、3、および4の実施形態では、ページによってサーバへ与え
られたビートの機構および継続期間が異なる。図2において、ビート(X、X 、X)は均一の間隔で構成されている。図3において、第1のビートは間隔
で行われ、その後第2のビートはX4の継続期間の約4倍の間では行われな
い。次に第3、および第4、などのビートが第1のビートと同じ継続期間で発生
する。したがって、図3においては4X=X=4X、などである。図3の
実施形態は統計の判断に関係付けることができ、このとき広告者は、ユーザが広
告(X4)を吸収するのに十分長くページ上に留まっているか否かを知りたいが
、ユーザが留まっている時間が(T=X5のように)相当に長くない限り、ユー
ザが留まっている時間にはあまり関心がなく、T=Xのときは、広告者は、ユ
ーザがページ上に留まっている時間を正確に知ることに関心があり、これは周波
数の増加したビート(T=X)によって示される。
【0029】 本発明のさらに別の例示的な実施形態は図4に示されており、ビート周波数は
時間で増加する。図4の例は、例えば2人のユーザが同じデータベースにアクセ
スして、サーバは第1のユーザをポーリングして、第1のユーザがデータベース
との接続を終了して、第2のユーザがこのデータベースにアクセスできるように
なったときを判断したい場合に関連している。この場合に、サーバは第1のビー
トを要求する前にユーザに一定量の(より長い)時間(T=X)を与えること
を期待する。その後サーバはより頻繁にビートを要求して、ユーザがシステムか
ら離れるときを判断する。したがってこの図4の実施形態は、ユーザがページか
ら出ていく前にそのページに相当な時間を費やすことを期待されることを知ると
きに適している。例えば上述の従来の技術の段落で記載した実施形態において、
2人のユーザが倉庫サーバ上の同じ製品Xの在庫品のデータベースにアクセスす
る場合に、ユーザが在庫品記録にアクセスし、購入をするデータベース内で約3
または4分を費やすことが分かっているとき、倉庫サーバはXビートを約3分
間、Xビートを約1.5分間、Xビートを40秒間、などに設定して、ユー
ザが約3ないし4分間の範囲内で実際にデータベースを離れるときを精密に短く
することができる。
【0030】 図5は、サーバ12の構造の例示的実施形態を示している。なおページ要求およ
びビート信号が図5の左側の上から下へ年代(時間)順に示されている。クライ
アントからページ要求が受取られるとき、サーバ12はプロセッサ20においてペー
ジ要求を受取り、次にデータベース16にアクセスして、ページを見付けるかまた
はコンパイルする。次にプロセッサ20は“ページ戻し”伝送においてクライアン
トへページを送る。既に記載したように、このページは所定の間隔でビート信号
を生成するスクリプト言語機能を含む。図5に示したように、第1のビート、す なわち“第1のビート”は第1の間隔の後に戻される。このビートはプロセッサ
20によって受取られ、ビート信号をログ14に記録する。次にプロセッサ20はCG
Iプロセス21にアクセスし(後で記載するように、第1のビートの信号で参照さ
れる)、プロセッサ20に知らせて、“OK”信号をサーバへ送る。
【0031】 その後、サーバ12のユーザは遠隔のコンピュータ22を介してプロセッサ20にア
クセスし、ログ14にアクセスして、ページ要求および次のビート情報を取除く。
これらから、コンピュータ22は統計のために継続時間情報をコンパイルすること
ができる。
【0032】 サーバユーザがコンピュータ22を介してログ14へアクセスするとき、本発明の
例示的な実施形態にしたがって、サーバユーザは図6に示したアクセスログに類
似したアクセスログ14を調べることになる。図6の例は、図2に示した通信シー
ケンスに類似しており、ビート周波数(X1,X2,X3,など)は均一の継続
期間をもつ。後で詳しく記載するように、図6のアクセスログ14において識別さ
れた情報から、サーバのユーザは特定のページにアクセスした特定のクライアン
トが9分を越え10分未満の間それを調べていたことを知らせる。
【0033】 これは、図6のアクセスログ14に示した各行を調べることによって確認するこ
とができる。第1の行では、プロセッサ20はアクセスログ14に、“Index.html.”
というタイトルを付けられたページに対して“pc59”として識別されるクライア
ントからのページ要求を記録した。このページ要求は1996年10月9日、1
6時51分56秒に行われた。図6のアクセスログ14の第1の行はコマンド“GE
T”で識別されるページ要求である。
【0034】 図6において“GET”要求の行の後の5行は、それぞれページによってサーバ へ戻される5つのビートである。これらの行から分かるように、ビートは同じP
C、すなわち“pc59”から同じ日(October 9, 1996)に戻される。ページ要求 から5分後にハートビートが始まり(図2を参照すると、Xは5分に相当する
)、その後5分ごとにビートを生成する(図2を参照すると、X=X=X =1分)。したがってスクリプトは、このページ(Index.html)において、第1
のビートを送る前に5分間待つように伝えられる。その後スクリプトは毎分1つ
のビートをサーバへ送ることができる。図6に示した情報から、pc59のユーザが
16時51分56秒にindex.htmlページを受取り、少なくとも17時00分56
秒まで、しかし17時01分56秒を超えずにそこに留まると判断することがで
きる。このことは、17時00分56秒に最初に完了した後に毎分ビートが送ら
れるようにスケジュールされていることから分かる。
【0035】 もちろん、図6のアクセスログの例は単に、使用できるビートシーケンスの1
つの例である。図6において示したビートによって与えられるものよりも細かい
細分性で、クライアントユーザが、ページ上に留まっているか否かを知りたいと
き、スクリプトは、例えば1分毎にではなく、10秒毎にビートを生成するよう
に容易に変更することができる。さらに(図6の例におけるページ要求から5分
後に行われる)最初のビートも同様に変更することができる(例えば、1分毎に 変更する)。いずれにしても本発明は、ビート間隔の機構または時間に限定され
ない。
【0036】 他のタイプのビートスクリプトも本発明の技術的範囲内で生成および構想する
ことができる。例えばスクリプトはビートをクロックタイムに基いて(例えば、
各正時(1時間ごと)に)、または特定のアルゴリズムに基いて(例えば、図4
に示したように、X=2X+1)与えることができる。さらに別のタイプの
より高度なスクリプトでは指定された時刻(例えば、午後2時)に単一のビート
を生成して、午後2時にページ上に存在すると推定されるユーザが実際に指定さ
れた時刻にそこにいるか否かを判断することができる。多くの他のタイプのビー
トスクリプトを構想することができるので、本発明は特定のタイプのビートシー
ケンスに限定されない。
【0037】 図7は、本発明にしたがって使用することができる1つの例示的なタイプのス
クリプトを示している。もちろん、本発明は図7に記載した特定のスクリプトに
限定されないが、本明細書および請求の範囲に記載した目的および機能が構想(
予見)される他のタイプのスクリプトを含む。図7の例において、例えば図5の
サーバ12はより詳しく示されている。図5の実施形態と図7の実施形態の1つの 相違点は、データメモリが異なることである。図5では、サーバ12はデータベー
ス16にアクセスし、データベース16からデータを引き出して、ページをコンパイ
ルする。他方で、図7ではサーバ12のプロセッサ20はファイルサーバおよびファ
イルディレクトリ17からページにアクセスする。サーバ12がクライアントへ送る
ページを見付けて準備するとき、図5、図7、およびその他の実施形態は本発明
の技術的範囲内で構想される。
【0038】 図7の例では、クライアント(図示されていない)はサーバ12から“index.ht
ml”というタイトルを付けられたページを要求する。インデックスindex.htmlペ
ージにおいて、クライアントユーザへディスプレイされるページ情報を与えるペ
ージデータに加えて、index.HTMLページの第1ないし第10行目に示したスクリ
プト機能をが含まれる。図7に示したように、index.HTMLページ上の例示的なス
クリプト機能を次に示す:
【数1】
【0039】 スクリプト機能は、既に記載したように、図2ないし6の例示的な実施形態に
したがって、クライアントからサーバ12へビート信号を与える。スクリプトにお
いて、特定の行が次の機能を実行する: 第1行目は、スクリプトが周知のジャバスクリプトフォーマットにおいて書き
込まれることを特定する。もちろん、他のスクリプト言語も知られていて、使用
でき、代わりの例を次に示す。
【0040】 第2行目は、“beat”というタイトルを付けられた機能を規定している。
【0041】 第3行目は、規定のビート機能が6万ミリ秒(60秒)ごとにコールアップさ
れるの規定のビート機能を要求する。
【0042】 第4行目は、“beatform”というタイトルを付けられたフォームをサーバ12へ
送る命令である。
【0043】 第5行目は、機能の定義を終了する。
【0044】 第6行目は、ジャバスクリプトセクションを終了する。
【0045】 第7行目は、index.HTMLページが検索されてから30万ミリ秒(5分)後に“
beat”というタイトルを付けられた機能を実行する。これは第1のビート(図2
のK)を設定する。
【0046】 第8行目は、サーバへ提出するフォームを規定する。フォームが提出されると
き、サーバ12上で“nph-beat”と呼ばれるプログラムを実行する。
【0047】 第9行目は、フォームが少なくとも1つのフィールドをもつことを特定する。
【0048】 第10行目は、フォーム形成の最後を特定する。
【0049】 index.htmlページがクライアントによって受取られると、5分後にビート機能
を実行し、“beatform”を60秒ごとにサーバへ送る。ビートフォームがサーバ
12によって受取られると、サーバ12はこのビートフォーム(index.htmlスクリプ
トの第8行目)で動作を読み取り、“nph-beat”スクリプトを実行すべきことを
知る。プロセッサ20はCGIプロセス21(別個のソフトウエア構成要素であって
も、プロセッサ20に組込んでもよい)を使用して、図7に示したサーバCGIス
クリプトを実行する。このサーバCGIスクリプトはUNIXフォーマットで示
されているが、後述のように代わりのフォーマットであってもよい。図7に示し
たように、CGIサーバスクリプトは非常に簡単である。CGIサーバスクリプ
トの1行目は、スクリプトがUNIXシェルプログラムであることを示している 。第2行目はHTTPヘッダを、index.htmlページを要求したクライアントのブ
ラウザへ送る。このヘッダは、ブラウザによって実行される必要のある動作がな
いことを意味する“no content(ノーコンテンツ)”を指定する。最後にCGIス
クリプトの第3行目はヘッダに続く空の行を送る。
【0050】 図7に示した例示的スクリプトを使用して、クライアントはindex.htmlページ
を要求して、ページは示されたスクリプトに到達し、ページを受取ってから5分 後に、ページは“beat(ビート)”機能を実行する。“beat”機能を実行している
とき、ページは1分ごとに“beatform”ドキュメントをサーバ12へ送る。このド
キュメントはサーバに“nph-beat”というタイトルを付けられたCGIプロセス
を探すように命令する。サーバがこのプロセスを見付けると、このプロセスはサ
ーバ12がHTTPヘッダおよびこれに続く空の行をクライアントへ向けて発行す
るようにする。この空の行は本質的に図2に示した“OK”の記述に相当し、一
方でindex.htmlページによって送られる“beatform”は本質的に図2に示した“
I’m still here.”の記述に相当する。
【0051】 図7に示したCGIスクリプトに相当するC言語を次に示す:
【数2】
【0052】 上記のコードにおいて、第1行目はC言語によって要求される; 第2行目は主なプログラムを規定している; 第3行目はHTTPヘッダをブラウザへ送り、このブラウザによって実行され
る必要のある動作がないことを指定する; 第4行目はプログラムの定義を終了する。
【0053】 多くの現在のワールドワイドウエブサーバ上では、CGIスクリプト名の名前
はコンテンツヘッダを戻すために、“nph”で始まらなければならないことに注 意すべきである。
【0054】 上述の例のスクリプトは、図7の例示的実施形態に適しており、ここではサー
バ12は、例えばファイルディレクトリ17からページを検索している。サーバ12が
データベースから情報を検索している場合、図5に示したように、クライアント
によって変更することができ、スクリプトはわずかにより複雑である。上述の従
来の技術の段落に記載したように、データベースアプリケーションに関係して解
決された問題は非常に簡単で容易に統計的な情報を得るというだけでなく、2人 のクライアントが同じデータベースに同じ時刻にアクセスしないことを確実にす
ることも含む。データベースアプリケーションの好ましい実施形態において、ビ
ートは定常状態になる(すなわち、均一に定期的になる)。さらに、ページフォ
ームでデータベースから戻されるフィールドは、ある種の自己識別をもつ(すな
わち、戻される各ページは独特の識別フィールドをもつ)ので、サーバ12はクラ
イアントユーザがいる場所が分かる。
【0055】 データベースアプリケーションにおいて、CGIプロセス21におけるサーバス
クリプトは、特定のデータベースアプリケーション用に設計されている。とくに
、スクリプトは1)データベースが位置している場所、および2)特定のデータ
ベース内におけるフィールドの取扱い方法を知らなければならない。さらにデー
タベースアプリケーションにおいて、サーバによって戻されるウエブページはサ
ーバによってダイナミックに生成されなければならず、したがってデータベース
からのフィールドが検索され、戻されたデータベース情報に基いて生成される。
理想的にはウエブページは、適切な識別フィールドを含むビート機能によって戻
されるフォーム(またはドキュメント)と一緒に、ビートのスクリプト機能を含
む。
【0056】 好ましい実施形態において、ページを生成して受理するサーバCGIスクリプ
トは次の機能を実行する: 1.誰かによってページが使用されているとき、ページを別のユーザへ送る
ことを断る; 2.ビートのフォームを適切な識別フィールドでマークを付す; 3.必要なときは、データベース情報でデータフォームを埋める; 4.ビートが“中断している”ときは、戻されたフォームを受理することを
断り、その間に他の者がこのページを参照する。
【0057】 サーバ12上でデータベース情報を評価している第4のクライアントユーザの例
を図8に示す。最初にクライアントユーザは“give me page X.(ページXを出 力してください)”でページ要求を行う。この要求は、プロセッサ20によって受
取られ、データベース16へアクセスする。図8に示した例において、ページXは
在庫品記録であり、特定の製品に対する在庫品の量“M”を要求する。この場合
に、プロセッサ20はコマンド“give me record ‘M’ so I can make page X.(
記録‘M’を出力してください。それで私はページXを作れます。)”で記録M
を検索するようにデータベース16に要求する。
【0058】 データベース16内では、各記録は日付/時刻識別(DTI)記録を含み、DT
I記録は特定の記録に対するログとして働く。DTI情報は別のフィールドとし
てデータベース内に記録される。したがって第4のクライアントユーザはページ
Xを要求して、データ記録“M”を求め、第4のユーザによる記録Mに対する要
求は、データベース16内の記録Mに対するDTIフィールドにおいて記録される
。DTIフィールドは、図6のアクセスログ14内に示されたエントリに類似して
いるが、図8では簡潔にするために簡略形式を使用した。図8の例では、第1の
ビートおよびそれに続く各ビートは1分間隔で行われ、最初のページ要求は15 時36分に行われている。その結果記録Mは、第4のクライアントユーザが記録
Mを要求するページを15時36分に要求したことを示す“user no. 4 at 15:3
6”の第1のアクセス記録エントリと関係するDTIフィールドをもつ。
【0059】 プロセッサ20が記録Mを要求して、ページXを作った後で、データベース16は
記録Mをプロセッサ20へ戻し、プロセッサ20は、CGIスクリプト(後でより詳
しく記載する)と記録“M”情報とを含むページX(フォーム)を構築する。そ
の後、ページスクリプト機能は、第4のクライアントユーザがビートをサーバ12
へ毎分送り、それがページ上に残っていることを知らせる。これらのビートは“
still on page X.(ページX上に依然として存在している)”という記述として
図8の上からした下へ年代順のシーケンスで示されている。後でより詳しく記載
するように、第4のクライアントユーザからのビートはサーバ12へのページ情報
を識別する。プロセッサ20は第4のクライアントユーザからビートを受取ると、
CGIプロセス21をコールアップする。このプロセス21は別のスクリプト機能で
あり、サーバ12が“OK”を意味する空のラインで応答するようにする。さらに
ビートがプロセッサ20およびCGIプロセス21によって受取られる度ごとに、デ
ータベース16はビートエントリをログすることによって記録Mに対するDTIフ
ィールドにおいて変更される。したがって例えば、データベース16内の記録Mが
、第4のユーザがページX上に15時36分から(その後毎分)少なくとも15 時39分まで(終了時間は第4のクライアントユーザがページ上に残ることによ
ってサーバ12へビートを送り続ける時間に依存することが多い)ページX上に存
在していたことを示す(部分的な)DTIフィールドをもつように示されている
【0060】 最後に、第4のクライアントユーザは要求をサーバ12へ送り、実際にサーバ12
に記録“M”を変更するように要求してもよい。これは、例えば第4のクライア
ントユーザが特定の在庫品における一定数の在庫品“M”を購入する要求を出す
ときに行うことができる。第4のクライアントユーザは、記録Mに対する変更を
示すフォームを戻すことによってこれを行う。このフォームはプロセッサ20によ
って受取られ、プロセッサ20はデータベース16に記録Mが修正されたことを知ら
せる。データベース16はこれにしたがって記録Mを修正する。その後、第4のク
ライアントユーザはページXから離れて、ビートをサイレントにする。これによ
りサーバ12は別のクライアントユーザが現在記録Mを使用できることを知る。こ
れは図9により詳しく示されており、第1のクライアントはページ4を要求し、
ページ4を受取り、1(またはそれ以上の)ビートをサーバ12へ送り、ページ4
上に残っていた時間を知らせる。ある点で、第1のクライアントはぺージ4を離
れ、続いて第1のクライアントとサーバ12との間で沈黙が起こり、サーバ12に第
1のクライアントがこのページから離れたことを知らせる。次に第2のクライア
ントは、要求“c”において第4のクライアントにページを要求することができ
る。通信“D”として図9に示されたサーバ12からの応答は、スクリプト機能に
依存し、第1のクライアントによって受取られた最後のビートと第2のクライア
ントによるページ4への要求との間の時間Tcに依存することになる。サーバ12
から第2のクライアントへの応答“D”への種々の可能性の例を後でさらに詳し
く記載する。
【0061】 第1に、表“T”からデータを表示するウエブページにおける例示的ページス
クリプトを後で示す。このページはサーバCGIスクリプトによって生成され、
このサーバCGIスクリプトでは要求された記録番号を得て、表“T”から読み
取って、ユーザがこの記録を変更できるようにする。ユーザがこの記録をスクリ
プトへ戻すとき、記録はデータベースへ再び書き込まれ、次の記録(M+1)が
この場所で検索される。この例は、単に本発明の1つの実施形態であって、これ に限定されない:
【数3】
【0062】 第4行目では、この例示的スクリプトはジャバスクリプトフォーマットで書
き込まれているが、他のフォーマットも可能である。ある関連するスクリプト行
の説明を次に示す: 第3行目ではページをサーバから再びロードする。これは、誰かが第1のペ
ージを処理し、次に別のページへジャンプし、第1のページへ戻るといった1つ
の可能な問題に応答する。第1のページが最近のものであるときは、ブラウザは
このページをキャッシュメモリから取出す試行をして、最近のページは、人々が
同じページにしばしば戻るという仮定を保ち続ける。ページがキャッシュから引
き出されるとき、他の者がその間にこのページを検索していてもビート機能が再
開する。“DBUPDATE”と呼ばれるCGIスクリプトは、ページを保存することを
拒否することによってこれを却下する。その代わりに、メッセージはユーザに戻
されて、ユーザがそれを最早処理しないことを知らせる。追加の警告として、各
生成されたページには、ページをダウンロードする前に有効期限が切れるように
する有効期限長が与えられている。有効期限の切れたページはキャッシュされな
い。他の代わりの技術を使用して、ページがキャッシュされるのを妨げて、この
問題に対処してもよい。
【0063】 第5行目は、60秒毎に“ビートフォーム”を提出するビート機能である。
【0064】 第10行目は、戻される表情報のタイトル、例えば“information for Mike Jones from the payroll table(ペイロール表からMike Jonesへの情報)”、 または他の有益な情報を示す。
【0065】 第12行目は、ページがロードされたときにビートを開始することを示す。
【0066】 第13行目は、ビートが行われたときは必ずCGIスクリプト“nph-dbbeat”
を実行する。次に“whoAml”と呼ばれるファイルが、記録および表を特定する値
と一緒に送られる。
【0067】 第16行目は、ユーザが調べるものを記述しているテキスト、またはおそらく
は会社のロゴである。
【0068】 第17行目は、記録に関係するデータの全てを含む別のフォームである。
【0069】 記録がペイロール記録であるときは、この記録は名前、従業員識別子、給与、
税金情報、などを含んでもよい。完了すると、フォームは“DBUPDATE”へ提出さ
れ、情報を保存し、記録M+1のデータをもつ新しいページを戻す。ジャバスク
リプトを使用して、一連の“提出”ボタンを生成し、例えば最初の記録、最後の
記録、前の記録、次の記録、または特定の記録を戻すことができる。この例では
“次の記録”を戻す。
【0070】 第18行目は、フォーム内に含まれる“whoAml”フィールドである。
【0071】 第21行目は閉テキストを閉じることであり、おそらくは共同するページ、ヘ
ルプページ、などをリンクしている。
【0072】 第22行目は、ページの本文を終了する。
【0073】 第23行目は、ページを終了する。
【0074】 この例によって、2つのCGIスクリプトがファイルと共に仕事をすることが
必要とされる:一方のCGIスクリプトはビートを処理し、他方のCGIスクリ
プトはウエブページをデータベースから更新して処理する。ビートのスクリプト
は、図8に示したように日付/時刻/識別子(DTI)スタンプを指定された位
置に押さなければならない。DTIスタンプは先のDTIスタンプに上書きする
か、またはそれらをログしてもよい。DTIスタンプが上書き可能であるとき、
上書き条件の許可基準は次のものを含む: 1.DTIを提出したコンピュータは、先にそれを特定したのと同じコンピ
ュータである;または、 2.現在の日付/時刻は先のDTIスタンプの“タイムアウト”期間を超え
ている。
【0075】 ビート機能用の例示的なCGIスクリプトは、標準のC言語機能に関連して、
以下に疑似(シュード)コードで示され、ここでは判読性を助けている:
【数4】
【0076】 上の例に対して必要とされる第2のスクリプトは、データベースからウエブペ
ージを更新し、伝送するスクリプトである。この例では、これは“DBUPDATE”ス
クリプトと呼ばれ、この例は以下に、標準のC言語機能を参照して、疑似コード
で示され、ここでは判読性を助けている:
【数5】
【0077】 図9の実施形態では、各クライアントがサーバ12から同じ情報を受取ることを
望むとき、上述の例示的スクリプトを使用して、サーバ12からクライアント1お
よび2への応答の例を記載する。この例では、第1のクライアントがペイロール
情報を要求すると仮定し、whoAmlファイルが“payroll/mike smith”を含むよう
にする。“remote addr”という変数(要求を出しているコンピュータのIPア ドレスを含む)は現在、第1のクライアントに対するIPアドレスを含む。第1
のクライアントがこのページを要求するとき、5つの可能な応答条件が存在する 。
【0078】 第1の可能性。サーバ12は、ファイル“payroll/mike smith”が存在し、それ
が第1のクライアントのIPアドレスを含み、そのDTIスタンプの時刻が約1 分前であることを知る。これは普通の場合であり、サーバ12に第1のクライアン トがファイル“payroll/mike smith”を使用したこと、およびビート機能におい
て第1のクライアントがページに対する第1のクライアントの制御を再び主張し
ていることを知らせる。
【0079】 第2の可能性。サーバ12が、第1のクライアントからページに対する要求を受
取った後で、ファイル“payroll/mike smith”が存在し、第1のクライアントに
対するIPアドレスを含むが、このファイルに対するDTIスタンプが約1時間 前であることを知るとき、サーバ12はこれを例外的な状況であると認識する。こ
の場合、第1のクライアントはページを調べて、このページから離れ(したがっ
てより近いDTIスタンプ時刻を失う)、再びこのページに戻る。このページは
キャッシュから取戻される(各ページはこのような状況になる前に有効期限が切
れるので、通常は行われない)。キャッシュからファイルを取り戻すと、ページ
の前の所有者である第1のクライアントはここでページの制御を再び主張するこ
とができる。
【0080】 第3の可能性。ファイル“payroll/mike smith”が存在しないことをサーバが
知ると、エラー状況になる。ページを送ったCGIがファイルを生成しているの
で、ファイルは必ず存在する。しかしながら仮定が設定されるときは、スクリプ
トをこのエラーから容易に取り戻すことができる。ファイルが幾分削除されると
、再び生成され、第1のクライアントはページの所有者になる。別のクライアン
トがページを所有しているときは、他の所有者はページの制御を失うように再び
割り当てられる。これは例外的な場合であり、頻繁に発生することではないが、
ファイルはともかくも失われ、さらにビート期間中に別の所有者によって奪われ
ることの両方が求められることに注意すべきである。それにも関わらず、上述の
再生成および再割り当ては、このエラー状況を処理することができる。
【0081】 第4の可能性。第1のクライアントからのページ要求に応答して、サーバ12が 、ファイル“payroll/mike smith”が存在し、第2のクライアントのIPアドレ
スを含み、DTIスタンプの時刻が約1分前であることを知るとすると、サーバ1
2は、第1のクライアントが最早ページの所有者ではなく、アクセスできるよう になるには、第2のクライアントがそのページを完了するまで待たなくてはなら
ないことを第1のクライアントへ知らせる。第4の可能性は、第1のクライアン
トがこのページにアクセスし、このページを完了し、キャッシュからページを取
り戻すことを試行し、一方でこの間に第2のクライアントがページを使用してい
るときに発生する。第1のクライアントのビートは終了し、第2のクライアント
がこのページへのアクセスを与えられているので、第2のクライアントが終了す
るまで、第1のクライアントはキャッシュからこのページを取り戻すことはでき
ない。
【0082】 第5の可能性。最後の可能性は、サーバ12が、ファイル“payroll/mike smith
”が存在し、第2のクライアントのIPアドレスを含み、時刻が約1時間前であ ることを認識するときに発生する。キャッシュからページを取り出して、1時間 の時間間隔前に有効期限が切れるので、このケースも例外的である。第2のクラ
イアントがこのページをあきらめて、第1のクライアントが現在このページに対
する権利を再び主張できることが最も可能性が高い。処理しなければならない1
つの問題を記載する。第1のクライアントがこのページ上に古いデータをもって
いて、第1のクライアントが最後に第2のクライアントのより新しいデータに上
書きをすることがある。これがページをキャッシュすべきでない第1の理由であ
る。真に悲観的なロッキングについては、サーバ12は第1のユーザ1に、第1の
ユーザが古いデータを使用した可能性があること、および新しいデータで作業を
再び行うべきことを警告する。
【0083】 このやり方では、クライアントがウエブ上で新しいデータを使用しているとき
に、データベース内のデータをロックすることができる。サーバ12上のCGI
DBUPDATEスクリプトを使用して、データがページをロックしたクライア
ントから到来するときのみ、データをデータベースへ書込む。次にCGIスクリ
プトは次の記録を同じクライアントへ送る。スクリプトはさらに、実際には生じ
ない理想的世界において、ページを提出しているクライアントがページをロック
したクライアントと同一でない場合を取扱う。ページがキャッシュされず、ロッ
クされたページのみがサーバ12によって送られるとすると、ロックされたページ
を検索する際に第2のクライアントは第1のクライアントにオーバーラップでき
ない。しかしながら、上述のスクリプト例は、頑強性(robustness)のために(キ
ャッシングを行うことができると仮定している)5つの可能性の各々を含むので
、サーバ12はハングアップしない。
【0084】 上述で開示したように、ウエブプロトコルがセッションを1つのページ要求お
よび1つのページ応答のみであると定めても、本発明はHTTP通信に対してセ
ッション制御を行なうことが分かる。本発明において、サーバは、クライアント
がページを調べている時間を判断でき、他のクライアントが同じデータベースエ
ントリに既にアクセスしているときに、データベース情報を含むページからクラ
イアントをロックすることができる。
【0085】 本発明は、現在最も実用的で好ましい実施形態であると考えられることに関し
て記載したが、本発明は記載した実施形態に限定されないと考えられ、逆に本発
明の技術的範囲から逸脱しない種々の変更、および同等の構成を含むことを意図
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術におけるインターネット上でのクライアントとサーバとの間のインタ
ーネットセッションの簡単な模式図。
【図2】 本発明のいくつかの例示的な実施形態におけるクライアントとサーバとの間で
行われる通信を識別する模式的時間図。
【図3】 本発明のいくつかの例示的な実施形態におけるクライアントとサーバとの間で
行われる通信を識別する模式的時間図。
【図4】 本発明のいくつかの例示的な実施形態におけるクライアントとサーバとの間で
行われる通信を識別する模式的時間図。
【図5】 本発明の例示的な実施形態にしたがって通信するサーバ12の例示的な実施形態
の模式的なブロック図。
【図6】 本発明の例示的な実施形態にしたがう図5のサーバ12のアクセスログにおける
例示的エントリを示す図。
【図7】 本発明のさらに別の例示的実施形態にしたがう図5の例示的サーバ12の模式図
【図8】 クライアントとの例示的な通信セッション中のサーバ12の内部および外部の通
信の模式的時間図。
【図9】 本発明の例示的な実施形態にしたがうサーバと2つの異なるクライアントとの 通信セッションを示す模式的時間図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/54 H04L 11/20 101Z 12/58 Fターム(参考) 5B075 KK02 ND20 ND40 PP03 PP13 PQ02 PQ42 UU40 5B082 FA11 FA16 5B085 BE03 BG07 CA04 CE07 5B089 GA11 HA10 HB05 JA36 JB08 KA04 KB11 KG03 MC03 5K030 HC01 KA01 KA02 KA07 LA08

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上でクライアントにアクセスするために接続さ
    れたネットワークサーバであって、該クライアントは1つのセッション要求およ
    び1つのセッション応答としてセッションを定めたセッションプロトコルにした
    がってネットワークサーバへアクセスし、該ネットワークサーバが: ページ情報を記憶するメモリと; 要求を出しているクライアントからページ要求を受取り、要求に応答してあ
    る記憶されたページ情報を使用してページを生成し、生成されたページにページ
    スクリプト機能を取付け、ネットワーク上でページスクリプト機能を取付けた生
    成されたページを要求を出しているクライアントへ送るページコンパイラとを含
    み: ここでスクリプト機能は追加のページ要求を生成して、予め割り当てられた
    ビートで要求を出しているクライアントからサーバへ送るネットワークサーバ。
  2. 【請求項2】 スクリプト機能が、要求を出しているクライアントが生成さ
    れたページを使用しているときのみ、追加のページ要求を生成する請求項1記載 のネットワーク。
  3. 【請求項3】 要求を出しているクライアントが継続的に生成されたページ
    を使用しているときのみ、スクリプト機能が追加のページ要求を生成する請求項
    1記載のネットワークサーバ。
  4. 【請求項4】 ページコンパイラが、サーバから要求を出しているクライア
    ントへ送られる応答メッセージを生成するスクリプトプロセスをさらに含み、追
    加のページ要求がサーバがスクリプトプロセスを実行するための要求を含み、サ
    ーバが追加のページ要求を受取るたびごとに応答メッセージを生成して送る請求
    項1記載のネットワークサーバ。
  5. 【請求項5】 応答メッセージが空のメッセージである請求項4記載のネッ
    トワークサーバ。
  6. 【請求項6】 全ての受取ったページ要求を記録するアクセスログをさらに
    含む請求項1記載のネットワークサーバ。
  7. 【請求項7】 アクセスログが、全てのページ要求が受取られたときの記録
    を維持し、ネットワークサーバが、アクセスログを解析して、記録に基いて要求
    を出しているクライアントが要求されたページを使用し続けるか否かを判断する
    プロセッサをさらに含む請求項6記載のネットワークサーバ。
  8. 【請求項8】 メモリがファイルディレクトリを含む請求項1記載のネット
    ワークサーバ。
  9. 【請求項9】 ページ情報がページファイルを含む請求項8記載のネットワ
    ークサーバ。
  10. 【請求項10】 メモリがデータベースを含む請求項1記載のネットワーク
    サーバ。
  11. 【請求項11】 ページ情報が、要求を出しているクライアントによってデ
    ータベース内で検索および変更できるデータポイントを含む請求項10記載のネ
    ットワークサーバ。
  12. 【請求項12】 データベースが前記データポイントの日付および時刻フィ
    ールドを含み、前記日付および時刻フィールドの各々が、対応するデータポイン
    トに最後にアクセスした要求を出しているクライアントはどれかと、前記最後の
    アクセスが行われたのはいつかとを識別する情報を含む請求項11記載のネット
    ワークサーバ。
  13. 【請求項13】 データベースが前記データポイントに対する日付および時
    刻フィールドを含み、日付および時刻フィールドの各々が対応するデータポイン
    トに最近アクセスした少なくとも1人の要求を出しているクライアントと、前記
    少なくとも1人の要求を出しているクライアントによって前記最後のアクセスが 行われたのはいつかとを識別する情報を含む請求項11記載のネットワークサー
    バ。
  14. 【請求項14】 予め割り当てられたビートが定期的である請求項1記載の
    ネットワーク。
  15. 【請求項15】 予め割り当てられたビートが線形である請求項1記載のネ ットワーク。
  16. 【請求項16】 予め割り当てられたビートが不規則である請求項1記載の
    ネットワーク。
  17. 【請求項17】 各セッションを1つのセッション要求と1つのセッション 応答として定めたセッションプロトコルを使用するクライアントおよびサーバの
    ネットワーク上で送るページを生成する方法であって: 要求を出しているクライアントからページ要求を受取ることと; ページ情報を検索して、要求されたページを組立てることと; ページ情報を要求されたページへコンパイルすることと; ページスクリプト機能を要求されたページへ取付け、該ページスクリプト機
    能によって追加のページ要求が予め割り当てられたビートで要求を出しているク
    ライアントから送られるようにすることと; ページスクリプト機能をもつページをネットワーク上で要求を出しているク
    ライアントへ送ることとを含む方法。
  18. 【請求項18】 検索段階が、ページ情報の少なくともいくつかのためのフ
    ァイルディレクトリにアクセスする段階を含む請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 検索段階が、ページ情報の少なくともあるページ情報にア
    クセスする段階を含む請求項17記載の方法。
  20. 【請求項20】 ページスクリプト機能が予め割り当てられたビートで追加
    のページ要求をこれ以上は送らなくなるまで、要求されているページから他の要
    求を出しているクライアントをロックする段階をさらに含む請求項17記載の方
    法。
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